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集会場は不信と不安がない交ぜになった奇妙な空気に満たされていた。
人狼なんて本当にいるのだろうか。
もしいるとすれば、あの旅のよそ者か。まさか、以前からの住人であるあいつが……
どうやらこの中には、村人が5人、人狼が2人、占い師が1人、霊能者が1人、守護者が1人含まれているようだ。
あー、諸君、聞いてくれ。もう噂になっているようだが、まずいことになった。
この間の旅人が殺された件、やはり人狼の仕業のようだ。
当日、現場に出入り出来たのは今ここにいる者で全部だ。
とにかく十分に注意してくれ。
自警団長 アーヴァインが「時間を進める」を選択しました
<中>
!!
ふーみん猫に色々言わせよう!(おまえ
ってそれじゃたけちゃん弄りにしかならない(滅
でもふーみんに言わせるのはありかな。
情報屋だし。
うむ、ならば構えなくとも済みそうだ。
日中も今のペースならば十分協力は出来よう。
問題はここのご機嫌だけだな…IE系だと調子が悪い。
[突然に中に入ってくるとおほん、と咳払い一つ。]
……登録者は10人か。
よしよし。
ではこの10人に少し厄介な仕事をしてもらう。
一先ず今日は腕試しに一件消化してもらおう。
詳細は後ほど、な。
[そういうとまた何処かへ消えてしまった。]
[突如現れたアーヴァインにカップに口を付けたまま目を瞬かせ]
…唐突ですのね。
登録者に厄介な仕事、と言うことは全員でと言うことなのかしら。
チームとして動くことになりそうですね。
[立ち去る姿を見送って。誰に言うでもなく呟く]
[現れて手短に一言だけ告げ去る組合長を見送り、フン、と鼻を鳴らすと]
詳細はまだ後か…
余程のことと見えるわ。
[一言言うと茶をずず、と啜った]
(本日、エッタ管狐ゲット脈アリです。
…早すぎて面白くないかなぁ。
よし。くりこしで行こう。人狼わかってるし、
吊り襲撃もわかってるし。目安三日目。
エッタが早めに吊られ食われるようなら
その間にくっつけたげよう。)
[シャーロットの淹れてくれたミルクティーを、ゆっくりと味わっていると]
…あら?
[唐突に現れた組合長は、「少し厄介な仕事をしてもらおう」とだけ言って去っていってしまった]
組合長様ったら…それはもう、詳しく説明して頂けるものとばかり思ってましたのに。
それにしても腕試しの一件とはどの様なものでしょう。
お眼鏡にかなわなければ、仕事を依頼して頂けないとかあるんでしょうか…
[不安に曇らせた顔で空のカップをソーサーに置く]
んー…?
[椅子に座り、テーブルに頬擦りするようにして
眠っていた事に気付き、起き上がると頭を振る。]
…。
[寝起きに眉をしかめている、その頭の上に
袖から出てきた何匹かの管狐が登り、
じっと扉の方を見つめていた。]
…あー、聞きそびれたっぽいな。俺。
まあ…
[ぼんやりと、周りの疑問の声を聞き]
…聞けてなくても問題無いみたいですね。
[風のように去っていった組合長を見送って、ほぅと吐息を零し]
…まずは腕試しですのね。望む所ですわ。
[瞳を眇めれば、伏せた睫毛の下で好戦的な光がちらりと過ぎる。
きゅっと引き上げた口の端は、紅茶に口を付けることで隠し、まずはエネルギーを満たすことから *手を付けた。*]
>>7
ん?んー。
[本人、返事をしているつもりになっているらしい。
こくこくと頷きながら、視線はお菓子やお茶へ。]
ま、俺と違って眠らなくても
いいんじゃなかったかなこいつらは。
一緒に寝るのが俺につき合ってか否かは知りませんが。
お茶か…。貰おうかな。
緑と白茶なら白茶がいいですね。なぁ?
[管狐に問いかけることに意味は無い。
狐は答えず好き勝手に袖に戻ったり、
もしくは菓子の小さな食べカスを狙ったりしている。]
>>4
腕試しで様子を見るくらい今回の仕事は難しいと言うことなのでしょうね。
それで認められなければ追い返される可能性はありそうですわ。
[カップをテーブルに置いてラッセルに頷いて]
>>5
あら、おはようございますですかしら?
[起きた様子に挨拶して]
特に詳しい話はありませんでしたわ。
後にまた説明しに来るでしょうね。
>>9
そうだな。おはようございますですね。
…ふーん。詳しい話はまだ無しなんだ。
小分けに出てくるとかなんなんでしょうね?
実は組合長は三つ子で、
一人一人少ししか言葉を覚えて来れなくて、
小出しに出てくるとか…。
冗談ですけどね。
>>11
[ラッセルが振るマンゴーの欠片に
飛びついてはするっと転ぶ管狐を
楽しそうに眺めながら、ミルクティを一口。]
まあ俺が見ていないときに寝ているのかもしれません。
俺が寝ている時とかね。
自分が寝てる時の事なんてわかりゃせん。
グリーンティーは…嫌いじゃないかな、
ただ何か食べながらじゃないと渋い。
なにも無しに飲むなら柔らかい飲み物がいいです。
>>10
小分けに?
もし本当なら今までよく組合長が務まっていたと思いますわ。
[冗談との言葉にくすくす笑い]
どちらにせよ、腕試しに向けて準備をしつつ待つしかありませんね。
>>11
実力が見合わない者をわざわざ危険な目に合わせることもありませんもの。
仕事をするに見合わないと判断されれば、追い返されるのは目に見えてますわ。
それとチームとして動くとなれば、個々人の能力の他に他の者との協力如何も見られたりしそうですね。
足の引っ張り合いをするようでは個人の能力が高くても意味がありませんもの。
[物憂げな様子には「大丈夫ですよ、きっと」と励ますように]
>>12
[飛びついてきて転んでしまった管狐につい肩を揺らし、それから口許を押さえてごめんなさいと、お詫びのつもりか彼のためテーブルの上に果肉を置く]
なるほど、そうかもしれないですね。
コーネリアスさんもお休みの時は、周りの喧騒も気になさらずにぐっすり眠れる方のようですから。
何か食べながらじゃないと…あ。
こっちのお菓子をお勧めするの、忘れてましたね。
もうあまり残ってないかもしれないですけど…
[餡のかかった蓬餅やマンゴーの付いたレアチーズケーキを、管狐のみならずコーネリアスにも示す]
>>13
[シャーロットの言葉に、やはりこの方もヒューバートさんと似たような事を言う、共通して言われるからには確かに間違いのない事なんだろうなと神妙に頷く]
…そうですね。
自分自身のためにも、協力となれば他の方のためにも、見合うと判断して頂ける位でなくては。
[だけどもやはりシャーロットの場合、励ましの言葉を付け加えてくれる所がやはり違うなと最後はほっと頷く]
>>14
平気で人の食事に手を出すー…。
まあ相手は選んでるか。じゃあいいや。
[独り言の様だが、おそらく話しかけてるのだろう。]
あー…。こいつら全員が眠ってたりなんかしたら
そらー静かで気付きやしないでしょうね。
普段うるさいわけですから。
いや、いや、うるさくない。冗談。
[これもまた独り芝居ではなく。]
と、悪いね。いろいろあるみたいです。
マンゴー付きのレアチーズケーキ…?
[ちょいちょいとその果実をフォークでつつき。
舐めるとどうやら気に入ったようで食べ始める。]
[飲み食いしながらだが申請書を改めて読み返し始めた。]
…なんというか俺、今更だけどさ。
「呪禁道」だけじゃ意味が通りませんよねぇ。
要するに防御に徹した…呪禁道に基づいた術中心…
…ま、ここに居る人は言わなくてもわかるだろうな。
書き足さなくても良いですよねぇ。
[言いながらクインジーの申請書で紙を捲る手を止めた。
思えば、この名前とはろくに喋っていない。]
せめて術内容だけでも見ておきますか…。
ひょっとすると、こんなもの眺める余裕も
無くなっちまうかもしれないからね。
[申請書を見る目は、真面目なような。
しかしどこか心ここにあらずというか。
とりあえずチーズケーキを食べながらであるから、
間違っても*全身全霊魂こめて読んでいる*…
…と、いうわけではないようだ。]
(NPCとしての使用=
...は吟遊詩人 コーネリアスにこれまでの話を聞いた
とかそういうやつ。あ、喋らせてくれても良い。
というかなんでもいい。)
>>15
あら?誰の食事になら手を出して良くて、誰の食事だと手を出してはまずいと思っているのか、ぜひ窺ってみたいところです。
[閉じた扇で指しながら真面目ぶった顔で問うているが、本当のところ声は怒っている様子もない]
普段うるさい…それは大変。おっと、冗談です狐さん。
[大量の管狐対コーネリアスによる漫才のような姿に、いつもそうなら寂しいと言う事が無いでしょうねと笑う]
…ええまったく。退魔とパティシエの二束の草鞋を器用かつ、華麗に履きこなす女性方です。
>>16
言わなくても勿論解ると、堂々と首を縦に振れればいいんですが。…すみません何分初仕事で不勉強です。
とは言え…今日にもその呪禁道を見せていただく機会があるみたいですから、心配には及ばないでしょうか。
[腕試しの一件があるとの組合長の言葉を思い出しながら、クインジーの申請書をちらりと覗く]
僕もその方とはまだ…
…ただ、僕の場合人の事より自分のこと、だろうなぁ。
[ご馳走様でしたと自分の分の食器を台所へ片付けると、事務所の外へ向かってドアを開ける]
>>14>>17
そうなりますね。
どちらも無いのであれば、それこそ邪魔にしかなりませんし。
[外へ向かう様子には「お疲れ様ですわ」と声をかけ。コーネリアスがレアチーズケーキを気に入った様子には満足そうに小さく微笑む]
さ、苦手の武の方もちょっとは克服しないと…
[常に後方に居られるともそこに敵来ぬとも限らない。
扇を手に時間をかけて舞い唄うことで回復や補助や攻撃の術を為す「舞」ではなく、扇と肉体を武器に瞬間的に攻撃を行う「武」の鍛錬に取り掛かろうという様だ]
ちょうどいい。
大木さん、お相手お願いします。
[事務所のすぐ外に、具合の良い大木を見つけ佇む。
避けることも、そちらから攻撃をしてくることもない木が相手では果たして練習になるものかわからないが、少なくとも一かけらの自信には繋がるかもしれない。
実戦ではそれはどうしても必要そうだ。
強く握った扇を額に当て集中すれば、それはもう武器。
大木へ人を相手にするが如く、頭を下げて一礼し――]
…っは!
[軽く広げた朱の扇、描かれている青の鞠や黄の花をその中から散らし出すかの勢いで、ブンと扇ぎ振る。
舞で起こせる風とは雲泥の差ながら、瞬間的に起きた風は小さな小さなかまいたちのようで、葉を揺らす。
ばさりと小枝が数本落ちてきたのを目の端に確認して]
や!
[扇をぱちりと閉めながら、舞うように身を360度回転させ、親骨で幹を打つ。手ごたえあり。
子豹の爪あと程度には抉れてくれたのに満足し、最後に飛び退りながらの蹴りをお見舞いしようとして――]
と……うあっ
[転んだ]
[午前のまだ冷え冷えとした空気の中、音もなく滑るように型を取る…しかしその姿は幻のように忽然と掻き消え、更には北斗七星を描くように顕れを繰り返す。その輔星の位置から突如、周りの空気は元より地面まで震える程の圧倒的な量の闘気が弾け、強烈なオーラの奔流と共に地面をめくり上げた。轟音が止むと無残に抉られた地面の中心に立つ姿が現れ]
うむ。我が拳の冴え、十分なり。
どのような輩が現れようとこの拳で打ち砕いてくれるわ!!
[にやぁと不敵に笑みを浮かべた]
[早朝――事務所の屋上。
人気のないそこで、少女はポシェットからビロードの袋を取り出す。
ぺたん、深紅の花弁を開き座した膝の上、瀟洒な真白のレースハンカチへと零れ落ちる、色とりどりの煌き]
……美しいこと。
[幾つかの光に弱いものだけを袋に戻せば、陽の光を仰ぎ。眩しい光に瞳を眇めつつ、しばしの時を過ごす。
午前の太陽の光を浴びさせれば珠は浄化され、太陽の『気』を吸収して力を増すであろう。]
[――やがて、太陽が高く上る時刻。
レース上の珠を一粒づつ検分しつつ、ビロードの袋へと戻して。
ふわり、立ち上がれば、深紅の花弁は再び蕾のように少女の脚を包む]
……そろそろ、戻らなくてはね。
[ひとつ伸びをすれば、軽やかに踵を返し事務所へと。]
[事務所へと戻れば、人影は少なく。
日光浴中、耳に届いた幾つかの轟きは、誰かの鍛錬であろうと推測]
…うふふ。
皆様も力が入ってらっしゃるようね。
[ソファーへと腰掛ければ、白い繊手が膝上を撫でるようにさらりと揺れる。]
[そこにあるは、硬い感触。彼女の牙]
私も射撃の鍛錬をすべきかしら?
…いえ、真に必要なのは精神の集中ですわね。
[くす、と小さく笑みを零し、精神の集中を図る。
『仲間』の気をよく知り、戦場で動揺することのないように。]
[周囲と同化していた気配を元に戻すと]
ふぅ〜、組合長は現れたけど、詳しい事は分からずじまい。
とりあえずは、腕試しという名の選別に掛けられるって事かしらね?
[懐の懐紙と折り紙を確認すれば色紙で蝶を折っている]
[不意に傍らに現れた気配に、睫毛の下で臙脂色の瞳が揺らぐ]
………御機嫌よう、セシリア様。
[再び集中しようとしたものの、流れるような手付きで折られていく蝶に興味を引かれたか。半ば伏せた視線を蝶へと遣りつつ小首を傾げれば、耳飾りがちりりと揺れる。]
[自宅。仕事が始まるとなって一度兄に報告へ戻る]
兄さん、仕事が決まりましたわ。
今日は腕試しと言う事らしいですけれど。
「今日からかい?
失敗して足切りされないようにね」
分かってますわ。
私は他の方と違って多芸ではありませんから、後衛の盾のような存在になれれば良いかと思ってますけれど。
「まぁ、悪魔の顕現で殴るしか力を与えてないからねぇ。
んー…もう少し何か出来るものを用意しておこうか。
コマンドワードを言えば効果を現すやつ」
本当ですか?
あると助かります。
「僕が一緒なら必要ないけど、シャル一人だとその辺りが不足するからね。
明日までには用意するから、今日はそのまま頑張って」
承知致しましたわ。
…あ、そうそう。
兄さんに見てもらいたいものが。
「見て欲しいもの?」
[思い出したように言って呼子を取り出し、一つ息を吹き入れる。ピィーと鳴ったそれから口を離してしばらくすると、窓辺に現れる一匹の猫]
この子なんですけれど…飼っても良いですか?
「この猫を?」
[顎に手をあて猫をじっと見るセトフォード。猫は隻眼をセトフォードに向けて見返している]
「…この子、誰かの使い魔だよ。
うちで飼うのは無理じゃないかな」
え、やっぱり使い魔なんですか?
そっかぁ…残念。
「ま、こうやって遊びに来る分には問題ないとは思うけどね。
飼う動物は別で見つけておいで」
はーい…。
[さも残念そうに返事をして、猫の頭を撫でる。撫でられた猫は耳をピクピク動かしてから]
『いやー、流石と言うか。
このお嬢さんはさっぱり気付いてなかったみたいだけど、お兄さんはそうも行かないですねぇ』
…喋っ…!
「やぁ、初めましてですかね。
シャル、使い魔なんだから使役する者が通じて話しても可笑しくはないだろう?」
あ、そうですね。
えと、初めまして?
[喋り始めた猫にひとまず挨拶した]
『初めまして。
僕のことはエンドルフィンとでも呼んで下さい。
通称でそう呼ばれているので』
エンドルフィンさんですか。
私はシャーロット=J=カーライルと申します。
こっちは兄の…。
『セトフォード=J=カーライル卿、ですね。
お初にお目にかかります』
「おや、僕をご存知ですか」
『ええ。僕はこれでも情報屋を営んでおりまして。
退魔師専門のね。
ですから皆さんのことは色々調べてありますよ』
退魔師専門の情報屋…そうだったんですかぁ。
「ああ、凄腕の情報屋の話は聞いたことがあったけど…そうですか、貴方でしたか」
『僕もそこそこ名が売れてきましたかねぇ。
何かご入用でしたら是非どうぞ』
[ははは、と笑うも宣伝は欠かさない]
『まぁ今日はご挨拶までに。
シャーロットさん、この子を呼び出し遊ぶのはご自由にして構いませんよ。
僕も常時で見ているわけでもありませんから』
よろしいのですか?
ありがとうございます。
[その言葉に嬉しそうに微笑んで]
『では僕はこれで。
何かありましたら呼んで下されば』
はい、それじゃあまた。
[その言葉を最後に猫は今までの状態に戻る。『にゃあ』と一声鳴いて...に擦り寄った]
…やっぱり使い魔って便利ですねぇ。
「だろう?
シャルも今から頑張ってみるかい?」
私兄さんほど頭良くないですから無理ですよ。
大人しく普通の猫飼います。
[苦笑いを浮かべて首を横に振り。猫を抱え上げて玄関へと向かう]
それじゃあ兄さん、行って来ますね。
「ああ、行ってらっしゃい。
気をつけるんだよー」
[兄の声を背に、事務所へと足を向けた]
[返されたのは、ぺこりと下げられた頭と静かな微笑。
そして続けられる業に、邪魔をしてはいけない気配を感じて。
己も睫毛を伏せ、再び沈黙。]
[手に持っていた封筒をぽいと組合長の机の上に置きながら]
……。
結局こいつら引き連れて仕事とはな。
最初の仕事はご町内の浮遊霊の一掃だとよ。
[さっきそこで聞いた、と親指で外を指差し。]
[例の猫を腕に抱え、空いている腕に紙箱を抱えて事務所へと現れる]
こんにちは。
[入ったところでヒューバートの言葉を聞いて]
浮遊霊の一掃?
案外簡単そうな仕事ですね。
<中>
基本Zippyネタかなぁ?
犬丸襲撃とか来たらおもろなんだけど(ぁ
Zippyネタなら何とかついていける!(笑)
(←側に常時漫画置いてある/爆)
……まぁ簡単っちゃ簡単なんだがなぁ。
[かりかりと頭を書くと戒狷に視線を移す。]
『簡単なんだけど、数が多いのよ。
溜まりに溜まってるからそれがくっついたり何かして。
結構性質の悪いのもいるみたいよ。』
[さっき調べた、と再び欠伸混じりに。]
[組合長の机に置かれた手紙を視線で追い、その手を持ち主を問いかけるように見やる、と同時に投げられる言葉]
……ご町内を一掃、ですの。
単純とはいえ、人海戦術が必要なお仕事、ということかしらね?
[ほぼ同時に入ってきたシャーロットに会釈を向ければ、その意見に同意するように頷く。]
>>30
まぁ…。
それで人数が必要ですのね。
性質の悪いものも居るとなると、一筋縄じゃ行かないでしょうか…。
[猫を下ろしつつ、うーん、と小さく唸って。紙箱をテーブルに置けば昨日忘れて言ったらしい紙袋から猫の餌を取り出して与える]
とりあえず人の多い時間帯にはやれんからな。
21時になったら駅前を封印して、封印空間の中に入ってるのを一掃。
だ、そうだ。
[餌を食べる猫を見つめてでれでれしつつ。]
>>33
周りに被害は出せませんものね。
承知致しましたわ。
[猫に餌を与えながらヒューバートに頷いて]
>>34
こんにちはですわ、メイさん。
組合長さんは良く分かりませんわね。
昨日集まった人数を確認したらまた居なくなってしまいましたわ。
>>33
封印空間…そう、わかりましたわ。
[説明を聞けば微かに口元を綻ばせるも、猫に対するデレデレっ振りには呆れの吐息。]
>>34
御機嫌よう、お姉様。
組合長様がどちらにいらしてたのかは存じませんが、依頼についてはヒューバート様が詳しいようでしてよ?
[説明する気はないらしい。]
>>36
仕事を回している辺り、やる気はあるようですけれど。
指示を出しておいて、後は私達に任せるような様相ですけれどね。
[小さく肩を竦めて。漏らされた呟きに一度目を瞬かせて]
分かりますの?
この子、使い魔だったらしいですわ。
兄に聞いてみて分かったのですけれど。
[ねぇ?と猫に語りかけるようにして首を傾げ。猫は一旦首を擡げると『にゃあ』と肯定するように一声鳴く]
[夥しい数の色とりどりの蝶を一気に折上げると]
ふぅーできた!
あ、ごめんなさい。はじめまして。
[メイにぺこりと頭を下げ]
一連の式にしたかったので途中で気を途絶えさせれなくて…失礼しました。
[他の者にもぺこりと非礼を詫びた]
>>39
[出来上がった沢山の蝶を見て感嘆の息を漏らし]
まぁ…凄いですねこんなにも。
式に、なるんですか?
[頭を下げられると「気にしないで下さい」と笑み返して]
>>38
使い魔……って誰のだよ。
まさかアイツのじゃなかろうな……
[いや、まさかな、と猫の顔を覗き込んでは猫パンチをくらい]
[折り紙の蝶を綺麗に並べて懐にしまえばにっこりと]
浮遊霊の一掃ですか。勘が当たったみたいでよかった。
…もう少し手早くならないとなぁ。
[せっせと懐に蝶を仕舞い込めばそれなりに豊かな胸元は更に窮屈そうになり]
あれ?どうしよう…
[仕舞い込めない蝶を両手にため息をついた]
>>41
[猫はヒューバートに猫パンチを食らわせた後、後ろ足で立ち上がり腰をふりふり猫ダンス]
ええと…確かエンドルフィンと名乗っておられましたわ。
[先日猫を通じて会話した時に名乗られた名前を思い出して]
>>38>>41
使い魔…ですの?
今はシャーロット様が主となるのかしら。それとも…?
[瞳にやや興味深げな光を宿すも、その猫パンチを食らうヒューバートを見れば、そのまますぃと視線を逸らす]
>>39
[出来上がったたくさんの蝶に、感嘆]
まぁ…きれいですこと。
こちらこそ、声を掛けてしまい申し訳ありませんでしたわ。
[紅唇に当てていた手を膝へと下ろし、軽く裾を摘んで礼。]
>>42
あら、大丈夫ですか?
何か別のものに入れておくとか…。
[何か無いかと辺りを見回し]
>>44
あ、いえ。
私とは別の方の使い魔なんです。
知らずにダニエルさんに呼子の術をかけてもらってしまいましたけれど…。
<中>
一応他に入ってきた人でふーみんやる人居たら拙いと、日付が変わるまで大っぴらに表には出しませんでした。
でも始まったからちょっと遊びます(ぁ
占い師も来たしー。
>>45
お手並み拝見ですわ。
[威勢の良い様子には瞳を眇め、何処か満足そうに。くす。]
>>46
[他の方の使い魔のままと聞けば驚いて]
まぁ…それは…!
相手の方が寛大なのか、ダニエル様の術が優れてらっしゃるのか…両方かしら?
[美しい蝶に白い指先を伸ばしかけるも、触れてはダメかと躊躇い]
>>43
やっぱりてめぇかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!
でも猫に罪はない。
[猫パンチされつつすりすりすりすりすりすりすり。]
いっとくが今回は他人のスリーサイズ調べたりはしねぇぞ?
[猫に向かってそう呟いた。]
>>48
こんなに可愛らしいのに霊に対抗出来ますのね。
どんな風になるのか少し楽しみですわ。
[色取り取りの蝶に表情を綻ばせて。入れる場所が見つかれば小さく頷いて笑み返す]
>>49
おそらく両方ではないかと。
使役する方も、遊ぶくらいでしたら自由にしても良いと仰って下さいましたわ。
[嬉しそうに笑みを浮かべて]
>>50
あら、お知り合いでしたの?
[猫とヒューバートを交互に見て。猫はすりすりするヒューバートに猫パンチをテシテシしながら]
『あれは僕の個人的な趣味だって言ったじゃないですかー。
今回はピートム君の調整を兼ねた情報収集ですよ』
[ピートム君スイッチオン。使い魔から男の声が聞こえた]
[ヘンリエッタの視線に気がつけば虹色の折り紙を取り出し手早く蝶を折れば、そっと気を送り込み]
これを、どうぞ。
[気を送り込まれた折り紙の蝶はぎこちなく数度ひらめくと虹の粉を漂わせながら本物の蝶のように優雅にエッタの周りを飛んでいる]
>>52
そうですの、寛大…というより、性質の悪い悪戯好きの方なのかしら…?
[ヒューバートと猫との会話内容から、変態仲間だとの認識]
ピートム君?
[猫から聞こえる声に、不思議そうにぽつりと。]
[ヘンリエッタの周りにひらめく折り紙の蝶に目を奪われつつ]
>>54
どうなんでしょう…。
昨日お話した限りではそんな風には思いませんでしたけれど。
[しかし今の猫の行動を見ればどこか納得行く部分もあったり。ヘンリエッタの声に猫はそちらを振り返り]
『使い魔を介してその現場を見る装置のことさ。
正式名称はピーピングトム君だよ。
君の姿も僕には見えてるってこと』
[事務所の扉が自動ドアのようにばたりと開くと、オーラが迸るままの状態で現れ]
…少々修練に熱が入ってしまったわ。
暫しの我慢をお願いしよう。
先程組合長をそこで見掛けたが。
依頼の詳細はこちらで訊けとのことであったので参った次第だ。
[部屋の中の蝶と、先日術を施した猫の気配に気付き]
ほう。式と…やはり他人の使い魔だったか?
中々に優雅な式だな。
そして猫を大人しく術を施されたままとするとは、寛大なことだ。
>>52
あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁその声で喋るな!
折角の可愛い顔が無駄になるだろうが!!
[猫パンチされてもめげずにすりすり。]
……しっかし情報収集って何すんだよ。
お前の気になるヤツはいないだろうが、ここにはよ。
>>53
[虹の燐粉を散らしながら、優雅に舞い踊る作り物の蝶。
その美しさと作り手の技量に、感嘆の声をあげ]
まぁ、なんて綺麗…!
この蝶なら、触れてもいいのかしら?
[どうぞといわれたのだから大丈夫なのだろうと、そっと白い繊手を差し出せば。
蝶は花々に求婚するかのように、優美に指先へと舞い降りた。]
>>56
まぁ鍛錬ですか?
お疲れ様です、ダニエルさん。
[オーラを纏ったままのダニエルに会釈で挨拶し]
ええ、エンドルフィンと言う方の使い魔でしたわ。
それでも自由に遊んでも良いと言う許可は頂きましたの。
[嬉しそうに話して。猫もダニエルに首を巡らし]
『仕事に支障がなければ問題ないですからね。
この子の主な仕事は街をうろつくことですから。
と、皆さんへの自己紹介がまだでしたね。
エンドルフィンとお呼び下さい。通称でそう呼ばれてますので』
[各人に首を巡らせ視線を送ってから名乗る]
>>55
[シャーロットの言葉に曖昧に小首を傾げれば、猫を介して当の本人からの答えが返る]
……ピーピング、トム?
[つまりは『覗き屋』との回答に、はっきりと嫌悪の視線を投げ]
ヘンタイ
[スリーサイズだのピーピングトムなどというセンスに、ばっさり。]
>>57
『ひっどいですねぇ、こんなにぷりちーなのに』
[猫が上目遣いでヒューバートを見上げる]
『ここに使い魔を放ってるのは個人的な趣味じゃないですよ。
あっちにもちゃんとウサギの使い魔送ってるし。
まぁ色々とあるんですよ、情報屋としての仕事がね』
>>59
『趣味じゃなくてお仕事。
まぁ趣味で送ってるところもあるけど』
[ふふふ、と猫が口に手をあてて笑っている]
>>56
[迸るオーラに、蝶は再び優雅に指先から飛び立って。ひらりひらりと事務所の中を舞い踊る]
御機嫌よう、お爺様。
…熱くなってらっしゃいますのね。
[血気盛んな様子に、瞳を眇めて口の端を微かに上げる。くす。]
>>57
[気になるヤツ、とはどのような意味だろうと小首を傾げ、ふと]
そういえば、シャーロット様。まさかその猫と一緒にお風呂なんて…
[それ以上は言えずに、口篭る。]
>>62
『んー、やっぱりそう言う言葉は彼に言ってもらった方が良いなぁ。
あ、僕は情報屋だから色んなところから情報を得ているだけだからね?』
[弁明するも最初の言葉で台無しである]
あ、そうですわ。
今日はイチゴのミルフィーユを作って参りましたの。
よろしければどうぞ。
[紅茶淹れて来ますね、と...はキッチンへと向かう]
>>63
……猫がぷりちーなのは認めるが。
お前はぷりちーじゃないだろう。
[猫の顔を殴りたい衝動にかられつつ。
しかし顔を見つめればやっぱりでれでれと。]
>>59>>61
[出歯亀との言葉に同意し、ひとつ頷いて]
ありがとうございます…しばし愛でさせていただきますわ。
おやすみなさいませ、お姉様。
[疲れているのに折ってくれた心遣いに、感謝の笑みを向け挨拶。]
[キッチンで人数分の紅茶を淹れて来れば各人の前に置いて]
>>64
え?
してませんよ?
[きょとりと首を傾げて。ヘンリエッタの前にミルフィーユを差し出した]
>>60>>65
[丁寧?な自己紹介にも、嫌悪の色は消さぬままに]
エンドルフィン…様……?
やはり、ヘンタイで十分ですわ。
[『ウサギの使い魔』という言葉に僅かに心が揺れるも、既に相手の本質はバレバレな訳で。更にヒューバートへの責任転嫁振りにも呆れるばかり]
おじ様も…変な方ではありますけど。
貴方の本性の方が、よほど相応しく思えましてよ?
[ヘンタイ。ともう一度、ちらりと猫に視線を遣りつつ呟くも]
苺の!
まぁ…楽しみですわ。
[苺のミルフィーユにさっくりと心奪われ、キッチンに向かうシャーロットを見送った。]
>>66
『まぁヒューバートさんに言われても嬉しくありませんが。
やっぱり罵声は彼に言われないと。
彼以上にゾクゾクする人は居ませんね……』
[後半何やら息が荒い]
『それと何でここに入り浸ってるかと言えばシャーロットさんに呼ばれたりするからで。
ここに集まる退魔師のことも気にはなりますしね。
僕がどんな仕事をしているかは知ってるでしょう?』
[でれでれするヒューバートにもういっちょ猫パンチを繰り出しつつ]
…仲がよろしいですねぇ。
[猫とヒューバートの様子を見て的外れなことをぽつり。ほのぼのしながら紅茶に口を*つけている*]
<中>
ああもう、Zippyネタ楽しすぎるから!!
ふーみんで入るべきでしたか、私は(ぇ
表をきっかり800にしてバイト行ってきまーノシ
>>70
俺の何処が変なんだよ。
>>71
……。
この変態っ!!
お前のせいでどれだけこっちが迷惑被ってると思ってんだ。
[猫パンチはしっかり受け止めつつ]
……お前の使い魔なら別に呼び出しに応じる必要はねぇだろ。
仕事云々は兎も角変な茶々入れんじゃねぇぞ?
>>69
[猫が話す事よりもその内容が問題ですわと思いつつ、メイオン嫌がる様子に微かに口の端を上げて、くす。]
猫がしゃべるのを見るのは初めてですの?
[少女自身は以前に動物霊の浄化で見たことがあるらしく、平然と。]
>>68
[用意された紅茶とミルフィーユに礼を述べ、さくりと銀のフォークで切り取り口へと運ぶ。眇められた瞳は幸せの色に染まり]
美味ですわ…さすがですわね。
[そのまま、ゆっくりと味わいながら、皆の話に耳を傾けている。]
>>71
『彼』……。
[それ以上は何も言わずに。処置なしと肩竦め、ふるふる首を振る]
>>72
[さらりと]
態度の豹変振りが普通じゃありませんわよ。
……素敵なお友達も、いらっしゃるようですし?
[ちらり、猫へと視線をやれば、さぞかし嫌そうな顔をされるのだろうが。そんなことなどお構いなく、つんと澄ました表情で、*美味な芸術を味わっている。*]
>>75
友達ってこいつのことか……?
[猫を指差しつつ]
だとしたらとんでもない誤解だ。
勘弁してくれ。
俺はこんな変態と友達になった記憶はねぇ!!
[いいつつも。やはり猫を見れば態度は*でれでれになるのだった。*]
[ふっと気配が戻れば]
まだ、これからだったよね?何かお腹に入れておこう。
[厨房で小さな土鍋に七草粥をいくつか作れば]
頂きます。
[とっぷり暮れた空に浮かぶ半月を見ながら]
ふむ。そろそろか?
[セシリアの七草粥を見]
ほう…腹が減っては戦が出来ぬ。頂いておこうか。
[一杯取るとずぞぞと啜った]
>>79
あぁ、美味い。
[もぐもぐと咀嚼しつつ時計を見上げて]
そろそろ時間か。
先に行って封印張るかね。
……ったく面倒事押し付けやがって……
[空になった小鍋を置くとすたすたと外へ出ていった]
[申請書を手に、一人ぼうっとしていた...を
管狐達が揺さぶり始めたのは丁度9時。
主人と比べるとだいぶ体内時計がしっかりしているようだ]
ん?ああ、うん。
だぁいじょうぶだって、わかってますから…。
[あくびを一回。とりあえず立ち上がると伸びをする。]
[「工事中」とかかれた看板やら赤い三角コーナーを持ってくると
道路によっこらせ、と並べはじめて]
……これでよし。
『……何、それは。』
……人間用の結界ってこった。
『……成る程』
と、いうわけで。
本日の首取りは<<木こり ダニエル>>
守護者が護衛先指定してるし襲撃もやってみるか。
今日襲われる予定だったのは<<自警団長 アーヴァイン>>
…あああっ
[へとへとになって、事務所仮眠室のベッドに顔を埋めるようにして眠っていたラッセルはがばっと身を起こす]
か、肝心の腕試しに遅刻しては大変!
[精神を研ぎ澄ますことでもしている予定だった今の時間まで眠ってしまっていた自分にヒステリーでも起こしそうな慌てぶりで、身支度を整える]
メモ消したくないから、
首取り:ダニエル
襲撃(予定だった人):アーヴァイン
をメモに貼ってくれると嬉しい。
つっても自分のことだしあんま意味ない気はするが。
>ダニー
首取りは更新前でも後でも。
流れで終わらなければ更新跨っても可能。
長さはてけとうに……(・・・
一応GMからでかいの出てきた、っていう表現はするつもりなのでそこからがんばれ。
とりあえずはそこらへんの浮遊霊と遊んでてください。
[駅前の気配が変わったことを気の流れから読み、目をカッと見開き]
……結界が張られたようだな。
行くか皆の衆。
[そういうと闘気を漲らせ、事務所のドアを開け駅前に向かった]
>>85
[こっそりセシリアの七草粥を口に入れた所で
聞こえたダニエルの声にビクッと身体を揺らす。
狐達は気合い十分で...の髪を引っ張ったり
ぴゃーと吠えたりしている。]
あー。くそータイミングわりーな。
いくいく、いきますってば。
…残しとけなそれ、とても美味しかったからね。
[ガタガタと音をたてて立ち上がり、
ダニエルの後についていく]
さて……
[貼った結界の中でぽきぽきと指を鳴らすと]
ひぃふぅみぃ……と。
こりゃまたよく増えたもんだな……
ついこないだ一掃したと思ったのに。
『こういうのはぽこぽこ増えていくものね……
誰かにくっついてきたり、流れてきたり。
或いは新たに生まれたり。』
[『人間用』の結界を張りに向かうヒューバートを見送り]
さて、私も…
[ふと、髪に手を遣れば。虹色の蝶は既に動きを止めていたようで、容易く手に収まるそれに微笑んで]
貴方はこちらにいてね。
[ポシェットの中へと丁寧に仕舞い、ビロードの袋を取り出す。
左手をスカートの花弁の間へと差し入れ取り出すは、少女の手にぴたりと収まる小さな銃――デリンジャー]
[カシャン、カシャッ]
[慣れた手つきで中の珠を確認し少し悩んでから、入っていた2粒の水晶をビロードから取り出した2粒の翡翠と入れ替える。]
[跳ねた髪に、皺の寄った衣服。しかし]
寝癖を直して…服にアイロンをかけて…
ああ、そんな暇ないよっ
[理想とはかけ離れた姿に、またも誰かに泣き虫に呼ばれそうな表情で、このまま眠ってしまいたい気に]
うう…駄目駄目…落ち着いて…
集中…
[荷から打ち掛けを取り出し、抱きしめる]
[その雅な木を知る者はそれを、陽に透けた淡い紅葉の色と表現するだろうか。夕日にも似た朱。
そこに青の鞠や黄の花が散りばめられた布地。
打ち掛けは、扇と同じ柄だった。
着物の良く似合う母に、それを身に着ける習慣のない国の生まれである父が贈ったもの。
例えその地が伝統に則った柄をしていなくても、西洋的に織られたシルク地の物でも、母がそっと思った事には外国人向けの土産物のような趣だとしても――
ラッセルはそれを美しいと思っている]
…よし。
[美しい物は心を晴れやかにし、それを纏い舞う所を想像すれば、相応しい自分になりたくて集中力が増す。
実際的には何の効果も持たない打ち掛けも、ラッセルの精神的な面に働きかけるという意味だけはあった。
事実打ち掛けを抱きしめる事を止め顔を上げたラッセルは、落ち着きを取り戻す。
ゆっくりと瞼を開け、呟く声も戦いを前にした人間の物]
行かなきゃ…
[帯も使う事なくそれを普段の衣服の上から、するりと羽織る。それから扇を手にすると現場へ駆けて行った]
[袖の中の蝶を6匹づつ掴み取れば]
リン!ビョウ・トウ・シャ!カイ・ジン!レツ!ザイ・ゼン!
[九字を切りながら6匹ずつ乱舞させて行く]
>>91
[開放されゆく圧倒的な闘気に、感嘆の吐息を零しつつ、その後をゆっくりと付いてゆく。
近づく事も出来ず消え行く小物に、良い露払いとばかりに悠然と]
……っ
[微かな気配に、すぃと見やれば。遠くこちらを窺う霊の姿。
けれど銃を持つ手を上げる間もなく、ぱっと逃げ失せる。]
……素早いこと。
[少女は気付かなかったが、それは偵察であったかもしれない。]
[駅前に張られた目には見えぬ結界、それを感じ取り、その中に歩を進める。全身の皮膚に感じるぞわりとした感覚、常とは異なる空気の質感に、結界内に入ったことを感じ、闘気を一気に開放して周りに顔を巡らすと]
……居るわ居るわ。
確かにこの量は些か尋常ではないな。
[周りには夥しい数の浮遊霊がくらげのように漂っている。戸惑うように乱舞し、混じりくっつき掛けている一塊に掌底に乗せて気を撃ち出し、浄化すると]
…何の影響か、力をつけつつあるものもあるか…
[そこら辺の浮遊霊をわしっと掴むとぽいぽいと自前の結界の中に入れ]
……戒狷。
[白い影となった戒狷が結界の中で縦横無尽に駆け巡る。
浮遊霊たちは綺麗に霧散していった。]
……俺に浄霊は無理だからな。
まぁこんな形でも恨むなよ?
何ときれいな…
[駆けてきたラッセルに、蝶が舞っているのが見える。
6匹づつが群れをなして舞うまだ季節外れのそれは、よくよく見れば]
…紙?
あれも、術なのかな…誰の、だろう。
[思わず見惚れ、溜息一つ]
[ダニエルについて結界内に入れば蝶は乱舞し鎧となす。大きめの浮遊霊に狙いを定めれば6匹の蝶に手を差し出せば]
破っ!!
[気合とともに、蝶は六芒星を形作り中に閉じ込められた浮遊霊は浄化する]
よう、白髭の爺さん。
まぁ事前準備はしたがな。
『流石に規模が大きいとね……
ってヒュー、上、上!!』
[戒狷の言葉に視線を上げれば]
……っとぉ!?
[結界で行き場をなくした浮遊霊が大量に]
[見惚れて溜息をつきながら佇んでいると、波のようにびりりと押し寄せ来た闘気に我に返される]
いけない、いけない…
[首を振ってその開放されてきた先に目をやれば、そこに居たのはダニエル達。闘気の主も彼なのだろう]
すごい闘気ですね!
[ぱたぱたと、くらげのように漂う浮遊霊と接触しないよう避けながら近くに寄って]
これくらいの雑魚でしたら、陀仁衛縷さんのそのオーラをどんとぶつけてやるだけで、全て浄化しきれそう。
…あら、そうなんですか。
[そして陀仁衛縷の褒め言葉と彼の目線を追うに、飛び回る白い影は敵ではなく戒狷らしく、この大がかりな結界を張ったのはヒューバートだったらしい]
あの方もなかなかやるんですね。
[ひょいひょいと道路のガードレール上を
飛ぶように跳ねるように移動する。
沢山の浮遊霊に立ちはだかれると両手を広げ、
そこから飛び出た管狐達に好きなようにさせる。]
あーあー、酷いもんだね。
[管狐達はじゃれるように霊にまとわりつき、
その霊力をそのまま自分の物にしてしまう。]
俺はどうするかねぇ…。
[霊を切り裂けるように魔力を施されたナイフを振るが、
どちらかというと管狐達の方がうまく霊を倒している。]
…まあいいか?
[浄化を終えた蝶はただの紙となりその役目を終えた事を告げる。
身の回りに舞う蝶が減れば袖から新たに6匹ずつ取り出しては九字を切り]
リン!ビョウ・トウ・シャ!カイ・ジン!レツ!
ザイ・ゼン!
[乱舞する蝶の鎧を新たに身に纏う。]
[幻想的に舞う蝶の群に瞳を眇めるも、見惚れている時ではないと直に前を向き。結界を越えて、海月のように漂う浮遊霊を見やる]
…さぁ、おやすみなさい?
[前を行く二人から素早く逃げたものへ、すぃと手を差し伸べるように銃口を向け]
[パンッ]
[軽い音と共に少女から放たれた珠は、高き場所へと逃げようとした霊へと吸い込まれ、その姿を打ち消した。]
>>107
言われなくても!
[何も言う前からひらりと飛び上がった戒狷が浮遊霊たちを引き千切っていく]
……しっかし数はやたら多いな。
多分親玉が引き込んでるせいだとは思うが……
[セシリアの気合と共に、蝶達は六芒星を形作り、浮遊霊を閉じ込めて浄化する]
…お見事。さすがに美しいだけじゃない。
あれはセシリアさんの術だったんですね。
[きり、と扇を握って]
僕も浄化頑張らないと…
こんなくらげみたいにうようよされていては、舞うのも一苦労だけど、武だってあるんだから……ッハ!
[額に扇をあて集中、見た目は変わらなくとも武器となったそれを僅かに広げて鋭く扇ぐ。
きちんと着付けられてはいない打ち掛けの袖も共にひらめいて、一匹の浮遊霊に向かう小さなかまいたち。
直撃した浮遊霊はがくっと落ちかけ――]
もう一回……や!
[動きの鈍ったそれに一歩調で接近しざまに、今度は閉じた扇で直接触れながら一閃。
体の二つに分かれた浮遊霊は、霧と消える]
…やった。
次からはいつも通り、下調べしないとだな…。
まったく情けないったらありゃしない。
>>102
[そう呟くと驚くヒューバートが見える。
何事かとその視線の先を見れば、ぽかんと口を開けた。]
はー…よくもまあ集まった物ですねぇ。
なんです?ここは自殺の名所なんですか?縁起が悪い。
[管持ちである自分が言える事ではない。
そうわかっているのかにやと笑いながら軽口を叩く。
とたん払われる様子>>107に目を丸くし]
俺も多少がんばろうかね。
[そう呟くとひょいと高く舞い、
高く高く避難していた浮遊霊を切り裂いた。]
すまんねぇ、高みの見物を邪魔してしまって。
>>110
自殺の名所じゃねぇが磁場がそうさせてるみたいだな。
昔っからこうなんだよ。
[駅前で交通事故を繰り返す田中さんの霊とかいるしな。と呟きつつ]
>>111
……んなことせんでもこれだけ騒いでりゃお出ましになるんじゃねぇの?
親玉っていうからさぞかしぶっさいくな面の霊がよ。
[そう言ったヒューバートの背後に、うようよぶよぶよとした
見上げるほどの高さになった霊の塊が。]
[...は大量の浮遊霊に顔を蹙めている]
…ワタシ実体ないモノあまり好きじゃないネ。
現世に留まるよりも更なる高みへ昇ろうとする心こそが肝要ヨ!
覚悟するヨロシ…!
[どこから取り出したか片手には青龍刀が握られ、ひらりと身体を返しては彷う霊を斬ってゆく]
う、うわぁ…
[だけども上を見れば、ヒューバートの頭上でうぞうぞと蠢く大量の浮遊霊。気持ち悪さに身の毛もよだつ。
そしてあの可愛らしい管狐達も難なく浮遊霊を倒すのや、蠢くそれに掌底を放つだけで大半を打ち消す陀仁衛縷を見ると、一匹倒しただけで「やった」とは恥ずかしくなってくる。
愉快そうに髭を震わせる陀仁衛縷に、どうにか笑みを返し]
ええ…調子に乗るのはほんと、良くないですよね。
[少女と銃という取り合わせに一瞬目を見張りながらも、撃ち出した珠で一撃のもとに霊を消したヘンリエッタにもお見事と手を叩き、少し悪戯っぽく]
銃口を向ける時のその顔ときたら…
ヘンリエッタさんが大人の女性になった時、どれほどの悪女になってらっしゃるか楽しみですね?
…だけどこの数、いわゆるきりがないってやつでしょうか。雑魚を群れさせるボスでもいるのですかね。
[ダニエルの掌底、セシリアの蝶、ヒューバートと戒狷、コーネリアスの管狐。
我先にと頼もしくも挑み行く彼らに近場は任せ、中距離から遠距離のものを狙い撃ちしていく。けれど]
……キリがありませんわね。
[あまりの小物の多さに、ビロードから片手で取り出し新たに充填するは、翡翠でなく水晶に。]
[いつもの洋服からバーテンダーのような服装に着替え、手にはグローブ、足にはグローブと同様に紋様が入った鉄板がついた靴を履く。長い髪は結わうことなく長く垂れ下げ、耳にはサファイアのピアスをつけて]
随分と居るもんですねぇ。
簡単な仕事かと思いましたけれど、なかなか骨が折れそうですわ。
[漂う浮遊霊を無造作に殴りつける。殴られた浮遊霊は瞬く間にその場から消える。その様はどう見ても浄霊ではなく除霊だったが]
でもこのくらいなら解放は必要ないかしらね。
[瞳からは色が消え失せ、薄く笑みを浮かべると一匹一匹確実にしとめていく]
[ラッセルの扇が、メイの青龍刀が、そして高く舞い上がったコーネリアスが霊を切り裂く]
お見事ですわ。
[口の端を少し上げて、少女も手の届かぬ場所に居るものへと手を差し伸べ]
[パンッ、パンッ][カシャン、カシャッ][パンッ]
[次々と水晶の珠へと封じていく。]
>>119
う、おっと……
[迫ってくる霊の塊をよけつつ]
……可愛い動物以外に愛を向けた覚えはねぇ!!
[うようよぶよぶよとした霊はダニエルの方へと。
塊から離散した浮遊霊たちが当たりに飛び散ったり、
逆に新しく取り込まれたりして奇妙な生き物の様相。]
>>112
ふぅん?昔っからか。
…ん?昔っからいるような霊を今になって…
いや、そういう意味じゃないんでしょうね。
[田中さんはどうしたんだろうねぇ、等と言いながら
ヒューバートの言う「親玉」とやらを探す。
…ふと、目に入ったのは銃を持つ赤の少女。
その後ろに、彼女が気付く事もできないぐらいに
あまりにも小さすぎる浮遊霊が近づいていた。
小さすぎていても人に害を与えるだろう。]
…全速力で飛んでけ!
[袖から管狐を一匹引っぱり出すと、
即座に突風になり、小さな霊を取り込みに行く。]
>>112>>120
[ヒューバートの背後、おそらくは『親玉』であろうそれに眉をしかめ、身軽に後ろへと下がって]
美しくないものは嫌いですの。お任せしますわ。
[ダニエルの邪魔にならぬよう、離れて遠くの霊を封じていく]
>>115
[ラッセルの言葉には、つんと小さな鼻を反らして]
悪女だなんて失礼ね。『いい女』と訂正なさい?
[銃を持たぬ方の手で狙い打つ真似をしてみせたり]
>>122
[軽口を叩くが災いしたか]
[ひゅぅ]
[身のすぐ傍で巻き起こった小さなつむじ風に、驚きそちらを見やれば、管狐が小さな霊を取り込んだところで。
瞳を丸くすれば、くるりと一回転してみせる様子に小さく笑む]
ありがとう、小さな騎士様。
[コーネリアスにも視線を流し、謝意を伝えれば、再び銃で霊を狙い打つ。]
[ダニエルの歩みに]
禹歩だわ…見事ね。
[漸く回りを見る余裕がでて、]
青龍刀にデリンジャー?なるほど。あっちは舞?
[蝶を乱舞させながらお手並み拝見となった]
[うようよぶよぶよとした霊の集合体の直ぐ横。
アーヴァインらしき人が現れて。]
……あ。
[……という暇もないくらいあっという間に集合体の中に取り込まれていった。]
……。
………。
…………。
何しとんじゃあいつはぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!
>>120
[ダニエルのオーラをビリビリと感じ、
自分はどうしたものかな?と考えた。]
…おっと。
[主よりも気が利くのは狐達か。
何匹かがダニエルの近くに行く。
セシリアの能力で安全になったようなそこに、
恐る恐るといったふうに近づいてくる霊を喰らう。]
>>128
…はあ!?[取り込まれる組合長を目にしてしまい]
あの、えっと?今のは?[うろたえ]
ええとー、あれですよね。集団幻影?
[とりあえず、組合長たるものが
無様にさっさと取り込まれるとは思えず。
首をかしげたときに目の前を通った浮遊霊を
自分を落ち着かせるためにメッタ切りにする。]
[それでも見事と言ってくれていた陀仁衛縷に、ニコリと笑む]
あら、攻撃をされるのは管狐さんだけかと思っていましたら、コーネリアスさんもあんな所にまで行って…
[高い高い場所の浮遊霊を切り裂いている]
…僕もあれほど高く飛べたなら。
あそこまでは行けませんから、できることを、と……
[すっと扇を広げ、舞いの構えを取る。
さきほどまではくらげ染みた浮遊霊も、もっとうようよしていたものだが。面々の活躍のおかげか、少なくとも周りには、軽く動ける程度には数を減らしている。
それでも、比較的動作の少なく早く舞い終わる唄を選んで――]
(狐憑きということで身軽。
ほら、プロローグでも皆の頭を飛び越えて
テーブルの上に乗ったりしてたよね。
とんでも設定にみえた人がいたらすみませー)
[陀仁衛縷の周り、即ち自分の近くでもあるここらはセシリアの術によってずいぶんと浮遊霊の近付く事も減ったのだが。
ぽつぽつと浮遊霊の浮かんでいる今は目を閉じ、完全に舞いに集中することもできない]
/みよ明らかに治まれる/
/君が千代をと舞ひうたう/
/ひな鶴の声面白き春の空/
[やはり安全な所での舞唄の練習と、実戦では違う。
ちらりちらりとぶつからないよう周りを見やり、最後まで唄い終える事にのみ神経を使い、役目を終えた花吹雪となった蝶と共に舞う]
[空中にてうろうろふよふよ漂っている浮遊霊に気付けば]
…流石に届きませんわね
仕方ありませんわ。
疲れるのであまり使いたくは無いのですけれど…。
[何事か呟けば背に悪魔の羽根が生え、ばさりと宙へ浮き上がるバランスを取りながら逃げ惑う浮遊霊達を殴りつけていき]
………あらまぁ。
[上空からアーヴァインが集合体に取り込まれて行ったのを見た]
[それでも体に染み付いた扇を返すたおやかな指の動き、流し目じみた目の動きは、青龍刀の輝きにも似て妖しく、高所の浮遊霊の一群を射すくめて]
/みどりいろ添う松風の/
/みどりいろ添う松風の/
/調べのどけき庭の面/
[舞の終わりと同時に扇を一群に向けて一閃させると、今度は武で扇いだ時とは比べ物にならない猛風が浮遊霊を襲い――]
…やった!
[風に襲われた高所の浮遊霊一群は霧と散り消える。
それ確認して、今度こそ勝ち鬨に相応しい嬉しげな声――をあげていたはずが]
>>117
[シャーロットが作る繊細な菓子とは違い、無造作に殴りつける様子に驚くも、確実に片付けていく様には感心を]
>>121
[人間には愛を向けたことがないのかしらとか一瞬脳裏を掠めるも、油断大敵と知ったばかりゆえに何も言わず]
>>128
[……にいようと思っていたが。余りの光景に、悲鳴にも似た声を]
泊g合長様ーーーっ!?
[銃口を向け珠を放つも、集合体であるそれらの一部しか封ずる事は出来ず、その姿はまったく見えぬままに。]
あのかた………
くみあいちょうさま、なんですよね?
[今見えた事のあまりの衝撃に、だらりと舞い終えた腕も落ちる]
いま……アレにとりこまれて………
……まあ、何て美しいお姿。
[ぽかんと見上げたままの上空で、背に羽を生やして浮き上がっているシャーロットの姿に感嘆の声をあげ]
ふふっ、ごめんなさい。
[それからヘンリエッタの狙い撃つ真似に、おっとと広げた扇に隠れる仕草で笑う]
いい女、ですね。
[――とりあえず先程見た現実から逃避したのだった]
[しばしアーヴァイン取り込まれる様子を見ていたが]
…かと言ってぼーっとしても居られませんわね。
無事戻ってくると良いのですけれど…。
[ひとまず目の前に漂う浮遊霊達を除霊していく。グローブだけでなく靴にも悪魔の力が働いているらしく、殴るだけでなく蹴りでも霧散させて行った]
[思わず助けを求めるように周りを見れば、信じられない…否、信じたくないといった表情のセシリアとコーネリアス。
呆然と、否、あきれた表情を浮かべるシャーロットとメイ。
そして――気付くことなく一心に舞い唄うラッセル]
…不思議な唄ですわ。
[パンッ][パンッ]
[舞いの邪魔をしようとする無粋な霊に、珠を放つ。
組合長の事は、親玉に正面から相対するダニエルに任せて。]
……まぁ、アーヴァインのこたぁ……
ほっといていいんじゃねぇ?
あんなのに取り込まれる組合長なんかいるかーっ!!
[投げ槍に叫びながらその辺の浮遊霊をぺしぺしぺしぺしと。]
[攻撃は、状況がよくわからなかった場合の対処法として、
八つ当たり気味にズタズタにした浮遊霊のカスに
管狐達が自分の力にしようとくっついている。]
>>133
…はー、それが扇唄術…。
[なんだかんだ言っても、やっぱり立派なもんだ。
そう思いぼーっと見てしまうと、
こいつは無力だと勘違いした霊が寄ってくる。]
…はい邪魔ー
[すぐに雲散霧消させられる霊は、少々不憫だ。]
>>134
[ラッセルの術に、戦闘中であるにも関わらず
ぱちぱちと拍手を送るや、見えるは黒の羽。]
…いろんなのがいますねぇ。
[今更だとわかってはいても、思わず口をついてでる言葉。
そして>>142のヒューバートの言葉で
アレはやはり組合長であったと自覚するしかなく]
…ほんとうに、いろいろな…
[しかしきっとなにか策があってやった事なのだろう。
と、組合長という立場へのあわい希望を
頭に想い描いたりした。]
>>136
[扇一閃。
高い所に居た浮遊霊の一群がかき消され、勝ち鬨があがる]
お見事ですわ。
>>143
[ラッセルの嬉しげな様子に小さく口の端を上げるも。
ふと視線を流せば、見惚れた様子のコーネリアスが視界に入る]
……うふふ。こちらもお見事ですわね。
[さっくりと霊が霧散させられる様子に紅唇を綻ばせ、向き直って銃に新たな弾を込めた。]
[空中に舞うことで皆の様子が良く見えて]
様々な戦い方があるのですねぇ。
色々勉強になりますわね。
これだけでも今回の仕事に参加して良かったとも思えますわ。
[除霊しながら眺めて。どれも見たこと無いものばかりで。この場にそぐわぬような扇唄術の舞を見ればしばし見とれそうになる。その間集まってきた浮遊霊達に気付けば若干眉を顰めて]
…大して強くなくともこの数には辟易しますわね。
[固まっている場所に突っ込み纏めて消して行く]
[袂から取り出していた蝶が底を尽き]
あら?ぅーん、こんなに沢山だとは予想外でした。
こっちに入れておいたのも…
[胸元に手を入れれば新たに蝶を取り出し]
ちょっと潰れてるかも?
[九字を切り、気合と共に六芒星を作り出し浄化していく]
>>147
[空を舞う漆黒の翼。長い髪が風に流れ、浮遊霊の塊へと突っ込んでいく]
[パンッ][パンッ]
[軽い音を立てて、シャーロットから逃げる霊へと光の珠を放つ。]
>>138
みなかったぼくわなにもみなかった…
[現実逃避
激しく現実逃避]
>>141
[ぶんぶんと首を振り頭を抱えて自分に言い聞かせていたラッセルだが、ヘンリエッタの銃口が向いていた空間にふと思い至り]
あれでも、とても短い舞唄を選んで周りにも気をつけていたつもりでしたのに…
やっぱり助けて頂いたみたいですね。
[申し訳なさそうに謝罪の言葉が口を出かけるが、ふとシャーロットにも言われた「協力」の言葉を思い出すと朗らかに微笑み直し]
…ありがとうございます!
>>144
[ぱちぱちと拍手の音に振り向き、照れたように笑んで]
ふふコーネリアスさんも、ありがとうございます。
あなたの方こそ、お見事!
[気合すら必要ないといった風に霊を雲散霧消する姿に称える目を向け、同様にぱちぱちと拍手を返す]
説明書から抜粋。
発言数制限と発言数補給
〜中略〜
村の更新間隔が48時間以上の設定だった時などで、その日が開始してから(更新されないまま)24時間が経過した場合、新たに1日分の発言数/ptが追加支給されます。更新されないまま更に24時間が経過すると更に追加支給されます。
例えば、23:00更新の村で2日目が2/07の18:00に始まった場合、02/08の18:00になると発言数/ptが増えます。
…わかんないんだけども。24時間村での仕様。
「48時間以上だったときなど」だから
24時間村でも、コミットその他で24時間経ったら
補給がある…のかな?
>>149
[逃げた霊が目端に入り、追い討とうとしたところでしゅんと消える様を見て。何かが飛んできた方向を見やれば銃を向けるヘンリエッタが見え]
…ありがとうございますわ。
[後ろからの援護。それを悟り笑んでヘンリエッタに礼を言う。視線を前の霊に戻せば]
それにしても、面倒。
やはりやりましょうか…。
[小さく息を吐けばすっと呼吸を整える]
>>150
[掛けられた感謝の言葉に、どういたしましてと肩を竦める]
お互い様ですわ。私だって…
[ちらりとコーネリアスに視線を投げて、彼に助けてもらったのだと示せば。ちょうどいい位置に管狐がするり割り込んできて、くるりと自慢げに回転して見せたり。]
[気を乗せて式を操る事に疲れが見え始め]
はぁ、やっぱり基礎体力かなぁ。
[乱舞する蝶に勢いが無くなってきて]
まずいかも?
吟遊詩人 コーネリアスが「時間を進める」を選択しました
吟遊詩人 コーネリアスが「時間を進める」を取り消しました
”其は骨を包み 肉を包み”
[呪文。言葉を紡ぎながら右腕を無造作に突き出す。突き出した腕を包むように巨大な手──悪魔の腕が現れ、霊を5・6体纏めて消滅させる]
”其は気を裂き 石を砕く者”
[その奥で固まっていた集団を見つければ肉薄し右足で蹴りつける。その足にもやはり巨大な悪魔の足が現れ]
”汝は鎧 黒鉄の鎧”
[稀に反撃してくる霊には現出させた腕で身を護る]
”汝は銀矛 血濡れの矛也”
[宙高く浮けば両手を組み、霊の塊に振り下ろす。組まれた巨大な悪魔の手が、霊達を押しつぶし霧散させた]
>>151
[高き場所より掛けられる言葉に、ゆるりと首を振る。
シャーロットが高い場所の分を片付けてくれたおかげで少女も助かっていたゆえに]
…あら? 何かされるのね…。
[すっと呼吸を整える様子に、銃身を降ろす。
そうして、翡翠の珠を再びデリンジャーへと込め、油断なく辺りを見回した。]
<中>
んー、補充ってどうだったかな…。
前に48hのところで48h以上時間空いたときにはちゃんと2回補充あったんだけど。
でもここのじゃなくて別鯖なんだよねぇ。
向こうが変に弄ってなければ、こっちも補充はあると思うんだけど。
[銃身を降ろして、けれど引き金には油断なく指をかけたままの少女に、ふよふよ〜と管狐が何匹か近づいてきて。
ふと見れば、そのちっちゃな前足にはしかと少女が放ち霊を封じた半透明の水晶の珠が抱えられていた]
あら、まぁ…欲しいの?
[不思議そうに問いかければ、くるくると舞う。
霊を封じた珠はいずれ光に当てて浄化するものの、『珠』としては使えないので、あげてもいいといえばいいのだが]
……どうしましょう?
[いいのかしら? と小首を傾げてコーネリアスを見やれば、ちりりと珊瑚の耳飾りが揺れた。]
>>152
ふふ…
小さな、ヘンリエッタさんの騎士様。
管狐さん、あなたもお見事でした。
[するりとヘンリエッタとの間に割り込んで、自慢げにくるりと回る管狐。口許に扇をあて楽しげに笑う。
その周りをひらひらと舞う蝶の羽ばたきが、少し鈍っている事に気がついて]
蝶…いえ、操るセシリアさんもそろそろお疲れかな。
…人のこと言えないけれど。
[武で動き回るよりよほどに精神力と体力を使い、正確さも要求される舞を更に行うのは難しいかもしれない。
佇む事ができていても、いざ舞い始めれば僅かにふらついてしまうだろう足。
――舞唄を諦め、再び扇を額に。そして武の構え]
木こり ダニエルが「時間を進める」を選択しました
文学少女 セシリアが「時間を進める」を選択しました
>>156
[少女に見つめられる事に首を傾げると、
その近くには小さい珠を抱えた狐達…。
ははーんと状況を把握すると、こくりと頷いた。]
ま、狐達が何持ってようと俺には関係ないさ。
…あー、一応後でそれ事俺の中に入ってくるな、
とは言っておきますけどね。
…それにしても。
…何匹かはエッタによく懐いてるみたいだなぁ…。
[ひとりごち。唇に指をあてふと何かを考える。
と、その真後ろに浮遊霊が忍び寄った。
即座に袖から出た管狐がそれを退治するが、
それにも気付かぬ主の頭を尻尾でひっぱたいた。]
あだっ
村長の娘 シャーロットが「時間を進める」を選択しました
お嬢様 ヘンリエッタが「時間を進める」を選択しました
吟遊詩人 コーネリアスが「時間を進める」を選択しました
学生 ラッセルが「時間を進める」を選択しました
(>ヘンリエッタ
むしろエッタの動かす管狐が可愛いので
今以上にいじくり回してください!
と、テレパシー。メモは容量が。)
……。
なんつーか。
あれだな。
世の中にはおっかねぇ女もいるってことかね。
[悪魔の様相を見つつ。
霊の集合体は相変わらずぶよぶようねうねぐねぐねしている。]
……これぶっ飛ばしたらアーヴァインは助かるのかね。
[空中の霊を粗方滅すと一旦地上に下り]
>>158
[こちらに視線を向けているラッセルに気付いて傍に寄り]
大丈夫ですか?
だいぶお疲れのようですけれど…。
[首を傾げて訊ねて。別の方向を見やれば蝶を舞わせているセシリアも疲れたような様相であるのに気付く]
おぬしらの活躍で大分、邪魔な浮遊霊が減ったようだな。
案ずるな…組合長はこの拳で救ってやろう。
間に合えば。
[姿が掻き消えた辺り、そこから声がした。そして7人の陀仁衛縷の姿が幻のように順に浮かぶ。
北斗七星を描くそれはやがて輔星の位置に集約し、実体を取った瞬間]
奥義…天将奔烈!
[気合を乗せて大きく吐き出された呼気と共に爆発的に膨れ上がった闘気が凄まじいオーラの奔流と共に一直線に異形の集合霊に向かって迸る。
集合霊が闘気の奔流に包まれ、外側から薄皮がめくれる様に浄化され行くのを見ると更に構えを取り]
>>160
[寄って来た霊に手を振り抜いて滅しながら]
酷い言い様ですのね。
私にはこれしか手段が無いのですから、仕方が無いではありませんの。
[苦笑いを浮かべて。霊の集合体に視線を移して]
……一緒に滅されなければ良いですけれど。
[言い知れぬ不安がよぎった]
――ッハ!
[小さなかまいたちは、今まさに管狐に救われたコーネリアス近辺の浮遊霊に向けることにして放りながら]
…ふふっ。
管狐さんはヘンリエッタさんのみならず、コーネリアスさんにとってもありがたい小さな騎士団といったところでしょうか。
[水晶の珠を間に挟んで問答する管狐とヘンリエッタ。
それに狐に尻尾で頭をひっぱたかれたコーネリアス。
どこか呑気さの漂うその姿に、打ち掛けの袖で口を隠しながら噴き出す]
<中>
せっすぃーは薫さんでした、まる。
何となくそんな気はしてたけど。
…うん、多分薫さんだよね?(←不安らしい)
[深く入り組んだ裏路地、街外れのバー。
銀色のシェイカーを洗っていた手が、僅かに止まる。
それに合わせて、赤いポニーテールが揺れる。
洗い物を済ませて、携帯の画面を確認する]
……出遅れたか。
[小さく息をついて、洗い物を拭く作業へ]
お尋ね者 クインジーが「時間を進める」を選択しました
>>159
[こくりと頷かれる様子に、ほっとするも。
続けられた言葉には、少し思案するように紅唇に指を当てる]
珠ごと…?
管狐さんは…他にもたくさん居るんのよね…。
[今、管狐が持っているのは十数粒だけれど、この後も…欲がって集め続けたらコーネリアスの袖は珠だらけに]
……っ、うふふ。
ダメですわ…お兄様がお困りになりますもの。
[つい想像してしまい紅唇を綻ばせれば、狐達はくるくると回転し]
[ぱくり]
[珠を飲み込み…もごもごとなにやらした後、ぺっと吐き出した。]
まぁ…凄いのね。
[一粒拾い上げ、透明に戻った珠に瞳を丸くする。
どうやら狐達は、珠ではなく非常食が欲しかっただけらしかった。]
>>163
褒め言葉だ、褒め言葉。
[小動物以外に愛ある言葉はないらしい。
浄化されていく様をみつつ]
いっそ一緒に浄化されてくれと思う俺は間違ってるか?
美術商 ヒューバートが「時間を進める」を選択しました
北 斗 滅 天 把 !!
[天将奔烈の闘気流で浄化されつつある集合霊に対し、全身全霊を篭めた正拳を中心に向かって放った。
集約された闘気が打ち込まれ、親玉のぶよぶよとした外形がいっそう不気味にごぼごぼと沸き立つように蠢くと、
耳障りで不気味な断末魔と共に爆発し、光と共に天へと帰っていく]
[集合体に向けてダニエルが大技を繰り出す様をしばし眺めて]
凄いですね…極めれば身一つでもあのような力が…。
[感嘆の息を漏らして浄化される様を見やる]
>>167
そうは聞こえませんでしたけれど。
[小さく肩を竦めて]
仮にも組合長さんですし…一応は戻って頂きませんと。
[苦笑いを浮かべて諌めるように言い。しかしその気持ちは分からないでもない]
>>162
[間に合えば、という言葉に不安を感じるも]
除霊ではなく、浄霊であれば……大丈夫だと思うのですけれど。
[けれど、ダニエルの苛烈な気に、言い知れぬ不安が過ぎる]
>>167
貴方も少しは浄化されてみては?
[小動物以外へのあんまりな言葉に、ついそんな生意気な言葉を。]
>>164
[周りの霊が切り裂かれるのに気付居たときには
ダニエルの技を思わず見てしまっていて。
はっと、それがラッセルの放ったカマイタチだと気付き]
ありがとさん。
[小さな騎士団というセリフにはぼんやりと。
それは女の子に言ったからかわいげがあるけど
男が言われると非常に間抜けなんだよー…!
などと思いながらも、まあ感謝するしかない。
実際、少しぼーっとしすぎていた覚えもあった。]
>>166
[そして管狐達の新しい能力を見たような気がして、
やはり不思議だと今更ながらに思った]
>>169
[華麗な蝶の乱舞で疲れたのか、辛そうな様子のセシリアに小さな声を上げ]
お姉様…顔色が。少し休まれませんと…
[と、そこで起きる大爆発と爆風に、ふらと身体が浮き]
きゃぁあ!
[未だ軽すぎる身体は、横薙ぎに煽られ、吹き飛ばされる。]
>>171
……耳がおかしいんじゃねぇの?
[ひらひらと手を振りつつ空を見上げて。]
……。
何か今、違うものも一緒に天へ昇っていかなかったか?
>>172
俺よりもその生意気な性根を浄化してもらえ。
>>170
[かけられた言葉に「ありがとうございます」と笑み返して]
そうですか?
あまり無理はしないで下さいね。
[そう声をかけて。続いた言葉に]
塊を纏めて潰したのが良かったのでしょうか。
最初からこうしておけば良かったですわ。
[くすりと笑って肩を竦める]
>>174
いいじゃありませんか。
その長く美しい御髪…遠目に見れば、麗しの姫君に見えないこともないかもしれませんよ、コーネリアスさん。
[悪戯っぽくくすりと笑う。
それから見上げた空中で、陀仁衛縷の姿が幻のように浮かんでいき――
7人が集約するや否や、気合と共に膨れ上がった凄まじいオーラが奔流となって集合霊へ向かう]
…あれが、陀仁衛縷さんの奥義!
[そして彼の正拳が異形のそれを打つ。
迸る闘気は親玉をいっそう不気味に蠢かせ、不気味な断末魔と共に爆発し、そして――光と共に天へ]
すごい…けど、けど……ああっ
[……くみあいちょうは?
ラッセルは呆然と佇――]
ヘンリエッタさん!
[ラッセルも半ば爆風に吹き飛ばされて転がるようにして手を差しのべるが、横薙ぎに煽られ軽く飛ばされて行ってしまった少女の身にはどうにも届きそうにない]
[断末魔に若干眉を寄せ、浄化させる反動で巻き起こる爆風にどうにか耐え切り]
>>176
そんなことは無いと思うのですけれど。
[変ですねぇ、と頬に手をあて首を傾げて。天を見上げる様子につられて見上げて]
……例の田中さんじゃあありませんわよね?
[何を言わんとしているかは察していて。しかしそう思いたくないと思う気持ちもあってどこかはぐらかす形に]
>>181
……シャーロットはすごいなぁ。
シャーロットかっこいいなっつったんだ。
ほれ、耳がおかしいだろ。
[投げ槍に手を振りつつ。飛んでいくヘンリエッタを傍観。]
……田中さんは。
今頃また駅前で轢かれてんじゃねぇ?
>>182
……目はいいほうだと思っている。
[放った青龍はヘンリエッタを捕らえるとふんわりと地面に下ろしたところで術者の気が途絶えて消滅し]
…よかった、なんとか保ったわ。
[それだけ言うと精魂尽きて崩れ落ちた]
わあっ
[自分はどうにか地面に縋りつきながら、ヘンリエッタを追うセシリアの青龍に目を輝かせて見上げる]
かっこい……セシリアさん?
[少女を捕らえてふんわり地面に下りたところでほっと胸を撫で下ろし、術の主を見ると崩れ落ちていて驚き目を剥く]
>>180
[褒めているのか居ないのか。
多分褒めていないほうだろうと思われる発言に
苦笑いを返してやって。]
…遠目になら、ねぇ。
[そして、アーヴァインの行方について。
ゆるりと頭をめぐらせて…]
…遺書でも探します?
新手の入霊自殺かもしれないからな。
その中にこれからの退治する魔物が記述されてる。
完璧。
[何が完璧なのかは、
おそらく本人もいまいちわかってないだろう。]
…で、エッタは大丈夫か?
[少々出遅れた所を青龍が飛んでいったので、
まあ大丈夫だろうとは思いつつもそばに寄る]
>>179
[吹き飛ばされる衝撃にも銃を放さなかったのは、意地だろうか。
少女の身体を引き戻そうとしたのか、深紅のワンピースにしがみ付く狐達を意識の端で感じつつ、舌を噛まないよう歯を食いしばる]
……っ!
>>180
[名を呼ぶ声と共に誰かの手が伸ばされたが、少女に届く事はなく]
>>184
[けれど、ぐいと強く何かに引き戻され――ふんわりと地面へと降ろされる]
……ぁ…ありがとう…。
[消え行く青龍にやや震える声で礼を言えば、セシリアが崩れ落ち、慌ててその身を支えた。]
>>183
最初に言ったことと全然違うような気がしますわ。
まぁ、褒められたと思っておくことにしますわね。
[小さく笑って]
それなら良いのですけれど。
じゃあやっぱり…。
[あれはそうなのか、と口には出さずに天を見上げた]
>>184
[崩れ落ちるセシリアが目端に入れば駆け寄って。途中ダニエルが支えたのを見ればホッと息をつく]
蝶を舞わせるだけでも疲れていたはずなのに…。
[彼女に助けられたヘンリエッタにも大丈夫だろうかと視線を巡らせる]
[ダニエルがしかと支えている様子に安堵して、伸ばした手を離す。
ぺたん、と地面に座り込むは戦闘の疲労だけではなく、吹き飛ばされた衝撃と、助けられた安堵]
……ありがとうございますわ…セシリア様。
それに…小さな騎士さん達も。ありがとうですわ…。
[ワンピースにしがみ付いたままの管狐を指先でそっと撫で、傍に来たコーネリアスに小さく会釈した。]
>>189
……。
まぁいいんじゃねぇ?
事務所が平和になるしよ。
後の仕事は先に調べがついてるし。
さて、あらかた片付いたし、撤収かね。
まー細かい浄化まではやってられんだろうし。
このくらい綺麗になりゃ2、3ヶ月は静かだろ。
[そういうとさっさと事務所に向かって*歩き出した。*]
>>192
[ダニエルの言葉に、ゆるり首を振り]
いえ…私の油断ですわ。
もっと離れているべきでしたわね…。
[体重の軽さは少女にもどうしようもない事ではあったけれど、だからと言ってダニエルを責める程、子供でもなくて。座り込んだままで、苦笑してみせる]
お姉様…大丈夫かしら…?
[気を失ったセシリアに不安げに揺れる瞳を向け、ぽつりと呟く。]
>>192
大丈夫でしょうか、セシリアさん…。
戻って、休ませないといけませんね。
[意識を手放すセシリアを見て「お疲れ様ですわ…」と声をかけて]
[組合長探しも仕事のうちなのだろうか、と言うコーネリアスの呟きには苦笑を漏らし]
そうは言っても探しようがありませんよ?
[だいぶ疲労しているらしい何人かと、
爆風に飛ばされてしまったエッタとを見]
なんか、あれだね。
俺みたいなのが余裕ぶってて申し訳ないね。
[余裕ぶってというか、最小限の動きしかしていない。]
まあ、うーん…こういう場合どうするべきかな。
呪禁に頼るっていうか、現代の最新医療として…
…甘いものでも取るべきですかねぇ?
[疲労には甘味。そう思いながらシャーロットを見る。]
[セシリアの両手をとったまま、目を閉じてぶつぶつと何事か呟く]
『千歳ふる松の寿
緑なる苔は蒸すとも色かへぬ』
『操すぐなる若竹や
雪の重みはまだ知らず
知らぬ筑紫へ行く梅も
昔生まれは難波津や』
[どうやらそれは唄らしくラッセルは静かな声で続ける。
少女の手を握る掌はだんだんと体温を増し、ぽうと白い光が宿りもするのだが――]
>>194
平和と言うか、いつも居なかったのであまり変わらないような気がしますよ?
仕事自体はちゃんと聞いてあるのですね。
[なら良いかしら、とこちらもあまりアーヴァインを心配した様子は無いようで]
これで終了ですのね?
戻ってゆっくり休みましょうかしら…。
[さっさと戻るヒューバートの背中を見やって。口の中で何事か呟けば背の羽根がふっと消える]
>>197
[視線を感じればそれはコーネリアスのもので]
甘いもの、ですか?
お昼に持って来たミルフィーユなら事務所の冷蔵庫に残ってますけれど…。
『冬ごもりして咲くうちに 鶯の来て春をつげ
花の鏡となる水に 亀ぞ浮かびて君が代を
久しかれとぞ祈り舞う』
『鶴も群れいて遊ぶなり』
[唄が終わり、目を開けてセシリアの顔を窺い見ても、意識が戻る事はなかったようだ。
少女の白い顔を見ながらかくっと膝が折れそうになるのをどうにか堪えて、浅く息を吐く]
…疲れを癒すための唄というものが、さっきのだったのですが。所詮応急手当ですよね…
ええ本当に。シャーロットさんの甘いものの方がよほどに効果ありに違いありません。
[コーネリアスの解決策にふっと笑って、頼りにするような目をシャーロットに向ける]
[立てないらしいヘンリエッタの近くで、
管狐たちがすがるように...の事を見る。
...はかりかりと頭をかくと、地面に小さな紙を一枚。]
ま、即興で…
[鉛筆でさらさらっと呪文のようなものを書き、
ヘンリエッタの頭にペッとはる。]
…。
[効かない]
…しょうがないよなぁ。
[しょうがないしょうがない、と言いながら、
...はヘンリエッタをおぶってやる事にした。
というよりも、勝手に背中に乗せる。]
[ヘンリエッタの様子に大丈夫かと訊ね首を傾げるも、コーネリアスが背負う様子に手はいら無そうかと思い]
>>201
応急手当でも、やらないよりは良いのではないでしょうかね?
セシリアさんは眠ったままですけれど、それは必要以上に体力を使ったからですし…。
きっとラッセルさんの唄の効果は現れていますよ。
[励ますように声をかけて。コーネリアスと共に視線を向けられれば]
何か作った方が良いですか?
[ミルフィーユだけでは足りぬかと首を傾げて訊ねた]
>>199>>201
[背中にヘンリエッタをのせ、少々前のめりになる。]
あー、まあ、あれですよ。
とりあえず、事務所戻ってー…
また来て食わせるのも面倒だし、なあ?
とりあえず解決した所で、
事務所戻って、甘いもん食べよう。腹減った。
[ふと、来る途中で食べ損ねた粥を思い出すと
くぅと腹が鳴り。両手が塞がっているので、
押さえようもなかった。
面白がって笑うような仕草をする管狐に
ふぅっと息を吹きかけて黙らせると、
自分ではその事に触れずに事務所へ]
>>199
ミルフィーユ…!
目覚めたら、食べていただくのが良さそうですね。
それに、ヘンリエッタさんにも…
[立てぬだと気付いて心配げな顔になったのも一瞬のこと、既にコーネリアスによって背負われたヘンリエッタに安堵し、頭に紙が貼られたままなのにも笑って]
…今すぐに回復しなくても良さそうですけどね。
たとえ術が効かなくても、頼もしい王子様がおぶって下さってるから。
[先ほどは姫と言ったのをもう訂正しつつ、陀仁衛縷には]
…例え術が効かなくても、コーネリアスさんと違って僕の場合頼もしくないので、背負うのは無理だろうな。
こちらのお姫様は、頼もしい戦士様の出番ですね。
[さすがに王子様とは言わないながら、信頼の目で]
(ラッセル煽りすぎー!!
ちうか、9人中4人の乙女のうち
1人をロックオンしちまったんですが。
今日一日の行動で。
…ほかにフラグたってたらごめんよ…?)
[...は、口には出さないが重たいのか、
セシリア達を待たずにさっさと事務所へ帰ってしまう。
事務所についたらきっとすぐにエッタを座らせ
ミルフィーユを出してしまえば、
自分はさっさと冷めた粥を*食べ始めるだろう*]
>>203
ありがとうございます。そう信じます。
[優しい声に励まされて、笑みを取り戻す]
…いえいえ、そのミルフィーユだけでもきっと十分です。さぞかし美味しかったのでしょうね。
>>204
[前のめりになるのに、小さく口の中で頑張ってと応援]
…そうですね。
僕も、今日は夜ご飯すら口にするのを、忘れてしまっていました。組合長様が腕試しだと言われたから緊張したのかな…
[でも組合長様はああなってしまったし、腕試しの結果は、何よりこれからどうなるのだろうと一抹の不安が]
>>206
あなた程に頼りにはならぬ僕なれど、もたせてみせましょう事務所まで。
[伸ばしかけられ下された陀仁衛縷の手を見、唄うように言って安心させるべく微笑んで]
今僕の手の中には命ある人間ではなくて、小さな扇があるだけです。運ぶ手にかかる重みも軽いというもの。
[ラッセルに返すコーネリアスの反応に小さく笑いながら]
>>209
それじゃあ、戻って食べましょうか。
それで疲れが取れるのなら、作った甲斐もあると言うものですわ。
[そう言ってラッセルとダニエルに微笑んで。そう言えばメイはどうしたかと視線を巡らせば元気な姿で戻る後姿が見えて。他に残る者が居ないのを確認すれば自分も事務所へと足を向ける]
>>210
ダニエルさんなら2人くらい抱えても平気そうですね。
[セシリアを抱えて尚ラッセルも運ぼうかと言う様相に小さく笑って]
あらあら。
[振り返ると恥隠しか口を真横に広げるコーネリアスの顔に笑って、よしと気合を入れる]
>>210
…頼もしい方。
[まだ運べるのかと目を丸くして。
同じ男手同じ髭顔でも、さくっと事務所に向かって歩き出した方もいたというのに…と、憎まれ口を叩きそうになって首を振る]
いけないいけない…。
僕だって運べてないし。これほどの結界を張るのは大変な仕事だったんでしょうし。
[一つ頷き自分に言い聞かせると、陀仁衛縷の言う七草粥の味を想像して表情を明るくする]
ええ、ぜひ。
それにお二方に差し上げてまだ残っているようだったら、ミルフィーユなんかも…
[ぽつり洩らし、歩けるかとの問いに答える如く、遅めのペースでも自分の足で事務所へと向かって歩き出す]
>>212
ミルフィーユなら人数分より多めに作ってありますのでちゃんとラッセルさんの分もありますよ。
[安心してください、と笑いかけて]
>>213
そうなりますかね?
先にお粥を食べるようですけれど。
そのような修練もしているのですねぇ…。
それならとても納得ですわ。
お二人合わせてもまだ岩の方が重そうですね?
>>215
そうですか?
じゃあ頑張って下さいね。
[自力で戻ると言うラッセルに小さく頷いて]
>>216
だと良いのですけれど。
食べすぎも良くありませんからね。
[自分が乗ってもまだ重いと言う言葉に驚くように目を瞬かせて]
そんなにも重いのですね…。
やはり凄いですわ、ダニエルさん。
[感心したような息を漏らして。しばらく歩けば事務所に着き、冷蔵庫からミルフィーユを取り出し紅茶も淹れる。それらを皆の前に置けば自分もソファーに座って一息つけた]
[紅茶と共にミルフィーユを口にし。その甘さにホッと息をつく。ソファーで眠るセシリアとコーネリアスにブランケットをかけてやると、食器を片付け残る者に別れの挨拶をし部屋を出る]
…今日の一掃のお陰で夜道は静かですわね。
[ついでに、と駅前を通って田中さんの様子を見に行くが]
…あら、いない…?
[夜中でも車が通れば轢かれているはずなのに、その姿は無く。ダニエルの技の余波で飛ばされたのか、はたまた一緒に浄化されたのか。どうしたのだろう、と首を傾げつつその場を*後にした*]
>>202
[困ったように頭をかきながら、ペッと貼り付けられるコーネリアスの呪符。立てなかったのは術が効かなかったのか、それとも単に――呆気に取られて立ち損ねてしまったのか]
きゃっ!
[勝手に背中に乗せられれば、可愛らしい小さな悲鳴。
反射的に「降ろして!」とぽかぽか叩きかけた小さな拳は、服の下にいる仲間を庇おうとしたのか、ちょぃと纏いつく管狐に止められる。
何度も繰り返される「しょうがない」という言葉に、なんだか少女自身もそのように思えてきて、しぶしぶと拳を解き、目の前にある肩にそっと指を添えるように捉まり]
……しょうがない…んですもの。仕方ありませんわ。
落とさないで下さいましね?
[気恥ずかしさで、ぷぃと逸らされた頬は仄かに色づいていたか。]
>>204
[言い訳か説得か。
どことなく前者っぽい響きながらも、間違ってはいないその言葉に小さく頷けば、小さく耳に届く『くぅ』というお腹の音]
……そうですわね。
帰りましょう…私も甘いものをいただきたいですわ。
[小さくくすくすと零れる笑みは、嫌味ではなく楽しげなもので。何処か緊張していた身体から力を抜き、その背に甘えるようにしな垂れて運ばれてゆく。]
[やがて事務所に辿り着き、菓子と紅茶を供されれば丁寧な礼を言い、*ふわりと花の笑みを返しただろう。*]
(中
起動した!一時はどうなることかと…
教訓:ノートPCでスキャンディスクを予約したら外部モニタを外して起動するorz
/中)
というか今日の時点ではアーヴだしな……
……IEの不具合は何のせいなんだろうな。
SP2当ててもこっちは平気なんだが。
今日の所は突然死はないが、心配はつきんな…
むぅ。OSとブラウザのSPは同じか…Donut使っててもエンジンはIEだから基本的に同じ筈だしな。
細かいセキュリティ設定やクッキー処理なんかが影響してないかという気もするがなぁ。
[ソファの上でふっと意識を取り戻せば]
…やっちゃったぁ………。
基礎体力無さ過ぎだよねぇ。
[金色だった瞳もいつもの瑠璃色に戻りため息混じりに]
何か食べよう、それから考えればいい…よね?
あれ?式神召喚したのに、動ける?
ぇ?なんでだろう?
[ラッセルに施された術は記憶に無く、ただ体がいつもより楽な事を疑問に思いながらそばに置かれていたミルフィーユを食べ]
ん、美味しい…
[ミルフィーユを黙々と食いつつずず、と茶を啜っていたが、セシリアが目を覚ましたのに気付き]
目覚めたか。
ラッセルに礼を言っておくのだな。
おぬしの疲労を奴が唄で引き受けて居ったわ。
[既に苺のミルフィーユを食べ終え、紅茶をゆっくりと味わっていたが、セシリアが気付けばカップをソーサーに置いて立ち上がり]
…セシリア様。
この度は、とんだ御迷惑を…申し訳ありませんでしたわ。
[深紅の花弁の裾を両手でつまみ、優美に膝を曲げて頭を垂れる。]
[ぺこりと頭を下げれば]
お手数おかけしました。鍛錬が足りなくて…お恥ずかしいです。
己の力量を見極めらないのは、若輩者のあかしですね。
[小さくため息をつけば静かに紅茶を*飲んでいる*]
[セシリアが言葉を返せば、もう一度だけ頭を垂れて。後はもう蒸し返すことなく、大人しく紅茶を味わう。
いつもより口数が少ないのは、幾度も霊力を込めた珠を放った疲労ゆえか、それとも他に要因があるのだろうか。]
[紅茶を味わうように瞼を伏せ、睫毛の影でちらりとソファーで休むコーネリアスを見やる。瞳に過ぎるはどこか困惑したような色]
………。
お兄様にも、御迷惑を掛けてしまいましたわ…。
[仄かに朱が差すのは、失態を見せた悔しさか、背負われた温もりへの恥じらいか。
少女自身にも素直になれぬままに、こくりと紅茶を飲み干した。]
特に何も弄ってないけどな……
Javascriptとかは関係なさそうだし。
やっぱ環境??
会社は2000/IE6.0SP1だった。
>>229
えぇ、お姉様と…コーネリアス様のおかげですの。
助かりましたわ。
[ふと茶目っ気のある瞳でダニエルを見やり]
今度は吹き飛ばされないよう、重石でも巻いておこうかしら?
[実際、ダニエルの技であれば、少女が動ける程度の重石では意味は無いだろうが。軽口を叩くことで、もう気にしてないというように。]
環境だろうなぁ…
会社と家はXPProSP2+IE6.0SP2で両方同じだ。
細かいバージョンと入れているプラグインは確認する必要があるが。
しかしセシリアのところはどうもIE6.0SP1らしいしな…微妙だ。XPはSP2らしいが。
症状としては
・読み込みが途中でこける
・BODYがなくて真っ白
・ページ切り替えを繰り返す
・読み込みすら出来ずページがありませんエラー
・サーバ自体に繋がらない
このどれかのパターンになるんだよな…
基本的にページ読み込みの途中でこけるらしいという以外糸口がない。
>>231
[面白い者ばかりという言葉には、楽しげに口の端を上げて]
そうですわね。
興味深い術ばかりで勉強になりますわね。
…もちろん、お爺様の術もお見事でしたわ。
重石よりも身軽にして、素早く逃げた方がいいくらいに、ね?
[お見事どころか圧巻とも言える業であったが、そんな風に小生意気に返すは矜持ゆえか。
食事を作ると聞けば、初めて聞く料理に不思議そうに小首を傾げて、*大人しく出来上がるのを待つだろう。*]
>>232
お見事とは恐れ入るな。
おぬしの術もラッセルの唄も初めて目にする、シャロやメイの体術も中々に興味深い。
組合長の眼力は確かだった、…のだがな。
[そういい残して台所へと行くと]
一通りのものは揃って居るか。疲労を溜めた者が多そうだからな…麦だけではなくこれも足すか。
[懐から小袋を幾つか出すと、そこには黒・赤・紫の三色の糯、稗、黍、粟。それらと小豆を少しずつ、更に押し麦をいくらか多めに計り、粳米と合わせて研ぐと雑穀米として炊き始めた。昆布で出汁をとり、醤油と塩、みりんで味を整えるとすり鉢で十分に粘りを出した山芋に少しずつ加えて伸ばしとろろを作ると、お玉を添えてすり鉢ごと炊飯器と共にテーブルに並べた。青菜の浅漬と胡瓜、大根の糠漬を香の物として用意すると、杓文字と箸、飯碗、とろろ用の碗、香の物のための取り皿を並べ]
好きなだけ飯ととろろを取り、飯にとろろを掛けて食うが良い。
とろろの味が足りねば醤油を足すが良かろう。
[そういうと自分の分を取り分けて食べ始めた]
延々リロードするときもあれば、読み込みが済んでるがBODYタグ内に何もないときもある。
会社の環境では途中まで読み込めることもあるんだが、家ではALL or Nothingというのも気になる。
エンコード的には文字化けなんかはしてないから考えにくいんだけどな…
うーん。
其の辺りはバグ報告へ症状持っていったほうがいいかも。
再現性がよくわからないから何ともいえんが。
少なくとも俺は平気だし。
何回かリロードするときっちり読めることもあるし、何回やっても駄目なときはダメ、それでも暫く時間置くかブラウザ再起動で読めることもある…というのが悩ましいところでな。
再現はするが条件が分からんのと、環境なのか設定なのか分からんのがなんとも…
cssを色々換えてみたり、そもそもcssはおろか画像もない、激軽のはずの携帯版を会社のIEから見ても読めないときは読めないからさっぱりだ。
不具合報告は出来るがバグの特定や撲滅に役立つ情報が出せん…
[駅前。昨日見かけなかった彼の霊が少し気になるのか、もう一度様子を見る。しかしやはり彼は見当たらず、首を傾げて事務所へと足を向ける]
こんにちはですわ。
皆さんのお加減はどうですか?
[昨日の仕事で疲れを見せていた面々にそう声をかける。手にはいつものように紙箱]
それがよかろうかなぁ。
自分の環境で出来るだけのことは出して、あとは他の人の事例も集まれば何か分かるかもしれんし。
>>235
ああ、食べれたと言うことは大事無さそうですね。
良かったですわ。
[安心したように笑みを浮かべて]
麦とろですの?
[ソファーに腰掛ければテーブルの隅に紙箱を置いて。それからテーブル上に広げられている食材を指して]
麦とろってこれのことですか?
[欠伸混じりにテレビをつける。
グルメ番組のリポートだろうか。
何処かの田舎でリポーターが喋っているのを見つめて]
……。
………。
田中さん、なんであんなところに……
[リポーターの後ろでVサインしてる田中さんがいたとか何とか]
>>239
………。
駅前に居ないと思ったら、飛ばされていたのですね。
でもあの大技の最中、よく浄化されませんでしたね、田中さん。
[テレビの中の田中さんを見て少し感嘆の息]
>>240
……まぁ田中さんだしなぁ。
あの人は無害だから放っておいてよかろう。
>>242
自爆がとけたわけじゃなかろうさ。
気が済んだら戻ってくるだろ、田中さん。
[一膳目を軽く平らげればおかわりをよそい。香の物にも箸をつければ]
美味しぃ。
体力をきちんと回復しておかないとまた情けない事になってしまう。
[その小さな体のどこに入るのか山盛りの麦とろが消えていく]
>>241
術を使うにも、やはり体力をかなり使うのですね。
体力と言うよりは精神力でしょうか?
でも昨日は貴女のお陰でダニエルさんが親玉を倒す時間を作ることが出来たのですし、恥じることはありませんわ。
それに体力ならこれからでもつけられますしね。
[小さくなるセシリアにふわりと微笑んで励まして]
……そして予定外に一日伸びたわけだが今日どうすっかなぁ……
まったり何もなく過ごすか呪いのアイテムの一つくらい登場させるか。
美術商 ヒューバートが「時間を進める」を取り消しました
>>242
[指されるものを順に視線で追って]
なるほど。
随分シンプルな食事なのですね。
私も少し頂いてよろしいですか?
[興味があるのかそうダニエルに訊ね]
>>243
そうですねぇ。
そのうちひょっこり戻って来そうですわ。
>>244
…随分召し上がられるのですね。
と、そうですわ。
今日はシュークリームを作って参りましたの。
よろしければこちらもどうぞ。
[紙箱のふたを開けて皆に勧める]
/中/
時間軸がよく判りませんわ…。
私は寝たつもりはなかったのですけれど。
[途切れた部分からの続きのつもりだったらしい]
リアル時間に合わせてるのかしら…?
きっと空間だけでなく時間も歪ませているに違いなくてよ、えぇ。
[ようやく、入ってきたシャーロットとヒューバートに気付き]
…御機嫌よう、お姉様、おじ様。
不思議な食べ物がありましてよ?
[セシリアの美味しそうに平らげていく様子から、おそらくは大丈夫なのだろうと、こわごわと器に少量だけ盛る]
……いただきますわ。
[ぱくり。もくもく。
無言のままに咀嚼し、嚥下する。――しばし、沈黙]
なんとも…不思議な食感ですわ。
[粥とは違う、独特の粘りと喉越し。
出汁のきいたとろろは初めて食する少女にも幾分か飲み込みやすかったらしく、少しずつ食べ進めていく。]
それはいいな。
毎日イベントがあった方が面白かろうし。
呪いのアイテムか…どんな呪いが良いだろう。
解呪出来ないと楽しいことになるのが良いだろうな…
ネコミミ生えるとか?
>>248
ああ…現場ではなかなか配分まで考えが至らないことが多いですね。
私もよくやりますわ。
[小さく苦笑いを浮かべて]
ラッセルさんの唄が効果を現していたのですね。
彼が不安そうにしていたので、それを知らせると喜びそうですわ。
[3膳目に突入した様子にはただただ目を見張るばかり]
>>249
そのようですね。
私も頂いてみますわ。
[ダニエル>>250から器を受け取って口にしようとして、ヘンリエッタの異変に気付く]
…どうかなさいましたか?
ちょwwwwwwwwwwwwww
まwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
プロローグでいっていた音聞くだけで呪いがかかるアレを出してもいいけどな。
でも普通の呪いじゃつまらんよなぁ……
[麦とろを箸で掬って口に運び。しばし咀嚼して]
…思ったよりさっぱりとしているのですね。
とても食べやすいですわ。
[セシリアがあれだけ食べ進めているのも頷けて。しかし流石に自分はあそこまで入らないだろう]
>>253
ええ、どうぞ。
私の好みで作ってしまったので、ちょっと甘すぎるかもしれませんけれど。
カスタードと一緒にホイップクリームも入れたものもありますので、お好きな方を召し上がって下さい。
>>252
…いえ、ホワイトソースのようなものかと思っておりましたので…驚いてしまって。
[白くとろみのついてる様から、そのように見えたらしい。]
>>248
[立ち上がれなくなった己の失態を想い出し]
そうですわね。
私も…きちんと食べておかなくてはいけませんわ。
[決意しつつ、よそった分を食べ終えるも、既に3膳目も腹に収め、更におかわりに手が伸びる様子に唖然。]
田中さん。
駅前の道路で交通事故死した人の自縛霊。
よく駅前の道路で通行する車の前に飛び出しては車に轢かれるのを愉しんでいる。
……だそうだ。
[どこからともなくメモを取り出すとそう読み上げた。]
<中>
田中さん、明日はどこに居るんでしょうね(ぁ
そもそも今どこに居るのかしら(笑)。
そしてふーみん出したいけど、出すとシャルの発言減る件(爆)。
[4膳目を平らげると]
ふぅ〜ちょっと食べ過ぎたかもです。
これで式を折ったらどんなものが折れるのでしょうね?
[食器を片付ければシュークリームに視線を向け]
後で頂きたいのですが…残ってますよね?
>>256
[皆の会話の様子とヒューバートのさり気ない?説明に、ようやく『田中さん』の正体がわかり、溜息一つ]
……なんて、はた迷惑ですの。
[面白がって飛び込まれては、ハンドル操作を誤る不幸な人が出かねないと、つんと不満げに言い捨てる。
もっとも、大抵の人間は霊なんて見えないのだから、大丈夫といえば大丈夫なのかもしれないのだが。]
>>255
[言われてとろろをじっと見て]
確かに似てますねぇ。
想像していたものと実際に食べたものとの印象がかけ離れていたと言うわけですね。
>>257
ええ、大丈夫ですよ。
多めに作ってきてありますので。
何なら取り分けておきますわ。
[箱の中から3個ほどシュークリームを皿に取り分ける]
>>258
その通りですね。
今回は私は大丈夫でしたけれど…次はどうなるか分かりません。
肝に銘じておきますわ。
[ダニエルの言葉に頷いて。少量取り分けた麦とろを食し終えるも、もう少し食べたくなったのか、またより分けて食べ始める]
[折り紙を取り出して折りだせば、腹の大きなどこかユーモラスな蛙が出来上がり]
あら?今日は蛙…。一つ目はヘンリエッタさんにプレゼントね。
[気を込めれば紙の蛙はぴょこんっと飛び跳ねてエッタを見つめている*一連の式を折り出している*]
>>259
まぁちょっと何か轢いたかな?
くらいの感触しかないだろうよ。
はっきり見える人間ってのは少ないだろうしな。
[シュークリーム美味そう、と視線を向けて]
>>261
[出来上がった式が蛙であることに目を丸くし]
…作る度に式の形が違うのでしょうかね?
[自分の意思では作れないのだろうか、と首を傾げる]
>>262
余程霊感の強い人でなければ分かりませんよねぇ。
たまーに居ますけれど。
[シュークリームに向かう視線には「どうぞ?」と勧め]
>>263
まずはっきり見える人は……この手の仕事についてることが多いしな。
[ホイップクリームの入った方を手にとるとあむり、とかぶりついて]
>>254
今日のお菓子も美味しそうですこと。
私は、ホイップクリーム入りが好みですわ。
[ちゃっかりと残してもらえるよう釘を刺しつつ]
>>258
[ダニエルの説明に、瞳を丸くしてとろろを見]
まぁ…では、もう少しだけいただこうかしら?
[力の源と聞き、先程ついだのと同じ分量だけもらって、箸をつける。途中、香の物を一口齧れば、微妙な顔に]
……。
[ごくり。
何とか嚥下し、何事もなかったように、麦とろを食べ勧める]
ごちそうさま…ですわ。
[ダニエルに軽く頭を下げて、箸を下ろす。
皿にちょこんと欠けた月のような香の物が残るのは見ないふり。]
何がいいだろうなぁ。
体が勝手に踊りだす系はネタ振りしやすそうな気がするな。
見た目普通のメガネだが掛けるとモンキーダンスしたくなるとか。怪しいインド風のターバンでこれもやっぱり(ry
<中>
>>265
貴方の所の副編集長(編集長昇格済み?)は一般人でバリバリ霊感ありましたよね。
フローラちゃんお元気かしら(何)。
ちょwwwwwwwwwwwwwインドwwwwwwwwwwwwwwwww
うーんどうするかなぁ。
音を聞いたら死ぬ太鼓と遊んでもらってもいいが。
>>264
健康に良いなら、今度兄にも作ってみようかしら。
これを気に入ってくれたなら、普段でもちゃんとご飯を食べそうですわ。
[作るのも簡単そうですし、と食材を眺めて。しばらく麦とろを食べ続ければよそったものは全て平らげる。もちろん香の物も完食]
>>265
それもそうですねぇ…。
やはりあまり心配は要りませんね。
[ホイップクリーム入りのシュークリームを食べる様子に]
甘い物、お好きなんですか?
あまりそう言う風には見えませんけれど。
>>226
ホイップクリーム入りですのね。
承知致しましたわ。
[にこりと微笑めばヘンリエッタの分も予め皿に選り分けておく。もちろんホイップクリーム入りのものだ]
>>262
それもそうですわね。
でも…やっぱり迷惑ですわ。
[霊の見える少女にとっては、見えない人の感覚の方が想像つかなくて、唇を尖らせるも。
ヒューバートの視線の先、シュークリームに気付けば手を伸ばし]
>>261
[――かけた所で。
プレゼントと言う声に、ぱっと喜色を称えて振り向けば。
そこには……ぽこんと可愛らしいお腹をした、『蛙』の式神が]
…か、か…っ! 蛙っ!! いやーーーっ!!!
[霊には眉をしかめる程度だった少女に似合わぬ、絹裂くよな悲鳴]
>>271
[突如挙がったヘンリエッタの悲鳴に目をぱちくり]
蛙、苦手なんですの?
[そのまま目の前に晒していては可哀想かと蛙の式神をその手に収め、ヘンリエッタから見えないようにする]
>>271
カエルごときでぎゃーぎゃー喚くなよ。
[シャーロットの手からカエルを摘み上げる。]
式神じゃねぇか。
ほれ。
[ぷらん、とぶら下げたカエルをエッタの目の前に]
>>273>>275
好きでも嫌いでもない、普通、ですか?
食べないわけじゃないと言う所でしょうか。
[そのまま蛙を別のところに移そうとしたところでヒューバートに取られ]
あ。
式神でも苦手なものは苦手でしょうに。
あまり苛めては可哀想ですわ。
[諌めながらヘンリエッタの目の前にぶら下げられた蛙を取り返そうと手を伸ばす]
>>274
[シャーロットの手の中に隠された『蛙』に、ようやく少し落ち着いて。ぽふん、と力抜けたかのように腰を落とし]
苦手というか…嫌い…いえ、好きではないん…ですの。
[せっかく作ってくれたセシリアの前で嫌いとは言えずに、もごもごと口を濁しつつも、視線はシャーロットの手からしっかりと避けられて]
ごめんなさい、お姉様…本物の蛙ではなく式神だってちゃんとわかってはいるのですけれど…
[どうしても見たくないらしく、テーブルの上に新たに作られていく蛙達から逃げるように、アーヴァインの椅子へと避難。]
>>275
やーーーっ!
[見たくないとばかりに、ぎゅぅと固く閉じられた目尻には涙が浮かんでいたかもしれない。
そして瞳を閉じた少女は見なかったが、騒ぎを聞きつけ、好奇心溢れる管狐がぴょこと袖から顔を出し。ひょいと蛙を横から掠め取り、空中バレーボールを始めていたりなんかしたかもしれず。]
それもいいな。
TRPG式に成功失敗はダイス目で決めるとして。
whoで当たった人に振ってもらってと。
…壊れたら弁償か。
……あ。
[管狐たちに取られたカエルを見つめて]
何だ。残念だな。
……今度くるときは本物のカエルでも持参しようか?
そのくらいのツテはあるぜ?
[ニヤニヤと見つつ]
>>277
[口篭る様子には小さく苦笑いを浮かべて]
この場合は”苦手”と言うことにしておけば良いですわ。
頭で分かっていても、苦手なものにはつい反応してしまうものですわ。
克服出来るなら良いのですけれど、無理強いもいけませんし。
>>278
食べものの好き嫌いでもありませんし。
無理強いは良くありませんわ。
[そう言って尚も取り返そうとするもなかなか掴めず]
>>279
[そうこうするうちに管狐が出てきて掠め取る様を見れば少し安堵し。ヘンリエッタの傍に寄り子供をあやすように撫で始める]
大丈夫ですか?
>>280
『あんまり女の子を泣かすのは良くないですよ〜?
ヒューバートさんの名前に傷が付いちゃうよん』
[ぼてっ。天井からヒューバートの頭目掛けて猫が落ちてくる]
あ、エンドルフィンさん。
こんにちはですわ。
[作り方を聞いて嬉しそうなシャロにうむ、と一つ頷き、式神の蛙をエッタにぷらぷらと見せ付けるヒューバートを眺め]
なんというか、あれか。
小学校で見たような光景というか。
[ずず、とまた茶を啜った]
>>278>>280
霊だったら怖くありませんわっ!
でもっ、蛙は……っ、本物なんてもっとイヤーーーっ!!!
[恐慌を起こし、声の方へとメチャクチャに手を振り回せば。何かに当たったかもしれないし、当たらなかったかもしれない]
>>284
いたたたたたたたたたたたたっ!!
いてぇっつの!!
[ヘンリエッタの両手をひょいと掴んでぷらんとぶら下げるようにしながら]
あんまり暴れると6月の田んぼの中に放り込むぞ。
[theカエル天国]
[駄々っ子のように腕を振り回してヒューバートを殴りまくりぷらんとぶら下がったエッタを見つつ、ヒューの頭の上の猫に向かって]
おぬしの言うことには一理あるな、覗き屋…ではないか、情報屋。
>>281>>282>>285
[あやすように撫でられれば、恐怖の大王は去ったのだろうかと、恐る恐る瞳を開けて]
お姉…様……怖かったですわ…。
[ちらりとヒューバートに怯えた視線を投げれば、猫を頭に乗せていて、べったりと頬擦りしている様子に危機は去ったと安堵の吐息。]
>>285
『戻って来たばかりだって言うのに酷いですねぇ。
まぁ海外行ったところで使い魔はこのままですけどね。
ところで何やら駅前で異界と繋がった形跡を見つけたんですけど…誰か巻き込まれませんでした?』
[流石にあの場に使い魔は居なかったらしい。訊ねつつヒューバートには猫パンチ]
>>286
ああもう、大人気ないですよヒューバートさん。
元はと言えば貴方が悪戯したからでしょうが。
[ぶら下げられるヘンリエッタを下から支えるように抱えて、腕への負担を減らす]
なんですか。どうしました?
[ばばっと周りを見回してみると、
特別事件事故が起きたような様子ではなく。
ただ一人ヘンリエッタの様子だけがおかしい。
ちょうどヒューバートが彼女をつかまえたようで、
...は首を傾げた。]
なにか憑いたんかな。
[首を傾げる主をよそに、
管狐が一匹蛙に近づき、それをまじまじと見ている。]
>>286
[『6月の田んぼ』
げーっこげっこげっこぴょーんぴょん♪な風景がとっさに脳裏を過ぎり、明らかに蒼褪める。少し震えていたかもしれない]
イヤーーー! きちくへんたいどえすーーー!!!
[思いつく限りの罵詈雑言を並べ、ちたぱたちたぱた。
しかし、哀しいかな。少女の脚は床には届かず揺れるのみ。]
>>287
『一理あると言っても、人道的なものですけどねぇ。
ヒューバートさん大人気ないったらありゃしない』
[猫が口に手をあて「ぷぷぷ」と笑っている]
>>290
ああ、おはようございますわ。
ちょっとありまして…。
[苦笑いを浮かべながらかいつまんで説明する]
>>289
[さっさとヘンリエッタの手を離して猫を確保しつつ。
幸せそうな顔で猫パンチをくらいながら]
……一生戻ってこなくていいぞ。(真顔
あぁ……何かうちの組合長が巻き込まれたっぽいな。
後で喚び戻しといてくれ。
>>291>>292
[シャーロットの話でだいたいの状況を把握し、
なるほどねぇ、とうんうんと頷く。]
まーまー。落ち着けってエッタ。
そもそも今は2月だ。
ヒューもわざわざ6月になってからこのことを蒸し返して
田んぼに投げたりはしないだろう。な?
>>293
『それは出来ない相談ですねぇ。
僕の愛する彼が居る限り、僕は彼の元に戻るんですから』
[『うふふふふ』といっちゃったような笑い声を上げて]
『ああ、あの組合長さんですか…。
喚び戻すのは良いですけれど、どこの空間に飛ばされたのかの特定に時間がかかりそうです。
今すぐは無理ですね』
[『準備も必要ですし』と困ったような声。...は離されたヘンリエッタを腕に抱えてソファーへと下ろしてやる]
>>294
……あ?何の話だっけ?
[猫と戯れている間にエッタのことなど忘却の彼方]
……とりあえずこいつ抱えて田んぼのあるところ行くだけで一苦労だよな。
やるわけねぇだろ。
>>295
……。
お前の偏愛はどうでもいいんだがな。
まぁゆっくりで構わねぇよ。
いてもいなくても一緒だしな、あんなの。
[とりあえず、麦とろは食べていいのだろうと判断、
お椀によそうと、醤油をかけて食べることにする。]
あ、かけすぎ。
[などとつぶやいていると>>297が耳に入り、
ものの忘れようにお犬様もきっと、
フォローが大変なんだろうなぁとほんの少し同情した。]
>>289>>293>>295
煤@きゃっ!
…ぁ……ありがとうございますわ、お姉様。
[さっさと手を離されればバランスを崩すも、シャーロットにソファーへと下ろされて感謝する。テーブルから視線は背けたままだが]
……最低ですわね。
[シャーロットが支えてくれた為に、大事な腕は痛めずに済んだものの。仕事に差し支えかねないと睨む瞳はヤケに鋭いか。]
>>296
『ですねぇ。
小学生の喧嘩と言えば、好きな子には悪戯するって言うのもありますね。
……まさかヒューバートさん』
[じとりと猫の視線がヒューバートに向く]
『まぁどっちにしろ変態親父って言われますね、これ』
>>297
『とりあえず準備はしておきますよ。
魔界に飛んだなら探させるあてはあるんですけど』
[『場所の特定からですねぇ』と言いつつ猫パンチ連打]
>>299
大丈夫ですか?
腕、痛めていなければ良いのですけれど…。
[ヘンリエッタの腕を軽くさすって。先に取り分けておいたヘンリエッタ用のシュークリームを前において]
今日は仕事も無さそうですし、ゆっくりして腕を休ませましょう。
[ね?と首を傾げて微笑みかけて]
>>294
[いつの間にか起きていた、否、少女の悲鳴が起こしたコーネリアスの声にそちらを向けば。空中キャッチボール中の管狐が見えて慌てて視線をそらしつつ]
……あ。
そうですわね…まだ、冬ですものね。
[理で諭されれば落ち着きも戻ってきて。ほぅと息を吐いて、背筋を伸ばす]
万一にも、そのような悪行をしようものなら…
[撃ちますわよ、と銃の形に指を曲げて見やる相手は、既に猫にメロメロでちっとも聴いていないどころか記憶の彼方]
……本当に、最低ですわ…。
[がっくりと肩を落とし、酷い疲労を感じつつ重役椅子に、ぽふり。]
まぁまぁエッタ。ヒューはそんなこと思いながら
エッタを捕まえたりしていないかもしれませんが、
動物の好き嫌いは、集団行動では致命的じゃないか?
って俺がいうか?って話だけどな。
[チロと戒狷のことを見。]
狐は犬が苦手。だって噛むし。
でも、この犬神は噛まないからセーフっと。
[誰にともなく言い訳をして。]
第一、セシ次アレら使って戦うみたいだけど、大丈夫か?
ヒューはそれを教えてくれていたのか…も…
[と、ヒューバートを見るが、
猫とひたすら戯れる様子にがくりと項をたれ]
…ないな。[と結論づけた。]
>>301
えぇ…そうですわね。
今日はゆっくり休ませてもらいますわ。
[シャーロットの言葉に溜息をついて頷き。差し出されたシュークリームを礼を言って受け取って、椅子に埋もれたままの姿勢で行儀悪く、ぱくりと齧り付く]
………。美味しいですわ。
[甘味が少し怒りを和らげたか。
小さく呟くと、紅唇についたクリームを *ぺろりと舐めた。*]
>>299
お褒めに預かり恐悦至極。
[さらっと気にした様子もなく。]
>>300
……幼女趣味はねぇよ、このど変態。
まぁ頼んだ。
俺は召喚系はからきしだし。
無理そうなら戻さなくても構わん。
[妙に爽やかな笑顔で猫パンチを喰らっている。]
[麦とろを食べ始めたコーネリアスに]
たんまり食うが良い。
しかし、管狐というものは器用なものだな。
[式神の蛙でバレーボールをする数匹を眺め、猫の声には]
疑わしいがそれよりも小動物への偏愛の方が顕著であるからな。
>>303
言われてみれば…そうなるとヘンリエッタさんが大変ですね。
セシリアさんとは離れて行動することになるのでしょうか…。
[うーん、と頬に手をあて考え込んで]
>>304
[落ち着いた様子に安堵の笑みを浮かべて]
紅茶、淹れて来ますね。
[一言告げればキッチンに向かい。人数分の紅茶を淹れて戻ってきて、各人に差し出した]
>>303
[コーネリアスの正論は至極もっともで。
いや、内容だけならヒューバートの>>275>>278も近しいといえば近しいのだが]
………だって
[けれど、それ以上は言葉は紡がれず]
………。
[こくん、と一つ頷いて押し黙り、シュークリームを *齧った。*]
>>306
ああ、これダニエルなんだ。
お言葉に甘えて多めに食べようかな。
…一杯で十分みたいですけど。
[醤油をかけすぎ、味を薄めるために
麦ととろろを増やした結果、お椀の中に白い山ができた。
おそらくこれ以上食べる事はできないだろう。]
器用だねぇ…。俺より器用かもしれない。
多少の個体差はあるみたいなんだけどさ。
…まあ、気配りができる奴らだと思いますよ。
便利便利。
[言いながら一口。…今度は醤油の味がしない。
しかしこれ以上濃淡を好みにするべく量を増やすより
元のとろろの旨味を味わうことに決めた。]
うん。うまいよ。
………だって
背中に蛙を入れられた気持ち悪さが、忘れられないんですもの…。
[言わなかったのは矜持ゆえか、それとも……言ったら嬉々としてやりそうな人がいるからか。
どちらにしても、知られるのは酷く嫌だった。]
>>305
『やるだけやってみますよ。
ところで見返りなんですけどー』
[爽やかな声が聞こえる。猫もにっこり笑っていただろうか]
>>306
『言えてますねぇ。
それに今に始まったことでもありませんしね』
あからさまな弱点は致命的な事態も招く事もある。
直ぐにとは言わぬが克服は必要であろうな。
紅茶ともう一つシューを頂こうか。
[紅茶を飲みつつ、今度はホイップクリーム入りのものをぱくりと頬張った]
>>307
あ、そういう手がありましたね。
何人かでチーム組んで…とか?
まああんなのはただの紙だと思えれば…
もしくは蛙の背中に一匹一匹狐置いて、
多少誤摩化す…とかどうでしょう。
変か?変だな。うん。
[一人頷き。]
ま、離れて戦うってことになったら
一緒についててやっても良いよ。
[慰めのつもりなのか。
自分が言い出した事ではあるが、
今言わなくても良かったかな?と思ったらしい。
エッタの頭をなで、巨大になった麦とろに挑む。]
>>311
何を持って苦手と成すかにも寄りますね。
自分に害を成すと思っているのであれば、式神であるのでそれはないと理解出来れば克服も難しくは無いと思うのですけれど。
ただ、ヘンリエッタさんの場合は蛙そのものに恐怖を感じているようなので、少し難しいかもしれませんね…。
[紅茶とシュークリームには「遠慮なくどうぞ」と微笑み勧めて]
>>312
相手によってチームに分かれることはあるかもしれませんので、2人を別のチームにするのは手だと思いますわ。
克服出来れば一番良いと言えば良いのですけれど…。
[本人次第ですね、と苦笑いを浮かべて]
>>313
『そりゃあこの仕事は元々僕の仕事ではありませんし。
タダ働きはしたくありませんからね。
見たところ現在のメンツに召喚系の人は居ないようですしねぇ』
[暗に『頼りどころがないでしょう?』と告げて]
『こちらも仕事として請けさせてもらいますよ。
見返りはそうですねぇ。
スリーサイズは前に測ってもらったばかりですしねぇ』
[『何が良いかなぁ』と何を注文しようかウキウキとしている]
>>315
[猫はダニエルの言葉にうんうんと頷いて]
克服が出来ないのであれば、2人を分けて配置するしかありませんねぇ。
本物そっくりに作れるセシリアさんの技量はやはり素晴らしいものですね。
紙から出来たとは思えませんわ。
>>316
……常識の範囲でお願いしようか。
無理な注文なら別に組合長を異空間に放置するだけだしな。
あんなのいてもいなくてもかわらん。
>>318
それは……。
[一度ヒューバートに視線をやり。戯れる様子を確認すれば]
…一人使い物にならなくなるでしょうね。
戒狷さんが一人で動いてくれるかもしれませんけれど。
[傍に伏せているであろう戒狷に視線を送って。視線を戻せば紅茶に口を付ける]
>>319
『善処はしましょうか。
尤も今は必要な情報は集まっているんですよね…。
ま、今回は無しでも良いですよ。
この仕事に関わるのを咎めないで居てくれるなら』
[『昨日は入り損ねてしまいましたしね〜』とちょっと残念そうに]
>>320
『私はヒューの指示がない限り動かないわよ?』
[伏せたままはらりと尻尾を振り]
>>321
……まぁその程度は目を瞑ってやらんこともないが……
いらん茶々は入れるなよ?
[夥しい数の蛙が折りあがれば、今までの騒ぎに]
困りましたね…。
対象が分かってる時は意識的に式を選んで折るんでが、今回のように分からないときは、降臨で折ってるんです。
ヘンリエッタさんには、申し訳ない事をしてしまいました…。
[がさごそと胸元を探ると、昨日の蝶がそれなりの数が出てきて]
こっちに切り替えましょうか。
>>322
それでもヒューバートさんを護るくらいはしますでしょう?
誰かの指示に従えとまでは言いませんわ。
[小さく首を傾けて]
>>322
『仕事の邪魔はしませんよ〜。
使い魔の姿では何も出来ませんって。
ただ様子を見るだけです』
[『そんな釘刺さなくてもー』とヒューバートの頭を肉球でポムポム]
>>323
[相変わらずものすごい量の式神に感嘆の息を漏らしつつ]
ヘンリエッタさんのことを考えれば、出来ればそちらの方がよろしいかと…。
降臨と言うと、神託のようなものですか?
[意識的にも折れるのか、と納得しつつ]
>>325
[肉球の感触に幸せそうな顔をしつつ]
んじゃ、商談成立で。
まぁほんとにアーヴァインに関しては無理しなくていいぞ。
[物凄く爽やかな笑顔]
>>329
[……が、セシリアの手の中を見て一変]
………っっっっっっっっっっ!!!
[鼻血。]
>>329
ああ、なるほど。
何となくですけれど分かったような気がしますわ。
[その後に出来た小さな猫の式神を見れば「わぁ」と声を漏らし]
可愛い。
まさに手乗り猫ですね。
>>330
『はいはい。
って、何でそんなに組合長さん放置したがってるんですか』
[するりとヒューバートから離れれば定位置(シャーロットの膝の上)に収まる]
………。
[鼻血を出したヒューバートには驚きを通り越して呆れが出ていたかもしれない。ひとまずハンカチを手渡す]
>>331
そ、そんなこと言わずに……
[何か鬼気迫る表情。]
>>332
……いや、だってなぁ。
あの程度の霊に取り込まれるようなの、いらんだろ……
[逃げた猫を惜しげに見つめつつ。
ハンカチを受け取ると、すまん、と呟きつつ鼻を押さえた。]
>>333
[鬼気迫る様相のヒューバートに小さく息を吐いて]
…セシリアさん、仕舞った方が良いですわ。
[取って食われそうです、と頭を振って]
『まぁそうですけどねぇ。
それでもまぁ一応纏めてる人ですし。
実力が全てでも無いですからね』
[猫らしく顔を洗いつつ。鼻血を噴出す様に猫が口を押さえて指差して『ぷーっ』と笑っている]
賑やかですこと。
[皆の居る部屋をを覗き込んで、微笑ましく笑う]
今日はシャーロットさんの猫さんや戒狷さんだけでなく、蛙まで?
それにあら、ずいぶんと小さな…猫さん?
[手の中に入ってしまうような小ささに首を傾げて]
小さな猫のような動物もいらっしゃる。
[鼻にティッシュを詰め込みつつ]
……すまん、洗濯頼む。
[戒狷にハンカチを渡して。]
そこ、笑ってんじゃねぇ。
……まぁ人脈はあるんだろうが、なぁ……
…昼飯が夕飯に取って代わったというか…。
[皿を片付け、ぐったりとテーブルに上半身を投げ出す。
ちらと目だつのはヒューバートか。
鼻血を拭く様子に、シャーロットのハンカチが
なんだか可哀想だな、と思ったりした。]
時間のあるうちにさらりと説明。
1.GMが[[ who ]]で担当者を決めます。
2.担当者は[[ 1d6 ]]でさいころを振ってください。
6なら解呪成功、それ以外は失敗で呪われます。
3.失敗したら次の担当者を[[ who ]]で決めます。
以下繰り返し。
>>337
『だって、ねぇ』
[誰に同意を求めるでもなく言い]
『その人脈を削るわけにはいかないんですよ。
僕の仕事にも影響してしまいます』
>>336
……。
そうか。
[心底残念そうな顔。]
>>340
お前の人脈の綻びじゃねぇのかよ、アーヴァインは。
[肩を竦めつつ、仕方ねぇ、と呟いて]
んじゃ頑張ってくれ。
俺はそこまで重要視してないからな。
[シャーロットに会釈されると挨拶の言葉がまだだった事に気がつき、慌てて「こんばんは」と面々に頭を下げ]
>>338
それ…
[麦とろの入っていた空の椀を見やって]
昼食だったんですか?
ずいぶんと量が多かったのでしょうか…苦しそうですね、コーネリアスさん。
[でも食あたりは唄でも治せそうにないなという目で見ていると、猫もまた喋っている事に気がついて]
あらまぁ…
さすがに退魔の術を持つ方々の中に居ますと、人間の言葉を口にしない動物の方が少ないんでしょうか。
そちらが陀仁衛縷さんに呼子ですぐに来て貰えるようになった猫さんですか?
初めまして、僕はラッセルです。
[喋る猫にも軽く会釈]
>>341
『えー、あんなのでも良く掘り出し物してくれるんですよー?
あの人は博打要素が高いだけですよ。
それと組合長って言うのが大きいですね。
仕事回したりもするんで』
[残念そうな様子には猫を抱えてヒューバートに手渡し]
じゃあこっちで我慢して下さいね。
[再びヒューバートの腕の中に収められた猫が一匹。折角逃げたのになぁと思いつつもなすがままな猫]
>>342
食べすぎは身体に毒ですねー…。
いや、大丈夫。ちょっと散歩でもしようかな?
…いや、じっとしてよう。うん。
[旨かったには旨かったんだけどなぁと、
ちょっとダニエルに謝りたくなったり。
しかしそういう事を気にする人間でもないだろうと
気にしない事にして、はーと息をつく。]
…水くんでこよう。
[言うとすぐにコップに水を汲んで戻ってくる。
椅子につくと両肘をついた行儀のよくない格好で
ちびちびと水を飲み始めた。]
>>342
『ああ、君は初めてだったね。
僕はエンドルフィンとでも呼んでくれ。
この猫は僕の使い魔だけどね。
僕自身は別の場所で君達を見てるよ』
[右の前足を上げて挨拶して]
『そのようだね。
特に問題も無いから呼子に反応するようにはしてあるけど』
[ダニエルの克服は必要という言葉や、コーネリアスの管狐で誤魔化すという案等に大人しく耳を傾けつつ、シュークリームと紅茶を片付けた後。
一度帰ると言い残し、独り事務所を抜け出て、何処へかと消えて]
[――やがて、気配が一つ戻ってきて。
事務所の扉をノックし、いつも通り返事を待たずに中へと入る]
…御機嫌よう、皆様。
お待たせしてしまった…かしら?
[姿を見せた少女は、白い百合の様なワンピースを纏っていた。]
>>345
『それは…無いと言い切れないのが何ともなぁ。
変な新興宗教まで開いたら流石に縁を切りますよ。
あ、いや。そのまま探りを入れて……』
[ぶつぶつ何かを考え始めた]
……無事で戻ってくると良いですねぇ、組合長さん。
>>343
[甲斐の使い魔を抱っこしつつ。
その猫をひたすら撫でながら]
>>344
……現物買収かよ。
[しかし惜しい、と言葉につまったところで、こんこん、と事務所をノックする音。
僅か開いた扉の向こうに宅急便のお兄さんが立っている。]
>>348
お帰りなさい、ヘンリエッタさん。
いつもと雰囲気が違いますね。
[良く来ている赤いものと違い、白いワンピースで戻ってきたヘンリエッタを見て「お似合いですね」と微笑んで]
<中>
>>350
甲斐になってるし(笑)。
じゃあこっちも普通に嵯峨の名前出すぞ。
弊害あっちゃいけないと思って伏せてたけど。
って言うかハイジーーーーーー!!<宅急便のお兄さん
[一度家へと戻り、真白のワンピースへと着替えて、母を見舞う。艶やか過ぎる深紅は病院には相応しくないのと、血を連想させるので、仕事中以外は纏いたくなかった。
――逆に言えば、怪我をしても気付かれにくいゆえに深紅を纏う、とも言うのだけれど]
……えぇ、冬に蛙を見るなんて思わなかったから驚いてしまって。
そうですわね。居る筈がない…雪が降る季節は眠っているから、例え居ても何も怖いことなんてないですわ。
[母と話せば、先程の騒ぎもたいした事がないように思えてきて。
すっかり元気を取り戻したものの、時刻は予定を大幅に上回り、着替える時間なく駆けつける羽目になった。]
>>347
ええ……え、エンドルフィンさん。
よ、ろしく、お願いしま……
[右の前足まであげて挨拶する、愛らしい姿とは対照的な口調に、失礼とは知りつつも笑いを堪えていたが]
…え?ああ、そうだったんですか。
エンドルフィンという方は別の場所にいらっしゃって、この猫さんを通して見たり話したりされてるんですね。
ではあまり、この猫さんに負担をかけないようにして差し上げて…僕が言うまでもないでしょうけど。
ここに来て人間の都合で振り回される小動物を見る機会が増えましたのでつい。
[主に猫パンチを繰り出す猫の抵抗も顧みず、撫でまくろうとしたりする件の男を思い出しつつ言うものの、アーヴァインとは対等な印象の表現に目を丸くして]
組合長様とお知り合いとは…なかなかどうして大物でいらっしゃる?
>>348
[ぱちぱちと瞬きをして首をかしげて]
可愛いというか、綺麗な感じと言うか、
いや可愛い方面かな?似合ってるよ。
変なおじさんに連れ攫われないように気をつけてな。
[ふと、ヒューバートに軽々と
両腕を取られていた事を思い出し言うが、
まあおしゃれをしたい時は気にしなくても良いのかな、
などとも考えた。]
>>353
あはは、苦そうだなそれ。
[苦笑してみせるが、まあとりあえず
すがれる物にはすがっておこうと思ったのか]
頂きます。
[猫は撫でられ『うなー』と鳴いている。エンドルフィンは何か考え事を続けているようだ]
宅配便?
[ノックの音にそちらせ視線を向け]
これはこれは…
[清楚なワンピースを身に纏ったヘンリエッタに軽く目を見開いて]
こんばん……ええと。
[同時に現れた宅急便のお兄さん。
二人の顔を交互に見やって]
こんばんはと、ご苦労様です。
[銀髪の宅急便のお兄さんが差し出す箱を受け取るとアーヴァイン宛。]
……何だ?
こいつぁ……
仕事に関係あるのかね。
[勝手に梱包を剥がすと、何やら指輪のケースが1つ。]
……。
………。
…………。
ものすごーく、やばい感じの匂いがするのは気のせいか?
>>351
[忠告にがっくりと頷くような仕草。
いかにも懲りた、という様子。]
>>350
ん?
組合長居ねーけどどうするんでしょう。
誰が受け取る?俺面倒だから他の人どうぞ。
>>355
『そう言うこと。
使い魔自体には然程負担はないよ。
機械を使って使い魔の波長を受信しているだけだからね。
あの人に関してはいつものことだから』
[誰のことを言わんとしているのかはすぐ察して。大丈夫大丈夫と前足をピコピコ]
『ああ、僕は情報屋だからね。
退魔に関係することを色々調べて情報を提供してるんだ』
>>358
『そうなると僕の手間も省けるんですけどねぇ』
あまり期待はしない方が良いかもしれませんね。
>>360
げー。やっぱ苦いよなぁ…。
まあ、ありがとさん。
[良薬は苦しなんて古いよ。などと言いながらも
とりあえずは飲みかけの水にお湯を足しにいく。
そのまま戻ってこない。厨房で飲む事にしたらしい。]
[厨房から一言「にがっ」という声が。
そして新しく汲んだらしい水を飲みながら戻ってきた。]
>>362
組合長さん宛ですの?
仕事の依頼か何かなのかしら…。
[指輪を覗き込んで]
…何か、かかってます? もしかして。
>>352
[ワンピースの色を言われれば、仄かに色づいた頬で瞳を伏せて]
少し、時間がなくて…いえ、こちらも一応仕事着ではあるのですけれど…
[退治ではなく封印用なのだとは、口を濁して言わず俯けば、いつもと同じ珊瑚の花が、ちりりと揺れた。]
>>354
[とてもとても残念な事に、猫の式神を廻る出来事には立ち会えなかったものの。差し出された可愛らしい猫には感嘆の声を]
まぁ、なんて可愛らしい…!
……いいえ、セシリア様。謝罪するべきは私の方ですの。
申し訳ありませんでしたわ…。
[小さな猫を片手に乗せたまま、もう片方で百合の花弁のように優美な線を描く裾を摘んで、頭を垂れる。]
>>362
指輪?あの組合長に?
…物好きが居るものですねぇ。
[コップをテーブルに置き。…指輪と聞いて、
連想するのは婚約なんたらや結婚なんたらで。
しかしよく考えればそういった類いの物を
宅急便を通じて渡すわけがないのだ。
それに気付いて首を傾げる。]
[箱をあけると女物のサイズの指輪が一つ。
大きなダイヤモンドが燦然と輝いているが――
何故か纏う空気は禍々しい。]
……何だこりゃ。
[指輪をつまむと、ふよふよとエクトプラズムのようなものが指輪から出て。
女の姿を取った。]
『――……ニクイ……』
[明らかに悪霊です本当にありがとう(ry]
<中>
あああ。
今日のうちに魔界のパシリ召喚しておこうかと思ったけど、時間なさげ(笑)。
まぁ書けたらやろう。
>>370
あっと、すみません手が滑りました。
…よくもまあそんな。
こっぱずかしい台詞を吐けるもんだな。
その扇の下の口は。
[扇を取り上げたい衝動に駆られるが、
さすがにはたいた上でそれをやるのは大人げない。
黙って水を飲む事にした。]
>>371
あら、綺麗な方ですね。
[指輪から現れた霊を見て感想を一つ]
これ浄霊か除霊して欲しいと言うことなんでしょうか。
>>371
これまた。
…ええと、組合長に対する呪いかな?
それとも、無差別になっちまってるかな?
後者だとちぃと困りますね。
[テーブルに紙を置き、さらさらと呪文を書きはじめ]
>>356>>357
[ダニエルの百合のようという言葉には、頷いて小さく笑み。
コーネリアスの褒め言葉のような忠告には、瞳を瞬かせつつも微かに頬を上気させて]
…えぇ、その…気をつけますわ。
[そういい終えるや否や背後でノックの音。道を譲り、様子を見やる]
うあっ
[コーネリアスの条件反射アタックを見事ぶちかまされて素の声をあげつつ、からかったのは自分なので頭を押さえながら軽く睨むに留める]
……わあっ
[だがそれ以上に悲鳴をあげるべき状況がもうそこにあったのだった。
ヒューバートがつまんだ指輪から滲み出たような何かは女の姿を取り、どう見ても悪霊です本当にありがとうございました]
[指輪から出てきた女をじーっと見つつ]
……こりゃやっかいなもんを。
素人が変な呪い、かけやがって……
指輪に呪縛されてやがる。
[ちっ、と舌打ち。
すると、女の霊はけたけた笑いながら事務所を縦横無尽に暴れ周りだした。
要するのポルターガイスト状態。]
……祓うしかねぇのかよ、これっ!
>>374
『僕が作ったんだけどね。
離れたところでも情報を集められるから重宝してるよ。
何か情報で入用があるんでしたら、エンドルフィンと言うなの雑貨屋を営んでるから是非どうぞ』
[商魂を炸裂させたところで指輪の様子を見て]
『あーららー。
ピートム君でもはっきり見えるくらいの悪霊だね。
僕は何も出来ないから皆頑張ってね』
>>370
[なにやらラッセルが言ってる様子に突っ込む余裕もなく、ぱっと指輪から距離をとる]
あら…随分とまた……
[きゅっと紅唇を噛み、ポシェットへと手を伸ばせば、ケタケタと高い笑い声が響いた。]
[昨日の蝶では自分の身の回りを防御するだけで手一杯で]
なにこれ、悪霊退散ってしないとだめかも?
[蝶に防御されながら指輪の悪霊を観察している]
[頭を庇いつつ、組合長の机の後ろに隠れ、ポシェットから出したビロードの袋の中身を手の平に零す。
色とりどりの珠から、真っ白な真珠を6粒選び取れば、残りは元通り仕舞い込む]
……Die Blumelein sie schlafen
schon langst im Mondenschein,
[瞳を閉じ、祈るように真珠を捧げて。紅唇から零れるは子守唄。]
[雑貨屋エンドルフィン。皆が悪霊退治に従事している頃。エンドルフィンこと甲斐は召喚陣を組み立てていた]
『王冠(ケテル) 知恵(ホクマー) 知性(ビナー)
愛(ヘセド) 法(ゲプラー) 崇高(ティフェレト)
永遠(ネツァーク) 尊厳(ホド) 基礎(イェソド) 王国(マルクト)
72の闇セフィラー その邪悪なる一つよ
天使メタトロンと我が魂において命じる…出でよ!!』
[呪文を紡ぐと魔界と召喚陣が繋がり、一体の魔王が姿を現す]
<誰だ…我を魔界より呼び覚ます者は──…って貴様ーー!!>
『やー、シャックスご無沙汰』
<ままままた我に宴会の準備やら何やらをやらせるつもりか!?>
『いやいや、今回はちょっと違うんだ。
魔界に人間が飛ばされてないか見て来てくんない?』
<何? 魔界に?>
『これこれこう言う人ね。
見つけたらすぐ教えてちょーだい』
<ちょ、ちょっと待て!
たったこれだけの情報で広大な魔界を探せというの……>
『はーい、行ってらっしゃーい』
[問答無用で魔界に送り返した]
『これで魔界はチェックしなくていいかな。
一つ減るだけでだいぶ楽になるんだよねぇ』
[楽チン楽チン、と飛ばされたであろう場所の特定を始めた]
[静かな歌声は、優しく響く]
sie nicken mit den Kopfen
auf ihren Stengelein.
Es ruttelt sich der Blutenbaum,
es sauselt wie im Traum:
Schlafe, schlafe, schlaf du, mein Kindelein!
[最後の一声を命令するように高く響かせ、真珠を放つ]
[管狐達は、楽しんでいるのか困っているのか。
ある一匹はポルターガイストで飛ぶ物に
乗っかって飛んでそのまま壁にぶつかったり、
ある一匹はそのポルターガイストを起こす霊を
威嚇し始めたりなどと、ここでも個性を発揮している。]
ん〜…っと、あ!
[呪いを解く呪文の中で、覚えている物を紙に書き
護符にしようとしたところ、
ポルターガイストに持っていかれた。]
わぁ…
[目の前をポルターガイストで飛ぶものに乗ったまま飛び過ぎて行って、壁に激突した管狐にぎょっとして目で追うが、案外平気そうなもので]
こんな時でも、管狐さんは管狐さんですね。
[あの愛らしい顔で威嚇しているつもりなのか、霊と対峙する管狐まで目に映って思わず笑う。
一方、昨日ヘンリエッタの頭に試したような札を作っているようにも見えたコーネリアスは]
…残念。
[ヘンリエッタの様子を見て]
封印?うーん、なんだか面倒な事になりそうかなぁ?
浄化でもいいのかな、それとも、ぅーん。
[舞い飛ぶ蝶の中から悪霊を観察して悩んでいる]
>>387>>389
[なにやら術を使っているらしいヘンリエッタに
うまくいくようにと自然と]
ナマサマンダ ボダナン カロン ビギラナハン
ソ ウシュニシュ ソワカ
[唱えるのは供養やら延命やら
そういった事に使われる言霊で、
大願成就の効果もあるが、
うまく行かない可能性のほうが高いと
本人も一応自覚はしているようで。]
>>394
この様子を見ると浄霊より除霊で良いような気がしますわ。
性質悪そうですし。
[キャッチした猫を抱えてしゃがみ込んで、飛んでくる物に当たらないように回避]
<中>
ダイスの神様どっちに転ぶかしら。
成功か失敗か。
成功の確率1/6だけど。
この間のTRPGか2D6で4の呪いかかってたからなぁ…。
これがどう影響するかしら。
[放たれた真白の珠は、女の霊を包むように周りに散って。
そのまま範囲を狭めるように、くるくると回りながら近づき――]
[カンッ]
[暴風に吹き飛ばされた事務所内の置物が真珠の一つを弾き飛ばす。普通の品であればそんな力はなかったであろうに、誰の趣味やら普通じゃない品であったらしい。]
「……ジャマ…」
[すぅと女の色のない瞳が少女を向き、指差して]
「…カワレ」
[ぽん、と白い煙に包まれると同時、ヤケに可愛らしい音が響いた。]
[――視界を隠す煙が晴れて。そこにぺたりと座り込むのは]
[真っ白な猫耳を生やした少女。]
[幸か、不幸か。本人は気付いてないが。]
…。
[呪文間違えた事は忘れておこう。
と静かに思ったときにヘンリエッタの悲鳴が聞こえ、
慌ててその声の方へ近づく。]
…え、エッタ、それは…?
[ぴょこんと見えたのは可愛らしい猫のような耳で。
恐る恐る触れてみると、暖かく柔らかい。]
襲われる要素が増えたっつーか…何がしたい。
[最後の一言は怨霊に向けていて、
だがしかしきっと聞いちゃくれていないだろう。]
どうせ舞い飛ばすのなら、ああいった蝶のようなものだけにしてくれれば宜しいのに…
[セシリアの華麗な蝶が舞い飛ぶ姿とポルターガイストで飛び回る家具を見比べ、溜息一つ。
それでも猫はシャーロットに庇われて、無事であることに一安心していたのに]
…ヘンリエッタさん!?
[術は失敗したのだろうか?
意外にも可愛らしい音と漂う白い煙の中からしかし、聞こえたのはヘンリエッタの悲鳴]
ああ…コーネリアスさんがヘンな呪文のようなものを唱えた途端に…
[舞い飛ぶものを一生懸命避けつ落としつ、不安げな瞳で煙が散り見えてくるはずのヘンリエッタを映す]
[ヘンリエッタの傍から立ち上がり]
困りましたね……。
私解呪とかやったこと無いんですけれど。
この手のは兄の担当でしたし…。
[飛び交う悪霊を見て困ったような表情で]
やるだけのことはやってみましょうか…。
[抱えていた猫を床に下ろすとグローブだけをはめて悪霊を見定め。その手で捕まえようと手を伸ばす。猫は部屋の隅に逃げ込んだ]
>>401
それ…?
[怪我もなく、体調のおかしなところもなくて逆に困惑する少女に掛けられる声に、小首を傾げて見上げるも]
狽チーーぃゃんっ!
[今までにない感覚にあがるは何処か色っぽい悲鳴で。反射的に身を捩って逃れようとする。]
>>408
[予想外の反応にビクッと手を離し]
あ。すまん、ごめん、いや悪気は無かった。
[>>403を聞き咎め、言い訳をしたくなったりは
したものの目の前の状況をとりあえずどうにかせねばと。
…しかしなにをどうすれば良いのか。
とりあえずは飛んでくる物を払っておくことに。]
ああっ大変だ…!
[だが忘れてはならない。
今やヘンリエッタにとってポルターガイスト以上に恐るべき存在となったのであろう世の中の可愛い者の敵。
陀仁衛縷も言った様に人の言うことなんぞ聞きゃしないに違いない、猫耳少女に頬染める変態髭面男を。
ラッセルはぎりりと扇を握りしめる]
早く、早く退治してしまわなければ…
[ヒューバートを]
[今少しで手が届くと言うところで]
……っ!?
[ポルターガイストによって飛ばされたブランケットが...を襲う。避けきれずまともに被ってバランスを崩し、その場で尻餅をつく]
わっ!
何か絡まって…!
[もがく様子に悪霊はケタケタ笑い。ヘンリエッタの時同様...に指を向ける。途端白い煙が巻き起こり──]
ぷはっ!
もう少しでしたの…に…?
[ブランケットを剥ぎ取ってぶつけたお尻を摩り。何気なく手を頭にやって]
>>414
[そういえば、飛んでくる家具や置物等。
危険な物は沢山あるにはあるが、
もっと危険な者があそこに居る事に気付く。]
…。
[とりあえず半径1mに
近づけさせないようにしよう。と思った。]
[変態退治の決意はともかく、一方の悪霊に対しては]
……ぐっじょぶ!
(ああっ今度はシャーロットさんまでが?
何て惨いことを、許しませんよ悪霊め!)
はっ。
[本音と建前入れ替えミス。
少女の愛らしい白耳とは対照的な、どことなく色香を感じさせる黒猫耳シャーロットにときめく心は止められず]
[小さくため息をつけば蛙の式を取り出し]
ヘンリエッタさん…目をつぶってください!!
破っ!!
[気合を込めて6匹を放てば悪霊を蛙の六芒星が囲んだ]
[皆に向けられた言葉と視線(一部、熱視線含む)に戸惑いつつも、『猫耳』とか言う単語にまさかと頭に手を遣り]
[ふわふわ][さわさわ]
[手に伝わる柔らかな感触と、背筋を走るようなこそばゆい感覚に]
うそ……
[絶句。]
>>414
そんなに冷静に分析してないないで、貴方もどうにかして下さいまし…。
[そう声をかけて視線を送れば締まらない顔が見えて]
………。
[あてに出来ないかもと内心思った]
>>416
[ラッセルの本音と建前が逆なっている様子にじと目で視線を送る]
『ありゃー…しっかり呪いにかかってるね、これ』
[どうにか駆け寄ったエンドルフィン猫が...の肩に上って耳を分析した]
>>410
[ビクッと慌てたような様子に、きょとんとするも。
先程の感触とコーネリアスの『それ』以降のあれこれがようやく脳内で繋がって]
いっ、いいえっ、あの、私こそ……失礼を。
[真っ赤になって俯けば、耳は少女の感情を反映して、ぺたりんこ。]
>>422
[セシリアの術によって悪霊が霧散するのを見れば]
除霊…出来ましたのね…?
[良かった、と思いつつセシリアに労いの言葉をかけて。再度頭に手をやるも]
…消えてなっ…!
[残る猫耳に戸惑うばかり]
>>413
[私にもという声に、ぱっとそちらを見れば]
お姉様っ!?
[シャーロットの頭にも黒い猫耳が。己も恐らくそうなのだろうと客観的に自覚し動揺すれば、煩悩溢れる一部の男性陣の声は耳に入らず。]
>>423
『ヒューバートさん、顔顔。
緩みっぱなしですよ』
[...の肩の上からツッこむ猫。当の...はそんなヒューバートにちょっと引いている]
>>424
え、ああいや、べつに、なにもないですよ?
うん。問題ない。大丈夫だ。
[そういえば目隠しというのも何やらアレで。
パッと見児童とも言える猫耳少女に
目隠しする髪の毛伸びっぱなしの男。
…ヤバい。いろんな意味でよくない。
慌てて両手を離すと、悪霊が散った所で。
出ていない手でセシリアにぱふぱふと拍手をした。
空気を変えるためでもあったが、自然だろう。]
>>426
ヘンリエッタさん…私達だけ呪いにかかったようですわ〜。
[ちょっと涙目になりつつ]
>>430
『んー、この手の呪いだと解呪って出来たかなぁ。
得意な人が居れば出来るんだろうけど。
まぁ元は絶ったし時間が経てば呪いも解けると思うよ』
さぁて、で、次にやる事は、だ。
[腰に手を当てて周りを見回し]
…片付けだよ。片付け…。
[めんどくさそうな顔をして、
とりあえずは大きめの家具を元の位置に移動させる。]
[猫耳娘二人を見て、呪いは解けそうだけど怨まれそうなので黙って居る事にした。とりあえず自分が猫耳にならずにほっとしている]
まぁ…うん。これでね?
>>422>>431
[セシリアの気合に満ちた声と室内から消える禍々しい気配。
そして急に開放された視界に、ぱちぱちと瞬いて]
……終わりましたの? よか…
[安堵の息を吐いて、猫耳があったであろう場所に手を遣れば]
………ぇっ、なっ、どうしてですのー!?
[耳をぴぴっと伏せて、泣きそうな顔で皆を見上げる。]
>>427
いえいえいえいえそんなそんなそんなそんな。
[ばさばさと前髪も揺れるほど強く首を振る。
明らかに動揺しているが平静を装っている]
良かったですね、セシリアさんには菫色の猫耳なんかが付かなくって。
[そんな想像をしていた模様]
>>432
そんな陀仁衛縷さん!
…どうかしようなんて、考えていないですよね?
だ、だってそうじゃないですか…
例えヘンリエッタさんとシャーロットさんの姿がどんなに変わってしまっても、いついつまでもいつまでもこの姿だとしても…
お二人は変わらず、僕達の仲間ですよ…!
[潤む目で見上げ力説。
台詞だけ聞けば大変良い事を言っているのだが]
>>436
[ヘンリエッタに見上げられ、一瞬硬直する。
そして、エッタは今の自分の破壊力をわかってない…
などと思ったとか思わないとか。]
よくわからん…。
けど、そうですね、うーん…。
猫が言うように、時間が経てば治るんじゃないかな…?
[首をかしげ。]
>>433
[ものすごく客観的視点で言えば、セシリアが除霊出来なければ、悪霊を払いたくない男性陣ごと猫耳になるか、ダニエルに事務所ごと吹っ飛ばされるかの二択だったりしたわけだが。そんな事少女は知るよしもなく]
お姉様…これ、どうしましょう…。
[試しに引っ張るも、痛いだけで。ふみぃ…と涙目。]
[細かいものを片付けつつ]
寝て起きたら解けてたら良いのですけれど…。
[ふぅ、と大きく溜息をつき]
…兄さんに何か言われそうだわ。
まだまだ私も未熟ですね…。
……。
いいじゃないかそのままで……
[相変わらず顔が怪しい]
しかしなぁ。
どうせ猫耳がはえるならばもう少し可愛げのあるのに生えればいいものを。
といってもここに可愛げのある人間はいないか。
>>440
エンドルフィンさん曰く時間が経てば解けるそうですけれど…。
待つしかないのでしょうか…。
[感情と連動して耳がぴるると動いてやや垂れ下がる]
>>441
無理にやると悪化しかねませんよね。
解けるまで待つことにしますわ…。
[ダニエルの言葉に力なく頷き]
>>434
[とても現実的な言葉は、非現実な事態を少し冷静にさせてくれて]
そうですわね…えぇ。
まずは片付けてから、ですわね。
[とりあえずとばかりに、床に散る書類などを集め始める。]
どうしよう、この耳…。
兄さんに言ってもきっと面白がって解呪してくれないわ。
…それ以上のことをしたりは、まさかしないわよね?
[呪い延長。言い知れぬ不安がよぎる]
>>437
[猫耳が生えても仲間という言葉に、瞳を眇めて]
ありがとうございますわ…ラッセル様。
[小さく会釈すれば、片耳がそれに合わせるように震えたり。]
>>443
悪かったですね、可愛げが無くて。
そんなに猫耳が好きなら貴方に生えれば良かったのですわ。
[涙目になりつつ精一杯の悪態をついて]
『十分可愛いと思いますけどね〜。
ヒューバートさんからすれば世の中の人皆可愛げが無いんじゃないですか?』
>>450
自分に生えてもつまらんだろうが。
自分じゃ見えんしな。
『……そもそもヒューは犬神たちが勝手に反応して耳とか尻尾が出るし』
[洗濯して綺麗にアイロンまでかけたハンカチをくわえて戒狷がやってくる]
……そりゃもう。
うちのナンシーに比べたらな。
はっはっは。
>>438
[少女に害はないが、少女への害はものすごくありそうなどとは本人は判らずに。素直に頷く]
そうですわね、とりあえずは…耳がなんだかくすぐったいだけですし、落ち着いてから解呪を試みてみますわ…。
[あまり得意ではないのですけれど、と肩を落とせば猫耳もぺたり。相当根深く呪いがかかっている模様である。]
>>439
[ほんの少し硬直したのには気付かずに、かけられる言葉に頷き]
そうですわよね。
きっと、明日には治っていましてよ…!
[首を傾げる様子に若干不安は残れど、ぎゅっと拳を握って自分にそう言い聞かせる。]
>>451
鏡見ればいいじゃないですか。
[最後の抵抗。戒狷の言葉には目を瞬かせ]
そんなこともあるんですか?
あ、凄い。アイロンまで…。
[銜えてきたハンカチを見て感嘆の息]
『飼い主馬鹿ですね〜』
[『ぷぷー』と笑ってヒューバートを指差す猫一匹]
>>452
[力説するラッセルに、同類だろうか、とじと目継続]
>>443
ちっともよくありませんわっ!
[思わず叫ぶ]
だって…恥ずかしいじゃありませんのっ!
こんな姿じゃ外を歩けませんわーっ!
[ぎゅぅと耳を押さえるように両手を膝に当てて叫ぶも、感情に反応し猫耳は小さな手からぴょこんとはみ出る]
可愛げなんてあったらおじ様に襲われるから要らないですわーっ!
[涙目でも、ぷぃっとそっぽを向く様は猫っぽいかもしれない。]
>>454
……今吹き出したろ、今!!
呪うぞコラ。
>>456
始終鏡見てたら埒が明かんわ。
[ぽふ、とシャーロットにハンカチを渡しながら]
『……まぁあるのよ。
こう、嬉しかったりすると、ね。』
[いいつつも、猫の言葉に青筋立てる主君を見つめて。]
甲斐……
お前はいつかぶっ殺す。
[真顔。]
…だいたい片付いたかや?
ああだいたい片付きました。
[そして厨房からタオルを取り、
おそらく自分が飲んでいた物であろう水分を拭き取る。]
ふう。
[そして、ふと呪いのかかっていた指輪を見る。
それはキラキラと輝いていて、とても美しく見えた。
呪いをかけた人は馬鹿だと、なんとなくそう思った。]
>>441>>445
[ダニエルの言葉に素直に従うシャーロットに、少女も自分で解くことを諦め、猫耳ぺたり]
……待つしかないんですのね。
>>447
[なんだか目を逸らされたような気がするも、しょんぼりしつつお片付け続行。]
>>458
耳が残るうちは帽子を被るなりしないといけませんね。
[私も…と頭の猫耳に手をやり]
>>460
[戒狷からハンカチを受け取って]
嬉しかったりすると?
小動物と戯れてたりすると出てきたりもするのですか?
[今までは見なかったですけれど、と首を傾げて]
『えー、事実じゃないですか。
女性ではなく小動物と結婚するんじゃないかって専らの噂ですよ』
[そんな噂はどこで流れているやら。その噂が流れていることが真実かどうかは甲斐のみぞ知る]
>>464
もう、そうやっていつもいつも。
呪いで脅したりするのは止めたらどうですか?
[傍に寄ればひょいひょいと藁人形と五寸釘を取り上げて]
<中>
甲斐に寄るたけちゃん弄りが止まりません。
私とセルヴィーさんが男女で揃うとこういう図式しか出来ないんでしょうか!
でも甲斐って男だよね(笑)。
これは設定キャラ性能でしょうか(甲斐は弄りキャラ)。
>>458
[顔を背ける様子を見て思わずよしよし。
猫かわいがり。]
>>465
『まぁ、そのうち判るんじゃないかしら。
判らないほうがいいかもしれないけど。』
……あぁぁぁぁぁぁぁぁ甲斐はむかつくけど猫には手をあげられねぇ!!
ちくしょう!!
お前店で首洗って待ってろ!!!!
[一通り書類を拾い終えれば、組合長のデスクの引き出しに揃えて入れ。概ね片付いた様子に、瞳を眇める]
……ふぅ。要修行ですわね…。
[弾かれ砕けた真珠を拾い、小さく溜息。]
>>452
[ラッセルの言葉のニュアンスに微妙に小首を傾げるも、庇ってもらってるらしい様子に何も言わず]
(自分の中にある「可愛い白い帽子」の
正式名称調べてエッタに上げたいのだけれども
>>471
今すぐにでも戻って殴りたいね!)
>>471
はぁ…。
[そのうち判るとの言葉に曖昧な返事しか出て来ず]
『あははー、ヒューバートさんですねぇそんなところは。
って店で暴れないで下さいよ。
営業妨害ですよー』
>>459
[なんだか疲れている様子?に瞳を丸くするも、笑顔を返されれば何も言えずに]
[ヒューバートを廻る言い争いには、肩を竦めて見ないふり。]
>>472
でもこれは悪目立ちするような…。
事情を知っている人の前ではともかく、何も知らない人に晒すのは…。
[恥ずかしいですし、と若干頬を赤らめて]
…と、これで終わりでしょうか。
[片付けていた小物を全て元に戻し、部屋の中を見回す]
>>475
だったらその商売道具を今共に仕事している者に向けるのはお止めになったら如何ですか?
折角指輪の悪霊を除霊して下さった功労者に失礼ですわ。
貴方は何もしていなかったと言いますのに。
[詰め寄るようにまくし立てて]
しまった、シャロにも買うべきか!?
…いや、俺がやるまでも。たぶん。
きっと兄とやらが…
いやきっと持ってる。うん。
無い様子だったら…
お金がなかった事にしましょうか…。
[愛らしくレースがつき、
ひらひらとした白の麦わら帽子を片手に呟く。
既に彼は事務所のすぐ前に居て、
戻って買いに行く気が無くなってしまっていた。]
>>465
[帽子という言葉に頷くも、猫耳を伏せて]
でも、外に出られなくては、帽子も買えませんわ。
>>471
[よしよしされれば、その手を振り払うように猫耳がぴぴっと動く]
撫でて誤魔化そうだなんて、ききませんことよ。
[そっぽ向いたまま、つーん。(逆効果)]
>>478
ぐっ……!
痛いところつきやがって……
やっぱ可愛げねぇ…!!
>>480
……そうか。
じゃあ辞めとく。
[あっさり手を引いた。]
[...は、事務所の扉を開けて戻ってきた。
後ろ手に何かを持ってヘンリエッタに近づき、
その頭にぽんと乗せる。]
あ、室内ではよくないか?
ハゲるとか、言いますよね。
[ヘンリエッタに乗せられたのは、
愛らしいレースのついた、ひらひらとした麦わら帽子。
真っ白なそれには同じく真っ白な花の刺繍が。]
好みかどうか全然わかんないし…
…しまったなぁ。今の服には似合うかもしれないけど…。
…まあいいか。うん。しょうがない。
[こりこりと頬をかき、じっとしてられなくなると
細かな片付けの手伝いをしはじめる。]
>>480
そう言えば私も家に戻らなければ帽子がありませんわ…。
飛んで帰りましょうかしら…。
ショールで耳を隠します?
[自分の持っているショールを指差して]
>>470
[ぷぃと拗ねたように唇を尖らせ]
猫耳が付いたからって、何が楽しめるというのかしら?
[見てる人々はともかく、付いてる本人は楽しいかどうか怪しい。
無いはずの部分の感覚が、どうもこそばゆいような感じがして落ち着かないのだろう。]
[矛先が反れたのに安堵すれば室内は整頓されて]
これで大丈夫ですね。
そういえば、夕食はどうしますか?
[麦とろをあれだけ食べたのに食事の心配をしている]
>>481
それは避けたいところですわ…。
やはり帽子は必須ですのね。
[ダニエルがどんな想像をしているのかは知らないが、何となく危険を感じ]
>>482
可愛げが無くて結構ですわ…。
[相手が言葉に詰まったのを見ればこれ以上の問い詰めは止めて。ふい、と顔を背けてその場から離れれば猫を抱き上げソファーへと]
びゃっ
[見事額に当たると小さくても相当の衝撃が襲い、陀仁衛縷のミニ剛掌波による恐ろしいデコピン効果で、ひっくり返らぬようたたらを踏む。赤くなった額を押さえつつ]
>>481
じゃ…やっぱり被っていいです。
事務所の中まで被りっ放しでさえなければ…
[痛みからなのか残念だからなのか半ば涙ぐみ訂正していると、そこへ帽子を手に帰って来たコーネリアス。
花の刺繍までもある愛らしいレースの白い麦藁帽子をヘンリエッタの頭に乗せて、どうやら照れている]
ふふふ…
[帽子を被る少女も、優しいプレゼントを手渡し照れる青年も何だか微笑ましかったので、室内でだって被りっぱなしでも別にいいかもしれないと笑った]
[コーネリアスが持って来た麦わら帽子を被せられるヘンリエッタを見て]
まぁ可愛らしい。
確かに今の服にぴったりですねぇ。
>>486
でもやっぱり恥ずかしいですから…。
外に出る時は帽子を被ります。
[褒められる言葉には照れたような笑みを返して]
(管狐なんだ。エッタに本当に譲りたいのは。
その前にコネの心を奪われそうだ。
まあこんな行動に出る=もう奪われてるけども)
>>483
[慌てて振り向けば、コーネリアスが居て。
彼の言葉に瞳を丸くして、頭に乗せられたそれを手に取れば、愛らしいレースのついた、ひらひらとした麦わら帽子。
真っ白なそれには同じく真っ白な花の刺繍が施され、まるで少女の纏うワンピースと揃いであつらえられた様で、感嘆の溜息が零れる]
まぁ…可愛い………
[うっとりと瞳を眇めて帽子を眺め、遠慮がちに頭へと乗せる。ぴぴっと撥ねそうになる猫耳をなんとか収め、コーネリアスを見上げ]
ありがとうございますわ。……似合いまして?
[少しだけ躊躇うように瞳が揺れるも、何処か挑戦的に微笑む。
……少女なりの照れ隠しなのだろう、おそらく。]
<中>
後1発言で打ち止めでしてよー!(大馬鹿)
何をそんなに喋っているのかしら(笑)。
甲斐をやってるのもありますわね。
>>492
[片付けに集中しようとしたときには片付ける物は無い。
そんな事で、この世の不条理さを思いながら
なにかやれる事は無いかと思った所で
似合うかどうか訪ねられる。]
…そうだね、似合いますよ。
あー、よかった。もし被って似合わないようなら
俺のセンス大丈夫かなぁと少しおもったからさ。
[それはつまり、売り物の帽子を前にした時に
ヘンリエッタの姿をハッキリと
頭に思い浮かべられた、ということで。
事の重大さにハッと気付くが気付かなかった事にして。]
まあ、猫耳程度でよかったよな?
[言葉が出なかったので、とりあえずは思った事を。]
>>494
あ。
あると助かります。
飛んで帰るのは大変なので…。
お願いしても良いですか?
[申し訳無さそうに頷いて。作ってもらえないかとセシリアに頼んだ@0pt]
[シャーロットに頷けば白い模造紙が折りたたまれいく。
折りたたまれていくうちに紙は紙とは見えなくなってふんわりとした質感を伴っていく。
形は丸くふんわりとしたつばのないものが出来た]
これでいいかしら?
>>488
……えぇ、そうですわね。
[言い諭されれば、背を走るあのむず痒いようなぴりぴりする感覚も確かに貴重な経験ではあるかもしれなくて。そうでなくとも、時間が解決するのを待つしかないのであれば、前向きに己の糧とした方がいいのは明白と、こくり頷く]
せっかく可愛らしい帽子もいただいた事ですもの…ね。
[呟きは極小さく。仄かに頬は上気していただろうか。]
[小さな紙を、時折首をかしげながら折り畳む。
三角に折り、三角に折り、開いて潰し…。
できたのは、台形の胴体に4つ足のような物がついた、
玩具のような物。それをヘンリエッタに見せてみる。
所々折り間違えでもしたのか、とても不格好だ。]
何に見える?…いや、蛙なんだけどな。
こういうのだったら平気かなと思いまして。
[台形の小さな方に小さな目を書き入れると、
蛙のように…みえない。]
…あー、効果なさそうだ。
>>499>>501
わ……。
[紙から作り上げたはずなのに柔らかな質感に変わるそれを見て思わず驚きの声をあげ]
凄いですね。
まるで本物の帽子…。
[受け取って頭ごと耳を包み込むように被って]
これで、良いんですよね?
[被り方、とセシリアに首を傾げて]
>>490>>491
[ラッセルの含み笑いには気付かずに、シャーロットの言葉に嬉しげに微笑み。はっ、と彼女の帽子がない事に気付くも、ダニエルやセシリアがなにやら用意している様子に安堵する。]
>>495
[やや緊張しつつ答えを待つも、似合うと返されれば誇らしげに紅唇を綻ばせて]
……よかったですわ。
コーネリアス様、ありがとうございます。
[ついと背伸びすれば、*頬に温かな感触が触れただろうか?*]
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