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[やがて、相手の顔を視認できるくらいに近づき]
……わけがわからない。
[相手はおそらく魔術師。けれど犬を連れている。
戦いになるかもしれない状況で、――恐らくはペットであろうと予想し――犬を連れている女性を不思議そうに見つめ]
!
[突然女性の手を離れて犬が駆けてくる]
様子見でしょうか。
[様子は窺ったままだったが。左手で右の腕環にふれていたが、気配の遠ざかりと共に離した。]
サーヴァントの方へ戻っていくようですね。
どうしますか。
[飛び掛ってくる犬に身構えると、さっと避け、首輪からたれているハーネスを掴んだ]
……大丈夫、怯えないで。危害を加えるつもりはないから。
[なおも暴れようとする犬に向かい話しかけ、飼い主のほうへと歩いていく]
おっ!
[相手の顔が確認できたと同時に、そんな声が漏れる。
理由は当然、見目麗しい女性のペアだったからだ。
これはもう声をかけるしか…と思った時。]
お嬢さ…!
[犬が自分の前を走り去っていった。]
おいマスター…。
そう!そうなのだ!父上や十兵衛は派手だ!ずるい!
いや、父上や十兵衛だけじゃない。
もう一人友矩という兄がいるのだが、あいつなんて三代目の将軍様である家光たぶらかして父上から刺客送られて殺されるという波乱万丈っぷり。『柳生一族の陰謀』でもやられ役とはいえ、良いポジションだしよ。
で、弟に列堂義仙っているんだが、あ、こいつ出家しているのね。こいつも暴れまわるもんだから、寺から追放させようとしたんだが、またまた暴れまくる。仕方ないからそのままにしておいたんだが、あぁくそっむかつく!400年経っても胸糞悪いとはな!
いや、実は今回の召還オファーも始め十兵衛に来て友矩、父上、列堂、石舟斎、軍兵衛と盥回しの上で最終的に私のところに来たんだよ。十兵衛が言うのね、「お前は生前地味だったから、今回の戦で名を挙げてくるのだ。特別に三池典太を貸してやろう。」とかさ。うっさいうっさい、本当にあの兄貴は面倒と思ったのは、全部私に回してくるんだからよ……。
[酔った宗冬の話はまだまだ続くようだった。]
ちょ、……タロ!……待ってよ!
[愛犬に引かれるまま、魔力の渦巻く個所に近寄った。
己がサーヴァントも惹かれてきたことに安堵とも何ともつかない気持ちを抱きつつ、その場に立ちすくむ。]
あ……えと……。
はじめまして、こんばんは。
[精一杯の笑みを浮かべた。]
......Oh! la la!!
[突然、己のマスターが犬に吠え立てられ、驚いて気配遮断を解除しソフィーの傍に立った。]
大丈夫ですか?
[目の前の女性に笑顔を向ける]
こんばんは。犬の散歩、ですか?
犬の散歩は、飼い主が制御するもので、犬が主導権を握るものではないと思います。
[素直な感想を述べて、相手の女性と、そして遅れて現れた老人を交互に見る]
[ランサーの言葉に魔術師らしき気配を確認する]
確かに魔術師の気配が二つ?
サーバント一体に魔術師が二人?
もうわけわかんないわ。
はあ…もう疲れた!!
このまま帰ってくれるなら帰ってほしいわ!
[警戒の姿勢はとり続けるものの、とりあえず身の危険が去ったらしいことに安堵すると、先ほどの右腕の痛みが気になって確認しようと右腕を捲り上げた。
そこには見慣れない三角からなら図形が浮かんでいる。]
このボケマスターァァァァァ!
[キャスターはマスターの頭を思い切り引っぱたいた。]
時と場所を考えろ!
サーヴァントの気配がするって言ったろうが!
そんな小さい犬なら力負けなぞせんだろ!抱き上げるなりなんなりせんかい!
[叫んで捲くし立てるキャスター。
なんかもう色々といっぱいいっぱいに近い様子だ。
というか色々ぶち壊された、主に自分が声をかけるタイミングを。
なんとか自分を落ち着かせ、相手の方へと視線を移し…]
…どうも、見目麗しいお嬢さん!
こんな所で立ち話もなんですしお茶でもどうでしょう?
[いつもの調子に戻っていた。]
[予想以上に多くの言葉が出て来たことに、ケネスはたじろいだ。
こいつには酒乱の気でもあるのだろうかと、ふと思う。]
なんか予想以上に鬱屈と言うかコンプレックスと言うか、いろいろ溜まってんだな、お前さんも……
[そう言うと空になったグラスに酒をついでやる。
とにかく今は*聞き役に徹する事にした。*]
……ヒサコ。
私は先に貴方に言っておかなければならない事があります。
[気配は向こうで停止しているようだ。今から戦うにしろ、話し合いになるにしろ、此方からでは分からない。久子を振り返る。]
令呪。それを見せて欲しかった。
[右腕の痣に微笑む。]
[マスターと、サーファンとなのだということを確信して]
私は流・ソフィー・空穂と申します。
ああ、長いのでソフィーでかまいません。
単刀直入にお聞きしますが……。
[一回言葉を切り、シャルロットのほうを見る]
[老人のお茶でも、という声に]
そうですね、ここで立ち話は体も冷えるでしょう。
私たちも話したいことがありますから。
[笑む。老人の下心などは考えの範疇外のようだ]
ご、ごめんなさいね……。
タロは賢いんだけど、賢すぎて……。
[だらだらと汗を流しながら、ソフィーの右手の先に視線を向けた。]
……。
か。
…………可愛いーーーーーーーーーー!!!!!!
ちょっと貴女!
何この美貌!って言うか美顔!!っていうか美そのもの!!!
[キャスターに叩かれても興奮している。]
[目の前で、パコーンと派手な音を立てて女性の頭を叩く老人の姿に目を丸くする。
この距離まで近寄れば、シャルロットにも相手がマスターとサーヴァントである事は明白であった。
微笑を浮かべたまま、ソフィーの傍に立ち、マスターと思しき女性の言葉、お茶でも、という老人の言葉に優雅に会釈をした。]
ごきげんよう、マドモアゼル、ムッシュ......。
[目の前の二人の様子に、一瞬呆気に取られた、が]
私たちと、共同戦線を張りませんか?
途中まで、という形にはなりそうですけど。
そちらがよければ、ですが。
[すぐに元の表情に戻り、*話を切り出した*]
ぼくの真名はラーマ。
イシュトヴァーク王統につらなる、アヨーディヤの王です。
マスター。
未だ、殆どのものは気づきさえしていませんが、この聖杯戦争は――ある意思の介入を受けています。
[ランサーは*告げた。*]
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