人狼物語


34 【完全RP】希望の子ら

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視点:


 集会場は不信と不安がない交ぜになった奇妙な空気に満たされていた。

 人狼なんて本当にいるのだろうか。
 もしいるとすれば、あの旅のよそ者か。まさか、以前からの住人であるあいつが……


どうやらこの中には、村人が6人、人狼が2人含まれているようだ。


自警団長 アーヴァイン

 あー、諸君、聞いてくれ。もう噂になっているようだが、まずいことになった。
 この間の旅人が殺された件、やはり人狼の仕業のようだ。

 当日、現場に出入り出来たのは今ここにいる者で全部だ。
 とにかく十分に注意してくれ。

(0) 2007/03/17(Sat) 05:00:00

自警団長 アーヴァインが「時間を進める」を選択しました


新米記者 ソフィー

絶望を知ってるから何?
それってすごいこと?

希望の価値は、絶望を知っているのと知らないのとではそうかもしれない。だから、絶望を知って、そこから這い上がり乗り越え、希望の重みを知ったのなら私は尊敬するわ。

でも、そういうことを軽々しく口に出来るってことは、あなたは乗り越えてなく、私にそう言う視線を向ける権利はないわね。

[冷笑するかのようなネリーの視線を、静かに受け止め答えた]

(1) 2007/03/17(Sat) 05:01:14

見習いメイド ネリー

[軽い衝撃にも、あるいは感動にも似た感覚。
勿論それは錯覚。
反射的に生まれた自我の防衛反応だった。
めまいを覚えながら私はなんとか口にする]

……すごいですね。
……そんなことばをいえるなんて。

……絶望している相手に対して。
……絶望していると分からないのかしら。

無知は罪って、言葉の意味。
いまとてもよくわかりました。

ありがとうございました。

(2) 2007/03/17(Sat) 05:08:26

【独】 見習いメイド ネリー

いや、マジで。

(-0) 2007/03/17(Sat) 05:08:56

見習いメイド ネリー

―自室―
>>0:1319
[ざわめきにも似た重い分子が肌に付着したと感じる。けれどその感覚よりも、私の胸のうちに生まれた暗渠は深く、昏く、虚ろで――それ以上の言葉を私に続けさせることを阻んだ]

…………有難うございました。

【他人が理解できないのなら、それこそが絶望なのだ。】

[絶望とは、きわめて個人的な経験でしかない――その事実に私は思い至った。嘆息も出ないまま、ただ無言でソフィーの胸元辺りを見つめる。昨夜と同じシャツ。もう一人の教官の漂わせる香りまでが感じられそうな錯覚に陥った]

【この世界は私を必要としていないのだ。】

[その想念は、彼女が部屋を出て行った後も消える事は*無かった*]

(3) 2007/03/17(Sat) 05:09:17

【独】 見習いメイド ネリー

というか。

普通にソフィー、教官として失格だと思うんだけど。

独り言で何を言ってるかとか、関係なくね。

自己弁護ばかりに思えるもの。

(-1) 2007/03/17(Sat) 05:11:25

新米記者 ソフィー、見習いメイド ネリーの言葉を聞いて酷く悲しくなった。

2007/03/17(Sat) 05:12:17

新米記者 ソフィー

[ネリーに感じたものは、頑なな鎧。でも確かに彼女は最後に悲鳴をあげたのだ。しかしそれを知るまでに、なんと時間のかかったことか]

だってネリー。
あなたが絶望と感じるほどの何かがあるのなら、それを言ってくれなきゃ、伝わらないわ。確かに肩書きは立派だけど、ね。それだけしかないもの。先生だから察しろなんて、無理なのよ。

[ただただ嘆息。]

でも私、ちゃんと訊いたわよ?
あなたはどうしたいの? どう感じてるの?って。

(4) 2007/03/17(Sat) 05:21:34

新米記者 ソフィー

ううん……違うわね。そうじゃないわ。

[きっと彼女は、言葉の端々で訴えていたはず]

判ってあげられなくて、ごめんなさいね。

(5) 2007/03/17(Sat) 05:24:26

新米記者 ソフィー、重い足を引きずるように*保健室へ戻る*

2007/03/17(Sat) 05:25:55

【赤】 新米記者 ソフィー

【日誌】
……ネリーは大丈夫だったわ。体調は大丈夫よ。食欲有り。
ただ、精神的にはかなり弱ってるみたい。
……どうやら、助けてあげられなかったどころか、大失敗したみたい。単純に、観念的なことを問われているだけだと思ったのよ、最初はね。

ネリーは、ちょっと要注意だわ。とっても不安定だと思うの。

(*0) 2007/03/17(Sat) 05:28:26

【独】 見習いメイド ネリー

/中/
>>0:1323に表でリアクションする機会はほぼ放棄してしまったので、独り言で。

>平行線
>>0:1321で「“候補生”の私」と言ったのは、議論が平行線を辿っているなら、それを修正すべきなのは“教官”であるソフィーだ、と言う意味づけ。
たとえば>>0:1312
「これじゃネリーと同じ論法で、平行線かな。だから〜〜」という形で新たな視座を提示することが出来たのでは?

>理解
相手と話すだけではなく、“相手の思考を自分の思考とする”ことが可能となってようやく理解の端緒についたとするのが私の認識。

>絶望
>>0:1313「暗澹とした気持ち」「それでもどうにか口を開く」
>>0:1317「醜い顔をしている」
>>0:1321「私の中の深淵(アビス)」

何度も繰り返した溜息と併せて、全て絶望の中にある人間の演出。
“ソフィーが”認識できてないだけだとしたら、“プレイヤーとしては”認識できていると地の文章で書くべき部分。

(-2) 2007/03/17(Sat) 05:31:13

【独】 見習いメイド ネリー

/中/
>>5
「解答例と解説」はすぐ下にあるよ!w

(-3) 2007/03/17(Sat) 05:32:15

【赤】 新米記者 ソフィー

【日誌】
……で、例の件。どうしよう?
何の選考基準も示されてないなんて、冗談にもほどがあるわ。……ほんとに、みんな自分の好みで選んでたのね。真面目に取り組んでた私が滑稽よ。

シェルター側がどんな人材を求めているか、もしくは現状どんな人材が集まっているのかくらい、判ればいいのにね。

(*1) 2007/03/17(Sat) 05:33:07

【独】 見習いメイド ネリー

/中/
>>4
だから絶望とはきわめて個人的な経験なのです。
その属性自体が、絶望の絶望たるゆえん。

訊いたからどうにかなる、話したら軽くなる、そんな程度のものでは真の絶望とは呼べないのですよ。

絶望とは、死に至る病なのですから。

(-4) 2007/03/17(Sat) 05:34:41

【赤】 新米記者 ソフィー

無知は罪ね……。ふふ、笑っちゃうわね……。私が感じる絶望も、ネリーが感じる絶望も違うのにね。希望も幸せもまた同じ。私が今感じていることを知ったら、彼女どうするのかしら。

[日誌を書く手を休め、悲しげに呟く]

(*2) 2007/03/17(Sat) 05:36:19

【赤】 新米記者 ソフィー

【日誌】
私の今までの選考基準で真面目に選べば、教養基礎らしく、基本的な知識レベルをクリアし、”心”の出来た子ってことになるんですが。……本来なら、”心技体”なのよね、きっと。
それとも、今後の過酷な環境に耐えられることを優先かしら??

テストは3回。心技体を割り振ってテストするのもいいわね。……真面目にやるならね。とりあえず私は真面目にやろうと思うの。最後くらい。

そうじゃないと彼らだって、納得いかないでしょ、きっと……。

そうそう、心技体に拘るのは、ナサニエルがあなたと一騎打ちしたくて仕方がなさそうっていうのもあるのよ。
だから、体というか……武は外せないと思うわ。

とりあえず、今日は最終選抜の告知ね。

(*3) 2007/03/17(Sat) 05:47:05

【赤】 新米記者 ソフィー

[...はそこまで書いて、ふと手を休め]

………汗臭い。

[そういえば、着ている服も昨日と一緒だ]

………。

[...はそそくさと自室に戻った]

(*4) 2007/03/17(Sat) 05:50:04

【赤】 新米記者 ソフィー

中/
すみません、調子に乗って表で喋るとあっという間にptなくなりそうなので、ヒューバートに個人的に話しかけるときも、最低限以外はこちらを使おうと思います。

個人的には、赤ログは、【教員専用の連絡手段】【職員室及び会議室】【日誌】と考えております。

(*5) 2007/03/17(Sat) 05:52:45

【独】 新米記者 ソフィー

で、これで相棒がヒューじゃなかったらどうしようwww

(-5) 2007/03/17(Sat) 05:58:02

【独】 見習いメイド ネリー

/中/
ああ、あともう一つ言っておくと。
ネリーにとって感情とは皮膚感覚で伝わるものなので。
自分が他人の感情を即座に知覚できるようには、他人がそうできるわけではない、と言うのが完全には分かってない節もあったりして。

共感能力の故に逆に閉じこもった、という理由の一つだね。
他には、人格的に善良で落ち着いた人間が居ないと壊れ易い、という欠点を持っている事も上げられます。多分この環境はネリーにとって非常に厳しいなと苦笑。

(-6) 2007/03/17(Sat) 05:58:38

【独】 見習いメイド ネリー

/中/
そして唐突な思考のワープ機関を駆使して

『  あいイコールりかい
   愛 = 理 解 ! 』

を連想してしまった私。
突飛すぎる繋がり方にちょっと吹いた。

※『愛=理解(あいイコールりかい)!』:荒木比呂彦の漫画「ストーンオーシャン」の連載時に付けられたユニークな(ユニークすぎる)アオリ文のひとつ。でも私は個人的に大好き。

(-7) 2007/03/17(Sat) 05:58:51

【独】 見習いメイド ネリー

/中/
ていうか6時……うわあ○| ̄|_
ソフィーPLさんもお疲れさま。
予定より2時間長く寝たから私は少しは楽だ。今日からがアレだけど(リアル引越し)。

(-8) 2007/03/17(Sat) 05:59:10

【独】 見習いメイド ネリー

/中/
あ、これはツッコンでおかないと……。

>>4「先生だから察しろなんて、無理なのよ。」

……ソフィーは確か心理学で博士号を持っていたと思うんですが。
いや現実問題として心理学でPh.Dだからといって人の気持ちが判る訳じゃありませんが。RP村ならその辺誇張すべきでしょーとw

どうしよう私。
どうしたらいいんだろう。
とりあえず寝とくか……じゃなくってお風呂。朝風呂だ!

(-9) 2007/03/17(Sat) 06:06:55

【独】 見習いメイド ネリー

/中/
あとそういえばログ見返してて思ったのは。
もーちょっと感情的に縋りつくキャラの方が引き込めたかなと。
いみじくもソフィー自身がト書きしたように、ネリーは論理の生き物なのです。そしてソフィーは感情の生き物。
ナサニエルに対するのとはまた違う意味で水と油。

でも特性上、感情タイプになるのは拒絶してるからねー私は。敗北するべくして敗北しにきた感も、無きにしも非ずかも。

(-10) 2007/03/17(Sat) 06:33:00

【独】 見習いメイド ネリー

/中/
ちなみに感情タイプだと、こんな感じ。

『だったら私のことをわかってよ! 理解できないの?理解できないんでしょう? それはそうだよね、一方的な共感能力なんて持ってたって何の役にも立たないもの。

それでも考えてみてよ、自分は相手の気持ちがわかるけれど相手はわかってくれない、気づいてもいないって。それがどれだけ孤独で淋しいことか、想像してみてよ。

誰も他の誰かと同じじゃない。それでもその溝を、言葉や行動で埋めたり気づかなかったりすることで同じなのかもしれないって思うことができる。私にはそれができないんだよ?

言葉なんて不確かなもので伝わるなんて思えない。私が信じるのは唯この感覚だけ。
だから――そう、あなたが私と同じ絶望に気づいてくれたなら、その時きっと私を理解してくれたことになる。
どう? わからないでしょう? わからないよね。

何十億の断絶と孤独が、この世界にはあるというのに。
世界は、悲しすぎる――』

(-11) 2007/03/17(Sat) 06:45:54

【独】 見習いメイド ネリー

/中/
うわ、長っ!(笑)
さてと、お仕事いってこよーっと。
当分は突然死を心配させるくらい寡黙になっておく。
独り言ptがもう500台だよー。・゚・(ノД`)・゚・。

(-12) 2007/03/17(Sat) 06:47:10

【独】 見習いメイド ネリー

/中/
ちょ!
今とんでもない事に気づいた!

>>0:1301がスルーされてる件】

一番直接的にこのシーンの主題を問いかけてる発言なんだけど。
3分後の>>0:1304がその解答だとは思えないし、仮にそうだとしたら不足すぎる。

『ソフィーならどう感じ/考え/行動するか』が聞きたいのであって、一般論や喜劇がどうのといった話を聞きたい訳では決して無い。
もしかすると最後の部分?
とすればまるで――砂の中に自分の首を突っ込んで視野から敵の姿が消えた、と安心するダチョウだわね。

(-13) 2007/03/17(Sat) 13:08:33

【独】 見習いメイド ネリー

/中/
んー。これだけ言葉を重ねても伝わらないのだろうなぁ。

正にそれこそが私の【絶望】なんだけどね。

端的に言ってみようかしら。
私やネリーからすると、ソフィーは『絶望を直視しないために幸福へと逃げている』のよ。

人としてはそれが自然なのかもしれないけど、そのままでネリーを理解しようとか癒そうとしても拒絶されるだけだねー。

(-14) 2007/03/17(Sat) 13:16:31

【独】 見習いメイド ネリー

/中/
あ、そもそもの違和感。
>>1でも象徴的に現れてるよね。

ソフィーはネリーの>>0:1321「絶望を知らない者に希望の価値なんてわからない」を、軽々しく口にしたと捉えた。

ネリー及び中の人にとっては、言いたくなかったのに言わなくちゃいけなくなってしまった台詞なのに。
深淵、と書いたのもその表れで。ネリーの中の闇が少しだけざわめいたニュアンスなんだよ。他にも語りたい事はあるけどptが尽きる!!!

(-15) 2007/03/17(Sat) 14:14:45

学生 ラッセル

[彼に宛がわれた、彼の部屋。
彼の正面には壁に掛けられたブリッスルボード。
中心から地面まで173cm。スローイングラインまで237cm]

……終端の王(Endia)。

[スティールチップのダーツ。握れば先端に僅か重み。
二本の指で支え、緩やかに顔を上げれば揺れる髪の赤]

継ぎ接ぎされて、調整されて、改竄されていく可能性。
其の中に在るのが、僕等――か。

[アドレス、テイクバック、リリース、フォロースルー。
一連の、流れる様なスローイング。然し何処か機械的に]

[放たれた矢は狙い違わず。ヒット。IN-BULL]

(6) 2007/03/17(Sat) 15:41:13

【独】 学生 ラッセル

[――“希望の子”。

其れは自ずから希望を抱く子ではなく。
託されし人類の希望を抱かされる子ではないか。

少なくとも彼には、絶望も希望も有りはしない]

(-16) 2007/03/17(Sat) 15:41:38

学生 ラッセル

[作られた子供達。選ばれた者だけが生き残る。
年月を経る毎に一人一人と消えていく収容者、去る教官達]

     [ 好んだ者も厭った者も、
      何の感情を抱こうが、

      居なくなった。]

[未来の為に、残されるべき存在では無かったから。
彼に生命科学の基礎を教えて呉れた先生も、もう居ない。
あれは誰だったろうか――朧に霞む記憶。不要なのだから]

[二投目。真っ直ぐ中心を射抜く。IN-BULL]

(7) 2007/03/17(Sat) 15:43:10

【独】 学生 ラッセル

居なくなる者に、何を抱いても仕方が無い。

[そうして、軈て少年は。
他者に対して無関心になる。何も持たなくなる]

(-17) 2007/03/17(Sat) 15:43:25

学生 ラッセル

[君は残る為にならば、何でもするのかな]

[昨晩、問い掛けた言葉。

 彼等だけではなく、
 世界にも、
 そして自らにも、
 同様に。

然し、結局辿る道は二つに一つ。
変わる事など、有りはしない]

[三投目、――僅かに逸れる。OUT-BULL。
Three In The Blackには届かない。完璧には遠い]

(8) 2007/03/17(Sat) 15:44:10

【独】 学生 ラッセル


 残るか、否か。
 ――生きるか、死ぬか。

(-18) 2007/03/17(Sat) 15:44:31

学生 ラッセル、暫し佇んでいたが、ボードに近付けば突き刺さった矢を、抜く。

2007/03/17(Sat) 15:47:35

学生 ラッセル

……

[仕舞い込まれるダーツ。
代わりに取り出したコイン。
其れを弄りながら、*部屋を後に*]

(9) 2007/03/17(Sat) 15:51:41

【独】 踊り子 キャロル

/中/
使わないかものメモ
[試験後の数日、規定の授業は無い。希望して講義を受けるものもいるが、自分はもちろんそんなタイプでは無かった。
 いつものよう朝寝坊してゆっくりと朝食を取り、第一工房へ向かう。

 試験の終了により、10数人は使える工房は自分1人のものとなった。責任者である教官さえももういない。
 机の上に広げられたままの都市モデルに視線を落とし、中央に置かれた建物を指でつつく。
 自分が設計したそれは、植物までも可能な限り実物と同じ素材を用意し作られている]

(-19) 2007/03/17(Sat) 17:07:37

踊り子 キャロル

[試験後の数日、規定の授業は無い。希望して講義を受けるものもいるが、自分はもちろんそんなタイプでは無かった。

 いつものよう朝寝坊してゆっくりと朝食を取り、室内運動場へと向かう。
 トレーニングウェアに着替えると、訓練器機を使いゆっくりと体を動かした。

 腕に重力をかけながら押し上げると、昨日の争いが頭を過る。
 重みを押し返す腕に力がこもった。

 喧嘩の最中によそ見をしたのは失敗だったし、体勢を立て直す事をしなかった事も失敗だ。
 何よりも、手を出した事、引かなかった事が失敗だ]

(10) 2007/03/17(Sat) 17:22:34

踊り子 キャロル

全くどうかしてるわ……。

[吐息と共に呟いて、重力の設定を元に戻すと腕の力を抜く。

 感情を押さえる事。

 いつも教師達から注意されてきた事だ。
 彼らの言葉を正直に聞くつもりは無いけれど、感情を爆発させる度、困るのは自分である事も最近は理解している。

 それが出来なかったのはやはり、去って行った少女の件で苛々していたからだ。
 何故、残ってるのか。彼らにぶつけた問いは自分に向けられたものでもあり]

あたしは、ここにいたいのかな。

[呟いて、床にごろりと*寝そべった*]

(11) 2007/03/17(Sat) 17:34:57

美術商 ヒューバート

……ふう。

[小気味いい音と共に、生命工学の教科書が閉じられる。]

やはり『足りない』か。

[時間だけではない。モノも、知識も、経験も。]

……やるしかない、か。
『試験』を。

[刻一刻と、期限は迫っていた。
どうしたものか。

残った収容者達のカルテをファイルから取り出し、*考える。*]

(12) 2007/03/17(Sat) 18:05:14

【赤】 美術商 ヒューバート

【日誌】

了解しました。
ネリーさんの状態は逐一観察しなければいけませんね。
肉体的な疲労、損傷よりも精神的なそれの方が深刻です。

例の相談、概要だけでも構いませんのでここに書いていただけないでしょうか。

(*6) 2007/03/17(Sat) 18:10:54

【赤】 美術商 ヒューバート

【日誌】

試験の内容についてですが。
心技体に割り振ったテスト内容にするのはいい案だと思います。
ただ、技の試験をどうするかは悩みどころですね。

追伸

一回目の試験なのですが、変則的な案を考えていました。
ナサニエル君、ラッセル君、キャロルさんとコーネリアス君、
ネリーさんの組に分けてそれぞれ別の試験にしてはどうかと思っていたのですが。

(*7) 2007/03/17(Sat) 18:25:34

【赤】 美術商 ヒューバート

[日誌を書き終え、デスクに突っ伏す。]

……問題が山積みですね、全く。

[そのままの姿勢で、いつの間にかうたた寝を。]

(*8) 2007/03/17(Sat) 18:28:34

【赤】 美術商 ヒューバート

中/

了解。問題ないと思いますよ。
ではこちらも基本姿勢はそれで。

追伸 教官専用の連絡手段=携帯端末?

(*9) 2007/03/17(Sat) 18:30:46

新米記者 ソフィー

……お疲れ様でした。

[最後の教官を見送る。これで、とうとう残っているのは自分とヒューバートだけになった。それに伴い、最終選抜に残った収容者も決まった。]

いよいよね。

[とうとうこの日が来たか。
...が収容者に願っていることは唯一つ。悔いのないように生きて欲しい。明日をも知れないからこそ。それだけだった。

昨夜、ネリーに言えなかった本心。ソフィ自身が感じている絶望感や悲哀。しかし、それを言ってどうなるというのだろう?

 ...の願いはただ、たとえネリーにどんな結末が待っていようと、ネリーにも少しはいい人生だったと思って欲しいだけであるのだから、彼女に言った以外のことを、...は言えただろうか。]

(13) 2007/03/17(Sat) 19:17:41

新米記者 ソフィー、ため息をつきながら職員室へ*向かった*

2007/03/17(Sat) 19:23:34

【赤】 新米記者 ソフィー

[...は、職員室に戻ってきて、一度扉のところで立ち止まり中を見渡した。着任当初は、人で溢れ騒がしかったここも、なんと閑散としていることだろう]

……しずかねぇ。

[そして、机に突っ伏しうたた寝しているヒューバートを見つけ、顔を綻ばせた]

(*10) 2007/03/17(Sat) 19:26:41

【赤】 新米記者 ソフィー

[...は、ヒューバートに近づくと、彼のデスクの上の、何か書き込んだらしい日誌に気づき、それを手に取り読み出した]

(*11) 2007/03/17(Sat) 19:32:26

【赤】 新米記者 ソフィー

【日誌】
ネリーからの相談について。
『絶望』について問われる。

[ネリーとの会話内容の要点をまとめた後]

以上から、どうやら『絶望』についての私自身が考えている概念が訊きたかったのではなく、『絶望』についての対処法が知りたかったようだ。

過去、収容者であるということ以外に、彼女に希望を失わせる何かがあった?
酷く絶望感・孤独感を感じている様子。
しかし、それに反して彼女自身は人に頼らず生きられる自信、また人に頼ることを否定しているところがある。しかし、これは彼女のポーズ、強がりに過ぎないと思われる。彼女の内面を彼女自身が否定している現われか。

彼女には一人で生きているのではないということを伝える必要がある。要注意。

(*12) 2007/03/17(Sat) 20:06:30

【赤】 新米記者 ソフィー

【日誌】
テスト内容についてちょっと考えてみました。
1日目は『心』で。
それぞれチーム分けし、違うテーマを与えて行動させる? 協調性も見れていいと思うわ。適正もあると思うし、別の試験というのは良いと思います。
その案だと、1チームだけ1人ということになるわね。トリオとペアのチーム分けではどうかしら?

ネリーにだけ『希望』というテーマで論文を提出させるというのなら、それも面白いかと思うけれど、これだと公平性が保てるかしら?
それに関連してちょっと考えていたのは、『希望』『美』『誠実』といったポジティヴな精神的概念についてテーマを与え、回答方法は自由にするというものだったのだけど。

(*13) 2007/03/17(Sat) 20:27:09

【赤】 新米記者 ソフィー

2日目は『技』で。
ちょうどペアが2組になるし、これも団体戦の方がベターかしら。これも技術面に加え協調性が試せるわ。
試験内容は、それぞれの得意分野を突き詰めてもらう形になるんだろうけど、確かに悩みどころだわ。ここから多少戦闘要素も入れた方がいいかしら?
これはもうちょっと相談しましょう。

3日目は『体』で。
ヒューバートvs収容者の形で、収容者同士は協力し合うもよし、個人的にお互い戦いあうもよし、と考えていたわ。これも要相談ね。

(*14) 2007/03/17(Sat) 20:27:26

【赤】 新米記者 ソフィー

ふぅ。

[ここまで一気に日誌を書き上げると、息をつき、背伸びをした]

(*15) 2007/03/17(Sat) 20:29:46

【赤】 新米記者 ソフィー

中/
あぁっ、ヒューバート職員室にいなかったっ!
>>*10はスルーでお願いしますorz

赤ログ補足。
【日誌】はおそらく個人端末で教官同士が共有できるようオンラインフォルダに格納されていると考えます。
【教員専用の連絡手段】は、移動体通信と考えていました。要するに無線や携帯電話といった類です。

日誌…非リアルタイム用
会議…リアルタイム用であり、2人が同じ場所に居る。
通信…リアルタイム用(但しそれぞれが違う場所に居る、もしくは、収容者の手前表立って相談できない時用)

(*16) 2007/03/17(Sat) 20:36:24

【赤】 新米記者 ソフィー

【日誌】
そうそう、ネリーのケアについてなんだけど。
おそらく彼女は私の言葉はもう聞かないだろうから、コーネリアスに依頼しようと思っているのだけど、どうかしら。

彼には人を癒す力があると思うし、彼にとっても訓練になるのじゃないかしら。

(*17) 2007/03/17(Sat) 20:40:53

【赤】 新米記者 ソフィー

【日誌】
1日目の『心』のテストについて。
まだ人数も多いし、もし3チームに分けるならなおさら時間がかかると思うの。
今日の最終選抜宣言とともに、試験内容の予告を行っておくと良いんじゃないかな?

(*18) 2007/03/17(Sat) 20:45:52

【赤】 新米記者 ソフィー

今は、こんなところかしら?
あとは相談して決めるべきね。
……一人で残されるんじゃなくてほんと良かったわ。

[...は日誌を閉じ、職員室を*後にした*]

(*19) 2007/03/17(Sat) 20:49:36

【独】 吟遊詩人 コーネリアス

(…どうしよう。…どうしようかなぁ。
 なんか今テンションがシリアスじゃないんだ…ッ

 しかし、スライディング=滑ってころんだところで
 偶然キャッチ、はやりたいんだ…。)

(-20) 2007/03/17(Sat) 21:31:30

【独】 吟遊詩人 コーネリアス

(ちうか取るべきじゃなかったのかしらー)

(-21) 2007/03/17(Sat) 21:48:24

吟遊詩人 コーネリアス

[昨日の話。
ライスボールがとれたのには驚いたが…実はこれは幸ある事故だったのだが…それ以上に、ありがとうと言われた事に驚いた。そして嬉しくて、照れて笑ってしまっていた。
ナサニエルに差し出された手をとって立ち上がればお礼を言って、すぐに書き途中の絵があると部屋へ戻った。]

…がんばんなきゃ。

[書き途中の絵なんて、
あとはニスを塗るだけのとっておきの一枚以外なくて。
そしてそのとっておきはまだ描き終えるつもりでない。
ベッドの下から引っ張りだしたのは1キロのダンベル2つ。

ちょっとでも強くなるのだ。
始めたのは少し遅かったけれど。

結局すぐにバテて、すぐに眠ってしまったらしいが。]

(14) 2007/03/17(Sat) 22:01:41

【独】 吟遊詩人 コーネリアス

[ちなみに、幸事故というのは恥ずかしいものだ。
転んで滑って、手を投げ出した先に袋が落ちた。

ただそれだけのこと。]

(-22) 2007/03/17(Sat) 22:02:31

【独】 見習いメイド ネリー

/中/
>>13
>それを言ってどうなると言うのだろう?
ネリーの問いかけに対して、誠実かつ真摯に答えた事になるよ?

(-23) 2007/03/17(Sat) 22:07:00

吟遊詩人 コーネリアス、メモを貼った。

2007/03/17(Sat) 22:12:06

吟遊詩人 コーネリアス、ベッドを上から押したり、横から押したりしている。

2007/03/17(Sat) 22:25:52

【独】 吟遊詩人 コーネリアス

これってどうなってるのかなぁ。
スプリングってバネっていうよね。

んー。ん〜。…ん〜〜。

バネって潰れるんじゃなかったっけ?

…んんんーっ

(-24) 2007/03/17(Sat) 22:34:34

学生 ラッセル

[過去に於いて、ヒトがヒトを作る事は禁忌だった。

   ――生命(いのち)とは尊いもの。
      神の与え給うたものなのだ。
      人の手で弄ぶ事は赦されない。

文明は進めどもヒトの手の及ばない、聖域。
然し人類滅亡の危機が迫った時、容易に破られる。
ヒトは遺伝子を操作して新たな命を生み出そうとした。
完全なる人間を、完璧なる人間を、種を存続させる為に]

(15) 2007/03/17(Sat) 22:36:04

学生 ラッセル

[だが、其れは叶わなかった。

遺伝子レベルでの問題が無くとも、
実際に“稼動”させてみると欠損(エラー)が生じた。
データ的な問題は無いのにと科学者達は頭を悩ませた。

刻一刻と、近付くタイムリミット。
軈て、彼等は立ち返る。
ヒトがヒトを育むという、至って原始的な方法に。

然うして作られたのが彼等であり、此処の様な収容所。
其れが彼が“誰か”から聞いた話。真実か否かは知らないが]

(16) 2007/03/17(Sat) 22:36:15

学生 ラッセル、メモを貼った。

2007/03/17(Sat) 22:37:36

【赤】 新米記者 ソフィー

[...は自室で個人端末を開く]

【日誌】
1日目のテストの件。
ネリーの精神的ケアのこともあるから、もし組み分けするならネリーとコーネリアスを同じ組に入れたいわ。

(*20) 2007/03/17(Sat) 22:50:50

吟遊詩人 コーネリアス、メモを貼った。

2007/03/17(Sat) 22:52:55

新米記者 ソフィー、メモを貼った。

2007/03/17(Sat) 22:57:45

吟遊詩人 コーネリアス、メモを貼った。

2007/03/17(Sat) 23:05:23

学生 ラッセル、メモを貼った。

2007/03/17(Sat) 23:06:20

吟遊詩人 コーネリアス

[ダンベル2個を乗せたベッドの上で飛び跳ねるが
特に問題がない様子にうんと頷き]

…あー!!

[ベッドの下に絵を入れていた事を今思い出した。
引っ張りだせばとくに問題はない様子で、
ほっとしてまた元の位置に戻しておいた。]

…。

[静かだった。
ばたんと部屋の扉を開ければ、
あたりをキョロキョロと見回しながら休憩室へ向かう。]

誰か居ないかな

(17) 2007/03/17(Sat) 23:09:20

吟遊詩人 コーネリアス、メモを貼った。

2007/03/17(Sat) 23:14:01

学生 ラッセル

[図書室。特有の香り。
ぱたりと本を閉じて書棚に戻す。
此処も昔は収容者や教師が大勢居たが、今は静か]

……ふむ。

[会議中。暇な時間帯。
からりと扉を閉じて廊下に出る。
其処も今は人は居ないかと思われたが、人影一つ]

(18) 2007/03/17(Sat) 23:17:07

学生 ラッセル、吟遊詩人 コーネリアスの姿を認め、声を掛ける。 「何か捜しものか?」

2007/03/17(Sat) 23:18:09

吟遊詩人 コーネリアス

[人の声に、はっと振り向けばラッセルが見えて、
嬉しそうにぶんぶんと手を振った。
ぱたぱたと駆け寄ればふるふると首を振って]

何も探してないよ。
…強いて言ったら人を捜してたよ。
ラスがいてよかった!

[そう言えば嬉しそうに両手を合わせた]

…なんか、また減ったような気がする…。

[しーんとした廊下を見渡して]

(19) 2007/03/17(Sat) 23:21:18

見習いメイド ネリー

――自室――
[ソフィーが部屋を出て行ってから、どれくらいの時間が経ったのか。私の中からははっきりとした時間感覚が失われていた。
端末で再生されるのはBrahmsの"Zwei Motetten op.74"。
12分程度の無伴奏混声四部合唱曲。
何回目のリピートになるかももう定かではなかった]

Warum ist das Licht gegeben dem Museligen,
    und das Leben dem betrubten Herzen?
(何ゆえ心悩ませるものに命を与え、苦しむものに光を与えたのか)

[旧約聖書、ヨブ記。
サタンによって試錬を与えられたヨブの悲痛な苦悩と絶望。
合唱団は"Warum?(何ゆえ?)"の不響和音が二度繰り返す。
一度目は魂の奥底から叫ぶように
二度目は不遜な問いに畏れて声を潜めたように]

……Warum.

[私はただ、ぽつりと呟いた]

(20) 2007/03/17(Sat) 23:33:15

学生 ラッセル

[やたらと嬉しそうなコーネリアス。
確か犬の様と言うのだったか、などと思いつ]

ふむ、そうだったのか。
やけに辺りを見ていたものだから。

[後半の言葉に同意して、一度首肯]

試験の後は仕方が無い。
収容者の数は片手で足りる。
教官も幾人か去ったようだ。

[ふ、と視線は一瞬、遠くに向けられるか]

(21) 2007/03/17(Sat) 23:33:57

吟遊詩人 コーネリアス

>>21
[ええ!と今更驚いたようにして。]

片手で足りるって事は…5人かぁ…。
…せんせ達もどっか行っちゃったんだ…。
人が居ないわけだよね。

[悲しそうな顔をしてちょっと俯く。]

どうせならひとつの部屋に皆集めれば良いのにね?
…不安になるし…。

[この広い収容所の中でたったの5人と数人の教官。
そりゃあ、人と会えない筈だ。何となく頷く。]

(22) 2007/03/17(Sat) 23:44:46

【赤】 新米記者 ソフィー

【携帯端末】
ヒューバート。
試験内容の予告をするかどうかはともかくとして、そろそろ皆を召集して最終選抜テストの宣言をしたほうがいいと思うの。
でも、ナサニエルがまだみたいだから、もう少し猶予はあるかしら。

(*21) 2007/03/17(Sat) 23:45:28

【赤】 美術商 ヒューバート

【携帯端末】
そうですね。
食堂に集まるよう、彼らの端末にメールを送りましょうか?
校内放送でも構いませんが。

(*22) 2007/03/17(Sat) 23:47:50

【赤】 新米記者 ソフィー

【携帯端末】
食堂に召集した方が良いかも。
ただ、そうするとまだナサニエルが来ていないのよね。
誰かが伝えてくれるかしら。

(*23) 2007/03/17(Sat) 23:49:51

【赤】 新米記者 ソフィー

中/
収容者の行動を監視(秘密の漏洩を防止する目的も含め)するために、いろいろ盗聴とか監視カメラ等有りそう……と思ったんですが。

(*24) 2007/03/17(Sat) 23:52:37

学生 ラッセル

そう、五人。
恐らくは、そろそろ。
最終選考が行われるのだろう。

[続く呟きは心の内に仕舞われるか]

……僕は共同部屋は御免だが。
ゆっくりと休めやしないだろう。

[例の騒ぎを思い出してか、然う呟く]

孤独に耐えられなければ、生き残れなかろうに。

(23) 2007/03/17(Sat) 23:52:48

【独】 学生 ラッセル


 詰まりは、生き残るべき者が決まるという事。

(-25) 2007/03/17(Sat) 23:53:56

【独】 新米記者 ソフィー

キャロルもきてねーやwww

(-26) 2007/03/17(Sat) 23:54:51

【赤】 美術商 ヒューバート

【携帯端末】
ああ、それからネリーさんのケアについてですが。
コーネリアス君に頼むのはいい案だと思います。
頑ななネリーさんも、彼の言葉なら聞いてくれそうですからね。

(*25) 2007/03/17(Sat) 23:54:51

【赤】 美術商 ヒューバート

中/
ありそうですね。
もうサーモグラフィなんかが仕掛けられていても不思議じゃない。

(*26) 2007/03/17(Sat) 23:55:44

【赤】 新米記者 ソフィー

【携帯端末】
ありがとう。
じゃあ、彼にはなるだけネリーを気にかけるようお願いすることにします。そのあたりも含めて、後で1日目の選考について話し合いましょう。
とりあえずは告知ね。お願いして良いかしら。

(*27) 2007/03/17(Sat) 23:57:56

【赤】 美術商 ヒューバート

【携帯端末】
了解、告知は僕がやりましょう。
しかし、ナサニエル君はどこをほっつき歩いているのやら。

心当たりはありますか、ソフィー?

(*28) 2007/03/18(Sun) 00:00:26

吟遊詩人 コーネリアス

>>23
最終選考…。

[重たく感じる言葉につま先を見つめ、
駄々をこねる子供の様に体を揺らした。
…まだ減るんだ。共同部屋はごめんだと言う言葉には
ん?と顔を上げて]

ラスは寂しがりじゃないから大丈夫なのかな。
…うーん…。

[少し上を見上げて考えてみる。
昨日の時点で残っていたメンツが、大きなひとつの部屋で眠る事になったら…。まず、ナサニエルとキャロルが喧嘩をしそう。ラッセルはすみの方で1人で何かをしてそうだ。そして自分はネリーと話をしようとして失敗して、重たーい空気が辺りに流れるのかもしれない。]

…。そうだねー…。皆同じ部屋は大変かも。

[ラッセルの判断は正しい等と大きく頷いた。孤独に耐えられなければ生き残れないという言葉には、うううんと首を横に振って]

そんな事ないよ、絶対1人になる事はないと思う。
だってノアの箱船もペアで乗ったみたいですし。

(24) 2007/03/18(Sun) 00:01:24

【独】 新米記者 ソフィー

>>*28
やーん、初めて呼び捨てにされたーw(*ノノ)←阿呆

(-27) 2007/03/18(Sun) 00:03:12

【赤】 新米記者 ソフィー

【携帯端末】
お願いします。立場・身分的にヒューバートがするほうが良いと思うしね。形式上。
ナサニエルはGPSに反応なし。また雑木林でナサ流修行か、川流れ中かしら……

[端末から聴こえる...の声は、何かを思い出したのか笑っている]

うーん、ソフィーは、トレーニングルームから動かないわね。この二人は召集に間に合わなければ、後からメールで改めて告知するべきかしら。


中/GPSって使い方間違ってるかも。他に思いつかなかったけど何かあったかな(汗

(*29) 2007/03/18(Sun) 00:07:19

【赤】 美術商 ヒューバート

【携帯端末】
ああ、キャロルさんも動きそうにありませんか。
そうですね、彼らには後程改めて伝える形になるかもしれません。

中/
一応、室外でもGPSは反応しますが。
ナサはGPSを自室にでも置いているのか?!(笑)
……ありうる。まあ、水が入ってしょっちゅう壊しているケースもアリですが。

(*30) 2007/03/18(Sun) 00:14:30

学生 ラッセル

何を今更。
何度も繰り返して来た事だろう。

[カツ、と一度靴を鳴らして腕を組めば、
コーネリアスの様相を見つつ呆れ混じりの声]

[頷かれるのには頷きを返すも、首を振られて瞬きを。
片手を口許に当てれば視線は緩やかに周囲を巡りゆく]

ふむ。
種を残すという本来の目的から考えれば男女二人には成るか。
其の二名が此の収容所から選抜されるとは限らない訳だが。
とは言えども、孤独に成る覚悟は常にして置くべきとは思う。

(25) 2007/03/18(Sun) 00:14:33

【赤】 美術商 ヒューバート

中/
GPSをってかGPS付き携帯端末ね。
……生活防水も川流れみたいなケースでは効かないだろうなあ。

(*31) 2007/03/18(Sun) 00:17:15

【赤】 新米記者 ソフィー

中/
ぎゃー、>>*29でキャロルをソフィとorz
でも、本人はそういう位置確認のための装置を持たされていると知ってるかな?(監視されてる感満載だし)

(*32) 2007/03/18(Sun) 00:17:55

【赤】 新米記者 ソフィー

中/
ああ、連絡用に携帯端末とかモバイルを持たされていたら、不自然ではないか。

(*33) 2007/03/18(Sun) 00:18:33

【赤】 美術商 ヒューバート

【携帯端末】
では、そろそろ僕から召集指令をかけてもよろしいでしょうか?
……彼らも、薄々感づいてはいるでしょうけど、ね。

(*34) 2007/03/18(Sun) 00:21:07

吟遊詩人 コーネリアス

>>25
でもでも[なにやら言い訳があるらしい]

…5人だよ?
ここみたいな収容所がいくつあるかわかんないけど…。
もし10あっても50人。100あったら…うーん、500人は多いのかな、少ないのかな…。でも、シェルターだって収容所ぐらい大きいでしょ?…あれ?違うのかな…。

[与えられていない仮定を元に話を組み立てていたらしい。それに自分で気がついて、がくっと肩を落とした。続く言葉にはうーんと首をかしげて]

ノアの箱船はお話だし、大洪水ってだけだから2人居れば十分だったけど…。今度は、星が落ちてきて全部無くなった後の話だから、沢山居なきゃ!
病気とかあるかも…しれな…

…うーん

[生き残って、シェルターに入ってから。病気が流行って人が死んでしまう?なんというかその考え方は自分でも嫌で、ふるふると首を振って]

…うん、がんばる。

[とりあえずは1人になる覚悟を、に頷いた。]

(26) 2007/03/18(Sun) 00:23:24

【赤】 新米記者 ソフィー

【携帯端末】
……ええ。
召集指令が出次第、私も食堂に向かいます。

(*35) 2007/03/18(Sun) 00:23:26

【独】 吟遊詩人 コーネリアス

(pt使いすぎてる事に気付いたので黙ろう。)

(-28) 2007/03/18(Sun) 00:23:49

学生 ラッセル

[一人百面相を繰り広げる少年と、
其れとは対照的に無表情な少年。
傍から見れば奇妙な光景だろうか]

……努力は認めるが、論理性が見えない。

[はっきりしないコーネリアスの言葉。
手をずらしトン、と指先で己の蟀谷を叩く]

仮令、選ばれてシェルターに入ったとしても、
其の先、生き続けられるという保証は確かに無いな。
試験が終わったとて、其処はスタート地点にしか過ぎない。

[カツリ、再び靴を鳴らし歩み始めようか。
とは言えども、往く宛てがある訳でも無いが]

僕等は――生き残った者は、人類の未来を担うのだから。

(27) 2007/03/18(Sun) 00:31:52

美術商 ヒューバート

[デスクから顔を上げる。
突っ伏して寝ていたものだから、身体のあちこちに書類の痕が。
おもむろに、保健室にかけられている時計を見やる。
どうやら、かなり長い時間眠っていたらしい。]

……よく寝た、と言うべきか惰眠を貪ってしまった。と言うべきか。

[ひとりごちてから、デスクの端末を通してメーラーを起動。
送信先は現在残っている収容者全員と、ソフィー。]

『重要なお知らせがあります。
至急、食堂まで集まってください。

    ヒューバート・ブリッグス』

[メールの送信を確認。保健室を閉めて、食堂へ。]

(28) 2007/03/18(Sun) 00:33:04

【赤】 新米記者 ソフィー

[...は、無線から流れるラッセルの発言を聴いている。悪趣味だと今まで使いもしなかったのだが]

……これで彼にコミュニケーション能力があればねぇ。

(*36) 2007/03/18(Sun) 00:35:16

【赤】 美術商 ヒューバート

【携帯端末】
召集指令をかけました。僕も食堂に向かっている最中です。
また後程お会いしましょう。

(*37) 2007/03/18(Sun) 00:35:59

冒険家 ナサニエル

人類の未来を担う…ペアの一単位となる二人がこの収容所から選抜されるかはともかくとして、この収容所から男の中の男を選ぶなら、俺しかいないよなー。
そうは思わんかね、キミタチ。
[背後から足音を響かせてだから神出鬼没とは言い難いが、ガッと両腕を二人の肩にのせつつ登場だ]
コーネはなんつうか、優男を絵に描いたような奴だし。
ラッセルは言うまでも無く、まだまだ坊やだし。
うんうん、俺だ。間違いない。

[一人満足そうに頷いて]
…で、女の中の女は、誰だと思う?
あ、ソフィ先は別格よ。
[もうネリーとキャロルの二人しかいないのに、女の中の女もあったものではないが。
そんな話で、更に寂しくなった収容所の中気分を浮上させたいようだ]

ネリーは時々、暗ぁく沈んでる時がねぇ?
ずーっと笑ってりゃ、もっと可愛いんだろうけどなー。
キャロルは大体明るいけど、止める奴がいないとどえらい暴れっぷりを見せたりするよな、昨日みたいに。

うーん俺の結論としてはー…
やっぱソフィ先が一番だな!
[意味がわからない]

(29) 2007/03/18(Sun) 00:37:11

新米記者 ソフィー

[自室。電子音とともにちかちかと点滅してメールの到着を知らせる携帯端末。
それを手に取り、ぽつりと]

………いよいよね。

[身体が震えた。気を静めようと大きく深呼吸をしてから、表情を引き締め食堂へ。]

(30) 2007/03/18(Sun) 00:38:20

学生 ラッセル、冒険家 ナサニエルをスルーしてメールチェック。

2007/03/18(Sun) 00:38:55

【赤】 新米記者 ソフィー

[収容者達の前でも通信できるように、コードレスタイプのイヤホンを耳に]

【携帯端末】
お疲れ様です。私も今向かっているところです。

[そこへ、ナサニエルの暢気な発言が聞こえ]

………。

[脱力]

(*38) 2007/03/18(Sun) 00:41:05

冒険家 ナサニエル、メール受信にぴくりと反応。

2007/03/18(Sun) 00:41:57

【赤】 美術商 ヒューバート

[無線を通じて、ナサニエルの発言を聞いている。
思わず、苦笑せざるを得ない。]

……ペアで選ばれるなんて話、しましたっけ。
まあいいか。……いいのか?

[ぼそりと呟いて。]

何にせよ、クセのある子達が残ってしまったようで。

[微苦笑。]

(*39) 2007/03/18(Sun) 00:42:04

学生 ラッセル

僕は別に、誰が残ろうが興味が無い。

[携帯端末に届いたメールをチェック。
深緑の瞳は眇められ、足は食堂へと向く]

行くとしようか。

(31) 2007/03/18(Sun) 00:43:46

【赤】 新米記者 ソフィー

男女で2人残すなんて話は聞いてないわ。あくまで1人、例外的に2名だったはず。
んー、自室でちらほらと休憩室の会話を拾っていたけれど。
ラッセルの種の保存からそういう話に発展したような。

たしかにね。
それに、みんな一長一短だわ。……苦労しそう。

(*40) 2007/03/18(Sun) 00:45:19

学生 ラッセル、反応した瞬間、乗せられていた腕は払い退け。

2007/03/18(Sun) 00:46:27

吟遊詩人 コーネリアス

>>27
[努力は認めるという言葉を喜んで良い物か悪い物か。うん、と曖昧に頷いたりし。どこかへ行ってしまいそうな様子には慌てて]

ま、まってまって

[追いかけようとして、最後の言葉には背筋を伸ばした。]
>>29

ひゃあっ!

[唐突の現れにびっくりしながら、その話を聞いて、
男性については苦笑しながらもうんうんと納得した。]

女の人は…私はちょっとわからないかも。

>>28
[…ふと、無いようで有るポケットから音楽が流れる。アーモンドチョコレートのワルツは、メール受信の音。慌ててチェックして。]

重要な…。
[もうテストなのかな、と口をとがらせた。]

(32) 2007/03/18(Sun) 00:50:19

冒険家 ナサニエル

[面倒なので、腕を払い退けられてもめげることなく、ラッセルが確認しているのを後ろから覗く]

じゅうようなお知らせがありま、す。
しきゅう、食堂まであつまってください……と。

ふぅん…

[送信主はヒューバート。
ナサニエルはヒューバートを冗談の上手い奴だと思っていない。
これまで彼がこういうメールを送ったときは大抵、始まりを意味していた]

「皆さん、美味しいケーキができましたよ」
…なんてぇのじゃ無いんだろうな。

[は、と空を仰ぐ]

もう随分減ったんだぜ…
今からここの全員でシェルターに入る準備をしますってのだといいんだけどな。

(33) 2007/03/18(Sun) 00:50:22

【赤】 美術商 ヒューバート

【携帯端末】
まったくです。
まあ、クセがあるならあるなりに対処のしようもあるでしょう。

そろそろ僕の方は食堂に到着します。
……多人数を相手にしたスピーチは、やったことがないのですが、ね。

[どうしたものかとため息をつき。]

(*41) 2007/03/18(Sun) 00:51:29

吟遊詩人 コーネリアス、冒険家 ナサニエルの案に目をぱちくり。こくこくこくと頷いた。それがいい!

2007/03/18(Sun) 00:52:26

【赤】 美術商 ヒューバート

【携帯端末】
……ああ。
昨日作っておいたベリーのタルト。
出しておいてもいいかもしれませんね。

[端末を入れっぱなしにしたまま、呟いて。
確か厨房の冷蔵庫にあったはずだ……
ナサニエルに食べられていなければ、だが。]

(*42) 2007/03/18(Sun) 00:54:06

【独】 吟遊詩人 コーネリアス

(…明日早いから1時に寝ようかと思ってたんだけど。
 無理かし、ら。無理よ、ね。

 栄養ドリンクと目覚まし時計三つ。)

(-29) 2007/03/18(Sun) 00:55:28

【赤】 新米記者 ソフィー

【携帯端末】
私はもう少しかかりそう。
みんな集まっているようなら、はじめてしまって下さい。

……まあ、今回は最終選抜の告知ですし、要点のみでも構わないような。ブリッグス先生がみんなに激励の言葉を贈りたいなら止めないけど。

[悩める様子にくすくす笑い]

(*43) 2007/03/18(Sun) 00:55:30

踊り子 キャロル

[トレーニングを終え、自室で着替えていると携帯端末がメールの着信を知らせた。
 シャワーで濡れた髪を乾かしながら、至急とチェックの入った内容を確認する]

大事な話、ね。
 
[まだ濡れた髪を強引に結って、キャロルは部屋を出た。
 食堂へ]

(34) 2007/03/18(Sun) 00:55:31

学生 ラッセル

楽観は止めた方がいい。

[二人とは異なり、冷めた物言い。
食堂の扉を開けば其処には教官の姿が在るか]

(35) 2007/03/18(Sun) 00:55:33

冒険家 ナサニエル

>>31
興味ないってか。
残った奴とマジもんの家族になるかもしれないってのに、想像力の足りない坊やはこれだからなー。

>>32
ちょっとわからないときたよ。
仮にも俺よりか年上の癖して、女みたいな顔毎日鏡で見てると、本物の女の事はどうでもよくなるのかねー。

[それぞれの言い草で二人に肩を竦めて見せながら、行くとしようかというラッセルには頷き、テストだろうかと口を尖らせるコーネリアスには行こうと促した。
足は食堂へと向かう]

(36) 2007/03/18(Sun) 00:56:43

【赤】 新米記者 ソフィー

[無線端末は繋げたままポツリと]

……ナサニエル、そうしたいのは山々なのよ。

[気を取り直したように努めて明るく]

タルト!
それは楽しみだわ。

……さしずめ激励会ってところね。

(*44) 2007/03/18(Sun) 00:58:03

【赤】 美術商 ヒューバート

【携帯端末】
その手の語彙が不足しているのはご存知でしょう?
ううん、気が重い。
せめてもう一人、口の達者な方を残しておいてくれれば。

[ぶつくさ言いつつも、覚悟は決めつつあるのだが。]

(*45) 2007/03/18(Sun) 00:58:28

【赤】 新米記者 ソフィー

【携帯端末】
押し付けちゃってごめんなさい。
フォローしますから。

さて、私も食堂が近づいてきました。

[彼がまだ食堂に到着していないのならば、入り口で出会うだろうか]

(*46) 2007/03/18(Sun) 01:00:31

見習いメイド ネリー

――自室――
[ドアがノックされ、向こうから馴染んだ声が掛けられた。入るよ? という言葉とIDカードの認証音が連続して、私は押しとどめるタイミングを失った]

『大丈、ぶ……って。大丈夫じゃないみたいだね、ネリー?』

[声の主は隣室のメイだった。彼女はほんの小さく溜息をつくと、つかつかと私の方に歩み寄ってきた。少し怒ったような、心配したような表情とともに]

『……ひどい顔、してるよ?
 もう、そんなん……と。
 どうしたのかな。なにがあったんだろ?』

…………。

[足元に屈みこんで見上げてくる瞳には純粋ないたわりと心配の色。悟られたくなくて私は目を逸らした]

(37) 2007/03/18(Sun) 01:00:40

見習いメイド ネリー

『話したくないなら、聞かないんだけどさ。でもね――』

[そう言ってメイはカーペットの床に座る。三角座りにした背を私の脚に持たせかけた様子はまるで私の意など介さないよう。けれど膝を抱えて壁を見つめた彼女から放散される感じ(フィール)は、紛れもなく私を気づかうものだった]

『――あたし、さ。
 ここ、出ることになったみたい。
 だから、あたしが話すよ。
 聞いててね、お別れになるんだし』

[声も言葉もはっきりとしていた。疑問符の余地など入らないくらい。
そして、彼女は語り始めた。これまでの記憶や、思い出の数々を]

(38) 2007/03/18(Sun) 01:00:46

見習いメイド ネリー

――自室――
『――最初にネリーと話したのって、10年以上前のことだよね。
 遊戯室で。あの時居たのはステラ先生じゃなかったかな』

[頷いて、思い起こした――
「あなたたちに個人名は“与えられて”いるけれど、家族名は無い。けれど、だからこそ逆に、自分の好きなものを選んで付ければ良いのだ」――と。
初めて自分で手に入れたもの。それが名字だった]

『うん、そう。先生が言って。
 あたしは花が好きだったから【Flower】の単語札を選んでさ。
 他の子たちも思い思いに選んでたっけ』

『ネリーはずっと単語札、探してたよね。手伝ったの憶えてる?
 ないないないー、って言って、ネリー、泣きそうになってた』

(39) 2007/03/18(Sun) 01:01:02

冒険家 ナサニエル

[道中こくこくと頷くコーネリアスに、だろうと笑う]

よしなら、食堂にたどり着くまで祈りながら歩け〜

[古い祈りの形に手を作り、どちらかと言うと春のつくしが天に向かって芽吹くジェスチャーといった風で廊下を歩いていた。そこに水を差すラッセルの言葉]

>>35
…ったく。
この明るく前向きな俺らのほのぼの空気を読めって。

[がらりと食堂の扉が開くとそこに居た教官にも、空気を読んで良い知らせを頼むぜという光線を送っている]

(40) 2007/03/18(Sun) 01:01:04

見習いメイド ネリー

[そうだったろうか? と私は改めて記憶を辿る。
確かに、メイが手伝ってくれたのは記憶にあるけれど。
そんな憶えは無くて、む、とした視線で彼女の背を見つめた]

『……なってたんだよ。
 怒ったようなふくれっ面でステラ先生のとこにいってたけど、
 あたしには分かったんだ。
 ああ、この子はもしかすると全部気づいてるのかもって。
 だって、ね?』

(41) 2007/03/18(Sun) 01:01:12

見習いメイド ネリー

[小さな身じろぎが私の脚に伝わる。頭を上げて振り返ったメイと、私の視線とが交錯した]

『だって、あの時、ネリーは――

 【Hope】がない、って言ってたんだもの。』

[メイは小さく微笑した。どこか哀しげな、清澄な表情だった]

(42) 2007/03/18(Sun) 01:01:32

新米記者 ソフィー

[気を引き締めつつ食堂へ向かうのだが、急ごうとすればするほど両足が重く感じられる]

もうみんな集まったかしらね?

[やがて見えてくる食堂の入り口。人気はあるようだ]

(43) 2007/03/18(Sun) 01:02:11

吟遊詩人 コーネリアス

>>35
[う。と息をつまらせ]

>>36
あ、あはー…。

[3人の中から誰が一番女の中の女か!
それは残り2人に対して失礼なのではないかと思ったが、あえて言わなかった。そしてわからない事が3人全員に対して失礼だったのかと思い、うーんと頭をたれ。
行こうと促されれば素直に食堂へ向かう。]

(44) 2007/03/18(Sun) 01:02:57

美術商 ヒューバート

[ベリーのタルトを持って、厨房から出てくる。
どうやら、昨日の作り置きを取りに行っていたようだが。]

全員集まったわけではないようですね。
もう少々お待ちください。
ああ、タルトも。まだ食べちゃだめですよ?

[タルトを食堂のテーブルに置き、上座に着席。]

(45) 2007/03/18(Sun) 01:04:13

【独】 吟遊詩人 コーネリアス

(ホープ使ってなくてよかった!って思った。
 単語カードから選んでたんだろうか…。)

(-30) 2007/03/18(Sun) 01:06:00

吟遊詩人 コーネリアス、食堂に入るなりタルトを見、重要な事はコレ?と期待した。

2007/03/18(Sun) 01:06:50

【独】 新米記者 ソフィー

Hopeは与えられるものではなく、自分で見つけるもの。

(-31) 2007/03/18(Sun) 01:07:34

美術商 ヒューバート、真意を見せない笑みを浮かべたまま、語らず。

2007/03/18(Sun) 01:07:49

踊り子 キャロル

[いつもの席に座り、食堂に訪れる人たちを横目で確認する。

 ラッセル、ナサニエル、コーネリアス……残っているのはもうこれだけなのか。
 その少なさに驚いた。

 確かに収容者はどんどん減っていた。
 けれど、いつの間にこんなに少なくなってしまったのだろう。

 椅子にもたれて、人数には不似合いな大きさの食堂をぐるりと見回した]

(46) 2007/03/18(Sun) 01:08:56

学生 ラッセル

失礼します。

[共に来た二人の様子も気にせず、扉の傍らで一礼。
ヒューバートが着席したのを見、自らも椅子に腰掛ける。
無駄な言葉は何一つとして発する事無く。其の時を待つ]

(47) 2007/03/18(Sun) 01:09:12

美術商 ヒューバート

……っと、ああ。
取り皿とシルバーを持ってきていなかった。
ちょいと失礼。取りに戻ってきます。

[一時厨房に引っ込んでから、取り皿とシルバーを持って
戻ってくる。]

(48) 2007/03/18(Sun) 01:10:17

踊り子 キャロル、美術商 ヒューバートに「子供じゃあるまいし、食べないわよ」

2007/03/18(Sun) 01:10:40

新米記者 ソフィー

遅れて申し訳有りません。

[...も遅れて食堂に到着。既に着席しているヒューバートに一礼してから、全員の表情が見える位置に座る]

(49) 2007/03/18(Sun) 01:11:15

美術商 ヒューバート、取り皿とシルバーをタルトの傍に置き、改めて着席。

2007/03/18(Sun) 01:11:56

【独】 新米記者 ソフィー

良くも悪くもマイペースだな、ネリーは……(苦笑

(-32) 2007/03/18(Sun) 01:14:05

【赤】 新米記者 ソフィー

【無線通信】
ネリーがまだみたいですね。GPSでは反応有りますが。
はじめてしまいますか?

(*47) 2007/03/18(Sun) 01:15:50

【赤】 美術商 ヒューバート

【無線通信】
もう少しだけ待ちます。
それでも来なければ、始めましょうか。

(*48) 2007/03/18(Sun) 01:16:54

冒険家 ナサニエル

>>44
はは…わかったわかった、いいよ、お前なら誰とでも仲良くやれるさ。

[何やら煩悶する様子に笑って軽く背を叩いた。
なにしろコーネリアスを嫌う人間がいた試しは…いや、優柔不断な所が腹立たしいのかキャロルを始めてとしてちらほら居るには居たが、少数派だ。
その少数派の存在は黙殺し、話を打ち切る]

[心なし沈んだソフィーの顔に、良い知らせは無しだなと分かる。それでも明るく]

…よ、ソフィ先!

>>45
お…?

[だが作り物の明るさが一瞬にして、本物になる]

もしかして、マジで
『皆さん、重要なお知らせです。
僕のばかうまデザートができましたよっ
まずはタルトね!!』!?

(50) 2007/03/18(Sun) 01:17:55

【赤】 新米記者 ソフィー

【無線通信】
了解です。
……お茶でも淹れてきますね。

(*49) 2007/03/18(Sun) 01:18:09

踊り子 キャロル

[遅れて入って来たソフィーをちらりと見る。
 彼女がまだここに居た事に、多少の驚きを感じながら。

 教養基礎なんて、ここにいる者たちにはもうそれほど必要なものとは思えなかった。
 次々と去って行った教官の中には、キャロルがまだ教えを受けていたいと願った者もいた。
 彼らと違い、ソフィーにはこの収容所でまだやる事があると言うのだろうか。

 厨房に行った体術教官の方を見やり、窓際の席を立つと、タルトの置かれたテーブルについた]

(51) 2007/03/18(Sun) 01:18:24

新米記者 ソフィー

[...は、食堂内を見渡し、ネリーの姿がないのを確認すると、今のうちにタルトにあう紅茶でも淹れようと席を立つ]

(52) 2007/03/18(Sun) 01:19:07

【独】 踊り子 キャロル

/中/

んー。とりあえず、今回は必要とする事される事をテーマにしてみようかなぁ。
必要だから残される?

(-33) 2007/03/18(Sun) 01:20:24

新米記者 ソフィー、冒険家 ナサニエルににこりと微笑んでから厨房へ。

2007/03/18(Sun) 01:21:04

【独】 新米記者 ソフィー

リアルでもお茶を!
こっちはそっけなくインスタント珈琲ですが。

(-34) 2007/03/18(Sun) 01:22:44

学生 ラッセル、冒険家 ナサニエルをちらり見遣り、直ぐに視線を逸らす。

2007/03/18(Sun) 01:22:52

吟遊詩人 コーネリアス、冒険家 ナサニエルの発言に小さく拍手した後、どの椅子に座ろうかと選ぶ。

2007/03/18(Sun) 01:23:05

【赤】 美術商 ヒューバート

[ナサニエルの発言を笑顔でさらっと流す。
偶々なんですがね。冷蔵庫にタルトがあったのは。]

(*50) 2007/03/18(Sun) 01:23:21

冒険家 ナサニエル

>>46
よっタルト!
…じゃない、キャロル!

[ひたすらベリータルトを凝視しながら、手だけ挙げて挨拶している]

[もちろん入室時の一礼も、教官の着席の確認もなしだ。直で入室し、ナサニエルはとっくに座っていた]

>>48
細けぇよなあ。
んなもん、手掴みでいいじゃん?

[今にも素手で菓子に掴みかからんばかりだ]

(53) 2007/03/18(Sun) 01:23:34

美術商 ヒューバート

……と。そろそろ始めましょうか。
まだネリーさんが来ていませんが、これ以上知らせを遅らせるのも良くないでしょう。

[ソフィーが席を立つ前に言うべきだっただろうか、と思いながら。]

(54) 2007/03/18(Sun) 01:25:02

学生 ラッセル

[トン。机を指先で叩く音は、静かな室内に妙に響くか。
トン。時を刻むかの如くにゆっくりと、然し一つ一つ確かに。

――始めましょうか。

其の言葉に手の動きは止む。軽く握られる拳]

(55) 2007/03/18(Sun) 01:26:19

美術商 ヒューバート

最終テストを始めます。

[いつもと同じ笑顔を浮かべたまま、さらりと言う。]

(56) 2007/03/18(Sun) 01:30:02

踊り子 キャロル

[どうやら、重要なお知らせとやらはまだ始まらないらしい。

 暇を持て余し、携帯端末から自分のデータファイルにアクセスした。
 他のものには見えないように保護された画面に、いくつかのファイルを広げる。
 彼女が趣味で集めた古い都市の地質データに目を通そうとした時、体術教官の声に顔を上げた。

 綺麗にネイルの塗られた指先で、ぱちんとデータファイルを閉じ、顔をあげる]

 ネリーもまだいたの?

(57) 2007/03/18(Sun) 01:30:15

美術商 ヒューバート

……とは言っても、今すぐ始めるわけではありません。
試験内容をじっくり吟味する時間が必要ですので。

[未だ、笑みは浮かべられたまま。]

(58) 2007/03/18(Sun) 01:30:45

吟遊詩人 コーネリアス

[ナサニエルの隣に座ろうとし、
ひょっとするとソフィーを座らせたいかな?と躊躇。
しかし多分ヒューバートの隣に座るだろうと思い直し、
隣に座らせてもらう。]

[ヒューバートの始めるという言葉には、
タルトでしょ?お菓子だよね?だよね?と
心の中で念じながら、しかしつばを飲んだ。]

(59) 2007/03/18(Sun) 01:32:20

吟遊詩人 コーネリアス、美術商 ヒューバート>>56>>58にぎょっとし、はぁと俯いた。だめか。

2007/03/18(Sun) 01:33:00

踊り子 キャロル

最終……。

[頭の中に教え込むように、その言葉を反復した。
 笑みを浮かべているのに、真意の読めない男を見つめ、確認するように呟く]

これに合格すれば、終わるのね。

(60) 2007/03/18(Sun) 01:33:28

学生 ラッセル

最終テスト。
最後の一人に成るまで行われるのですか。

[淡々とした問い掛け。感情の篭らない声]

(61) 2007/03/18(Sun) 01:33:36

冒険家 ナサニエル

[タルトだけを見つめ続けて、ラッセルの視線にもコーネリアスの拍手にも気付かず、ソフィーの微笑みすら見逃していたのから、顔を上げる]

始める…

[ごくり生唾を飲み込んだのは、一足先に想像上のベリーの味が口の中に広がりかけていたからばかりでは無いようだ。ヒューバートの顔を眺める。

いつもと同じ笑顔を浮かべたままで、彼はさらりと言ってのけた]

…はぁ。

[さきほどまでは甘かった口の中に、急に苦いものが広がる]

またかよ。もう十分過ぎるほど減ったのによ…
一体何人になるまで続けやがるんだ。

(62) 2007/03/18(Sun) 01:33:53

踊り子 キャロル、学生 ラッセルの方を振り返った。

2007/03/18(Sun) 01:34:43

新米記者 ソフィー

[...は、温かいダージリンを淹れたポットと、7人分のティカップをトレイに載せ食堂へ戻ってくる。
ヒューバートが試験の説明をする横で紅茶をティカップに注いでいくその様子は、いつもとまったく変わらない。

...にすれば、重々しい空気を作って、収容者達を無駄に緊張させたくないという思いからなのだが、ネリーからにしてみれば、この当たりも『逃避』に見えるのだろう]

(63) 2007/03/18(Sun) 01:36:17

美術商 ヒューバート

ええ。
最後の一名が選出されるまで、です。
そのように考えておいてください。

[タルトを切り分け、自分の皿に。]

(64) 2007/03/18(Sun) 01:37:29

新米記者 ソフィー、ダージリンの注がれたティカップをそれぞれに配る。

2007/03/18(Sun) 01:39:45

学生 ラッセル

[此方を振り向くキャロル。
何か、という様に僅か首を傾げるも、]

了解しました。

[ヒューバートの言葉に、小さく首肯。
分けられたタルトもティカップも見ずに]

(65) 2007/03/18(Sun) 01:41:06

美術商 ヒューバート

……うん、おやつ時にする会話ではありませんでしたね。
食べ終わってからするべきだったか。

[困ったように笑ってから、タルトを一口。]

(66) 2007/03/18(Sun) 01:42:48

踊り子 キャロル

あら、じゃあ4引く3てことか。

[選ばれるのはたった1名。集まった面々を確認し、計算した]

あ、ネリーもいるんだっけ?
じゃあ5引く4?
もう、残ってるのは5人なのね。

(67) 2007/03/18(Sun) 01:42:57

吟遊詩人 コーネリアス

[ラッセルの言葉にえっと声を上げて、続くナサニエルの、十分減ったという言葉にはうんうんと頷き、同意した。
トドメを刺したのはヒューバートの…
教官直々の、嘘偽りは無いのであろう明言。]

一名…。

[体から力が抜けてつっぷした。
ずっと、残るのならば誰かと一緒に残れるのだと。
そうとばかり思っていたから。]

ひとり…。

[言い方を変えようが人数が増えるわけでもなく。]

(68) 2007/03/18(Sun) 01:43:10

【赤】 美術商 ヒューバート

[今はまだ、『例外』の話をするべきではないだろう。]

(*51) 2007/03/18(Sun) 01:46:17

新米記者 ソフィー

質問はないかしら?

[途端に重くなってしまった空気に、困ってしまったような微笑を浮かべながら、収容者達に問いかけた]

(69) 2007/03/18(Sun) 01:47:16

冒険家 ナサニエル

>>58
……やれやれ、テストを出す方は気楽なもんだよ。
[内容をじっくり吟味するから発表はまだという意味らしいヒューバートの発言。
笑みを浮かべたままなのが腹立たしい]

そうだぜ、ネリーもまだいるよ。
テストが始まっちまったら…誰がどうなるかなんて分かんねぇけど。
[ここにはまだ来ていない少女の存在を問うキャロルに答えながら、隣に座るコーネリアスを見る目も自然と真剣みを帯びてくる。
そう、テストが始まってしまったら誰がどうなるかなんて分からない。自分も、幸い今まで共に居ることのできた、この友さえも]

………。
[思えばキャロルが失い、前回ので失うことになるネリーの親友たちのように、自分はまだそれほどの仲の者と別れてはいなかったのだ。
生きながら離れ離れになって二度と会えないというのはどういう気持ちなんだろう。

>>60
[深い所に沈んでいきそうになる思考が、キャロルの呟きでぱっと引き上げられる。
どうやら一番大事なところを聞き逃していた]

あ…、最終…テスト?

(70) 2007/03/18(Sun) 01:47:28

踊り子 キャロル

[目の前にティカップが置かれ、紅茶の香りが立ち上る。
 用意されたカップは七つ。二つは教官、五つは受験者か。

 コーネリアスが何故、テーブルに突っ伏したのかわからず、不思議そうに一瞥するが、すぐに視線を体術教官に戻し、尋ねた]

テストの内容は?

(71) 2007/03/18(Sun) 01:48:37

冒険家 ナサニエル

>>64
[ならば今回のテストで脱落者がいなければ、皆残れるのではないか。
そんなふうに生まれ温かい希望となった拠り所も、ヒューバートの言葉によって打ち砕かれた。
あまりのことに耳を疑う]

……は?
最後の一人?

最後の一人って…じゃ、あんだけ居て、今ここにだって五人居て、皆優秀で…
今までずっと、長い時間かけて育ててきて…

それなのに……残るのは、一人なのか?
たったの?

残りは全部…追い出されるのか?

(72) 2007/03/18(Sun) 01:49:32

学生 ラッセル

何方でも変わらないかと思います。

[笑顔の教官に返すのは抑揚の無い声。
相変わらず何を感じているか解らない。
視界の端で突っ伏すコーネリアスの姿が見える]

何を今更。

[呟かれたのは、先程と同じ言葉。
女教官の問い掛けに視線を移す]

此のメンバーが残された理由を御訊ねしたいですが、
其れは御答え願えないと思うので。

(73) 2007/03/18(Sun) 01:50:05

【独】 見習いメイド ネリー

/中/
>>26 コーネリアス
ここは『第703』収容所なんだが。
最低でも21ヶ所(101〜703)はあると考えられるだろ。

ノアの箱舟に乗ったのはノアの一家だ。男女二人じゃない。エデンと混じってないか。

(-35) 2007/03/18(Sun) 01:51:04

【独】 踊り子 キャロル

/中/
あは。酷い話だよね。
シェルターに入れる為に育てられたはずなら、ちゃんと計算して私達を作れと、政府に言いたい。
きっと、計画に途中で齟齬が生じたんだろうな。
シェルターの生産が追い付かないとかそんなんかな?

(-36) 2007/03/18(Sun) 01:52:12

新米記者 ソフィー、学生 ラッセルの言葉(>>73)には、目を伏せ首を横に振る。

2007/03/18(Sun) 01:53:35

美術商 ヒューバート

テストは3回行われます。
正式に決めてはいませんが、全て異なるジャンルのテストを
予定しています。

そうですね。
残りは全部脱落、という事に。

このメンバーが残された理由については、流石にノーコメントですよ。

[キャロル、ナサニエル、ラッセルの質問に対し淡々と回答を返す。]

(74) 2007/03/18(Sun) 01:54:07

【赤】 新米記者 ソフィー

【無線通信】
全部教えてあげられたらいいのにね。
こちらもそのほうが楽だわ。

……生き残らせるために選別するなんて、これ以上の喜劇なんてないわ。

(*52) 2007/03/18(Sun) 01:54:56

吟遊詩人 コーネリアス

>>69
は、はいせんせ…っあー!あーあーあー

[がばっと顔を上げた時にカップを倒してしまい、
だーっと食卓の上に広がる紅茶。]

あ、あはは、はー。

[慌てて台拭きを厨房から持ってきて拭き取るも、
既に頭の中は外に出た後どう生きていくかでいっぱい。
馬鹿だな、コーネリアス。
お前が残れるわけがないじゃないか。]

外に出た時って、荷物置いてくんですか?

[持っていくなら今からまとめないと。]

(75) 2007/03/18(Sun) 01:55:08

踊り子 キャロル

[残された理由を問うたラッセルが意外で、思わず視線を向けた。
 何故、自分がここにいるのか。
 それはいつからかずっと思っていた疑問。

 しかし、彼はそんな事に興味を持っているようには思えなかったから。
 彼はいつもただ淡々と自分のやる事だけをこなし、選ばれる事にも興味が無さそうに見えた]

(76) 2007/03/18(Sun) 01:56:19

新米記者 ソフィー

>>75
[コーネリアスの質問には、この重苦しい空気から癒される気がするが、同じくらい悲しくも感じる]

荷物は好きに持って行って良いことになっているけど、
出来ればそういうことは、選出されなかったときに考えましょうね。

[微笑んで]

(77) 2007/03/18(Sun) 01:58:24

学生 ラッセル

[教官二人、其々の答え――
と言うよりは回答拒否に、再び首肯]

随分と愉快な選び方をされたと思いましたので、つい。

[其れは真意か否か、皮肉めいた口調]

[零れる紅茶、広がる液体。拭き取られていくのを眺める。
キャロルに気付くのは些か遅れたか、顔を動かせば合う視線]

何か。

(78) 2007/03/18(Sun) 01:59:25

美術商 ヒューバート

ああ、その心配はいりません。
荷物のまとめくらいはお手伝いしますよ。
一人で全部纏めきれないケースも多々ありますので。

[コーネリアスには、少しだけ和らいだ笑みを向けつつ答えを返す。]

(79) 2007/03/18(Sun) 02:00:06

【独】 学生 ラッセル

[胸に抱いて来た疑問は、もう一つ在る。
此処を出た後、自分達は何処へ“往く”のか。
本当に外の世界で生きていく事が出来るのか]

(-37) 2007/03/18(Sun) 02:00:26

【赤】 美術商 ヒューバート

[今まで選出したのは、僕じゃありませんから。
答えられるはずがない。

そう思ったが、口に出すのは不味かろう。]

(*53) 2007/03/18(Sun) 02:01:41

【赤】 新米記者 ソフィー

【無線通信】
ネリーはとうとう来ないようね。
ケアの件とあわせて、コーネリアスにタルトを持たせてついでに伝言させようかしら。

(*54) 2007/03/18(Sun) 02:02:29

学生 ラッセル、湧き上がった疑問は胸の奥底に。

2007/03/18(Sun) 02:03:15

【赤】 美術商 ヒューバート

【無線通信】
ええ、どうやらそのようで。伝言をお願いしても宜しいですか?
お辛いようなら、僕がやっておきますが。

(*55) 2007/03/18(Sun) 02:03:38

踊り子 キャロル

[こちらを見、問いかけたラッセルに答えようとしたがテーブルに紅茶をまき散らしたコーネリアスによって邪魔された。
 自分の服に紅茶がかからないように慌てて身を引く。

 ヒューバートからの答えには頷いて]

では、試験はいつから?
もう始まっているの?

[まだこの前の試験が終わったばかりだと言うのに。早いなとふと思った。

 戻ってきて机を拭きはじめたコーネリアスの言葉に不快そうに眉をしかめる]

(80) 2007/03/18(Sun) 02:04:32

吟遊詩人 コーネリアス

>>77
[好きに持っていっていい。その言葉にほうほうと頷くが、
選出されなかったときに考えようという言葉には]

だってー…。いえ、だってじゃないです。

[残れるのは1名。それを聞いた時点で、彼の頭の中での選出される可能性はほとんど消えたのだから。人数を知らされた時点で、選出されなかったも同然だと言わんばかり。
…いや、気が弱くて言えないわけだが。

ソフィーの微笑みは、
残れるのが1名ではなく沢山居るというのに
1名だと言ってやる気を出させるつもりなのかな…
などと思ってしまいそうになるぐらい優しくて、
嘆息して座り、また嘆息する。]

(81) 2007/03/18(Sun) 02:04:56

【赤】 新米記者 ソフィー

[そうね、ほんとに愉快な選出結果だわと思った。
皮肉屋のラッセルの言葉が胸に刺さった。

私たちが残されたのは、アーヴァイン達が気を利かせたのではなく、私たちが一番、『医学的な見地から見ても精神状態がまとも』だったからだろう]

(*56) 2007/03/18(Sun) 02:05:06

学生 ラッセル、関心を失った様に視線を逸らして、ティカップに口をつける。

2007/03/18(Sun) 02:06:58

【赤】 新米記者 ソフィー

【無線通信】
ありがとう。でも私が伝えておきます。
これは私の問題でもあるし……。

(*57) 2007/03/18(Sun) 02:07:18

【独】 踊り子 キャロル

/中/
>>78
確かに全くやる気が感じられないよねww
<先攻基準
だって、本当のところ、シェルターに入れない先生達に取ってはどうでもいい事なんだろうし。……真面目な先生もいるようだけど。
あ、さっきの灰の疑問がちょっとわかったかも。
生まれた子供を間引く為にここに入れたのかな?
どこまでが「選ばれた」のか、どこからが無作為なのかがわからないかな………?

(-38) 2007/03/18(Sun) 02:08:28

美術商 ヒューバート

正式に始まったわけではありません。
が、心構えはしておいて下さい。
抜き打ちでやる可能性も否定できませんので。

[涼しい顔で紅茶を飲み、タルトを片付ける。]

(82) 2007/03/18(Sun) 02:09:05

冒険家 ナサニエル

…ふざけんなって!
[へらへらと笑いながら零した紅茶を拭き取って、外に出た後のことを尋ねるコーネリアスに、何故か腹が立って声を荒げる]

しっかりしろよ…もう、試験が始まるのに。
しゃきっとして、ちゃんとテストに残って…
[――残って、何だろう?ヒューバートは肯定した。
コーネリアスが最後まで残れば自分は脱落者。
そして自分が最後まで残ってもコーネリアスが脱落。
仮に二人して落ちれば、落とされたもう二人と共に残された日々、安穏と遊び暮らせるだろうか?]

………。
[馬鹿な。
それでは彼の18年間は何だったんだ。
俺の17年間は?
今平気で教官の言葉を受け入れる誰も彼も、生きてきた時間の全てを無駄にして嬉しいはずがない。

…混乱しているのかもしれない。
質問はと尋ねるソフィーに無意味と知りつつ尋ねる]
やたら倍率高いのな。教官からしてもさ、すげぇ…無駄な労力かけ過ぎと思わん?馬鹿みたいだよな…

(83) 2007/03/18(Sun) 02:10:25

美術商 ヒューバート、タルトを食べ終え、紅茶も飲み干した。

2007/03/18(Sun) 02:10:39

学生 ラッセル

[変わらぬ表情の儘に、其の場に居る者をちらり眺め遣る。
嗚呼、此れはカロリーの補給が必要だろうか]

倍率が高い。
人類の種を存続させる為なら、当然だろうに。

[タルトを一口。甘過ぎず、口当たりが好い]

(84) 2007/03/18(Sun) 02:13:21

踊り子 キャロル

[ニ度めの問いにもたらされた答えにも頷き、自分のカップを手にとった]

じゃあ、もう今日こちらに話す事は無いのね?
了解よ。

[カップに口をつけ、ちょうど良い温かさの紅茶を口に含む]

ねえ、教官はもうあんた達しか残って無いの?

[ふと思い出したように、三つめの問いを]

(85) 2007/03/18(Sun) 02:14:54

美術商 ヒューバート

元々、そういうものですから。
ご理解頂けているものだと思っていましたが。

[その言葉に、感情の色は見られず。]

(86) 2007/03/18(Sun) 02:15:54

新米記者 ソフィー

>>83
[...は、ナサニエルの質問にどう答えたものかと、しばし天井を見つめ]

倍率については……私もそう思うわ。
こういう回答をして、ナサニエルは納得出来ないだろうけど、『政府が決めたことだから』としか言い様がないわ。

[所詮、自分達教官も、上からの指示に従って動くしかなく自由などないのだ]

(87) 2007/03/18(Sun) 02:15:57

吟遊詩人 コーネリアス

>>83
[ナサニエルの声に、びくっと体を震わせる。]

ご…ごめんなさ…

[すんと鼻をすすって、泣き出さないようにこらえる。
しっかりしろ、しゃきっとしろと言ってくれる友人と、
一緒にシェルターに入る事はできないのだ。]



[頑張る事は相手を落とす事に繋がる。
…頑張る、とも言えない。深呼吸をして俯いた。]

(88) 2007/03/18(Sun) 02:16:27

美術商 ヒューバート

ええ。
この場にいる二人だけです。

……ご不満ですか?

[にこりと笑い。]

(89) 2007/03/18(Sun) 02:17:09

吟遊詩人 コーネリアス

>>84
[種の保存ならば沢山残せば良いのに。
そう思うが、言う事に意味は感じられない。]

>>86
…すみませんー…

[理解していなかったのはごく少数だったのだろうか。
キャロルと、ラッセルの様子にそんな事を思う。
そういえば、ネリーは何と言うだろう。
どこか冷たくなってしまった彼女は、
黙って受け入れるのだろうか。]

(90) 2007/03/18(Sun) 02:20:36

新米記者 ソフィー

>>88
[泣き出しそうなコーネリアスの様子を心配し、近づいて背中をさする]

辛いかもしれないけど、コーネリアスの最善を尽くしてね。
そうそう、それからコーネリアスにお願いがあるんだけど。

[いいかな?と微笑みながらコーネリアスの顔を覗き込む]

(91) 2007/03/18(Sun) 02:20:53

踊り子 キャロル

[相変わらず真意の見えない笑顔を見せる体術教官にあっそ、と軽く答えて]

あたしも、なんであんた達二人なんだろって思っただけ。
あたし達が残されたように、あんた達が残された事にわけはあるのかしらね?

[言って、皿にタルトを取るとフォークを突き刺した]

(92) 2007/03/18(Sun) 02:22:20

【赤】 美術商 ヒューバート

[下手に希望を持たせて落胆させるよりも、この方がいい。
僕はただ、決定事項を述べるだけ。あとは彼らの解釈次第。]

(*58) 2007/03/18(Sun) 02:22:36

冒険家 ナサニエル

>>84
[タルトや紅茶にも手を付けず、ただ紫色や琥珀色を眺めていた。
ラッセルにきっと顔を上げ、何か相手を否定する、非難する言葉を言おうとするが――思いつかない]

強いな…お前。

[いつものように笑おうとする顔で、溜息と共に呟く]

お前が残ってる理由、何となくわかる気がするよ。
いない方が良かったのかもな…友達なんて。

[笑いながら振り向いて、泣きそうな顔のコーネリアスの頭を撫でることを、もうしない。
心が凍りそうだった。
いつも助けてやったり守ってやっているつもりでいて、精神的には逆だったのかもしれない]

(93) 2007/03/18(Sun) 02:23:53

吟遊詩人 コーネリアス

>>91
んんん…

[最善を尽くしてという言葉に目の前が滲む。最善を尽くしてうまくいったら。結果友人が外に出されるのか。
…しかしこの状況、最善を尽くす事が
イコールで気を紛らわす事になるかもしれない。
放り出されようが、知らない。うん、と小さく頷いた。]

…お願い?

[なんだろう、こんな事しないでと怒られるのかな。
少し不安げにソフィーの事を見た。]

(94) 2007/03/18(Sun) 02:27:01

美術商 ヒューバート

生憎、ワタクシ達二人が残された理由は聞いていません。
おそらく、フィジカルとメンタルのケアを担当する者として
選ばれたのではないかと?

試験が終わるまで、キミ達に潰れてもらうわけにはいきませんからね。

[ま、政府の考えはわかりませんよ。とばかりに肩を竦める。]

(95) 2007/03/18(Sun) 02:27:57

新米記者 ソフィー

>>93
[ナサニエルの呟きに、顔を顰め]

そんなわけないでしょう。
友達は、居たほうがいいわ。

確かに二度と会えなくなるかもしれない。でも、信頼しあえた友達がいた、分かれた後も心が通じているそう言う存在がいるということは、あなたにとって財産よ。

(96) 2007/03/18(Sun) 02:28:07

【独】 吟遊詩人 コーネリアス

(しまった、すでに悲しい!)

(-39) 2007/03/18(Sun) 02:29:08

学生 ラッセル

>>93
[普段は突っ掛かって来る青の少年。
然し実際に返って来たのは意外な言葉]

……らしくないな。

[僅かに眉を寄せて小さく声を零す]

そうして、君は。
今までの自分と、友人の両方を否定する訳だ。

[空のティカップ。半分以上残ったタルト。
トン、と机を叩いたのは苛立ちの表れだろうか]

僕には不要でも、君には必要な存在だったのだろうに。

(97) 2007/03/18(Sun) 02:29:40

【赤】 新米記者 ソフィー

[まるで偽善者だ。
自分が言っていることは、彼らになんの意味をもたらすのだろう。
きっとほんの少しも、彼らの心を救いすらしないだろう]

(*59) 2007/03/18(Sun) 02:30:02

【独】 吟遊詩人 コーネリアス

(人狼の前でRPで泣いたのは初めてかもしれない。
 やばい!

 ちなみにガチ村で悔しくて泣いた事は
 多分5〜6回あります。)

(-40) 2007/03/18(Sun) 02:31:22

冒険家 ナサニエル

[元々、そういうものだから。
政府が決めたことだから]

ああ…。
…そういうものなんだろうな。

今までだって、選択権はいつも向こうにあった。
俺たちはいっつも、選ばれる側。
そしてあんたら教官も、結局は似たような境遇、か。

[カチャとカップを手にとって、味のしない紅茶を啜る。
教官二人が残された事について問うキャロルの質問に同調し、答を待つように黙って目をやった]

フィジカルとメンタルケア…はは。

[テストで大怪我をする者もいる。
テスト前の今、こんなにも心はかき乱された]

なるほど一番必要な能力ってやつだな。

(98) 2007/03/18(Sun) 02:31:49

学生 ラッセル

教官。
御話は、以上ですか。

[確かめる様に問い掛ける]

(99) 2007/03/18(Sun) 02:33:16

新米記者 ソフィー

>>94
[彼の澄んだ瞳が見る見る潤んでいくのを見、落ち着かせるためにも...の笑みはますます深く]

あのね、ブリッグス先生のタルト、せっかくだからネリーに持っていってあげて欲しいの。

それからね、ここから言う事はみんなには、……ネリーにも内緒よ?

[そういって、口を耳元に近づけコーネリアスだけに聴こえるように]

(100) 2007/03/18(Sun) 02:33:26

【独】 見習いメイド ネリー

/中/
>>92
キャロル、素敵なツッコミです。確かその前にも基礎教養に関して触れてたよね。

>>95
いや、メンタルケアしに向かいながら(しかも求められて行ったのに)その相手をキレさせたのが君の相方なんだけど。
そういや報告もしてないのか、ソフィーは。

(-41) 2007/03/18(Sun) 02:35:02

踊り子 キャロル

[ナサニエルの、ため息と共にこぼされた言葉に少しだけ目を見開き嘆息する。

 何を今更。

 友達であろうとライバルに代わりは無い。幼い頃から、去って行った友人達はキャロルを責めた。
 責めない者もいたけれど、それを蹴落とし、自分が残ってきたのは事実だ。
 その事にずっと、後悔は無かった。それが自分がここにいる意味だと考えていたから。

 けれど、それならば何故、先の試験で自分は手を抜いてしまったのだろう?
 自分が手を引く理由など何も無かったと言うのに。

 口に入れたタルトの甘さを噛み締める。
 足りないなと思った。もっと甘さが欲しい]

(101) 2007/03/18(Sun) 02:35:20

【独】 吟遊詩人 コーネリアス

(よし、今日明日キレよう。嫌な意味でなく。)

(-42) 2007/03/18(Sun) 02:36:45

吟遊詩人 コーネリアス、新米記者 ソフィーに言われてタルトを見、頷けば次の言葉を待った。

2007/03/18(Sun) 02:37:25

【独】 吟遊詩人 コーネリアス

(3時になったら何があっても寝ます。)

(-43) 2007/03/18(Sun) 02:38:53

美術商 ヒューバート

ええ。話は以上です。
おそらく、次回以降はメールで連絡を取る事になるはずです。
毎度毎度召集をかけられたくはないでしょう?

[この場にいる全員の顔を見やった後、云った。]

(102) 2007/03/18(Sun) 02:40:02

踊り子 キャロル

ああ、メンタルね。

[ヒューバートの言葉に、ソフィーの基礎教養以外の担当を思い出す]

あたし、カウンセリングとか行った事無いんで忘れてたわ。

[言いつつほおづえをつきながら横目で見れば、コーネリアスやナサニエルに言葉をかける様は確かにメンタル面担当の教官らしい]

でも、潰れちゃ困るのはむしろ試験が終わってからじゃないかしら?

[にこりと笑って、ヒューバートを見上げた。
 彼ら教官はシェルターには入れない]

(103) 2007/03/18(Sun) 02:41:19

新米記者 ソフィー

[コーネリアスの耳元で、内緒話をするように口元を手で覆い、口の動きを誰にも見られないようにして]

……ネリーを、気にかけてあげて欲しいの。
彼女は人に壁を作るから、話しかけにくいかもしれないけれど、頑張ってたくさんお話してあげて? 天気の話でも、ご飯の話でもなんでもいいから。
彼女が、寂しくないようにね。

何があったのか私にはわからないけれど、ネリーは何かに絶望していて、元気を無くしちゃっているのね。だから、ネリーは一人じゃなくて、ネリーの元気がないのを気にしてる人が居るってことを、ネリーにわかってもらいたいのよ。

コーネリアスだって、ネリーが落ち込んでいたら、悲しいでしょう?

(104) 2007/03/18(Sun) 02:42:43

学生 ラッセル

そうですね。時間の無駄です。

[後どれだけ、此処に居られるか。
残された時間は少ないのだから、と。
続く言葉を口にしはしなかったけれども]

御馳走様でした。

[一礼。椅子から立ち上がる]

(105) 2007/03/18(Sun) 02:43:37

新米記者 ソフィー

中/
>>103
キャロルさん
収容者は、教官がシェルターに入れないことを知らないことになっています。

(106) 2007/03/18(Sun) 02:43:48

【独】 新米記者 ソフィー

コーネリアスへの指示は的外れかもしれないけど、人間∀正解を選べるはずもなく。
ドラマ的にはこれで良し。

(-44) 2007/03/18(Sun) 02:45:10

【赤】 新米記者 ソフィー

中/
……って、入れないのしらなかったですよね!?

(*60) 2007/03/18(Sun) 02:45:41

冒険家 ナサニエル

>>96
馬鹿言ってくれるよソフィ先…
[紅茶のカップの中で、薄く笑っている自分を見る]
あんたらは今、その財産を蹴落とせって言ってんだから

二度と会えなくなる奴と、心を通じさせる必要がどこにあった?辛いだけじゃねぇか。
自分一人世界が滅びた後も生き残る為に、残りを脱落させるんだぜ。信頼なんてどこに残る?

…最初から、お前らは一人なんだって言ってくれりゃ良かったよ。

>>97
……うるせぇよ。
俺がらしかったら、何て言ったってんだ?
[ラッセル苛立ちの証以上に強くカップを机に叩きつけ]
そうだよ、必要な存在だったしこれからもと思ってた。
たった一人でなく複数残れる希望があるんなら、まだ良かったさ。

…否定したくてしてんじゃないぞ。
だいたい何だ、お前に分かるのか?平気な面しやがって。いないもんなラッセル、お前には。
心を許せるほどの親しい仲の奴!

(107) 2007/03/18(Sun) 02:45:42

美術商 ヒューバート

試験が終わったら困るって?
むしろ早く終わって欲しいくらいですね。
その後は悠々自適の生活を送らせていただきますので、ええ。

[しれっとした顔で返す。相変わらず感情は読めない。]

我々が困る理由は、何一つありません。

(108) 2007/03/18(Sun) 02:46:30

見習いメイド ネリー

/中/
>>106
その程度、推測あるいは想像出来ても構わないと思いますが。
これは収容者の最期に関しても同様です。

(109) 2007/03/18(Sun) 02:46:33

【赤】 美術商 ヒューバート

中/
確かそうだったはずなので、しれっとした顔で返答かましておきました。

(*61) 2007/03/18(Sun) 02:47:02

【赤】 美術商 ヒューバート

中/
まあ、>>109でも説明があった通り。
気付いてもいいかもなとは思いますが。

(*62) 2007/03/18(Sun) 02:47:54

踊り子 キャロル、メモを貼った。

2007/03/18(Sun) 02:48:15

【赤】 新米記者 ソフィー

中/
ネリー……
キャラが憶測で想像するのは確かにOKだけど、キャロルさんは既知事項として扱ってるんだけど……orz

(*63) 2007/03/18(Sun) 02:49:32

【赤】 新米記者 ソフィー

中/
『知っている』のと『気づく』『推測する』のは違うと思うんですよね。

(*64) 2007/03/18(Sun) 02:50:24

踊り子 キャロル、メモを貼った。

2007/03/18(Sun) 02:50:48

新米記者 ソフィー、メモを貼った。

2007/03/18(Sun) 02:51:28

【赤】 美術商 ヒューバート

中/
ああ、それは確かに。
ただこの場合、間違ってメタ発言しちゃったぽいかなと。
(前に参加した村で私もやらかしちゃったし、あんまり強く言えない)

(*65) 2007/03/18(Sun) 02:51:50

【独】 踊り子 キャロル

/中/
>>109
>>103の場合、キャロルがそれに気づいている描写を入れてないのでアウトかと。
すいませんー!
……酒の所為にしちゃ駄目?
駄目ですよね。あうあう……。

(-45) 2007/03/18(Sun) 02:52:55

新米記者 ソフィー

>>107
[ナサニエルの反論には悲しそうに]
……あなたがコーネリアスと出会ったことを無駄だったなんて思ったなら、なんて寂しいこと考えるのって思うわ。

(110) 2007/03/18(Sun) 02:54:13

学生 ラッセル

>>107
物に当たるのは感心しない。
そう感じたのだから、仕方が無い。

[叩き付けられる高い音、顔だけを振り向かせる]

望む望まないに関わらず、僕等は他者を蹴落として来た。

先日の試験もそうだ。

僕等が受かった事で、誰かは落ちて、此の地を“去った”。
複数残れる希望があれば好かった? ……莫迦な話だ。

希望なんて何処にも在りはしない。
勝手に抱き、抱かされているだけだ。

[言葉の刃は突き刺さるだろうか、
其の痛みすら忘れてしまったろうか]

嗚呼。僕には居ない。

(111) 2007/03/18(Sun) 02:54:32

学生 ラッセル、深緑の瞳は何処までも静かに、青の瞳を見詰める。

2007/03/18(Sun) 02:54:52

【赤】 美術商 ヒューバート

[シェルターに入れない事など、先刻承知だ。
そうでなければ、誰が教官などやるものか。]

(*66) 2007/03/18(Sun) 02:55:02

【赤】 新米記者 ソフィー

中/
そうですね。
私も今度からRPで注意を促すよう気をつけます。
もうプロローグじゃないし、せめてメモで言うべきでした。

(*67) 2007/03/18(Sun) 02:55:28

冒険家 ナサニエル

>>101
くそ。黙ってろ!冷血女…

[口を付けていないタルトを投げつけてぶつけてやるくらいの目で睨み、結局は黙り、そうしなかった。
タルトを噛み締めるキャロルを見て、気のせいでなければ彼女もまた傷ついてもいると、何となくそう思った]

ああ…今更かもな。
…参るよ。

[半分に割ったタルトを、これから尋ねる事の前報酬だとでもいうように放り投げて、残った半分を齧る]

なあキャロル、お前は…どうやり過ごした?
それまで親しく喋ってた奴と別れた時、余った時間をさ。

想像もつかないよ、俺には。
今まで…運が良すぎたんだな。

(112) 2007/03/18(Sun) 02:56:13

【赤】 新米記者 ソフィー

【無線通信】
この収容所からは1人だけど、シェルターには他の収容所や外からも選出されてくるはずだって、伝えるべきかしら。

(*68) 2007/03/18(Sun) 02:57:11

学生 ラッセル

僕の気持ちは君には解らない。
君の気持ちは僕には解らない。

誰も、互いを真に理解出来はしない。

自分自身の事すら、解りはしないのだから。

[青から目を離せば、二人の教官へと顔を向け]

失礼します。

[がらり、扉を空けて食堂を出て行く。響く靴音]

(113) 2007/03/18(Sun) 02:58:07

吟遊詩人 コーネリアス

>>104
[話を全部聞いて。ふいに立ち上がるとソフィーを見て、彼なりに、力強く頷いた。]

…頑張ります。

[先ほど、言えないと思っていた言葉が口から出た。
ネリーが落ち込んでいたら、悲しい。
…そうだ、自分は誰かが落ち込んでれば悲しい。
今、友達なんて居なくても良かったとまで言われたけど、それはナサニエルが悲しいからだ。それが悲しい。どうにかしたい。どうにかするんだ。…彼の目に何らかの意志が現れる。]

…頑張る。頑張る!

[知らず声が大きくなる。心が震えていた。恐怖?悲しみ?いや違う。何だろう。]

…私は頑張る!シェルターに入れようが入れまいが!
エンディア?そんなもの来ないかもしれない。昔、たくさん予言をした人の大きな予言は?外れた!できると言ってやっていた人工生命の制作は?できなかったじゃない!
それに、ここの、あともっと別の収容所の皆。
皆はせんせの言う偉い人達より、ずっとずっと優れた力を持ってるんだから、集まれば、きっとどうにかできる。出た事がおしまいじゃない!

(114) 2007/03/18(Sun) 03:00:01

【赤】 美術商 ヒューバート

【無線通信】
今すぐに伝える必要はありません。
最終的に選ばれた方にのみ、伝えればいいでしょう。

(*69) 2007/03/18(Sun) 03:00:13

【赤】 新米記者 ソフィー

【無線通信】
そうですね。今は無用な情報ですね。

[言ってから、コーネリアスの言葉に笑い]

……コーネリアスは、自分の『強さ』に早く気づいてほしいわ。
ネリーの件、やはり彼が適任かも。上手くいくといいな……

(*70) 2007/03/18(Sun) 03:03:43

学生 ラッセル、吟遊詩人 コーネリアスの言葉も届かずに、廊下を歩む。

2007/03/18(Sun) 03:04:59

新米記者 ソフィー、吟遊詩人 コーネリアスに嬉しそうに微笑み「よろしくね」と言った

2007/03/18(Sun) 03:05:41

吟遊詩人 コーネリアス

[あまりにも周りと違う希望的な考えだが、気にしないで。
…気がつけば一所懸命喋っていた言葉。
ふと黙れば思っていた以上に大きな声だったと気付き、
ふるふると息を吐き、吸い、また吐いた。]

…私はこれからそれを信じる。信じて頑張る。
離れたって…シェルターが要らない事になったら、
また会えるんだって。
だから…だから…

[最後の一言は小さく、自信が無さそうに]

…みんなでがんばろうよ…。

[受け入れられるかどうかはわからないけれど。
でも、この空気のままでしばらく凄く?
…気が狂いそう!]

(115) 2007/03/18(Sun) 03:06:29

学生 ラッセル

[――何も無い。

そう、自分には何も無いのだ。

彼の名前は、其の色彩を表すに過ぎず。
彼の苗字は、家族の居ない彼には存在しない。

違う。選んだ筈なのに、棄ててしまった。

其れは不要だと判断したから。

在ったものも、
無かったものも、
求めるのを止めたから]

(116) 2007/03/18(Sun) 03:06:32

冒険家 ナサニエル

>>110
…あんたの言う事はいっつも正しいよ、ソフィ先。
[耐え切れず目を逸らす]
でもそれが時々人を傷つける。

>>111
変な話だよな…
最初は俺、他が落とされて自分が残されるのが、ただ純粋に嬉しかった。
[ま、トモダチなんて名ばかりで、たかる相手ストレス解消で殴る相手ばかりだったからかもしれないけどと自嘲する]

でもだんだん、一人で過ごすには長くなりすぎた。
そしたら希望だって欲しくなってくるってもんさ。
[静かに自分を映す深緑の瞳が羨ましく、同時に恐ろしくもある]

…お前には必要ないってことか、希望さえも?
そんな奴に…
[勝てる気がしない。
心の中だけで呟いて、幻想の中に甘い夢を見ず、究極の孤独までもただあるものとして受け入れるラッセルの背を見送る]

(117) 2007/03/18(Sun) 03:07:22

新米記者 ソフィー

[コーネリアスの様子を見ながら、コーネリアスへの”依頼”は、ネリーにとっては的外れで鬱陶しいだけかもしれないけれど、それでも、少しでも彼女の心が解れれば良いと願った]

(118) 2007/03/18(Sun) 03:07:34

吟遊詩人 コーネリアス、メモを貼った。

2007/03/18(Sun) 03:07:55

冒険家 ナサニエル、吟遊詩人 コーネリアスがふいに出した大きな声に目を丸くする。

2007/03/18(Sun) 03:09:27

【独】 学生 ラッセル

[もう、忘れてしまったけれども。
彼に生命科学の基礎を教えた教官の苗字。
――其れを真似た物を、抱いていた筈だった]

   [然し其れはいとも容易く、失われた]

(-46) 2007/03/18(Sun) 03:09:28

美術商 ヒューバート

……希望と願望は、似て非なるもの。

[ナサニエルの言葉を聞き、小さく呟いた。]

(119) 2007/03/18(Sun) 03:10:03

新米記者 ソフィー

>>117
……こういうときだけ、先生面してごめんなさいね。

[ナサニエルの自分からそらされた視線。傷つくという言葉。思わず目を伏せる。]

悔いの残らないようにして欲しいだけ。
収容所に居たことは、無駄ではなかったと。
自分達の今まで歩いてきた道は。

……辛い選択をしてきたのは、私たちも一緒よ?

(120) 2007/03/18(Sun) 03:11:04

学生 ラッセル、自室まで辿り着けば、些か荒く、扉を閉めた。

2007/03/18(Sun) 03:12:44

【赤】 美術商 ヒューバート

【無線通信】
ああ、それから。
脱落者の『処理』の件。
慣例では即座に業者が来る事になっていますが、
ここまで人数が減っていると彼らの動きが目立ってしまいます。
上に連絡して、試験終了までは来ないようにと伝えておく予定です。
異論はありますか?

(*71) 2007/03/18(Sun) 03:13:38

【赤】 新米記者 ソフィー

【無線通信】
……『処理』後の遺体回収はすぐには行わず、終了まで保管しておくということでしょうか。

(*72) 2007/03/18(Sun) 03:15:44

【赤】 美術商 ヒューバート

【無線通信】
結果的にそうなりますね。
……何か?

(*73) 2007/03/18(Sun) 03:16:36

踊り子 キャロル

[机に叩き付けられるカップの音に、反射でヒューバートからナサニエルに視線を移す。
 投げられたタルトに嫌がらせかと一瞬眉を顰めたが、聞こえてくる言葉の意味を理解すれば、ため息が溢れた]

ねえ、アンタは友達以外は死んでいいって今まで思ってた?
終端の王が落ちてきたら、シェルターに入れない人は死ぬの。
それだけ。
自分も、友達も、死ぬの。
自分が生きたいか死にたいか選べばいい。
あたしはずっとそうやってきた。

[そうやってきたはずだ。ならば何故、あの時自分は]

どうやってやり過ごしたかなんて知らないわ。
ここに来た時からずっと、やってきたことよ。

[途方にくれたように語尾は小さくなった]

(121) 2007/03/18(Sun) 03:18:15

【独】 見習いメイド ネリー

/中/
>>116
名字のエピソード拾って活かしてくれるなんて素敵!
ラッセルかなりラブ。

(-47) 2007/03/18(Sun) 03:19:03

【赤】 新米記者 ソフィー

【無線通信】
いえ、何も。確認しただけ。
不審な業者が来れば確かに目立つでしょうし、それで良いと思います。

[いろいろ感じるところはあったが、自身の感傷に過ぎないのでそれは声には出さず。]

(*74) 2007/03/18(Sun) 03:19:40

学生 ラッセル

[ブリッスルボードの正面に立つ。少し斜めにして。
ダーツを手に持ち、浅く呼吸を吐いて身体から力を抜く。

狙いを定めてから投げるまで。
放たれた矢が的に到達するまで。

彼の表情も動作も何もかも、普段と変わらない筈なのに。
OUT-BULL、OUT-BULL、OUT-BULL ―― 完璧には程遠い]

(122) 2007/03/18(Sun) 03:20:09

踊り子 キャロル、冒険家 ナサニエルの演説ともつかぬ独白に目を瞬き。

2007/03/18(Sun) 03:21:32

学生 ラッセル

……何が足りない?
   何もかも、足りない。

[残された時間は、*少ない*]

(123) 2007/03/18(Sun) 03:21:36

踊り子 キャロル、吟遊詩人 コーネリアスの演説ともつかぬ独白に目を瞬き。

2007/03/18(Sun) 03:21:47

冒険家 ナサニエル

[そのまま呆気に取られて聞いていたが――]

昔たくさん予言をした人の大きな予言も外れた。
だからエンディア、そんなもの来ないかもしれない?

収容所を出されたって、皆優れた力を持ってるんだから集まればどうにかできるかも?
出された事がおしまいじゃない?

は…
はは…!

[最後には笑い出した]

「頑張る…信じて頑張る。
離れても、シェルターが要らない事になったらまた会える。だからみんなで頑張ろう」!

…コーネリアス!

(124) 2007/03/18(Sun) 03:22:30

【赤】 美術商 ヒューバート

【無線通信】
それからもう一つ。
この集まりが解散した後、個人レッスンとして射撃訓練を行います。
お嫌でしょうが、辛抱してください。
身を守る手段を持っておくに越した事はないのですから。

(*75) 2007/03/18(Sun) 03:24:28

学生 ラッセル、メモを貼った。

2007/03/18(Sun) 03:25:33

吟遊詩人 コーネリアス

[ふと。周りの反応を聞くのが怖くなった。
死ぬとかなんだとか言う言葉が飛んでいる中。
自分の発言はいったいどのように取られたのだろう。]

…ま、またねっ!

[全てふっきれてしまった今、シェルターどうのこうのは、もうなにも怖くない。だから、日々人が減るのであろう今この時「またね」と言った。残ろうが、残れまいが。誰かが去ってしまおうが。別れの時に泣く事はあるだろうが、絶対にまた会えるんだと確信を持った。
しかし、シェルターどうのこうの言う前に呆れられると…。ちょっとそれは彼もどうしようもない。
パッとネリーの分のタルトを手に取り、逃げるように食堂を出ようと思ったが、行動に移す前に呼ばれた。]

>>124
な、なぁに?

[心配になってきた。主に対人面。]

(125) 2007/03/18(Sun) 03:27:40

【赤】 新米記者 ソフィー

【無線通信】
[息をのむ音は聞こえなかっただろうが、長い長い沈黙が、...の身体が強張ったことを十分に物語っただろう]

………わかりました。

(*76) 2007/03/18(Sun) 03:27:48

美術商 ヒューバート

[ただ黙って、彼らのやり取りを見ている。]

(126) 2007/03/18(Sun) 03:29:27

【独】 吟遊詩人 コーネリアス

(…もうオールしたほうが良い気がしてきた。)

(-48) 2007/03/18(Sun) 03:29:37

踊り子 キャロル

そう思うんなら、天文学や機械工学とかもっと真面目にやりなさいよ……。
そう言ってここを出ていった奴、結構いるわよ。
今更そんなこと言ってるからアンタはとろいのよ。

[立ち上がったコーネリアスの演説に耳を傾けた後、ため息をついた]

試験は皆では頑張れないの。
あんたが外に出たいなら、手を抜けば?

[言った後、と言っても受かる基準なんて分からないから落ちる基準も分からないけどね、と付け足した。

 結局のところ、自分達に選択肢はないのだ。与えられた環境でただ生き、選ばれるのを待つだけ。
 選ばれる為に何かする事さえできやしない]

(127) 2007/03/18(Sun) 03:32:30

【独】 踊り子 キャロル

/中/
コネ、ナサ組のスローテンポっぷりが可愛い……v
この二人、他に友達いなかったのかしら?
可愛い……!

(-49) 2007/03/18(Sun) 03:36:19

新米記者 ソフィー

[...は無言で空いた食器を片付けている]

(128) 2007/03/18(Sun) 03:36:25

吟遊詩人 コーネリアス

>>127
[キャロルの声にがっくりと肩を落とす。
が、それはさっきまでと同じ凹みかたではなかった。]

…だよね!これから頑張る。気付くまで遅すぎた。

[ぐっと両手を握って、頷いた。
少し気持ちが浮ついた彼に取っては、キャロルのその言葉でさえも叱咤激励にしかならない。]

皆それぞれが頑張って…って、あれ?
手を抜けば良いのかな…?

[しかし早くも方向性を見失っている]

(129) 2007/03/18(Sun) 03:37:15

冒険家 ナサニエル

>>125
[弱々しいはずのコーネリアスの言葉に今どれほどの力を貰ったか、彼自身はわかっているだろうか?
…たぶん、わかっていない。
おどおどと聞き返す姿を見れば一目瞭然だ]
お前って奴は…滅茶苦茶言ってるよ。

[悪戯心で咎める顔をして、しかしすぐに、大きく名前を呼んで向けた顔が笑った]
…最高だ!

全くどいつもこいつも…お前までそう来たか。
これだからな……勝てる気しねぇよ。
参ったな?
[言いながらも表情はどことなく嬉しそうだ]
うん、そうだ。…頑張ろう。
俺らってば存在自体が希望なんだし…

一番良い希望が一つだけ選ばれることになったからって、残りが絶望になるわけでなし。
…外で頑張りゃいい。
ベリーを保険にしながらも、タルト生地達も中で培った事を利用して外で頑張ってる、二重戦線。
二つの作戦が同時進行中。そんなようなもんさ…なぁ?

(130) 2007/03/18(Sun) 03:39:18

【赤】 美術商 ヒューバート

【無線通信】
では、後程。
銃は得手ではないのですが、貴方に教えるレベルまでならば、
なんとか。
射撃訓練室は職員室の隠し扉からしか入れません。
防音も完璧です。
他の方に気付かれる事はありませんので、ご安心ください。

[淡々と。感情の色が全く見られない。]

(*77) 2007/03/18(Sun) 03:40:09

【赤】 新米記者 ソフィー

[辛い、辛い、―――辛い!
ナサニエルとコーネリアスのやり取りが見ていられない。

彼らにはとても真実を伝えられない。
しかし、どの道彼らのうちどちらかがシェルターに行くことに決まれば、向こうで真実を知るだろう。

やはり、裏切られたと思うだろうか。私の言葉は全て偽善だったと感じるだろうか]

(*78) 2007/03/18(Sun) 03:43:11

美術商 ヒューバート

>>130

[とりあえず、その例えがよくわからないが。
……黙っておこう。]

(131) 2007/03/18(Sun) 03:44:07

【独】 見習いメイド ネリー

/中/
>>130
ふむふむ。
とするとナサは落差をつける為にそうしてるのかな、と。>>124はどっちのニュアンスなのか判らなかったんだけどね。
あくまで馬鹿正直な希望を持ってるキャラか。そういうのは嫌いじゃないよ。

(-50) 2007/03/18(Sun) 03:44:32

【赤】 新米記者 ソフィー

【無線通信】
[デスクワーク中心の...に、そんなものの存在があったなどと知るはずもなく。普通に考えればあっても不思議ではないのだが]

……そんなものが。
了解です。

個人的には、訓練中の音漏れよりも、万が一の場合の音漏れのほうが問題だと思いますけどね。

[努めて平静を装って]

(*79) 2007/03/18(Sun) 03:47:34

吟遊詩人 コーネリアス

>>130
[滅茶苦茶言っていると言われ、駄目だったのかな、と少し困ったように顎を引いて、しかしすぐに笑みに変わるナサニエルの表情につられて彼もパッと顔を明るくする。]

ね!ね!

[なにが、ね、なのかはわからないが、気持ちは高揚しているようで。勝てる気がしないという言葉にはお互い様だよ等と言ってみたり。存在自体が希望という言葉には、自分だけの事でないと知りながらも恥ずかしそうに笑む。]

うん。…うん!外でも頑張れば良い!

[そしてナサニエルのタルトを元にした例えには、おー、と感心して、皿の中のタルトを見る。]

…美味しそうな作戦だね。…うん!
ちょっとタルト生地が大きすぎるかもしれないけど、
つまり保険が少なくていいってことになるかな。

[いやならない。が、そんな事は今の彼には関係ない。
ただ嬉しげににっこりと笑っていう。]

(132) 2007/03/18(Sun) 03:48:09

冒険家 ナサニエル

[自分では上手い事を言ったつもりの謎の例え話に使ったタルトを一口で半分食べ、もう半分をキャロルから取り返しつつ]

>>119
似てるんなら大して違いはねぇ。
希望を持って叶えてやるさ、願望だろうが何だろうが!
>>120
ああ…悔いも残さない、無駄にもしない。
見てなよ先生、俺は出された奴も何とかしてくれると信じながら、最後の一人にも選ばれてみせるから。

[それは決して引き上げられないと絶望した後に垂らされた糸を見つけ、安易に縋っているだけかもしれないが。それでも二人の教官に返す声に勢いが戻っている]

>>121
そうか…キャロル。
正直に言うよ…友達以外は死んでいいって今まで思ってたよ、俺はね。

ここで生まれ育ってねぇ外の大したことない奴らも、ここで生まれ育っても友達でも何でもない奴らも、どうでもいい。自分と、大事な奴だけ生き延びればそれでってさ。

(133) 2007/03/18(Sun) 03:48:14

吟遊詩人 コーネリアス、逆に、優れた人を出して外で頑張らせてるのかも等とも思い

2007/03/18(Sun) 03:49:26

吟遊詩人 コーネリアス、くすくすと笑った。

2007/03/18(Sun) 03:49:35

冒険家 ナサニエル

でも…コーネの言う通りだ。シェルターに入れない奴は絶対100%間違いなく死ぬなんてまだ決まっちゃいない。
選ばれても、選ばれなくてもできる事はあるはずだ。
だったら俺らはただ頑張りゃいい。誰が一番か…俺が最後まで選ばれるに値する一番だって証明してみせるぜ。

[拳を握りしめ元気良く言っていて、続いた言葉に>>127にやや勢いを失う]

ま…ま…マジで?

[コーネリアスに言われるまで気付かなかった事に気付かれたら、どう言われるだろう]

…いや、だよな。だよなぁ。とろいぞコーネ!
ばか、試験はたとえ皆が頑張ったって、俺は残っちゃうよ?俺はね。お前と違って。ほら凄いから。

>>129
いや頑張れよ!
ライバルが強くなきゃ甲斐がない。燃えないだろ!?

(134) 2007/03/18(Sun) 03:49:44

【独】 吟遊詩人 コーネリアス

(赤ログごめんw)

(-51) 2007/03/18(Sun) 03:52:47

美術商 ヒューバート

……さて、と。

[席を立つ。]

申し訳ありませんが、ワタクシはそろそろお暇致します。
残っている仕事も多いので、ね。
それでは、また。

[ちらりとソフィーの方を見てから、*食堂を出て行った。*]

(135) 2007/03/18(Sun) 03:53:00

踊り子 キャロル

[落ち込むかと思えば、すぐに浮上してきたコーネリアスに目を瞬かせる。
 あれ?と、困った様子に吹き出した。
 すぐにいつもの意地悪な笑みに代わられたそれは、何の悪意もない自然な笑み]

知らないわ。
あんたがやりたい事を頑張ればいいんじゃないの?

どうせあんたにできる事なんて対してないじゃない。

[言って、タルトを食べ終えると席を立つ。ナサニエルとコーネリアスを交互に見て]

ねえ、なんであんた達は今更、お互いがシェルターに入れない事に驚いてるの?
自分達分の席数があれば、それでいいと思ってた?
[心から不思議そうに、問いかけた]

(136) 2007/03/18(Sun) 03:54:46

新米記者 ソフィー

[...は食器を片付け終わると厨房から出てくる。]

>>133
[正直彼らのやり取りを見ているのが辛く、希望を持ち直したナサニエルの言葉には、がんばってねと微笑み頷き返すのが精一杯だ。観察眼に優れた者ならば、その微笑みは、どこか作り笑いじみていると気づいたかもしれない]

えっと……。
特に他に質問がなければ、私は戻らせてもらうわ。

[何かある?とまだ食堂に残っている面々に顔を向け]

(137) 2007/03/18(Sun) 03:55:55

吟遊詩人 コーネリアス

>>134
[ナサニエルにまでとろいと言われ、しかし笑顔でうんうんと頷く。お前と違ってほら凄いからというセリフがなんだか妙におかしくて。それは少し通常と違う心持ちになってしまっているのだろうかと思うが。
それがなんだ!]

うん、頑張るよ。
テストの内容わかんないけど…負けないよ!

[ぐっと意気込んで。さっきまでとは偉い違いだ。]

(138) 2007/03/18(Sun) 03:57:07

【独】 新米記者 ソフィー

コーネリアスの中の人は関西圏にお住まいと見た(ぉ

(-52) 2007/03/18(Sun) 03:58:17

【赤】 美術商 ヒューバート

【無線通信】
では、後程。
一回目の試験も、二人で考えなければいけませんから、ね。

[微かに、笑みを含んだ言葉。やはりその真意は読めず。]

(*80) 2007/03/18(Sun) 04:01:06

踊り子 キャロル

>>133
[あまりに正直なその言葉に一瞬、青い目に炎が灯る]

ほんっとうに馬鹿ね。

[吐き捨てるようにきっぱりと言った後、その言葉が過去形であった事に少しだけ瞳を揺らがせて、問いかける]

じゃあ、今は?

(139) 2007/03/18(Sun) 04:01:14

新米記者 ソフィー

[特に返答がないのを確認すると]

なさそうね。
それじゃ、またね。

[いつものように微笑んで、*食堂を後に*]

(140) 2007/03/18(Sun) 04:01:14

冒険家 ナサニエル

>>136
[ナサニエルの頭の中では、とにかく今は色んな事が解決した気になっているらしい。コーネリアスのくすくす笑いの意味もわからないまま、にこにこ笑っている。

珍しくキャロルまで吹き出していて、その後笑んでいる。
食堂を出たヒューバートにひらり手を振ってから]

お?やっぱお前、中々いい顔してんじゃん。
どんな鬼ババも笑えば可愛いんだなぁ。

[キャロルの問いに、何を不思議に思っているのかわからない様子で頷く]

そりゃそうだぜ?
一番大事なのは俺の席さ。
二番目以降に親友、友達、話す奴、知ってる奴…
順にそんな感じで、まぁ席が有り余ってりゃムカつく奴もいれてやっていい。
最高なのは中外あわせて全員分の席があること。
…まぁそれならそもそも、俺ら生み出されてねぇか。

そんな感じだったけど…お前はどうよ?

(141) 2007/03/18(Sun) 04:01:44

【赤】 新米記者 ソフィー

【無線通信】
ええ、忘れてません。すぐに追いかけます。

[なにやら含み笑いを感じさせる口調には、『狸めー』と心の中で悪態]

(*81) 2007/03/18(Sun) 04:02:28

踊り子 キャロル、新米記者 ソフィーに「もう質問はないわ」と。

2007/03/18(Sun) 04:03:00

新米記者 ソフィー、食堂を出る時ふと立ち止まりコーネに「ネリーによろしくね?」

2007/03/18(Sun) 04:03:25

【赤】 新米記者 ソフィー

[ヒューバートから遅れること少し、気乗りしない表情で職員室に戻ってくる]

万が一なんてなければいいわ。

[呟く]

(*82) 2007/03/18(Sun) 04:07:28

吟遊詩人 コーネリアス

>>136
[はっ。有頂天となっていた気持ちがぐっと下げられた。
…そういえばそうだ。どうして今更?人が一人二人と減って、毎回泣く事にはすでに疲れていたから?でもそしたら今回急に沈んだり、浮かれたりする事も無かった筈。
…どうして今更?]

…。

[首をかしげる。…確かにナサニエルは特に仲が良い友達だった。親友は居るかと聞かれたら即座に名前に上げたくなるだろうくらい。…しかし、そしたら他の芸術クラスの人を自分はどう思ってたんだろう。
気付いた。自分は今、何かに酔っている。
…思い出せない。]

うううん、ナサに拘らなくても、
キャロルだってラッセルだってネリーだって。
ヘレナちゃんもヘレナせんせもアルベせんせも。
誰とも一緒になれないって思ってなかった。から、
1人だけって聞いてがっくりきたんじゃないか、な。
…心理学選択してないから何とも言えないけど…。

(142) 2007/03/18(Sun) 04:07:45

吟遊詩人 コーネリアス、新米記者 ソフィーに手を振った。ネリーの話にはこっくり頷いた。

2007/03/18(Sun) 04:08:38

【赤】 美術商 ヒューバート

[職員室のデスクで何か調べ物をしていたようだが、
ソフィーが来た事に気付き、それを中断した。]

(*83) 2007/03/18(Sun) 04:09:37

【赤】 新米記者 ソフィー

隠し扉ねー。

[忍者屋敷じゃあるまいし、と探してみる。彼女なりの現実逃避かもしれない。]

(*84) 2007/03/18(Sun) 04:11:18

冒険家 ナサニエル

>>137
おう!
[ソフィーの微笑みと応援の言葉に、素直に力瘤を作って頷いている]

思いついたらまたするかもしんねぇけど、今俺からは特に無いぜ。
だな、早寝が美容には肝心なんだろ?せっかくの玉の肌だ。大事にして罰は当たらねぇな。

[負けないよというコーネリアスの言葉を受けて、先刻の自分の勝てる気がしない発言も顧みず、俺に勝てると思ってんのかとニヤついたりもしている。
偽りの微笑みには当然――気付かない]

>>139
今?はは、突き詰めりゃ今だって変わってねぇけど。
さっき言ったことと被るけどな、お前や俺がとっくに気付いてて、更にさっきコーネが言った通りに、シェルターに入れない奴は絶対100%間違いなく死ぬなんてまだ決まっちゃいないからには……ま、その他の奴らの為にもできることはやってやるのもいいかなって感じだよ。
一番を証明するのがまずありきだけどな、俺の場合。

(143) 2007/03/18(Sun) 04:12:17

吟遊詩人 コーネリアス

[うーんとまた考え込み始めそうになるが、
ふるふると首を振った。大丈夫だから。大丈夫!]

…そしたら、元気づけにいってきます!

[ナサニエルにびしーっと子供の遊びのような敬礼をし、
キャロルにはふるふると手を振った。
そしてネリーの分のタルトを再び手に取れば、食堂を後に]

(144) 2007/03/18(Sun) 04:13:27

【赤】 美術商 ヒューバート

では、参りましょうか。

[立ち上がってソフィーの傍まで行き、いつかのように手を引いて。
*射撃訓練室へ。*]

(*85) 2007/03/18(Sun) 04:14:15

美術商 ヒューバート、メモを貼った。

2007/03/18(Sun) 04:14:50

【赤】 新米記者 ソフィー

……はい。

[覚悟を決めたかのように、小さく頷いた。
手を引かれて射撃訓練場へ。

……どう足掻いてももう逃げられないのだと*悟った*]

(*86) 2007/03/18(Sun) 04:17:06

吟遊詩人 コーネリアス、メモを貼った。

2007/03/18(Sun) 04:17:20

【独】 新米記者 ソフィー

>>144
ちょwww
こーねwww
それ秘密www

コーネらしい(笑

(-53) 2007/03/18(Sun) 04:18:10

新米記者 ソフィー、メモを貼った。

2007/03/18(Sun) 04:18:50

踊り子 キャロル

別にあんたに可愛いとか言われても嬉しくないわ。
[彼らしい無神経な言葉にじろりと睨むことで返す]

[自分の問いに対する二人の答えには何も言わず。
 ナサニエルに逆に問いかけられて、同じ瞳の色の少年をまじまじと見つめた。
 少し考えて、口を開く]

あたしはずっと、いつ終わるんだろうって思ってた。
人がどんどんいなくなって、何人になったらこれは終わるんだろうって思ってたわ。
誰と一緒になんて……思いつかなかった。
[最後の言葉は嘘。
 もうここにいない人の名前を告げても意味はない]

(145) 2007/03/18(Sun) 04:21:37

冒険家 ナサニエル

>>144
…誰を?
ネリーを…?

………。

[ナサニエルは少し思ってしまった。
冷静なネリーはラッセルと似通った所もあり、ちょっぴり怖い時もある。
まぁ自分と違って八つ当たりするような少女ではないが、機嫌が良ければいいのだが]

…余計なお世話よって泣かされそうになったら、帰って来い。
自分が元気でいられる範囲で、元気づけて来いよー!

(146) 2007/03/18(Sun) 04:21:41

【赤】 新米記者 ソフィー

中/
明日は何時ごろ来られますか??
私は昼間以降なら覗けると思いますが、夕方〜23時近くまでは積極的な発言は難しいです。
反応が鈍くてもOKならその時間帯でも試験内容について相談等可能です。

(*87) 2007/03/18(Sun) 04:21:50

吟遊詩人 コーネリアス、メモを貼った。

2007/03/18(Sun) 04:22:43

冒険家 ナサニエル、吟遊詩人 コーネリアスに人事だと思って暢気に手を振った。

2007/03/18(Sun) 04:23:21

冒険家 ナサニエル、吟遊詩人 コーネリアスに話の続きを促した。

2007/03/18(Sun) 04:23:32

【赤】 美術商 ヒューバート

中/
基本的に昼間は鳩を用いてこまめに覗いています。
ただ、明日は22時くらいまで積極的な発言は難しいかな。
こちらも鈍い反応でよければ試験内容について相談可能。

(*88) 2007/03/18(Sun) 04:24:30

吟遊詩人 コーネリアス、冒険家 ナサニエルに元気がもどった事を喜びながら*次の元気付けへ*。

2007/03/18(Sun) 04:25:10

吟遊詩人 コーネリアス、冒険家 ナサニエルに話の続きを促した。

2007/03/18(Sun) 04:25:21

【赤】 美術商 ヒューバート

中/
昼間以降きちんと覗いていますが、返答できても短文かな。
(休憩時間はこまめにあるのですが、短い)

(*89) 2007/03/18(Sun) 04:28:19

踊り子 キャロル

>>143
[ナサニエルの答えに一瞬目に強い光が灯る。
 それは怒りのようにも悲しみのようにも見えた]

死ぬかも知れないのよ……!

[自分達は、出ていった友がどうしているかなど分からない。
 この場所には手紙一つ届かない]

あんたもコーネリアスもほんと、腹がたつくらいに楽観的ね。

[ため息をついて、少年を見上げた]

あたし、あんたには負けたくない。

[言って、彼の反応を待たず食堂を出た]

(147) 2007/03/18(Sun) 04:29:41

【赤】 新米記者 ソフィー

中/
了解いたしました。
『心』のテストはソフィの専門分野だとおもうので頑張って内容考えます。思いついたら適当にRP発言しますので、アドバイスお願いします。

ヒューバト先生は射撃訓練後は保健室に戻るのかな??

(*90) 2007/03/18(Sun) 04:29:49

踊り子 キャロル、冒険家 ナサニエルに話の続きを促した。

2007/03/18(Sun) 04:30:12

【赤】 新米記者 ソフィー

中/
狽ミょっとしてお仕事ですかー!?
この時間起きてるのは辛くないですか……??(汗

(*91) 2007/03/18(Sun) 04:30:32

【赤】 美術商 ヒューバート

中/
ああ、普段からこんなもんだから問題なし。
(22時ごろまで仮眠取ってるケースがほとんどなので)
アドバイスの件は了解。
射撃訓練後は保健室に戻ります。
拳銃の件は後々(22時以降?)RPで説明しますので。

(*92) 2007/03/18(Sun) 04:32:39

【赤】 美術商 ヒューバート

中/
では改めてお休み、ソフィー先生。

[にっこり。]

(*93) 2007/03/18(Sun) 04:36:47

【赤】 新米記者 ソフィー

中/
なるほど、そうなんですね。
(私は普通に7時半には起きて〜な生活なので、平日は結構眠いっていうか辛い! みんな宵っ張りだね)

保健室戻り、拳銃RPの件了解いたしました。
特に拳銃の件よろしくおねがいします。
(こちらは中の人も知識0なので/汗)

(*94) 2007/03/18(Sun) 04:37:14

【赤】 新米記者 ソフィー

中/
おやすみなさい、ヒューバト先生。

[だから、その笑顔怖いって!]

(*95) 2007/03/18(Sun) 04:38:15

踊り子 キャロル

[そのまま自室に戻ろうとしていた足は、何故か建築工房へと向かった。

 先日の試験の終了により、10数人は使えた工房は自分1人のものとなった。責任者である担当教官さえももういない。
 机の上に広げられたままの都市モデルに視線を落とし、中央に置かれた建物を指でつつく。
 自分が設計したそれは、植物までも可能な限り実物と同じ素材を用意し作られている。

 作ってくれたのは、ここにはもういない友達だ。
 素材加工に詳しかった彼は今どうしているのだろう。

 椅子に膝を抱えて座ると、顔を俯かせた]

希望なんて、あるのかしら……?

[外に出たところで、終端の王を止める手立てはあるのだろうか。
 分からないけれど、これを作った少年はそれを信じて外に出た。
 そう、信じなければ生きていけないから]

(148) 2007/03/18(Sun) 04:39:31

冒険家 ナサニエル

>>145
だからって、可愛くないつったら怒るくせによ。
[わかんねぇ女心と、こっそり呟く]
いつになったら、何人になったら終わるんだろうってか…今回で終わりだし、一人になったらって、わかったな。
[無論良かったなと言えることでもない。
言葉の真偽を確かめるように青い目を見返して]

どうかねそりゃ…
お前気ぃ強いし、一人で平気ダワって顔してっけどさ…誰とも一緒でない未来思い描いてたほど、薄い人間付き合いしてるわけでもなかったろ。
[例えばそのお前のいつもの口紅調達してくれる奴と言いかけ、言葉を引っ込めるだけの思慮はあった。
その彼女の顔を見ない。もう居ないのだろう。
だからこその、その物言いかと]

どちみち…これからでも探してみれば?
もうちっと性格を可愛くすりゃ、誰か一人くらいお前と一緒の未来思い描いてくれる奴いるかもよ。
[けらけらと軽い調子で言って続いた言葉に呟きで返す]
悪いけど俺…死ぬかもしれないってその可能性ばっかり見ながら生きていけるくらいに、強くもない。

…俺だって!
[負けたくない、その言葉には背に軽く叫んでキャロルを*見送った*]

(149) 2007/03/18(Sun) 04:41:40

冒険家 ナサニエル、メモを貼った。

2007/03/18(Sun) 04:42:56

踊り子 キャロル、抱えた膝に*顔を埋めた*

2007/03/18(Sun) 04:43:33

踊り子 キャロル、メモを貼った。

2007/03/18(Sun) 04:45:49

見習いメイド ネリー

――数時間前・自室――
>>42
[それからも彼女は幾つかの事柄を懐かしそうに語り、私は耳を傾けた。やがてメイは話す事も無くなったのか、天井を見上げて一つ、息を吐いた]

『……ふぅ。
 いっぱい話して、満足したよ。
 ネリー、聞いてくれて、ありがと。
 それじゃあ、あたしは逝くね。
 【Flower】は枯れても、種子に【Hope】を託すのだ。バイバイ』

[そう言ってメイは床を立った。
私の頬に軽いキスを残し、扉へと歩いていく。
逝く――? 一瞬、単語のアクセントが奇妙に聞こえた。
尋ねようとしたけれどどう聞けば良いか分からず戸惑う内に、彼女の姿はドアの向こうに消えていった]

(150) 2007/03/18(Sun) 11:20:06

見習いメイド ネリー

……なに、よ……もう。
一人だけで、喋って、いっちゃって。
私は――私だって、話したかった、のに――

[呟きの後に残ったのは沈黙と静寂。
それはそのまま、数時間を経て端末がメールの受信を合成音声で告げるまで*続いた*]

(151) 2007/03/18(Sun) 11:20:21

見習いメイド ネリー

――自室――
[メールを開こうとする。それだけの行為にも随分と時間を要した。鉛のような心と身体を動かそうと、すこしずつイメージを整える。
動きだすための力を蓄えようと。けれどそのエネルギーは何度も、何度も、何度も、私の中の空虚と絶望に飲み込まれていった]

意味が無い。私が残る必要なんて無かった。
メイでよかったのに。あの子ならこんな深淵(アビス)を抱えることも無いのに。ううん、ちがう、メイだったらきちんと深淵を覗き込んで、ちゃんと還って来れるんだ。
それでもメイは――いなくなってしまった。

……Warum?(何ゆえ?)

[きっとその答えは何処にも無い。
仮令、二人の教官の脳を捌いて洗い出したとしても、どの細胞にも情報は残っていないだろう。その思考と反した無意識に近い部分で、私の手がのろのろと動く。開かれたメールの文面には召集の告知。受信時刻からは既にかなりの時間が経過していた]

……今更、私がこれ以上――。

(152) 2007/03/18(Sun) 11:28:19

見習いメイド ネリー、続く言葉を飲み込んで、メイの座っていた場所で膝を*抱えた。*

2007/03/18(Sun) 11:29:11

見習いメイド ネリー、メモを貼った。

2007/03/18(Sun) 11:38:00

見習いメイド ネリー、メモを貼った。

2007/03/18(Sun) 11:39:45

【赤】 美術商 ヒューバート

中/
ところで。
無線通信と携帯端末の違いはなんでしょう?
どちらかはチャット形式?
(文章オンリー?)

(*96) 2007/03/18(Sun) 13:08:44

【赤】 新米記者 ソフィー

中/
携帯端末は通信媒体(移動体通信)、無線通信は通信手段と考えています。

携帯端末イコール携帯電話、モバイルやトランシーバーといったところでしょうか。
携帯電話やモバイルなら、チャットやメールでの会話も可能と。

(*97) 2007/03/18(Sun) 14:36:53

【赤】 美術商 ヒューバート

中/
了解。
では、またちょくちょく覗いてますね。

(*98) 2007/03/18(Sun) 14:49:30

【赤】 新米記者 ソフィー

[自室。...は、個人端末から顔を上げ、大きなため息をついた]

……嫌な設問ね。協力して解答しろ、だなんて。
協力し合った片方が落ちるかもしれないのに。

[自ら考案したテスト内容に顔を顰める]

(*99) 2007/03/18(Sun) 15:14:41

【赤】 新米記者 ソフィー

[メーラーを立ち上げる。アドレスはヒューバートを選択し。テスト案を入力した暗号化したファイルを添付する。]

【メール】

昨夜は訓練してくださりありがとうございました。
さて、早速ですが1日目のテスト内容を考えてみました。協力して行わせるか、個人個人に課題を与えるかちょっと悩んでしまったので、アドバイスをお願いします。

(*100) 2007/03/18(Sun) 15:21:47

【赤】 新米記者 ソフィー

【案1】
次に挙げる単語の中から1つを選び、それについて答えなさい。但し、課題についての考察は協力して行い、解答の提出はグループ単位で行うこと。なお、解答の表現方法は自由とする。

【未来】【世界】【信頼】【誕生】【経験】

この課題に伴い、5名の最終選抜者を2グループに分ける。メンバーの変更は認めない。

Aグループ:ナサニエル、キャロル
Bグループ:コーネリアス、ラッセル、ネリー

(*101) 2007/03/18(Sun) 15:22:25

見習いメイド ネリー

――自室――
[控えめなノックが聞こえた、気がした。
――錯覚だろうか。
私は床に座ったまま動かない。
やっぱり気のせいだ――そう片付けた頃、また同じ音。ドアの向こうから、コーネリアスの声がした]

…………。

[私は答えない。
受け入れる必要性を感じなかった。更にしばらくの間、逡巡するらしき気配が漂った。
私はそれを無視する。普段の彼なら、それで諦めたろうから。けれど――]

(153) 2007/03/18(Sun) 15:22:41

見習いメイド ネリー

[はっきりとした三度目のノック。IDの認識音。タルトの載った皿を手にしたコーネリアスの姿に、私は視線だけを向けた]

……あぁ。
……呼びに来たの。それとも、もう終わった?

[無感動な声で尋ね、私は再び床に目を*落とした*]

(154) 2007/03/18(Sun) 15:22:52

【赤】 新米記者 ソフィー

【案2】
次に挙げる単語の中から1つを選び、それについて答えなさい。課題についての解答は個人で提出しても良いし、他の収容者と協力して行っても構わない。なお、解答の表現方法は自由とする。

【未来】【世界】【信頼】【誕生】【経験】


【案3】
次に指定する単語から、あなたが何を感じ、何を考えたか答えなさい。

【経験】… ナサニエル
【世界】… キャロル
【信頼】… ラッセル
【未来】… ネリー
【誕生】… コーネリアス

なお、解答の表現方法は自由とするが、単語の変更は認めない。

(*102) 2007/03/18(Sun) 15:23:12

見習いメイド ネリー、メモを貼った。

2007/03/18(Sun) 15:25:35

【赤】 新米記者 ソフィー

[自室にて、モニターを見つめながら呟く]

……ネリーのことを考えたら、やっぱり案1かしら……

(*103) 2007/03/18(Sun) 16:05:47

【赤】 美術商 ヒューバート

[保健室。
調べ物をしている最中にメールが届く。
仕方なく調べ物を中断し、返信する事にした。]


【メール】

案2が良いと思います。個人で取り組むも協力しあうも彼らの判断次第、ということで。

追伸

射撃訓練、お疲れ様でした。
お渡しした拳銃は、肌身離さず持ち歩いて下さい。

(*104) 2007/03/18(Sun) 16:17:28

【赤】 新米記者 ソフィー

[モニターを眺めてぼんやりしていると、程なくヒューバートから返信が来る。それに目を通し、またさらに彼にメールを]

【メール】

ありがとうございます。

案2については、私も意外と面白い結果になるのではないかと思ってます。案1はコミュニケーション能力にも重点をおいたものになってますが、2日目の『技』のテストで、ペアを組ませることによって判断できると思うし。

それでは案2で進めていきますが、なにかお気づきの点等あります?

採点基準は、【着眼点や発想】【生きたいと思う意思(潜在顕在問わず】にしようかと。
それから提出方法は私宛ではなく、順番に私たちの前で発表していただく形にしようと思ってます。

なにか、他に案があればお願いします。


追伸

拳銃について、了解です。
使う事態にならないことを祈るばかりですが。

(*105) 2007/03/18(Sun) 16:41:20

吟遊詩人 コーネリアス、メモを貼った。

2007/03/18(Sun) 17:36:46

【独】 吟遊詩人 コーネリアス

(今朝はやくにメモを確認して、
 無理なら夜でいいかーとか思ったのは内緒。
 ごめん!まじごめん!)

(-54) 2007/03/18(Sun) 17:41:43

【赤】 美術商 ヒューバート

[再び、メールが届いた。
仕事熱心で結構。
なにかと手抜きしがちな僕とバランスがとれて調度良い。

また、キーボードの上で指が動く。]


【メール】

そうですね。
グループでの発表になった場合は、それぞれの発言量が偏らないように注意を促すと良いでしょう。

追伸

技のテスト、どうしましょうか。
気が早いと思われるかもしれませんが、なるべく概要だけでも決めておきたいところです。
どうしたものでしょうかね。
全員、専門分野はばらばらですし。

[拳銃についての話題には触れず、返信。]

(*106) 2007/03/18(Sun) 17:47:31

吟遊詩人 コーネリアス

[頑張ろうと心に決めてすぐではあったものの、ネリーの部屋はとても遠く感じて。その間に悩みが出たかというとそういうわけではないが]

…ネリー?

[ノック2回で返事が無ければ、さすがに戸惑う。さて、どうしようか。タルトの乗った皿を見て考える。
「ネリーは何かに絶望してる。」そう言ったソフィーの言葉を思い出せば、こつこつと少し高い音をたててノックした。]

…はいるよー?

[IDカードをしっかり認識させ、ちょっとネリーの様子を見る。着替えでもしてたら怒られるかな、なんてのんきな事を考えていたようだ。しかしそんな事はなく、彼女は膝を抱えていた。視線だけを向けて言った言葉にとりあえず頷いて、ネリーの隣で体育座りをしてその間にタルトを置いた。]

…ええっと…。

[何から話せばいいんだろう?最終選考が始まる事?残れるのは1人であるという事?いや、残らなくてもきっと生きられるという事?考えた物の、結局は]

…砂糖かけてあげようか?

[ネリーの顔を覗き込むようにして聞いた]

(155) 2007/03/18(Sun) 17:50:13

【独】 吟遊詩人 コーネリアス

(…あれ、昼だったかな?昼だ。

 12時に確認して2時までボーっとしようとして
 ほかのことしてた!ごめーんごめーんよーorz)

(-55) 2007/03/18(Sun) 17:57:16

【赤】 新米記者 ソフィー

[意外とマメに返信してくれるんですね、などと言ったらまた意地悪されるだろうか? 律儀に届いた返信に微笑みながらふと思った。]

【メール】

アドバイスありがとう。
予め収容者からされそうな質問を想定した注意事項に、加えておこうと思います。

技のテストですが、早めに動いて問題はないと思います。
2対2の対抗戦にしますか。
課題を与え、それぞれの技術を有効に使い、有形無形を問わず何か創意工夫……作らせるとか? 漠然としすぎかしら……。ここはもうちょっと煮詰める必要が有るわね。

でも、内容としてはお互いの能力を有効に活用しあうことになるし、良いと思うのだけど、どうかしら。

(*107) 2007/03/18(Sun) 18:02:45

見習いメイド ネリー

…………は?

[思わず間抜けな声が洩れた。
あまりに意味不明な質問だった。
何をどうやったらそんな言葉が出てくるのか。
理解不能だった]

……いらない。

(156) 2007/03/18(Sun) 18:26:39

見習いメイド ネリー、吟遊詩人 コーネリアスを氷点下の眼差しで見つめた。

2007/03/18(Sun) 18:27:43

吟遊詩人 コーネリアス

>>156
[だよねぇ、と自分で聞いた割にはうんうんと頷き。
もってきたタルトの先の方を、同じく持ってきたフォークで一口大に切り取って、また置いておく。
ネリーが持ちやすいようにフォークの位置を変えれば、
つまりは食べるといいという事になるのだろう。]

…あのね、先生から話があったんだけど。

[ぼそぼそと、しかし近くに居るネリーには聞こえるように、とりあえず今日知らせねばいけない事を話し始める。]

…うんと、なんっていうんだろう…。
とりあえず、今の5人…あ、私とネリーと、ナサとラスとキャロの5人ね。この5人で選抜が終わりじゃないんだって。
またテストがあるんだって。

[1人になるまで続く事を…。果たして話すべきなのだろうか。返事を待つついでに、言葉を切って考えた。
いや、知らせなくても良いかもしれない。
最後までのこって初めてわかった方が
ひょっとしたら良いかもしれない。
その場合は、自分がここを出る時に、出ても生きていくんだとネリーに伝えよう。そう思った。]

(157) 2007/03/18(Sun) 18:34:13

吟遊詩人 コーネリアス、見習いメイド ネリーの眼差しに一瞬ひるんだ。

2007/03/18(Sun) 18:38:03

見習いメイド ネリー

[コーネリアスの手を見れば、何本ものスティックシュガー。まるで東洋の占い師が持つという筮竹のようだった。唐突に憤りが湧き上がる]

だいたいそのタルトは甘酸っぱさを味わうものだし、デコレーションで振るにしてもグラニュー糖じゃなく粉砂糖。
そして私に掛けるつもりだったら実力で阻止するわよ。

[そう言う間にコーネリアスは一口大にしたタルトを私の方に向けて話し出した]

(158) 2007/03/18(Sun) 18:41:37

見習いメイド ネリー

[何気なくフォークの柄を取ってしまった。
何も口には入れたくなかったのに。
今更戻すのも変で、とりあえず問いを返した]

そ。
残るのは何人?
一人? 二人?

(159) 2007/03/18(Sun) 18:51:38

吟遊詩人 コーネリアス

>>158
えっと、甘い物って疲れに聞くって言うよ?
…ネリー疲れてるかなって思って。

[いや違う、絶望してるのだとソフィーには聞かされた。でもソフィーには内緒だと言われたし、言われなければ、多分自分では気付けなかっただろうし。]

ネリーにはかけないよ〜。

[はははと誤摩化すように笑って…さてどうした物だろう。思っていたよりも手強いと思った。本当にリーなのかなと、またちらりと見るが、まあ、顔立ちは大人っぽくなったけどリーだ。
ううん、ネリーか。]

…それで…ええと。テストの内容は、まだ決まってないんだって。とりあえずそれだけかな…?

[と、必要最低限の事は伝えた気になり。
が、しかしハッとして]

違う違う違う!そんなことじゃなくてえーっとなんだっけ。そう、そのタルトヒューバトせんせが作ったんだよ。美味しかったから食べてって。それが本題。危うく忘れる所だった。

[なるべく、話を明るい方向へ持っていきたいと思った]

(160) 2007/03/18(Sun) 18:52:24

【独】 見習いメイド ネリー

/中/
>>157
>知らせなくても良いかもしれない
んな訳ねー!ヽ(`□´)ノ
そんな重要情報でも、口にしたくないから聞かれないと黙ってるとか超ウザいwwwww
(怒ってません)
(むしろ面白がってます)

(-56) 2007/03/18(Sun) 18:58:09

吟遊詩人 コーネリアス

>>159
[んぐ、と言葉に詰まった。
そして思い出してみれば、5人で残れるのだなんて甘い事を考えたのは自分とナサニエルだけだったわけで、リーが自分達と同じ事を考えるのかというと…。
正直今の、ネリーだと微妙。そしてやっぱり違っていた。]

んん…。1人…。だって。

[ここで嘘をつく必要は無いだろうと、しょうがないとばかりに真実を伝えた。ネリーの選択肢が1人か2人だったのだから、1人だと伝えても何ら問題はないだろう。それに]

あのねリー、そこで私は考えたんだ。考えました。
外に出た人が皆集まれば、エンディアなんて怖くないって。私達は普通の人よりすごいって言うじゃない!
それに、科学だっけ天文学だっけ忘れたけど、結局予想は当てにならないんだよ。
天気予報だって外れるし、ノストラなんとかだって外したし、なんて言ったっけあの星…。そうだジュピター。あれに彗星が衝突するって時だって、お偉いさん達はわーわー騒いで星が消滅するとか大爆発が起きるとか言ってた割に、スッて中に消えるだけで終わったっていうじゃない。
だからね?皆で。…皆でだよ?1人だけと言ってもがっくりしないで、気にしないで頑張らない?って。

(161) 2007/03/18(Sun) 19:00:50

【独】 吟遊詩人 コーネリアス

(…あれ、木星に彗星が衝突ってなかったっけ)

(-57) 2007/03/18(Sun) 19:05:12

吟遊詩人 コーネリアス、言ってから首をかしげた。…あれ、デマだったっけ。

2007/03/18(Sun) 19:09:18

見習いメイド ネリー

……なんでそんなのが本題になるわけ。
選抜試験で『おいしいタルトの作り方』でもやるつもり?

本題になるとしたら最終選抜の関連事項でしょ。以後の伝達はメール?
次の召集も決まって無いのね?

[質問というより確認の口調。他に言い洩らしも無いだろうと、コーネリアスの長口舌を聞き流した]

(162) 2007/03/18(Sun) 19:10:17

【赤】 美術商 ヒューバート

[メールを送信してから数分。
再びメールが返ってきた。]


【メール】

おおまかなところはそれで。
課題のテーマは今のところ僕も思い付かない。
アイデアが出次第、またメールするよ。

(*108) 2007/03/18(Sun) 19:11:33

見習いメイド ネリー

…………あのね。
怖い怖くないの問題じゃないし。

[無駄な楽観発言にうんざりしながら、私は答えを返した]

『終端の王(エンディア)』に対する物理手段は過去にも山ほど検討されて来たんだけど?
それこそスペースシャトルから核兵器まで何でも使おうとね。
地球外――衛星軌道への脱出(エクソダス)計画なんてのまであったかしら。国際紛争の火種にしかならなかったけど。
歴史や物理で習ってないの?

今じゃ、あの隕石を神の使いだって崇める新興宗教まであるっていうじゃない。
何にせよ、終端の王が衝突することは物理学上計算ずみの事項だわ。

コーネリアスには何かいい思いつきでもあるの?

(163) 2007/03/18(Sun) 19:21:21

吟遊詩人 コーネリアス

>>162
[あっさりと流され、かくっと首を横に倒した。]

うーん、やったらいいなぁ…とか…だめ?

あ、以後の伝達はメール。
…そうそうそう!よくわかったねー!
私も忘れてたよ。思い出させてくれてありがとう。
次の召集はえーっと…聞いてない、から決まって無いよ。

[ジュピターの件は、たしか誰かから聞いて天文学の教官に話し、大笑いされたのだった。それを思い出して真っ赤になりながら、聞き流されてよかったと少し思う。]

…えーっと。

[さて、何か話せる事は無いかな。]

(164) 2007/03/18(Sun) 19:21:29

見習いメイド ネリー、吟遊詩人 コーネリアスは「何か考えた」んだよね? と確認した。

2007/03/18(Sun) 19:22:27

見習いメイド ネリー、タルトを口に運ぶ。感心した表情になった。

2007/03/18(Sun) 19:27:54

吟遊詩人 コーネリアス

>>163
[具体的な事は何も考えていなかった。が、それをそのまま言うわけにもいかない。その場で何か浮かばないかと考えてみた。]

例えば…

[何か無いか。昔流れ星に興味を持って本の少しだけ勉強した天文学。…本当に本当に本の少しだったが。]

えっと…何か重力を作る機械を作って…エンディアを点対称にして地球と反対方向にそれをのっけるとか…うーん非現実的かなぁ。

[どう考えても3流SF小説にもならない筋書きに頭をかいて]

ごめん、あんまり…まじめに考えてない…かも。

[素直に白状した]

でもでも、ここを出た皆が、エンディアが来るのをただ黙ってみてるだなんて思えないよ。
全部投げるってわけじゃないけど…。

[むぐむぐと誤摩化すように語尾がちいさくなる。はぁとため息をついて、今晩から考えてみるなんて言ってみたり。]

(165) 2007/03/18(Sun) 19:34:33

吟遊詩人 コーネリアス、そもそも重力ってどうやって作るんだっけ?とハッとした。

2007/03/18(Sun) 19:35:24

【独】 吟遊詩人 コーネリアス

私が「考えた」のは、
エンディアを反らす方法じゃなかったかも。

どうやったら皆が納得してここに居られるか、
出た後屋って行けるか、だったかもしれない…。

(-58) 2007/03/18(Sun) 19:38:33

見習いメイド ネリー

[しばらく考えて、私は思いつきを口にしてみる事にした。ちょっとしたテストのつもりで]

じゃあさ、私が貴方に提案してあげる。
それなら、コーネリアスが外に出て、今までにこの収容所を出た子たちを集めて知恵を絞れば良いんだわ。

[コーネリアスを見つめ、私はにっこり微笑んだ]

そうでしょう?
自分で言い出したことなんだから。

別に選抜がどうのなんて気にする必要も無い。
だって、自分から“外でやりたい事がある”という人間を、無理矢理入れるような無駄な事、論理的に考えて有り得ないもの。
適材適所、って言葉の通り。モチベーションの問題だってあるしね?

[私にはそんなの、頼まれたって出来ないけど。それは多分、客観的に見ても明らかだろうと私は思った]

(166) 2007/03/18(Sun) 19:38:45

見習いメイド ネリー

人工重力が実現してたら、今ごろ人類は宇宙時代に突入してるわね。
思いつきとしては楽しいんだけど。
それは【hope】どころか【wish】にも届くかどうか怪しい所よ?

[そうは言ったものの、怒りや苛立ちは何故か生まれなかった。
くだらないほどに達した荒唐無稽さは、逆に精神を緩和する作用があるのかもしれなかった]

(167) 2007/03/18(Sun) 19:45:03

見習いメイド ネリー、表情が少し和らいだと自覚し、不思議に感じながら苦笑した。

2007/03/18(Sun) 19:46:41

見習いメイド ネリー、吟遊詩人 コーネリアスに話の続きを促した。

2007/03/18(Sun) 19:48:00

【赤】 新米記者 ソフィー

[自室。
1日目のテスト内容をまとめている。無線から聴こえてくるのは、ネリーとコーネリアスの会話。
内容が気になり、手を休めてしまう]

(*109) 2007/03/18(Sun) 19:49:21

吟遊詩人 コーネリアス

>>166
[ネリーが簡単に、自分が外に出て人を集めればいいと言った事に、すこし面食らった。しかし本気かもしれないから、冗談が言える様なら大丈夫だというわけにもいかない。]

…そっか、自分から外に出て集めて考える…。

[良いかもしれない。そう簡単に言ってしまいそうになるが、でもなにか引っかかってしまう。言っちゃいけないのだとだれかが言うような気がしたが、それが天使なのか悪魔なのかはわからない。]

…そっか、せんせに言ったら多分
そのまま出してくれる…のかな?

[そう首をかしげた所で、ふと、教官達が政府の命で外に出す人を決めているという事を思い出した。
そしたら、試しにソフィーに聞いてみようかな?外に出ても良いかと。外に出て何かをしても良いかと。多分駄目だと言われるだろう。
…しかしそれはあまりにも卑怯だ。]

…私が、集めたりとかできるかな?

[逆に聞いてみた。実際に外に出て集めるのだとしても、自分に果たしてそれができるのか。正直自身はまるでなかった。]

(168) 2007/03/18(Sun) 19:49:50

【独】 見習いメイド ネリー

/中/
っていうか、しゅるねいさん……罠に嵌りすぎっていうかなんていうか。
面白すぎるw

(-59) 2007/03/18(Sun) 19:56:04

吟遊詩人 コーネリアス

>>167
そ、そうなの!?えー。

[意外と遅れてるんだなぁ人類、なんて言ったりする。
そしてなんとなく、歴史も天文学もさらり無視しているらしい自分にがくっと肩を落とした。]

…ついてこなさそー…

[不意に浮かんだのは、小さな頃。泣く自分を追いかけ回して遊んでいた子供達の顔。なんで追いかける側でなくて追いかけられる側が残ってるんだか。そう思って乾いた笑いを零す。]

なんというか、優れた人が出されてるのかなって思うぐらい、私個人は駄目駄目なんだよねー…。

[ネリーの表情が和らいだ事に、無意識に気付いたのかもしれない。彼自身意識せずに、とても気楽な喋りかたをしていた。]

(169) 2007/03/18(Sun) 19:58:18

見習いメイド ネリー

[後押しするような言葉を考え、紡いだ]

できるかな?じゃなくて、
できるんだ!って気持ちでやらなきゃ無理でしょうね。

最後の1人になるにしても、外に出て何かするにしても。応援はするわよ?
手伝うかは別にして。

(170) 2007/03/18(Sun) 20:02:57

【独】 吟遊詩人 コーネリアス

(調子にのってると怒られそうw)

(-60) 2007/03/18(Sun) 20:06:10

【独】 見習いメイド ネリー

まるで本心から話してないわ、私。
まぁ、その程度で会話していけるから好ましいんだけどね。
彼と話すのは。


ピントのボケたコーネリアスの言葉に私が突っ込んで、それにまたどこかズレた答えが返って来て、更に指摘を重ねて。
多少の錯覚では埋まらない溝を、当然だとして気軽に理解できるからなのかもね。

(-61) 2007/03/18(Sun) 20:08:41

踊り子 キャロル

[相変わらず、日が十分に高くなってから目を覚ました。
 シャワーで目を覚ますと、洗った髪をいつものように結い上げる。きつく、高く。
 引っ張られるように背筋がのび、顎が逸らされると、鏡の中の少女は笑みを浮かべた]

笑えば可愛い、ね。
……本当に今更。

[自分の外見を誉めてくれた人は沢山いた。
 小さい頃から、笑えばたいていの大人はキャロルに甘かった。
 自分の外見だって才能だ。
 その才能によって、無駄な敵意を受ける事もあるのだから、その分利益を得ようとして悪い事はない。

 そう言ってくれたのは、先日去った彼女であったことを思い出し、肩を竦める]

嘘つき。

[鏡の中の笑顔が崩れた]

(171) 2007/03/18(Sun) 20:11:07

吟遊詩人 コーネリアス

>>170
[ネリーの言葉に、ふむふむと頷き…。
困った事にその気になり始めてしまっているかもしれない。
ふいに、膝をパンと叩いてぱっと立ち上がった。]

…うん。そしたらせんせ達に、
現在の住所とか書いてある名簿が無いか聞いてくる!

[テンションは、「頑張れば皆生きていける説」
を持ち出した時と全く同じ物だ。
根拠の無い自信と、よくわからないやる気。]

応援してくれるんだよね!

[ネリーに念を押して、善は急げとばかりに部屋の扉へ。…と、そこで振り返り]

タルト食べてね…って、あ!食べてる!やった!

[にこーと嬉しそうに笑って、ネリーに手を振った。
そして、ウィリアムなんて知らない!などと言いながら…なにやら嫌な思い出があるらしい…部屋を出ようとして扉にぶつかり、あははと笑いながらIDカードを通した。]

(172) 2007/03/18(Sun) 20:15:07

【独】 吟遊詩人 コーネリアス

(ネリーに嘘つきって
 言われたのかと思ってビクビクしたー!!)

(-62) 2007/03/18(Sun) 20:16:27

【独】 踊り子 キャロル

/中/
どうしよ……これ入れる前にもう一文入れたいかな?
[身支度を整えると、食堂へ。
 新たな連絡事項はないか、端末を確認しながら朝食を取った。
 人気の無い食堂で、まだ暖かいパンをかじり、昨日のことを反芻する]

何やるつもりかしらね?

[今までの試験の内容は、それこそ担当教官によってまちまちだった。
 オーソドックスにペーパーテストを行なう者もいれば、じゃんけんで決めさせたと言う逸話も聞いたことがある]

あの髭オヤジの考える事とか、予想できない……。
ソフィーは……何となく常識の範囲内な気がするけど。

(-63) 2007/03/18(Sun) 20:21:04

踊り子 キャロル

[鏡から視線を外し、窓辺のエアプランツに水をやる。
 身支度を整えると、食堂へ。
 新たな連絡事項はないか、端末を確認しながら朝食を取った。
 人気の無い食堂で、まだ暖かいパンをかじり、昨日のことを反芻する]

何やるつもりかしらね?

[今までの試験の内容は、それこそ担当教官によってまちまちだった。
 オーソドックスにペーパーテストを行なう者もいれば、じゃんけんで決めさせたと言う逸話も聞いたことがある]

あの髭オヤジの考える事とか、予想できない……。
ソフィーは……何となく常識の範囲内な気がするけど。

(173) 2007/03/18(Sun) 20:27:13

見習いメイド ネリー、吟遊詩人 コーネリアスにうんうん、と頷きながら後ろ姿を*見送った。*

2007/03/18(Sun) 20:32:30

踊り子 キャロル、メモを貼った。

2007/03/18(Sun) 20:34:45

【独】 見習いメイド ネリー

>>172
応援はするわよ。
手伝わないけど。

それにしても、コーネリアスの頭の中ではどれだけの脳内麻薬が分泌されてるのかしらね。
ちょっと興味が沸いてきたわ。
ラッセルにでも話、振ってみようかしら。

(-64) 2007/03/18(Sun) 20:39:03

見習いメイド ネリー、メモを貼った。

2007/03/18(Sun) 20:43:16

学生 ラッセル

[彼以外には人影の見当たらない屋上。
未だ閉じられた儘の蕾の一つを濡らす雫。
高き天から降り注ぐ、柔らかな陽光を受け煌めく。
もう少し――温かくなれば、軈ては花が開くのだろうか]

(174) 2007/03/18(Sun) 20:44:15

学生 ラッセル、ぼんやりと其の場に*佇んでいる*

2007/03/18(Sun) 20:44:26

吟遊詩人 コーネリアス、メモを貼った。

2007/03/18(Sun) 20:46:29

学生 ラッセル、メモを貼った。

2007/03/18(Sun) 20:48:22

見習いメイド ネリー、メモを貼った。

2007/03/18(Sun) 20:56:15

【赤】 新米記者 ソフィー

中/
更新が早朝5時だと、試験内容を発表するタイミングが難しいですね……。

(*110) 2007/03/18(Sun) 21:00:40

【独】 踊り子 キャロル

/中/
軈て やがて、か。
よめないかんじがいっぱいのあたしは、RPむらにはきけんなにんげんだとおもいました まる
言葉の意味とか、確認しなきゃ使えないとかアホいよね……!

(-65) 2007/03/18(Sun) 21:02:19

【赤】 新米記者 ソフィー

[...は、無線の電源を切り、小さくため息をついた]

さて、次はどうしようかな。

(*111) 2007/03/18(Sun) 21:06:49

【独】 見習いメイド ネリー

/中/
とりあえず理解したこと。
コーネリアスはコーネリアスだと思うんじゃなくて、しゅるねいさんだと思っていれば問題ないんだ。うん。

(-66) 2007/03/18(Sun) 21:13:07

【赤】 美術商 ヒューバート

中/
内容が決まり次第、メール扱いで通達して良いと思います。
以降、メール連絡と伝えていますし。

(更新時間に縛られる必要はないはず)

(*112) 2007/03/18(Sun) 21:18:39

【赤】 新米記者 ソフィー

中/
テスト内容でき次第今日の時点で発表でもいいかな?

(*113) 2007/03/18(Sun) 21:23:33

【赤】 美術商 ヒューバート

中/
ええ、お任せします。

(*114) 2007/03/18(Sun) 21:26:56

美術商 ヒューバート、メモを貼った。

2007/03/18(Sun) 21:50:15

踊り子 キャロル

[二つ目のパンには甘いジャムをたっぷりとつける。
 このジャムは施設の菜園で作られたものだろうか。
 手入れをしていた生徒がいなくなった菜園はどうなるのだろう。

 パンを片手で頬張り、片手で端末を操作する。
 読みかけの資料はまだまだあった]

(175) 2007/03/18(Sun) 21:55:37

学生 ラッセル、メモを貼った。

2007/03/18(Sun) 22:15:12

踊り子 キャロル

[食後のデザートを口にする頃には、ひととおり目を通し、ため息をつく。

 自分と違う専門分野の人間が作ったデータには、自分では分からない事がいくつもある。
 その答えを探そうと思考をめぐらせて、苛立たしげに眉を寄せた]
 
誰に聞けばいいって言うのよ……?

[この資料を作った人間はもうここを去った。専攻の教官も。
 まだ聞きたい事はいっぱいああったのに。
 ため息をつくと、端末を操作しメールをうつ]

『植物学ゼミの土地別植生頒布データをもしお持ちの方いましたら、私にも送ってくれませんか?
 ゼミの他のデータもあったら送って欲しいです』

[用件のみを、生徒達専用のメーリングリストに送信する。
 メーラーのアイコンが送信済みになった時、リストには自分を含めても5人しかいない事に気づき、望み薄いかなとため息をついた]

(176) 2007/03/18(Sun) 22:22:37

学生 ラッセル

[植物の世話。其れも農学の一環だと、彼がして来た事。
真白の蕾を撫ぜようかとした指先は、途中で止まり、離れた。
肥料の量を間違えたり水を遣るのを怠ったり、些細な事で花は枯れる。
一番大切なものはなんだと、此の地を去った教官は言っていただろうか]

[携帯端末がメールの着信を告げる。
手に付いた土を払い、ポケットから取り出して確認。
其の名前と用件とを見れば、眇められる深緑の双瞳]

(177) 2007/03/18(Sun) 22:29:27

学生 ラッセル、花を一瞥して、屋上を後に。自室に戻り、個人端末を操作。

2007/03/18(Sun) 22:31:27

【独】 踊り子 キャロル

/中/
自分内の情報整理
ネリーの話から察するに、ある程度の期間を過ぎた過去の事実は歴史として公開されている模様。
さすがに、外で速報されているニュースはここには流れていないだろうけれど、自分達が生まれた当時くらいまでの情報はあると思っていいかな。>>163
で、一番気になるのは、終端の王はいつこちらに到着するかなんですががが……!
そこは収容者には伏せられてるのか……?
今まで設定されて来た文明レベルで、到達時間を計算できないとかはあり得ない。
が、私がかってに作っちゃって良いのかなぁ。
多分、収容所の子供達が大人になる直前だと思ってる。繁殖の問題を考えると少なくとも、20代になる前に終端の王が訪れるのではないかと。
赤で出てないといいなぁ。

(-67) 2007/03/18(Sun) 22:33:42

【独】 踊り子 キャロル

/中/
すがめ……?
お、合ってる。眇め。

そして、便利なものを今更発見しますた。
http://dictionary.www.infoseek.co.jp/?gr=kj
これがあれば、読めない漢字も大丈夫……!

(-68) 2007/03/18(Sun) 22:37:58

学生 ラッセル

[階層に分けて整理したファイルの中から目的の物を見付け出す。

 > To: キャロル
 > Subject: 植物学ゼミ・土地別植生頒布データ

 どうぞ。

素っ気の無いメールに、添付するのは該当データファイル。
御丁寧に個々の植物情報も書かれている為、大層な量は多かったか]

[送信を終えれば、くるり、回転式の椅子を回す。
窓の外から見える景色も、何時もと変わらない]

(178) 2007/03/18(Sun) 22:39:53

踊り子 キャロル

[携帯端末を閉じると、ヨーグルトの最後のひとくちを味わう。
 温くなった紅茶を咽に流し込み、日の当たる席をたった。

 今のところ、教官からの連絡はない。外から強制されたやるべき事もない。
 テストに時間を取られる前に、自分の好きな事をやっておくべきだろう]

(179) 2007/03/18(Sun) 22:42:37

【赤】 新米記者 ソフィー

中/
脱落者の協議と殺害RPの時間が必要と思います。そこで、解答提出締め切りを、3/20のコアタイム前21:00とし脱落者発表を23:00(全員に誰が落ちたか発表するしないに関わらず)にしようと考えています。

そしてこの時間だと、解答提出のためのRPが、時間的に皆さんの都合もあると思いますし、生徒役と教官役の両方が揃っていない可能性大です。

解答方法として、私たちのキャラクターに直接見せることを選んだ収容者のために、私たちが「彼らの前に居る」ということを収容者側RPの中に入れもよいという許可を出したいと思いますが、どうでしょうか?

(*115) 2007/03/18(Sun) 22:43:52

踊り子 キャロル、食堂の扉から、外へ。

2007/03/18(Sun) 22:45:09

【独】 踊り子 キャロル

/中/
ラッセルありがとう。
だがそれ携帯端末では開けない重さ……?

(-69) 2007/03/18(Sun) 22:46:51

学生 ラッセル

[今までに学んだ事が詰め込まれたファイル。
もう直ぐ其の成果が認められるのか、其れとも無益に終わるか。
何方にせよ、彼には然したる問題では無い様に感じられた]

[椅子に座った儘、無造作に放った矢は途中で床に落ちる]

(180) 2007/03/18(Sun) 22:56:41

学生 ラッセル、椅子から立ち上がり、其れを拾い上げ。吐息を零す。

2007/03/18(Sun) 22:57:26

学生 ラッセル、矢を元の位置に戻すと、首を鳴らして部屋を後に。

2007/03/18(Sun) 23:03:01

新米記者 ソフィー

[自室。
個人端末のキーボードを熱心に叩いていたが、やがて疲れたのか手を休め、大きく伸びをした]

………はぁ。気、おも。

[...は絶望を感じたことがない。概ね前向きな性格のためかもしれないし、可もなく不可もない人生を歩んできたからかもしれない。

そもそも『望みを絶たれる』ということは、あらゆる手段を尽くしてなお、何も希望が見出せなかったという悲劇的人生の終末だと思っており、だから、立ち直ることができるのなら、それは単にとても不運・不幸であっただけで、絶望ではないと考えているのだ。]

でも。

[人生で絶望を味わうのは、もうすぐかもしれないな、とふと思ったりもして、慌てて首を横に振った]

(181) 2007/03/18(Sun) 23:06:06

踊り子 キャロル

[陽の燦々と降り注ぐ庭は柔らかな芝に被われている。
 少し強さを増した陽を遮る常緑樹を探すと、仰向けに寝転がり、足だけを日光浴させた。

 木々の隙間からのぞく空は青く、この先に終端の王がいて、今もこちらに向かってくる事が嘘のようだ。

 暫くぼんやりとそれを見つめていると、傍らに置いていた端末がメールの着信を知らせた。
 本文を確認し、添付ファイルを開こうとしてその重さに辟易する]

これは……携帯じゃ見れないかな?

[ともかく、データが簡単に手に入った事に安堵し、返信を返すと携帯を閉じる]

『>Subject: Re:植物学ゼミ・土地別植生頒布データ
 ありがと(* '-^) ⌒☆
 助かった!』

[すぐ部屋に戻り、中身を確認するべきか少し迷い、結局起き上がらずに目を閉じる。
 強すぎない風が気持ち良かった]

(182) 2007/03/18(Sun) 23:10:21

新米記者 ソフィー

[部屋を出て気分転換でもしようと思い、作成していたデータを、携帯端末に転送する]

どこいこうかな。
でも特におなかはすいてないしなー。

(183) 2007/03/18(Sun) 23:12:44

踊り子 キャロル、メモを貼った。

2007/03/18(Sun) 23:13:16

新米記者 ソフィー、携帯をもてあそびながら音楽室へ向かう。

2007/03/18(Sun) 23:13:46

踊り子 キャロル、いつの間にか*夢の中へ*

2007/03/18(Sun) 23:14:23

【独】 踊り子 キャロル

/中/

起きたばっかりなのに!
食べたら寝るとか子供ですか!キャロル!

(-70) 2007/03/18(Sun) 23:15:06

学生 ラッセル

[廊下を歩む。変わらない。見える景色。変わらない。
何一つとして変わらない、狭い――もう直ぐ終わる世界]

[再び着信を告げる携帯。無機質な電子音が数度。
ぱたりと開いて、返信内容に瞬き。足が止まった]

(184) 2007/03/18(Sun) 23:17:34

【赤】 新米記者 ソフィー

[...は、ちらっと保健室へ行くことも考えたが、最近ヒューバートもなにやら熱心に調べていることを知っていたので、邪魔しては悪いと考えた]

ほら、ここで保健室行くでしょ、そしたらきっとヒューバーとのことだからお菓子くれるでしょ。そしたら……まるで子供がおやつを催促にいくというか、餌付けというかさ……

[ぶつぶつと理由付け]

(*116) 2007/03/18(Sun) 23:18:30

吟遊詩人 コーネリアス

[それは昨日。
先生に、外に出た人の住所録があるか聞こうとして、結局偶然見かけてしまった草に気を取られて、顔を上げれば真っ暗闇だった。突然押し掛けるのにはあまりにも遅すぎる時間に、仕方なく自室に戻って睡眠を取ったのだった。]

…んん…

[相当遅い時間に寝てしまっていたのか、ずいぶん長い事眠っていたが、静かで不思議なワルツに起こされる。
眠い目をこすりこすり端末を見れば、キャロルから。
しかし残念ながら資料はなにも持っていなくて、
「ごめんー私はないです。勉強頑張ってね。」
とだけ打って送信した。]

…今何時だろう…。

(185) 2007/03/18(Sun) 23:20:23

新米記者 ソフィー

[ほどなく音楽室に到着すると、携帯端末をピアノの楽譜台の上に置き、それから準備室へ向かって楽譜を物色する。クラシックが多いが、その他のジャンルもそれなりに揃っており、曲には困らない]

クラシックって気分じゃないわね。

(186) 2007/03/18(Sun) 23:22:17

学生 ラッセル、どう返信すべきか数秒迷うも、「どう致しまして」とだけ送信。

2007/03/18(Sun) 23:24:02

【独】 吟遊詩人 コーネリアス

(なんか最近重たく感じるんだ。)

(-71) 2007/03/18(Sun) 23:40:45

新米記者 ソフィー、はやがて、あるミュージカルのスコアを手に取り、弾きだした

2007/03/18(Sun) 23:45:43

学生 ラッセル

[――然う言えば、未だ食事をしていなかったと気付く。
先程メールを返信したのも、今の事も、彼にしては珍しい事。
変わらない日々の筈なのに、何かしら変化が起こっているのか。
茫と其の様な事を考えながら食堂に辿り着けば遅めの朝食を取る。
すっかりと冷めたパンにバターを塗れば、口の中に放り込んだ]

(187) 2007/03/18(Sun) 23:48:36

学生 ラッセル、メモを貼った。

2007/03/18(Sun) 23:49:08

新米記者 ソフィー

メモリー 仰ぎ見て月を
思い出を辿り 歩いてゆけば
出逢えるわ 幸せの姿に
新しい命に
メモリー 月明かりの中
美しく去った過ぎし日を思う
忘れない その幸せの日々
思い出よ 還れ

(188) 2007/03/18(Sun) 23:55:06

【独】 新米記者 ソフィー

『メモリー』 ミュージカルキャッツ 四季版。

(-72) 2007/03/18(Sun) 23:55:55

新米記者 ソフィー

……ポジティブなんだか、ネガティブなんだかよく判らない歌ね。

[弾き終わってから、ぽつり。]

(189) 2007/03/18(Sun) 23:56:58

新米記者 ソフィー、と言いつつも某ミュージカルナンバーを気の赴くままに弾いている

2007/03/19(Mon) 00:00:25

学生 ラッセル

[誰も居ないのだから好いかと窓を開いて組んだ腕を置く。
柔らかく吹き込む風は緑の香りを運び、鼻腔を擽った。パンを一齧り。
視線を真っ青な空から地へと落せば、芝生に広がる黄金色が見えるか]

……光合成か?

[思わずぽつりと呟きはしたものの、
其れなら緑髪のネリーの方が似合いだろうかと思う]

(190) 2007/03/19(Mon) 00:04:03

踊り子 キャロル

[遠くから、ピアノの音が聞こえてくる。
 キャロルの知らない曲だ。
 少しだけ肌寒さを感じて目をあければ、太陽は既に頂点を過ぎていた。
 傍らの携帯に目をやり、メールの着信がある事に気づく。
 寝転んだまま確認し、返信を送った]

『>To:コーネリアス
 あ!ごめんね!
 他から貰えたので大丈夫(*^_^*)』

[持ってないのにいちいち返信を送ってくる辺りがコーネリアスらしいと少し呆れながら、もう1通のメールを確認する。
 彼から返信が来るとは思っていなかったので、何かあったのかと本文を開けば素っ気ない言葉。
 わざわざ律儀に返信を返して来たのが不思議で、寝転んだまま首を傾げた]

(191) 2007/03/19(Mon) 00:16:12

踊り子 キャロル、メールを打ち終えると、むくりと起き上がり。

2007/03/19(Mon) 00:17:01

踊り子 キャロル、メモを貼った。

2007/03/19(Mon) 00:18:00

学生 ラッセル

[流れて来る旋律にも、関心は寄らない。
寝転んでいた少女が身を起こすのが視界の端に映った。
腕を解くと手に付いたパン屑を払い落とす。軽い音が数度]

(192) 2007/03/19(Mon) 00:21:35

学生 ラッセル、軽く伸びを。

2007/03/19(Mon) 00:22:11

踊り子 キャロル

[ピアノの音が止まったのに気づき、建物の方に顔を向ける。
 ピアノとは違う摩擦音に食堂の方に顔を向ければ、先ほどメールを受信した相手がそこにいて]

あら、おはよ。
[通る声で、挨拶を投げる]

(193) 2007/03/19(Mon) 00:25:56

【独】 踊り子 キャロル

/中/
>>190
女の子は植物ではありません。

(-73) 2007/03/19(Mon) 00:27:20

新米記者 ソフィー

[...のピアノの腕前は可もなく不可もなく。幼少の頃に親に情操教育の一環として習わされ、そのまま惰性で続けているのだから、それほど上達しなかったとしても無理はない。
それでも細々とは弾き続けているのだから、結局は好きなのだろう]

あー、すっきりした。

[弾くだけ弾いて、満足したらしい]

(194) 2007/03/19(Mon) 00:30:44

学生 ラッセル

……お早う。

[短く投げ返した挨拶。
傍らのグラスを手に取り喉を潤す]

髪。

[金に混じる緑を認めて、付け加えた]

(195) 2007/03/19(Mon) 00:31:41

【独】 吟遊詩人 コーネリアス

>>194
 なんか申し訳なくて発言できな…っ
 あとでいいか。あとで。)

(-74) 2007/03/19(Mon) 00:32:28

新米記者 ソフィー、携帯端末を手に、再び収容所内をふらふらと。

2007/03/19(Mon) 00:34:35

【赤】 新米記者 ソフィー

中/
RPについては>>*115な感じで発表しちゃいますね?
『その場に居る』程度の表現なら、登場させても問題ないですよね?

(*117) 2007/03/19(Mon) 00:35:48

踊り子 キャロル

[少し風を冷たく感じて、建物に近付けばラッセルの声。
 一瞬、相手が何を言いたいのか分からずに首を傾げた。
 言われるままに自分の髪を見て、そこに絡まる草に気づく]

やだ、洗ったばかりなのに!

[思わず小さく悲鳴を上げて、髪を払った。
 いくつも散らばる細い芝に、顔を顰め]

(196) 2007/03/19(Mon) 00:39:20

【赤】 新米記者 ソフィー

[ヒューバートに持たされた拳銃に上着の上から触れ、目を伏せ小さくため息をついた]

………。

(*118) 2007/03/19(Mon) 00:41:53

新米記者 ソフィー

[廊下から窓の外を眺めれば、ラッセルとキャロルが何か会話しているのが見え]

………。

[手の中の携帯端末に視線を落とす]

(197) 2007/03/19(Mon) 00:44:05

【赤】 新米記者 ソフィー

何時まで悩んでいても、……躊躇っていても、時間は待ってくれない、か。

(*119) 2007/03/19(Mon) 00:45:27

学生 ラッセル

[頬杖を突き直して顔を斜めに。やや呆れた風]

寝転がっていれば、当たり前だろうに。

[頬を撫ぜていく風を感じながら、目を細める]

態々、他者にデータを求めるとは感心、
……と思えば、暢気だな。
最終選考前なのに。

[彼も他者の事は余り言えないのだろうが]

(198) 2007/03/19(Mon) 00:46:18

【赤】 新米記者 ソフィー

[送信ボタンを押そうとして、躊躇い、―――止める。
何度繰り返したことだろう]

(*120) 2007/03/19(Mon) 00:49:24

冒険家 ナサニエル

…何あいつ、土じりでも始めたの?

[メールを受信していた携帯端末をぱちりと閉じる]

ああ…空間を作る素材としての植物研究に興味があるの、とかなんとか言ってったっけなキャロルの奴?
まァ植物学ゼミの土地別植生頒布データぁ、な〜んて、俺が持ってるわけねぇし。

[ついでに時間までも見えてぎょっとした]

うお。もうこんな時間か…
ほんのお遊びのつもりだったのにな。

[室内運動場のエルゴメーター。
景色は全く変わらなくとも自転車に乗っているつもりでがしゃがしゃやっているうち、何だか興がのってきて…
つい、熱中してしまった]

天気もいいんだし。どうせ運動するなら外だよな。

(199) 2007/03/19(Mon) 00:51:27

踊り子 キャロル

[見える範囲で髪の芝を落としきり、ついでに衣服にも散った芝を払う。
 窓の向うの相手の指摘にはつんと顎を逸らした]

忘れてたのよ。

[少し首を傾げて思い出したようにありがとうと付け加える]

データ、重過ぎてまだ目を通して無いんだけどね。

暢気、かしらね?
だって他にやる事無いもの。
最終選考前だからこそ、やりたい事をやっておくべきでしょ?

(200) 2007/03/19(Mon) 00:52:06

新米記者 ソフィー

[会話する二人から目をそむけ、やがて意を決したように送信ボタンを押す。送信先は勿論5名の収容者とヒューバート]

(201) 2007/03/19(Mon) 00:52:10

新米記者 ソフィー

Subject: 最終選考第1回目

次に挙げる単語の中から1つ以上を選び、選んだ単語ついて、あなたの思うところ、感じたこと等を答えなさい。課題についての解答は個人で提出しても良いし、他の収容者と協力して行っても構わない。また解答の表現方法は自由とする。


【未来】【世界】【信頼】【誕生】【経験】


【解答期限】 3/20 20:00


【注意点】
(1)他の収容者とグループを組む場合:
人数は問わないが、内容は、発言量や意見に偏りがないよう、メンバー全員で十分に議論されたものであること。

(2)課題の提出方法:
期限を守ればどのタイミングの提出でも構わないが、採点はブリッグスとスチュアートの合議によるので、データによる提出が困難の場合でも、必ず両名に提出すること。

(202) 2007/03/19(Mon) 00:54:57

吟遊詩人 コーネリアス

[二度寝の後、ベッドの中でぼーっとしていたが、あ、と思いついた。先生にメールして、あるかないかだけでも聞いて。無かったらその後考えれば良い。

『ソフィー先生
あのあとネリーと話しました。
タルトは食べてくれました。よかった。
それとは関係なく質問なのですが、
今までここから抜けた人の、抜けた後の住所録って
保存されていますか?
もしあるなら見てみたいです。』]

送信ー。

[そしてまたもぞもぞと布団に潜って、枕元にスケッチブックを置いた。夢の中で見た風景を書き起こすのだ。
ふと、ワルツの音にもう?と首をかしげたがそれはキャロルからで]

あ、よかったー

[思わず呟いて、しかしそれ以上返すのもどうかと思って、携帯端末をしまう。]

(203) 2007/03/19(Mon) 00:55:49

吟遊詩人 コーネリアス、と、思ったらまたメール音。わたわたと取り落としそうになる。

2007/03/19(Mon) 00:56:19

新米記者 ソフィー

質問等はメールにてスチュアートまで。


あなたは、去っていった人達のために何が出来るのか。
去っていった人達は、あなたに何を残してくれたのか。

それでは、悔いのないように。

Sophie Stuart

(204) 2007/03/19(Mon) 00:56:28

【独】 踊り子 キャロル

/中/

←ツンデレ……?
ツンばかりですが。

で、態々(わざわざ)がさっきのリンクからは変換出来ませんでしたよ……orz
態の読み、わざと、から当てずっぽうに読んでみました(T-T)
なんか、この読めない漢字に苦しめられる感は覚えがあるのですが……。ひしょーさんとこで同村した誰かだ!と思う。

(-75) 2007/03/19(Mon) 00:58:00

学生 ラッセル

どう致しまして。
あの文字にはどう反応したら好いものか、迷った。

[キャロルの感謝に返すのは、矢張りメールと同じ台詞。
あの文字、とは添えられていた顔文字の事を指すのだろう]

重かったか。
其れは済まない。考えていなかった。

……やりたい事、ね。
[視線を彷徨わすのと同時に、無機質な電子音が響く]

(205) 2007/03/19(Mon) 00:58:36

新米記者 ソフィー、メモを貼った。

2007/03/19(Mon) 00:59:00

踊り子 キャロル、メールの受信音に携帯を探り。

2007/03/19(Mon) 00:59:29

【赤】 美術商 ヒューバート

中/
>>*115
解答提出の締め切り、および脱落者発表(これはメモかな?)について了解。
解答提出の為のRP〜についても了解だよ。
特に僕は出てくる時間が不定期だからね。
僕を待つことにしたら大変だ。

(*121) 2007/03/19(Mon) 00:59:44

学生 ラッセル、ぱちり、携帯端末を開く。メールを一通り読んで。閉じる。

2007/03/19(Mon) 01:00:38

【赤】 新米記者 ソフィー

中/
お帰りなさい!
たった今、収容者にメール配信したところです。
とりあえず、保健室に逃げ込みます(ぉ

(*122) 2007/03/19(Mon) 01:00:46

【赤】 新米記者 ソフィー

中/
あと、提出期限ですが21時から20時に変更しました。

(*123) 2007/03/19(Mon) 01:01:32

新米記者 ソフィー

[がくがくと、足が震える。壁に手をつき体を支えた]

だし、ちゃっ……た。

[もう後戻りは出来ない。無意識に、保健室へ向かう]

(206) 2007/03/19(Mon) 01:02:51

【独】 学生 ラッセル

未来、世界、信頼、誕生、経験。

[心の内で其の単語を繰り返す。
何れも何処か遠くて、曖昧だった]

(-76) 2007/03/19(Mon) 01:03:32

新米記者 ソフィー、ちかちか光る携帯端末に気づかない

2007/03/19(Mon) 01:03:38

吟遊詩人 コーネリアス、メモを貼った。

2007/03/19(Mon) 01:04:15

学生 ラッセル

……曖昧、だな。

[素直な感想を洩らす]

(207) 2007/03/19(Mon) 01:05:38

【独】 新米記者 ソフィー

>>207
スミマセンw

(-77) 2007/03/19(Mon) 01:07:11

吟遊詩人 コーネリアス

[見れば、ソフィーからのメール。ええ!?と驚きながら見て、はっとした。…テスト内容だ!]

…表現方法が自由…。

[目に入ったのは、丁度触れていたスケッチブック。
これでもいいんだろうか。絵でも。
でも、そしたら協力ってなんだろう…?]

…ナサ、大丈夫かなこれ…。

[そう首をかしげてみた。未来、世界、信頼、誕生、経験。
どれか一つでいいとは言っても、文章でまとめるには難しすぎる。「経験」を行動で示す事が友人にはできるかもしれないが、はたしてその発表法は可能なのだろうか。]

…ちょっと提案してみようかなぁ…。

(208) 2007/03/19(Mon) 01:08:22

踊り子 キャロル

あの文字……?
あたし何か変な文字送ったっけ?
[またもや首を傾げ、ようやく彼の指す文字に思い当たった]

え?なにか変だった?
あたしありがとうとひとまとめで単語登録してるから、いつも使ってるんだけど……。

[自分のものとは明らかに違う電子音に、目をやればラッセルもまた、携帯を開いている。
 それを横目に一瞥し、自分もまたメールを確認し、呟いた]

あら……やりたい事をやる時間が無くなっちゃったわ。

(209) 2007/03/19(Mon) 01:08:25

冒険家 ナサニエル

最終選考前だからこそ、やりたい事をか…
お前もたまには良い事言うな、キャロル。

[わざわざちゃんとした扉や出入り口からの出入りが面倒だとばかりに、窓から芝生い茂る庭へと降り立ち、そこで窓越しにラッセルと会話するキャロルを発見。
歩み寄りながら声をかけた]

なんちゃらのデータはもう手に入ったか?

[――と、そこへ更なるメールが送られてくる]

…げ。収容所300周とかじゃないんだな。
さ、作文とかかこれ…?

[あからさまに悩み始めた]

(210) 2007/03/19(Mon) 01:10:23

美術商 ヒューバート

[保健室。
端末から離れ、コーヒーブレイク中。
デスクの上には、様々な資料が端末の周りで山積みにされ。
設計図の上に、空のマグカップやクッキーの入った袋が
置かれているといった惨状。]

……建築クラスの方が見たら嘆かれますねぇ。

[マグカップを片手に、のんびりと休憩中。
とその時、端末にメールが届く。]

……いよいよか。

[メールの内容を確認して。]

(211) 2007/03/19(Mon) 01:10:37

吟遊詩人 コーネリアス、冒険家 ナサニエルにメールを送った。「おはよー。今どこに居るー?」

2007/03/19(Mon) 01:12:57

踊り子 キャロル

[恐らくメールに対してだろうラッセルの感想には笑って]

今までだって、そんな課題はあったわ。
コーネあたりはこの手の曖昧なの得意なんじゃない?

[言いながら、昨日、選考理由について気にしていた彼を思い出す]

でも、協力ね……。
[複数で協力しても、合格するのはひとりだと言うのに]

(212) 2007/03/19(Mon) 01:13:25

学生 ラッセル

いや、なんというか。
可愛らしいとでも言うべきか。
意外だった。

[先の顔文字の件は短く終わらせて閉じた携帯見詰めていたが、
横合いから入るナサニエルの声。深緑の瞳を向ける]

なんだ。復活したのか?
表現方法は自由、と書いてあるだろうに。

(213) 2007/03/19(Mon) 01:15:17

新米記者 ソフィー

[Closedの札など気にせず、保健室の扉を開け――閉めた。扉を背に、そこで大きく深呼吸]

賽は投げられた、ね。

[マグカップを手に休憩中らしいヒューバートに、弱々しく笑い]

(214) 2007/03/19(Mon) 01:15:34

踊り子 キャロル

[突然かけられた声に、顔をあげればどこから出て来たのかナサニエルがいて。
 相変わらずサル見たいと思いながら、顰め面で返した]

たまには、じゃなくていつもよ。

ああ、データは手に入ったわ。
まあ、もともとあんたには期待してなかったけど……ありがと。

(215) 2007/03/19(Mon) 01:16:49

新米記者 ソフィー、勧められる前に椅子に座り、何か頂戴と手を差し伸べ

2007/03/19(Mon) 01:17:10

学生 ラッセル

それは、そうだが。
こういったのは得手ではない。

[笑う少女とは対照的に、
目を伏せて溜息を零す少年。
指先で蟀谷を叩く、其れも癖だ]

協力――信頼とやらに通じそうだな。

(216) 2007/03/19(Mon) 01:17:48

【独】 踊り子 キャロル

/中/
>>211
うわーん!
お菓子の油染みつけたり、コーヒーこぼしたりしないでしよっ?

嘘です。
バックアップさえとってあれば平気平気♪

(-78) 2007/03/19(Mon) 01:19:46

【赤】 美術商 ヒューバート

[何か思い出したらしい。
おもむろに携帯端末からメールを送信。]


【メール】

訓練時にお渡しした銃について説明しておきます。
あれの正式名称はベレッタM950。
ポケットにすっぽり入る大きさで……というのはご存知ですね。
(既にポケットの中にしまわれているでしょうから)
主に護身用に使われた銃です。
軽量化も図られており、それほど重みは感じないと思います。
ただしシングルアクション(弾丸を一発撃つごとに手で撃鉄を起こす必要がある)
の銃ですので、もしもの時に一瞬を争う護身用としては少々心もとないところなのですが。
他の銃が見つからなかったのでしばらくの間はそれで我慢してください。

追伸
ダブルアクション(撃鉄を手動で動かさなくても次が撃てるタイプ)の銃は探しておきます。

(*124) 2007/03/19(Mon) 01:19:55

踊り子 キャロル、メモを貼った。

2007/03/19(Mon) 01:20:50

美術商 ヒューバート

お疲れ様。大変だったでしょう?

[端末から顔を上げ、微笑みかける。]

ん、ちょっと待ってて。
今用意するから。

[冷蔵庫からミネラルウォーター、冷凍庫から作り置きしてあった
冷凍苺のようなものを取り出し。]

どうぞ。ちょっとポットのお湯が切れていてお茶は出せないんだ。
すまないね。

[それらを保健室中央のテーブル上に。
よく見ると苺の真ん中はくり抜かれ、何か白いものが詰められている。]

(217) 2007/03/19(Mon) 01:26:51

踊り子 キャロル

[可愛らしいの言葉に少しだけ目を丸くするも、なんとなく困る心境が理解されて少しだけ意地の悪い笑みを浮かべた]

そ、あたしは返事が帰って来た事の方が意外だったけど。

[それ以上は追求せず、試験の話題にため息をつく姿をどこか楽しげに見て]

正しい答えが常に用意されてるテストの方が好きそうね?
あたしも、あんたの回答には興味あるわ。
あ、ナサニエルの回答にもね。

グラウンド百周でもして経験とか?
[やはり、意地の悪い笑みをナサニエルに見せる]

(218) 2007/03/19(Mon) 01:27:54

冒険家 ナサニエル

>>213
復活したのかって、どういう意味だよ。
んん?俺はいつだって、こんな感じだろ。
[昨日随分なことを言ったのに、普通に接してきてくれるラッセルの態度がありがたい。
逆に自身の言動をほんの少しは恥じる気持ちも生まれ、そんなふうに誤魔化す]

そりゃ自由って書いてあるけどよ…
見よこれが俺の【世界】だ!
とかって、朝から晩までスクワットする俺を見せても合格しそうにねぇじゃん…。
[やや力無い声で答え、礼を言ってくるキャロルに]
どういたしまして。
…あれ?期待してなかったってどういう意……
[またメールだ。文句は中断]
コーネからか…

[今日は多いな、呟きながら端末を開き返信する]
『おい空を見ろ、とっくに太陽は真上だぞ。
つうわけで、こんにちはー。
試験内容見たか?天気は良くても俺の心は曇ってる。
…ま、今庭に居るぜ。ラッセルとキャロルもいる』

(219) 2007/03/19(Mon) 01:28:25

【独】 新米記者 ソフィー

>>217
なんかそれ、昨日テレビで見た!
なんだったっけ…><

(-79) 2007/03/19(Mon) 01:30:12

【独】 美術商 ヒューバート

[僕は再び仮面を被る。
……今はまだ、真意を悟られてはいけない。
敵を欺き、味方も欺き。
試験が終了するまで、気付かれないようにしなくては。]

(-80) 2007/03/19(Mon) 01:33:15

新米記者 ソフィー

大変だったって言うかなんて言うか……はぁ。

[苦笑して答えるも、出されたミネラルウォーターと冷凍苺に顔を輝かせる]

ありがとう。
ううん、気にしないでっていうか、こちらこそごめんなさい。

[そういってからミネラルウォーターをこくこくと喉を鳴らして飲み]

……ふぅ。

[やっと気が静まったらしい]

(220) 2007/03/19(Mon) 01:33:15

新米記者 ソフィー

[そして冷凍苺を一粒つまみ]

あれ、何か入ってる。

[これなに?と問うような目でヒューバートを見つつ、それを口に放り込んだ]

(221) 2007/03/19(Mon) 01:35:26

踊り子 キャロル

[冗談で口にしたグラウンド百周が、ナサニエルの【世界】と同レベルであった事に自分でも恥ずかしくなったのか一瞬嫌そうに眉を潜める。
 しかし、その点に関しては何も言わずに、少しだけ皮肉な笑みを浮かべた]

そうね、意外とそれでも合格するかも知れないわよ?
テストに、明確な基準なんて無いんだから。

(222) 2007/03/19(Mon) 01:35:36

【独】 吟遊詩人 コーネリアス

(やっばい死ぬほど眠いいや死なないけど。)

(-81) 2007/03/19(Mon) 01:35:40

冒険家 ナサニエル

>>218
[キャロルの意地の悪い笑みに、軽く睨み返して]

…それで合格できそうなんなら、性格の悪い金髪女を組み手で負かしまくる【経験】でも構わんし。

(223) 2007/03/19(Mon) 01:35:51

学生 ラッセル

>>218
……気が向いただけだ。

[緩やかに瞬いた後、小さく一言。
くるり向きを変え窓に背を凭れて、顔だけを其方に]

好き、と言うか。
其の方が解り易いだろうに。
興味を抱いている暇が在れば、
自分の事を考えた方が好いと思う。

(224) 2007/03/19(Mon) 01:35:52

【独】 新米記者 ソフィー

完全にソフィーのメッセージが忘れ去られてるな。
もしくは無視?? 気にされてない??

しょぼん……。

(-82) 2007/03/19(Mon) 01:37:42

美術商 ヒューバート

練乳を詰めてみました。
ちょっと甘すぎるかもしれません。

[調べ物を一時中断。笑顔で解説しながら苺を摘む。]

(225) 2007/03/19(Mon) 01:39:05

学生 ラッセル

>>219
[変わらず顔だけを向けて、そうだったな、と軽く一言。
其の表情は影に成り見えないだろうが、何時もと同じ無表情]

取り敢えず。
其れは世界でも何でも無く、単なる体力自慢だろう。

[続いた二人の言い合い>>222,>>223にやれやれと肩を竦めるか]

(226) 2007/03/19(Mon) 01:39:11

【赤】 新米記者 ソフィー

[気が静まり、そこでやっと点滅する自分の携帯端末に気づく。着信は2通。ヒューバートとコーネリアスからだ。

ヒューバートのメールには少し渋面になり、『了解しました、ありがとうございます。よろしくおねがいします』と極めて簡潔な返信を]

ええっと、まず撃鉄を起こすんだっけ。

[簡潔な返信をしながらも、メールを見ながらぶつぶつと訓練時を思い出し、復習するあたりけっこう素直だ。

続いてコーネリアスのメールに目を通し、どう返事したものかと天井を見る]

(*125) 2007/03/19(Mon) 01:42:20

吟遊詩人 コーネリアス、メモを貼った。

2007/03/19(Mon) 01:45:30

新米記者 ソフィー

[ヒューバートの解説とともに、口の中で広がる濃厚な甘さ。大きな苺で口が塞がっているので]

んーんー
(そんなことない、とてもおいしい)

[飲み込んでから感想を言いましょう。
そして、水と糖分でやっと気が静まったのか、ちかちか点滅する自分の携帯にやっと気づいた]

(227) 2007/03/19(Mon) 01:46:25

冒険家 ナサニエル、メモを貼った。

2007/03/19(Mon) 01:48:02

新米記者 ソフィー、吟遊詩人 コーネリアスからのメールにどう返事したものかと悩む。

2007/03/19(Mon) 01:49:36

踊り子 キャロル

>>224
[人の悪い笑みに対して返された、もっともな指摘に少しだけ悔しそうに]

そうね。
まずは自分のことかしら。
ま、どんな問題が出ても、あたしにできる事は限られてるからそんなに迷う事もないのよね……。

>>223
[思いがけず言い返された言葉に一瞬ぐ、とつまり、その後、顎を逸らした]

自分より実力的に劣るものをひたすら負かし続ける経験ね?
それ、あんたの嫌いな苛めってやつじゃないの?

(228) 2007/03/19(Mon) 01:50:11

美術商 ヒューバート、苺を頬張るソフィーを見ながらくすくすと笑う。

2007/03/19(Mon) 01:52:14

冒険家 ナサニエル

>>226
…しょうがねぇじゃん。

[全くもっていつもの通りであることに、ラッセルによる冷静な突っ込み。正論であるがゆえに腹が立つ]

頭に自信があるのでございましょうオマエラと違って、俺にゃそれしかねぇんだよ。

>>228
[言葉に詰まり、細い顎を逸らす様子にちょっぴり溜飲が下った。でもその後の突っ込みはやはり正論だった]

…ま、まぁな。
弱い者苛めはさすがにやる気しねぇな…キャロルであるまいし。

(229) 2007/03/19(Mon) 01:55:03

【赤】 美術商 ヒューバート

どうしました、天井なんか眺めて。
何か心配事でも?

[首を傾げつつ、問いかける。]

(*126) 2007/03/19(Mon) 01:55:15

踊り子 キャロル

[二人と会話しながら、思い出したように、ソフィーのメールに了解と返して、携帯を閉じた]

さて、と。
やりたい事をやる時間も無くなっちゃったみたいだし、やるべき事をやるわ。
じゃ、またね。

[言って、食堂に続く扉から*室内へと*]

(230) 2007/03/19(Mon) 01:56:51

踊り子 キャロル、メモを貼った。

2007/03/19(Mon) 01:58:22

学生 ラッセル

限られているとしても。
出来る事が有るならば、結構な事じゃないか。
其れは充分、君の経験を示すものだろう――

と。

余計な事を言ったか。

[去って行くキャロルを見送る言葉は独り言めいて]

(231) 2007/03/19(Mon) 01:59:13

新米記者 ソフィー、なんで笑うのよ?とヒューバートを軽くねめつけ。

2007/03/19(Mon) 01:59:34

冒険家 ナサニエル

>>230
何だよ、やりたい事って。
やるべき事もやりたい事も、やっちまえばいいだろ。
お前、要領いいんだから…

[キャロルのやりたい事について少しは興味深そうな目をしてそう言って、結局彼女が室内へ戻って行くのに手を振って見送る]

(232) 2007/03/19(Mon) 02:02:03

美術商 ヒューバート

いや。
苺を頬張ったまま感想を言うとは思わなくて。

[くすくす笑いながらも、再びデスクへ戻り。
収容所のマップを広げ、精読し始める。]

(233) 2007/03/19(Mon) 02:03:05

学生 ラッセル

>>229
そう、僻むな。
君の出来る事、僕の出来る事。
其れは各々違うのだから。

[窓枠を乗り越えて外へと出る。
軟らかな土を踏み締める感触。
短い赤の髪は早春の風に靡くか]

とは言え、結局一つに絞られる訳だが。

[其れは最終選考に残るのが一人、と言う事を指して]

(234) 2007/03/19(Mon) 02:03:49

【赤】 新米記者 ソフィー

うーん、あのね。

[...は、昨夜コーネリアスにネリーのケアを依頼したこととその内容を軽く説明し、自分の携帯端末の画面をヒューバートに向け、コーネリアスから着たメール(>>203)を見せた]

まぁ、彼の質問に対する答えは決まってるようなものなんだけど。
ただコーネリアスがネリーにタルトを持って言ったときの会話で、ネリーがコーネリアスに「外の世界に自ら出れば?」とけしかけるようなことを言っていたのが気になって。

2人の会話については、まだ記録が残ってるはずだから探せば聞けると思うわ。

(*127) 2007/03/19(Mon) 02:04:41

冒険家 ナサニエル

はー…やりたい事ね。
そう言や俺にもあったんだわ。
ラッセル、お前の言う通り、そんな暇あったら自分の事考えた方がいいのかもしんねぇけどさ。

…でも何もやりたい事が無いってのも、寂しいと思うわけよ。お前、なんか無いわけ?
本当に何も無いの?

[太陽の下伸びをしながら、尋ねる目で声をかける]

(235) 2007/03/19(Mon) 02:07:26

新米記者 ソフィー

>>233
[...は、ヒューバートに自分の行動を指摘され、あまりに自分の子供っぽい行動に気づき言葉に詰まる。]

………。

[やや赤くなりながらも、苺はしっかり食べる。
収容所のマップを精読するヒューバートの背中を見ながら、なにをしているんだろうと思いながら]

(236) 2007/03/19(Mon) 02:09:06

【赤】 新米記者 ソフィー

んー……、
次の課題について考えてるの??

(*128) 2007/03/19(Mon) 02:09:58

【赤】 美術商 ヒューバート

ああ、その時は作業をしていてながら聞きでしたからね。
ちょっと聞き直してみましょうか。

[端末から該当する音声データを抜き出し、イヤホンで聞く。]

……うん、どうなんだろう。
彼らの動きは気になりますが。
会話を聞く限り、けしかけているといったニュアンスはあまりないように思えますが?
どちらかと言うと、コーネリアス君がネリーさんの言う事を真に受けて暴走しかけているだけというか。

[何気に酷い事を言っているような。]

(*129) 2007/03/19(Mon) 02:11:16

見習いメイド ネリー、メモを貼った。

2007/03/19(Mon) 02:12:28

【赤】 美術商 ヒューバート

……ふふっ。
まだ秘密です。

[マップから一時目を離し。
人差し指を口元に当て、微笑む。]

(*130) 2007/03/19(Mon) 02:12:41

冒険家 ナサニエル

>>234
[振り向きざま尋ねていると、ラッセルも窓枠を乗り越えて外へと出て来ていた]

お…珍し。

[赤い髪が風に靡いていた。
いつもは自分が人に言われるように、猿みたいだなと笑ってやるのは止めて置いた]

気持ちいいだろ、土踏みしめんのも。

[にっと笑って、靴を放り投げ側転などして遊び始める。
僻むな、という声が聞こえて]

…まぁな!俺には出来てもお前には中々、できないだろうしなこういう事!
[やや距離ある場所から叫ぶように。
逆立ちしたまま庭を歩き回っているかと思えば、たまにそのまま飛び跳ねたりしているのだった。

だから最終選考に残るのが一人と言う事を指す言葉は、聞こえたかどうか]

(237) 2007/03/19(Mon) 02:13:24

学生 ラッセル

……さあ。
在ったのかも知れないが、忘れた。

[短く答え片手で打つのはソフィーへの返信。

 > Subject: Re:最終選考第1回目

 了解致しました。
 先生方に置かれましては、其の本分を御忘れ無きよう。

皮肉めいた言葉の真意は定かではないが。送信]

(238) 2007/03/19(Mon) 02:15:46

学生 ラッセル

>>237
悪くは無い。
何れは自分が眠る場所だ。

[行き成り遊び始める様子には瞬きを幾度か]

……出来ても、しないだけだ。
喋るか、はしゃぐかどっちかにしろ。

[地に落ちた靴を拾い上げる。
叫ぶナサニエルに釣られてか、
淡々とした口調ながら其の声は普段より大きい]

(239) 2007/03/19(Mon) 02:21:08

新米記者 ソフィー、メモを貼った。

2007/03/19(Mon) 02:22:45

美術商 ヒューバート、メモを貼った。

2007/03/19(Mon) 02:23:54

【赤】 新米記者 ソフィー

コーネリアスが暴走……。

[そういわれれば、そっちのほうが合ってるかもと思ってしまい苦笑。]

とりあえず、外に出たいという希望を抑える方向で返事しないと、いろいろ困るね。

[ヒューバートがちょっとおどけて秘密という様子には、ちぇ。と小さく返し]

(*131) 2007/03/19(Mon) 02:25:18

学生 ラッセル、メモを貼った。

2007/03/19(Mon) 02:26:41

新米記者 ソフィー、メモを貼った。

2007/03/19(Mon) 02:26:43

【赤】 美術商 ヒューバート

……まあ、結局は一名か二名になるまで脱落させていかなければならないのですけど、ね。

[マグカップのコーヒーを飲み干し、呟く。]

(*132) 2007/03/19(Mon) 02:29:40

【独】 見習いメイド ネリー

/中/
>>181
いや、さ。
ソフィーばっかり目の敵にしちゃってるみたいで悪いなって思うんだけど、それでも言わなきゃ……。

21歳で博士号を取得、各方面から引く手あまただったんでしょう?
それはどう考えても、『可もなく不可もない』人生じゃあない。

『望みを絶たれる』という絶望への認識はあまりに浅い。

『立ち直ることができるなら〜〜』の部分は>>1と致命的な矛盾を引き起こしているのだけど、ソフィーの中の人は気づいてないの?

・立ち直れるなら絶望ではない>>181
・絶望を乗り越えた人なら尊敬する>>1

結論:論理的に矛盾。ソフィーの定義内では『絶望から立ち直る』ことはそもそも不可能。立ち直れないものが絶望なのだから。

(-83) 2007/03/19(Mon) 02:30:01

【赤】 新米記者 ソフィー

そうなんだけど。
……外を出るの意味を知ってる側としては。

[頬杖をつき、視線を窓の外へ]

(*133) 2007/03/19(Mon) 02:30:54

見習いメイド ネリー、メモを貼った。

2007/03/19(Mon) 02:33:00

新米記者 ソフィー

[ヒューバートの背後で、行儀良く苺を食べる。メールを見たらしい収容者から返信が来る]

………!!

[ラッセルからの返信を読んで、テーブルに突っ伏した。
肩が小刻みに震えている。

どうやら笑っているようだ]

(240) 2007/03/19(Mon) 02:33:24

冒険家 ナサニエル

>>238
忘れたぁ?

[非難するような声を出し顔を向けて、バランスを失う。
倒れると分かりせめて、うつ伏せでなく仰向けに倒れるように重心を移動させた。そのまま芝へ大の字になる。
空が青い]

…いい天気だ。
な、思い出さないか。
もっとガキの頃、低い方の裏山の頂上でピクニック許されたろ。ラッセルも参加してなかった?
俺が崖の上の花取ろうとして一歩目でずり落ちたりさ…
お前だってあの頃はもっと、よく笑ってなかったっけか。

[何れは自分が眠る場所だというラッセルの言葉に、どういう意味?と、寝転がったまま顔を向ける]
喋ろうが、はしゃごうが、やりたきゃ俺は全部やるの。
ラッセルもそうしろよ。そんで、もっと明るい顔しな。
お前と会えなくなったら…

[真剣な顔になりかけ、俺がテストに残りお前が脱落し追い出されるという形で会えなくなるんだ勿論、と笑う]
思い出す時の顔は、笑顔がいいだろ。

(241) 2007/03/19(Mon) 02:37:28

美術商 ヒューバート

……うん?
どうしました。

[音を聞き、テーブルに突っ伏したソフィーを見る。]

(242) 2007/03/19(Mon) 02:37:47

【独】 学生 ラッセル

中/

因みに>>238については、
「いちゃついてんじゃないぞ」でもあり、
「教官たるもの、非情に徹して下さい」でもあり。

(-84) 2007/03/19(Mon) 02:38:10

【独】 見習いメイド ネリー

/中/
>>203 コーネリアス
>『タルトは食べてくれました。よかった』
うわぁ……。

その具体的じゃなさが
【 あ ま り に も 彼 ら し い 】

ちょっとワロタ。

(-85) 2007/03/19(Mon) 02:45:47

新米記者 ソフィー、メモを貼った。

2007/03/19(Mon) 02:47:45

学生 ラッセル

望んでも手に入らないものだったのだろう、恐らくは。

[大地に寝そべるナサニエル。
其の髪もまた蒼穹の色を思い起こさせるか]

取り敢えず。昔から君が莫迦だったのは、憶えている。

[其の傍らに拾い上げた靴を落として、天を仰ぐ。
恰も、少年の浮かべる笑顔から顔を背けるかの如くに]

何れは人は死んで、土に還るという事さ。
生きとし生けるものは、自然から生まれ自然に還る。
……とは言え、僕等もまたそうなのかは解らない、が。

[すいと視線だけを地面に落とす]

思い出す必要も無い。忘れる。

(243) 2007/03/19(Mon) 02:50:34

新米記者 ソフィー

ラッセルからの返信が……ね。

[くつくつ笑いながら自分の携帯端末を指差し]

(244) 2007/03/19(Mon) 02:51:24

【赤】 新米記者 ソフィー

[たぶん、ラッセルは『本分を忘れない』の本当の意味を知らないだろうが。可笑しくも有り悲しくも有り]

(*134) 2007/03/19(Mon) 02:53:25

美術商 ヒューバート

ふうん?
僕にはよくわからないな。

[携帯端末の文章を見ても、狐につままれたような表情のまま。]

……あ。
すみませんが、用事を思い出しました。
保健室も一時閉めますので、そろそろお暇願えませんか?

[テーブルの上にある、溶けかけの苺を食べ終えて。]

(245) 2007/03/19(Mon) 02:57:52

【独】 新米記者 ソフィー

ソフィーの性格:
・基本的にポジティブ。
・どちらかというと博愛主義者。
・収容所に来て、論じることと実際に体験することの差を痛感している。
 (研究一辺倒だったことを後悔している)
・その結果自分はカウンセラーには向いていないと思っている

(-86) 2007/03/19(Mon) 03:00:32

新米記者 ソフィー

わからないなら、そのほうが良いかも。

[くすくす笑う。
そしてごちそうさまでした、とヒューバートに礼を言い]

おっと、すみません。
いつもお邪魔して。

[申し訳なさそうな表情をし、食器を片付ける]

(246) 2007/03/19(Mon) 03:02:56

冒険家 ナサニエル

いずれ人は死んで、土に還る。
生きとし生けるものは、自然から生まれ自然に還る――か。

ロマンチストじゃねぇか。
死んだら終わり、全て無になるだけ…なんて言うと思ってたね。ラッセルのことだから。

[ラッセルは天を仰ぎ、ナサニエルは腕を頭の下で組んで傍らに落ちてきた靴を見た。
じきラッセルも、視線だけを地面に落とす]

…お前は忘れるんだ。
俺は覚えてると思うけどね。ずっと。

昔はくそ生意気なラッセルにだって、もうちょっとは可愛げってものがあったってことも含めて。

[昔から莫迦だったとの言葉の仕返しにはそう言って、望んでも手に入らないものって何だろうとは聞かない]

(247) 2007/03/19(Mon) 03:05:02

新米記者 ソフィー

ごちそうさまでした。いつもありがとう。
それでは、また。

[微笑み、携帯端末を手に、一礼。そして保健室を後にする。
コーネリアスへの返答を考えながら*自室へ戻る*]

(248) 2007/03/19(Mon) 03:05:22

【赤】 新米記者 ソフィー

……いつも甘えてごめんなさい。
ちょっと不安定すぎるね、私。
ヒューバートが居てくれて良かった。

(*135) 2007/03/19(Mon) 03:07:46

【赤】 新米記者 ソフィー

………だって、例えばベンジャミン教官とかだったら、ぞっとするもの。

(*136) 2007/03/19(Mon) 03:08:28

美術商 ヒューバート

いえいえ、どういたしまして。
……さて、と。

[空のマグカップや苺を入れていた皿を片付けて、『Closed』の札を確認。
保健室に鍵をかけ、ふらりと生物工学の*実験室へ。*]

(249) 2007/03/19(Mon) 03:11:32

【赤】 美術商 ヒューバート

いいよ、貴方に甘えられるのは嫌いじゃない。
……まあ、いなくなった教官の事についてはコメントを避けておくよ。

(*137) 2007/03/19(Mon) 03:13:49

学生 ラッセル

ロマンチスト。
[些か意外そうに。鸚鵡返しに呟く]

単に、事実を述べただけだ。
無から生まれるものは何もない。
生まれた場所が在る以上、還る場所も在るのだろう。

[ポケットから取り出したコインを親指に乗せ、弾く。
狙いを違える事無く手の上に戻る其れをまた弾く。繰り返し]

僕に可愛げがあったというのなら、
其れは恐らく記憶が美化されているに違いない。

[自分の事にも関わらずそう言い遣るのは彼らしいと言えるか]

君にとって必要なら、覚えていればいい。
僕にとって不要だから、忘れるに過ぎない。

(250) 2007/03/19(Mon) 03:16:21

【赤】 新米記者 ソフィー

そう言ってくれてありがとう。
あー…さすがに失礼だったわね。反省します。

[しかしどちらに失礼だと思ったのかは言わない]

(*138) 2007/03/19(Mon) 03:20:54

【独】 美術商 ヒューバート

[生物工学の実験室。
薄暗い部屋の中、三つの培養層だけが青白い光を放ち。]

……。
カタチだけでも完成すれば、いいのだがね。

[ぽつりと。]

(-87) 2007/03/19(Mon) 03:21:50

【赤】 新米記者 ソフィー

[でも、あの要領の良さで、奇跡的に生きててくれたらいいなと、少し感傷的な気分になりながら、自室の端末を*立ち上げる*]

(*139) 2007/03/19(Mon) 03:24:35

【赤】 美術商 ヒューバート

【無線通信】
っと、そろそろ手が離せなくなるので失礼するよ。
また明日。

[ぷつん、と通信が切れる。]

(*140) 2007/03/19(Mon) 03:24:59

冒険家 ナサニエル

[繰り返し弾かれるコインの動き。
宙に放たれたそれが、ラッセルの手の上に戻る前に素早く掴み取る。
それをごく強く弾き高く放りあがるコインを見上げながら]

じゃあお前にとって必要なものって、何だ?
覚えてるに値するほどの、必要なものってさ。

[コインが手の上に落ちてくる。
それを答えなければ返さないとでもいうかのように、ぐっと握った]

俺らがどこで生まれて、どこに還っていくにしてもだよ。
荒廃する未来で生き延びるだけの知識だけ詰め込んだ頭で生きていかなきゃならないとしたら、俺はちっと嫌だね、それ。

…つまんねぇじゃん。
色々楽しかった思い出とか、抱えてたっていいだろ。
あるはずだよ俺らにも。人生ってやつが。

(251) 2007/03/19(Mon) 03:27:57

【赤】 美術商 ヒューバート

……さて。
どんな『答案』が出てくるのやら。

[通信を切った後、*くすくす笑って。*]

(*141) 2007/03/19(Mon) 03:28:44

【独】 冒険家 ナサニエル

        |ヽ
        | `\              ___
        l   `''-,,        , ―‐''"   /
      l     `ヽ {i}   /      /
       l     {lli}/iヽ/      /
       ヽ    |/  ハ 丶    /
   ,―――-k,    /      トー-r┴―-、_
/       `''ー/  /  | |       ヽ、
`―――-、     {   !     l     ,―ー-―'
       ̄`'ヽ,,|        ,レ    /    ,,-
           ヽ     ィ ̄ ̄    _/  
            ヽ 小/      /   
             ゙ケヒ゜    , ‐''    
                 |タ   /    / /
                 ||,  r'   ,,_,,-‐'゛
                 lヒ/''" ̄ ̄
                 l|
                 |l
                 l|
                 |l

(-88) 2007/03/19(Mon) 03:32:09

学生 ラッセル

[幾度目にか弾かれた煌めきは、彼ではなくナサニエルの手の中に。
長剣に巻き付く二匹の蛇――カドゥケウスの杖を模した図柄のコイン。
其れは即ち生命の樹を表わすのだと、教えて呉れたのは誰だったか]

幾ら、詰まらないとしても。
其れが僕等の生まれて来た意味だろう。
其れが僕等の人生という奴だ。

[暗に、必要なものは知識だけだと言う答えを。
外の世界を知らず、此の世界だけで生きてきた自分達が、人類の未来を背負う。莫迦げた話だと思う――其れを口にする事は無いが]

君は君の思う儘に生きれば好い。
唯、思い出を抱え続けて自重で潰れないよう。

[ポケットに片手を入れれば、其の場を立ち去ろうか。
手の届かない場所に行ったコインすら不要というように]

(252) 2007/03/19(Mon) 03:44:08

冒険家 ナサニエル

…そりゃ、そうかもしれないけど。

[ラッセルは自分がつまらないと言った意味や人生を、あっさりと肯定する。
思う儘に生きれば良いし、思い出を抱え続けて自重で潰れないようにと助言する彼に迷いは見えない。

小さく溜息にも似た息を吐き、拳に目を落とした。
指を閉じていてもわかるざらざらとした感触。
手の中のコインには、長剣に巻き付く二匹の蛇が描かれている。

格好良い、こんなのが欲しいと長剣にばかり目にいく自分に、意味のある図柄なのだと教えてくれたのが誰かはもう忘れてしまった。
ただその意味を覚えてる。生命の樹を表すのだと]

でも例えば、お前がこれを大事に持ってるのだって、何か意味がさ…

[握り込む手から目を離して顔を上げれば、もうラッセルは立ち去る途中]

(253) 2007/03/19(Mon) 03:59:35

学生 ラッセル

僕が正しいのか、君が正しいのか。
正解なんて、有りはしないのかも知れない。
其れでも、判断が下される日が遣って来る。

[最終選考――最後の一人が選ばれる。
自分が生き残って来たのは、正しいからなのだろうと漠然と考えて来た。然し同時に残される者を見ると、何が正しいのかは解らなくなった。其れももう直ぐ、終わる]

僕が落され、君が残る時。
僕が考えを改めるとしたら、其の時だろう。
期待はしていないが。

[顔を上げるナサニエルに向ける眼は酷く冷めた色をして]

……さあね。
在ったのだろう。でも、今はもう、無いのだろう。

[視線を逸らして興味を失った様に*室内へと足を向けた*]

(254) 2007/03/19(Mon) 04:10:44

冒険家 ナサニエル

おい、これ!

[開いて突き出した手も顧みられることはなく、まるで手の届かない場所に行ったそれにもう、興味を失っているかのようだ]

要らない……のか?

[虚しく行き場の無い手を引っ込めて、どこか寂しい気持ちで手の中の置き去りコインを見やる]

やれやれ…ご主人はお前の事必要じゃないってかね。
手元から無くなったら、そのまま忘れちまうんだろうか。

[ふるふる首を横に振る]

どうだか。
わからねえけどまぁ、戻してやるとも。
俺は義理堅く思い出を捨てない男よ。

[無論扉など使おうはずもなく。
外壁をよじ登り窓からの出入りで寮に向かい、ラッセルの部屋の扉の前にコインをそっと置くと、ナサニエルは自室に戻る]

(255) 2007/03/19(Mon) 04:11:36

学生 ラッセル、メモを貼った。

2007/03/19(Mon) 04:11:41

冒険家 ナサニエル、メモを貼った。

2007/03/19(Mon) 04:14:34

【独】 学生 ラッセル

[人の心。人の想い。人の生き方。
其れはコインの表裏の様に単純に割り切れるものでは無い。
然う教えて呉れた教官は、――居なくなってしまった]

(-89) 2007/03/19(Mon) 04:16:46

【独】 学生 ラッセル

[何故、今になって。
こんな事ばかり思い出すのだろう。

漸く終わりが近付いたからだろうか。
漸く終わりに近付けるからだろうか。

自分が、
正しいのか、
間違っているのか。

解る時が来るのだろうか]

(-90) 2007/03/19(Mon) 04:16:54

冒険家 ナサニエル

[寮の自室で一人、呟く]
…もちろん、残るのは俺さ。
でもつまんねぇな、ラッセルが考えを改めるのが最終選考の結果がはっきりした時じゃ…
変わったラッセルをろくに見れねぇじゃん。

[去り際のラッセルの冷めた色をした眼を思い出し、その記憶を薄れさせるように髪をかき乱す]
ふぅ。
思い出させてみたいもんだ、あのコインを大事にしてた意味。楽しい思いでも、覚えさせておきたいもんだし…

…ま、思い出を忘れない俺は、やりたいことは全部やるし、欲しいものは全部得るのだ。

[自室を漁って、登山ロープを取り出す]
あの崖の上の花だって…もう取れてもいい頃だ。

俺だって色々、経験を積んできたわけよ。
崖だって余裕さ。もう一歩目でずり落ちたりしない。

そうとも、あの花を課題への捧げ物といたしましょう!
[ロープを肩に担ぐと、いそいそと裏山へ向かう]

(256) 2007/03/19(Mon) 04:39:15

冒険家 ナサニエル

[登山ロープのみを担いで裏山を登る。
楽なものだ。時間制限も食料調達のノルマも無く、放たれた獣もいない。

そして同じ条件でも、ピクニックをした幼いあの頃半日かかって登った山の頂上へは、ほどなく辿り着くことができた。しかし]

驚いたな…
ガキだったからこの崖は、高くそびえ立つように見えたものとばかり思ってたのに。

今見ても…、中々だ。

[下手をすると直立どころか、反り返ってすら見える崖。
その中ほどで今も変わらず咲き続ける花は、下から見上げても、収容所では他に見られないほどに白く輝いて見える。雲よりも白いと、あの日思ったものだ。
ごくり唾を飲む]

よし。
…やってやる。

(257) 2007/03/19(Mon) 04:55:17

冒険家 ナサニエル

[僅かな突起に手をかけ足をかけ、時に指だけで体重を支え、また、一人で張ったロープに身を救われる]

……やれやれ。

[髪の間から滴り落ちた汗が顎を伝って、遠い地面に吸い込まれていく]

暑くもないのに俺に汗をかかせるなんぞ…大したもんだよ全く。…せめてビレヤー欲しかった。

[しかし崖登りで、リードしてくれるパートナー役はもういない。数々の無謀とも言える辛い訓練を乗り越えた同じクラスの者達も次々と姿を消し、今はもう自分一人だ。
彼らはあれほど優秀で、頑張っていたのに。
一人になってしまった。

このまま手こずれば日も暮れてしまうだろう。
高い崖の中腹、今ここに自分が居ることも誰も知らず、助けもなく、暗い闇の中たった一人?

そんな想像による戦慄にも似た震えを、爪の剥がれかけた指が現実に引き戻してくれる。
今見るべきは目の前の崖だけでいい。
自分に言い聞かせる]

大丈夫…いける。

(258) 2007/03/19(Mon) 04:59:45

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生存者 (4)

ナサニエル
32回 残8279pt
ソフィー
119回 残5700pt
ヒューバート
161回 残6185pt
コーネリアス
159回 残4612pt

犠牲者 (1)

アーヴァイン(2d)
0回 残9200pt

処刑者 (3)

ネリー(3d)
16回 残8490pt
ラッセル(4d)
70回 残7105pt
キャロル(5d)
111回 残5891pt

突然死者 (0)

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