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吟遊詩人 コーネリアスは美術商 ヒューバートに投票を委任しています。
踊り子 キャロルは新米記者 ソフィーに投票を委任しています。
学生 ラッセル は 見習いメイド ネリー に投票した
見習いメイド ネリー は 美術商 ヒューバート に投票した
冒険家 ナサニエル は 見習いメイド ネリー に投票した
新米記者 ソフィー は 見習いメイド ネリー に投票した
美術商 ヒューバート は 見習いメイド ネリー に投票した
吟遊詩人 コーネリアス は 見習いメイド ネリー に投票した
踊り子 キャロル は 見習いメイド ネリー に投票した
見習いメイド ネリー に 6人が投票した
美術商 ヒューバート に 1人が投票した
見習いメイド ネリー は村人の手により処刑された……
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか?
現在の生存者は、学生 ラッセル、冒険家 ナサニエル、新米記者 ソフィー、美術商 ヒューバート、吟遊詩人 コーネリアス、踊り子 キャロルの6名。
満足してもらえたみたいだし、
リクエストにちゃんと答えられて良かったわ。
[食べないのかと問われ、苦笑して]
……うん、ちょっと食欲ないから、今。
……さて、と。
食器は片付けておきますね。
ちゃんと食べないと、もちませんよ?
[心配そうな顔をしていたが、立ち上がって*食器を片付けに行った。*]
[懐から、収容所のマップを取り出す。
例の施設があるのなら。まだ『失敗作』が残っていれば。
……遺体の偽装も、可能だろうか。]
[メールを確認し、顔を上げた]
ふぅん、食材を探す所からやんの?
マップに描かれてる、収容所内に配置された食材探して…ついでにどっちかの猫ちゃんも捕まえて、首輪の所の隠し味も使用、と。
あれ、甘口と辛口は指定されんの?
それとも、自由に選ぶのか?
えーと…しかも一晩寝かせるとおいしくなりますってことは、ほとんど一日で作れっつってるようなもん?
…カレー作りってのも大変だな。
【無線通信】
うん、ありがと。心配させてごめんね。
後で保健室行くから、霊安室の扉の位置教えて?
それと、ネリーの荷物はシーツをしまってある戸棚に隠しておいたわ。
例の書類と、小箱もいっしょ。
Subject:最終選考第2回 追伸3
甘口辛口の指定はありません。
作りたいカレーに合わせて隠し味を入れて良いですよ。
Hubert Briggs
[説明漏れに気付いたのか、10分ほど時間を置いてから*送信された。*]
[食堂からそう離れてはいないが、中の声は聞えない。
更に目を閉じれば、人工の灯も自然の明りも届かない。
立てた膝の上に腕を乗せて、*静寂の中に身を浸す*]
っと…。
[尋ねたつもりの相手は既に、食器を片付けに立ち上がっていた。代わりに食欲がないと言うソフィーを見れば、笑ってはいるけれど目が赤い]
……。
来てから2年くらいしか経ってなくても、やっぱ可愛い生徒がいなくなったら寂しいもんか、ソフィー先生。
[こういう時傍に居ようとするのと一人にするのと、どちらが大人の男としての態度なのだろうか。
ナサニエルには分からなかったが、しまったネリーの話なんか始めたら泣いちゃうかなと、少し思った。
泣き顔は見たくない。
思い出話をするかわり、立ち上がって]
俺、行くな。
美味いカレーの作り方…っつうか、まず普通のカレーの作り方から学ばないと。
実践あるのみといきたい所だけど…まずは本だろな。
図書室で調べものとしけこむさ。ついでに、フライングで食材が配置されてないか見てやる。
カレーだって楽しみにしてくれ。
今回の試験が終わる頃には、ソフィ先の食欲も回復。
俺の料理食いすぎて3kgくらいは太ってんだぜきっと。
[食堂を笑顔で出て行くナサニエルを見送る。
しばらくそこでぼんやりしていたが、そのうち立ち上がり、食堂を出て*ふらりとどこかへ*]
[脱落者はネリー。
ヒューバートが話を始めた時、皆まで言わなくてもわかった。
彼女の提出した課題とはどんなものだったのだろうと少し考えたが、自分には想像つかなかった。
知ったところで、意味はない。彼女は自分達には一言しか残さなかった。
その事に少し、ほっとする。
厨房から持って来たお茶を手に、続く教官の言葉を待った]
[やがて明かされた次の試験の内容は、言われなくても出題者の予想がつきそうなもので。
けれど、最近の所内放送を思い出し、料理が流行っているのかしらと口には出さず呟いた]
自主性、ね……。
誰と組むにしても、今まで組んだ事のないメンバーだけど。
[残った面々を見回して評する。
自主的に組みたくないと言う相手なら一名いるが、否定する事も自主性なのだろうか。
コーネリアスの提案にはため息をつきつつも同意した]
それでも良いわよ?
子供みたいに、ペア決めで揉めていても意味ないし。
[屋上。
一部踏み荒らされた花壇。踏まれ萎れた花に触れながら]
こんなこと、何度も何度も繰り返したら、そりゃみんな狂うわ……。
[新任当時を思い出す。
ソフィーのような実績のない未熟な”カウンセラー”ですら、ぱっと見ただけで、この収容所に暮らす人間――教官・収容者の区別無く――の半数以上が狂っていた。歪んでいたといっても良いかもしれない]
ネリー。あなた自身がHopeだったのに。
世界に絶望していたのなら、なぜ死を決めたその時もHopeを名乗ったのかしらね。
生殺与奪の権利?
私には、あなたをシェルターに送り出す選択も出来たのよ。だから権利があるというのなら、自ら柵から飛び降りればよかった。私たちの目の前で。
あなたはまた生きたがっているようにも見えた。あの論考で、世界を全否定しながらもね。でも、他の子は、少なくとも死にたがりはしなかったわ。個人的な好奇心で、あなたを生かしたいとも思ったけど、それじゃ他の子にあまりに失礼な話よね。それに、
私は、より望みを託せる子を選びます。
[そして、くつくつと笑い出した]
自分が死ぬか死なないか、そんなのその人の自由だって判ってるわよ。私にそれが与えられているってのがそもそも間違ってる。そんなの指摘されるまでもないわ。
……それなのに、個人的な価値観で判断しなければいけないほど、時間も知識もないっていうのが滑稽ね。
私ももう狂ってるのかしら?
[つい昨日まで全ての花が咲き誇っていただろう花壇を再び見下ろす。人がいなくなった今ですら、これほど綺麗に咲きそろっているということは、自分以外の誰かが世話をしているということだ]
……ごめんなさいね。
花の世話も、楽じゃないのに。
[ヒューバートがネリーの心臓にナイフを突き立てた時の鈍い音。おそらく一生忘れないだろう。自分の寿命が、後どのくらい残っているのか判らないが。]
【日誌】
昨日、ネリーになんて言えばよかったのかしら。
やっぱり、知識も経験も無いのは痛いわね。彼女のペースに巻き込まれた感はあるわ。
みんなに、生きててつまらなかった、生きてて無駄だったって思って欲しくないだけなんだけど、こんなこと言っても、やっぱりネリーには伝わらないでしょうね。
[何時もと変わらない、日課。
花壇の世話をする為、屋上に続く階段を昇り、扉を開いた]
……スチュアート先生?
[中央に設えられた花壇の前に、人影。
風に揺られる金髪の持ち主の名を呼んだ]
珍しいですね、此の様なところに。
[声をかけられて振り返った。
...の表情はいつものように朗らかな笑みを浮かべているだろう。珍しいといわれてくすりと笑い]
あは、授業がなくなっちゃったでしょう?
今は課題を考える以外やることないし、退屈だから、最近よく散歩するようになったの。
ラッセルは、良くここにはくるのかしら?
……ええ。
[短く答え、扉から離れて花壇へと歩み寄る。
近付くにつれ、誰かが踏み入った痕が見えた]
教官では、無いですよね。
[緑の瞳を眇めながら訊ねる]
そうですか。
例の、猫でしょうかね。困ったものだ。
[痕を見ればそうではないと容易に解るのに、敢えて。
大した範囲ではない、荒らす心算では無かったのだろう。
白い花の蕾は未だ開かない儘、其処に残されていた]
そうかもしれないわね。
ブリッグス先生は猫には甘いみたいだし、ちゃんとしつけるようにいっておかないと。
[そうかしら?と否定する理由もないので、話を合わせた。
見るからに誰かに踏まれたと判るのに、そういうふうに気遣いを見せたラッセルに、おや、と意外に思った]
[それとも、ネリーのときと同じで、私が気づかなかっただけなのかしらと思い、少し胸が痛んだ。
ラッセルの花壇を見る様子にふと]
ひょっとして、この花、ラッセルが世話をしていたの?
[そういえば、彼は生命科学クラスに所属しており、生物学や農学も学んでいたはずだ]
……僕が?
[意外そうに返す。
次いだ問い掛けには、間を置いて首肯]
昨日の課題の写真は、此処の花ですから。
[屋上の隅、給水タンクの傍へと歩む。
花壇の世話の為の道具が置かれている]
うん。
詳細な説明を求められると、私の感覚に過ぎないからこまっちゃうんだけどね。だけど、今の残留メンバーと顔をあわせるようになってからのような気がするわ。
これも私の感覚だけど。
[そう言って、ふふ、と笑った。]
ああ、そうか。
どうりでどこかで見たことがあると思ったわ。
[花壇の縁に腰掛け、ラッセルが花の世話をするのを興味深そうに見物している]
錯覚では、と言いたくなりますね。
……彼等と付き合うのは、色々と疲れます。
[次の課題の事を思い出したか。嘆息]
御覧になっても、面白い事はありませんが。
[萎れた花を摘み取るか如何かで、迷う。
結局触れられずに、其の儘にして置いた]
[そうかな?とくすくす笑った]
随分前より生き生きしてるように見えるわよ?
表情が出てきたというか。
まー、疲れるって心情は、あなたの性格ならそうかもって理解できるわ。ナサニエルとか、私でも時々辟易することあるから。
[面白くないという言葉には、首を振って]
ううん。花の世話とか、私はあまりするほうではないから、見てるだけでも面白いわよ?
……なんかどうもね、私花を飾ってもすぐ枯らしてしまうの。悪いのか良くわからないわ。だから、こんなに綺麗に花を咲かせたり、お世話できる人はすごいって思うわ。
性格が優しくないからかしらね?
[萎れた花を摘み取れないラッセルを、見ながらぽつり。]
性格は関係無いかと思います。
要するに毎日世話をする根気ですから、必要なのは。
[如雨露を手にして、
乾いた花に潤いを与えていく。
遣り過ぎないように、少な過ぎないように]
本来、綺麗な花を咲かせる為には、
不要な花は摘み取るのが好いんだそうです。
咲き終えたり、汚れていたり、そういう物を。
[何かの例え話のように、淡々と言葉を紡ぐ]
勝手な話ですね。人間のエゴだ。
[根気かぁ、と苦笑]
……じゃあやっぱり、私には向いてないんだわ。
[綺麗な花を咲かせるコツの話には、そうね、と一言だけで同意する]
まったく、エゴだと思うわ……。
[何を思ったかそう呟いた]
そういえば、ちょっと思い出したんだけど。
昔、庭にあった植木がね、枯れだしたの。で、どうせ枯れるならって、枝を殆ど切り落としちゃったら、逆に元気になっちゃって、びっくりしたことがあるわ。
枯れる前よりも、立派な植木になっちゃって。
植木のエゴに対する、ささやかな抵抗かしらね。
そうかも知れません。
[理論的に説明する方法も在ったが、
否定する事も無しに、短くそう返した]
生きているのだ、と。
言いたかったのかも知れません。
[注ぐ、最後の一滴。
土に吸い込まれるのを見送る]
そうね。
ラッセルの言うとおりだと思うわ。
[生きているのだと言いたかった。その言葉は酷く心に圧し掛かる。ラッセルに見えないように下を向いて、少しでも軽くならないかと息を吐き出した。]
おつかれさま。
[顔を上げ、道具を片したラッセルに労いの言葉をかけるときには、表情はいつものものに戻っている。]
……それでは。
[少し不自然に間を置いて、会釈。
何か言おうとしたのを、止めた様な]
課題の方がありますので、失礼します。
[花壇の方を一瞥するも、其れだけ告げて*立ち去った*]
[ラッセルのいつもの様子にくすりと笑うが、ふと何かを思い出し]
あ、そーだった。
私ちょっとしようと思ってたことがあったのよ。
先に行くわね。
課題頑張ってね。
[にこにこ微笑み、ラッセルに手を振ってから、屋上を小走りに去っていった]
[屋上を去ったその足でまず保健室に向かい、コーネリアスの作品を手にする。そして、次に向かったのは教官で友人だったレベッカの部屋だ]
素敵な絵だし、せっかくだから、ね?
[レベッカの趣味はパズルだった。
単純に木製のボードに貼るよりも、パズル用のフレームを使うほうがコーネリアスの作品を飾るのには良いのではないかと考えたのだ。
コーネリアスの作品にあうサイズのパズルフレームを探し、やがて、丁度良いものをみつけ、パズルフレームに入れる。厚みが足りないところは、厚紙を探してきて補った]
[それを満足げにしばし眺めると、抱えて今度は食堂へ向かう。カウンターにコーネリアスの絵を置き]
あとで、誰かに壁に飾ってもらおう。
[絵を見るたび自分の表情が柔らかくなる気がする。そして、今日の夕食なんにしようかな、と言いながら厨房へ入っていった。]
カレーは明日だから〜……
ソフィについて整理。
ソフィは、ソフィが仮に収容者でもし自分が死ぬことに(外に行くことになった状況)になっても、自分の存在が他人に影響を与えたのなら(大なり小なり)自分の存在に意味があったとみなすポジティブさを持っている。
ただ、それを他人に上手く説明できない。
教官としてのソフィが今命題としてるのが、収容者の、自分の生や存在意義に対す
る苦悩や精神的苦痛(例えば自分の人生に意味はなかったと思うこと)を少しでも軽減させること。
だけど、ソフィ自身が研究一辺倒で、人間関係を今まで(心理学者のくせに)おろそかにしてたから、カウンセラーの資格をとったのもすごく軽い気持ち(カウンセラーになったら、いろんな人に接するからまた研究できるわ的ノリ)だったし、今の収容所にきたのもそうだった(隠居できるってのもあるけど、外より面白い人間が見られるという好奇心)から、ネリーのような収容者を前にして、無力感を感じている。
ソフィは自分は頭悪い、学歴(飛び級と博士)は気合でなんとかしたって思っているが、実際はそんなわけない。素質はあった。ソフィが実感してるのは、自分の頭の良し悪しじゃなくて、経験とか実力とかそいうものの力不足。
そもそも社会経験の無い人間が、偉そうに他人をどーこーできるはずもないんだけどね。
『本日のランチ!
・ホットサンド3種
(卵・野菜・ハム)
・ポテトポタージュ
・オレンジジュース
腹が減っては戦は出来ぬ!
そふぃー』
【所内放送】
組み分けはもう決まった??
食堂にランチ用意しておいたから、
エリザベスとヴィクトリアに食べられる前に食べてね。
[ごしごしと目をこすると、ソフィーがカウンターにご飯を並べていた。にこーっと笑って]
ポタージュー…
[どうやら好みの食事だったらしい。
ソフィーに深々と御辞儀をして、食卓に持っていく。]
[ソフィーの問いかけには首をかしげて、また目をこする。]
んんー…。
そういえばもう材料置いてあるんだっけ、
探さなきゃー…。あれ、それって気付く事じゃない。
…うーん、特別に何にも無いです…。
あーぁ、せっかく綺麗に飾ってみたのに。
[そう言って、カウンターの端に木製のパズルフレームにいれたコーネリアスの課題を指差した]
>>39
…。あれ!?
[ごしごしと目をこすって見て、…もう一度見る。]
…わー!は、恥ずかしいですよー!!
[真っ赤になった]
>>41
[嫌だったかと問われ、嫌なのかと考えてみると、
そんなに特別に嫌で嫌でしょうがないというわけではない。
しかし、次に食堂に入ってきた人の反応は
いったいどんなものになるだろう。]
…え、ええとー…ええとー…
[しかし、飾ってくれたのは善意の様子。
真っ赤な顔をとりあえず両手で隠して
ふるふると首を振った。]
[...は苦笑し提案した]
私はこの絵、皆に見てもらいたいなって思うのもあって、ここに置いたんだけど……それじゃあね、コーネリアスが飾って欲しいって思う場所ある?
皆に見られるのが嫌なら、その場所に今から飾りにいくわ。
1度くらいなら皆に見せてもいいなら、見せてから飾りにいく。
これでどうかな?
>>43
え、えっとー…。
[どうしよう、と考えてみた。
描いた絵が見てもらえる事は嬉しい事だと思うが、
問題はその絵を見る人が全員絵の中に含まれている点だ。
別の絵だったら良かったのだが…]
特に置いて欲しい所はない…です。
もうこのまんまで大丈夫です!
あ、えっと、でも、うーん…。
皆が描いてあるから、えっと…
嫌がる人が居たらおろしたい…です?
[様子を見るように首をかしげてみせた]
[枕元に降り注ぐ陽の明るさに目が覚めた。
今日は昨日よりも少しだけ暖かい。
季節が日に日に春へと向かっていくのを感じ、ベッドから起き出した。
いつものようにシャワーを浴び、身支度を整えて携帯端末を確認する。
昨日は結局、ペアを決めたところで何も出来ずに終わった。
今日はしっかり動かなくては。広い施設内からあの猫を捕まえるのには手間ががかかりそうだ]
ま、あのオッサンのことだし、大切な猫を危険な場所には行かせなと思うけどね。
[呟いて、メールを送信する]
『>To:コーネリアス
>Subject:カレー作り
起きた?
作戦会議したいんだけど、食堂に来れる?』
[第二回試験内容を発表した、翌日の昼。
僕はクローン作成施設にたどり着いた。
試験開始後、生命工学の実験室で『人形』の作成を試みた。
が、失敗。
付け焼刃の知識しかなかった為だ、仕方あるまい。
ならば、『既にあるモノ』を利用すれば良い。
そう思い、ラッセルに探りを入れたのだ。]
[メールを打ち終えると、個人端末を開き、いくつかのデータを携帯へと移した。
先日、ラッセルから貰ったデータもろくに目を通していない事に気づき、眉をしかめる。
ここで、あとどのくらいの時間があるのだろう?
どちらに行く事になるとしても、ここにいれるのはそう長い事ではないと予想はついた。
それまでに、自分のやりたい事とはなんだろう?
無意識に唇を噛んでいた事に気づき、キャロルはため息をついた]
>>45
[幸せそうに卵サンドイッチを食べ終わった所で
ワルツが流れ携帯端末を取り出す。]
えへー
[既にいるよーと頭の中で思いながら、返信。
『
起きたー。もうご飯食べてるー。
まってるね!
』]
[今からクローンを造ろうとは思わない。
明らかに時間が足りない。
……探す場所はただ一つ。
併設された『失敗作』の廃棄場所――『死体置き場』(モルグ)]
[……ようやく見つけた。
ある程度『条件の揃った』モノを集め、一塊にしておいた。
しかし、今はまだ動かせない。
今は、まだ。
目的のモノを探し出せただけでもよしとしよう。
施設から出て元通りに施錠を施し、食堂へ向かった。]
【日誌】
彼女を救うには、時間も、知識も、経験も足りなかった。
それだけの話です。
彼ら全員を救うには、力不足なのですよ。僕達は。
[所内放送後、しばらく経ってから食堂に姿を現す。]
うちの子達は熱いもの苦手ですから、食べませんって。
オレンジジュースも飲みませんからね?
[くすくす笑いながら。開口一番にそれか。]
[カウンターに頬杖をついて、食事を取るコーネリアスを見ていたが、やがてやってきたヒューバートに眉をあげ]
ジョークに決まってるじゃない。
作ったものがなかなか減らないと、悲しいじゃない。
[やや大袈裟にため息をついて見せた]
ふふっ、わかってますよ。
今日は全員揃って食べられそうにないし、
もう食べちゃっていいかな?
[言いながら、空いた席に座る。]
どうぞどうぞ。
なんなら、そこまで運びましょうか? ブリッグス先生。
[ヒューバートの分をトレイに載せながら]
エリザベスとヴィクトリアはもう任務に着いたのかしら。
[個人端末を操作していると、携帯がメールの受信を伝える。
コーネリアスからの返信を確認し、今日は寝過ぎたなと思う。
もとより、早寝早起きと言う生活習慣ではないが、休暇期間以外は昼前には起きる生活をしていた。
前日の睡眠不足が祟ったのかも知れない。
鏡で、隈が消えている事を再確認し、食堂へと向かった]
うん、お願いしていいかな。
[食事が運ばれるまで、じっと待つ。]
ん、任務中だよ。
今は何処をほっつき歩いてるのかな、あの子達。
[メールがきたならきっとすぐに来るのだろうと、時折キョトキョトと食堂の入り口を見ていたが、そうこうしているうちに野菜サンドも食べ終わってしまった。]
…そういえば、ここには何かあるのかなぁ。
[ハムサンドが残っている状態でお腹がいっぱいになってしまい、腹ごなしにと食堂内を探索する。]
[廊下を移動中に、ああそうだと思い出し、歩きながらもう一通メールを打つ]
『>To:ブリッグス教官
>Subject:確認
指定材料は両方入れる必要は無しと言う事ですよね?
追伸/エリザベスとヴィクトリアって何歳ですか?』
あら、メールを送る迄もなかったわね。
[食堂の扉をあければ、そこには二人の教官と、コーネリアスの姿が。
教官には会釈を、コーネリアスには軽く手を挙げて挨拶すると、自信も昼食を用意しようと厨房へ向かった]
[キャロルのメールを確認し、食事の手を一時止めて返信。]
Subject:回答
指定材料は片方だけ入れてください。
両方入れたらおいしくないと思います。
追伸 どちらも6ヶ月です。おてんば盛りですね、ふふふ。
[裏にテープで貼られてたりするかなぁ、と
食卓の下に潜って見上げてみたが何も無く、
まあそんなに簡単ではないか、と這い出した所でキャロルと目が合いぶんぶん手を振った。]
あら、今日も先生のお手製?
花嫁修行かなんか?
[軽口を叩きつつも、ソフィーに感謝をしめし、いつものようにカウンターを見る。
ホットサンドよりも先に目に入ったのはカウンターの端。
一目でコーネリアスの筆致とわかる写実的な人物像。
その中に、自分の姿を見つけ、傍らの人物が誰であるか気づいた時、一瞬で血の気が引くのがわかった]
何これ
[唇から、低い声が漏れる]
>>62
[あー、やっぱりおこられる!
と思いながら食卓の下に潜った]
えっと、フィクションだよ…?
[ちいさーい声で言い訳]
[ホットサンドにかじりつき、ポタージュを啜る。
オレンジジュースもちびちび飲んでいる。]
ん、今日もおいしいですよ。
[穏やかに微笑む。]
[その絵から目を逸らすようにコーネリアスの隠れた机を睨めつける。
青い瞳が伝えるのは激しい怒り]
なんで、あんたがこんな……!
[声が震えた。怒りに目の前が赤く染まる。
彼が何を思ってこんな絵を描いたのか、理解できなかった]
[食事の手を止め、キャロルに視線を移した。
細かい事情はわからないが、今は口を出すべきではない。
ただ、事態を静観する。]
>>66
あ、あのね?…えっと…
[どうしよう、本気で怒ってる…と椅子の足を掴んで椅子で頭を隠す。]
仲良かったかなぁと思って…
[もっとほかに言いようがあったのだろうが、キャロルを納得させられるような言い訳は浮かばない。]
[フィクション。決して起こるはずのない光景。
当然だ。
彼は行ってしまったのだから]
消して。
こんなデタラメ、今すぐ消しなさいよ。
これは昨日の課題で、コーネリアスはただ、皆が笑っている世界が見たかっただけで、キャロルを不愉快にさせようと思って描いたんじゃないの。
それは本当よ。
私はただ素敵だと思ったから飾ったんだけど、そうよね、キャロルには辛いことかもしれなかったわよね。
ごめんなさい……。
[頭を下げたまま弁解する]
[食事を中断し、席を立って絵の前へ。]
絵、外した方がいいみたいですね?
[課題として提出された絵を改めて一瞥し、苦笑いを浮かべながら。]
>>71
えっと…。
キャロがギルと仲よく無かったならごめんね、勘違い…。
でもね、デタラメじゃないよ、私はえっと、もし二人が仲良しだったらあり得るかなって思って描いたよ。
外に出る事は残れない事じゃなくて、外に出ても残る方法はきっとあって、それを見つけて頑張る。
そしたら、皆で集まれるかなって絵…
うー、定着液スプレーしちゃった…
仲が良かった……?
[椅子の下に隠れ、全く顔を出さないコーネリアスに尚更、腹が立った。
いつもなにかあるとこうやって隠れ、こちらを見ないくせに何故、彼は、それを知っていたのだろう。
ソフィーの謝罪の言葉が更に自分を追い詰める。
限界だと感じた。
これ以上ここにいては、いけない。
俯いて、くるりと踵を返す]
[逃げるように食堂を出た足が向かった先は、建築工房だった。
薄暗い室内で、椅子に座り膝を抱える。
目を閉じても浮かんでくる絵姿の笑顔。
御丁寧に今のキャロルにあわせて、出て行った時よりも年を重ねた姿]
[食卓からのそのそ出てくると、がっくりと肩を落とした。]
…やっぱり皆はそう思ってないのかな…。
[外に出る事は、生き残れなくなる事ではないと。
そう思っているのは自分だけなのだろうか。
もしそうなら、あの絵は全ての人を怒らせるだろう。
ネリーがまだここに残っていたら…。
メイと話し込む自分の絵を見てやはり怒ったのだろうか。
両手で顔を押さえ長々と嘆息すると、
意を決して立ち上がった。]
謝って来ないと…。
[もし彼と彼女が仲良しだったとして。
そして彼女が外に出る事がつまり死だったとしたら?
…それを思うと涙が出そうだ。
食べ途中の食事はそのまま、食堂を飛び出す]
[がたん、と席を立つ音。]
追いかけたほうがいいかな。
……昼食は途中になってしまうけど、仕方ない。
[懐から真っ白なナフキンを取り出して、食べかけの食事に蓋をして。
コーネリアスとほぼ同時に食堂を飛び出した。]
[キャロルの足は思ったより早く、すぐに離されてしまった。自分の隣をすり抜け、コーネリアスが走り去っていくのを確認するのが精一杯だった。]
……コーネリアスにも、謝らないと……。
[彼女のことだ、行き先は大体予想がついた。
走って追いかけるのは止め、とぼとぼと建築工房へ向かい歩き出した]
[ソフィーが居る方向はキャロルが走り去った方向だと、
追いかけている間にキャロルの部屋は通り過ぎた。
おそらくは選択クラスの教室に居るのだろうと、
走りながら選択クラスを思い出す。]
工房っ
[どたっとドアにぶつかって転んでしまったために、
キャロルには彼が建築工房前に居る事がわかっただろうか]
(どうでもいいけど、
いじめっ子ギルバート入ったらいいなーとは言ったけど
実際にはギル出演させてないよね?灰。)
[今度は扉に衝撃音。
騒がしくなって来た外に、鍵をかけておけば良かったと後悔した。
逃げ場所を探して顔を上げる。
少しだけ濡れたまなじりを乱暴にこすって立った]
キャロルー…
[涙声なのは、怒られたからとか、試験に間に合わない気がしてとかではなくて、今のキャロルの心境を想像してしまったからで]
…
[だからこそ余計、ここでごめんと言ってどうなるんだ、と二の次が告げられない。]
【無線通信】
まあ、僕が行ってもどうしようもないかもしれません。
とりあえず、コーネリアス君に任せても構いませんか?
[やがて建築工房に辿りついた。
先にいったコーネリアスの声が聞こえてきたので、キャロルの行き先がここであっていたことが判る。
入り口から中の様子を覗き、コーネリアスがキャロルに話しかけているようだったので、工房内に1歩入り、黙って様子を見守る]
[コーネリアスの声が聞こえた。
ため息をついて、目を閉じる。
感情を抑えられる自信がない。
他人に泣き顔を見られる事だけは嫌だった]
[しかし、他に言える事は何も無い。
時間だけが癒してくれるのだろう離別の痛みを
時間がない今、思い出させてしまったのだから。
胸が痛くなる。]
…ごめんねぇえ…
[ドアに額をこすりつけて謝る。
そして、鍵が開いている事に気がついたが、開けるのはなんだか申し訳ない気がした。
…が、顔を見て話さないと何にもならない。
IDカードを差し込みそっと扉を開けて、少し中に入る。]
[銀髪の侵入者をいつもより力なく、でも苛立たし気に一瞥する。
しかし、彼にかける声は静かだった]
あんたは本当に、終端の王を止められると信じてるの?
>>95
[ネリーにも聞かれた同じような問い。初めネリーに聞かれた時から今まで、暇な時はそれを考えていた。
確信なんて何も無いけれど、きっと何とかなる。
彼は曖昧に頷いた。]
止められると信じてるか…っていうと…わかんないけど。
あれが落ちた上で…生き残る方法は
あるだろうって思ってる。…色々考えてはいるけど。
[それを言えるか言えないか、が今の問題ではないだろうと、とりあえずは質問へ返答を]
(確信なんて何も無いけれどってどういう日本語?
…まあいいや、とりあえず概要でまとめておこう。
世界中の人を集めた時の面積って、そんなに広くないんだって。どこだったかの湖くらい。
そして「シェルター」自体は存在している。
エンディアの落ちる場所を特定できたら、そこから地球の裏側に、シェルターに入れない全人類の入れる準シェルターが作れるのではないか。
真裏なら影響も少ないだろうから、強度は低くてもいいかもしれない。エンディアが落ちて、ほんのしばらくで良い。窮屈かもしれない。
でも、ほんの何時間かの辛抱で生き続けられるかもしれない。
…。いや、シェルターにしばらく住む続けるんだろうけどね、シェルター組は。そこまで思い浮かばないコネ。)
落ちたら、シェルターに入れない人間はまず死ぬわよ?
自分でシェルターを作るつもり?
[何故彼は根拠の無い生存を信じる事ができるのだろう。
それは、現実からの逃避ではないのだろうか。
けれど、それを口にするコーネリアスは逃避しているようには見えない]
……あたし達は、シェルターに入る為に生まれて、育てられたの。
でも、シェルターに入らなくても生き残れるのなら、ここでこうして試験を受けている意味は?
さっさと外に出て、規制の無い沢山の知識を得て、研究した方がいいんじゃない?
[彼も、彼女も、キャロルが大切に思った人はもうここにいないのに、ここにいる意味はあるのだろうか]
[それを信じられるのなら、すぐにでもここを出て、皆で一緒にいればいい。
試験を受ける意味などあるのだろうか?
それは自分に向けた問いだった。
答えを他者に求める事に意味はないと理解してはいたけれど]
/中/
んー。旨く伝わってないかな。
一回自分でも整理しよう。
キャロル視点では、ひとりシェルターに入る事に意味があるとは思えていない。
でも、自分に未来を託し行った人たちの為にはここにいて、試験を受けるべきだと思っている。
生き残るとか考えないでいいなら、外行っちゃいたいのです。
で、ネリーと被ってるよねw
あと、他の人が入りにくくてごめん……
[少数しかはいれないからこそ、人類と人類の築いてきた文明が、できるだけ滅ばないように、誰が適当か選ぶ必要があるわ。
……本来は、そういう目的の施設のはずだったんだけどね]
>>97
[半分図星で、カタンと首を横に倒した。
そしてその後、さっさと外に出てという言葉に]
…あ!それ忘れて…っ!!
[状況も考えず大声を出してしまい、はっと口を両手で塞いだ。とりあえず今はそれを教官達に言うべき時ではない。]
…えっと。
[大声を出したせいで考えていた事も飛んでしまった。]
【メール】
ううん。
そもそも、私が気楽にあの絵が素晴らしい出来だからってだけで、他の子のことも考えずに飾ったりなんかしなければ、こんなことにはならなかったはずよ。
[両手で口を押さえたコーネリアスに、力なくため息をつく]
あの絵がデタラメじゃないのなら、あんたが望んでいるのは、外に出ることじゃないの?
[皆が一緒にいれる未来を、彼が信じる根拠を聞きたかった]
【メール】
それは、ただのきっかけにすぎない。
自分を追い詰めすぎないで。
彼等全員が、何らかのカタチで抱えてきた疑念。
それが噴出しただけだ。
そして、皆一緒に生きられないのなら、あたしは生きなきゃならない。
[机の上の、都市モデルに目をやる。
ギルバートは自分にこれを託し、データを託し出ていった。
ここを出ていった皆が置いていったいくつものデータ。
キャロルのPCは既にそれでいっぱいだ。
重かった。
その重さを感じさせないコーネリアスを、ナサニエルを狡いと思った。
それが、生きていく強さなのかもしれないと、思ってはいたけれど]
>>100
[うんうんと頷いて]
外に出て皆を集めて知恵を出し合ったり協力したり…
この収容所に限らず、シェルターに入るために産まれた人は外の人とは違う能力を持ってるって何度も聞いたから。
外の人が百人集まってもできなかった事が、
私たちならできるかもって。…ううん、できるって。
だって、エンディアを防ぐためのシェルターは既に開発されてるんだよ。なんで沢山作って全員を助けないのかな?
…人数制限をつける事で、あぶれた人を本気にさせる気…とかじゃないのかな…って思って。
実はより優れた人を外に出していて、外は外で集めて作戦会議でもしてるのかなって思った事だってあるよ。
実際どうかはわかんないけど…。
もしそれをやってないならもったいない!
それで私が出てって、皆を集めて…と思ってたんだけど
[俯いて、指をくるくると回す]
言われるまで忘れてた…。
/中/
ってか、コーネとナサが何も託されていないのは、彼らの技能が託せる性質では無いからなんですけどね!
逆恨み万歳!
>>104
[三歩歩いたら忘れるのと聞かれれば肩を落とすしか無い。]
…えっとね。
…今せんせも全部聞いてたと思う…。
[それはつまり、許しが出れば外に出たいという事。
両手を背中に回して、後ろに居たソフィーを見。
そして、扉の向こうのヒューバートのことも思った。]
ああ……。
[ちらりとソフィーを見、外にいるであろうヒューバートを思う]
聞いていても問題無いんじゃない?
私達の意志が、そのまま選抜に反映されるとは限らないもの。
やったー
ナサニエルカレーが最優秀兵器だぜぇー
…はっ?
[珍しく所内放送でも起きなかったようだ。
謎の寝言を呟いて、図書室にてがばり身を起こす。
一冊も調べられていないのに、机に突っ伏して熟睡してしまっていた]
しまった…図書室に来るといつもこれだ。
>>106
[うんうんと頷き。キャロルに背を向けるのは良いのかなぁ…、と遠慮がちにソフィーの方へ向き直った。]
えっと、うーんと…そういうことで…。
こう、出たくて出るって、できますか?
[彼が住所録を尋ねた理由に、
ソフィーはもう気付けただろうか。]
ラッセルと組む事になっちまったってのに。
あいつ俺がミスとかしたら、ぎゃあこら煩いよなきっと…
[しかもきっと、論理的に責めてくる。
反論する余地無く完璧に。
まだ隙のあるキャロルか、そもそも文句を言わないコーネだったらとがしがし頭をかくナサニエルに、僥倖が]
あれは…
…ね、ねこちゃん?
[真正面、低い本棚上で丸くなるふわふわ白猫ちゃん]
/中/
外に出たいとか言うなー!>コネ
……自分が言わせたんですよね。
うん。すいません。
責任持って、コーネ生き残る方向で動かしたいなぁ。
だって、私も出たいものw
…俺は確信した。勝利の女神は俺に微笑んでるっ
[ぐっと拳を握りしめ、立ち上がると――]
奴に恩を売れる!売りまくってやる!
[携帯端末を取り出した。優先順位が、ちょっと違う。
怒涛の勢いでラッセルにメールを打つ]
『>To:ラッセル
>Subject:俺すげぇ
ラッセルラッセルラッセルラッ今白猫白猫が目の前にちなみに俺今図書室捕まえてやろうか?俺が捕まえてやろうか?今からこの俺が捕まえてやろうか?早くも隠し味ゲットだぜすげぇ恩に着ろ物凄く恩に着ろ!やーい』
[ソフィーの言葉に、少しだけ目を伏せて頷く]
では、教官達はシェルターに入りたいと思ってますか?
[今度はソフィーの目を見て、聞いた]
[人気の無い休憩室、片隅に置かれていた人参を袋に仕舞う。
思ったより奇天烈な場所に在る訳でも無かったのは少々意外か。
今のところ“当たり”であるだけなのかも知れないが]
[そんな事を考えていると、メールの着信音。
飛び込んできた文章に、つい小さく息を吐いた]
『>To: ナサニエル
>Subject: Re:俺すげぇ
打ってる暇があったら、捕まえておけ。
が、君だと逃げられそうだ。
取り敢えずは向かう事にする。
尚、君が其処にいる間に玉葱と人参は回収して置いた』
[――送信。ぱたりと携帯を閉じて、図書室に向かう]
>>113
…あー…
[誰かが自分にこう思っている。
誰かが自分にそれを願っている。
…そういう状態に弱い事は少なからず自覚していたが、
やはりぐらぐらと揺れてしまっている。]
…じゃあ、出た時に考える…?
うう、優柔不断だなぁ…。
[…既に外に出てしまった友達とまた会った時に、
頑張らないで出てきたと知られたら幻滅されるだろうか。
そんな風にも考え、情けなーく俯く。]
…げっ。
あいつもう見つけてやがったのか。
くそ、何で見つけるたびに自慢して来やがらねぇ。
クールな自分を演出かよ!
[ナサニエルは自分なら確実に恩着せメールを送るので、無言実行なナイスガイ、ラッセルにご立腹だ]
くそ!
猫は、猫だけは俺の、俺一人の手柄にしてや…
うわぁあ!!
[くそ!の辺りで、さすがの白猫ちゃんも目覚めてしまったらしい。
叫んだものだから白猫はますます驚き、端末右手にびっくりポーズを取るナサニエルの頭を踏み台にして、図書室の扉に向かった]
曲者が逃げる…出あえ、出あえー!
[白猫の後ろは守った。
あとは前から人が来れば挟み撃ち。
誰でもいいから来て下さい、そんな気持ちで追立てる]
[さて、考えた。なんとなく、教官達に出してくれと頼んで出て行くのは色々と申し訳ない。…じゃあと手を抜こうにも、今回のテストはペアで作るものだ。うっかり何かが狂ってキャロルが出されたら目も当てられない。]
…うん、居る限りは頑張ろう!
[ぐっと両手を握って胸の前へ。
そもそも、このメンバーで自分が最後まで残る可能性なんて、そんなに高くないんだから。
いつか出されてしまうだろう。…そのとき、考える。]
そしたら、ざいりょうさがしてき…
[そう、駆け出そうとした所でタタラを踏む。
物音に振り返れば、どうやらキャロルも気付いていた様子]
投票を委任します。
踊り子 キャロルは、新米記者 ソフィー に投票を委任しました。
机の下……?
[振り返った、コーネリアスに呟いて、恐る恐る、大机の下をのぞく。
予想通り、そこには灰色をした猫の爪を研ぐ姿]
見つけた!
[思わず小さく叫ぶと、水色の目と目が合った。
一瞬の後、キャロルの足元をすり抜け、猫が走り出す。
この部屋の唯一の出口、つまりは、コーネリアスのいる方へ]
[先ほどの言葉はキャロルに届いたのだろうか?
どちらでも良いと思った。キャロルの”答え”はキャロルで見つけるものだから。既に猫に夢中な様子のキャロルに微笑み。]
それじゃ、私も戻るわ。
頑張ってね。
[ヒューバートから遅れること少し。...も食堂へ戻る]
>>123
わわわっ!?
[猫がやってくるのを目にし、受け取れるか受け取れないかとっさに判断した。無理。まずは猫を挟んだりしないように自分の体でとおせんぼしながら扉を閉め、袋小路にする]
えいっ
[そうしてからしゃがみ込み、がばっと抱きかかえに入るが、猫はとっさにその柔らかい体を駆使してするりと彼の腕をすり抜け、頭を蹴り、思わず前に傾いだ彼の背中の上に乗った。]
…
[動くに動けない]
/中/
めもめも。
ここを出る事になった時には、ソフィー先生の立場なら?
と聞く事。
この辺に興味無さそうなヒューがついて来たのには何か理由が合ったのかな?
絡むべきだった?
あとで使えたら使おう。
[奴ときたら、可愛いくせに中々にすばしっこい。
このままでは白猫が図書室の扉をくぐるのも間近だ]
ぐ、ぐぬぬ…まずい、図書室から出られてしまうと…
[例えば意識を失わせるだとか仕留めるとか、そういう方法でなら幾らか捕まえる方法はありそうな物なのだが]
可愛いあの子に、手荒な真似なんてできえねぇ…
えーい…
もういいよっ
ラッセルでもいいよ!
ラッセルでもいいから白猫ちゃんに立ちはだかれぇ〜
[図書室へと続く廊下を歩んでいる途中、
聞こえて来たのは妙に時代がかった物言い。
其れがナサニエルの声だと判断した瞬間、]
……全く。
[世話が焼ける。口の中で呟き、駆け出した。
開きっ放しの扉。入り口に到達して中を覗き込むと、
自由への脱出目指して――か如何かは定かではないが、
少年から逃げる白猫が此方へと掛けて来るのが見えた]
[息を潜めて、コーネリアスに近寄る。
どうすれば良い?
動揺した頭の中で、ネリーの姿が思い浮かんだ。
スプーン、は、ここには無い。
何か揺れるもの。
思いついて、耳からイヤリングを外した。
ゆらゆらと揺らしながら猫に近付く]
[ヒューバートから少し遅れて食堂に戻ってくる。彼が昼食を再び食べているのに気付き]
ポタージュ冷めちゃったね。
温かいの入れなおそうか?
[目の前で揺れる赤いイヤリングに水色の目が止まる。
猫は、それに前足をのばし、跳んだ]
きゃ!
[胸に飛び込んで来た柔らかいものを、必死で抱き締める。
潰さないように、でもしっかりと]
よくやった!
[救世主ラッセル。
いや、白猫にしてみれば行く手を塞ぐ恐怖の大王かもしれない。
ナサニエル的には、目の前で美味しい所を持っていって悔しがらせたい輩だ。
ともかく、白猫が一瞬でも止まってくれたのだから、その隙を逃す手は無い。
逃さないだけの身のこなしが、可能なだけの訓練は積んで来た。
それを最大限に生かして――
恩を着せる]
任せろ俺に任せろお前はそこで立ち尽くし白猫の行く手を邪魔しながら俺が白猫をしっかりとそれでいて優しく捕まえるのを見ていろそして感謝しろ!
[恐ろしいまでの早口。そして]
ハッ!!
[もふ。後ろから抱きかかえるようにして、ふわふわな白毛に頬を寄せるナサニエルの姿があった]
…いい♪
[おーけー、と、明るく答え、スープ皿を受け取り厨房へ向かう。その途中、テーブルに伏せられたコーネリアスの絵を見]
……この絵、私の部屋に飾ろうかな。
[重みが消えたのではっと起き上がり。
キャロルが押さえている猫は驚いたのか暴れている。
助けを求めるような目に、どうしようか悩むが]
あ、あった!
[猫の首輪に、ぶら下げられた袋。おそらくあの中にコーヒーとチョコレートが入っているのだろう。
くっと持ち上げさせてもらって、リボン結びの紐を解き、袋を取り上げる。]
……じゃあ、そうする。
[ヒューバートに微笑み、厨房の中へ。
ポタージュの鍋がおいてあるコンロに火をつけ、温めだした。
しばらくして、適温に温められたのを確認すると、新しいスープ皿にポタージュをよそい、ヒューバートまで運ぶ]
………
ナサニエル・ラッセル組のカレーがちょっと心配ね。
ラッセルが上手くやってくれるといいけど。
[得意満面、にやつき笑いのナサニエル。
何時もなら皮肉の一つも言ったのだろうが、
が、白毛に頬を寄せる様子を見ると些か力抜けたか]
……
[何とコメントしたものか迷い、無言の儘、
首輪に提げられた袋をそっと手に取った]
【無線通信】
コミュニケーション能力は、僕も高い方じゃないからね。
判断が付け辛くて。
料理の味は、わかりやすくていいんだけどね。
[巾着袋を開いて中を見れば、小ビン入りのコーヒーと銀紙に包まれたチョコレート。
走り去る猫に手を振って見送り、キャロルを見た。]
チョコとコーヒーあったよー!
…まさかこんなとこに居たなんて、運が良かったね。
…怪我してない…?
[引っ掻き傷は無いか、心配そうに]
[行っちゃったと、少し寂し気に呟くと、コーネリアスに向き直る]
かすり傷ばっかりだから、大丈夫。
保健室で薬貰って来るわ。
あと、他の材料は、二手に別れて探した方が早いと思うんだけど、どう?
取り敢えず。
[彼が手を離すと、少々残念そうな鳴き声の猫]
感謝はしておこう。
一時は危うかったとは言え、
結果として君が捕まえたのは確かだ。
[袋の中身を確認しながら、淡々と礼の言葉を述べた]
>>139
よしよし。
[己のあまりの活躍に敗北感を抱いて言葉も無いのであろうラッセルを満足げにそれを見やり、猫を見送る]
…ラッセルに肉はお前のを使おうって言われちまう前に、とっととお逃げー。
さてと、チョコとインスタントコーヒー…甘口ならチョコで、辛口ならコーヒー使えってんだろ。…辛口にしようぜ。
[余った甘口用のチョコは食らう気だ。
ポケットに手を突っ込みながら提案する]
ん?
[図書室に来た際、何故か籠の中に飾ってあって手慰みに失敬したボールに違和感がある。
もう一度取り出し、まじまじ見てみれば]
…おいっ!こ、これじゃが芋?じゃが芋?
やるな俺…いつの間にかじゃが芋ゲットだぜ。
[さすがだな俺、じゃが芋と猫で人参と玉葱のお前に負けてないぜと喜ぶ]
人参、玉葱、隠し味、じゃが芋……
……あとは肉くらいなもんなのかね?どこだろな。
[心当たりあるかとラッセルの顔を眺めて]
>>142
[かすり傷といえども心配しておろおろとキャロルを眺めていたが、保健室に行くという言葉に頷いた。]
えっとうん。そうだね、保健室に行った方が良いかも…。
そしたらそのついでに分かれて材料探せば良いんだ!
[言われてやっと気付いた、というように両手を合わせてにっこり。]
そしたら、うーん…。
まあ、場所とか決めないで気になった所探せば良いかな?
【無線通信】
ああ、そういうこと。
……それなら、自分と似てるなって思ったら低くて、
そうではなかったら高いってことじゃない?
【無線通信】
一概にそうとも言い切れないと思うのですよ。
全員、コミュニケーションの取り方が……。
[盛大にため息。]
同じ場所を探しちゃ無駄だから、場所は分けた方が良いわね。
[言って、携帯に取り込んだマップの画像を見せ、指で線を引いた]
半分ずつ分担しましょ。
右半分はあんた、左があたしで良い?
ご馳走様。……さて。
[食事を平らげ、携帯端末を手に取る。
本文を打ち込み、送信。]
Subject:課題締め切り後
皆でカレーを食べましょう。
きっとおいしいはず……はず。
追伸 頼むからちゃんと食べられるものを。
Hubert Briggs
>>147
あ、えっと、そっか、それもそうでした。
右半分…うん、私はそれで大丈夫。
[右半分側に、ネリーの部屋もある。ついでに寄っていこうと思いながら頷いた。]
【無線通信】
一概にそうとは言えないね。確かにそうかも。
今回も採点に苦労しそうね。
私の意見が必要なら言うけど、ヒューバートの決定には従うわ。
[先に行ってしまうキャロルに慌ててついていこうとして…
大丈夫なんだっけ、と手を打つ。]
そしたら、またー!
[キャロルに大きく手を振って、自分が探せる場所へ]
ソフィがヒューバートに興味を持った理由
・数少ない精神状態がまともな人間であったこと
・ヒューバートの悪戯は、ソフィには笑える範囲だったこと
(精神異常を起こしている人間にはそりゃ鬱陶しいでしょう)
・顔が割合好み。
・人を食ったようなところが返って「人間くさい」と思った
>>152
[念を押され、こくこくと頷いた。]
わかった!じゃあ、お互い頑張ろうね!
[もう一度ぶんぶんと手を振って、材料探しへ]
【無線通信】
ああ、ネリーの荷物隠しておいたの、見つけてくれた??
霊安室においておけば、安全かなって思うんだけど。
[手を振るコーネリアスに背を向けて、保健室へ。
部屋には鍵がかかっており、仕方なくヒューバートにメールを送った。
『Subject:保健室
かすり傷の消毒をしたいので、電子ロックの解除をお願いします。
自分で手当てはできる程度の傷ですので、保健室へ戻ってもらう必要はありません。
追伸/猫もカレー食べるの?』]
【無線通信】
あら……言い忘れたっけ、昨日。
ごめんなさい。
ベッドの代えのシーツとかおいてる棚あるでしょ。
あそこに紛れさせておいたわ。
”旅行に必要そうなもの”を適当にシーツにくるんで持ってきたから。
例の書類と小箱もね。
>>153
……お子様。
[チョコレートを食べたいばかりに辛口を提案するナサニエルに言えた事では無いが、甘口を要望するラッセルに口の端を持ち上げながら、ぽつり。
もとより任せる心算は無いと言われれば、眉を吊り上げかけるのだが、握手代わりに響く音ににっと笑い]
まァいい。年上で大人な俺が折れてやる。
甘口にしてやるか。
ああ、カレー粉や香辛料まで探さないと駄目なのか?
置いてちゃ風で飛んじまいそうなもんだし、てっきり最初から調理場にあるものとばかり…
…ま、包んであるか。ちゃんと。
[よもや紙の上に、粉が持ってあるだけなんて事はあるまいと思い直す]
正直、わからんなぁ粉なんて。
塩と砂糖と小麦も見分けつかんかも。胡椒はともかく。
そっちは、お前に任せていい?
俺、肉探しにその家庭科室に行ってみようかと思う。
食器の片付けをする暇がなくなってしまったよ。
すまないね。ちょっと保健室まで行ってくる。
[ソフィーに微笑みかけてから、保健室へ。]
(>>158
その3択なら小麦はわかろうよ!!
あきらかに別物だよ…!!
とか言って砂糖と塩をスルーする自分は料理音痴)
[ゆったりとした足取りで、保健室にやって来る。]
ごめんごめん、鍵を掛けて出てきちゃったんだよ。
普段は、一応開けているんだけどね。
[保健室のロックを解除。]
[自身も保健室に入り、中央のテーブルでくつろぐ。]
期待してるからね、カレー。
[キャロルに向かって、にこりと微笑んで。]
……んー。
やっぱり電子ロックは味気ないな。アナクロでも鍵の方が。
[等と言いながら、アンティークキーの束を懐から取り出して弄んでいる。]
[ふっと、自分が1人で居る事に気がついた。
…無意味にキッと虚空を睨む。
もう、一人だからどうこう言わない。
そんな事で寂しがってる暇はない…頑張るんだ。]
[ヒューバートを待つ事無く、中に入り、室内から消毒液を探す。
まずは水で傷を洗おうと、流しに向かえばその隣の冷蔵庫に目が行った]
ここも、マップの範囲内よね?
[振り返り、ヒューバートに確認すると、冷蔵庫を開ける。
透明なフィルムに包まれた、生肉の姿を発見した]
簡単に入れない保健室って、困ると思うんだけど。
[鍵を弄ぶヒューバートに眉を潜めて首を傾げる。
手早く、雑に傷の手当てを終えると、冷蔵庫からお肉を取り出し、にっこり笑った]
まあ、ナサニエルの作るものよりは食べれると思うわよ?
じゃ、材料、頂いていきますね。
ちなみに、僕の自室は無理を言ってアナログな鍵付きに
していてね。
このひんやりした感触とバラエティに富んだフォルムが
好きなんだけどな、鍵。
[ひとしきりぼやいた後。
行ってらっしゃい、とキャロルを見送った。]
いい肉、ね。
[いったい何の肉なのかしらと不審に思いながら、保健室を出る。
廊下を歩きながら、コーネリアスにメールを*打った*。
『>To:コーネリアス
>Subject:お肉入手!
保健室にてお肉ゲット(・_・)v』]
[自室。
窓からの陽の光りが直接当たらない場所を選んで、絵を飾った]
………。
[しばらくそれを眺めてから、自室を後にした]
[まず入ったのは、おそらく今収容所に残ってる人の中では
自分が一番物の位置を把握しているだろう場所。]
…
[鼻の奥がじんとする。が、歯を噛み締めふるふると首を横に振り、深呼吸をして探索を始めた。
アルベルト教官がいつも何かをしまっていた戸棚を開け、
ユージーンが絶対に開けさせなかったロッカーを調べ、
オスカーが作り目安箱に採用された箱を覗き。]
…ふっ…ぅく…
[いちいち居た人の姿が見えてしまうようで、我慢しきれなくなってうずくまって泣いた。
…しばらく経ってなんとか落ち着くと、教卓の中を調べていなかった事に気がつく。]
…あ。
[教卓の中にビニール袋。人参が入っている。]
(ヘレナちゃんを入れようか迷って止めた結果
女性が1人も居ない描写になってごめんなさい。
ユージーンは元々ニーナだったんだけどね。
女性のロッカーしらべるなんてそんな…ッ)
[タイミング良く、流れたはワルツのメロディ。
端末を開けばやはりキャロルからのメールで、見つけるのが難しそうな食品の入手情報に手を叩いて喜んだ。]
『
わー!お肉発見おめでとう!
こっちは美術室で人参を発見したよ。
お肉と人参だね、あと何があるかなあ。
どっちにしろお互い頑張ろう!
』
[送信すれば、*足早に美術室を去る*。]
【無線通信】
食堂に置いてみてもいいのですけどね。
『ネリーさんの置き土産です』というメッセージカードを添えて。
[ラッセルと別れて、家庭科室へ。
誰もいないがらんどうのそこは、随分寂しい場所に感じられる]
俺がここに入んのも久々だけど…
そうか、調理実習の時にゃ大抵騒がしく…いや、賑やかだったもんな。
落差があって、こうも広く感じられるのか。
[人減ったしなとぽつり呟く自分の言葉も、やけに響いて聞こえて、ナサニエルは肩を竦める]
…これから料理しようって奴が、楽しい気分でいなくてどうする。
人気が無くなったからって、ヘンな虫とかわいてなきゃいいけど。
[想像すると震えが。
己の肩を抱きつつ、無駄な戸は一切開けずに真直ぐ冷蔵庫に向かった]
うわ…
【無線通信】
ネリーがそれを誰かに望んでいたのなら、渡してあげるべきだとおもう。小箱はまあ、誰にも開けられないんじゃないかしら。
【無線通信】
まあ、開けられないとは思いますが。
遺品ですし、どなたか手に取られるような場所に置いても良いかと。
中/
逢引('□'ノ*)ノ
いや、今来いいうならいきますg
あぁ、実は明日は18時〜21時まで、鳩も不可能なのです(´・ω・)
【無線通信】
プリントアウトの中身って論考なんですか。
では、そちらはここで保管しておきましょう。
小箱は、まあ明日にでもメッセージカードとともに食堂へ置く事にします。
[清潔に保たれた広い冷蔵庫には、肉、肉、肉。
ついでに林檎。
よくもこれだけ揃えたものだと、様々な動物の様々な部位の肉を見渡す]
どれ使やいいのか、わからん。
ラッセルに尋ねても…
[指定されたとして、どれが指定されたものなのか分かる自信がない]
…全部持って行っちまえ。
[全種類をとなると骨が折れそうだが、自慢の腕力を使わずして何を使う]
おっと林檎も持ってくかー。
料理人の俺らにも食料は必要だよな。いい間食だ。
[あるいは良い隠し味になるかもしれないと知っている訳ではなかったが、ポケットへ林檎も詰めて、調理場のある食堂へと向かう]
【無線通信】
少し目を通したんだけど、文面が同じだッたからそうだと思うわ。枚数が多いから、加筆されたものかもしれないけど。
小箱は、それでお願いします。
中/
狽、っわ!
ヒューもヒューの中の人も、その笑顔が怖い(笑
さっき言った時間帯以外なら、鳩対応可能ですよ。
箱に戻るのは22時くらいだと思います。
中/
ああ、それでもOK(笑)
こっちも似たような物<返事が〜
追伸
笑顔が怖いだなんて、失礼だなあ(にっこり)
では、また昼に?(何だその疑問系)
【無線通信】
……うん。
[ヒューバートのいつもと違う声音に、一瞬どきりとしてしまったことに、気づかれただろうかと*動揺する*]
さて。
[一度材料を調理場に置くと、ラッセルへメールを送る]
『>To:ラッセル
>Subject:お前の言うとおり
家庭科室に肉がありまくった。
どれがいいかわかんなかったから、全部調理場に置いておいた。良さそうなの見繕ってくれ。
おやつの林檎も発見してきてやったから、そっちはそっちでカレー粉とか香辛料なんかの発見をがんばれ。
俺は食堂で野菜の皮でも剥いてるから』
[携帯端末をぱちんと閉じると、指先のガーゼをそっと外して具合を確認する]
おっ…。
手当てして貰うもんだな。治りが早ぇや。
[的確な手当てと強力な自然治癒力のおかげか、しっかり治っている。材料に触れても問題ないはずだ]
おっ。俺とした事が飯食うの忘れるとは。
[食堂のテーブルの上のホットサンドとポテトポタージュ、オレンジジュースに気が付いて席につく]
いただきまーす。
[もきゅもきゅとハムのホットサンドを食みながらという所が行儀が悪いかもしれないが、早速包丁で野菜の皮剥きを開始した]
♪人参剥き剥き〜
♪人参剥き剥き〜
[ナサニエルと別れた後、彼は庭に出ていた。此処もマップの中。
風にも陽にも感じられる、日に日に増す暖かさ。徐々に近付く春。
其れと同時に終端の王も迫っているというのは皮肉な話だが。
天を仰がんと顔を上げると、木々の合間に見える奇妙な煌めき]
……まさか。
[深緑の瞳を細めながら、眼差しを向ける]
また、訳の解らない場所に……。
[木登りなんて、何時振りだろうか。
ナサニエルに任せるべきだったかとぼやいたものの、
傍に近寄ると右足の甲を幹に押し付け、足場を確認。
慎重に、然し案外慣れた様子でするする登っていく。
枝に到達するのに、然程時間は掛からなかった]
くっそー…薄情者めぇ。
…だが助けが来なかったのはむしろ良かったかもな。
この俺を泣かしたとあっては…
そしてそれを見られたとあっては…生かしておけねぇ。
[ナサニエルは黙る子も泣かす眼力でギロリと野菜共、特にリーダー格のオニオン野郎を見据えながら、どこからか取り出したナイフに舌を這わせる]
ズタズタに切り刻んでやる…!
[無事に袋を手に入れ、小さく息を吐いた。
木の上から見る景色は、屋上のものともまた違う]
……懐かしいな。
[枝に掴まった儘、暫し其れを眺めた後、
登った時よりも幾分かゆっくりと降り始めた。
が、其の間にメールの着信――
ポケットから落ち掛ける、携帯端末。
珍しく動揺した彼はバランスを崩して、
――ザザザッ!
茂みの中に落下した]
[風にふわりと舞う緑の葉。
高さが無かったのは幸いか]
ハッ。
いや、待てよ?
包丁で野菜の皮が剥けるなら…、ナイフでだって剥けるだろ。
そんで俺はナイフだったら、授業で扱ったりするわけで…これなら上手くいけるか!
[早速試そうとして、ベロを付けたナイフじゃまずいと気付けたので調理場で包丁の代わりの小振りのナイフを取ってきた]
よし…
[――果たして、思惑はうまくいく。
野菜の90%程を無駄にしていた包丁捌きであったのが、ナイフへ持ち換えるだけで紙のような薄さで皮が剥けていくのだった]
俺すげぇ!
[彼らには美味しいカレーになって頂くことで、罪を償ってもらう事にする。ズタズタは止めだ]
[玉葱には結局泣かされながらも、どうにか野菜の皮剥きを終えたのだった]
よくやった…俺。
これならラッセルも、びっくりだろ。
このまま調理に取り掛かりたいところだが、ま、奴にも見せ場は残しておいてやらねぇと。
[作り方が分からないだなんて、独り言でも言わない。
だが賢い判断であることは間違いないだろう。
一番最初の一個づつを除いて、見事に剥き終わった野菜を満足して眺めている]
[茂みに落ちたが故に、受身も取り損ね、
伝わる衝撃に、一瞬、ブラックアウト。
其れでも、袋を死守していた辺りは流石か]
[緩やかに目を開いて、瞬きを数度。
身体の痛みから大した怪我は無い、と判断。
茂みから抜け出すと芝の上に携帯端末を発見。
仰向けに寝転がって、メールの確認と返信を]
『>To: ナサニエル
>Subject: 此方も発見。
収穫:各種香辛料入り、中々上質なカレー粉の模様。
野菜の皮剥き。
其れは原型を留めているか不安だ』
[如何なる惨状に成っているかと、
些か覚悟を決めつつ入ったのだが]
[が、其処に在ったのは、
予想外に見事に剥かれた野菜]
……あの二人はもう調理していたのか。
[キャロルとコーネリアスがやったのだと思った。]
[人の入ってくる気配に振り向いて、わざわざ立ち上がり、機嫌良く迎える]
いよ、ラッセルお帰り。
…思わぬ大冒険だったみたいだな。
[瞬き一つ、歩み寄ったラッセルの赤い髪から刺さるように覗いていた緑の葉を摘み取った。
それをかざして不思議そうに見ながら]
妖精の国にでも行って、素朴な髪飾りでも貰ってきたのか?
[カレー粉の入った袋を卓上に置いて、
妖精の国とのファンタジーな表現に肩を竦め、]
単なる名誉の負傷だ。
[先程衝撃を受けたばかりの背中を叩かれては]
―――――ッ、
[声は上げないまでも、一瞬、顰められる眉]
気安く叩くな、……莫迦が。
……ナイフで皮剥き?
成る程、君には野蛮な物が似合いか。
名誉の負傷?
[謎の回答をわからないといった様子でくり返し、常ならばどうということはない手による衝撃で、眉を顰めるラッセルを怪訝な顔で見る]
おーい…、もしかして食材探してる途中でどっか痛めたのか?
[決して莫迦や野蛮と言われたことへの仕返しなどではなく、自分も訓練の際には強打しがちな肩やら捻る事の少なくない手首等を、順に確かめる様に触れていく]
莫迦はどっちだ。ったく…
どこか取りにくい所に食材があったんなら、俺に頼んで、任せろって。
何のためのペアだと思ってんだか。
[矢張り痛いなどとは言わずとも、
手首に触れられればまた眉を顰めて]
頼らずとも、木登りくらい出来ると思った。
然し、荷重とアクシデントは考慮外だった。
[後者はメール着信を指すのだろうが、
其れは幾ら何でも不可抗力だからか、
ナサニエルを責める気も無いらしく]
其れよりも課題だろう、課題。
お前なぁ、痛いなら痛いと…
[眉を顰めるだけで何も言わないラッセルに、溜息をついて自分の額に手を当てる。怒ったような目をするが、どちらかと言えば心配によるものだ]
……あれ。
[しかしそれが急に止まって、ぢっと複雑な表情でラッセルの目を見た]
…そんじゃ、木登りを任せるべき「猿」って、俺のこと?
[――多分そうだ。
きっとそうだ。
パンチの一つもかましたくなったが、相手は恐らく木から落ちたばかりなのであろう可哀想な子。
…ぐっと我慢の良い子になっておいた]
俺は診られないからな…。
ひどくなる前にちゃんと、ヒューバートに診て貰えよ。
――よし、課題だな。
素晴らしい器用さを見せつけてやった俺が、お前の手の分まで頑張ってやるよ。さ、何でも言って見ろ。
まず何すりゃいいの?
最低限の処置はして置く。
メールは打てたんだ、大丈夫だ。
第一、君も指を負傷していただろうに。
[痛いなら、という言葉には応えず。
其の後の問い掛けには沈黙を以て肯定]
其の前に、何カレーにするかだが……
鶏か。
[調理場に向かい材料を見ながら呟き、
其のついでにと*手首を冷やす*]
中/
3日目の試験は体ですよね。単純に格闘試合でもいいですが、もしコーネが残留メンバーならつらいかな。
3人がかりでヒュー先生戦い一本とるとか、あくまで対戦相手をヒューにすれば問題ないかな?
課題内容が単純明快なら、課題発表は夜明けでも構わないと思いますし、それなら23時位でも大丈夫かなあ?
あと最低限必要なのは……タマネギとジャガイモ?
[コーネリアスの返信を確認し、端末画面にマップを再表示する。
自分の担当範囲でその手のものがありそうなのはどこだろう?
これらの素材は保存に必要な条件はない。どこにでも置ける分、ヒントも無かった]
ま、不衛生な場所には無いでしょうね。
[呟いて、手近な場所から虱潰しにすることにした]
[部屋に招き入れられた途端に抱き寄せられた驚きもあったのか、恥ずかしそうに俯いた。
しかし両腕はしっかりとヒューバートの背中にまわす]
お招きいただき光栄です。
……またせちゃったかしら?
待つのは嫌いじゃないから、いいよ。
[その姿勢を維持しつつ、電子ロックをかける。]
……もう一度聞くよ。
無理していないかい?
そう、よかった。
[それ以上問う事はせず、掠れた声で囁く。]
貴方の心が『何処か』に行ってしまいそうだったから、心配していたんだ。
貴方を失ってしまったら僕は。
私、何処にも行かないよ? 傍にいたいから。
[ヒューバートを見上げ]
ヒューバートは?
ヒューバートこそ大丈夫?
ヒューバートが私をおいて何処かに行ってしまったら、それこそ私も大丈夫じゃなくなるわよ。
何処にも行かない。
貴方が望む限り、ずっと傍にいるよ。
[軽々と抱き上げ、保健室から扉一枚を隔てた自室へと向かう。]
ありがとう。
[ヒューバートの首にうてをまわし、嬉しそうに笑った。
ヒューバートの自室に向かっているのに気づいても、逃れようとする様子など見せず]
ああ、そうだ。
これからは、ヒューと呼んでください。
お嫌でなければ、ですけど。
[右手で鍵を使い、自室の扉を開く。]
……後悔しません?
[それは、最後通牒にも似た言葉。]
それじゃあ、私のことも名前で呼んで欲しいな。
[後悔しないかとの問いには、どうして?と小首を傾げた。]
私、ヒューを愛しているもの。
この後、ソフィーを思いきり泣かせてしまうかもしれないから。
[ベッドの上に、ソフィーを降ろす。]
愛しています。
[触れるだけの口付けをした後、縺れるように*倒れ込む。*]
[ベッド脇のサイドボードに、ソフィの筆跡でメモが置かれている]
『久しぶりにちゃんと眠れた気がする。
いつもありがとう。
追伸:
またベッドを間借りしてもいい?』
[いかにも衣服を身に着けている途中であるかのような、下着の上にブラウスをラフに羽織っただけの格好で、ソフィが再びヒューバートの自室に静かに入ってくる。サイドボード上に置いたメモに、何やら加筆している]
……………。
[……が、書き損じたのか、恥ずかしくなったのかメモを丸めてしまう。
メモをポイッとごみ箱に入れ、手早く身支度を整えた]
中/
昨夜お伝えしたとおり、この後21時まで反応出来ません。
箱の前に戻れるのは、更にそれより1時間強ほど後になります。
ご迷惑をおかけします。
ソフィのとんでもない格好は、最近知人に「こにーの言動にをやぢっぽさが足りん」と言われてしまった為に、をやぢ好みそうなゑろすを演出してみたってことで一つ(何
[ネリーの部屋。
置いてあった何かのプリントを読んでいた。何度も、何度も。カレーの事も忘れるくらい。書いてある内容は理論的で非常に難しかった。元より感覚派である彼には特に。しかし、感覚でしかないが掴める事はある]
…『あの人の赤は私の青かもしれない、そして彼女の茶色だったかもしれない』
っていう思想…?
[なんとなくだが、それを考えた事はあった。
他の人の世界という題で、全ての色がしっちゃかめっちゃかな絵を描き、教官達に首を傾げられた時もあった。最も、彼はそれでもいいと思える人間だったが]
…話してくれれば、よかったのに…。
[わかってあげられるなんて言えないし、わかる事ができるとも思わない。が、せめて。その思いを感じてあげたかった。
…ごめんなさい。
そう唇を動かして、気分転換に窓を開けた。]
…あー!?
[隣の部屋との間に、何かで張り付けられている袋。じゃがいも?タマネギ?丸い形の物が入っている。ちなみに、ここは2階。]
…せんせ、どうやってこんなとこに…
あれ…とらなきゃ駄目だよね。絶対駄目だよね。
…んんんんーっ
[思わず独り言等をしながら、決意して窓から手を伸ばす。一所懸命伸ばすが、届かない。
じわじわと身を乗り出し、仕舞いには片足を窓の外にだして、窓枠に座るような形で身体を伸ばす。]
…とった!…あわわわわわ
[風が吹き、慌てて壁を抱く。そろそろと部屋の中に戻れば中身を確認。中に入っていたのはジャガイモで、確かに重たかったと頷いた。
と、そこでメールが入り、内容を見ると「タマネギが見つかった」とのこと。
遅れちゃったなぁと思いながら、メールを返す。
『
お疲れ様ー!!
私も、今度はジャガイモを見つけられたよー。
そろそろカレー作りに入った方がいいかな…?
あ!ルー見つかったら!!
』]
[ルーを探すが見つからない。
1階階段の裏側にはチーズを、ひょいと覗いた水泳訓練所へ続く廊下のなかでは、月桂樹の葉を発見して、全て持って行く事にする。
そうこうしている間にキャロルからカレールー発見のメール。厨房で落ち合う事にした。]
[厨房にて。
ナサニエルとラッセルを見かけて手を振る。
2人はどうやらすでに野菜など斬り終わっているようで、本の少しだけ焦った。
キャロルと並んで手を洗い終わり、キャロルは米を磨ぎ、コーネリアスは野菜を切り始める。]
ねーね、えっと、甘いのにしてもいい…?
[そう、キャロルに訪ねるが首を横に振られる。
曰く、チーズカレーにするならば必然的に味に変化が起こるとかで、最初から甘いカレーにチーズを入れてしまうと、食べたときに間の抜けた味になってしまうのだそう。
だからと辛めの物を作る提案をされれば、納得したように頷いた。]
わかった!
…んっと、私コーヒー入れるタイミングわかんないや。
入れる時は教えてねー!
[そう、話しかけながら野菜を斬り進める。
半分に斬ったタマネギを冷凍庫に入れればしみないとか、ナサニエルは知らなかったかなぁ、と彼の赤い目を思い出した。]
>>203
[ほとんどの野菜を切り終わり、あとは林檎だけ]
う、ううん、メールきてたかな?って…
…あ。あはは、なんでもないー
[ちらと見た端末、受信を知らせてピカピカと光っている。気付かなかっただけだなんてとりあえず言えない。]
[翌朝。
自室のベッドから起き上がり、身支度を整える。
ふと傍らに目をやると、ごみ箱に紙くずが入っている事に気付く。
拾い上げて、中身を読む。]
……ふふっ。可愛いなあ。
[加筆した部分以外を読み終え、ソフィーにメールを送る。]
【メール】
ベッドの間借り、いつでもどうぞ。
追伸 加筆部分には何が書かれていたのでしょうか?
ああ、あたしも、これ材料にしようと思って無かったんだけど……。
目についたから、使えるかなって。
[言いながら、くるくると林檎の皮を剥く。ラッセル、ナサニエル組の鍋から漂いはじめたカレーの香りと、甘い果実の匂いが混じりあった]
でも、こんなに色々入れちゃって良いのかしらね?
[綺麗に切られた野菜の煮立つ鍋を見ながら首を傾げる]
チーズとコーヒーは入れた事あるけど、それに林檎を加えた事は無いわ。
[言って、コーネリアスを見る]
入れる?
どうする?
>>206
あー…
[言われて、考えてみた。チーズとコーヒーに林檎が混じった味。カレーで多少は誤摩化されるかもしれないけど…]
…チーズはカレーに入れないで、個人で使う?
[自分の皿によそってからにしようかな、なんて思った。]
>>207
しゅるねいさん、それ違うから!
カレー風味には何物も勝てないから!
カレー作ってできるものとしたら『美味しいカレー』『普通のカレー』『不味いカレー』の3択だから!
……たまに『生ゴミ。』を作る人もいるけど!
林檎をデザートにしても良いわよ?
これ多分、正規に用意された材料じゃ無いと思うし。
温室に生ってたから……つい取って来ちゃったのよ。
[綺麗に皮を剥かれ、等分された林檎を見ながら少しだけ眉を寄せた]
そういえばと、フィルムに包まれた生肉はなんの肉なのだろうと、首を傾げた。
急いでいたから、ヒューバートに聞きそびれた。
思い出したのは、収容者達の間に伝わる噂話。
体術教官は、生体実験で作った化け物をこっそり飼っていて、それに食べさせる肉は………。
それ以上思い出すのは止めにした。
流石に、自分達も食べるはずの食材に、そう危険なものは用意しないだろう。
>>208
そうかな?うーん…。…チーズでもいい?
あとでチーズ食べるより、
あとでリンゴ食べた方が美味しそう!
[そう、言いながら灰汁を取る。
カレーで辛い口にリンゴ。いいかも、なんて思いながら。]
中/
絡みづらい朝場面でごめんなさいでした(苦笑
木箱は、書類の重石にしてるから、大きさは手のひら大くらいと思ってました。
中身予想、なんだろ!?
鳩の体力がピンチ!
中/
鳩お大事に(笑)
朝場面自体が問題なのではなく、表との時間軸がずれているので、今どうしようかと思ってるところです(ぉ)
中身予想は、木箱お披露目時にでもメールで伝えようかと?
じゃ、塩水にでも漬けておくわ。
[言いながら、蛇口をひねり、塩水を作る。
何も指図しなくても、ちゃんと灰汁を取るコーネリアスをまじまじと見た]
あんた、料理なんて出来ないかと思ったけど、ちゃんと野菜も切れるし、カレーの作り方も知ってるのね。
>>210
うんー
[塩水に漬ておく、という言葉になんとなく返事をしながら灰汁を取る。なくなったかなぁなんて首をかしげていると聞こえた、褒めているんだかいないんだかわからないセリフに、笑った顔で、しかしうーんと困ったように首を傾げる]
ほら、食べた事はあるから、
どういう形に切ればいいかわかるし…
どうやって作るのかなっていうのも、
完成した姿でなんとなくわかる…よ?
[うん。と頷き。
灰汁取りは、そうと意識して取っていたのではなく
「汚いのが浮いてるー」と取り出しただけらしく、
それが作り方を知ってるに繋がったとは思っていない。]
ちなみに私が作るとしたら激辛コロッケカレー『Le Metior』を。
基本形はフォンドボーを用いた欧風のビーフカレー。
玉ねぎはじっくり炒め、スパイスの刺激をまとめる甘みとコクを引き出す。
丸のままのマッシュルーム、ごろっと切ったジャガイモや人参といった具材が個々の味わいを主張し、風味豊かな味覚を演出する。
さっと焼き付けられた牛肉の表面は内部の肉汁を逃がすことなくジューシィな味わいで、それでいて柔らかな弾力を保った噛み応え。
けれど、それだけなら良くできたただの欧風カレー。
主題は『終端の王』をイメージした大ぶりなコロッケ。
マッシュポテトの中にはチリパウダーと粗びき黒胡椒がたっぷり仕込まれ、口の中で強烈な刺激と熱を呼び起こす。
まるで隕石の激突にも似た凄まじい衝撃力。灼熱の業火、この世の終わりを連想させる炎のような熱さの塊。
けれど、最後には静寂が訪れる。コロッケの中心にあるのは――薄い皮で包まれた、アイスクリーム。冷たさと乳脂肪分が刺激にさらされた舌を癒し鎮めていく。
“終末と静寂”――それこそが『Le Metior』の表現する未来。
そんなカレーなのだ。
[メールの送信を終え、保健室へ。
デスクに置かれた木箱を見る。]
……ま、想像は付くんですけどね。中身。
[呟いた後に木箱をデスクの脇にやり、端末の作業を開始する。]
[料理に対するコメントとは微妙に違う返答に、コーネリアスの特技を思い出す]
ああ、料理も彫刻と同じ?
[頼りないこの男が、手を切ったりする心配は少なそうだと嘆息した。
やがて、十分に火の通ったであろう鍋の様子に、ルーを取り出した]
入れるわよ?
>>212
[料理も彫刻と同じかと聞かれたら小首を傾げたが]
うん。
[続く言葉にドキドキと言った様子でカレールーを見る。
ごった煮スープがカレーに大変身する瞬間だ。
…見るだけでなにもしていない様子。]
[ぐつぐつと煮立つ鍋を見ていると、香辛料の香りの湯気が頬を熱くする]
なんで、カレーなのかしらね?
あのオッサンの考えなんて想像しても無駄だとは思うけどさ。
ナサニエルの作った料理なんて、試験でも食べたいと思えないわよ?
むしろ、それを食べる方が試験だわ。
[軽く味を見てから、インスタントコーヒーを少しずつ投入する]
あんた、辛いの食べれないんだっけ?
[味見する? と言うようにスプーンでカレーを掬いながら、コーネリアスの方を見た]
>>214
うーん…。なんでだろう?ペアってのも気になるな…。
[首を傾げるばかり。彼にもやっぱりヒューバートの思惑なんてわからない様子。]
…あ!食べれなくはないけど、甘いのが好きかな…?
でも味見して良い?
/中/
チョコもコーヒーも入れた事が無いCO。
まさか、この村で美味しいカレーの作り方をぐぐることになろうとは。
そう言えば、昨日から隣人がカレーを作っております。
[はい、とコーネリアスにスプーンを差し出す]
ペアにしたのは、ひとりひとりにカレー作らせたら量がとんでもない事になるからじゃない?
……あ、そういえば、自主性とか言ってたっけ?
[目の前の男を見て、自主性があるんだかないんだか、と呟いた。
人の影に隠れてばかりいて、碌に言いたい事も言えないかと思えば、妙に頑固に突拍子もない事を主張したりする。
コーネリアスをどう評価して良いのか、キャロルにはわからなかった]
中/
はふ、やっと箱前にもどってきました。
箱の中身予想については、メールでお知らせでいいですよー!
たしかに、赤と表の時間軸困りますね。
昨日の材料ポイントや調理室等の、音声データを拾って聴いてるとかにしちゃいますか(無理矢理
>>217
[ありがとーと受け取り、一口。ちょっと辛いけど丁度良さそう、と言って頷く。]
…あ、なるほど!確かにそれもそうかも…。
[現在自分たちで作っているカレーの鍋を見。
これが2つなら…なんとか6人で食べきれるかもしれないが、4つだったら…。無理そうだ。
スプーンを洗ってしまう。]
言ってたねー。
[あるんだかないんだかと呟かれれば眉をハの字にして。
しかしそうかもしれないと頷いた。
自分とは逆に、キャロルには自主性がありそうな気がして
なんだか羨ましいなぁと思ったりする。]
[ヒューバートからメール着信。内容を確かめて、前半で嬉しそうに微笑み、後半で真っ赤になって固まる]
【メール】
わざわざゴミ箱から紙くず拾って読まないでよ!!
恥ずかしいから秘密!!
追伸:
じゃあ、今夜また行こうかな。
あまり、自主性が発揮出来たとは思わないけど……。
そうね、ひとりで食材見つけて来たものね。
[その言葉は、自分に向けたものかコーネリアスに向けたものか曖昧だ]
[スプーンをくわえたコーネリアスの評に頷いて、鍋を火から下ろす]
あとは一晩寝かせればいいんだっけ?
楽って言えば楽な課題だったわね。
>>219
[ぱちぱちと瞬きをして、どっちも頑張ったと頷いた。]
そうだね、一晩休ませる…
あ、火にかけておかなくて良いんだ。
[ほうほうと、さらに頷く]
そしたら、おやすみな〜さい〜♪
…私もちょっと休もうかなー…。
/中/
PL的にはラセに激しく無理して欲しくないんだけど……。
一応脱落した場合のネタでも考えておこう。
<やるべきこと>
・自分はものは誰にも何も託さない。
・ネリーがああいう感じだったので、対比としては少し嬉しそうに出ていきたい。殺されるなんて少しも思わずに。
……人バランス的には、今日ラッセルが出ていくと脱落の仕方に難しいものがある気がする。
私か、コーネあたりのが面白いかなと思うのだけど。
やだ、自主性って言うのは、仲良しと組まないでねっ意味で、組み分けのときだけの話のつもりだったんだけど。
……まあ、いっか。自主性も大事。
[キャロルとコーネリアスの会話を聞きながら]
火にかけ続けたら焦げるに決まってるでしょ?
[片手を腰にあて、呆れたようにコーネリアスを睨み付ける。
就寝の挨拶を告げるコーネリアスに、待ったと手で引き止めて、その手にチョコレートを押し込んだ]
使わなかったし、あげるわ。
[コーネリアスの顔は見ずに、目をふせる]
昼間は……言い過ぎた。
あれは、あんたに言いたかったんじゃないの。
自分でも、上手く言えないけど……。
八つ当たりね。
[視線は手元に落としたまま、コーネリアスの手を放した。
一歩下がっても、その顔は見えない]
/中/
ってか、私の発言数で多弁てこの村寡黙だなぁ。
コアタイムのズレと、皆のリアル事情が切ない……。
私がもっと早く来れてたらなぁ。
>>221
[手に握らされたチョコレート。]
ありがとー
[素直にお礼を言った後の謝罪の言葉には、自分に非があったのだから…と思ったが、それを言う前にキャロルは去ってしまった。]
…八つ当たりでも、気が済むなら良いけど…
…気が済まないならあんまりよくないよね。
[チョコを一口。これから気をつけよう、と思いながら
自室へと戻った]
[頭の中で何時か見たレシピを思い返して、口の中で必要な材料を繰り返す]
……トマトが欲しいな。用意されているかは解らないが――
[言い終える間も無く、任せろと言わんばかりに駆け出していくナサニエル。
行動力は一流だと思いつ、痛む手首をきつめにテーピングして固定しておく。
待つ間、種々な香辛料の入れられた袋を開け、取捨選択してブレンドし始めた。何でも入れれば好い訳ではなく、全てを合わせては味を損なうのは理解していた。確りと混ぜ込んで、……完成]
[確りと見付けたのは流石だろうか、トマトを受け取り小鍋で水煮の準備。
その間、玉葱、調理室に置かれていた大蒜と生姜、微塵切りするよう指示。
何だか厭がっていたが気にしない。唯、遣り方だけは懇切丁寧に教えておいた]
終わったら、他の野菜と、鶏肉もだ。
[再度玉葱に泣かされたナサニエルをスルーしつつ、
一口大の鶏肉は塩・胡椒・小麦粉を塗して下準備。
微塵切りした材料はじっくりと弱火で炒めていく。
飴色になったら、ブレンドしたカレー粉を幾分か]
[混ぜるのはナサニエル任せな訳だが、
焦げ付かないようにと口煩い様子は、
傍から見れば小姑の様だったかも知れない]
[人参とじゃが芋、トマトの水煮。
更に水を注いで火を強め、沸騰させる]
……林檎も在ったのだったか。
摩り下ろして置くといい。
[灰汁を丹念に掬っていき、とろみの付いたところで、
固形スープの素、塩、胡椒で味付けを――と、顔を上げて]
其れからチョコレートも……って、其の儘全部入れるな、
一欠けずつ味を見ながらにしろと。
[互いに面倒だとか何だとか言い合いながら――
コーネリアス&キャロル組より数段騒がしかった上、
結果として時間は余計に掛かったが、如何にか完成を果たす]
ふむ。
[一口、味見]
まあ、上出来かな。
[トマトによる見掛けの赤さとは異なり、
じっくりと炒めた玉葱や隠し味の御蔭か、
甘過ぎず辛過ぎず、程よい舌触りに感じられた]
手順を踏めば、君にも此れくらいは作れる。
微塵切りも、教えれば一応は出来たのだから。
[彼なりの、労いの言葉らしい。
指示はしたものの、手首の事もあり、
実際に料理をしたのは殆どナサニエルだった]
取り敢えず。御疲れ様、だ。
[一言そう告げて、*其の日は別れた*]
……。
[音声データと映像データの鑑賞を終え、端末から目を離す。]
どうしましょうかね、採点。
困ったな。
[深いため息を一つ。]
[課題提出日のお昼頃。
...はコーネリアスの部屋の前まで来ていた。
少しためらってから、扉を軽くノックする]
コーネリアス、いる?
[起きて、身支度を終えた後。
なんとなく何か新しい事でも初めてみようかと、
版画に使う事ができる板をじぃっと見詰めていた。
そこで急に聞こえたノックの音と声に、きゃっと驚いて板をベッドの下に隠し、扉を開けた。]
いますー。
…どうしました?
[返事があったので、IDカードを挿し扉を開いた。とりあえず中へ一歩]
んー……。昨日の、絵のこと。
謝っておこうと思って。
[申し訳なさそうに、目を伏せ]
ごめんなさいね。
もうちょっと、コーネリアスやキャロルの気持ちを考えるべきだったわ。
中/
あんまり伸ばすと、あとあとに響くから、ナサがいるいないに関わらず、とりあえず「いる」ことにして、0時くらいからはじめますか?<品評会
>>230
[ぱちぱちと瞬きをして、ふるふると首を振った]
うううん、せんせは気にしなくても大丈夫です。
ええと…私も結局、あの、あそこに置くか置かないかは決められたわけですし、えっと…
…そもそも、キャロルと私と思ってる事が違ったのだから、描いた事がキャロルに悪かった…し…。
あ!私に謝る必要は無いです!あのあの、せんせに褒められて、とっても嬉しかったので…。
[支離滅裂に、ソフィーは悪くない事を伝えている。]
[課題提出日の昼頃。
携帯端末を見て、未読メールが一通ある事に気付いた。]
『Subject:たすけて』……?
[差出人はナサニエル。
何故、僕にこんなメールをよこしたのかはわからないが。
まあ、読んでみよう。]
『たまねぎがいじめる』
[思わず吹き出す。
……返信しておこう。面白いから。]
Subject:それはそれは。
大変でしたね。
今度は、いぢめられても泣いちゃ駄目ですよー。
[送信ボタンを押す。返信が楽しみだ、とても。]
[ほっとしたような笑みに、つられたように笑って。ソフィーの部屋に飾られると聞けば、照れたように頭を掻いた。]
…あ!カレー美味しくできましたよー。是非期待しててください。
[そう、手を振って送ろうとしたが、ソフィーは振り返った。]
…どうしました?
[首をかしげてみせる]
【日誌】
最終選考第3回目について大雑把に纏めてみました
・収容者vsブリッグス教官
・個人で挑むも、3人で挑むも手段は問わないので、タイムリミット(24日20:00)までに、ブリッグス教官に勝つこと。
採点ポイントは……
【精神力】【体力】に加え、今までの総合的なもの(知力や協調性など)含め全体的に。かしら。
【メール】
次の試験の概要大雑把に日誌に纏めてみたから、何か修正などあったら指摘をお願いします。
ああ……、ネリーのこと、言うかどうか悩んだの。
ネリーのケアを頼んだのに、落としてしまったのもあるし……。
【日誌】
なるほど。
シンプルでいいんじゃないでしょうか。
特に問題はありません。
しかし、一体何処で戦うのでしょうか。
あんな赤味のあるカレーなんて初めて見た。
トマトだの林檎だのまで入れちまって、あんなに美味いとはなぁ。ラッセルの奴…いいお婿さんになれるな。
[もっと素直に人に助けを求められるようになれば、と、手首を気にしていた様子を思い出し付け加えて。
味見と銘打ってもっとドンドン食べてしまいたくなるのを我慢しながら、意味はないけれど「一晩置かれ」ているカレーの鍋を見守り続けている。じっと]
…目が疲れてきた。
[遠くの緑でも見ようと窓の外を見やり、陽が目に入る。
ふうっと息を吐くナサニエルは、まるで遠い日の思い出を思い出しているみたいに、目を細めて呟く]
ネリーの奴、夕陽が似合ってたよなぁ。
屋上の花壇の辺りにちょくちょく佇んでてさ。
紅い夕陽の中で緑色の髪が浮かび上がってんだ。
…絵になってた。
もう少ししたら陽も沈んであいつも、外で俺らと同じ夕陽でも見んのかね。
[ならいいなと少し思う。
もしそうなら何となく、まだ繋がってるなと思って]
カレー食い終わったら、テストが終わったらまた、誰か減るわけか。
また一人誰かの顔を見られなくなるのか、それとも一気に全員と会えなくなるのか…
[脱落する人間のこと、それに自分が脱落した場合の外での事を考えると不安が押し寄せてくる]
例えば俺だとして…外出て、やっていけんのかな。
あいつらと違って俺ときたら、要領が悪い。
カレー一つまともに作るのだって必死だよ。
[いよいよ、課題のカレーを試食する時が来た。
デスクから立ち上がり、大きく深呼吸をする。]
…………。
まあ、大丈夫。多分。
[デスクの上にあった木箱をスーツのポケットにしまい込み、
食堂へ向かった。]
…治安維持なんて名前ばっかり。
やってる事は侵略防衛準備みたいなもんだ、あんなん。
滅んだ後の世界でまで、外国の奴らの侵略恐れなきゃなんないってのも悲しいもんだ。
何て言ったかな外で言う所の…軍みたいなもんか?
だけど外の本物の軍ともまた違って特殊で…レスキューとかもっと教えてくれりゃいいのに。
だいたい隕石が落ちてくるって時に、外国の奴と戦う力だけある奴が出て行ってどうなる?
当面の敵はエンディアって時に、攻めて来る馬鹿もいないんじゃないか。
それじゃあ俺は、何の役にもたてないただの人殺し野郎がいいとこだ。…17年生きてきてやれることが、それ。
[緩く首を振り、今度はじっと手を見る]
だけどここに居れば…ある意味で英雄。
選ばれた人間でいられる。
[そんな理由も含めて自分はここに居たいと願っているのだと知られたら、どう思われるだろうと小さく溜息。
目を鍋に戻し、調理場に佇み続ける]
【日誌】
手段問わずってしたくらいだから、場所も問わず…?
それこそ、不意打ちもOKくらいにしなきゃ、勝てないんじゃないのかしらって思うのだけど。
だけど、ここで教官をやるくらいだから、相当強いんだろうなとは思うけど、私、ヒューの実力知らないのよね。
まあ、こういうのは、私まったくの専門外だから、ヒューが本気で戦ってるところを見て、その実力の程を理解できるかどうかも定かじゃないけど……。
[そこへメールが来たようだ。何だろうと携帯端末を開き]
………。
[絶句。
あれ。おかしいな。なぜヒューバートから返事が。
と言うか、自分は何てメールを出したっけ?
あまりに目に染みるもので動揺し(冷蔵庫に入れれば少しはましになるなんて知らなかったのだ)確か]
たまねぎがいじめるから助けてみたいなの送ったっけ…
[そしてそれを誤ってヒューバートにだ。
…急ぎ返信]
『Subject:気をつけろ。
ナサニエルの名を騙る偽者が現れたに違いない。
俺は泣いたりしない』
[送信ボタンを押す。ああ返事なんて見たくないっとばかりに携帯端末をがっちり閉じ、ポケットに*しまった*]
【日誌】
まあ、不意打ちOKくらいなら別に。
……うん。
まあ、三対一でも十分やり合える程度の実力はある、ってことで。
武器攻撃もありにしていいんじゃないかなって思っているところ。
[自室の椅子に腰掛けて、窓の外を眺める。沈んでいく陽。
最終選考が始まってからというもの、茫とする時間が多くなった。
代わりにか、毎日の様にしていたダーツをやる事は少なくなった。
それから、今まで考えないようにしていた事を考えるようになった]
[所内放送。
くるり椅子を反転させて立ち上がり、伸びをする。
ポケットから取り出したコインを何時もの如く跳ね上げたが、
僅かな手首の痛みにか、上手く戻らずに――床に落ちた]
【日誌】
最終選考第3回目
【タイムリミット(24日20:00)までに、ブリッグス教官に勝つこと】
・ブリッグス教官には、何人で挑んでも構わない。
・武器の使用を許可する。
・戦闘区域に制限はない。
……こんなとこかしら。
[ソフィーの放送に、ふと顔を上げた。
彼にしては珍しく、あまり身が入らなかった様子。
結局投げ出した版画はそのままに、食堂へ向かう。]
今日は、食べ物の話じゃないのね……。
[自室にて、すっかり耳に馴染んだ所内放送に、個人端末に落としていた目線を上げる。
あくびを一つして、食堂へ向かう為に立ち上がった]
【日誌】
そのあたりは、『戦闘区域に制限を設けない』あたりで、ラッセルが残ってたなら気づきそうね。
……大丈夫とは思うけど、怪我しないでね。
[食堂へ足を運べば、既に二人の教官の姿があった]
カレー、温めて来るわね?
……ああ、お皿も出した方がいいか。
[声をかけて、厨房へと入る]
[昨日、火から下ろした時のままに、鍋はそこにあった。
ナサニエル、ラッセル組の鍋にちらりと目をやり、自分の鍋を再度火にかける。
火の様子に気をつけながら、カウンターの向うを見れば次々と集まる収容者の姿]
[ぱたぱたと駆けて食堂へと向かう。途中ラッセルの横を通り、ぶんぶんと手を振りながら先に進んだ。]
何か手伝える?
[食堂につき、カウンター越しにキャロルに話しかけた。]
【日誌】
そうなの。
一応、万が一のために応急治療セットを用意して、モニタでヒューとみんなの動きはチェックしておくわ。
/中/
お墓の第一声が>>0というのも何だけどー。
ちょっとこちらでRPするには気力体力時間環境すべてが整ってないんだ。
言ってみれば天地人の三要素。
ネリーが「霊魂になって宇宙行きたいのにー。エンディンアに乗って地球目指したいのにー。メイと再会だってしたいのにー」とか色々思ってます。
ごめんねネリー。
ごめんね二吊り目の人。
[今回の放送はちゃんと耳に入り、元より調理場に居たものだから食堂へは一番乗りだったかもしれない。
ライバルの鍋もそこにあったのに、密かに埃とか混入させたりしなかった自分を褒めてやりたい気になりつつ。
腕組みをして背後から、食事の準備を始めるラッセルを応援する]
ばか。
全開にすりゃ、あっという間にあったまって…
…何でもない。
お前が思う通りに温めて、最高のカレーの匂いをぷんぷんさせてやれ。
[テーブルの方から聞こえる、ヒューバートの言葉に、心配なら先にナサニエルに毒味させれば? と声をかけた。
昨日、横から製作過程をのぞき見ていた限りでは危険なものは入っていないようだったが、作っていたのはナサニエルだ。油断は出来ない。
そういえば、ラッセルはほとんど手を出していなかったけれど、どうかしたのだろうか。
ぼんやりと物思いつつ、鍋をかき混ぜれば、食堂に香辛料の匂いが充ちていく]
[かちりと点火して、鍋の中身をゆっくりと掻き回す。
全開に、の言葉に昨日言った事を忘れたのかとばかり、
ナサニエルを睨み付けるも、続いた言葉に肩を竦めた]
[白いライスを盛り付け、とろみのついたカレーを装うと、
薄く立ち昇る湯気、食欲をそそる香りが周囲に漂った]
さっさと運ぶ。
/中/
>>+1
あ。予測変換で『エンディア』に余分な『ン』が入った(笑)
とかそんな無駄トークをしても山ほどpt残ってるるる〜♪
[コーネリアスが並べた皿に、白飯を盛り、カレーをかける。
盛り付けに特にこだわる気はなかった。
準備の出来た皿から、コーネリアスに指図し、今度は各自の席に並べていく]
お前ら…
[キックの二つもくり出したくなるが、じっと我慢の良い子だ]
耐えろ、俺…
じき、あまりの味の良さにびっくりし、俺への非礼を床に額こすり付けて詫びるに決まってんだ。ウン。
[とは言え意味深に「匂い は いいね]とのたまいやがったヒューバートと、「心配なら毒見させれば」と吐きやがったキャロルには、ぎろぎろと堪えきれない棘視線を送りつつ]
く。奴らのカレーも中々悪くない匂い出しやがる。
[ぼんやりしながらも焦がすでもなく、鍋をかき回すキャロル達のカレーから立ち上る香辛料の香りにも中々どうして、食欲を刺激されるのだった]
あ。
[こっちだって負けてはいられない。
真っ白なライスの上、程よい温度で温められてとろみのついているカレーをかけた皿は、ラッセルの手によって既に装われていた]
運んでやるとも運んでやるとも。
[両手に皿を持ち、それでもここでひっくり返しては何もならないからいつもより随分と慎重に食堂へ運ぶのだった]
[いただきます、と手を合わせて、少し迷ってからまずは自分達の作ったカレーにスプーンを向けた。
先にナサニエル達のカレーに口をつけたものはいないか確認する。毒味役としてだ]
…あんがとさん。
[キャロルだけが作ったものなら、うっかりを装って受け取る時にひっくり返してやるのだが。
コーネリアスも製作に参加しており、そんな事したらすごくしょんぼりするだろうから、彼が運ぶライバルカレーの皿もちゃんと受け取った]
ああ、ちゃんと行き渡った。
[ヒューバートに頷く]
ま、片方は必要なくなると思うけど?
一口ナサニエル……と、ラッセルカレーを食えば、他のカレーなんか何一つ、何一つ欲しくなくなるだろうぜ!
[私は口ずさむ。
J.S.BachのBWV227 "Jesu,meine Freude"
――“MOTETTE III”と通称される合唱曲。
第9曲、三声のアリア]
――Gute Nacht,o Wesen,
(おやすみ、ああ この世に存在するものよ、)
Das die Wert erlesen,
(世が選び出したものよ、)
Mir gefallst du nicht.
(おまえがわたしを喜ばせることはありません。)
[記憶は輻奏する三人の歌声を辿り、歌詞と旋律を再生し――]
――Gute Nacht gegeben.
(十分な眠りが与えられますように。)
[静謐なオルガンの音と共にやがて*消えていった*]
[かけ忘れた最後の材料を、慌てて冷蔵庫から持って来ると、皆の皿に適量を振り掛ける。
チーズの入った容器は、そのまま食卓の中央に]
いただきま……
[手を合わせていると]
ははは、チーズのかけ忘れだとぉ?
[慌てるキャロルにニヤニヤ顔を向ける]
もう駄目!
もう締め切り!
時間は守りましょ〜うっ
時間切れは駄目だよなー、な、ヒューバート?
[いただきます、とヒューバートの声に合わせて手を合わせ、まずはナサニエルとラッセルの作ったカレーにスプーンをいれた。
勿論、味の心配があったからだが。]
………あら。
[予想外に美味しい。口にはしないが、表情は語っている]
[キャロルの声に、一瞬ぽかんとするが、はっと気がついて自分も立ち上がった]
忘れてた!
[その間にもキャロルは手早く皆の皿に盛りつけていて、彼はおろおろとどうしようかとしているが、
>>265ナサニエルの発言にそれもそうだと頷き]
そしたらそしたら、えーっとえーっと…
…採点はチーズ無しでしてもらって…
でも食べるのはチーズあった方が美味しいから、
採点関係なくチーズかけて食べてもらうとか…
[非常に小声で、キャロル以外には聞こえないかもしれない。大きな声で発言しないのは、もしチーズ入りで採点される筈なのに余計な事だった場合、キャロルの点も下がってしまうから。]
[教官の合図に手を合わせて、小さく頭を下げる。
躊躇う事無く自分の組のを一匙すくい、口に運んだ]
別に気にする事も無いだろう。
其れとも、そうでないと負けるとでも思っているのか。
[掛けるのを止めさせようとするナサニエルを一瞥。
淡々とそう言ってから、件のカレーも一口、よく味わう]
[と言いながらも、先にナサニエルとラッセルが作ったカレーを一口食べる。]
……うん、おいしい。
トマトの入ったカレーですか、珍しいですね。
[チーズ騒ぎの脇で聞こえたソフィーの呟きに、ちらりとそちらを見れば、意外そうな、でも、決して苦しそうではない表情。
彼女が口にしているカレーを見る。
とりあえず、食べれるものではあるらしいと、安堵と、少しだけ残念な気持ちも込めてため息を吐いた]
[トマトカレーを半分ほど食べ終えてから、キャロルとコーネリアスが共同制作したチーズカレーを食べる。]
ううん。
このとろけたチーズがなんとも言えません。
[どうやら、大丈夫だったらしい。
キャロルに、ごめんね!と両手を合わせてから席に戻り、
チーズを沢山かけてカレーを見る。]
教官がいいって言ってるんだからいいでしょ。
そもそも、チーズは食べる直前にいれなきゃ駄目なものだもの。
[小声でおろおろと呟くコーネリアスを一蹴した]
[教官の褒辞に恐れ入ります、と短く一言]
ふむ。悪くない。
[其れは何方のカレーを食べての感想だったか。
定かではないが、小さく呟いて、食事を再開]
…んぇえ…
[情けない声を出せば不意に席を立って厨房へと駆け出し、
食堂へ届くのはザァッと水道から水を流す音。
しばらくして、鼻を赤くして戻ってくる。]
タマネギが目にしみちゃったみたい。
[そして両手をあわせて、頂きます。]
・ナサニエル…ラッセルに協力的だったことは評価できるが、他の組の失敗について批判したのは減点要素である。
・コーネリアス…仲間のフォローが出来たのは素晴らしいが、提案については先に仲間に相談するべきだった。
・ラッセル…ナサニエルへの指示とサポートは的確。またナサニエルに対する感謝の意もわずかだが見せている。
・キャロル…コーネリアスへの感情の切り替えの良さ、自主的に動いていた点、評価できる。
>>266
………へへへ。
[ソフィーは間違いなく、味の良いものを口にしている時の表情で、トマトや林檎が隠し味の我らが甘口カレーを食べている。
ラッセルのお陰とは言え、自分達が作った物を美味しそうに食べて貰えるのっていいものだなと思った]
おっと。俺も食おう。
[それだけで胸一杯になろうとも腹一杯になる筈もなく。
ナサニエルの自分たちのカレーにスプーンを差し込む]
ふ。玉葱の奴もいい味出してやがる。
原形も留めないほど切り刻んだ挙句、たっぷりイタめつけてやった甲斐があったな!
[微塵切りの後フライパンでじっくり炒めてやりました。
その効果なのか、それも含めて調和する味は甘過ぎず辛過ぎず、程よい舌触りに感じられた]
それとも丸齧りを我慢してまで投入してやった、チョコレートのお陰か…はたまた鶏肉を選んだラッセルの目利きのおか……いや、いやいや。
俺のお陰。絶対俺のお陰。
[口もスプーンを運ぶ手も止めない]
[続いて、キャロルとコーネリアスの作ったチーズカレーを口に運んだ]
私、チーズはカレーに入れたことないんだけど、なかなか美味しいのね。
[興味もあわさってか、組み合わせに感心しながら食べる]
[とりあえず、自分たちが作ったカレーを一口。
頬に触れて小首を傾げて。どうやら美味しいらしい。
キャロルから貰った水を一口飲んだら、
次はナサニエルとラッセルが作った物を。]
…わー、おいしいねー!
[甘み等、どうやら彼の好みだったようで。
嬉しそうにナサニエルとラッセルに報告する。]
>>267
うっ。
[チーズカレー好きだと?
もしや奴の好みをリサーチしてやがったか。
ますますズルイとキャロルへの対抗心がメラメラ燃える]
>>269
うむ、うむ。
[さすがコーネリアス。
このフェアプレイ精神を見習えと言うのだ。
そんな目でキャロルを見るものの、彼女の手によって盛られたチーズは自分の目の前、皿の中でカレーの熱によって溶けてきて確かにいい感じだ]
…しょうがねぇ、大目に見てやるよ。
今度だけだからな!
>>270
いや、ばか、そんなんじゃねぇぞ。俺は単純に真面目で良い子だから、ズルが気になるだけだ!
[ぐっと拳を握り一生懸命弁解。
そうとも、負けるものか。
…こんなの脅威に感じる必要無い。どれ食べてやろう。
ライバルの皿へもスプーンを向かわせる]
[ナサニエル、ラッセル組のカレーを口に入れつつ、これは何が入っているのかしらとぼんやり考えた。
色々な風味が複雑に混ざった味わいは誰がレシピを用意したのか簡単に想像がつく。
そういえば、この二つのカレーは今迄食堂で食べたどのカレーとも違う味がするなと、ぼんやり思った。
自分達のチームなど、得に凝ったものを入れたわけでもないのに、違って感じるのは、単なる錯覚なのだろうか]
[チーズカレーの最後の一口を食べ終え、
少し食べ過ぎたかとぐったりとする。
ヒューバートからの問いかけには顔をあげた。]
な、なんとかー
[美味しい物でも、食べれる量の限度ってあるよね、
なんて思いながらこくこくと頷き。]
>>271
はっはっは。そうだろうそうだろうそうだろうそうだろう。
俺もなラッセルのあの独創性だけは認めてやっていい。
[えへん。
胸を張るからキャロルとコーネリアス達のカレーをのせたスプーンの中身が零れそうになり、慌てて猫背に。
落っこちてしまう前に、口を付ける]
………。
[なるほど。…いや、なるほどどころか、これは]
そ…そうだな。
とろけたチーズが…なんとも言えない、かも。
[とろけたチーズのまろやかさ。
辛口のカレーがそれを引き締めているような、逆にそのチーズがぴりっとした味を引き立てているような。
風味豊かなコクまである]
そうか辛口って事は、これがインスタントコーヒー効果…
[思わず唸りそうになってしまって、口を噤む。
だけども玉葱に泣かされたコーネリアスが戻って来て、自分達のカレーを褒めてくれていたのでつい、素直に]
いやいやお前らのだって、すげぇウマい!
いいよな辛口も。大人の味ってやつか…
【メール】
そろそろ脱落者を決めなければいけませんね。
心苦しいですが。
……脱落者はラッセル君。
審査基準は企業秘密でお願いします。
カレーの味は互角でしたから判定の基準には出来ませんでした、とだけ言っておきますね。
【メール】
そうなの……。
ラッセルは、私は最近変わってきたように感じたから、ちょっと期待してたんだけどな……。
ネリーさんの置き土産です。
パズルボックスになっていて、力ずくでは開かないそうです。
『ある人にとっては何の価値も無いものだし、
ある人にとっては既に持っているものかもしれない。
もし開けることが出来た人がいたら、
その人に中のものは差し上げます』――と、彼女は仰っていました。
[ヒューバートの言葉に、あらためて木箱を見る。
彼女は何も、言葉を残さなかったと思っていたのに。
彼女と比較的仲が良かったと言える、コーネリアスを見た]
開けたい方がおられましたら、どうぞご自由に。
ワタクシは中身の想像が付きましたので、
開ける必要性を感じていません。
[先程までとは違い、淡々とした口調。]
……ま、危険物じゃない事は確かですよ。
直接役に立つものでもありませんが。
【メール】
あの箱は、パンドラボックスを模したものではないでしょうか。
そう考えれば、あの中に入っている物の想像も付きます。
[写真データの添付。タロットカードの“La Estrella”――『星』]
開けられたら中身をやるけど、力ずくでは開かない、か。
[ネリーらしいなと笑う]
頭使わなきゃ、開かないんだろうな。
中身についての話もまたずいぶんと意味深じゃねぇか。
その、ある人には何の価値も無かったり、既に持ってるかもしれないもののことについても、開かない限りは想像するしかないってのか。
[中身の想像が付いているというヒューバートに軽く目を見開いて、それからネリーとちょくちょく連絡を取り合っていたコーネリアスを見る]
[卓上に置かれた木箱。注がれる視線]
何の価値も無いものかも知れない、
既に持っているものかも知れない。
[感情の浮かばぬ儘に其の言葉を繰り返す。
残された科白には謎掛けの様な響きが在った]
さて、しんみりさせてすみませんでしたね。
解散解散。
後片付けはワタクシ達がやっておきますよ。
[ぱんぱん、と手を叩き。解散の合図を。]
>>293
[置き土産という言葉に、一瞬目を伏せる。すぐに目を箱に戻し、ヒューバートとそれをきょときょとと見比べる。]
>>296
想像が…?
[彼には、さっぱりだった。
人に寄っては価値が無い。そして、ひょっとしたら持ってるかもしれない。…でも、パズルボックスにしまうぐらいだ。ネリーにとっては、大事だったもの?…ネリーにとっての大事な物は、自分にとっても大事な物だろうか。
なんだろう。]
ちょっと…調べてみたいです
/中/
>>293>>296
うん、確かにヒューは見当ついてそうに思える。ちゃんと発言拾ってくれてありがとう。
まぁ、簡単なリドル、そして割とよく使われるモチーフだしね。
見ても良い?
[パズルボックスに手をのばした。
軽く振ったり、引っ張ったりしてみる。
当然ながら、そう簡単には箱は開かない]
ネリーは、これをどうして欲しいのかしらね?
[謎掛けのような言葉を残して、彼女はここに何を残したかったのだろう?]
そう――その箱の中には何も入ってはいない。
ただ残されているのは、私がそれを作った時の空気。
私の最後のかけら。
つまり――パンドラの箱。
私の祈り、私の希望がそこには確かに入っているのよ。
もっとも、そうと知って開けなければ、何も見えないか――或いは、何か別の物が見えてしまうかもしれないけれど。
【メール】
自分にはイラナイから他の人にあげようとしたのかしら、それとも、厳重な箱に入れて保管しておきたいほど大事に思ってたのかしら。
……両方かしらね。
呼び出しの件、任せます。ついてはいくわ。
投票を委任します。
吟遊詩人 コーネリアスは、美術商 ヒューバート に投票を委任しました。
[解散の合図に小さく首肯して、立ち上がる]
空の鍋は、水に浸けて置きましたので。
多少は洗い易いかと。
[パズルボックス自体には興味が在ったものの、
中身を見てみたいという気にはならなかった。
恐らく其れは、彼が持ってはいないものだろう。
然し、価値を見出せる気もしなかったから]
/中/
そんなわけでまだ起きてたという。
ちなみに、鉛で内張りしてある本当の理由はX線透視されないためです。
MRIとか使われたら見えるのかな。どうだっけ。
>>301
[キャロルが箱を弄る様子を心配そうに見ながら、どうして欲しいのかという言葉にはやはり首を傾げる。]
うーん…。単純に考えるなら…。
そうやって何か、難しい謎を作って解かせない事で、
皆にネリーのことは覚えていてもらえる…よね。
[でも、そういう感じの子じゃなかったなぁと頭を抱える]
【メール】
ある意味、彼女からの挑戦状のようよね。
論考しかり。
理解出来るならやってみなさいよ。って。
理解されない自信があるからああいう結論になるんだろうけど。
新米記者 ソフィーは、学生 ラッセル を投票先に選びました。
新米記者 ソフィーは、学生 ラッセル を能力(襲う)の対象に選びました。
[手早く食器を厨房まで運び、片付ける。
一段落付いた後、手を拭いてメールを送信した。]
Subject:第二回選抜結果
ラッセル
至急、会議室まで。
Hubert Briggs
冒険家 ナサニエルは、学生 ラッセル を投票先に選びました。
[しばらく、カチャカチャと音をたてて弄っていた。
少し糸口が見えたかと思えば進まなくなり、
そのたびに最初の状態へと箱の状態を戻す。]
知恵の輪みたい…。
[なかなか開ける事ができず、ふう、とため息をつく。そして厨房に居るヒューバートと、その場の者に声をかけた]
あの!えっと。
これ、私が部屋に持ってっちゃってもいいですか…?
【メール】
私にもわからないわよ(笑)
……ネリーは完璧主義者だったのかもね。
お互いを完全に理解しかつ個を保っていたかったのかもしれないわ。でも、完全に相手を理解するなんて、その人じゃないと無理だもの。
>>299
おっ?
ヒューバートも中々気が利くな。
片付けまでが試験ですよとか、言うと思ってたのに。
[水を飲み干し、空のグラスをテーブルの上に置いて]
でも、ちょうど良かったぜ。
ラッセルの奴、あんたの選考の管理不行き届きのせいで、食材探しの途中手首痛めやがって、それを痩せ我慢してっからな。
しばらく、使わないでいいようにさせてやらないと。
[ネリーの置き土産を、調べてみたいと言うコーネリアスには頷いて]
お前ならいけそうだな。
どういう作りになってるかとか、想像すんの得意だろ。
開けたら中身、独り占めしたりすんなよな。
何が入ってたか教えろよー。
[利き手とは逆の手を振って去って行くラッセルに]
あ…ついでだから今ヒューバートに診て貰えよって言や良かったかな。
[だが当のラッセルはコーネリアスにかけられた声に返すでもなく、さっさと食堂を後にしてしまうのだった]
[メールの着信。機械的な音が耳を突く。
文面を目にしても、瞬き一つしなかった。
『>Subject: Re:第二回選抜結果
了解しました。
Russel』
簡潔に返信して緩やかに顔を上げると、机に向かう。
個人端末を起動して、何気無く並べられたファイルを眺める]
[ 生まれてから今迄に学んで来た全て――
棄てた筈の思い出も何もかも、此処に在った。]
其れも此処で終わり、か。
[呟いて、全データを 消去(デリート)]
[通信携帯を切り替える]
【無線通信】
……ヒューの好きなようにしたらいいと思うわ。
[声音は呆れたように苦笑しているが、非難めいたものはない]
[手首の痛みを余所に、ダーツを投げる――IN BULL]
長かったのやら、短かったのやら。
[刺さった矢を其の儘に、荷物一つ持たずに部屋を出た]
[ソフィーと、ヒューバートに持って言っていいと言われ、
頷いた。…部屋に戻って、開くまでやってようかな、と。
…もっとも、今回の試験に落ちたのが自分だったとしたらそうは行かないだろうが。]
>>310
うん、頑張ってみる。
[できそうだと言われて、少し自信をつけたのかそう言う。
続く言葉にはわざとらしく小首を傾げて]
…どうだろうね?
でもうん、たぶん、独り占めにはしないと思うよ。
[内容にも寄るけれど。
それは口には出さないで、視線を箱に戻した。]
[会議室へと歩もうとして、ふ、と歩を止める。
ポケットに入れていたものを、軽く抛り投げた。
宙でくるりと回転して、地に落ちる。
知恵の象徴、カドゥケウスの杖――
生命の樹の名をも持つ図柄が描かれたコイン。
其れを呉れたのは、生命科学の基礎を教えた教官だった。
疾うの昔に、居なくなってしまった人物だけれども]
>>313
[知恵の輪は引き千切ればという言葉には、ええー?と笑って、自分には無理だと思いながらも続く言葉に頷いた。]
…そしたら、今日は。おやすみなさーい。
[ばいばいっと手を振って、箱に目を落とし弄りながら*食堂を去った*]
ははっ、…そうだな。
俺だってデリカシィくらいあるよ。
お前個人宛てだったら、無理に聞いたりしない。
勝手に想像して、にやにやしてやるさ。
[珍しく小首を傾げて意地悪っぽいことを言うコーネリアスにも、余裕を見せてそんな事を言ってみた]
それにしても…腹一杯だ。
腹ごなしに運動してぇけど、食後すぐ動くのもちょっとなあ。
[決意を胸に厨房を去った二人の教官。
彼らの動向を知ることなく、ナサニエルはそうだと何かを思い立ち、そのまま実行。食堂の窓を乗り越えている]
コーネ、お前も木登りする?
屋上ほどとは行かなくても…中々景色だっていいんだぜ。
美術商 ヒューバートは、学生 ラッセル を投票先に選びました。
美術商 ヒューバートは、学生 ラッセル を能力(襲う)の対象に選びました。
[両手を使って箱を弄っていたので、扉に額をぶつけて倒れた。]
あ、あたたた…。…えぇぇ…
[軽く泣き声をあげて顔をあげれば、何やらナサニエルがとんでもない事をしようとしている。]
[そもそも、窓から飛び出して木に飛び移るだとか、
そのまま登ったり下ったり飛び降りたりする事。
それ自体が自分には無理だ。]
…ごめん、パス…。怪我しないでね…?
[心配そうに]
今まで、本当にお疲れ様でした。
何か質問等があれば承りますが。
答えられる質問なら、ね。
[ネリーとのやり取りを思い出し、苦笑いを浮かべつつ。
椅子から立ち上がる。]
>>326
[よいしょ、と立ち上がれば、心配してこちらにきたナサニエルに、なにも聞かれていないのにこくこくと頷いている。
どうやら、大丈夫だと伝えたいらしい。]
じゃあ、うん。…またね。
…明日起きたら足折ってたとか無いようにね…?
>>325
うん。
赤くなっちゃいる、が凹んだり割れたりはしてないな。
[軽く泣き声も聞こえたが大事には至っていないようだ。
痛みやら何やらがすぐ顔に出るのは、分かりやすくてコーネリアスの良い所だなと、こっそり考えながら]
ああ、それがいいな。誘っちまって悪かったよ。
俺が抱えりゃお前も登れるだろうけど、そんなの嫌だろうし。
[枝の上で木でも失われたりしたら、さすがにどうにもならんしと笑って]
大丈夫。
木登りって俺の、言わば…えと…ライフワァクよ?
[うまい言葉が思いつかなかったらしい]
受身もばっちり。万が一落ちても怪我なんぞしません。
>>328
おうよ、心配すんなって。
むしろお前、お前こそちゃんと前向いて扉とごっつんこしないように歩け。
[額を赤くしながらこちらの足の骨折についてなんて心配するコーネリアスにくすくす笑って、手を振る]
いいえ。
質問、ですか。
[選考基準。以前の自分なら其れを聞いたろうか]
……そうですね。
[卓上に置かれたペンを手に取り、一度と回した。
其れから五指の間をゆらりゆらりと踊っていく]
必要の無くなった道具の行く末。
其れは矢張り、廃棄でしょうかね。
[質問というより何処か確認の様な響きを持って]
>>329
[割れてたりしたら大変だ、と必死で頷く]
ライクワァク…。
[まあ、もちろん木に登っているのはいつもの事と言っても良いわけだが…なんせ、夜だから。しかし信じる事にしようと深く頷いて。]
えっと、うん、わかった。ごめんねー!
ありがとー。
[様々な挨拶をしながら手を振り、今度は手でしっかりと扉を開けて…。ふと思い出したように振り返る]
「またね!」
[そして自室へと*戻っていった*]
/中/
二人目はラッセルかー。お疲れさま、お待ちしてるよ。
>各人メモ
・相応の演出を経れば箱は開いて構わないものです。途中で開けない事を選ぶもまたよし。
・特定の誰かに宛てたものではありません。
・勿論その辺の解釈は生存者の自由。ほぼノーヒントだったという事はそこまで任せるということです。死者は死者であり、生者とは関われない。そういった意味合いも込めて。
・ヒントとなり得るのはネリーの名字、村の名前、残した謎かけ、くらい?ギリシャ神話の引用とかも特になかったし。パンドラ(すべてを与えられた女)のイメージも特に重ねたりはしてないしなー。
僕等はヒトでありながら、人に依って造られた存在。
人類という種を存続させる為に必要な“道具”だった。
其れに気付いてからは、何を抱く事も止めた。
[彼にしては饒舌に、然し淡々と言葉を紡ぐ]
全ては、無駄なのだから。
[笑顔の教官から、悲哀を浮かべる女教官に視線を移す]
如何してと言われても、単なる確認です。
籠の中の鳥は、大空を舞う事が出来るか否かの。
/中/
なお>>293の謎解き。
……は、ラッセルの言葉からすると彼も見当付いてそうなので、その見解を待ってみようかな。
/中/
はい此方で先に解答編。
『ある人にとっては何の価値も無いもの』
→ネリーと異なる希望を持ってる人には、ネリーの希望は無価値。
『ある人にとっては既に持っているもの』
→ネリーと同じ希望を持ってる人もいるかもしれない。
※これは“希望”一般として捉えても可。
……と、そういうこと。解釈によっては違う概念もあり得るけど、ネリーオフィシャル的にはこういう解答ね。
……そんな哀しいこと言わないでよ。
無駄では、道具ではないと思うのよ。
それなら、あなたたちを生む必要が無いじゃない?
外の人間が当然のようにシェルターに入ればいいんだから。
でもシェルターに収容できる人数は限られる。
だから今後予想される過酷な環境に耐えられる人材をって考えた結果なのだと思うわ。
確かに歪んだ方法ではあるけれどね。
[哀しそうな表情はそのまま、ラッセルを見つめながら静かに言う]
外の人間では、種を残すに相応しくない。
其の為に造られたのが僕等である、と。
そう認識していましたが。
其れを道具と言わずに、何と。
そうでないのなら、
何故、外の世界も知らずに、
狭い世界に閉じ込めた儘でいるのか。
“何の様な形であれ、
此の世に生まれ落ちた以上、
其れが正しくとも、そうでなくとも、
己の生きる意味を全う出来れば好いと思う。
一度切りの人生なのだから、精一杯に生きるべきだ”
[深緑の瞳を閉じて紡ぐ言葉は、ソフィーの声に重なるか]
最初はそう思っていた。然し、僕は其れを止めてしまった。
僕に与えられた生きる意味に、価値が感じられなくなったから。
[...は、うーん、と少し天井を見上げて考える]
ラッセル達を閉じ込めた理由は、いろいろ予想がつくけれど。
上も少しは歪んだことをしてる自覚があったのかもしれないわね。自分の黒い、醜いところは隠しておきたい心理というか。
……あなたたちにとってはいい迷惑よね。
そうですね。
[誰に、何に対して向けた言葉かは定かでないが]
僕は。
残っても落とされても好かった。
生きていても、死んだとしても好かった。
そう思っていました。
[手の中のペンに一瞬視線を落として、顔を上げる]
が、ほんの少しだけ――
最期に、足掻いてみようかと思います。
自分の意志で。
さてさて、夜の木登りもおつなもの。
[木がもっともっと、もっと高ければ、より遠く――
例えば収容所の外、想像上でしか見た事の無い外の世界の街の灯というものが、見えるのかもしれない]
ま、見えねぇよな。
屋上からでも、裏山の頂上からでだって難しいんだ。
…だけど空は見えるさ。
[きっとたくさんの星が見える。
この広くそれでいて狭い、生まれ育った唯一の閉じた世界から自由に足をのばすことはできなくても、空は見える。大空は全ての場所に繋がっている。
今日は眠くなるまでそれを眺めてやろうと今度こそ、いつものようにひょいと窓枠を乗り越え、木の枝へ足をかけて上へ上へと登り――]
[その一撃は、狙い通りの場所には届かず。
ヒューバートの掌に深く刺さるのみ。]
……うん。悪くない一撃でした。
ただ、隙だらけでしたね。こんなもので、僕は殺せない。
[ペンを引き抜き、後ろに放り投げて。
ラッセルの胸倉を掴む。]
中/
そろそろタイムリミットなのですが、次の試験発表は如何しましょうか。
まだしばらくラッセルと戦闘→遺体処理されるなら、ソフィはそれを見守っている&ネリーのときのように、ラッセルの所持品工作に行くと思いますので、そのように勝手に動かしていただいて構わないのですが。
……っっ!
[もう目を瞑っていても登れる気でいて、闇は思ったよりもずっと障害となった。
枝にかけたはずの足が滑る。
そのままバランスを崩し――
茂みの中に落下した]
………。
[衝撃で潰してしまう緑の茂み。
小枝であちこち擦りむきつつも、しっかり受身をとることができたのは幸いだった]
……そうそう、やはりね。
[懐から、ナイフを取り出し。]
愛用の武器があるに越した事はないんだ。
毎度毎度違う武器ではちょっと、ね。
[ラッセルの心臓に突き立てた。
肉を裂く、鈍い音。]
[この程度の痛みならば日常茶飯事と言える。
悲鳴をあげずに済んだ事でどうにか、プライドを死守した]
ため息をつき、両手で顔を覆う。
コーネリアスが行ってしまった後で良かった。
そのまま仰向けに寝転がって、ぽつり呟く]
猿も木から落ちる……シャレになんねぇ。
これじゃ、ラッセルの事も笑えねぇじゃん。
[だけども目の隙間から、星は見えた。
そのまま空を見上げていようと思った]
せめてこんな真っ暗じゃなくて、夕方くらいだったらな。
……ええ、そうですね。
[男の掌から零れる血が見える。
直後。
胸に走る衝撃は、まるで熱の様で。
己からも命の赤が溢れているだろう。
然し尚も、深緑の瞳は相手を見詰め、
呼吸すら可笑しく成る中、声を紡ぐ]
貴方……には、在ります、か。
……何かが。
[曖昧な問い掛け。其れとも、自問か]
ラッセル、ラッセル、ラッセル……!
[服の、丁度心臓のあたりをぎゅっと掴む。自分の身を切られるようだと思った。彼はたしかに無愛想だったけれど、しかし人一倍優しかった。あの花壇はこれから誰が世話をするのだろう]
[目を瞑れば、飽かずくり返し見た情景が浮かぶ。
いつもは青い空が、陽が沈んでしまうまでの短い時間だけは茜色に輝く神秘的な現象。
木の上では大抵一人。
地面上よりも少し強い風が髪を揺らして、目に映る景色がまるで、自分一人のもののように感じるのだ]
落ちずに済んだんだろうし…何と言ってもあの色だよ。
[同じ赤と表現される色の中でもどうして夕焼けの色は、ああも人の心を強く惹きつけるのか]
儚いから、だったりして。
そう言えば…
[ラッセルの髪と同じ色だよな。
ふいに彼と手を打ち鳴らした時のことが思い出されて、茂みに転がったまま目を*瞑っていた*]
[脳裏を過っていく記憶は妙に鮮明で。
誰かの踏み入った花壇の痕を思い出す。
ネリーは彼処で殺されたのだろうか]
[残された三人の事を考える。
彼等は一体、何を思うのだろう。
……何故、そんな事が気に掛かるのか]
……さて。終わったかな。
[ラッセルの脈を確かめる。]
終わったみたいだ。
彼の部屋も、片付けなければいけないね。
[掌から流れる血はそのままに、ソフィーの方へ向き直る。]
……そう、……です、か。
[ゆっくりと、目蓋を下ろす。
隠れる深緑。自らを覆う闇
狭い世界は、より狭くなる]
僕には、……………無かった。
[自嘲めいた呟きを残して]
[*生を終える*]
[片付けなければ、ヒューバートにそういわれ、我に帰る。
一瞬沈痛な表情を浮かべるが、すぐに無表情になる]
……そうね、行ってきます。
[そう言って顔を上げると、いつもの笑みをなくしたヒューバートの顔がそこにある]
……憎む? ヒューを? なぜ?
ヒューを憎むなら、無力な自分自身を憎みます。
……そうですか。
行ってらっしゃい。
僕も、いつも通りの『処理』を行ってきます。
[引き抜いたテーブルクロスを使い、ラッセルの遺体を包んで。
それを抱え、保健室へと向かった。]
[ヒューバートに近寄ると、ハンカチを取り出し、負傷した彼の掌に巻きつけた]
……私、救いたいなんて思って、誰も救えてないもの……
それに私がやっていることは、
逆に彼らに苦痛を与えているだけかもしれないわ。
[ため息をつき]
じゃあ、ラッセルの荷物を回収してくるわ。
中/
ああーう、手当てしたかったけど微妙にすれ違い?(苦笑
こちらも、前と手順は同じで、回収した描写だけして保健室に戻ろうかと。
[ラッセルの自室。
やることは、ネリーのときと同じだ。
彼の性格を考え、旅道具一式を彼の部屋から持ち去ること。
彼も、授業か訓練の一環で山歩きをしたのだろうか?
大き目のバックパックを見つけたので、それに全て詰めこんだ。
あとは、これを誰にも見られず、保健室へ*運ぶだけだ*]
[疲れた暗い表情で、ラッセルのバックパックを背負って戻ってくる。無言でそのまま、霊安室へ置きにいった。
そこには既に、ラッセルの遺体が安置されている]
……………。
あの解答を読んだとき、私はあなたはとても生きたいのだと思ったのよ?
……また、読み間違えてしまったみたいね。
こんなのが、心理学者だなんて。あまりに滑稽だわ……。
中/
直前にペアで選抜をこなしたりしたもんだから、中々辛いものがあるぜー。
だけどもっと辛いのは教官だな。
殺さなくちゃいけないんだもんね。
ソフィーさんはストレートに辛がる方向性、ヒューバートさんは歪んできた精神状況(?)で受け止める方向性…かな。とうとう最後のテストか!
とは言え、墓下がやっと二人に。
やっぱり墓下一人はきつかったかな?
中/
あうー、申し訳有りませんが、時間的に限界なので後はまるっと投げてしまいます!
なんならソフィーもテキトーに間借りしちゃったことにしてくださっても構いませんー。
おやすみなさいzzz
中/
別にあれをそのまま採用して欲しいというわけではなく、纏めただけですので、まだ加筆修正する必要があるとか、アレンジしたいとか、ヒューの中の人さんが思われるなら、変更ぜんぜんOKです!
[残った3人とソフィー宛てに、メールを送信する。]
Subject:最終選考第3回
【タイムリミットまでに、ヒューバート・ブリッグスに勝つ事】
・何人で挑んでも構わない。
・武器の使用を許可する。トラップを仕掛ける事も許可。
・戦闘区域に制限はない。
・ただし、こちらも武器を携行する可能性がある事を示唆しておく。
【解答期限(タイムリミット)】3/24 20:00
Hubert Briggs
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