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次の日の朝、自警団長 アーヴァイン が無残な姿で発見された。
……そして、その日、村には新たなルールが付け加えられた。
見分けの付かない人狼を排するため、1日1人ずつ疑わしい者を処刑する。誰を処刑するかは全員の投票によって決める……
無辜の者も犠牲になるが、やむを得ない……
そして、人間と人狼の暗く静かな戦いが始まった。
現在の生存者は、双子 ウェンディ、農夫 グレン、異国人 マンジロー、学生 ラッセル、学生 メイ、双子 リック、書生 ハーヴェイの7名。
[「そうネギだ」とリックに頷いて、ラッセルの首に親切のつもりで、グレンからのネギを巻き巻きしながら振り返る]
>>1:368 ウェンディ
ありがとう!
[不思議そうに首を傾げる姿には]
…ははは。
人狼疑惑で寝る場所にまかない付きの宿をクビになったり、学園庭で野宿の後、ひもじさに耐えかねてローズマリーさんの店で貪りついた食事をカタにグレンさんと同じ目に遭うかもしれない所だったり、紆余曲折あったがな。最初からそうすれば良かった。
>>1:370 ハーヴェイ
心配するなよ、ハーベイ!
[ハーヴェイに向けるマンジローの微笑みは、あくまで爽やか]
君がどんなに優秀でなくとも、俺より劣等生なんて奴、生まれてこの方見たことねぇや。あはははははは。
ふむふむ、頑張りに期待…と。
[解説に頷いて、大人しく固唾をのんで見守っている]
[二人のエナジーが上空へと放たれると同時、地下から何かが伸び上がる。その速度は目にも留まらず、逃げ出すことなど叶う筈もない]
[ローラーストリングで覆われた学園長室。
その中で一人、人狼を見つけ出す術を練っていた標的を、地下から這い上がった不可視の手が捕え、源へと引き摺り込む]
[一瞬で行われたそれは、幼い人狼たちの意識にも止まらなかったが、『ゆらり』揺れる地下のエナジーが、命令を済ませたことを伝える]
……ふぁ…
[少女の口から零れたのは、感嘆にも似た声]
[『ゆらり』……空気のうねりが、リックの体内をゆっくりと流れてゆく。]
………ふぅ………っ
[身体中に重くゆらめく地下のエナジー―リックにとってはそれは受け止めるにもやっとの大きなものである―の衝撃で、重くゆるやかな溜息をついた。]
……やった……ね、ウェンディ。
[目で見たわけではないが、何か確信めいたものがリックの心の中を走る。それを感じながら、リックはウェンディに微笑んだ。]
[一時的に体内に留まり蠢いていたエナジーは、幼い人狼には負荷がかかりすぎると気付いたのか、足元から地の下へと流れ沈んでいく。エナジーの操作はリックよりも慣れているとはいえ、強大すぎる力は少女の体にも大きな影響を与えていた]
…うん、うまくいったね。
[にこり、いつもより落ち着いたような微笑み。
眠りに着くように学園の地下で揺らぎを沈めていく其れに向け]
『ありがとう、おやすみなさい』
[そう、『声』をかける]
[...は放心したようなラッセルの顔を見上げ、本気で心配している。]
……うーん、ラッセルを寮に連れて行くね。
[...は、一同にそう告げ寮に向かって歩き出した。が、ラッセルを心配する余り自分の足元はおろそかになっており、
石に躓いて、
ラッセルともども派手にこけた]
わ、わあ!!!
[転んだ拍子に、反射的にメイを庇おうと体を反転させた。そして衝撃を和らげるように彼女の体を抱きしめると、その体制のまま地面に倒れた]
痛……。
[その衝撃で少し頭で意識が動き出す]
え? 倒れて……っ! メ、メイ!?
『力を貸してくれて、ありがとう』
[ウェンディの言葉に続き、リックも地下へと収束してゆく力に感謝の意を述べた。――こうやって毎日魔法に感謝すれば、少しは自分にも魔法が使えるようになるのかな?と思いながら。]
……っと。
学園長も閉じ込めたことだし、少しは事件も収まるかな?
[...は、スローモーションで近づく地面に思わず目を閉じ、続いてくる衝撃を覚悟して身を硬くしたが、予想外にもそれは柔らかく]
……あれ?
[恐る恐る目をあけると、痛いと呟くラッセルの顔が間近にあった。慌てて身を起こそうとするが、起きれない]
!?
[ゆっくりと事態を理解し、理解した後は動転して顔を真っ赤にして、硬直している]
[学園長を捕えたあの俊敏さとは裏腹、地下に漂うエナジーは酷く穏やかに扉の奥で揺蕩う]
[はふん、と周りには気付かれないよう息を吐き]
…うん、きっとそうだよ。
お父さんたちに心配させなくて大丈夫かもー。
《中》
表の襲撃RP、どうしましょう。
擦れ違い覚悟で他の人に任せるか、それともどちらかが引き受けるか。
いっそ私が出てしまおうかとか考えてたりするのですが。
[目の前で派手にスッ転ぶメイとラッセル。とても優等生らしからぬその姿にびっくりしたリックは、心配そうな声で語りかける。]
だ……大丈夫……?
[…が、ラッセルがメイを抱き締める形で地面に倒れたのには、さすがに慌てて赤くなり、目を逸らした。]
[こけて抱き合うようにしている二人を見て]
ふむ。変っぽいと思ったが、しっかり庇ったりできる動きを見るあたりそうでもなかったか。
[赤くなっているのがなぜなのか。まで思考が行かない]
[頭の中はからっぽで、メイの顔も真っ赤になっている。恐らく自分の顔も赤いだろう。いや、間違いなく赤い。頬の熱がそれを的確に伝えてくる。
そしてどうにかして立ち上がろうとするが、まるで鉄になったように体が動かない。
彼女の体温が、ラッセルを金縛りにしているようだった。
……が、世界というのは、たやすく運命を流させない。
学園長以外に、人狼侵入を知る唯一の教師であるゲルトが、集まっているメンバーを見るなり、収集をかけた]
な、なんだ?
あとはオレ達もみんなと一緒に、事件を発見するだけだね。しばらくザワザワするけど、なんとか乗り切ろう!
ねぇ、ウェンディ。いくら学園長でも、ずーっと地下に閉じ込めるのは可哀想だから、ほとぼりが冷めたらだしてあげよっか。……ね?
《中》
どうしましょうか?
「学園長が神隠しに遭った」という設定が合っていればいいと思うので、大丈夫かなーと。外部掲示板などの相談できる場所が無いので、多少のズレは気にしない方向で♪
[...は、地面に転がった状態で抱きしめられている事態に、一体如何したらいいのか思考が停止しているため判らない。
耳で聞こえるのラッセルの鼓動か、それとも自分のものか]
え、えっと……
[そこへ聞こえてくるゲルトの声。それに反応したかのようにラッセルの縛めが解かれ、慌てて身を起こした]
ふあぁぁぁ〜
[何か珍奇な出来事に気をとられて立ち止まっていたが、欠伸を一つして元の目的。図書室で睡眠を取る。というのを思い出して、特に何も告げずこの場を去ろうとしたところで、教師の一人。ゲルトがやってきて、呼ばれることとなった。緊急を要することらしい]
まぁ、何があったか知らんけど。手短にな…
[...はそれよりも眠かった]
あれ……?ゲルト先生……
[こちらに向かって、一人の教師が向かって来る。]
え?詳しい話をする?
ここじゃアレだから、生徒指導室に来い?
どういうこと……?
うん、皆と一緒にびっくりすればいいんだよね。
うまくできるかなぁ…
[うーん、と少し困った風な声を零す。
後に続いた言葉には、にこ、と笑って頷いた]
うん、一週間くらいしたら出してあげよう?
ずーっとはやだもんね。
《中》
じゃあ頑張って辻褄あわせの方向で。
外部掲示板に頼っちゃいけないのはわかってるんですけど、やっぱりあると便利ですよね(苦笑)
[自分以外にもゲルトは声をかけている。それはここにいるメンバー全員。つまり人狼容疑がかかっているもの全員ということになる]
…………なんか進展あったのかね。
[と、呟きつつ、とりあえず話し出すのを待っている]
ハイハイハイハイ!
[マンジローはぱんぱん手を打ち鳴らした]
ここからは大人横丁、大人横丁でございます。
子供は引き返すように!
もとい、子供は見ちゃいけません、教育に悪いから!
大人も見るのは控えましょう、気だ、気を遣うんだ!
解散解散〜
[とか何とか言って手を振り回していたが、ゲルトに収集をかけられるや、ちゃんと佇まいを正した]
…はい、何でしょう先生?
あ、移動するんだ。ふ〜〜ん
[此処では話したくはないということはいよいよをもって、何かあった。というのが頭に浮かびつつ、その場所へと移動した]
[楽天家、という言葉が合う彼にしては珍しく厳しい表情。
見慣れないそれに、びく、と少女の表情が強張った]
…生徒指導室…?
[ぎゅ、と無意識にリックの服を掴んだ]
どういうことだろう……?
[ゲルト先生の背中をじっと見つめながら歩き出すと、ウェンディに服を掴まれた。]
……何だろうね、ウェンディ……。悪いことじゃなければいいんだけどな……
[ウェンディと共に、生徒指導室へと向かう。]
……はぁ……学園長が……そりゃ問題といえば問題なんだが……
自分で注意を促していたってのによ…ま、学園長もやられちゃうんだ〜。っていう人狼なんだな。ん。どんな状態だったか知らんけど
[...はどこか呆れつつ、更に具体的になっていく話の続きを聞く]
大丈夫。頑張ればきっと上手くいくよ、ウェンディ。ここからはオレ達が頑張って演技して、自分達がやってないってことにすればいいんだ。
……嘘をつくことになっちゃうけれど、それでも……
[両手をギュッと握り締める。]
《中》
今回は神隠し(=死体があるわけじゃない)なので、さほどズレが生じないかなーと……思いたいです(笑)
つまり……学園長が誘拐された?神隠しに遭った?のは、人狼の仕業だろう……と。いや、間違いないというわけですか?
[ゲルトの話を聞きながら、ふと不安に駆られた。]
あの……被害は、今は学園長だけですか?でもいったい、何のために……。
[ゲルトは口を開く]
は、はあ…アーヴァイン学園長が見当たらない?
…そんな事言われても。
俺達は学園長の恋人や保護者ではありませんから、今どこに居るかなんてこと知るわけが……ん?
[どんどん具体的になっていく話と共に、掲げられる紙切れ。語る男は、人狼からの置手紙だと言う。
呆気にとられてそれを眺める]
アーヴァイン学園長はこの学園の地下にある…開かずの間?開かずの間に…閉じ込めた?
が、学園長は俺らに注意してきた癖に……し、失礼。
ともかく浚われたってことですか!
[どうやらまだ話の続きがある]
人狼にだけ伝わっている技術を使った時だけ開けることができるが、里を解散させないと更に二日に一度は一人づつ閉じ込めていくし、二度と出さない……!?
…えらいことだ。お、俺らどうすりゃいいんだ?
[本当に人狼が紛れ込んでやがるのかと呟きながら、その場に居る面々を不安そうに見渡す]
うん…頑張る。
[そう答えながらも、リックの服を握り締めた手は小さく震える。
強張った表情は変わらないまま、ゲルトの言葉を聞く]
《中》
こちらで行った行動が少々特殊ですしね(苦笑)
ノリと勢いと気合と根性で頑張りましょう(ぇ)
[更に話を聞いていき]
ほうほう。人狼は親切にも置手紙によって、学園長は地下のなんたら。とかいう場所に閉じ込められたと教えてくれたわけだな。そしてその親切の裏側でしっかりと里を解散しろー。という脅迫もしてきていると。
そういや、人狼入ってきたとか。捕まえなきゃな。とかいう話題はあったけど。殺意もなんもない人狼が何すんのかって、あんま考えていなかったな。守護者の里を潰す目的とかいうのは伺えたが…こういう手だとはな〜。
うーん、でも
[みんなの話を大人しく聞いていたが、ふと疑問を口にする]
先日学園長の話を訊いたときから気になってたんだけど、人狼が、本気で里を潰す目的で紛れ込んだなら、今回のように監禁して脅すより、メイは、いつ人狼総出での襲撃があるかなって思ってたんだけど……
[そう思わない?と隣のラッセルに顔をむけ]
[ゲルトの言葉に、リックの服を掴む力は更に強く。
不安げな顔で周りの人たちを見回すも]
…ホントに皆の中に人狼がいるの?
やっぱり信じられないよぅ…
[そんな風に見えない、と呟いた]
[ラッセルは大きく息をつき、そのまま後頭部を掻きながら、人狼の手紙を一通り目を通す。そして少し眉を跳ね上げた]
とりあえず、学園の地下にいるのなら、あかずの間となっているが、一度現場を見に行こう。ここで議論を講じても、机上の空論にしかならない。どうだろうか?
[提案をしてから、隣で疑問を口にしたメイに視線を移した]
……そうだな。
七斉クラスがいればこの学園といえどただじゃすまないだろうし……。何か思惑でもあるんだろうか?
人狼……この村に……この学園に……いたんだ……。
[告げられた事実を聞き、ギュッと両手を握り締める。ウェンディが自分に寄り添って震えているのを感じ、ぐっと震えを堪える。]
でも、あの……。ラッセル兄ちゃ…ラッセル先輩やメイ先輩が戦ってきた「人狼」とは、随分違いがあるような……。
ゲルト先生。あの……学園長が生きてるか死んでるかは、分からないんですか?それと、学園長が閉じ込められたって……どこに……?
>>25
感心してる場合かハーベイはっ
せっかく学園にも入れたのに早くも解散とか、俺嫌だぞ。
君も自分では優秀ではないと言っておきながら、賢そうな顔をしているじゃないか?
何か考えろ、手を。里が潰されないための、手をー!
[メイの言葉にぶるりと震えて]
…こ、怖いこと言ってくれるなよメイ。
>>26
[ラッセルに期待の目を向けて]
賢そうな顔と言えば…君でもいいぞ、今はどうやら調子の戻ったラッセル!
ふうん…現場を?そうだな、見に行くのが良いかも。
俺学園内のことは、まだよくわからんな。
元から居て詳しいなら、そのあかずの間とやらまで案内頼むぜ。
ま、とりあえず、開かずの間とかいうのにな〜んで、学園長が入りこめさせれたやら、どうやって人狼が学園長そこに押し込めたやら謎い。
謎いが、それが事実だったら、人狼はその開かずの間を開ける方法を知っている。って感じなのかね。
ま、本当なのかどうか。見てから考えますか。
再掲
☆二日目☆
何とアーヴァイン学園長は、人狼に浚われるという憂き目に遭ってしまいました。
学園長は殺されたわけではなく、人狼の手によって昔から学園の地下にあった謎の開かずの間に閉じ込められてしまっています。
間といっても、暮らしていけるだけの様々なものが揃っているよう。
どうやら、人狼にのみ伝えられる技術で扉は開くようなのですが…
(#3) 2007/02/13(Tue) 08:11:52
続、二日目以降について
もちろん誰が人狼だなんて呼びかけても、出てきてくれません。
彼らの置き手紙によると、毎日こっそり一人づつ、そこに里の皆を閉じ込めていき二度と出さないと脅す事で、里を解散させようとしているらしいのです。
そこであなたがたも一計を案じて、扉が開かぬならと地下めがけて床に穴を開けてしまい、毎日一人づつ疑わしきを突き落とすことにしました。
穴の上から助けたり、穴の中から這い上がったりするにはずいぶん高い上、何より開かずの間の不思議な効果で一方的な状態、落ちて入る事ができても登って出ることができないため…
人狼を皆閉じ込めてしまえば、彼らの技術で扉を開けざるをえないだろうとの考えからです。
(#5) 2007/02/13(Tue) 08:16:33
>>29
確かに、俺もさっきの類は感じない。
でも村を解散させるということは、それなりの実力をもってるか、性急に物事を進めたがるか……。どちらにしても、事件を解決していけば、答えは自ずと出てくるさ
[そして安心させるように、いつも通りに頭をくしゃりと撫でた]
>>30
ああ。確かに俺たちと戦った人狼とは違うな。
……元来、狼は群れを構築して動く。もしかしたら七斉とは違う群れなのかもしれないな
[だから考え方と行動が違うと付け加えた]
>>31
……ちょ、調子はいつでもいいさ!
でも、少し待ってくれ。地図を読まないと。さすがに開かずの間なんて聞いたことも行った事もない。
人狼が皆を閉じ込めてしまうのが早いか、
皆が人狼を全員突き落とすのが早いか。
日々修練を怠らずに模擬護衛訓練(バトル)や勉強、恋に喧嘩に友情、もちろん遊びなんかもしながら、里の真剣な…それでいてちょっぴりお気楽な戦いが始まります。
(とは言え、厳密な世界観はありません。
言ったもの勝ちの、緩いものです。
また良い村にする為の助言、提案などがあれば、お待ちしてます)
(#6) 2007/02/13(Tue) 08:19:31
学校の施設なのに人狼にしか開けないというのは、自由設定ではありますが何となく、その昔、里の古い元の住人は人狼だったとかそういう事を考えてもいました……が、結局適当なんです。混乱させてすみません。
開かずの間に行くの?
……ねぇ。近付いたらいきなり全員がシュポーンって吸い込まれることとか……ない?吸い込まれたらいつの間にか身体が溶かされちゃうとか……
[メイとラッセルの会話を聞き、やや不安げな表情。]
その……この前、守護者学園七不思議を聞いたばっかりでさ……
[学園内。巧妙に隠されたそこに、地下へ続く階段があり。ランプの明かりを頼りに下っていくと、やがて古めかしい文様が描かれた聳え立つ大きな扉が一同の前に現れた]
これかぁ……!
[...はぱたぱたと扉に近寄った]
う………
[メイに頭を叩かれ、子供扱いされたことに少しだけ抗議するような目をする。]
だ、大丈夫だよこれくらい!……だいたい、学園には開かずの理科室があるとか、そこに入ったら自分の身体が溶かされて部屋に食われちゃうとか……そんなの嘘っぱちに決まってるし!
[奮い立たせるように声を張り上げながら、開かずの間へ向かう。]
>>33
見つけたらそれくらいは…
[七斉と呼ばれる人狼がメイやラッセルや、彼らの村にした事を思い出して顔を顰める]
…確かに。
んん、でも殺気は感じないんだろ?
じゃあアレじゃないか…人間殺せる度胸がないとか、力がないとか、でなかったら、どういうわけか殺す気は無いだとか…。
ともかく学園長にしたところで死んではいないみたいだし、この里に入り込んで来たのが…君達の村を襲った奴らみたいな人狼じゃなくて、良かったな。
>>34
……ははっ。
[本当か?などとからかう目をしながらも]
了解した。
地図を読みながらでも、ともかく後ろからついていくさ。
[ラッセルは歩きながら、時折止まっては階段の長さや壁の高さを目算で測る。後ろに人がいるなど気にしていない様子で、止まっては進んでいく。また地図を見ては指で長さを測るを繰り返し、そして開かずの間に到着した。
見ているだけで重圧感のある鉄のような扉は、メンバー全員を威圧する]
なんともまぁ……。
これは遺跡みたいなもんだな。しかも人が作るには無理がある部分も多く見られるが、それはエジプトのピラミッドと同じか
[辿り着いた扉の前。
先日少女が触れたときには僅かな反応を返されたが]
『…起きないでね』
[扉に近寄るメイを見て、小さく『声』をかける]
[古めかしい文様の刻まれた鋼の扉。どう考えても自分の力では開きそうにない]
んー、これは……
[試してみようかな、と、さきほどラッセルの前で石を斬って見せたように。
やってみようか?とラッセルを振り返る]
[...は特に緊張した様子もなく階段を下りていく。足音の反響だけを記憶して。そしてその音の返り具合からそろそろか。と思って、すぐに。文様の刻まれた頑強そうな扉が目の前に現れる]
これがさっきから話題の開かずの間の入り口…な。
>>35
[歩きながら、ちらりとゲルトの生徒指導室を振り返る]
普通こういうのって教師が…だよな。俺もそう思う。
ん、顔は関係あるぞ!
だいたい賢そうな顔つきひとつで、近所のご婦人達の態度が変わってくるじゃないか?
[力説。近所のオバチャンの、バカそうな自分に対する嫌な井戸端会議での話を聞いてしまったらしい]
>>36
…はっはっは。
守護者学園七不思議とか。
そんなの信じてるのかリックは?子供だなぁ〜
[笑いながらも、すすすと皆の背に隠れる位置に移動している]
お、おお。これかぁ。
[辿り着いてしまった。その古めかしい文様が描かれた扉を遠巻きに見守る]
>>39
…もう止めなさいリックは。というか止めて。な。
[リックの張り上げる声から逃げるように耳を塞ぎつつ]
[扉の前。リックとウェンディのエナジーに反応するかのように、扉の『鼓動』が聞こえた。]
あ……なんかビリビリくる……!
[そして、ウェンディの真似をして扉に声を掛ける。]
『ごめんね、ちょっと静かにしてて。』
[少女は眼前に聳え立つ扉をじっと見上げる]
…ホントにここに学園長先生がいるの?
[普通に開けようとしても開きそうにない重厚さ。
圧倒されているのか、リックの傍から離れようとしない]
[...はラッセルが頷くのを確認すると、スラリと腰からクレアを抜刀し、右手で構えた。
そして、自らの意識をクレアの意識とリンクさせ、念じる
――あの扉は、斬れる、と。
徐々に...の両目が透明度を増していく。
...の周囲の空気が徐々に質を変えていく]
[そろそろとした足取りで、開かずの間の前にやってきた。]
これが………。
[周囲を見回す。今のところはまだ誰も扉に吸い込まれてはいない。]
開かずの間の、扉………
[ゴクリと唾を飲み込んだ。]
中/
…メモの方、言いたいことを言いすぎてる気がしました。
不快にさせてしまっていたらすみません。
でも…一方通行で出られないって冒頭アナウンスにあるのに…
何だろう、釈然としないのは精神的余裕がないのかな。
[そうして、クレアとの波長がぴったり合った瞬間を逃さず、一閃]
――はッ!
[一瞬まばゆく煌くクレアの刀身。
光の刃が扉の蝶番に向かって放たれる]
[しかし、蝶番に当たった光の刃は、あっけなく霧散してしまう]
………!!
[今の一撃に全精神力を込めたため、疲労と失望感にその場に座り込んでしまう]
ふっふっふ、俺だってただ鉄球にふっとばされてたわけじゃないぞ。
鉄球を蹴りながら必殺技を編み出していたんだ。
[扉の前に立つと重心を下げた構えをとった]
パタリングラム
一撃必殺!破城槌蹴り!
[良く見ていないが、見たことない金属っぽい扉だな〜。と思いつつ、メイの攻撃によって扉がどうなるか、被害を被らない位置にまで下がってみていたが…]
ん、パッと見、開かずの間とかいう名称は伊達じゃないのかね。まだ一つしか試しては居ないけど
[でも自分で何かする気は毛頭なさそうだ]
ふっふっふ、俺だってただ鉄球にふっとばされてたわけじゃないぞ。
鉄球を蹴りながら必殺技を編み出していたんだ。
[扉の前に立つと重心を下げた構えをとった]
パタリングラム
一撃必殺!破城槌蹴り!
[気合と共に後ろ回し蹴りを放った!周囲に響き渡る地響きのような轟音。しかし扉はびくともしない]
…やっぱり俺なんか…
[しゃがみこんでいじいじしている]
[しばし扉を見つめていると、メイが刀で扉に斬りかかった。ウェンディと共に慌てて横に飛び退いて、その結果を待つ。]
……………。
[扉は、ピクリともしなかった。]
メイ姉ちゃんでもダメなのか……?
[ローラーストリングをじっと見つめる。]
[メイが放つ気迫の一閃。
扉と刃とがぶつかろうとする瞬間、音の衝撃を無意識のうちに覚悟して身が竦み上がる]
[蝶番と衝突、霧散する光に、呆然と見つめて]
[メイの気迫の一閃。
震え上がったのは音の所為だけじゃない]
[『ゆらり』揺らぐ扉の奥のエナジー。
目を覚まし、何かの行動を起こそうと蠢いて――]
『ダメ!!』
[鋭く『声』を飛ばす]
『…ごめんね。でも、今はダメ』
[メイとグレンの結果を見つめ、扉に手を当てる。
ひんやりとした手触りの他に、生命を許さないようなゆるぎないナニカを感じさせる]
……せめて中と連絡がとれればな……。
誰か、周りに何かないか?
[そう言って自分も扉付近を探索し始める]
[メイの一閃と共に、扉が悲鳴を上げる。リックの身体には、それが『痛み』となって飛んで来た。]
『痛いよね…苦しいよね……。ごめん、ニンゲン達が乱暴するの、止められなくて……。』
……………っ!
[続いてグレンの重い一撃。リックの身体にさらなる『痛み』が伝わってきた。]
い………ってぇ………!
メイでもグレンさんでも駄目…
[巻き込まれないよう凄く遠くに避難しながら、その場に座り込んだメイを心配したり、いじいじしているグレンを慰めたりしつつ、顎に手をあて思案顔]
…じゃあ、俺に何とかできるわけないじゃん。
みんな頑張るなあ。
[誰かが乗り移って妙な事を口走っている]
ふぁーあ……ねむいな……寝てていい?
[グレンの一撃で空気が揺れる。鈍い衝撃に思わず防御の姿勢を取るが、肝心の扉には何も起こらなかった。]
……ダメ……なのか……。
じゃあどうやって、人狼はこの中に学園長を閉じ込めたんだろう…?学園長、生きてるのかな…?どうやって助けだすのかな?
[扉をじっと見つめる。]
[『痛み』は少女にも伝わる。
それは恐らく、リックよりは軽度なのだろうけど]
―――っ!
[ニンゲンに聞こえる悲鳴を上げそうになり、唇を噛み締める。
グレンの一撃は、軋むような『痛み』として]
『ごめん…ごめんね…』
[涙が滲みそうになるのを、必死に堪えて]
[周りに何か。
ラッセルの言葉に、そろりとリックの傍から離れる。
床を見、隙間があれば覗きこみ。
装飾の施された扉に時折ぺたりと*掌で触れて*]
[反射的にウェンディの身体を片腕でガシッと支えるように掴む。]
大丈夫?ウェンディ。
オレがウェンディを守るからさ。
[痛みと澱みに耐えながら、リックはウェンディに笑顔を向けた。]
[扉に掌で触れるたび、僅かに自身のエナジーを送り込む]
『ごめんね…少しはこれで、痛くない?』
[見付かるはずもない『何か』を探すフリをしながら。
扉の奥の其れを、少しずつ*癒していく*]
[不意に支えられ、驚きに目を丸くする。
嬉しそうにほんわりと笑みを浮かべ]
…うん。ありがと、リック。
じゃあ、私はリックが怪我したら治してあげる。
早く力使えるようにならなきゃ。
[きゅ、と。ポケットに入れていた石を*握り締めて*]
………あ。
どうしたの?ウェンディ……。何かヒントありそうな感じがするとか?
[ウェンディに近付き、扉の装飾を見る。]
………なんだこりゃ。魔法のモノ?よくわからないなー……。
さ〜って。今度は俺が…いや、扉破壊するってことじゃないぜ。ちょっと調べるだけ。
[...はそういって扉に両手をつき、なにかぶつぶつと呟く。すると左目が虚ろいでいき、更に何か呟くと、扉に無数の青白い線が一瞬だけ走る、そしてそのまましばらくじっとし、そしてやめると。目も元に戻っている]
生命反応確認。学園長は手紙通りこの中にいるっぽいね。そしてこれ。なんかの結界だね〜。
…にしても…[とうつむいて何か考えている]
…メイ!
[その場に崩れ落ちたメイに駆け寄るものの、近くにラッセルだって居るんだから任せておけば大丈夫かなと、ちらり横目で見て]
ウェンディの時みたいに、疲れてるだけなんだよな、これ。じゃ、せいぜい姫君を丁寧に運べよ……ラッセル。
[扉の装飾を見ている双子の様子を見て、魔法のことは得意なウェンディとその頼もしい騎士君に任せようと遠目に眺めつつ、まだいじいじしているグレンの肩をぽんと叩く]
元気出せってグレンさん。
ほら、さっきの…えーと…
一撃必殺!ぱ……ぱぱりんくらげ?
だっけ?
格好良かったよ!!
[扉の前にいると、背後からハーヴェイが無数の青白い光を放ってきた。光に当たらぬよう、リックはウェンディを連れて慌てて避けた。]
………びっくりしたッ!
ハーヴェイさん!何やったの!?
え……?結界?生命反応アリ……?
…………
[...は考えていても仕方ない。ということで自分の得た情報を口にする。]
とりあえず手紙通り、開かずの間なるものがあって。その名通り開かないっぽくて。だがどうやってか知らないけど、学園長は人狼の手によってここの中に閉じ込められた。と。
ここまでは、まあなんとなくわかっていることだろうけど。
……でもな〜んか。一箇所この中に繋がる空洞があったんだよな〜。訓練場の中央。守護者の像が建っているとこの真下によ。そっから落ちたってのも考えれなくもないけど、動かされていた形跡なかったしな〜〜。
[...はわからんな。とばかしに首を傾げている]
……うおっ
[だが力づけるように握りしめた拳は、ハーヴェイのやった事で、ぼすぼすとグレンの柔らか帽子に連打される]
見た?今の見たグレンさん?
ハーベイが何かやったぞ!扉が青白く光ったもんな。
おーいハーベーイ!
[腕を振り回しながら近寄って]
すげぇな今何やったんだ?
それも封術?
扉開きそう?何かわかった?ん?んん?
[場も弁えずわくわくと目を輝かせている]
[ハーヴェイが放った無数の青白い光に、リックは身体の奥を蝕まれるような不快感を覚えた。]
くっ………う……
ぐぇっ………
[身体を侵すような痛みに、しばし密かに悶絶する。額には、無数の汗が浮かんでいる。これまで扉に与えられた『痛み』の中でも最悪の部類だと、吐きそうになりながらリックは思った。]
訓練所の中央?
あの守護者の像の真下?
[ハーヴェイの言葉に、首を傾げる。]
……でもあんなの、誰がどうやっても動かせないよ。なんか魔法でも使わない限り……。
[ローラーストリングの糸で、扉をつつきながら問う。]
[悩んでみたが結局切り替えて頭を一度振り、リックやマンジローの質問に答えるように言う。]
ま、わかんないものはしゃあないんだが。憶測まじえてでだ。
とりあえず手紙の脅し文句やらにあったように。ここに閉じ込めて二度と出さない。やら事実、俺らがあけれん場所に学園長放り込まれているの見るに、人狼はここをなんらかの形で開けられる。ってことだろ。多分
ただ一箇所。俺が調べた限りではあの中に入れる場所があった。訓練場とこにある守護者の像の下に穴があってな。そっから入れるっぽい。出れるかどうかは知らんけど。ちなみにそこは動かされた形跡なんざ感じなかったから、先にいった仮説、人狼はなんらかの力でここを通れる。というのは破綻はしてない、つまりその可能性は高いと思う
[全部推測だがな。と付け加える]
マンジローさん……
守護者の像って、めちゃくちゃ高くてデカイんだけど……
見たら分かるよ。フツーの人じゃ絶対動かせない。魔法の力とかで破壊するのは可能かもしれないけど。
え……?あの像って、動かせるんだ……。
で、穴の中に人狼とおぼしき人間を放り込むってことか……。オレ達がお互いに人狼を捜し合っていくんだね?
でも、犠牲は少ない方がいいよね……
ま、マンジローにいう操作は足だ。とかいうわけじゃないけど。行ってみるか。
どうすりゃいいとか浮かばんけど、なんでそんなもんがあるのか不思議だしな。
[ゲルトに像を動かしていいという許可を得ておき、面々には、俺はそっちに行くが好きにしな。信じる必要もねえし。といって訓練場へと向かった]
もしこの事件が皆に知れ渡ったら、学園の皆がオレら全員を閉じ込めてそれで終わりにしようって言い出すかもしれない。オレはそれが怖いんだ。
……だけど、このまま手をこまねいて、学園だけでなく里の皆がさらわれるなんて事態になったら……
どうしたらいいんだろう……?
皆で疑い合うしか、方法は無いのかな?皆が助かる方法は……?
>>70
[難しい顔をして真剣に聞いているが]
…えーと。わかったぞ!
人狼あかずの間あけられる。里かいさんしないと俺らとじこめ二度とあけない予定。
でもはーべいの調べによると中に入れる穴あいてる。
訓練場とこの守護者の像の下から。はいれても出られるかはともかく。
だけどそこは使われたあとがないから、やっぱり人狼は扉つかってとじこめたっぽい。じゆうに通れるっぽい。
とまあはーべいの考えはそういうことです。
…ということなんだな!わかったぞ!俺わかった!
[理解できて嬉しそうだ]
>>71
ばっかリックのばっか!
[ずびしとリックを指差す]
そりゃあ開かずの間は開けられなかったが…今ここにもフツーじゃない優秀な人材が七人も居るだろ!
穴が開いているのなら、その上の像くらい動かすなり…おお、壊せるなら壊そうぜ。
そんで学園長を助けるとか、駄目なら人狼の野郎、お前もここから突き落とすぞって脅すとか…ほら、色々あるさっ
[こちらを指差していろいろ叫ぶマンジローを見て、]
……………そっか。
人狼脅して、中から開けさせればいいのか。
マンジローさん、ナイスアイディア!!
[訓練場にたどり着き、像の前に立つ。武器を構え虚空に移る人狼を睨みつけているのだろうか。守護者として、そして戦う者の象徴としたその像は見事な風格を備えていた……のだが...はその下のほうに興味が行っている。そもそも訓練場じたいほとんど利用したことがないのだから興味が薄くても仕方ないのかもしれない]
……さて、これを動かすのだが……めんどいな……
……っと。
扉を見てもサッパリ意味不明。オレにできることは無かった……はぁ。
せめて穴見るだけでも違うかなぁ……。一応付いてくだけ付いてって、調査はハーヴェイさんに任せていいかな。
>>80
人狼がわからないのは、もうどうしようも無ぇよ。
事を公表して、占い師でも派遣して貰えれば話は変わってくるかもしれんが…まあ、期待できないだろ?
[学園長代行でもやらされる事になったのかもしれないゲルトの小心かつ、保身のことしか考えていなさそうな鼠じみた顔つきを思い出しつつ]
いざとなったら、片っ端から突き落と……こほん。
[自分も容疑者の一人だと思い出して語尾を濁す]
>>82
……あ、ほんとでかい。
[初めて来た訓練場で、見事な風格を備えてはいるものの、確かに無駄な大きさを誇っている気がしないでもないそれを呆気にとられて眺める]
(…今度こそ出番か?グレンさん)
ま、でもしなきゃならんし。ってかそろそろ店にいかにゃならんから悠長なこといってれんか。ええい、うざって〜。
[人狼よりももしかしたらローズマリーのほうが怖いし、ぶつくさといいながら銅像に手をかざし、となにかぶつぶつと呟くと恒例通り左目が虚ろいでいき。銅像がずずずず。と音を立てて動く、そこには…]
本当にあったな。穴が、深くてとてもじゃねえが底がみえんけど。
…ん?待てよ。
無駄にでかいだけに、足を狙えば楽か?
ヒビでも入れりゃ、自分の重みで勝手に倒れてくれそうだよなぁ。
[不敬にもマンジローは像の足の部分を自分の足先で小突いたり、軽く木刀で叩いて音をさせたりしながら周りの意見を聞いている]
[――と、急に足先へ響く感触がなくなって前につんのめった]
…うわっと。動いた…
[君がやったの?とハーヴェイに振り向いて、つられて穴の底を覗き込む]
うわぁ…
[ハーヴェイの魔法で、像が動く。その下から現れた穴を見て、リックはただただ感嘆する。]
すげー……底が見えない……
[穴の下へと糸を垂らした。]
……あ〜。にしても本当にあるというか。なんでここにだけというか……
[そんな疑問が浮かぶがどうせわからぬと忘却の彼方においやった]
は〜。にしても俺、今日真面目成分使いすぎ、病気になるぞ。もうできうるかぎりなんもせずだらけるぜ〜
[とか、不真面目なことをほざきつつ。]
最初の調査としてはこんなもんでいいだろ。後は要相談ってな。誰かがなんか考えるかもしれんし。ないならないで……ま、それはいいか。
とりあえず今は解散させてもらうぜ〜。疲れたし〜
[と、本当は疲れていないが、店にいくためにそういって*訓練場を後にした*]
[穴の底に糸を垂らすと、不思議な眩暈に襲われる。リックのエナジーを自動的に吸い上げる特性を持つ糸が、リックの体内のバランスを自然と崩しているらしい。]
うぅ………
[眩暈に耐えながら、糸をさらに奥へと伸ばす。シュルシュルと糸は無限に伸びるが、その先に何があるかを伝えることはない。]
……ダメだ。この穴、底が無いっぽい。なんか変な魔法で、空間が歪められてる感じがする……。なんなんだろ、この穴。これが人狼の力……?
ダメだよ。とても釣れそうにないや。
[糸を引き寄せ、溜息をつく。]
オレも疲れたー……また考え直そっと。
じゃあ、またね。
[リックは*訓練所を後にした*]
[ローラーストリングの調子を確認しながら呟く。]
まったく……。ニンゲンみんな扉をガンガン叩きやがってー……。おかげで妙に体調悪い……。
[ウェンディよりも魔法力が低く、制御力も乏しいリックの身体には、まだその衝撃が渦となって残っていた。]
それにしても、オレ達が残した置き手紙を読んだニンゲンは、これからどうするつもりなんだろ?出方が分かんないから、オレ達にもどうにも……。
まったく……いっぺんにニンゲンを放り込めればもっとラクなのにな。オレとウェンディの力を合わせてやっとなんて……。しかもオレなんか、ほとんど力になってないだろうしなぁ……
[糸を調整しながら、*溜息をついた*]
[一夜明け、人狼が実際に学園に潜入していることが明らかになった朝、ラッセルは頭を抑えながら体を起こした。
衝撃の事実に寝付けなかったが、それでも二時間は睡眠をとることに成功したらしい。部屋の椅子の上にかけてあったシャツを取ると、ボタンを適当にかけて窓から外を見た。
昨日と同じく強い太陽の光に目を細めるが、事情を知らない学生は談笑しながら学友と登校している]
……とりあえず、人狼を探す方法か……。
[ラッセルのサックスを使えば、人狼は特有の身体波数を持ち合わせている。各人の固有振動数を調べられれば、一瞬でわかるだろう。
だが……]
問題は俺自身も容疑者の一人だってことか……。
はぁぁ、やっぱりだめかっ
[開かずの間の扉の前。連撃を繰り出そうと、衝撃派を放とうと、...の渾身の力を込めた攻撃は、しかしかすり傷一つつけることは出来なかった]
イメージとか、力とか、やっぱそういう問題じゃないんだね……。
[扉のを背もたれにして、ずるずるとその場に座り込んだ]
[しばし顎に手を当てて考え込んでいるが、こればかりは仲間との相談も必要だ。少なくともメイの直感力からくる殺気のないという意見は、長年一緒にいた彼には信用に値する。
つまり、襲うことはないということだ。だとすれば、例え村の敵である七斉と同種の人狼といえど、無理に殺す必要は感じない]
甘くなったかな……。
[守護の村という名前とは反して、とても穏やかな空気は彼を甘くしたのかもしれない。
だが、その心地よさは嫌いではなかった]
とりあえず、瞑想でもしてくるかな。
[そうして、籠手を手に学園裏手の森へと歩いていった]
人狼かぁ……
[背中から伝わってくる、不思議な魔力の波動。人狼にしか開けられない扉。これも人狼が持っている力の1つとでもいうのだろうか。
学園に紛れ込んだ人狼に学園長は捉えられ、この扉の向こうにいる。]
殺気は感じないから、たぶん学園長も大丈夫だろうと思うけど……。
[...の知っている人狼とは、大きく異なっていることが、ますます混乱させる]
[さわさわと風だけが体中をかけていく。
それに合わせて、拳を繰り出し、戻すタイミングに合わせて、蹴りを放つ。
右、左と体の回転に合わせて、拳舞を繰り返す]
人狼? あの人たちの中に?
……信じられないな。
ラッセルは論外だし……
[可愛い双子のリックとウェンディ。
飄々とした異国人のマンジロー
朴訥とした好青年のグレン
とっつきづらいのになぜか憎めないハーヴェイ]
………。
[思考停止。
昨日の騒ぎから何も飲まず食わずであるのを思い出し。
もぞもぞと立ち上がり、地上へ]
[地上に出るとそこは学園裏手の森の中。食堂に向かおうと歩いていると、空を斬る音が聞こえ、視線を巡らせた。
音の主はすぐに見つかる]
あ………。
[まるで舞っているかのような彼の動きに、しばし見惚れた]
[そのまま十数分拳舞を行い、最後に腰に両手を溜める。昨日と同じく、七撃の修練に移行しかけて、足を止めた。もし人狼がいるならば、今は使うべきではない。
そう思い直すと、最後に呼気を整えようとして、背後に知った気配を感じて振り返った]
ん?メイか?
[身体の中に、幾度となく衝撃が走る。はあはあと大きく肩で息をしながら、その『痛み』を受け止めている。]
いいかげん……に、してくれよ……っ!これだけでオレ達、かなりダメージが……
[しばし衝撃がもたらされた後、それをもたらした主が飽きたのか諦めたのか、『痛み』が伝わらなくなって来た。リックは扉に向かって、語りかける。]
『ごめんな……。ちゃんとニンゲンが理解しないから……』
[声をかけられて、はっとし、我に帰った。
振り向いたラッセルと目が合い、なぜか赤くなった。
それをごまかすように照れ笑いをして]
おつかれさま。
相変わらず見事な動きだね。
[メイが一撃を繰り出すたびに、体中を『痛み』が駆け抜ける。
涙が零れ落ちそうになるのを必死に耐え。
代わりに汗が幾筋も頬を伝って落ちる]
[穴の傍、其処から少しでもエナジーを注ぎ込み。
扉の奥で忠実に命令に従い耐え続ける其れを癒し続ける]
[不意に『痛み』は途絶え、ふっと体から力が抜けて]
―学園訓練場・穴の傍―
[がくん、と膝をつく。
額から滑った汗は頬を伝って顎から地に落ちる]
……痛…ぃ……
[穴の奥に広がる不可思議な、結界に似たそれを調べるために干渉を続け、反動が起きたのかもしれない。
体のあちこちを苛む痛みに、立ち上がることができずに蹲る]
《中》
そういえば、片方が閉じ込められた後は、襲撃RPをどうしましょうか?昨日の状況を考えるに、ウェンディとリックの力を合わせて、1日1人を閉じ込めるのがやっと…みたいなイメージになりましたけれど…。
一案としては、片方が閉じ込められた後にも、扉の向こうで力を合わせてニンゲンを閉じ込めるみたいな感じのRPを考えました。(確か「人狼物語」では墓下でも独り言が使えますよね?)いかがでしょうか?
―学園訓練所・穴の傍―
[リックは穴の中を覗き込んでいる。]
何か分かった?ウェンディ……
オレもさっき糸を穴につっこんでみたんだけどさ、なんかすげー気持ち悪くなるだけで、中に何があるかすら分からなかったよ。
ローラーストリングが何にも反応しなかったし。誰か居たり、何かあるっていう気配がまるでなかったから。
この穴にはどうも中に変な魔法が掛かってる。人間の身体がそのまま実体を持ってるかすら怪しいみたいだ……。
[キーンとする耳を押さえながら、穴の中を調べているウェンディに語りかけた。]
《中》
そうですね…言われてみれば確かに。
では片方が墓下でも協力するという形でいっちゃいましょう。
間違いなく「人狼物語」では墓下でも独り言は使用可能です。
墓下で人狼であることを隠すか否かはおまかせしますが。
あと「開かずの間」の詳細設定どうしましょうか。
ぼんやり考えていたら何だかぶっ飛んだ設定g(殴)
…其処まで細かく決めなくても良いか(自分から言っといて)
そうかなぁ。
ラッセルみたいに上手くは出来ないと思うよ。
メイ、いっつも先生に気が散漫し過ぎって言われてるし。
[学園指折りの優等生に練習すれば出来るといわれ、渋面で答えた]
あー……。
うん。そうなの。上手くすれば壊せるかな、と思ったんだけど。
[薄暗い森の中にも拘らず、寝不足と疲れで充血した目の赤さを指摘され、相変わらず目ざといなぁ、と内心苦笑しながら]
でも、あの扉、メイが今まで感じたことのない質の魔力を持ってるみたいだし、やっぱりクレアで何とかできるものじゃないみたい。
人狼でないと開けられないというのは、認めたくないけど、そうなんだね、きっと。
[肩で大きく、深く呼吸を繰り返す。
痛みはようやく治まり、次第に呼吸も整って]
…ううん、わかんない…
魔法っていうか…何だろう、何て言ったらいいかわかんない。
…何か…変な感じ…
[はふ、と乱れた呼吸の最後を吐き出し、顔を拭う]
入ってみないとわかんない、気がする。
でも…入ったら戻れない気もするの。
《中》
では、片方が墓下に行っても協力するカタチで。まずはその前に2人とも墓下に行かないように頑張りましょうね♪
>開かずの間のぶっ飛んだ設定
是非聞きたいです(笑)ワクテカ。
[散漫といわれれば、彼女は興味がある物事につっこんでいく気がある。
だが、それは短時間ながら、常人を凌駕する集中を持ち合わせている証拠になるのだから]
ちゃんと気の持ち方をコントロールできれば、メイは俺を簡単に超えられるさ。
[そして、まるで悪戯を窘められた子供のように苦笑したメイに、ちょっとだけ心臓の動悸を高鳴らせて、ごまかすように頭を撫でた]
人狼しか開けられないなら……あけられないなら?
[そこで、ラッセルは何かに気付いたように顎に手を当てた]
《中》
…あれ、この村って完全RP村だけど勝敗無視って明言されてなかったんだ(今更)ぎゃー表で人狼COまがいのことやってたよウワァン。・゚・(ノД`)・゚・。
い、いざとなったら切り捨ててください…!!
Σ(゚Д゚;)聞きたいデスカ!?
ま、まとめるのに暫く時間ください…!
んあ……ふわぁぁぁー。
良く寝た。
[昨夜のローズマリーの店も繁盛していた。自分の行っている仕事は肉体的な重労働というわけではないが、明かり玉を作ったり、不思議な音を出したりして盛り上げるのが彼の仕事、
それでも疲労感というのは生まれていた。そして夜にもなれば、寝てしまうのは仕方ない……仕方ないのだが……この欠伸をしている...はなぜゆえ図書室で寝ていただろう。寝る前に勉強しようなどという殊勝な心がけではなく……単純にここも寝る場所のひとつとして認識していたらしい。]
うーん…。やっぱりここに掛かってるのは、フツーの魔法とは違うのかな…。普段接してる、ウェンディやハーヴェイさん、メイ姉ちゃんの魔法とは違うもんな。糸だけとはいっても、触った瞬間にヘンテコな感じがしたし。
[両腕を組んで、穴をしげしげと覗き込む。]
入ってみないと分からない…か。そうだよなー。でもなー…こんな身体のエナジーのバランスを崩されそうな穴なんかには、入りたくもないよ。
[頭を撫でられ、くすぐったそうに笑うが]
……なんだかまるで妹扱いだね。
[思わず口にする。咎めるのではなく、どこかやや拗ねたように。
しかしすぐに、何か思いついたようなラッセルを、名案を期待してじっと見つめた]
《中》
え!どこに人狼COがあるのですか?気付いてない人がここにいるので、多分大丈夫ですよ(笑)
設定に関してはゆっくりまとめてくださいませ♪楽しみにしています♪
[しばし思案するが、今は語るべきではないと結論に達し、小さく首を振った]
いや、なんでもない。
[その直後、妹みたいという台詞に、少し口端がヒクついた]
そ、そういうな。
メイは……俺の大切な家族なんだから……
[かなり無理やり搾り出した感が否めないが、それよりも……と、遠くを見る]
そうだ、昨日発見した穴でも見に行かないか? 何かわかるかもしれない
[今度はその力に干渉しないよう、覗き込むだけにして]
うん…多分違うと思う。
私の知らない…エナジー、なのかな。
こういう魔法だからかもだけど…何か曲がってるみたいな感じ。
よくわかんない。
[どんなに目を凝らしても、そこには闇が蟠るのみ。
穴は深いのか、浅いのか。それすらも認識できない]
……だいたい……
[ふぅと溜息をつき、組んでいた腕を解く。]
こんなキモチワルイ魔法を使う人なんて、容疑者に挙がった中にはいない気がするんだけど……。
[頭をポリポリと掻く。]
人狼がこれを作るなり使ったんなら、これを使いそうな人が人狼ってことなのかな……うーん。
でも、当てはまる人がいないし……だいたい、人狼がそう簡単に、自分が放つ魔法のエナジーの特徴をバラすのかな……。
《中》
あちこちにそれっぽくちょっとずつ散らしてた…つもり。
人狼COしちゃったりしてみようかなんて思ってた…のでorz
今ちまちままとめてますー。
メモと表と同時進行すると時間がかかる(苦笑)
んーー…そういや……誰か妙案とか浮かんだりしていないかね〜。
[人狼騒動の一件のこと、あれだけ色々やればさすがに覚えていたらしい。でも彼は好奇心に任せるままに色々やったが、今度は傍観するほうに動いてみようかとおもっていた。人狼の意図などわからないことをうだうだ考えるのに飽きたらしい。それに…]
真面目成分は枯渇しました
[だそうだ]
《中》
RP村なので、臨機応変にいきましょう♪人狼COが妥当なら、その時はその時でいいと思います。
自分もいつ吊られるか分からないので、気をつけて行きます。
[...は、なんでもないといわれ小首をかしげた。
大切な家族という言葉には、自分でも判らないが、なぜか素直に喜べず、一瞬傷ついたような顔をした。...はそんな表情をしたことなど自覚していなかったが。]
大切って言ってくれてありがとう。
メイも、ラッセルがすごく大切だよ。
また、こうやって隣に入れて嬉しいと思う。
[にこりと笑って答え]
そうだね。
メイもちょっと気になってたんだ。
[隣に入れて……という台詞に、ほっと胸を撫で下ろす。とりあえずメイも了承したので、穴へと向かう。
と、穴の側に双子の姿を発見した]
ん? 穴のところに……リックとウェンディか?
おーい! どうしたんだー?
それよりも、なーんであんなもんがここの地下にあるんだかな…
[人狼騒動の解決法よりも今はそっちに意識が向いていた]
どうも普通には開けれないな〜。って感じなのに、人狼はあけれるっぽい。そんなものが、守護者の里の地下に……ね〜。
[ここの起源とか乗っている本あったかね。と棚を順に見ていっている]
うーん、でも魔法みたいなのはあるんだし…
…うーん…わかんないよぅ。
[膝をつくだけだった地面にぺたりと座り込む。
汚れるとかそういうのは、この瞬間は忘れ去って]
…でも学園長先生は、私たちの中に人狼いるって言ってたよね。
だったら自分のエナジーはバラしてないんじゃないかな。
このエナジー、誰のものとも違う。
[尚更わからない、と顔を顰めた]
《中》
以前「人狼が村を引っ張ってもらわないと動けない」って言われたことがあったので、つい(苦笑)
いつ吊られるかわからないのはお互い様ですよ。
というか、片方が吊られたら済し崩しにもう片方が翌日に、という流れになりそうな気がしていたり…
[少女はラッセルの声に気付き、顔を上げてそちらを見る]
あ、ラッセルお兄ちゃんとメイお姉ちゃんだー!
[地面に座り込んだままでぶんぶんと手を振り]
穴の中、どうなってるのかなって。
何か変な魔法がかかってるみたいなの。
[ウェンディの言葉に]
……うん。それはオレも思った。誰が放つエナジーにも似てない気は、オレにもしてた。
……………。
魔法をカモフラージュすることは可能なのかな?それとも、普段魔法を使ってない人が、魔法を使わないようにしているとか……?
うーん………
[ますます考え込むところに、ラッセルとメイが話しかけて来た。]
あっ、ラッセル兄ちゃん!メイ姉ちゃん!2人揃ってどうしたの?この穴を見に来たの?
[少し前を歩くラッセルの背中を見ながら、胸に残った小さな傷に内心首を傾げるが、興味はすぐに前方に現れた穴と、その周りで穴を覗き込んでいる双子に向かい、忘れてしまった]
やっほー。
[二人に手を振り替えし]
何かわかったかなあ?
エナジーって何もしてなくても皆放ってる。
だから魔法使わない人のエナジーもわかるんだけど…
…どうなのかな。
エナジーは変えられないものって先生言ってたけど。
[リックと一緒にうーん、と唸って。
ラッセルが何事か呟くのを不思議そうに見上げた]
ん? ああ。
開かずの扉は、狼しか開けられないだろう? そしてこの穴は開かずの間に続いている。
つまり、この穴に潜入している狼を全員落とすことができれば、彼らは扉を開けざるを得ない。
……学園長先生のことも考えたが、正直、頑張ってくれとしか言いようがないな。
メイも殺気がないと言ってたし、危険はないだろうからな
[無条件で、ラッセルはメイを信じている]
[メイに対して]
ハーヴェイさんが調べた結果、この穴は、あの開かずの間と繋がってるって。
それでオレとウェンディで中を調べてみたんだけどさ、中にはヘンテコな魔法が掛かってて、中の様子はよくわかんなかった。しかも中の魔法のエナジー、全然誰のにも似てないし。
《中による開かずの間のぶっ飛び設定》
以前、とある村で人狼騒動が発生した。其処に潜んでいた人狼たちは人間と争うよりも逃げることを優先したが、守護者を名乗る者が何処までも着いてきた。
『このままでは皆捕まってしまう』
そう判断した一人の人狼が囮となり、残る二人の人狼を逃がした。
二人の人狼は無事に逃げ切れたものの、囮となった人狼はそのまま守護者に捉えられ、殺されることはなく里へと連れてこられて地下の一室に監禁された。
監禁された人狼は魔力が高く、自身を守る為に人間には開くことのできない結界を張り巡らせた。
こんな感じでしょうか…徒然なるままに書いたので解り難いことこの上ないですがorz
となると地下にその人狼が居ることになってしまうので、その人狼は水晶に姿を変えてるってことでひとつ(まて)
ちなみに逃がされた二人の人狼は双子の両親、とか(ぇ)
…囮になった人狼はナサとか何故か考えてt
ふー…いい汗かいた。
そしていい汗流した。
この心地よい体の疲れよ。
[訓練室でしこたま訓練的なことをしていたマンジローは、備え付けのシャワーを浴びたほこほことした体でまた訓練室に戻って来た]
もう一頑張り……ん。
おお、リックにウェンディ、ラッセルとメイもー!
[...はいくつかそれらしい本を見つけたが、過去に見た事があるようなのばかりだった。そして今まで読んだものに自分の疑問を解消するようなことは記述されていた記憶はない]
ま、あんなようわからんものがある理由なんて、いちいち書いていないのか。
それとも……隠す理由があるかのどっちかってことかね。
もし曰くありげな理由があんだとしたら、そりゃ〜。あるわけないか
[...はそれでも一応読み落としはないかと、本をぺらぺらとめくっている]
[メイの問いに答えるリックの言葉にこくこく頷く]
なんていうのかな。
よくわかんないけど…曲がってる感じなの。
[明確な答えを返せないことに少し凹んで。
ラッセルの案に首を傾げる]
…どうやって人狼を見つけるの?
もしかしてラッセルお兄ちゃん、もう誰が人狼かわかったの?
[検討も付けられずに居る少女は驚いたような表情]
[と、今度はマンジローが現れて]
あ、マンジローさんだーっ
[またぶんぶんと手振り]
>>126ラッセル
[殺気はないというラッセルの言葉に、うん、と頷く]
さすがになぜ殺す気がないのかまではわからないんだけどね。
私たちを食べず、解散させるだけにする気になったその理由を聞いてみたいな、メイは。
何か、理由があるのかな、とか。
理由如何によっては、譲歩できないかな、とか。
[そんなこと考えちゃったんだけど、甘いかな?と傍らのラッセルを見]
>>130リック
んー、それはきっと、この魔法がある種防御結界のようなもので、リックの糸が核心に触れられないように、邪魔をしたからだとおもう。
現に、ハーヴェイは、学園長の生体反応はあるって言ったんでしょ??
(パタリッ
[本を閉じる。かなり早いペースで見ていったが、里の創設者のことや、いかにこの里を作るのに苦労したか。やらは乗っていたが、該当しそうなものなどなかった。]
なんつーか。すっきりしないな。
地下にある不思議な空間。何気に無害っぽい人狼。
ま、即物的にはなんかして解決すりゃいいってことなんだろうけどよ。
《中》
了承が得られたことにびっくりです(ぁ)
そういう認識になりますね。現状からも辻褄は合うんじゃないかと。
あ、確かに隠れてる設定でも良いかもしれません。
もしも先に行った人が結界内は狭いって設定にしたら水晶になってるってことにする感じで、臨機応変に行きましょうー。
即物的には何か…解決か。
そういやマンジローがなんか言っていたな。まあそれはそれで出来なくもないが、ちょっと強引な感じだよな〜。それ以外にもなにかないものか……
……ま、きっと他の奴らが知恵を絞って何か考えているだろ。あいつら真面目そうだしな〜。うん
[楽できそうだ。と一人頷いている]
[ほら、故郷に俺の帰りを待つ親兄弟その他が…とか。
家業を継がなきゃならないし…とか。
というかここ婚約者とかいるしとグレンのパクリとか。
誰も聞いていない言い訳っぽいものを呟いていたが、メイやウェンディの伝える「感じ」を聞いて]
…え、誰のえなじいっぽくもない?
じゃアレじゃないのか。
学園長が集めた容疑者以外の中に人狼が居るとかさ。
>>132
ああ、ある時は汗に塗れた熱血マンジローさん、しかし今は風呂上りの爽やかマンジローさんだー
[ウェンディにぶんと手を振り返し、同様にリックにも]
>>133
[メイにも軽く手をあげて挨拶を返してから]
んんん…それもそうだな、メイ。話し合いによって大人しくお帰り願えれば、それに越したことはない。
勝負に負けぬ絶対の方法はまず勝負しない事である!
ってやつか。
ってか、伝えられた事実としてはあいつらの中に人狼が、なのか。
ん〜…変わった様子……って。考えたら俺あいつらと顔合わせたの一昨日じゃん。
[無意識の内にすれちがったりはあったかもしれんが、といいつつ]
ま、当然ながらわかんねえな。変化とかそういうの。
……あっ、でもなんかラッセルは昨日メイと何か喋っている時人が変わっていたな
[でもなんかそれは全然別方面の事柄な気がする。とかぶつぶつ]
《中》
結界の広さについては、あまり気にしてませんでした(爆)
ナサニエルは、空間の中に亜空間を作る能力を持っていて、結界の中で潜んでいる時は異次元空間を作って、その中に居るとか…そんな感じかなーって。
あるいは、学園長がある日突然結界に入ってきたのにびっくりして、中にさらに亜空間を作って入り込んだとか。(学園長を封じる前に、ナサニエルがリックとウェンディの会話を聞いていた…という設定でもいいかも♪)
なんか犯人は容疑者の中にではなく別のとこにいま〜っすっていったら楽……いや、限定されていたほうが楽か。100人とか候補が出てきたらさすがに困るしな。
……でも…人狼は二人組みだとかだったな……
[そこで浮かぶのはいつも仲のよさそうな幼馴染。と、双子。の姿]
……さてさて。そんな単純なものなのか。どうなのか。
[と、そこまで考えつつ]
ん。害はないらしいし、気楽に構えますか。一種のゲームみたいなもんだろ。実際、本当にそれで守護者の里なんて潰せるのか……
[内心ではこの事件が知れ渡っていないから学園側が自分達を手当たり次第。完全に切り捨てる場合のことを考えている。そのとき人狼はどうするのか…]
容赦がなくなったときこそが、本気で警戒する時だな。
[と一人呟いている]
中/
…おかしい。どうして疑いの目を向けてるっぽいRPを。
この子には一番突き落としを強行しそうに見えたのかな、卍が。
自分が人狼だからより一層過剰反応してるとか。
…自分の中で混乱するって間違ってるってば…
[みんなの意見を聞きながら]
とりあえず、俺に殴られてもいいなら、人狼を特定する方法はないわけじゃない。
だけど、それは俺を信用してもらって初めて成り立つ方法だから、なるべくなら、別の方法があるのが望ましいな……。
[自分の服を掴んだウェンディの温かさを感じ、コクリと頷いた。]
……うん。
もし人狼がエナジーを変えられるのなら、誰のエナジーがどうとかはアテにならないね。
でも、どうしたら分かるのかな……?
《中》
ナサは多分リックとウェンの『声』を聞いて動いてくれてるので、亜空間に入り込んでるとしても『声』は聞こえてて、学園長を結界内に取り込んだのもナサ…とか。
…ナサを頑張らせすぎてるかな(苦笑)
亜空間に隠れてるのは…新たな人狼がいることを知られると面倒だから、かな。
ちなみに最初の水晶案は、自身の生命維持に必要なエネルギーが最小限で済むからとかそんな無理矢理な設定が負荷していたり(ぇ)
[突き落とす、突き落とさないのと話しているみんなを諌めるように]
……それも大事だけどさ、
みんなもっと大事なことを忘れてる。
人狼は、解散させなきゃ開かずの間に監禁するって言ってるんだよね?
しかも2匹。
メイ達が、紛れ込んでいる人狼を見つけるのが早いか、それとも、人狼達がメイ達を全員閉じ込めるのが早いか。
メイは、余り悠長なことも言ってられないと思う。
ま、正直なところ。人になんか化けず、狼の姿で襲ってきたほうがこっちとしては単純で楽なんだがな。見分けるほうがめんどいし……それに……ま、いいか。
……さて、なにか調査やら対策やらは進展しているかな。どうせ、あいつらは穴のとこにでもいんだろ。
訓練場訓練場……訓練場か……
[普段サボってばかりで、訓練場など一度も利用した事がないためそこにはいきたくないためぐずぐずしている。]
>>148
…なぬ?そりゃ一体、どういう方法なんだラッセル?
殴ることでどう人狼を特定すると……
[難しい顔をするマンジローに閃く天からの啓示]
ハッ!?
そうかわかったぞ……
人は殴られれば大抵殴り返す。
殴り殴られればそれは、喧嘩へと発展することだろう。
そして男達は夕日の中、草野原で倒れるまで殴り合うのだ。
その結果――
やるなお前…お前もな…
ワハハハハハハハ
この後あんみつでも食いに行こうぜ、そうしようぜ
ちっ汁が口に染みやがるぜ、俺もだぜ酷い顔だワハハ
なあお前…好きな奴居るのか?何だよいきなりよう
――的効果によってこう、友情を深め、互いの内面を知ることで!人狼かそうでないか確かめようってのか?
……熱い男だなお前!!
もしオレ達全員が開かずの間に閉じ込められて、人狼だけがこの学園に残されたら…?考えただけで恐ろしいよ。
確かにメイ姉ちゃんの言うとおり、悠長なことは言ってられないだろうね。
でも……
誰か、この穴に入りたい人いる?オレは嫌だし、ここに入りたいっていう人がいるとも思えないもん。一気に全員を閉じ込めるのは、オレは反対。
だってオレは人狼じゃないし、皆だって「自分は人狼じゃない」って言うだろうから。皆それは同じだよね。
[保健室のベッドで目を覚まし天井を見つめる]
…ついに尖ったな。
[新しくなっていた鉄球を思い出す。それはとうとうトゲ付きになっていたのだ。とはいってもトゲとはいえ尖り具合は鈍く、ただ手で押した程度では傷つくほどではない]
あれに慣れたら今度こそ鋭いトゲになるんだろうなぁ…
[ぐぅと鳴る腹を抱えながらベッドから降りる]
そうだ、昨日のハーヴェイが言ってた守護者の像の所へ行ってみよう。
もし何かあったら、どうせ誰かが言いに来るだろ。ってことで駄目かね〜…
[なんかどうしても行きづらいらしい。机に顔を乗せ。ぐだぐだ〜としたが……]
ま、考えるのをやってもらんだとしたら、それを聞きにいくぐらいはしてやるべきか。
[とかなりやる気のなさそうに立ち上がって訓練場へと足を向けた]
あーでも!!
もしこの中で最後に人狼だけが残ったら……閉じ込められた人間はどうやって出るんだーっ!?人狼がおいそれと出してくれるはずはないし!
……はぁぁぁぁ。
[思考能力の限界らしく、頭から湯気が出てきた。]
[訓練場まで何か重い空気を背負いながらいき、そこで穴の周りに集まっているの面々を見て]
……あ〜、やっぱほとんどそろっていた〜。
[と全然関係ないことを呟いた]
[野菜を生のままかじりながら訓練場へとやってくる]
おあ、あのでかい像が動かされてる。
ん、みんないるみたいだな。
おーい、穴とかあったかー?
[...はどんな会話が交わされていたかわからないが、まあどうせ聞き耳立てていればわかるだろうと、穴の方を見てみた]
ん…深そう。まあ普通に考えれば地下からここまでの距離だよな。
[マンジローがウェンディを持ち上げて、あやす。内心「オレ達もうそんな歳じゃないのに…」とか思いつつ、ちょっとヒヤヒヤしたような表情でマンジローとウェンディの様子を見ていた。]
[その時、メイの言葉がリックの耳に届いた。]
かく……ご……。
一番疑っている人を、落とす覚悟……。
そして、疑うという、覚悟……。
[メイの目を、じっと見つめた。]
>>157
うーん…
[リックの最もな意見に、もはや現実逃避も叶わなくなってきたのかもしれない。
壊れやすい人形を扱うように丁寧にウェンディを下して]
確かに、「お前人狼だろ落ちろよ」
「いいや違うそういうお前じゃないのか落ちろよ」
じゃ水掛け論だ…埒が明かないよな。
ふぅ。
[冗談めかして肩をすくめ]
ラッセルじゃないが、いっそ本当にやり合うか?
誰かが誰かを疑って、話し合いで決着がつかなかったらさ、ほら、君たちの習慣でいうところの決闘ね。
強い方が正義!…な〜んて。
…あ。
[>>160何かそうなったら俺達ずっと穴ぼこの中に住むのかなとか、顔を引き攣らせる]
[マンジローがウェンディを持ち上げているのを見て慌てた]
お、おい!マンジロー!
ウェンディを穴に投げ込むのか!?
ウェンディが人狼なのか!?
《中》
なるほど。水晶にはそんな意味があったのですね♪それと、ナサニエルにはそれくらい頑張っていただいてもいいかな…とか。
膨大な力が働いているだろうことが容易に想像できるので、リックとウェンの両親であるギルバートとキャロルも、さすがに何かおかしいと気付くでしょうし(笑)←勝っても負けても、このエピソードはエピ時に繋がるかなーと。
あ、ところで襲撃どうしましょうか?
[ウェンディの悲鳴にこれは逆に人狼のマンジローがウェンディを捕らえているのかもしれないと思い込み、ダッシュで駆け寄りマンジローを殴りつけた!]
ウェンディ!大丈夫か!?
農夫 グレンは、異国人 マンジロー を投票先に選びました。
[メイの言葉に、瞼を落とす。]
疑う覚悟も、疑われる覚悟も……だね。
オレ達だって、いくらこの里で生まれ育ったからって、それが「人狼じゃない」っていう証明にはなんないよ。
はー……。
つまりオレ達、誰ひとりとして潔白を証明してもらえないってことかぁ…。
マ、マンジロー!
信じてたのに!
[脇の下に手を差し入れようとしたマンジローの行動を、攻撃のための何かしらの行動かと更に勘違い]
[マンジローがウェンディを持ち上げて(おろしたけど)いたり、グレンがマンジローを殴りつけたりを見てて]
……はて、何があったんだ
[別にこれといって騒動が起きるようなことはなかったよな?と首かしげ]
多分二人は殴り合って
『あついゆうじょ〜をたしかめあう』とかいうのをやってんだろ。きっと
[...はこれまた見当違いの解釈をしてとりあえずは離れておくか。と少し距離を置いた、本格的にはじめた場合、被害を被らないように]
[解説しよう!グレンは邪悪な笑みを浮かべたマンジローが悲鳴をあげるウェンディを抱え上げていたところにグレンが現れたため、先に邪魔者を始末しようと向かってきたところをカウンターで殴り飛ばしたつもりでいるのだ!]
《中》
水晶のそれは単なる思い付きなのであまり気になさらず…!!
両親がナサに逃がしてもらった人狼とすれば、二人にはナサのエナジーがわかるはずなので、何かしらのアクションはありそうですね。
そうでないとしても、地下からいきなりエナジーが動いたりしてるわけなのでやっぱり気付くと思われます。
どちらの勝利でも、扉を開くのは両親の役割になるかも?
襲撃は現状、メイかなと。
かなり扉に攻撃していたのでナサも捕まえたがるかなーと(ぁ)
あと、メイを捕えればラッセルがかなり動くと思うので。
殴り合って『あついゆうじょ〜をたしかめる』?
[ハーヴェイの言葉をリピートし、2人の様子を見つめる。]
だからって……あの2人がやり合ったらタダじゃ済まないような。マンジローさんもグレンさんも、腕力はものすごそうだから……
[ハーヴェイに倣って、リックはウェンディを連れて2人から距離を取った。]
《中》
初っ端からカップルブレイク!熱いなぁ……。ラスメイのカップルブレイクは次回以降にしようかなと思っていたけど、ちょっと揺らいできました。(←最後にラスメイを残したら確実に負けそうだし…)
最後に扉を開けるのは両親でいいと思います。ノシ あんまり無理しないでね、ウェンディ。
[言葉を発するのにも痛みを感じ、口の端を親指で拭えば血がついている。呆然とそれを眺め]
……殴ったな。
[床に座り込んだまま揺れる瞳はグレンだけ映していて、彼の背に庇われたウェンディだとか、そこから呆れた顔で忠告してきたリックだとか、野次馬風を吹かせるハーヴェイだとかは見えていない]
父上にも殴られた事…
……ありまくる。
だが、友達には殴られたことは無かった。
痛い思いをするのはご免で気楽な外国暮らしを選んだとも言うのに……信じてただと!?
[木刀を抜き放ちながら立ち上がり、それをグレンに向けた]
こっちの台詞だ!
話も聞かず襲い掛かってくるような奴は友達じゃないっ
……大丈夫なのかなぁ。
もしかして、「些細な言い掛かりから口論になり、その末に云々」っていうよくある事件は、こんなタイミングで起こるのかも……
助けるべきなのかな……これ。
[ハーヴェイの方を見た。]
[激怒し木刀を自分に向けるマンジローを見て頭に昇った血がさらに温度を上げた!最早マンジローに言っている事すら理解していない。祖父に言われた言葉が脳裏をかすめる。「人狼は親しい者に化けて近寄ってくる」少し、涙がにじんだ]
しかし……
[グレンもマンジローも信じた信じていないといったことだけいって、人狼がどうたらとは言わないので、なにしでかしたんだ?と思っている]
ん〜。グレンからはじめたから……マンジローが畑の野菜を盗み食いしたとか……か?
[見当違いだ]
うーん。
どっちを、と聞かれても……分かんないや。オレにできるのはせいぜい仲裁ぐらいだと思う。
[2人が何やら叫びながら構える姿を見て]
……これ、頭を冷やす雰囲気に無いよ。
もしかして、お互いにお互いを疑い合ってるってこと?
先手必勝…
[よく見ればグレンの目に涙が滲んでいるのに気付けただろうに、殴られた事への報復しか頭にないマンジローは策もなく先に動くことだけを考え、真正面からグレンに向かい駆け寄る]
素手相手に木刀を使うこと、卑怯とは言わせない…
先に殴ってきたのはそっちだ!
[そうとも間合いはこちらが長いのだからきっとやれると、できるだけ戦いから逃げようとする常の気弱な気持ちを押し殺し、より間合いを生かすべく――]
(弱点……急所、そこを狙え。
ばかでかい守護者の像だって恐らく、足にひびを入れるだけで倒れたはずだ。
狙いどころとはそういうもんだ…一撃で!)
[グレンの喉仏の辺りを狙って、木刀を突き出すのだが――やはり腕に思い切りがなく伸びがない。
容易く避けられそうだ。
それでも無理矢理体に命じて、とにかく狙うはそこ]
[涙で視界が霞み、また、もとより避ける事が苦手なため
木刀の切っ先を目で追うことすらままならない。
木刀はグレンの喉を捉えた]
げほっ、がはっ
ぁた…った…ところで…
どうということは…無い!
[喉を強打されたため非常に聞き取り辛い声をひねり出し…
すぐさま体を反転、昨夜開かずの扉に放った技を繰り出す。]
バタリングラム
一撃必殺!破城槌蹴り!
[一撃必殺の威力の込められた、
しかしそう疾くもなく、軌道も単純な蹴りを放つ]
[止めるべきか否か……リックは目の前の事態を見つめて考え込んでいた。]
だって、そもそもなんでマンジローさんとグレンさんはバトルを開始しちゃったんだよ……。何も話し合わないで、いきなり……!
[そして、2人の耳に届くよう、思い切り声を張り上げる。]
ねえ、マンジローさん!グレンさん!なんでいきなりバトル始まっちゃったんだよッ!?ちゃんと話し合いなよ!!
[二人の攻防を見つつ止めれそうにないなと思い]
まあこうなったらしゃあない。見ることも訓練だと思っておくことにしておけ。
心配するなら、致命傷でも負わないように祈ったり、本気でやばそうな時は横槍でもいれて、止めたりとかすることにでもして、終わった後、傷の手当でもしてやるんだな。
ん〜。俺はどうするかね。見事に暑いからな
[リックの心配事を他所に離れようかなとか思っている]
ハーヴェイさん。
巻き込まれ………って、うわっ!
[2人が放つ膨大なエナジーが、突風となってリックの元に飛んで来た。]
これは……ちょっとヤバイかもしれない……。オレ達が入り込む余地が無いどころか、オレが仲裁に入って3人ボツシュートだってありうるかも……
[喉を捉えた木刀から伝わる鈍い感触に、そしてグレンの咳込む声にぎくっと竦んだ体の動きが止まりかける。
一瞬、相手の身を慮る色がマンジローの目に映った。
しかし当の本人は言うのだ。
そう、人並み外れた頑健な肉体を持つグレンは。
「ぁた…った…ところで…どうということは…無い!」
そして繰り出される、昨夜の格好良い技]
ぱ…ぱぱりんくらげっ!
[ひっと悲鳴が出かかるのをどうにか飲み込み、コンマ1秒思わず見とれただけで、すぐ我に返る]
(あたったら!)
(俺には!)
どうということがっ…あり過ぎる!!
[それを後方に後ずさってひらりとかわす――
と言うにはあまりに無様に身を逸らせ、心中の思いを叫びとして洩らしながら、どうにかこうにか恐ろしい蹴りを避ける。
…が、けつまずいて後ろ向きに倒れかかっている]
は、はなしあうことなでょ…
[――話し合う事など何もないわ!とかリックに言いたかったのだが、ここで倒れてしまっては致命的。
何とか体勢を戻そうとしているから喋るのも難しい]
[裂帛の気合を込めて放った蹴りだが、昨日のような衝撃が伝わっては来ない。どころか右足に込められた力はそのまま行き場をなくし…軸足がずれて盛大にこけた。ドスッという音と共に背中から地面に倒れ…]
よ、避けられたー!
[思えば、鉄球も扉も動かない。
鋤を槍に見立てて訓練していたときも専ら樹を相手にしていたのだ。
つまり避けられた衝撃は思いのほか強く、グレンの心を捉えた
マンジローに対し怒っていた事も忘れ
倒れたままいつものいじけモードに入る]
やっぱり俺なんか…
守護者の器じゃないんだ…
[リックが何事かマンジローに声をかけたのを耳にし我に返るが、
全身の力を込めて蹴りを放った事と、
ついにトゲ付きになった鉄球のせいで全身の血が足りず、
起き上がる気力も無い]
お、起きれねぇ…
ダメすぎる、俺…
ウェンディ…守れなくてごめんよ…
[首根っこを掴まれたリックは、シュンとしてハーヴェイの言葉に頷いた。]
これが、疑い合うってコトか……。
[ウェンディと共に、ハーヴェイの導きで完全に傍観者となる位置まで移動した。]
>>201
[グレンの蹴りは、頬の辺りを掠りかけて過ぎて行った。
ほっとしたのも束の間、直接当たってもいないのその蹴る力で起こされた風圧とでも呼べばいいのか、かつて感じた事のない空気の塊に押されて――]
…どわっ!!
[足の指先でのふんばりも虚しく、背中から床へと盛大にすっ転ぶ]
い……痛い。
[更なる背中の強打で息が詰まり、感情と関係なく勝手に涙が滲む]
くぅ…
[慌てて立ち上がると――グレンがいじけていた]
馬鹿め。戦いの最中にしゃがみ込むとは…
[しかし様子を窺ったグレンの目にもさっき涙が滲んだような痕があるのだった。そしていじけている]
………。
[マンジローが近寄ってきた気配がある。
ウェンディを守れなかった事、
人狼を信じてしまった事、
自分の技が未熟だった事、
それらを噛み締めながらじっと目を瞑り、トドメの一撃を待つ
そして、むにっ]
うわっ!?
[マンジローの何の屈託も無い笑顔を目にし、
ようやく自分の勘違いだったことを悟った]
…もしかして、俺、何かすごい勘違いしてた?
[かすれた声で辛そうにそう話す]
さて、な〜んか終わったっぽいし。まあとりあえず大丈夫だろ二人とも。
[それほど心配していない声音で言うと]
とりあえず対策とか案とかはそれ以上何かないんだったら…俺はもういくは。じゃな
[と...はどっかに*ふらふらと*]
[高い高いという言葉にぷっと吹き出す]
おーけいかな?
じゃないって、それはそれで変質者っぽいぞ。
[くつくつと笑いマンジローの手をとる。
手を貸してもらうことでようやく起き上がると真剣な表情に戻った]
…ごめんな。
[そう言って照れくさそうにそそくさと*その場をあとにした*]
俺も殴られたからってちょっと興奮し過ぎたよ。
それに、守護者の器じゃないなんて事無いんじゃないかな。あんなに毎日頑張ってるし…あの技だって短期間でものにして、凄いし何よりカッコイイ!
ほんとやるよな、グレンさん…
[感じ入ったように呟いて]
さて、あんみつでも食いに行こうか?
…グレンさんの奢りで!
[爽やかに言ってマンジローが振り返ると]
――居ないし。
[とっくにその場を後にしていたグレンやハーヴェイ、リック達に続いて、恥ずかしい独り言を言っていたマンジローもすごすごと訓練場を去る。*寂しい背中で*]
[開かずの間へ続いているらしい訓練場の穴の畔で、座り、頬杖をついてぼんやり穴を眺めている]
………。
ラッセルが疑われるのは嫌だな。
[自分がラッセルを疑うという選択枝は、もちろん存在しない]
[裏手の森の奥まったところにある湖畔に...はいた。]
ん。涼しい。
[つい先程のグレンとマンジローの戦いが暑いな。と思ったという理由だけでここへ涼みにやってきたのだ。安易である]
それにしても…
[人狼騒動を単純に治める方法。皆の意見が出る中でも、穴に誰か放り込む。という以外なかったらしい。疑い疑われ、最悪の場合はあの時のマンジローやグレンのようなことが起きるのだろうか?誰が誰ともわからずに。それはなんとも……虚しくて愚かしくて……]
めんどうだな。別にどうなろうが構わんといえば構わないんだがな……
[陽光があまりにまぶしくて、右手の甲を目の上に当て影をつくった。少しずつ回復魔法で治療したおかげか、左腕の包帯は薄くなっており、あと1日あれば全快するだろう]
どうしてなのかな??
守護者が邪魔なら、それこそ他の村のように徒党を組んで襲撃してくれば良いだけの話だし……。
人との争いを好まない人狼がいるとでも??
[でもそれなら、学園長を監禁した多挙句に守護者の里を解散させろなんて、要求しないはずだった。
どうにも理解できない矛盾点]
もっと違う、何か別の目的があるのかな。
だいたい、解散させたところで、守護者や守護者候補が死んでないんだったら、また里を別の場所で再興させてしまえばいいだけだし。
/中 独り言つかっていない。ってか絡みづらくてすんません。
そういえばだけど、人狼しかあけれない空間。殺意はないけど守護者の里は解散させるは。その空間が人狼の祭壇みたいなのとかちょっと浮かんだ人。
だから争いとかで変なことがおきないようにしつつ追い出そうとかなんとか。
……ん〜……
[いつも肌身離さずつけていて、自然と馴染んでいる自分の両の手の中指につけた、何の装飾もない鈍色の指輪を見る]
当分使っていなかったよな。これ。
[それだけのんびりしていたんだな。と同時に思う。その気楽で入れるのは個人的には好ましかった。少なくとも今のところ何か使うこともないだろう、とは思うが、いざという時。そのいざというのはもし人狼が心変わりして牙を向いた際のいざ]
鈍っていないとは思うけど、一回やっておくか。……そうだな…弓にでもするか。
[すっと気持ちを引き締め意識する。同時に左目が虚ろぐと。左手の指輪が薄く光り、次の瞬間には黒塗りの弓が握られていた]
ん。大丈夫だったな。
[ごろごろ、うだうだ。
そんなことをしていると足先に感じる、異質な魔力]
……うわっっっ!
[がばっと、慌てて起き上がる]
自ら落っこちるところだった……
[慣らすように弓を持つ腕を動かす。そして湖の上に目を移した。
そこに人がいることを想定して……右手が薄く光る、矢を同時に三本出現し、それを同時に引く。
自然と狙うのは眉間、喉、心臓の三箇所。どこもかしこも人体の急所だ。
だがそこで一度頭を振って、慣れすぎだと苦笑し、狙いを利き腕と両足に変える。
そしてまたぶつぶつと。『吹っ飛べ』といいかけて言い変える]
貫け
[同時に狙いを定め同時に放たれた矢は疾風と化し、仮想した人型の利き腕、両足を貫いた。そこで弓を消し、指輪に戻す]
ん……こんなもんか。あ〜。だるっ。
[とその場に腰を下ろし、大地に背を預ける]
中/ ちなみに魔法を使ったり戦闘モードに入ったとき、左目が虚ろぐことにしようとか。
目が見えなくなってしまっているのです。その際は。奥まった事情で(多分)
ん。とりあえず休息終了。ちょっと冷えたし屋内にでも…とりあえずいつもの場所にいくか。
[と図書室を頭に浮かべて移動しつつ]
そういや今日の授業は…………ない
[当然あります]
投票を委任します。
書生 ハーヴェイは、ランダム に投票を委任しました。
書生 ハーヴェイは、学生 メイ を投票先に選びました。
これ投票先デフォはメイなんだが、変更欄に欄ランダムとあるな。これにしないとランダムにならないのかな?ふむふむ(中
[学園に戻ってきた...は周囲に軽く目を向ける]
いつも通り。っぽいよな。本当
[といってもいつもってのにあまり感心がなかったから知らんけどと呟きつつ]
……学園長いなくなっても正常に機能してんだな
[などとふと思いついていた]
[うぅーん、と眉間に皺を寄せ、唸る。]
メイの知らないタイプの人狼がいるのかなぁ。
[人狼については、ラッセルと開架式と閉架式両方あわせた図書室全ての文献をひっくり返したはずだった。]
……何か、見落としがあるのかも。
とりあえず、ここでいつまでもこうしててもしょうがないしっ。
[立ち上がり、大きく背伸びをしてから図書室へ]
[図書室。書架に並ぶ本を前に。
調べてみる気になったものの、難しい本はすべてラッセルに押し付けてきたわけで……]
うーん……
[少々拒絶反応。]
んーーー……
[特に目的もないためのほほんとしたいたところ、本当に最近妙に馴染んだ気配を感じる]
…さて、ハーヴェイ、……気づいてしまった時はどうするんだ?
[こういう際どうすればいいか等が苦手なようだ]
[書架の本の背表紙を眺めながらぼんやり進み、そして、むぎゅうとなにやら柔らかいものを踏んづけた]
う、うわぁっぁあ!?
なな、なになになにー!?
[バランスを崩しこけそうになるが、何とか体勢を保ち、後ろへ飛びのく]
[ここは寝た振りだ。と決め込んでいたのだが甘かった。目を閉じながらも。あれ?なんかやばくね?と思ったがここでよけても不自然なので甘んじる]
ぐげふっ
[...は変な呻きことをあげた]
[...は、柔らかいものの正体が、ハーヴェイだったことに気づき、わたわたする]
うわぁわあわわごごごごごめんなさだだいじょうぶ??
[顔を顰めながら起き上がったハーヴェイの顔を、申し訳なさそうに覗き込む]
[慌てて謝っているメイをジト目でみながら]
……腹を踏まれて、大丈夫だと思うか……
[踏まれたところを手で押さえながら、不機嫌そうに言う。]
あうう、ダヨネー…
[ハーヴェイのあからさまに不機嫌な文句にしょげ。手で押さえているところを、さらに上から自分の手を重ねる。
程なくじんわりと温かくなっていく]
双子 リックは、学生 ラッセル を投票先に選びました。
……
[しょげているメイを見て少し悪かったな。と少し思っていると、急におさえている手の上に手を重ねられ、そこから体温とは違う温かさ伝わってくると…痛みが和らいでいく。]
……ん、器用なもんだ。
[リックはてくてくと廊下を歩いている。]
んー……。
人狼捜し……誰が疑わしいのか、か……。
そういえば、図書館なら資料があるかな?ウェンディも図書館で調べたとか言ってたし……
[図書館へ向かった。]
双子 リックは、学生 メイ を能力(襲う)の対象に選びました。
[少し前かがみになり、重ねた手のあたりをじっと慎重に見つめている]
あああもう、メイはほんとに、注意力が散漫で……
痛みが引いたら、教えて?
[謝り倒さんばかりの勢いだ]
でもなぁ……
疑わしい者を穴に突き落とせってことになっても……誰が疑わしいかのヒントすらないし。
[図書館のドアを開き、中へと歩みを進める。]
せめて、なんかヒントをくれるとありがた……
………ん?
[ハーヴェイとメイが何やらやっているのが目に入った。]
[ハーヴェイの言葉に]
なんだよっ!
別にオレが図書館に来てもおかしくないだろっ!
[図星をつかれてムスッとしている。]
人狼捜しのためのヒントを見つけにきたんだからさっ!何もしないで手をこまねいてろってのかよ!
んー…はて…
[...は最初話題をそらすことを考えていてメイの言葉をまともに聞いていなかったが、言われて見れば一理ある。ようはなんにしても甘いということだ]
いかんな。わからんことのほうが多い。
[でも資料は役に立ちそうなのはなかったような…とそんなことを考え込んでいる]
[むーっとした顔のまま、口をつぐむ。]
……………。
あのさ。あの扉のことも、穴のことも、調べても『何だかわかりませんでした』『人狼は不思議な力を使っています』っていうことで決着ついたじゃん。
……じゃあ、他に何の切り口で調べればいいんだよって話じゃないのかな。だったら…皆に話を聞くか、それか人狼捜しの方法を調べるしかないじゃん。
学生 ラッセルは、異国人 マンジロー を投票先に選びました。
書生 ハーヴェイは、ランダム を投票先に選びました。
双子 リックは、異国人 マンジロー を投票先に選びました。
[メイに頭を撫でられ、片目を閉じて照れたように肩をすくめる。]
つまり、ノーヒントで誰かを突き落とすってこと?
……ヤマカンかよ……
双子 リックは、農夫 グレン を投票先に選びました。
[自室のベットに腰を下ろし、じっとテーブルの上に置かれたサックスを見つめる。
マンジローはラッセルの案をその程度発言していたというが、ランダムではなく、確定的に落とせる分、自分の方が手堅いと思っているからだ。
しかも、マンジローの先ほどの暴走から、メイに危険が及ぶ可能性も高いだろう]
あの手は、自分の身を守るときに真の力を発揮するか。
[生物としての本能か。それは正しいと思える。だが、彼はメイだけは守り続けたかった。たとえ自分を失おうとも、彼女が笑顔でいるのなら、人狼と同じく人として修羅になるのも厭わない――]
学生 ラッセルは、ランダム を投票先に選びました。
《中》
さて、こちらも襲撃を確定しなければなりませんね。
相変わらずメイ襲撃を希望してたりなかったり。
申し訳ないけれど、ラッセル暴走フラグを目的に。
双子 リックは、異国人 マンジロー を投票先に選びました。
双子 ウェンディは、学生 メイ を能力(襲う)の対象に選びました。
学生 ラッセルは、異国人 マンジロー を投票先に選びました。
―学園訓練場・穴の傍―
[ここで穴を見つめていても何も変わらないのはわかってる。
けれど、少女にはどうしたら良いのかがわからなかった]
「……覚悟、するしかないんじゃないかな。
自分が一番疑っている人を、落とす。」
[思い出すのはメイの言葉]
[誰も疑えなかった。
でも、怯えの感情はなかなか消し去れない。
脳裏に浮かぶのは――]
[ふる、と首を横に振った]
[メイに頭を撫でられ、リックは大きな耳鳴りを感じていた。]
……………っ!
なんだこれ……。メイ姉ちゃんが扉を攻撃してたからかな……。さっきから耳鳴りが止まらない……!
[狙うは一人。
一番メイを危険にさらしそうな人物だ。
もちろん、彼の本意ではない。だが生まれて隣に居てくれて、こんなダメな自分も彼女のためにと支えになろうと目標になり、今では彼女だけではなく、せめて自分の目に映る人たちを助けたいと願っている。
夢をくれ、そして家族であり、一番大切な彼女を守ろうと、たとえ結果が自分から離れても、あの悲劇を覚えている『仲間』だけは譲れないのだから――]
すまないな……。
[両腕に装備された籠手が、鈍く光り輝く]
[波長は嫌悪感となって少女の元へと届いていた。
横に振った首、くらりと眩暈が襲った]
……なに…っ
[『ゆらり』
眼前にぽっかりと開く穴の奥。
其れが、蠢いた気がした]
農夫 グレンは、学生 メイ を投票先に選びました。
[疑う疑わない、突き落とす落とさないの話題に気まずそうな空気が流れているが...はなぜだかどこ吹く風]
死なないらしいんだからもっと気楽にやりゃいいのに…とはいっても、守護者の里解散はやっぱ問題…か……
異国人 マンジローは、ランダム を投票先に選びました。
[...は、常に隣で自分を助けてくれた人物を思い出した]
……もしラッセルが落とされたらどうしよう?
[人狼から逃げてきた自分達だ。そのとき入れ替わったんだろうと疑われても仕方がなかった。
自分が疑われるのはいい。]
でも、ラッセルが疑われるのは嫌だ……!
[足は自然と、再び訓練場の穴の方向へ。
誰かがラッセルを連れてきたら、そこで阻止するつもりだった]
[鉄球を吊り下げている支柱にもたれかかり考えを巡らせている]
穴に落とすか…
死ぬわけじゃないし別にいいよな?
…最後人狼だけになったら問題だろうけど。
もちろん、100%ヤマカンって訳じゃないよ。でも…あまりにも手掛かりが少なさ過ぎるだけだよ。
[ローラーストリングの糸を少しだけ指先で弄る。]
(あの開かずの間を作った人狼のエナジーと、皆のエナジーは違う…。それは分かってる。だから、あのエナジーを調べても何のヒントにもならない……
ん?まてよ?
でも、普段から出している人と…普段はまるっきり使ってない人では、疑わしさが違う…。本当にエナジーって、隠し通せないものなののかな?カモフラージュできないものなのかな…?)
[なにやら真剣に考えている様子のリックを見て、いつもの無愛想なのとは違う、ほんの少しだけ微笑ましい表情へと変わる。といってもリックが振り返った瞬間には元に戻っているであろうが]
……さて、俺も真面目に考えなきゃ駄目かな〜
真面目って苦手なんだよな〜。つっかれちまうし。
でも……[誰かの変化などわからない。溶け込んでいるものから見つけ出すのは今のところ見当がついていなかった]
いよっと。
[ローラーストリングの糸を木に掛け、窓の外にヒョイと出る。木の枝の上に着地し、訓練所の方を見た。]
あの穴の底に、突き落とすのは……
[訓練所の窓の庇に糸を掛け、再度ヒョイと訓練所の窓枠に立った。]
[昨日の一件を思い出している]
…昨日はちょっと考え無しすぎたなぁ俺。
でも、もしマンジローが本当に人狼でも…
なんか納得が行く気がしてきた。
だって、この里に入り込んだ人狼は人を殺す気が無いらしいんだよな、
あいつらしい気がしてならない…ははは
…冗談はさておき、真面目に考えよう。
俺はあんまり頭が良くないから単純にしか考えられないけど…
単純に、シンプルに考えるなら…
リックはいったのか……決意したのかね…
にしてもわっかんねえ。わっかんねえけど……ま、これから各々に徐々に表情が出るかもしれないしな……
単純に、シンプルに考えるなら…
人狼ってのは人に伝染るって聞いた事がある。
つまり…
人狼と戦って、生きて帰ってきたあの2人が怪しいか…
それも、だとすればこの里の人間に対して殺意が無いことも納得行く…
[蠢いた其れは次第に人の形を作り出す。
青い髪、蒼い瞳。
年の頃は、丁度少女たちの両親と同じくらいだろうか。
穴の闇から上半身だけを出したような状態で彼は少女を見る]
『……誰…?』
[少女の問いに彼は口を開くことはない]
あの穴に突き落とすのは……メイ姉ちゃん。
ごめんね。でもこれ以上メイ姉ちゃんに扉を攻撃されると……オレ達の身体がもたないから……
[ふぅ…と溜息をつき、ローラーストリングの糸巻部分を勢い良く回した。]
[目に迷いはない。ただ目的を目指して、一気に進むだけ――]
……?
[その途中で、窓の外に何か動いているのを見つけた。目を凝らすと、穴の傍にウェンディの姿があった]
…とりあえず、穴でも見に行こうか。
結局昨日はマンジローとやりあったからろくに見て無いんだよね。
[立ち上がると訓練場の方へ歩き出した]
[揺らぐ姿はエナジーだけで描かれ、体の向こうが透けて見える]
[彼はリックの声とローラーストリングの動きに応じるかのように。
す、と。半透明の右腕をメイのエナジーがある方向に差し伸べた]
[徐々に訓練場に近づく。
前方をラッセルが歩いているのに気づいた]
あっ、ラッセ……
[声をかけようとして、彼の周りの空気がぴんと張り詰めているのに気づき、思わず口をつぐんでしまった]
やれやれ…。
[穴の前に佇みながらグレンとの擬似バトルを思い出し、ふと自分に苦笑する]
人をまともに殴る勇気も無くて、本当にいざ守護者になって人狼と対峙した時にちゃんとやれるのかね…
…それ以前に。
[ふぅと溜息をつき天井を仰ぐ]
守護者になれなきゃどうしようもないけど。
[さて折角訓練場に居るのだから、鍛錬の方を頑張るかと木刀を抜き穴から向き直って、自分を見ているようにも思えるウェンディに気が付いた]
…ウェンディ?
[様子がおかしい。
いや、昨日からおかしかった。
――それともおかしくしてしまったのは、自分なのかもしれない]
昨日の事、まだ気にして…?
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