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うん、そうだね。じゃあこっちから行こう。
[南の立ち入り禁止区画の林を指指す。]
私の作った罠が仕掛けてあるから、気をつけて私と同じとこを通ってくること。
じゃあ行こうか。
[後をついてくるランサーを気にしながら罠を避けて林の中を慎重に歩く。]
「バフ!ワフ!ハッハッハッハッ!」
[タロが駆け寄って美貴の顔をぺろぺろと舐めた。]
ん……んん…………。
……あれ、タロ、……アタシ、……。
[ゆっくりと瞼を開き、周囲を見回す。
見知った老人の姿を確認すると、先程の出来事が思い出された。]
ちょっと!お爺ちゃん酷いじゃない!!
......Pardon 訂正しますわ、キャスター。
私の事は、そうですわね。
マリア、とお呼び下さい。
……交渉に応じて頂ける、と解釈してよろしい?
[キャスターに微笑みと共にそう告げ、静かに己のマスターの言葉に頷いた。]
ご安心下さいマスター。
私の生涯に、裏切りという単語は存在しませんわ。
契約は契約として、正々堂々と行使致しましょう。
[ソフィーに真っ直ぐな眼差しを向けた。]
[立ち入り区域のロープをくぐり一息つく。]
ふう…もう普通に歩いて大丈夫。
[早足になり公園を抜けて住宅街の方に抜ける。]
[シャルロットの言葉に、目を伏せて頷くと、目を覚ました様子のマスターのほうへ向かい]
キャスターのマスターの方、よろしければお名前を教えていただけますか?
いつまでも「マスター」では味気ないでしょう。
俺としては大歓迎だぞ、アサシンのマスター。
同盟を組むという事に関して、俺としても賛成だ。
それに、同盟相手がアサシンというのも都合が良い。
正直に言うが…俺は"陣地"の作成は不得意でなぁ。
アサシンの襲撃を最初から最後まで常時警戒すると言うのは俺としても避けたい事態だったんだよ。
【"陣地"じゃないなら得意なんだが…それでもこの地では出来て1回か…名が知られてないというのがココまで不利に働くとはな…。】
[内心、自分の能力の弱体化具合に不満を言ってしまう。
もし戦いの地がフィンランドであるなら、6騎を同時に相手をしても負ける気などしないのだが…。]
っと、起きたかマスター。
よく眠れたか?
[キャスターに文句を言おうとしたが、なにやらおかしな雰囲気であることに気付いた。]
……?
[事情を飲み込めずにぽかんとしていると、ソフィーと名乗った女性に話し掛けられる。]
あ、アタシは新条……美貴……だけど……。
[キャスターとソフィーの会話を聞いて、ようやく理解した。]
そっか、手を組みましょうって話だったわね。
アタシが知らない間に話がまとまってるのがちょっと不満だけど、まあいいわ。
改めてよろしくね、ソフィーさんと可愛いアサシンちゃん。
[二人に笑顔で挨拶した。]
キャスター、貴方の同意が得られて何よりです。
後はマスターですが……
[マスター、新条美貴の言葉を聞いて微笑む]
ありがとうございます、美貴さん。
お加減のほうはいかがですか?
先ほどまで気を失ってらっしゃいましたから……。
どちらにしても場所を、移しましょうか。
ここには先ほどまで別のサーヴァントとマスターがいたようです。
近くまで行ったのですが、こちらに来てしまいましたので、どのサーヴァントか、などはわかりませんけど。
[警戒を解くことなく辺りを見回し、キャスターとそのマスターを*見つめた*]
[ソフィーと美貴の会話を聞き、キャスターのマスターに向けて、柔らかに微笑み丁寧に会釈をした。]
それでは暫しの間、どうぞよろしくお願いします。
私の事は、マリアとでも呼んでください。
「よく眠れたか?」じゃないわよ!
アタシがそのまま起きなかったらどうするのよ!
お爺ちゃんのバカ!ヒゲ!お爺ちゃん!
それにしても……。
[キャスターとアサシンを交互に見る。]
羨ましいわ。
[心の底から羨んだ。]
どうやらウチのボケマスターも同盟に賛成してくれるみたいだな。
それじゃこれからよろしく頼む。
[マスターの様子を見て、呆れるように笑うキャスター。
本当にこのマスターは"軽い"。
まぁ、これがガッチガチに堅苦しいマスターだったら溜まったモノじゃないが。
その上男だったりしたら殺してるかもしれない、冗談じゃなく。
そういう意味では、自分にぴったりのマスターを引き当てたのかもしれない。]
うむ、俺も別のサーヴァントの気配は感じていた。
場所を移すのなら…とりあえず川がこの近くにあるらしいんだが、もし場所を知っているなら案内してもらえないか?
水は俺の力その物だ、有利になる地形は確認しておきたいんだが…。
……川、ですか。公園の入り口を駅の方面に少し歩いた場所に見かけましたわ。
もし、この先共闘する機会があるのなら……川を選ぶのが良いと言う事ですわね……?
(そして……キャスターと戦う時がもし来るのならば、川は避けよ、という事ですわね。)
さて、マスター。私たちも川の下見に同行した後は、マスターを教会まで送り届けましょう。あちこちにサーヴァントが出没しているのでは、早めに教会で手続きを済ませる必要があるのでしょうから。
[周囲へ警戒を怠らないソフィーを護るように背後に立ち、*ゆっくりと歩き始めた*]
お加減はなんとか大丈夫みたいよ。
ありがとう、ソフィーさん。
マリアちゃんって、名前まで可愛いのね。
うちのお爺ちゃんなんて、関西弁みたいな名前なんだから。
川の場所、マリアちゃんわかる?
起きなかったらか…。
[その場合の事を考えてみる…。
うん、結論的には]
静かで良いかもなー。
[と言うことになったのは当然かもしれない。]
公園の中に川がある…と言うわけじゃないんだな。
それじゃちょっと案内してもらえるか?マリア。
【あー…女を普通に名前で呼べるのって…いいなぁ。】
[どうでも良い事に対して若干の感動を覚えるキャスター。
まぁ生前は創世すらした身でありながら振られ続けた男だ、それも仕方がない。
そのままキャスターはマリアの案内で川の方へと*歩き始めた*]
そうね、静かでいいわね……ってそんなわけないでしょっ!
まったくもう。
マリアちゃん、案内お願いね。
[マリア達の後についていった*]
- 樹那町北ブロック オフィス街 ビジネスホテル -
[住宅街からまだ人通りのある商店街と駅前を通りオフィス街のビジネスホテルに辿りついていた。
ランサーの風貌から自分達に向けられる奇異の視線を気にするのはもうとっくにやめていた。]
受付の女性「すみません、あいにくシングルルームは満室でございまして。
ダブルかツインならご用意できますが。」
えぇー!!
[不満の声を上げるが、疲労からもう他の宿泊場所を決める気にはなれない。
ランサーをちらりと眺める]
じゃあ、ツインで…
まあランサーならだいじょぶでしょ。
安いくなるしまあいいか。
受付の女性「508号室になります。エレベーターを降りて右、突き当りの部屋になります。」
[鍵を受け取る。ランサーとエレベーターに*乗り込んだ*]
[…ここで、こうしていても、仕方ないのだが。]
―自室の窓の前―
…高いな。
[周囲を見ると、建築の技術は、進んでいるらしかった。
あぁ、穴だらけにしてやりたい。
―――またも、抑止が働く。
えぇい、鬱陶しい。
この令呪というシステムは。
…ここに、保安機構はあるのだろうか。
あるなら、現れたところを皆殺しにしてやろう。
そう想像して、血を鎮める。]
とにかく、戦いだ。
それがないと、何も始まらん。
[窓の淵に足をかけ、一気に飛び降りた。
どさり、
と音を立て、庭らしき場所、その地面に足の裏が激突した。
――甘い痺れ。
引き金を引く時にも、少し似た。]
あふぅ…ッ。
うふ。
くは、は。
はやく。
[本物の感触に、ありつきたいものだ。]
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