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とりあえず始まったらしいぜ?
なんかこん中に、ただの人が7にん、おおかみが2にん、エスパーが1にん、イタコが1にん、人狼スキーが1にん、ストーカーが1にんいるらしいで。
あー、諸君、聞いてくれ。もう噂になっているようだが、まずいことになった。
この間の旅人が殺された件、やはり人狼の仕業のようだ。
当日、現場に出入り出来たのは今ここにいる者で全部だ。
とにかく十分に注意してくれ。
自警団長 アーヴァインは時間を進めたいらしい。
ストーカーって何?
ちなみに僕はイタコ!
霊能者欄があるとは知らなかった。
ちなみにガチ度はどれくらいなのだろう…
いい加減で良いとは聞いているけど。
始まってる…!
って、おまかせで狂人?RP村で、共有並に役職の意味がない存在。
…昨日終わった村でも、おまかせで狂人だったんだけど。こっちで狂人来るなら、あっちで潜伏狂人しなきゃよかった。
・狂人→噂好き
当ての無い情報を振り撒いたりしますが、自分は勿論強制労働なんてしたくありません。
何もやることはない、と。
あれ?
もしかして騙ってもいいのかな。
やっちゃおうかなーーーー。うーん。
ガチ禁止村で、狼側役職初めて来たの。
それにしても眠い。
[人工的な明かりと其処から感じられる人の気配
先程まで付き纏っていた一抹の寂しさはなりを潜める]
…ラッセルとは擦違っちゃったかな?
手伝う前に終っちゃったんだ…
[悪い事しちゃった、と呟く間も建物を見つめ]
青年は、ただ歩いていた。黒と白の境界線の向こうにある
皆のいる所へと歩を進めていた。その家は12人の男女が集められ
雪祭りの準備に駆り出されている。
果たして雪祭りは無事開催されるのだろうか。
その先に有るものは? 住人の想いが交差するドラマが
今、始まろうとしていた。
[手入れし終わったボードを立てかけながら]
……もうこんな時間か。
[手袋についた雪を払うとポケットに突っ込み]
今夜も冷え込みそうだなぁ。
踊り子 キャロルは時間を進めたいらしい。
能力? ないよ? たーだーのーひーとー。
………なんつーか、希望能力が取れたためしが一回もないんだが………。
RP村でただの人っつーのもなー。
[今日は近所のおばちゃん達に混じってお祭りに出す料理の仕込みを手伝っていたようだ。
瞳と同じアイスブルーの帽子を目深に被り、薄く色づいた眼鏡を掛けて宛らスキーヤーのような格好でさくさくと雪を踏みしめて集会場の前へと戻り]
あ…冷凍みかん。
[今日の楽しみを思い出して昨日みかんを埋めた場所でしゃがみ込み素手でサクサクと雪を掘り始めた。]
よぅ。
[見慣れた人影にひらひらと手を振り。
相好を崩すとドアに手をかけて]
あんたも寒いのに元気だね。
中、入ろうか。
あんたもアーヴァインのおっさんに呼ばれたクチ?
……そう言えば、集会場から遠いのはメイの住んでいる村であって
役場のある村は別の場所にあるのではないか?(笑)
ま、いいか。帰りによったと言う事にしておこうw
[多くの人で賑う雪祭りの準備会場]
[資材の整理を終えて戻ろうとして声を掛けられ]
[一人の女性に差し入れだと大きな包みを渡される]
[中にはまだ温かいマッシュドポテトが大量に]
いいの? …ありがとう。
集会所の、皆で…食べさせて、貰うね。
[“あのアーヴァインの哀れなる犠牲者だから”]
[そんな理由の差し入れだなんて彼は知る由も無い]
[身の周りの物を一通り詰めたバッグとその他必要なものをソリに乗せ引っ張りながら、集会場への道を辿る]
ふーう、自宅の整備をしていたら、こんな時間になってしまったぜ。
もうみんな集まってんのかね?
[...は集会場へと帰り着いた。
扉を元気良く開き、コートを掛けると
命令された訳でもないのに今へと足を向ける。]
ただいまです。皆さん集まっていますね。
お腹がすいたのですが、何か作り置きでもあります?
[3つめのみかんを発掘したところでキャロルに声を掛けられて顔を上げ]
あ〜…と、キャロルさんこんばんは。
そうなんですよね、雪に直に触れると
手が冷たくて冷たくて。
キャロルさんにまで寒さを移していたらスミマセン。
でも仲間が増えて嬉しいですと言っておきましょうか。
[キャロルの隣にいる女性に首を傾げ]
そちらの方もこんばんは…。
新たな子羊さんでしょうか…。
いえ、僕、手袋をはめると更に不器用になるので…。
みかんの発掘すらできなくなってしまいます。
[困ったように眉尻を下げてお気持ちだけ…と笑み]
/*
人がいっぱい増えました。
19日更新かー前倒しになるのかな。
朝更新だからあんまり関係ないのか。
朝更新って日にち感覚が狂いそうだわ…。
*/
…この声…カミーラ?
久し振り、元気だった?
[アーヴァインから渡されたトランシーバより聴こえる声]
お仕事を手伝ってくれる人を集めるんでしょう?
誰が良いんだろうね…
……発掘に不器用もクソもないだろよ。
[ポケットに手袋を仕舞いつつ]
子羊かどうかは知らないけど、とりあえず呼ばれたのは確か。
……カミーラだよ。
[よろしくな、と手を振って]
[礼を言って建物を出て集会所への帰途に]
[燈したランタンの灯が歩みに合わせ揺めく]
[世界は薄膜一枚を隔てたかのように少し遠く]
[赤く染まる指と白く染まる息に寒さを知る]
[村の通りを抜ければ欝蒼と繁る森が視界に入る]
[所々木に結ばれた赤いスカーフが風に揺れていた]
そういえば仕込みをしていたおばちゃんが
サボりをしている人をチェックする…
みたいなことを言っていたような…いやはや。
そのおばちゃんに気に入られちゃったみたいですし
僕はサボることはできなさそうです…。
貴方にだけはコッソリと教えてあげる…とか
言われちゃいましたし。
これもご近所付き合いなのでしょうかね…。
[集会所前までやってくると、素手でみかんを掘るコーネリアスやキャロルたちを見つけ]
何やってんだか。
あかぎれになると作業どころじゃなくなるぜ?
[呆れたように言いソリからプラスティックの雪かき用シャベルを取り出すと]
使うか?
……この声はメイか。
1年ぶり?
こっちは元気さ。そっちも元気そうだね。
[トランシーバーの音量を調整しつつ]
そそ。集めてみんなに準備してもらわねぇとな。
……とりあえずまだ全員の面見てないんだ。
まずは様子見、かな。
まだいない人が居る様だね。どこかに出掛けていたのかな。
[ふと、窓に居るコーネリアスに気が付いた]
あれ? それって冷凍ミカンですか?
誰かが作ってたのかな。
出来れば一個貰えませんか?
[気配に振り向き揺れる明かりが近付くのに眼を凝らす]
…ラッセル?
[呟くも影はもう少し大きい気がして
けれど人の居るのに胸を撫で下ろし
ケープの裾をはためかせて駆け寄る]
ナサニエル。
…こんばんは、これから集会所へ?
>>14キャロル
有難いことです。
キャロルさんにはみかんを2つ差し上げましょう。
[集会場の中へと入っていくキャロルに2つ、とVサインを作って笑い]
>>15カミーラ
そうかもしれませんね…。
呼ばれたのなら哀れな子羊さんですね。
僕らは皆アーヴァインさんにコキ使われる予定ですので。
コーネリアスです、よろしくお願いしますカミーラさん。
[みかんを持った手で振り返しながら一体何人分のみかんを掘り返せばいいのかと集会場に居た人達を指折り数え始め]
……アーヴァインさんの分も掘るところでしょうか…。
[真剣に悩んでいる。]
うん…去年も会ったね…
カミーラも毎年冬に此処に来る。
[一緒、と嬉しそうに囁いて]
そうだね…みんな良い人達だよ…
お祭り初めてだし、みんな手伝ってくれると良いな。
[ぎゅちぎゅちと、既に人が通り踏み固められた雪の上を更に踏み歩く
片手には暇潰しの末作り上げられた真白い雪球が一つ乗っている]
…全く、何で他に男手が有るのにあたしに力仕事させるかなー。
[昼間の会場準備の愚痴を零しつつ、集会場の前で何やらやっている数人を見て]
うぃす。皆々様。
何やってんのー?
[もう用済みとばかりに雪球を遠くに投げ捨てた]
>>17クインジーさん
…クインジーさんを見ていると、
何か小さい頃読んだ本を思い出します。
空飛ぶ傘を持ったその女性は色々な事を知っていて、
器用でなんでも出てくる魔法の鞄を持っているんです。
こんばんは。
[使います、としゃがんだままシャベルへと手を伸ばし]
>>18ラッセル
昨日ギルバートさんと僕が埋めたみかんです。
皆さんの分ありますからたくさん持って入ります。
[窓を見上げてラッセルに向けて一つみかんをゆっくりと投げ]
[雪の踏む音に顔を動かし走り寄って来た影に気付く]
…こんばんは、メイ。
うん、そう…一仕事、終えた…ところ。
こっちは…差し入れ。皆で、って…貰ったんだ。
[左手の袋に入った包みを持ち上げて見せて]
メイは? …迷って、た?
/*
僕の予想では今回のおサボりさんは
<<お尋ね者 クインジー>>さんと<<自警団長 アーヴァイン>>さんです。
*/
>>23
[コーネリアスのセリフに、なんじゃそりゃという顔をして]
おう、こんばんは。
残念ながら俺が持ってるのは魔法の鞄じゃなくて、プラスティックのソリだがな。
雪の作業に必要そうなもんは一通り持ってきたんだ。
[伸ばされた手に、...には不似合いな目立つ蛍光ピンク色の雪かきシャベルを渡す]
そっか、お疲れ様、ナサニエル。
ラッセルの手伝いしようと思ったら…擦違っちゃって…
[ナサニエルから掲げ見せられる包みへ視線を移し]
差し入れ?
わ、なんだろうね、楽しみ。
[問いにゆるゆる首を振ってふんわり微笑み
木の枝で揺れる赤いスカーフを指し示して]
ラッセルが迷わないようにって、アレをずっとつけてくれたんだよ。
だから此処までも迷わないで来れた。
…でも森は暗いから一寸だけ心細くて…ナサニエルに会えて良かった。
一緒に集会所へ戻れる。
[ネリーの何かを投げる仕種には首を傾げ]
こんばんは、ネリーさん。
宜しければ手伝ってください。
僕1人では多分落としてしまうので…。
[掘り出されたみかんの山を指差し]
>>25カミーラ
…一応ラッセルさんの許可は取っておくのがいいかと。
ご親族だそうですし…。
[なんか厨房の方角から殺気が…とカミーラに聞こえない小声で呟いた。]
渡り鳥?
うん…カミーラは渡り鳥みたい…
季節ごとに別の土地へ…きっと色んな所へ行ってるんだね…
[雪の無い世界に想い馳せているのか声は遠く]
お祭り、成功すると良いね。
みんなが素敵な恋をだきますように…カミーラも…
>>28クインジー
メアリー・ポピンズです。
知りませんか?
[ありがとうございます、と蛍光ピンクのシャベルを一寸見つめてからサクサクと雪を掘り進め]
かまくら作りがありますからね〜。
今日のあのおばちゃん達の気合の入り方を見ていたら
逃げ出すのは不可能だと悟りました。
腰、痛めなきゃいいんですけど…。
[途中までみかんの数を数えていたが]
15個あれば人数に足りますかね…。
[途中で面倒になったらしく適当な数のみかんを拾い上げてさくさくと雪を再び被せていった。]
そうだな。
季節特有のもんとか、好きだし。
じっとしてらんない性格だし。
[笑うと、その後の言葉には苦笑を浮かべて]
……恋心、くるといいけどな。
…春は雪が溶けるんでしょう?
そう言えばカミーラは東の方へ行った事ある?
唇みたいな色の花が咲いてるんだって、ナサニエルが言ってたんだ。
[小首を傾げ]
カミーラは素敵だもの、望めばきっと来るよ。
応援してる。
>>34
[くいっと器用に片方の眉を動かして]
あんましその手の本は読んだことねーんだよ。
学校もサボりがちだったしなぁ。
かまくらか…どの程度の規模のものをいくつつくりゃいいんだ?
毎年駆り出されちゃいるから、作れと言われりゃ作るが…。
[それくらいありゃ足りるだろと、コーネリアスの言葉に頷きつつ]
>>32
[どっさり積まれたみかんの山を横目にしつつ]
…ちょっと多くない?
まぁ、これ中に持ってけばいいのよね?
[両手で持てるだけのみかんを持って集会場のドアを開けようとするが、両手が使えないと言う事で少々悩んで…
足で蹴飛ばした。]
うぃす。皆の衆
[手伝いをしようと、という言葉に成る程と頷いて]
[移るメイの視線に合わせて包みを軽く揺らす]
マッシュポテト…、らしいけど。
…冷凍みかんには…合う、のかな。
[少女の指し示した先には先程見えた赤いスカーフ]
そっか…、よかったね。
[視線をゆるりと前に戻し左の手を下げて]
…森の中では、月や星の明かりも…遠いから、ね。
役に立てた…なら、何より、かな。
それじゃ、…戻ろうか。
[そう言ってゆっくりとした足取りで歩みだす]
東?
うん、あるよ……
淡い、メイの唇みたいな色の花が咲くよ、春に。
でも咲いてるときよりね、その後花が散るんだけど。
吹雪みたいにふわっと花弁が舞うんだ。
それが綺麗でさ。
[思い出したのか瞑目すると微笑んで]
……さんきゅ。
ま、適当にやってくさ。
>>33カミーラ
殴る程度なら大丈夫でしょう。
刺す…とか、になったら物騒ですけど。
[真面目な声に本気なのか…と心の中でアーヴァインに合掌した。]
>>37ネリー
2つ食べる方もいるから丁度いいでしょう。
誰も食べなかったら僕が食べますし…。
[両手いっぱいにみかんを盛ってドアを蹴り開ける姿に]
…頼もしいことです。
[くすくすと笑いを噛み殺すとシャベルの雪を落としてクインジーのソリに乗せた。]
>>36クインジー
シャベルありがとうございました。
僕も滅多に本は読みませんけどね…。
数少ない読んだ本の一つです。
…いつもかまくらはどれくらいの大きさなんでしょうか?
僕は祭りに参加するのがはじめてなので…。
大は小を兼ねると言いますから大きければ良さそうな気も。
[アバウトな言葉を返しながらみかんを両手に持つと集会場へと入っていった。]
マッシュポテトと冷凍みかん?
一緒はあんまり合わないかな…冷凍みかんはデザートだね…
クインジーがカキ氷マシーンを持って来てくれるって言ってたから、そのままと、カキ氷と、どっちも食べてみると良いよ。
[カンテラの光に照らされ揺れる赤に眼を細め
ナサニエルの言葉にふんわり微笑みこくりと頷く]
居てくれて、ありがとう。
うん、戻ろう。
[ナサニエルの歩き出すのに其方へと視線を移し――]
[扉を蹴り開けたネリーを、元気なこったと苦笑いしつつ目で送り]
>>45
記憶にある限りじゃ、直径3〜4メートルくらいのを中心に、後は2人用のものをカップル分って感じだな。
あまりデカすぎても手に余る。
集まったメンツはあまり体重のありそうなヤツがいないからな…作ったはいいものの踏み固めが甘くて潰れたりしちゃ困る。
[ソリから身の周りの手荷物の鞄を取ると、道具類はそのまま玄関脇に寄せて置きコーネリアスに続いて集会場の中に入っていった]
――外――
[気がついたら村からも外れたところまで行ってしまった――今はその帰り足]
…ぼんやりと様々な思いを巡らせながらの散歩。
雪が積もった誰もいない夜は静かでも今は祭りで村は賑やかで。周り見渡せば浮かれた顔した若い奴らばかり。
それが視界に入らないように。村の祭り風景が見えなくなるまで……確か途中で走り出してあんな遠くまで行っちゃったよ。
[自嘲気味に小さく笑う唇から漏れる白い息]
……くしゅん。
……はあ、軽い散歩のつもりで上着も軽めにしちゃったのよね。急ごう…
>>39
いや、一々中から外に来るの手間じゃない?
あっと、悪いね。調理場で大丈夫っしょ。
[よっこらせと適宜ラッセルにみかんを渡して調理場へ。]
>>43
んー?丁度空腹だった。
ぐっとたいみんぐ。
>>44
大丈夫、あたしも食べるから。
ってさ、まだ外に眠ってるわけ?
[運んだ分でも結構多かったのに…と呟いた]
…花が…散っちゃうの?
散るって聞くと寂しそうなのに…
唇みたいな色の花弁が吹雪みたいに舞うんだ…
[見た事の無い其の光景を思い浮かべて碧い瞳は揺れ]
きっと花が散ってるのも綺麗なんだろうね。
他には、カミーラはどんな所へ行った事があるの?
[物語をねだる子供みたいに問うて
既に仕事とか恋話とか忘れ気味だ]
>>45
[集会場に入ると、メイの声が聞こえ]
おっと、忘れるところだったぜ。
[外にとって返すと、玄関脇のソリの上から手動式のカキ氷器を取り出してきた。
コートや手袋などを取って玄関脇のハンガーにかけると、やはり真っ先に暖炉の前に進んで行き、特等席に陣取る]
[テーブルの端にみかんを一つずつ並べていきながら帽子と眼鏡をはずし]
帰ったら暖かい部屋とご飯が待っている生活…。
1人暮らしが長い身には有難すぎます。
[感謝するように両手を合わせてそのまま手を温めるように擦り合わせ]
いただいてもいいですか?
[キャロルとカミーラを交互に見]
花はいつか散るもんさ。
……その散り際が一番綺麗なんだよ。
後は、そうだな……
[思案顔で軽く顎に手をやりながら]
……夏は、海とかね。
秋は花じゃなくて、木の葉が舞うんだ。
それも綺麗。
[ネリーより冷凍ミカンを受けとる]
お、つめったい。。。ネリーはこんなに持って平気だったのかな。
[ミカンを運びネリーの指示のもと、冷蔵庫へと運び始める]
[ふと、玄関でセシリアのコートが目に留まる]
.oO(彼女、コートも着ないでどこへ行ったんだ?)
[合わないとの言葉を聞けばそっか、と首を傾けて]
[夜の闇に色を濃くした青の髪が微かに揺れる]
カキ氷マシーン…、うん、食べて…みるよ。
[微笑むメイにどう致しましてと答えれば]
[裾を摘むのには気付いているのかいないのか]
[少女の歩みに合わせて] [さく][さく] [緩やかに雪を踏む]
[彼の歩くのに合わせて] [ゆら][ゆら] [微かに光が揺れる]
[ミカンを冷蔵庫にしまうと同時か、テーブルにはつかずに、
玄関へ行き自分のコートを着込み、セシリアのコートを手に取る]
御免なさい。皆さん先に夕食戴いて下さい。
ちょっと外を見てきます。気になっちゃって。。。
[良い終えるのが速いか、彼は飛び出していた]
ふう〜、生き返るぜ…。
[ひとしきり暖炉の火にあたると]
おー、メシがある!
[コーネリアスの言葉に頷きつつ、席について]
俺ももらうぜー。
[返事が戻る前に、皿にパスタをざっくりと取ってソースをかけ、がっつりと食べ始めた]
うん、旨い。
散り際が綺麗…
[カミーラの言葉を繰り返して]
いつも木には葉っぱなんて無いか、ずっと茂ってるかで、植物の移り変わりを見届ける程長く、此処に居ないから知らなかったよ。
…海?
聞いたことあるよ、凄く凄く大きな湖がみたいなんでしょ?
其れで確か酸っぱいんだ…あれ?
[しょっぱいんだっけ?と小首を傾げて
続く言葉に思い浮かべるのは常緑樹で反対に小首を傾げ]
木の葉っぱが舞うの?
なんだか不思議な光景だね。
>>48クインジー
…カップルが増えれば僕らの仕事も増えるのですね。
2人用は小さめにした方がひょっとしたら喜ばれるのでしょうか…。
そうですね…若い方や女性が多いですし…
いざとなれば仕込みのおばちゃん達や子供達にも
踏み固めに混ざってもらえばいいので、大丈夫かと。
>>50ネリー
まだいくつか眠っていますよ。
これ以上雪が積もったら宝探しになっちゃいそうですけど。
足りないようでしたらまた埋めにいきますし…。
[コートを脱いで椅子に掛けると一つくしゃみをしてからキャロルに頷き]
それでは強敵が現れない内にいただくことにします。
[再度両手を合わせてから取り皿にパスタとポトフを乗せて食べ始めた。]
[途中で二人の見覚えある人影]
メイと……ナサニエル?
今晩わ…二人で買出しにでも行っていたの?
お疲れs……くしゅん。
[言いかけた所顔を思わず逸らす。誤魔化すようにそそくさと集会場の中へと入っていった]
>>57ラッセル
はい…いってらっしゃい…?
[飛び出すやいなや玄関前で立ち止まるラッセルの姿に不思議そうに首を傾げながらフォークでジャガイモをつつき]
やっと箱の前に到着…orz
思わぬアクシデントにヤキモキ。
ていうか、普通に22時から参加って…orz
ただでさえ内気なキャラなのに…orz
希望通り【ストーカー】ゲット。
【好きな人を守って下さい。でもストーキングは捕まらない程度に。】
に笑った。
選んでよかった、適当系。
村建て独断ばじゃーい(・∀・)
/*
おかしい…僕は一体どこへ1人芝居を(略
なんでこんなにptの減りが早いんだ…?
一気に出すからダメなのかな。
小出しが宜し?うーむ…。
*/
[コート掛けに自分の丈長コートを掛けると、そのまま椅子に付く]
>>55
んじゃ、食べちゃっていいの?
[パスタを前に手を擦り合わせ、取り皿を手元に持ってきた]
>>59
…その埋めっ放しの、かっちんかちんで食べれないなんて事無いよね?
まぁ、溶かせばいいか。
[そんじゃま、頂きます。と手を合わせてパスタを皿によそい始めた]
…セシリア?
こんば…
[説明どころか挨拶を終える前に中に入っていく姿に瞬き]
[玄関から飛び出すように出て来たラッセルにも首を傾げ]
>>59
[口の中のパスタをごくりと飲み込んで、ポトフをたっぷりと皿に取りつつ]
そうだな、カップルが増えなきゃ仕事は楽だが、違う危険が待ち受けている。
みんなの身の安全も祈願しつつ、たくさん作っちまったほうがいいかもしれん。
大勢でやったほうが早く済むしな。
おばちゃんたちはいい戦力になる。
[どういう戦力かはあえて言わないが]
そして今日もログを読めていない件についてorz
人狼参戦して、おそらく初めてでないかと思われる程、内容頭に入ってきませんorz
スヌ!…___○_パタリ
しかし12人も人が集まるとは…。
本当に集まってくださった方々には感謝いたします。
朝の時点では、アーヴァイン抜かして奇数進行だとばかり思っていたのに…。(それを狙っていたのだが)
夕方鳩から覗いてびっくりですわ。思わず車内で叫びましたとも。
ありがたいことです。ニンニン
[腕を伸ばし白い手が摘んだ外套は
時折僅かズレる歩調に寄ったり引っ張られたり
気配に自分の手から其方へ視線を移せば濃い青が揺れる]
うん…美味しいよ…きっと…
[ナサニエルの舌に其れは届くのだろうかと
後ろ頭を見上げる碧い双眸は刹那揺れて
ゆるゆると首を振ればふんわり微笑み]
…早く帰って食べよう?
あ、でも、ミルクと一緒にみかんは分離するかもね?
[時折ホゥと鳥の啼く以外は森は静かで
ナサニエルと、自分の、息遣いと足音だけが響いて
ランタンに照らされる前方へと視線を移す]
>>63ネリー
そのかっちんかちんなみかんを
カキ氷器で削ったら丁度いい具合に
美味しくなりませんかね…?
シャーベットっぽくて。
暖炉の前で食べると格別に美味しいんですよね…。
[ポトフをまぐまぐと口に入れながら美味しい…と幸せそうに呟いた]
セシリア、こんばんは。
[微笑みの浮かぶ前にセシリアのくしゃみを聞き
きょとんと瞬いて大丈夫?と声をかけるより早く]
ラッセル、こんばんわ。
目印ありがとう…手伝えなくてごめんね…
[セシリアとラッセルの様子を見守り小首を傾げ]
そうかい?
メイの行く先は、そうして四季の移り変わりは見えないかい?
……そりゃ勿体無いな。
今度写真でも見せてやるよ。本当に綺麗だから。
[しょっぱいんだよ、と笑いながら]
湖みたいだけど、湖じゃない。
海の向こうは、違う国なのさ。
葉っぱもいつまでも緑じゃない。
赤くなったり、黄色くなったり。やがてそれがひらひら地面に舞い落ちて、枯れて、冬がくる。
>>66クインジー
どちらにしても恋人ができなかったら
危険と労働が待っている訳ですね…。
別に悪い事をした記憶はないんだけどな…。
万が一クインジーさんがアーヴァインさんと…
ということになったら僕らがちゃんと崩れない
かまくらを作りますので安心してください…。
[意地悪く笑んで言うと「いい戦力」という言葉には今日のおばちゃん達の姿を思い出して真顔で頷いた。]
[ポトフを口に運びつつ、玄関の方を見て]
おーい、ラッセルもセシリアも話は後回しにして、とりあえず中に入っちまいな。
わざわざ寒いところで立ち話する必要もねーぜ?
[若いっていいねぇ、などと呟きつつ]
新しい人……カミーラさん、ですか。
全員揃ったようですね。どうぞ宜しくカミーラさん。
…ネリーさん、暖かい飲み物あります?
すっかり体冷えちゃったからね、残り物でも良いからあったら頂きたいわ……
うん?うん…
あそこはずっと雪と氷ばっかりだからね。
[僅か声は沈みかけたけれど]
写真?良いの?
うん!うん!楽しみにしてる!
凄いな…どんなだろう…
[嬉しそうに口元を緩め
あ、しょっぱいのか、とはにかんだ笑みを零す]
違う、国?街じゃなくて?
お隣の街とは違うのかな…海の向こうにはどんな人が居るんだろう…
葉っぱが赤くなったり黄色くなったり?
花が薄いピンクだったり葉っぱが緑じゃなかったり、やっぱり鮮やかなのかな。
[ラッセルの前にいるセシリアに漸く気付き]
あ…セシリアさんが居たのか…。
セシリアさんもこんば…
上着着ていかなかったんですか?
上着着てても寒いのに…風邪引いちゃいますよ?
[眉尻をあげると暖炉を指差し]
早く暖まらないと。
>>63
がっつり食うから心配しなくてよろし。
[パスタを口の中で咀嚼しつつ、おかわりを取る]
>>70
それって冬にアイスと同じ理論だよねー。
夏に鍋って微妙なのに何で冬ってOKなんだろ?
[よく分からない理論である。]
>>73
お前さんなぁ〜。
[げっそりとした顔でジト目をして]
みんなでお互いに幸せになろうって気持ちはねーのか?
[悲しげに、それでも食べる手と口は止めずに]
…冷たいもの、ばかりだと…冷えるから、気をつけないとね。
ミルクとみかん…分離…するんだ…?
[そんな台詞を返しながら歩んでいけば漸く着いて]
[中から零れる人工的な光を見遣りランタンの灯を消す]
[セシリアとラッセルの遣り取りに目を向ければ不思議そうに]
[けれどおかえりと言われればただいま、と声を返して]
――村の酒場――
[一通りいつもの仕事を終え、帰ろうとする...を、店の主人が柔らかい口調で引き止める。]
なんですか?マスター。まだ仕事があるのなら、私残っても良いですよ…っきゃっ…!
なんですか?この荷物…。
[振り返った...に、主人は大きな袋を手渡す。とっさに差し出した腕の中でバランスを崩した中身達が、弾みでカランとぶつかり合う音が聞こえる。
聞き覚えのある音。それは紛れもなく…]
もしかしてマスター。これ、お酒?
……えぇ、クインジーさんも確かに集会場にはいらっしゃいますけど…。はぁ、差し入れですか…。
えーっと…多分断っても無駄ですよね?
では、参加者の内どれ位の方がお酒を嗜まれるか判りませんが…。マスターのご好意は、有り難くいただいて行きますわ。ありがとうございます。
[腕に圧し掛かる重さに耐えられない故に、好意を素直に受け取り、礼を述べた...の姿を見ていた主人は、抵抗出来ない事を良いことに、ついでに...の掛けている眼鏡を外し、後ろに纏めていた髪をほどいた。]
>>80
……うるせ〜……。
[仕返しとばかりに言ってきたキャロルに、言い返す言葉無くかわりにパスタを口に運んで誤魔化す]
>>76
ちょい待ち。
[...はフォークを一時置くと調理場に向かい、何かを人数分のカップに注ぐ]
あったかいレモネード、きっと暖まるよ。
ほい、どーぞ。
他に飲みたい人はご自由になー。
[レモネードのカップをテーブルに持ってくると、そのうち一つをセシリアに手渡した。]
>>81ネリー
全く同じ理論ですね。
そういえば…なんで夏に鍋はダメなんでしょう…?
暑いところで暑いものを食べるとイラっとする時が…。
寒いところでアイスも嫌ですけど。
冬なのに暖かいところで冷たいものを食べるということが
優越感に…?うーん…。
[自問自答を繰り返してブツブツと呟いている。]
>>85カミーラ
…命の危険があるんですか?
[少し驚いたように目を丸くさせ]
そっか。
[軽く頷くと]
写真くらい、いくらでも。
……ああ、絵はがきとかもなかったかな。
[ごそごそと荷物を漁りながら]
うん、違う国。
言葉も、人も、文化も違うのさ。
私も違う国には行ったことないけどな。
……世界は鮮やかだよ、凄く。
宝石みたいに、色んな色があるんだ。
>>82クインジー
[肩を震わせて笑うと]
クインジーさんが毎度真に受けてくださるので
つい面白くて。
勿論、幸せになってほしいと思っています…よ?
多分。今からそう思うことにします。
[空になったお皿に手を合わせると首を伸ばして]
…他にも何方か帰ってきたのですかね?
おかえりなさい。
[お辞儀をしてからネリーの淹れたレモネードに嬉しそうに手を伸ばした]
[肩口の汚れを軽く払ってから中に入れば皆の声]
…ただいま。賑やかだね。
[食卓に皆が集っている様子に僅かばかり目を細め]
[キャロルの声に一つ頷きを返して暖炉の方へと]
俺は、大丈夫…だけど、メイや、セシリアが寒そう、かな。
…リリィ、お腹すいた?
[何時もより大人しく思えるフェレットに声を掛けて]
>>87
[メイの声に軽く手を振って]
おう、こんばんはだ。
ちいせーけどちゃんと削れるぜ。
見た目より重さあるし、刃に気をつけて使えな。
使い方は聞いてくれりゃ教えるぜ。
[小さいながらも鉄製で本格的なカキ氷器を指差す。
刃は研いだばかりなのか、切れ味抜群のようだ]
>>92
…からかってんのかよ…。
[少し憮然とした表情になるも、すぐに崩して]
まーそうやって気ぃ紛らわしでもしねーと、やってられんよなぁ…。
[多分かよ!と笑いながらツッコミいれつつ]
うーん。言葉で感情を表現するのは難しい…
しかも一対一で進める訳にもいかないから、
話を進め辛い。
セシリアも迷惑そうなら切り上げなきゃな。
っ…もう!マスター!いきなり何するんですかぁ…。マスターじゃなかったら、今頃私、村中に響き渡る位の悲鳴上げてますよ!
[主人の突然の行動に、少し戸惑いながらも何とか荷物を落とさずに抱えたまま、...は少し困ったように抗議する。
そんな従業員の姿を、大して悪びれた様子も無く見つめる主人は、...の眼鏡をかざし、彼女の嘘を見抜く。]
……えぇ、マスターの仰る通りそれ、伊達眼鏡ですよ。でも良いじゃないですか…。おしゃれなんて…キャロみたいな子がすれば良いのであって…。だから、その眼鏡、返してもらえませんか?
[何とか片手で荷物を抱えながら、差し出した手に、マスターはある条件を飲んだら返す約束をする。]
…え?今度の雪祭りまでに…、恋人を作ったら返す?ちょっ…それって…って、マスター!!酷いわ、それ一種の脅しじゃないの?ねぇ、マスター…
[抗議するも、幾ら主人がオカマであっても、ずるずると外へ追い出される力に女である...が勝てるはずも無く…]
……判ったわよ…。好きな人…見つければいいんでしょう?そしたら返してくれるのよ…ね?
[不安そうに主人を見つめながら約束を確認すると、雪そりに荷物を載せ、集会場までの道のりをとぼとぼと歩き始めた。]
昔設定……ラッセルとの事はあまり作ってなかったけどまあラッセルに任せておくか(いい加減)
別方向でセシリア独自の過去を作っておいたけど。まあ出せれば出しておきたいな、と。
セシリアの恋愛に対しての冷めっぷりと祭り嫌いを話の経過ごとに如何に緩められるかが課題。
ものの一日でデレなんてみせない。
あまりにもツンツンして最終的にあぶれたらそれはそれで面白いよな。
>>93カミーラ
それでは僕も熱いお茶には気をつけなけ…
あれ…お年寄りが…うーん…
まだ若いはずなんだけど…
冷やし中華なんか、美味しいですよね。
この時期に食べたいとは思わないのですが。
[立ち上がって自分の使った皿を片付けながら]
>>97クインジー
…真面目に言われたかったんですか?
どうせやらなきゃいけないお仕事ですから。
どうせなら楽しんでやるのが吉かと。
[厨房に入って自分の食器を洗うと、タオルを片手に戻ってきて]
セシリアさん…。
油断は大敵ですよ?
ちゃんと暖まって、髪と洋服を拭かないと。
[ムッとした表情のままセシリアの頭にタオルを乗せた]
[セシリアの対応が素っ気ないものに、少し腹を立てながらも、
食堂の席に着きポトフを食べ始めた。
……セシリアとは離れた席で]
ん。。。このポトフ、美味しいですね。
何か隠し味でも入ってます?
[ポトフの美味しさに、いらだちも和らぐ]
/*
今のところ占い先は<<見習いメイド ネリー>>さんにセット。
なんか…ptの減りが早いので早めに
引っ込んだほうがいいのかもしれません。
なんでだー?ですますキャラだからくぁっ。
*/
吟遊詩人 コーネリアス は、なんとなく 見習いメイド ネリー を能力(透視)の対象に選んでみた。
>>90
うーん…
そうだよねー、夏に熱いのは本気で嫌なのにな。
[不思議な事って多いよね、と思考を中断して呟いた]
>>93
うんうん、夏に素麺はピッタリ。
だけど毎日とかは勘弁して欲しいよねー。
[それに夏バテに負けそう。と追伸しつつ、冷凍みかんの白い筋を取るのに躍起になっているネリーであった。]
[カミーラの短い返事に其れ以上は何も言わず]
うん、楽しみだな、凄い、初めてだよ。
絵葉書?手紙みたいに、送ったり送られたりするんだっけ?
[小首を傾げ]
うん、ナサニエルも生活が違うって言ってた。
宝石みたい…
きらきらしてるのかな?
でも其れなら粉雪もきらきらしてるね。
ラッセルに貰ったこのネックレスみたいに色とりどりにきらきらしてるのかな?
だとしたら素敵だね、きっととても綺麗だろうな…
>>103メイ
僕の方が少しだけ早かったみたいです。
でも、お帰りという言葉は好きなので嬉しいです。
メイさんとナサニエルさんもお帰りなさい。
…ああ、忘れてました。リリィもお帰りなさい。
[目を細めて2人の姿を確認すると嬉しそうに微笑み、暖炉の前にしゃがんで両手を翳して*暖まることにした*(一時退席)]
>>104
んなわけねーだろ!
[容赦なくコーネリアスの後ろ頭に手刀を叩き込んで]
ま、楽しんでやるってのは大切なことだよな。
[パスタとポトフを平らげると、冷凍みかんに手を伸ばしざっくりと皮をむき、ひと口で半分ほど齧る]
ぅお、冷てぇ…。
――外――
[もうすっかり馴染んでしまった雪道を、雪そりを引きながら歩いていると、子供達の遊びの名残だろう。雪だるまやかまくらが道端に転々と並んでいるのを見かけ]
そう言えばキャンドル作りって進んでいるのかなぁ?土台は私たちでも作れるけど、キャンドルは婚約者か既婚者しか作れないことになっているのよね…。幸せのお裾分けって意味合いも込めているらしいけど…。
キャンドルを模る型が必要だって言っていたから、作業は大詰めなのかなぁ?
キャンドル作り…。女の子の憧れだもんね…。
[...はそう言いながら雪ぞりに乗せた荷物の中から、型を取り出し、小山にした雪に宛がい]
本物のキャンドルは作れないけど、雪で作った偽者は作れるんだよね…。
[先程マスターから預かってきたお酒を数種類取り出し、宛がった型の中に少しずつ流し]
ブルーキュラソーの三日月キャンドル、ペパーミントリキュールのお星様キャンドル、そして恋人たちにはグレナディンシロップのハートキャンドル。
……今年は、…今年こそは…、こんな私でも点す事が出来るの?
[小さく震えだす唇をきゅっと噛みしめながら暫く蹲ると、何かを決心したように勢いよく立ち上がり]
駄目で元々…。失恋してもいい。だから今年こそは…頑張ってみよう…。
[自分に言い聞かせるように呟くと、雪そりの手綱を再び握り締めて、皆の居る集会場へと向かい*歩き始めた*]
―外―
[月明りが優しく降り注ぐ夜の中、空を見上げている。]
お。きれいな月。
星もきれいなんだな…よく見えるや。
親父もおふくろも、この村の夜空がきれいだって、この季節になるといつも言ってたっけ。
都会育ちの身には、そんなことは魅力的ともあまり思えなかったけど、こうして実際に見ると違うなぁ……
[夜空を見上げて、ふと笑った。]
そーそー。
絵の裏っかわに送り先書いてさー。
でも送らなくても、自分の部屋に飾っても綺麗だよ。
……あ、あったあった。
あぁ、落ち葉入れた手製はがきもあるわ。
[荷物から目当てのものを探し出して]
粉雪もきらきらしてるけど、季節の移り変わりは目に見えるきらきらじゃないんだよ。
後で思い出したときに、輝いて見えるのさ。
宝石よりも綺麗かもしれないな。
独り善がりのRPでスミマセンorz
でもこれ消化しないと、他の人と絡めない…(ノД`)シクシク
そんな私の今日の運勢
えいっ!
*吉*
もう、一日一回これをやらないと、気がすまないらしい。
はぁ?(゚Д゚)ハァ?
何で私なのよ!!何でアーヴァインじゃないのよ!!
ってかアーヴァインにハリセン出来るのに、誰一人としてしない件について。
エッタでしておけば良かったわ…。
>>117
[冷凍みかんをもごもご食べながら、お安い御用と頷き]
ああ、いつでも言ってくれ。
冷凍みかんは外にもまだいっぱい埋まってるようだしな。
[後ろ頭を押さえてるコーネリアスを見て笑い、ほれ、と飴を投げてよこした]
>>103メイ
気をつけないとね…全く、部屋に篭りがちだからちょっと外出ただけで風邪っぽくなるなんて駄目ね。…体力作りでもしようかしらねえ。
>>105コーネ
[頭にふわりと降りてきたタオルを両手でつまみ、
コーネリアスに黙って軽く微笑んで会釈した。
相変わらず俯き加減の顔だったが]
>>106ラス
[ラッセルの少々苛立った様子も黙って見つつ―]
…………
[再び料理に視線を戻して食事を続ける]
>>96キャロ
そうね……皆さんの作ってくれた料理、
美味しい物ばかりだわ。キャロルさんの手料理はなかったかしら?貴女の作る物、とても美味しいって聞いてるけど。
そっか…送った事も送られた事も無いから知らなかった…
…部屋に飾るの?
[小首を傾げ想うは恐らく自分の部屋
ゆるりと首を振りへなりと微笑み]
きっと、絵葉書もきらきら綺麗だよね?
あそこにはあんまり似合わないかな…
[荷物から出された色々に瞳を輝かせて]
わ、わ、わ、凄いね。
カミーラ、この写真の上は空で下の一面碧いのが海?
本当に何処までも続いてるんだね、おっきいんだ。
…想い出して…きらきら?
想い出、かな?
此処で過ごす時は思い出すといつもきらきらしてるよ。
>>122
へぇ〜、そいつは知らなかったぜ。
どうせなら明日にでも作ってくれよ
餡かけは温まるしなぁ。
[などと言いつつ、震えながらもまたひとつ冷凍みかんに手を伸ばす]
微妙…orz
しかし、始まって大して経ってないのに、もう飴が…。
みなさん喉は計画的に…。
(って人の事いえないけどね。私明日休みだし。喉枯れ警報出そうだわ…。)
てか、全然ログ読んでません。(テヘ!)
ただいまお風呂待ちなので、下手に表に出れないし…。
くっ!またしても疎外…orz
まぁ良いや、初回墓下だったら、アーヴァインさんと仲良く…(ぇ)
[...はポトフを半分くらい残した状態で席を立ち、
食堂へと片付ける]
ごめん。今は食欲がわかないや。
部屋に言って祭りの準備でもしているよ。
何かあったら声をかけてね。
[一声だけの越し手に階へと上がる。そこには自分の居場所が無いと
勝手に感じながら]
―外―
「カップルを永遠にシアワセにする女神」……か。もしそんなものが都会にもいてくれたら、俺は彼女と別れずに済んだのかな?
………なんて。
そんなはずなくて、俺が彼女を大切にしてやれなかったのが悪かっただけだ。ちゃんと向き合って、話を聞いてあげられれば、それで……
[静かに浮かぶ月を見上げながら、1歩ずつ歩みを進める。]
明らかに中の人と真逆のRPを張っていると思われ、ストレスが溜まり中orz
可愛いキャラって苦手なのに、なんだよこのヲトメチックワールド全開のRPは…orz
ローズか?ローズがいけないのか?
(野暮ったいイメージが有る為)
[二回へと登り自分の部屋へ入る直前、
ポケットに入れていた冷凍ミカンに気が付き、
それに視線を落とす。]
[しばらく考えた後、セシリアの部屋の前に置いて
自分の部屋へと*帰って行った*]
むー、完全RPは難しいね。
全員に絡む事が出来ないから、集団に馴染む事が出来ない。
そのおかげで流れに乗れないや。俺が悪いのだけど…
一対一のドラマ展開しか出来ないのは問題だな。
明日は流れに乗れる様に頑張らねば…
そして、シリアス展開をやろうとするクセも何とかせねば…
恋愛RP村だろうってばさ…orz
そ。飾るんだ。
……似合わないって、部屋に他に飾りもんでもしてんの?
[絵はがきや写真を広げてみせながら、少し首を傾げ]
そうそう。
これが海な。写真じゃわかんねえけどさ。
夕暮れになると、太陽の光でオレンジ色になるんだ。
日中も光を弾いて煌くし。
ここを船に乗ってずーっとむこうまでいったら、違う国。
遠いけどね。
……あぁ、桜の写真もあった。
[ふわりと薄い桃色の吹雪が舞う写真をテーブルにおいて]
そそ。
こういう景色は、見たら此処での想い出みたいにキラキラするのさ。
>>129
ここに出てる分はそのまま食べるにはちょうどいい融け具合だからな。
でもガチガチすぎると皮がむけねーから、少し説かして皮をむいた後に、もう1回良く凍らすといいぜ。
>>131
[カミーラに矛先を向けたキャロルに]
おーい、ちゃっかりしたヤツだなぁ。
[様子のおかしいラッセルを視線だけで見送って]
[食べ終えた食器を片付けて、ラッセルが半分残していった食器もついでに片付け――]
それじゃ…風邪が悪化しない内に私も早めに休むわ。皆さんご馳走様。
……そうね、明日こそはキャロルさんの手料理頂きたいわね。どうぞ宜しく。
……おやすみなさい。
[各々に挨拶を交わして2階へと上がって行く]
うんと…なんだろう…
きっとこう言う綺麗なの、似合わないよ。
…綺麗過ぎて…
[哀しくなりそうだから、と呟いて
けれど写真や絵葉書の説明が始まれば嬉しそうに]
夕焼けだね、其れなら今日も見たよ。
空が紅く染まってとても綺麗で、寒いのに温かくて、心がぽかぽかしたよ。
…森で一人だったから少し心細かったけど。
このおっきな海が一面紅い陽光を乱反射したら、きっと凄く凄く凄く綺麗だね。
遠い国…何処か違う所…
[遠い眼をしかけて桜と言われ視線を移し]
わあ…
[――途中。ある部屋の前で足を止める。
ラッセルの部屋]
…………有難う。
[扉の前でポツリととても小さな伝言。そのまま奥の自室へを再び歩を進める]
[自室の扉前の棚に置かれた冷凍ミカンを見つけてはまだひんやりと冷たい其れを手に取り]
[変わってないね――と呟いた]
油が怖い…ねぇ…。
まー確かに商売モンだしな。
>>143
って、ヤケド気にしろよ!
>>142
おお、食う食う。
他のヤツが作ってくれたもんは、何でも旨い。
…食えりゃいいって訳じゃねーぜ?
[一応カミーラに釘をさしつつ、セシリアを見送る]
…セシリア、御大事に。
[言葉を残して二階へと上がっていく彼女を見送って]
[今更ながらにカミーラの存在に気が付いて軽く会釈を]
カミーラも、連れて来られて…たんだ。
…災難、…だね。
[皆の反応を思い返しつ刃傷沙汰にならなければいいなとぽつり]
[目を閉じながら暖まっていたら何時の間にか半分夢の世界へ行っていたらしい、こくり、こくりと舟を漕いでいたがガクッと前につんのめるとゴンという音と同時に打った場所を片手で押さえ]
……僕もあんかけを楽しみにしています…。
[体勢を戻しながら口の中に残っていた飴玉を転がした。]
……そうかい?
[メイの様子に少し目を伏せて]
無理に飾れとはいわないさ。
でも、こうして見てるとさ。いつか行きたいな、行けるかなって。
私は思うからさ。
だからこーゆうの飾るの好きなんだよ。
[ゆるりと写真の表面を撫でて]
……海反射するのも綺麗だけどさ。
一面雪景色の平原で夕日見てみなよ。
足元が真っ赤に染まるから。
……できれば、他に誰か連れてな。
[桜の写真をメイの手の中に落としながら]
……桜吹雪って言うんだ。春先になると、視界がこうやってピンクに染まんの。
他にも梅とか桃とか、ピンクの花は色々あるけど。桜が一番綺麗だなぁ……
/*
おサボリさんは<<書生 ハーヴェイ>>さんと<<見習いメイド ネリー>>さん?
ランダムで遊んでばかりですね、つい楽しくて。
ガチだとラッセルさん怪しいかなと。
*/
――自室――
そう――祭りは本来楽しむべきもの。
何時だったからか、そうでなくなってしまったのは。
祭りの日が近づく度に心躍らせる…自分も遠い昔にそんな気持ちを抱いていたけれど。
………色々辛い事があり過ぎたんだ。
親の事も。私自身も。
今は祭が近づくと辛い思い出を抉られるから憂鬱だ。だから私は今年もこうしてベッドに寝転がって読書――それで良い。
せめて……ラッセルやメイ達が私が楽しめない分楽しめればそれで良い。
[部屋から漏れるクシャミの音一つ。
布団の中に潜ると案外すんなりと夢の中へと*入れた*]
>>149
[あっと言う間に行き来を済ませたメイを微笑ましげに見ながら]
仕事はえぇな。
ああ、心配ない、完璧だ。
[もうひとつと思って手を伸ばそうとした先にもうみかんがないのに気付いて]
ふむ、今日はこのくらいにしといてやるか。
[良く分からない負け惜しみを呟いて食事を終える。
自分の食器をまとめて持ちキッチンに向かい手早く洗い物を済ませると、暖炉の前に陣取って手を温め始めた]
>>152ナサニエル
あはは…なんか、ちょっとすごい音しましたね…。
音にびっくりしましたけどあんまり痛くありません。
大丈夫です。
[声のする方向にフラフラと首を回してナサニエルを視界に見つめると緩んだ笑みを見せ]
>>154カミーラ
生きてます…
カミーラさんは意地悪ですね…。
できれば麺もつけてやってください…。
[何かを勘違いしたのか手を振り返すと拗ねた表情になり]
>>150
[舟をこぐところを、倒れそうだなぁと思いつつ見ている目の前で実際にやらかしたのを見て]
そうなると思ったぜ。
[手は暖炉にかざすのに忙しく、支えて助けようとは思わなかったらしい]
>>151
大丈夫だ、たいていのモンは食える。
胃腸の丈夫さには定評があるんだぜ。
まぁ、味見をしてくれるのは助かる。
[フォローになっていないかもしれない]
[みかんに一心不乱になって居たが、一段落付いたのか顔を上げる、指先はもう悲惨な状態だ。]
んー、美味しかった。
[食べ終わった皿を流しに持っていくと、もう一度席に着く]
>>157
[...は呆れたように]
蚊に刺されたなんつー問題じゃねーだろ?
痕が残ったらどうするよ?
ま、餡かけ素麺はカミーラが作ってくれるようだし、キャロルにはサイドメニューに期待してるぜ。
手作り餃子とかいいねぇ。
[笑われた腹いせか、シレっと手のかかりそうなものを言う]
…俺はチンピラじゃねぇ…。
[カミーラの言葉に浮かぶ笑みは曖昧で]
うん…うん…
カミーラは夢を見て、夢を叶えられるんだ。
其の行動力はとても魅力的だと思う。
きっとこれからも沢山の所に行くんだろうね。
また来年も、話、聞かせて。
[其れ以上は目を逸らすように
写真をなぞる指先へと視線を移し
続く言葉に不思議そうに小首を傾げ]
一面雲の平原?曇ってるのに夕焼けなの?
平原てこの写真みたいな所かな?
…誰かと一緒に行くの?
[ゆるゆると首を振り]
遠くへは行けないんだ…お婆ちゃんが心配するから…
>>161
おいおい、そんなこたぁ言ってねーって。
旨いもん食えると思って期待してるぜー?
[カミーラの考えてることなど気付かないようで、にこりと笑って言った]
[メイの質問に首を傾げ]
はい…起きてますよ〜?
あんかけの話も聞こえてたくらいですし…。
[恨みがましくクインジーを見ると]
判っていたなら一声掛けてくださってもいいのに…。
[よろよろと立ち上がってテーブルへ向かうと忽然と消えたみかんの姿に]
あ…あ、あれ?みかん…が…
[素っ頓狂な声をあげた]
>>161カミーラ
具のほうもおまけしてやってください。
食べ盛りですから。
[ころりと表情を変えて笑うと玄関口へ視線を移し]
ハーヴェイさんこんばんは。
お帰りなさい。
あれ?
最初の更新が1/19 6:30ってことは、1日目が約58時間あるのか?
16 20:22 開始
17 20:22 補給1回目
18 20:22 補給2回目
19 06:30 更新
こうか!
1日目にコアが3回ある…。
こりゃぁ長いな…。
コミットせずに進めるのかな?
>>163
水餃子なら難しいこと無いかもー。
中の具に工夫しなきゃ茹でるだけだし。
…チンピラなんだ。
[最後はぼそりと]
>>166
あ、食べたー。
食べたかったらまだ調理場に残ってると思うよ。
[みかんのゴミをゴミ箱にほうりつつ]
それにしても皆して食い意地張ってるねー。
[人事]
>>164
よぉ、こんばんは。遅かったな。
>>166
すまんすまん、なんか気持ちよさそーに船漕いでたから、つい声をかけそびれちまった。
[全然悪びれてない風で]
みかんなら、みんなで食べつくしちまったぜ?
[多分...が一番たくさん食べた]
>>168
……昨日せっかく気ぃ使ってると褒めてやったんだから、ちゃんと気ぃ使えよなぁ…。
餃子よろしくな。焼きでも水でもいいぜ。
>>169
細かいことは気にするもんじゃねーぜ?
[...もいい笑顔で]
[コーネリアスの素っ頓狂な声と皆の反応に卓上を見て]
[先程まで在った筈なのに姿を消しているみかんにゆっくり瞬き]
…皆、凄いね。
[感想がぽつりと小さく洩れた]
[何時の間にかパスタとポトフは食べ終え御馳走様、と手を合わせる]
[キャロルをじとりと見つめ]
お恨み申上げます…。
でも、明日の餃子はとても楽しみにしています。
[いただく気満々の顔だ。]
>>170カミーラ
[笑みを浮かべたまま言葉を失い]
なんてリアリスト。
……運動すればプラスマイナスです。
かまくら作りもありますし…。
>>173ネリー
本当ですか?
それじゃあちょっと探してきます。
[メイの言葉には慌てて首を横に降り]
外は寒いのでそこまでしていただかなくて大丈夫ですよ。
なかったら、普通のおみかんも美味しいですしね。
[ありがとうございます、と言葉を返しながら厨房へみかんを探しに行った。]
>>173
[ネリーの呟きを聞きつけて]
俺は善良な何でも屋さんだぜ?
ガッツリ皆のお役に立ってるぞ。
>>174
メイは食べてる途中だしな。
俺が取ってこようか。
[言うなり立ち上がり、外に出て行った]
[順調に滑る雪そりを引きながら、...は外灯がほのかに滲む集会場の前に辿り着くなり、小さく溜め息を吐く]
…大丈夫。男の人は怖くない…怖くない…。
[呪文のように繰り返すと、店を出てきた時よりはるかに増えた荷物を見て肩を落とし…]
みんな、お人好しなのかなんて言うか…。
食べ物を貰うのは嬉しいんだけどね。運ぶ人の事って全然考えていないわよね。
でも、こうして居たって片付くわけでも無いし…。
[諦めたように一息吐くと、まずは店の主から受け取った袋を抱え、集会場のドアをそっと開けた]
>>172
よっす、お帰り。
冷凍みかんが食べたかったら調理場にどーぞ。
それと、晩ご飯はキャロルとカミーラの作品。
[取り合えず手を上げる]
>>176
冷凍みかんの世界より帰りましたー。
とっても美味しかったでっす。
[どんな世界だ]
>>181
…太るよ?
[無遠慮である。]
……いつかあんたも、夢や憧れだけで終わらない日が来るといいな。
話くらいなら、いくらでもね。
[その後の言葉に軽く噴きだして]
雲じゃなくて、雪、な。
……スキー場のさ、上の方とかいくと、綺麗にひらけてる場所があってさ。
夕暮れ時になると、綺麗に山の一面がオレンジになるんだ。
ここからすぐだから、そう遠くはないよ。
[それでも心配されるか?と首を傾げて。
本に挟まれた古ぼけた絵はがきを取り出して見つめながら]
……世界は広いんだ、ほんとに。
[厨房から冷凍みかんをいくつか見つけてくるとテーブルの上に再び乗せて一つ持ったまま暖炉へと向かい]
…ハーヴェイさんはご飯は食べないんですか?
美味しいパスタとポトフがありますよ。
[悪戯心で冷えた手をハーヴェイの首筋に当ててから何事もなかったかのようにクインジーの居た場所に厨房で見つけてきた飴玉の包みを置くと暖炉の前でみかんを剥き始めた。]
[...はローズマリーとかち合いそうになって]
お?こんばんはローズ。
仕事が遅かったのか?
俺はちょっくらみかん掘りだ。
[ローズを扉の中に招き入れると、入れ替わるように自分は外に向かう]
こんばんは…お邪魔するわね…。
[相変らず小さな声で挨拶をすると、入り口付近の壁際にそっと袋を下ろす。そして間髪いれずにロングスカートを翻し、再び外へ小走りに出て行った。]
>>179カミーラ
…なんだか随分と物騒な話になってるんだね。
みんなで楽しくお祭りは出来ないのかな…
[アーヴァインさんも一緒に、と小さく呟いて]
>>181キャロル
うんと…頑張って期待しないようにする…
>>182
うん?でも昨日ナサニエルも冷凍みかん食べるって言ってたし、ハーヴェイも冷凍みかんなくて寂しそうだし、じゃあご飯食べ終わってから行って来るよ。
寒いのは慣れてるから心配しないで?
[ふんわり微笑んで席に座り直しぱくぱくと冷めたご飯を食べ始め]
>>184クインジー
んん…
[行ってしまったクインジーの背中を見つめ
もぐもぐと口の中のジャガイモを租借中で喋れない]
―外―
[ギルバートは、立ちつくすようにしばらく月を見上げていた。
ほんの数ヶ月前にあった、恋の終わりの光景が頭の中から離れない。雪が自分の足首を掴んでいる心地を覚え、――雄大な雪景色の中にいっそ溶け込んでしまおうかという思いが頭の中をよぎる。
深い雪の中に入り込んだ革ブーツの中に冷たい水が染みてくる。小さな寒気を覚え、呟く。]
………行くか。
[ジャケットの中に凍みる痛みをこらえるように、彼は歩き出した。]
>>191 クイン
[声を掛けられると一瞬、びくりと体を震わせながらも小さな笑みを浮かべ]
えぇ、ちょっと仕事が…。
みかん堀り?…そう、寒くないようにね…。
[何とか思いつく言葉を並べ、見送りながらも自分も外へ。]
[玄関外のソリから蛍光ピンクの雪かきシャベルを取り出すと、コーネリアスが掘っていた場所に向かう。
再び外に出てきたローズマリーを見て怪訝そうな顔をして]
>>197
どうした?何か忘れ物か?
[シャベルでみかんが埋まっているあたりを大きめにざくざくと掘り返す]
[二度目は集会場へ来る途中、農業を営んでいる青年からお裾分けされた野菜の入った袋と、出掛け直前に追加された酒瓶の入った袋を手に持つ。
両手が塞がってドアを開けられず困っている所にギルバートがやってきたので、彼の後に続くような形で中に入る。]
[集会所の前で雪堀りをしている人影に気づく。]
ん?みかんまだ余ってる?
俺まだ1個も食ってないよー。
もしかして……皆で全部食い尽くしたとか、そういうことはないよな?
[集会所の扉を開けたまま雪堀りの光景をにらんだ後、メイの声が聞こえた。ふっと笑顔に変わる。]
おー。メイ。ただいまー。
良い子にしてたか?
[みかんの皮を剥いて白い筋を取ってから食べるかじっと暫くみかんと睨めっこをした後、面倒なのかそのまま口の中に放り込み]
>>189カミーラ
言わずともカミーラさんは女の方ですが。
かまくら作りはどれくらい大変でしょうね〜。
雪だるまも転がすの大変でしたから…
楽しみだけど腰痛めないかが心配です。
[もう一欠けみかんを口に入れながら小さく溜息をついた。]
…?あれ。今人が…
ああ、ギルバートさんとローズマリーさんお帰りなさい。
こんばんは。
[一度は消えた人影に目を瞬かせるが、再び入ってきたギルバートとローズマリーに微笑みかけ]
ローズマリーさんは何やら大漁ですね…。
[両手の荷物に目を丸くさせた。]
>>182
うい、いってらっしゃい。
>>184
あれー?まだ残ってるよ?
[外へ出て行くクインジーを止める術も無く、眼で追った]
>>199
うん、行って来ると良いと思うよ、ホント。
[くはは、と軽い声で笑った]
ありがとうカミーラ…うん…いつか行けると良いな…
[声音からも決して行けるとは思っていないのだろうけれど
でも次に自分の間違いに気づけば頬を染めて慌てて]
あれ?あ、わ、わ、わ。
雪だね!雪!うん!雪と夕焼けは綺麗だね!
…遠くないの?
行けるかな…いつか…
[どうかな?と未だ微かに頬染めたまま曖昧な笑みを返し
カミーラの手の中の絵葉書に小首を傾げ]
うん…世界は広くって…綺麗で温かいんじゃないかなって…
[再び現れたローズマリーの姿に安堵のため息をついて]
あ、なんだ。
荷物そんなにあるの?
呼んでくれたら手伝うのに。
[入れ違いにやってきたギルバートにも、おかえりなさい、と会釈した]
あー、おいしそうな晩御飯。
[嬉しそうに食事を皿に盛り付けながら、ふと思いついて
台所から顔を出す]
ローズさんもー…。
[そこで、新たに帰ってきたギルバートにも気がつき]
ギルバートさんもおかえりなさい。
二人とも夕飯食います?
[中に入るなり、次々と掛けられる『おかえり』の言葉に、ふっと緊張を解き放ち]
ただいま…みんな…。
[僅かに上気した頬を少し気にしながら、軽く会釈をした。]
なんだ、荷物がたくさんあるなら言やぁいいのになぁ。
[ローズに肩をすくめつつ]
>>203
よ。
余ってるぜ、みかん。
凍らせてないのもあるはずだから、多分いくら食べてもなくならねーだろ。
[ギルバートの後姿にそう声をかけて、雪ハネの要領でひょいひょいとみかんをシャベルの端で引っ掛けて雪の穴から外に放り出す]
>>198ハーヴェイ
[ハーヴェイの反応に悪戯が成功した子供のように嬉しそうに笑みを浮かべ]
ご飯、美味しいですよ。
ん…しょ。
ローズマリーさん、僕もお手伝いします。
[立ち上がって食べかけのみかんをテーブルに置くと玄関へと向かいローズマリーの手元に手を伸ばして首を傾げ]
ローズマリーさんはゆっくりとご飯をどうぞ。
美味しいですよ。
冷凍みかんの世界?
ヒンヤリ〜
ヒンヤリ〜 ヒンヤリ〜
(:゚::) (:゚::) (:゚::) (:゚::) (:゚::) (:゚::)
(:゚::) (:゚::) (:゚::) (:゚::) (:゚::) (:゚::)
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(:゚::) (:゚::) (:゚::) (:゚::) (:゚::) (:゚::)
ヒンヤリ〜
ヒンヤリ〜
おー。食うよ、食う。
めちゃくちゃ腹減ったー。
いや、外を半日歩いてたらさ。結構時間かかっちゃって。
昼間は村のお年寄りに話を聞いて歩いてたから茶菓子とかごちそうになってたんだけど、夜になったらやっぱり腹減るよね。ほら、お菓子とごはんは別腹って言うじゃん?
ローズマリー…荷物はこれで全部?
まだあるなら皆でいっせいに運ぼうよ。
1人で運んでたら日が暮れるよ……って、もう暮れてるか。
>>206 コーネ
[声を掛けられると、僅かに動揺を見せながら]
えぇ…、マスターと…グレンさんから…あのっ…みんなに差し入れだって。
貰ってきたの。お酒とお野菜…。
[途切れ途切れに答え、>>208キャロには]
ん…、大丈夫。大したこと無いから…。
それよりうちの大事な踊り子さんに怪我されたら大変だしね?
[緊張和らいだ様子に微笑みながら答えた。]
>>209 ギル
[目の前で振り返ったギルバートの申し出に、一度は視線を上げるがすぐ横に逸らして]
あっ…これ位なら…大丈夫です。お気遣いありがとうございます…あっ!
[頭を下げようとしてバランスを崩した手元から、野菜がコロコロと転がっていった。]
[何を思い立ったか席を立ち、玄関へ]
>>212
お帰り、凄い荷物どーしたの?
[ローズマリーの肩をぽむと叩き、そのままコート掛けからコートを取り着込む。]
…何かこの部屋暖か過ぎてのぼせたっぽい。
ちょっと涼んでくる…
[誰にとも無く言う。そして外へ。]
[床を転がる野菜を拾って]
ほら……言わんこっちゃない。
ローズマリー。どうやってこんな大量の荷物抱えてきたの?一応集会所には電話あるんだから、運ぶ時は連絡してくれればいいのに。
1人でやろうとすると大変だろ?せっかくこんなに人がたくさんいるんだから、頼らなくちゃ。
>>213 ナサニエル
今度こそ…ただいま…だと思う。
>>216 コーネ
あ、ありがとう…。でも片付けてからじゃないと…
[と、言いかけてキャロルとギルバートが荷物を持っているのを見かけて…]
多分、キッチンで良いと思う…。
酒瓶は…クインジーさんとお酒が飲める人に…。野菜は…お料理する人に…。
[みんなに荷物を持ってもらって手ぶらになった手で野菜を拾いつつ…]
こんなもんかねぇ?
[ざっと20個ほどのみかんを掘り出すと、抱えようとして]
…冷てぇ〜…。
[少し考えて、雪かきシャベルの刃の上にみかんをどんどん詰んで行くと、そのままシャベルを肩に抱えあげる。
集会所に戻ろうとして、出てきたネリーに気付き]
お?どしたネリー?
>>223ローズマリー
[ローズマリーの動揺する様子に一寸手が止まるが、苦笑を返して荷物をひょいと拾い上げ]
長い道のりをご苦労様でした。
こういう重たいのはそこら辺の暇そうな男に
任せればいいんですけどねぇ…。
ハーヴェイさんもローズマリーさんもギルバートさんも、
暖まるのが先ですよ。遠慮せずに。
僕らは十分に暖まりましたから。
[出て行くネリーに目を丸くさせて]
あ、あれ…?いってらっしゃい…
あまり遅くなると風邪を引くので気をつけてくださいね!
[後姿に声を掛けてから荷物を厨房へと運んだ]
>>227 ハーヴェイ
あ…もう…大丈夫。ありがとう、拾ってくれて。
[転げ落ちた野菜を受け取りながら、視線を外したまま感謝をして…]
キャロルおやすみー。
食事は冷めないうちに……っていうかなくならないうちにいただくとするよ。
ローズマリー、荷物はまだあるかな?
まずは運び込むのが先だ。
[ギルバートの言葉には、視線を床に落としたまま…]
あっ…ごめんなさい…嫌な思いをさせちゃって…。
あの…これ位の荷物なら大丈夫かなって…思ったし…。
それにっ…。みんなの邪魔しちゃ悪いかと…
[身を固め、声はだんだん小さくなっていく]
>>231
[スコップに積んであるみかんの量に少し眼を丸くして]
ちょっと涼みに〜。
それにしても寒い中お疲れ様〜
[火照って少々ぼんやりとした様子で答える]
行きたいと思えば行けるんじゃないか?
[絵葉書には白い家と蒼い海が描かれていて。
どこかの町の港のよう。]
……全部が全部綺麗じゃないし、温かくないことも、あるけどね。
でも、私は嫌いじゃないな。
[頭を抱えたハーヴェイに笑いつつ]
さて、私もそろそろお暇するよ。
……2F借りてもいいんだよな。
おやすみ。
[ひらひらと残る一同にぞんざいに手を振ると2Fへ*上がっていった。*]
>>241
涼みに、か。
涼みすぎて風邪ひくなよ?
[ネリーに向けてひらひらと手のひらを翻すと、集会所の中に入る]
さっきコーネが掘っていたときよりも更に気温が下がってて、手じゃ持てねーよ、冷たすぎてなぁ。
[しかしテーブルの上に冷凍みかんがあるのを見て]
何だ、まだ中にあったのか。
いいや、これは皮膜作って冷凍庫に入れとこう。
[そのままキッチンに向かい、大きなボウルにごろごろとみかんを入れ水を注ぎ込む。
雪を洗い流すと軽く水を切り、ビニール袋に入れて冷凍庫の中にしまい込んだ。
そこまで済ますと、シャベルを抱えたまま急いで暖炉の前に移動し、座り込む]
うん…行けたら良いな…
[見た事も無い港町
白い家は色彩が無いのに海とのコントラストも鮮やかで
静かに其の絵葉書を見つめて碧い双眸は揺れる]
…だからだよ。
綺麗なだけじゃなくて、温かいだけじゃなくて、優しいだけじゃなくて、だからこそ綺麗で温かいって感じられるんじゃないかなって。
うん…好きだよ…
[視線は先程の桜の写真をじっと見つめて]
[メイが入れ替わりに出て行くのを見送りながら]
キャロルとカミーラは寝ちまったか。
ローズは相変わらず縮こまってんなぁ…。
何そんなにビクビクしてんだか。
[いつもの暖炉の場所に飴が置いてあるのを見つけ、包みを開けてひょいと口の中に放り込む]
>>234 コーネリアス
[軽々と持ち上げる姿に戸惑いながらも]
頼ることなんて…出来ないから…私は…
[そっと呟き、暖を進められては口角を緩め]
じゃぁ、お言葉に甘えて…。
>>235 キャロル
クインジーさんと…、あとは飲める方にってマスターが言ってたわ。
けどクインジーさん辺りに任せて良いんじゃないかしら?
あとは私がやるから…。じゃぁキャロ、良い夢を
[二階に上がる姿を見送った。]
>>236 ハーヴェイ
[食事を勧められると、まるで待っていたかのように催促してくる体に苦笑を漏らしながら]
ありがとう。片付けたら…頂くわ。
[まだ荷物は?と聞いてくるギルバートの言葉に、静かに首を振り]
もう…無いわ。ありがとう…。
[ほんの僅かに微笑んだ。]
―そと。―
[涼みに出たと言ってもやはり外の温度は厳しく、雪が小降りで風が無いのが救いかと言う状況だった、それも一時的な物であろうが。]
[適当な新雪の場所にぼふり、と仰向けになって空を見上げる、雲も少なく蒼褪めた月が空に映える]
…ふぁー。
[春宵一刻値千金と言うが、冬のこの様な夜も同じような価値が有るのではないか、と...は思いつつ再度空を見る]
[荷物を置いて厨房から広間へ戻ってくると、シャベルを抱き込んだクインジーの姿に笑うべきか呆れるべきか散々悩み]
…お疲れ様です?
シャベルがお好きだったんですね…。
ピンク色で可愛いですもんね。
[何か違う方向に解釈したようだ。]
さて…僕もそろそろ寝ようかな…。
[玄関へ向かって扉から顔を覗かせると、ネリーに少し大きめな声で]
ネリーさん、あまり長いこと外に居たらダメですよ?
風邪引いちゃいますから。
冬の風邪はこじらせたら危ないんですから。
[眉尻を上げて言うとふと微笑んでおやすみなさい、と付け加えて手を振り]
それじゃ…皆さんおやすみなさい。
あの…ローズマリーさん…昨日はすみませんでした。
なんとお詫びしていいのか…。
また…何かで、償えたらいいなと…思ってます。
[ローズマリーを不安そうに見てお辞儀をすると*2階へとあがっていった*]
>>249
[メイの言葉に、暖炉の前から立ち上がると]
おお、いいぜ。
ちょっと待ちな、皿を持ってくるから。
[キッチンから冷えたガラスの皿とスプーンを持ってきて、カキ氷器と一緒にテーブルの上に置くと]
このてっぺんのデカいネジが、刃を外すためのもんだ。
水道の蛇口をひねるみたいにして緩めると取れる。
そこに尖った小さい刃がブツブツと出てるから、みかんを突き刺して元通りに戻すんだ。
後は、この下のところに皿を置いて、横の取っ手をぐるぐる回せば削れていくぜ。
[ひとつひとつ指を差しながら、説明をしてゆく]
やってみな。
[と、物思いに耽っていると中から声>>253が掛かった、体の火照りもいい感じに取れ、これ以上外に居ると逆に冷えてしまいそうだ]
あー、今戻るよー。
[中に聴こえるかどうかは判らないが大きめな声で返し、がばりと起き上がる。]
そんじゃ、戻ろうかな?
[ひとりごごちると、コートの至る所に付いてしまった雪を払い、中へ]
【中】
メモの話だけど。
コミット進行を希望しても良いのかな?かな?
喉が枯れる自信があるよ…
うん…ごめん…少し大人しくするね…
お休み、カミーラさん。
[...はカミーラを見送りつつ]
>>255 コーネ
いえ…お構いなく…。私…あまり人の印象に残らない人間だから…。
では、コーネリアスさんもお休みなさい。
[不安そうな表情を浮かべるコーネリアスに、僅かな罪悪感を覚えながら、そっと見送った。]
>>254 ギル
[放っておくほどの言葉に、視線を揺るがしながらも黙って頷き]
うん…ありがとう…、ギルバートさん。
[ほんの一瞬だけ、視線を合わせるように見つめ、微笑み返した。]
[荷物の中から虹色の輝きを持つ水色の石を取り出して。
メイの手の平に落とすと]
……お守りに持っときなよ。
そいつも、持ってていいよ。
[桜の写真に注がれる視線に笑って]
飾らなくてもいいさ。
どこかにそっとしまっておいて、時々みるのも悪くないよ。
[古い絵葉書を仕舞いこむと立ち上がって]
……うん。
綺麗なとこばっかり見てたら、ほんとにきれいなものが何かわかんねぇからな。
こうやってあちこち行くようになって、初めて気付いたよ。
世界は綺麗なんだなって。
[笑うと、おやすみ、と後ろ手に振って、*2Fへと。*]
もうコミットしてますなんて言えやしないよ…。
ネリーちゃんは、コネコネと2人で会話したかったのではないかと思ったあたし。
そしてギルロゼなのかしら。
冷凍みかん…。
のど渇いたから…先にそっちを貰って良いかな?
[...は、新たにテーブルに置かれたみかんを手に取り、丁寧に剥いた後一房口の中に入れて]
冷たっ…。でも…随分甘いみかんなのね…。
[指先についた霜を舌で掬い取りながら二つ目を口に運んだ。]
ただいま〜
[コート掛けに脱いだコートを再度掛け、椅子に座る。]
結構寝ちゃったみたいだねー。
[と、メイが何やらやっている様子を眺め。]
>>253
別に好きなわけじゃねーし、ピンク色なのはこれしか店に残ってなかったからで…。
[二階へと消えていく後姿を、ぶつぶつと言いつつ見送る]
>>260
[楽しそうに取っ手を回すメイの手元を、危なくないようにチェックしながら]
おー、いい感じに削れてるぜ。
>>250
お?酒があるのか?
[身を乗り出すようにして、並んだ壜をひとつずつ見ていく]
ほぉー、どれもこれも寒さをフッ飛ばしそうな強ぇ酒ばっかりだな。
[...はその中からウォッカを見つけ出すと、いそいそとコップを取り出すと、また集会所の外に出て行った]
[手の中に落とされる水色の石のひんやりつるりとした感触
きょとんと碧い瞳を瞬かせてカミーラを見上げ]
え?良いの?
えっと…ありがとう…
[人に物を貰うなんて慣れてなくてこそばゆそうに
昨日も去り際のラッセルにネックレスを貰ったなとか]
うん…うんっ…大事にするね…
[ありがとう、ともう一度呟いて写真と石を大切そうに胸に抱き]
そうだね…優し過ぎると世界は霞んじゃう気がする…
おやすみ、カミーラ、素敵な夢を。
[後姿に声をかけて姿が見えなくなれば手元に視線を落とし
桃色の唇はふんわりと砂糖菓子のような微笑みを浮かべた]
[冷凍みかんを口に運ぶ。]
……あ、ちょうどいい感じ。
やっぱり冷凍庫で冷やすより、雪で冷やす方が美味いなー。
ここの雪は変な混じりっ気もないし、こういうことやるには最高の雪だな。……やっぱり空気がきれいだからかな?
全員分あるのかなー?
[結局はみかんなのに。そしてさっきまで大量に食ってただろ。と思う間もなしに、橙色のかき氷に食指が動く。]
>ギル
ただいまーん。
>ローズ
火照ってたからあんまり寒くなかったよー?
>>266
ただいまっ。
【中】
今更ですが…実行委員(狼)希望、はじかれた……orz
RP指針がちょっと変更になったけど、まあいいやw
村のアウトサイダーであるという基本的な部分は変わってないし。
あ、かき氷もらうよ。
いただきまーす。
[かき氷を一匙。キーンとした冷たい感覚がこめかみの間を走る。]
……っ!きたきたきた!
でも美味いなこれ。すげー。
[しばらくして集会所の中に戻ってきたときには、ウォッカの壜もグラスも無く手ぶらの状態で]
やっぱりウォッカは凍らすに限るぜ。
グラスもキンキンに冷やしてなぁ。
[どうやら、壜とグラスを雪の中に埋めてきたようだ]
>>270
ん?俺はいいぜ。
せっかくだから自分で食っちまいな。
[というか、外に出ていたから冷えてしまったらしい]
気に入ったようで良かったぜ。
冬場はあんまり活躍の場がねーからなぁ。
[カキ氷器をぽんぽんと労わるように軽く叩いて]
>>269
あ、あたしもちょっとやってみたいかも。
くるくるくーる。って。
>>270
ただいま。
食べる食べるー、一口ってのがちょっと寂しいけど別にいいしー。
[削り終わった完成品を見て眼を輝かせる]
はー。
冷たかった。美味しかった。
[一気に食べて、ようやく息を吐いた。
口の中はひんやりと冷えていて、吐く息が冷たい]
カキ氷もおいしそうだけど、そろそろ寝なくちゃな。
またここで寝ちゃいそ。
[名残惜しそうにメイの手元のそれを見るが、苦笑して]
んじゃー。
みなさん、おやすみなさい。
[ぺこりと頭をさげると、階段を*登っていった*]
[酒瓶をあさるクインジーを見て]
えぇ…マスターが…あなたにって言ってたから…。
[寒くなかったというネリーに対しては]
そう。なら良かったわ。風邪なんて引かれたら大変だもの…。
[安堵したように息を吐き、一口食べる?と勧めてくるメイには、くすくすと笑いながら]
私が食べるより、メイが食べた方が良いんじゃ無い?私は、これで充分よ?
[掌でゆるやかに溶けていくみかんを指差した。]
>>275
なんだ?冷凍ウォッカの旨さを知らんのか?
冷凍と言ってもな、完全には凍らねーんだよ。
トロリとした液体になる。
これをショットグラスで一気飲みするんだ。
喉が焼けることもねーし、甘くて旨い。
[喋りながら味を思い出したように、ごくりと喉を鳴らした]
[...は、クインジーの冷凍ウォッカの話を聞きながら、少し冷めてしまった料理に手を伸ばし…]
明日はエッタちゃんにキャンドルの型を渡して…それから各家の玄関に飾る小物作りに参加しようかな…。
多分私には、かまくらとか雪像とか、電飾張り巡らせるのは無理だと思うし、それに…
[料理を口に運ぶ手を休めて]
キャンドルは今年も無理だろうから…土台は…作りたくないな…。だって空しいだけだもん…。
[洗い終えた後も厨房から窓の外の景色を見詰めぼんやりと]
[冴え冴えと蒼い月の下に広がる世界は闇と白とに覆われる]
…………っと。
[広間から聞こえる皆の声に漸く我に返り]
[幾度か首を振ればぼうっとしていた、と独り言ちて]
[青の瞳には僅かばかり光が戻る]
>>278
…そーだね、また明日、また明日。
[そこで橙色の雪を一匙すくって口に運ぶ。普通の冷凍みかんとは一味違う感覚が口の中に広がる]
…おいしい。
[思わず顔が綻ぶ]
>>276
おー、お休みハーヴェイ。
[手を振りつつ、ローズに満面の笑みを見せて]
>>277
ああ、マスターもいいチョイスしてるぜ。
[X.O.のアルマニャックを独り占めするように抱きかかえる]
>>278
ああ、使ってやってくれ。
刃にはじゅうぶんに気をつけるんだぞ?
>>280
まー確かに強い酒は人を選ぶからなぁ。
明日掘り出してくるから、1回試してみな。
癖になってもしらねーぜ?
[ニヤリと笑いつつ]
>>284 クインジー
常連さんの好みは…、ちゃんと把握していますから…。うちのマスターは。
でも、壊れて無くてよかった…。
[...は、クインジーが酒瓶を抱えながら、頬ずりしているのを見て、ほっと胸を撫で下ろした]
うん、明日はネリーに削って貰おうかな?
[其の顔の綻ぶのにつられてふんわり微笑み
気配に、微笑んだままナサニエルへ視線を移し]
ナサニエルもカキ氷食べる?
美味しいらしいよ…うん…綺麗な色だね…
冷凍みかんも、丁度良く溶け始めてるんじゃないかな。
[空いた手に冷凍みかんを二つ取って歩み寄り
冷凍みかんとカキ氷を差し出して小首を傾げ]
>>281
[ローズの言葉に呆れたように]
諦めが早すぎるぜ?
買わない宝くじが当たらないように、土台がなきゃいざって時にキャンドル立てられねーって。
キャンドルの型って、専用のもんがあるのか?
[確か去年は大小のバケツ使って作ってたような…と記憶を辿りつつ]
たくさんの雪球を積んでるのも見たなぁ。
みんな楽しそうだな…
お手伝いしに行くのは厭がるかな?
でも人手が足りないってアーヴァインさん困ってたし…
準備が終らないとお祭りどころじゃないし、みんなで準備してみんなで過ごせた方がきっと楽しいよね。
[呟いて]
>>287
よっし、明日はあたしがやるからねー。
[無駄に意気込んで居る]
それじゃああたし、そろそろ寝よっかな。
また明日。お休みっす、皆。
[コートを羽織ると後ろ手を振り、とんとんとリズミカルに*二階に上がった*]
【中】
と言うか明日の夜まで補給無いんじゃないかな…
また一人で何も考えず喋り倒しちゃったよ。
相変わらず自制心とか皆無な自分が一周して可愛いね!
>>288 クイン
[呆れられたより、独り言を聞かれたことが恥ずかしくおもいながら]
だって……、私、男の人って怖くて…顔すらまともに見られないし…。それに……
[と、言いかけて悲観的な発想だと気付き、口を噤んだが、キャンドル形の事については]
えぇ、去年は型の準備が間に合わなくて、ありあわせのバケツだったけど…。
今年は専用の型があるそうよ?
私もまだ見たこと無いけど…、試作品を見たエッタちゃんは凄く感激していたから、きっと何か特別な形なのかも…。
スノーキャンドル…
…仕事の、話? …元々、それが目的…だし、ね。
[明日は何をするのだったかと思い返して]
[軽快に階段を上って行くネリーを見送りメイに視線を向け]
ん。…そうだね…、あるなら、折角…だから。
[差し出されたそれを見て頷きを返せばカキ氷器を見遣って]
[メイから冷凍みかんを受け取って自分で削ろうと]
キャンドル?そんなのもあるんだ?
ナサニエル…これ一度皮を剥いてまた凍らせたのを削ったんだ…
今から作ると時間かかるから、こっちじゃ駄目かな?
[小首を傾げて皿を差し出し
席に落ち着けば解け始めた冷凍みかんを剥きはじめ]
-興味深そうに飼い主の手元をにおい-
>290
そうだな…。
まぁ小物は慣れれば女一人ででも作れるから、俺たちゃデカブツをどうにかしなきゃならんだろ。
[アーヴァインのおっさんは働いてんのか?と、ふと思いつつ]
>>292
そうか、なんか評判良さ気だし、持ってきて良かったぜ。
>>293
…こうやって普通に話してる俺は、ローズ的にゃ男の範疇に入ってねーってことか…。
[苦笑いしつつ]
ほー、専用の型か。
そいつぁ豪勢だな。
どんなモンなんだろうなぁ?
>>290 ギル
[ギルバートの言葉に、何か反論を言いた気だったが]
っ…そうね。でも誤解しないで…。私は準備が…嫌いなわけじゃないの…。自分が作ったもので、沢山の恋人たちが幸せになっていく姿を見るのは…好き…。
私には…その恩恵は与えられなかったけど…。
[テーブルの木目に落とした視線は、何処か悲しげな雰囲気を纏っていた]
>>292 メイ
そうね。でもメイ、あまり無理しちゃ駄目よ?
当日、腕が震えてキャンドルに火が点せなくなったら大変ですもの。ね?
[男達には見せないような柔らかい笑みを浮かべた。]
ネリー、お休みなさい。
>>294 ナサ
[彼の言葉に、少しだけ視線を上げ]
えぇ…。ただでさえ…人手不足なのにこの状態だから…、きっと重宝されるわ。特にあなたみたいな…身長の高い方は…。
>>295 ギル
[ギルバートの方に顔を向けるが、視線は外したままで]
でも…選んだのはアーヴァインさんって言うから…、あまり期待しない方が良いかも知れないわ…
>>296 メイ
そうよ?、当日は一斉に点灯されるからとてもキレイなの…。メイも是非見て行ってね。
[視線を上げ、にっこりと微笑むが、クインジーの言葉に、困ったような表情を浮かべながら]
>>297 クイン
そっ…そんなこと…。ただ、あなたは店の常連だから…。他の人よりほんの少しだけ慣れているだけよ…。
[ちらりとクインジーの顔を見るが、すぐ横を向いて]
>>298
[メイに向けたローズマリーの微笑みをちらりと目の端に映し、自信のありすぎる女は手に負えないが、なさすぎる女もまた問題だなぁと肩をすくめ]
勿体ねぇ…。
[何の気なしにぽつりと呟き]
>>303
ははっ、慣れてるか。
この子供も泣き叫ぶ怖い顔に慣れてるんなら、他の男なんかどーってことねーだろうに。
ま、気負わずにな。
>>300
設計図?
何のためにここに呼ばれたのか知らなかったくらいだぜ。
なーんももらってねーよ…。
>>301 ギル
[真っ直ぐ見つめてくる視線を感じながらも、...は顔を挙げる事は出来ず]
恩恵は…受けられなかったの…。
私には時間が無くて…このお祭りに参加できるのも…今回までで…。その…このお祭りで良い人が現れなかったら…私…
[と、そこまで言いかけてはっと口を塞ぎ]
ごっごめんなさい!関係ない方に変なこと口走っちゃって…。
[急いでギルバートに頭を下げるが、勢い余ってテーブルの角に額をぶつける。]
そろそろ喉がヤベぇ!
寝るかな〜。
というか、狙いが全然定まってないぞ!
メイなんか150ptだし、飴もう無いしなぁ。
ただでさえラッセルとすれ違いがちなのに、いざ逢ったときのためにpt残してなくて、ええのんかー?
祭に参加できるのは、今回まで……?
[質問を投げかけた時、「ゴツン」という音が耳に入る]
……って、大丈夫!?
すげー派手な音立ててぶつかったけど。
そういや眼鏡掛けてないじゃん。ちゃんと見える?
>>306
おいおい、大丈夫か…。
[今回まで?と思いつつも、とっさに冷やすために手近にあった冷凍みかんを手にとって、ローズマリーのおでこに当てた]
>>304 クイン
[額を擦りながら耳にした言葉に、首を傾げながら]
…怖い?そうかしら…。
私は…綺麗だと思うけど…。あなたの顔…。
マスターは、「好みから外れるけどいい男ね」って言う位だから…怖くは無いと思うわ…。
>>305 ギルバートさん
えぇ、…少し…ヲトメチックであるかも知れないけど…。
>>307
何だ、準備がいいな。
しかしここの村の雪は軽いからな。
雪像にするためには、押し固めた後に水をかけて、ひと晩放置ってのを繰り返す必要があるからなぁ。
デカブツを作るには時間がなさそうだぜ…。
[かまくらもそうやって補強しておかないと危険だぜと呟きつつ]
>>311
綺麗…ねぇ。
ありがとよ。
[苦笑いしつつも、マスターの好みから外れていることに安堵]
なんだか仕事も色々あるみたい…
明日こそ何か手伝わないと。
[様子のおかしかったラッセルを思い出し小首を傾げ]
ラッセル元気なかったけど、大丈夫かな?
セシリアも早く風邪が治ると良いんだけど…
お仕事は明日アーヴァインさんに訊いてみよう。
>>308 ナサ
[やっぱり視線を外しつつ]
えぇ…きっと私なんかよりずっと…重宝されると…。
この村にとっては、年に一度のイベントだから…。どうしても浮かれちゃうの…。
[困ったように息を漏らして]
>>309 ギル
[反芻された質問には答えず]
眼鏡は…、無くても平気…。マスターに取り上げられちゃったけど…元々…視力は良いから…って心配掛けさせちゃっ…てゴメンなさい
。
>>310 クイン
ありがとう…大丈…ぶっ…って世界が…回るかも…
[冷凍みかんを額に当てられながら、目頭を押さえた。]
>>312 メイ
[メイの言葉に]
そうねぇ、アーヴァインさんがちゃんと指示してくれれば良いのに…。あの人忙しそうだし…。
あ、あれだったら昨日エッタちゃんが持ってきてくれたクッキー作りの手伝いでも良いんじゃない?
バザーに出すお菓子作りも大変そうみたいだから…ってごめん、ちょっと目が回るかも…。
[あれこれ考えながら提案していたが、眩暈に頭を抱えた]
>>314
あ?冷やさねーで良かったか?
[おでこからみかんを離すと、そのまま皮をむいてもぐもぐと食べだす]
>>315
…そういや、お前さん何の仕事してんだ?
あー…職業、か。
俺ね、大学院の学生なの。
文化人類学を専攻してる。
修士論文の研究テーマに、この雪祭りの研究を選んだんだ。
それで1ヶ月前から村に住み着いたってワケ。
>>316
ああ、ありがとさん。
でも俺にはこれがあるから。
[ずっと抱きかかえているブランデーの壜を軽く振って]
>>321
大学…院か、そらーインテリさんだな…。
いい論文が書けるといいな。
[中卒の...には、文化人類学と言われても何のことやらサッパリのようだ]
>>319 クイン
私は…みかん解凍機?
[不信な目で見ながら]
>>320 ナサ
[無理に視線を合わせてこないのに安堵しながら]
私には…浮かれられない事情があるから…
[受け取ったレモネードを一気に飲み干し]
>>317 ギル
[さらりと述べられた言葉に、泣きそうになりながら]
可愛いだなんて…からかわないで…。私…キャロみたいに、あしらい方って判らないっ…
[急いで立ち上がろうとするが、眩暈を起こし、イスにへたり込む。]
学生 メイは時間を進めたいらしい。
[部屋の片隅で爆ぜる暖炉の火へと視線を移す
ゆらゆら燃える火は温かそうだけど
其れを見つめる瞳は微かに脅えていて
決してケープをソファにかける以上には近寄らない
――近寄れない]
お婆ちゃんも、火は危ないって言ってたし。
>>324
まあまあ、気にしない気にしない。
[最後のみかんの房を口の中に放り込んで]
さっきから大丈夫か?
額のダメージが予想外にデカかったか?
…なんか心配事もありそうだし、休んだほうが良くないか?
[...は心配げにへたり込んだローズマリーを見た]
[脳内で全ての物が回っているような感覚に陥りながらも、何とか自力で立ち上がると]
ごめんなさい…今日はもう…休むわ…。
変な心配かけたら…ゴメンなさい。
じゃ、お休みなさい…。
>>325 ギル
[謝って来るギルバートに、更に泣きそうな顔になりながら]
こっちこそ…ごめんなさいっ…取り乱しちゃって…。
あのっ…ギルバートさんが謝ることなんて無くて…わたしが…悪いのだから…。
本当にゴメンなさい…。
[...は深々と頭を下げると、よろけながらも二階へ続く階段を駆け上がった。]
>>325
いやいや、論文なんてモンを書いてる時点で俺にゃじゅうぶんにスゴイヤツだ。
で、その論文には俺も登場するのか?
[なんだかとっても勘違いしているようだ]
>>327
ああ、そのほうがいい。
気をつけろよ?
さってと、俺もそろそろ寝るか。
寝酒も確保したことだしな。
>>328
おいおい、フラついてんのに走るか…。
安静にしろよー?
[その後姿に声をかける]
>>331
ああ、特に寒い季節の酒はいいぜ。
あったまるしな。
[キッチンからブランデーグラスをひとつ取ってくると、各々に挨拶をして二階へと*向かった*]
[気遣う視線がローズマリーを見送り]
あ…おやすみ言い忘れちゃった…大丈夫かな…
クインジーとギルバートもおやすみ。
[問いにナサニエルを見てこくりと頷き]
うん…また明日も食べれるらしいし…
其れに、ナサニエルが気に入ったの、嬉しかったから。
[どうぞ、とふんわり微笑んでレモネードを一口]
――二階 自室――
[部屋に入るなり、崩れ落ちるようにその場に座り込んだ体を、責めるように手で叩きながら]
気を使わせるなんてこと…、私なんかがしちゃいけないのに…。
ギルバートさんにだってあんな酷いこと…。
ゴメンなさいっ…
[ぽろぽろと零れ落ちる涙を拭うこともせず、ただ疲れ果てて眠るまで、...はずっと自分を*責め続けていた*]
―2階・自室―
[ベッドに身を横たえ、呟く。]
……はぁ。これから先、どうなることやら。
設計図も何もない中で準備なんて、どうやってやるんだかな。
ま、それはそれでいっか。
いきあたりばったりな俺にぴったりだしね。
……でもって。
ここの人間もどこか色めき立っている。何でだろうね?
まあ、村全体がそういうことになってるんだから当然か。
っていうかね。
雪祭りのポイントって「愛を司る神」の為の祭を行うっていうことなんだ。
人間社会は、その地域の生活や産業に合った神を崇めることが多い。偉人を祀ったり、最近じゃ地域住民の結束を狙いとした祭とかもあるけれど。
特に多神教の地域、かつ地域に根ざした神が居る村の祭りっていうのは、えてして影響力の大きな神を祀る祭になるものだ。…って、至極当たり前のことなんだけど。例えば、海の側にある漁師の村は海の神を祀り、山にある村は山の神を祀る。そういうこと。
たいがいは五穀豊穣や大漁祈願、天変地異をはね除けたり、商売繁盛、無病息災、家内安全…あたりが祭の目的となるものだ。
しかしこの村の雪祭は「カップルが永遠に幸せであることを祈る」のが目的だ。……「男女の仲をとりもつ」祭を盛大にやるのって不思議だなと思わない?しかもこの村の雪祭りはかなり伝統もある。そこら辺の観光スポットがやるような祭とは、規模も意味合いも大きく異なるだろう。その目的は?地域に住む人々にとって、それはどんな意味があるのか?謎はまだ多い。
また普通の祭ならば、地域に住むお年寄りが若者を先導する光景が往々にして見られるんだけど、この雪祭は若者が主催側になって進めていく祭なんだ。そこもまた面白いんだよね。
ああ…なんか相変わらずブッ千切りで喋ってるな…。
しかし感覚的には一人身で終わりそうだ。
そもそも誰も狙ってないしなぁ。
ローズはギルかな?
そしてラッセルをはさんでメイとセシリアが三角関係ちっく?
うーん、ワカラン。
しかしあえてどのキャラがいいかなぁと考えたら……。
……コーネ?(待て
【中】
考えてみれば多弁仕様でptが足りないってどう言う事かと。
RP村なら表は3000ptあっても使い切る自信があるね!
そんな分厚い議事録多忙な人は絶対読めないね!
と言うか人が多い時間帯の議事録を読み直すと
いつも読み飛ばしとか抜けがあって凹む。
レス忘れちゃった人とか一部だけ抜けちゃった人とかごめんね!
いっそコアタイムに居ない人になればpt足りるか(何か違う
……とまあ。
ゴタクを並べるのはこの辺にして。
それにしても、この祭ってのは随分と俺の気持ちも「持って行かれる」よな。恋愛感情を揺さぶられるってのは、冷静な観察者としての視点を奪われる可能性を孕んでいる。
やっぱりセンセイの言うとおり、ヤバかったかなー…。
でも、この祭を研究することは、俺にとって意味のあることなんだ。……きっとね。
[ローズマリーを心配する声には曖昧に首を傾げて]
ん…、口の中で…融けてゆくのが、…ね。
…嬉しい?
[さくり] [一匙ずつ橙の雪を口に運んでいたけれども]
[続いた少女の言葉に青の瞳が僅かばかり見開れる]
[感想を聞いて相変わらず嬉しそうにふんわり微笑み
見開かれた青の瞳にきょとんと碧い瞳は瞬き小首を傾げ]
うん?嬉しいよ?
どれも同じって言ってたけど、気に入るもの、一つ解ったから。
[少しの沈黙][さくりとスプーンを雪の山に差し込む音]
[青の瞳を一度窓の外へと向けそれから少女へと戻し]
…そういう、…もの?
[何故其れが解って嬉しがるのか解らないと言った風に]
[桃色の唇にグラスを寄せたまま上目遣いに見守り
飲み干せばご馳走様、と微笑み静かに頷いて]
…他の人は判らないけどね。
ナサニエルの心は、凍り付いてないって思えるから。
其れに――
[やっぱりなんでもない、と首を振って]
[からり] [やがて空になった皿に銀のスプーンが置かれ]
[御馳走様、と感情の読み取れぬ表情の儘に言うも]
俺の…心、ね。
[極々小さく呟けば少し顔を俯かせ][けれど直ぐに上げて]
[途中で言葉を止めた少女に問い返すでもなく眸の碧を見る]
…うん。
[変な事、言ってごめんね、と其れでも嬉しそうに
青い瞳を覗く事はあれど見られた事は余り無くて
言葉も無く瞬きもせずただ青い瞳を見つめ返し]
いいや。
[応える声と共につい、と青の眼差しは逸らされて]
…メイは…、…なんだろう、…不思議…、だね。
[言い表す言葉が思いつかなかったのかたどたどしく言い]
[逸らされる青に視線は動きかけたけれど
続く言葉に結局はナサニエルを見つめたまま
ぱちぱち瞬いてきょとんと小首を傾げ]
…不思議?何処か、おかしい?
[自分の問いがずれている気がして暫く思案の後に]
…お気に召さない?
…ん…、よく、…解らない。
[彼の言葉に逆に不思議そうなメイの挙動を眺め]
[返された問い掛けに少考するも答えは出ずに]
でも…、召さない…訳じゃない、と思う。
…召す…訳でも…ないけど、……………。
[適当な表現はないかと捜すように視線を巡らせて]
…嫌じゃ、ない…、かな?
…良かった。
[安堵した様子でふんわり微笑んで]
ナサニエルの気に入るもの、いっぱい見つかると良いな。
[呟くようにそう言って時計てから小首を傾げ]
そろそろ休む?
[少女が安堵したのを見れば瞳は些か柔らかさを帯びたろうか]
[小さな声には反応を示さずにいたが時計を見るのに彼もつられ]
…そう、だね。
明日も…手伝い、だし…
[置かれた儘の空の食器やグラスを持ち上げて食器を片付けに]
…メイも、お休み?
[グラスと共にナサニエルに倣い食器を持ちシンクへ運び]
うん、そろそろ休むよ。
誰も居ないと静か過ぎて寂しくなりそうだし。
洗い物、いつも押し付けてごめんね?
[申し訳なさそうにナサニエルを見上げ]
ん。…俺が、勝手に…やってる事、だから。
…慣れているし、ね。
[気にしないで、と緩く首を振れば食器を洗う]
…誰も…居ないのは、寂しい… …かも、ね。
[口唇から零れた小さな呟きは水音に紛れたか]
[手早く終えて指から落ちる滴をタオルで拭い取り]
それじゃ、…また、明日。お休み。
[眼差しは向けず挨拶だけを残し少女の横を通り抜けて]
[置かれっ放しの外套を拾い上げれば*二階の自室へと*]
寂しい…かも…か…
…寂しくないなら良いのかな?
良いのかも知れない。
だって、あそこは、優しい。
其れに…ナサニエルは空っぽじゃない…
空っぽじゃ、ない。
[何が引っかかるのか繰り返し呟いて]
…何を…探してるの?
[誰も居ない階段の辺りを見つめ小首を傾げ]
[部屋に戻れば昨日ラッセルに貰ったネックレスをはずし
今日カミーラに貰った水色の石と桜の写真も一緒に机に置き
そうっとそうっと白い指は一つ一つを確認するようになぞり
満開の桜の写真を見つめて碧い双眸は揺れる]
…ナサニエルはこの花を見たの?
綺麗な花…
お気に召さなかったのかな?
少しはお気に召したのかな?
[きっと後者だろうとそんな口ぶりで
其れはただそう思いたいだけかも知れないけれど]
[寝間着に着替えてまたテーブルへと視線を移し
水色の石を見つめて小首を傾げる]
…お守りって、言ってた?
何処かの土地では、石がお守りなのかな?
[遠く、遠く、知らぬ土地へと想いを馳せ]
[首飾りを見れば思い出すのは夜のラッセルの様子か]
なんだか、いつもと違ってた。
…どうしちゃったんだろう?
お仕事、疲れちゃっただけなら、良いけど。
[少し違う気がする、と口の中で呟いて]
明日には元気だと良いな…
[元気、と言う単語からはまた別の人の顔が浮かぶ]
セシリアの風邪、治ったら、みんなで雪だるま作れるかな?
そう言えば…ローズマリーも元気なかった…
あんなに綺麗なのに、どうして褒められてあんな顔してたんだろう?
[不思議そうに小首を傾げ]
[ベットに腰掛けてはたりはたりと足を揺らし]
みんな元気になると良いな。
みんなで笑ってお祭りできると良いな。
明日はいっぱいいっぱいカキ氷作ろう。
ネリーと、ギルバートも、削りたいって言ってた。
楽しいから、みんな笑ってくれるかも知れない。
[枕を抱いて頬を乗せ]
…セシリアの風邪にも効かないかな?
ラッセルもカキ氷削ったら元気にならないかな?
ローズマリーも明日は遠慮せずに食べてくれると良いな。
ナサニエルもまた食べてくれるかな?
キャロルやカミーラのご飯も美味しいし…
そう言えば朝ごはんは誰が作ってくれたんだろう?
[お礼、言いそびれちゃった、と呟いて
にょろりと首に巻きつくリリィの背を撫ぜながら]
明日も楽しみだね…
雪が夕焼けに染まるの、きっと綺麗だろうな。
[枕を抱いたままゆっくりとベットに倒れ込む
相変わらず足は床の上をふらふら揺れて]
-飼い主が寝転がるのにひょろりと胸元に移動-
[不意に半端な時間に目が覚めてしまった。
あれから自分の幼稚な部分を悔いていた。
本人が大丈夫だと主張するにも拘らず、しつこく迫った事…
公開の年賀、意識を目覚めさせたのだろうか]
[...は、廊下へ出て彼女の部屋の前へと立ち尽くした。
こんな時間に何が出来る訳でもなく、
数分は扉を見つめるだけであった]
[ふと独り言が漏れる]
昨夜はごめん。あんな薄着で出掛けて…風邪でも引いたら
どうしようかと…ただ、それしか考えられなくて。
あれからみんなとは話せたかい?
同じ時間を過ごすなんて滅多に出来ない事だから、
これを機に仲良くしてみたらどうかな…なんて考えてたけど、
余計なお世話だったかな。ごめん。
え…と、首飾りとか装飾品の作成してくれてありがとう。
叔父さんが部屋にこもったまま出て来ないから
何をして良いか分からないままだけど、
そうやって手を動かさないと終わらないからね。
今日は、僕も手伝うよ。足はこの通りだけど、
役立たずではない事を証明してみせるからね。
それじゃ。今更だけど風邪には気をつけるんだよ…本当に。
*おやすみ。*
ふぁー…。
[あくびをしながら広間に下りてくると、寝ぼけ眼のままキッチンへ。
ライ麦パンを厚めに切ってトーストし、たっぷりのバターを塗る。
昨晩ナサニエルが持ってきたマッシュポテトを挟みこんだ。
ミルクを入れたカップと共にテーブルへ運ぶ]
いっただきまーす。
[ぺろりと平らげ、食器を片付けると、余分に作った分はテーブルに置いて]
食べたい人いたらどうぞ、と。
[コートを羽織って外に出て、景色のまばゆさに目を細める。
はぁ、と白い息を吐き出して、マフラーに顔を埋めるようにしながら*祭の準備へ向かった*]
[とんとんとリズムよく階段を下りる。
テーブルの上に置かれた朝食に気がつき、
ミルクを入れたカップと一緒に暖炉の前を陣取った]
今日の食事に感謝します。
いただきます。
[短く食事に感謝の祈りを捧げ、パンを頬張りながら、
暖炉に薪をくべる]
書生 ハーヴェイは時間を進めたいらしい。
[寝台から抜け出せば朝の冷えた空気は足元に纏わりついて。
慣れない冷えに体を震わせながら古い絵葉書を荷物の中から取り出す。
白い建物と碧い海。アンダルシアの風景。]
……おはよ。
[写真に柔らかく微笑むと服に着替え、階段を下りていく。]
[ボードウェア姿で1Fに下りてきて。
ライ麦パンをかじりながらカップに珈琲を注ぎ]
あー、さみぃ……
今日もよく冷えるなー。
[暖炉の前を陣取りつつ]
人が居ない内に
・コミットですが、48H村なので、補給は1回だと。なので、補給後順次コミットで。コミットアンカーは私が勤めます。
・「仕事について」のRPは、表ログでは人間関係形成のRPも必要でしょうから、各自出来る範囲で行って構いません。(手伝ってきただけでも構わないし、逆に作業することで関係を築けるならどんどん表に出してもOK。)
・何を作るかも各自自由に。(出店や催し物もあるので、屋台作りや花火会場作りとか)
【墓下について】
・墓下は集会場の代わりに、実行委員会詰め所が基点になります。他のキャラとの会話も、出来るだけ作業中に行うような設定でお願いいたします。(中の人発言は極力独り言で)
・雪像など、ある程度の人数で作り上げる作業を行ってください。
・もちろんそこで関係を築いても構いません。
・退席するまでキリキリ働いてください。(表ログとの差をつける為)
個人的には雰囲気を大事にしたい人間なので、表ログが賑わっている時は流れを断ち切りたくは無い理由上、質問は基本的にメモでお答えする形になります。(生存時は)
しかし、止むを得ず流れを断ち切る場合がございますので、予めご了承ください。
――二階 自室――
[泣き疲れて、そのまま床に横たわる状態で寝てしまったようで、あちこち痛む体をゆっくりと起しながら]
やっぱり床に寝るのは…痛い…。
[頭を抱えながら瞬きを二、三度繰り返し、眩暈が残っていないことを確認して立ち上がる。
そのままシャワー室に向かい、熱いシャワーで目を覚ますと、身支度を整え鏡に向かう。
ふと、昨夜ギルバートが口にした言葉を思い出し、...は複雑な笑みを浮かべて溜め息を吐く]
本当に可愛いなら…きっと今頃はエッタちゃん達とキャンドル作りに参加しているわよね…。
…きっとこの村を出て行くことにも…ならなかった筈……。
だからあの人の言葉は…嘘…。救われるかもって思ったら…また…傷ついちゃう…
[唇をきゅっと噛みしめる。幼い頃からの癖は、元々赤味の強かった...の唇を、更に赤く染めてしまう。]
泣いちゃ駄目…。我慢は慣れているから…だから泣いちゃ駄目…。
[潤む瞳を瞬きでごまかすと、...は静かに部屋を後にした。]
―― 一階 ――
[降りてくると、先に朝食をとっているハーヴェイとカミーラの姿を見つけ、軽く会釈をしながらキッチンへと向かい、昨夜貰ってきたほうれん草とベーコンでスープを作る。]
美味しいか解らないけど…。良かったら食べて?
[二人に小さく声を掛けながら、スープでパンを流し込むように口にすると、コートとショールを羽織り、日の光が眩しい外へ*出掛けていった*]
せんせー!寝不足で目が痛いです。
不甲斐ない村建て人でごめんなさい。
語彙貧困、日本語変なのは元々なんで、気にしない方向で…orz
トランシーバーネタで長いRP打ったり(エッタ)、ただ単にリキュールで遊んで見たいがために酒瓶担いできたり、本編とはあまり関係ないネタの為に喉枯れ起こす私。
アホか…。orz
[かけられた声に気付くといってらっしゃい、と手を振りつつ]
ありがたく頂くよ。
[スープを皿によそい、パンと一緒に胃に流し込む。]
男ってあーゆうのに惚れんのかなぁ。
よくわかんねぇけど。
……天気もいいし、一滑りしてくるか。
[パン屑をぱたぱたと払うとグローブを嵌めて外へ]
しかしローズマリーが、『7月24日通りの〜』の主人公っぽくなっていく…。いや、気のせいだと良いが…。
ちなみにエッタの恋人は、ヒューバートという脳内設定が有りました。歳の差身長差バジャーイ!ヽ(・∀・)ノ
と、まぁ独り言に仕組んだって、エピでどれ位の人が見るかは判らないが…。
←あまりエピでネタバレログ追わない人
>>358 カミーラ
【惚れません!!】
あぁ、カミたんと絡みたかった…。・゚・(ノД`)・゚・。
インストラクター設定のカミたん…超好き!
ねぇねぇカミたん、ローズにスキー教えて?
(おねだり)
この村での使用キャラ最優先候補だった人
・グレたん
・シャロ
審問で4回も使ったラッセルは、サッパリ使う気なかったし、ハーヴェイもナサもねぇ…。一応使ったことあるし…。
シャロで入ったら幼馴染ーズになれた?(多分無理orz)
←この顔グラを見ると、Sムーンのみちるを思い出す人
やっぱり「あら、はるかの居ない世界なんて、護っても仕方が無いじゃない?」は名台詞だと思う。
そして、男と女の前で態度が違うローズ。(沈)
どうして同性キャラにヘラヘラとしてしまうんだろうorz(中の人仕様?)
嫌なおなごじゃ…。
「不甲斐ない村建て人なので、いち早く墓下に行って指示出してください」
という理由で、初回墓下に行きそうな気むんむん!
なんてフラグ立ててみる。(フラグか?)
まぁ、良いけどね。それでも…。
そしたらアーヴァインさんに、あーんなことやこーんな事を…。
[...は妄想で遊んでいる。]
あ、文章適当系に限り、アーヴァインさんの発言が面白おかしいのでも良いと思った。
欧州のアレみたいなのとか…。
(無責任な発言だな)
好きなのよね、「俺、この騒ぎが終ったら結婚するんだ」っての。
[食事をしていると、カミーラとローズマリーが降りてきて]
おはようございます。
>>357ロゼ
スープですか。
では、ありがたく。
[いただきます、と暖かいスープを受け取り口に含むと、
それはゆっくりと体に染み込んでいく]
はー、あったかー。
みんな料理上手なんですねー。
[出て行くローズマリーにいってらっしゃいと声をかけ、
食べ終わるとごちそうさまでした、と手を合わせた]
>>358カミーラ
[同じく暖炉の前に座って朝食をとる、彼女の呟きを聞く。
やがて出かける準備を始め、出て行くカミーラに、
ひらひらと手を振って、見送った]
気をつけてくださいねー。
突然打合せに呼び出されたよ_| ̄|○
せっかく珍しく女の子たちのいる昼下がりだったのに。
反応できなくてすみませんでした。
[食べ終わると、スープの皿を片付けて。
広間に戻ってくると時計を見やる]
いい加減、祭りの準備始めないと間に合わなそ。
人集めしたからには、なんか指示だしてよねー。
…ってアーヴァインさんに期待しても無駄か。
[はふっとため息を小さくため息を吐いて、
椅子に腰掛ける]
男が惚れる女の子…。
[カミーラの呟きをなんとなく反芻する。
学校も村も、祭りの伝説だかなんだかで今年も浮き足立っていて。
躍起になって恋人探しをしているのはアーヴァインだけじゃない]
クリスマス、祭り、バレンタイン。
恋人がいないと裏方に回されるなんて…。
……虚し。
[今度は盛大なため息を吐いて、テーブルに突っ伏した]
[身支度を整えリリィを肩に寝惚け眼を擦りながら階下へ
テーブルに突っ伏すハーヴェイにふんわり微笑み]
…おはよ。
昨日も今日も、誰が作ってくれたのかな?
[ありがとう、いただきます、とぱちりと手を合わせて
リリィのミルクも出して食事
一口食べるごとに幸せそうに口元を綻ばせる]
今日も美味しい…
[食べ終わればまたぱちりと手を叩いてご馳走様
食器をシンクへと運び箱入りみかんを発見して瞬く
部屋の片隅で黙々とみかんの皮を剥き始めた]
んー。
[いつの間にかうとうとしていたようで。
人の声に緩慢な動きで顔を上げ、声の主がメイだと分かると
笑みを返した]
おはよ。
スープはローズさんで、サンドイッチは…
起きた時には、もう出来てたな。
[主人と一緒に食事を取るリリィを眺めて。
やがて、メイがみかんの皮をむき始める]
昨日のカキ氷おいしかった?
また作ってねー。食べてみたい。
って、メイ…そんなに剥いてどうするの。
[大量に皮を剥かれたみかんを見てきょとんと]
[身支度を整えたのち、それでも欠伸を噛み殺しながら一階に降りてくる。
メイとハーヴェイに気付くと、よお、と声をかけ]
朝目覚めるとメシがある。
夜戻ってくるとメシがある。
いい生活だな、こりゃ…。
[ライ麦サンドとスープをごそっと取り分けテーブルに持ってくると、延々とみかんの皮をむくメイを横目に見つつ食べ始める]
お尋ね者 クインジーは時間を進めたいらしい。
そっか、教えてくれてありがとう、ハーヴェイ。
…ローズマリー、元気だった?
[美味しかったよ、とふんわり微笑みこくりと頷いて]
みんなでカキ氷食べる分…昨日一つしかなかったから…
[皮を剥いたみかんを積んで新しいみかんを剥きながら]
おはよう、クインジー。
ん…どっちも美味しかった…
[ゆるり] [目を開いて][再び閉じる]
[窓の外から注ぐ陽射しから逃れるように]
[個室のベッドの上で寝返りを打ち]
[額の上に腕を乗せ枕に顔を埋めた]
……、…………あ。
[暫しして小さく声をあげて身を起こし]
[頭を振ると身支度を整え外套を手に]
[パンとスープにマッシュポテト]
[言葉少なに食事を終え片付けを済ませれば]
…出掛けて、来るね。
[外套を羽織りつつ誰にともなく言って]
[いってきます、と一言残し*集会所を出る*]
カキ氷屋さんか?雪祭りでもそれやるか?
[大量に積まれていくみかんを見つつ]
ああ、どっちも旨い。
自分で作るのは苦じゃねーが、他人が作ってくれたほうが旨い。
いっぱい取っちまったから、俺も何か追加しておくかな…。
[あっさりと皿の上の料理を片付けると、キッチンに向かって洗い物を済ませる。
マッシュポテトがまだ残っているのを見て、冷蔵庫の中身をざっと見回して]
んー…コロッケかね?
[ひき肉や玉葱や人参、椎茸などを炒め、残りのマッシュポテトに混ぜ込んで小判型に形作る。
結構小器用なのか、鼻歌まじりでコロモを付けると、次々と油で揚げていき、油切りトレーに並べる。
ひとつ摘まんで味見をして]
イケるじゃねーか。
[満足すると、料理の後片付けをして居間の暖炉の前へ]
[白銀に自分が描いたシュプールを振り返って。
なだらかな斜面には波打つ曲線。]
……よ。
起きた?
[足から板を外し、雪を払うとパウダースノーは宙に舞い上がり]
[入り口で雪をぱたぱた払って。
ズボンのポケットにグローブを捻じ込みつつ」
正々堂々とこんなところで居眠りか?
寝るなら布団いけよ?
[テーブルに突っ伏すハーヴェイに笑いつつ。
メイとクインジーにひらひらと手を振って]
お祭りでも、売れるかな?
…みんな喜んでくれるなら、いっぱい削る。
[手早く料理をするクインジーにぱちくり]
クインジーも、料理上手。
オヤツにコロッケ、貰って行くね、ありがとう。
[気配に顔を向けふんわり微笑んで]
お帰り、カミーラ。
[早起きのできない身としては曖昧にくるりと瞳を回し]
そっか…
如何だった?
[ふいに思い出してポケットから昨日貰った石を取り出し]
…この石は、どんな土地の石だったのかな?
>>369
よ、お帰り。
今日も外は寒そうだな。
[カミーラに手を振りつつ、昨日のみかん氷を食べる面々の表情を思い出しながら]
>>370
いっそ名物にするくらいの勢いで大きく売り出してみちゃどーだ?
ウケは良かったと思うぜ。
ああ、コロッケ食ってくれ。
>>371
……まー、俺の起床時間は確かにおせぇ。
それでもこの時期は各家庭の雪かきを頼まれることも多いから、早く起きることもあるんだぜ。
[自慢にもならない]
[集会場を後にした...は、昨夜頼まれていた用事を片した後、キャンドルの土台を作る作業場に出向く。
日光を遮られたその場所は薄暗く肌寒かったが、数日後に迫る出番を待つ模られた雪球達はとても美しく、...は自然と頬が緩んでいくのを感じながら、模られた雪球にそっと手を伸ばした。]
今年は本当に…凝ったデザイン…。見てても綺麗だから…きっと明かりが灯ったら……。
[白く細い指を滑らせ、愛おしそうに何度もなぞる。まるで記憶に留めておくかのように。]
[そんな姿を、偶々通り掛かったアーヴァインが...に声を掛ける。そして彼お手製の土台を自慢気に見せてくれた。]
アーヴァインさんだけのオリジナルの土台…?
ってこれ…、どう見ても…「超兄貴」ですよね?
[嬉しそうに差し出された土台を見るなり、...は軽い眩暈を覚えながら]
んー、気持ちよかったよ。
空気は朝が一番澄んでるから、風切ると気持ちいい。
[石に視線をやると小さく首を振って]
そいつは私もどこの出身だか知らないな。
オーラクリスタルの一種なんだけど。
[水晶に金をコーティングしてあんだよ、と石を指し]
>>373
そんなネタ仕込んでるのかッ!(笑)
土台が「兄貴」ってことは、アー(ry自身は「私」の方なのか…(遠い目
アーヴァインさん、そうやって毎年無駄遣いをするのは止めてくださいね…。
[ハリセンで殴った際、勢い余って飴を飛ばしてしまったことに気付かず、...は溜め息を吐きながらアーヴァインを嗜めると]
一回集会場へ戻った方が良いかも…。
[そう呟くと、来た道のりを辿るように歩き始めた。]
朝の空気は澄んでて気持ち良いね。
…あんまり…早起きできないけど。
カミーラは運動不足なんてなさそうだ。
[石へと視線を落とし小首を傾げ]
…オーラクリスタル?お守り?
とても綺麗…貰っちゃって良かったのかな?
>>374
[首筋に冷たい手を付けられて、ただでさえ弱い場所だったものだから]
ぅっひゃぁぁぁぁぁあぁぁ!!!???
[素っ頓狂な大声を上げると、バッとカミーラの手を掴んで引き抜き振りほどくと、一番遠い壁までだだっと駆けていき背中をべたっとくっつけて、ぷるぷるとかぶりを振った]
ややややめっ!首筋はやめっ!
[剥き終ったみかんを両手いっぱいに抱え
何処からか口に飛んできた飴玉に瞬いて口元を緩め
外まで何往復かしている途中で足を止め]
名物?うん、みんな喜んでた。
カキ氷を教えてくれたのも、クインジーだね、物知り。
[またみかんを抱えればテーブルの上は皮だけ
カミーラと入れ違いにまた外に出れば
並べたみかんの上に雪をかけていく]
[集会場へ向かう途中、祭りの準備に借り出された事情を知った村人達に、あちこちで引き止められた...は、昨日と同じく手に持てないほどの食料や雑貨を手渡され、結局誰かの好意で差し出されたそりに荷物を載せ、集会場へ戻ってきた。]
昨日は…頼って良いって言われたけど…。人居るかどうか判らないし…。
これ位なら一人でも大丈夫よね…。
[袋の取っ手を次々腕に絡ませると、...はおぼつかない足取りで中に入っていった。]
ただいま…。
[上着を羽織らずともさして寒さを感じる事もなく
パウダースノーを持つ白い手は冷たさを感じるのか――]
柔らかくて…優しい…
まぁ、じっとしてるの嫌いだしな。
マグロみたいに止まったら死ぬんだよ。
……カツオだったかな。
[曖昧な記憶をふるふると頭を振って払い]
構わない。
多分石もあんたが持ってたほうが力発揮しそうな気がするし。
逃亡者 カミーラは時間を進めたいらしい。
[目の前を走り去っていくクインジーと、それを笑うカミーラ達を、少し驚いた様子で見つめながら、荷物を床に置き]
な…何事?
[みかんを埋め終えて立ち上がれば覚束無い足取りの人影]
お帰り、ローズマリー。
…手伝おうか?
[ふんわり微笑んで小首を傾げ
荷物を受け取ろうと白い手を差し出し
中でぷるぷるしているクインジーと周囲の様子に瞬く]
[ハーヴェイとカミーラに笑われてむすっとしつつ、首の後ろをガードするように撫でながら場を誤魔化すように]
ささささて、そろそろ仕事に出かけてくっかな?
今日はモガじーさんちの屋根の雪落としだ。
あそこは古いから、こまめにしねーといつ潰れるか分からんからな、うんうん。
[言い訳がましく呟いて出かける支度をすると、その場の面々に手を振りながらローズマリーと入れ違いに逃げるように外へ出ていく]
カミーラ、止まると死んじゃうの?
[其の顔にはでも今あんまり動いてないけど生きてる?と
碧い瞳を僅か見開いてまぢまぢとカミーラを見つめ]
…動いてなくて大丈夫?
[続く言葉にも良く判らないと言った様子で小首を傾げ]
力?発揮?
この石は魔法の石?
うん…ありがとう…大事にする…
[きゅうっと石を握り締めた手を胸元に置いて瞼をおろし]
>>382 ハーヴェイ
[置くと同時に持ち上げられる荷物に、視線を上げながら]
あ、ありがとう…。
>>384 メイ
[視界に入る白い手に、視線を上げてにっこり微笑み]
ありがとう。お願いするわ。
あと誰か、まだ外に荷物があるから…。キッチンに運んでくれるかな…?
私、これらを片すから…。
[いつもより僅かに大きな声で頼むと、...はキッチンへと*向かった*]
[ハーヴェイとローズマリーに視線をやって]
……やっぱあんくらい華奢なほうがいいんだろうなー。
私にゃ無理だわ。あんなの。
[そこそこに筋肉のついてしまった腕は華奢とは程遠く。]
ま、いいけどな。
さっさと手伝いにいったほうが賢いのかな。
>>387
へーへー、どうせ俺は肉体労働者ですよー。
[室内からの声にぶつぶつと返しつつ、玄関脇のソリから雪かきに必要なものだけを選り分け残すと、仕事に出かけるべく人の足で踏み固められた雪道を辿る]
うー、さみさみ。
[カミーラに当てられた手の冷たさを思い出しては余計に震えつつ進むと、途中で妙な形態の土台とアーヴァインを見つけ、大きく溜息をもらす。
...はソリの上から真っ赤なママさんダンプを取り出し勢いをつけて、アーヴァインの後ろ頭を思いっきり*殴り倒しておいた*]
[メイの言葉にきょとんとして。
その後吹き出すと]
物の例えだよ、例え。
ほんとに死ぬわけじゃねぇって。
[見かけによらず面白いやつだなぁ、と尚もわらいながら]
魔法じゃないけど、力を持ってんだ、その石は。
気休めかもしんねーけど、自己暗示って言葉もあるしな。
>>390
あ、一言付け忘れた。
「カミーラへの仕返しの分も含めて」アーヴァインの後ろ頭を…にしといたほうが良かった。
しかしどうにもならん、残り9pt(笑)。
しばらくは独り言潜伏するか。
うー、やっぱRP村は赤が欲しい…。
どーいたしまして。
キッチンね、了解。
[数回荷物を台所へ運び込み、それがすべて終わると伸びをして]
んー、おっしまいっと。
…これって全部差し入れってやつなのかな?
そんなに大食いぞろいだと思われてんの、ここ。
[昨日に続いて差し入れられた荷物に苦笑して]
じゃ、ちょっと会場にいってきます。
[ひらひらと手を振ると、初出勤なのさーと妙なリズムに
乗せて歌って、雪祭りの会場へ*向かった*]
あれ?でもそうすると寝る時は?
[尚も不思議そうにしていれば噴出され]
え?え?冗談なの?
…だって、カミーラいつも本当に良く動くから。
[決まり悪そうに視線を逸らしもごもご
続く言葉に視線はまた掌の中の石へもどり]
不思議な力…か…
これで風邪知らずかな?
[嬉しそうにふんわり微笑んで]
冗談っつーか。
例え話だよ、例え。
[肩を竦めながら]
いくら何でもそんなんで死にゃしないって。
体内エネルギーをアップする、なんて効果もあるから。
どうだろうね。
石がちゃんと働けば風邪しらずかもな。
[キッチンで見つけたバスケットにコロッケを詰め
ケープを羽織ながらカミーラに小首を傾げる]
…今日の夜は餡かけ素麺なの?
楽しみ…
[寛いだ様子のリリィに腕を伸ばしケープの下に招きいれ]
アーヴァインさんに、仕事ないか訊きに行って来るね。
若し遅くなるようだったら、外にカキ氷用のみかんも埋まってるって、みんなに教えてあげて。
[行って来ます、と言い残して集会所を出る]
セシリアの風邪、早く治ると良いな。
みんなで雪だるま作れば、ラッセルも元気になるかな?
[呟きは銀世界に*零れ落ちて*]
カミーラは物知りだね…
クインジーも色んな事、良く知ってる。
[安堵してこくりと一つ頷くもまた小首を傾げ]
じゃあマグロは寝てる時どうするんだろう?
[カツオだっけ?と続けて
トランシーバーから聴こえる声に石を空に翳せば
きらきらと虹色に煌く水色の石に碧い瞳を細め]
そうなんだ…
石にちゃんと働いて貰うにはどうすれば良いのかな?
[其処此処にある赤いスカーフの目印を頼りに歩を進め
雪道に倒れる人影に小首を傾げて歩み寄る]
…アーヴァインさん?
[顔を覗けば白目をむいている]
わ、わ、わ。
どうしちゃったんだろう…
[おろおろ]
風邪、引いちゃうよ?
[しゃがみ込んで声をかけてみたり]
まぁ、どうでもいいような知識だけはたくさん知ってるな。
……どうしてんだろうな、マグロ。
マグロに聞いてみたら?
案外眠らないのかもしんねぇなぁ。
[うーん、と首を傾げながら]
……ちゃんと働いてもらうには?
そうだなぁ。
大事にしてたら自然と働くんじゃないか?
時々磨いてあげたりな。
石も疲れるらしいから、時々休ませてやったりね。
訊いてみるの?マグロって海に居る魚だよね?
海の中でマグロとお喋りできたら御伽噺みたいで楽しそう。
眠らないの?
…ずっと起き続けてても…周りの仲間もずっと起きてるなら寂しくないかな。
[転がるアーヴァインから石へと視線を移し]
石も疲れるんだ…
うん、休ませて、磨いて、大事にするよ。
大丈夫かな…
[カミーラの言葉に小首を傾げるも
もぞりと身じろぐアーヴァインに]
良かった…生きてる…
[呻きながらのろのろ起き上がるのを見守り
何者かに背後から殴られたと後頭部をさする様子に瞬く]
みんな…少し…怒ってたかも…
きっと、恋は自分でしたいんじゃないかな?
良く判らないけど、無理強いはしない方が良いと思う。
あと、仕事とか、設計図とか、判らないって困ってた。
[じぃとアーヴァイを見上げて]
うん、海の魚。
まぁ確かに御伽噺みてぇだけど……
華はないな。
[マグロの姿を思い描くと眉間にしわを寄せて]
どうだろうなぁ。
寂しいかどうかもマグロに聞いてみないとわかんねぇよ。
[笑いながらぐぃ、と背中を伸ばし]
石も生き物だからね。労わってやって。
華?
マグロはきらきらしてないのかな…
でもいつだったか、マグロは美味しいって聞いたよ。
[どんな味だろう、と夢見る様子で呟いて]
どうだろうね…
カミーラは、一人だったら寂しくない?
[もう一度石に視線を落としきゅうっと握り締め
石を乗せた掌を白い頬に寄せて石に頬ずりするように
それから大切そうにポケットへと仕舞いなおして]
…石が…生き物?
まぁ、ある意味キラキラしてんだろうけど……
マグロ、食ったことないの?
[あれは確かに美味いな、と頷きながら]
別に、寂しくはないな。
そりゃーたくさんいて賑やかな方が好きだけど。
一人だからって寂しいとは思わない。
[結構長いこと一人だしなぁ、と視線を宙に彷徨わせ]
うん、石も生きてるよ。
寿命もあるしな。
うん…
聞いた事はあるけど、食べた事は無いかな。
もしかしたら食べてるかも知れないけど、気づいてないのかも。
[続く言葉に小首を傾げ]
一人でも、寂しく無いの?
どうしてかな?
みんなが寝静まったあとの集会所とか、とても寂しく感じる事があるよ。
長い事、一人?独り身って事?
[ぱちぱち瞬き]
…寿命って…石が死んじゃうの?!
[視線を泳がせるアーヴァインを尚も見つめて]
恋って良く判らないけど、冬は寒いから、みんな誰かと寄り添いたくなるのかな?
アーヴァインさんも、一人は寂しいの?
[気遣う視線に更にアーヴァインの視線は泳ぐ]
そうだ…仕事…
何かする事あるなら、手伝うよ。
[ふんわり微笑んでアーヴァインを見上げ]
[料理の手伝いと言われれば口元に白い手を当て
其の顔にはしまった料理できないと言い忘れたと]
えっと…料理は一寸…その…手伝うって言ったのにごめんなさい…
クインジーがね、冷凍みかんのカキ氷売れば如何かって。
じゃあ、当日は、カキ氷削ってるね。
みかん剥くのは前日で間に合うだろうし…
[其れまでどうしよう?と小首を傾げ]
…雪の彫刻作ってるの?
うん…彫刻手伝うよ…
あんまり力はないから、運ぶのは役に立てるか判らないけど、削る方ならなんとか出来ると思う。
そっか。
山ん中だからなぁ……
手に入れられないかな。
売ってりゃ食わせてやれるけど。
[頭の後ろで手を組むと椅子にもたれ]
一人になるとさー、安心すんだよ。
だからかな。
後は、慣れかな。
独り身じゃなくて、ほんとに一人。
ま、独り身もあるけどな。
役目を終えた石は、力を失うんだよ。
人間みたいに腐ったりはしないけど、もう何の力もない、ただの石ころになるんだ。
[ゆるゆると首を振りふんわり微笑んで]
寒いのは大丈夫、心配してくれてありがとう。
[続く言葉にきょとんと瞬き]
恋人?
んーん、居ないよ。
お祭りが終ったら帰るしね…
だからアーヴァインさんの恋人にもなれないよ?
[くすくす笑ってそんな事を]
此処は海から遠いみたいだしね…
ありがとう、カミーラ。
…其の気持ちだけで嬉しい。
[ふんわり微笑んでもトランシーバー越しには見えないけど
でも嬉しそうな声音は届くのかも知れない]
安心…安心…一人に、慣れる?
[一拍の沈黙]
いつも暮らしてるところは何も無いんだ…一緒に居るお婆ちゃん以外の気配は何も…
あそこは綺麗で優しいけど、ずっと居ると寂しくなるよ。
…どうやったら慣れるのかな?
[最後の言葉は意図せず漏れた呟きか]
石に役目があるんだ…
じゃあ生き物も、役目を全うして死んでいくのかな?
事前に聞いてりゃ手土産にしたけどな。
来年来るときは、マグロ一匹かついで山登ってきてやるよ。
[メイの声音に微笑んで。
来年は大荷物だな、なんて思いながら]
無理に慣れなくてもいいんじゃねぇ?
寂しいなら寂しいってそうやって素直に思うのも、大事。
慣れちゃうと、人生が一寸空しくなるかもよ。
[軽く肩を竦めて。]
……どうだろうな。
でも昔、言われたことがあるよ。
全てのものは生きてるんじゃなくて、生かされてんだって。
生かされてるからには、何かしら役目や意義があるんだって。
でもその答えが見つかるのは、死ぬときなんだとさ。
だから役目を真っ当したときが死ぬとき、なのかな。
[アーヴァインに案内された雪山の積まれた広場
きょろきょろと辺りを見回せば運び込まれていく雪
踏み固められていく雪山と其れを削る人たち]
…あれ、使って良い?
[自身の身の丈より高い雪山を指差しアーヴァインを見上げ]
大丈夫、当日までには、完成させるから。
[機材を手にふんわり微笑んで頷き
集会所の面々に、と共に差し出された書類も受け取り]
じゃあ、アーヴァインさんも、お仕事頑張って。
…明日からは設営会場に篭りきりなの?
そっか、お疲れ様。
みんなにも手伝って貰えるようにしてみるよ。
わ、わ、わ、良いの?
来年が今から楽しみ、ありがとう、カミーラ。
[マグロの大きさも知らず大喜びだ
けれど続く言葉に暫し思案して]
じゃあ、カミーラは、一寸虚しいの?
[ぽつり、零れる疑問]
生かされてる…
何が出来るんだろう…
みんなに何かお返ししたいのに、いつも貰ってばっかりだ。
カミーラにも、桜の写真や石を貰って、でも返せる何も持ってない。
役目を全うするのは大変そうだね…
うん、当日は、みんな笑ってくれると良いね。
[アーヴァインが慌しく仕事へと戻って行くのを見送り]
さて、と。
仕事の前にクインジーのコロッケ食べようか?
[いそいそとケープから出てくるリリィと鼻先を合わせ]
本当に、リリィは食いしん坊だね。
-くすくす笑ってる飼い主の口元に懐いてご飯を催促-
[小さな雪山のふもとにちょこんと腰掛けて
バスケットからコロッケを取り出し受け取った書類を詰め]
美味しそう…
[半分に割ってリリィの鼻先に差し出し
齧り付こうとするのを誘導して
閉じたバスケットの上にコロッケを置き
自身も冷めてもサクサクのコロッケをぱくり]
やっぱり美味しい…
[口元を綻ばせる]
-今日は其処まで空腹でもないのか
落ち着いてもそもそとコロッケを齧っている-
……そうかもな。
[零れた疑問にはぽつり返して。]
一人でいても寂しくないから、誰かといる必要がない。
大抵のことは自分でできるから、誰かを頼る必要もない。
[まーいいけどさ、と小さく呟いて]
……メイは貰うのが役目なんじゃない?
[その後の言葉には笑って]
世の中GiveとTakeがすべからく平等なわけじゃないし。
[ゆっくりと味わって勿論良く噛んでコロッケを平らげ]
ご馳走様でした、ありがとうクインジー。
美味しいものを作れる人って凄いな…
カミーラのポトフも美味しかったし、キャロルのパスタも、ローズマリーのスープも美味しかったし、みんな凄い…
そう言えば今朝のサンドウィッチと、昨日のおにぎりとお味噌汁と卵焼きは、誰が作ったんだろう?
[呟きながらぺろりと指に残ったパン粉を舐め取り]
-作り手に興味は無さそうに飼い主の膝に戻り毛繕い-
[カミーラの呟きに碧い双眸は刹那揺れて]
自分でなんでも出来たら、人と居なくても良いの?
んー?何か違う?
[自分の呟きに小首を傾げ]
何でも自分で出来るからって、一人で居なくても良いんじゃないかな?
頼るとか、頼らないじゃなくて、カミーラが望むなら、誰かと寄り添うのは………きっと温かいんじゃないかな。
[判らないけど、と小さく呟いて
続く言葉にくすくす笑って]
貰うのが役目って、なんだか申し訳なくなっちゃうよ。
須く、平等じゃなくても、嬉しい気持ちや、楽しい気持ち、誰かに届けたいって思うのは、呉れる人と変わらないもの。
いつか何か返せると良いな…
さ、今度こそ、仕事を始めようっと。
リリィは手伝ってくれる?
[膝の上で寛ぐリリィの頭を撫でて小首を傾げ
早々にケープの下へと潜り込むのにくすくす笑って
立ち上がれば小さいけれど大きな雪山を見上げ]
よっし、頑張ろう。
[機材を手に雪山へと歩み寄って
ぺちぺちと其の表面を確かめるように叩き
束の間思案するように遠い眼をしたかと思えば
意外と慣れた手つきで雪山を削り始める]
[困ったように頭を掻くと苦笑して]
ん……なんつーかなぁ。
理由なく他人といるのが苦手なだけだよ。
寄り添うとかさぁ。
何か痒いだろ?そーゆーの。
[似合わないし、と暖炉に薪を放り投げ]
……まぁ少なからずさ。
あげた人ってのはあげることで喜びを貰う部分があるわけだから。
メイが何もあげてないわけじゃないよ。
それでも足りない分は、要努力、かな?
そのうち返せるようになるんじゃない?
[のこぎりみたいな何かでザーリザーリザーリザーリ
大まかに要らない部分を削り落としていく
ザーリザーリザーリザーリザーリザーリ
相変わらずザリザリしている時はとても良い笑顔だ
刃が引かれる度に其処だけはらはら白い結晶が降り
最後にはそんな美しい結晶の幻想を打ち砕くかの如く
――ゴトリ
雪の塊が地面に落ちて鈍い音と共に砕ける]
[カミーラの声を聞いてきょとんと瞬く]
…カミーラはシャイなんだね。
どうだろう?
一緒に居るのに理由が必要なのかとか、其れはこそばゆいのかとか、良く、判らない。
ただ其れは…温かいんじゃないかなって…勝手に思ってるだけ…
[其処まで言ってふいに小首を傾げ]
カミーラは一緒に居たい人がまだ居ないのかな?
誰かに恋に落ちたら一緒に居たいって思うのかも知れないね。
[ケープにかかる雪を払いながら]
そうなんだ…
少し、ラッセルの言ってた事に、似てるかな?
うん…足りない分は頑張る…
みんなに心から笑ってて貰いたいからね。
[こくりと頷いて]
うん、せっ。
[雪山の上に登って少し高い其処から周囲を見回し
それから空を仰いで眼を細める]
…日暮れまでもう少しあるかな。
[呟けばまたザーリザーリザーリザーリ
力は無いし削るにもかなりの時間がかかっているが
雪遊びをしているのと変わらぬ表情は楽しそうで
仕事が苦痛にはなっていないようだ]
きゅう…
[地面に仰向けになったまま眼を回し
慌ててケープから出てきたリリィを胸に抱いてそっと撫で]
ん…大丈夫…
[真っ直ぐに見つめれば空の青]
[大の字に地面に転がったまま睫毛が震え碧い双眸は揺れる
背中に感じるのは踏み締められた雪の感触だろうか]
写真で見せて貰った海も、空みたいな色だったっけ。
[呟いて]
何時か――
[更なる呟きは無くゆるゆると首を振って]
シャイ?
私が?
[何だそれは、と笑いつつ]
一緒にいるのは暖かいだろうな。
でも、何ていうか、理由のない人の暖かさは怖いからな。
私はメイほどストレートに物事みれないみたいだ。
[続く言葉に瞬いて]
……そうだな。
そう思う人はいないし、いなくていいとも思ってるよ。
同じところにいないしね。
……頑張れ。
石もきっと助けてくれるさ。
こそばゆいって言うから…
[笑われるのに違うの?と小首を傾げれば
さらり、白い雪の上に髪の碧が広がる]
理由の無い、人の暖かさ?
ギルバートだっけな、カミーラは酸いも甘いもかみ分けて、色んな事を知ってそうだって言ってたけど、本当にそうなんだろうね。
…人はみんな温かいよ…そう思う。
[空を見上げたままに]
誰かと一緒に何処かへ行くのは如何?
きっと楽しそう…
[ありがとう、と石の入ったポケットにそっと触れて微笑み]
うん…大丈夫…
[雪山に刺さったままのノコギリらしき物体を思い出し
ふわりと起き上がればリリィを頭の上に乗せて]
少し寒いかもだけど、此処なら直ぐ逃げれるね。
[めげずにまた雪山に上り抜けない刃と格闘を始める]
引いても駄目なら…押してみるっ…
[するりと刃は抜け前につんのめり]
わ、わ、わ。
[ト、ト、ト、と数歩つんのめりつつも踏みとどまり]
よしっ!
[一人満足気に小さくガッツポーズ]
……私にシャイは無いんじゃないか?
シャイっていうのはー、ローズとかああいうのに使う言葉。
[使う相手、間違ってる、と笑って]
……酸いも甘いもねぇ。
そうだったら苦労しねぇんだろうけどなぁ。
まー、余計なことばっか知ってるのは肯定しとくよ。
[メイの言葉にゆるく目を伏せて。
少し沈黙した後]
……考えとくよ。
[そう返して。その直後の声に少し吃驚しながら]
……そのうち怪我すんじゃねえか、あれ。
[ひやひやする、と呟いて]
[気を取り直してまたザーリザーリザーリザーリ
かまくらの作れそうな丸い雪山は少しずつ削られ
いびつな三角錐ぽいカタチへと変貌を遂げている]
アーヴァインさんにはああ言ったけど…間に合うかな…
[意外と雪を削るのは大変だと思い始めている]
…ローズマリーはシャイなの?
なんだか褒められるのが苦痛みたいな印象だったけど…
[思いもよらなかったのかさも以外と言った口ぶりで
思案するも良く判らない様子でそっか、と短く呟いて]
余計な事?
カミーラの知ってる事は聞いててとても面白いよ。
うん?でもカミーラにとって必要ないなら余計なのかな?
[沈黙の後に返される答え]
…ん…別に無理にそうしなくても良いと思う。
カミーラの望むカタチが、良いんだろうし。
変な事、言っちゃったかな。
[ごめんね、と呟いて作業を再開]
大丈夫、大丈夫。
こう見えて結構頑丈なんだよ?
[斜面が急になればずるずると滑り降りて]
これで削れるのはこんなもんかな?
あとは少しずつじゃないと壊れちゃいそうだし…
[雪山のふもとに溜まる崩れた白を眺めて]
…先にコレを片付けないとか。
[シャベルで雪を集め始めて]
[小さくも大きい雪山の隣に
小さくも小さい雪山が出来ていく]
…仲良しだね?
[くるりと回した瞳は天を見上げ
頭上のリリィが覗き込んで額に鼻先を寄せるのに口元を緩め
手を伸ばして其の背を撫ぜてやる]
リリィとも仲良し…
……シャイではないのかな。
何か私とは対極すぎてよく理解できないんだよな……
[でも同じ女としてはああのがいいのかな、と呟いて]
余計ってのは、知らなくても生きてけるってことさ。
知らなくても、何も困らないような。
[謝罪の呟きに苦笑して]
……いや。
私が色々考え過ぎなんだろ。
メイが謝ることじゃない。
……世界一硬いダイヤモンドだって、割れるときは割れるからなぁ。
頑丈だっつっても気をつけろよ?
[パンパンとシャベルで小さな雪山を固めて]
どうせまだまだ削ったらこっちに足すかな…
[大きな雪山に向き直りスコップを両手に持ったまま
高く掲げるように伸びを一つ
獣のように眼を細めて左右に首を捻る]
対極…うん…カミーラとローズマリーは全然違うね…
[自分の言葉でふいに思い出したのは青い瞳か]
二人とも、好きだけど、全然違う。
女としてとか…良く判らないけど…
カミーラは魅力的だと思うよ?
生きていくのには必要なくても、きっと日常を彩れる沢山の事を知ってるし、お料理も上手だし、健全で健康的な雰囲気はみんなを元気にする力もあると思う。
[ふんわり微笑んで指折り数えてから
他にもいっぱいあるけどね、と加えて言って]
…考え過ぎ?色々知ってる分だけ、沢山考えちゃうのかな?
うん、ありがとう、でもカミーラ、きっと答えは何時だってシンプルだよ、そんな気がする。
[ダイアモンド?と小首を傾げ]
ダイアモンドダストは綺麗だね…硬いかは判らないけど…
彼は詰め所で会場を彩る装飾品の下準備をしていた。
黙々と一人で指先を動かして行く。
部屋の隅に設置された、薪ストーブの中で炎が踊り、
載せてあるヤカンから湯気が上る。動く箇所と言えばそれくらいで、
何時間も彼はその場で作業を繰り返していた。
ふと手を休め、床に寝転がる。
[ケープは既に雪にまみれて碧い髪も白がまぶされて
頭の上でリリィがぷるぷると身を震わせて雪を払えば
一瞬だけ視界が煌くのに眼を細めて口元を緩める]
大きな部分は終ったから、もう心配要らないよ。
ありがとう、カミーラ。
[今度はノミとツチぽい物を両手に持って
カツカツカツカツ雪を削り始める]
あーもう、さっきから頭の回転が止まったままだ。
俺も浮かれてるのかなぁ、こっちに帰って来た早々
メイに…名前も知る事が出来て…会えたし、
ハーヴェイ、セシリアとも再会……だと思う。
この辺り何故かはっきりと思い出せないけど……出来た。
何をふてくされてるんだ俺は?
彼女が素っ気ない態度を取るから?
……そうなんだけどさ…理由が分からないんだよな。
[自分の右足首を撫でながら]
やっぱり、あの時なのかな…
[...は、右足首を痛めた時の事を覚えていない。
医者が言うには辛い事があったため自己防衛として
忘却したとの事だが、今は覚えてない為に苦しんでいる]
ま、一人でこうしてても仕方が無いか。
[立ち上がり、詰め所から出ると叔父に出くわした]
[何やら準備についての指示を難点か話すと彼は詰め所へと姿を消した]
恋人……か。どうなんだろうな。
[...の足の向いた先は集会場。叔父に指示され
会場の設置地図の作製を*始める事になった。*]
>>390 クイン
ママさんダンプ。
あれ、何で「ママさん」なんて言うんだろうね。
普通の雪かき用のスコップより全然腕力を使う、どちらかと言えば「パパさん」向きだと思うんだけど。
←ママさんダンプを使用すると、必ず相撲になってしまう人
学生 ラッセルは時間を進めたいらしい。
[昼過ぎアーヴァインに雪の彫刻の仕事を貰い早数時間
未だ雪山ぽいカタチをする身の丈より大きな雪山を前に
白い編み上げのブーツから覗く素足の膝小僧を雪につけて
白いケープも碧い髪も雪にまみれたまま楽しそうに
カツカツカツカツ固まった雪を*削っていく*]
あ、ラッセル君だ。
やっぽーノシノシ
[タイミング悪く、表でちっとも絡んでいないorz]
男女比率が、明らかに女性の方が多い気がして数えてみた。
ぴったり6:6だった。
人数的には余り者が出ないはずだが…。
さて、どんな組み合わせができるのやら…
[自分が一番溢れそうだと思っている。]
てかさ、子供達(メイ・ラッセル・セシリア)って微妙にカップルになって居るんじゃない?
メイとナサ、ラッセルとセシリアって。
お姉さんに早くニヨニヨさせてくれ〜。|-`)ニヨニヨ
そう言えば、実行委員を全然捜していなかった(汗
ナサ、メイ同士委員は無いだろう。なんとなく。
ネリー、セシ、キャロル辺りがチェックポイントかな。
発言量を見てだけの話だが。ハーヴ、ネリーは忙しいと見るから除外。
事情通(占い)も、狩人(言い換え不明)もわからん。
そっち勝負は重視していないから良いんだろうけどね。
[メイの賛辞には素直にありがと、と呟いて]
……でも決定的に違うのは多分色気とか儚さだろうな。
[はっはっは、と虚しく笑いつつ]
……シンプルすぎて遠回りしてんのかな。
単純なことほど見落としがちだもんな。
[ダイヤモンドを知らない様子に瞬くと]
……見たことない?
ダイヤモンド。
透明でさ、きらきら輝いてるやつ。
……そろそろ飯時かな。
そう言えば昨夜、ネリーが涼みにベランダに出たと言うのに、
誰一人、一緒に出ようとしないのな…
せっかく2人きりになるシチュエーションなのに…
哀れネリー(ぉ
はい、出来上がりー。
[軍手をはめた手を叩いて氷の欠片を落とす。
目の前には、器用に掘られた村長の実物大氷像が豪華な椅子に腰掛け、その隣には同じく氷像の妻と娘が美化数割り増しされて寄り添っている]
で、なんでリクエストが村長な訳?せっかくの雪祭りなんだから、
恋の女神とかキューピットとかの方が良くない?
[こっそりと隣にいたヘンリエッタに耳打ちする。
すると、彼女は苦笑して予算の関係ですわ、と告げた]
ふーん。
ま、村長のご機嫌とるには上出来でしょ。
他になんかやることある?
[白い息を吐き出し、会場を見回しながら尋ねる。
夢中になっているうちにメイも同じ会場で雪像を彫っていたようだ。
祭りの準備。参加してしまえば楽しいものだ。終わった後のあの妙な寂しさと、虚しさを*のぞけば*]
見習いメイド ネリーは時間を進めたいらしい。
…色気?
[勿論そんなものは微塵も持ち合わせてないが
むしろ其れがどんなものかも良く判らないと言った口調]
そうかも知れないね…
何処を探しても答えが見つからないと思ったら、意外と自分の顔に書いてあって、ある日鏡を見てびっくりするのかも。
[問いかけにはゆるゆる首を振って]
んーん、無いと、思う。
氷とか、硝子なら、いっぱい見た事あるけど。
透明できらきらしてるのって…氷みたいだね…
[はたと気づいて作業の手を止め]
もうそんな時間?
そろそろ戻ろうかな…
[自分の力ではようやく持ち上げたその荷物を、軽々と運ぶハーヴェイの姿を見て]
やっぱり…男の人って力、有るな・・・。
本当に…ありがとう。
[ぽつりと呟きながら、レベッカやグレンに押し付けられた品物を収納庫へと片付けていく。
途中、レベッカから貰ったチョコレートを一粒口に放り、包み紙に書いてあるクジに気付いて、苦笑を漏らす。]
*吉*だって。当たるのかなぁ?このクジって…。
[口の中で静かに溶けていくチョコレートの甘さに、顔を綻ばせながら、手際よく片づけを済ますと]
手伝いにでも行って来ようかな…。こうして準備に携われるのも…、奇跡が起きない限り…今年で最後だろうし。
…来年はきっと…、この村に居たくても…居る事なんて出来ないだろうから…。
[自嘲と共に漏れた、僅かな本心から目を逸らすように勢いよく立ち上がると、...は暖炉の前でうとうとするカミーラに、自分のショールをそっと掛け、再び外へと出掛けて行った。]
[今日彼に任された仕事は少なくて]
[整備とは名ばかりの雪掻きを済ませ]
[村の通りを歩めばはしゃぐ子供達の姿があり]
[夜闇が空を覆い始めても尚遊ぼうとする子ら]
[投げ掛けられた声は母親のものだろうか]
[一つ二つとぱらぱら影は散って]
[ぽつんと残されたのは白い人形]
[まだ作りかけ][目のない雪だるま]
[それはひとりになった事も知らずに]
[静かに其の場に佇んで]
[立ち上がれば白い膝小僧は相変わらず白いまま
削った分の雪だけはまた小さな雪山に足して
パタパタとケープの雪を適当に払ってみたり]
あとは明日にしよう。
ご飯…餡かけ素麺と水餃子だっけ…
[幸せそうな独り言はトランシーバーから駄々漏れだ]
楽しみだな…
[道具を片付けてバスケットを持ち雪像作成会場を出る]
…あれ…どっち?
[きょろきょろと辺りを見回すも
来る時はアーヴァインに着いて来ただけで
周辺の景色なんて覚えているはずもなく]
冒険家 ナサニエルは時間を進めたいらしい。
ただいまーっと。
[集会場にやってくると、暖炉の前でカミーラが船を漕いでいた。物音を立てないようにドアを閉めた。
コロッケを発見したので、もぐもぐと食べながら持ってきた料理本を開いて]
持つべきものは、料理好きなお母様、ってね。
……おかーさん、この本どう見ても異国語!!
[嘆きつつも、なんとか根性で乗り切り水餃子っぽいものを作り上げたようだ]
あれ?今日は森まで行ってなかった筈なんだけどな?
[目の前に見える森に小首を傾げる]
何処かでまた間違えちゃったみたい…
森に行けば、ラッセルのつけてくれた目印あるだろうし、日も暮れてきたから急いで帰らないと。
[赤いスカーフを探して日の暮れはじめた*森へ迷い込んだ*]
言い換え
一番頭が痛いところですね…
・霊能→…orz
・狩人→ストーカー(そのままじゃん)
えっと狩人の場合は、警備員でも良いのかな…。
実行委員が村人に対して、不正な取引を執り行わないようにとか。
…まぁアーヴァインが、村人拉致って居る時点でアウトのような気がするけど…orz
霊能に関しては…
占師→村の広報担当者 に変えれば、
霊能→情報通でも良いのかな…。
スミスさんじゃ駄目のようなので…。(当たり前だ)
[出来上がったものをテーブルに並べた]
【帆立とタケノコの水餃子】
【海老とほうれん草の水餃子】
【ピリ辛つけ汁】
【柚醤油】
[壁掛け時計を見上げると、約束の時間は刻一刻と迫っており]
うー、有り難いお仕事とはいえ、忙しないなぁ。
[カミーラ宛てにメモを書き残すと、*足早に酒場へ向かった*]
眠すぎて体力減退してて死にそうw
朝まで寝かねない。
帆立とタケノコの水餃子食べたいなぁ…。
どうでもいいけど、水餃子は作りおきしたら不味そうだ。
[こくりこくりとしていたが、頭ががくっと落ちて目を覚まして]
うわっ……!
寝すぎた……もうこんな時間じゃねぇかよ。
[キャロルのメモに目を通すと了解ー、と誰にともなく呟いて。
かけられていたショールに瞬くと]
……こいつはローズマリーのかな。
後で礼言わねぇと。
[丁寧に畳んで椅子の上に置くと、キッチンへ]
やべー。
何の手伝いもしなかったよ、今日。
あのおっさんに文句言われなきゃいいけどな……
ただでさえ鬱陶しい面なのに説教なんかされたらマジで切れる。
[ぶつぶついいながら素麺を油で揚げていき。
あんかけを作ると揚げた素麺の上にとろりとかけて]
……おお。
なかなかいけそうじゃねぇ?
上等上等。
[冷蔵庫の中にキャロルの分の餡かけ素麺を入れた。]
しっかしダイヤモンドも見たことないのか、あのお嬢さんは。
一体どういう育ち方したらああなんだろうなぁ。
[トランシーバーの通話口を押さえつつひとりごち。]
……まぁ人それぞれだよな。
[自分の辿ってきた道を考えれば人それぞれあるのだろうと。
不意に受信機から聞こえてくるメイの声に嗚呼、と溜息一つ。]
……次は迷子?
ちゃんと帰ってくるといいけど。
[軽く肩を竦めると、餡かけ素麺を皿に盛った]
[日中は雪かきの作業を手伝っていたようだ。
シンシンと降る雪の中、厚い雲の隙間から覗く
日の光に眩しそうに帽子を深く被りなおすと
よろよろと近くにあった木陰に腰を下ろし]
はぁ…少し、休憩です。
[マフラーを巻き直して木の幹に凭れ掛かると
賑わう声をBGMに其の侭目を閉じ*うつらうつら*]
/*
エスパーは
「おばちゃんに気に入られて情報を小耳に挟む人」
でFAであります。
大層な役割はいただいておりません。
みんな考えた設定ってコッチ側で呟いてるのかな。
*/
/*
> あー、諸君、聞いてくれ。もう噂になっているようだが、まずいことになった。
> この間の旅人が殺された件、やはり人狼の仕業のようだ。
> 当日、現場に出入り出来たのは今ここにいる者で全部だ。
> とにかく十分に注意してくれ。
アーヴァインのこの発言で31pt。
なんか新鮮だ。
今のところの占いは<<逃亡者 カミーラ>>さんにセット。
*/
吟遊詩人 コーネリアス は、なんとなく 逃亡者 カミーラ を能力(透視)の対象に選んでみた。
吟遊詩人 コーネリアスは時間を進めたいらしい。
あと、この村勝負外重視RP村なので、ぶっちゃけ
【占師が狼発見した→即吊り】
にしなくても良いです。(しても良いけど)
もし委員サイドと普通の村人がカップルになっていた場合、酌量の余地を与えないと気の毒だと思いますので…。
あと、イタコとエスパーさんは、結果だけは発表してください。狼スキー、狼、ストーカーの方は自由に動いて結構です。
エスパーやイタコから得た情報を元に、狼の動きを阻止するもしないも、PLの判断におまかせいたします。
[森に入れば直ぐに日は暮れてしまったから視界は悪くて
一本、一本、木に近寄ってはスカーフの無いのに息を零す]
…どっちだろう?
[ホゥと鳥の啼く声に碧い瞳は暗い森の奥を見つめ*揺れる*]
/*
>もし委員サイドと普通の村人がカップルになっていた場合、酌量の余地を与えないと気の毒だと思いますので…。
んーと…どういうことだ?
委員ってのは役職かな?それとも村建てサイド?
カップルから墓下へ…じゃなくて逆なんだよね。
独り身は落とされるという。
うーん、よくわからない…。
結果は言わなきゃいけない、と…。
これ役職COになりそうでメモでも聞けない…。
*/
あとRP等に関しては、特に情報面で掲示している事以外は制限を設けたくないので、特に役職を持っている方のRPに制限が掛からない限り、各自の判断で動いて構いません。
(吊りに関しても同様です)
いい加減すぎてやり難いと思いますが、よろしくお願いいたします。
批難の嵐でしょうなぁ…。(  ̄- ̄)トオイメ
まぁ、課題たっぷりです。
自由RP村って難しいのね…。
別に制限も受けている訳じゃないのに…(ノД`)シクシク
さて。受け答えに徹していたら、自分がどんなRPを張っていたか忘れてしまいましたorz
最近物忘れが激しいのよ、おかーさーんー
(キャロルの真似)
COはさらりとあった方がスパイスになるとは思います。
判定は、こういう設定の場合誰が狼でも何の問題もないと思うので、普通に判定出して欲しい。狼相手で悲恋になるわけでもなし。
個人的には、残り日数が傍目にわかる方がありがたいです。
踊り子 キャロルは、ここまで読んだ。
あ、それでラストー?
はいはい、運ぶからちょっと待ちやー!
[ネリー、今日の担当は荷物運びである。
完成した飾り付けやら何やらが一杯に詰まった入れ物を縦横無尽に運んでいた。]
ふあー、おっしまいっ!
[最後の一つをどっかりと置くと、よくやったと言う様に伸びを一つした。]
あそこなら迷わず歩けるのに…
[一人ならば白い結晶の誘う声に気づきもせずに
時折ふらりと足は別の方向へ進むものだから
方向感覚はずれて益々道は判らなくなるばかり
キュキュと規則正しい足音
ホゥホゥと鳥の啼き声]
真っ暗…
[森の闇はただ静かに全てを包み込むようで――]
[刹那、碧い双眸は人形の瞳か硝子球の如き色を浮かべ
――ザザザッ
重みに耐え切れなくなり撓る枝から落ちる雪の音
我に返ればぱちぱち瞬きゆるゆると首を振る]
集会所、どっちかな。
[雪の中に立とうとも別段寒くもないのに白い手は震え
ポケットに手を入れればつるりとした石の感触を握り締め]
あれ?此処さっきも通った?
[踏み締めた雪は既に誰かに均されていて
きょろきょろと辺りを見回すも、森の闇]
…明日からは灯りを持ち歩こう。
[硬く心に誓いを立て木々の間を歩く]
[冷え込みにくしゃみと同時にパチリと目を覚まし]
……ふぇ〜っくしっ!
あれ…あ〜…ひょっとして危なかった…?
もう少しで「寝るな、寝たら死ぬぞー!」って
展開になるところだったんじゃ…。
[両手を上に伸ばして伸びをすると雪を払いながら立ち上がりすっかり暗くなった辺り一面を見渡して一つ苦笑い]
…すっかりサボっちゃいましたけど…
集会場に戻ったら罰ゲームが待っているとか
そんなことになってなければいいのですが…。
/*
誰を透視しようかな。
本当に今日はランダムで決めちゃいますか。
<<酒場の看板娘 ローズマリー>>さんでFAしてみようかな。
アーヴァインさんだったら取り消しでいいですか?
こんな適当な決め方ですみませんね。
特別調べたいって人が今のところの
コネ的にはいないみたいです。
*/
吟遊詩人 コーネリアス は、なんとなく 酒場の看板娘 ローズマリー を能力(透視)の対象に選んでみた。
[ざく。ざく。ざく。集会場へ向かう道を一歩ずつ進む。]
うっぁ…寒…
早く暖まりたいな…
[口元までコートの襟に沈め、ただ黙々と歩を進める]
[眼を凝らして徐々に薄くなる足跡を追いかける
漸く視界は披けて眼前に微かな灯りと――]
…あの灯り…さっきまで居た所?
誰か、居る?
[淡い光をちらりちらりと遮る人影を見つめ駆け出す]
[死者の眠るこの地は静寂に支配され]
[祭の準備に明け暮れる村の喧騒は遠く]
[ちらちらと空から降りて来る結晶に]
[整然と並ぶ墓石は薄い白に覆われる]
[帽子の雪も払い落として被りなおすと、チラチラと輝く街灯に目を細め]
…冬はずっと夜のままでもいいな。
綺麗だし、この位の明るさが丁度良い…
たまには夜の散歩でも…とと、いけません。
今日はあんかけと餃子の日でした。
急がなければ。
[また明日…と呟くと両手をポケットに突っ込んで集会場へと軽快なテンポでサクサクと歩み進んだ。]
[綺麗にプリン型に盛られた巨大な雪山を前に、...は、ふう、と息をつく]
何とか今日中に雪積みだけはできたか…。
[モーガンの家に行きがけに、アーヴァインを殴りつつ聞き出したかまくらの設置場所に...は居た。
直径4メートルほどの円を描き、人手を集めて踏み潰しつつ雪を積み上げて、先ほど満遍なく湯をかけ終ったばかりだ]
[大きく伸びをしてコキコキと肩を鳴らしつつ、道具類を拾い集めてはソリに乗せてゆく。
一緒に作業していた人が三々五々に分かれ家路に着くのを、白い息交じりに別れを告げながらぼんやりと眺め…]
おっしゃ、明日は穴掘りだな。
[誰もいなくなったかまくら会場で一人、景気付けのように声をあげると、ソリを引きつつ集会場への道のりを辿り始めた]
[薄く積もった白を払って]
[小さな雪人形を其処に置く]
「そんなもん供えてどうすんだか。
もっと明るい時間に来いよ…」
[闇の中から墓守の男が現れて]
[黒髪を掻きつつ彼に近付いて来る]
…冬には、丁度…いいよ。
それに、昼は、手伝い…あるし。
[青の眼差しを其方に向けて小さく]
「手伝いの方が優先か?
去年の命日には帰って来ないわ、その調子じゃ、家も埃被りっ放しなんだろうな」
[からかうような調子で言う墓守に]
[彼は普段通りの曖昧な表情を向け]
…忘れてた…訳じゃ、ないんだけど、ね。
[黒髪の男は返答にひょいと肩を竦め]
[ごゆっくり、とその場から立ち去り]
[再び闇へと紛れ去って行く]
[日の暮れた雪道を、一人歩く。
見上げると雲は無く、澄んだ冬の空に月と星が美しく浮かんでいた。
視界の開けた集会場への道は、積もった雪が美しく煌めき]
雪明りだけでも歩けそうな夜だな…。
[さくさくと雪を踏みつける自分の足音と、しゅるしゅるとソリが雪の上を走る音だけが、青白い雪の中に吸い込まれてゆく。
ふと、世界には自分ひとりしかいないような孤独を感じ、思わず足を止めて周りを見回す…]
[集会場を出たその足で、村の飾り付けを担当している場所へ行き数時間手伝った後、酒場へと出向きいつもの仕事をこなす。]
[暫くすると、雪像など大きなオブジェを担当する人達が、今日の仕事を片付けたその足で酒場のドアを叩く。
男達の熱気に...は少々混乱しながらも、テキパキと与えられた仕事を片付けていく]
[空いたグラスなどを片付けにテーブルに近付くと、集まった客の一人が興味深いことを話しているのに気付き、...は自然と耳を傾ける。]
[話の内容は、『どうやら祭りを取り仕切る実行委員の中に、仕事を村人に擦り付けて自分は楽して過ごそうと考えている人が居るらしい』と言う事だった。]
[話の主は、『追い込み時には徹夜すら強いられる実行委員には、その努力への恩恵として、予め村の方からある程度の報酬が与えられているはず。俺らのようなボランティアとは立場が違うのに、恩恵だけ受け取って仕事を押し付けるなんて、おかしな話だ』と、声を荒げて酒を呷る。]
[そのやり取りを黙って聞いていた...は、複雑そうに溜め息を吐き]
委員には委員なりの事情が有るでしょうけど…。こう、公になっちゃうと…。集会場に集められた人たちも黙っていないでしょうね…。
[一人語ちると、トレイに乗せたグラスを厨房へと運び、黙々と*洗い始めた*]
[...は一心不乱に氷像を彫っている]
はっ!もう夜!?
[辺りを見渡すとみんなはいつの間にか引き上げていて]
……寒っ!
[我に返って急に寒さを感じたのか、ぶるりと震えると
会場に設置してあるプレハブに顔を覗かせる]
あのー、今日はもう帰ってもいいですかー。
[そこにいたのは見慣れた村人達がほんの数人。
少し暖まっていけば?という優しい言葉に甘えて、
お茶をいっぱい*飲むことにした*]
[まだ人の戻らない集会場を見渡すと、テーブルの上で頬杖をつき]
……結構皆遅くまでやってんだな。
ちぇっ。何だよ。飯の支度してから手伝いにいきゃよかったな。
やー、でもほら、帰ってきたときにおかえりっていうやついないと寂しいよな、うん。
だから今日の私の仕事はおかえりっていう役なんだ。
……そういうことにしとこう。
[とりあえず自己正当化。]
せっかくだから独り言に落としておこう…。
[ふと後ろを向いた瞬間、狙い済ましたかのように顔面に雪球が当たり、砕けて落ちた。
...は何が起きたのか分からない様子で、しばらくぽかんとしていたが…雪玉の飛んできた先に細い人影を見つけ、怒るよりも先に、自分以外の人間が存在したことを確認して安堵し]
こ、こいつ、何しやがる…。
[虚勢を張った口ぶりで震える声を振り絞ると、泣き笑いのような表情でしゃがみ込み、雪球を作ってその人影に投げつけた]
[月の光を受ける墓石を撫ぜて]
[その場に片膝を突いてしゃがみ込み]
... ... ......
[零れる歌詞のない旋律は*風に乗る*]
あ、当たっちゃいました。
[雪玉が当たると僅かに目を輝かせるも
すぐに申し訳ない気分になり、
雪玉を当てた相手に駆け足で近づき]
あ…ネリーさんだったんですね。
失礼いたしました…こんばんは。
お勤め、お疲れ様です。
…集会場までご一緒しても宜しいですか?
[あたりを見回すが誰の姿も確認できず。
小さく唇を噛むと、少し早歩きになって、ソリを引きずりつつ一人集会場の道を急ぐ。
やがてその先に見えてきた明かりに吸い込まれるように思わず駆け出すと、ソリに乗せていた雪ハネが弾みで後ろに落ちてしまい。
舌打ちをして来た道を後戻りすると、拾い上げてそのまま手に持ち、小走りに駆けて集会場にたどり着き]
[ソリを外に乱暴に置き捨てて、大きな音を立てて扉の中に飛び込んだ]
[遠く灯る明かりを目指しケープを揺らし駆ける
周囲に乱立しているのと似た物体の傍にしゃがんだのか
一度は動かなくなった影が動いた気がしたけれど
自分の足音と息遣いばかりの鼓膜に
風に乗って微かに届く旋律にスピードは落ちて
眼を凝らせば灯りに照らされる青の髪とシルエット]
…ナサニエル?
[小さな小さな呟きは恐らく届かない
更にのろのろと歩みを進め少し離れた辺りで止まり
ランタンの灯りに陰影を濃くした横顔を見つめ立ち尽くし]
>>427
[飛んできた雪球の発射地点を探そうと後ろ頭をさすりながら後ろに振り向く]
誰かと思ったらコーネリアスさんだったのか…
まぁ……、痛くは無いけどね。
よし、一緒に行こか。ちょっと心細かったし。
[雪球を当てられた事などもう忘れたように、無邪気な笑顔を見せた]
[集会場の中に飛び込んだ...は、驚いた顔のカミーラを見つけ、あからさまにほっとした表情になって息をつく]
[そして、はっとすると]
あ。いや、何でもねぇ…。
見飽きた顔があったんで、ついまたかと思っただけだ。
[少し赤くなるのを隠しつつ難しい表情を作りながら、誤魔化すように怒らせるようなことをわざと言って横を向くと、頭や肩についた雪を払い始めた]
見飽きた顔ぉ?そりゃ私のことか?
私しかいないよな。
悪かったな、いたのが私で。
[顔は笑顔だが目が笑っていない。]
今度から覆面でも被ってお迎えしてやる。
驚いて腰抜かせ。
……冬にしかこねぇんだから私の顔は希少価値だぞ、まったく。
..... ... .....
[静寂に流れる低く静かな音色]
[闇に溶け込みそうな程に小さく]
... ..
[やがてそれはぷつりと途切れて]
[瞳を閉じる][祈りを捧ぐが如くに]
[数瞬の後に再び青を覗かせて]
[立ち上がり付着した白を払えば]
[漸く眼差しが佇む少女を認めて]
…メイ?
[旋律を零していた薄い口唇が名を紡ぐ]
>>431ネリー
[ネリーの隣に並ぶとネリーが押さえていた場所を気にしながら]
でも冷たいしびっくりはしましたよね…。
[すみません、と苦笑を浮かべてネリーの頭へそっと手を伸ばして撫ぜ]
髪の毛も寒さでカチンコチンです。
早く帰って暖まらないと…
美味しいメニューも待っていますしね。
今日はネリーさんはどこでお勤めだったんですか?
[無邪気な笑みにホッとしたように表情を緩め]
ははは、仮面か。
いいなそりゃ、生活に彩りができるってもんだぜ。
希少価値ねぇ…雪像の代わりに会場に並べたら、もっと客が呼べるかねぇ?
[コート類を脱いで掛けると、戻ってくるカミーラの軽口に少し嬉しそうに対応しながら、テーブルの上を物色する]
おー、今日もごちそう揃いだぜ。
[静かな旋律は鼓膜を震わせる
瞬きも忘れ瞑目する横顔を見つめ碧い瞳はゆらゆら揺れ
立ち上がるのすらぼんやりと…名を呼ばれ漸く我に返り]
こんばんは…ナサニエル…
…此処は?
[ゆっくりと辺りを見回して
最後にナサニエルの前の石へと視線を移し
恐る恐る足を踏み出して傍へ歩み寄ろうと]
>>438
少数民族の仮面…?
いいねぇそれ。
大丈夫だぜ、怒ったカミーラの顔に比べたら、怖いもんなんか他にあるかよ。
[仮面の想像は付かないものの何となく面白そうだと思って、ようやくいつものニヤリとした顔をして笑った]
餡かけ素麺もらうぜ。
…ほー、このパリパリいいな。
しばらくすると汁気を吸って柔らかいところと硬いところの差が出てくるのも、面白い歯ごたえだぜ。
[水餃子も遠慮なく自分の皿にごっそりとよそって、がっつりと食べだす]
こんばんは。
[灯を僅かに掲げ持てば]
[瞳には焔が映し出される]
…此処は、墓地…だよ。
[迷った?と尋ねる口調は何時も通りで]
[近付く少女から墓石へと視線を移して]
>>441
楽しみにしてるぜ〜。
[ふふんと小さく鼻で笑って、水餃子を口に運ぶ]
ああ、柚もカボスもいいな。
でもこっちのピリカラもいける。
身体があったまるぜ。
…他のヤツはまだ働いてんのかね…。
[ふと窓の外に目を移し、呟く。
寒々とした月闇の広がる世界と、目の前の暖かな湯気と香りの立ち込める世界の差に、ふうと息をつき]
>>436
ちょっとねー。すわ一大事か!と思ったよ。
[満足そうにコーネリアスに撫ぜられて]
うんうん、早く戻ろっか。
あたし?色んな所でずっと荷物運びでさー。
そっちこっちで荷物持って持たされて…
[少し愚痴が続いたが。話を切り替えるように]
そっちはどうだった?
雪まみれだから外だったの?
[訊いてみる。それにしても寒いね。と呟いた]
[瞬き小首を傾げ青い瞳に写り揺れるあかに眼を細める]
…墓地?
[何を意味する言葉が思案するように一拍の沈黙]
………おはか。
…義父さんのお墓?
[傍らまで歩み寄れば再びぐるりと周囲を見回し
何時も通りの声音に問われるのに顔を見上げ
うん、と答えながらつられて視線は墓石へとおりる]
アーヴァインさんに案内して貰った先…目印の無い所だったから…
>>445
[カミーラの言葉に、ゲッソリとした表情になって]
俺はもうじゅうぶんに働いたぜ。
…外は明るいのに暗いなと思ってな…。
そういうカミーラは何を手伝ったんだ?
さすがにあちこちで準備が進んでいるようだったんだが。
[まさか何もしていないとは思わず、進捗を尋ねようと軽く口にしてみる]
[「もう上がって良いよ」という声に、洗い物の手を休め振り返ると、ホールには人影は無くテーブルもほぼ片付いていた。]
でもマスター、まだ洗い物が…
[と言い掛けて、薄暗くなったホールにぽつりと佇む男の姿を見つけ、口を噤む。]
ごめんなさい…私ったら無頓着で…
[謝る...をやんわりと制しながら、主は逆に遅くまで引き止めたことを軽く詫びる。
そして「素敵なめぐり合いが有るように」と小さく祈る主の姿に、苦笑を漏らしながら帰り支度をする...は、ふと、コートのボタンを掛ける手を止め]
ねぇ…マスター…。人を好きになるって…どんな感じ…?
[一瞬の間を空けて聞き返してくる主の声に、ふと我に返ると、...は頬を仄かに赤く染め]
何でもないです!おやすみなさいっ!
[急いで酒場のドアを開け、冷え込む外へと駆け出していった]
>>444ネリー
大玉の雪が降り始めちゃったりですか?
それは本当に一大事かも…。
[空を見上げながらくすくすと笑いを零し]
ありゃ、本当にお疲れ様でした。
そういう力仕事は力のある者に任せればいいんですけどねぇ…
現場監督がアーヴァインさんなら一度文句を言いたいところです…
あ〜…僕、ですか?ん〜…
[暫く空に目を泳がせながら口篭っていたが苦笑と共に溜息を漏らし]
正直に白状しちゃいましょう。
僕は、今日はちょっと…おサボりをしてしまいました。
頑張って働いていたネリーさんに怒られちゃいますね…
マフラー、お貸ししましょうか?
[寒そうに呟くネリーの声に自分のマフラーを首からはずしながら歩みを進め]
…そう。
[御辞儀をするメイに緩かに瞬くも]
[視線は再び地へと落とされて]
もうすぐ、…………命日、だから、ね。
[紡ぐ言葉は幾らかの躊躇を含んで]
[彼の持つ光に照らされるのは]
[墓石の傍らの小さな雪だるま]
>>448
んー…、いろいろあんだろ。
人が多いところほど孤独を感じたりとか。
…ああ、カミーラには難しかったか、スマンナー。
[からかうようなおかしな口調で言いつつ、固まったカミーラの様子に少し不審な目を向けて]
そーいや、なんか噂で聞いたぜ〜。
雪祭りの実行委員なのに、カネだけもらってサボってるのがいるらしいってな。
けしからねぇヤツラだぜ。
……ところで、おかわりねーのか?
[カラになった餡かけ素麺の皿を指差して]
文学少女 セシリアは時間を進めたいらしい。
[短い言葉にうん、と返しゆっくりと頷くも
命日?と口の中で小さく呟いてまた少し考えている様子で]
亡くなった、日…
[視線を追えば視界に入る雪の人形
白い筈の其れは揺れる焔にあかく彩られ]
…お義父さんと…一緒なのかな?
[雪だるまを見つめ睫毛は微かに震え]
―回想・とある民家にて―
へぇ。これが40年前の大祭で作った女神像…。こんな美しくて大きな像を設計して建てるだなんて、すごい技術ですね……
[やけにグラマラスな像だな…と内心呟きながら、ギルバートは老人に差し出された図案を眺めている。]
……え?その年の祭りに、この像の前で今の奥さんにプロポーズされたんですか?
[老人の話を聞いている。]
[足元でサクサクと音を立てる雪の音をも掻き消すかのように、...の心臓は激しく鼓動を打つ]
やだっ、私ったら…何でマスターにあんなこと聞いたんだろう…。
[紅潮を増す頬に、手袋で覆われた掌をあて、平常心を取り戻そうとする。
しかし、高鳴る心臓はなかなか治まることは無く、頬もまた熱が引く訳でもなく]
…熱い…このままじゃ…集会場に行けない…。
[その場にしゃがみ込むと、小さな雪球を作り、頬に当てて火照りを冷やし始めた]
[寒いんだからとご近所のおば様方にグルグルにされた
マフラーから顔を半分出して。
痛いほどに冷えたはずの空気が何故か心地よく感じて]
おばんでーす。
[辿りついた集会所の扉を開けた]
>>458
別に相談してる訳じゃねーよ。
そういう話が分かるヤツがありがたい場合があれば、分からないヤツのほうがありがたい場合もある。
今は後者の気分だから、別にいいんだ。
[そんじゃ遠慮なく、とカミーラの皿まで手に取ると、餡を吸って柔らかくなってきた麺をちゅるりとすする。
カミーラの明日の誓いを、面白そうに見ながら]
>>457
おお、やっと戻ってきた人間が現れたか。
お帰り、メシがあるぞ。
>>451
それはそれで面白いかも、きっと祭りどころじゃ無い話だね。
[そんな状況を脳裏に想像してくすりと笑う]
って、サボったの?
ちょっとセコっちいんだよー!ぶー!
…んまぁ、サボりたい気持ちは判らないでも無いけどね。
あ、もう少しだからいいよ、そっちこそ寒くなっちゃうの悪いし。
[コーネリアスの手を軽く制した]
――自室――
……変な夢を見た。
何処か遠くの方で囁く声。何を告げているのか、
よくはわからなかった。
周りは白い景色
若い頃の父親と母親
女神像
―――幼い私と.....
刹那。白の世界は乱暴に黒く塗りつぶされて
音を立てて崩れていく――
[問いかけにゆるりと首を捻り
傾く首に陰影の動くのを見て瞬き
こくり、頷いてから視線を戻す]
うん…一緒…
お義父さんの眠る此処に、あの子も。
[ゆらゆら、ゆらゆら
揺れるは碧い瞳の中の焔か、碧い瞳そのものか]
[雪球を頬に付けたり離したりしながら、...はまるで自分に言い訳をするかのように独り言を漏らし始める]
確かに…私は魅力が無いわよ?でもね…やっぱり…一応私だって…。一度は人を好きになってから…この村を離れたいもの…。
今年のお祭りまでに恋人が出来なかったら、ネルソン家の跡取りとして無理やり嫁がせられるって判っているから余計に…。
誰にも縛られずに…人を好きに…なってみたいの…。ただ一度だけで良いから…。
でもそれって…贅沢なこと…なの?
[呟く度に湧き上がってくる涙は、頬を伝いコートを僅かに濡らす。
雫に気付き、急いで指先で頬を拭うと、大きく深呼吸をしながら立ち上がり時計を確認して]
もう…こんな時間…。そろそろ集会場に戻らないと…。
[慣れた道のりを足早に歩き始めた]
>>462
…たまたま2人だっただけだ。
俺は構わんが、そういう言い方をすっとカミーラが怖いからやめとけ。
[至極真面目な顔で言うと]
働いたんなら、腹が減ってるだろ?
減ってないんならサボった証だぜ?
>>464
おいおい、考えすぎだぜ。
適材適所ってことだ。
まぁ…色々と、ちょっとだけ感謝してるって所だ…。
[言いにくそうに口にしながら、箸の先を餡かけの上で彷徨わせて、なぜか千切りの人参だけをひとところに集めると…それだけまとめて口の中に放り込んでもぐもぐと咀嚼する]
>>463ネリー
この村の事ですから、また違うお祭りができそうですけど…。
玉入れみたいに篭を用意して、どのチームの篭が一番
雪を集めれるか〜とか。
[困ったように眉尻を下げて笑み]
ついうっかり…すみませんでした。
以後気をつけることにします。
明日は倍働かされそうですしね。
[マフラーをほどく手を止めじっと前を見据え]
そうですか…?そうですね…。
いつの間にか集会場の前です。
[眼前の灯りに笑うとそのまま集会場の扉を開け]
ただいま…こんばんは〜。
[…嗚呼、と吐息と共に呟きを零して]
そう…だね。
[少女の瞳に揺れる色を見るも青の眼差しは遠くへ]
[空いた片手は無意識にか帽子の羽飾りにそっと触れ]
俺は――
連れて…行って、貰えなかった…から。
[代わりに、という声は囁くように小さく]
……まいったな。
[目覚めは最悪。体中汗ばんでいて一番見たくなかった嫌な夢を見てしまったと体でも表しているようだった。]
……でもクシャミも治まったみたいだし。
汗かいて風邪菌も飛んだのかしらね
…それなら良いけれど。
[汗を流し、着替えを始める。
――不意にドアを見つめる。
誰かいるわけでもないのに。]
………気のせいか。
よいしょしている場合ではなく。
周りにはすっかりラインが出来上がっていて、一人身なわけで。
きれいなお姉さんはどこですかー!
[階下へ。(…昨日の反省も兼ねて服の上にケープを)……部屋を出てから階段を降りて行くまでに漂ってくる良い匂い]
……今晩わ。今日の夕食はまた随分と豪華ね…
[あまりお目にかかれない中華料理に彼女も少し興味津々のようだ]
―現在・外にて―
[月明りの下、背伸びをしている。]
んー……今日は聞き取り調査ばっかりで、みんなと作業できなかったな。もうそろそろ始めないと、冗談抜きで間に合わなくなるな……。
ま、昔の資料も借りてこられたし、あとは皆で話し合おう。
[にこりと笑い月を見上げると、足取り軽く集会所に向かった。]
[あかく彩られる雪の人形を見つめる視界の端
気配に視線を投げれば触れられた羽根飾り
ふわり、揺れる姿は碧い瞳には儚く映るか]
…一緒に…いきたかったの?
[囁やかれる声に視線を戻し代わりの人形を見つめる]
うん…大丈夫…一緒だよ…
ナサニエルの代わりに、あの子が一緒。
でも――
>>471
よぉ、お帰りコーネ。人が増えてきたな。
>>475
おいおい、この時期、いちいちそんなのに目くじら立ててたらラチがあかねーだろ?
ま、食え。
>>476
気持ち悪いって何だよオイ…。
[...はちょっと憮然とした顔になって]
感謝の気持ちは素直に受け取っとけ。
…人参好きだぜ?
もちろん他の野菜も、肉も魚も全部好きだ。
[要は、大盛り希望だ。
そう言いつつ、次はピーマンを選り分けて一気に食べている。
行儀が悪いが、どうやら何かを誤魔化すときの癖らしい]
[集会場の前に辿り着いた...は、手鏡を取り出し、頬の赤みと目の腫れを確認し]
大丈夫。いつもの私の顔…。
[そっと呟くと、集会場のドアを開けた]
ただいま…。
ありゃ…。
今日はまだ皆さんお勤めですか?
[人数が少ないような気がして不思議そうに室内を見渡し]
美味しそうなにおいがしますね…。
今日は一日これを楽しみに生きていました。
ああ…セシリアさんこんばんは。
お体の具合は大丈夫ですか?
…ローズマリーさんもこんばんは。
[コートと帽子を脱ぎながらセシリアと後ろから来たローズマリーに小さくお辞儀をし]
[やけに機嫌がいい様子で、集会所に戻ってきた。]
ただいまー!
今日は手伝えなくてごめん!
代わりに明日は働くからさ。
……ところでメシとか、ある?
>>471
…中におみくじとか入ってるの?
[もう訳の判らない天気である。]
そだよ、ちゃんとやらないとアーヴァインに何されるか判らないよ。
[『何されるか』の所を強調する。]
それに祭りは裏方が一番楽しめるんだよ。
よし、着いた。
[急いだ様子で集会場のドアを開ける]
うぃす!皆の衆。
>>ハーヴ、クインジー
今晩わ…ありがとう。
…これでも回復力は自身がある方だし。
たっぷり寝たらクシャミも治まったし大丈夫よ。
[椅子に座りテーブルに並べられた料理をやはりまじまじと見つめ]
……変わった餃子ね。
これ、カミーラさんが作ったのかしら?
…私も食べて良い?お腹空いたわ。
[するり] [触れていた手が落ちて]
[問い掛けに瞳の青は僅かばかり細められる]
…………多分。
[少女へと返す言葉は相変わらず曖昧なもので]
[雪で象られた人形を見詰める少女に視線を向け]
でも?
[ゆるりと瞬いて]
>>481
よー、ローズお帰り。
メシあるぜ。
冷めないうちに早く来て食え。
>>483
肉体労働者だからな。
しっかり食わねぇと働けねーだろ?
食った分はちゃんとエネルギーにしてるぜ。
[たるんでねーぞと腹をさすって]
なんだ、次々とご到着か。
メシあるぜ。
早くしねーと、俺が全部食う。
[本気の口調でギルバート、ネリー達にも声を掛ける]
ただいま…。
[ひとりひとりに挨拶を交わすと、体調が悪いと聞いていたセシリアに近付き]
具合は大丈夫…?熱は…ない?
[冷たくなった手を額にあて。熱が無いことを確認して、ほっとしたように微笑んだ]
ギルバートさんもこんばんは。
おサボリですか?いけませんね。
少しは反省の色を見せないと。
[機嫌のいい様子に自分のことは棚上げして笑い]
>>486
入ってたら新名物ですね…。
[一つ一つに丁寧におみくじが入っているところを想像して肩を震わせて笑うが、アーヴァインの話に難しい顔になり]
…明日はシャベルを持つのが一番安全そうですね…。
かまくら作りのお手伝いですか…
[裏方が一番楽しい、という意見には頷いて賛同した。]
>>491 クイン
ただいま…。
ご飯、あるのね…。良かった、まかない料理を少なめに食べてきて…。
[昨日よりは幾分慣れた様子でふわりと微笑むと、コートを脱ぎ席に着く。そしてテーブルに並べられている料理を引寄せると、]
美味しそう…。いただきます。
[一口料理を口に含んで]
温かい…、美味しい…。
[とろける様な笑みを浮かべた。]
…カミーラさんは男の人を見る時に
お腹を重視する人なんでしょうか…。
[クインジーへの言葉に昨日自分が言われた言葉を思い出してしみじみと呟き]
カミーラさんもサボり組なんですね。
意外とお仲間が多くて何よりです。
明日アーヴァインさんに何かされる役目は
ギルバートさんとカミーラさんにお譲りしましょう。
[ホッとした表情で言うとコートを掛けてテーブルにつき]
…ご馳走ですね。
いただいてもいいでしょうか?
[零れた言葉の先を問われるとも思っていなかったけれど
ゆっくりとナサニエルへと視線を移し真っ直ぐ見つめて]
でも………
[逸らしそうになる視線を留めて一度瞬き]
ナサニエルは、此処に、居るよ。
[当たり前といえば余りに当たり前の事を
とても大切な事を伝えるように言葉を紡ぐ]
ただいまー……ってコラ!誰だ本気で俺に食わせないのは!……ありがたくいただきます。
あ、そうそう。
40年前の祭の資料借りてきたよ。雪像とかの設計図案とか、進行についてとか。あといろんな話も聞いて来たんだ。
……詳しくはメシ食ってからでいい?
[いそいそと*食事の準備を始めた*]
>>495
[カミーラの仲間発言を聞きつけて]
何だよ、やっぱりサボってたんじゃねーか。
俺の腹のことより、自分の二の腕のたるみあたりを気にしたほうがいいんじゃねーのか?
[ニヤリと笑う]
>>497
おぅ、旨いな。
…ローズはやっぱ眼鏡ねーほうがいいんじゃね?
>>499
……カミーラは腹フェチなのか…?
って、コーネもサボってんのかよ…。
[こりゃ、雪祭りダメかもしれんねと呟きつつ、二皿目の餡かけ素麺を平らげる]
>>505
[腕まくりしたカミーラの二の腕を遠慮なしに人差し指でつんつんと突付いて]
おーこりゃ立派だ。
煮込み料理に最適な肉質だな。
俺も負けるかもしれねー。
[妙に真面目に品評している]
胸……。
もしかしてアレか?
ピクピク動くのがいいのか?
[セシリアの箸の持ち方と使いこなしっぷりに半ば感心したように見ていたが、彼女の視線に目が行き]
ラッセルさんも、メイさんもナサニエルさんも
まだお戻りにはなっていないみたいですね…。
[もうすぐ戻ってきますよ、と微笑み]
>>502クインジー
そういうクインジーさんは二の腕フェチですか…?
今日は…天気が良かったので。
明日はちゃんと仕事をします。
[両手を合わせて嬉しそうに餡かけ素麺を口に運んだ。]
[カミーラとハーヴェイのやり取りを見ながら、静かに苦笑を漏らして]
>>502 クイン
美味しい料理って…それだけで幸せになれるものね…。
[と相槌を打ちながら、眼鏡が無い方が良いと言う言葉には、困ったように首を傾げ]
クインジーさんまで…。私をからかってもちっとも面白く無いわよ?
[視線を上げ、やんわりとした口調で嗜めた。]
[ばさりとコート掛けにコートを掛け、テーブルに着く]
>>493
それが無難ねー。
かまくら作るんだったらあたしもそっちに回りたいな。
[裏方万歳。である。]
>ハーヴ
あー、うん。一緒だったー。
[今日も目の前に広がるは豪奢なメニューである、適当な取り皿に水餃子を盛り付ける]
食べていい?
>>503カミーラ
それはそうですけど…。
僕もクインジーさんも弛むところまでいってないですよ〜?
いえ、クインジーさんはわかりませんけど…。
[なんならお見せします、と餃子を箸で摘みながら]
カミーラさんは皆さんの食事を作っていたから
サボりには入らないんじゃないですか?
アーヴァインさんからは何かされるかもしれませんけど。
僕は明日はシャベルを保身の為に常備することを決めました。
[餃子と餡かけ素麺を交互に口に運びながら美味しいです、と顔を綻ばせた]
>>504 セシリア
大丈夫なら…、それで良いのよ?
謝ることは無いわ。
[セシリアの箸の使い方に、僅かに感心しながらも、にっこりと微笑んだ]
>>505 カミーラ
胸…?
[胸という言葉に反応して、思わず自分の胸元を見ながら、>>506クインジーの言葉を聞き]
あ、そうよね…そっちの方ね。
[ちょっと安心したように溜め息を吐いた]
[彼の青の眼差しに少女の碧の視線が重なり]
[瞬く様子にも身動き一つせずにじっと見詰め]
…………うん。
[真意が解っていたかは定かではないけれど]
[少女の唇から紡がれた言葉に小さく頷けば]
[視線を一度落とし][それから][ランプの灯火を眺め]
[碧の双眸へと視線を戻せばゆるり首を傾けて]
…集会所、帰ろうか?
[何処となくあどけない口調で問い掛ける]
[>>507コーネリアスの言葉に、確かに人数が少ないことに気づき]
見回りや、夜通しで働いている人も居るからあれだけど、夜も遅いから、何も無ければ良いけど…。
[心配そうに呟きながら、箸を進めた。]
>>507
いや俺は…強いて言えば姿勢フェチ?
ぴっと姿勢が整ってるのって、見てて気持ちがいいよなぁ。
って、天気がいいときに働かねーで、いつ働くんだよ。
屋外での作業のほうが多いっつーに。
[言いつつ、コーネリアスにデコピンかます]
>>508
[ローズマリーの返事に、呆れたように息を吐いて]
あぁ…?俺はからかう相手は選ぶぜ?
カミーラとかカミーラとかカミーラとか。
[ニヤリと笑いながら、食器を片付けにキッチンへ向かう。
洗い物を済ませると、冷凍庫からみかんを取り出してテーブルに積み、剥いて食べ始めた]
>>511
まずいかどうかは、食ってから決める!
[神妙な顔できっぱりと言い切った]
…アニキ系が好みか?
それって、アーヴァインのおっさんと好みカブってんぞ?
[...は昼間見た、例の土台を思い出しつつ]
>>512
心配しなくても、俺はちゃんと引き締まってる。
腹筋割れてるぞ?
>>514
[自分の胸元を見たローズマリーに思わず噴いている]
>>516ローズマリー
[カミーラへのローズマリーの反応に可笑しそうに肩を震わせてから一つ咳払い]
…と、失礼しました…。
この時期は今の時間も人が多いですから…。
大丈夫だとは思いたいですが。
まだ遅くなるようでしたら見に行ったほうがいいかもしれませんね。
…僕も夜の仕事を回してもらえば良かったかなぁ…。
>>517クインジー
[はじかれたでこを両手で押さえながら]
アイッタ…手加減なし…
姿勢フェチ…は、なんとなく判る気がします。
天気が良いと……こう、ついうとうと〜っと体が…。
[ゆらゆらと灯りに照らされた陰影は移ろい
小さく頷くのに青い髪と羽飾りの揺れるのを見つめ
浮かぶ表情は砂糖菓子の笑顔か叱られた子供か
何処と無く年齢には不似合いな口調で問われれば
ふわり、桃色の唇は柔らかな笑みを浮かべて]
うん…帰ろう…
遅くなっちゃったね、今日は餡かけ素麺と水餃子だって。
[頷くと同時にクゥと小さくお腹がなるのに瞬いて
僅か染まる頬はランタンの光には写らなければ良いと]
>>517 クイン
[呆れたような態度にしゅんとしながら]
勘違いして…ごめんなさい…。
[見当違いな答えを返し、食べ終わった食器を片付け、ホールに戻り]
>>519 カミーラ
[赤くなって否定するカミーラを見て]
別に…そんな訳じゃないけど…。
素敵だなとは…思うわよ?あなたの事。
[ぽつりと呟いた]
>>518カミーラ
僕もそこまで見て欲しいわけでもありませんしね。
そのおかげで僕らは美味しい夕食にありつけてますから。
しかし…ネリーさんといいラッセルさんといいカミーラさんといいハリセンを常備される方が一日一人のペースで増えていっているような…。
何やら明るくないお話も今日小耳に挟んだので
もしかしたらアーヴァインさんも現場監督を
降ろされるのかもしれませんね…。
[まぐまぐと餃子を食べながら思い出したようにポツリと]
[直ってる二人を見て]
あ、冗談だから、じょーだん。
気ぃ悪くしないでね?
[ハリセンを適当に放り投げ、笑って見せた]
…フェチとか、どんな話題やってんのよ。
[呆れたように水餃子を一つ口に運ぶ]
>>526セシリア
[小さく苦笑を浮かべ]
…ご飯を食べ終わっても戻ってこないようなら、
一度僕が外を見てきますよ。
散歩をしようと思っていましたし。
…食欲…ないんですか?
[止まる箸に心配そうに目を向け]
>>522 コーネ
そうね。でも私達まで出て行って何かあったらと思うと…。
見回っている人に委ねた方が良いのかな…。
[クインジーが持ってきた冷凍みかんを口に運びながら]
>>522
…弛んでるな、腹じゃなくて精神が。
明日は働け、3倍働け。
[冷凍みかんもぐもぐ]
>>524
[ちらりとハーヴェイのほうを見て]
あれはまだダメだ。
あと数年は太らせないとな。
[あごに手を当てて、鷹揚に頷く]
硬い胸……そうなのか?
カミーラは冬しかいねーから、厚着で胸のあるなしわかんねぇんだよなぁ。
なんだ、あったのか。
[しれっと]
やれやれ、すっかり遅くなってしまった。
[...は、今日一日中、叔父にこき使われた。
どことなく恨みがましい視線が混じっていたのに
彼が気が付く事は無かったが]
>>527 コーネ
[...は、ふとコーネリアスが漏らした言葉に、数時間前酒場で聞いた話を思い出し]
やっぱり噂は…本当だったのかしら…。
[誰にも聞こえないような声で呟いた]
集会場の明かりに気が付く。皆は既に休みに入っている様だ。
あの事を言ったら、皆どんな顔するのかなぁ。。。
[叔父から聞かされた気の重くなる事を思い出しては
落ち込まざるを得ない]
[ふと周りを見渡す。会場付近では作りかけであろうかまくらや、
雪像等がちらほらと、その存在を
アピール出来る様になるまでに至って来た]
>>528ネリー
[直らなかった自分は本格的にダメだな…とか考えながらもぐもぐと皿に残った最後の餃子を食べ]
>>530ローズマリー
そろそろお腹を空かせて戻ってくるかな、と思いますけど…。
僕は散歩に出る予定なので、その時に戻っていなかったら
見てくることにします。
>>531クインジー
…それは残念なことに否定できませんね。
精々コキ使われてきます。
[空になった皿の前で両手を合わせて挨拶をすると厨房へ持っていって洗った]
>>525
いや、謝ることじゃねーだろ?
意味良く分かってるか?
[困ったもんだなぁと思いつつ]
まーアレだな、俺に褒められても嬉しくないっつーことだろ?
ローズには、褒められて嬉しい相手が現れるといいんだがな…。
[考えつつ、ぱくりとみかんを口にして]
>>535
[真に受けてる様子のハーヴェイを見て、意味ありげにニヤリ]
>>535 ハーヴェイ
[クインジーとハーヴェイのやり取りを聞き]
私も…ハーヴェイさんはもう少し肥えた方が良いと思うわ…。
私が…逞しい人が好みだってこともあると思うけど…。
>>534セシリア
風邪を引いていた方をサボり扱いするならば
逆にアーヴァインさんが何かされるハメになるでしょう。
[厨房から戻るとお茶を啜りながらニコリ、と微笑み]
>>536カミーラ
どうなのでしょうね…。
会議だ会議だと会議続きでお偉い方が
あまり顔を出していないのは確かですが…。
すぐに決め付ける訳にもいきませんし…。
[窓の外を見ていたが、扉の開く音に振り向いて]
ラッセルさん、お帰りなさい。
お疲れ様でした。
[少女の表情の変化を何と無しに見ていたけれど]
[彼の表情は普段の儘に変わる事はなくて]
[唯、雰囲気だけは僅かに柔らかくなっていたか]
…そう言えば、昨日…言っていた、ね。
[音には何も言わずに、行こうか、と踵を返して]
[一度墓石をちらり見はしたけれどもメイが動くのを待つ]
[ラッセルは、部屋に入るなり愚痴をまくしたてた]
やってられませんよ。叔父が設計図の段階でミスをしたらしくて、
このままのペースだと完成が怪しいみたいなんです。
なので、明日から詰め所に缶詰にして
突貫作業をやらせるみたいですよ。
僕も少し休憩したら、またでなくちゃいけないし…
何か食べるものありません?
>>539
おお、たっぷりといいもん食わせてやってくれ。
シモフリ希望だ。
[後頭部の平手打ちをものともしない様子で楽しげに言いつつ]
分かった分かった、そういうことにしといてやろう。
[戻ってきたラッセルに手を振る]
>>539 カミーラ
[ローズマリーほどの言葉に、頬を赤らめて]
そんなことっ…無いと思うわよ…。
私そんなに胸ないし…胸なら…ネリーさんの方が…
[と、ネリーに視線を送りながら]
>>540 コーネ
散歩にですか…。じゃぁその時はお願いいたしますね。
[視線を上げると、ふわりと微笑んで]
>>541 クイン
[意味良く分かっているか?の言葉に、小首を傾げながら]
そんな事っ…褒められれば嬉しいわよ…。
嬉しくて勘違いしちゃうから…怖いの…。
[見つめた視線を逸らしながら]
[...は、部屋にいるみんなに挨拶をした]
おいおい、誰がしぶといって?
そりゃ、誰かさんは雪だるまを作ろうとしたら
自分で作った雪玉に押しつぶされそうになる程の
虚弱ぶりでしょうがね。
[軽口を叩きつつセシリアの隣の席につく]
[僅か柔らかな雰囲気はランタンの光より温かく感じて
頷けば視線を追ってもう一度だけ墓石と雪の人形を見つめ
ゆっくりと瞬き再びぺこりとお辞儀をして踵を返し]
うん…
冷凍みかんのカキ氷も、食べたければ今日もあるよ。
[一拍思案してからそっと遠慮がちに外套を摘む]
>マリー
ええ、少し休んだらまた出掛けなくちゃいけないんです。
何やら明日までに完成させなくちゃいけない、書類があるとかで。
今の叔父は詰め所にいますよ。
「こんな筈じゃなかったのに、あいつら何所でさぼっているんだ?」
なんて愚痴りながらね。
[肩をすぼめ「やれやれ」と言ったポーズをとりながら]
>>551 ハーヴェイ
逞しいは…私の好みであって…別にハーヴェイさんが逞しくないなんて思って…いないわ。
昼も軽々荷物を運んでくれたし…。
力あるなって思ってる。
[昼間の事を感謝しながら]
>>552
待て、それは大いに待て。俺の取り分は残しとけ。
[そして大真面目な顔で]
俺はまだ命が惜しい!
>>553
勘違い?
「この人、今私を褒めたわ!あらヤダ、私に気があるのかしら!?」
みたいな勘違いか?
[...は酒場のマスターそっくりの口真似をして言った]
>>556
あそこまでなると、逆に肉質がクドい。
もう少し手前で捌いてやるから、楽しみにしとけ。
[いい笑顔]
>>553
って、いきなり何を言うかー!
[顔を真っ赤にして両手をばん!とテーブルに叩きつけて自爆するネリーで*あった*]
[周りの様子を見渡して]
今は、ネイと、ナサニエルさんがまだ帰ってないですか。
ネリーさんは厨房で、作業中…お疲れさまです。
何か手が必要なときは声をかけて下さいねー
あと、働き過ぎは厳禁ですよ。
そんなじゃ恋人なんて出来やしませんからねー
[ネリーにイタイ言葉と労いの言葉をかける。
後でどんな目に会うかも分からずに]
[ラッセルの様子に目を丸くさせながらお茶を啜り]
ありゃ…そんなに大変なんですか。
それじゃあ会議云々っていうのは本当に会議なのかな…。
[本当に「噂」なだけかも…とお茶をズズズ]
>>556ハーヴェイ
霜降りは魅力的ですがご丁重にお断りさせていただきます。
是非独り占めをしてしまってください。
[笑顔で即答を返し]
>>559 ラッセル
それはまた…随分手痛いミスをアーヴァインさんが犯すなんて…。
でも、アーヴァインさんが担当していた部署は、委員会が全部取り仕切っているくらいだから、人では足りているはずではないの?
[不思議そうに首をかしげながら]
>>561 クイン
[マスターの口真似がやたらと似ていたで、思わず噴出しながら]
そんな事は…無いわよ…。ただ、褒められたことなんて無いから…どうしたら良いか…分からないだけ…。
…夕飯、食べて…
まだ、食べられそう…だったら、貰おう、…かな。
[ぽつぽつとそう返せば少女の様子に、きょとり]
外套で、いい?
[言葉の意味がきちんと伝わったかは解らなかったから]
[ランタンを持つのとは逆の手をメイへと差し出して]
>>563 ネリー
だって、本当の事じゃない…。
キャロだってネリーだって…胸が大きくて魅力的なんですもの…。
[そう言いながら、セシリアの視線にちょっと困った顔をして]
胸が大きくなくたって、魅力的な人は魅力的よ…。
>>562
何か、今更ながら明かされる真実ってヤツだな。
そうか、ネリー>ローズ>カミーラか。
[神妙に頷きながら]
>>564
……そこまで言うならキャロルやローズに頼むことにするぞ?
[脅し文句になってない]
言葉どおりだ。
まずカミーラに肉体的に殺され、次いで村人から社会的に抹殺されちまう。
俺は真っ当におてんとさまを拝みつつ生きていくんだ…!
>>567
[予想外にウケたので少し気を良くしつつ]
……褒められたら、素直に喜べばいいと思うぜ?
[マリーの「手は足りてる」と、コーネリアスの「噂」を小耳に聞いて]
何やら人手を増やす時間は無いそうですよ。
今いる人達だけで何とかするらしくて。。。
今も詰め所で何やら企んでますよ。ちょっと暗い笑いが聞こえたのは
ここだけのヒミツですけどね…
で、コーネリアスさん。噂ってなんです。
何か聞こえちゃったもので。良ければ聞かせて下さい。
>>568 ハーヴェイ
[一応と付けられたことに、少しだけ罪悪感を感じながら]
じゃぁ、また何かあった時には是非お願いするわ。
[ふわりと微笑んだ]
ハーヴェイさんは死因にバリエーションが
増えていきますね。
乳談義に花が咲く集会場…。
アーヴァインさんにこのメンツが集められた訳が
少し解ってしまったような。
[みかんを一つ取ると皮を剥いてまくまく]
……詰め所の人数を増やす?
それはいったいどういうこと?
[食事が終わり、ざっと資料に目を通していたギルバートは、ラッセルの言葉に顔を上げた。]
流れ者 ギルバートは時間を進めたいらしい。
>>572 クイン
[巨乳グレスケもどうかと思いつつ]
ありがとう…。これからは素直に喜ぶね…。
[視線を上げ、にっこりと微笑んだ]
>>574 ラッセル
今いる人って…もしかして私たちもかり出されるって事?
[...の顔色が信号の様に切り替わりつつ、7面相を繰り広げる。
少しの間踏ん張り、何事も無かったかの様にセシリアに振り返ると
ささやかな反撃]
いえいえ、誰かさんとは特定しておりませんよ?
ここで気にしてはいけません。
小さい人は小さいなりに、日々頑張って行きているのですから…ね。
[いい加減な丁寧語で、茶化し返す]
そうだね…
[珍しく表情を見せるのに同じようにきょとん
けれど問いかけられれば直ぐに意味は判って
白い手は摘んだ外套をきゅうと握り締める]
手…凄く…冷たいから…
[差し出される手と青の瞳を交互に見つめ
泣き出しそうに碧い瞳は揺れたけれどふんわり微笑み]
>>573ハーヴェイ
[クインジーとの遣り取りに堪えきれなくなったのか声を噛み殺して笑うと]
いえ、遠慮ではありませんので。
短いお付き合いでしたけど…残念です…。
[みかんを口に入れてから涙を拭う仕種…をしたらみかんの汁が目に入ったようだ。痛そうに目を擦っている。]
酒場の看板娘 ローズマリーは時間を進めたいらしい。
[詰め所の人数を増やす? の返答に反応して]
ええ、何でも集会場は夜遅くまで明かりがついてて、
夜な夜な宴会でも開いてる程の賑わいを見せているから、
その有り余った力を作業に専念させる為に、
詰め所に押し込む考えらしいですよ。
叔父が、実行委員まで一緒になって騒ぎおって…
と、嘆いてました。
どうやら実行委員を詰め所に送りたいらしく、
送られたら電話で知らせてくれるらしいです。
[...は、叔父に実行委員を送れと押し付けられた様だ]
>>571
[ローズマリーの言葉を聞いて苦笑いしつつ]
全員に満遍なくフォロー入れようとすると無理が出るぜ?
ここは酒場じゃねえ。居るのは客じゃねーんだから、遠慮する必要はねーって。
>>579
おお、それがいい。その笑顔がありゃ、どんな男でもイチコロだぜ。
>>577
セシリアの次点かよ…セシリアはまだ将来性があるが…。
[...はキリスト教徒でもないのに、大げさにアーメンと十字を切ってみた]
…俺は旨い料理が食べたい。カミーラの料理は旨いぞ?キャロルやローズの料理も旨いが。
[明らかに一言多い]
いやだから、死にたくねーって!
[軽く腰を浮かせて、白羽取りのポーズをとる]
>>574ラッセル
[右目を掌で拭いながらどう答えるか思いあぐね]
ん〜…。おサボり…をね。
お偉いさん達が他の人達に仕事を押し付けてしてるんじゃないかって。
そんな感じのお話です。
[遠回りに揶揄して言おうとしたが結局馬鹿正直に口が回り、そのことに苦笑を浮かべた。]
>>581 セシリア
そう…かしら…。
そんなこと無いと思うけど…
[不思議そうに小首を傾げながら、ハーヴェイに微笑まれれば、少し照れたように俯きながらも微笑み返した]
/*
さて。
実行委員に職を移してみますか?
どうするの、どーすんの俺。
職移るかもしれね。
今の設定だと設定明かさなきゃただのダメ人間だわ。
ダメ人間だけど。
*/
ラッセル……それ本当か?
だけど、別に俺らも夜な夜な宴会してるわけでは……
[周囲をぐるりと見渡す。]
……誤解されても仕方ない、か……
>>582
…お前さん、食われたそうだな…。
[本気で育ててみるか?と、わざと聞こえるように呟いて]
>>585
んー?
なんだ、エラいおかしな話になってんのな。
強制連行かよ…。
>>589
いやいやいや、カミーラには立派な筋肉があるじゃないか!
[…と言っている間にハリセンが来て]
こらー、正義の味方が口上を述べている間は、攻撃をしたらダメなんだぜ!
[すぱこんといい音を立てた頭を押さえつつ]
>>586 クイン
確かにここは酒場じゃないけど…。
って駄目ね…。みんなにいい顔しちゃうの…。
…嫌われたくないからかな…。
[といいつつ、イチコロと聞いて本当に困ったように]
そんな人居ないわよ…。
きっとこの中でも私だけ…最後まで溢れちゃうと思うから…。
[最後の方は諦念が混じった溜め息交じりで…]
…そう?
俺は…別に、大丈夫…だけど。
[それでも瞳の碧が揺れるのを見れば、無理強いはせずに]
[緩やかな足取りで歩み出せばランタンの光はゆらゆらと]
[薄い白で覆われた静寂の世界をゆっくりと進んで]
[向かう先は、皆の集う集会場]
[墓石と小さな雪だるまとはその場に残される]
宴会だなんて。私達はきちんと仕事をしていたわよ?
ナサニエルやメイ、私とラッセルもギルバートも……他の皆だって。
呆れたものね。必死なのはわかるけれども未だ準備も忘れて恋人探しに明け暮れている馬鹿共にいい加減教えてやるべきものを。
[ラッセルが言いにくかった事をわかっていても少し不満げ静かに反論した]
…好きな人ができると大きくなるらしいですよ?
[誰かの呟きにポソリと呟き]
>>592ハーヴェイ
[何度か瞬きを繰り返し赤くなった目を押さえながら]
まぁ、死ぬことを決定付けなくていいじゃないですか。
僕はハーヴェイさんにも幸せになって欲しいですし。
どうせなら幸せ太りでお亡くなりになってください。
[みかんを剥きながら苦笑を返し]
>>585 ラッセル
アーヴァインさんったら…酷いわ。
別に私たちは宴会ばかりしている訳ではなくて、ちゃんと働いているのに…。
そうやって皮肉ってばかりいるから…。四十二になっても一人なんだわ…
[甥が居るにも拘らず、無遠慮に呟いた。]
…みかんに集中してたら胸談義が繰り広げられてたらしいね…
[頭を抱えながら]
ココの連中はそういうのが好きなのか?
[といいつつ自分も下を見てみる]
酒場の看板娘 ローズマリーが時間を進めるのを止めた。
>>596
あんなぁローズ…。
どうせなら、全員に満遍なく好かれる女神様より、一人の人間に愛される天使を目指せよな。
そっちのほうがずっといいと思うぜ?
全員にいい顔していたら、そりゃ誰かの特別には、なれねーって。
>>601
遠慮するな。
[いい笑顔で、ハーヴェイの肩をぽむ]
>>602
終わってねー!
不意打ちは卑怯なり!
お尋ね者 クインジーが時間を進めるのを止めた。
[其の言葉にナサニエルを見上げて口を開きかけたけるも
光が揺れ歩き始めるのに桃色の唇は引き結ばれ
外套を摘んだまま追いかけるように歩きはじめ]
熱いのも…冷たいのも…
[繋がれる事の無かった人の手を見つめて]
――遠いの?
[墓石と雪の人形へと伸びる二つの影は揺れて
やがて其処には光も影も無くひっそりと
元あったままの墓石と代わりの人形だけが取り残されるか]
>>605ネリー
さて…どうなのでしょう。
[にこりと笑むとネリーの様子を見て真似してみかんを目を細めて凝視しながら白い筋を取る努力を始めた。]
>カミーラ
……そう、悲観的にならずに。
[逆効果だったかな…難しい、と小さく呟きながらカミーラに苦笑した]
>>608
……言い終わったら、人生が終わりそうな気がするぜ……。
[...は、カミーラと対峙して、真冬なのにあぶら汗がじわり]
んー………
やっぱり「恋人を作る」って行為は、この村じゃデカイことなんだな……。
別に恋人を作ろうだなんて気を張らなくても、自然にしてればできるだろうにさ……。
……虚勢を張っても、ロクなことはないのに……
[ぽつりと呟いた。]
見事なまでの死にフラグが立ってる気がする!
…みんなランダなのかな?
あ、今日はアーヴァイン選択しておかないとだめなのか。
>>602 カミーラ
自覚…?
[きょとんとしながら]
カミーラさんが最後まで溢れることは、無いと思うけど…。
[贅肉の件は、これ以上言うと余計にカミーラを追い詰めるような気がして止めた]
>>606 クイン
だって…男の人に愛されたことなんて無いから…どうすれば良いか判らないのよ…。
私だって…一人の人間に愛されたいわ。でも振舞い方が…分からないの…。
[本当に困ったような顔で呟いた]
酒場の看板娘 ローズマリーは時間を進めたいらしい。
>>614
若い男の生き血を啜ると、若返れるって言うしなぁ…。
[調子に乗って、ニヤリ]
>>618
フツーでいいだろ?
そのままのローズを好いてもらえばいい。
ヘタに自分を作ってしまうと、一生そうしなきゃなんねーぜ?
そんなの辛いだけだし、そうやって引き止めても、愛されたのは本物の自分じゃねーだろ?
難しく考えんなよ。
そんなこと言ったらなぁ、俺だって女に愛されたなんつーことは、ねーぜ!
[開き直り気味に、はっはっはと明るく笑った]
>>611
うわ何その含んだ言い方!
とっても気になるんだけど!
[ちょっとヒートしてるネリーである。]
>>613
そんなの居ないから!そして見るなー!
[ばっさり切り捨て更にヒート]
>>619
それって物凄い偏見じゃない?!
魅力的って言われるのはありがたいけど!
何か出して!
[ヒート。ヒート。ヒート。そして無茶を言うネリーであった。]
[見るに見かねたように]
………まあまあ。
胸のことなんか気にしなくていいじゃん。世の中、もっと大切なことはたくさんあるよ。
だから皆、落ち着けって。
>>613 セシリア
[...はセシリアの言葉にびくりと反応し]
いっ居ませんわ!居ませんわよ…そんな人…。
私の事を好いてくれる人が居ない位居ませんわ!
[物凄い勢いで立ち上がるが、すぐに我に返りへなへなとイスに座り込む]
……虚勢、ですか?
[ギルバートの言葉にきょとんと顔を上げて周りを見渡した。]
僕は気を張ることは悪いことではないと思っていますが…。
あまりこの手の話題には聡くないのでなんとも。
[小さく肩を竦めた]
>>620カミーラ
[吼えたカミーラに堪えきれなくなったのか噴出して笑い]
ふはは…!その通りなんじゃないですか?
大きい小さいをいちいち気にする男は
器の小さい男なんですから、
そちらから願い下げしちゃえばいいんじゃないでしょうか。
[みかんを剥く手を止めてお茶をズズズ…と啜るが、
>>621のカミーラの言葉に苦笑を浮かべ]
…数ってそんなに大事でしょうか…。
[暫しの沈黙の後]
…………うん。
[たった一言][そう][答えて]
[言の葉が途切れれば闇と銀の支配する地は静まり返り]
[ランタンの灯に映し出される世界は、狭くて]
[月と星の光に照らし出される世界は、薄くて]
[雪を踏み締めて集会所への道を辿る]
>>622ハーヴェイ
……。
[チラリとクインジーとハーヴェイを見たが]
………っ。
[堪えきれなくなって机に突っ伏して笑った。]
[...は何処からか小さな機械を出し、なにやら打ち出した]
カミーラより私の方が魅力的だと思う男性の数は 66人
>>620
…大小の話はしたが、大きけりゃ良いとは言ってねーぞ…。
いや、俺はまだ必要とされている。
モガじーさんちの雪かきの仕事が、三日に一回はある!
俺は愛される村の便利屋さんなんだ!
[...はじりじりとカミーラから距離を取っていって]
>>622
なぜそこで俺の名前がッ!!!
>>630
……この顔の傷が消えるくらい若く……。
いや、何でもねぇ…。
[急にハーヴェイ弄りに興味を失ったように、ふうと溜息をひとつもらして]
>>625ネリー
[突っ伏していた顔をあげると身を乗り出してネリーの口に一つみかんを押し込んで微笑み]
ん、ちょっと甘いもの食べて落ち着きましょう。
そっか…
[予想通りの答えだったのか返す声に驚きは無く
其れ以上は言葉も無く集会所への道を進み
ゆらゆら、極近い範囲だけは照らし出され]
………手、繋いで良い?
[俯きナサニエルの手を見つめたまま
ぽつり、呟くような問いが零れて]
>>623 クイン
そのままの…私?
そのままの私を好きになってくれる人が…本当に居るの?
自分を偽ることは…辛い…。それはよく解かっている…。
だから…苦しいの…。いつも…苦しくてたまらないの…。
でも、クインジーさんの言葉を聞いたら…少し楽になった。ありがとう…。
それと、クインジーさんが知らないだけで、結構おモテになるんですよ?
[くすくすと笑いながら]
>>626 ギル
そっ…それもそうですわよね…。
女は胸だけじゃないですものね…。
愛される村の便利屋さん。
[聞こえてきたフレーズを思わず復唱してしまった。]
>>632カミーラ
カミーラさんは魅力的な方なんですから、
あんまり悲観されない方がいいですよ。
勿体無いです。
例えば99人がカミーラさんを選ばなくても
1人がカミーラさんを世界の誰よりも愛してくだされば?
それが間違い、ということはないでしょう。
一般的な嗜好なんてクソ食らえだと思います。僕は。
[みかんをまくまくと食べ。白い筋取りはとうに諦めたようだ]
そういえばラッセル片足怪我していたの忘れていた。
たぶん踏んだ足は健康な足だと思う。
……う、うっかりやったわけじゃないんだからね!
(ツンデレ)
>>639ギルバート
………。
[ギルバートの呟きに答える言葉を捜していたが苦笑を漏らし]
それじゃあ、僕は少し変わってるのかもしれませんね。
僕は虚勢を張ることが悪いことだとは思ってませんから。
[ポツリ、と言葉を返してみかんを口に含んだ。]
>>646
苦しんでる人を見るのも、また苦しいもんだ。
だからローズもいい加減、自分を開放してやれ。
…モテる!?
マジか!?
誰だ?そりゃ誰だ?
[...は、身の危険が迫っているだけに、ちょっとマジになっている]
>>647
ンだよ、何か異論あっか?
[ちょっぴりやさぐれ的に、コーネリアスをちらりと見て]
ん。…どうぞ。
[矢張り調子は何時もと変わる事はないけれど]
[繋ぎ易いようにとそっと手をメイの方へと向けて]
[集会所までの道はそう遠くはなかったけれど]
[歩みは少女に合わせて、ゆっくり、少しずつ]
[みかんも食べ終わり、ご馳走様でしたと手を合わせる]
んじゃ、そろそろ寝ますね。
おやすみなさい。
[夕食の食器を重ねると、台所で片付けて。
広間に残る人々に軽く会釈をすると、二階へ*上がった*]
さて、これからまた出掛けなくちゃいけないから、
この辺でおいとましますね。
みんな、明日も頑張って雪祭り、盛り上げましょう。
では、お休みなさい。
セシリア。風邪は治りかけが一番危ないからね。
今日は何時もより暖かくして*寝なよ。*
>>643ハーヴェイ
ついうっかり、僕の脳みそが勝手に…。
暫く落ち着いておきます。
[また笑いがこみ上げてきそうになったので自然とハーヴェイから目が逸らされた。]
>>651クインジー
いえ、可愛いなと思ったものでつい。
[色んな意味で笑いがこみ上げて来そうなのでクインジーからも目を逸らした。]
>>651 クイン
[クインジーの言葉にこくりと頷き]
ありがとう、クインジーさん。
[ふわりと微笑むと、誰だという声には、少し戸惑いながら…]
内緒…です。
[とだけ答えた。]
>>650
変わってるわけでも、悪いわけでもねーだろ?
コーネに取っちゃ、虚勢を張ることは筋トレみたいなもんなんじゃねーのか?
少しずつ自分に負荷を掛けて、鍛えてるだけだろ。
気にするこっちゃねーぜ。
>>652
[カミーラがハリセンを下ろしたのを見て]
モガじーさんはきっと、俺より長生きする!
いや、してくれ!
[...は初めて、モーガンの長寿を祈った]
…小さいのが好きなほうがいいのか?
[ローズマリーからの礼に軽く頷き、
ふと、時計を見る。……時間]
そろそろ行かなくちゃね…。
今日は自宅に戻るわ。…母が待ってるから。
ま、明日から厳しくなるようだし今の内に自宅でゆっくりさせて頂きます。
[防寒具を取って身支度をする。
家はすぐ近くとはいえ真冬の夜の外は寒い。]
[大事な趣味の本を鞄にしまい]
……それじゃ、また明日。
カミーラさん、キャロルさんに料理ご馳走様と。
良かったら伝えて下さい。
>>653 ハーヴェイ
これ、壊れているんですわ、きっと。
私、不特定多数の方からもてたくないです。
えぇ、私を愛してくれる人は一人だけで良いの…。
>>654 カミーラ
壊れていますわ。
でも、私なんかより全然カミーラさんの方が魅力が有るのに、気付かないなんておかしいですわ…。
>>653
ははは、最後の肉のひとかけらくらいは、ハーヴェイの望むヤツに食わせてやってもいーぜ?
[少しだけ力ない言葉で]
>>657
おぅ、お休み。
良く寝て良く太れ。
[ラッセルにも向けて、ひらりと手を振って]
>>659
可愛いはやめろ可愛いは。
[ゲソーっとした顔になって]
>>661
内緒……。ローズ、結構意地悪だぜ…。
[...は少し恨めしそうに見ている]
>>652カミーラ
可愛いと思うんですけどね、カミーラさんも…。
[はふ、と溜息をついてお茶を啜った。]
>>660ネリー
それはよかったです。
[涙目を一寸気に掛けるように眉を潜めたが、ニコリと微笑んだ]
ハーヴェイさんとラッセルさん、おやすみなさい。
そういえば…散歩は明日ですかね…。
[メイさんとナサニエルさんは大丈夫かな…と玄関口に目を遣り]
…ありがとう。
[先ほどと同じく差し出された手と青の瞳を交互に見て
一度、外套を握り締めてから離せば裾は揺れるか
そうっと伸ばすも其の手に触れられないまま
白い手が小刻みに震えているのは寒さの為なのか]
>>665 クイン
[意地悪の言葉に、くすくすと笑みを漏らし]
そうですか?どうやらこれが本当の私みたいですわよ?
[視線を合わせてにっこりと微笑む。どうやら今まで自身に掛けていた枷が外れたようだ。]
>>662クインジー
なるほど。
僕は無意識のうちに精神鍛錬を…。
意外と頑張り屋だったんですね、僕は。
[真顔で答えながらも、ふと表情を緩めてありがとうございますと小さく呟き]
別にクインジーさんが可愛いって言ってる訳じゃないんですから。
そんなにゲソーっとされなくても。響きが可愛いと思っただけで。
>>671カミーラ
[同じく不吉な数字だとは思ったが]
…はい。それで良いと思います。
[困ったように眉尻を下げて笑った。]
>>667
鬼だ…ここに鬼がいるぜ、モガじーさん…。
[恐ろしい子!と白目になりつつ]
ま、真面目な話、胸を期待してカミーラと付き合うヤツぁいねーだろ?
仮にカミーラに胸があったとして、胸以上にいいところが他にあるんだしな。
…筋肉とか筋肉とか筋肉とか。
[喋っているうちに自分でも微妙に思えてきたのか、オチを付け加えている]
さて、私もそろそろ休まないと…。
では、みなさんおやすみなさい。
良い夢を見てくださいね…。
[...はすっと立ち上がると、ロングスカートを小さく摘み、軽やかに階段を*登っていった*]
>>670
[...はローズの変貌ぶりにちょっとあっけに取られつつ]
ぷ、はははははは…っ!そりゃいーや。
悪女・ローズ誕生か?
ああ、そっちのほうがずっといい。
頑張れ。
[何を頑張るのかとはあえて言わないが、ローズの様子に少し安心したように笑った]
>>672
物事には裏と表があるもんだ。
裏ばっかり見てちゃ、自分を認めることができなくなっちまう。
なんつーか、ローズ見てたら分かるだろ?
そういうのは、俺は嫌なんだよな。
コーネも自分を卑下するような口ぶりはやめな?
コーネリアス……そっか。
確かに、虚勢が必要な時もあるかもね。……俺はそれで失敗したクチだけど、使うやつがきちんと使えばきっと平気だろうな。
[どう致しまして、と軽く言葉を返すも]
[伸ばされながらも触れては来ない手]
[僅かに首を傾けるのに合わせ、帽子の羽根と青い髪が揺れ]
[少考の後に彼の手がゆるりと動かされて]
[白い指先にそっと、少しだけ触れる]
>>676
ちょ…待て。モガじーさん生きてる!まだ生きてるッ!
[ずざざと後ずさりしつつ]
いやいや、筋肉は物の例えと言うか、カミーラのいい所のひとつに過ぎないというか…。
[最後まで言い終える前に、またハリセンが一閃した]
…カミーラだって、胸が硬いほうがいいって言ってるくせに…。
カミーラは男に労働力としての価値しか求めてねーのかよ…。
[...は頭をさすりながら、恨めしげにぶつぶつと呟いている]
女の人っていうのはあっと言う間に変身してしまうものなのですね…。
[ローズの笑みに驚いたように目を丸くして見ていたが、付け足すようにおやすみなさい、と呟き]
>>677クインジー
……そんな口ぶりでしたか?
それには本当に気付きませんでした。
すみません。
[数度瞬きをしてから小さく頭を下げた。]
>>678ギルバート
[苦笑しながらパタパタと手を降り]
…な〜んて言って。
虚勢を張ったことがないのは僕ですが。
僕はそれで失敗しているクチなので。
そういう意味では僕とギルバートさんは
似ているのかもしれませんね。
…まだ気にしていらっしゃったんですか?
[意地悪く目を細めてネリーを見るとズズズ、とお茶を飲み干して]
それじゃあ、僕も明日の重労働に備えて
寝ることにします。おやすみなさい。
[お辞儀をしてカップを洗いに厨房へ寄るとそのまま2階へあがっていった]
[僅かに触れた手は外気に冷やされている筈なのに温かくて
触れられた手は冷凍みかんより氷より冷たかった事だろう
きゅと身を竦ませて指先が驚いたようにぴくりと跳ねる
手を見つめ続けていた碧い瞳は確かめるようナサニエルを見上げ
ゆっくりと其の手を繋いで――]
>>682
何がきっかけでどう変わるか分かったもんじゃねーよな、女は。
それが面白いっつーか、怖いっつーか。
いや、謝るこっちゃねーって。
そういいながら、俺だってついそういうこと口にしちまうことあるもんなぁ。
気にならないと思っていても、少しずつ心の底に澱のように積もっていくからタチがわりーんだ、そういうのは。
>>684
だろ?だろ?
だったら男が単純に嗜好で女に筋肉を求めてもいいじゃねーか。
[...は自分を正当化するためにちょっぴり必死だ]
…何も求めないんなら、必要ねーのか?
/*
退出記号を忘れた間抜けな僕です!
折角だからちょっと何かやって見てから寝るか?
この期に及んでシリアス?えー。
うーん、どうするべ。
*/
>>682
女は仮面を数枚隠してるもんよ?
[くすくす、と含み笑いするが、嫌味な眼で見られ]
…うるさい。気にしてるもんか。
[ぶっきらぼうに答えた]
>>683
実はあたしも。微妙な乗り方だった。
[カミングアウト。である。]
…でも何だか疲れたなぁ…
明日に備えて寝るよ。また明日。
[いつもの様にコートを羽織ると、*二階の部屋に*]
[コーネリアスにおやすみー、と手を振りながら]
>>687
……いや、別にいいけどさ。
でもなんつーか、君の筋肉に惚れました、とかいわれてもな。
正直ときめかないのは事実だな。
……。
どうなんだろ。考えたことねぇよ。
なんつーかさー、他人ってアテになんないだろ。
流れ流れてると必要なときに人がいないことも多いし。
だから、他の誰かに何かを期待したり、求めたりすんの、苦手なんだよな。
必要ないっていうか、必要としなくてもいいようにしてきたっていうか。
[あー、と頭を掻くと]
……くそ。
何かこう、すっきりしねぇ。
ちっと体動かしてくっかな……寝る前に。
[ウェアを羽織るとグローブをはめて。]
……ちと暗いけど……
集会場の近くなら、平気だよな。
んじゃ、おやすみ皆の衆。
[ひらひらと手を振ると、板を担いで*坂を上っていく。*]
[部屋に戻り灯りをつけると眩しさに煩わしそうに目をぎゅっと細めながら鏡を見て。
みかんの汁が入った右目が僅かに指で目の下を伸ばしながら赤いままなのを確認して難しそうな顔になり]
…ありゃりゃ。
明日腫れてたらおばちゃん達にからかわれそうで嫌だな…。
無い事を根掘り葉掘り聞かれそうです…。
[灯りを消して窓を見ると憂鬱な溜息をつき]
いっそ大雪でも降っちゃえばいいのに。
って言ったら、また怒られちゃいますね。
せめて、晴れませんように〜。
[拗ねた子供がぶーたれるような口ぶりで呟くと布団に入って*目を閉じた*]
[それ以上は自分から触れる訳でもなく]
[少女の挙動を、唯、じっと見守るようにして]
[見上げて来る碧の瞳を、静かな青の瞳が見詰め返す]
[手が繋がれれば、一度ゆっくりと瞬くも]
[その手の冷たさ等まるで感じていないかのように]
[再びゆっくりとした足取りで雪の中を歩もうと]
>>689
…確かに、そこにときめきらしきものはねーな。
[思わず噴き出して]
まー、俺も似たようなもんか…。
家族亡くすの早かったしな。
サボりまくりつつも中学を何とか出た後は、ずっと一人で生きてきたしな…。
今回のようなことでもなきゃ、なんだか一生、一人でいるような感覚でいたぜ…。
>>691
ああ、気ぃつけろよ。
カミーラなら迷子はねーと思うがな。
[ウォッカの蓋を開けると、ショットグラスにとろりと注いで一気に飲み込んだ。
冷たいものが食道を流れ落ちていき、それがやがて熱に変わって腹の底をじんわりと温め、全身に逆流していく]
ん、いい酒だ…。
[静かに揺れる炎を、煙草の先に近付ける。仄かに赤く燃える先端を見つめ、紫煙と共に小さな溜息をついた。]
……なあ、クインジー。
その冷凍ウォッカって美味いの?グラス持って来るから、俺にも一口分けてよ。
[繋いでも変わらない表情に、ゆらゆら、碧い瞳が揺れる
く、と引かれる手に言葉も無く歩き始めたけれど]
………して?
[俯いたまま掠れる声が何事かを小さく呟いて]
むーん。
組み合わせが変化したっぽい?
ラッセルがセシリアに向かってるようだから、メイがナサに行ったかな?ニョニョ。
ローズがこれからどういう行動取るかも楽しみだし、なんだか自分がどうこうよりも、他人の応援しているほうが楽しい……って、お見合いオバサンか、私はッ!?
あぶれた人相手に、エピであずさんがアーヴァインで絡んできたら面白いなーとか思ったり。
>>695
お?いいぜ。
グラスもキンキンに冷やしたほうがいいんだが、ひとつしか出してなかったぜ…。
[しまったなぁ、と呟いて]
サンキュー。
じゃ、明日のためにグラスをもう1つ冷やしておくかな。今日はこのグラスでいい。
[グラスを手にし、冷えたウォッカを注ぐ。それを一口飲み…]
………美味い。
今まで俺が飲んでマズイって思ってたウォッカが嘘っぱちみたいなモンに思えるくらいだ。
/*
あ。
透視先どうしよ。
ローズさんは村建てさんだから初日どうしようかと
言うのが悩みどころ。怪しいとも思ってるけど。
<<冒険家 ナサニエル>>さんか<<吟遊詩人 コーネリアス>>さんの二択。
*/
>>699
ははは、いいだろ?
安モンのウォッカでも、凍らすと味が全然違ってくるんだ。
ただそれだけのことなんだがなぁ。
[...は気分良さ気に、もう一杯飲み干す]
[半歩後ろを俯いて歩いていたけれど顔をあげ]
…如何して?
[揺れる羽と青の髪を見上げて問いかけるも
ゆるゆると首を振り言葉を探してか視線が彷徨い]
…ずっと…遠いの?
[繋いだ手にほんの少しだけ力を入れて]
/*
自分は無しwww
ナサニエルさんか…。
…もうこれ自分で決めるか。
怪しんでるギルバートさんでいっちょ。
今日のおサボり組だしね。
守護っぽい気もするけど。
*/
吟遊詩人 コーネリアス は、なんとなく 流れ者 ギルバート を能力(透視)の対象に選んでみた。
雪に閉ざされた国だからこそできた飲み方だよな…。甘くて、まろやかで……色気のある味。
[煙草とウォッカを、ゆっくりと一口ずつ味わう。]
この村の女神と同じ……かな?
女神か…そういや、ギルはこの村の祭りを調べてるんだっけか?
面白い話を教えてやろう。
こういう雪深い土地じゃ、冬場の楽しみってのは限られる。
この村では雪祭りだな。
大人があれこれと浮き足立っているのは見りゃ分かるだろうが、子供だって楽しみだ。
そして大人は子供に手伝いをさせるために、ちょっと怖い話を吹き込むんだよな…。
いい子にして祭りの準備の手伝いをしないと、冷たい手をした雪女が現れて、氷の国に連れて行ってしまうってな。
言うことを聞かねーと、首筋を冷たい手でそっとなぞるんだって、雪女が。
なぞられた後の、次の吹雪の晩に連れ去られるってな。
[酒で滑らかになった口で、懐かしげに話す]
[メイの問い掛けは耳に届いても答えずに]
[ランタンの灯を眺めた儘に進んでいたけれど]
……………
[籠められた力][さくり][歩みが止まり]
[少しだけ顔を後ろに向け青の瞳に少女の姿を映して]
…その方が…、楽、…だったから…
[呟かれた言葉には何処か自嘲を含んだ響き]
[緩く吐き出した息は闇の中に白を生み]
[視線の先には明かりの灯された建物]
…集会所。もう…直ぐ、其処…だね。
[皆寝ちゃったかな、と小さく独りごちる]
へえ………
そうやって子ども達に教育をするのはよくある話だけど、やっぱりこの村にもそのテの民話があったんだ……。クインジーも、それが怖かったクチ?
雪女に、雪の女神……か。
案外、同一人物だったりしてね?「優しく愛で包み込む女神」と「恐ろしくて手に負えない雪女」……表裏一体の関係みたいじゃない?
……女の子全てがそうかもしれないけど。
あぁ?俺?俺は……。
[少し言いよどみ、どこか遠くを見るような表情をして]
…純真な子供は、そんなもんでも信じて手伝うんだが、中にはヒネたガキもいてな、作り話だって言ってサボるんだ。
実際、サボっても雪女にさらわれたりはしないんだよな。かわりに、そのガキの親のほうが、さらわれて行っちまった。
…そんな昔話だ。
[最後のほうはしんみりとした口調で。
そして、ふうっと息を吐くと、もう一杯ウォッカを飲み干して]
昔話ってのは、ロクな終わり方しねーよなぁ?
[はははと軽い調子で笑った]
表裏一体、女はそんなもんってか。違いねぇ。
優しく育むのも、作り話で怖がらせるのも、おんなじ存在だな。
………そう、なんだ。
茶化すようなことを言って、すまん。
[寂しげなクインジーの声を聞き、ふと溜息をつく。]
親……か。
なんだかんだでクインジーがいい奴なのは、きっと親もいい人だったからだよな……。
[答える声が無いのに後頭部を見上げたまま歩き
振り返り紡がれる言の葉と其の表情に――
嗚呼、と零れる溜息は空気を白く染める事も無く]
…其処の方が…お気に召した?
[青の瞳を覗いて碧い双眸はゆらゆら揺れるばかり
向き直るナサニエルの腕にバスケットを持つ手を沿え
名残惜しそうにそっと繋いだ手を引き抜いて外套を摘む]
ありがとう、やっぱり此処で良い。
ナサニエルの手…凍っちゃう…から…
温かくて、嬉しかった。
[ありがとう、と繰り返して俯いて
少し進めばもう集会場は見えてきて]
うん…もう遅いしね…
[扉の前まで着けば中から聴こえる単語に身を竦ませ]
気にすんなって、酒がマズくなるぜ。
単なる昔話だ。
ちったぁ論文のタシになったか?
…ああ、いい親だったよ。
だから俺は、今ここにいる。
[指の先でゆっくりと顔の傷をなぞりつつ、懐かしげに呟く]
…しんみりさせちまってスマンな…。
すごくいい話聞いた。ありがとう。
……なんだか、論文ごときに使うのがもったいないくらいだ。
[ふと一瞬考え込んだ後、微笑した。]
さて。俺はそろそろ寝るよ。今日はありがとう。おやすみ。
おお、こっちこそいい酒を飲めたぜ。ありがとな。
残ったウォッカは、付き合ってくれた礼にギルにあげるぜ。
自分のグラスと一緒に埋めとけ。
ああ、自前のウォッカを冷やすときは、買ったばかりのものはいったん封を開けるんだぞ?
でないと壜が割れちまうからな。
…さあ、…どう…かな…
[――でも、と紡がれかけた言葉は途中で止まり]
[手を離し外套を摘む少女をちらと見、首を緩に傾ける]
そう…?
[手は赤く染まっていたかもしれなかったけれど]
[彼にそれを気にした様子は、矢張り、なくて]
[集会所の前まで辿り着けば扉に手を掛けようとし]
お、気前いいじゃん。ありがとう。
グラスと一緒に埋めておこうかな。扱い方も教えてくれてサンキュー。
……じゃ、また明日な。
[背中を向けたままクインジーに手を振ると、*広間を後にした*]
[紡がれかけた言葉も
赤く染めてしまった手も
名前を呼んでくれる声も
聴こえないのか届かないのか
碧い双眸の浮かべるは人形の瞳か硝子球か
見開かれた瞳から――]
[ふわり]
[白い結晶が零れて]
[碧の双眸から零れ落ちる白の煌めき]
[ゆっくりと青の瞳が瞬き揺れる]
[空から舞い降りる結晶は激しさを増し]
[ゆらりとランタンの焔が揺れる]
…………メイ?
[再び、少女の名を呼んで、そっと、手を伸ばす]
[落ちた結晶を、掬い上げようとするかのように]
あっ。たった今気付いた。
ラッセルがメモでセシリアに告ってる?
「セシリアは渡したくないなぁ」とか言ってる。
(気付くの遅すぎ)
違うよ…お婆ちゃんは…そんな事しない…
[途切れ途切れに紡がれる言葉は無意識か]
[ふわり]
[ナサニエルの掌に受け止められた結晶
体温でも溶ける事無く其処に留まり
名を呼ばれ見上げる瞳は何処か焦点がぼやけた硝子球]
…ナサニエル?
[青い瞳を覗く瞳は徐々に光を取り戻して
我に返り見開かれた碧い瞳はまた揺れる
――ガサッ
口元へ引き寄せられた手から落ちるバスケット]
違う…違う…の…
[ゆるゆると弱弱しく首を振って]
[扉を開けると、佇む人影がふたつ。
吹雪く中でただ立ち尽くすナサニエルとメイを見つけ、様子がおかしいことに気付くが]
…寒いのに何やってんだ。
戻ってこねーから、みんな心配してたぜ?
とにかく、まず中に入れ。
[何も聞かず、とりあえず部屋の中に招き入れる]
[途切れ途切れに紡がれる言葉も]
[少女が首を振り否定する理由も]
[彼には理解出来ていたか否か]
[それでも]
…うん。
[己の掌に落ちた結晶へと一度視線を落とし]
[揺れる碧の瞳に静かな青の瞳は向けられる]
[――うん
ただ一言に見上げる目は細められ睫毛が震える
ナサニエルの視線が掌に注がれる間も目を逸らせず
青の瞳の静かで戦慄く桃色の唇はなかなか言葉を紡げず
扉が開く]
あ…
[ゆっくりと向き直ればクインジーの顔を見て
脅えたように見開かれた碧い瞳はまた揺れる
目を逸らすように落としたバスケットを拾い上げて]
[...はさっさと室内に戻ると、キッチンで甘くて暖かいミルクココアをふたつのマグカップに用意し、テーブルに置く]
ほれ、暖炉の前に来て火に当たれ。
風邪引いちまうぜ?
[しかしその場から動かず、怯えたようなメイの表情を不審気に見て]
何だ?別に取って食ったりはしねーって。
ぐずぐすしてっと、米俵みてーに抱えあげちまうぞ?
[つかつかとメイに近寄ると、バスケットを持っていないほうの手を掴み、部屋の中に引き入れる]
お尋ね者 クインジーは時間を進めたいらしい。
お尋ね者 クインジーが時間を進めるのを止めた。
[結晶が仕舞われるのに視線を移し見つめて
声にナサニエルを見上げれば戸惑いながらも頷く]
…うん。
[もたもたしている間にクインジーの気配が近付いて
脅えて動けないままに隻眼を見上げる
捉まれた手は矢張り氷のように冷たかっただろう]
駄目っ!
[思わず振り払ったけれどきっともう気付かれてしまったと
かばうように捉まれた手をもう一方の手で覆うも
泣き出しそうな表情で立ち尽くして]
[クインジーがメイを連れて中に入るのを見れば]
[彼もまた、ランタンの火を消して、扉を閉めて]
[遅れて広間に向かう途中、聞えた少女の声に、瞬く]
[振り払われた手のあまりの冷たさに、一瞬どきりとしながらも]
ほら、そんなとこ突っ立ってんから、そんなに冷えるんだ…。
[有言実行、ひょいっとメイを抱えあげると、部屋の中に運んでゆく。
触れた所から伝わるメイの体温が、沁みるような冷たさであることに気付かない振りをして]
…ココア、大丈夫か?
[暖炉ではなくテーブルの椅子にメイを下ろすと、マグカップを目の前に置いた]
ナサも入れ。ココア飲め。
クインは、メモにコミット済と書いているのにアンカーなの?
しかし、変な時間に起きてしまったなぁ…。
ログどんだけ進んでるんだろ。幸先不安。
そして初回墓下の予感。
…ん。
[クインジーに一つ頷き、メイの様子を些か気にした様子ながらも]
[タオルを取って来れば外套に付いた雪を拭い、暖炉前の椅子に掛け]
[もう一枚はメイの傍のテーブルの上に置いて]
ありがとう。
[寒さに赤らんだ手で、白いマグカップを包む]
ごめん…冷たい…から…
[一歩、後退れば背後の気配に振り返る
――瞬く青
誰に対してか何に対してか桃色の唇が開きかけたところで
ふわり、一瞬の浮遊感に訳が判らず瞬き]
…え?
[クインジーに抱きかかえられているのに気付く頃には
もうテーブル席の椅子におろされていて]
あ………ありがとう…
うん、ココア、好き。
[ふんわり微笑もうとしたけれど巧くはいかなかった]
[幾分落ち着きココアに手を伸ばすメイを見て安堵し。
しばしためらった後、ナサニエルに尋ねる]
…何かあったのか?
[自らはキッチンからテキーラを持ち出し、ショットグラスに注いで飲み始めた]
[ココアのカップを桃色の唇に寄せふぅふぅ
視界の端に置かれたタオルにゆるりと視線を移し]
ありがとう、ナサニエル。
[漸くケープも羽織ったままなのに気付き
脱いで椅子の背もたれにかければタオルに手を伸ばす
クインジーの問うのにゆっくりナサニエルへと視線を移し]
[濡れた帽子も椅子の角に引っ掛ければ青の髪が僅か揺れ]
うー…ん…
[クインジーの質問には曖昧な声と共に視線を巡らせるも]
…何も…?
寄り道、して…メイと、会ったから…
一緒に…戻って来て、…途中、吹雪が強くなった…
…………それだけ。
[淡々とした口調で答えれば、再び、カップに口を付ける]
[青い髪が揺れるのに碧い瞳が揺れる
ナサニエルの答えるのを聞けばタオルを頭からかぶり]
…迷子になっちゃって。
[小さく呟いて首元で丸まっているリリィを拭いてやる
碧い髪からはパタパタと水滴が零れて]
[ナサニエルの話はどうにも要領を得ず、さすがに何も分からないが、この状況でメイに何かを聞けるとも思えず]
そうか。
[とだけ答え、テキーラを呷る。
原因はナサの送り狼じゃなく、俺にあるっぽいのか、と思いつつ。
しかし心当たりがまるで無くて戸惑う]
[テキーラの熱が食道を炙るも、肝の底が冷えたような感覚が残り、すっきりとしない]
[メイの、いつものような「迷子になった」の答えを聞き]
そうか。
[もう一度そうとだけ答える。
言いたくないのだなと、本能が告げている]
[タオルをかぶったまま
マグカップの取っ手を持って
ふぅふぅふぅふぅココアを冷ます]
お婆ちゃんじゃ…無いよ…
[ぽつり、呟く表情は相変わらず見えない]
-飼い主の顔をつつくも反応が無いのにテーブルへ降り
ナサニエルの胸を駆け上がれば口元をにおいご飯を請求-
…今度は、灯り…、持って行かないと、ね。
夜は…危ないし。
[碧から零れ落ちる滴を何と無しに眺めつつ]
[短く答えるクインジーには一つ頷くのみで]
[テーブルの上に頬杖を突いて、ココアを啜り始める]
[何か思考しているのか、唯、ぼんやりとしているのか]
[――灯り
ナサニエルの言葉にゆるゆると首を振り]
持って行きたいけど…火は…
[続く言葉は紡がれなかったけれど]
明るいうちに、行動する。
[今日も日暮れ前には岐路についたけれど
でも他に言い様が無かったからまたココアをふぅふぅ]
[駆け上がって来るフェレットに、青の瞳を瞬かせて]
…うん。
[小さく答えたのは、催促に対してのものなのか]
[リリィの頭を撫ぜて卓上に下ろせば、カップをことり、置いて]
[厨房に向かいミルクを器に注ぎ入れ皿にコロッケを乗せて戻り]
[どうぞ、とその目の前に]
[未だ一口も飲んでいないココアのカップ
コトリ、テーブルに置いて顔をあげる
真っ直ぐにクインジーを見つめて]
…お婆ちゃんは…人を攫ったりしないよ。
[静かな声でそう言って]
ひっそり、静かに、暮らしてるだけ。
[ゆらり、碧い瞳が微かに揺れる]
-差し出されたご飯を矢張りガツガツガツガツ
周囲の空気を読む能力も礼を言う殊勝さも無さそうだ-
あ…
[顔をあげるのにタオルが頭を滑り首にかかる]
ありがとう、ナサニエル。
リリィも、お腹減ってた。
…餡かけ素麺と水餃子…食べ損ねちゃったね。
[ふぅふぅふぅふぅ冷まして漸くカップを引き寄せ
頬杖をついたナサニエルの視線に気付き
カップに口つけたまま上目遣いに小首を傾げる]
[メイの言葉にしばし目を瞑ると、ぐいとグラスの中の残りのテキーラを一気に呷って]
そうか。
[暖炉の、薪がはぜて炎の粉が舞い散る様を、ぼんやりと眺め]
人間ってのはな、良くわかんねーもんは、恐れるか崇めるかなんだよな。
んでまぁ、恐れつつもいいように利用しちまうのが、ちゃっかりしたところだ。
メイのばーちゃんには、一言詫びといてくれな。
俺が人間代表って訳でもねーんだがな。
[...は立ち上がると、メイの半分濡れた頭を軽くぽんぽんと撫でて]
メイにも、悪かったな。
[耳に届くガツガツと食べる音は勢いが良すぎる程で]
[食い意地の張っているフェレットを咎めるでもなく]
…どう、致しまして。
今日も…よく、食べるね。
[食べ損ねたとの言葉には、そうだね、とだけ返して]
[小首を傾げる様子に何でもないとばかりに首を振る]
[クインジーとメイとの会話の意図は掴めていたのだろうか]
[ぼんやりと頬杖を突いた儘、眺めるだけで口は出さずに]
[ココアを一口飲めばクインジーの声に瞬き
其の視線を追って爆ぜる炎を静かに見つめる]
そうなんだ…
[クインジーへと向き直ろうとすれば
此方に向かってくるのを不思議そうに見上げ
頭を撫でられるのに獣みたいに眼を細めて]
んーん、誤解、解けたなら、良かった。
其れに…騙しててごめんね…
誰にも言っちゃいけないって、言われてたから。
[申し訳なさそうにクインジーを見上げて]
-ケフケフ咳き込むもめげる様子もなく
ミルクを舐めればまたコロッケと格闘-
オヤツにコロッケあげてから、何も食べてなかったしね。
ナサニエルは………
[言葉を選んで視線は彷徨い]
…夕飯、食べなくて大丈夫?
[首を振るのにこくりと一つ頷いてまたココアを一口]
[...は、くすりと笑って]
騙すも何も…。誰にでも、秘密のひとつやふたつあるもんだ。
女ならばなおさら、だろ?
[口の端を少しあげて、悪戯っぽく言うと]
俺、そろそろ寝るぜ…。ちょっと飲みすぎたしな。
[そう言いつつも、しっかりとした足取りでグラス類をキッチンに片付け]
メイ、何か俺に言いたいことがあったら、いつでも何でも言えな。
今日はまぁ、ゆっくり寝ろ。腹が満たされて睡眠が足りれば、後は何とかなるもんだ。な?
[極クイン的な問題解決法をぶちまけ、そして階段に向かうと、振り返り]
じゃ、2人ともお休み。
[...は手をひらりと振ると、身を翻して二階へと消えていった]
ん…、手伝いの時に…食事、貰ったから…
[二階へと上がっていくクインジーをお休みと見送れば]
[カップに残っていたココアをくい、と飲み干して]
メイは?
[夢中で食事を続けるフェレットを視界に入れながら尋ね]
[クインジーの笑みに不思議そうにぱちぱち瞬き
女に秘密があるとかそんな難しい事は判らない様子で]
うん?そうなのかな?
[休むと言われれこくりと頷くも続く言葉に小首を傾げ]
…クインジーに言いたい事?
………ありがとう。
[ふんわり砂糖菓子みたいな微笑みを浮かべ]
うん、おやすみ、クインジー。
…また…明日。
[後姿にそう声をかけて見送る]
[手伝いの時からは随分と時間が経っている気がしたけれど
そう、と頷いて大丈夫なのかな?と言う表情で顔を覗く
問い返されれば食事を終えて毛繕いを始めたリリィを見て]
ん、リリィと一緒に、オヤツにコロッケ半分食べたよ。
[こくり、ココアを一口]
[部屋に戻り、ベッドに腰掛けて溜息をひとつ]
酒に強ぇってのも、良し悪しだよなぁ…。
[わざと酔い易い酒を選んだというのに、かえって脳が覚醒したかのように冷め切って。
なのにその前に飲んだウォッカの味は、もう思い出せない]
[どれほどぼんやりとしていたか。
やがて腰掛けたまま上半身を乱暴にぼすりとベッドに倒すと、何となしにわずかに首をひねって窓の外に目を向ける。
吹雪いていた雪と風が落ち着き、緩やかに雪の結晶が舞い落ちるのを認め…]
[やっと、何かがすとんと落ち着きを取り戻した]
いくら御伽噺と思っていたからって、責任転嫁は良くねぇよなぁ…。
[苦笑いをし、そして急激に眠気が襲ってくるのを感じ、昼間の労働の疲れを思い出し]
何だかぐっすりと眠れそうだぜ…。
[布団の中にもぐりこむと、ゆっくりと*目を閉じた*]
もう来年は来れないかな…
話したって知ったら、お婆ちゃんはきっと心配する。
クインジーは良い人だって言っても、信じれないだろうな。
[ちらりと二階への階段を見てゆっくりと瞬く]
でも…お婆ちゃんが人を攫うなんて…そんな風に言われるのは哀しい…
あそこにずっと居るより、もっと、もっと、哀しい。
…仕方ないね。
いっぱい、楽しい事、持って帰れると良いな。
学生 メイが時間を進めるのを止めた。
お尋ね者 クインジーは時間を進めたいらしい。
[覗かれれば瞬き、それからメイの答えに視線を動かして]
ん、そっか。
…何か、軽く…って言っても、寝る前…だしね。
[カップを片付けに厨房に行けば、お菓子の袋を見つけて]
ビスケット…でも、…食べる?
[お菓子の袋を見つめて小首を傾げ]
一枚、貰おうかな?
[それから視線は反対の手へと移り]
…手…大丈夫?
[不安気に碧い瞳が揺れる]
[どうぞ、と袋を差し出して、彼も一枚取って]
…うん?
[メイの視線に合わせ、彼もまた左の手を見遣る]
[部屋のあたたかさによって、元の色を取り戻していて]
大丈夫、だよ。
[本来ならば、霜焼程度にはなるのかもしれないけれど]
ありがとう、いただきます。
[差し出された袋から一枚を抜き取るも
ナサニエルが見る左手へとまた視線を戻し
傍目には余り損傷が見られないのに胸を撫で下ろす]
ごめんね、我が侭、言ったから。
良かった…凍っちゃわなくて…
[ふんわり微笑んでビスケットを齧り冷めたココアを一口]
[凍る、という言葉には、幾度か瞬くも]
…俺が、言い出した…んだし…
メイが、気にする事…、…ないよ。
[ビスケットを齧り、ゆると首を傾け]
[青の眼差しを少女へと向けつつそう言って]
…怪我とか…慣れてる、し…ね。
[食べ終えれば、かたり、椅子から立ち上がり]
うん…でも………
[ゆるり、首を振れば青の眼差しにふんわり微笑んで]
ん、ありがとう。
でも、怪我は気をつけて。
[ビスケットを食べ終え指先を舐め
ココアも飲み干しちらと時計を見て
ナサニエルに向き直れば小首を傾げ]
…そろそろ休む?
[リリィを肩に呼び戻して
カップと食器を持ってキッチンへ運び]
どう、致しまして。
…そう、だね…気を、つける。
[休むかと尋ねられれば、うん、と頷き]
流石に…寝ないと、ね。
[片付けの手伝いはいるかと尋ねて]
[返答を聞いたなら其の通りにして]
[やがて乾き切らない外套と帽子は其の儘に]
[二階へ上がり*眠りにつくのだろう*]
…うん。
[続く言葉にもう一つ頷いて
洗い物を済ませるナサニエルを見守り
部屋に戻っていくのに「おやすみ」と「また明日」を告げ
二階の部屋へ*戻った*]
学生 メイは時間を進めたいらしい。
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