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[虚空へ、手を伸ばす。
ごとり、と音がして、真っ黒い棺桶が、ゆっくりと地面に落ちる。]
ふ、ふ。
[笑みが止まない。
棺桶を動く方の足で蹴飛ばすと、残った脚が体重を支えきれず、ぐらりと身体が揺らぐ。
…中から現れた、昏い色の鉄の塊を、両手で抱えあげる。]
さぁ。
これで、死ねるのは、幸せだぜ?
きっとよ…。
[と、体に、鈍い衝撃を感じる。]
…? なんだ、人間。
邪魔を、するなよ。
俺の、唯一の、存在意義…。
お前から、穴だらけにして、やろうか?
文章の切り場所を間違えたからケネス間に入っちゃったw
まあいいやw
供給って完全に止めるのは無理よねー
と思いつつそれ以外の表現が思いつかないのでした。
[川原へ戻り、さてこれからどうするか…と考えていると、近くから魔力のぶつかり合いを感じる。
近くで戦っている…サーヴァントが。]
どっかで戦ってるなー…。
でも、今って行く必要性もあんまりないよな…水場から離れることになるし。
ってわけで、無視決定でいいよな?マスター。
[がちゃり。
その太く長い砲身が、ケネスの方を向く。
と。]
…?
[引き金を引こうとしたところで、自らの宝具が、
…自分自身が、
ゆっくりと実体を失っていくのを感じた。]
なんだ、と。
そういえば今までの文章だと弱いマスターに思えますねえ
防御一辺倒なので弱いんだけどw
平凡なのよ
平均なのよ
普通なのよ
突出してないだけなのよー
と主張しておこう
あ……あぁ……。
[荒い息をつき、意識があることを、
倒れずにすんだことを理解する。
だが座り込んだまま立ち上がることも
身動きすらできそうになかった。]
ふぁー。
[大きく欠伸して、試し撃ちから戻ったキャスターに応える。]
そうなの?
でも、もう遅いし、そろそろ帰って寝よ。
……ふぁ。
[もう一つ欠伸。]
――あ、帰り道、わかる?
[相手は英霊だ、大して効きはしないだろう。
だが、少しでも男の動きを止めたかった。
相手が立ち止まった隙に、宗冬に駆け寄って担ぎ上げる。
相手の言葉に一瞬最悪の結末を予測したが、直後ケネスは消えていく男の姿を目にしていた。]
…無視って言ったのは俺だけど、ホント緊張感ないな。
[なんかもう、本当に肩の力が抜けて仕方がない。
マスターの欠伸に溜息で返す中、あれ?俺って苦労キャラ?とか思ったりしていた。]
まぁ、帰り道ぐらい来た道を戻れば良いだけだからな。
き…さ、まぁ。
[ぎょろ、と目が動き、自らのマスターの姿を捉える。]
…力を、寄越せ。
俺が存在できるだけの。
奴らを、殺せるだけの…ッ
[力を振り絞り、女の方へ、銃身を向ける。]
は、やく…しろよぉおおおおおおおおお!
俺を、邪魔、するなよ…。
…「奴」が、あらわれない、うちに、
さっすがお爺ちゃん。
伊達にお爺ちゃんじゃないね。
首から下げた住所と電話番号は卒業だね。
タロ、帰るよー!
「ワフ!」
[駆け寄ってきたタロのハーネスを握り、キャスターに道案内を任せて帰宅した*]
爺ちゃん爺ちゃん言うなよ、中身は若いんだって言ってんだろボケマスター。
[マスターの頭を軽く叩いて、キャスターは帰路へと着いた。]
[宗冬を担ぎながら、視線を移すと座り込んでいる女性が目に映る。
…今なら労せずとも…そんな気持ちが胸をよぎった。
サーバントは力を失っている。
ケネスは既に魔力はほとんどつきていたが、それは向こうも同じだ。
男女の体力差ならばあるいは……視線が一瞬泳ぐ。
しばしの沈黙の後―]
あんたも色々大変だな。
[そう言いながらその場を立ち去っていた。]
え……そんなこと……。
[否定しようとしたが、つないだ魔力を絞ってしまっていたことに気付く。]
戦えるほど、あげられない。
言ったでしょう……わたしは、わたしのできる範囲で、と。
[無意識で行ったことなのでなかなか戻せない。
だがゆっくりと、供給を再開させる。]
わたしにできるのは、ここまで、よ。
[言葉を発するのも億劫だったが、じっと相手をにらみつけた。]
こ…っの、クソがぁ…ッ!
もう、俺は、
……。
[だらり、と、両腕が垂れ下がる。
宝具が、完全に消え失せる。
…やがてゆっくりと、その姿が明確なものへ戻っていく。]
…ふぅ。
危ないなぁ。全く。
…あれッ、いってぇ!? 痛ぇ!
なんだよ、これ…。
あー、くっそぉ。
[その纏う空気が、一瞬にして、剣呑なものから、
平凡なそれへと変わる。]
*//アーチャーが消えたのを見て、一瞬彼女に手を差し伸べようと思いましたが、残っていたので空気を読んで逃亡。
何か出て来たみたいだから正解だったのかな?//*
[なんだか目の前の男の雰囲気が変ったような気がした。]
あなた……。
けがのせいでおかしくなった……?
[ぽつりと呟いた。]
[横目に、先程まで殺そうとしていた二人を見送る。]
っふ。
惜しかったなぁ、「彼」。
[少し肩をすくめようとして、やはり激痛を感じた。]
いて、いててて。
無茶やるもんなぁ…。
ね、マスターさん。
大丈夫?
迷惑かけるね。
[疲れたような表情ながら、少しにこりと笑い、語りかける。]
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