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村は数十年来の大事件に騒然としていた。
夜な夜な人を襲うという人狼が、人間の振りをしてこの村にも潜んでいるという噂が流れ始めたからだ。
そして今日、村にいた全ての人々が集会場に集められた……。
自警団長 アーヴァインは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
―――深く広い海が、何処までも続く。
甲板からの景色。
遠くの水平線。
貴方は今、この豪華客船で旅をしている。
或いは客船の乗務員だ。
陸地を離れ、太平洋を進む豪華客船。
バカンスを楽しむ者たちの行く先に、
惨劇が待ち構えているなどと、誰が想像しただろう。
―――『白鴉の下』
●採用ルール
TMMI:http://whitecrow07.hp.infoseek.co.jp/TMMI/tmmi.shtml
参加者は上記ルールを熟読した上で参加してください。
○選択ルールについて
採用する選択ルールは5,8以外の全てを予定しています。
http://whitecrow07.hp.infoseek.co.jp/TMMI/tmmi07.shtml
○プロローグについて
プロローグではRPも中の人会話もOKです。
プロローグ中に話し合い、縁故を定めると良いでしょう。
選択ルール「2.狂気を得たキャラクター」を行う人はプロローグ内で予め宣言してください。
○進行について
TMMIに基づき発言をしてください。
村が始まったら参加者は発言する前に速やかにメモに縁故と狂気レベルを貼って下さい。
進行中、ルールについて不明な点があったらこちらで質問してください。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/18283/1165690307/
プロローグ中であれば、村で質問してもかまいません。
○エピローグについて
生存者は簡単な終局RPを行ってください。
終局RPが終ったら主催者がキャストロールを流します。
その後通常のエピローグとなります。
キャストロールが流れ終るまで死亡者の発言は禁止します。
○赤ログ、墓下、独り言について
TMMIに基づきます。
http://whitecrow07.hp.infoseek.co.jp/TMMI/tmmi00.shtml
白ログ以外でもRPをしたい方は存分に行ってください。
○キャラクター設定について
豪華客船に乗っているであろう人物です。
時代的には近代、タイタニック号があった頃とイメージして頂ければ良いかと思います。
「客」か「乗務員」かをRPで提示して下さい。
自警団長 アーヴァインは「船の船長」です。
詳しい説明は、wikiページの方に記載してありますので
TMMIルールページと合わせてお目通しの上、
ご参加下さいませ。
http://www.jsfun525.com/pukiwiki/?%C2%BC%B4%EB%B2%E8%2FTMMI%2F%C7%F2%F2%ED%A4%CE%B2%BC
言い忘れましたが
特殊ルール「TMMI」を採用した村ですので
敷居が高いと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが
ルールさえある程度把握して下されば煩くは言いません。
ルールとRPに則って、尚且つ推理も出来る、という方ならば
どなたでも参加致します。
っていうか入って下さい(笑)
村の設定が変更されました。
踊り子 キャロル が参加しました。
踊り子 キャロルは、ランダム を希望しました(他の人には見えません)。
[見渡す限り、海。
広い広い、海。
甲板で金色の髪を靡かせ、女は揺れる水面を見下ろしていた]
――――海月、いるのかな。
[ぼんやりと眺める瞳は、ゆらゆらと揺れて。]
[水面は答えない彼女の姿とは。]
キャロル・クリスティーナ(Carole=Clarissa)24歳
客船直属の踊り子。
ショウではその華麗な舞を披露する。
神経質で鈍感。
髪を結うのに一時間は掛かるほどの神経質さだが
人の感情には鈍感で、マイペース。
何を考えているかわからない瞳は、いつも海面を眺めているが
案外、何も考えていないだけかもしれない。
[甲板の端っこ、
手すりから無意味に水面へ手を伸ばすが
当然届くはずも無い。
少しの間、じたばたした。]
海にいるのに、ね。
泳げないなんて、
なんだか矛盾を感じる。
[そんな女の姿を見止める者が居るのか否か
唯一つ言えるのは、こんな女の一人遊戯も
平和な光景の一つということ。]
お嬢様 ヘンリエッタ が参加しました。
お嬢様 ヘンリエッタは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
[風を受けてふわふわ揺れるドレスは深い赤。
帽子が飛ばないように片手で抑えた。]
ヘンリエッタ・L・セレスティン
(Henriette・L・Célestine)
齢13歳
資産家の一人娘。
両親に連れられ、旅行中。
長い休暇をこの豪華客船で過ごすこととなった。
マナーは一通り完璧のお嬢様だが
まだまだ遊びたい年頃の様子。
バイオリンを習っている。
墓守 ユージーン が参加しました。
墓守 ユージーンは、ランダム を希望しました(他の人には見えません)。
[高級そうなカーテンの隙間からうっすらと光が射し込んでくる。男は煩わしそうに、欠伸をした]
――――。
[客室に繋がれた伝声管は特殊な改造がしてあるのか、絶え間なく波の音を流している。部屋の中に、揺れる船体に合わせて彫りの深い顔と、ぎょろりとした鈍い光が、浮かんだ]
ユージーン
(Eugene)
年齢不詳。
船の客室の一室(角部屋)を買い取って棲み付いている。
滅多に外に出ることはないし、声を出すことも少ない。
部屋へはアーヴァインを始めとした限られた船員が一日に一度食事を運ぶ。
[大きな波にぶつかったのか、船体が大きく揺れる。枕元に乱雑に積まれた本の山が音と埃を立てて崩れ落ちた]
―――煩わしい。
[本の下の何処かから、オルゴールらしき音色が、りん、と*鳴った*]
縁故スロットを作らないなんてある意味TMMIへの挑戦クサいですよね。
何れ作ろうと思ってましたがチャレンジキャラクタ。
参加が不定期になると思いますがご了承下さいってメモで言うべきかこういうことは。
このキャラクタ、そもそも推理に参加出来るのかが謎。
あと狂気を表現するのがかなり難しいというか何というか。
ま、何とかなるでしょう。
ねえ、今なにか跳ねたわ。
あれは何かしら。
イルカは居ないのかしら?
[船で出来たらしい友人に、
楽しげに話しかける。
視界の端に映る、金の髪の女性に目を向けて]
綺麗な人。
あの人は踊り子さんなのかしら。
今日踊ってくれるといいな。
[軽やかに歩を進めた。
豪華客船はまるでお城、
沢山の人、
色とりどりのものがひしめき合って
少女の興味を引いて止まない。]
異国人 マンジロー が参加しました。
異国人 マンジローは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
[広々とした甲板。
扉をくぐり抜け、男は眩しげに目を細めた]
……ふ。好い天気だ。
昼寝にはもってこいと云うところか。
[異装異貌に向けられる紳士淑女の奇異の眼差しも意に介さぬ。男は袂に右腕を突っ込み、左手でぼりぼりと蓬髪を掻きながら悠然と歩く]
……ふむ。あれが良いな。
[呟いた男の視線の先には、パラソルを囲んだ長椅子が数脚。近づいて、先客に声を掛けた]
……失礼するが、宜しいか?
[声を掛けた相手は新婚旅行と思しき男女だった。
掛けられた声に驚いた表情を返して来、迷惑そうに眉を顰めて首を振った]
……ふむ。そうか。困ったな。
[口ではそう云いつつも、カウチを引き寄せどかりと座り込んだ]
縁は異なもの味なもの、と云うではないか。
旅先でこうやって出くわしたのも何かの縁、そうは思わぬか、お二方?
己(おれ)の名はマンジローという。
小さな島国の出身でな、故郷の狭さにほとほと厭気が差して出奔してきたのよ。その時、齢、十六歳。
若気の至りとはいえ、随分な無鉄砲だと今にしても思う事だった。何しろ身一つに刀ひとつ。
何をして喰っていけば良いかもトンと判らぬ儘だった。爾来およそ十数年、流れ流れて今ここに居る訳だが。
[奇妙な生物を見るような目つきのまま無言でいる二人に、ニカリと笑いかける。浅黒い顔の中、白く大きな歯がよく映えた]
それでも、不思議なものよな、まったく。己にどんな巡りあわせがあってこんな大仰な鉄船に乗る事になったのやら。自分でもまるで見当がつかんくらいだ。
いやいや、人の世の筋道とはどうにも読めんものよな。
そうは思わんか?はっははは。
……ほれ、何せそちらのご主人とて。
一体どうやってそんなに美しい細君の心を射止めたのやら、と。己は最前からずっと不思議に思っているのだよ。
[目をギョロリと向いて二人の顔を交互に見つめる。やがていかにも判らぬといった表情でうんうん頷いた]
いやいや、まったく。本当に不思議なことだの……て。
あいや、ご主人!? すまぬ、これは失礼した!
いや決してそんなつもりではなく己はただ細君の美貌を褒めようとしてだな、その!
[若い男女が去っていく後ろ姿を見送り、はぁと溜息を吐いた]
……またやってしもうたのう。
ううむ。矢張りご主人の……額、というか頭をまじまじと見過ぎたのがまずかったか。いや或いはあのでかでかとした鼻か。それともたるんだ頬……ううむどれとも判らぬのう。
[決して美青年ではなくそれどころか平均よりは劣る容姿の男性と、対照的な位に美しい妙齢の女性。同じ指輪をしていたからには、二人は結婚関係にあったのだろうが――]
……ま、何があの二人の間にあるとしても、己にはさして関わりになることもなかろ。旅は道連れ、とこそ云ってもこれだけの大船じゃしの。
そうそう出くわすもんでもあるまい。
[両手を組んで伸びをし、長椅子に横たわって半ば目を閉じた]
いろんな国の人がいるわ。
本で読むよりずっと素敵ね。
異国の方とも沢山お話が出来るといいわ。
[慌しげな船長にちょこんとお辞儀をして]
お世話になります、
お忙しそうですね。
船の道行きは順調ですか?
[アーヴァインは脚を一時止めて笑顔を浮かべ応対する。
何事もない、風も進路も順調だ。
かもめが一声鳴いた。]
あら?
[鼾をかいている少年を見つけて
とてとて歩み寄った。]
うふふ、こんなところでおやすみなのね。
お風邪を召したりしなければいいけど。
真っ黒な髪。
黒曜石みたいだわ。
……んが。
……おや。可愛らしい帽子だな。
[最初に視界に映ったのは潮風になびく帽子のリボン。
高価そうな色艶を帯びた深赤がそれに続く。
そうしてから漸く、傍に居るのが少女であると理解した]
いや……お嬢ちゃんも、可愛らしいが。
/中/
これが見えてればエピローグ。
さてはてどうなったのでしょうか。
皆様お疲れ様でした。
キャロルの名字の綴りはChristinaであって
根本的なコピペミスなのは秘密です orz
人集まるかなぁ。
ん……む。どうも、みっともない姿を見せてしまっていたか。
郷里の姉に笑われているかのようだ。いかん。
[寝ぼけたままでごしごしと口元を拭う。
その様子は確かにまだ年のいかぬ少年のようではあった]
……いや、姉といってももう二十年近く会ってはいないのだがな。よく笑われたものだ。マンジローの寝顔を見ていると退屈しない、といってな。
ずいぶん小柄な癖に剣を握ると己よりも腕が立つ姉での。よく苛められたものだ。
うふふ、ありがとうございます、
異国のお方。
あ、でも此処は船の上だから
国境は関係ないのかしら。
[首を傾げて]
お姉さまがいらっしゃるのね。
……とまあ、そんな訳で。よく似ている。姉に。
嬢ちゃんの笑う様子は。懐かしいことだ。
[繋がりのあやふやな言葉を並べ立て、苦笑しつつ頭を掻いた]
……む。いや、これでは嬢ちゃんには何のことだか、さっぱり判らぬだろうな。すまぬ。口下手なもので。
……いや、そうでもないか。マンジローの喋り方はさっぱり要領を得ない、と。これもまたよく、姉からは……
[ハンカチをそっと差し出した]
よかったら使ってくださいな。
強いお姉さまなのね。
武道を嗜む方には憧れるわ。
そんなに長い間会っていないのですか?
遠くにいらっしゃるのかしら。
[通りかかったアーヴァインに声を掛けられ振り向いた]
――今夜のショウ?
はい、勿論、踊らせて頂きます。
そのために船に乗ってますもの。
[踊って欲しいという願い、快く承諾した。
頷きに伴った笑みは少女のように屈託無く。
去っていくアーヴァインの背中を見送り、
その場でくるりと一つステップ。
後ろに結いた髪が、ふわりと舞った。]
似てるのですか?
ふふ、そうなのですね。
[顔を覗きこむようにしながら]
異国の方にそんな風に言っていただけるって
不思議な感じですわ。
[ん、とハンカチを受け取りつつ、その生地にもまた高級そうな手触りを感じてぱちくりと瞬いた]
ふむ。いや、よいよい。よだれ癖はもう治っておる。多分。
[とりあえず口元を拭った手も汚れてはいなかった。姉か、と呟き質問に答える]
まあ、随分長くにはなるな。とうに嫁いで、子供の二、三人生んでおっても不思議なかろうが……己がその顔を見ることもあるまいな。思えば遠くに来たものよ。
ま、それ位で良いではないか。
きょうだいは他人のはじまり、と世にも言うしの。
[日が落ちてからのショウまでにはまだ時間がある。
甲板をてくてくと歩めば、いかにも客船に似合う雰囲気の赤いドレスの少女と、少し珍しい風貌の男性の姿が目に止まる。こんな客船の中では国籍も様々だが、男性の衣服は何処か物珍しい。]
ごきげんよう。
ムッシュと小さなマドモアゼル。
[ふわりと笑みを添え、二人に一礼した]
[楽しそうなヘンリエッタの表情を見つめ、うむと頷いた]
まあ、似ているといっても顔立ちそのものではないがな。
表情とか、仕草……気配と云っても良いやも知れんの。
そういう雰囲気みたいなものが似ておるのだ。
[今度は全身を上から下まで、無遠慮に見つめ直した]
ま、己の思い出話はこれ位にして、嬢ちゃんはどうしてこの船に? 親類家族とでも一緒に旅しておるのかのう。
そうですか?
うん、それならよいけれど、
拭く仕草が余りにそれっぽくて。
[ごめんなさいね、と小さく頭を下げた。]
そうなのですね。
お姉さまに御会いしたいとは思わないのかしら……
あ、いけない。
立ち入ったことを聞いてしまいますね。
このお話はこれくらいで、ですね。
雰囲気、ですか。
子供っぽいところもまだまだ残っているから、
大人の男性にそんな風に言われると
少しくすぐったい感じがしますわ。
ふふ。
お察しの通り、わたくしは父母と共に
旅行でこの船に乗っているのです。
初めての長旅だけど、楽しいことがいっぱいですわ。
?
[澄んだ声に、くるりと振り向いて
その先にあった踊り子の姿に、憧れのひとを見る眼でぱあっと顔を輝かせた.]
ごきげんよう…!
[華やかな雰囲気を漂わせた、妙齢の美しい女性の様子。うたた寝の前に会話した男女の事を連想し、訳もなく狼狽した]
お、おや。
ご、ごきげんよう。
[受け取ったハンカチを額にあて、出てもいない汗を拭いた]
きょうは、良い、天気で。昼寝日和……だの。
[此方へと向いた視線に、のんびりと笑みを一つ。]
お二方とも、旅を楽しんでらっしゃるかしら?
ここにいると時間が経つのも忘れるほどに時間の流れがゆっくりね。
[慣用句の使い方がそれとなく間違っているが、当人は気にもしておらず。少女のきらきらとした瞳に、視線を合わせるように少し屈んで]
可愛らしいお嬢さん。お名前をお聞きしても?
そちらのムッシュもね。
私はキャロル、この船の踊り子よ。
お昼寝日和……嗚呼、そうねぇ
[心から同感とばかりに頷いて。
心地よい潮風と程よい日差し、緩く空を仰ぎ]
お昼寝……いいなぁ……
い、いや。まあ、己は今まで昼寝をしていたのだが。
寝ていては挨拶も出来ぬし。ご、ごきげんよう。
[ぱたぱたとハンカチを押し当てつつ、気息を整えて気づく]
……ふむ。そういえば嬢ちゃん。名を聞かせて貰えんかの。己はマンジローと云うのだが、そなたは?
[胸弾ませた様子で女性の声に振り向いた少女の背に尋ねかけた。いかにも間の悪い様子に、自覚はなかった]
は、はい。そうですね。
本当に綺麗で、わたくし、この船に乗れてとっても嬉しいです。
[女性がそっと屈む様子にどぎまぎしながら]
あ、えっと。
わたくしはヘンリエッタ。
ヘンリエッタ・l・セレスティンと申します。
[そのあと、直ぐに声を掛けられて
くるっと青年へ振り向いた。]
あ、はい。
マンジローさま、とおっしゃるのですね。
わたくしはヘンリエッタ。
ヘンリエッタ・L・セレスティンと申します。
お見知りおきください。
旅はまだまだ長いですから。
[ちょこんとお辞儀。
そして、踊り子の女性にもお辞儀をして。]
/中/
エッタが非常にあずまチックなんだが。
どうなのかな。
改行は多いけれど。
あとマンジローの年齢でアズった(?)し。
発音記号どうやって出すんだろう。
/中/
ああそうだ。
マンジローの喋り方がそこはかとなくおかしいのは仕様です。訛りとか語尾とかは適当です。中の人もあんまり文法的にとか用法的にとか考えず喋ってるので。
もうちょっときちんとした日本語喋れ!って時は言ってください。直しますたぶん。
ヘンリエッタ――素敵なお名前ね。
エッタちゃんって呼んでも良いかしら?
[ぽつりと彼女の名を復唱し、ふわりと笑む。
男性の名も聞き止めて]
マンジロー、さん。
なんだか珍しいお名前。
遠くの国の方かしら。貴方のような格好の方、この船でも見たことなくって。此処には色んな国の方がいらっしゃるけれど、これだけ目を引かれたのも久しぶり。
ヘンリ? エッタ?
……ふむ。おっと、そんなに回っては。飛んでいくぞ。
[くるくると回転する少女の帽子が落ちそうに思い、そっと押さえるように手を伸ばした]
定員に達しなかったため、村の更新日時が24時間延長されました。
キャロル殿か。よろしく頼む。
この格好が珍しいか。まあ、そうであろうの。
[と結った髪に手をやり、着物の袖を広げてみせた]
己が出奔した頃にはまだ国を鎖しておったし、国が開けば開いたで皆、洋風に衣替えで出てきておるしな。この格好は古いのかのう。
へぇ……鎖されていた国から出ていらしたの?
その国も今は洋装。
だと、何て言うのかしら……マンジローさんは……
[暫し思案の間を置いて、ぽむ、と手を叩いた]
希少価値。
が、己は髷を結っている方が好きなのでの。だらけた気分が引き締まるというか、その間に精神を集中できるというか。
……いや、この蓬髪では云っても説得力が無いやもしれぬが。月代もこちらに来て以来剃っておらんしなぁ。それでも気分は違うのだ。身支度を整えると云うのはな。
[独り言めいた呟きとともに、自分の頭の天辺あたりをなぞった]
もちろんです!
え、えっと。キャロル様。
よろしくお願いします。
[ほわんと、夢見ごごちの体で微笑んだ。]
あ、あっ。
す、すいません。ありがとうございます、
マンジロー様。
ヘンリエッタって呼びにくかったら、
お好きに略してくださって構わないですよ。
[照れ交じりに首を傾げて]
髪を結上げているのは、
お2人ともおそろいですわね。
ふふ。
[2人を見比べて笑顔。]
あ、この船で働いていらっしゃるなら、
あの奥の方の客室のことはご存知です?
あそこだけ、開いているのを見た事がないの。
…………髷?
[聞き慣れぬ言葉に、きょとんとマンジローの話を聞いていたが、頭に触れる仕草に漸く合点がいったようで]
そう言われて見れば、男性で髪を結っている方も珍しい。
長髪の男性と言うと――この船にも一人心当たりはあるけれど、マンジローさんのようにきっちりと結うと、同じ長髪でも雰囲気が全く違うものね。
[無意識に比較対象とするのは、いつか見た、何処か野暮ったい長い髪の男のことか。ふとヘンリエッタが出した、奥の客室の話の偶然に、一つ瞬いて]
ええ、私もこの船は長いから、あの部屋の方は少しだけ見たことがあるわ。アーヴァイン船長曰く、あの部屋を買い取ってらっしゃるんだとか。
奇妙な方だから、従業員の内ではそれなりに話題になるの。
確か――ユージーンさんと仰ったかしら。
[ぽむぽむと帽子ごしにヘンリエッタの頭を撫でて頷いた]
そうか。好きに呼べと云われるとな、やはり。
連想するのは雛(ヒナ)姉だが。
……ん、いや。好きにせよというのは略し方か。すまぬ。
[軽く頭を下げ、キャロルの方へ視線を向けた]
奥の客室?
己の居るのとは多分、反対側にあたるようだな。そんな開かずの間があるのか。面白い話だ。なにやら隠れているのかもな。それとも秘密の積荷があって――ん?
[キャロルが解説する言葉を聴き、ほうと感心した顔つきになった]
……成程。そういう御仁が、この船に。しかしまた買い取るとは思い切ったものだな。沈んでしまえば家もまた無くなるというのに。
……あいや、これは失言。なにも今この船が、という話ではなくだ。ごほんごほん。
まげ?
[目を瞬かせ]
……あ、あのお部屋、
買い取ってらっしゃる方が居るんですか。
そうなんですね。不思議。
船がお好きなのかしら、その……ユージーン様?という方は。
御会いできるかしら。
[マンジローの言葉にくすくすと笑う]
確かに沈んじゃったら家も無くなるわね。道理。
とは言えこの客船、安全性もしっかり保証されているようだから、陸地で地震に遭うのと同じ位の確率かもしれないけれどね。
[流石にそれよりは確率高いかな。と一人で首傾げ]
詳しいことは一切不明、滅多に部屋から出て来られないしね。この船の旅は良いものだけど、そうずっと部屋に居ても退屈するでしょうに――
[頭を撫でられてくすぐったそうに笑顔を浮かべた。]
ひな、ねえさま?
お姉さまは雛様とおっしゃるのね。
そうですわね、
出来ればわたくしの名前で呼んでいただきたいですわ。
[くすくす笑いで]
船が……
大丈夫ですよ、こんな大きな船だもの。
素敵な船ですから、お気に召したのかもしれないですわ。
……ふむ。一体どのような思い立ちからこの船を棲家に定めたのであろうな、その御仁は。なかなか想像してみるに、興味深い話だ。
人生を旅とし、旅を住処と為す。
己も流れ行くままの暮らしではあったが、自らそうすると決め込むとはの。ま、何れ縁があれば遇うやもしれぬな。
[云って、その人となりを想像するように船室の方角を*見やった*]
[ヘンリエッタに頷いて]
それはそうだな。嬢ちゃんにとっては見も知らぬ他人の名であるわけだしの。ん……では、己もエッタと呼ぶとしよう。それで良いかな。
[確認し、相槌を打つ]
ああ、まあ、これだけ大きな船であれば。泥舟だとしても、沈みきるまでに次の港に着くことだろて。
まして良く手入れもされた立派な船であるわけだしな。心配はせずとも好かろうよ。
[マンジローの言葉を聞いては、感慨深げに目を細め]
こんな船だもの、色んな人が居るわ。
[悪い人も時には。続く言葉は心中に秘め]
エッタちゃんはお友達は出来たかしら?
もし居たとしても、私もお友達にしてもらえると嬉しいな。
長い船旅、賑やかな方が良い、ってね。
そうですね、御会いできるといいな。
たまには外に出てらっしゃるかもしれないし。
[マンジローに頷き]
はい、エッタとお呼びください。
色んな御話、聞かせてくださいね。
遠い国のお話、とっても興味があります。
[眠そうなマンジローににっこり。]
はい!
同い年くらいの友達が……
って、ええっ。
も、もちろんです!
是非、お友達になってくださいませっ。
[あわあわと頬を紅潮させつつ
こくこくとキャロルに頷いた。]
[頬を赤くするヘンリエッタに小さく笑って]
そう、もうお友達は出来たのね。
良かった、これで益々賑やかになる。
それじゃあ宜しくね、エッタちゃん――んー、エッタ。
[自分的お友達ラインにちゃん付けは必要無いと思ったのか、そう呼び直した。
まだ空に雨雲は無く、広がる晴天の中を往く船、快調だ。
やがて夕刻過ぎのショウの打ち合わせの声が掛かり]
そうそう、夜にショーで踊るの。
良かったら二人も見に来て?
[そう笑みを残し、手を振ってその場を*後にした*]
は、はい。
ありがとうございました。
きっときっと、見に行きますから!
[そうこくこく頷いて。
名前を呼んでもらえたことに
ほんわかとした笑顔を浮かべた。
キャロルの後姿が見えなくなるまで*見送っていた*]
学生 ラッセル が参加しました。
学生 ラッセルは、ランダム を希望しました(他の人には見えません)。
[少年の名はラッセル・ブリッド。
あの国へと渡り、留学をするため渡航の途中。
しかし、金がないため、船長に頼み込んで、
船員の手伝いをするという約束で船に乗せてもらっている。]
うふふ、元気な船員さん。
色んな人が働いているのね。
[汗を流してデッキブラシを手にした少年。
幾つくらいだろう、
そんなに年は離れていないだろうか]
マンジロー様、
わたくし、父母の元へいってまいりますわ。
あんまりうろうろしていると
心配されますから。
キャロル様のショウ、一緒に見ましょうね。
[軽やかに数歩進んで振り向き手を振って
ヘンリエッタは船内へと駆けていった。]
定員に達しなかったため、村の更新日時が24時間延長されました。
[男は羽ペンを片手にざら紙をぼんやり眺めている]
―――。
[人差し指で机を小突く。音も出ないほどに。やがて男はインクに羽ペンを差し、ざら紙に滑らせた]
―――。
[さらさらさらと何かが描かれる。男は細い目でぎょろりと暫くそれを見つめて]
…。
[心底煩わしそうに舌打ちして粉々に*散り裂いた*]
シャカッ シャカッ ギシッ ギシッ
[少年は一心不乱にブラシがけをしていた。]
ふぅ。
[額に光る汗を拭いながら、ふと見上げると、身なりのいい上品そうな少女が駆けていく。]
…あれ。もうお客さんが乗船してる。
あの子、…一等船室の子かな。
[身分違い、と小さく溜息をつき、少年はまた床に目を落とす。
掃除すべき広大なデッキは、半分以上残っていた。]
ねえお母様、
とっても素敵な人とお友達になったの。
うん、異国の方も居るのよ。
[少女の母は穏やかに微笑んで
頷いている。
帽子を置いてちらと廊下の奥を覗く。
開かない扉を見つめた、]
ユージーン様、かあ。
定員に達しなかったため、村の更新日時が24時間延長されました。
随分、故郷から遠くまできちゃった、なぁ。
[高台から見る甲板の風景や、水平線。
ふっと望郷の思いが過ぎる。
父も母も既に他界し、迎える人も少ないが
――少ないが、唯、一人]
ロラン、貴方は待っていてくれる?
私が帰郷すれば、笑顔で迎えてくれるかな。
[幼馴染であって、深い思いを抱く人物。
様々な思いを乗せて、*船は進む*]
定員に達しなかったため、村の更新日時が24時間延長されました。
[船の中は迷路も同然だった。
それはそれはきらびやかな迷路だ。
船の中だとは思えない。
一等客室ならではのつくり。]
お城の中に居るみたいね。
[娘の無邪気な感嘆に、
母はくすくす笑っていた。]
[きょろきょろと周りを見回しながら船内を歩く。絢爛な繁華街に迷い込んだ田舎者、というのがぴったりな様子だった]
……うぅむ。どこなんじゃろ。迷ってしもうたのう。
己(おれ)が居るのは、一体……?
[時たま通りがかる人を見かけたものの、声を掛けられないまま見送って立ち尽くした]
……どう説明すれば良いんじゃろ。
卿の名は出すなと言われて居るし……
ええと……困ったのう。
[心もと無さげに袖や袂を探るが、船内の地図など入っている訳もなかった。手が腰に触れ、はたと気づく]
……と、いうか。
このままでは、いかん。
刀を船室に置きっぱなしじゃの。
まあ……暫くは好きにして居れ、と言われた事だし。当分は丸腰でも良かろうが。うむうむ。
[と、一人腕組みして頷いた]
それにしても、此処はどこなのやら。
見知った顔でも通りかからん事かな……いや、卿は拙い。卿にこの有様を見られるのは拙い、が。
…………ん?
[はたと何かに思い当たったように顔を上げた]
そう言えば。
何か誘われていたか。
ヒナ……ではない、そう、エッタ。
ヘンリエッタと云ったな、あの娘。
何処に居るんじゃろか。
定員に達しなかったため、村の更新日時が24時間延長されました。
ふむ……キャロル、か。
彼の娘は舞いを生業にしているというな。
とすれば、エッタも其処であろうか。
大広間か、舞台か……どちらかとは思うのだが。
だが、しかし……。
[困ったように語尾をうやむやにし、眉をしかめて*歩き始めた*]
墓守 ユージーンがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(墓守 ユージーンは村を出ました)
墓守 ユージーン が参加しました。
墓守 ユージーンは、ランダム を希望しました(他の人には見えません)。
[手にしていたペンを放り投げ、埃と本で埋まった床を漁る。鈍い音に混ざった硬質な音色。山の中から出てきたのは、一体の人形だった]
―――。
[きりきりきりきり。茫洋とした目つきでゼンマイを回す。やがて、柔らかな手つきで机にそっと横たえた]
リ、リ…
[古い人形はぎこちなくゆっくりと。メロディに合わせて単純な動きを続ける。男は椅子に身体を投げ出し、ただその様子を眺めていた]
定員に達しなかったため、村の更新日時が24時間延長されました。
[少年はキラリと光る汗を拭った]
ふぅ、まだまだだな。
/中/
BANされそうなんで発言。
とりあえず、毎日覗いてます。
週末に始まるといいな、と。
[船の高い所から、デッキで働く少年の姿を見止め]
ラッセル君、頑張ってるみたい。
今度船のBARでウィスキーの一杯飲ませてあげたいな。
一緒にお酒飲むの、きっと楽しい。
[でも未成年だっけ。と小首を傾げ のんびりと*伸びをした*]
/中/
わわ、私も追い出される所でしたー。
現在参加者さん集めに奮闘しております。
人数揃い次第に開始としておりましたが、
揃いは、ダ込み11人を前提にスタートさせようと思います。
どうしても集まらない場合は、ダ込み10人で、標準役職分配から村人1名を狩人に変更にしてのスタートとします。
村の設定が変更されました。
/中/
村立て殿ご苦労様であります。
実のところガッツリ考察したりできる時間が取れるかどうか不安な感じなのだけど覗く分にはわりとしょっちゅう覗いてまする。
人集めかー人集めー。どっかで宣伝打ってみようかしらん。
定員に達しなかったため、村の更新日時が24時間延長されました。
/中/
お疲れ様ですー。
人集め難しいですね。
忙しい時期なのかな。
あと、台風がきてますので該当地域の皆さん
どうかお気をつけて!
定員に達しなかったため、村の更新日時が24時間延長されました。
/中/
了解了解、仔細了解!
この連休中に始まって欲しかったんですが、名古屋村の影響もあるのかな?
とりあえず、開始を心待ちに、毎日覗いております。
/中/
あと、もうひとつのTMMI村も立てるようなんですが、むしろみんなそっちに入る感じなのかな?とか心配。
時期が悪いようなら、もうひとつのTMMI村が終わってからでもいい感じもします。
定員に達しなかったため、村の更新日時が24時間延長されました。
村長の娘 シャーロット が参加しました。
村長の娘 シャーロットは、ランダム を希望しました(他の人には見えません)。
[甲板の上でシャーロットは小さく腰掛け、空を仰ぎ、風に流れる髪を右手ですくいながら物思いにふけっていた。]
もうすぐね。お屋敷に帰るのは。
シャーロット・ド・メシエ
(Chalotte.de.Messier)
20歳
両親と共に住む屋敷へ帰る途中であり、最後の航海。
腰まで届く長く青い髪が特徴。
情熱的な部分も多くあるはずだが、それを表すことは少なく、
主体性に乏しいと評されることも。
船って最初は危なっかしいものだと思ってたわ。けれど乗ってみればそこは別世界。
大船に乗った気分でいればいいだなんて、その通りなのね。
[自らの地を足につけ、常々そう思う。]
[薄くて柔らかいシフォンで出来た白いワンピースを纏い、首元や少し大きく開いた背中で紐を結んでいる。
甲板で影のできている所に寄り、そばの固い椅子に腰掛け、小さく息をし、一人時が流れるのに興じている。]
新米記者 ソフィー が参加しました。
新米記者 ソフィーは、ランダム を希望しました(他の人には見えません)。
シガレットは吸ってはいけないのかしら。
[手摺りに手を置き、遠くの青と蒼の境界線を見つめる。
ぽつりと呟いた言葉は誰に向けられたわけではなく。
ただ、そのポケットに入っているシガレットを出すまいと宣言した様なものだった]
どうせ、船の上じゃ売ってないだろうし。
火事になったら大変だものね。
[その声は小さい。だが、半ば怨みを連ね。
潮風は後ろで結った髪を踊らせた]
ソフィー=リィエ(Sophie=Ryie)22歳
新聞社に勤めてはいるが、良いところの出で其処まで仕事に打ち込んでいる様子もない。
本人曰く、特に面白いことがない、との事で、事務的な内容を述べている記事が多い。
無表情を装うも、実際には感情が大きく振れていることが多々ある様だ。
今回は休暇を取っての一人での旅行が目的。
[部屋に戻っても、荷物とベッドしかない。
気を紛らわすものは数に限りがある。
昼間から飲むのも問題か]
暇。
[無気力。半眼で景色を*見つめていた*]
はーいちゃーんばぶー。
というわけで、のそのそのそのそ。
ご無沙汰しておりました。kamuraiと申します。
なんとなく、時間が出来そうなので参加。参加。
ソフィーはまだ使ったこと無いんですよね。ぇぇ。
別段何を考えているわけでもないキャラなのですが。ぇぇ。
とりあえず、狂気Lvは上げておきますかねー。
ランダムじょうとー。すぐに死にそうだね。
わあ。
[窓の外に揺れる海は真っ青。
少女の母が問う。
「異国の方と一緒に行くのはいいけれど、
お部屋は分かるの?」]
あ。いけない。
私、マンジロー様のお部屋、
聞くのすっかり忘れてました。
[困ったように首を傾げて]
もう一回探しにいってきますわ。
ひょっとしたら逢えるかもしれないもの。
……さて、と。ここは……どこなんじゃろ。
[歩けども目的地には行き着かぬままで、
その内に多少の疲労を感じ始めていた]
さっきから同じ風景のようじゃが……ぐるぐると回ってでもおるのかのう。弱ったな、まさか船の中で迷うとは。
刀もなし、連れもなし。
懐には金もなく。ふむ。
[と腕組みをしたとたん、くぅっと腹の虫が鳴いた]
まあ、食堂に行けば食事にはありつけよう。
航海中の費用については卿が持って呉れておるし。
問題は、そこまで行き着けるかどうか、だな。
むむぅ……こっち、か?
[適当に辺りを付けて歩き出した。無論、根拠は何も無い]
定員に達しなかったため、村の更新日時が24時間延長されました。
[やがて、海を見ているのにも飽きたのか。
手摺りから離れると甲板の方へと歩き出す]
まだ、早いかしら。
[食事の時間。ショーの時間。シガレットを吸うペース。
気が紛れるので在れば、何でも良かった]
マンジロウさまー……
あの、すいません。
こう、黒い髪を高く結上げた
異国の衣装を着ていらっしゃる男性を見かけませんでしたか?
[船員に聞いて回る。
そのうちの1人が、向こうで見たと廊下の先を指差した。]
ありがとうございます!
[ぺこりとお辞儀をすると、
ドレスの裾を翻してヘンリエッタは*駆け出した。*]
医師 ヴィンセント が参加しました。
医師 ヴィンセントは、人狼 を希望しました(他の人には見えません)。
はい、それじゃあお薬出しておきますね。
どうかお大事にしてください。
[男は患者に薬を渡す。]
それではお大事にどうぞ。
[男は患者が出て行くのを見送ると、立ち上がり]
ふぅ・・・そろそろ休憩にしようか・・・
ヴィンセント・スチュアート 33歳
Vincent Stuart
大学を卒業して医師になったものの、多忙なだけの医師の仕事に嫌気がさし、7年前にこの船に乗り込み、各地を廻っている船医。
自由奔放な性格で、仕事の時以外は各地で買い込んだ本を読んだり、一人で潮風に吹かれたりしている。
[男はカルテを机の上に投げ出し、立ち上がり大きく伸びをした。そして、医務室に「不在」の札を下げ、部屋を出た。]
ふぁーあ。眠いな・・・
少し昼寝をすることにするか・・・
[暫く海を眺めていたが、飽きてしまったようだ。男は部屋に戻ると、「寝ています。御用の方は備え付けのベルを鳴らして起こしてください。」という札を下げ、*眠りについた。*]
[中]
ハイ、TMMIは初めてです。
しかも長期自体半年のブランクがあります。
前回重RP村をやった時もRP面はイマイチだったので、少しはマシに演じられるようになれたらと思います。
[中]
ルール・・・
大まかなところは読んでありますが、まだマニュアルを片手に奮闘しております。
開始までには足を引っ張らない程度には飲み込んでおきたいところです。
[中]
そういえば、人狼物語を使うのも初めてですね。
これまではずっと審問、欧州で活動していました。
物語はパッと見た感じ、審問に近いインターフェイスを実現できるのがいいなぁとは思いましたが、文字が大きい所や、独り言が人狼BBS同様チェック形式であるところなど、システム面に若干の違和感を感じております。
皆様お待たせして申し訳ありません。
現在の人数が精一杯と見るので、この人数で開始するように調整します。標準編成より村側強化の村→狩編成とします。
狼さんは少々マゾいですが頑張って下さい。
村の設定が変更されました。
村の設定が変更されました。
人数が少ないとどう頑張ってもマゾい。
でもノーガードは流石に村がマゾ過ぎる、かな。かな。
これだけ集まって下さっただけでも感謝なのです。
待たせた皆様ごめんなさいー。
……ん?
誰か、走って来るのか。
[小さな足音を耳にし、歩みを止めて振り返った]
己(おれ)の名前が呼ばれたような……。
エッタ、か?
[心当たりの名を呟く。廊下の向こうから駆けてくる小柄な姿が見えた]
おぉ!? ど、どうした、一体。
そんなに走って。
[客船の中でも、人が多く収容出来る広場。
その舞台で、コード類を繋げていた。
次第に天候が悪くなっている、と聞いた。
今も昼間程の平坦ではなく、微かに遠い揺れを感じる。]
ショウは実行出来るのかな。
[独白のように呟いて、乗務員達を見る。
準備に忙しそうな彼らを見れば
おそらく、実行のつもりなのだろう。]
今居る方々だけでも質問させて下さいー。今日未明に人数は決定しましたが、プロローグでの縁故期間をもう一日設けた方が良いでしょうか?ご意見お聞かせ下さいっ!
村の設定が変更されました。
/中/
アーヴァインが腹に地図巻いてるのはどうか、と思った私は間違い無く馬鹿の子。吊ってきます。
ただ、背中に張り付けて無言で歩くのはそれはそれでそれなりかな、と思った私。
よし、ホールに行けばOKっぽいな。
あっ。
マンジロー様!
[大きく手を振って駆けていく]
お探ししておりましたの。
一緒にショウを見ましょうと言ったのに
お部屋を聞いていなくって。
/中/
地味に出遅れですね!
わあ。了解です。飛び入りの方とかいらっしゃるといいのだけれど。
返事のないアーヴァインとかホラーですね!
お? そうか、それはすまぬ。
ショウ……キャロル殿の事だな。丁度良い、迷ってしまっていたのだ。どこをどう行けば良いものか、さっぱり見当もつかなくなってしまってな。
[と、駆け寄ってきた少女に腕を伸ばし抱き上げようとした]
さぞ探したのだろう。随分と息を切らして。
しばらく負ぶってやる故、道案内をしては呉れぬか、エッタ嬢よ。
村の設定が変更されました。
[ポケットの中のシガレットを指でなぞりながら、揺れる船内を歩いていく]
天気が悪くなってきたのかしら、ね。
[先ほどよりも揺れが激しいことに呟けば、ふと、耳に入った少女の声]
ん。
[何か、興味の対象に也得るモノか。
顔を向ければ、異国人と、少女の構図]
…
[どういう接点だろう。
少なからず、疑問に思った]
いえいえ。お気になさらないでください。
そうです、キャロル様の。
[頷いて息を整えようと深呼吸]
船、広いですものね。
まるでお城なのですわ。
あ、わあ。
[抱き上げられて目をぱちぱち瞬かせ]
お父様が昔よくしてくれました。
うふふ、ちょっと恥ずかしいですね。
勿論です、ご案内しますわ。
[にっこり微笑んだ。]
/中/
意外に笑いモノにされてる背中張り。
精気が無い人の背中にあると、印象変わるんじゃないかなと思ったわけですが、子供に取っつきやすいかも知れませんね(まて
後は丸投げ。どーん。
[男は、大きく欠伸をしながら再び体を伸ばす。]
ふぁーあ。
いかん。すっかり寝すぎてしまったようだ。
どれくらい時間が経ったのだろうか。
どうも部屋にいるといかん。
外に出よう。
[男は、もそもそとベッドを出ると、不在の札を下げ部屋を出た。]
うむ。では、参ろうか。
[鹿爪らしい表情で頷いて、ヘンリエッタを背に負ぶい]
……む。少しだが、揺れておるな。まあ、そなたを背負う分には何の問題もないが。軽いのう、エッタは。天女の羽衣のようだな。
えっと、この廊下を真っ直ぐいって―――
あら?
[首をいっぱいに回したその先に、
金髪の女性を見とめて
ヘンリエッタは小さく頭を下げた。]
[ホールにて。
船の小窓から外を見る。
遠い暗雲。ゆらゆらと近づいてくるようだ。]
不吉な天気……
[小窓から顔を離すと、小さいながらもちゃんとした設営の整う舞台を見遣り。もう暫しすれば誰かが開演の合図を鳴らす。
視界の隅に小さな少女、見止めては微笑んだ]
エッタ、それにマンジローさん。
ごきげんよう。
[歩き出して数歩。こちらを見つめる金髪の娘に気づいた。
だが足取りはそのままで変わらず、ただ声を掛ける]
……ん? どうかされたか、娘御?
……迷いなさったか?
この辺の区画は人通りも少ないしの。己も随分、ぐるぐると迷っておった所だった。もし好ければホールまで案内して差し上げるが。その……、己ではなく、こちらのエッタ嬢が、だが。
[そう云って、背中の少女に首を向けた]
[背に背負う異国人。
しかし、少女は嫌がっている様子はない。
とりあえずは問題、ではない、と判断する]
ん?
[少女が此方に向かって頭を下げるのを見やれば、ゆっくりと後ろの方へと視線を向ける。
誰も居ない。
自分のことだと気付くのにしばし時間がかかった様で、少しだけ頭を下げる。
声をかけられれば、微かに首を傾げ]
別に迷ってはいないと思いますけども…
ただ、ホールは同じ行き先ですね。
だめだもう些細なミスが最近多すぎる
プシュウ_○__
ショウってどうしようかな。
始めようとしたその刹那雷鳴が鳴り響き、とか
わりとスルーしたい私がいるんだけどなwww
[背負われてくすぐったそうに眼を細めて]
天女の羽衣ですか?
ふふ、綺麗な例えですね。
ありがとうございます。
[先程の女性が頭を下げるのを見て。]
ごきげんよう。
行き先が一緒なのですね。
よろしければ、共に行きませんか?
[少女の言葉に少し考える素振りを示し]
ええ。なら、ご一緒させて貰おうかしら。
[暇が潰せそう、とは声には出さずに、微笑を返せば]
自己紹介をするべきかしら、ね。
私の名はソフィー。
まぁ、広い船だけど、また会うかも知れないしね。
とりあえず、目指すは…
何処か事務的。
何処か小馬鹿にしてる様なの。
狂っている時との差を大きく、ってトコかなぁ。
どんな狂い方にしようか。ぶつぶつ?
/中/
色々と巻きで進めてしまってすまぬ>各位
あと、プロローグ期間中、退席しているマンジローは好きな様に動かしてください。適当に台詞とか設定とか喋らせても構いません。死なない程度に(笑)
[男は部屋を出ると、ゆっくりと歩き始めた。]
ふーむ。
どうしようか・・・
[男は暫く考えていたが、程なくしてキャロルのショーのことを思い出した。]
そういえば今日はこれからキャロルのショーがあるんだっけか。
ふむ、他にやることもないし、見に行こうかな。
[男はホールに向かってのそのそと歩き出した。]
ソフィー様。
私はヘンリエッタと申します。
旅は道連れといいますもの、よろしくお願いしますね。
船、ゆらゆらしてますわね。
お天気が悪いのかしら。
[窓の外を見た]
[そっと降ろされて、
マンジローに向かってちょこんと感謝のお辞儀をする。
歓声、拍手、きらびやかな衣装を身に纏ったキャロルはとても綺麗で]
わぁ……。
[暫し呆然と見蕩れ、
挨拶が遅れたのに気付き慌てて頭を下げた。]
上に。
[ゆるりと上を見やっても、少女の頭はぶつかりそうにはなく。
視線を降ろせば]
マンジローさん、と、ヘンリエッタちゃん、ね。
ええ、船旅も長くなりそうですし、時間はあるでしょう。
さっきまでは、そこまで天気が悪い、って感じじゃなかったと思うんだけども。
[共にホールの方へと向かえば、扉の向こうから流れる音楽に目を細め]
まだ、だとは思います、が。
[中に入れば、マンジローとヘンリエッタに挨拶するキャロルの姿が目に入り。
…マンジローの様子には小さく苦笑した]
[男はデッキに出て、空を眺めた。暗雲が立ち込めている。]
うーむ。
どんよりしているな。
一雨来るかもしれないな・・・
[そういうと、男は再び歩き始めた。程なくしてホールに到着。男はホールの扉を静かに開いた。]
[マンジローの言葉に、逆にきょとんとした表情を浮かべる]
え、え?
キャロルです、よ……?
[小首を傾げたが、ヘンリエッタや見知らぬ金髪の女性には微笑して会釈をし]
今宵のショウ、楽しんでいって下さいね。
[間もなく開演の声が掛かり、女は一つ振り向いて。]
ごゆるりと。
[丁寧に一礼し、ステージへと。]
もちろんです、キャロル様。
[マンジローの様子にくすくす笑って]
あんまり綺麗なのですもの、
眩しくてびっくりしてしまったのですわ。
お天気は心配ですけれども、
大きな船ですもの、
きっと大丈夫ですよね。
[ソフィーを見上げて微笑んだ。
それから、席を探すように見回せば
扉の傍でヘンリエッタの両親が手を振っていた。
眼鏡をかけた男性が、ホールへ足を踏み入れる様子が見えた。]
[開演の声を聞いて]
ふぅ・・・
ギリギリだったようだ。
ふふ・・・
今夜は楽しませてもらおうかな。
[男は適当な場所を確保して、ステージを見上げた。]
[キャロルの言葉には会釈を返し…ヘンリエッタの方に向き直れば]
それこそ、嵐が来ない限り大丈夫よ。
嵐だったら、上手く避けてくれるだろうし、ね。
[安心して良いわ、と微笑を返す。
次第に人が増えてきたのか、音楽の中にも微かな賑わいを感じ始める]
そろそろ、席に着いた方が良いかしら。
そ、そそそ、そうか。う、うむ……。あ、いや、こ、これは。
し、失礼、した。キャロル殿。
[返事をする声も小さくなっていき、礼をしてステージへ向かうキャロルの姿も捉えられぬように視線を泳がせた]
そ、そういうこと、だ。ん……あれは?
あちらにおわすのがエッタのご両親なのかな?
[ヘンリエッタが辺りを見回すのにつられて同じ方を見遣り、
そう*問いかけた*]
[人々が次第に席についたのを見計らうように、
一際大きな音楽、楽器がリズミカルで情熱的な音を奏でた。
ステージ脇から舞台へ飛び出す時には、
外の暗雲も吹き飛ばすような晴れやかな笑みを伴って。
踊りが大好きだった少女――幼い頃は靴を踏み潰す程にステップを踏んだ――それから月日を経ても、少女は踊りを忘れない――
ライトが角度を変え、踊り子を、客席を照らす。
慣れ親しんだリズム、その音に酔いしれるように
このひと時を、心地よいものとして人々と共有することを望み
女は踊る。]
時間の果てまでBoooon
ワープでー♪ループなこの想いは♪
何もかもを巻き込んだ想像でっ 遊ぼう♪
あるー晴レタ日のコトっ♪
[客人の一人は後に語る。
あの踊りを完璧に踊れるなんて――と。]
[二人に緩く手を振り、近くの席へと着けば、ちょうど始まるショータイム]
すごい、わね。
[微かに漏れる声。
煌びやかに闇を照らす踊り子の姿に、その目は細くなり]
うん。旅行はこうでないと、ね。
[溜まっていた疲労。仕事で溜まっていた鬱憤が晴れるのか、口元には笑みを携えていた]
そうですね。
うん。安心しました。
[ソフィーににっこり頷いて、
両親のほうを窺った]
あそこ、席がありますわ。
お母様とお父様が予約してくれたみたい。
ソフィー様とマンジロー様も座れるわ。
[音楽、煌びやかな光。
踊る大輪の紅い華、キャロル。
うっとりと見惚れ
目を逸らすのを惜しみつつ、]
席、つきましょう?
あそこはもっとよく見えそう。
[ソフィーとマンジローの服の裾を*引っ張って誘った*]
予約?
良いの?
[裾を引っぱられれば、少し迷うが立ち上がり]
じゃ、お言葉に甘えようかな。
行きましょう。
[席に着いている人々に邪魔にならぬ様に席へと移動する。
なるほど、確かに先ほどの位置よりもステージに近く]
良い席、ね。
お誘いありがと。
[ヘンリエッタに微笑むと、ヘンリエッタの親に軽く会釈をし。
その視線はステージへと*向けられた*]
ごめす、う゛ぃんせんと。
全然絡めないわ。
どうしよう。
元々いやみったらしいというか、狂うつもりだったから…おろおろ。
[踊りから音楽へと変わり、
華やかな時間に誘う。
海の上を往く船。
次第に外が時化てきた。
ショウが終わる頃には
すっかりと夜も更けた頃だった。
ぱらぱらと疎らに散っていく客人達を*見ていた*]
学生 メイ が参加しました。
学生 メイは、守護者 を希望しました(他の人には見えません)。
【回想】
いってきまーす!
たっくさんおみやげかってくるからね!
///
大きく手を振って、巨大な、ほんとうに巨大なトランクケースを引きずっていく小柄な姿は、やがて人波に消えていった。
ほどなく船縁から顔を出した瞳は、見たこともない豪華客船に心躍り、きょろきょろと見回し……やがて見送りを眼下に見つけると、ぶんぶんと大きく大きく手を振るのだった。
ぐったりと背中を丸め、青い顔をした少女が、ショウの音楽を聞き流しつつ階段に腰掛けてる。
ひともまばらな甲板で、静かにそよぐ潮風が心地よく髪をなぜる。
///
へぅ……。
おまつりさわぎ、楽しそうなのにな。
学生 ラッセルがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(学生 ラッセルは村を出ました)
[あんなに明るかった青空がすっかり顔をしかめてしまったのか、とふとシャーロットは思った。]
あら…私、寝ていたみたいね。くすっ、おかしいったらありゃしない、というわね。こういうの。
村の設定が変更されました。
/中/
そういえば、審問でダミー入れて10人って
狼狼狂占霊村村村村ですね。これは村側マゾいです。
でも、この村って
狼狼守占霊村村村村と、村→守じゃなくて狂→守になってて、狼側は標準編成と比べると大分マゾいみたいですね。
TMMIルール適用で、狼側がRPステルスしやすいからこれでいいのかな・・・?
学生 ラッセル が参加しました。
学生 ラッセルは、人狼 を希望しました(他の人には見えません)。
[少年は船内を走りまわっていた]
はぁはぁ。
デッキ掃除の次は、荷物運びかよ!
[息を切らせながら、荷物を抱えて走っていく]
/中/
すみません、BANされてました。
復活です。
>>155
そうですね、狼側不利な編成です。
村側不利にしてしまうと、守護者不在等で論議が停滞してしまうため、このような編成となりました。
元々TMMIは村側有利な通常編成13人が望ましいとされているので、これに倣って村側有利な編成にしてみました。
10名の演者が集ったようなので、間もなく開幕です。
どのような演出も皆様次第。
但し、それは中の人の言葉ではなく、あくまでもキャラクターの主観からなるもの。
以後、本編中はTMMIルールにご注意下さい。
/中/
あぁもう、全てが出遅れている(ノ∀`)
船員さんたちは「消える」でFAでしょうか?
船員見習いの学生さん(自分)は、半分客ということで、消えなかった、という感じになるのかな?
あと、縁故を船員側に偏らせたかったのですが、ヴィン先生縁故お願いします。
その他、縁故募集中です(ノ∀`)
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