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…ふむ。
よく分からんが、これがパーティーの道具なのか?
[サイドボードに置かれたルーレットをまじまじと見つめる。
白と青のそれに書き込まれているのは、自分以外の名前]
魔法具の一種… という訳でもなさそうだな。
単なる遊び道具か。
…そういえばどんなゲームなのか全然聞いていないな。
[そのことに思い当たれば、すぐに部屋を出。
手近な召使に説明を*求めるだろう*]
[白のルーレットを指先で軽く叩く。
何も書かれていないそれを前に少し首を傾げて]
これで…えーと?
…ああ、地下室に行く人間決めるんだったか。
何も書いてねぇけど、どうやって決めるんかねぇ。
[裏返しても特に何も書かれていない。
けれど、本当に極僅かに]
籤と同じ魔力、してんな。
あれも魔力隠す風な感じだったけど。
[魔力を探り出す訓練をした者が本気で掛かってようやくわかるような、それ程に微かな魔力に眉を寄せる]
…やっぱ、金持ちの考えることはわかんねぇ。
[サイドボードのルーレットはそのままに
腰を下ろしていたベッドから立ち上がる]
でもなー…
[向く視線はルーレットの横、箔押しされた一枚のメモ]
なーんか…作為を感じるんだよなぁ…
出られないように結界張ってるとか、
この事態を最初から知ってたっぽい気がするんだよなぁ。
[結界を張ったという旨は昼飯を貰いに行った時に聞いた。
これ程巨大な敷地を覆う結界など、準備なしで出来るとは思えない]
……ま、考えてても詮ねぇな。
[聞いても答えては貰えなかった疑問。
諦めたように溜息を吐いて部屋を出た]
[地図はしっかり持った状態で]
/中/
ふふーん。ハーヴェイは守護、かぁ?
てこたぁグレンかマンジのどっちかが仲間、だな。
赤で怪しい事にはならなそうで安心(ぇ)
[面白そうに周りを見ながらいつしか地図を見ることも忘れてどんどん歩いていくと当然のことながら]
…え〜っと…
[迷ったらしい]
大丈夫〜!そういう時は地図を逆さまに見ればいい!
[根拠はないが要するに戻ればいいと思っているらしい。
とりあえず、広間への道は辿れているようだがかなり遠回りもしている]
[地図を眺めながら屋敷内をうろついて。
目印がある分足取りは軽やかに]
うん、よっしゃ、俺が利用しそうな場所は把握したぜ!
覚えた以外のところに行かなきゃ迷う事はねー筈だ。
[覚えるまでは大変だが、覚えたことは忘れないようだ]
ナサニエルさ〜んw
迷いました〜ww
[緊張感のない声色に聞こえるのはこの際気のせい]
僕が帰ってこれなかったら布団の下のコインは上げますよ〜。
[楽しんでいるらしい]
[毎日理解範囲を広めて行こう計画実行中。
地図を見ながら目印を捜し、確認をしながら進めていく。
遺跡のように自分で勝手に目印をつけるわけにはいかないのが辛い]
えーと?ここにこれがあるのか。
[自分たちが屋敷に滞在している間に美術品の配置が換わることはないだろうから、存分にそれらを目印にして]
[ああだこうだとやっぱり独り言を口にしながら。
廊下を曲がってぴたりと足が止まる]
こんなトコで何してんだ、ラッセル?
[持ってる地図も何か逆さまっぽく見えるんですが]
/中/
遺跡に傷を付けちゃいけません(セルフツッコミ)
傷よりは何か物置いて目印にしてるとは思うんだけど。
ヘンゼルとグレーテルの如く(ぇ)
[迷ってるくせに何か気楽に楽しそうに歩いているがふと曲がり角で聞き覚えのあるようなないような声で名前を呼ばれて心底びびったらしい]
おわぁ!!!
だ、誰!?
…て、あ、ギルバートさんじゃないですか。
やっぱり迷子ですか?
[上下逆の地図をひらひらさせながら]
そういやぁ……
[昼間召使いに聞いた話を思い出す]
なんで結界なんざ張るんだろうな?
ゲーム、だろ?逃げるとかってのはねーよなぁ……。
金持ちの暇潰しってのだけはわかったけどよ。
………なんか企んでる、とかじゃねーよな……?
[最後の一言を呟いた時に、一瞬背中が冷えた気がしてぶる、っと震えて]
………やな事思い出しちまったじゃねーか。
タダより怖いもんはない……大丈夫だよな?他にも人、居るし……。
[呟く事で不安を押しとどめて、溜息を一つ]
あー、もう!広間いこ、広間!
誰か居りゃ気も紛れるってモンだ。
[驚きの声にこっちが驚く。
そういう反応とは思っていなかった]
やっぱりって何だよやっぱりって。
俺は迷ってるわけじゃねぇの。
…って、つまりアレか。
お前さんが迷子真っ最中ってわけか?
[尋ねるような口調でも内心は断定で。
こちらは正方向の地図を手にラッセルに近付いた]
はははー!
お前、地図持ってたんじゃねーのかよ?
[聞こえる声がどことなく楽しげだから、冗談めかして返して]
ギルバートが見つけてくれたんだろ?
あいつなら安心じゃねぇ?
俺も広間に行くから、そっちで会おうなー。
む〜ん。
[なんとなくむ〜っと]
ほら、迷子になったら元来た道を戻ればいい訳じゃないですか。そんなら逆さまに見たら帰れるかな〜って思ったんですよ。
違うのかな?
ギルバートさんにつれてってもらいますからまた後で会いましょうね〜。
[やっぱり楽しそう]
逆さに見たって、現在地が不明じゃ意味ねーっての。
俺は一度覚えたら忘れないからなー。
一緒なら安心だろ、きっと。
[ギルバートには妙な信頼を持ってるらしい]
[昨晩は遅かった為、随分と寝坊をしてしまった。もっともすることの少ないこの状況では、問題ないかもしれないが。籤の代わりに置かれたルーレットに気づくと、珍しそうに手に取ってみる]
……んー?何だこれ。
[壊さないように恐る恐る触れてみるが、やっぱり分らない。召使の人に大体のゲームの内容を聞いて、ぼんやり理解できた]
成程ー。
良いなぁ、私も通信用の魔法具とか、使ってみたかったです。
[カラカラと笑うとルーレットを元の場所に置き、部屋の掃除を始める]
放っておけばして貰えるらしいけど……。
何かしてないと、家に戻ったとき怠けちゃいそうだからなぁ〜。
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