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村は数十年来の大事件に騒然としていた。
夜な夜な人を襲うという人狼が、人間の振りをしてこの村にも潜んでいるという噂が流れ始めたからだ。
そして今日、村にいた全ての人々が集会場に集められた……。
自警団長 アーヴァインは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
この村は…
・全てをランダムに委ねる勝負度外視完全ランダム村です。
・薔薇村ですので苦手な方はご注意ください。
・役職COは各人の判断にお任せしますが、嘘は厳禁です(意味もないので)
・身内村ではありません。飛び込み大歓迎。
この村はキャラの事前予約を行っています。
飛び込みの方は予約キャラ以外のキャラを使用してください。
Wikiページ:http://melon-cirrus.sakura.ne.jp/wiki/?%A4%CD%A4%EB%A4%C8%A4%F3%E9%AC%E9%AF%A4%CE%A5%E9%A5%F3%A5%C0%A5%E0%A5%D1%A1%BC%A5%C6%A5%A3%A1%BC
1日目開始は9日AM6:00を予定していますが
開始方法の都合上【9日0時に入村を締め切ります】
入村を考えている方は時間の間違いにご注意ください。
【村の設定】
変わり者として有名なアーヴァイン卿が
今度は「ねるとん」なるものを企画しているらしい。
しかしアーヴァイン卿は「ねるとん」という単語と僅かな知識しかなく
何だか相当奇妙なゲームへと変化しているのだが
「ねるとん」なんて言葉すら知らない参加者たちがそれを知る由も無い。
「ねるとん」に正式な招待状は存在しない。
街の其処彼処に設置された看板を見た者ならば
街民であろうとなかろうと屋敷の扉は開かれる。
真面目に恋人を探しに来る者も居るだろう。
単なる興味本位の者も居るだろう。
全く別の目的の者も居るかもしれない。
しかし「ねるとん」の参加者は何故か、男しか集まって居なかった…
【世界観】(深く考える必要はありません)
剣と魔法のあるファンタジー世界。
とは言え、魔物は洞窟の奥などに潜んでおり、此方が行かなければ遭遇することはない。
文明は当然発達していないが、代わりに魔法具が存在している。
魔力を利用して動かす装置だが、とんでもなく高価で所持している人はまず居ない。魔法具もそこまで発達しているわけではなく、映像の投影や双方向の通信が精々。
(投影機やトランシーバーレベル。携帯電話やパソコンなどのレベルではない)
アーヴァイン卿は大量の魔法具を所持しているらしい…?
【大体の進行】
《プロローグ》
看板や噂を頼りにアーヴァインの屋敷に向かうも、
街にある屋敷は単なる受付会場であり、パーティー会場は別だという。
パーティー会場へはそれなりに豪奢な馬車で送って貰える。
会場に到着すると、馬車内で記入したアンケート用紙と引き換えに
何も書かれていない真っ白な籤を一枚引かされる。
これでパーティーで行われるゲームの役職が決まるらしい。
籤は各人に配される部屋のベッドのサイドテーブルに置いておくよう指示される。
《1日目》
目覚めると籤はなくなっており、
代わりに何も書かれていないルーレットが置かれている。
その横にはゲームが開始されたという旨のメモも置かれている。
いつの間にか会場の周囲には結界が張り巡らされ、脱出は不可能らしい。
《エピローグ》
地下に送られていた人々も元の部屋に戻されており、
サイドテーブルにそれぞれ花が一輪置かれている。
想い人にこの花を渡し、受け取ってもらえればゲームは勝利、らしい。
【言い換え他】
【人狼】
白と共に赤いルーレット(襲撃先決定)を回す人物。
何故か通信用の小さな魔法具を渡され、人狼とC狂の三人で会話可能。
【C狂】
何故か通信用の小さな魔法具を渡され、人狼とC狂の三人で会話可能。
それ以外に特に役割はない。
【妖魔】
人狼の襲撃ルーレットに当たっても地下に送られない。
ただし占いルーレットに当たると地下室行き。
【占い師】
白と共に黒いルーレット(占い先決定)を回す人物。
ルーレットで当たった人物が人狼かがわかる…が、意味がないのでネタ推奨。
【霊能者】
全員の白いルーレット(吊り先決定)で地下に送られた人物が人狼かがわかる。
…が、意味がないのでネタ推奨。
【守護者】
人狼の襲撃ルーレットに当たった人物が青いルーレット(守護先決定)で
当たった人物と同じ場合、その人物は地下に送られない。
【共鳴者】
何故か通信用の小さな魔法具を渡され、もう一人の共鳴者と会話可能。
それ以外に特に役割はない。
【吊り・襲撃】
目が覚めると地下室に送られている。
地下は各人の部屋、広間や厨房など地上と大差はない。
広間に何故か地上の様子を投影する魔法具が多数置かれている。
細かい描写は先に行った人勝ち。
【アンケート】
■名前
■年齢
■自己紹介
※以下PL情報
□大体の身長
□桃色リミット(R18ログ作成何処まで可能か/R18は強制ではありません)
□他(何かあれば)
PL情報は円滑にRPを行う為、PL同士が持つ情報です。
【アンケートは表ログに投下後、メモにも貼ってください】
【追記】
中の人の台詞はメモか独り言で。
どうしてもという場合は/中/記号などでわかりやすいよう表記してください。
必要な物品は言ったもん勝ちで登場させて構いません。
ランダム表示機能を利用したゲームなども推奨です。
ただし、あまり無茶はないようにしてください。
質問等あればWikiでも此方でも構わないので遠慮なくどうぞ。
それでは長らくお待たせ致しました。
パーティーの幕を開けさせていただきます。
どうぞごゆるりとお楽しみくださいますよう。
村の設定が変更されました。
流れ者 ギルバート が参加しました。
流れ者 ギルバートは、ランダム を希望しました(他の人には見えません)。
/中/
村建てた直後に風呂になったとか情けない。
別に誰かが入るの待とうとかそういうつもりはなかったのに。
てなわけで村建て人のsheiと申す者です。
最近村建てすぎな気がしてきたので何となく隠れて企画しました。
おかげで宣伝も企画もWikiオンリーなんだけど、参加COが意外に居て嬉しいですよ。
そして俺はとある人を口説かないといけないのですが。
流され気質の俺としては真面目に自信ないぜ…!!
[腰には使い古された長剣が一振り。
肩に引っ掛けた荷物は最小限に、身軽な様相で]
ちょいとお尋ねしますよっと。
[門番らしき男に声をかけ、看板を見た旨を伝えればあっさり門の内側]
…用心って言葉知らんのか。
[召使の一人に案内されて。
辿り着いた場所には居並ぶ馬車]
……どゆこと?
[召使曰く。
会場はここから離れた場所なので馬車でお送りします。とのこと]
[ついでにアンケート用紙も渡されて]
冒険家 ナサニエル が参加しました。
冒険家 ナサニエルは、ランダム を希望しました(他の人には見えません)。
[街の片隅に掲げられた看板。
蒼髪の青年が、なにやらそれを眺めながら呟いている。
動きやすい軽装と腰に下がったナイフがいかにも旅人、と言った様相]
……「ねるとん」だぁ?
ーっと、俺の記憶にある話じゃ、あれだ……集まってゲームして話して花渡して「ごめんなさい」って奴だったか……?
[どうでも良いがかなりいい加減な記憶である]
ま、いっか。
来る者拒まず、参加無料。宿泊の保障つき……ね。
まぁ、宿代浮かすには丁度いいかな。暇つぶしにもなりそうだし。
飯、どうなんだろなぁ…?
とりあえず、このアーヴァインとかのとこに行ってみっかな。
[そう言いながら、アーヴァインの屋敷へと向かう]
[生返事と共にそれなりに豪奢な馬車に乗り込む。
普段の生活からすれば居心地の悪いことこの上ない]
つーか揺れすぎで書けねぇよ!!
[文字が乱れに乱れているのはご愛嬌ということで]
【アンケート】
■名前:ギルバート=ラージェス
■年齢:25歳
■自己紹介:あちこち旅してるトレジャーハンター。
何かよくわかんねぇけど面白そうだから参加してみた。
しばらくよろしく頼むなー。
※以下PL情報
□大体の身長:170cm後半
□桃色リミット:基本暗転まで。その先は相手次第。
[屋敷に着くと、あっさりと中に通されて。
そこに居た者が恭しく挨拶をした後で「正式な会場に送るまでにこれに記入を」となにやら紙を渡し、待機していた馬車に乗るように、と青年を促す]
へ?何、これにのんの?場所は秘密、ってか?へぇ…やっぱ金持ちのすることは判らないねぇ。
で、この紙は?受付用紙…?アンケートね、おけ。
着くまでに書きゃいいんだな?ふーん、着いたら向こうにいるやつに渡せ、って?
わかんねーけど了解。
[そういって手を振り馬車に乗り込むと、渡された用紙に記入を始める]
……めんどくさいなぁ……。
てか、ものすげー書き難いぞ、おい!せめて台ぐらい用意しろよなぁ…。
[暫くして書きあがったアンケートは、この状況で書いたとは思えぬほどに流麗とした文字で]
[紙を前に悪戦苦闘している内に会場に到着したらしい。
手元に集中していた所為で乗り物酔い気味ながらも馬車を降りて]
……ちょいとおにーさん。
アーヴァインさんとやらは一体幾つ屋敷を持ってらっしゃるんで?
[私の知る限りで後…これくらいには。
御者が示したのは片手の指を全部立てた掌]
…さいですかい。
[ああ金持ちってわからない。
目の前に広がる屋敷は街で見た屋敷よりも更に大きい気がする]
/中/
補足ありがとうさみぃさん!!!(こら)
いやもうボロがありまくりでうわぁんorz
説明文作ってるときには気付けないんだよなぁホント…
【アンケート】
■名前 ナサニエル・ローレル
■年齢 24歳
■自己紹介
気ままに旅をしている自称冒険家。実際の所は何でも屋と言うところ。此処に来たのは、単純に好奇心と宿代が浮くからと言う理由。花より団子、色気より食い気、らしい。
※以下PL情報
□大体の身長 175前後。
□桃色リミット 相手次第。R18は此方からは仕掛けませんが、お望みとあればお付き合いいたします。
□他(何かあれば)
大体の参加時間は21時〜25時くらいになります。昼はほぼ不在。
[ぼけっと突っ立っていれば馬車はいつの間にか走り去り。
代わりに傍に召使が一人]
ん?ああ、悪ぃ。
ほい、これアンケートな。
…書き直すわ。
[自分で見てあまりに酷い字だと思った。
受付でもう一枚受け取ってごそごそと書き直し]
[書き直した紙を渡すと差し出される白い板]
…何コレ?
[ゲームの役職を決める為の籤です。
にこやかに返してくれる召使に頭を掻いて]
籤ってなぁ…なーんも書いてねぇじゃんかよ。
まぁいいわ、んじゃコレな。
[ひょい、と一枚手に取って]
……ふぅん。
こんな魔法具もあるんだな。
[その籤はお部屋のサイドボードに置いておいてください。
それではお部屋にご案内致します]
[そう言って先に立つ召使の後について一旦部屋へ]
農夫 グレン が参加しました。
農夫 グレンは、ランダム を希望しました(他の人には見えません)。
……うわぁ。
[大きなお屋敷の門前で、垢抜けない格好――農夫姿の青年は気の抜けた言葉を零した。暫くそのままぼけっとしていると、門番らしき男性が青年に声をかける]
あっ、す、すみません。ええと、看板を……。
[要領を得ない説明だが、門番は青年の言葉にあっさりと事情を了解したらしい。追加された説明と馬車に、再度青年は言葉を零すのだった]
……うわぁ。
[なんだか場違いな場所に来てしまったのかもしれない。狼狽しつつも半ば勢いで馬車に乗り込んだ青年は、小気味良い揺れの中でアンケート用紙を握り締めるのだった]
[暫くして漸く到着したと告げられ馬車を降りれば、そこにあるのはこれまた大きな屋敷で]
ふぁ…何、こんな所をただのゲームに使えるほど余裕あるってか?
あるところにゃあるんだな、金。
[呆然と屋敷を見つめていると、召使いと思しき者が此方に向かうのに気付いて]
あぁ、会場ってのは此処かい?
んじゃ、これ。アンケートな。確かに渡したぜ?
で、俺は此処からどうすりゃ良いわけ?
[そう問うと、召使いはなにやら取り出し、これを引け、と青年に促す]
なに?今度は籤引き?いろいろ変わってんな、やっぱ。
[そういって一つ引くもそれは白紙で]
何、これ?なんも書いてねーけど…?
[それで良いのだ、と召使いは答え、部屋に入ったらサイドテーブルに置くようにと指示される]
はぁ…つまりこれもゲームの一環な訳な。
やっぱ金持ちのすることはわかんね、俺。
で、部屋何処?荷物置きたいんだけど。
[そう問いかけると召使いは「此方へ」と青年を導くように歩き出し、その後を追って自分も部屋へと向かう]
[荷物と籤を部屋に置いて。
再び召使に案内されて広間に辿り着く]
[他の方々もその内いらっしゃると思います。
屋敷内はご自由にお使いください]
[地図を置いて頭を下げて召使は去って行った]
……広っ。
[地図を前に軽い頭痛]
と言うわけでこんばんは。
予てよりリクのあった【薔薇村でナサニエル】です。
今回は【口説かれる】事を目標にしております(ぇ)
尤も、うちのナサは攻め気質なんで、いつまで待てるかが問題ですが。
頑張れシェイさん(まてこら)
[此処です、と部屋に通されて思わず荷物を取り落とす]
なぁ…間違ってね?どう見ても一人用の部屋じゃねーだろ、これ。
[これでも普通の客室だと返されて、軽く目眩を起こしかけ]
………普通にこの広さの宿に泊まったらいくらすると思ってんだか。
[そうぼそっと呟き、荷物を置き、籤はサイドテーブルに。
一息つこうと思った所に召使いが「他の皆さんもいらっしゃいますし、広間にでも」と]
あぁ、それも良いかもなー。
もう誰か来てんのかな?
[そういって、召使いに案内を頼み広間へと向かう]
[無駄に広いテーブルに屋敷内部のどでかい地図を広げて]
あー、と?
現在地が広間だからここで。
さっきの部屋がー……ここか?
いやこれ個人所有とかありえなくね?
[ぶつぶつぶつぶつ。
独り言連発で怪しいことこの上ない]
書生 ハーヴェイ が参加しました。
書生 ハーヴェイは、ランダム を希望しました(他の人には見えません)。
[正門の前。高くそびえる門を見上げる男ひとり。
羽織る外套は腰の辺りが妙に膨らんでおり、大きな荷物があることを窺わせる]
ここが、かの有名なアーヴァイン卿の邸…
[ぽつり、と呟くその唇は、急にきつく弧を描いた]
[広間に足を向ければ、そこになにやらぶつぶつ呟きながら頭を抱えそうな青年が一人]
よう、もしかしてあんたもゲームの参加者なのかい?
っと、一応名乗っとくな。
俺はナサニエル、だ。適当に呼んでかまわないぜ?
で、何難しい顔してんだ?
[まったく物怖じせずに知らぬ青年に問いかけながら、適当な椅子に腰掛けて]
こんな優雅な馬車なんて、久しぶりだなぁ。
あぁ、それにしても……。
……気持ち悪い……。
[乗り物酔いと格闘しつつ、今にも死にそうな字でアンケート用紙が埋められていく]
【アンケート】
■名前:グレン・パーカー
■年齢:22歳
■自己紹介:ひっそり畑を耕しながら生活しています。
※以下PL情報
□大体の身長:170cm位
□桃色リミット:お相手様任せです
□他:昔は良家の使用人の子供だったが、その家が没落。父母も亡くなり今は一人で暮らしている。お嫁さんが見つかればいいなぁと思う反面、場違いな所にきたかもと狼狽中。
く、ふふ…ははははは!!
ついに、ついにこの時がやってきたか!
堂々と客として邸に入れるこの幸運、私が逃すとでも思うてか!?
これだけ広い邸のこと、さぞかし私を満足させる魔法具が眠っていることだろう!
この訪問は私の高みへの道の大いなる一歩になるに違いない!!
実に楽しみなことよ!!!
[ばさあ、と外套をはためかせて天を仰ぎ]
…あ、すみません。
[入るなら入ってください、と門番に怒られた]
吟遊詩人 コーネリアス が参加しました。
吟遊詩人 コーネリアスは、人狼 を希望しました(他の人には見えません)。
[銀の竪琴を大事そうに抱えながら、屋敷の前を通る影一つ。その腕を門番が引く]
…うわ。
[暗くてよく見えない所為でかなり驚いて振り返る]
…な、なんですか?はい?ねるとん…?
[よくわからないままずるずると中へ引きずられ馬車に放り込まれた]
…っちょ、ちょっと!何を…
[そのまま馬車は走り出した]
[真っ青な顔で馬車から降りると、よろよろとアンケート用紙を手渡した。籤の説明などを隣でおこなってくれているはずなのだが、クラクラして殆ど頭に入っちゃいない]
……あ、ありがとうございます。
[小さな荷物と共に、とにかく屋敷へと。案内係が『水でもお持ちしましょうか』と問いかけてくれるが、「大丈夫です」と苦笑する。部屋へ通されれば、そこは酔いも吹っ飛ぶかのごとくの綺麗な場所。呆然とする青年に簡単な屋敷内の説明を済ませ、召使は去っていった]
[短いやり取りの後、やはり馬車に乗せられる。
渡された紙を睨みながら、ううむと喉を唸らせる]
…やはり移動か…
そうそう簡単に場所を割り出せるとは思っていなかったがな。
ところでねるとんとは何のことだ。
[知らないのかよ]
んぁ?
[不意の声に顔を上げれば青い髪の見知らぬ青年。
誰だと聞く前からさくさく名乗られた]
ああ、俺も参加者。
俺はギルバートっての。
よろしくな、ナサニエル。
[腰を下ろすのを見遣って、実際抱えかけた頭を掻く]
んや、コレ屋敷の地図らしいんだけどよ。
正直広すぎじゃねぇ?
[テーブルに広げたままの地図を指差した]
【アンケート】
■名前
ハーヴェイ=ジャスティクォート
■年齢
25歳
■自己紹介
魔法具研究家。
アーヴァイン卿の魔法具コレクションの噂を聞き、
是非見せて貰いたいと尋ねてきた。
※以下PL情報
□大体の身長
170に届くか届かないかといったところ
□桃色リミット
そんなものあるわけなかろうが!(何
[顔を上げ名前を告げる声に軽く笑い]
あ、やっぱそうか。
こっちこそ宜しくな、ギルバート。
……地図?たかが家一軒にそんなもんが…
[テーブルに広げられたそれを見て、目を疑うように瞬いて]
……これは、地図がいるわな。
なにこの広さ……ありえねぇ……。
[恐らくそれは、今まで見たどの建物よりも広かった]
…これでいいのか?
[やたらと美麗に書かれたアンケート用紙が手渡される。
考え事をしているうちに既に会場に着いてしまっていた]
む、邸の見取り図か。手際が良いな。
ところで、魔法具コレクションの見学がしたいのだが卿は何処におられる?
勝手に見るのも失礼だろう。
…なに?パーティーを楽しむのが優先だと?
………良かろう。
要件はそちらから卿に伝えておいてくれ。
[本当は今すぐにでも見に行きたいのだが。
そこはぐっと我慢した]
[大きな屋敷内でも、地図を見るのは得意。案内係の言葉を思い出しつつ、広間をおぼつかない足取りで目指す]
……お水、もらえば良かったかなぁ。
[ぼやきつつ広間の入り口にたどり着くと、そろそろと顔を覗かせてみた。願わくば、高貴な方々の舞踏会――的な雰囲気でないと助かるのだけど]
【アンケート】
■名前:コーネリアス・リプニッツ
■年齢:24
■自己紹介:詩を歌いながら旅をしてまわっています。
※以下PL情報
□大体の身長:172cmくらい。
□桃色リミット 〜24:00 R18は平気だけどきついかも。
[かつかつと高い足音を響かせ、広間へと向かう。
そこには先客が二人、いや三人?]
参加者か?
私はハーヴェイという者だ。
短い間になるだろうが宜しく頼む。
[言うと、優雅に一礼]
そう、地図。
つーかコレ、無いと屋敷内遭難できそうだぜ…
[覚えるのは投げ出して椅子に背を預けきる。
伸びて脱力すればさすがに椅子が軋みを上げて]
…んー?
[感じたのは気配か。
広間の入口の方を見遣って]
[何かこっち覗いてる人影が見えるんですけど]
[とりあえず一緒に放りこまれたアンケート用紙に記入をすませ、ついた先は]
…これはまた…なんというか。
[えらく広くて…自分とは趣味があわなそうな庭が広がっている]
…はい?くじ引きですか。
…何も書いてないのですが…コレをサイドボードに?
分かりました…って。なんで私はすっかりパーティーに参加する気に…
まあ、いまさら出られそうもないですから楽しみますか…
[館の方へ歩いていった]
[中にいたのは、男の人が二人。予想外に自分も会話に入れそうな雰囲気でほっと胸をなでおろす、と――]
……ッ!
ああっ、えと、グレンです。
宜しくお願いします、ハーヴェイさん。
[突然の声に驚いて振り返ると、品の良さそうな男性が。慌てて言葉を返しつつペコペコ頭を下げる]
[陰から覗く人物とは別方向から声。
ぐりんと向けた視線の先に外套を纏う青年が]
どーもご丁寧に。
俺はギルバートっての。よろしくなー。
[ハーヴェイにひらひら手を振って]
ところで外套脱いできたらどうなん?
[そうこうしていると、広間の男性がこちらに気づいたらしい。半ば覗きのような状態だったので、何となく後ろめたい気分になって]
……。……。……。あはっ。
[しばしの沈黙の後、取り敢えず笑ってみた。完全に困り果てた苦笑だった]
[ギルバートが呆れたように呟くのに此方も頷いて]
立派な迷宮じゃね、これ…
[地図を眺め、再び軽い目眩に襲われていた所に声を掛けられ其方を見遣る。
優雅な仕草にほんの少し目を瞬かせ]
あぁ、俺も一応参加者だぜ?
あんた、ハーヴェイって言うのか?
俺はナサニエル。適当に呼んでいいぜ。
こっちこそ暫く宜しくな?
[と返して。
その傍にもう一人の姿を認めれば笑って]
そんな所にいないで入ってくれば?
[と軽く手招き]
[道すがらグレンとハーヴェイに気付き]
こんにちわ。あなた方もパーティーに?
[とりあえず笑っているグレンに首をかしげた。]
>>39
コーネリアスと申します。こちらこそよろしく。
[ふわりと微笑み]
そうかもしれませんね。私もねるとんと言うものは知らないのですが。
[重たい音を立てる外套には目を丸くして]
…一体何が入っているのですか…その外套は…
[ハーヴェイに返事をもらえば嬉しそうに]
あ、はいっ!ありがとうございます。
[とはいえ昔の癖が抜けず、何処となくかしこまった感じで再び頭を下げる。相手の仕草が、昔の主人を思い出させるのかもしれない。彼が外套を外したときに立った音には、呆然として首をかしげる。そして不思議そうに外套を見つめるのだった]
[ハーヴェイが下ろした外套の音は、何故だかありえない音で]
…随分重くね?それ。
[まさか大リーグ何とか養成外套、とかじゃねーよな?と一人首かしげ]
[そしてナサニエルに手招きされたことに気づくと]
あっ、では、あの、失礼します!
[これ幸いにと、人の集まっている方へと足を向けようか。その途中、コーネリアスの笑顔が目にとまると頷きながら]
あっ、はい。私はグレンと申します。皆さん集まっているようですし、ご一緒にあちらへ行きませんか?
[『迷宮』と云うのに妙に納得]
お宝眠る迷宮なら踏破の意欲も沸くけどな。
生活するだけなら必要最低限でいいよなぁ…
[必要最低限でも範囲は広い。溜息]
何笑ってんだ?
[その男の笑みに苦いものがあるのは気付いたが。
ナサニエルと共に手招いてみる]
/中/(←さっき付けんの忘れてたな)
誰が誰だかわからねぇ…尤もシェイさんが誰と繋がってるかなんざ知らんわけだが。
ギルは言わずもがななんだが…(そもそも、ナサはギルのリクエストだし?)
ハーヴェイがリミッター解除してんだよなぁ…。
[便利って何?]
[と考えるが早いか。
床に落ちる外套からは酷く重い音]
……アンタ見かけによらず力持ちだね…。
[次から次へと出てくる物体に半眼]
>>43
そうですね。立ち話もなんですし。
中に入らせていただきましょう。
>>45
…それは…
[旅先でも何度も目撃したことのあるもので。…魔法具とはいえないような気がしたのだが、いいかけてやめておいた]
[お宝、と聞いて深く頷き]
まぁ、こういう屋敷ならありそうだけどな、お宝。
[個人の家を捜索してはいけません]
家なんざ寝られりゃ良くねぇ?
[それも極端だろう。
そしてハーヴェイが取り出す品物を見て]
なにそれ……持ち歩く必要あんの?
[半ば唖然としてそれを見つめる]
[男の言葉に、ああ、と呟いて]
それは確かに…
[言いながら天井を見上げる。
高い天井の中心に巨大な燭台が吊り下げられ。
飾り立てるのは金細工。
部屋の各所にも明らかに高価な物が並んでいて]
…戸惑いもするわなぁ…。
[既に感覚は麻痺しつつあるが。
改めて見るとやはり戸惑いと抵抗を感じてしまう]
んや、謝ることはないんじゃね?
俺はギルバートってんだ、よろしくな。
[名乗っていないと気付けば息を吐く男にそう告げた]
[便利、と簡単に火を起こすのを見て軽く口笛を吹き]
へぇ、そういうことが出来るんだ?
確かに便利、かな。
でも俺には必要なさげ……。
[そういって軽く笑うと、指先を軽く動かしその先に火を点す]
これくらいならできるし、俺。
っても、この程度しか出来ないんだけどね。
[といって、火を吹き消す]
やー、まぁその辺に置いたるのでも充分にお宝だけど。
一体幾らするんだろーね、コレ…
[机上にあるものをひょいと手に取ったり]
地下室とかに巨大な宝石とかあったりしそうだよな。
この屋敷にあるかは知らんけど。
あ、それ同意。
[寝られりゃ良いというのに頷いた。極論だ]
>>55
[ナサニエルが炎をともすのを見ればそうですね、とうなずき]
…多少の魔法が使えれば無用の物ですが…使えない人には長方する研究、ってことでしょうか。
[そこまで言ってナサニエルとギルバートには挨拶をしていないことに気づき]
…ご挨拶が遅れました。旅をしておりますコーネリアスと申します。
よろしくお願いします。
[ふわりとやわらかく微笑む]
[体力勝負と云うのに瞬き数度]
俺、研究者って室内篭ってひょろいイメージだったんだけど。
…すっげぇ認識間違ってたか?
[口が笑みを模るのに頭を掻いた]
つーかお前ら。
部屋ん中で下手に火ぃ起こすんじゃねぇよ。
燃え移ったら水ぶっかけるぜ?
[ぱしゃん、とどこからともなく水球が現れた]
いくらするんだろーなぁ?
[下手するとその辺の花瓶だけで自分の収入を超えるかも知れないが]
地図もあるし、いっそ探検してみるかー?
魔物はいねーだろうしな。
屋根があるところで寝られりゃ充分だよなぁ?
[どういう生活をしているのだお前は]
>>58
なるほど。世の中になりそうな研究、ですね。
[>>60水球がいきなり現れたのにびくっとする。
銀の竪琴をぽんと弾くと...の方に弾けて飛んできた水を、突然吹いてきた突風が押し戻した]
だめですよ、いきなりは。大切な竪琴が濡れてしまいます…
[コーネリアスが名乗るのに、そういえばと今頃気付いて]
俺はギルバート。
こっちこそ遅れてすまん、よろしくな。
[苦笑しながらひらと手を振る]
[ナサニエルが探検と云うのに瞬く]
そりゃ確かに魔物はいねぇだろ。
番犬代わりに飼ってたら知らねぇけどな。
ま、屋敷は自由にしていいっつってたし、暇なときにでも行ってみっか。
[失敬するつもりは当然無いのだけど]
なーんか似たような生活してそうだな、お前。
普段何してんだ?
[親近感でも覚えたか、笑みを浮かべて聞いてみる]
[魔力はあるとの言葉に軽く首を傾げ]
魔力があっても使えないってあるんだ?勿体ねーな。
あ、だからその分そういうのにつぎ込むのか。
俺は使えるけど弱いんだよね。上手くいかねーな。
[それだけ呟くと、物腰の柔らかな青年が名乗るのを聞き、此方の挨拶がまだだったかと]
あ、俺はナサニエルだ。宜しくな?
[と笑いかけ。
そのすぐ傍で水の音が聞こえれば其方に目を向けて]
…って、大丈夫だって。そんなへまはしねーよ。
[もう火の消えた手をひらひらと振って見せて]
[グレンの名乗りを呟きに繰り返して頷いた。
服装は自身も着の身着のまま、気にするはずも無い]
まーなー…。
何か色々狂っちまいそ。
[戸惑いながらも、『探検』の言葉から既に興味の方が強くなっているのは職業柄か単なる性格的なものか]
[ハーヴェイの言葉に数度瞬く]
へぇ。まぁそりゃそうだよな。
何も見ずに作ったって単なる自己満足な代物に終わっちまう。
[そそくさと筒をしまうのに笑った。
が、風に流された水珠は予想外で数度瞬いた]
…や、悪ぃ。
ぶつけようとは思ってなかったんだけどよ。
[習ったのか?とのグレンの問いに首を振って]
いやー、これは気付いたら出来るようになってた。
ちゃんと習えばもっと上手く使えんだろうけどな。
[苦笑混じりにそう答えて。
ギルバートの問いにはにやっと笑う]
番犬ねー。わかんないぜ、此処の主なら。
ま、時間はあるだろうし、行くなら付き合うぜ?
ん?仕事…?
まぁ、自分じゃ冒険かとか言ってっけど、結局は何でも屋だな。
探し物から、ちょっと人に言えねー事まで。いろいろと、な。
[後は内緒、と含み笑い]
あーすまん、驚かすつもりもなかったんだけど。
[グレンの様子に今度は苦笑して。
ひら、と手を振れば浮いていた水球は掻き消える]
んー、まぁ確かにちょいと使えると便利だけどな。
でも使えんでも問題ないだろー?
[と、青くなり頭を抱える様子に首を傾げ]
体調でも悪いんか?あんま無理すんなよ?
異国人 マンジロー が参加しました。
異国人 マンジローは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
ううむ、一晩の宿を借りようとしただけなのだが…
異国で宿を借りるとは、大変なことなのだなぁ。
[まず屋敷へ入り、馬車で運ばれ、あんけえとに記入させられ、籤を引かされ…
そのようにして辿り着いた二つ目の屋敷が、またえらく広い。
異国の衣服を纏い、白鞘の刀を腰に帯びた男――マンジローは迷っていた]
うーんうーん…
…おおそうだ。
地図を見よう。
>>70
[ふるふると首を振り]
濡れなければ、結果的に大丈夫…ですし。
水の魔法が得意なのですね。便利そうです。
私は風を操るのが一番得意ではあるのですが…
なかなか使いどころがないですよ。
[竪琴を弾けば、そよりと心地のよい風]
[ふあ、と小さくあくびをして]
なんだか疲れちゃいました…
お先に失礼させていただきますね。
おやすみなさい。
[近くに居た屋敷の使用人に地図を渡され、部屋の位置を聞くと部屋へと*歩いていった*]
【アンケート】
■名前:マンジロー・アキヅキ
■年齢:21
■自己紹介:最近鎖国を解いた和国からの旅人。白鞘の刀所持。
※以下PL情報
□大体の身長:和国人にしては長身。175cm程度。
□桃色リミット 自身の技量は別として、リミットは無し。
発明家、かぁ。
魔法が使えない者にとって、魔法具は夢の代物だからなー。
もっとみんなが気軽に使えるような物、頼むぜ?
[そういいながら、ふいに沸き起こる風に驚いて]
確かに弦が濡れたら大変だよなぁ。
[その要因に気づけば納得したように]
…どうしよう。
[...は困り顔できょろきょろ辺りを見回しながら、早足で歩き回り始めた]
誰ぞ人…
人の居るところで尋ねて…
うー…
はっ。
[耳にかすかに届く人の話し声。
それが聞こえる方向へと足を進め――
マンジローはようやく広間へと辿り着いた]
おお、人っ!
ん?ああ、冗談だって。
ま、いざってときはそれくらいするぜ?って話。
[ひらひらと手を振るナサニエルに笑って]
さすがに一般に開放する屋敷にンなもん置いてねぇと思うけどな。
ま、探検するだけならタダだしなー?
ふぅん…『いろいろ』、ね。
[くく、と小さく、意味深な笑い声を零した]
これでようやく聞けるぞ。
お頼み申すー!
[...はほっと一安心して、場の人々へ元気に挨拶した]
初めまして!
で、ござる。
つかぬことをお伺いするがっ
どこに行けば、人の居る所に辿り着けるかな?
[いきなり入ってきた見慣れぬ…って言うより初めて見る奇妙な服の男に目を奪われ]
……あんた、何モン?
[名乗る事も忘れて問いかける]
[ハーヴェイが胸を張るのに瞬きを数度]
へぇ…結構ご大層な思想を持ってそうだ。
[最初ただの変人に見えてたなんて口が裂けても言わない]
[首を振るコーネリアスに苦笑]
竪琴は濡らしたら拙いもんな。気をつけるさ。
まぁ一応一通りの魔法使えるけど、水が操りやすいかね。
風も結構使いどころあると思うけどな?
[広間を出て行くのにひらひら手を振って]
さて、と。俺もそろそろ休もうかね。
[と、言ったところへ現れた人]
……いや、俺ら人じゃないって言いたいのか?
[半眼]
冗談なら良いんだけどよ。
でも、火を使う奴のそばに水使いがいるってのは安心ではあるか。
[くす、っと小さく笑い]
まぁなー、期待はしてねーし盗る訳にもいかねーもん。
見るだけならタダ、って奴。タダより怖いもんはないとも言うけどな。
……なに笑ってんだよ。
そういうお前さんはどうなのさ?
[と、今度は逆に問い返して]
>>85
ムッ。
[...はキリッと眉を吊り上げたが、やや頬も膨らみがちだったので、睨み顔としてあまり迫力は無かった]
私の目を節穴と申されるか?
どのような根拠でもって、そのような!
これでも故郷では腕のたつ武人として、父母も私を褒めて下さっ…
…あっ。
[ようやく、そこに四人の人間が居ることに気が付いた。
そろそろと後頭部に手をやって、気まずそうな視線を逸らしながら]
…うん、私は秋月万次郎と言います。
はあべい殿ですな?よろしくお願い申し上げます。
>>87
は、はあ…。
[何モンと問われると、何と答えたものかと暫し首を傾げ]
…生きモン?
お休みなさい、コーネリアスさん。
[去り行く相手に頭を下げつつ、後姿を見送った。優雅な人だなぁと雑感を浮かべつつ、入れ違いに入ってきたのは……]
……!?
[風変わりな格好をした男性だった。相手の言葉にも突っ込みどころ満載なのだが、まずその姿に驚いてしまう。目を丸くして、大きく瞬きを数度]
[感心したような声に嬉しそうに笑って]
ありがとうなー。
習うって言っても中々大変みたいだし、これを仕事にする気はないからさ。
でも、必用だったらいつでも言ってくれよな?
[役に立つかは微妙だが。
その後で首を傾げる男に苦笑して]
生きモンだってのは見りゃ判る。
って、名乗ってたな。
マンジローか?変わってんな。
俺はナサニエル、だ。暫く一緒だろうから宜しくな?
[と軽く手を振って挨拶を]
自然に身についた魔法なんだろ?
それなら滅多なことじゃ暴走しねぇから平気だとは思うんだけどな。
[多分、とか付け足したり]
見るだけで怖いとかどんなんだよ。
…強ち否定しきれねぇ気はするんだけどな、何か。
ん、俺?
お宝の噂聞いちゃああっち行ったりこっち行ったりしてるだけ。
トレジャーハンターなんて言ったら格好付くけど、実際大して稼げてねぇしなぁ。
ま、後は生きてく為に『いろいろ』?
[曖昧な言葉で誤魔化し、くつりと笑う]
[笑い声が次第にからからに乾いて行くのを変わらぬ半眼で見続け]
…わかってんならいいや。
俺はギルバート。
ええと…そっちの国は名が後で…?
[しばらく悩み]
マンジロー、か。
ここにいるってことは参加者だよな、よろしく。
[ひら、と手を振って]
んじゃ改めて俺は寝るわ。
お先にー。
[テーブルの地図をひょいと取り、時折首を傾げながら*部屋に戻って行った*]
ま、自分に出来る事しかしねーつもりだし。
人に向けて使うことはないから、問題ないとは思うぜ?
[多分、とやはり付け足して]
行きはよいよい帰りは怖い、ってなぁ。
でも、そこを敢て行くのが面白いんだけどな。
成程、『いろいろ』ね……。
結構似たもの同士って奴?
[にやりと含み笑いを返して]
あぁ、また明日なー。
[寝る、と言い残し部屋に去るギルバートを見送って。
漸くグレンとハーヴェイの様子に気付いて呆れたように]
そんな何時になるかわかんねー事に今から感動してどうするよ、お前ら…。
[マンジローが此方の様子を真似るのに苦笑しつつ]
和国か…話だけは聞いたことがあるな。
そうか、そこから来たのか。
あぁ、名前の言い方は間違ってなかったようで良かった。
所変わればなんとやら、ってやつだな。
知らないことを知るのは面白いから、さ。
[妙に熱血しているハーヴェイにくすくすと笑い]
いや、馬鹿にしてねーって。
ただ、出来る前からそれじゃ、実際完成した時は倒れるんじゃねーかって、な。
[嫌いなものを好きになる道具、といわれ]
やっぱ無理か…?
アレだけはだめなんだよなぁ……。
[セロリ嫌いをグレン、マンジローの二人に指摘され、ぷぅ、っと頬を膨らませ]
だって、食えねーモンはしょーがねーだろー?
かーちゃんに無理矢理食わされてトラウマになってんだよー。
[お子様かお前は]
学生 ラッセル が参加しました。
学生 ラッセルは、人狼 を希望しました(他の人には見えません)。
[大きな門の前にぼんやり立ってる小坊主一人。看板見て…というよりも、お使い先と間違えてきてしまったらしく]
え〜っと…来ちゃったけど…
ここって…もしかしなくても間違ってる…よね?
[とりあえずお出迎えの人が話を聞いているらしい。
道を間違えていたこと、ここで催し物があるから是非どうぞ、という話等等。
豪華な建物に物怖じもせずに普通に案内されるまま頷いて]
うん。面白そうだからお邪魔させてもらおうかな
少し位なら寄り道しても大丈夫だしね。
[照れたような様子に笑い返して]
見聞を広める、かー。
結構勉強家なんだな、あんた。
まだまだ俺の知らない事は多いからな。
和国の事もだけどさ。
いろいろ話を聞かせてもらえると嬉しいね。
勿論、俺も聞かれたことは教えるぜ?
あ、いや、俺あの臭いでもうだめだから。
[そう呟き一歩後退り。
マンジローが指を突きつけるのにぐっと一瞬詰まって]
そうまでして食べなくても……
[半分涙目である]
[なにやら妙な誓いやら決意やらに、若干恐ろしいものを感じつつ]
二人とも酷いなぁ……。
うぅ…セロリはいやだぁぁ……。
[そう呟きながらぽてぽてと部屋に戻っていく。
セロリに襲われる夢に魘されそうだが、とりあえずベッドに*潜り込んで*]
[馬車の中で揺られながら少し長めの道中に疲れたか、うとうとと寝入ってしまい。
案内係りは適当に部屋をあてがい、手配する。
アンケやらなんやらは明日、枕元にでもおいてあるだろう*]
あー……疲れた。
[昨夜あれからずっと迷っていた――筈も無く。
地図を見ながらも真っ直ぐ部屋に辿り着き一晩ぐっすり眠って]
[そうして今。
やっぱり地図を片手に中庭に出て来たところ]
ったく…地図持って歩きたくないから覚えようと思ったのに。
こんなん一日で覚えきれっかよ…
[どさりと後ろへ倒れこむ。
ぼけっと瞬く星々を見上げて]
……んぁ?
[目覚めたのはあてがわれた部屋のベッド……では無く、その脇のソファの上。
あまりにもベッドがふかふかすぎて眠れずに、此方で寝てしまったのだが]
……腹減った。
[そう呟いて、その辺に控えた召使いに食事について訊いたのは数時間前の事。
案内されてとりあえずの食事を摂り、部屋に戻ろうとして]
………此処、何処だ?
[見事に迷っていた]
[いつの間にか閉じかけていた目蓋を慌てて押し上げる]
やっべ、ンな格好で寝たら確実に風邪っぴきだ。
[場所は問題ないらしい]
んー…腹減ってきたし広間行こっかね。
あれから人増えたんかねぇ…
[ぽりぽり頭を掻いて。
地図は畳んで仕舞って、それでも迷わずに広間に向かう]
/中/
…狙ってないのにどういうタイミングですか。
んー…どのタイミングで押そうか悩むな。
いや元々両刀設定だから何時仕掛けても問題無いんだけど(ぇ)
えーっと、確かさっき此処をこう来てあっちに出たから……
こっちか?
[名誉の為に言っておくが方向音痴ではない]
……あれ?
[はずれだったようだ]
[どちらに行かれるのですか?
問いかけてくる召使にひらと手を振って案内の拒否を伝える]
広間。
大丈夫だって、広間まではきっちり頭入ってっから。
[広間と自室以外は正直微妙だが]
[時折少し考えながら、廊下の角をひとつ曲がって]
…ンなとこで何してんだ?
[周囲をしきりに見回す青い姿が見え。
思わずというか、そんな問い]
[帽子を取ってわしわしと髪を掻き混ぜながら小さく舌打ち]
ったく、広けりゃ良いってモンじゃねーっての。
せめて広間に辿りつけりゃなぁ……。
………こっち、かな?
[まだ通って居ない筈のルートに足を向けようとして、掛けられた声に一瞬びくっ!と飛び上がって其方を見る。
見覚えのある姿にあからさまに安堵して]
何って……散歩?
[迷ってるなんて言えない]
…ふぅん?
[散歩、というには巡らす視線に違和感があった。
自分の姿に張っていた気が緩んだような、そんな気配も。
だから真実を予想はできたのだけれど]
散歩すんのはいいけどよ。
地図持たんで歩いたら遭難コース一直線だぜ?
[ほい、と自分の持っていた地図を投げ渡し]
てかお前さん、晩飯食った?
俺腹減って仕方ねぇんだけど、広間行けば何か出るかね?
[此方を見る視線が意味ありげなのに気付いて]
な、なんだよ?散歩だって、迷ってないって、うん。
[それは自白じゃないのか?]
あぁ、地図のありがたさってのを身をもって知ったぜ。
……サンキュ。
[渡されたそれを受け取り覗き込んで、見当違いのほうを見ていたと苦笑して]
へ?晩飯?
俺はまだだぜ?昼にパンを貰った程度でさ。
広間に言って訊いてみるか?
[何しろ今まで迷ってたし、とは言わない]
[何とか堪えてはいたのだけれど。
言葉が妙にしどろもどろに聞こえてしまって]
…正直だなー、お前。
[堪え切れずに小さく、けれどしっかりと笑い声が漏れた]
言っとくけど貸すだけな。
召使見付けたら自分の分貰っとけよ。
[ぴ、と指差しそう言って]
ん、とりあえず飯は出るっぽいってことかね。
んじゃ広間行きますかね。
[こっちな、とか言いながら。
迷い無く広間に続く廊下を進もうと]
…あ〜…?
[寝すぎてたらしい。丸1日。ぼりぼり頭をかきながら見慣れないお部屋に暫し困惑]
…あ、そか。
……なんだっけ?何しに来たんだっけ??
[ぐるぐる頭で考えて、ふと横を見ればアンケ用紙]
これ、書けばいいのかな?
[零れる笑いに半ばむっとしながらも軽く頭を掻いて]
…笑うなよー。
本気で焦ってたんだぜ、俺。
あぁ、後でちゃんと自分の分は貰うさ。
借りをつくんのも嫌だし、ね。
[此方に向いた指に軽く目配せをして。
広間に向かうと聞けば頷き]
だな、広間に行ってみっか?
あ、まて!俺を置いて行くな!
[慌てたように後を追おうと]
[笑うな、と言われると逆にこみ上げてくるもので]
はははっ、それはそれは。
俺が見付けて良かったなぁ?
[冗談混じりに言い放ち、追ってくる姿に軽く片目を瞑る]
この程度で借りとか生真面目だなぁ。
あーはいはい。
置いてきゃしねぇからンなに慌てんなって。
[歩調を緩めてナサニエルが並ぶのを待って。
そうして再び広間へと歩いていく]
[やがて辿り着いた広間は召使が数人居るだけで]
……皆迷子か?
[そんな馬鹿な]
あぁ、偶然って奴に感謝してるぜ?
……だからー、笑うなっての。
[半ば諦めてはいるが。
此方に気づき歩調を合わせるのに気付いて]
あー、わりぃな。
生真面目ってんじゃ無くて、タダより怖いもんはない、って事。
[身に覚えがあるらしい。
辿り着いた広間を見てギルバートが呟くのを聞けば自分も首を傾げて]
どうしちまったんだろうな?
[料理の入ったカートを押しつつ、広場に元気よく入ってくる男の姿一つ]
みなさーん!
……あれ?お二人……だけ、ですか?
[予想外の寂しい広間の様子に首をかしげる。使用人に借りたカートには所謂ハンバーグとポタージュスープ、パンが数人分]
無理。
[笑うな、と繰り返すのにきっぱり言い切った。
近寄ってきた召使に簡単でいいからと食事を頼んで椅子に腰を下ろす]
お前さん昨日もそれ言ってたよな。
『タダより怖いもんはない』って。
随分根が深そうだなー?
[語尾は上がったが問うつもりは無く。
やはり参加者は誰も現れない広間を見渡して]
ん、まぁ。もう結構遅い時間だし。
飯も食って休んでんのかもしんねーな。
[と、言った傍から車輪の音]
/中/
ちなみにこのナサは若干子供っぽく仕上げてあります。
一見強気、でも内面は脆く【一人を怖がる】
頼れる者がいれば其方に傾倒してしまうタイプ。
この面子でなら、ナサが一番頼れそうなのがギル、って言う事ですね。
だから、ギルより年下に設定したかったんだけども(ギルがアンケ出すのを見てから年齢と身長は決めたとか)
[もう食事ができたのかと音の方向を見れば]
…グレン?
お前何してんの?
[グレンの押してきたカートに食事が並んでいるのに気付いて。
一体何が起こったのかと瞬いた]
【アンケート】
■名前:ラッセル・リー
■年齢:17歳
■自己紹介:大学受験直前。休暇中に息抜きがてら遠くの親戚の所までお使い。急ぎではないので暫く滞在も問題なし。
お酒は未成年なので無理。
お育ちは悪くないがやや世間知らず。
※以下PL情報
□大体の身長:170未満
□桃色リミット:基本暗転。
[無理、ときっぱり言い切られてもう一度頭を掻いて]
ちぇー。
折角知らない奴ばっかりだからかっこ付けようって思ったのになぁ。
[そういうと自分も食事と、忘れないうちに地図を頼んで]
ん?あぁ…ちょっとな、昔の話。
[それだけ言うと薄く笑って。
聞こえてきた音に目を向け、話を変えようと声を掛ける]
あれ?
もしかして飯作ってくれたんか?
[セロリは入ってねーよな?とは心の中で]
[カートからテーブルに料理を移動させる。手伝おうとしてくれる召使の人に「大丈夫です」と断りつつ]
ええと、無理言って台所借りて、ちょっと料理作ってました。
でも凄いんです、このお屋敷!
食材のストックが半端なくて……。
[「お二人はお食事もう済まされちゃいましたか?」と続けて尋ねる。妙に凝ってしまって、こんな時間に完成してしまったのだ]
書けた…っと?
[書き終えたと同時に召使のノックが。
アンケートを受け取ると同時に白い籤を...へ]
何これ?え?
そんなに長く滞在する予定ないし招かれてもないし…
[そんなことは関係ありません。どうぞ楽しんでいってください、と人好きのする笑顔をの召使につられて笑い]
そ〜なんですか。それじゃお言葉に甘えて。
[召使から一通りの説明を聞き、ついでに丁度他の客人もいるからと広間への道順も聞くと、丁度腹の虫が鳴り出した]
…ありがと。それじゃ暫くお世話になります。
[ふわりふわりと風をまとって...が現れた。どうやら庭の方を見て回っていたようで]
…ふう…何処もかしこもなんと言いますか…
いえ、コレは言わない方がいいのでしょうね…
/中/
『タダより怖いものはない』
旅を始めたばっかりの頃に「タダで泊めてやるから」とか言われてうっかり着いていって、エライ目にあったとか何とか(遠い目)
よりによってそれが初めてだったから、以降そういう事が苦手になってるとか(それが負い目で恋愛も晩熟になったとか)
だから色気より食い気で、その気がないように振舞って居たりとか。
でも、本当はその事も含めて認めて欲しいってのが本心。
本人気付いてないけど。寂しがりではあるから、この人。
[頭を掻くのにくつくつ笑う]
何だ、格好付けだったのか?
嘘吐けないヤツには無理だろ。
つーかそのまんまのがいいって、お前は。
[薄い笑みと濁された言葉。
元より追求するつもりもなかったが、予想よりも重そうな反応に
悪いことを聞いてしまったかと少し後悔]
[何だか熱の入ったグレンの様子に苦笑して]
んや、丁度飯食いたくて来たばっか。
…へぇ、美味そう。
[スプーンを取ったところでふわり抜けた風に顔を上げる]
ようコーネリアス。
…どーかしたのか?
[様子に僅かに首を捻った]
[ぱたぱたと教えられた道順どおりに歩き続ける。
周りの調度品やその他のものに驚きながら]
すごいねぇ。こういうのを維持するだけでもどれくらい掛かるんだろう?
ていうかどっから集めてくるんだろうね?
[ふと大きな、なんとなく人の気配のする扉]
…ここかな?
[緊張しながら、ノックをし、小さく開けてみる]
[自分が作ったというグレンに感心の目を向けて]
へぇ、凄いんだなあんた。
食材か…確かに此処っていろいろありそうだよなぁ。
晩飯はまだだし、ありがたく貰う事にするなー?
[そういって自分の分を目の前に用意して]
頂きまーす!
あ、これちょっと変わった味だけど結構いける。
[そういって口にしてるのはハンバーグな訳だが]
[小さく響いた音を空気が拾って繋ぎ伝えて。
ふと視線を向けた先には薄く開いた扉]
…………
[何故だろう先日のグレンの様子がフラッシュバック]
……何してんの?
[声はちゃんと届くか否か]
>>148 >>151
…どうした…といわれましても、あの…あれ、です。
[庭を指差し]
…あのようなデザインの庭ばかり続かれると…少々気分が…
[大きなため息をついた]
[いまだ笑う相手に反論する気にもなれなかったが]
いや、だってさぁ。
普段、見かけによらずガキっぽいとか言われてるから、たまには、って思ったんだよ。
やっぱ俺には渋い男は無理かなぁ。
[溜息。
此方に向けた視線の色に気付けば、にか、っと笑って]
あ、あんま気にしなくて良いからさ。
大した事じゃないし。
[そういって食事を続けながら、小さく開いたドアに気付いて]
誰だー?
そんな所にいないで入って来いよ。
[と声を掛けてみた]
[コーネリアスの様子に気付くも、その理由がわからずに]
……庭?庭がどうかしたのか?
[そういえばまだ屋敷から出ていないなー、とふと気付いた]
[入室許可の声に、安心したようにひょこり部屋へ]
お邪魔しま〜す。
初めまして。ラッセルといいます。
え〜っと…お名前、伺ってもいいですか?
[コーネリアスの大きな溜息にきょとんとして]
…何か変だったか?
[まともな中庭しか見てなかったらしい]
[ナサニエルからも溜息が落ちて]
ま、確かに見かけにゃ反してる気はするけど。
いいんじゃねーの?それがお前なんだしさー。
…ん、まぁそういうことにしとく。
[目敏くこちらの感情に気付いたらしい台詞に曖昧に返して]
[新たにやってきた少年が名乗るのを聞き]
ん、あんたはラッセル、って言うのかい?
俺はナサニエル、な。適当に呼んでくれていいぜ?
/中/
これがアーヴァイン補正…
ちょっと趣味のいいお庭のつもりでも、
アーヴァインのものと言うだけで素晴らしく悪趣味に変わる。
…秋芳秘書、なんで惚れたの?(知るか
[部屋に入ってきたラッセルに、どことなく緊張した面持ちで]
あ、初めまして。
私はグレンと申します、宜しくお願いします。
[ぺこりと頭を下げると、「そうだ」と一言挟んでから]
まだでしたら、お食事ご一緒しませんか?
[取り分けられる料理に礼を告げて]
ん、美味いし。
こういうハンバーグもアリかねぇ。
ん、俺?俺は屋敷ん中覚えてた。
つっても広すぎてほとんど覚えれてねぇけどなー。
[言いながらも料理は口に運んでいく]
[扉の隙間からようやく入ってきた赤毛の少年の名乗りを聞いて]
俺はギルバート。
お前さんも参加者ってことでいいんだよな。
[よろしくなーとひらひら手を振った]
[相変わらす黙々とハンバーグを食べながら]
これだけ出来りゃ立派だと思うけどなぁ?
ほんと上手いぜ、これ。
何か隠し味とか入ってんの?
[グレンの喜びように此方も笑って訊く。
聞かない方が幸せかもしれないが]
[ギルバートの言葉には苦笑混じりに]
そう言って貰えると嬉しいけどさー。
世間にはそう思わない奴も多くってね…。
……ん、わりぃ。もし話せる時があったら、その時に…な?
[感情に敏いのはそれだけ臆病なのだとは本人は知らずに]
ナサニエルさんとグレンさんとギルバートさんと…
[各々の顔と名前が一致するように順に見ながらギルバートの「参加者」という言葉にきょとりとし]
ん〜?一寸道間違えて…ここについたんだけど…お屋敷の人が何かあるって言ったから面白そうかな〜って思って見学させてもらえたらいいかもって。よくわかんないけど。
皆さんその「参加者」さんとやらなんですか?
[グレンのなんとなく緊張した表情には気付かず、食事を勧められ、年の近そうな彼へは少し笑いかけて砕けた口調で]
ありがとう。丁度少しお腹すいてたんだ。
一口ご馳走になろうかな。
軽いのでいいんだけど、何かありますか?
[ギルバートの言葉に同意するように頷きながら]
でも、試みるだけ凄いです。
私は覚えるのは諦めちゃいました。
……でも、屋敷の中で迷って遭難――
なんてことに本当になりそうなのが怖いですよねぇ。
[ハンバーグを頬張るナサニエルの様子には、目を細めつつ]
お口にあったみたいでよかったです。
……え!?えーと……隠し味、ですか?
ええと、その……。
[暫くもごもごとしていたが、決心したように小さく頷くと、相手の傍へ寄りつつ何故か小声で]
実は、あの……せ、セロリが……。
言いたいヤツにゃ言わせときゃいいんだよ。
[嫌なこと思い出した、とでも言いたげに、べ、と舌を出して]
……ま、言いたくなったら幾らでも?
聞くしかできねぇけどなー。
[語調が弱まったのにも気付いたが。
何でもないフリでまたハンバーグを口に運ぶ]
[きょとりとするラッセルにこちらがきょとりと]
知らんで来たのかよお前さん。
まぁ俺もよくわかってねぇんだけどさ。
一応全員「参加者」の筈だぜ?
[言って、ふと。
何か物凄い違和感を感じたのだが、明瞭ではなくて]
/中/
っていうかね。
ナサで女々しいのはしたくなかったんだけども。
『捨てられた子犬(ギルサリ)』タイプか『甘えっこ(ラミエル、トビー)』しかないから、俺の受けパターン(ぁ)
このナサは複合型。
と言っても捨てられた事があるのでは無く、過去を知ったら捨てられるだろうという危惧を抱えているのですよ。
それが怖いから、大人になりきれない(恋愛が怖い)
子供のように懐く事はできるけれど、それ以上は怖い。
そんな人。
[ラッセルの言葉に頷きながら]
あ、はい。私達は参加者、みたいです。
ええと、確かこのパーティーは……。
[そこまで言って、ふと気づく。屋敷で男性以外に会っていない。とすると、自分の『ねるとん』の認識は間違っていたのだろうか。間違ったことを伝えても申し訳ないので「私もよく分からなくて」と言葉を続ける]
軽い物……でしたら、パンとスープだけにしておきますか?
寝る前に食べ過ぎると、寝つきが悪くなるかもしれませんし。
[カートの上の鍋に視線をやりつつ、微笑みかけた]
[庭から声を賭けてくれたコーネリアスの名前は上手く...の耳には届かずに]
えっと、あちらで声をかけて下さった方は…コーネリアス…さん?一寸聞こえなかったけど…
あってるのかな?
あの人、女性?きれいな髪ですね〜…。
[ギルバートやグレンの「よくわかっていない」の言葉には大した疑問も持たずにふ〜ん?とかえし]
それならいれば何をするのかわかるのかな。
面白そうなら一緒に参加させてもらってもいいと思うし。
[グレンから薦められたものにまた笑って頷いて]
それじゃスープだけ貰っていいですか?
多分またこの後直ぐ寝てしまいそうだから、少しで。
[すっかり綺麗に片付いたハンバーグの皿を脇に置いて]
ほんと、美味しかったぜー?
あ、やっぱなんか使ってるんだ?
[隠し味、と聞いて興味津々で問いかけて。
グレンが小声で告げたそれに、一瞬だけきょとんとして]
………マジで?
ぜんっぜん気付かなかったぞ!
[むしろ美味しかったし、と空の皿を見つめる]
[ギルバートの様子に何かあったのかな?とは思うものの、自分の事を思えば問う事は出来ずに]
ん、ありがと。
言わないで済めば良いな、とは思ってるけどね。
[微かに掠める不安を打ち消すように、笑って。
何故彼に言う事が不安に繋がるのかは判らぬままで]
[グレンの『遭難』を聞いて]
…洒落になんねーのが怖いとこだよなぁ。
一応地図持って回ったんだけどな、それでも迷いそうだった。
つーかあちこち、妙な感じすんだよなぁ…
[具体的にゃわからんけど、と付け足し。
いつの間にか皿は空になっていた]
さて。俺はもちっと回ってみっかな。
地図は命綱だから忘れんなよー?マジで。
[ひょいと地図を手にするとひらひら手を振って*広間を出て行った*]
[ラッセルの言葉に驚いた表情を浮かべるが、確かに彼の髪は女性と勘違いされても不思議ではないと納得]
コーネリアスさんは、男性ですよ。
昨日は琴を持っていらっしゃったんですが……。
[相手がスープを希望したのを聞くと、皿によそってテーブルの上へと]
はい、どうぞ。
[そして彼の顔をまじまじと見つめる。遠い昔だが、自分の家族が雇われていた屋敷の子供に相手はそっくりだった。まさか同じ人物のはずはないが、なんだか緊張してしまう]
おやすみなさいギルバートさん。
[グレンとナサ二エルの会話を聞きかじり]
セロリ嫌いなんですか?おいしいのに。
[グレンからスープを受け取るも、まじまじと見つめてくる彼に不思議そうに]
えっと…何か顔についてますか?
[怒られるかと不安になっていたが、大丈夫だった様子。隠し味の正体を知ってもなお、美味しいと言ってくれるナサニエルに安堵する]
……よ、良かった。
一日頑張ったかいがあります。
ちょっと悪戯心も入っていたので、
怒られたらどうしようかとも思ってたんですけどね。
[広間を出て行くギルバートには手を振りながら]
行ってらっしゃい。
面白そうな場所があったら、教えてくださいね。
[屋敷を回ってみると広間を後にするギルバートに此方も手を振って]
あぁ、行ってらっしゃい。
マジで気をつけてなぁ?
[遭難しかけた身として、本気で心配していた]
確かに、こいつが無いと命取りだもんなぁ。
[手元には先程頼んだ屋敷内の地図が]
……セロリ美味しいですよね。
さすが坊ちゃ……。
……ええと、ラッセルさん、でしたっけ。
[名前を言い間違えそうになれば、冷や汗が出てくる気がして]
あぁ、いえいえ!
なんだか少し眠気が回ってきたみたいで……駄目だなぁ。
ボケッとしてしまいました。
少し休んできます。
[苦笑を浮かべると、召使の人に食事の片付けをお願いして、そそくさと逃げるように*広間を後にした*]
[去るグレンには手を振りながらも首をかしげ]
…どうしたんだろ?
[ナサ二エルの持つ地図に少し興味を示したか]
それ、ここの地図?
見せてもらっても?
[明らかに安堵した様子のグレンに苦笑しつつ]
もしかして、ずっと頑張ってたってこれ?
俺にセロリを食べさせるために?
いや、でも本当に驚いたよ。セロリ。
悪戯でも食えたんだから結果オーライ、だろ?
[そういって笑う、ありがとう、と付け加えて]
セロリかぁ。
カレーとかに入れるのは好きですけどね。
あの青臭いまま生で齧るのが一番すきかなぁ。
グレンさん、頑張ってたんですね。良くわかんないけどナサ二エルさん今度お礼して上げないといけないんじゃないんですか?
[慌てたように立ち去るグレンを見送って。
ラッセルの呟きにまた苦笑して]
ん?あぁ、セロリなぁ。
子供の頃無理矢理食べさせられて以来だめだったんだよね。
[過去形で話したことには気付いているのやら]
どうしたんだろうな、ほんと。
あ、うん此処の地図だってさ。
その辺に居る奴に言えば貰えるぜ?
[そういいながら、手元の地図をラッセルに渡して]
無理やりは確かにトラウマになりますよね。
僕もそういうのあるし。
[渡された地図に目を丸くして]
何この広さ…!無駄のきわみというかなんというか…。
誰か迷子になったりしなかったんですか?
……生で齧るのか?アレを?
あの匂いがだめだからなぁ……。
うん、そうだな…折角俺の為に頑張ってくれたんだし、何か出来ることがあったら、って感じだよな。
[地図を見たラッセルの反応に妙な納得をして]
広いよなぁ、やっぱ…。
あぁ、迷子になりかけた奴ならいるぜ?
……此処に。
[なりかけと言うより完全に迷子だったとは意地でも言わない]
…なったんですね、迷子…。
意地張らないで素直に吐いた方が後々楽ですヨ?
[なんとなく、言いたくなさそうな雰囲気を感じ取ったか、からかうように。自分も迷ってここにたどり着いたことは棚の最上段]
……遭難寸前の所をギルバートに救助された。
いや、もうその辺の迷宮並みに迷うぜ?此処。
[迷ったのは自分のせいじゃなく、建物のせいだ、と主張してみる]
[スープの底の方を掬いながら]
そんな地図ないと迷うような建物作って何がしたいんでしょうね、ここの人。
迷った時は木の枝でも倒れた方向に行けばきっとどっかつきますよ。迷路も壁伝いに行けば出られるっていうじゃないですか。
[THE 他人事]
さて、と。僕はそろそろ。
…この地図、お借りしたらナサニエルさん帰れないんでしたっけ?
おお、あれぞまさしく広間…!
やっと辿り着いたぞ。
何か食べ物くらい用意されておろう…
食べ物…食べ物…!
はっ。
[限界を越えた感じの顔でよろよろと現れておいて、二人の人影を発見すると一瞬、ぴしりと固まる。
咳払いの後、襟を正して広間入場のやり直し]
…失礼する。
[今気付いた風を装って、中の二人に目を向けると]
おお…これはなさにえる殿。
それに、そちらとはお初にお目にかかりますな。
私は秋月万次郎と申す者。
どうぞ万次郎とお呼び下さい。
[丁寧に腰を折ると同時に、圧迫されて鳴るお腹]
う”。
[あくびを噛み殺した瞬間に聞こえた人の声に一寸びっくり。
和風の、見慣れないいでたちの男性にも更にびっくり]
え?あ?あ〜…
どうも、こんばんわ。初めまして。
ラッセルといいます。
万次郎さん、ですね。お会いできてうれしいですよ。
[にこりとして右手を差し出す]
さて、と。
万次郎さんがいらした途端に申し訳ないんですがそろそろ引き取ろうかと。
先程起きたばかりなのにもう眠気が。
[地図をナサニエルへ手渡し]
迷子予定なんだから持っててくださいね。
僕はとりあえず部屋までの道は覚えてるんで。
[地図の話をしていれば召使がささっと屋敷の地図を...に手渡す]
あ。ありがとうございます。
[ぺこりと万次郎、ナサ二エルに会釈をすると、
そのまま自分の部屋へ]
[ラッセルのびっくりした顔に気付いて]
珍しいですか?
私は和国からの旅人でして。
ふむ、らっせる殿ですな。覚えました。
よろしくお願いします。
[右手を差し出されると、暫く黙って眺めて居たが]
…はっ。
握手でござるな?
私、しかと知っていますぞ!
[そして差し出す右手。
握手と言うより絡み手といった感じの、微妙な握手を交わした後]
おお、休まれますか。
良い夢を見られますよう。
また明日!
[現れたマンジローに手を振って]
よう…って、もしかして迷ってたか?
[にやっと笑って]
食事ならちゃんとあるぜ?
何とびっくりセロリ入りハンバーグ。
[そういいながら、ラッセルから返された地図を受け取って]
迷子予定ってなんだよー。
たまたま不慣れだっただけだって、マジで!
でもこれねーと部屋さえも怪しいんだよなぁ…。
あぁ、おやすみ。明日はもっと話せると良いな。
[そういってラッセルを見送って]
[ナサニエルが手を振っていることに気付いて、すかさず手を振り返しつつ]
よう。でござる。
迷っ…?そんなことは無い!
少々広いこの屋敷の、一階と二階を間違えておったに過ぎません。
[堂々と胸を張って言い切った]
かく言うなさにえる殿こそ、らっせる殿から迷子予定などと言われて…ここに辿り着くのに、時間がかかったのではないかな?
[細めた目で伺うように返してから]
おお、先ほどから良い匂いが漂っていると思いました。
はんばあぐか…。
[きらきらと瞳を輝かせるが、ふいに説教前の大人の目付きとなり]
む?せろり入り…
なさにえる殿、ちゃんと食べましたかな?
[マンジローが言い切るのを聞き]
……それって立派に迷ってるっていわねぇ?
俺?結構かかったな、うん。遭難しかける程度に。
[サラッと受け流すように返して]
ちゃんと食ったぜ、意外なことになー。
美味いぜ、そのハンバーグ。
……言いません。
[召使が運んでくれたハンバーグを前にして、あくまで迷ったわけではないと言い張る。
素直に認めるナサニエルに]
そ、遭難でござるか?
建物の中で遭難死では、報われませんぞ…
気をつけねば。
[神妙な顔で言うものの、嫌いなセロリをちゃんと食べたとの言葉にはニッコリして]
…そうか。
そうかそうか、ちゃんと食べましたか。
偉いぞ、なさにえる殿。
その調子で何でも好き嫌い無く、食べられるようにならなくてはな。
[子供を撫でる時の大人の顔で褒め*称えた*]
……ふぁ……
[暫くぼんやりしていたが、小さな欠伸を噛み殺して]
んぁ、悪い…俺もそろそろ寝ないと……。
また明日な?
[そういって地図を手に立ち上がる]
……無事に戻れっかなぁ…?
[などとぶつぶつ呟きながら部屋へと…*辿り着けるんだろうか?*]
美術商 ヒューバート が参加しました。
美術商 ヒューバートは、ランダム を希望しました(他の人には見えません)。
〔そして、アーヴァイン卿の屋敷を出て会場へと
走る馬車がまた1台――
果たして幾人目か、降り立つ男。〕
――アーヴァイン卿は、本当にお会い下さるのかい…えぇ?
久々に訪ねて来たというのに、パーティの余興に
付き合えとは…相も変わらずつれぬお人だよ。
〔出迎えの家令らしき人物へと、馬車の中で
書かされたアンケート用紙を手渡した。
文字は神経質に鋭く右上がりの其れ。〕
私がアレを欲しがってるなんて、
あのお方も先刻ご承知じゃないかい…。
何故に否とも応とも返答せずに
いつまでも焦らしてくれているんだか。
…君、ほんとうにお伝えしておくれよ?
〔微笑む家令へ念を押す態で、派手好みらしい
裕福そうな身形の男が、指をひとつ立てて軽く振る。
悪趣味一歩手前の、幾重にも連なる腕輪が
しゃらしゃらと鳴る。〕
【アンケート】
■名前:ヒューバート・ルッツ
■年齢:36歳
■自己紹介:貴族/賭博師/美術品蒐集家。
アーヴァイン卿とは好事家仲間。彼の収蔵品内に
是非手に入れたい一品がある様子。
※以下PL情報
□大体の身長:180cmオーバー程度
□桃色リミット:"×"の左方向へのみ全面解放。
但し、初心な方は初心なまま愛でる所存。
□他:昼夜不定期参加の為、会話スパンは長め。
即レスできる時間は、メモにて申告。
学生 ラッセルがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(学生 ラッセルは村を出ました)
学生 ラッセル が参加しました。
学生 ラッセルは、人狼 を希望しました(他の人には見えません)。
おやおや、急いで来たものだから
アンケートを渡し間違えていたのだね。
こちらがそうだよ、宜しく。
〔係の者に紙片を取り替えて貰った*ようだ*〕
【アンケート】
■名前:ヒューバート・ルッツ
■年齢:36歳
■自己紹介:貴族/賭博師/美術品蒐集家
肩書きというとこんなものかな。
アーヴァイン卿とは好事家仲間だ。彼の収蔵品内に
是非手に入れたいものがあってお邪魔したら
此方へ案内された。まあ宜しく。
ふむふむ…
大分慣れてきたぞ。
[...は両手で持った地図を顔に近づけたり遠ざけたりしながら、屋敷を散策しているようだ]
私も旅の者だけのことはあって、地図の読み方には慣れておるのだ。
尋常ならざる広さを持つこの屋敷とて、これさえあれば道を違えることも無い。
さ、この先は浴室だ!
なぜ…。
[地図が逆さまだからである]
は!
ま、まさか…この国では、花にて身体を清めるとでも言うのか?
知らなかった…!
[誰も知らない真実に辿り着いた万次郎は、迷い無く着物を脱ぎ脱ぎするところだったが、何やら着衣のままのぼせているコーネリアスの存在に気付いた]
ムッ。
これはこれは…
お初にお目にかかる。
[...はコーネリアスに丁寧に頭を下げた]
私は秋月万次郎と申す者。
お湯加減…いや、お花加減はいかがですかな?
〔着いたばかりということもあり、晩餐は
個室で戴いたようだ。庭園でも眺めようかと
身形を整えて部屋を出る〕
…ねるとんなる余興とはよく知らんが、
何をする遊びなのだろうね?
彼は魔法具に関する書物を紐解くついでに、
時々妙な古書を手に入れてくるからなぁ…
〔やがて2階の中庭を囲う手摺に片腕をかけて、
薔薇園に居る人影がふたつ見えれば声をかける筈で。
よく通る声は、薔薇園のみならず母屋の廊下にいれば
誰にでもうるさくない程度に聴こえるだろう〕
ご機嫌よう、皆様。
余興に混ざらせて戴いているよ。
私はヒューバート・ルッツと。
お話させて戴ける機会があれば、宜しく頼むからね。
ぱーてーの参加者…
[3秒ほど考えて]
おお!
そう言えば使用人の方に、その様な事を言われたなぁ。
一晩の宿をお借りするだけのつもりだったが、これも良い経験になりましょう。
ええ、私も参加者です。
…酔いそう?
花当たりですかな、それはいかん。
そろそろ花船から上がっては…いや氷水でも貰えば、また回復するでしょうか。
何と…
そのような所から見ていらっしゃる方がおいでだったか。
[...は首を90度曲げて見上げたまま、大きく息を吸って]
お初にお目にかかる!
私は秋月万次郎と申します!
つかぬことをお伺いしますが…
ひゅうばあと殿、覗きが趣味でいらっしゃるかなっ?
あまり良い趣味とは言えませんぞー!
中々良い花加減であるからして、上から覗くくらいであれば、あなたも浸かりに来るがよろしいー!
裸の付き合いとも申し…
いや、この国の浴室は着衣のままであるようだがー!
[まるでヒールでも穿いているかのような高い靴音。
苛立っているようにも聞こえるそれは、彼のいつもの歩き方。
外套は置いてきたが荷物は全部持ってきたのか、腰の鞄が増えている]
ちッ、思った以上に広い邸だな。
歩き回っていれば魔法具のひとつやふたつ見つかるかと思ったが。
大事なものをそうそうそこらに置いてはおかないということか。
[足を止めてぐる、と廊下を見回す。
と、そこへ、良く通る声が聞こえて]
…良い声の持ち主がいるようだ。
[なんかちょっと感心]
ふむ… こっちか?
[人の気配を頼りに廊下を歩く。
やがて感じた薔薇の香りに、そちらへ向かう足を速め]
……ほう。
これは素晴らしい。
[開けた視界に、感嘆の溜息を漏らした]
ううむ…
お見事な腕飾り。
この国では男も着飾るのだな。
ひゅうばあと殿は中々の地位にある方と見た。
…それとも伊達者と見るべきか。
[万次郎の心中でヒューバートの評価が、覗きが趣味の人から高貴なる方、それから伊達者へとコロコロ変わっている]
>>211
〔此方を見上げる青年の姿に、面白そうに
両腕を組む態で手摺へと乗せた。
はきはきと応えるマンジローの声は無論届いて、
ふらと俗めく会釈を返す〕
…ウキヨエから抜け出て来たような方だね?
宜しく、アキヅキ君。
くっく、覗きで満足出来る趣味ならば
私も無害なのかもしれないね。
お誘いを無碍にしたくはないのだが、
荷物の整理がまだなので…今宵は挨拶だけで
堪忍しておくれ?
〔困ったように顎先を傾けて謝し、挨拶としたようだ〕
これはこれは。
ええ、全く素晴しい湯殿…いや、花殿ですよなぁ。
むせ返る花の香りに、早くものぼせてしまいそうな程です。
はあべい殿も沐浴でござるか?
<<吟遊詩人 コーネリアス>>さんと<<冒険家 ナサニエル>>さんが結ばれる確率は38%らしいですよ。
ちなみに私は<<自警団長 アーヴァイン>>さんのことが気になっていたりします。
うわっ。
[コーネリアスの風に飛ばされてきた花に驚いて一瞬目を瞑り]
驚かすな。まったく。
…良い香りだ。
[花びらに半ば埋もれながら]
ランダムテストは良好〜。ところで皆さんの集合場所が薔薇園なのは、突っ込みどころなのでしょうか。雷が凄くなってて表に出るのが怖いので、こっちで遊んでたりします。
今のは冗談で、本当に気になってるのは<<流れ者 ギルバート>>さんです!
酔いそうなので、薔薇をうすめてみただけですよ?
[にこりとわらい]
ほら、旅は道連れとかいいますし、
きっとあじわう人が多い方がいいと思うんです。
>>215
[しどけなく手摺に凭れるかと思えば、向けられた会釈にハッとして、万次郎は折り目正しいお辞儀を返す。
その後は結局、肩口まで流れてきた結い髪を勢い良く背に戻す格好で、また遠慮の無い視線を上へと向ける。
「浮世絵から抜け出てきたような方」と言われると、満更でも無さそうに笑った]
…浮世絵をご存知ですか、ひゅうばあと殿。
ふふ、あの大衆の好むものをこの国に持ち出したなら、ずいぶんと高値で取引されるとも聞いた事がある。
しかし悪い気はしませんな。
あれに描かれるほどに色男でも無ければ、見得も切れませんがね。
[そうにこやかに答える。
続くヒューバートの、覗きで満足できる趣味ならば云々の言葉には、意味を読み取れない異国人がよくする独特の肯定的な笑みを湛えたまま黙って聞く。
次に謝罪の言葉へと話題が移れば、困ったような相手の顔を軽く掌を上げ制しながら]
おお、きっと今着かれたばかりなのでしょうな。
お疲れでしたらもちろん、無理はなさらずに。
またいつでも、お会いできる機会はありましょう。
…其方は、リプニッツ君と仰るのだね。
あはは…拙宅にも咲いているが、
盛りの薔薇には囲まれるものではないよ。
官能的だが、嗅覚が鋭い方は目眩に襲われてしまう。
〔コーネリアスから自己紹介を受けると、
くらくららしい彼に気遣い過ぎぬ様
陽気な声をかけた〕
>>213
〔新たに宵へ進み出る人影が、此方に気づかぬのを
いいことに暫しの間、観察もしていたようだ。
ハーヴェイの唇から漏れる、感嘆の溜息は
聴こえずとも感じられ〕
良い声というのが私の其れならば痛み入るね?
私はいよいよ覗き扱いされぬうちに
引けてしまうけれど…またお話させておくれ、
華浴の苑に惹かれ来た方。
[上に気付いていない様子のハーヴェイに]
うん、はあべい殿。
上を見ればもう一人隠れている。
我々は覗かれておるから、下からも覗き返してやれば良いのだ。
ん?
[花で身を清めるとは洒落た習慣との言葉に]
…それはまさしく、はあべい殿達の国の習慣なのだろう?
私の国では沐浴には湯を使うが…
ここを目指して来たらば、花園であった。
こいつを見てくれ。
[逆さマップを取り出し、浴室の部分を指差す]
どう思う?
[今日もソファの上で目覚めて暫しぼんやりと]
……んあー。
やっぱ折角ベッドがあるんだし、こっちで寝た方が良いんだろうなぁ。
[それは今夜からにしよう、と伸びをして。
空腹に気付けば地図を手に部屋を出る。案内をとの申し出は丁寧に断って]
ちったぁ覚えねーと、また笑われんだろ?
[とにやりと笑い。一人になると小さく溜息をついて]
折角「少し大人なナサニエル」を目指したのになぁ…あんなあっさり本性見抜かれるとは思わなかった。
……同じような事しててもあいつの方が数段上っぽいよなぁ。
なんでこんなガキっぽいんだろ、俺。
[帽子を取って髪をくしゃりと掻き揚げて]
ま、いっか。俺は俺だもんな。
俺らしくすりゃいい、とか言ってたし、な。
冗句でござるか。
[口調を真似て返しながらにやりと]
遠方からの客人は方向音痴か。
旅に出ようとしてうっかり自分の家に戻ってしまうクチだな。
[うろうろする様子を面白そうに眺め]
[地図を片手に広間に辿り着いて、昨日と同じように軽食を貰って。
それを食べつつ地図とにらめっこをして]
やっぱ広すぎんだよな、この屋敷。
[ぼそ、っと呟き]
せめて必用な所だけでも覚えとくかぁ。
っと、とりあえず此処だろ?広間と、食堂と厨房?後は……風呂くらいか?
[寝て食べて風呂に入れればそれで良いらしい。
そういって屋敷内の探索を始めたのが昼過ぎ、で、今はすっかり夜なのだが]
>>222
…くっく、こんばんはだね。
〔交したばかりの挨拶をもう一度するのは、
ぴょこなんとマンジローの後頭部で生きものの
ように跳ねた結い髪へであったかもしれず。
その場に居る皆とも声を交しつつだが、彼の
眼差しには好意的な其れを返し〕
ご存知ですかもないもんだ、蒐集しているのだからね。
あの切り取られた呼吸が好きなのだよ。
――君も余り夜に惑っていると、
私のコレクションへ加えてしまうよ。
〔邸の中で迷ってしまった風情だった彼へと、
やんわりと方角へ気をつけるようにか茶化した〕
では、お言葉に甘えて休ませて貰うからね。
お休みアキヅキ君、私が夢見る間に愉しい夜を。
双子 リック が参加しました。
双子 リックは、ランダム を希望しました(他の人には見えません)。
―町の小さな家の小さな部屋―
『絶対リックはガキでもてないんだから』
なんだって!俺だってバレンタインの時チョコいっぱい貰ったの、ウェンだって知ってるだろ!
『あれはリックがお子ちゃまで、女の子たちもペットみたいな感覚であげていただけでしょ?第一、本命チョコなんて一個もなかったじゃない』
――ぐぅ。お、俺だって本気出せは恋人の一人や二人ぐらい…
『ふぅーん。「恋人の一人や二人ぐらい」ね。じゃあ、今からその恋人連れてきてよ。そしたら、私の負けを認めてあげるわ』
くそ!見てろよ、ウェン。
今すぐ、恋人連れてきてやるからな!
[売り言葉に買い言葉。
初めは単純な口げんかだったはずなのに。
少年は大きな音を立ててドアの外に飛び去っていった]
さて、私も広間にでも向かうとしようか…
コーネリアスはどうする?
酔ったのならば手を貸すが。
[くすくす笑う様子に、平気かもしれないと思いつつも手を差し出して]
………よっしゃぁ!何とか戻って来れたぜ広間ぁぁぁ!
[威勢は良いが声は疲れ切って小さめである]
あー疲れた。腹減った。
なんか食いモン…無いか、いきなりじゃ。
[呟きを召使いがきっちり拾い上げ、食事なら何時でもお持ちしますよ?と言うのに目を輝かせて]
マジ?んじゃ頼んで良い?簡単なので良いからさ。
[そう頼み込んで、暫くして運ばれてきたそれを嬉しそうに口に運ぶ]
あ、やっぱ美味いなー。
こんなもんばっか食ってたら、旅の食事が寂しくなってくるだろうなぁ。
[そういいながらもあっさりとそれを平らげて]
そういや、他の面子は何処に居るん?
って言ってもやっぱしらねーわな。
―町の一角―
[当てもなく彷徨い歩く少年。目的地はない。
勢いよく啖呵を切ったものの、少年には恋人はいない。
というか、いたことすらない]
とはいえ、このままおめおめ家には帰れない。
そんなことしたら、ウェンに一生馬鹿にされる。
[ぶつぶつ呟きながら、見るからに不振人物になっている少年の目に、神のお導きとも思える張り紙が目に入った。
そこには『ねるとん』の4文字が]
「ねるとん」?確か、曾婆ちゃんがねるとんで曾爺ちゃん捕まえたって話を聞いたことがある。これに参加して俺も恋人ゲット♪しちゃえばいいんだ。
[先ほどとはうって変わった足取りで、少年はアーヴァインの屋敷に向かって行った]
/中/
なんでR18村に子供キャラで入るかな?
何のための制限だと思ってるんだ?
あのな、その場合下手すっと法律に引っかかるからな?
たとえこういう場でも、未成年に手ぇ出すってのは犯罪扱いになんだぜ?
>>232
これはご丁寧に。
[差し出された手に己の手をかさね]
せっかくですからご好意に甘えさせていただきましょうか。
少々ココの香りは強すぎます…
双子 リックがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(双子 リックは村を出ました)
まぁ、そのうちどっかから湧いてくんだろ。
[捜しに行く気はないらしい。
代わりにもう一度地図を眺めて]
やっぱ広いよなぁ……。
今居るのが此処で、さっきはこっちから来たろ?
……って、何?こっちの方が近道じゃん。
[ぶつぶつと呟きながらまた頭を掻いて]
わっかんねー。
もう一回見て回ってこよ……。
[そう呟きながらひとまず広間を後にする。
一回りしたら戻ってくるかも知れないが]
[散策途中に何となく昼寝気分になったりしたのだが、
大量の薔薇に埋もれる気にはとてもなれず]
[薔薇園の傍の木の上で、むくりと身体を起こした]
……ってて…さすがにちと無理だったか…。
[いい形の枝が無く、身体を捻るような無理な体勢で眠っていた。
その所為で身体のあちこちを痛めてしまったらしい]
[それでも寝ていたあたりが何と云うか]
んー…のんびりできるンはいいけど、ちっと疼いてくるな…
マジに探検しよっかねぇ。
[ひょいと飛び降りる足元を風が捲く。
ふわり、降りる衝撃は程少ない]
[噎せ返るような薔薇の香にうんざりな顔をして。
掛けられた声に数瞬遅れて気付く]
ん?おー、ハーヴェイか。
そ、寝てた。
これくらいで風邪引いてたら野宿やってられんって。
[ひらひら手を振って。
昼寝が既に夜寝になってるのはツッコミ不可領域]
[湧いて……もとい、ナサニエルと入れ違いに広間にやってきた農夫であった]
……むう。
[誰もいないことに気づくと、椅子に腰掛けてテーブルに突っ伏す]
何だかなぁ。
凄く良い扱いなんだけど……うぅん。
[だらだらと呟きながら、暫くこんな感じでいるのだろう]
>>242
む、失礼ですね。鏡くらいみたことありますよ。
[何故かそこでむねをはり]
でも、矢張り私は姫ではないですよ。
姫は外見よりも、中身でしょう。
そうすると…私より貴方のほうが、ね?
[何かを含ませたような物言いでハーヴの頭をなでり]
そーゆーこと。
何処でも寝れるくらいの図太さがなきゃやってられんさ。
[皮肉じみた台詞もそのままに受け止めてさらりと返す]
ま、そうじゃねぇ奴らも結構居るみたいだけどな。
[そうして、ハーヴェイとコーネリアスの様子に瞬きをひとつ]
……んじゃ俺、てっきとーに回ってくるなー。
[そそくさと云うのが最も適切だろうか。
返事も待たずにさっさとその場を離れて行く]
>>245
何故って。それは――
…そうですね。秘密にしておきます。
どうしても知りたいのであればおしえてあげますが?
[くすりと笑って]
可愛いものはなでられるのは当然です。
[さらりと言ってのけた]
おやおや。人のことを姫といっておいておいてけぼりですかぁ?
[...そでで口元を覆って面白そうに笑った]
少し遊びすぎてしまいましたかね?
[早足で広間へ向かうハーヴの後をゆっくりした足取りで*追いかけていった*]
[ぐるっと思いっきり遠回り。
薔薇園を離れて中庭の方へと]
…『かわいい』、ね。
[去り際に聞こえたコーネリアスの言葉。
失礼な話だが、どうにも、しっくりこなかった]
どっちかっつーと…
[ふ、と浮かんだ姿に苦笑する。
ああ本当に馬鹿みたいだ。
自虐じみた言葉は音には成らずに内で霧散した]
さってと。
腹減ったし広間でも行くかね。
[昼食はきっちり食べて。
その際に食事はいつでも用意すると聞いていたから]
しかしなー。
今まで寝てたから今から寝れるか不安だぜ…
[そもそも寝る気なのか]
[相変わらずぶつぶつ独り言を伴って広間へと]
[地図を片手に探索中]
……っと、此処がこれ、だよな?
って事はこっちに行くと……
おっ、やったぜ広間!これで部屋からの最短ルート確保だぜ。
って事は、こっちに行くと中庭で、あっちが風呂場、っと。
よっしゃ、覚えたぜぇ!
………さて、どうすっかな。
[食事も済んだ今、広間に戻る理由もなく。
かと言って庭を愛でるような性質でもなく。
そういえば今日はまだ誰とも会ってないな、とふと思い]
そういや、あいつなにやってんだろな?
また一人で屋敷の探検、かねぇ……。
ま、いっか。俺が気にする事でもないし。
[ならば何故思い出したんだろう?とは心の片隅だけで]
[広間へ向かういくつかの人影があるだろうか?しかしそんなことは露知らず、暢気な青年は]
……ぐう。
[あんな体勢でぼんやりしていたものだから、案の定夢の中へと。もっとも夢見は浅いようで、足音が近づいてくれば小さく唸るか]
[無造作に開いた広間の扉。
こちらに気付いて会釈する召使が数人と、テーブルに突っ伏す姿]
…おーい?
ンなとこで寝てっと風邪引くぜー?
[さっきまで木の枝で爆睡してた人間の台詞じゃない]
……んあ。
[完全に寝ぼけた様子で顔をあげれば、目の前のはギルバートの姿が]
……。おわっ!?
[暫しの沈黙の後、漸く事態を把握した様子。椅子から転げ落ちんばかりの勢いで驚きの声を上げた。そして頭をかきながら苦笑を浮かべて]
あはは、すみません。
ええと、今何時くらいでしょう。
まだ朝じゃないです……よね。
[窓の外はまだ暗いが、頭が回っていないらしく]
/中/
抜けようと思うのを止める権利は俺にはない。
だから俺は何も言わない。
正直誰かが村を抜けるってのは物凄く寂しいから嫌なんだけどね。
独り言でこっそり。
……!?
[寝起きの頭に、突然の大きな音。何事かと音のする方へ顔を向けると]
……あらー。
[そこにはハーヴェイの姿が。「大丈夫ですか」と普通なら問うのだろうが、今はただ驚きつつ呟くばかり]
[暫しぼんやりと佇んだままで。
数人が広間に入るのを見止めて]
何だ、みんなちゃんと居るんじゃん。
また置いて行かれたのかと思った。
[誰に、とか何処に、とか問う者が居ないことを知ってか知らずかそう呟いて。
広間に向かおうかとも思ったが、ふ、と視界が揺れて]
……っと。
そういや今日もずっと歩いてたもんなぁ。
それで居てまだ半分も見てないってどうよ?
広間に行ってもそこで寝ちまいそうだし、ここで寝るのはもっと拙いし…。
部屋、もどっかな。
[そういう傍から大きな欠伸を一つして。
地図をもう一度確認しながらゆっくりと部屋に*戻っていく*]
〔荷物の整理に湯浴みも済んで、幾分
落着いた様子。広間に出てくると、
控える家令へ頼んで冷えた白ワインを
グラスに貰う〕
…おやおや、此れは。
〔丁度ハーヴェイが壁に喧嘩を売るらしきを
目にしてしまって、細い目が僅かに見開かれる〕
ご機嫌よう、少し出て来たよ。
考えごとでもしていたろうかね?
〔彼の面子を傷つけぬよう、
殊更案じる素振りは見せぬ侭声をかけた。
場に居る皆へも、俗めく会釈に顎先を揺らしてみせ〕
[グレンの驚きようにこちらが驚いて。
ぱちぱちと何度か瞬き]
朝じゃあねぇなー。
夜明けまではまだ結構あると思うぜ?
[何しろ自分も先程まで寝ていたから時間の感覚は多少狂っていた]
[ぐい、と擦る様子に首を傾げ。
少し遠目ながらも何となく赤さが目について]
[さっきの中庭での自分の考え、撤回しとこうと思った]
ふぅん、大丈夫ならいいんだけどな?
[言い方が何処となく意味深なのに、真に意味はあるのかどうか]
[何処か気品ある動作を自然と行う男に視線を向ける。
飾り立てる装具に僅かに目を細めて]
どーも、こんばんわ。
俺の記憶が確かなら、これが初顔合わせだと思うけど。
俺はギルバート。アンタの名は?
[問いかけたところで温かいスープが用意されて。
聞いておきながら食事を開始する]
[ギルバートの言葉を聞いて、安心したように息をついた]
……はは、良かったです。
流石にこんな場所で一晩明かしたら――邪魔でしょうし。
……んっ。あれ?
[彼に言葉を返しつつ、頭を下げる一人の男性……ヒューバートに目が留まる。とても――品の良さそうな紳士に思えた。そこでハッとすると慌てて頭を下げ返す]
あっ、その、今晩は……!
貴方様はひょっとして、アーヴァイン卿では……。
[激しく勘違いしていた]
[ハーヴェイの『よくあること』に手を振って]
ないないない。
…お前さんにはよくあることなのかもしれんけど?
[グレンが息を吐き、続けた言葉に溜息]
あのなぁ。
邪魔よりも心配するだろっての。
うっかり風邪引くんじゃないんかってな。
[スプーンを上下に軽く揺らす。
行儀が悪いことこの上ない]
あ、そうでした。
ハーヴェイさん、丁度良いところに……!
[思い出したように手を合わせると、相手の方へそそくさと近寄る。そして小さな鞄から一つ小瓶を取り出すと差し出した。中には赤いジャムのようなものが]
……。食べてください。
[何なのかは説明せずに、笑顔で押し付ける]
>>265 >>266
みっともないものかね、驚いたがね?
思い煩うことがあれば、話くらいは
お付き合いできるので憶えておいておくれ。
初めてお目にかかる方も、お出でなのだね。
他の方は姓でお呼びしているが、お望みで
あればギルバート君にハーヴェイ君で良いのかな。
こんばんは…ヒューバート・ルッツだ、宜しく。
余興の開始には、いま暫くあるらしいね。
皆笑って愉しめるパーティになることを望むよ。
〔ギルバートが食事を始める様子なのへ笑みかけ、
出会いに、とか手にしたグラスを掲げて
手首を食む幾重もの腕輪を鳴らした。
…其方は?とグレンへも視線で水を向けたようで〕
>>267
…うん? アーヴァイン卿はまだ姿を
見せないのかい。困った男だね、彼も。
〔グレンの勘違いに首を傾げて、威圧感を与えぬよう
細心に、浅く肩を竦めて見せた〕
私は彼の友人なのだよ。
気長に待ってやっておくれ。
ん?アンタは姓で呼ぶ方なのか。
んじゃ改めて、ギルバート・ラージェスだ。
名でも姓でも好きな方で呼んでくれればいいさ。
[ヒューバートがグラスを掲げるのに微か笑う。
どうにも、そういう動作や雰囲気には慣れていない。
しゃらと鳴る腕輪の音に、僅かに気を取られたりしたが]
[ハーヴェイのズレた言葉に目が半眼になりかける]
…お前さんほど一点集中しねぇんだよ。
[少しだけオブラートに包んだ物言いをしてみた]
>>272
私に答えられることならばね?
偶に適当に捻りだすこともするが、あはは。
〔軽薄な笑い声の後は、ハーヴェイの話に
耳を傾ける。僅かに視線を巡らせる間を置いて〕
――ふむん、私は使わない言葉だよ。
例え心中に思っていても。
可愛げのない子と遊ぶ趣味はないので、
皆かわいいのが当たり前とも言うかも
しれんがね。
>>275
そうだね、矢張り礼を尽くした上で
親しくなっていきたいものだからね。
ラージェス君は、凛々しい顔立ちをしてお出でだな。
何とは判らんが、場数を踏んでいる方なのだろうね?
〔態度を保留するようなギルバートの笑みに、
グラスを傾けながら理解を示す態で瞼へ頷きめかす。
空き手のてのひらを見せるように伸べて、
彼の食事を妨げないよう促し〕
[首を傾げるグレンの様子にこちらも首を傾げる。
グレンの事情など知る筈もないから]
謝るくらいなら心配させんようにしろって。
幾ら身体が丈夫だって絶対に風邪引かないってわけじゃねぇんだから。
[俺だって風邪引くときゃ引くし。などといらないことを付け足したり]
あー。そんじゃあ俺も姓で呼んだ方がいいのかね。
なんつか…普段から名で呼んでっから癖になっちまってて。
ん?…ああ。
まぁ、それなりには色々と。
トレジャーハントを生業にしてると奥地入らないかんときもあるしな。
[食事の続きを促すような手に苦笑して。
下ろしたスプーンは乳白色の液体に沈み、引き上げられて口内へ]
>>279
そうそう、それでいい。いい顔だよ。
ほんとうに詫びねばならんことなど、
この世にそうあるものじゃないのだからね?
〔慌てて此方に頭を下げた後の、グレンの様子を
評してにこりと此方も頷いて見せる。些か行儀悪く
立ったまま椅子の背へ凭れて俗めく会釈を向け〕
宜しくしておくれね、パーカー君。
退屈屋なもので、新しい出会いは嬉しいのだよ。
私の呼び方は拘らず、どうか呼びやすいように
…ね、頼むから。
…はてな〜…。
一日ってこんなに進むの遅いのかしら…。
[再び真っ暗な外を見て、溜息と共に吐き出して。
起きていた時間が寝ていた時間の約10分の1ということはこの際考えない]
む〜ん。
[流石に丸一日ベッドの中というわけにもいかずとりあえず人を捜しに広間へと]
>>285
…何、癖まで曲げるには当らんよ。
私は私のまま、君はきみのまま。
〔如何かね、と問うように目配せをひとつ〕
ほう…では、遺跡へ赴く方なのか。
文献等は埒外だが、絵画彫刻の類があれば
是非私に声をかけておくれ。
〔彼の話に、それまで絶やさなかった笑みが消える。
幾分真剣な面持ちで告げると、また眼差し穏やかに
他の方たちと談笑する様子〕
[こんな時間でも人の気配のする広間に少し苦笑しながらまたノックをし。
昨日よりかは大きく扉を開いて顔を出す]
こんばん…わ〜…?
[昨日会った面々以外に見える顔に少し驚き]
>>280
人それぞれと言ってしまえば、大抵のことは
解決せずじまいだったりもするのが困り事だね。
〔ハーヴェイの様子に、少し顎鬚を撫でて思案し〕
…そのような顔をしていればよいと思うのだよ。
君は困惑している、それでいい。
――それとも、相手を格好よく
あしらってみせたかったのかね。
〔半ば吹出す態で、露を浮かせるグラスを乾し〕
なに、世の中わからんことばかりだ。
私のような者は、そんなで遊べているようなものさ。
[肩を竦めたグレンに苦笑する]
それは同意。
暇すぎるんだよなぁ、どうにも。
明日辺り、本気で屋敷の探検しようかとか思っちまうくらいだし。
[もう性なのだろうか。
はふ、と天井に向けて息を吐き]
…そりゃお前、人間誰しも風邪くらい引くぜ?
[くすくすと笑うのに半眼気味]
>>292
…おや、こんばんはだね?
〔小突かれる扉のほうを振り返ると、
幾分あどけなさも残す青年の姿を見つけて
会釈を向ける〕
余興のお客は、思いのほか多いようで嬉しいね。
私はヒューバート・ルッツ。宜しくしておくれよ。
>>293
姓を略すのは失礼に当ってしまう。
私はジャスティスクォート君とお呼びするのでも
一向に構わないが、少しばかり話も出来たことだし
君が良ければハーヴェイ君と呼ばせて戴こうかね?
[ヒューバートの目配せに軽く肩を竦め]
そうさせてもらうさ。
何しろ『癖』だからな。そうそう直せそうにない。
[不意に笑みを失う表情に瞬き]
絵画彫刻、ね…
それじゃあ見付けたときにゃ声かけさせてもらうさ。
[これが本当の彼の顔なのか。
それとも趣味に対してのみの表情なのか。
想像したところでわかりはしないが、既に掻き消えた表情に苦笑する]
[空気を伝う扉を叩く音。
そちらを見ればやっぱり軽い既視感]
よ。こんばんわ、ラッセル。
[ひらひら、いつものように手を振った]
[ハーヴェイとヒューバートへ軽く会釈を送る]
あ、初めまして。ラッセルといいます。
グレンさんとギルバートさんはこんばんわ。
グレンさん、昨日はスープありがと。
おいしかった。
[笑いながら昨日の礼を]
村の設定が変更されました。
村の設定が変更されました。
[グレンが昨日から自分をしどろもどろな視線で見ることに少し不思議そうに首かしげ]
昨日からどうしたの?僕の顔どこか変?それとも誰かに似てる?
[...の家も決して庶民と同列ではないけども流石に平民とは変わらず。貴族然としたヒューバートには少し緊張を覚えたか]
え〜っと…貴方こちらのお屋敷の方なんでしょうか?
そういえば僕、ぜんぜん皆さんのこと知らなかったなぁ…。
色々伺っても?
…洒落にならねぇな。
[遭難だけはしないと思う、が。
少し不安なのはどうしてだろうか。
地図に奇妙な違和感を感じてしまったからなのかもしれない]
わかってるって。
ん。転寝はしねぇよ。
昼寝はするけど。
[似たようなもんだ]
さってと。
そんじゃ明日の為にしっかり休んでおこっかね。
俺の話はまた明日な、おやすみー。
[ひら、と手を振って軽く伸びをしながら*広間を出て行った*]
>>295
うん、そうしておくれ。
――パーカー君、…如何したかね。
〔やがて空のグラスを引き取りに、トレイを持った
邸の者が傍に寄る。礼を告げてグラスを託すと、
惚けるような眼差しをするらしいグレンへ尋ね〕
…くっく、告げ口するような無礼を
いつ君が働いたものかね。
なんだい、彼に頼みごとでもありそうな
口振りに聞こえるが――
安心しておくれ、意地悪がしたいときは
もっと違うやりかたをするから。
〔戯事も混ぜつつ、彼の不安を拭うように陽気な笑い声を立てた〕
――さて、寝酒も戴いたことだし今度こそ
床に就くとしよう。パーカー君も、良い眠りをね。
>>299
くっく、そんな仕草もそのままでいいのだよ。
君の様子を、如何受け取って
如何尊重するかは相手次第なのだしね。
わからないときはわからないと
言い合うのがいいのだろうとも。
〔薄い頬を摘むハーヴェイの様子へ奨励も加えて、
手の甲で軽く彼の胸元を叩くこともしたかもしれない〕
…魔法具には、多くの人の意図が
関わっているのだそうだね。
私はその辺り詳しくはないのだけれど、
ハーヴェイ君には人の気持ちが判る
素地ができているのじゃないかね。
おやすみ、私もそろそろ休むとしよう。
よい眠りと目覚めとが訪れるとよいね。
皆戻られるようですし、僕もお暇しようかな。
今日もぜんぜんお話できなかったみたいだけど…
明日はちゃんと夕方までには起きないとね。
おやすみなさい。
ちゃんとグレンさんも早く休んでくださいね。
[多分、...は寝すぎたせいで今日は殆ど眠れないだろうけれど*]
ぎゃー、タイミング悪っ。
ラッセルさんごめんなさい。
あと色々失敗ばかりして本当にすみません。……このまま独り言が謝罪で埋め尽くされる予感!
>>301
…宜しくと頼んでおくよ。
――それからもし、この邸で…
おやすみだね、ラージェス君。
如何かゆっくりと休めるよう。
〔その後僅かに言い出しかけたとき、ギルバートは
休息に席を立つ様子で。否、と言葉を切って彼を
送り出した。〕
>>306
あはは、私はアーヴァイン卿の友人だよ。
彼の悪戯に巻き込まれたので、折角だからと
面白がっているところでね。
〔ラッセルからの問いには、軽く片手を振って
否とする。此方はこれから部屋へ戻ろうとする
ところであったので、やや惜しそうに眉下げる
笑みを佩き〕
…ふむん…済まない、機会を改めさせて
戴くことになってしまったね。
次は私からも是非、君について質問をさせておくれ。
〔場の人々と就寝の挨拶を交して、此方も
賑わいの広間を*やがて退出していった*〕
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