情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
書生 ハーヴェイは村長の娘 シャーロットに投票を委任しようとしましたが、解決不能でした。
村長の娘 シャーロットは書生 ハーヴェイに投票を委任しようとしましたが、解決不能でした。
書生 ハーヴェイ は 村長の娘 シャーロット に投票した(ランダム投票)
学生 メイ は 村長の娘 シャーロット に投票した
村長の娘 シャーロット は 学生 メイ に投票した(ランダム投票)
学生 メイ に 1人が投票した
村長の娘 シャーロット に 2人が投票した
村長の娘 シャーロット は村人の手により処刑された……
次の日の朝、書生 ハーヴェイ が無残な姿で発見された。
もう人狼に立ち向かえるだけの人間は残っていない……
人狼は残った人間を全て食い尽くすと、新たな獲物を求めて去って行った……
名前 | ID | 生死 | 役職 |
---|---|---|---|
自警団長 アーヴァイン | master | 死亡 | 村人 (村人を希望) |
書生 ハーヴェイ | kairi | 死亡 | 村人 (村人を希望) |
冒険家 ナサニエル | shirfide | 死亡 | 村人 (村人を希望) |
学生 メイ | midori13 | 生存 | 人狼 (人狼を希望) |
双子 ウェンディ | aulie | 死亡 | 村人 (村人を希望) |
学生 ラッセル | touka | 死亡 | 村人 (村人を希望) |
村長の娘 シャーロット | うに | 死亡 | 村人 (村人を希望) |
見習い看護婦 ニーナ | kamurai | 死亡 | 村人 (村人を希望) |
[目蓋を透過して、暖かな日差しがナサニエルの意識をノックする。
最初は抵抗を試みていたが、次第にそれも弱まり、仕方なく目覚めることにする]
……ウェン?
[目の前にウェンディの顔が見える。
さすがに頭がパニックになり、状況を把握しようとして、すぐさま倒れている他の二人を見つけて、全てを思い出した]
そ、うか。
俺は……。
[無意識に、瞳のラインを伝って、一筋の涙が零れた]
[ナサニエルが気絶することによって戦いは終り……、兵士が引き払われた軍営内の一角は妙な静けさをもって朝を迎えていた。
4の中では自分が一番無傷のようだったので、他の3人が回復するまで辺りを警戒しつつ、時折ナサニエルの顔を覗き込んでいると、まぶしい朝日に気がついたらしいナサニエルが目を覚ました。]
おはよう、ナサニエル。
[目が合ったので、にこりと笑って挨拶をした。伝う涙はあえて見ない振りをして。]
[笑顔で挨拶さえて、反射的にナサニエルも口を開きかけるが、昨夜の出来事が脳裏を掠めると、重々しく閉じてしまう。
それを何度か繰り返した上で、出たのは謝罪の言葉だった]
す、ま……な……
[最後はかすれて言葉にならない]
[ナサニエルが、自分に何かを言おうとしてやめるのを何度か繰り返し、なんだろうと小首をかしげていると、やがて聞こえてきたのは、絞りだすような謝罪の言葉。
そのひとことに、ナサニエルの気持ちすべてがこもっているのが判った]
……うん。
[微笑み、返答する。余計な言葉など必要ない。ひとことで伝わるはずだ]
……さーて。
あんまりゆっくりしてられないよ??
きっともうアーヴァインが報告してるだろうからね、ニーナとラッセル起こして、早く逃げなきゃ。
[明るくいって、まずはラッセルを乱暴に起こしにかかる]
………。
[自分が意識を失う前に見たナサニエルは狂おしくも、血の涙を流しているが如くの表情だった。
だが今、ナサニエルはかすれた声で謝りながら、透明な涙を流している。
...は伏した地の上で目を開けながら思った]
ああ…ナサニエルさんが戻って来たんだ……。
う”っ
[――感傷に浸っている暇は無かったらしい]
ちょ、ちょっとウェンディさ…
仮にも怪我人に対してその起こし方……
って言うか、起きてるよ、起きてるからもうちょっと優しくして…っ
[…額に当たる地の感触。
ぼんやりとしていた身体の感覚が戻ってくる…]
…
[ゆっくりと顔を上げ、辺りを見回し…]
…
[小さく息を吐いた]
[ラッセルが、すでに目を覚ましていたのを気づいていたのかどうか……]
いつまで寝てるのよ!!
[寝転んだままなので足蹴にしてみた]
うがぁああ……!
[――ガクリ。
…足蹴を食らって気を失ったふりをしても、ウェンディは心配してくれないっぽい。
...は諦めて身を起こした]
ひどいや何なのこの、ナサニエルさんに向ける態度との違い…。
ウェンディさんが元気なかった時、ぼくあんなに心配したのにあんまりだぁ…。
[ぶつぶつ。
ぶつぶつ言いながらも、傍らに剣があることをしっかり確かめた]
ナサニエルさんは不死身だから大丈夫…。
ウェンディさんも人を蹴ることができるくらい兵器…もとい、平気…。
ニーナさんは、無事かな…?
[…意外と長い時間寝ていたらしい。
身体に戻りつつある力に、軽く掌を見つめ…
何か、鈍い音が聞こえ、そちらの方を向く]
…!
[ウェンディがラッセルを足蹴にしていた。
…き、気付けの一種…?
目を丸くしながら見つめることしかできなかった]
[実はリックが自分の体にのり移った影響か、リックの記憶も微妙に混じっているため、ラッセルが酷く心配してくれていたことを実は知っていたのだが……記憶にございませんという表情で]
人質……
[ぼそり、とかつての恨みを伝えてみた]
[きょろきょろ見回していたら、そこに居たニーナと目が合った気がする]
……ふっ。
[彼女の自分を見る目には、遠い目でもして見せる他無かった。
それはともかく]
良かった。ニーナさんも一応、無事そうだね…。
…これからぼく達、どうしたらいいんだろ。
噂通り、メイフォリアさま…メイフォリアさんがぼくらを皆殺しにする役目を、ナサニエルさんに頼んでこうなったのだとして、でもそれが上手く行かなかったってことなら、とりあえず…。
…兵士さんたちに襲われないうちに、逃げ出しちゃった方がいいのかな?
[尋ねるような目で三つの顔を見回しながら言っていると、更なるダメージがラッセルを襲った。
ウェンディ『人質……』]
……ぐふう!
[...は両方の手で耳を塞ぎながら、目をぎゅっと瞑っている。
いわゆる見ざる聞かざる……でも、言っている]
ごめんなさいごめんなさい…
[あたりにまだ兵士達が戻ってきていないのを確認しつつ、ラッセルの疑問に答える]
そのほうが良いと思う。
皆万全じゃないだろうし、ここで見つかったら太刀打ちできるかどうか。
いざってときは、ニーナの魔法薬にまだ残りがあるなら、使ってもらって、あとは私の矢でなんとか突破口を作ろう。
[耳をふさぎながら小さくなって謝る姿には]
……まあ、そんなに怒ってないから……。
ラッセルこそ、ありがとね。いろいろと。
[わざとつんとして、ラッセルには顔をむけずに、礼を言った]
まて。俺は不死身じゃない……ぞ?
[さすがにラッセルの言葉にはつっこみを入れたかったらしい。直後に体中の痛みで、呻いているが。
そしてその最中でも、ニーナも目覚めたことに気付き、複雑な表情を見せながら、それでも疑問を口にした]
なぁ……一つ聞きたい。
[…ともあれ、皆生きているらしい。
そして、まだ兵士が来ていない。と言うことも]
…薬…多分、まだ…
[二人の言葉に頷き…立ち上がるとほとんど見る影もないテントの残骸から…
取っ手だけ見えていた鞄を持ち上げた。
開けると、ポーチの中から空き瓶を取りだし…補充を始める]
…ぇぇ、まだ残ってます…
もう少し、待って…?
[薬を補充しながら、ナサニエルの言葉が聞こえると、言葉を切り…]
…なんでしょう…?
[手は作業を行いながら、ナサニエルに答えた]
うん、シャーロットさんやハーヴェイさん達のことも気になるけど…。
せっかく助かったんだし、まずはぼく達が無事逃げ延びられることを考えないと、あの世でご対面なんてことにはなりたくないもんね。
[どうやらいつもの調子を――いや、あるいは以前よりも頼りになる調子を取り戻したウェンディの言葉に頷く。
続いた彼女らしい礼の言葉は]
……ん?
やだなウェンディさんったら、そんな風に自分からお礼を言うなんて、ちょっとは大人になったんじゃない?
でも人にありがとうって言う時は、ちゃんと目を見て…
[つい調子に乗りかけるものの]
…な、なんでもありません。
[呻くナサニエルの様子に慌てて目を向けた。
ニーナに何か問いかける姿を静かに見守る]
[ニーナに視線を向けず、空を見上げながら、質問したにも関わらず、どこか独白に似た響きを含みながら――]
お前の使う薬は、本当にお前だけのものか? 他につかえる体質の人はいないのか?
盗まれたりは?
落としたりは?
[少なくても、記憶にある仇の姿は、間違いなくニーナの獣化と同じだったから――]
[つかつかとラッセルに歩み寄ると、彼の胸倉をぐいっと掴み、顔を近づけさせ]
心 配 し て く れ て あ り が と う !
……どう? これで満足?
[にっこりととってもいい笑顔。お前に『大人になった』などと言われたくないと言いたげなのが、態度に出ている]
[薬を移し終えたのか、カバンの中に入っていた薬をいくつかのみ…]
他に使える体質。
居るとするならば、魔力の容量が多い者…
しかし、盗まれたり、落としたりしたとしても…
その薬の呪文を知らなければ扱えません。
[ポーチから三つの薬品を取り出す。
瓶の中で液体が朝日を反射している…]
…分かりますか?
コレで、何の薬かどうか。
[薬瓶をポーチに戻すと、視線を落とし…]
…ただ。
あたしが魔法薬の配合を学んだのは…母からです。
獣化と、治癒…この二つだけ、最初に教えられて…
残りは、あたしが作った調合分量です。
…ぎゃっ
[何事も無かったかのように静かに見守っ――ていたはずだったのだが、案の定ウェンディ様はお聞き逃し下さらなかった。
胸倉を掴むウェンディの顔は、とっても良い笑顔。
わざわざよく見えるよう近づけてくれた顔は、とっても良い笑顔。
…でもコワイ]
は…はひ。
こころのそこから、だいまんぞくでございます。
[とても良い笑顔とは言えない引き攣った顔をしていたラッセルもしかし、最終的には微笑んだ]
うん……元気になって良かった。
それでこそ、ウェンディさんだと思うもん。
[引きつったラッセルの顔に、思わず噴き出した。]
……ラッセルもね。
昨日ナサニエルに向かって行ったとき、らしいなと思ったわ。
[拳を作って、ラッセルの胸を軽くこんこんと叩いた]
[ナサニエルにそう答えると、しばし視線を落としていたが…
顔を上げると、鞄を持ち上げ]
…
[ラッセルとウェンディの方を向く。
二人の空気が穏やかになっていることに、小さく笑い…]
…お待たせ、致しました。
あたしは…準備が、出来ましたが…
……それで、あっさりやられて返り討ちにあっちゃったとこころも、ぼくらしいって言うんでしょ。
[頬を膨らませてはみるものの噴き出す顔につられ、拳で軽く胸を叩かれる頃には笑みを返す]
まぁ見てなよ。
そのうちナサニエルさんもびっくりなラッセルになって、胸板も鋼鉄並み…
…そんなふうに軽く小突いてすら拳を痛めちゃうみたいな、ぼくになってやるんだからね。
[鞄を持ち上げ顔を上げたニーナに頷く]
だからこんな所で終わる訳には、いかないよね…
…ぼくも、いつでも準備OKだよ。
そうそう、両手を広げて前のめりに倒れたとこなんか、特にね。
[言って笑いながら、焼けたテントから、ところどころ燃えてしまった荷物を引っ張り出す。使えそうなものだけ取り出し、テント布の焼けていないところを短剣で切リ裂き、荷物をくるむと背負った。
見てろ、と言うラッセルに、期待してるわよとくすり笑ってから、ニーナに振り向き]
私も良いよ。
[ユーニスをしっかりと握りなおした]
[執務室で雑事の処理をこなす...の元に報告が入る]
………使えない男ですね、ナサニエルさんは。
仕方ありません、最終的にはどうせ処分するつもりでしたし、まとめて処理しましょう。
あの二人を試すいい機会ですし…
[配下に命じ、シャーロットをハーヴェイを執務室に呼びつける]
お二人に、早速仕事をしてもらう機会が訪れました。
ナサニエルさんがしくじったようです。
私の配下に、役立たずは必要ありません。
4人とも、それなりに消耗しているようですし、お二人でも十分対処できるはずです。
四人の処理をお願いします、そして自らの存在意義を私に証明してください。
四人を、あなたたち二人の手で”殺しなさい”
[そう伝えると、退出を命じる]
[そして、最後にナサニエルを見、]
行こう、ナサニエル。
まだ仇を討ちたいと思うなら、協力するよ。
だから今は逃げて、生き抜こうよ。
生きてれば、情報を得るチャンスもまた思うし。
……ね?
[にこりと微笑み、ナサニエルに向かって手をさし伸ばした]
[二人の返事に小さく頷く]
では…魔力を使ってしまいますが…
出来るだけ、周りの状況を確かめながら行くことに致しましょう。
[軽く耳に指を触れ…瞑目し…離す]
――敏感《センシティブ》。
[魔力を体内に溜め、詠唱。
…感覚が研ぎ澄まされ、そよ風の流れる方向、鳥の鳴き声…
それらをより強く感じると]
…では…参りましょう。
[瞼を開き、小さく*頷いた*]
―廊下―
[メイの命令に了解すれば。静かに廊下に出る。
メイの配下のものから、現状4人がいるであろう森を教えてもらえば
消耗している内が容易かろうと、早急に身支度を整えて現場へ向う]
[二人が退出した部屋で一人笑みを浮かべる]
思うようにいかないものですね、これでも信用していたのですよ、ナサニエルさん?
[少し考え込む]
うふふふふ、あの二人に任せるといいましたが、ここはもう一手打っておくべきでしょうね…
あの二人も、”役立たず”の可能性は否定できませんし。
すぐに殺してあげますよ…
あはははははははははははははは
[伝令を呼び、何かを命じるとまた一人で静かに微笑んだ]
[夜陰の中建物を出、町の外れに向うにつれ白む空。
目的の森へつく頃には東から森の中へ日が刺し込み
朝もやが周囲を幻想的空間へと仕上る]
―森の中―
…………
[シャーロットは森の中にいるであろう4人の顔を思い浮かべれば。]
この身奇麗な姿では警戒されるかのう?
[と、首を傾げ。]
[引き千切ったスカートを翻しつつ、そのあたりの土を掬えば
体や衣服に適量擦り付け汚し…さらに槍の穂先に軽く手の甲を滑らせれば
先ほど引き千切ったスカートの切れ端を手の甲に押し当てその血を移す]
こう言うのは…武器にも血がついた方がリアリティますかの?
[そう言って首を傾げつつ…メイとの戦闘終了後の姿を思い出す。]
[まだ何処か所在無げなナサニエルの手を微笑んで取り、行こう、と促すように引いた]
……この先、何があろうと。
[それは誰に対して呟いた言葉なのだろうか?
…ナサニエルにかもしれないし、今や大切な”同志”となったニーナやラッセルに対してかもしれないし、どこかで見守っているリックにかもしれないし、
自分自身に、かもしれない。
そして迷いの無い眼でまっすぐ前方を見、ニーナの後に続くように*歩き出した*]
[メイフォリアの命を受け、
シャーロットと共に森へと足を踏み入れる。
夜明けにしては異様な静けさに、僅かに目を細め。]
―――シャーロット、何をしてるんだ。
[と、突然呟きと共に服の裾を破り始める少女に
眉を顰めながら問う。
その左手には、長く布に包まれた物が握られ]
[後ろにいたハーヴェイに声をかけられ、くるりと振り向き、トテトテと近づく]
4人に2人なのだ。数の上で劣勢だからの。
こうやって…さも、メイ様の所から逃げてきて…それで合流したい
…そんな風に見えれば…少しは油断も誘えるかとおもってな。
ああ、そうだ、自分では背中の方になにもできん。
ナイフかなにか…で、所々傷を入れてもらえんか?
[そう言ってちかづいた後もう1度くるりと反転し
ハーヴェイに背中を向ける]
―――…理には適っているだろうが、
[近づいてきたシャーロットに、視線を寄越せば
更に紡がれる言葉に、微かに眉を顰める。
それでも、相手が譲るつもりがないのだろうと悟れば
小さく溜息を吐いた。]
…万が一痕が残ろうと、責任は取らん。
[言葉と共に、ぱちん、と右内袖の留め具を外せば
掌の中へとナイフを滑り落として。
す、と。シャーロットの背中へと走らせると
僅かに滲むだけの赤い線を入れる。
動くには支障の無いだろう傷。
後は、幾つかの服を裂くだけの線を入れて]
[背中に熱が走れば。薄く皮膚が裂ける感覚]
……これを町中で行ったら、確実につかまるのぅ…お主が
[と、言ってケラリと笑えば。服の破れ具合が
後々おかしな格好になりはしないかの?と少し首を傾げつつ]
で…お主も少し斬りつけても良いか?
私だけこの姿だと言っても説得力はあるまい?
[そういいながら槍を軽く構える]
こんな下らない事で公僕に捕まるのは御免被る。
[シャーロットの笑いに、くつりと僅かに苦笑を浮かべ。
ナイフをホルダーへと戻そうとするも、
続く言葉に僅かに目を見開き。]
…切り傷を入れられるのは問題無いが
―――流石に、その槍でされるのはゴメンだ。
[ナイフを貸す、と
グリップ側を相手に向けて差し出して。]
ああ…ナイフは助かるな
おもわず力が入りすぎたら…一人で四人になるのかと
考えていた所だから…
[そういいながらナイフを受けとれば。
ナイフのエッジを確かめるように指を滑らした後軽く構え、
ハーヴェイの背中や他数ヶ所に、
先ほど彼がしたような浅い傷作りを行えば。]
まぁ、こんなところかの?
ナイフ助かった、礼を言う。
[と、これから行うであろう殺人とは似つかわしくない笑みを向け。]
その心配は無用だ。
―――物騒な槍で殺られる前に、殺り返してやる。
[背中へ走る僅かな熱を感じつつ
物騒な言葉と共にくつり、と喉の奥を鳴らし。
笑みと共にナイフを受け取れば、
服袖で僅かに色付いた刃を拭い、ホルダーへと]
…もう、十分だろう
―――そろそろ、追うぞ。
[す、と目を細めつつ呟き]
…殺りかえされるのも悪くはないかな…
[軽く目を伏せて、そう小さく零した後自嘲気味に笑うが
「追うぞ」と、言われれば、スッと顔を上げ]
ああ、手負いの”四匹のケモノ”が回復しないうちに”合流”したいものだの。
[と、言い捨て…槍を握り締めて
獲物を捕らえる為に森の奥へと*歩を向けた。*]
…随分と、マゾヒストな趣味をお持ちなんだな。
[シャーロットの言葉に、クツクツと笑みを零す。
奥へと歩を進めるシャーロットへと視線を向ければ
冷やかな視線の端に、白い陽の差す森が写り。]
―――手負いのケモノの処分…なんざ任務如きに、
道を潰される訳にも行かないんでね。
[―――吐き捨てる様に呟いた言葉は、
果たして誰かの耳に届いただろうか。
左手に握った布から僅かに金属音を鳴らし、
シャーロットの後を追う様に、歩を*踏み出した*]
[シャーロット、ハーヴェイが街外れの森に入るより少し先のこと。
森で暮らすニーナ、国境の森林を守るウェン、”殺し屋”としての身軽さを身に着けているナサニエルに劣らず、ラッセルの身のこなしの軽さにウェンは気がついた。
そこで、ウェンは森を進みながら、ラッセルにこそ出来る役割を教えておくことにした。]
ラッセル、追手は間違いなく来ると思うの。
それで、こちらは4人なんだから、追手が1人ってことは絶対無いわ。最低4人以上、もしかしたら倍って、悪い可能性も考えておいたほうが良いと思うのね。
で、追手に追いつかれて戦闘になっちゃったときなんだけど。
[ここまでOK? とラッセルが理解したか確認しながら話を進める]
私とナサニエルの戦い方を見てたなら判ると思うけど、私たちは遠距離からの攻撃を得意とする分、逆に敵に接近されると弱いの。
だから、ニーナと2人で協力して、私とナサニエルの盾になってほしいのね。
特に私は、ナサニエルと違ってまず呪文を唱えながら弦を引かないといけないから、せめてその時間が欲しい。
それでラッセルには、私たちに攻撃が当たらないようにしてほしいの。追手を攻撃する必要はないから。
相手の攻撃を避けるくらいなら、落ち着いてやればできるでしょ??
[ウェンの言葉に頷くラッセルに、微笑み]
勇敢に戦うのも戦士だけど、後衛を守るのも戦士の役目よ。それに、誰かを守るって『騎士』みたいでかっこいいわよね。
[ラッセルをやる気にさせるため、おだてるのも忘れない。]
[もちろんラッセルは、調子に乗った]
ふふ。
騎士ラッセルとしては、優秀な盾は一人で十分と言っておくよ。
ニーナさんを盾にしておくには、攻撃の技があり過ぎない?
ウェンディさんとナサニエルさんのみならず、ニーナさんまでもぼくは守ってみせるから、追っ手が来たらドーンと!
やっつけちゃっていいんだからねー
[すぐ調子に乗るんだから、と少し眉をあげ]
1人で3人も守れるわけないでしょ。
そのうちイヤでも1人で3人守らなきゃいけなくなるかもしれないんだし、どーんとやっつけちゃってあげるから、最初は大人しく1人で1人守ってなさい!
[森の中を歩きながら…ウェンディとラッセルのやりとりに小さく笑う。
とは言え、先に相手を察知出来れば有利な立場に立てる…
遠距離で攻撃出来る二人が今は頼もしかった]
…?
[す、と腕を広げ、後ろを歩いていた三人に合図をする]
…足音…が、聞こえます…二人…
太陽とは、逆の方向…
[そちらの方を向けば、耳をすませて…]
[ニーナが腕を広げるのにぴくっと反応し足を止める]
言ってるそばから、追っ手が…?
二人……少ないね?
太陽とは逆の方向…そっちか。
[邪魔をしないよう小さな声で呟いて、そちらを向いて油断なく構えておく]
[追っ手が2人来るというニーナの警告に、ユーニスを構え、ニーナの示す方向を注意深く見た。
いつでも奇襲できるよう、右手に魔力をためながら……]
2人。……なめられたものだわ。
……こう朝もやが深いと……見える姿も見えなくなりそうだのぅ…
[小さく呟けば、人影は無いかどうか確認しながらも歩を進め。]
…どういたしましょうか…
斥候なら…寧ろ、放っておくのも良いですけど…
[耳をすませていたが、ふと、声を漏らす]
…シャーロット…さん…?
[聞き覚えのある声が聞こえ、目を丸くしている]
[ウェンディの頼もしい呟きを耳にすると]
まっ、少ないに越したことは無いけどさ。
……ん、でも1人で百人力の人だったりしたら、200人居るのと同じだもんね。
いわゆる少数精鋭ってやつだったら…
…ウェンディさんが二人来てるかもしれないって思ったら、すんごくコワイよ。
[半身に構えて片手で持っていた剣に、もう片方の手を添えつつ]
[如何しましょうというニーナに]
それなら、姿が見え次第、雷撃矢で痺れさせちゃうって手もあるけど。
[ラッセルの少数精鋭ならという言葉には、あのお姫様ならありえるかもとちらっと思ったところへニーナの呟きが聞こえて、一瞬耳を疑った]
……シャーロット??
じゃあ…
[ほっとして、表情が緩む]
二人ってことはさ、もう一人はハーヴェイさんだったりするのかな。
それじゃ追手の斥候とかじゃなくて、ぼくらを助けに来てくれたんじゃない?
だとしたら良かったよ…。
二人もメイフォリアさま…メイフォリアさんから助かったわけで、ぼくたちも無事逃げられる!
[見えないだろうと思いながらも、つい剣を持つ手を大きく振っている]
おぉ〜い……
……っとっとっと。
[さすがに、大声をあげて呼ばないだけの理性は残っていた]
…随分森の奥まで来たからな。
―――…靄が深くても仕方が無い。
[シャーロットの言葉に
周囲の気配を探りながらも静かに相槌を打ち。
と、聞き覚えの有る声にすぅ、と僅かに目を細める]
…今のは。
[ラッセルの楽観的な発言に、同意したくなる気はやまやまなのだが、メイフォリアが3人を処分するために、ナサニエルを寄越したことを思いだし、全面的に賛成も出来ないのだ]
……さて、どうかしらね?
あのメイフォリア様だからね。
[ラッセルの言うとおり、2人組で片方がシャーロットなのならば、もう1人はハーヴェイの可能性は高い。
とりあえずは、彼らの様子を見てから判断しようと思った]
ぇ…ぇぇ…
確かに、シャーロットさんの、声…でした…
[ウェンディの声に我に帰ると、小さく頷く]
…どういう、事でしょうね…
ハーヴェイさん…と?
[ラッセルの言葉に軽く首を傾げる]
…もし、そうなら…お二人も、姫将軍から…逃げて、来たのでしょうか…?
………どうやら…
”少なくてもお互い全滅もなく合流できそうだの”
[と、ハーヴェイの声に振り向いてそう答えれば。
少しは嬉しそうにするといいと言わんばかりのジェスチャーをし]
…それって、ナサニエルさんみたいに何か言われたりされたりして、ぼくらを始末する方向で動いてるかもしれないって?
………。
[“あのメイフォリア様だからね”
たぶんわざわざ尋ねたりしなくとも、ウェンディはそういう意味で言ったのに違いない。
ナサニエルが元に戻ってくれるまで、三人がかりで何と大変だったことか。
それが二人一度に来る可能性に思い当たって、ぞっと口を噤んだ]
うん、メイフォリアさんからさ…
上手いこと逃げて来たとかだったらいいね。
…本当に。
[ニーナの予想に神妙に頷きながら、ウェンディがちゃんとニーナと自分の背後に隠れられているのを確認する]
―――…。
[シャーロットのジェスチャーの意図を汲み取れば
一瞬、苦虫を噛み潰したような表情を
浮かべた…かもしれない。]
―――確かに、な。
このまま何事もなく……済めば良いんだが。
[こうも靄が深いと。
小さく息を吐いて、呟きつつ。]
[…]
…少なくても、お互い…全滅もなく、合流出来る…
[シャーロットの言った言葉をなぞる]
…と言うことは…もう一人は、ハーヴェイさん…
の、様ですね…
[しかし、ウェンディの言葉が引っかかり、素直に喜べずにいる]
………どうだろうの…祈るのみだが……
[そう、ハーヴェイに答えれば]
………このまま、向こうに合流しても良いものだろうか…
[と、心配そうな声でもうひとつ]
…祈るのみ、ね。
[神が居るならな、とどこか皮肉めいた溜息を零し。
朝靄のかかる森の奥を、目を細め見据える]
……心配性なのも結構だが、
日が昇りきる前に合流出来ないと。
―――俺らが危険だからな。
[別の意味で。]
…少なくてもお互い全滅もなく合流出来る…
[こちらの存在に向こうも気がついたようだ。
彼らがメイフォリアから逃げてきたのであれば、不自然な発言ではない。だが……]
…少なくてもお互い全滅もなく合流出来る………?
[何かがひっかかる。口の中で、シャーロットの言葉を繰り返す]
お互い全滅もなく合流できる…なら喜んでるんじゃない…の?
く……。
[ニーナやウェンディが何か引っかかっている様子に大人しくしてはいたものの、続く緊張の時間に耐え切れなくなったかのように]
どっちにしろ、顔を合わせてみなくちゃわかんないよっ……。
もう…呼んじゃうよ?
ぼく大声出しちゃうよ?
二人を呼び寄せちゃうよ?
[静かにしなくちゃならないとなると、奇声を発したくなるタイプ]
このまま、合流しても良いのだろうか…?
…日が、登り切る前に…
合流出来ないと…ハーヴェイさん達が、危険?
[…更に意味が分からなくなってきた]
どうしましょう…なんだか…
[悩みつつ、薬瓶を取り出すと薬を飲み…ラッセルの様子を見て…後ろを振り向く]
…接触、するべきですかね…?
うーん……
近くにはいるんだよねぇ?
[ラッセルにちょっと大人しくしなさいと言いたげな眼で見つつ]
……いくら靄って言っても、もし逃げてきてて、こちらの存在に気づいたんだったら、急ぎそうな気がするのよね……。
[靄が出てるとはいえ、なかなか近づいて来ない2人に些か首を傾げる。
だからといって、来たのが彼らなら、このまま無視するのも気が引ける]
接触して、はっきりさせましょうか。
[彼らが本当に逃げてきたのか、否か]
接触してはっきりさせましょうか?
今言ったね?
そう言ったね?
…よーしッ。
[...はウェンディからOKを貰えた気がして頷くと、大きく息を吸った。
決して衝動に負けたとかそういうアレでは無かった]
しぃやーるぉっとすぁん!
はーぶうぇぃすぁん!
ぼくらはここだよぉお!
助けにこーいっ!!
[参謀たちに余剰兵力について話を聞いていた]
分かりました、4000程動かせるのですね。
では、こことここ、それにこちらにも兵を伏せておいて下さい。
[地図を指差し命令する]
名目は、森林山岳戦の演習。
目立たないように、しかし完全に封鎖するよう。
元々、民間人の進入はほぼない場所です。
不審者は拘束の必要もありません、機密保持のため証拠を残さぬよう処分しなさい。
私は用がありますので、後は任せましたよ。
[そう命じると、参謀本部を後にする。]
[…ウェンディの言葉に小さく頷くと、深呼吸…]
…ーーーっ!!
[慌てて耳を押さえる。
…しばらくしてから、少しだけ目を向け]
…呼ぶ時は、先に、言って…ください…
[死ぬかと思いました…
敏感になっている以上、小声でも聞こえる反面、大声で叫ばれると脳が揺さぶられるほど衝撃がキツイのだった]
……………どうやらこちらが警戒する必要は無いようだの…
あれで演技ならたいしたものだ
[聞こえてきたラッセルの声に、本気でへんにょりしながら
苦笑交じりにそう言えば]
ああ、今そちらに向う。
[と、言って歩みを早め]
……命令形で、助けに来いと来たか!
[結構素で突っ込んだかも知れない。
普通、逃げてきたと思われる相手に対し
「助けに来い」と呼ぶのは終ぞ聞いたことが無い。]
大声で呼んだら、他に気付かれるだろーが…。
[はぁ、と思わず溜息を吐きつつ、思わず苦笑して。
ラッセルの声がする方へと足を向ける]
おおっ…。
[遠目に見える、二つの影]
ねぇねぇ、助けに来いって言って素直に近寄ってきてくれてるよ?
やっぱり、心配することなんて何も無かったんじゃないかな?
あれはまさしく、「今行くぞー!」の足取り…
そういうことじゃ、ないのかなっ?
[嬉しそうに指差しながら、二人の肩を揺さぶっている]
[嬉しそうに指差す様子を靄の向こうに認めれば、
思わずくつくつと苦笑を浮かべ。]
―――暫く振りだと言うのに、
ラッセルは相変わらずだな…本当。
[何だか脱力した。と、ぽつりと呟きつつ
4人の姿を目にすれば、ふわと笑みを向け]
[本当は怒鳴ってやりたいのだが、ニーナのために小声で、しかし万感の思いを込めてラッセルに言う]
ほんっと莫迦ね!
ほんとに助けてきてくれたのならいいけど、
そうじゃなくてこっちをだます心算だった場合でも、場所教えたらすぐ来るでしょっ!
[揺すられると弓構えられないんだけど!?と、ラッセルの手を振り払う]
発言にツッコミも行動同様野暮な気がするがの…
野暮と言うよりも無駄か?
[姿が見えはじめたラッセルの様子に、やはり笑わずにはいられず]
そちらは、大事ないか?
…
[魔力を切り、薬の効果を消す…
近づいてくる音で充分分かるからだ]
…あの。助けに来い…って…
とりあえず、どちらにせよ早めにこの近くから離れた方が良いんじゃ…
[他に、兵士が居たら…と、揺すられながら]
…
[二人の姿が見える…その姿に目を丸くした]
…あの…その、姿、は…?
久しぶり、合流できてよか……ああっ。
[ウェンディに莫迦の莫迦たるゆえんを説明されれば、ほんの一瞬だけ表情が凍る。
しかしふわと笑みかけるハーヴェイを見れば、ほらやっぱり問題なんて無かったんだよと安心する。
油断しないウェンディに手を振り払われつつも、笑み返すと]
……合流できて良かった。
こっちはもう、色々と凄く大事がありまくったよ…。
[シャーロットに眉間に皴を作って見せながら答え]
何か軍営に行ったらぼくらの皆殺しの噂まで流れてるし、ナサニエルさんに至ってはメイフォリアさんに何されたのか分からないけど、直接ぼくらを殺そうとしたんだから。
ウェンディさんの愛の力で、どうにかどうにか戻ってくれたけど…。
シャーロットさんもハーヴェイさんも、大丈夫だった?
[しかしよく見れば、どう見ても大丈夫そうではない]
な、何その怪我…そっちも大変だったの!?
…むしろぼく達に助けて欲しいくらいだった?
[ラッセルとニーナ。その影に隠れるウェンディ
…の右手はいつか戦った時のように魔力で光っており]
[シャーロットは極自然にウェンディと自分の間に
ニーナかラッセルかが入るように気をつけつつ]
>>80 ニーナ
……残念ながら…無傷でどうにかなる程の技量も治す術もないものでな。
[と、情けなさそうに目を少し伏せる。]
[ラッセルの話しにも小さく肩を竦め。]
―――…大した傷じゃ無い。
見た目よりはずっと浅いしな。
[ニーナへと視線を向ければ、あぁ、と苦笑して。
ラッセルの言葉に、微かに眉を顰める]
本当に、随分な様子だったな。
…まぁ愛の力って何だ、とか聞きたい事が幾つかあるが。
……ナサニエルが。
―――随分と、大変な事を仕出かしたな…アイツ。
[静かに瞼を伏せると、小さく溜息を吐き。]
[脳裏で警鐘が鳴っている。
おかしい、何かがおかしい、なにがおかしい?
2人は見るからに逃げてきた風貌ではないか。]
その傷、大丈夫?
……誰にやられたの?
[シャーロットとハーヴェイに、慎重に訊いた。]
…そう、ですか…
誰か…追っ手が、居るのですか…?
それとも?
[シャーロットの言葉には、少しだけ緊張気味に話し…
ハーヴェイの言葉には小さく安堵したように息を吐いた。
…どうなのだろう。
まだ、判断出来ない…]
>>82
[情け無さそうに目を伏せるシャーロットの表情で、ラッセルはメイフォリアが軍営に連れて行かなかった者をも手にかけようとしたのだというように理解し]
もう…訳がわからないよ。
ウェンディさんのメイセキな頭脳によると、いろんな物事を統合して考えたら、メイフォリアさんはクーデターを起こしたがってるってことらしいけど…。
[二人の怪我に痛ましげに首を振る]
クーデターって、何か目的あって起こすことだよね。
こんなのまるで、ただ人を傷つけたいだけみたいじゃない…?
自分はサツキだって名乗った時のメイフォリアさんは、ただの可愛い女の子だったのに…どうしてこんな事を…。
>>83
[ハーヴェイへと顔を上げて]
そうなんだ。まったく、ハーヴェイさんもナサニエルさんを懲らしめてあげてよ。
そう言えばぼく、お仕置きで頬の一つ二つ摘んでやるつもりだったけど、体が大変そうだったからまだやってないな…。
[脅すような目付きでチラッとナサニエルを見る]
[ウェンディやニーナの緊張具合にハッと口に手をやり]
あ…そうか?
ハーヴェイさん達の分も合わせて二倍に追っ手が増えてたりして…。
[ただ人を傷つけたいだけみたいだ、というラッセルの言葉に、そうなのかもしれないと、妙に納得した]
そりゃ、私だって国境警備隊だから、増える一方の難民が痛ましいわよ。
……だけど、だからおかしいと思ったのよ、この時期にクーデターなんて。
周辺国と臨戦状態なのに、クーデター。内乱なんか起こして、他国につけ込んでくださいなんて言ってるようなものじゃない?
私、あのお姫様がそれくらい判らない人だとは思えないもの。
[思わず、言ってしまう。]
[そして、ナサニエルを利用して3人を処分しようとしたメイフォリアを思い、くつくつと笑い出した]
……人の命も感情もなんとも思わない人が、
国民を助けるためにクーデターなんて、とっても素敵ね……!
たった1人の命も大切に出来ない人が、本当に国民を守れるのかしら。
[シャーロットはじっとウェンディを見れば]
……その右手…お主、さすがに人に訪ねるのにそれは失礼ではないか?
[と、魔力が篭り光る手を見やり。
それからニーナに向き直れば]
……追っては、メイフォリアのことだからかけているだろうな。
故にラッセルが1度大きな声を出してしまった以上、
ここからは早急に離れた方が良いだろう。
[そう頷けば次にラッセルの方へ向きなおり]
……確かに…サツキとメイでは…
[と、ラッセルの言葉に何か考えこむように]
[けれどウェンの言葉には首を傾げ]
……では、お主は現状をどうすれば良い、何をすればいい
…と考えているのか聞かせてもらっても良いか?
反対だけ、対立だけなら誰にでも出来るぞ?
[と、静かに告げる。]
[シャーロットに、……そう?ごめんね?と言い]
でも、こっちは追われてる身だし、それに貴方達も追われてるのなら、警戒するにこしたことは無いでしょ?
ひょっとしたら、もう近くまで迫ってるかもしれないし。
…ウェンディさんは、遠距離で攻撃出来ますから…
相手に勘づかれても、先制攻撃、できますから…
[ウェンディをフォローするようにシャーロットに言うと、少し視線を落とし…]
…やっぱり、そう…ですよね…
早めに。
[小さく頷くが、シャーロットとラッセルの言葉に目を瞬かせる]
…アレは、偽っていたのでは…無いのですか…?
[笑い出すウェンディの言葉に]
……そうだね。
クーデターをさ、貴族も平民もない一人一人の命の価値が等しい世界を作るために起こすのだとしたら、それってぼくの理想でも…ううん、きっとほとんどの人の理想と重なることだと思うけどさ。
ぼく達を殺すっていうのはつまり…計画が発覚しないために、なんだよね?
目的のために、人の命を簡単に駒にできる人が…そんな理想的な世の中を、作ってくれるものかなって気がするもの。
どうせそんな時、失われるのは立場の弱い人間…顧みられることのない人々の命に決まってるんだ。
そういう風に、いたずらに人の命を失わせるだけのことなら…そんなこと、起こして欲しくないな。
[シャーロットの言葉に慌てて]
う。ご、ごめんなさ…あれぇ?そんなに大きな声じゃなかったと思ったけど…
[もちろん本人の希望的観測に過ぎない。
考え込むようなシャーロットの姿には首を傾げた]
[シャーロットの問いには動じない]
私はしがない国境警備兵だから、仮定の話になってしまうけど、もし私に姫将軍の地位があるならば、クーデター起こすより先に戦争を終わらせるわよ。
で、ウェンディ個人が何が出来るかというと、国を動かすだけの力はないけれど、あの人のくだらない企みに加担しないという意思表示はできるね。
[逆にシャーロットに問い返す]
簡単に出来るというけれど、大きな国家権力を前にして、あなたは容易く対立できるの?
命や権力を”人質”にとられると、屈してしまいやすいものではない?
だけど、私は間違ってると思うことはやりたくない。
だから姫将軍を批判するし、対立する。
それで命を落とそうと、誇りを地に落とすよりマシよ。
[ラッセルの言葉に思わず苦笑する。
同じようにナサニエルへと視線を向け]
―――後々、存分に懲らしめさせて貰おう。
頬を摘むぐらい、今の内にやっておいたら?
[俺の後では摘む頬があるかどうか、
だなんて物騒な言葉は飲み込んだ。
僅かに眉を下げつつ、小さく笑んで]
こんな大規模な戦争―――『先に』終わらせるまでに、
どれだけの死者が出るだろうな。
[ウェンディの言葉に、僅かに目を伏せ呟く。
半ば吐き捨てるように]
…戦争の無い国に、クーデターはそもそも起こらない。
今までの歴史を紐解いても、な。
………。
[反対だけ、対立だけなら誰にでもできるというシャーロットの言葉は中々に耳に痛かった。
だからと言って何が言えるわけでもなく、ニーナのサツキしての振舞いは偽りではないかとの言葉に]
そか…あれが偽りなのかな。
逆にさ、メイフォリアさんとしての振舞いが偽りなんだったら……良かったなと、ぼくは勝手に思っただけなんだ。
[ハーヴェイの言葉には、そうね、と頷くのだが、]
でも、クーデター起こしても同じだと思うわ。
むしろ私は、クーデター起こす方が、より人が死ぬと思ってるの。
内乱がおき、この国は寄り疲弊する。
そこへ他国が攻めてきて、占領されたら、寄りたくさんの人が命を失い、辛酸をなめると思うわ。
戦争の無い国にクーデターは起こらない。
それなら、戦争が終わればばクーデターも起こらないってことよね。
[ラッセルの言葉に緩く視線を落とすも、また視線を上げる]
…もし、本当に…
本当に。姫将軍が…
サツキ、さん…の様だったら…
あたし達を、殺そうとするんじゃなくて…
全員に、協力を…求めるんじゃ、ないでしょうか…
…あたしには…
[それ以上、何も言えず。また視線の勢いは弱まる]
―――今のうちに?
[ハーヴェイの言い方に怪訝な顔で眉根を寄せるが、結局は普段のように続ける]
んん……、今すぐは止めとく。
こう見えてぼくは紳士ですからね。
怪我人に手はあげないんだ。
[シャーロットやハーヴェイに不思議そうに顔を向け]
なんだか二人とも…クーデーターには特に反対しない、みたいな言い方なんだね?
メイフォリアさんは、こんなやり方してるっていうのに……腹が立ったりは、しないの?
もし自分が、命さえ顧みられないただの道具、駒にされちゃったら嫌だなとか……思わない?
[>>93 ラッセルの言葉には悲しげに笑んで]
そも、クーデター事体が殺人を含むものだ。
人の命を駒にしない…皆が皆そういう人間ならばどれほど幸せか…
けれど、実際はそうじゃない。ならばそういう者にはどう対抗するのだ?
また、そう切り捨てる行動を確かにメイフォリアが取る可能性は高い。
ならば、それをどう止めるのだお主は?
こうやって逃げまわって…も、クーデターは起きるだろう。
止めることも出来ず、「そんなこと、起こして欲しくないな。」
では…何もかわらないのではないか?
起こして欲しくない……ではどう行動するのだ?ラッセル
綺麗ごとだけなら誰にでも言えるぞ?
[ウェンは言うだけいって辺りを見回した。彼ら二人がメイフォリアからの刺客であろうとなかろうと、あのメイフォリアの打つ手が彼らだけとは限らない。むしろ、まだあると考えたほうがいいだろう。]
……ちょっと長く話しすぎじゃない?
[そして、歩きながらでも話せると、一同に移動を促し、自らは無防備にハーヴェイたちに背中を向け歩き出した]
…………戦争が終わらない理由と言うものを、
今一度考えて見た方がいいやものうウェンディは。
戦争は終わらないのではなく続かされているのだよ。
簡単に戦争お終わらせると言うのは故に馬鹿げてると感じるの。
その実行計画は?終わらせられると言う根拠は?
また、個人の誇りで死ぬなど所詮無駄死にでしかない。
何故ならそこで死んでも何もかわらないからな。
自己満足の為の死…それは容易なことだと私はやはり思うぞ?
そして、その自己満足に人質は巻き込まれるのか?
何故単純な賛成と反対だけで割り切るのか…
[背後から聞こえてきたシャーロットの言葉に、はたと立ち止まり振り返った]
それくらい判るわよ。
それじゃあ、何のための権力よ。
戦争を起こすのが権力者なら、権力者が止める事だって出来るでしょう。
それに、私が無抵抗で死ぬわけ無いでしょ?
そんなことがあったら、あのすましたお姫様の顔に傷をつけるくらいやってあげるわよ。
……人質は言葉のあや!
[ニーナの視線を受け、哀しそうに目が揺れる]
うん…そっか。
メイフォリアさんってぼく達の前に現れる時、いつもフードで顔を隠してたっけ。
あんなメイフォリアさんがあの人の本当の姿だとして…暖かい日差しなんて、全然感じられないじゃない。
人の顔だってよく見えないし…暗い仮面の奥でさ、いつも一人で何を考えてるんだろうね。
せめて明るい笑顔も見せてくれた、サツキさんみたいだったら…
サツキさんみたいだったら…
[たぶんニーナの言う通り、殺そうとするのではなくて人を信じ、協力を求めたりしたんだろうか。
首を振ったラッセルは溜息を一つ零しただけ]
……時には冷酷にならなくちゃいけないことがあるのもわかってるわ。
これでも兵士の端くれよ?
それじゃあね、シャーロットとハーヴェイは、
今この時期にクーデターを起こして成功したとして、その後、本当に平和な世界が来るって可能性が、
あのお姫様の下で、
どのくらいあるのか考えてみればいいわ。
この国の疲弊、ね。
――…そうか、そもそもの考え方が違うんだな。
残念だが一国の栄枯に興味無いからな、俺は。
元々この国の出身でも無いし。
[ウェンディの言葉に、口元に柔く弧を浮かべる。
背を向けて歩き出すウェンディの後を追う事もせずに
薄く目を細め、笑う。]
この国に限って言えば、
クーデターに寄ってより多くの人が命を散らすだろう。
―――だが、世界規模で見たらそうじゃない。
[ラッセルの言葉を聞けば其方へ視線を向け。
ふわ、 と。柔らかく。
あまりにも台詞とは不釣合いな笑みと共に
左に握る布を引き抜く。
姿を現したのは、直刀の黒く光る鞘]
[ウェンディの言葉に小さく頷き…
ラッセルに話すシャーロットの言葉。
その言葉には…小さく息を吐いた]
…やはり。
森で、静かに暮らしている方が…性に、合ってるのかも知れません…
[ウェンディの後を追うように歩き出す]
…荒そうとする者には容赦は致しません…が。
森と共に歩もうとするならば、必ず、答えて…くれますから…
[権力。
それらとは無縁の所に育った少女には、この世界は醜く見えていた]
[ウェンの言葉にあきれたように]
結局権力たのみなのか?ウェンディは…自分でなにもせぬのか?
権力がないから出来ぬとわりきるのか?
メイフォリアの顔に顔に傷をつけてもあの女にそんなもの痛みになるのか?
…しまいには言葉のあやか…
動かぬ者に動くものの批判なぞ出来様ものか
…貴方には失望した…
[>>109 ニーナの言葉には
「お主はきっとこの国にいるにふさわしくない人物なのだろうの」と呟くと
ハーヴェイの動きに呼応するように槍を構えれば]
[再び歩き出そうとして、ハーヴェイの握る黒い刀が目に入った。]
本当にそう?
クーデターで世界の戦争が終わる?
内乱を起こしたこの国がつけこまれ、つけこんだ国がつけこまれ、
……世界の戦争とその連鎖を大きくするだけじゃないの?
[ユーニスを握る左手に力が入る]
…だから…
[右腕を広げ、指を伸ばす]
…帰らせて、頂けませんか?
光さえ飲み込む…静かな、穴の様な森に…
[しゃきん。
鋭く爪が伸びれば、二人を金色の瞳で睨みつける]
元より、呼び出されたから出たまでのこと…
命まで取られる筋合いはありません。
……無力なまま立ち向かっても、あっさり返り討ちになるだけで、それこそ貴方の言う無駄死にじゃない。
今は逃げるけど、あのひとに立ち向かえるだけの力がついたら戻ってくるわよ。
失望して結構よ。
私もシャーロットがなぜあのひとの味方をするのかわからないもの。
[右手に再び宿す光]
反発する声も必要よ?
お前は間違っていると、言わないと気づかない人も居るでしょ。
最初は小さな声で聞こえないなら、だんだん大きくしていけばいいだけじゃない。
>>112 ニーナ
…私は…お主が”邪魔”をせぬと言うのならば
私からはなにもしない。
ただ…お主のような人は…はやくこの国からも去った方がよいやもの。
この国はしばらく荒治療にはいるのだから。
>>101
そういう者にはどう対抗するか…?対抗…。
[暫し悩んで顔を上げ]
…ううん分からないけど、少なくともぼくは黙って駒にされるがままになったり、自分から進んで道具になったりはしない。
抗える力の限りでそんな事は嫌だから、しないって言うよ。
どう止めるか…?止める…。
…どうすれば良いんだろう。
確かにぼくにできる事なんか、限られてるな…。
そうだね多分できることと言ったら、目の前で駒として切り捨てられそうな人がいたら、そんなこと止めなよ、抗いなよって言うことくらいかな?
だって協力する人が居るから、成功して、クーデーターが起きてしまうんだよね?
そんな風に言う事は邪魔することに繋がって…、駒や道具としては何も行動しないでいて始めて、起こさないことができるんじゃないかな…。
…どう思う?そしてシャーロットさんなら…どうする?
―――少なくとも、これ以上長引く事も無いだろう?
この国がつけこまれるのは想像の範囲内だ。
[ウェンディの言葉に、くつりと笑みを零す。]
少なくともこの国に対抗するには強大な力が必要。
そこに、内乱が起こるとなれば
他の国も黙っては居ないだろうさ。
同盟を結ぶやら、何なりと手を打ってくるだろう。
[言うなれば、この国は贄だ。
そう、さらりと物騒な言葉を口にする。]
個人の力で、この国は変えられやしない。
なら、他国の力を利用させてもらうまでだ。
>>115 ラッセル
私ならか…私なら自分が思いつく行動をする。
……クーデターを起こさない場合…ではお主はこの国をどうするのだ?
[それは短く。]
ハーヴェイさん…
ハーヴェイさんはメイフォリアさんに、協力するんだね。
それで戦争が終わるって、思ってるの?
ううん、終わらせたい…?
…でも、贄って何?
この国にだって、この国を大事に思ってる生まれ育った人たちがたくさん居るんだよ。
世界を大事に思うように…この国の事も、大事に思ってはくれないの?
…ぇ…?
[シャーロットの言葉に目を丸くし…しかし、すぐ戻す]
…あなた、も…
姫将軍に、あたし達の…抹殺、を、言われたのでは…無いのですか…?
そうだと、するなら…あなたが…
なあにそれ……
[ハーヴェイの声が、メイフォリアの声に聞こえた気がした]
……世界でみたらといい……この国は贄だといい……
ハーヴェイ、貴方、神様にでもなったつもり??
……それに矛盾してるわ。
この国の栄枯なんて興味が無いといいつつ、この国のクーデターに加担して、この国を他国の力で変えるなんていうのね??
[ニーナの言葉にはコテンと首を傾げ]
メイフォリアはメイフォリア、私は私と言うだけだ。
……何らかのことはあるかもしれんが、それはお主が心配することではない。
私が選んだことなのだからな。
[そう言って「けれど、心遣いかたじけない」とも言い]
―――そうだな。少し前までは、思っていた。
[ラッセルの言葉に、僅かに眉を顰め。
そうして、小さく苦笑する。]
……でも、もう手遅れだ。
クーデターが起こり得るほど、この国は荒んでいる。
今クーデターを阻止しようが、
また近いうちに同じ事を考える人は出てくるだろう。
[ならば一緒だ。…諦めにも似た笑みを向けて]
この国も含め…多くの命を失わない方法を知りたかった。
―――たった数年だが
あの北の地はそれなりに居心地が良かったしな。
[ニーナの言葉に、くつと笑んで僅かに目を伏せる。]
…あの、静かな森へと還れば良い。
クーデターに巻き込まないか、までは保障しかねるが。
>>117
[短く問うシャーロットに必死の目を向けて]
思いつく行動…それが、メイフォリアさんに協力することなの、シャーロットさん…?
でもそこに住むたった一人の命をも大事に思ってくれないメイフォリアさんが、国を大事に思ってくれるんだろうか…。
どうするか…?
クーデターを起こさないと、国って変えられないのかな…。
ねぇ例えば戦争すら、偉い人がどんなに声をかけたって、そこに行く兵隊がいなくなってしまえばできないじゃない?
ぼくら一人一人ってそんな風に、本当はもっと強いはずだと思うんだ…思うんだけど…。
…だから生まれながらの王様は要らない、ぼくらはぼくらの考えを実行するリーダーを、自分達で決めちゃえばいいと思うんだけど…
どうするか…?どうするか…は、分からない。
[確固とした信念を持つ彼女に比べ己はあまりに卑小に思え、苦しげに溜息をついて頭を垂れる]
私は姫将軍の駒になどなりたくないし、だから、あの人が起こすクーデターに加担する心算はまったく無い。
私はあの人は間違ってると思うし、どこか人として狂ってると思う。
……クーデター後、あのひとがまともな統治が出来るとは信じがたいの。
きっと、この国は荒れるし、他国も巻き込むでしょうよ。
真実クーデターを起こすのならば、民衆の力によって出ないとだめよ。
少なくとも、この国を本当に愛してる人じゃないとね。
[きっ、とシャーロットとハーヴェイを見つめ]
私は弱いわ、確かにシャーロットの言うとおり今は吠えてるだけね。
でも、将来も弱いとは、限らないわ。
……逃げて、力をつけて、あのお姫様が私の思うとおり破滅に導くのか、それとも予想外に楽園を築くのか、見届けてやるわ。
―――何だそれは。
神になれるものなら、とうの昔になっている。
[ウェンディの言葉に、くつりと笑う。]
メイフォリアの目論見など俺に知る由も無い。
―――俺は、自分の生まれ故郷を
戦火に晒したく無いだけだからな。
クーデターによって国が疲弊する、といったのは君だ。
疲弊を恐れ、自国の栄枯に執着しているのは、君だろう?
[>>113ウェンディの言葉には
「気が長い話しだのう…それまでにどうなることやら」…と
そう呟けばラッセルの方を向き]
ラッセル…兵隊が命に背けば
…それこそこの国はまず他国からの侵略でおわってしまう。
故にそのストライキでは国が滅びてしまう…
そして市民からのリーダー選出
…要は市民からのクーデター…革命だの。
その選んだリーダーはどう今の王と交替させるのか…
そも、そのような動きが出て…それを現状の政権が見逃すか…
結局誰かが何かを成すしかないのではないか?
そしてそこには血が流れてしまうのではないか?
自分達が殺されかけた…そのことで大局をお主は見誤ってはいないか?
[うーん、とハーヴェイに首をかしげた]
ああ、なるほど。
それでやっとハーヴェイの言いたいことがわかったわ。
うん、疲弊すると思う。
でも、それが一時的か、それとも永遠になのかは、クーデターの首謀者次第と思ってるの。
それで、姫将軍にクーデター後期待できそうに無いから、イヤって言ってるのよ、私は。
執着は……その通りね。自分でもびっくりだけど……。
少なくとも私の生きていた小さな世界は居心地良かったわ。
だからだとおもう。
[…じっ…と二人を見ていたが…
ハーヴェイの言葉…北の方、静かな森…]
…知って、いるの…?
[すぅっ、と、金色の瞳は青色に戻り…指先の爪も短くなる]
…
[二人を見ていれば、確かに少女には敵意を出していないようで…地に置いていた鞄を持ち上げると視線を落とした]
確かに気の長い話だけど……
[話し込むうちに、戦意がどうやらそがれていったらしい。かりかりと頭をかいて]
この国は間違ってると、姫将軍は最初に声をあげた。確かにそこは評価できると思うの。
でね、結局、つまるところは、
姫将軍に従えるか従えないかじゃない……?
この国も含め…多くの命を失わない方法を知りたかった…?
ハーヴェイさん、そんな風に言ってくれる人が…!
…どうして今、ぼく達に刃を向けてるの?
[だが続いたハーヴェイの言葉に]
―――自分の生まれ故郷を、戦火に晒したく無いだけ?
何だ…そう言ってくれたら、ずっと分かりやすかった!
…じゃあ、同じじゃない?
ぼくらにもあなたにも、何も考えの違いなんかありゃしない。
>>127
[褒め言葉をくれたウェンディに、良く分かっていない顔で軽く頭を掻き、シャーロットの言葉に]
大局…ううん…。
ぼくが思ってることは、これだけなんだ。
あのメイフォリアさんが新たな王様になってくれたとして、今より良くなるだろうかって。
シャーロットさんはそう、信じられる?
思うとおりに事を運ぶために、何の説明も無くぼくらを集めて…闘わせて、お眼鏡に叶った人だけ残して残りは殺そうとした。
それも自分の手を汚すことなく…
自身はきれいなまま、お眼鏡に叶った人を使って殺させようとした。
今のところ、ぼくはメイフォリアさんに関してそういう人なんだってことしか知らない。
だからこの国を任せる人物として相応しいだなんて、とてもじゃないけど思えないんだ。
…シャーロットさんは信じてるの?
メイフォリアさんが…この国を良くしてくれる、唯一の人だって。
色んな犠牲を払ってでも、王座に座ってもらわないといけない人だって?
ホールレイの森よりは、南だが。
……最近まで、ローズウェルに居たからな。
[ニーナの呟きに、小さく微笑む。
…何処か懐かしむようにその名を口にして。
ラッセルの言葉を聞けば、そ、と瞼を伏せた。]
―――そうだな、きっと。
…ラッセルたちと、俺の間に何の違いも無いんだろう。
けれど、このままじゃもう間に合わない。
俺の故郷は国境に近い。
この国を急変的にでも変えなければ、
戦火に晒されるのは、時間の問題なんだ。
[ぎり、と噛締めるように告げて]
うん、シャーロットの考え方は良くわかった。姫将軍の力になるのを、私は止めないよ。でも私は、行動を起こしたからといって、人となりや理想に反するなら、従えないわ。
それに、行動するにも人それぞれ順序ってものがあるわよ。
まず、従える人が現れても、私に力がなければ役に立てない。
今回はそれを思い知ったわね。
だから、力が無い私は、力をつけて、機会を見る。そして私が従える人が現れるならその人につく。
ラッセルの案も面白いわね。
私の考え方、わからないかなぁ。
[困ったな、と苦笑した]
>>133 ラッセル
現状放置よりはメイフォリアと言う存在による変化
…がこの国には必要だと私は考えている。
まずはそこから…手を打たないと、メイフォリアの王としての素質以前に、この国はもたないだろうな。
ウェンディの言う所は結局従う者にまかせるのだの。
だから問題がずれる。
誰に従うか従わないかではない。
現状の国を見、今動かせる機会があるのを動かすか動かさないかだ。
素質有るもの探しなど、悠長なことを言っている時間は過ぎてしまったのだ。
待っているだけでは駄目。もう動かなければ
…そう、ですか…
ローズウェル…あそこの、人達…いい人、ばかりですよね…
[懐かしげに言うその言葉に、すでに敵意はなくなっていた。
その瞳は細めており…]
やはり、あたしには…大きい街は、性に、合わないのでしょうね。
森を護る為だけに…じゃないと、あたし…不器用、ですから。
[小さく笑うと、小さく頭を下げた]
[この国を急変的にでも変えなければ、自分の故郷が戦火に晒されるのは時間の問題と言う、ハーヴェイの言葉。
現状放置よりは、メイフォリアという存在による変化がこの国には必要だと考えているという、シャーロットの言葉。
――だけどもどうしても、ナサニエルを使ってウェンディやニーナ、自分を殺させようとしたメイフォリアに味方する側にはつけそうにない自分]
分かんないや…。
本当に、どうすればいいのか…。
[だらんと剣を握った腕を誰に向けるでもなくぶら下げながら、ぼんやりと呟く]
[ウェンはちょっとだけ悲しくなった]
シャーロット。
私は、他力本願とか、そう言うつもりで言ってるんじゃないんだけどな……
今動いても、首謀者があのお姫様なら、より悪くなるだけ。
そう思ってる。
[彼女はそこにいた。いつから立っていたのかわからない。どこから来たのかもわからない。しかし、確かにそこに立っていた]
お二人とも、何をしているのですか?
私は、楽しそうにお話してこい、などと命じた憶えはありませんよ?
[魂が凍りつくような冷淡な声で語りかける]
ふふふ、ラッセルさんも面白いことを言っていましたね。
ご希望なら今ここで、「私の手を汚して」もいいのですよ?
[6人に微笑む]
…
[それでは。そういって、踵を返そうとした時だった。
ぞくり…
嫌な感覚が身体を支配する。
聞き覚えのある声。
そして…]
…姫…将軍…
[一歩、後ろに下がり…その異様な空気に固唾を飲み込む]
―――あぁ、本当に。
[良い人たちばかりだった。
出来得るなら、救いたかったのだけれど。
ニーナの言葉に、小さく笑みを零し]
[―――と、凛と響く冷たい声に、
すぅ、と目が細まる。
その表情から、笑みは完全に消えうせ]
[4人を無視し、シャーロットとハーヴェイに語りかける]
事態が動きました、もはやこのような些事にかかわっている意味はありません。
あなた方には、「役に立たなかった」ナサニエルさんの代わりをしてもらいます。
詳細な指示は、戻ってから出します。
引き上げますよ。
[そして4人に微笑みかける、温かみのまったくない笑顔で]
あなた方に関わっている暇はありません。
好きにしなさい。
もっとも、この森の出入りできる場所に4000ほど兵を伏せました。
それをかいくぐれたらの話ですけどね。
[4人に向かって、気品すら感じられる優雅な礼をする]
ではみなさん、ごきげんよう。
あなたたちにまたあえる日を、楽しみにしていますよ。
たとえ死体であっても…
あはははははははははははは
[狂気を感じさせる笑いが、森に響いた]
[メイフォリアから感じる、真冬でもないのに凍えるような冷気に、震える手を叱咤し、ユーニスを握り締める]
(……だから、言ってるじゃない、このお姫様変だって……!)
[内心、苦々しく呟く]
[4000と言う数字…ウェンディとラッセルはわからないが
ハーヴェイ戦で見たニーナの姿を思い出し
彼女の足ならば…と、希望を持てば。
1度ニーナのほうを振りかえり、声なき声で『さようなら』と告げる]
――――…了解致しました。
[メイフォリアの言葉に、
すぅ、と目を細めながら言葉を返す。
黒の鞘へと直刀を収めれば、
今しがたまで対面していた4人へと背を向ける。
…その表情からは、冷えた瞳しか浮かべておらず]
―――精々、逃れてみるんだな。
再び戻ってくるらしい…会える時を期待している。
[くつりと、喉の奥を鳴らし。
そうしてニーナへと、視線を向ければ
僅かに黙り込んで。]
―――あの北の地で、どうか…無事で。
[小さく呟いた声は聞こえたかどうか。
そのまま、表情を変える事無く踵を返し]
[あの人が、こちらに興味が無いのなら、すぐに去るべきだ―――]
怯えてる暇なんて無いわよ!
[耳を塞いでるラッセルを叱咤する。そしてニーナとナサニエルに目で、行こう、と。]
……出口なんて、いくらでもあるわよ。
…
[些細なこと。
暇はない…]
…最初から…
[そういうことだったのか、と。
優雅に一礼するメイに視線を逸らし…
シャーロットの後ろ姿…いや]
…『さようなら』。
[同じく。彼女にも聞こえたかどうか…分からない。
しかし、瞼を閉じ…背を向ける]
…行きましょう。
[もう一度、瞼が開いた時…その瞳は金色に光っていた]
[耳を塞ぎ伏せていた顔を上げ、最後の抵抗とばかりにシャーロットとハーヴェイへ叫ぶ]
…行かないで!
メイフォリアさんはきっと、狂ってる!
ぼくらを殺すために4000の兵…?
おかしいよ…
秘密を守るために殺すなら、そんな兵の動員なんて無意味じゃない。
あの人が言ったように、今ここで直接手を下せば良かったんだ…
ぼくらが怯えるのを面白がってるみたいに、あんな…
従ったりなんかしないでよ!
[背越しに聞こえた声。
ソレは空耳だったかも知れない。
しかし…遠ざかっていく足音に少女は微かに唇を動かす]
…『願わくば』…『生きて』…
『会えることを、願ってます』…
[ソレは詠唱のように、小さな声で紡ぐ。
その瞳に力をこもらせる為の呪文。
じゃきんっ。
爪を伸ばせば、ウェンディの前に立つ]
…道を切り開きます…援護を。
[ソレは少しでも命を賭けた者同士の絆だろうか。
臆することなく前へと*進んだ*]
[シャーロットはラッセルの声にふりかえれば]
私は国を変えることが出来るのなら狂気さえも利用するよ。
[と言い。]
それにそも…私やハーヴェイに言葉をかけるよりも…
お主の身の安全を思考せよ。
[メイフォリアへ頭を垂れるシャーロットと、冷えた瞳でこちらを映したハーヴェイに、声が届くとは到底思えず]
………。
[それでも二人がニーナを映す瞳を見れば、望みを抱いてしまい暫く未練の残る表情で二人を見た]
狂気さえも…?
そう…止められないんだね、ぼくなんかの言葉じゃ、どうしても…。
[それから――ウェンディの叱咤と、ニーナの言葉に頷く]
……うん。
ぼくらの出口を探さなきゃ…
[―――ラッセルの叫びは、
青年にどう響いただろうか。
…視線ばかりを、其方へと向けて。]
―――…また、会おう。ラッセル。
[返事を返さずに、ただ一言告げれば。
視線を前へと戻して、歩を進める。
…直ぐに掻き消えた表情には、
微かに笑みを浮かべた様に見えただろうか]
[シャーロットとハーヴェイを伴い、4人に背を向け歩み去っていく]
あなた方二人は、私の信頼を裏切りました。
相応の報いが必要なのでしょうかね?
子供のころ見た本にあった「おしおきだべ〜」というやつですね。
あははははははははは
まあいいです、意思はあったようですし、不問とはいきませんが考慮はしましょう。
[冷たい声に変わる]
次はありません。
憶えておきなさい。
[いつでも矢が放てるよう、右手に光を集めていく。そうして、一瞬だけ、去っていくハーヴェイとシャーロットを見た。
………彼らの言い分は判る。
ウェンとて、メイフォリアが信頼できればどれほど良かったかと思うのだ―――]
でも、狂気を信用する気には、なれない。
……狂気が幸せを呼ぶはず、ないじゃない。
[搾り出すように、言った。そして、爪を伸ばし前に立つニーナに、力強く頷き]
―――任せておいて!!
[せめて、反発の意思を示すべく、犠牲は最小限に抑えよう。そう心に誓い。こんな狂気の宴から生まれた、思わぬ絆に微笑むと、出口を目指して*駆け出した*]
[「―――…また、会おう。ラッセル。」
その声が届いても、振り返るのは止めた。
一人なら容易く逃げられるのかもしれないニーナが、再び爪を伸ばしウェンディの前に立ってくれているのを目にしたからだった]
道を切り開く、か…。
ありがとう……!
[...も剣を抜き放つともう、今はここから生きて逃れることだけを考える。
――また会うために]
…三人とも、頼りにしてる!
[言いながら自身もニーナと並びウェンディを庇える位置に立つと、強く柄を握る。
そして*駆け出して行った*]
[メイの言葉はただそれだけを見れば滑稽な形を持っていたが
実際に聞く者の耳には、鋭利な刃物となって。]
……次ぎこそは信頼に答えて見せます……
[と、それだけを搾り出せば、額には汗がびっしりと浮き。]
[シャーロットはこれからの修羅道思いながらも、
靄に煙ぶる森の中を*顔を上げ進んだ*]
[メイフォリアの言葉を受けながら
無言で歩を進める。
狂気に満ちた笑いに、僅かに視線を逸らした。
護りたいモノが有る。
その為には―――何を犠牲にしてでも。]
―――…承知しました。
次こそは、…必ずや。
[僅かに目を伏せ、冷淡な言葉に端的に返す。
―――その青朽葉の瞳の奥に、
微かに光を*宿らせながら*]
書生 ハーヴェイ ――――― kairi
冒険家 ナサニエル ―――― shirfide
学生 メイ ―――――――― midori13
双子 ウェンディ ――――― aulie
学生 ラッセル ―――――― touka
村長の娘 シャーロット ―― うに
見習い看護婦 ニーナ ――― kamurai
それはともかく、メイ様は今回狼はとても難しい立ちまわりだったかと思いますが、本当にお疲れ様&ありがとうですよ〜ノシ
というわけでー…えっと。
再戦の方もいらっしゃいますね。
…割合(ぉぁ
審問とか、色々一括で調べられると良いのですけども。
というわけで、RP村にたまに入らせて頂いたり、推理ではヘタレップリを発揮しているkamuraiと申しますです。
IEのばかー、とだけ言っておきます。えぇ。
いや、いい狼っぷりだったとおもうのだけど。
今回は村の作り自体狼に負担が掛かる構造してるな-と思ったので、狼希望さんが現われてくれて良かったのです。
再戦さんは、ハーヴェイと(再戦回数多いので省略)ナサニエル(物語22村のthe party村 食物連鎖の頂点かも?なナサニエルですよ、セシリア)かな?
とにもかくにも、ハーヴェイに謝罪を。
あの時はかなりテンパってた&修理困難とは思わなかった&それを強化フラグにしようという目論見があった、以上により厳しい振りになったことを謝罪します。
メイ様お疲れ様なのです。
狼が流れとか背景とか決める設定だったので、負担をかけたかと思いますが…アリガトウございました(礼
しゃろー(ぎぅ
最後の方に来たのに、内気キャラで申し訳…
でも、そうすると、後々自分で破綻させそうな気がしたので(苦笑
あ、一応自己紹介も入れておこう
ID:うに(旧審問:uni)で、基本C国専門ガチメイン時折RP村。文章破綻してるのは気にしない! (゚ε゚) 性質です。戦績調べ切れ無いのでどこかであってたのに再戦と思って無かったらごめんですよ…orz
当初は、頭おかしいバトルマニア(村人希望)で入ろうと思ってた。
村を見たら、狼が入ってこなさそうな気がしたので、狼に変更。
最初は「クインジー・ベガヲ」という名前の、頭悪い悪役をやろうと思ってた。
笑い声は「ぬふふふふふ」とか「がははははは」とかw
ログをよく見たら、みんなわりとシリアスっぽかったので「ベガヲ」をクビにして、ヘビーなキャラを構築。
ヘビーすぎて凹んだ…w
>>182 ニーナ
いや、その内気ぶりが中の人的にはヒットしてたり!
[ぎゅうぎゅう]
……女の子キャラって、かわいい女の子キャラに抱きついてもセクハラ言われないのいいなぁ(笑)(普段男キャラつかい)
メイが素手で拳法使いなのは、ベガヲの名残です。
シリアスにしたので、手から何か出るような怪しい技は削除。
結論:削除しないほうが楽だったに違いないw
>>187 メイ様
ちょwwwそれも美味しいwww
でも、シリアスに見せかけて、けっこうギャグだった気がプロはする(笑)
と、言うかわりと悪役の方が優性エンドって好きなので楽しかったー♪
……メイ様のその発言きくに、ベガオは手からビーム?(爆笑)
…………きっと、中盤以降強くなって目からビームも…www
>>188 シャロ
内気なニーナは好きなのですよ。(ぎぅー
ですよね!可愛い女の子が居ても、簡単に近づけr(ry
そういう自分は女性キャラが多いなぁ。
男性キャラではヘタレてても、あんまり構ってくれない(笑
>>186 ハヴ
ざばざばざばざば(単純計算すると三倍のスピードだよね
>>187 メイ
うさんくささの極みのような魔法キャラでゴメンナサイ(笑
獣化は入れたかったんですよね。
でも、そうするとタダの危ない人になりかね無かったので…魔女設定に。
魔弓とか出てたし、よし、魔法特化キャラが居ても良いよね、と。
あー。一応自己紹介するべきですなー。
本家JBBS、及び審問ID:kairi
(かいり)と申します。
初めまして…の方が大半ですね。
御見苦しく、拙いRPで申し訳なかったです。
本家はC国専門。他国へはRP村メインに徘徊してます。
また何処かでお会いしたときは是非とも良しなに。
>>192 ニーナ
近づく時は恋愛RPになる可能性高…なので、1つの村で何人も可愛い女の子がいると、もうどうしようもないしね、男キャラ!(笑)
えー、へたれはむしろいぢって楽しみた…(ごほごほ)
あ、ウェンもおつかれ〜〜ノシ
とりあえず自己紹介
本家は、一番使ってたアカウントわかんなくなっちゃいましたw
取り直しの「這い寄る混沌」ってのを使ってます。
審問では…とりあえずメインは「midori13」サブに「blitz13」「xexex13」あたりを使ってました。
これも、閉鎖前の駆け込み需要で増産したものですけど…
本来は短期のココア鯖出身です。
>>195 メイ様
ちょwwwwかっこよ過ぎるベガオ!(爆笑)
必殺技叫んだ後技発動潰されれば良いと思うよ!
それで狼…赤で乙女思考だったりしたらもうどうしようかと(何故乙女思考)
ラッセルもウェンもお疲れ様ー。ノシ
>>197
近づくと恋愛RPには気を付けないといけないですよね(笑
BeCoolBeCool。
そうじゃないと、自分は一直線にくっつこうとしまs(ry
今回はバトル村だったので、そういう思考はありませんでしたけど。
最初は…まぁ、ユージーンで入ろうかと思ってたけど、ユージーンでヘタレは一回やったしなぁ、とか。
それ以上にネタがなかった…(ぁ
あ、ハーヴェイが溺れた。
>>200 ニーナ
やや、一直線な人なのか(笑)それもちょっと見てみたかった(笑)
うん、今回はバトルRP村なので、恋愛要素は考えなかった同意。
>>201
見ようと思えば見れるデスよ?過去ログですが…
恋愛村のログは、読んでて懐かしく微笑ましく感じるモノがあるものの、他の人にも読まれると思うと、こんなに恥ずかしいモノはないですね(笑
いえ、別に恋愛をバトルの演出に使うならアリかな、と少し思った自分が居ますけども(笑
(「出来ない、あたしには出来ないよ!」「甘ったれるな!!」
とか、
「愛の力d(ry」コレは冗談ですけど(笑)
愛の力バトル(笑)
完全命取る前提が先にくるなら使い易いかも?…ガチ村の村側と狼みたいな感じですかねぇ?あれだ、メイ様を惚れさせればまた違う展開に…っ!>男性キャラ陣
……恋愛RPが有る村のログ読まれるとか「なんですかその羞恥プレイ」です(笑)
クッキングファ●ター好みたいな(ぇー
というか、プロローグで誰かラブってたら、「命取れ!」とか言われそうな(色んな意味で(爆
メイ様を惚れさせたら、世界が変わったでしょうね!(笑
羞恥プレイですねぇ…RPの感想は聞いてみたいけど、かなり躊躇われます(苦笑
>>204 メイ様
さすがメイ様だ(爆笑)
愛の力がメイ様を変えるか無残に利用されるか…恋愛ロール力の勝った方が世界を制す(笑)
あ、ラッセルもやっほーノシ
そして、村建てさん、村ありがとうございました〜〜〜
なんとなく、ラスはメイ様がべガ様だったら容赦なく悪役側につきそうな予感(笑)
逆につかないのはハーヴェイかなぁ…「――……暑苦しい」とか言って(笑)
といっても、キチガイ路線を決定する前に擦り寄られたら、変わってたと思いますけどね。
実際、路線決定はすごく迷いましたから。
わかりやすい悪役のほうがよかろう、そう思って路線決定したわけですが、それはそれでわかりにくかったという…
>>206 メイ様
あの場面のあれは不意うちだったので、本当に見事に吹きました(笑)それはもう、お茶飲んで無くて良かったと言う勢いで(笑)
>>208 ニーナ
ああ、確かに…実際ウェンとナスはそれで、墓下に行った時のカードが決定したかんだし…
>>210
確か上の方で、ぼくにタックルかましてくれてたお嬢さんやっほーノシ
…愛の力か。
どちらかと言うと、ラッセル愛のベクトルはウェンディさんに向かい始めていた気がしないでもないけど、ナサニエルさんに勝てないことは言うまでもないっ…。
そして何を隠そう、村建てはラッセル=ヴァカことわたくしでござりました。
こんな…
色々考えるのああもう本当大変そうだよっていうか思いつかないよどうしよう想像力も創造力もないんだけどぼく、あ、そうだ狼様に頑張っていただいちゃえ的コンセプトの村に参加してくれて、皆さんありがとう!
ストーリーを引っ張ろうと、色々してくれた方々ありがとう!
メイさん心からお疲れです!
>>217
アレは、自分でも対立して、戦わせるのが熱いと思ってましたしw
自分も、選ばれればドーピング含めて獣化→暴れるみたいな思いっきり熱血バトル漫画のような展開を用意してたのに(ぁ
あ、どざえもんが復帰したー
ラス>槍でどついた方が良かった?(笑)そして、村建て人COきたこれ。村建てありがとうですよ-ノシノシバトルRP飢えてたので嬉かったです♪
メイ様の分かり易い悪役化に対し、その配下についたシャルは、白黒では割り切らないロールにしてたので、その辺りで話しを複雑化させてしまいまひた…ごめ…っ
ついでに、メイ様→ベガオ様でネタ路線の場合…も、シャルは悪役側につきそうだなと…何か、戦う男の究極系をベガオの中に見て「こやつこそ真の男と言うモノに違いない!」とか言って
>>223 ラッセル
うっかり、ありうること言ってしまった自分に絶望したっ!(笑)
>>225 ハーヴェイ
1番に対立キタコレ(笑)
>>222 ニーナ
「ドーピング含めて獣化→暴れるみたいな思いっきり熱血バトル漫画のような展開」
……………
oO(そうきたら、ヒーローが暴走止め→獣化解除→他のシーンでは獣化解除しても服着てたのに、その時だけ全裸…の、お約束パターンとか考えた自分って…www)
>ラッセル
村建てお疲れ様ですー。ノシ
そして感謝ですー。
元々は人狼…というのもありましたが、戦える動物はどんなモノか、とか考えると、猫は好きだけど、違う方向に行きそうですし、龍は最終手段でも良いかなぁ、とか思ってました(笑
やはり、狼男とか、皆様のイメージにも強い物の方が良いかナー、と言うのもあり。
>>228
そうでなくても、「北方で起こしている戦争を早く終わらせる為」とか、「クーデターで臣民を護る為。他に集めた人々は戦争の火種になり得る」とか。
ニーナは基本、保身的でしたから、そういうことを言われると、共感する、ってゆー考えでした。
>>235
実は、獣化と言ってもセーブかけてたんですよね。
会ったとしても、ゲゲゲの鬼太郎の猫娘レベルです(目や口、爪が伸びて能力上昇
完全に変化すると魔力の消費が激しい、と言う設定で。
でも、もちろんドーピングしたr(以下略
発言書いて投下したらメイ様>>232…噴いた(爆笑)そして次にラッセル>>234の孫の手振り回しに、自分「相手からの文章→頭の中で映像化→そこに自キャラの動きもついでに映像化→文章出力」なので、映像をどう書くべきか考えてる時、箱の前で怪しげな踊り風な動きしてるので、とても共感。
自分は文章力ないのでかなりあれな戦闘RPですが、なんだかノリと勢いが好きなので戦闘RP好きなんですよね。ついでに。修行法はむしろ私がききたい!(あ)
>>234
(独り言でも書きましたが、自分が影響受けているのは…
ARMSやD−LIVE…B−DASH…
長物系ならランペイジ…
ですね。漫画では。
読み物系としては、Fateの影響が結構あるかもです。
バトルシーンの文章、ですね。)
そういえば。メイ姫様との戦いでは、
ぐぐる神にお世話になりっぱなしだった
日本語に弱い日本人。
攻撃がわからないというか、読めなかった!(爽笑)
orz もうちょっと日本語勉強しよう
( ・ω・)∩<…ハーヴェイをくすぐってでも大笑いさせるラッセルが見たいです、先生(笑)
>>239 ニーナ
……と、言うことは獣化の度合いによっては…獣耳+尻尾+手足の肘膝くらいのみ獣化…と、言う萌え獣化も…っ!(おい)
あ、そうだ。
ハーヴからいくつか疑問出てたので。
震脚(しんきゃく):呼吸を爆発的に吐き出すと同時に、足を力強く踏み込んで剄を生み出す動作のことを言います。
纏糸勁(てんしけい):震脚と同様の剄の発生方法の一つで、回転運動で剄を生み出す技法です。わかりやすい例の一つはボクシングのコークスクリューブローで、あれも結局回転で運動量を増やすことが目的です。
もっとも、纏糸勁の場合はひざや腰の回転といったものを腕に伝達する、といった用法が主ですが。
靠:肩から背中にかけての部位を差します。
鉄山靠が超有名ですね。
>>249 ラッセル
中の人が基本ネタ型なので、どんなキャラにも阿呆な性質がついちゃんですよね(笑)うん…ちょっと天然ぐらいのつもりだったんですが、実際にはかなりの天然キャラに…
もし、ギャグ路線だったら、ラッセルがボケて、シャルもボケて、ベガオ様もボケて…だ、誰かツッコミ大募集!!
>>ラセ
村建て人、お疲れ様でした。
青でも散々いいましたが、ラッセルのキャラが一番好きだったです。
ウェンも満更じゃなかったみたいです(ナサは……)
ラッセルはうらやましかったなぁ。
ああいう、(意図的に)空気を無視できるキャラは大好物ですからw
もうちょっとメイをライトに仕上げてれば、もっといっぱい絡めたんだろうけどなぁ…
本質的に、メイはあんまり人と絡んでないからなぁ…
そうそう。
ナサさんと前にRP村で幼馴染で恋人って設定だったのが……で、
今回も偶然幼馴染だったんで吹いたです。
ちなみに、途中で単語の使い方でナントナク気づいたけど(笑
ちなみにそのときのナサさんのキャラが超COOLラッセルだったので、
今村のラッセルとのギャップがすごすぎて中の人が笑い転げてたという噂。
てか、アホラッセルハジメテミタ。新鮮だった。感動した。
12才ですと、自分は確か160中盤だった筈…
>>258 ニーナ
やはりそれはちょと狙い過ぎですか(笑)
尻尾とかフカフカしたか…(黙殺)
>>241
おおっ伏字じゃなくなった、ありがとうございます。
要チェックやー!
そう言えばARMSは凄く面白いよって勧められたのに、自分には難しくて(当時ジャンプっぽい低年齢層向け辺りしか読めなかった。…今もそうかも)昔諦めたんでした…ちったぁ脳も成長して、そろそろイケる…はず!
>>242
ああ、3D格闘ゲーム…目から鱗、その手があったかー!
…文章にするのに技は要りそうだけど。
それで三節コンですか?
恥ずかしい話、検索しました、超検索しました。
珍し系の武器いいですよね、一度でいいから使ってみたい!けど、絶対色んな法則を超越したありえない動きを描写する、自分…w
>>265
完全に獣化して、背中に人を乗っけるー、なんて事も考えてました。
まぁ、アレです。日の目はないです(RP表現難しいですし
もえはもえでも萌えの方です。
自分の好み全開に(やめぃ
>>266
ふさふさでなくても抱きつきt(以下強制終了
いや、ワーキャットとか考えましたけどね?(笑
>>267
弓カコイイ!
私的には和弓も好き。
>>261 メイ様
キャラの向う先が狂気となると、軽いと説得力が微妙になるですし
話しの展開としては今回のロールで良かったと思うのですが
他者と絡めないロールって、本人的に色々ヽ(`Д´)ノ(謎)っぽく
本当にお疲れ様なんです。
>>269 ハーヴェイ
つ【メイ様>>259】
>>268
設定が難しいんですよね。
シナリオさんが別にいるので…
でも、バトルだけで見ると格好いいですよ…異形の者が沢山出てきますしw
>>270
…同感…確か、150ぐらい?だったような…あまり覚えてないけど…
成長途中だったのは覚えてるんだけどな…
三節棍で思い出したけど、丁度村が建つ少し前に、花見で友人が三節棍の演舞してくれたの見たとこだったり。
あれって真ん中もって振り回して叩きつけるのね、知らなかった。存在は知ってたけど、どう使うのかさっぱりわからなかった。
(……戦いに使うときは違うかな)
三節棍は、色々な方法で使えます。
むしろ決まった型はあまりありませんよー。
真ん中持っても使えますし。端をメインにして攻撃してもよし。
攻防の切り替えが早いのが特徴。
ただし、リーチは極端に短いのが難点。
RP村で使うのは、無謀。(今回学習)
>異種格闘技…
ほ、本当だったんだ…ずっと、トンデモ話だと…(汗
さて、もうそろそろ眠さがMAXこーひーになってきましたので、お暇させて頂きますね…
ともあれ、一週間以上、お疲れ様でした、そしてアリガトウございましたー。
また、何処かでお会いしたらヨロシクお願い致しますね。
それではー。ノシ
>>273 ニーナ
うん、変身してなくても抱きつく−(笑)
(ニーナの強制終了の意味が、ががが)[でも、ぎゅうぎゅう]
>>281 ウェンディ
確かにそうかも。12才ぐらいだと
まだ成長期前で小さめイメージあるです。
>>284 ハーヴェイ
oO(服のサイズは大きすぎても無いですが、ががが)
oO(ラッセル>>297 「おっと俺に惚れるなYO。可愛い金毛をチリチリにしたくは無いだろう、子猫ちゃん?」に、噴いた)(笑)
>ラッセル
ヌンチャク…に、近い様で遠い!(笑)
結構大きいです。アレを実際に扱える人は中々凄い。
体験しても…いいですが…
床に置いた荷物は遥か彼方に放置され
宙に浮いている間は、窒息寸前の圧迫感がオプションです。
それでも良ければ、是非!(ぇ)
おおっと、大事な答えを返してなかったのを思い出した!!
>>シャロ
虫、おいしいよ?
明らかに有毒、有害でなければ何でも食べちゃうよ?
ピーマン以外なら。
……ゲテモノは平気でもピーマン駄目なメイ様可愛いよメイ様(笑)
イナゴぐらいなら…ですが、他は食べた経験ないんですよね。蛙さえ未経験だ!鳩は骨が多いけどおいしか…(平和の象徴食うなこら)
>>307 メイ様
やな場所キタコレ(笑)あそこは一般で行く場所じゃないです(真顔)
後ピーマンは肉を詰めれば良いと思いますよ?[笑]
>>288
何だかんだで長い期間の村になりましたもんねぇ。
しかし終わってみるとあっという間…ありがとうございました!
RP村好きだし、きっとまたどこかでー!
>>290
はっ、自分はツンデレの定義を間違ってるかもしれない。
あれです、声を小さくしながらも「ありがとう」とか言ってくれちゃうところが、当て嵌まるものなのかな、と(?)
…身長伸びたら、ラッセルより高くなりそう〜(笑
ウェンディさんも、ありがとうございました!
特に墓下の動きは個人的にやり過ぎとも全く思わず、むしろ大いに助かりましたー。きっとまたいつかどこかでノシ
>>302
火傷するZEを遠まわしに言ってみました!!(大いばり)
>>304
あああ…わたくしがまちがっておりました。
>>305
ピーマンだめで虫OKとか基準が分かりませんメイ様ッw
ああ、メイ様は修行僧(スタッフ)なんですね…お疲れ様です、いつもありがとうございます(笑)
蛙は鶏肉に近い感があるそうなので、鳥好きの私は食べてみたいんですけどね。
あ、そう言えばビーフジャーキーだけどカンガルーとワニ食べた。ワニの方が好き(あ)
G…だけはなやはり食べたくない、何が有っても食べたくない…あ、でも飢えそうな時は…いや、でも…(葛藤)
て、ふなむしっも食べてるしっ!
さて、ここで問題です、私は実際誰にいくつ促したでしょうか?(笑)
※プレゼント当選者の発表は商品の発送をもってかえさせて頂きます。
でも、タガメなんかは東南アジアいくと、カレー粉で炒めて子供のおやつとして売ってるよ。
なんか妙に青臭くて、おいしいとはいいがたかったけど。
………好奇心旺盛なんだなーと言って、遠い目しつつ笑んでおく(笑)
>>326 ラッセル
いやだなぁ、拷問だなんて、そんな♪
と、さすがに3時回ったので失礼しますですよ〜
約十日程かな?同村させて頂きありがとうございました♪
C国かRP村参加される方はまたどこかでお会いできたらその時もよろしくです、です♪
では、おやすみなさーい
(※正解:メイ1 ラッセル2)
>>342
お気遣いどうも!
そうですね、そろそろ寝ておくつもりですけど、珍味の感想聞いてみたくてつい。
そんだけ色々食べてて、特にサイト開いて感想書いてるとかは無いんですか。
カップラーメンに栄養ドリンクとか入れて食べてる方のサイト見て、喜んでたのが馬鹿らしくなってくるw
>>343
臭いってつまり、体が食うなよって言ってるんだろうになぜ…その飽くなき探求ときたら…
貴重人材過ぎるw
…って、フナムシ怖ッッ
新鮮な野菜より同属の死骸とか人間がやったら間違いなく猟奇小説の世界なのに…昆虫スゴイ。
ちょ、もう順位の中に入れんで下さい(笑)
>>345
セミって死骸を目にした限りじゃ中身空っぽに見えるのに、でもあんな声出すんだから、そりゃあ筋肉あるのか…。
鳥のササミとは…100へぇだ。100へぇ!
むくと寄生虫びっしり…そうだったのか蛇…!
ただうねうねしているように見えて、お前はそんな苦しみ(?)の中で生きていたのか…。
ぬをををでも感動は余所にして、この中から選べって言われたらこれ発言、激しく撤回ぃいい…
そうですかー、見た目は変わらなそうなのに。
やっぱり香りは大きな要素のようですね。
高い燻製チップ用になる木の中で育ったクワガタとか居たら、高級食材になりそう…。
カブトムシよりクワガタの幼虫…と。(何のメモだ)
>>350
…絵文字可愛くて悲惨さが消えたw!
自分、蛙踏んで目ん玉飛び出させたことがあって…
(びっくりした…でもわざとじゃない、わざとじゃないんだァ!)
そういう無残な死体を想像してたから、きれいな状態でのお亡くなりようで良かった。
うん、メイさん珍味録、食べてみたい一位は……間違いなく「轢かれてしまった兎」で!
よし…きりが良いので、ここらへんでお暇します。
ウェンディさん、ハーヴェイさん、ニーナさん、ナサニエルさん、シャーロットさん、遅くまでメイさん。
…RP村のエピローグでなぜか最後の方珍味話となりながらも、それ含め凄く面白かったです(笑)
6時前起きられたら…と思いつつも、たぶん寝ちゃってるなあ。
けっこう長めの村、お疲れ様、そしてありがとうございました。
またご一緒する機会ありましたなら、その時も楽しませて下さい〜こちらも楽しませるべく努力する所存っ
それでは…!
さてと、人もいなくなっちゃたし私も寝ましょう。
長い人で3週間、短い人でも2週間、本当にお疲れ様でした。
色々きつかったのも事実ですが、それでもとても楽しく過ごすことが出来ました。
ありがとうございました。
何度も繰り返した言葉ですが、
また機会があったら、遊んでやってください。
……ふ。
携帯アラームセットしておいて正解だった。
見事に寝落ちてたぜ(爽笑)
と言うことで皆様お疲れさまでした。
また何処かで会えたらよろしくです。
まだ眠いのでねます。*ぐぅ*
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新