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[その少年の声は年齢のわりに高く感じたが、その話し方は少年のもので。
やはり客であると言われて一つ頷き、その後の言葉に軽く眉を顰める]
足を?転んだのかい?それとも……
腫れたりはしていない?
……あ、そうだ、まだ名前を言っていなかった。
俺はハーヴェイ・マクミラン。堅苦しいのは嫌いだから呼び捨てで良いよ。
おいおい危ねえなぁ。
集中力は、誇るべきことだろうが…。
周りにも目がいくようにしてないと、もし雪崩か何か起きて「逃げろー!」って大騒ぎしてる時、聞こえなかったらどうするよ?
[ニヤリと笑って、ハーヴェイ>>65に付け足して言う事には]
ま、そんときゃおれが颯爽と担いで救出してやらないでもないけどな。
そうそう、外に罠仕掛けてきたから、うまくいきゃ兎肉でもご馳走できるかもよ。
[ラッセルと名乗った、どうやら少年からの答に頷いて>>67]
足を捻った…。
そりゃ、すげぇ疲れたどころじゃないな…大丈夫か?
ああ、ここのご主人はずいぶん親切だし、代だって金だけでなくて現物で払えたりするんだ。
怪我人とあれば、もしかしたらタダにしてもらえるかも。
まぁ風呂にでも浸かって、のんびり癒しなよ。
ああ、うん。大丈夫。
足は、平気だよ。
鎮痛剤もあるし
[と、声を潜めて、いたずらのように]
木の根っこにつまずいちゃったんだ。
わかった。ぼくのことも、呼び捨ててほしい。
よろしく、ハーヴェイ。
そうだね。
でもこういうところにあるなら、これくらいの大きさでちょうどいいんだと思うよ
[ナサニエルの嬉しそうな様子に、何が嬉しかったのかな、なんて赤は疑問に思うけれど、
それを問いかけることはなく。]
そっか。常連さんがいるなら、とても良い場所なんだろうね。
暖かく迎え入れてくれたことだけでもわかるけど。
って、そんなに笑うのはひどいよ、ナサニエルさん。
ぼくだって好きで躓いたわけじゃないんだよ。
って、罠なんてしかけてたの?
……危なかった。
[心底ほっとしたように]
[ナサニエルの話に、彼自身がここに来た時の事を思い出し少し笑って。
罠を、と言う言葉に彼が外に居た理由を見つけ]
それで外に?
上手く掛かると良いね。
[それは本当に期待をしながら。
ラッセル、と名乗った少年に顔を向けて]
そう?なら良いんだけど、捻挫は軽く見ると癖になるからね。
無理せずちゃんと治さないといけないよ?
木の根、かぁ…雪に埋もれてると解り難いからな、あれ。
>>72
痛くないなら良かっ…
…良いのかな?
[鎮痛剤ということは、体に対して痛みを誤魔化しているだけなのではなかろうかと、良いのか悪いのか分からなかった。
しかし当の本人はにこにこと笑っているので、とりあえずそれ以上の心配そうな顔は止めて]
タダは悪いから、怪我は内緒?
偉いなラッセルは。
おれならそりゃもう激しくアピールして、タダにして貰えるもんはタダにしてもらう。
[悪い事を企むような顔で、神妙に呟いた後]
…お金はたくさん持つと重いばかり。
はは、いいねェ君。どっかのお坊ちゃんか何か?
一度でいいからおれも、重くて困るくらい金を持ってみたい!
そうだね。
ちゃんと治すように、無理はしないようにする。
[ハーヴェイの言葉に神妙に頷いて、赤は自分の右足を見やる]
うん、とてもわからなかった。
ハーヴェイも、躓いたこと、ある?
>>74
ま…それもそうか。
デカ過ぎて維持しようとするだけで金がかかって大変で潰れちまうとか、馬鹿みたいだもんな。
[人から敬意を払った態度を取られる事も少なく、さん付けで呼ばれる事も同様で、だからこそ嬉しかったと見えるが、だからと言って「さん付けなんて滅多にされねえからさァ」などとは説明しない。
彼にもプライド的なものはあるようだ]
ははは、かからないように、まあ気をつけてくれ。
…ってか、吊り橋渡ってくるこれからの客のが危ないか?
立て札立てとくべきか…しかし獣の奴にまでバレたりしたら…
[獣に文字は読めないだろうが冗談でも無さそうな顔で言って、学者様に助言をお願い申し上げる]
な、ハーヴェイ…上手くかかってもらうためのコツとか知らない?
[二人の会話を聞きつつくすくすと笑って]
そうだね、ベンジャミンさんはアーヴァインさんと古くからの知り合いみたいだし、俺も年に何回かは顔を出してるし。
でも、折角こうしてあったのも何かの縁だし、そういうのは気にしなくていいと思うよ?
[その後で、ふと気になったことをラッセルに問う]
鎮痛剤、持ち歩いてるの?
いや、用心に越したことはないんだけど……。
[躓いた事があるか、と聞かれて、大きく頷き]
そりゃもう何度も。
うちの親父がわざとそんな所ばかり歩かせたからね、実地訓練、とか言って。
そのうちわかる様にはなってきたけど、今でも転ぶ時は転ぶし。
鎮痛剤は、昔、怪我すること多かったし、たまに古傷が痛んだりするから持ってるんだ
[ハーヴェイには笑ってそう答える]
って、その実地訓練はひどいなぁ。
よく、無事だったね。
罠を仕掛けるコツ…?
俺は仕掛けたことがないからなぁ…
ただ、人が通りそうな所より、ちょっと外れたところに仕掛けたほうが良いとは思うけど。
[厳しい親父、との言葉には苦笑して]
でも、それ以外じゃ優しかったしね。
身をもって知るのが一番、って俺も思ってるし。
頭でわかってても経験がないと、ね。
…古傷?
[そう聞いて、少し悪い事を聞いたかと思ったが、ラッセルの様子が変わらないので安心して]
親父も冷えると痛むとか言ってるもんなぁ…。
でも、今では役に立ってるしね、実地訓練。
その親父が山で怪我してるんだから、ちょっと困るんだけどさ。
―部屋→ロビー―
…くしゅんっ。あ、あれ…?
[...は窓を見遣ると夜の帳に月がぽっかりと浮かんでいる。どうやらいつの間にか眠ってしまった様だった。
暫く外を眺めていると1階から談笑の声が聞こえて来た]
ちょっとお邪魔してみようかしら?
[...は下りていくとロビーには吊り橋手前で見掛けた蒼髪の方、ロビーで本を読み耽っていた方、赤髪の新しい客人の方が楽しそうに会話を弾ませている]
こんばんは。お邪魔していいかしら?
[...は3人に会釈をし、空いている席に腰を下ろした]
私の名前はステラ。
よろしくね。
[優しく微笑んだ]
…何もならないってことは無いだろ?
[ラッセルに抗議の目で言って、指折り数えていく]
美味いもん食える、いいもん着られる、広くて清潔な暖炉付きの家に住める、召使とか雇えちまう、何でも買える、きっとモテる…
なっ。
[おれはそうなりたいと、同意を求める]
怪我したり古傷が痛んだって…鎮痛剤で誤魔化さずに、医者にだってかかれるんだぜ。
[つい肩を竦めて言ってしまいながら、ハーヴェイにも口を尖らす]
だってよハーヴェイ、人が通りそうな所に兎の足跡があったんだ。
ほら野兎って同じ道をわりとよく歩くから、そこに仕掛けといた方が効率が…
でもやっぱ新たな怪我人なんて作らないように、立て札くらいは立てとくかなぁ…。
…身をもって痛い思いで知らせちまわない前に。
[先ほど入ってきた扉に向かってまた歩き出す]
さすがにそれに対して、「良い経験になったな」なんて笑えねえもんな。
おれも獣に厳しく人に優しくあるべく行って来るよ。
またなハーヴェイ、ラッセル!
罠にコツなんてあるの?
…うわぁ、やだなぁ。
[絶対ひっかかる。そう呟いて。
ハーヴェイの言葉に頷いた。]
そう、古傷は寒かったり雨が降ったりすると痛むんだよ。
って、怪我をしてるの?
大丈夫?
あ、こんばんは。
[やってきた修道女に頭を下げて、名乗られたから名乗りを返す]
ぼくは、ラッセルっていうんだ。どうぞよろしく。
[それからナサニエルの指折り数えられた選択肢に苦笑]
お金を巻き上げられてしまうのがオチだよ。
けっこう、やられたんだ
[くすくすと、なんでもないことのように笑って。
しかし医者という単語に、ふると首を横に振った。]
医者は嫌い。
うん、またね、ナサニエルさん
[笑顔で軽く手を振って]
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