人狼物語


42 死びとの指─…屍鬼村2─

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


吟遊詩人 コーネリアス

[漂う獣臭と皆の狼狽に、恐ろしい現実に出会いたくない恐怖と、未知の何かに出会う恐怖心が同時に生まれる。
――恐らくは、後者に身を委ねて踵を返して居れば或いは幸福だったのか?
――否、それでも狂気は肉を食い散らかしにやってくる。]

こ、これは、一体、何が、起こって、いる、と……

[狼狽の色を隠せぬ使用人どもの肩口から覗いた光景は]


[臓物を吐き散らかし、最早何処から出血しているかも判然としないしないほどの朱に染まった老人と、それを抱えて呆然とする医師]

嘘だ。

    こレ は、嘘   ダ。

――――。



うわああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!

(427) 2007/04/18(Wed) 22:34:34

見習いメイド ネリー

―2F→3Fの道すがら―

[何とはなしに書斎が気になり、
覗き込んだ、其処には]

……さつき様?

[小さく、声を掛ける。
いつものように、丁寧に。]

(428) 2007/04/18(Wed) 22:35:06

見習い看護婦 ニーナ

[江原に向かって、]

──…あの。
左腕。

……動転して申し訳ない事を。
もし痛むのならば、階下で氷かなにかを──。

(429) 2007/04/18(Wed) 22:35:53

冒険家 ナサニエル

[枚坂の言葉に頷いて]

焼くほかないと思うから、ずっと抱いて歩いていた。
灰にする前に、香なり花なり捧げてやりたいじゃないか。

[仁科が天賀谷の首に触れたことに、表情が少し明るくなる]

(430) 2007/04/18(Wed) 22:36:04

学生 メイ

――二階/書斎――
「キャァアア――!」

――杏!

[背後に悲鳴が響いた。杏であった。緋色の海と化した室内の様子と、さつきの見つめる壁の血文字を目の当たりにしたのであろう]

――大丈夫、大丈夫よ、杏。
私に、ついてきて。其の手紙も、私が持っておきますから。

[ブルブルと震える手を包み、長彦からの手紙を取ってさつきは室内へ戻る。情景を見回した]

(431) 2007/04/18(Wed) 22:36:06

学生 メイ、翠の声に振り返った。

2007/04/18(Wed) 22:36:36

書生 ハーヴェイ

……要らぬッ!

[仁科の申し出に、必要以上の大声]

名誉の負傷だ。余計なことをするな。
今は前だ。前のみを見つめるのだ。恐れるな。

(432) 2007/04/18(Wed) 22:38:28

医師 ヴィンセント

『米軍……?』

[江原の姿は東洋人のように見えた。そういえば、日系人部隊もあったろうか?

米国ゆかりの者でありながら、屍鬼について知り得ている様子の彼もまた謎めいた人物に思えた。]

「何を為すべき――」貴方はよく知っているようだね。
天賀谷さんとどういう関係だったのか……話を聞いてみたいものだ。

(433) 2007/04/18(Wed) 22:38:35

学生 メイ

――二階/書斎――
[黒の袖に包まれた腕をワンピースの胸に当て、翠へと微笑んだ]

翠さん、嗚呼、良かった。
余りに人を見かけなかったものですから。
皆様、どちらにいらっしゃいますか?
其れと、施波さんか――または藤峰さんは何処に?

(434) 2007/04/18(Wed) 22:38:47

見習いメイド ネリー

……さつき様。

[喪に服しているのだろうか。
その様に見える、楚々としたドレス。]

……もう起きても、
大丈夫なのですか?

[あの惨状を見たときの、
痛ましい様子を思い出して、翠は遠慮がちに尋ねた。]

(435) 2007/04/18(Wed) 22:39:23

見習い看護婦 ニーナ、書生 ハーヴェイの大声に驚いて、一歩さがる。

2007/04/18(Wed) 22:39:40

医師 ヴィンセント、空気を切り裂くさつきの悲鳴に聳動し、階下に眼差しを向けた。

2007/04/18(Wed) 22:40:55

書生 ハーヴェイ

[天賀谷との関係―その言葉に、無表情に]

貴様らは、屍鬼や温かい接点で繋がれておろうが、
私は彼とは、恨みという絆で結ばれているとしか思ってはおらぬ。
今の今も、彼は私への嫌悪を抱いたまま死したとしか。

[どこか慟哭のような。]

(436) 2007/04/18(Wed) 22:41:35

見習いメイド ネリー

[さつきに問われて、翠は視線を
階段へと向けた。]

……恐らくは、旦那様の――御部屋に。
藤峰は分かりませんが、
施波は御客様の部屋を……
見ているのではないかと。

[此の異常事態で、
同僚達がどうしているのか。
名前のない者たちはどうしているのか、
分からないながらもたどたどしく答えた。]

(437) 2007/04/18(Wed) 22:41:43

学生 メイ

――二階/書斎――
[はっきりと答える声は揺ぎ無く、こくりと頷いた]

大丈夫です。
私には……行わなければならない義務がありますもの。
天賀谷の血縁に連なるものとして。
そうでしょう?

[さつきの微笑みはゆっくりと様子を変えていた。
晩餐会のデビュタント・ドレスを白百合に喩えるとすれば――
黒を纏った今の姿は黒水仙と云うのが相応しかろうか]

(438) 2007/04/18(Wed) 22:43:48

学生 メイ、「ありがとう、翠さん」と頷いて答えた。

2007/04/18(Wed) 22:44:19

見習い看護婦 ニーナ

[一歩下がったまま、江原をじっと見つめた。
 金目と黒目の両方で…凝視する。
 無意識に片手を金目の方へ遣り乍ら。]

(439) 2007/04/18(Wed) 22:47:06

学生 メイ

――二階/書斎――
十三叔父様の部屋へは、確か其処の階段を上がって行けましたね。では、其方へ行きましょう。なるべく多くの方に知らせないと。

[室内に目を戻し、書棚の向こうに傾斜を描く階段を覗き見た]

……この、血も。階上から流れてきたのですか?
……階段を使えるなら、早いのですが。

(440) 2007/04/18(Wed) 22:47:14

吟遊詩人 コーネリアス

嘘だ!何だ、なんだこれは!
こんな、こんな死があってなるものか!!!!
待て、まさか、我々もこんな風に?

こんな、こんな……!!

[そう口走りながら、走り去る。
最早何を言っていたか、何を言いたいのかすら自分では解らなかった。
この屋敷に居る者全てが居たわけではなさそうであったし、倒れている女も居た様な気がしたが、どうでも良かった。

ただ、逃げ出したかった。]

こんな、こんな、まさか、私は、あんな風に死ぬのか!?
この、この天才の私がこんな片田舎で襤褸のように!??

[誰か彼を死に誘うと言ったろう。これは一人合点に過ぎぬ。そうであって欲しいと、後々願うことになるのだろうが。
ただただ恐ろしいが故に、彼はすぐに部屋の寝台に引きこもり、かたかた、かたかたと震えていたのだった]

(441) 2007/04/18(Wed) 22:47:28

医師 ヴィンセント

望月君、確かにね。

[そう云ったのは天賀谷の首ことだった。彼にそれ以上の言葉を紡ぐいとまもなく、私は階下の異変を知るべく駆けだしていた。江原青年のどこか哀しい響きのある言葉に心囚われながらも。]

さつき君!
一体どうした!!

(442) 2007/04/18(Wed) 22:47:39

見習いメイド ネリー

……そう、ですね。

[はっきりと答える声は澄んでいる。
まるで、別の花のように咲いている―――翠にはそう見えた。]

いえ、此れが私の務めですから。

[屋敷の主人はもういないのに、
それでも翠はこの姿勢を崩すことに抵抗を感じていた。]

(443) 2007/04/18(Wed) 22:47:57

冒険家 ナサニエル、メモを貼った。

2007/04/18(Wed) 22:48:31

学生 メイ、枚坂の大声に驚いた様子をしつつも、平静を取り戻した。

2007/04/18(Wed) 22:50:50

お尋ね者 クインジー

―三階/廊下―

[江原から視線を外し。]

取敢えずは、守りを固めるべきだろうな。
影見だの霊視だのが居るにしても、我々の知らぬ内に屍鬼に殺されては……意味がない。
先ずは全員の無事を確かめねば。

[階下の悲鳴に、何人かが階段を駆け下りて行く。]

(444) 2007/04/18(Wed) 22:52:17

書生 ハーヴェイ、聞こえた悲鳴にも微動だにしない。

2007/04/18(Wed) 22:53:24

見習い看護婦 ニーナ

『…あたしは小さい頃。
この目の色と[金目を指差す]ちょいとばかり見てくれが良い子どもだった所為か、軍人様の慰み者だったンで。
…小さい子ども<だけ>が好きな。
あれは何処か狂うた男だったのか…──。』

[困った様な表情を浮かべ江原に、]

嫌悪感。
…江原様は、穢れてらっしゃるだろうか?

[ごくごく小さな囁く様な声で、そうでは無いのでは無いかと言いたげに。
 言い掛けた声は、さつきの悲鳴を気遣う枚坂の声に隠れる。]

(445) 2007/04/18(Wed) 22:53:44

冒険家 ナサニエル、メモを貼った。

2007/04/18(Wed) 22:54:26

見習いメイド ネリー

――二階/書斎――

此の血は……
旦那様の部屋から。

[謂うべきか、
悩んだ後で矢張り思い直して続けた。]

旦那様のお体から流れ出たものです。
階段で行けますが、
血で汚れることは免れないでしょう。

(446) 2007/04/18(Wed) 22:55:33

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □ フィルタ

生存者 (4)

ネリー
143回 残9673pt
ナサニエル
111回 残10510pt
カミーラ
25回 残12762pt
クインジー
54回 残11839pt

犠牲者 (4)

アーヴァイン(2d)
0回 残13500pt
マンジロー(4d)
0回 残13500pt
メイ(6d)
179回 残8015pt
ハーヴェイ(7d)
70回 残11771pt

処刑者 (6)

グレン(3d)
91回 残10890pt
コーネリアス(4d)
9回 残13016pt
オードリー(5d)
139回 残9425pt
ゴードン(6d)
42回 残12215pt
ヴィンセント(7d)
75回 残11268pt
ニーナ(8d)
165回 残9031pt

突然死者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

一括操作




SWBBS V2.00 Beta 8++ あず/asbntby
人狼物語画像 by Momoko Takatori
人狼審問画像 by kiku2rou
人狼審問α2.5画像 by juna
QB画像 by TSUBASA IWASAKI
トロイカ画像セット by Asakura
フリーダム画像セット by Kandori
図書室のネヴァジスタセット by ちくわ