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[ぼんやりと見回せば、暖炉の前、座り込むステラとほんの少し落ち着いた様子のローズマリー。
不安なのはみな同じ、と顔を伏せたところで額を小突かれ顔を上げる]
……っ…驚くだろ、いきなりっ…
って、ごめん。ほんとボケッとしてた。
ラッセルが作ったの?
らしいよ?
美味いんじゃねぇの?匂いに不審な点はないしな
材料も気遣ってくれたようだ。
ぼけ〜としてたら腐ってるの出されても、わかんなそうだけどな、お前。
[からかい口調で。直に真面目な顔に戻り、吹雪き始めた外を見て]
彼女、落ち着いたようだから、少ししたらマスター外に出すか。
明日がいいなら、明日でもいい。
今日は多分皆疲れてるしな。
へぇ…ありがとう、ラッセル。
[礼を言うとラッセルはいつもの笑顔を返して]
いくらなんでもそれくらいは…わかると思うぞ?
……多分。
[多少自信なさげな返事は、身に覚えがあるからで。
その後の言葉には真剣な表情を浮かべ]
そうだね…でも、また吹雪いてきたみたいだし、明日の方が良いかも。
寒いのは嫌いだろう?
確かに嫌いだね、寒いのは。
[吹雪に対し忌々しそうに舌打ちしながら]
お前味オンチだしね。
罰ゲームが罰ゲームにならない奴はつまらん
[苦笑しながら料理を並べ、皆が適当に食べ始めた後、少し同席してまた一人勝手に部屋へ引き取ること*だろう*]
ほんと、そういうところも変わらないな。
[外を見て舌打ちするのを聞きながら]
味オンチ、ってそこまで酷くないって。何でも食えるってだけだってば。
……あの後だってしっかり腹壊したんだからな?
[過去を持ち出されてほんの少し憮然として見せて、すぐに舌を出して笑って。
用意された食事をありがたく食べ始める]
いつもつきあってくれてありがとうハーヴェイさん
(ほろり)
男の友情ってのは何時の世もむさいけどハーヴェイとラッセルならもうバッチコーイみたいな。うん。
…う、ん。
あのね。
ぼくは、ふたつなんだ…
気持ち悪くないなら、ウラルも、一緒にはいろ?
[それから服に手をかけて、内側の白にはアーヴァインの血はついていないのが見える。]
[暫く周りと話をしながら食事を続け、ふとナサニエルが下りてこない事に気づく]
部屋に篭って考えてんのかな……
ちょっと、食事届けてついでに様子見てくるかな。
[そういって、一人分の食事をお盆に乗せてナサニエルの部屋へと運ぶ]
――二階・客室――
[ナサニエルの部屋をノックし、返事が返れば扉を開けて]
食事、持ってきた。
あまり気負わなくて良いんだぞ?ナサニエル。
君に出来る事をすれば良い。な?
[励ましになるのかわからない言葉を掛けて]
元気が出たら下に顔を出すと良いよ。
ナサニエルが元気に笑うだけでも他の人の支えになると思うからさ。
……一部を除いて。
[一部、が誰かは敢て触れずに、内緒、な?と念を押し。
そのままそこを出て自分の部屋に*戻って*]
――浴室――
[お湯を温め、服を脱ぎ捨てて血を流す。
アーヴァインとの繋がりが、これで切れてしまいそうな気がして、瞳は自然と潤む。]
でも…泣いてなんかいられない…。アーヴァインさを殺した者を…人狼を殺めるまでは――
[自身に言い聞かせるように何度も呟き、唇を噛む。人狼を探す手助けになる、使者の姿を見透かす力。その力を人前に晒すという事は、彼女自身を好奇と軽蔑の眼差しに晒すという事に繋がる。]
――でも、わたしはもう、何も出来ない幼子ではない…。大丈夫、一人でも耐えられる…。
[思い出したくない過去を振り切るように。湯船に身を沈め、女は冷えた身体を温めることに*専念した*]
[ウラルは何も言わず静かに頷きルーの中の白にそっと手を這わせ、解いてゆく。
次第に見えてくるそれに唇を近付ける]
…大丈夫、変じゃないよ。
[ルーから唇を離すとウラルも紅が付いた服を脱ぎ始め、にっこり笑い]
此処に居ては冷えてしまう。
さぁ、温まろうか。
足は大丈夫かい?
[気遣いながら湯舟の中に]
……?
[ルーの背中の黒い痕に気が付き]
これは…?
っ…
[びっくりして息を呑んで。
体に二つの性を持つのに(ひとつは不完全だが)、そう言ってくれたのにほっとする。]
…ありがとう。
あ、えと。これは…
父さんとか、兄さんに。
たくさん、殴られたり、切られたりしたんだ。
…でも、もう痛くないからだいじょうぶだよ。あ、えと、気持ち悪い?
全然そんな事ない。
[ルーを背後から抱きしめる]
酷い奴らだね。そんな事するなんて…
[黒い痕にも唇を――と、その時だった]
…ちっ、邪魔が。
ちょっと待ってろ。
[ウラルは慌てて外に出る]
…ウラル?
[抱きしめられるのに感じたのは、安堵か。
口唇を寄せられるのには気づかず。
そしてあわてて出て行った様子に、呆然と声をかけた]
[外を覗くと奴が慌てて走り去る後ろ姿が。
ウラルはまた舌打ちをするがルーには気付かれない様に笑う]
いや、気のせいだった。
[再び湯舟に浸かり、暖まればルーを部屋まで送って*行くだろう*]
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