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/中/
発言数が一人だけ多いです(汗)
まぁ、単発で発言とかしてたからなー。
でも、やっぱり話すタイミングとか様子伺ってたんだな。
この中に村建てさん居るのかなぁ…ちょっと不安だったりして。
あと二人来ないかなぁ……。
――ロビー――
[いつの間にかベンジャミンは暖炉そばのカウチで眠ってしまっていた。次第に集まるように増えていく者達に気づくこともなく――だが、焚き木の爆ぜるパチッという音に、彼はふと目を覚ました]
……ん、んっ?
……おや。眠っちまってたか……。
ありゃ。誰だい?
[少しばかり雪に降られたのだろうか、入ってきた女性の美しい翠髪には水滴が光っているように見えた]
[夜遅くなったとはいえ、アーヴァインはすぐさま顔を出し、そりから荷物を降ろす作業に加担する。
そして全ての荷物を降ろし終えると、全て見透かしたように柔らかな笑みを浮かべ、客室を一つ、ローズマリーへと宛がう。
チャラリ――
音を立てて手に納まった鍵を見てローズマリーはにっこりと微笑み、一緒に手渡された利用票をさらさらと細いペン先で丁寧に埋めていった。]
[必要事項に記入し、その紙をアーヴァインへと手渡していると気付いた視線に、ローズマリーはゆっくりと振り返る。そして視界に入った中年の男の姿に、小さく微笑み軽く会釈をした]
こんばんは。夜分遅くに失礼――。もしかして安眠を妨害してしまったかしら?
ん? いや、居眠りしてただけだからなぁ。ふむ――にしても、そうか、もうこんな時間になっちまってたのか。
[暖炉脇の窓から外を見遣ればもう真っ暗になっていた。だがそれもどこか白く見えるのは積もった雪のせいだろうと思った。パチパチと燃え続ける暖炉の火は暖かく、雪の降り積もった外の様子を忘れさせる程だった]
姉さんは確か、麓の――ローズマリー、だったかな?
えぇ、そうよ。よくご存知で…。おじ様は…もしかしてベンジャミンさん?
[安眠を妨害しなかった事に、ほっと胸を撫で下ろし。小さく息を吐きながら、自らの名前を言い当てられると、不思議そうに首を傾げていたが、男の顔に見覚えがあったのか。
ふと浮かんだ名を唇に上げていた。]
ああ、そうさ。
この辺は俺の商売の出発点みたいなもんだからなぁ。
アペニン周りで何十回と往復したもんさ。
そうそう。フレディのオッサンは元気なのかい?
この前寄ってみた時にゃ、なんだか臨時休業みたいな事が書いてあったけどよ。旅行か何かにでも行ってたのかねえ。それともまさか恋人に会いに行ってたとかいうんじゃないだろうな!?
[麓の街に幾つかある酒場。そのひとつの主人の名と顔を思い出しつつ、まだ少し眠気の残る思考をはっきりさせようと頭を振った]
[ローズマリーの向こう側に外から戻ってきたらしきアーヴァインの姿を認め、呆れたように声を掛けた]
おいおい、アーヴァイン。
こんな時間に娘さんを荷運びに来させるなんて、どういう料簡してるんだ一体。そんなにどうしても必要な物でもあったのか?
まったく、それだったら手紙の一つも寄越してくれりゃあよ。何だろうと調達してきてやった、ってのに。
[友達甲斐のない奴だ、と口の中でぶつくさ云うと、アーヴァインは軽く苦笑してまあまあ、と宥める声を掛けてきた。もっとも、そんな程度だったのはぼやきが本気のものでは無いと判っていたからだろう]
そうなの…。この辺はベンジャミンさんにとって出発点のような場所なのね。
マスター?元気よ。えぇ相変らず。
この前…あぁ、あの時はちょっとした小旅行に出掛けていた筈よ?…恋人に会いにいったかどうかは、わたしには判らないけどね?
[くすくすと笑みを零す口許を手で隠すと、先ほど手渡された鍵が小さく音を立てて存在をアピールする。
と、ローズマリーは少しバツの悪そうな表情を浮かべて]
ごめんなさい、ベンジャミンさん。わたしお部屋に行ってもいいかしら?思いの外ここに来るのに時間掛かっちゃったから今日は疲れちゃって…。
また昼間にでも、お話の続きを聞かせてくださいね?
では、おやすみなさい。
[小さく会釈をして。客室のある二階へと*上って行った*]
[うーん、と伸びをする。暖炉の火で身体は温かかったものの、やはり疲労からかどこか重さがあった]
こりゃあ、ゆっくり休まないと明日には筋肉痛でえらい目に遭っちまいそうだな、お互いに。
それじゃあ、ローズマリー、おやすみ。またな。
[ローズマリーを見送った後、アーヴァインに振り向く]
ああ、そうだ。風呂場は空いてるか?
先客が居ないんだったら使いたいんだが、湯沸かし頼んで良いか? 薪代ならじゅうぶん持ってきた事だしさ。
[薪代と言いつつ、酒を瓶から注ぐ手つきでその意味を示す。アーヴァインは頷いて笑い、ただし、と付け加えた。どうやら既に湯を使っている誰かが居るそうだった]
――ロビー→中部屋――
ああ、だったら別に後でも構わんぞ。
半年も山に篭ってたクマのような大男だ、とか言うんじゃなけりゃあな。
[むしろその正反対だ、と軽口を返した友人を残し、ベンジャミンは自分の荷物を置いてある部屋へと階段を*上がっていった*]
定員に達しなかったため、村の更新日時が24時間延長されました。
流れ者 ギルバート が参加しました。
流れ者 ギルバートは、人狼 を希望しました(他の人には見えません)。
[珍しく比較的晴れた雪山を登る男性一人。
身なりは比較的軽装で、長旅のようでもなく。
偶々山を越えるためによったのか。
ふぅ、と溜息をついてから、目の前に山小屋を見止め]
やれ、ありがたいね。一寸だけよらせてもらおうかな。
お邪魔する、誰かいるかな?
[主人は人好きのする笑顔で...を向かえ、腹が減ってるでしょうと軽食を。中々に美味いもので、食後のコーヒーに人心地]
ありがとさん。
こんな山の中なのに中々のものを食わせてくれるよナ。
どうやって物の運搬してるんだろうねぇ。
と、これ書くの?了解だけどちょ〜っと未記入ッぽいの所あってもいいかな?いや別にかきたくないとかじゃないけどさ。
[出された用紙を見つめてアーヴァインの一応の了解を取り付ける]
――吊り橋の向こう、罠の辺り――
ステラさん…か、ふふ。
荷物探しに行ってた時は必死で…
確かに遠目に見た気がしてたけど結局…雪女あたりの幻でも見たのかと思ってた。
…実際の泊り客だったんだな。
優しそうな人だった。
金を巻き上げられるのがオチ…ね。
ラッセルもおおらかに見えて…案外苦労してんのかな。
ま、今んとこあの宿に居る人たちは皆良い人そうだし…安心してのんびりできるってもんだよな。
[...は汚い字で書かれた「この辺にわなあり 人間の方はご注意あれ」の立て札を立てかけた]
…これでよしっと!
肝心の罠には……
………。
……ま、そのうちかかるんじゃねぇかな。
運がよければさ。
…戻るか。
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