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−(Mundane/privateroom)−
・・・・・・ さてと。
[道化からの招待状を特殊ブラウザで受け取り、自身のプログラムの整備を始める。通常であると電脳世界へダイブしている間は電脳世界におけるアバターの視点となるのが通例である。だが彼は研究の為にその電脳世界の視点をブラウザ化し、現実世界での活動とパラレルでの行動を可能にさせている。
とはいえその行動自体は負担がかかる為、プログラムのテスト中以外は実施していない。
そして、publicでのテスト中にその招待状を受け取ることになった。
当然、彼にとってそれは非常に興味深いものとなった。
彼が納得するであろう人類の”新天地”。それに到達するための世界と機能。その可能性のひとつである修羅界ならば、身を投じる価値がある]
あまり得意ではないが、そこはプログラムでカバーするとするか。
[焔に包まれた恍惚の表情を背景に、笑いかけた顔は意外にも穏やかだ。
全ての情報はLutherを除き一度空間へ取り込まれ演算処理された後、タイムラグに気づかせずに相手へと処理を渡す。先読みが出来る空間と言い換えていい。しかし、一度起動すると範囲移動が遅く、Attack中の範囲移動はほぼ不可能と言っていい。
──破られなければ効果は継続するのだが。]
[揺らめかない焔の中で、Hubertは苦悶の表情。
最初こそ本心からのものと確信できるも、
途中からは、それも疑わしい様子。
しかも、焔とHubertの接触するあたりが
簡易形式のデータとなって、取り込まれていく。
そして、そのデータが取り込まれたそばから、
流出、流出、流出。]
「上」ならこの十字路を左に抜けて、一度右に曲がって、それから大通りに合流すればすぐ正面に、大階段のある建物があります。
[襤褸襤褸の迷彩服姿に透明な義足と腕輪をつけたGeneの姿は、どう見てもカタギには見えないだろう。
うかべた笑みはそのままに、小さな声オードリーの目をじっと見つめて囁く。]
でも、お帰りにはまだ早いんじゃありませんか。
ペットと一緒に遊ぶなら、上よりも地下の方が──。
[囁きに、ドレスの裾をさらりと撫で]
あら、うちの子はおとなしい子なのよ。
下でなんてすぐに食べられちゃうわ。
[言いつつ、待機中のPGMをアクティブに変更]
ゲートは大通りの正面ね。ありがとう。
[無防備に背を向け、示された方向へと一歩]
[表情を緩める。そして、ゆっくりと揺らめかない
焔を抜け出ると、自分とは異なる方を
向くLutherに接触。イメージとしては、
Hubertが、Lutherの右腕を強めに握るような。]
[オードリーの言葉を待たずに、勝手に一人納得した様に、]
大階段の横のエレベーターの事を考えてらっしゃいますか。衣装と同じでクラシカルな移動方法を──。
[去ろうとするオードリーのうしろ姿に声を掛け。
顎に手を当てようとして、また脇腹の傷から血が滲んだ事に気が付いた。これではまるでUnderから上がって来たばかりの様な風体だ。]
近道ならすぐ傍にある──のに。
ぼくと一緒に行くのはお嫌でしょうか?
[渋い深緑色の曲線を描いたウィンドウフレームが美しい、ちょうどオードリーが着ると似合いそうなドレスばかりが並んだショップを指先で示す。]
ですから、貴方の行動は無駄です。
──貴方は私に追いつけない。
[LutherはHubertの真横に移動。
更にAttack。dateを解析中。]
−Public/Plaza(広場)−
[自分のパーソナルアバターである”hervey”を起動させ、テストプログラムをセットする。本来の自分の反応速度にも戦闘能力にも不安がある為、行動能力強化に重点を置いたセットを選んだ。ここから先はシビアな行動を要求されるため、久しぶりの完全なダイブを行う。やはりアバターの視点は慣れないな、と思いつつpublicの外観を眺める]
underか。あまり好きな場所ではないが、楽しませてもらうか。
[herveyの左の手甲を右手で触ると、透明なコンソールが表示される。そこからunderへの移動を指示すると、ゆっくりとその風景が切り替わっていく]
[一歩、ニ歩、三歩目で振り返る]
[脇腹を庇うような仕草に一瞬視線を留め、次に示された先に視線を転じ]
近道?
……随分面白そうなところにあるのね。
ご一緒して頂けるなら嬉しいわ。
書生 ハーヴェイが「時間を進める」を選択しました
[ユラリユラリと、Lutherの攻撃を受けつつ、
少しずつLutherの体に触れていくだけ。
しかし、攻撃から予想されるほどの損傷を
受けてはいない様子。勿論ダメージ自体はあるが。]
………いいセン行ってると思うんだ。
だけど、惜しかったね。いいプログラムだから、
重くて仕方ないというのは、オゴリだよ?
それじゃ、私に致命的な損傷は与えられない。
[Hubertに触れた攻撃のイメージが動きを止めて。]
私に触られたところ、どうよ?
-under/gate-
[ゆっくりと映像が確定していく。どうやらここが招待された世界らしい]
少し、散歩でもさせてもらうとするか。
[彼の右手にはうっすらと光る剣が握られていた。その感触を確かめるように軽く握ると、そのまま大通りへと足を進ませていく]
──Under/− ──
[位置座標がしっかりとしている場所への転移はプログラム体であるならばたやすい…。
下層に転移をすませると、周辺の情報を取り込み自分の状態を最適化させはじめた。
基礎プログラムが戦闘特化の為、攻撃、防御以外の部分の処理はどうしても遅れてしまうが故の処置。
それが終わるまでは転移直後は極力他者との戦闘などを避けるのが常であった]
メールには特に開始期日は記されていなかったように思ったがすでにはじめてる奴もいるんだな…。
[そう呟くと情報収集の為にEyes Of Fukt…視覚的には虚空に浮かぶ目玉…を周辺に展開させた。]
[指し示した手のひらを返し、オードリーを手招く様に差し向ける。そのまま女優の様な女性の指先を取り、軽くキスを──。
反対側の手でドレス屋の扉を押す。]
…喜んで。
ぼくはGene…[少し考えて]──いえ、Eugeneと言います。
[外見に反して片手で開いた重厚な扉の内側には、ひしめく色とりどりの豪華なドレスの群、クラシカルなメイド服の女性とドレスを纏った女主人が一瞬見えた──かと思えたが。
Geneがオードリーを店内に引き込んだ途端、風景は一転し、ちょうど二人がギリギリ入る事が出来る程度の大きさの豪華なカーテンで包まれたフィッティングルームに変わる。]
回転鏡の裏側が反転した世界。
絨毯の下の柔らかい地面が反転した世界。
──上下と左右が同時に反転して、ぼく達が望むあちら側へ、行く事ができるのです。
お気に入りなんですよ。
[Geneが天井からぶら下がった金糸で編まれた紐を引くと──。]
ああそうかい……なら、尚の事。
[ニンマリと微笑みながら。]
君は、少し重過ぎるよ。尚の事、私から
離れるか、もっと時間をかけずに破壊すべきだ。
[再び指を3つ突き出して]
後30秒くらいかな…そのくらいで、
君の使っているトリック破れるよ?
何だか知らないけど、それ私にあまりに干渉し過ぎたから。
[Hubertの周囲に、物凄い負荷が生じる。]
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