情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
まあ、戦争地域にいってもそうした鎧は逆に命取りな世の中にもなってるんだけどね。
ま、君には関係のない話だからいいか。それに、この国が平和ボケしているのは確かだしね。
[ と、着替えて出てきた姿を見て。]
おやおや、また可愛らしい格好に。
ひとまず食事にでもしようか。落ち着いてから、偵察がてら街にでも出てみよう。
[ 深くは考えていない口調で喋り、キッチンへと*姿を消した*]
人の話は最後まで聞いてから行動しろ!
[玄関で待って文句を言っているマスターに対して文句を言いながら呆れる。
正直先が思いやられるが…なんか無効も同じことを思っていそうなのは気のせいだろうか。]
はぁ…まぁいいか。
それじゃ、案内頼むぞ?
[ランサーの言葉に現状を認識する。]
そ、そうよね。
ランサーがいれば並みの魔術師なんか敵ないのよね。
ここまできてなんかしてくるようなら返り討ちにしてやれるんだから!
[頭では理解しつつも落ち着きを取り戻しつつもやはりどこか落ち着かない。]
案内はタロにお願いしてね。
アタシはタロに引かれるままだから。
[自宅の敷地を出た途端、タロがハーネスを引っ張って歩き出した。]
こっちだってー。
[首だけを後ろに向けてキャスターに告げながら、タロに引っ張られるまま目的地に向かって歩いていく。]
― ケネスの部屋 ―
むむぅ、この映画とやらは凄いものであるな。
[宗冬は、酒を飲みながら一日中TVで映画を見ていた。現在彼が観ているのは『柳生一族の陰謀』である。]
しかし、何故私が出てこないのだ!柳生一族の!陰謀であるのに!!
[叫び、彼は部屋を切り刻む。]
[一定のところまで来ると足を止めた]
[何かがいる]
(この魔力がサーヴァント…?)
[足元から上がってくる魔力の波動。
額に一筋の汗が流れ――けれど恐怖心はなく――]
これ以上、先に進むと危険、か。
…。
[絶句し、立ち尽くす。]
なんだ、
[この、少女趣味の部屋は。
ぐ、と破壊衝動が湧く。
が、抑止が働き、やがて冷めた。
苛立たしい気分だけが残る。]
…ふん。平和な空気だ。
忌まわしい。
[ベッドに腰掛けると、ポプリと花の香りで頭痛を催した。
自分は、殺伐とした空気の中にしか、在ってはならないのだ。
その空気の中以外に在りたいとも思わない。
…「彼」ならば、この平和な空気を喜ぶかもしれない。]
おい…引かれるままとかじゃなくとにかく水のある場所にだな…。
本気で死んでもしらんぞ?
[キャスターは呆れながらついていった。]
―樹那森林公園・入口―
「ハッハッハッハッ」
[キャスターに向かって]
ついたわよ。
さっすが、タロは賢いわねー。
アタシ、ここからタロ無しで帰れる自信がないもの。
[横でのんきにしているマスターと対極に、キャスターは険しい顔をして公園内部を見つめている。]
…おいマスター、公園内部の何処になにがあるか位は分かってるんだろうな?
事態が変わった、今すぐ川に行くぞ。
サーヴァントの気配がする…しかも二騎だ。
[それでも――歩を進めた]
(シャルロットがいるのだから、相手がサーヴァントであろうとも、すぐに負けることはない……はず)
[さらに歩を進めよう、としたときだった。
ドクン、と心の臓が脈打つ]
な、に?
[振り返って、自分が来た方向を見つめた]
[ケネスは買ってきた焼酎とコップを片手にキッチンからリビングに入ると、侍が部屋を切り刻んでいるのに出くわした。
しばし茫然とした後、声をかける。]
……あー待て待て、俺の部屋を刻むのはよせ。
まあ、俺はその映画見たことないけど、出てないのか、そりゃあ気の毒にな。
[気の無い様子で応対する。
グラスを2つ用意すると、芋焼酎をそそぎ水割りを作った。
一瞬、こいつに飲ませて良いのかという不安がよぎるが、宗冬は既に部屋を刻んでいる。
これ以上、状況も悪くならないだろと腹をすえた。]
まあ、落ち着けよ。一杯やろうぜ。
[そう声をかけた。]
…ちっ。ちっ。ちっ。
糞が。糞が。糞が。
出てくるんじゃねぇぞ、
俺に文句を言うんじゃねぇぞ、
俺をコケにするんじゃねぇぞ、
俺を不快な気分にさせるんじゃねぇぞ…!
[今は、俺の存在の方が、お前より、ずっと優位なんだ…!
お前に望みを叶えさせはしない。
俺を、否定させはしない、]
[ある程度接近してきたところで右腕に魔力うずきが生まれ痛みがはしり顔をしかめる]
(霊障?緊張して久々にコントロールミスったかな?)
[ランサーの笑顔に気づき引きつった笑顔をなんとか返してそのまま相手ので気配を伺う。]
[キャスターの突然の変貌に驚く。]
……えっ?
[改めて周囲の魔力を感じて、静かに頷いた。]
ええ、わかったわ。……でも。
……タロが川に行きたくないみたい。
[タロは公園の中心に向かおうと引っ張っている。]
ごめんなさい、お爺ちゃん。
アタシは川がどっちかわからないの。
…クハッ。
何を。
くだらない。
[く、と左手の中指で眼鏡をつり上げる。
…この時代の、様子を見ておくか。
運が良ければ、何かと、戦えるかもしれない。
戦いで銃を撃つ事は、無条件に許されている。
…引き金をひく、あの感覚。
先ほど撃った、感覚を、思い起こすだけで、]
あぁ…っ、く、フフ…っ
[知らず、がくがくと体が震える。
あの感覚があれば、他に何もいらない。
それは、他の何でもない、
至上の愉悦。至上の快楽。]
[ケネスから渡された水割りをぐっと飲み干すと、そのまま瓶ごと飲み尽くした。顔が一気に赤くなる。]
妖術師殿は、私の一族についてどれほど知っておられるかの。
[顔はにやけ、目もとろんとし始めた。だがケネスに向ける視線から鋭さは消えていない。]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新