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村は数十年来の大事件に騒然としていた。
夜な夜な人を襲うという人狼が、人間の振りをしてこの村にも潜んでいるという噂が流れ始めたからだ。
そして今日、村にいた全ての人々が集会場に集められた……。
自警団長 アーヴァインは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
村の設定が変更されました。
※この村は完全RP村です※
人数が少なくなってきた時など、コミット進行は地上者の希望により使用可能です。
アーヴァインの存在は完全に無視されます。
極限系のRPもありグロや18禁も可能なため、苦手な方はご注意下さい。
世界に終わりが来る。
そう遠くない未来、隕石による避け得ぬ文明の滅亡を知ったある国の政府は、未来に残すべき人材を作り出すべく各地に収容所を作った。
選ばれた人材だけが、収容所からシェルターへと入れるのだ。
第七〇三収容所。
数居た収容者達も選抜により次々と姿を消し、ついには7名に。残った2人の教官は、彼らに言うのだった。
「最後のテストを始める」
テストで選ばれた者達だけが、シェルターに入る事を許されると。
教官たちからのテストは様々だ。
とある日は、7人をいくつかの組に分け、何かの奪い合いをさせたりするかもしれない。
またとある日は、全員で協力させ、自分達と戦わせたりもするかもしれない。
全ては教官たちの采配に任されている。
収容者達は残りたい一心で時に協力し、時に対立しながらテストをこなしていく。
テストの選考基準も、また結果が優秀だったからといって必ずしも残れるわけではないとも、知らずに。
二日に一度、収容者が二人づつ消えていく事になる。
皆の前で堂々と呼ばれ別れの機会を与えられるかもしれないし、一人の所を狙ってそっと肩を叩かれるかもしれない。
ともかく収容者たちは次の日姿の無い誰かがいたら、それは選ばれなかった者達が、収容所から出された事を意味すると認識するだろう。
二つの真実を知っているのは教官だけだ。
一つ、消えていった者達は収容所から出されたのではなく、自分達によって殺されたのだと言うこと。
二つ、合格基準を満たす者を選ぶためのテストではなく、ただ数を減らすための建前としてのテストだと言うこと。
そしてテストは最後の一人になるまで続く。
【システムについて】
1)吊りも襲撃も、教官(人狼)2名によって決められ、更新のある日の21時までにはメモで発表されます。
[決め方]
一、ランダム[[ who ]]を使用。
二、赤ログでの話し合い(その場合難しければ中の人発言での話し合いも可能)で決定。
しかし二の場合でも、RP上のテスト内容が優秀であったかそうでなかったかよりは、話の盛り上がりを考慮し、または教官達自身が殺害RPを行いたい希望を考慮し選ぶ事になるでしょう。
そして望めば、教官二名による(二名で二人を、二名で一人づつ、一名それぞれで一人をなど)脱落者殺害のRPも可能です。
ただ、表立っては脱落者は「収容所から出す」ということになっています。最後までテストを続けられる状態を維持できるならば、「実は殺していることに気付かれる」事態になっても構いませんが。
2)墓下は先に行った人に決定権がありますが、基本的に死後の世界ということになるでしょう。
3)教官二名(人狼)は最後まで死なないため、四日目が終わるとエピローグということになります。
教官二名と最後の一人で、ある程度RPに決着が着いてから楽屋トーク解禁です。
4)教官二名は早い者勝ちとなります。
【教官希望者はプロローグにてその旨をメモに貼り、二名が揃ったらそれ以後の方は人狼希望はしないで下さい】
(教官希望者がいなかった場合は、一日目が始まり人狼役になっていた方が「政府から選抜役を任命された」ということになります)
――――――――――――――――――――
教官役のできることまとめ
●最後まで生き残ることができる
●脱落者への殺害RPが可能
(収容者は死にたくない、殺されたくないと思っても、教官役の権利として了承して差し上げてください。
RPの応酬でも、教官による一方的描写でも可能です)
教官役の仕事まとめ
●三回分(7→5、5→3、3→1人)のテスト内容を考える
(実日数で2日に渡るテストが大変な場合更新のない1日目にテスト、更新のある2日目は収容所内休息日といったようにもできます。テスト内容の発表はメモ等でもコアタイム前が望ましいと言えば望ましいでしょう)
●更新日21時迄には吊り襲撃の2名を発表
【RPについて】
1)参加者は収容者七名(村人)、教官二名(人狼)からなります。基本的に設定は任せられますが、指針として。
●教官は政府に務めを任された、収容所外にも居たことのある人間でしょう。(教官役希望者が居なかった場合、その限りに非ず)
法律に抵触するしないに関わらず、特殊技能に秀でてもいるかもしれません。
収容所に入ってからは、収容者を育てる先生役をもこなしてきました。
殆ど選ばれる事の無い収容所外の大多数の人間達に、選ばれる者を育てるために設立された施設と選ばれる為に生まれてきた人間たちの存在を隠すため、脱落した者を殺すことさえも。
収容者達は知らないことですが教官達はシェルターに入る事ができない事は決まっており、強い使命感を持って臨んだはずの教官としての務めや選抜の実施もいつしか、歪んだ心への慰めの一つとして利用し始めているのかもしれません。
そして苦悩しながらだとしても自ら進んで楽しんでいるとしても、脱落者を選んで殺す事を今までもこなしてきたし、これから始めるテストでもそうすることになります。
●収容者はその広大な収容所の中で、遺伝子レベルで選ばれ作られて、主に文明を失う荒廃した未来で生き残るための教育を受けて育ってきた者達です。
年月を経る毎に減ってきた収容者達は、互いに選ばれシェルターに入るライバルでもあり、そして仲間でした。
広大であっても数に限りがあるため、教官そして収容者同士は互いを、よく知っている、あまり知らない、親友、いけ好かない等の差はあれど、既知の仲でしょう。
超能力まではいかずとも、異常にカンが良い、医療技術・薬剤精製に優れる、格闘能力に秀でる、原始的材料で便利な道具が作れる・発明できる、サバイバル能力に長けている、芸術分野の申し子、人間百科事典等それぞれ得意なこともあるかもしれません。
2)●プロローグでは、主に関係性やあれば過去のエピソードなどを決めましょう。
●一日目は、教官達から最後のテストが始まる事が説明されるでしょう。
プロや1日目はまだテストは始まっていないため、背景としては通常の教育を受ける日々といった所でしょうか。
●二日目から、実際にテストが始まることになります。
(48時間更新につき、実日数で2日かけてのテストというのも大変ならば、1日目テスト、2日目は休息日((更新があるため殺害RPの起こりうる日でもある。脱落者審議の日ともできるかもしれない))といった形も可能。
参加できなかった人は参加していたことにして、モノローグなどで簡単にでも描写するなどしてもいいかもしれません)
【その他】
このように土台や枠組みだけ示された、参加者全員で作り上げていく村となります。
どなたでも参加できます。
何か決めるべきことがあれば、先に描写されたことが優先して採用されますので、どんどん自由に描写して下さい。
または必要があれば、柔軟にメモで話し合って決める事となるでしょう(プロローグでの人間関係を決める時等には、こちらが望ましいでしょう)
人死に(グロや18禁も可能)があるため、基本的にシリアスな流れとなるでしょうが、冗談やネタが許されないわけではありません。
皆で楽しみましょう。
[収容所内、休憩室に入るためにIDカードを差し込む必要がある。
様々な情報の入っているそれで、収容者の現在位置の把握でもしているのかもしれない]
■1.氏名(年齢)
■2.所属(収容者か教官か、選択/教授クラス、得意な事など)
■3.その他
冒険家 ナサニエル が参加しました。
冒険家 ナサニエルは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
はあ…つっかれたぜマジ。
俺を疲れさすんだから相当なもんだよ。
授業もだんだん、きつくなってくよな…。
さーて早朝山越えの日だったんだからいつものように、約束の俺のコーンスープ残しといてくれたかな?
持つべき者は食料調達クラスのトモダチっと…
[腕を頭の後ろで伸ばしながら、歳の割には体の大きな少年が休憩室への扉を開く]
■1.氏名(年齢)
ナサニエル(17)
■2.所属(収容者か教官か、選択/教授クラス、得意な事など)
収容者。治安維持クラス選択。
体力、身体能力に優あり。
ナイフ、格闘など近接戦闘に意欲を見せる。
■3.その他
弱者、友達を守ろうともする一方で、気に食わない、馬の合わない者とは喧嘩っ早い面に難あり。
また、教官を敬う態度もあまり見せない。
あ…
[休憩室に入ってから、ナサニエルの足が止まる。
がらんとしたそこには、自分以外の人間は見当たらなかった]
…忘れてた。
あいつもこの間の選抜で落ちたんだっけな…。
[首に手をやり、テストで脱落していった少年の指定席となっていた椅子から目を逸らす]
[友と呼ぶにはあまりに浅い関係。
一方的にたかっていたとも言える。
それでも自分で調達した材料で作り上げたコーンスープの入ったカップを手に、自慢げに微笑む顔がはっきり思い出される。
先日まで居た者が、次の日には居なくなる。
今までもくり返されてきたことではあったけれど]
慣れねぇよな…どうにも。
定員に達しなかったため、村の更新日時が24時間延長されました。
新米記者 ソフィー が参加しました。
新米記者 ソフィーは、人狼 を希望しました(他の人には見えません)。
[美しい金髪を美しく編み上げることもなく、無造作にまとめただけの長いおさげを背中で揺らしながら、一人の歳若い女性教官が食堂に向かって廊下を歩いている。
端整な顔立ちの持ち主は、今その白い肌を赤くそめ、目をキラキラ輝かせている
……怒りによって。]
……あのアーヴァインの筋肉バカ!
いくら面倒だからって最低限の事務処理くらいはしてから去って欲しいわ。教養担当だから楽なもんだろって、量が多すぎるのよ量が。一体どれだけ溜めてるのよ!
[廊下の途中で、はたと立ち止まり、両手をぐーにして憤慨した。
後はよろしくと、面倒なこと一切を若年の教官に押し付けて収容所を去って行った今はもういない上官を呼び捨てにし、空をにらみつけて文句を言った]
……あっと。
他の教官がここを去ったこと、まだオフレコだったっけ。まー、どーせすぐきづくだろうけど。
[誰か聞いていたかと辺りを見回し、人の気配がないのを確認。気が抜けたため、怒りの反動で今度は激しく脱力し肩を落としてため息をついた。
銀縁眼鏡をはずし胸ポケットにしまい、再び歩き出した]
■1.氏名(年齢)
ソフィー・スチュアート(24)
■2.所属(収容者か教官か、選択/教授クラス、得意な事など)
教官。教養基礎クラス教師。主に人文科学分野と社会科学分野を担当している。
■3.その他
若干21歳で博士号を取得し、某国政府から国立研究機関への招待をあっさり蹴った才女。この収容所教官を希望したのは、政府の干渉が煩わしかったからとも、本人曰く「とっとと隠居したかった」からとも。
担当科目や、教官の中で一番年齢が若いことなどから、歳若い収容者達の相談役になっている。
[食事をとることさえ惜しんで上官の置き土産を片付けていたが、さすがに耐えきれなくなった。しきりに空腹を訴えるお腹を宥めながら歩いていると、途中の休憩室にナサニエルの姿を発見した]
あら。
[声をかけようかと思ったが、なにやら物思いにふけっている様子だったのでやめた]
……ふむ。
[...は小脇に抱えていたファイルから、昨日行った小テストのナサニエルの答案を抜き出した。それは、「机に向かう」勉強が苦手な彼にしては珍しく良い点数だったもの。
その答案に、さらさらとなにやら書き込んで紙飛行機にし、ナサニエルに向かって飛ばした。
そして紙飛行機がナサニエルの座っているテーブルに上手く着地したことを確認すると、満足げな表情で休憩室を後にした]
中/
>ソフィーさん
「教養など主に頭を使う授業は半分寝ながら聞いている事が多いが、収容者に対し親身になってくれるソフィー自身のことは、若くて気安い美人先生ということで嫌いじゃなく、授業も体を使うもの以外の他と比べてそれなりの態度で受け、個人にも明るく接している」
といった感じにしていいですか?
中/
>ナサニエル
ぜんぜん構わないです。むしろ光栄です。
ソフィはナサニエルについては、
「エレメンタリースクール時代によく苛められた少年に似ているが、性格はナサニエルのがずっとマシ。むしろ可愛い。」と思っているようです。
[ぼんやりと窓の外を見ていたナサニエルは、何かが向かってくる僅かな風の動きにはっと目を向けた]
……紙飛行機?
[誰がこんなものをと、テーブルの上のそれを摘みあげて休憩室を見渡し次いで扉を見るが、既に誰も居ない]
ふん…俺に気付かれずにこんなものを差し入れるとは、中々じゃん。どれ…
[ぼんやりしている所を目撃されたとしたら少し気恥ずかしく、そんな負け惜しみを呟きながら紙飛行機を広げて見る。
それは自分のペーパーテストの結果にしては相当の点が記された、人文科学分野の小テスト答案。
加えて、見覚えのある字で]
『らしくないわよ?』…か。
…やれやれ、ソフィ先の奴。
テストの点の事を言ってんのか、俺がぼーっとしてたことに対してなのか、どっちだぁ?ったく。
[気分を害したような声で独りごとを言いながらも、その口元は小さく笑っている]
まあね。ここに居ても飲み物食い物は手に入らないわけで…俺の配給券にもう余分はほとんど無し。
食堂にでも行って…
[山越えによって至るところに小さな傷を作っていたり、枝をひっかけたか、何度も布のあてられた服はまた破けそうな部分もある。
しかし身なりに関して大して気にした様子も無く、ナサニエルは食堂へと向かう]
誰かにたかろう。
[...は、自室からいくつか持ってきた『置き土産』に目を通しながら、サンドイッチをほおばっている。
厨房から「食事中くらいやめたらどうだい」と声をかけられるが、]
古狸のせいで、そんな暇ないの。
[本人がいないことを良いことに、言いたい放題である。]
ソフィーせんせーい♪
[たかる時位にしか滅多に出さない、愛想たっぷりの人懐こい声で、手を振りながら歩み寄る]
いやーぁ食堂に来てまで仕事してんの?熱心だね〜
さすが美人で優しくてアタマ良くて真面目なソフィ生!
…同時進行なんて、大変だろ。
俺手伝ってちまおうかな?
そっちの手を動かす方はソフィー先生にお任せして、こっちの口を動かすほうをお手伝い…
[最高の微笑みを作って見せながら、そろっとサンドイッチに手を伸ばす]
[彼が人懐こい笑みを浮かべて近寄ってくる時は、大抵何か目的があることを知っている。そしてここは食堂だ。調理当番でもない彼がここに来るなんて、理由は1つしかない]
……そんな見え見えなお世辞言わなくっても、欲しいならそう言えばあげるわよ。
[まだ半分は残っているサンドイッチにナサニエルが手を伸ばすのを、しょうがないなぁと苦笑して、取りやすいように皿を手で軽くナサニエルのほうに押した。
しかし、コーンスープのはいっているマグカップは、反対の手で取られないようしっかり確保している]
またまたまた、俺が嘘つけないって知ってるっしょ。
お世辞なわけ……お、マジで?
[まだ半分も残っているサンドイッチを、惜し気もなくこちらに押してきてくれるソフィーに目をまん丸にする。
今度は媚をうるためのものではなく、心からの笑顔で]
ラッキー♪
[しっかり確保されているマグカップの中身は何だろなと覗き込んでコーンスープと知ると、一瞬だけ陰のある顔つきになるものの首を振りすぐに戻し、椅子に座る。
早速頂き物を口に運びつつ、広げた紙飛行機を掲げ]
まァ何しろ、地獄の山越えも最後の一人が戻ってくるまでの自由時間をた〜っぷり謳歌できる位に優秀なタイムで戻り、ペーパーテストの点すらこんなにも素晴らしかった文武両道な俺だもの。ご褒美って奴だよな。
…しっかしソフィ先も、ようやるわ。時々相談受けたり、何か雑用までやってねぇ?
あんた優秀なんだろ?今やってるそれも、他の教官にちったぁ押し付けるとかしちまえばいいのにさぁ。
[コーンスープに視線を移したときの彼の表情の理由までは、心理学で博士号を取った...でもさすがにわからなかった。早速嬉しそうにサンドイッチを頬張るナサニエルをにこにこ眺める]
そうね、そういうことにしておくわ。
自由時間で予習をしっかりやってくれたってことだものね。
[苦手な科目でも好成績を残したことにご機嫌な彼の様子にくすっと笑う。書類や雑務のことを問われれば、銀縁眼鏡をはずしてハンカチでレンズを拭きながら、苦笑いを浮かべ]
学歴だけで言えば、確かに優秀かもね?
でもここでは私は新参者だしねぇ、それに一番若いし使いやすいんでしょう。
ま、世知辛い外の世界に比べればたいしたことじゃないわ。
[最後は一瞬視線を落としぼそっと呟くように言い、そしてすぐに表情をいつもの朗らかなものに戻すとナサニエルの惨めな上着に視線を移し]
それより、さすがにその上着はどうかと思うわよ。文武両道な優秀な男子生徒でも、多少は身なりに気をつけないと、女子生徒にモテないわよ??
[そして、直して上げようかと、手を伸ばした]
はは、まっさかーあ。
この俺が自由時間に、予習なんてすると思ってる?
ソフィ先の麗し〜い唇から紡ぎ出される分かりやすい授業中のおコトバと、他の授業中にこっそり行った内職の賜も……げふ、げふん。
いや、美味いねこのキュウリのサンドイッチ!
こりゃ収穫した奴褒めとかねぇと…
[失言しかけて、新鮮な野菜の挟まったパンを慌てて口に詰め、飲み込むように平らげながら]
やれやれ、年功序列ってのは外の世界だけの悪しき風習だと思ってたのによ。こん中は完全なる実力主義、優秀な者が全てに勝り年なんて関係ないってね。
ま、教官ん中にもいっからなぁ…マジぶん殴ってやりたくらい偉ッそうな奴。ソフィ先も苛められたら、俺に言いなよ。闇討ちくらいなら、試してみてもいいからさ。
…何だよ繕いものなんてなぁ、得意な奴に任せりゃいいの。身なりに気をつけないとモテないってぇ?馬鹿をお言いでない。男はね、強けりゃいいの。
それにこれは女の母性本能をくすぐる作戦であって…
[伸ばされたソフィーの手に抵抗せず、ニヤリとして]
ほーら見ろ。早くもひっかかった奴約一名〜
思わない。
[予習すると思う?という言葉に、笑みを口元に乗せ、しかしきっぱりとお返事。”内職”の単語は聞かなかったことにした。ナサニエルの「優秀な奴が生き残る」という言葉に、そういえばここはそういうところだったわねぇ、とまるで他人事のように思った]
教官も半数は外から来た人間だしね、私みたいに。そういう『気安さ』もあるんじゃないかな。それに、年上や他人を立てて上手く泳ぐのも、上手く生きるコツよ?
[本気とも冗談とも取れるような表情と口調で、しれっとそう言ってのけた。若者らしい正義感に燃えた闇討ち発言には苦笑して]
ありがと。よっぽど困ったらお願いするかもね。
[確実に、お願いするような機会はこないだろうけれど。
とりあえず、今日明日には自分を含めた数人の教官以外は外の世界に戻ってしまうことを、彼には今教えるのはやめておこうと思った。「卒業参り」でもされたら困る。]
[...は、カップを厨房に返すため席を立ち、戻ってくるとナサニエルから上着を受け取った。]
そんなの、ガサツな男って思われるのがオチよ。
[ナサニエルの主張を一刀両断。ひっかかった奴約1名という言葉には、手にした書類でナサニエルの頭を軽くコツンとやり]
おっと、その答案、ちょっと点数を間違えてたみたい。計算しなおしていい??
[しかし、サンドイッチと答案を大事そうにしっかり握っているナサニエルを見る...の顔は屈託なく笑っており、腕に彼の無残な上着をかけると、よく噛んで食べるのよーと言いつつ、*自室へ戻っていった*]
んー、どうでしょ。今んとこあんたほど気安い教官はいないなぁ。こういう口きいても怒らないしさ。
…そういうの、俺に向いてないと思う。
[仮にも教官に対して当然のように「あんた」等と呼称しつつ、上手く泳ぐコツとやらには首を横に振る]
野性的な男って言ってくれよ。
[ガサツという表現に異を唱えながら、頭への書類攻撃は甘んじて受け、立場を利用した点数への仕返しには慌てて答案を握りこむ。しかしソフィーの顔は笑っており、上着を失ってもそれほど寒いわけではない。
自室へ戻っていく姿を見送りながら]
忙しいんだし、繕いものなんてゆっくりでいいっすから。
サンドイッチ、どうもご馳走さまでした!
[よく噛んで食べ終わると、ぽかぽかと暖かい日差しと、食堂の窓から見えるすぐそこの枝の太い楡の木を、ガラス越しに見上げる]
…今日は、天気いいな。こんな日は、寮のベッドの上よりかあの大木の枝の上で寝るのが、よっぽど気持ちいいんだよな。
[食器を運ぶと扉ではなく窓にまっすぐ向かって、ひらりと飛び越える。食堂から姿が見えなくなるのも僅かな間で、するする楡の木に登っていく所が*見えるだろう*]
[大量の書類整理に飽きたので、ナサニエルの上着を繕っている]
……ふぅ。
[気分転換のつもりで始めたのだが、思ったより熱中してしまったようだ。二本の指で目頭を押さえると、ふと窓の外へ目をやると、楡の木の上で気持ち良さそうに眠っているナサニエルを見つけた]
なるほど、野性的、ね。たしかにね。
[先ほどの彼の言葉を思い出し、肩を震わせてくつくつと笑った。]
うぉおお!
[枝の上から落ちかけた。
瞬間的に目を覚まし、何とかぶら下がっている]
あぶねー…
頭から落ちたりしたらシャレにならん。
せっかく苦労して覚えた事も、一気にパーだ。
[枝から手を離し、膝で衝撃を吸収しながら地面へひょいと下りる]
ま、落っこちても大した事ないベンチにしておきますか。
[木陰に設置された手作りベンチに腰掛ける]
そういやぁもう、俺の上着繕い終わったかな……
おっとっと。
ゆっくりでいいとか言っておいて、せかしちゃいかんね。
慌てない慌てない。
一休み一休み……っくしょ!
[……はその様子をしっかり目撃し、思わず拭き出す]
野性的なナサニエル君。お見事。
[窓から顔を覗かせて、手をぱちぱち叩いた]
…おっ、ソフィ先〜
いやいや、なんのこれしき。
[ベンチに腰掛けたまま窓を見上げ、まぁまぁと拍手を止める手つきをする]
ちょうど良かった。
俺の上着の具合はどうです、家庭的なソフィー先生?
[ナサニエルの得意げな仕草に、また笑ってしまう。上着と言われて]
ああ、待たせてごめん。
もうちょっとで終わるわ。
待たせてるお詫びに、家庭的なアップリケでもつけとく?
[一応かけられたのは褒め言葉だから、笑われているようにも見えるものの悪い気はしない]
今まで俺、夢の世界にいたんすよ。
待った気もしねぇって。
[にこやかにそう返していたものの]
…アップリケ?
止めてくださいよ、チューリップやお星様に飾られた俺なんて見たいのー?
[……は、至極真面目な顔をつくってみせ]
リンゴにしようかと思ってたんだけど……
案外、似合うかもよ? アップリケ。
[そして手を額に翳して空を見上げ]
私も外の空気でも吸おうかなー。
そうしなよー。
あんまし部屋にこもって頭ばっか使ってると、脳ミソが爆発しちまうぜ。
ビタミンD作りに、日光浴に来なよ。
[リンゴのアップリケから話題が移って、ほっとしたようにベンチを叩く]
今なら先着二名様まで、俺の隣に座れるしな。
ナサニエルみたいに寝てばっかりでも、脳ミソが溶けてなくなってしまいそうよ??
[ベンチをぽんぽんと叩くナサニエルを窓から見て、明るく笑った。
ふふ、それは光栄ね。すぐ行くわ。
[...はそう言うと自室を出て、程なくナサニエルのいる庭へ。ナサニエルの隣に遠慮なく座ると、早速お針子仕事の仕上げをはじめた]
いかにも俺が、脳ミソ使ってねぇって言いたげだなそりゃ。あんたの授業なら右の耳から入って左から抜けてるって訳でもねんだし、刺激になってるだろうさ。
問題ねえよ。
[トントンと中身を確かめるように指でこめかみを叩いてから、唇をへの字に引き結んだ顔で見上げると、窓から姿が消えている。
しばらくして隣に来たソフィーの針仕事を眺めつつ]
何だ飛び降りて来りゃ、まさしく「すぐ」だったのに。
着地に自信がなきゃ、ナサニエル様お願いしますの一言で受け止めてやったぜ?
定員に達しなかったため、村の更新日時が24時間延長されました。
あはは、そういえば、私の授業はちゃんと起きててくれてるわね。この間なんか、「ナサニエルを眠らせないコツでもあるんですか?」って訊かれたわよ?
いたっ。
[...は、可笑しそうに声をあげて笑い、その拍子に針が指をさした。ちくりとした痛みに顔を顰め、渋面で血の滲んできた指先をくわえた]
みんながみんなねぇ、あなたみたいに身軽じゃないのよ。
………。受け止めてって、あなたねぇ……。
まだ俺に、真面目に授業聞かせる事諦めてない奴がいたの?
そんじゃそいつに、分かりやすいたとえ話なんかも交えた、理解しやすくて、気のきいた冗談アリの面白い授業を心がけ…
何回同じ質問しても怒らない寛容さを身につけた上で、若くて美人で優しい、偉そうにしない教官になってくれっつっといてよ。
…おっ?
[小さな血の玉が浮かんだ指の先に、目を瞬かせる]
大丈夫かよ…?
なるほどこんな小さな針にやられてるようじゃ、窓から飛び降りるのは無理かもなぁ。
[呆れた様子には、冗談じゃなくマジでできると思うけどなどと肩をすくめて真面目な顔で]
そりゃ、使命感に燃えた熱血教師だっているわよ。どういった理由で使命感を燃やすかは人それぞれだけどね。
[軽口のように言うが、どことなく皮肉めいて聞こえるのは、コツを伝授されたがった教師もきっと皮肉を匂わせて言ったのだろう]
なあにそれ、やたらハードル高すぎない? そういう教師のほうが、ちょっと探したっていなさそうよ。そんな先生がいるなら、私だって教えてもらいたかったわね。
[ナサニエルが提示した”コツ”に、けらけらと可笑しそうに笑った]
大丈夫大丈夫。
いくらデスクワーク専門だからって、さすがにこれくらいの血を見たくらいで気絶するほど、ひ弱じゃないわ。
だからねえ、私の感覚で言えば、2F以上の高さから飛び降りてけろっとしてるほうが、信じられないのよ。
[しかしこの収容所には、その程度なら難なくやってのける収容者は何人もいたのは事実だったが。]
……うん、できるんだろうと思うけど、ナサニエルに受け止められるのは、その……なんとなく複雑だわ。
教えられる側にしてみりゃ、無闇に熱血されるよりか、テキトーに教育して下さる方がよっぽどラクでありがたいけどねぇ。
[皮肉な調子に気付いているのかいないのか、お手上げの形に両手をあげる]
何言ってんの。実際、そういう教師がいるからこそ、俺がそれなりに真面目に受ける授業があるってもんなんじゃん?
[おかしそうに笑うソフィーに、少々大げさに褒め称えた該当者を示すように目配せして見せて]
…2F以上の高さから飛び降りて、何とかけろっとしてられるくらいの取りえの一つもなきゃ、今日まで残って来られなかったろうよ。俺よりよほど、優秀に見える奴だってどんどん消えてくんだからな。
[さらりと言うべく努め静かに溢し終えて、ソフィーの複雑だという言葉を聞くと表情一変]
なーに複雑って?どさくさに紛れて柔らかい所触ったり、お礼に大きなこと要求したりしないよ俺はぁ〜?
そろそろまわってくる、調理当番のメニュー考えて貰うくらいがせいぜいかな。
……じゃが芋を主材料とした3食分、1食800キロカロリー以上、それぞれ違うメニューが望ましい……何かいいの知らない?もちろん美味くて、できれば簡単な奴。
それは教師としては聞き捨てならない台詞だわ。
我々教師はみんなの将来を思ってがんばってるのにー。
[適当が良いというナサニエルに、わざとらしくため息をついて。ナサニエルの目配せには、きょとんとし]
あら、それ私のことだったの?
私の授業って、しょっちゅう脱線するわ、授業計画と違うことを教えるわで、他の先輩方からは評価最悪なんだけどね?
というか、面白い授業を心がけてるつもりなんかないわよ、私。むしろちょーてきとー。
[いまさっき「我々教師は」と語った台詞とは正反対の言葉を平気で言う。]
ま、でも、若くて美人ってところは、素直に喜んでおくべきところよね。
はるかに年下の生徒に言われたのがちょっと惜しいところだけど。
[しかし素直に嬉しそうだ]
…そうねぇ…。
[ナサニエルの、優秀な奴がどんどん消えていくという言葉に、ちょっと顔を曇らせた。が、続くナサニエルの言葉に]
……そおいう言い方すると、ほんとにやりそうに聞こえてくるんだけど??
[にっこりと、良い笑顔で]
ジャガイモ料理?
定番はやっぱりカレーとかコロッケ。ポテトスープ。あとはー、軽食になっちゃうけど、じゃがバタとかポテトサラダとか……。
って、受け止めてもらってもないのに、教えたらだめじゃない……。
美術商 ヒューバート が参加しました。
美術商 ヒューバートは、人狼 を希望しました(他の人には見えません)。
[二人の背後からひょっこり現れる。気配全くなし。
片手には救急箱。]
おや珍しい。こんな所でお針子ですか。
本人にやらせてしまえばよいのでは。
アナタ、まだ例の仕事残ってるでしょ?
[人当たりの良さそうな笑顔を浮かべながら、傍らの書類を指差す。]
■1.氏名(年齢)
ヒューバート・ブリッグス(43)
■2.所属(収容者か教官か、選択/教授クラス、得意な事など)
教官。専門は体術・武術全般と医術。(名目上は保健体育)
他、家庭科を担当。
……なのだが。普段は保健室の先生。
主に男性陣から不評を喰らっている。
■3.その他
長身痩躯の中年男性。
常にマイペース。人当たりも悪くはない。
しかし、一線を越えた付き合いはのらりくらりと避けている。
収容所で不測の事態が発生した際は、その鎮圧を担当。
(今のところは発生していない)
ああ、そうそう。
料理のレシピくらい、収容所内の図書室で調べなさいな。
『男子、厨房に入らず』なんて、もう通用しないからねぇ。
[にやにや笑いながら。]
[突如背後から降ってくる声に驚いて、目を見開いた顔で振り向いた]
ブ、ブリッグス先生。
……驚かせないでください。
[声の主を確認すると、はぁ、とため息をつき]
でも、ナサニエル君にやらせると、返って着られないものになってしまいそうですが?
……仕事は残ってますが、気分転換になりますし。ま、もうすぐ終わりますし。
[例の仕事と言われ、一瞬渋面になる。そして肩をすくめ、お針子の続きを]
いやあ。それならワタクシに任せてもらってもいいのに。
……アップリケだらけにして、手渡してしまいますがね。
ふふふ、なーにがいいかなー♪
[スーツのポケットから取り出すアップリケの山。
チューリップにさくらんぼ、ゆきだるまなんかもあったりして。]
家庭科の授業もちゃーんと受けてもらわないと困るのだがね、
ナサニエル君?
[にんまりと、満面の笑み。]
中/
ソフィはヒューバートに対して
「映画俳優にいそうな顔の人。嫌いではないが内心食えなさそうな性格だと思っている。一応他の教官に比べて気安くはしてもらっている自覚があるので、先輩教官に対する礼はとっている」
としてもよろしいでしょうか?
生まれた時から決まってる、暗ぁ〜い俺らの未来を思ってるって恩売られても、なんとなく複雑だわぁ。
[最後の一言は先ほどのソフィーの口調を真似してか、身体を捩りくねらせながら言う]
ははーァそれそれ、脱線が面白いの。
うっざい先輩方とやらの評価なんか、気にすんなって。
脱線だけで授業しても、むしろ俺は最高の評価下しちゃうね……って、超適当かよ。言ってること違うぜ!
[おかしそうに笑った挙句調子に乗る顔でウインク一つ]
ま、年のことは気にすんな?実年齢はどうあれワタクシ、カラダの発育の方はよござんすから。
ほんとに触って欲しけりゃ、いつでも言いな。
…ははは!もう遅い。教えてもらったからな〜
[カレーにコロッケにポテトスープに、じゃがバタにポテトサラダな、と口の中で呟いていると]
……ゲッ。
[気配すら感じさせず、突然背後から現れたヒューバート。にやにやと説教をする様子に]
うるせえよヒューバート。図書室で調べるよりか、人に教えて貰った方が3秒で済んで、合理的ってもんだろうがよ。放っとけっての。
中/
ええ。そんな感じで。
こちらは「若くて可愛い子。娘がいたらこんな感じかな。
ま、同じ教師だから最低限の礼節は払わないとね。
セクハラと勘違いされかねない言動は慎んでおこう」
くらいで考えています。
特に悪感情は抱いていませんが好意もなし、で。
>>45>>46
着られないものにって…ずいぶんだよなソフィ先もよー。
…まあ、そうだろうけど。
[ソフィーの言葉にがりがり頭をかいて気を紛らわせていると、ヒューバートのスーツのポケットから取り出されるアップリケの山]
うあ…き、気持ち悪いんだよお前!
何でそんなの持ち歩いてんだ…いっくら家庭科教えてるからって、似合ねぇことこの上ない…
俺の上着にそんなん勝手に付けたらコロす!
い、いいんだよ俺は家庭科なんて…
[にんまり笑顔にたじたじとなりつつ]
体術やら武術の授業はちゃーんと受けてるし、ただでさえ保健室の世話になる時あんたと顔付き合わせなきゃならないってのに、その上家庭科まで真面目にやってられるかって。
[悪態をつくナサニエルを見やり、人の悪そうな笑みを。]
……ほう。
ワタクシに向かってそんな発言をしていいのかなー?
[ソフィーの手の中にある上着を指差し、
取り出したアップリケの山から一つを手に取る。]
キミの上着に可愛らしいアップリケをたーっぷり縫い付けて差し上げてもいいのだがねぇ?
ふふふ、家庭科の教師をなめてはいけないぞ。
[笑いながら、アップリケを片手で弄ぶ。]
[大袈裟な身振りで口調を真似されたので、軽くねめつけて、ナサニエルの腕をコツンとやり]
だからー、清く正しく美しく、さらに賢く逞しく育って欲しいと願ってるんじゃない。恩なんて売ってないわよ。あなたたちにかかってるんだから、プレッシャーを与えてるのよ。
[にっこりと、素晴らしく良い笑顔で]
そうそう、適当適当。気にしてなんかいないわよ? だって私、そもそもカウンセラーとしてここに赴任したはずなのよね。それが、用意されていたのは教養基礎クラスの椅子……。詐欺としか言い様がないわ。だから私の授業が適当でも、誰にも文句は言わせないわよ。
[ウィンクとともにマセたことを言うナサニエルには、呆れた表情で]
知性と教養も身につけた、精神年齢もオトナになったらね〜。
……ま、キミは厨房に入らない方がいいかもしれないね。
[一呼吸置いて。]
『あれ』が課題なら、間違いなく落第。
[ぼそり。]
/中
ちょっと発言ペース遅めになりそうですみませんが。
>ヒューバートさん
体術・武術全般と医術は教えてはいないんですか?
優れている事を隠している?
それとも名目上は保健体育の先生ってことは、それらも教えてはいるけど家庭科も担当したりもしつつ、普段は保健室の先生という感じですか?
中/
教えてはいますが、かなり手を抜いています。<体術・武術
実際の力量を出すと大怪我を負わせてしまう為、
ならびに本来の力量を知られると危険である為ですが。
医術は知っている限りの事を。覚えていて損はないので。
で、これらの授業は基礎クラスにくらべればやや教える頻度が少ないのではないかと。
授業外は保健室に詰めています。
中/
なるほど、ありがとうございます。
ちょっと今考え中で…
1「体術・武術の授業で組み合い、到底勝つことのできない実力差を見せ付けられた」過去がありうる場合
→舐めた口はきくものの一目置いている。
本気で怒らせるのは怖いので、敬わない態度も(本人的には)度を越すことはない。
いつか勝つことを目標に日々研鑽を積む。
予定。
2「本来の力は見せていないため、体術・武術の授業でも自分が勝ててしまった」過去がありうる場合
→完全に舐めていて、自分が度を越してむかつかせられると手も出す。
予定。
2.5「本来の力は見せていないけど、体術・武術の授業でも、手を抜いていて本当はもっと凄そうな事が何となく感じられる」程度な場合
→舐めた口はきくものの何となく警戒はしていて、むかつかせられてもとりあえず手は出さない。
予定。
なんですが、どれがありえますかね?
中/
2.5、あるいは2かな。(2.5が最もありうるケース)
1までやる事はないです。
そこまでやらかすと、やる気をなくす収容者が出るケースもないわけではないでしょうし。
出来た。
[...はそういうと、満足げに上着を両手で持って広げて見せた。ヒューバートの腕にははるかに及ばないものの、そこそこ目立たないようには繕えている]
はい、お待たせ。
もうちょっと大事に着ないと、被服科の子に恨まれるわよ? 服1着作るのだって大変なんだから。
[その繕い終わったばかりの上着をナサニエルに手渡すと、ベンチから立ち上がり大きく伸びをした]
それじゃ、私そろそろ戻るわ。
……あれを、とっとと片付けないと。
[肩を落としため息をついて。顔を上げたときには、いつもの朗らかな表情に戻っており。裁縫道具を持つと、2人に向かって手を軽く振り、自室へ*戻っていった*]
おお。
[出来上がった上着をまじまじと見つめた後、おもむろに拍手。]
よく出来ました。悪くない出来ですよ。
[にこにこ。]
ホントホント。服一着作る手間は相当な物でね。
大切に着てくれないと困るなあ。うん。
それではまた、ソフィー先生。
あまり根を詰めすぎないように。
[自室に戻るソフィーに向かって、にこりと笑みを向け。]
>>51
…教官の職権振りかざしたって、俺には効かねぇからな。何がワタクシだ、気取ってんじゃないぞ。
[人の悪そうな笑みに腕を組んで睨み付け、対抗する。
実際にアップリケを手に取られると、それも一瞬崩れる]
ほんっと性格悪ぃなぁああ…
勝手にしろ!縫い付けられた分だけ、後で引き千切りゃいいだけの話よ。
[手の中で弄ばれるアップリケから、どうにか心配そうな目を引き剥がしつつ吐き捨てたが]
…『あれ』?
>>52
清くて正しくて格好良く、そしてずる賢く逞しく育ってんだからいいじゃねぇか…。
[プレッシャーを与えているという言葉は聞こえないふり、素晴らしく良い笑顔も見ないようにしながら]
なるほどね。どうりで人の悩みを、うまぁく聞いてやることができるわけだ。
優しい通称ザンゲ室の天使様、カウンセラーは天職でいらっしゃるようで。
…なんだよ、精神年齢だって大人だろ?
前後の会話から内容を把握してもらわないと困るなあ。
キミは、厨房で日曜大工でもやるのかね?
そうでないなら『あれ』がなんなのかは分かるだろうに。
[アップリケの山をしまい込みながら、にやにや笑う。]
>>58
ありがとう、ありがとう!
余計なものも付いてないし、さっすがソフィー先生様〜
[繕ってもらった上着に何も付いていないことを広げて確認の後、早速腕を通している]
ははぁ大事に着ろか、それはちょっと約束できないかな。服が破れるのを気にして思い切り手足も動かせないんじゃ、授業も集中して受けられないぜ。
身体能力優秀な俺がそれじゃまずいだろぉ?センセ!
んーお仕事か。若教官も辛いことで。
どうもありがとな、ソフィー先生!
[見送るナサニエルは呑気なもので、それでも感謝の言葉は忘れずに手を振って見送った]
>>63
ある材料から切ったりくっつけたり…満足のいくものを作り出す。…似たようなもんじゃねぇ?
[厨房で日曜大工もいいかもなと、悪びれずに呟く]
はぁ…調理当番なんてよ、得意な奴が延々受け持ってりゃいいのに。あんたどうせ好きなんだろ、料理とか。
毎日大事な俺ら収容者達のために、厨房に立っててくれや。
ふむ、確かに授業中に衣服を気にしてもらっては困るな。
ま、授業で使う服とプライベートのモノを分けてもらえればそれで構わんよ。
[オーバーリアクション気味に肩を竦めつつ。]
ちなみに。
ワタクシは自らの欲求に従って料理を作っているわけでして。
……ワタクシが調理を担当した場合、キミ達のリクエスト通りの料理が出る保証は全くないのだが?
[とてもいい笑顔。]
そうだなあ、キミ何が嫌いだったかなあ。
好き嫌いは良くないぞ。身体の成長に影響を及ぼすからね。
なんでもバランス良く食べないと。
うーん、何がいいかなあ。
[救急箱をテーブルに置き、腕を組んで考え込んでいる。
嫌いなモノが混ざるメニューを考案している様子。]
じゃ、ひとつあんたから言っといてくんない?
被服科の奴に、ナサニエルに服まわせってよ。
でなかったら、破れねぇような服作れって。
[受け取った上着の一つ目のボタンはとめずに、腕を回し動きやすさを確認していたが顔を上げて]
…ふぅん。
試しに言ってみろ。
もしあんたが調理を担当した場合、例えば今日の夕食には何を出すか。
[とてもいい笑顔が何だか不吉だ]
……ふむ。
被服科の子に言うのもなんだから、ワタクシが以前気まぐれで作った服をそっちに回してもいいかな?
ま、適当に使ってくれて構わんよ。破かれても別段困らないし。
……ふふふ。
何を作るって?
[鮫のように笑う。]
人参グラッセ、ピーマンの炒め物、いわしハンバーグに……ふむ?
[好き嫌いがない、との発言に思わずきょとんとした顔。]
……ちっ。流石にそこまではリサーチしていなかったな。
[あからさまに残念そうだ。]
…………。
ああ、そうだ。
[ぽん、と手を打つ。]
ちょっと前に仕入れた、イナゴと蜂の子の佃煮なんかどうかなあ。
珍味なんだけど。
[にやーり。]
>>70
へぇ、物々交換やら交換条件なしの一方的供給?
[少し、ヒューバートを見る目つきから険が取れる]
あんたもいい所あるね。有難く使ってやってもいいぜ。
[嫌な笑い方を見てごくり生唾を飲み込むが]
人参グラッセ、ピーマンの炒め物、いわしハンバーグ……っぷ!
あんたさァ、俺を10歳やそこらのガキと勘違いしてない?そういうのはもう3年も前に卒業したって!
っち、何だその残念そうな顔。本性出しやがって。
前言撤回だ。あんたに良い所なんてありゃしない。
ま、俺は弱みなんてリサーチさせないからな。
嫌がらせしようったってそうはいかないぜ。
[話はそれだけかと口の端を持ち上げていたのが]
イナゴに蜂の子ね…
ははは。高淡白低カロリー、噂の栄養価に優れた珍味ってやつだな。
[ピクリと引き攣った顔を、ヒューバートの目からそっと逸らしつつ]
……いいんじゃない?
おお、そうかそうか。
では次のメニューに追加してみよう。
案外、気に入る子もいるかもしれないからねえ。
[ナサニエルの表情を見ていたのかはわからないが、
間違いなく本気でメニューに追加する気だ。]
さて、そうと決まれば調理当番の子に伝えてこよう。
それじゃ、また。
[救急箱を手に取り、スキップしながら去る。
*さながら、悪戯を思いついた子供のよう。*]
あっ…
[何も言葉が出ないまま引き止めるかのように差し出された手は、スキップで遠のくヒューバートには届かず。
大変わくわくした表情で目の前から去ってしまわれた]
あああ……
[行き場の無い手で頭を抱えて苦悩するが、暫し後ぴこんと頭上に光る何かが見えたかもしれない]
…あ。
はは…そうか、そうだ。
適当な奴に、虫だけ押し付けりゃいいじゃん。
いやぁさすが俺、知識は無くとも知恵はある。
はっはっは。
[腰に手を当てふんぞり返りながらベンチから離れる。
さながら、俺様最高の*子供のよう*]
[...は、肩を指で揉むようにしながら、庭を歩いている]
はぁ……やっと終わった……
[見るからに疲労困憊といった様子である。やがて、昨日皆で座っていたベンチまでやってきて、崩れるように座った]
[こつん、と何かが指先にあたり目をやると、そこには1つのキャンディ]
あれっ、どうしてこんなところに?
[まさか収容所内にあるものが体に悪影響を及ぼすようなものではないだろうが、それでも出所(というよりも持ち主)の判らないお菓子を食べる気はさらさらなかったが]
疲れたときは甘いものにかぎるよね〜。
[お菓子のストックまだ残っていたかしらと思いながら、そのキャンディをつまみ上げ]
………………!!!
[思わず落としそうになって、ふとそのキャンディに見覚えのあることに気づいた。]
……これ……。ブリッグス先生のいたずら道具じゃない。
[...も一度、新任当時にからかわれた経験があるのでよく覚えている。飴の中にいるように見えている虫は、精巧な『作り物』、要するに模型なのだ]
何かに使えるかも♪
[...はキャンディをポケットに入れた]
[ひよこのアップリケが付いたエプロンを着用したまま、
庭にやってきた。
手には、クッキーがこんもりと盛られた籠を携え。
焼きたてのいい匂いがする。]
おや。お疲れですかね?
焼きたてのクッキーなどいかがでしょうか。
[クッキーの籠を差し出し、微笑む。]
……って、寝ちゃってますね。ふふっ。
[...は目をごしごしと擦ってから瞬かせ、目の前に大盛りクッキー籠を抱えたヒューバートがにこにこ立っているのに気がついた]
ふあ……おはようございます、ブリッグス先生
[ヒューバートに寝顔を見られたことに気がついて、少し恥ずかしそうな顔をし、姿勢を正した]
なんだかすごく美味しそうないい香りですね。
あと、そのエプロン……随分お似合いで……
[本気でそう思った]
焼きたてですから、おいしいですよ?
冷めないうちにどうぞ。
[ソフィーの横にクッキーの籠を置き、籠を挟んだ反対側に座った。]
ああ、それから。
……寝顔、可愛かったです。
[くすくす笑いながら、そっと耳打ちする。]
わぁ、いいんですか?
じゃあ、遠慮なく♪
[見るからに美味しそうなクッキーを勧められて、断る理由などあるはずがない。早速手を伸ばそうとしたとき]
!!!
[耳打ちに真っ赤になって硬直]
いやだなあ。褒めてるだけじゃないですか。
可愛いって言っちゃいけませんでした?
[笑いながら、クッキーを摘まんで食べる。]
俺が褒めた時は、そんな顔しなかったのに…
軽くあしらわれたみたいで、面白くありません。
[いつの間にかベンチ上のすぐ上の枝に足をひっかけ逆さになり、ソフィーの顔を覗きこむ位置にぶら下がってきた]
…いやだなあ。オッサンの女の褒め言葉。
可愛いって言っちゃ、セクハラじゃないですか?
[そのまま手を伸ばして、籠の中身を失敬している]
クッキーは美味いけどね。
ああ、それもそうですね。
……うん、普段から可愛いと思ってますよ。
けど、それを言ったらセクハラ扱いされないかなと思って。
そういうの厳しいでしょ、女の人は。
[くすくす。]
吟遊詩人 コーネリアス が参加しました。
吟遊詩人 コーネリアスは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
[古代ギリシアの吟遊詩人のような服装の少年は
ぼうっと休憩室を眺めていた。
そして、ため息を一つ吐くと目を伏せる。]
…どうして、私なんかが残ってるのかな…。
[少年…いや、酷く痩せて小柄なせいでそう見えるだけの
青年は。一言呟くと、踵を返して休憩室を出て行った。
おそらく外の空気を吸いに出たのだろう。
…もちろん、自己証明のカードを通す事は忘れない。]
■1.氏名(年齢)
コーネリアス・プレイ・オブカラー(18)※1
■2.所属(収容者か教官か、選択/教授クラス、得意な事など)
収容者。美術クラスを選択。
得意な事はとにかく集中することか。
気になる物があれば五日は飲まず食わずでいられる事を確認。
気になる物、は空気中の埃でも砂場の砂でも問題無いようだ。
また、異常なほどに想像力豊かである。弊害アリ。※2
■3.その他
※1 「コーネリアス」以外の名は本人が好きに作っている。
時折申請にくるが放っておいているため、
このネームは12歳時の物である。
※2 想像力豊かであるために美術能力は十分だが、
他人の怪我を発見後、自分の痛みとして感じてしまうようだ。
要注意の事。
そんな事ありませんよ。
今のままでも、十分魅力的です。ええ。
……ああ、でも。
[ひょい、とソフィーのお下げを手に取り。]
髪型を変えたら、もっと可愛くなるかもしれない。
[悪戯っぽく笑う。]
>>97
彼女には、手渡した事があるのでね。
いやあ、あの時の顔。今でも忘れられないなあ。
[当時のソフィーを思い出しているのだろう、くすくす笑っている。]
>>99
気に触りました?すみません。
まあ、髪を結うのは結構面倒ですね。確かに。
[うんうんと頷く。]
……おや、コーネリアス君。
そんな所に突っ立ってないで、こっちにいらっしゃい。
[ポケットを探っていた手を出し、手招き。]
[少し遠くに立つ木に隠れるようにして、
ひょいと3人の様子を眺める。教官が2人に収容者が1人。
何の話をしているのだろう。クッキー美味しそうだな。
…ふと、1人の教官に目が行き、ハッとして駆け寄る。]
せ、せんせ!
[駆け寄るは、ヒューバートの近く]
パッチワークの提出日って明日だっけ、
それとも明後日だっけ、あのあの、忘れて…。
あー、あれ。
いつだったかなあ。ちょっと待ってて。
[懐から手帳を取り出し、スケジュールを確認。]
3日後だね。まだ焦らなくても大丈夫。
それより、怪我には注意しなさい。
筋はいいみたいだし、出来の方は心配していないよ。
[手帳を閉じ、にこにこと笑う。]
ん…
[二人よりはやや高めの枝の上から、コーネリアスの姿に気付いて見下ろしながら、枝を掴む片手を離して手を振る]
いようコーネ!
何か気になる物でも探しに来たか?
その間お前が飲まなかったり食わなかったりする分はありがたく俺が頂いてやるから心配ねぇけど…
本人様が痩せ細ってんのに不安を誘われるんだよな。
こう…例の集中力を発揮する前に、菓子でも頂いとけ。
それでちったぁもつだろ。
…って課題の話かよ。
んなもん放って、だんまり決め込めば教官もそのうち言わなくなるってのに……真面目だよな。
中/
>コーネリアスさん
ようこそー!
コーネリアスの性格についてちょっと質問させてください。
コーネリアスは、程よい距離感を求めるネコタイプですか? それとも寂しいと死んでしまうウサギタイプですか?
……ふむ。
[閉じた手帳を再び開き、何事か書き込む。]
あー、ナサニエル君。
次の家庭科の授業、調理の実習になったから。
班別ではなく個別ね。
[メモに書き込んだのは今後の授業日程だったらしい。]
[三日後という言葉に、ホッとしたように胸を撫で下ろし]
あ、じゃあまだ間に合う…。よかった。
心配ありがとーございます。できる限りがんばる。
…す、筋はいいですか!
[恥ずかしがるように両頬に手を置き。
そこで上から声がかかり、ぽかんと見上げる。
器用に枝の上から手を振る青年に、
同じく手を振りかえして。]
相変わらず凄いねー。おっこったら大変ですよ?
気になる物は…今の所ないかな?心配するー。ありがと。
でも私に関して気にしなくても大丈夫だよ。
…あ、このクッキー貰っても良いのかな。
放っておくなんてー。
私は身体能力の面でちょっと難がありすぎて…
ナサみたいに強くなったら挑戦するよ。
中/
>ソフィーせんせ
お邪魔しますー!
…えっと、なにかしら集中している間は
1人でも平気で、その間は寂しいとも感じません。
ただ、なにもせずに1人で居ると…。
ウサギタイプですかね?
>ナサ
コーネリアスは喧嘩が苦手なので、
一方的に慕わせてもらってもいいでしょうか?
万が一誰かに喧嘩をふっかけられたら
逃げてナサに庇ってもらうとか。
>ヒューバート
前ぶれなく生徒にしてくださってありがとうございます〜
なにもしないでひとりぼっちだと、
冷たい沼に足をとられたような、
そのまま胸まで沈むような、
そんな感覚になる…。
中/
>コーネリアスさん
了解いたしました。
ソフィはコーネリアスのことを「ちっちゃくてひ弱そうで、ナサニエルとは別の意味で放っておけないタイプ。アレコレ世話を焼くことはないが、なにかと声をかけるようにしている」
という感じで接することにします。
(とりあえずメモメモ。
体格体力その他身体能力が衰えている自覚有り。
そして自分の美術作品を上手いとは思えないので、
なぜ自分がここまで残されているのかわかってない。)
中/
では「集中力は凄いんだけど、食事を抜くのはいただけない。
食事の管理だけはこちらで面倒みておこう」みたいな感じで。
(←食事は生活の基本と考えている)
あと、家庭科受け持ちなので。ヒューバートは。
(メモ参照)
>>106
馬鹿言うなって、俺はいつでも本気っすよ。
[腰に両方の手をあてて見下ろしながら言って…枝から落ちかけ、慌てて縋りつく]
…っととととと!矛盾は気にしちゃ負けだって。俺の言葉を受け取る時は感覚で!ね。
>>109
えー?
[あからさまに面倒臭そうな顔をする]
ダリィな〜またコーネ辺りに調理担当願って、俺は味見専門になろうと思ってたのに。
まぁ…その時俺がサボってなきゃ頑張るよ、ヒューバートセンセイ。
>>111
強くなったら放ったらかしに挑戦するって?
ははは!素直な奴。
…まぁいいよ、別にそのまんまでも。お前が変わったりしたら、家庭科の課題代わりにやってくれる奴いなく…
[先生もこの場に居ることを思い出して]
…ごほ、大丈夫身体能力に難の一つや二つあっても。誰かに苛められたらまた俺に言いなさい。
(独り言中、括弧で括られている部分は中発言)
(>>116
は、はい!そのつもりです!が!
…あれ、パッチワーク=被服の面で家庭科…だよね?
しまった、家庭科は美術芸術に入らないんだろうか)
>>117
ま、予想は出来てたんだけどね。
縫い方の癖が全く同じとか、ありえないし。
[笑顔でばっさり切り捨てる。]
コーネリアス君、二人分の仕事は大変だろう?
放っときゃいいのに。
[コーネリアスの方へ視線を向け、人の良さそうな笑顔を浮かべながら]
/中
>ソフィせんせ
わかりました。ありがとうございます。
こちらからは「優しくてよく話しかけてくれる。授業がわからなくても聞けばあとで教えてくれるから好きな先生。」
と思いながら行動しても良いでしょうか。
>ナサ
こちらこそよろしくお願いします。それで構いません。
「喧嘩が強くて頼れて、少し憧れもする面白い友達。」
でよろしいでしょうか?
>ヒューバトせんせ
はっ、家庭科→被服→美術芸術に入る?
と思い勝手に脳内で家庭科に入れさせて貰ってますが
大丈夫でしょうか…?
「周りの評価は色々あるみたいだけれど、と思うも慕っていて、授業も頑張ろうと思える先生」で良いでしょうか。
>>117
わ、わわ、ナサ、ナサ、
[目の前にその家庭科の先生が居るのにも関わらず
うっかり喋ってしまいそうになるナサニエルに慌て、
しかし思い出したようで話の内容を変えるのにホッとし]
大丈夫です…か?ありがとう。
なるべく虐められないように、私も頑張ります。
[そう返したときに聞こえてた言葉>>118に
あわーと困ったような顔をすると、頭をひねって]
いえ、えっと…。うんと…。
その分えっと、私が教えてもらってる事があるので、
お互い様?次からはお互いに頑張ります。
[なんとかフォローを入れたつもりである。
ソフィーに微笑まれると嬉しかったのか微笑み返し、
ヒューバートに頂きますと一言、クッキーを一つ摘んだ。]
あーあ。クッキーが台無しになっちゃった。
ナサニエル君、食べ物は粗末にしちゃいけないよ?
[虫の事には一切触れず。落ちたクッキーを指差す。]
[食堂。
背後から聞こえたナサニエルの驚いた声を思い出して、肩を震わせてくつくつ笑ったあと、口の中から虫の模型を取りだし、水道で洗った]
上手くからかえると面白いわね、これ。
[次はどうしようなどと考えながら、人数分の紅茶とカップを用意してトレイに載せた]
お待たせー
[ポットとカップの乗ったトレイを重そうに持ち、みなのいる場所へ戻ってきた。ベンチにトレイを置くと、早速紅茶を淹れはじめる]
うん、こういうのも、美味しい淹れ方とかあるんだろうけど……私はブリッグス先生じゃないし、ちょっとは大目に見てね。
[紅茶の注がれたカップをまずヒューバートに手渡し、ついでコーネリアス、
そして最後にナサニエルに手渡した。……底に虫が沈んでいるものを。]
>>128
うん。
[こくこくと頷いて。この場では頑張ろうと思ったが、
しかしきっと実際にそういう自体に陥った場合は
その通り動く事はできないのだろう。
そうも思って、どうしようと今から悩みそうになったり。]
[目の前で左右に振られるクッキーを顔で追って、
ハッとすると恥ずかしそうに笑って。]
10秒ルールって、あるじゃないですか。
あれってどうなんだろうって思って…。
[10秒じゃ虫はくっつかないから良いってことかな。
そう思った事は相手の習性も考えて言わない。]
虫入ちゃって飲めなくて出したって言う風に見えたけど…
[差し出された紅茶を受け取り、匂いを楽しむ。]
うん、合格。
ちゃんと淹れられてますよ。
[美味しそうに紅茶を啜る。
砂糖やミルクは入れない主義らしい。]
>>134
いやあ。
あれ美味しいよね、意外と。
こう、口の中でぷちぷち潰れる感じ。いいよね?
[食べているらしい、イナゴだの蜂の子だのを。]
[周りが虫の食事について盛り上がっている(?)間に
クッキーを一枚、紅茶を半分のみ、ほぼお腹一杯らしい。
残り半分の紅茶を持ってのんびりと話を聞き]
虫…。
[ふと何かを思い出したように]
イナゴの佃煮は結構食べれるけど、
他はまだ食べた事な…
[はっとして。どうやら、うっかり喋る速度>言ったら相手がどう思うか想像する速度、らしい…。]
[...は、肩を震わせて笑っている。カップを持っていないほうの手の指で、目に浮かんだ涙を拭いたりなんかしちゃってたり]
あはははは、おかしー!
飲んでから気づくんだから。
大丈夫よ、それ。玩具だから、玩具。
はい、口直し。
[蒼白な顔をしたナサニエルに、まだ口をつけていない自分の紅茶を手渡す]
安心して、それには入ってないから。
[無造作にナサニエルが摘んでいる『虫』を取り上げる。]
ああ、コレ。
残念ながらコレは食べられないなあ。
[不敵に笑う。]
よく見たまえよ、ナサニエル君。
……模型だよ。
[ナサニエルの目の前で、『虫』の足を掴んでぶらぶら揺らす。]
>>137>>138
[突然叫んだナサニエルと、それを笑うヒューバートに
え?え?とその顔を交互に見ていたが、
どうやら虫の話かと気付いてほうほうと頷く。
カップの中になにか居るのかなと思い、
災難だなぁとナサニエルを同情した。]
さっき、私が飴を舐めてたの見てなかった?
あの飴、ブリッグス先生お手製の悪戯用キャンディなのよ。
[まだ笑いが収まらないと言った様子でナサニエルと、よくわかってないらしいコーネリアスに説明した]
本物みたいでしょ?
その模型もブリッグス先生お手製なのよ。
いやあ、虫の方はディテールがイマイチでねえ。
また作り直そうかと思って。もっとリアルに。
[今度は何がいいかな、小型のサソリ?
などと呟いている。]
>>139
いいんだ別に、お前が平気で虫食えたって……たかる事の多い俺だけど、それだけは譲ってやれるしよ……ただな。
[有無を言わせぬ眼力で見据えて]
俺の前でその味の感想だとか、口の中での感想を言いやがったら、友達止める。
>>140
何がおかしいんだ、ソフィー先生!砂糖はともかくあんなトッピングを俺、頼んだ覚えは…
え?
[呆然とした顔で更に手渡された紅茶を受け取りながら]
玩具…
>>141
[くるり振り返り、ヒューバートが足を引っ張って遊んでいるゴム製の虫を見る]
……………。
[やっぱり本物に見える。嫌そうに目を細めて見ているからかもしれない]
ふ、ふーん…。ま、何というかいわゆるアレだ。
……わかっててノッてやったんだけどね。
>>143
…へえ!
[ひっぱる姿を見るまでは偽物と気付かなかっただろう
虫の模型が家庭科先生お手製と聞き、
改めて虫の模型をじっと見つめてみた。
うん、どこからどう見ても虫。]
悪戯用…。
[何に使ったんだろう?
まあ、彼でなくともナサニエルのような収容者が
他に居ただろう事は予想できるわけで。]
>>145
[友達をやめる。そこまで言われて必死で頷いた。]
大丈夫!だいじょぶ!
定員に達しなかったため、村の更新日時が24時間延長されました。
[代わりに受け取った虫の入っていたカップに、自分の分の紅茶を改めて淹れなおして飲んでいる。笑いすぎであることをナサニエルが非難するような目で指摘したので、肩をすくめ]
ごめんごめん。
[ナサニエルの頭をくしゃくしゃと撫でて、イイコイイコした。]
[一見本物と間違えてしまうほどの出来栄えなのに、ヒューバートはまだ不十分に感じているらしい]
家庭科だけでなく、立体芸術も教えられそうですね?
うーん。立体芸術は趣味の範疇に留まっていてね。
教えられるほどじゃないなあ。
[苦笑いを浮かべつつ、カップを脇に置く。]
>>150
[少し刺激したらヒューバートに飛びかかって行きそうな
友人の仕草を少し危険に思いながら、
撫でるだけでそれをおさめるソフィーに心の中で拍手。
そして虫料理が出てきたら自分が苦手な貝料理と
交換してもらおう、と思った。]
>>151
立体芸術…。
[少し興味を持ったか、今度先生に余裕があるように見えたら教えてもらおうと心に決めた。]
ここから出されても、生活できるようにならなきゃ。
そのためには一杯色々知らなきゃ。
隕石とかなんとか…。
落ちない可能性だって、ほんの少しはあるんだろうし。
…私はきっと最後までは残れないだろうし、
それにかけるしかないよね。
ふぁ…
お茶の次はゲイジュツの話…優雅なこったなぁ。
[ソフィーから口直しに貰った紅茶もすぐに飲み干してしまって腹も満たされたせいか、三人の芸術談義を欠伸をしながら聞いている]
立体芸術が得意ってんなら俺は、サンドバッグをリアルな人物像にでもしてもらいたいもんだけど…
[そして眠そうな目をして何の気の無い素振りで、二個目の空になったカップを置いた途端]
…なら食らえっ
[どうやらしっかり「やれるものならやってごらん」は聞こえていたらしく、前振りも躊躇もなくヒューバートの顎に向けて右足を蹴り上げる]
>>154
ああ、うん。見学なら大歓迎だよ。
まだまだ手探りだけど、それでも良ければ存分に見ていってくれ。
[個人レッスンの延長線上のものならOK、という事らしい。]
……ふふ、甘いね。
[蹴り上げられた右足を受け流し、ナサニエルがひっくり返るように流れを変える。]
まだクッキーが残ってるんだから、足じゃなくて手にして欲しかったな。
[足に触れてない方の手でクッキーを摘んで食べる。]
>>154
[ソフィーの提案にぱちと手を打とうとして
紅茶の入ったカップに阻まれ。
代わりにとばかりにぎゅうとカップを握った。]
は、なるほど!ありがとうございます。
[「あなたなら」という言葉がすこし自分にもったいなく、気恥ずかしく思ったが、そこは素直にぺこと御辞儀をして]
あの、ヒューバトせんせ、えっと、
今度もし作る時があったらその、
見せてもらっても、いいでしょうか?
[そう言って首をかしげてみせ]
>>156
[聞くまでもなくのオーケーの言葉に]
わあ、ありがとうございます!
[ふにと身体を横に曲げて喜んだ。]
わっ……と!
[しかし顎に命中することなく、しっかりと防御され…
と思いきや、それに留まらず捻りでも入れられたのか、逆に自分の体がひっくり返って背中から地面に。
相手にとっては追い打ちに良いまずい体勢なので、腕で身を庇いつつ衝撃に備えるが――…何も来ない]
………。
[顔を上げると対峙したはずの奴は、悠々クッキーなど摘んでいた]
腹立つなー…
大丈夫大丈夫。
[近寄るコーネリアスを見上げ薄く笑って、ひらりと手を振る]
見事な俺の受身の成す技ってな。
かすり傷一つ無いもんね。
[プラス、草のおかげだろうが。
溜息をついてヒューバートに向き直り]
はーあ…
だいたいあんた、授業の時でも本気出してんの?
のらりくらりとまぁ…
そういうのが一番むかつくんだよな。
常に本気の熱血生徒に対して、教官として誠意ある態度で全力を尽くすのが礼儀ってもんじゃん。
[上半身を起こして地面に座り込んだまま背中の草をはたきながらの、のんびりとした会話の途中で、突然]
…お望みどおり!
[今度は手で、立ち上がって優雅に一礼などしているのを転ばせてやろうと、足首を掴んで引っ張ろうとする]
おおっと。
[足首を掴もうとする手を避けるために軽く跳躍。
数メートル離れた位置に着地。]
ふふん。
まだまだキミではワタクシの相手は務まらない、と言うだけの話だよ。
それとも、二度と暴れられない体にでもなりたいのかな?
[すっと目が細められる。
殺気すら感じらせる微笑。]
>>160
[大丈夫という様子に安心して、
背中の草をぽんぽんとはたいてやる。
見事な受け身という言葉にはほうほうと頷き、
たしかに自分なら頭を打っていただろうと思う。]
て、わ。
[またもや急に攻撃に及ぶのでびくっと一歩離れ、]
>>161
[跳躍する様子に目をみはり、
どっちも頑張れーと応援しようとするが]
二度と暴れられないって…
[急に不安になり、おろおろと二人を見た]
[...は、ヒューバートの跳躍に、再び感心したように拍手。非戦闘員のつねにそうであるように、彼の殺気を滲ませた気配にはまったく気づかず、おきらくに、先生と生徒がじゃれあっているとしか見ていない]
ちっ。
[空振りした手を引きながら立ち上がり、呆れたような目でヒューバートが軽い跳躍の動きで、数メートルも離れた位置に着地するのを眺める。
だがまだまだ相手が務まらないなど言われてしまうと]
…何だとぉ?中年親父の分際で。
若さを舐めてると、痛い目見るぞ。
[両拳を身体の前面で握って半身に構え、半ば本気で睨む顔を相手の目にぶつけ――]
………。
[殺気すら感じさせる微笑に伝う汗]
…ええいくそ!
[またもやソフィーのヒューバートのための拍手が響く。
むすっとしたナサニエルはそのままの勢いで、やけくそ気味に対峙相手に殴りかかってやろうと思ったものの]
>>162
[コーネリアスの不安そうな瞳で、おろおろする様子が目に入ってしまった]
…ぷっ
[色んな事にすぐびくつく小動物の姿がかぶって見えて、噴き出してしまう。
その上、ソフィーの緊迫感の欠片もない応援の声。
何だか毒気も抜かれてしまった]
[殺気を消さないヒューバートに軽く息を吐いてから、両手をあげて半笑い]
ま…、今はやめとこか。
小鳥ちゃんは呑気にチュンチュン囀るし、兎ちゃんは野蛮なことにはビビっちまう。
[小さく付け足すことには]
…本気はまたの機会に頼むことにする。
賢明な判断だね、ナサニエル君。
ま、ワタクシもここでやり合うのは本位じゃない。
色々とモノを壊しそうでちょっと怖いからねぇ。
[殺気を消し、ベンチの方へ戻って再びクッキーを摘む。]
>>164
あー
[汗が伝ったのが、見えた。きっと、身に危険を感じているのだろうが、ナサニエルの性格で今戦えないというのを伝えられるだろうか、いや、駄目そう。
どうしよう。]
せ、せんせー。
えっと、今晩その、沢山稽古してしまった場合、
明日その、うんと…。うん、明日の体術の授業に支障があの、出ちゃうかもしれないから…
ナサはもっと本気を出して欲しいかもしれないし、
ヒューバトせんせも頑張れるかもだけど…えっとー…あ。
[一人ぼそぼそ。どう言葉をつなげようか考え考え喋っている間に>>167。笑われた、というのと同時になんとか今の危機は脱したのだと気付く。
安心したには安心したのだが、]
…どっちだろ。
[どっちでもなんだかなぁ]
このコーネはなんだかむやみに和むねw
あと、ちっちゃいコーネっていうのも意外だったなー。
わたしの中でコーネは長身痩躯というイメージがあるので。
[しばらくの間、のんびりとクッキーを摘んでいたが。
何か思い出したように懐から銀無垢の懐中時計を取り出し、見やる。]
おや、もうこんな時間か。
そろそろ保健室に戻る時間だ。失礼するよ。
クッキーは勝手に食べちゃってくれたまえ。
籠だけ返してくれればいいから。
[さっと立ち上がり、そのまま*早足で立ち去っていく。*]
>>168
くそ…色々壊して、「ヒューバート先生に指導して頂いている最中に壊れたんですぅー」とか言って、全部あんたに弁償させんのが良かったかな。
ソフィー先生やコーネだって、証言してくれただろうし…
[しくじったと舌打ちしながらベンチに戻り、せめて負けじとクッキーを片手に一杯にひっ掴んでは口に運ぶ]
>>169
[ぼりぼりと、それでも美味しそうにクッキーを口いっぱいに頬張りながら]
あんだよ。だいたいなぁ…やるかやられるかの男の戦いで、「ほらほらしっかりー」は無ぇだろうが。
言葉も拍手を打つ手も出ないほど固唾を飲んで見守るとか、声をかけるにしてももっと緊張感のあるだなぁ…
…ま、応援はありがとさん。
[...はたどたどしい言葉でナサニエルを庇おうとするコーネを、友達思いねぇと微笑ましく見た。]
あ、はい。じゃあ、後で届けますね。
[去っていくヒューバートに声をかけ、軽く礼をして見送った]
[...は、ナサニエルの『やるかやられるかの男の戦い』というという表現にきょとんとし]
あら、そんな真剣な手合わせだったの?
私、てっきりふざけて遊んでるのかと……。
いえいえ、どういたしまして。
[ふう、と手元の紅茶を飲みきる。
と、また何やら笑われながら肩を叩かれ。
次に続く言葉には]
物騒だよー。気をつけてください…な。
…うさちゃん。
[そっかウサギの方か、と思いながらも、
髪の毛染めようかなとか見当違いの事を考えた。]
>>179
あは、私達のヒーロー?
[確かに自分がピンチになったときにはヒーローだ。
なので意義は申し立てず、むしろうんうんと頷く。
乱される頭頂部にはひゃぁと情けない声をあげ、
ソフィーに意識が向いた隙に手櫛で多少直す。]
[そしてまだ続ける演技の様子にくすくすと
笑いをこらえきれずに居たが、
ふいにばんと叩きつけられた手を見]
あ、痛ッそう、だね。
(そんなに痛そうな動きだったのか否か…
やり辛いRP設定したもんだ。
打撲とかには反応させないほうがいい、かな…?)
…あ。[ふと、思い出したようにして空を眺め]
ぱっちわーく…
[どこまでやったっけ、と目を閉じて思い出そうとして、
思い出して…ふと気付いた。]
しまった、今から本気でやらなきゃ!戻ります。
ナサばいばい。せんせはさようなら。
[収容所なのだからそういった挨拶の必要性は
あまりないのだが、そう言って駆け出し手を振り。
数歩進んではひょいと振り返り手を振る。
3回くらい繰り返して、やっと*建物内へ*]
[...は、パッチワークの課題を思い出し、慌てて去っていくコーネリアスに、にこにこと手を振って見送った]
はい、さようなら。課題がんばってねー。
>>183
ん?
…そう?
あとほんのちょび〜っとだけ俺が練習を積めばすぐ、ヒューバートに泣きながら土下座だってさせられるほど簡っ単に勝てる…そう思うか?
[そうかと思えば今は割と応援してくれる方向性の言葉をかけてくれたソフィーの台詞に、案外あっさり復活し]
……だよなー。
はっはっは。
そうともそうとも、そうですとも。
体を使う事となれば、何でも飲み込みの早い俺だ。
即興にも関わらず、舞台の上でもスーパーヒーローになれそうな程の素晴らしい演技力を見せた俺だもの。
そりゃーそーだよなー。
そうともそうとも、本当は俺だってわかってた。
わかってたよーはっはっは。
[見事なまでに調子にのった]
[すっかり元気を取り戻したナサニエルを見て、つられるように笑う。
そして...も、ナサニエルによってほぼ食べつくされたクッキーを入れていた籠と、カップ等を載せたトレイを手に立ち上がった]
それじゃ、私もそろそろ戻るから。
……これから収容所一周??
[...は、その途方もない敷地面積を誇る収容所は、一体一周何キロあるんだろうとふと思った]
あんまり無茶しちゃだめよ??
[くしゃくしゃとナサニエルの髪を撫でながら、顔を覗き込んで言った]
[髪をなでるのをやめた後、人差し指を自分の顎に軽くあて、うーんとなにやら思案し]
そーねぇ……。
ブリッグス先生に勝てたら、好きにしてとはさすがにいえないけど、祝福のキスくらいしてあげるわよ?
[くすくすと笑いながら、冗談とも本気とも判らない顔でそう言った]
それじゃあね。
[ナサニエルに微笑むと、*まずは食堂へ食器を戻しに*]
>>184
おーそうかコーネ、課題がんばれよ。
お前なら、せんせーも泣きながら崇め奉るほどのどえらいパッチワークを作り出せるってー。
[進んでは振り返り手を振る姿に明るく手を振り見送る]
ほんじゃソフィ先、そう言う事で。
真のヒーローとして悪の髭をぶちのめすための第一歩として、走り込み行ってくるわ。
>>188
[ソフィーの優しげな手ながらこれで二度目で、跳ね散らかったような気がする髪を少し気恥ずかしそうに撫で付けつつ、覗き込まれた目をにっこり見返して]
もちろん無茶はしない。
…一回り大きくなって戻ってくる俺のため、黄色い声で声援かけてくれても構わないんだぜ。
じゃな〜!
[【水っぽいカレー
真っ黒なコロッケ
間違ったポテトスープ(さつま芋使用)
唯一完璧なじゃがバター
ウルトラクリーミィポテトサラダ(原型無、じゃが芋だけ)】
ができました]
冒険家 ナサニエルがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(冒険家 ナサニエルは村を出ました)
冒険家 ナサニエル が参加しました。
冒険家 ナサニエルは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
[食堂の前を通りかかる。
授業を終えたばかりなので、まっすぐ保健室に帰る予定だったのだが。
焦げ臭い匂いが漂ってきた。出所は……]
…………む。
何だこの異臭は。
[食堂の扉を開け放ち、ずかずかと入っていく。]
〜♪
ン、
[人が入ってきた気配に振り返り愛想良いにこにこ顔で]
おーう、いらっしゃい。
あんたが一番乗りだよ、早いねぇ〜……ってヒューバートかよ。
[あからさまに態度が変わるが、それでも給仕っぽく椅子を引きつつ]
ま、来たもんはしょうがねぇ。
俺の最高の手料理食って行きな。
…何だろうかって?
あんたも勉強が足りねぇな。家庭科教えてんだろ?
左から、カレー、コロッケ、ポテトスープ、じゃがバター、ポテトサラダ。じゃが芋のフルコースでござい。
[一つ一つ指し示してから、恭しくお辞儀]
[判子の文字は「もっとがんばりましょう」]
……そうですかそうですか。
生憎ワタクシ、食欲がないので遠慮させていただきますよ。休憩しに来ただけなのでね。いやあ残念だなあ。
[いい笑顔を浮かべつつ、謎の固形群から離れた位置に着席。]
んっ……ん?
[突然の事にガード不可。
額に押された何かを目を寄せて見ようとしているものの、見えない]
…おーい、最高評価印なら、んなとこじゃなくてノートなり成績評価表なりに押せよな!
[その根拠のない自信はどこからくるのだろう。
と思いながら、ページを捲くる。
とりあえず間が持たない。誰か来てくれないか。
いや本当に。]
うまい!!!
[ガタンと席を蹴って立ち上がり、今にもイヤッホォオと天に向かって拳を突き上げそうだ。
だがナサニエルは、謙虚かつ慎ましかったので]
……俺って天才じゃね?
[唯一完璧に「見える」じゃがバターですら手を出す気になれない。
製作者を知ったら食べられるものか。
……見た目どおりの味とはとても思えないのだが。
じゃがバターのつまみ食いを見ながら、そんな事を考える。]
………。
[ヒューバートの心中に渦巻く推察はともかく、フォークを失ったナサニエルは、歩いて食堂の扉に抜きに行った。ついでに扉を開ける]
ん?
おーい?
ソフィー先生かー?
[...は、扉の前で固まっている。辛うじて視線だけ扉に動かし突き刺さっているフォークを確認。そしてナサニエルの顔をみて]
私に何か恨みでもあるの!?
いやー悪い悪い、扉の前にこそこそ人の気配がするってのに中々入ってこないからさぁ〜、曲者かと。
だけど先生、ちょうどいい所に来たぜ。
何かほら、すっげーいい匂いしない?
へへ、今日俺が調理当番だったんだ。
驚かせた詫びに、最高のフルコースご馳走すっからさ。遠慮なく食って行ってくれ!
[満面の笑顔]
[ぽむ、と手を打つ。文庫本は栞を挟んでから懐に。]
ああ、そうだナサニエル君。
ワタクシ、ちょっと厨房でデザートを作ってきます。
桃のコンポートなんてどうかなあ。お茶は東方美人がいいかな?
[デザートを作るついでに、残りの料理は廃棄してしまおう。
ま、バレないだろう。多分。
厨房に足を運びながら、そんな事を考えた。]
>>218
だ…だってこの匂いを前にして、まともな人間なら辛抱たまらず駆け入ってくるはずだろうがよ?
[僅かに頬を膨らませむっとした顔をする]
だろ、凄いだろ!
…ええ、ソフィ先もかよ。
腹減ってなくたって、いくらでも入れたくなるだろう素晴らしさだろうに…
そりゃ見た目は完璧とは言えねぇけど、ちょっとつまみ食いしたら味はもう絶品だったんだぜ?
[料理に手を付けず、そそくさとヒューバートの隣へ座ろうとするのを、手を離して寂しそうに見送り]
>>219
ふぅん?
桃のコンパニオンでも八方美人でも何でもいいけど。
俺のフルコースの最後を飾るに相応しい、至高のデザートを作って来いよな。
[厨房へ向かうヒューバートにひらひら手を振る]
[...は、ヒューバートに視線で礼を言った。そして、少し拗ねたようなナサニエルの顔を見て]
じゃあ……、スープだけいただこうかな。
[割れ目に沿って桃を半分に切り、種を取り除く。
くるくると器用に桃の皮を剥き、レモン汁少量を加え、水気を切って鍋に入れて煮立たせる。
冷蔵庫で予め作り置きしておいた桃のゼリーはあとで丸くくり抜いておこう。]
……さて。
[おもむろに、横に鎮座している残りの固形物群が入った鍋などを叩き落す。
凄まじい音とともに、床に零れる中身。
……すまん、じゃがいも達。キミ達に罪はない。
彼に料理された事を不運に思ってくれ。]
あー、すみません。
作業中にさっきの料理、落としちゃって。
後で片付けておきますねー。
[食堂に向かって、大声で叫ぶ。
我ながら迫真の演技だ。……と思いたい。]
[にこにこ顔でスープを運んでくるナサニエルを見て、もう後には引けないことを悟った。スプーンを握り締め、目の前のスープ皿を見つめる。色はポテトスープというにはやや黄色がかっている気がする。漂う香りは、あからさまにポテトの香りではなく、激しく甘ったるい]
………い、いただきます。
[スプーンの先に少しすくうと、恐る恐る口へ運んだ]
[コンポートを作っている間にパッションフルーツを刻んだり、
東方美人の葉と急須を用意したり。
そうそう、桂花陳酒も適宜加えないと。
ようやくコンポートが出来上がったようだ。
器に盛り付け、完成。
クラッシュドアイスも加えるともっと涼しげなデザートになるのだが、まだコンポートに熱が残っている為に今回は使えない。
急場しのぎで作ったのだが、大丈夫だろうか。
などと思いつつ、東方美人も淹れ終わり。あとはサーブするだけだ。
……食堂からの怒声は聞かなかったことにしよう。うん。
片付けはちゃんとやるから、それでよしにしたまえよと。]
[スープは、サツマイモ特有の濃厚な甘さに一体何杯入れたんだと怒鳴りたくなるほどの塩辛さが絶妙なハーモニーを奏でており]
………………。
[涙目だ。]
[ちょうど1人前のコンポートと東方美人が入った湯飲み、急須をトレイに載せて食堂に戻ってくる。
残りは熱が取れるまで冷蔵庫に入れられないので、
金属製の大きなざるを上から被せておいた。]
すみませんね、遅くなりまして。
ちょっとお茶が熱いかもしれませんから、お気を付けて。
[トレイのコンポートとお茶をサーブし、恭しく一礼。
ナサニエルの存在は意図的に無視。
正確には、額の判子を見たら吹き出しそうなので直視出来ないというのが正解なのだが。]
では。
食堂の後片付けが終わったらまた戻ってきますね、先生。
[トレイを抱えて、厨房へ。
手早くてきぱきと、落としたモノと作業後の道具を片付け始めた。]
[おいしいデザートを作りながら、アレを始末する。
まさに一石二鳥の作戦だった。
床に叩き落した鍋や作業に使った包丁などは綺麗に洗い、
残飯(とも呼べない残骸)はそっとゴミ箱へ。
ようやく片付けを終え、再び食堂に姿を現した。]
ご、ごめんなさい。
胸が一杯でもうこれ以上は……。
[...はスプーンを置き、心の中でヒューバートに限りない感謝を贈りながら、コンポートを一口]
……………。
[あまりの美味しさに、無言で生きてて良かったと本気でおもた。スープのおかげで感謝倍増。]
[厨房からひょっこり顔を出し、ソフィーの隣に座る。]
急場しのぎで作った物だから、あまり味が馴染んでいないかもしれませんが。
いかがでしょうか、ソフィー先生?
[と言いながらも、アレに比べれば雲泥の差だろうと思っている。]
[ナサニエルの方へ、ちらりと視線を向ける。
おお、怒ってる怒ってる。]
ああ、すみませんね。ちょっとした不注意で。
結構あのコンロ不安定なのでね。こう、手が滑っちゃって。
[平謝りしておきつつ、軽く言い訳もしておいた。]
[コンポートをゆっくりと味わう。まさに生き返った気分だ。ナサニエルの手前、お礼の言葉を口にすることは控えたが、ヒューバートを見る目は限りない賛辞を贈っている。
そして、東方美人をいただこうと手を伸ばしたところへ、ナサニエルに先手を打たれ、それをヒューバートにかけてしまうところを目撃]
あっ
………。
[頭上からお茶が降ってくる。
不意打ちなのでまともに喰らってしまった。
慌てず騒がず、ハンカチでお茶を拭き取る。
ほんのりと、マスカットに似た香りだけが残った。
……後でシャツとジャケットは洗っておこう。]
いえいえお気になさらず。
ま、お代わりならまだあるから大丈夫。
[言い終わると同時に、茶の入った急須と湯飲みを
ナサニエルの手が届かない範囲にどける。
ここで怒るのは宜しくない。無駄に血圧が上がるだけだ。]
[さてどれくらい経ったろうか。寮内の自室で黙々とパッチワークによるバッグを作っていた。型紙にそって布を切り、布を切り、布を切り。繋ぎ合わせ、繋ぎ合わせ…。]
…ああ
[ふと、何かが引っかかる様子にため息を漏らす。
糸が無くなってしまったのだ。
貰ってこないとと顔を上げると、誰もいない部屋。
「せきをしてもひとり」とかいう句を思い出して
急に寂しくなってしまった。]
…そうだ、食堂に行けば誰か居るね。
[そう呟けばささと身支度をして、廊下を見て。
偶然か誰もいない様子に眉をハの字に曲げて。
急ぎ足で食堂へと向かう。]
…ちぇっ
[悠然としたヒューバートの態度が気に障ったが、水も滴るちょい悪中年にしてやったのでまぁ気分も晴れ…]
…ぐっ
[ヒューバートに差し出されるソフィーのハンカチ。
気は晴れなかった]
ふん!
もういい、人の分なんぞ残してやるもんか。
出来上がった瞬間に、食べに来ないのが悪いんだからな。
[ナイフとフォークを手に、己の料理のヤケ食い開始。
黒きコロッケをナイフで半分に切り、八つ当たりのようにぐっさり曲がったフォークで突き刺して、あんぐり口に押し込む。そして咀嚼]
………。
[少し異様な臭いがすると思いながら食堂を覗き。
なにやら、昨日話していたメンツでもめている様子。]
…えへー
[ぱたぱたと近寄ると恥ずかしそうに
3人が集まるテーブルの椅子に座る。
酷い状態の料理と、ナサニエルの額の判子。
そしてヒューバートが居る。
ほうほうと頷いて、ナサニエルににっこり笑った。]
判子貰ったんだー。
ということは、これはナサが作ったんです?
[よかったね、とも残念だったね、とも言わず。]
それと…んっと…あ、この料理の名前教えて?
[予備知識が必要だと感じたようだ。]
おや、コーネリアス君じゃないか。こんにちは。
[食堂に入ってきたコーネリアスを見て、会釈。]
厨房に桃のコンポートがありますので、欲しかったらご自由にどうぞ。
[ソフィーから借りたハンカチで残った水分を拭き取りながら、にこりと笑う。]
[つっぷしてしまったナサニエルに、
どうしようかなぁと首をかしげ。
とりあえずマッシュポテトに見えたもの(ウルトラクリーミィポテトサラダ)を頂く事にした。]
あむ。
[無味の、何の工夫も無い潰れジャガイモ。
飲み込むまで数秒。飲み込んでからちょっと考えて]
…お塩ひとつまみで"もっと"美味しくなるかもね。
[相変わらず、不味いとか美味しくないとかは
言わないのだが…。内心どう思っているかは不明だ。]
>>245
こんにちは〜。
えっと、パッチワークは…あと繋ぎ合わせるだけです。
だけど、うんと…そうだ!糸が無くなっちゃって。
あとで勝手に持ってっちゃいますね。
[最後の一文はヒューバートに向けて。]
>>247
味はもとより栄養バランスも最悪だと思うよ、うん。
そもそも、カレーとスープを同時に作るのはどうかと。
[笑顔で止めを刺す発言。]
[...は、黒炭コロッケに突っ伏して息も絶え絶えなナサニエルを見、]
……お料理上手なお嫁さんに出会えると良いわね
[ぼそり。]
>>246
あ、こんにちは〜
[ソフィーに挨拶したときに、同時に挨拶したつもりではあったが、一応ともう一度ご挨拶。
桃のコンポートという言葉に目を輝かせ、
両手を合わせて喜んだ。]
わ、じゃああとで頂きます!
…っと、なんだか水たまり…。
[水もしたたるなんとやら状態のヒューバートに今更
ん?と首を傾げるが…。]
>>248
もうちょっと時間を置いて味が馴染んだ頃に食べるとちょうどいいよ。
本当は熱を取ってから冷蔵庫で冷やすともっといいんだけどね。
[懐の文庫本と懐中時計に被害がない事を確認。
不幸中の幸いだと喜びつつ、読書再開。]
>>247
[あ、ポテトサラダだったんだ?
と先ほど自分が口に入れた物を眺め。]
なんだか大変だったみたいだねー。お疲れ様!
教えてくれてありがと。
[そう言うと、自称ポテトサラダを自分の皿に盛り、
先ほど自分が言った通り少々の塩をまぶしながら
懸命に食べ始めた。]
>>249
あ、あは…。
でも、栄養バランス考えて料理するのって…。
えっと、そうだ、大変ですよね。
作り方一所懸命さがして作る事になります。
[ヒューバトせんせのご飯の栄養バランスを
見習いたいですーなどと言いながらも、
事実を交えつつナサニエルのフォローに回る。]
>>248>>249
[潰れた黒焦げコロッケを顔中にひっつけて、よく頑張りましょう印のナサニエルが、ぎぎぎと皿の中から顔を上げる。
未だ残る味の余韻でまたも突っ伏してしまわないように半ば体重をかけて、ぎりぎりとヒューバートの襟首をひっつかむ]
最悪だと…
てめぇは人を褒めるってことを知らねぇな、偉ッそうに…俺は褒められて伸びる子なんだよちったぁ考えろ。
栄養バランスぅ?
ソフィー先生が考えたメニューに文句あるってのか。
味ぃ?
[ぐるりとウルトラクリーミィポテトサラダを口にしたコーネリアスに振り向き、激しく指差して]
見ろやぁ…お塩ひとつまみで、もはやあのポテトサラダは究極の域に達するとの、我が親友のお言葉だ。
[空き手で砂糖の瓶を掴んで、ポテトサラダへざんばらっとぶちまげる]
よっしゃ塩一つまみ!コレでどうだッ
定員に達しなかったため、村の更新日時が24時間延長されました。
>>255
[襟首を掴まれながらも、一向に動じた様子はない。]
そもそもあれ、『じゃがいも料理って何があった?』という
問いに対する答えであって。
別にあれを全部作れば栄養バランスが完璧、というわけではないでしょうに。
責任転嫁は宜しくないなあ?
……味は、ねえ。
ご自分で確かめたでしょ。
褒めるところがさっぱりわかりませんが。
ま、「よく頑張りましたね」ってことでどう?
[さらりと。]
>>255
…な、なさ、それ、砂糖…
[指摘しないとおそらく誰か…おそらくナサニエル本人…
が地獄を見るだろうと、恐る恐る指摘した。]
(ジャガイモと砂糖で検索してみた。
「ジャガイモと砂糖で美肌!」だそうだ。
てことは食べれない品物ではないってこと?)
>>260
ご飯作るのって、時間かかるし、大変だよねー…。
[どう言ったものか…と目を伏せる。
続く言葉には顔を上げて、
ぱちぱち瞬きをしてふふふと笑い]
糸にするには短いよー。
[言うが早いか目の前に差し出された大皿に
また動きが止まり。…どうしよう。
まあ、多少は食べないとと口に含む。]
んー…。むー…。…あ、あまい、ね。
[とりあえず事実を伝え、
どうにか楽に食べられるようにならないかと
サクサクと音をたてて混ぜている。]
>>264
なんでしたら、今から特別講義で栄養バランスについて語っても良いのだけど。
……ま、授業のノートが残ってたら調べなさいな。
[色々説明を放棄した模様。]
[...は、なにやらナサニエルがワンコのような瞳でコンポートを凝視しているので、一口分をフォークにとり]
美味しいわよ。
さすが家庭科の先生作ってところね。食べる??
[一口大の桃のコンポートを乗せたフォークをナサニエルの前へ]
>>268
コンポートは4人分作っていたから、厨房に置いていたのは3人分だったかな。
コーネリアス君が2人分食べていなければ、2人分残っているはずだよ。
[ひいふうみい、と指折り数え。]
>>269
[掌で判子を消そうとする姿を見て、にやりと笑う。]
>>268
あはは…。皆あまりお腹空いてないのかも、ね?
ナサ寂しい…?
[ひょっとすると、美味しくない事を伝えるべきなのか。
そのほうがナサニエルの為になるのかもしれない。
そう思いつつも、言い出す勇気はなかったようで、結んで使えと言われた髪をちょいと弄ってみる。]
…えっと…。
[しかし食事中だと弄るのを止めて、
甘いという言葉を信用しない様子にどうしたものかと。
うにうにとポテトを混ぜ、一口。
だいぶ食べられるようになったかな、と思ったそれをスプーンに少し掬ってナサニエルに差し出そうと…]
…ん。
[…したが、ソフィーがナサニエルに
桃を差し出す様子ににっこりと笑って。
自分は大人しく、甘ったるいポテトサラダを食べる事に。]
(砂糖タップリな料理と言えば、って冗談のつもりで
「ジャガイモジャム」と検索したらヒットした。
実在するらしいよ!)
>>274
[いっそ、蜂蜜とシナモンを加えて
ジャム状にしてしまおうかなどと暴力的な事も考えたが、
それはナサニエルに対してあまりにも失礼で。
そもそも塩を加えて食べた事自体が失礼なのだからと
自粛しつつ、のそのそと食べていた所に
出されたは素晴らしい助け舟。]
う…ん。そうですねー…。
ごめんね、ナサ、ごちそうさ…
[丁度スプーンに乗っていた分を一口飲み込み、
スプーンを置くと両手を合わせて御辞儀をしようと。
しかし丁度不振な動きをしていた事がバレてしまう。]
>>275
え、ええと…。
甘いよ?ものすごく甘いよ?甘いからね?
[予備知識があるか否か。それはとても大きな違いだ。
十分に前置きしてから、本の少しのポテトをスプーンでナサニエルに食べさせてあげた。]
(ジャガイモジャムで検索してたら
人狼BBSのまとめサイトが引っかかったんだけども。
なに検索しても引っかかるよね人狼。)
>>276
[ひりひりする額を押さえて寄り目で見ようとし、最終的には前髪で隠す事としてばさばさ下しながら盗み見る]
…俺があんたとの勝負に勝った暁には、顔中落書きの刑に処そうって考えてたとこ。
>>277
それだけで終わりか…ほーんと小食だなぁ。
お前いつか真ん中からポキッと折れない?
[肩を叩いて呼び止める時は、力加減に気をつけるよと笑って]
だから何言ってんのコーネ、サラダが甘くてたまるか。
食が細いだけでなく、味覚まで…
[おかしくなったんじゃないかという言葉を、差し出されたスプーンにのったものと一緒に飲み込んだ]
………。
甘い……な。
>>278
……勝てたらね。
[くす。]
ワタクシが勝ってもメリットがない、と言うのはいささか不本意なのだが。
何かないのかな?何か。
[勝ったら何をする気なのか。]
[さすがの己の料理の腕を自覚してがっくりきた]
まずいならさぁ…
[肩を落として長い沈黙の後]
……そう言やいいのに。
(約一名を除き)無理して食っちゃって。
馬鹿どもめ。
[まだテーブルの上に残っていた料理の残る皿を、次々積み上げて手に持った。とぼとぼ厨房へと向かう]
>>278
あは、折れないように頑張るよ。うん、頑張ります。
[肩を叩かれて真ん中から折れる自分を想像して。
まあ実際はあり得ない状況だから痛みは無いが、
なんだかちょっとファンシーだなぁとくすくす。
そして甘い筈が無いと言いながらジャガイモを飲む様子に
ああこれは、予備知識のかいはなかったかもと思う。]
…甘い、よねー。
…もっと砂糖増やしたらクッキーにできないかな…。
[まあこういう料理もあるかもしれないしね、
とぼそぼそ呟いた。]
あーよしよし、コーネリアス君は悪くないから気にしなくていいよ。
[しょげているコーネリアスの頭を撫でる。]
>>283
ふふふ。
それでも勝てなかったら、もうどうしようもないねぇ。
[にやにや笑いながら、厨房へ行くナサニエルを見送る。
ソフィーも付いていってしまったが、まあいいか。]
[気落ちするとやってくるのは
「あり得るかもしれない最悪の状況」の妄想。
二度と話してくれなくなったらどうしよう。
顔合わせてくれなかったらどうしよう。
涙目になり少し深みにハマりそうになった所で
ナサニエルの声>>284が聞こえ、はっとし]
え、えっとね。
クッキーというか…サブレというか…
どっちになるかはわかんないけど、
もうちょっとこう、えっと、卵かなぁ…。
何か混ぜて、こねたら生地みたいにならないかなって。
生地っぽくなったら焼いてみれば、
こげなければクッキーみたいなお菓子になるかなーって。
…えへ、よかった![話しかけてくれた事には、そう喜ぶ]
[...は、たまりかねてナサニエルを厨房から追い出した]
後は私がやっとくから!
あなたはブリッグス先生に簡単料理でも教えてもらってなさい!
>>289
…ぐわっ
[慌てて捨てられるサラダを掴もうと泡だらけの手を伸ばそうとして――…諦める]
ソフィ先〜…
[項垂れるが、続くソフィーの慰め言葉に顔を上げて]
んー何やっても大抵上手くいくエリートの俺としましてはね、案外と、打たれ弱いんです……なんちて。
[全然そんなことのないナサニエルとしましては、慰めてくれているという事実によって、早くも僅かに元気を取り戻しつつある]
ま、一度や二度や三度や四度、五度や六度に七度や八度の失敗でへこたれちゃ俺らしくねぇな。
しっかり肝に銘じて…ヒューバートにも勝てるよう、頑張るし。
…つきましては例の約束、覚えてるだろうな?
[祝福のキスの話だ。
にまりと口元だけで笑みつつ尋ねる]
>>290
[皿を目の前に出されて、目をぱちくり。]
…うん、頑張るー。
とりあえず普通のクッキーの作り方見ながら…
[頷き考えながら、それをどこにしまおうかと考える。
まあ普通に冷蔵庫に入れさせて貰おうかと思い、
ラップをかけると、放ってあった擦れたマジックで
「たべちゃだめ」と書いて冷蔵庫に入れに行く。]
[道中、窓に映る自分の顔を、しおらしく純粋かつ真面目で沈痛、真剣で決意を秘めた感じに変えヒューバートの元へ。広げられる本の上から慎ましく覗き込む]
ヒューバート先生…頼みがあるんだ。
[...は、食器を拭き、食器棚にしまいながら呆れ顔で去っていくナサニエルの背中を見]
覚悟って、たかだかキスするのに何の覚悟よ。
……ん?
[本に栞を挟んでから閉じ、ナサニエルの顔をまじまじと見る。]
いやまあ、構わんが。いきなり何かな?
[態度の豹変に、若干面食らっている様子。]
[厨房に置いてあったポテトサラダが捨てられるのを横目に
冷蔵庫にしまわれた、食堂のポテト。
ちらり厨房を探せば誰が忘れたのか
お菓子の本が放置されていて、少し借りる事にした。]
…んーっと、小麦粉の代わりにじゃがいも…
[何となく思いついて言った事だったけれど、
ひょっとすると本当にできるかも?と、
少しわくわくしはじめた。
ソフィーとナサニエルのやり取りには、]
がんばれ〜
[とのんきに声援を送って。]
[ソフィの手によって、先ほどまで無残な料理で飾られていた食器たちは、本来の白さを取り戻していった。
布巾で水気をとり、棚に戻す前に完全に乾かすため、調理台の上に食器を並べた]
さて、これでよし。
[その光景を満足げに眺めると、皆のいる食堂へ戻る]
[それを自分の胸の前で握りしめながら、透明な瞳にヒューバートだけを映し]
俺つくづく思い知ったよ、自分の料理の腕の酷さを。
このままじゃ次の料理当番が回ってきた時、俺の料理で皆を滅ぼしかねない…
ソフィー先生にも言われたんだ。
ナサニエル、ヒューバート先生に簡単料理でも教えてもらいなさいって。
だから先生、良かったら…
[計算された効果的な角度で見せ付ける憂いを帯びた目に、だんだんと意志の光を宿らせて]
今からでも、またの機会でもいつでもいいから、俺に簡単料理を教えて下さいっ
[そして食らわせるキラキラ光線]
>>302
……あーわかった。うん。
それならちゃんと教えようじゃないか。
明日の昼休みにでも、ここを使って練習しよう。
[キラキラ光線からは目を逸らす。]
というわけで、だ。
その無意味にきらきらした視線はやめたまえと。
[わざとでもそうでなくても、野郎にそんな視線は向けられたくない。
冗談抜きで。]
[実はナサニエルがヒューバートの腕を掴んだとき
そのまま攻撃に入るのではと思っていたために、
青年は続く言葉にホッとした。
そしてヒューバートが目をそらす様子には
くすくすと笑いをこぼした。]
>>305
いやちょっとソフィー先生、ナサニエル君をどうにかしてもらえませんか。
なんかもう、えらくアレげで。
[両手は振り払っておいたが、視線がまだキラキラ状態だ。
どうしようかと。]
>>303
教えてくれますかっ
色々と失礼を申し上げたり行ったりした俺に、親切丁寧に教えて下さいますかっ
[ぷげらひょーっとニヤつきそうになる顔をどうにか真面目に引き締めたまま、ぺこりと頭を下げる]
ありがとうございます!ぜひともお願いします!
[おや眩しいですか止めますとも止めますともと、ヒューバートから逸らした目は、素早く計画について打算する色]
(…名付けて悪気無きドジで、お料理先生をやっちまえ作戦!
厨房には刃物としての包丁だの、こん棒みてぇな生地を伸ばすアレだとか、色々あんだからな。物理的にマッサツするもよし、もし俺の失敗に目くじらたててやり返しでもしたら…
腕がないだけの頑張っている生徒に体罰なんて、悪いのは完全に教師側だしな!そうなってもヒューバートは上からしこたましぼられるってぇ寸法よ…
ふははこの緻密な作戦…っ勝機は我にあり!)
[――まあ、大した打算ではなかったが]
あ?この純粋な瞳をつかまえて何がアレだボ…
ゲッフゲフゲフ。
[ボケ、とか反射的に手刀を食らわせかかった手を一生懸命、偽の咳を押さえる形で誤魔化して]
…聞いてくださいソフィー先生、コーネリアスくん。
ぼ、ボクは明日ヒューバート先生に簡単な料理を教えて頂くことになりましたよ。
[爽やかな笑顔で、くるりくるりと身を回しつつ]
少しは美味しい物を食べて頂けるかもしれませんネ♪
>>308
いや、このきらきらした視線を止めるように言ってもらえればいいだけなんですが。
……止まったみたいだし、いいか。
[思わず、安堵のため息。]
……あー。一応言っておくけどね、ナサニエル君。
明日の料理に包丁、伸ばし棒など使わせませんからね。
そんなもの使わなくても出来る料理にすればいいだけだから。
むしろ下手に道具を使わせない方がいいかもしれないと思った、うん。
[とてもいい笑顔。]
包丁はともかく、簡単な料理に伸ばし棒なんて使うかな(笑
までも、使う使わないはともかく、それらが普通においてあるのが調理場だよね。
[...はふと思い出したように]
そういえばブリッグス先生。
ナサニエルとの勝負に勝ったら、何を要求するかもう決めたんですか??
>>309
[妙に演技臭く話す様子に、よほど嬉しいんだろうなぁと納得したり。]
うまくなったら、私にも少し教えてくださいね。
[差し出された手には首をかしげ、握手をして離す。
ヒューバートの言う道具を使わない料理を考え、
先生に教えられながら一所懸命おにぎりを作るナサニエルを想像した。]
…ふふふ。
[…二人、仲良くなるかなぁ。そう思った。]
>>314
……ん?
いやあ、どうしようかと思って。
[とりあえず何も考えてないらしい。]
最悪、ナサニエル君が考えたご褒美と同じものかなあ。
ま、勝ってから考えればいいでしょ。
>>318
ああ、そんな事言ってましたっけ。
ナサニエル君の事だから、何かご褒美でも所望するんじゃないかと踏んでたのですが。
[顔面落書きをやっても楽しくないなあ、と思いながら。]
[人が変わったようなナサニエルを眺めていたが
ふと部屋から出た目的を思い出す。]
あ、そしたら続き作ってくるねー。
ヒューバトせんせ、糸巻き一つ貰っていきます!
[ぱたぱたと手を振って、*家庭科室を経由し自室へ*]
[自室に戻っていくコーネリアスに手を振りながら]
ご褒美を所望…
あー……
ブリッグス先生に勝てたら、キスくらいしてもいいとは言いましたね。昨日、ブリッグス先生が帰られてから後の話の流れで、半分冗談のつもりだったんですけど。
まあ、唇にするとは約束してないですし(にっこり
[最後はナサニエルが聞いてないことを確認してから小声で]
>>323
あー、それはそれは。相当やる気出すでしょうねえ。
[何か納得した様子で。]
じゃあワタクシもそれで。
[さらっと爆弾発言。]
いやあ、だってお約束でしょ。そういうご褒美。
それに顔面落書きをナサニエル君にしても面白くないし。
じゃ、そろそろワタクシもお暇させていただきます。
それでは、また。
[真意を語らないまま、謎めいた笑みを残して*食堂を去っていった。*]
あ、ちょっとまっ………
[呼び止める声もむなしく、ヒューバートは食堂を去っていってしまう。何か企んでいるような笑みにひたすら恐怖を覚える]
………言うんじゃなかった……。
[やっぱりあの人油断できないと思いながら、後悔しつつ*自室へ*]
ちゅーか、ソフィが無警戒過ぎるんだよネ。
展開的には喋ったらヒューバートにも要求されそうなモンなのにw
明日どうなるんだろう(爆笑
[図書室。授業用の資料をまとめているのだが、ちっともはかどらない]
……軽いノリだったとはいえ、あんな約束するんじゃなかった……。
[”祝福のキス”は、まあナサニエルが負けるよねという算段やジョークなどもたぶんに含まれていたのもあったからだ。]
……っていうかさ、あの2人今日、調理場で顔合わせるのよね?
じゃあ、今日は私がそこに近寄らなければ、勝負を私が見届けてないってことで、うやむやっていうか反故に……
そもそもナサニエルは弟みたいなもんなんだから、ほっぺにちゅーなら別に問題ないわけで。
ってことは、ブリッグス先生は父親と思えば、ほら、いわゆるひとつの親子のスキンシップってことになるよね。
[ぶつぶつうだうだ]
……イヤじゃないけど、なんだこの心の葛藤は……
[資料まとめそっちのけで独り言は続く。あからさまにただの怪しい人。]
[コピーをとった資料の束を、テーブルでとんとんと揃え]
………。
ま、いいか。
[いいのか?
とりあえず今は深く考えないことにした。]
人が来ないので8人村にして
そのかわり、最終日までは1人づつ死んでいく(吊り襲撃被り)ようにしますか?
※テストが3回というのは変わらない
や、そこで何をしているのかなナサニエル君。
[ソフィーの背後から食材を持って登場。
相変わらず気配なし。]
……で。
誰の脳天をかち割るって?
[微笑。しかし目が笑っていないような。]
中/
8ーアーヴァイン=7
7人>6人>5人(最終日)>終わり?
最初に死んだ人が寂しいかもしれませんが、それでもいいですよ〜
ああ、そうそう。
調理中に暴れたりしたら、即刻帰らせていただきますから。
料理が出来なくて困るのはワタクシではなくキミの方だからねえ。
[不敵な笑い。]
[手早くまな板と鍋を配置。食材はまな板の横に。
食材はトマトジュース、トマトピューレ、チンゲン菜、ベーコン、薄い餅。
そして豚肉とキムチ、予め皮をむいておいたにんにく。]
さ、まずは手を洗いなさい。
それから、包丁を使う予定はありませんからね。
昨日の話聞いてましたかー?
[手を洗ったあと、調味料の用意。
サラダ油と醤油を取り出した。]
フライパンはまだ使いませんからね。
鍋で煮込んでいる間に炒め物をしてしまえばよいのですから。
料理はあつあつが一番ですからねえ。
[ナサニエルが手を洗い終わるまで、待つ。]
>>355
ほらそこ、食器用洗剤で手を洗わない。
……包丁使わなくても手でちぎればいいでしょ、手で。
だから念入りに手を洗えと言っているのですよ。
[大仰に肩を竦める。]
村の設定が変更されました。
美術商 ヒューバートがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(美術商 ヒューバートは村を出ました)
美術商 ヒューバート が参加しました。
美術商 ヒューバートは、人狼 を希望しました(他の人には見えません)。
ではまず、チンゲン菜を一枚ずつ剥がしていってください。
剥がし終わったら根っこの食べられない部分と食べられる部分を分けてちぎり、あとは適当に食べやすい大きさにちぎるように。
それが終わったら豚肉とベーコンを適当な大きさにちぎっちゃってくださいね。
スープに使うのはベーコンの方ですから、チンゲン菜の方に寄せて置く事。
それが終わるまでワタクシは待たせていただきます。
では、始めなさい。
[腕を組み、様子を見守る。]
>>360
偉ッそうに…
[くるり振り返って。腕を組みこっちを見ているヒューバートに行動を逐一見張られている気がして、何だかうかつな事ができない]
はいはい、チンゲンサイねチンゲンサイ…これか。
[菜的なものはこれしかない。チンゲン菜を取り、ぶちぶちと剥がしていく]
…根っこの食べられない部分と、食べられる部分?
どこまでがそうやらわかんねぇっての。適当適当。
[そのまま分けず、適当に食べやすい大きさ…よりは割と大きめにちぎった]
次は豚肉とベーコン?肉を手掴みとか…気持ち悪ィ。
[二種類の肉を、手に脂がつくのを気持ち悪がりながら、指先で摘むように裂く]
…で、終わり。
ああ、ベーコンをチンゲンサイの方に寄せる?えーと…
[妙に細長く裂いた豚肉を、チンゲンサイに寄せて]
[脂のついた手が気持ち悪いらしく、今にもヒューバートの服で拭きそうにしながら]
ハイ。できた。
[食器用洗剤で洗った手を使って食材をちぎるのは
やめてほしいのだが。言っても無駄だろうか。
ナサニエルには聞こえないよう、こっそりため息をついた。]
[鍋にトマトジュースとトマトピューレを放り込み、中火で点火。
次に、ちぎられた食材の方を見る。]
えー、トマトジュースは無塩の物を使ってください。
でないと味がくどくなりますので。
ま、トマトピューレは好みで入れてもいいのですが。
[次に、ちぎり終わった食材を見やる。]
うーん、まあいいですけど。
豚肉は炒め物に使う方ですからね、と。
[ちぎられたチンゲン菜の食べられる部分だけをより分け、
ベーコンと一緒に鍋に放り込む。]
お餅は煮込み終わった後、仕上げに入れます。
薄いから、鍋の余熱だけで十分です。
ま、こっちはしばらく煮込むだけですね。
[...はカウンターに寄りかかり、興味津々と言った感じで厨房の中を覗き込み]
ブリッグス先生、メニューはなんですか?
[そして、ベーコンといわれたのに豚肉をちぎっているナサニエルを見て、かくっと頭を垂れた]
ああ、そうそう。
炒め物をする前に手を洗ってください。
脂塗れですからね……と?
[ふと、服の裾を見る。]
……私の服で、手を拭きましたね?
[こめかみに青筋を立てそうになるが、なんとか我慢。]
>>365
ごった煮トマトスープと豚キムチの炒め物ですよ。
事前に試作した代物ですから味も問題ありません。
やや脂っこいかもしれませんが、そのあたりは好みの問題かな?
[気を取り直して、ソフィーにメニューを説明。
表情も、いつもの笑顔に戻っている。]
[フライパンを用意、サラダ油を適量流し込んでなじませる。]
さ、豚肉とにんにくを入れて炒めてください。
豚肉に火が通ったらキムチを入れて全体に火が通るまで炒めれば完成です。
[菜箸をナサニエルに手渡し、炒めるように指示。]
[ヒューバートの裾のテカテカしてる所をそっと指差して、ソフィーにニヤリと笑っていたが]
おっとと…あは、ちょっと手が当たっちゃって〜。
はーい洗いますぅ♪
[決して素直な生徒スマイルの効果なんかではないに決まっているがそう信じながら、バレたのにヒューバートがなんとか爆発せずに済んだのにほっと一安心]
>>364
え何トマトジュース鍋に入れてんの?それ飲まねぇのか…飲まないんですか?俺結構好きなんだけどな…
[残念そうかつ、ゲテモノ料理を見る目で鍋を覗きこむ]
はぁ、とまとぴゅーれ。そのケチャップのことか。
うぇー…肉をジュースん中に放り込みやがった。
本当に美味いの?
クソ不味くしあげて俺にだけ食わせようって腹じぇねぇんだろ……ございませんでしょうね?
…ふぅん、モチか。
[チーズだと思っていた]
暫く煮込むか…ダリィな。もっと一気にいきませんか。
火力アーップ〜
[勝手にスープ鍋の火力全開]
新米記者 ソフィーがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(新米記者 ソフィーは村を出ました)
新米記者 ソフィー が参加しました。
新米記者 ソフィーは、人狼 を希望しました(他の人には見えません)。
>>365
なんかさァ、鍋にジュースなんぞ入れてやがんだぜ。
あんまり期待はするなよな〜
[なぜか頭を垂れているソフィーに聞こえるように、調理場から声を張り上げつつ]
>>368
[洗った手から水気を散らしつつ、二本の木の棒を受け取…ったところで取り上げられ、しゃもじに替えられ]
…間違ったのかァ?
[気遣いというものだろうに、ミスと思って嬉しそうにニヤニヤ]
家庭科のせんせーとあろうものが、渡すものをまちがえるとわァアー
[カウンターに響くような、無駄にでかい声だ]
しっかりして下さいよぉ〜
[とりあえずしゃもじを手にして]
えーと肉とにんにくを炒めろ?
豚肉に火が通ったらキムチを入れて、全体に火が通るまで……ダルイっての。
[一気に全部入れている。フライパンに蓋をした。やっぱり、火力も全開]
一気にいけー!
こらちょっと待ちなさい!
焦げるから!長時間強火にすると焦げるから!!
[慌てて中火に戻す。]
……ふう。簡単な料理だから大丈夫だろうと思ったのに。
[ため息。]
ブリッグス先生のいう事ちゃんと聞いて作らないと、それ、食べてあげないから。
[割りと本気と書いてマジと読むような表情で止めの言葉。]
[スープの火を止め、餅を入れる。
餅が煮えたところで、3人分に取り分けた。]
……ふう、スープはこれで完成。
炒め物の方はどうかな?
[3人分のご飯をよそった後、炒め物の様子を見にやってくる。]
定員に達しなかったため、村の更新日時が24時間延長されました。
……ん。
まあ、こんなものでしょう。
[しゃもじを借りてあらためてざっくりかき混ぜた後、火を消す。]
鼻をつまみながらでもいいから、ちゃんとフライパンの中身を見ながら料理するように。
[3人分の分量を取り分け、皿に盛る。]
あとは食堂まで持っていくだけですね。
手伝ってください。トレイ一枚では足りませんから。
[鍋とフライパンに蓋をして、トレイに料理を載せる。]
[右手にトレイを抱えたまま、空いた左手でもう蓋もされた空のフライパンを持ち上げようとするが――]
………。
[このまま脳天かち割りを目論めば、今ヒューバートの持つ料理だって、自分の抱えた料理だってぐちゃぐちゃになってしまうかもしれない。
ナサニエルはふるふる頭を振り、結局フライパンを置く]
ま…またの機会にしとくか。
[独り言のように呟いて、両手でトレイを持ち替える。
そのまま食堂へと運ぶことにしたようだ]
>>386
インスタントの食品でもない限り、3分で出来ませんって。
道具をあまり使わずに済んで後片付けも楽。
あとは時間をかけるだけでOK。
そういうものでしょ、簡単な料理って。
[警戒していないのかそれとも避ける余裕でもあるのか。
ナサニエルに背中を向ける格好で、トレイに料理を載せている最中だ。]
[...はいつの間にやら、カウンターからテーブルに移動しており、お行儀よく待っている。
ヒューバートとナサニエルが料理を運んでくるのを見ると、ぱちぱちと手をたたいて]
わー、良い匂い!
[顔に嬉色を浮かべた]
>>388
[両手でトレイを抱えてヒューバートに並び、載せられている料理を覗き込む]
俺みたいに適ッ当にやれよ、んなもん。
食っちまたら腹の中では皆同じ。
トレイに載せるのまで丁寧にやっから、時間かかんだよ。
[簡単な料理の定義について言われると]
使う道具は包丁だけ、後片付けの必要なし、時間すらもかからない。本当に簡単な料理ってのは、そういうもんじゃねぇの。
おお、インスタント!至高にして最高!
…それで十分だよ俺にゃ。
[吐き捨てて、すたすたと食堂へ向かい]
よーできたよ、俺が腕によりをかけて作った豪勢な料理!
[ぱちぱち手を叩くソフィーにニッと笑って]
感謝して大事に食えよ〜
>>390
このスープ、調理が面倒な時によく作るメニューでね。
普段は読書しながらスープの番をする事が多いんですよ。
材料を放り込んだら、後は煮るだけですからね。
[皿をそれぞれの場所に取り分けつつ、微笑。]
……もっとも、今回は読書する暇なんてありませんでしたけどね。
[配膳を終え、軽く伸びをしつつ。]
ああ、そうそう。
先程作ったメニューの調理メモを渡しておきます。
適当に復習しておくように。
[ナサニエルにメモを手渡した後、席に着いた。]
冒険家 ナサニエルは、こここまで読んだ。
>>394
そうだ。調理メモのスペアならまだありますけど、いります?
[いつ取り出したのか、手には先程手渡したものと同じ調理メモが。]
[...は、2人が席に着いたのを確認すると]
それじゃ、いただきまーす♪
[まずはスープをスプーンですくい、ふぅふぅと息をふきかけてから一口のみ至福の表情に]
[トマトベースなスープは、ベーコンの旨味も相まって良い味が出ている。
元々トマトが好きなこともあり、とても気に入ったようだ]
うま〜♪
このチンゲンサイにも、良く味が染みてんなー。
…うわチッ
[柔らかく唇に張り付く餅は少し熱過ぎた。
離そうとしてもよく伸びる]
あっつつちちち……くそ、離れん!
[それではといっそのこと、丸ごと口の中に入れてしまえば]
んむー…ウマイじゃん。
美味しい…!
[...は素直に感嘆と賞賛の声をあげた]
よくできました。
[ナサニエルに向かってにっこり微笑む。
ヒューバートの力強いサポートの賜物であるのには違いないのだが、ここは褒めて伸ばすことにした]
他の奴にも食わせたかったー。
特にコーネ、こんなん俺が作ったと知ったら、神を見る目で三時間は褒め称え続けるね。
[残しとくかな?と既に殆ど飲みつくしたスープ皿の中身を覗きこんでいる。
どちみち食べかけを人に等と、失礼極まりないのだが]
……うお。
[一かけら口に入れて咀嚼した瞬間から、赤い原色がかった見た目とも匂いとも裏腹に、意外と香ばしく広がるその風味]
う…うめ。
美味いじゃん。
最高だよ!
[ほっとしたのと感動の入り混じる目で、次々突き刺していく。味を知ると、さっきまで不快だった匂いまで良い匂いに感じられるから不思議だ]
はっは…やっぱりな、俺ってば天才じゃねぇ?
なぁ〜にが、そう言う事にしておきましょうか、だ。
中年は優秀な若者を認めないからいけねぇや。
ん〜うまうま♪
>>406
そだなこれならもう、毎日でも作ってやっちゃおうかな〜
[ライスと共にぱっくぱく]
>>409
こればっかりじゃ流石に飽きますって。
レパートリーを増やしなさいレパートリーを。
[と言いつつ、食事を終える。]
[ヒューバートに苦笑しつつ「お疲れ様です」と視線で労い、豚キムチの炒め物を勢いよく食べているナサニエルを、微笑ましそうに見ながら、自分も食事を続けた。キムチ独特の辛さも手伝ってかどんどん箸が進み、いつのまにか完食]
ご馳走様でした、美味しかったです♪
[ナサニエルとヒューバートにぺこぺこと軽くお辞儀をした。美味しいものでおなかいっぱいになってカナリしあわせそう]
ご馳走様。久々にゆっくり食事した気がします。
最近、ごたごたして忙しかったですからねえ。
[手を合わせ、ぼそっと。]
>>412
じゃあ、今度の調理実習は個別でも大丈夫なのかな?
[いい笑顔。]
[...は2人のやり取りを苦笑しながら見守り]
そういえばナサニエル。
前から不思議に思ってたけど、あなたブリッグス先生にはやけにたて突くわよね?
他の気に入らない先生は完全無視なのに。
ついでに言うと、私はあなたとブリッグス先生が遣り合っているようには見えてない。あなたが一方的にブリッグス先生に噛み付いていて、ブリッグス先生はそれに付き合ってくれてるだけと思うわね。
……どちらが子供なのか一目瞭然よ。
[最後は、失望したかのようにため息をついて]
>>418
ま、仕方ないんじゃないですか?
技能を伸ばす事ばかりに特化して、情操教育を施さなかった政府および教官の落ち度。
という事でしょう、多分。
[こめかみを軽く押さえつつ、冷静に。]
>>423
いや。具体的に誰が悪い、というわけでもないでしょう。
しいて言うなら『大人たち』の連帯責任、かな?
[がたん、と席を立ち。]
さて、そろそろ授業の準備をしないとね。
お先に失礼しますよ、ソフィー先生。
[去り際、ナサニエルに向かって。]
……言葉の使い方は、もう少し勉強した方がいい。
取り返しの付かない事になる前に、な。
[冷たく言い放ち、*食堂を後にする。*]
[...は、そうじゃないと悲しそうに首を横に振ってナサニエルを見、]
ブリッグス先生はあなたと親子ほど歳が離れてるのよ、本気で相手にするわけないでしょう。
……、ブリッグス先生みたいに、素直に自分の落ち度を認めて謝るのも、男らしいと思うわよ、私は。
給金の話はもっともだけど、少なくとも今の時間は労働時間外よ。教えても一文にもならない。それについてはどう思うの。
時々あなたみたいな主張をする子がいるけれど……。
そういうとき、私何を教えてたんだろうって思うわ。
年上に対する最低限の礼節を教えるのも、私のお仕事なのよ。
[...は3人分の食器を片付けると]
……私もそろそろ戻るわ。お説教してごめんなさい。
ああ、そうだ。
[...はナサニエルに近づくと、ナサニエルの額に軽くキス。柔らかく微笑むと]
今日のお料理のお礼と、ご褒美。
>>426
…なぁにが。
[冷たい言い方にごくり生唾を飲み込んでから、結局吐き捨てる]
取り返しの付かない世界で新たに人類を再興させるために、俺らを作り出したんだろ。
選ばれた存在の言葉遣いに多少問題ありだからって、何が悪いってんだ。こんなのガキの頃からだぜ。
我慢ならねぇってんなら、もっと早くに俺を収容所から放っぽり出しときゃ良かったんだ。
こちとらも外の世界が見られて万々歳ってもんだろよ!
[イッと歯を剥き出しつつ、去る背を見送る]
>>427
本気で相手にしてないかどうか、そんなの…
[ムッと睨みつけようとして、悲しそうな顔に目を逸らす]
落ち度なんか…あるって思うならせいぜい言いつけて、選抜で落としゃいいだろ、俺のこと。
そう簡単に変われるかよ。こういう性格なんだ。
た、タダ働きが嫌ならあいつが、俺に頼まれた時断りゃ良かったんだし…
[確かに間違ってると思いつつも、認めるのが悔しく口の中でぐにぐにと言い訳をこねくりまわす]
ソフィ先が教えてんのは、教養基礎!
性格改造なんかじゃないだろ。関係ねぇよ。
…額。
額ね…
[額を押さえながら、わざとらしくため息]
唇くらい貰わないと、割に合わねぇな。
でも俺も…授業出ねぇと。
午後からは組み手とかあったっけな?
[立ち上がって食堂の扉へ向かう。
出て行く前、小さな声で]
まぁ…ヒューバートにも一言礼を言うくらいだったら、考えとく。
[...は、ナサニエルがヒューバートに吐き捨てた言葉を聞いて、ああそうか、と妙に納得した。でも、なんて言えばいいんだろう?]
でもね、ナサニエル。
………。
[伝えたいことはあるが、言葉に出来ない。ただただ非常に悲しい気分になった。もしナサニエルがソフィの目を見ることがあったら、今にも泣き出しそうにも見えてぎょっとしただろう]
変わらなきゃ駄目よ、ナサニエル。
ここでは選ばれた存在でも、シェルターの世界では違うのだから。
[ナサニエルは保健室の開け放たれた窓から風が入ってカーテンを揺らすのを、見るともなしに眺めている]
静かだ…
…一人の空間ってのはいいね。
寮のベッドよりか、よほど寝心地いいかも。
[午後の授業で頭を打ったのを良い事に、そのままベッドに寝っ転がってサボッていた]
[サクサクと音をたてて、糸切りバサミで飛び出た糸を切る。手を入れて縫い目を触り、穴が開いていないか確かめた。]
でき、たー…。
[パッチワークタペストリーを上下対称の砂時計型に作り
それを半分に折り縫い合わせ、
布を折って綿を詰めて作った紐を付けただけの、
単純でさらにブ厚い物はなかなか入れられないという
機能美を多少無視した代物だが、
パッチワークで作られた田園と山、空と雲の姿は
全て手縫いで縫われた物だとは思えないほどに細かかった。
雲に映る雲の影、まだ青い稲穂を揺らす、その風の色。
天から降り注ぐ日の光は柔らかく、暖かく、優しい。
家庭科としては赤点ギリギリでも、
美術点としては標準以上の物だろう。]
…あれっ、ひょっとして何日か経った…?
[ちなみに丸一日分、全ての科目をさぼった様だ。
電子カレンダーを確認、軽く血の気が引いている。]
こう天気がいいと…
[ごろり、寝返りをうつ。
少し肌寒くとも、窓の外の日の光はまだ輝いている]
抜け出して、ピクニックにでも行きたくなるよな。
[制限時間を設けられ、道中食料になりそうなものを摘みながらの駆け通しな山越えを強要されなければ、収容所の裏山は中々にいいピクニックスポットだ]
こう、弁当作ってさぁ…
[記憶の中の青い空と流れる雲、揺れる名も知らぬ草。
ぽかぽか暖かい山の頂上でピクニックを許された幼い日、まだ収容所にはたくさんの友達がいた]
ま…一人で行ってもね。
[ごろり、寝返りをうつ。
保健室の清潔な枕に頬を押し付けた]
[保健室の引き戸を開け、入ってくる。
手には林檎と果物ナイフと皿、そして氷嚢。]
頭を打ったと言うから、色々持ってきたのだが。
ひょっとして、いらなかったかな?
いやむしろ、即刻保健室からたたき出してもいいかもしれないなあ?
[元気そうなナサニエルの様子を確認、氷嚢をぶらぶらと
振りながら聞いてみる。
まあ、今のところは追い出す気などないのだが。]
[慌てて身支度をして部屋を飛び出し、
自分の選択している美術の教官を訪ねれば、
『今日の授業はもう終わった』との事。
がっくり肩を落としながら補習用の課題を受け取り、
課題内容を眺めながら自室に戻ろうとすれば]
…あだっ
[前を見ていないわけで、人にぶつかり。]
…あああああう、ごめんなさい…
[不運にも教官も良心的な収容者も通りがからなかった]
[誰かが入ってきた気配に、瞬間的にシーツを引き上げて頭の上まで覆った。
声でヒューバートと知ると、具合の悪そうな顔をその中で作る事を止めて、ひょいと頭を出す]
あったり前だ。俺の身体能力に演技力、知らないわけじゃねぇだろ。受身も取らずに強打してたまりますか。
…あんたが診るんじゃ、ますます具合が悪くなるって。
気を利かせてソフィ先とか、可愛い医療科の子まわせよなー。
[氷嚢をぶらぶら振るのを目の端にみとめ、色々と聞いて改めて目をやってみれば林檎もある事に気が付き]
あ…頭痛い…
…たたき出すなんて止めてくれよ。
リンゴ欲しいな…
…ごめんですめば警察は要らないなんて古いよー…。
[真っ赤になった頬の反対側、頭にできた瘤を撫で呟く。
相手が体術武術の選択での武士道が何とやらか、
彼が明らかに弱者だったためか。
手加減した平手を一発、それと文句だけで相手は去った。
しかしそれで吹っ飛び、壁だか床だか…
彼自身にはもうわからないが、
とりあえずどこかに叩きつられたようだ。]
ぐすっ。冷やすものくださーい…。
[鼻をすすりながら保健室の中へ]
そんな、獣の檻に肉を放り込むような事が出来ますかって。
[からから笑いつつ、氷嚢をナサニエルの頭に押し当てて
近くの椅子に座る。]
ああ、そうそう。
例の件、かっとなったとはいえ言い過ぎましたね。
すみません。
[昼休みの特別実習後の事を指しているらしい。]
でもね。本当に言葉の使い方には気をつけなければいけませんよ。
……言葉によって受けた『傷』はね、身体の傷よりも遥かに治りが遅いのですから。
[林檎に、果物ナイフが深く刺さる。]
友達や、もっと大事な人を傷つけてしまうかもしれませんよ。
そうなってからでは、遅い。
[と言ってから林檎からナイフを抜き、皮を剥き始める。]
[引き戸の開く音。入ってきたコーネリアスに気付き、見やる。]
あー、冷やす物ですか。
[ナサニエルの頭から氷嚢没収、コーネリアスに手渡す。]
少々使用済みのもので申し訳ないけど、これで。
[布団の中のナサニエルに首をかしげ、
ぱたぱたと近よるとしゃがんで様子を見る。]
どしたのナサ…?怪我?…頭?頭は大事だよ!
[ヒューバートが氷嚢を押し当てる様子に、
自分の現状を見れば人に言えないだろうことを
サラっと言って。ナサニエルの頭を撫でてやる。]
…あっせんせ、バッグができたので後で渡しますね。
[まあ、重要な用件は忘れないようだ。
そう言うと立ち上がり、ビニール袋に水を入れて頭に当てる]
[いくつかの医学書を抱え、...は保健室にやってきた]
ブリッグス先生、先日お借りしてた医学書をお返しに……
あら
大盛況ね?
[...は室内を見渡し]
>>442
[渡された氷嚢とヒューバートとナサニエルを見比べて]
え、あの、でもえっと、あれです。
私は怪我しなれてるからもう大丈夫です!痛いけど…。
ナサは怪我なれてないだろうし、ナサにー。
[と、言った所でベッドからおりるナサニエル>>443にあわあわと慌てて寝かせようと肩をぐいと押して]
大丈夫だよ!冷やせば何とかなる。
ぐらっともしないし…。うん。
やり返したのは…
[叩かれたら平手でも良い、パチンすると思っていたのに、起き上がったときには既に居なかったなんて情けなくて情けなくて言えないわけで]
ちょっとえっと、リーチが足りなかった…
[右手をのばしてみる。それはそれで情けない事には気付いていない。そして誰がやったかという言葉には]
…あっあの…あれ?……えっと…ウィリアムでもないし……オットーでもないし…[名前をド忘れしてしまったらしい。]
冒険家 ナサニエルがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(冒険家 ナサニエルは村を出ました)
冒険家 ナサニエル が参加しました。
冒険家 ナサニエルは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
>>441
獣って、俺?
あのな……あち
[非難の色を帯びて睨もうとしていた目が、氷嚢を押し当てられて閉じられる。
意識を失うほどではないにしても、大口の割にはしっかり打っていたらしい。冷たい氷の感触が染みる]
珍しいな、あんたが謝るとか…別に、いいよ。
[そもそもソフィーに言われた通り、ヒューバートへの言葉を考えてぼんやりし、この事態となった。
先手をうたれて、ますます言いにくくなっちまったと心中で溜息。リンゴの皮が剥かれていくのを見ながら]
言葉によって受けた傷……そうなってからでは遅い…って言われても、な。そうなったことにすら、俺は気付けないかも…馬鹿だからな、どうせ。
でもまぁ、俺が言葉の使い方に気をつけられるかどうかはともかく…ソフィ先に言われたんだ、一応言っといてやるよ。
…料理教えてくれて、アリガトーゴザイマス。
[そして没収されていく氷嚢]
あっテメ…
[林檎を切り終える。うさちゃんりんご完成。]
おや、ソフィー先生じゃないですか。
ちょうど今、ナサニエル君用に林檎を剥いていたところだったのですが。
おひとついかがです?
まあひとつくらいならナサニエル君もがたがた言わないでしょうし。
[と、うさちゃんりんごが乗った皿を差し出してみる。]
(いじめっ子のギルバートとか入ってきたら
自分の位置的には美味しいかなぁとか思いつつ
化学系のユージーンとかもいいなぁ。
よりどりみどりだよ皆!)
(ふむ、人気所は残ってるんだけどなぁ。
なんで人が少ないんだろう。
まあ、2日に1人周期ということで、
今晩また増えるかもしれないよね。)
>>444
ええ、わかりました。
後程拝見しましょうか。どんなものを作ったのでしょうね?
[にこり。]
>>447
そりゃどうも。
まあ、ワタクシに対するキミの暴言は日常茶飯事(ニチジョウチャメシゴト)ですから気にしてませんし。
氷嚢、一つしかなくてね。
ちょっと待っててくださいよ、隣室の冷凍庫から氷取ってきますんで。
[うさちゃんりんごの乗った皿をサイドテーブルに置き、
氷嚢を作ってから戻ってくる。]
何せ、氷嚢が二つ要る事態は想定していなかったものでね。
[しれっと。]
[...は、お辞儀をしたコーネリアスに、こんにちはと微笑んだが]
どうしたの、真っ赤じゃない。
[コーネリアスに近寄り、心配そうに赤く腫れた頬にそっと手を伸ばした]
>>444
あ、ああ頭は大事だな…
[ぱたぱたと痛々しい頬で近寄られ頭を撫でられると、顔だって大事だろうよと指差しそうになるのをとりあえず堪え、大人しく受ける。コーネリアスが自力でビニール袋に水を入れて、当てるのに]
うーんしっかりしてやがる…医療従事者要らず。
>>445
[現れたソフィーに手を振って]
ははは…惜しい。
もうちょい早けりゃ俺の手当てができたのに。
>>446
おいおい、痛いんだろ?
俺は丈夫だから大丈夫だけど、お前は……っとわ
[水かけ論っぽくなってきたところで、ぐいと肩を押される。予想よりは力のこもった押しに面食らいつつ、素直に寝直す]
リーチが足りなかったか…でもちゃんとやり返そうとしたのは、一歩前進だな。これからも、やられっ放しで泣いてるだけじゃないって示してやるんだぞ!
[うんうんと満足そうに頷いているので、殴った奴の名前をど忘れしていることへの突っ込みは無しだ]
>>450
えっと、図書資料室にあった写真を
とても気に入ったので、いくつかの写真を元にして
こんな風景があるかなって想像して…
…あっでも構造的にはちょっと…手抜きかも…です。
[説明の後、氷嚢が二つ要る事態を想定していなかったという言葉には、つまりそんなに頻繁に怪我人が出ないという事を示しているのだと感じ、蚊の鳴くような声でスミマセンと呟いた。]
>>451
ちょっとその、ぶつかっちゃ…
[触れられるのに一瞬ビクっとしたが、
優しい触れかたにホッとして]
ぶつかっちゃって、ちょっと喧嘩に…。
[一方的ではあったが]
>>448
[切り終わった林檎が兎の形をしていて、器用だなとぷっと笑う]
ひとつと言わず、あんたがどんどん剥いてくれりゃ二つでも三つでも、ソフィ先だろうがコーネにだろうがくれてやるって。俺も貰うけどね。
[今はコーネリアスから当てられている氷嚢を押さえつつ、ソフィーからの視線(>>449)に応えるように、にこやかに返事]
ああ…コーネは提出物渡しに来たのか。
こいつの作品だぜ?見なくても合格つっとけよ。
[ベッドの上からサイドテーブルの兎型リンゴに、ぷるぷる腕を伸ばしつつ]
>>451
そうなんだよ…
[スライド式にコーネリアスにも行き渡るのを確認しつつ、自分も新しい氷嚢を受け取りながら]
人の心配する暇あったら、ちゃんと冷やせって先生からも言ってくれ。
>>453
ふむ、なるほど。
美術面を考慮して見ればいいかな?
[きっと美しい作品なのだな、と想像して。]
いやなに、病人怪我人の世話をするのが役目だから気にしなくていいよ。
[申し訳なさそうな声を聞き、くすりと笑いながら。]
>>450
…気にしてないってか。
大げさに心の傷とか言い出しやがってた癖して…礼なんか言って損したな。
[兎リンゴを、親の仇のようにシャクシャク齧る]
まぁ、氷嚢とリンゴの礼は言わないぞ。
事態をどう想定していたにせよ、こりゃあんたの仕事なんだからな。
[そんな感じでいつもの調子になりつつ]
>>453
どうせぶつかってお前が謝ったのに、殴りかかってきたんだろ。ちんぴらみたいな輩だな。
思い出したら言えよ。ぶちのめしてやる!
[むしろナサニエルがちんぴらのような勢いで拳を握る]
>>455
んーまぁ、猿も木から…
[ちょっと表現が気に食わない。言い直す]
…や、弘法も筆の誤りってやつ。
授業中、頭打っちゃってね。
>>452
[一歩前進と言われ、嬉しそうにうんうんと頷いた。
まあ嘘ではあったわけだが元はそうするつもりだったから
きっと同じ、前向きに行こう。そんな思考だ。
こくこくと頷いたせいで頭痛がましたのは置いておこう。]
>>455
あはー…。
[なんだか酷く見透かされている様で、
怪我人が自分と、喧嘩に関係ないナサニエルだけだから
端から見たら自分がやられっぱなしだった事は
一目瞭然と言ってしまってもいいか。]
頭の瘤と頬だけです、大丈夫ですー…。
[多少の打ち身は怪我に含めない。]
>>457
ですから、今後の為の説教なんですってばあれは。
ワタクシは耐性があるからいいようなものの、
他の方はそうじゃない。
だから今のうちに、釘を刺しておこうと思ってね。
[二つ目の林檎を切り終わり。三つ目突入。]
>>456
[美術面を評価という言葉に、
叩かれたせいで片面だけ赤かった顔が
両方共均一に真っ赤になり]
あのっいえ!その、たいしたものじゃ、
えっと、技術的に駄目だった言い訳というかあの…
[もごもごと、それこそ言い訳を言う。]
>>457
[ナサニエルの様子には、
ひょっとしたら思い出さない方が良いのかもと感じた]
>>458
[氷嚢を押し当てると冷えてじんじんし、終いに感覚がなくなってきた頭を不思議そうにさすって]
何かもう俺、痛くもないしさ…
[コーネリアスが頷いた後、やっぱり瘤のできている頭が痛そうに見えたのに気遣う目を向ける]
お前が横になったら?…俺寝すぎて、脳ミソ溶けそう。
>>459
[身を起こして、床に足を付けながら]
他の方、他の方…
[考え込むように顎に手をやる]
素敵なソフィ先や可愛いコーネに俺は、耐性が必要になるようなことは言わない…
言うのはあんたみたいにアレな奴とか、人を苛めて反省もしないような輩にだよ。
…うん、むしろ傷つけるために言ってんだからいいんじゃねぇ?
[素早く二個目の兎リンゴを掠め取った]
あっ、そーだった。
ブリッグス先生、お借りしていた医学書、ここにおいておきますね?
[...は、分厚い医学書2冊を、医務室の片隅のデスクの上に置いた]
どうもありがとうございました。とても参考になりました。
>>463
ああ、それはどうも。
参考になりましたか、良かった。
また何か借りたいものがありましたら、どうぞ?
[デスクに医学書2冊が置かれるのを確認してから、微笑む。]
>>460
…ん?
[コーネリアスが内心、どう感じているかはともかく]
お前が作ったゲージュツヒンで、大したものじゃないとか言って、本当に大したものじゃなかったことなんて無えじゃん。
[おかしそうに笑う]
褒め言葉には素直に胸張っときゃいいのにさぁ。
>>461
治安維持クラス選択者が気ぃつけてたら、将来任務が果たせませーん。
[気をつけなきゃという言葉に、笑いながら小さく舌を出す]
生傷程度に、俺は止められないよ。
気をつけるのは俺に道をあける側の人間だな。
って言うかソフィ先そんなの読んで…
[返された分厚い医学書にげっと顔を顰める]
更に医療クラスでもおっ始めるつもりか?それ以上賢くなっちゃってどうすんのさ。
>>462
……うーむ。
[自分自身がアレな奴かどうかはさておいて、ナサニエルと自分の認識の差がどうも気になる。]
悪意のある言葉はね、向けられた相手以外を傷つける事もあるのだよ。
だから、出来るだけ言葉は選ばなければいけない。
相手を糾弾するのなら、尚更。
[笑みを消し、真剣な顔で。]
>>461
はっはい!気をつけます。
頑丈になるにはどうしたらいいかな…。
[今更だけどそんな事を思って、
やっぱり食べるべきなのかなと頭を傾げる。
そういえばまた一日分の食事を抜いてきたのだった。]
>>462
横になると寝返りうって潰して…
あーってなる。あーって。
ね。
…でも、ナサが大丈夫ならちょっとだけ横になろうかな…
でもなんかすぐストンって寝ちゃいそう。
[なにが「ね。」なのか。
…どうやら、授業を全てフケた後に寝る事に
多少抵抗があるらしい。]
定員に達しなかったため、村の更新日時が24時間延長されました。
>>467
ええ、仕入れておりますよ。
気になった本は、すぐに仕入れるよう手配をかけていますし。
なんでしたら、それとは別にリクエストをしていただいても構いませんよ?
[にっこり。]
>>469
今はまだわからなくても構いません。
心の何処かに留め置いて貰えれば結構。
いつか、分かる日が来るはずですからね。
[くすり、と苦笑いを浮かべて。]
>>470
ああっ
[小さな抗議の声。噴き出した事を咎めそうになるが、
そのままベッドに入れ替わられ大人しく横になる。
しかし布団の魔力というのは恐ろしい物で、
柔らかいなぁとのんびりしてしまう。]
よく食いよく遊びよく寝る…。
うーん、遊ぶのはできてるから、よく食べて寝て…。
[頑丈な友人の言う事。間違えはないのだろうと、
頭の中で反芻してみるも恐ろしく自信が無い。
休み無く課題をこなしたのは図星だから苦笑い。
まあ課題をこなしているという感覚でなかったのだが。]
…へえ、そういえば教えてもらうって…。5人前は自信無いから…でも、1人前作ってくれたら食べるよ。
[楽しみだな、と。あの食事の後ではあるが、それくらいヒューバートの事は信用しているらしい。もちろんナサニエルが嘘をつくとも思ってない様だ。]
>>472
「よく食べて」が特に、お前には難しいのかなぁ…
[ナサニエル的には信じられない食の細さを思い出して、眉を寄せつつ]
ああ、教わってやった。
…えーと、トマトスープと豚キムチの炒め物だ。
トマトジュースとチンゲンサイとベーコンと餅と、ニンニクと豚肉とキムチなんだよ。
[一つ一つ、指折りながら言えて嬉しそうだ]
なっ!
作ったら食えよ、7人前〜
[増えた]
>>474
…んまぁ、ありますの?
[睫ばしばしの流し目ちらちら、小指噛みの上半身クネクネ、間違いなく嫌がらせですり寄る]
うふぅ、読みたい読みたいん。
読みたいですわぁ、ヒューバートセンセェーん♪
[もう誰だかわからない]
>>470
よく食べ、よく遊び、よく寝る。
……うん、至言だね。
たまには寝食を忘れて没頭するのもいいけど、身体には急速が必要。
それを忘れちゃいけないよ。
[にこり、とコーネリアスに笑いかける。]
>>475
それ以上気持ち悪い事やってると、冗談抜きで叩き出しますよ保健室から。
[いい笑顔。目が笑ってないけど。]
>>475
[指を折って教えてくれる様子があまりにも嬉しそうで、
思わず自分まで嬉しくなってしまう。
うん、うん、と材料らしき食品の列挙を聞き、
ニコニコしている。]
って、7人前…。でも美味しそうだね。
[さすがに快く、食べられる。とは言えないが、
出してもらったら1人前は完食しようと思った。]
>>476
はぁい。なるべく気をつけます。
[先生の言葉には素直に返事をして。
しかしどうやって止めるべきなのかは考え中らしい。]
[声真似とそれへの対応については見守るばかり。
心配なのは、二人以上に当人、ソフィーの対応なのだが。]
>>479
ええ、なんでしたら今から持ってきましょうか?
もっとも、収容所の図書室と比べると蔵書量は少ないですけどね。
絶版になった本や発禁処分になった本も仕入れてますので
図書室で見つからない本があったらこちらにどうぞ。
所内持込禁止の本もこっそり仕入れたりしてます。
あ、ナイショですよこれ。
[人差し指を口元に当て、悪戯っぽく笑う。]
発禁処分…
持込禁止の本…
[ピクリ反応し、メモから顔をあげる]
それってさぁ……
[主にソフィーを窺いながら、ヒューバートに小さな声で]
…エロいの?
>>483
主に政府からの規制がかかった本ですよ。
近年、色々と規制にひっかかる言葉が増えましたからね。
ま、何とは言いませんが。
必然的に、収容所内に入ってくる情報や書物、物品等も制限されるのですよ。
まったくナンセンスな話ですがね。
[林檎の乗っていた皿を、元の位置に戻し。]
[偶然うとうとしていたため、前後理由は不明だが]
ひゃああ…
[突然突っ伏したナサニエルに驚き、とりあえず明らかに
悪化したように思える頭に自分の氷嚢を乗せた。]
>>487
どうぞ。
なかなか興味深い論文でしたよ。
……ただ、仕入れが遅かったら手に入らなかったかもしれませんね。
色々と、政府の検閲に引っかかるワードがてんこ盛りでしたから。
[と言いながら、ソフィーに手渡す。]
……ふう。
何処に向かっていくのでしょうね、この国は。この世界は。
[物憂げな視線と、長いため息。]
情報や知識を規制し、遺伝子を弄くり、子供達の心をないがしろにして。
仮に、隕石が落ちてこなかったとしても。
……滅ぶかもしれませんね。我々は。
[窓の外に視線を向けて。]
[遺伝子を弄くりという言葉に、うな垂れ]
……私は、この子たちが、「家族」を知らないのが可哀想でならないです。
外にいたときは、好きな研究に勤しめればそれでよくて、他人の世話なんて面倒くさいことしたくもなかったんですけど。
……うざったい他人の干渉から逃れられると思って、政府の誘いにのってここにきたら、ね。
私ですら頭痛がするのに、彼らが真実を知ったらどうなるでしょうね。
だから、せめて私は彼らの姉になろうと。
[慣れないおせっかいを焼いているわけです、と笑った]
隕石が落ちてくると判ったとき、滅ぶ・滅ばないの2択しかなくて、私たちはその2択を誤ったんでしょうね。
……滅ぶかもではなくて、滅ぶべきなのかもしれません。
大丈夫、貴方はちゃんと彼らの姉として規範を見せていますよ。
ただのおせっかいだけではあそこまで出来やしない。
純粋に、凄いと思ってますよ。
僕には、到底出来ない事だから。
外でも中でも、僕は人の繋がりを拒み続けて来ましたから、ね。
のらりくらりと、道化の仮面を被って。
[自嘲的に笑い。]
>>493
……ええ。
滅ぶべき、でしょうね。
[大丈夫、という言葉には、それならよかったと嬉しそうにはにかんだ]
ああそれで!
ブリッグス先生は、なんだか、こう、良い人を装った腹黒そうな人だなと思ってました!
[と軽口をいって笑い]
……なぜです?って訊いてもきっと教えてくれないんでしょうね。単純に傷つきたくないというわけでもなさそうです。
滅ぶべき、だからこそ、期待しちゃう。
[彼らに]
ナサニエルは、そういうのに敏感だから、反発しちゃうんでしょうね、たぶん。
彼は外に生まれるべきだったわ。
ふふっ。腹黒い人、ね。
それについての回答は控えさせていただきますよ。
[くすくす。]
外にいた頃は、単純な人間不信。
友人の言葉を信じて裏切られて。それだけ。
ここに来てからは、どうせいつか別れる人間ばかりなんだから
深く関わる必要なんてないだろう、と。
……事実、彼らと過ごす時間はさほど長くない。
情が移れば、『仕事』にも支障をきたす。
そう思ってね。
まあ、地が人間嫌いですから。僕は。
[……『外』、か。
窓の外に視線を向けたまま。]
確かに、彼はこの場所に相応しくない。
外でなら、もっと自由に生きられただろうに。
[...は、意外と簡単に答えが戻ってきたので少し驚いた。しかし、彼の説明を聞くほどに、視線は下に落ちる]
……わかります。
わたしも、こんなことしてなんになるんだろうって思いますから。別れのとき、彼らがどんな顔をするだろうと、いつもいつも思う。
[必然的、声もだんだん弱くなる。]
……裏切られた表情をされるのが一番辛い。
この『仕事』は何年やっても慣れませんね。おかげで自分はまだ『まとも』だと実感も出来ますが。
人間嫌い??
その割には随分と家庭的で甲斐甲斐しいじゃないですか。
[彼の最後の一言にはくすっと笑った]
[視線を、窓からソフィーの方へ移す。
そして。
弱々しい言葉を紡ぎ、俯く彼女の手を。
無意識のうちに、掴んでしまった。]
……何を言っていいのかわからない。
けれど、思いつめないでほしい。
不安で押し潰されそうになったら、僕が話を聞くから。だから。
[訴えかけるような眼差し。]
>>497
……ああ、えっと。
家事がそこそこ出来る分、家庭的に見えるだけです。ええ。
[家庭的で甲斐甲斐しい、という言葉を聞いて。
困ったように笑い。]
[...は突然手を掴まれて、驚いて顔を上げた。まじまじとヒューバートの顔を見つめてしまう]
大丈夫です。たぶんまだ大丈夫。
気が狂いそうにはなってないから。『そのとき』を思って時々憂鬱になるだけ。でも、こういうのは普通の人間ならまっとうな感情だと思いますし。
[そして、ほらね? と微笑んで]
話を聞いてくれるなんて、人間嫌いじゃできないですよ。
ありがとうございます。
……あ、うん。そう、なのかな?
[ソフィーの手を掴んでいる事に気付き、慌てて手を離す。
微笑みながらお礼を言われたせいか、仕草が妙にぎこちない。]
さて、と。そろそろ保健室を閉めてもいいでしょうか。
仕入れた本の整理もしなきゃいけないし。
[保健室の入り口に『Closed』の札をかけてから戻ってくる。]
こ、これはひょっとしてヒュー先生も??
それならコーネを落としたらコンプリートだとか言ったら鬼畜ですn(殴。
うそ、うそだって!
別にそんなの狙ってなかったって!
っていうか、女性キャラが私しかいないってのがそもそも大問題なんだとおもう!!(力説
[そろそろ…といったヒューバートの言葉に、反射的に腕時計を見て]
ああ、もうこんな時間ですね。
長居しちゃってすみません。論文、ありがたくお借りしていきますね。
[借りた目当ての論文が載っている書籍を、大事そうに胸に抱えぺこりとお辞儀をした]
それじゃ、また。
憂鬱になってドクターの診断が必要になったら、よろしくおねがいします。
……どうやら、残るのは私たちみたいですし。
それじゃ、また明日。
[にこりと笑って、見送る。]
『審判の日』は近い、か。
[ぽつりと呟いた後、保健室に鍵をかけてから*自室へと戻った。*]
[図書室の扉を開け、中に入ってくる。]
ああ、ここにいましたか。
探しましたよ。
[窓際のテーブルに座るソフィーの姿を見つけ、微笑む。]
[窓から風が吹き込み、開いてた本のページをぱらぱらと勢いよく捲った。慌ててそれを手で押さえていると、聴きなれた声が]
あ、ブリッグス先生。
こんにちは。どうされました??
[会釈を返し、探していたという言葉に首をかしげた]
いや、大した用事ではないのですが。
この前、ハンカチを貸していただいたでしょう。
洗って返そうと思ったのですが、どうしても染みが落ちなくて。
[苦笑いしつつ、窓際にいるソフィーの傍らに。]
で、代わりのハンカチをプレゼントしようと思いまして。
受け取っていただけませんか?
[そう言って差し出したのは、
隅の方に菫の花が刺繍された薄い青色のハンカチ。]
[貸したハンカチの話に朗らかに笑い、]
染みなんて気にされなくてもいいのに。
[そういいつつ少し遠慮がちに差し出されたハンカチを受け取り、可愛らしい菫の刺繍に目を見張る]
綺麗な刺繍ですね……!
これもひょっとしてブリッグス先生が??
ほんとう、ブリッグス先生は器用ですよね。
女としての私の立場がなくなっちゃう。
[つられるようにくすくすと笑った]
気にいらないなんて言ったら罰があたります。
大事に使います。
[嬉しそうに微笑んでそう言うと、指先で菫の刺繍をそっと撫でるようにしている]
そうですか、良かった。
[安堵のため息と、控えめな微笑。]
なんだか元気がないように見えましたが、大丈夫ですか?
愚痴なら聞きますよ?
[頬杖を付いて、窓の外を見ていたところを見ていたのだろう。
気遣わしげな声色。]
[元気がないと言われ、苦笑した]
んー……、愚痴ではなくて、
昨夜あんな話をしたから、いろいろ考えちゃって。
考えても仕方ないんですけど。
ご心配かけてすみません。
『相棒』がこれだと、たよりないですよね。
[そして、くすっと笑い]
……人間嫌いという割りに、随分親身になってくださるんですね。
ちっ…
やっぱ、鍵のかかったもっと奥の書庫に潜り込むとか、ヒューバートみたくズルしてる奴の持ち物でも漁らないと駄目かね。
一冊くらい、普通に閲覧できるとこに紛れ込んでないもんかと思ったのに…。
…無いもんだなぁ、発禁本。
[やはり、18歳未満は読んではいけない的な何かの本と間違えている]
はァ…やめやめ。本の匂いで頭痛がぶり返してくら。
[外に出てサンドバッグでも殴ろうと、脚立を降りかけ]
ん…?
[目は結構良い。
照れ臭そうに笑うヒューバートと、何やらハンカチらしきものを手にして嬉しそうに微笑むソフィーを遠目に発見]
…プレゼント、ってやつ?
はぁ…
[背の高い本棚に身を潜めつつ、思わず溜息]
敵わねえよなぁ…あのオッサンにゃ。
アホみたいに管理される立場だとしても…恋くらい、してみたいとか思ってんのに。
やっぱセイブツガクテキにより優秀な子孫を残せる適性とか考えて、結婚相手も勝手に宛がわれたりすんのかな…
まぁ…テストで残ってシェルターに入れたらの話か、どちみち。
[そして脚立の上だということも忘れ、胡坐をかいて考え込み始めたものだから]
……あ”っ
そう見えますか?
まあ、人間嫌いがポーズなのは認めますけど。
誰にでもこんな風にするわけじゃ……?!
[脚立の倒れる音を聞き、反射的にそちらを向く。]
なんでしょうか……。
ちょっと見てきますね。
[...は立ち上がり、音のしたほうへ近づいていき……本棚に情けなくぶら下がっているナサニエルを発見した]
………なにやってるの??
[呆れた表情で、ナサニエルを見上げる]
今日はコーネはくるのかな??
女性キャラが新規加入してきたら、是非コーネとほのぼのラブを展開してもらいたい!!
おねーさんからのお願い!!
ああ、もしかして。
昨日言ってた、発禁処分だか持ち込み禁止だかの話を聞いて
勘違いしたままなのではないでしょうか。
……昨日、反射的に殴って気絶させてしまいましたからね。
ははっ。
[ソフィーに続いて、音のした方へ。
普段図書館を利用しない彼がここにいる理由を、
なんとなく察してはいたが。]
…………。
[薬草学の本を読む様子を想像してみることにした。
……無理だ。
コミック以外の本を熱心に読むナサニエルが想像できない。]
一応言っておきますが、私の蔵書にはナサニエル君の期待する物は一切ありませんからね?
他の教官ならこっそり所持しておられるかもしれませんが。
>>523
つい反射的に殴ってしまって。
直後に謝罪したのですが、既に気絶されてましたか。
[しれっとした顔で。]
ありがとー!
[本棚を押さえてくれているソフィーを、上から覗いて]
じゃ、飛び降りっから。
[ついでにしっかりと、ヒューバートの位置も確認]
>>525
…どうかなァ?
紳士な顔した奴ほど、裏じゃむっつりって言うじゃん。
[口の端を軽薄に持ち上げて言うが、自分が期待している物がどういう物か語るに落ちている]
は、は。いくつになっても、加減ってのを知らない馬鹿っているもんだよなぁ。
[しれっとした顔でむかつくことを言われると、ぎろりと獲物を狙う目で]
後先考えずに行動できんのは、若者の特権と俺思うのよね!
[言うなりそれを体現して見せるが如く、ヒューバート目がけて両足から飛び降りる]
おおっと。
図書館で暴れちゃいけないねえ。
本棚が倒れてしまいますよ?
[左に数歩だけ動いて避ける。無駄な動きは一切ない。]
ついでに、こんな事で無駄に若さを浪費するのもどうかと思いますがね!
[ナサニエルの頭に手刀。手加減はしているので痛くはない。]
>>528
図書館以外の場所でなら、喰らってもかまいませんけどね。
後は……そうですね、食べ物が置いてある場所で暴れてもいけません。
食べ物の前で遊ぶ子は嫌いですよ?
[にっこり。]
[...は、がっくりと脱力し、ナサニエルの肩をぽんぽんと叩いた。広げられた腕は、大袈裟に自己主張したと思ったようだ]
……かける言葉も見つからないわ。
……ああ、図書室か。まあどっちにしろ一緒ですね。
二次被害の起こる場所で暴れるのは感心しませんよ?
[何の本を見て勉強しろと言うのだろう、と思いつつ。]
[それは、昨日の話。目が覚めれば既に日が落ちていて、
内側から保健室の鍵を開けて慌てて食堂に行った。
先日ナサニエルから貰ったジャガイモ…。
腐ってしまうかもしれないと慌てたのだ。
腐っていない様で安心して、思い立ったが吉日とばかりに誰もいない食堂を貸してもらい、クッキーを作った。]
重さ量って…卵に…ベーキングパウダー、あとあと…
[通常のクッキーの作り方を元に、生地を作り、型を取らずに包丁でネコやイヌの形に切って焼き上げる。
一枚自分で食べてみれば、風変わりではあるけれども、ちゃんとクッキーのようなお菓子になっていて。
嬉しげに見かけた人にはひとつずつあげて、作るきっかけになったナサニエルにもあげようと探し。しかし見つからずに眠ったのだった。]
[朝、授業に出て、終われば課題とにらめっこをして…。ハッと気がついた。]
提出日今日だ!
[パッチワークの話。
かくしてジャガイモクッキーと作品片手に
収容所の中をうろうろと彷徨ったのだ。]
定員に達しなかったため、村の更新日時が24時間延長されました。
>>533
この前みたいに、庭にクッキーを持ち込んでいるケースなども含まれるのですよ。
差し入れの食べ物に土がついたらどうする気ですか。
[至極大真面目な顔で説教。]
>>530
……言葉は要らない。
ぬくもりが欲しい。
[肩をぽんぽんと叩いたソフィーの手の上から、自分の手を重ねつつ、真顔。]
>>531
ったく…二次被害の心配より、自分の心配しろよな。
[もちろん彼の言う本とは、正義の味方が出てくるコミックがいいところだろう]
まぁなあ…この前みたいに、今この場にクッキーでも持ち込まれたらそりゃ、考えてやってもいいけど。
[説教に思わず調子を狂わせられながら]
っていや、そんな話をしてんじゃないっ
ここに在るのは本だけだし、俺的に本に土がつこうが血が付こうが一向に構わないんでね!
[空いている手で手刀を作って顔の前で構えている]
[保健室にはいない。家庭科室にもいない。準備室にもいない。うろうろ。
そういえばナサニエルも見ていない。
教官を見ないのは問題無い。多分すれ違ってるだけ。
ナサは?いつのまにか、挨拶も無くいなくなる事。
…いや、大丈夫。ナサが居なくなる前には自分が居なくなってるよ。そう思ったのは初めてではないのだけれど。
それが裏切られた事も何度もあったわけだけれど。]
…くぅん。
[ビニール袋に包まれたクッキーがかさかさと音をたてて
それが悲しくて泣く犬みたいな声が出た。
ごしごしと目をこすって、目の前にあるのは図書室。
からからと控えめな音をたてて中に入ってみた。]
……はいはい。
[...は、苦笑しながらナサニエルの手を両手で握ってやる]
とりあえず、二人とも落ち着いて。
喧嘩したいなら止めないけど、ここ図書室だから。
ナサー、ジャガイモでクッキー!できた!
[嬉しそうに手を振って、近寄る。
と、ソフィーの言葉>>537が聞こえ]
…あれ、喧嘩中です?それじゃあどうしよう…。
あ、ヒューバトせんせ、提出日ギリギリですけど、
できて持ってきたので、問題なくなったら見てください!
ソフィせんせ、先にお一つどうですか?
ちょっとジャガイモの味が残ってるんですけど、
普通のクッキーみたいにして食べられますよ。
[ビニール袋から一つ取り出してみせた]
…あっでも図書室…
[怒られないかな?と恐る恐る]
ええ、そうですね。
じゃれ合うなら外で。
本棚の倒壊もそうだが、本に土や血が付くのも不味い。
[ナサニエルからソフィーに視線を移し。]
それに、ここでやり合ったらソフィー先生が巻き添えを食う可能性もありますからね。
[相変わらず、余裕の表情。]
[...は、コーネリアスが良い匂いとともに図書室へ入ってきたのに気づき、にこりと微笑んだ]
あら、ジャガイモでクッキー??
美味しそうね!
[そのとき隣で切なそうな音を鳴らすナサニエルの胃袋]
ここで飲食はまずいから、前のように庭に行きましょうか。
お茶を用意しましょ。
コーネリアス、手伝ってくれる??
>>540
では今回は痛み分け、と言う事で。
[不戦勝かな、と思いつつも口には出さず。
次に、コーネリアスの方を見て。]
もう大丈夫ですよ。
提出物、見せていただけますか?
ああ、庭に移動してからの方がいいかな。
>>540
[どうやら喧嘩は止めるみたい?と首をかしげ、
喧嘩が治まる事は良い事だと一人で納得し、
うんうんと深く頷いた。]
>>541
やっぱり、図書室でクッキーはよくないです、ねー。
[ぽろぽろ落ちるし、とクッキーを袋に戻して、
手伝ってくれるかという問いにはこっくり頷いた。]
はい!
>>538
えーマジ!あのじゃが芋本当に再利用できたのか〜
[嬉しそうに手を振り返す]
あれ喧嘩中です?ってお前…、いつもの何の事もない日常みたいな感覚で流すなよ。もっと緊迫感を持って、息を飲むとかだなぁ…
[まあ、いつものことなのだろうが]
…とりあえず剣は収めてやったから、見てもらえ。
いい、いい。図書室なんて静かに本が読めりゃ、役割果たしてんだから。クッキーくらいで文句言う奴いねぇって。いたら分けてやりゃ無問題。
[だから俺にも頂戴と手を差し出して、ソフィーの言葉を聞きつける]
…あ。やっぱ庭で。庭でくれな。
>>539
だから本棚や本じゃなくて…
[相変わらずの余裕あるさまに、腹が立つのを通り越して呆れたくなってくる]
てめぇの体が足腰たたなくなるのと、ご自慢のヒゲに土や血が付くのを心配しろよ。
…ソフィ先を、俺が巻き込むわけねぇじゃん。
いちいちむかつくな…
コーネ、こいつにはクッキーくれてやるなよ。
>>545
ふふふ、ありえない事を言われても困りますね。
あんなに直線的な攻撃、当たるわけがない。
まあ、無駄話はここまでにして。そろそろ庭に行きましょうか。
食べるんでしょ、新作クッキー。
早く来ないと食べちゃいますよ?
[ナサニエルを置き去りにして、庭へ向かう。]
>>542
[ヒューバートに言われ思い出し、
慌てて肩にかけていたバッグを取ろうとすると
移動しようとするソフィー。意識はお茶へ。行動はバッグへ。
わたわたキョロキョロと挙動不審でいたが、
やがて…といっても数秒で…はっと息を吐いて]
す、すみません、あとで…。
>>545
[ソフィせんせ好きなんだなぁと何となく思いながら
緊張感を持てという言葉にはごめんね?と首をかしげ、
しかし顔は笑っていただろうか。
ヒューバートにあげるなという言葉には
少し困って、丁度ソフィーに連れられたために
聞こえなかった事にしようと決めた。]
[食堂。お湯を沸かしている間に、お茶の用意を手際よく整えていく。トレイに人数分のティカップやお砂糖、ジャムなどを載せ、お湯が沸くのを待った]
[クッキーがビニール袋に入れられているのに気づき、綺麗な模様の描かれた丸皿を戸棚から取り出してき、]
せっかくだから、クッキー盛り付けましょうか。
[そのお皿をコーネリアスの前において、好きなように盛り付けるように言った]
[食堂にて、手際がいいソフィーの様子に
何を手伝おうかとおろおろしていたが、
とりあえずナサニエルに言われた事を思い出して
ひとつのティカップにジャムを入れておいた。]
>>550
[好きな様に盛りつけるようにと言われ、丸皿を見詰める]
んー…。えっと、模様は隠さないようにして…。
[ネズミ、ネコ、イヌ、ネズミ、ネコ、…。
順番にくるっと回るように配置していく。
猫は鼠を追いかけ、犬は猫を追いかけ、
その犬は鼠が実は恐い…なんていう事を想像している。]
[コーネリアスが盛り付け終わる頃、丁度お湯も沸き、茶葉のいれたティポットに注いでいた。ティポットをティカップ等を載せているトレイに置くと、手に持ち]
綺麗に盛り付けられたね。
それじゃ、それを庭まで運んでね。
落とさないように、崩さないようにそーっとね。
[微笑んで言うと、皆が待つ庭へ]
[庭のベンチ前に到着。
しかし、ナサニエルの方が先に着いていた。]
また窓から出てきましたか。
たまには扉から出入りしなさいな。
[まあ、いつもの事だが。
大袈裟なため息をついてみる。]
[着地した草むらに、小さなピンク色の花]
おっ…
カラスノエンドウ?
…今年は早いな。
[しゃがみ込んで眺める]
ガキの頃はこれのさやの中身の豆取って、音出して遊んだっけ?
俺はぴーぴー言うだけだったけど、コーネは音階まで吹き分けて曲が吹けてたような…
ゲージュツ的なことなら何でも器用にこなすんだから。
[小さく笑いながら、緑の葉の中で鮮やかな花を摘む]
卓上花にいいだろ…
…いや、ベンチ上花?
>>553
[紅茶の良い香りが漂う。自然と頬が緩むのは
何か魔法でも仕掛けられてるのかな、なんて冗談を思い。
微笑まれれば、えへーと恥ずかしそうに笑う。]
ありがとうございます。
…そーっと。はーい。
[丸皿を手に、ちょっと緊張しながらそろそろと庭へ]
そうですかそうですか。
そういう事言いますか。
[にこやかに笑いつつ、青虫を右手でキャッチ。]
……ジャム入り紅茶にこっそり入れますよ、虫。
[さらりと。]
[ヒューバートの呟きを聞きつけて、摘んだ小さなピンク色の花達を得意げに掲げる]
これだよ、これ。
…俺もなかなか気が利くだろ?
お、来たみたいだぜ。
[ソフィーやコーネリアスが綺麗に盛り付けられた皿を手に庭をそろそろとやってくるのに、カラスノエンドウを掴んだ手を振る]
おーい!
[ま、流石にそれは青虫がかわいそうなのでやめておきますか。
そっと、青虫を適当な草の上に置く。]
来たみたいですね。
[二人がやってくるまで、着席は待つことにする。]
四十過ぎの男に爺呼ばわりもどうかと思いますがね?
まあ売り言葉に買い言葉って奴です。もう青虫は放しましたよ。
[両手をひらひらさせつつ。]
やほー!
[手を振るナサニエルに応答しながら、そろそろ。
時々どこかに足でもひっかけでもするのか
わあ、だとかひゃあ、だとか小さく悲鳴を上げていたが、
思いっきり転んで全て駄目にしてしまうなんて事は無く、
無事にベンチに丸皿を置いた。]
[...は、ナサニエルの行動はまったくの予想外だったらしく、一瞬きょとんとし、それから少し赤くなって]
私、もう髪を花で飾って似合うような歳じゃないわよ?
[気恥ずかしいのだが、せっかく挿してくれたので取るのも悪いと思い困り果て、そんな表情をごまかすようにティカップに紅茶を注ぎだした]
カラスノエンドウですか。
ここにも咲いていたんですねぇ。
[収容所の中で咲いているとは思っていなかった。
感慨深げに、呟く。]
そうですねえ十代でしたねえ、まだ。
……でも、男は二十歳過ぎたらあっという間に老けますよ。
時の流れは残酷ですから。
[ナサニエルに向かって、にっこり。]
>>564
[ソフィーの髪に花を挿すナサニエル。
花で飾られたソフィーがいつもよりも可愛らしく見えて
わぁと声を出して、小さく拍手した。]
>>567
逆さ吊り…。
[どこに吊らされてたんだろう?とキョロキョロ。
しかし、まあ大丈夫だったからいいか、と
さっさと考えるのを止めたようだ。]
>>568
…あれ、知らなかったんですか?
[名前は知らないまでも、小さな頃から花がある事は知っていた。興味をそそられてずっと弄ってたら風邪をひいたっけ。そんな事を思い出したが、ふと今の発言は失礼だったろうかと慌てて]
そうだ!あの、パッチワークなんですけど…。
[肩から下ろして、ヒューバートにそのバッグを見せた。]
>>571
ええ、全然知りませんでした。
他に目立つ花が多かったものだから、見落としていたようですね。
[見せられたバッグを手に取り、まじまじと見る。]
合格ですよ。よくできました。
綺麗に出来ていますよ。
[小さな子供にするように、わしわしと頭を撫でる。]
この花、綺麗だと思った事がありませんでしたからね。
うん、どれどれ……。
[コーネリアスの髪に刺さるカラスノエンドウをじっと見る。]
……いや。外で咲いている方は、もう少しくすんだ色だったように思います。
[それは、収容所内の環境が整えられているせいか。
それとも外の環境が崩れ始めているせいだったか。あるいはその両方か。]
>>573
……なっ?!
あれ、見てたんですか!
……一番見られたくない相手に見られてしまった……。
[皺云々ではなく、ハンカチを贈る所を見られたのが問題らしい。
沈鬱な表情を浮かべつつ、クッキーを摘み始める。]
>>574
あー…。
[その言葉に、もう一度ソフィーとその髪の花を眺め。
なるほど、大人の視線ではきっと気付けないだろう。
背丈の問題と言うか、精神の余裕と言うか。
そう考えると、小さいときに知らなかった場合に、
今探せと言われていたら気付けなかったかな、と思う。
とそこでバッグがまじまじと見られて緊張し、
合格と言われるとホッとした風で]
…よかった!ありがとうございます!
[わしわし撫でられて、嬉しそうにする。
途中で、横から剣山のように使われて
ひゃーと恥ずかしそうに悲鳴をあげる事になるのだが。]
[...は、髪に一杯花をつけているコーネリアスを微笑ましく見ながら紅茶を淹れたティカップを手渡した。ついでヒューバートにティカップを差し出すが、なにやら浮かない顔をしているので]
どうしたんですか??
[雲を流す風の色が見えそうな、青い空。
中で、青い稲穂が揺れるさまが目に浮かぶ田園。
春の陽射しを思わせる日の光と、山との対比]
コーネ…
[子供のように褒められているのを笑みつつ見ていて、コーネリアスの作ったバッグの柄が目に入ると、ナサニエルは溜息をついた]
お前、凄いね…
こんな所で、土を枕にしたら気持ちいいだろうな。
こういう風景さ、ぴったりこういう所に行った事があるわけでもないだろうに…何で思いつけるんだ?
>>575
おいしい?よかった!
動物は、もうちょっと種類が居た方が
面白かったかなって思ってるけど…まあ、大丈夫?
モモンガってどんな形だったっけ…。
[作るつもりだったのに形が思い出せなかったようだ。]
>>580>>581
[丁度物が思い出せなかった事を思い出した所での賛美の言葉に顔を真っ赤にして、でも嬉しそうにえへへと体を横に曲げる。]
図書資料室にある風景写真集とか、
ほかの高名な画家さんの絵とか一杯見てると、
なんだろう…自分でも行ってみたい所というか、
うーん、えっと、その、なんだろ。
こんな風な所、こんな風景あったらいいなって思って、
それが皆にとってあったらいい風景なのかな…。
そんなに凄い事じゃないよ!
[ぶんぶんと手を横に振ったりして。]
>>579
ああ、いえ。何でもないですよ、何でも……。
[気を取り直して、差し出されたティカップの紅茶を飲む。
今日の紅茶は何故か味がしない。クッキーも。]
>>582
……ええい、五月蝿い。
[手を振って、追い払おうとする。]
>>583
……ええ、そうですね。
こんな場所があるのなら、是非行ってみたいものです。
[コーネリアスが見た写真集や画家の絵にあった風景は、
今はもうない。
正確に言うなら、過去の戦争によって消されたと言うべきか。
しかし、敢えてそれを伝える必要はないだろう。]
>>587
そんなわけないでしょう!
ハンカチ自体は既製品で、刺繍だけ自作……。
[思わず口に出してしまった事に気が付き、沈黙。]
ああもう、大人をからかうものじゃありませんっ!
[もうぐだぐだである。]
>>585>>586
[ソフィーに褒められてナサニエルに褒められてはわはわ。 尊敬するなんて言われた日には]
は、はりがとーうー…。
[物心ついたころには既にこの収容所にいた割に、未だに褒められる事に馴れてないのだろうか。]
…そうだね、本当にあったらやっぱり行ってみたいかな?
[なんとなく語尾を上げた事にあまり意味は無い。
ただ、心の底から行きたいなんて言ってしまうと…。
試験に落ちて外にほっぽりだされる、なんてことも無い先生達に申し訳ないと思ったから。外に出て自由にする事ができないのは、先生達も同じ。]
あたまっ!!
[ばっと頭の花に触れる。ぴょりんと触れる花弁。
めちゃくちゃにしたくないからいじりはしないが、別の恥ずかしさに頬が赤い。]
……。
[もそもそとクッキーを食べる事に集中しようと思った。
相変わらず味がわからないので、おいしいとも不味いとも言えないのだが。]
[もー、とか言いながら頬を押さえながら、]
…ヒューバトせんせは普段の顔とかそういうの色々あって
大げさにほっぺた赤くもできないだろうし大変だなぁ…
[…と思った。全部出てた。気付いていない。]
[ああ。
僕の『仮面』が徐々に剥がれ落ちていく。
それは喜ぶべき事なのか、悲しむべき事なのか。
もう、わからない。]
[思った事をそのまま口にしたかのようなコーネリアスの物言いに、こいつも結構大物だよななどと感想を抱きつつ]
…コーネ、ヒューバートに可愛くほっぺたを赤くするコツでも教えてやれば?
[それからご馳走様と立ち上がる]
クッキーありがとな。
じゃが芋無駄になんなくて嬉しかったぜ。
紅茶も美味かった!
…俺はマジで、薬草の本でも漁るわ。
抜き打ちのペーパー小テスト、受け直しになったんだよな…。
薬学クラスの奴なんかが居りゃ、手っ取り早くコツでも教えて貰えんだけどな〜
[今図書室に居るかなと頭の後ろで腕を組んで、重い足取りで*去って行く*]
>>595
いらんから。
いい年した大人がそれをやっても気持ち悪いだけだから。
[あからさまに嫌そうな表情を浮かべ、ナサニエルの提案を全否定。]
ご馳走様でした。
ちょっと身体の調子が悪いみたいで、味の方はわかりませんでしたけど。
すみませんね、折角用意してもらっておいて。
[紅茶を飲み干してから、申し訳なさそうに手を合わせる。
味がわからないのは、体調のせいだという事にした。]
>>595
はっえっなに!?
[明らかに慌ててみせる。そして自分の耳を叩き…ひょっとしてと、理由が思い浮かんだのだろうか。うわぁ、という顔をすると、なにやらごにょごにょ言いながらヒューバートに御辞儀。謝ってるのだろうか。]
…。
[まあ、と座って、自分もクッキーをさくり。]
>>596
こちらこそありがと!新しく何かを覚えると嬉しいよね。
…あらー、薬学はちょっと教えられるほどじゃないや…。私も誰かに教えてもらった方がいいかもしれません。
[受け直しほどでなくても、ギリギリだったような気が。ナサニエルに手を振り、どうした物かなぁと考え。]
>>598
あ、そうですかー…。はい、体調気を付けてくださいね!
食べてくださってありがとうございます。
[ふかぶか、頭を下げたときに花がいくつかこぼれた。]
[クッキーはずいぶん減って、自分自身はもう満腹。
ナサニエルとヒューバートは食べ終わってしまったし、
ソフィーもまた残念だけど、ともう十分だそうで。
少し悩んで、ハンカチを取り出すと重ねて包み込む。]
あっ。…絵の課題が…。
[まだ終わっていない課題を思い出して]
すみませんソフィせんせ、
後片付け半分まかせちゃっていいですか?
お皿洗ったら部屋に戻っちゃいます。
…紅茶ごちそうさまでした!
[トレイにカップとスプーン、ジャム等を乗せ直し。
どうやら丸皿まで持てないようでソフィーに任せながら
一人食堂へと*行ってしまった*]
(メモに
「勝手に動かしてしまってすみませんー。」
とかやろうと思ったらactがなかったんだけども。
…うーん、明日は確定で入り直しだね。
発言pt残り198、独り言pt294)
[楽しそうに(1人は必ずしもそうではなかったようだが)喋る3人を微笑ましく眺めているうち、またぼんやりとしてしまっていたようだ。いつのまにかナサニエルの姿はなく、コーネリアスも今去っていってしまった]
……私も疲れでも溜まってるのかな……
[呟いた]
ではまた、コーネリアス君。
課題もいいけど、無理はしないようにね。
[手を振って、コーネリアスを見送る。]
>>601 >>602
お詫びと言ってはなんですが、後片付けは手伝いますよ。
どうやら、お疲れみたいですから。ね?
[丸皿を手に取り、微笑む。]
[...はヒューバートの申し出に慌てて立ち上がる]
え、いえ、大皿以外はコーネリアスがもう片付けてくれたし、大丈夫です。
疲れだって、ちょっと寝たら回復しますから。
それよりブリッグス先生だって、体調がすぐれないのでは?
[わたわたと丸皿を取り返そうとした]
ああ、あれ。
……例の目撃証言で混乱して、紅茶とクッキーの味が分からなかっただけです。
ええ、非常に申し訳ない。すみませんね、嘘吐いちゃって。
[と言いながらも、丸皿は放さない。]
なので、体調は問題ありません。
さ、ちゃっちゃと片付けてしまいましょう。
二人でやればあっという間ですから。
[さりげなくソフィーの手を引いて、*食堂へ*]
……え!? う、嘘って??
あ、でも、大皿に2人も……
あの……!?
[考えもしなかったヒューバートの嘘に混乱。返答に困っていると、いつの間にやら手を繋がれて食堂に向かっている]
……………。
[おそらくナサニエルと手を繋いでもこうはならないだろうに、気恥ずかしく感じるのがなぜかわからない。頬を赤く染めうつむき加減で、手をつながれたまま大人しく*食堂へ*]
ん……。
[目を覚まし、銀縁眼鏡をはずすと目を擦った。ぱたん、と本を閉じ、ため息をついた]
ここにいると、全部嘘みたいだけどね。
[足元に目をやると、カラスノフグリが風に揺れていた]
[授業を終え、休憩がてらにふらりと庭へ。
ベンチに座っているソフィーを発見。]
こんにちは、今日も良いお天気ですね。
先日お貸しした論文、どうでした?
[微笑みながら、同席しても構いませんか?と
空いたスペースを指差す。]
ブリッグス先生。
ほんと、良いお天気ですねー。お昼寝日和です。
[...は、顔を上げ声の主に微笑んだ。どうぞ、と空いているスペースを指し]
まだ途中なんですが、とても興味深く、ため息しか出ませんね。
[苦笑しながら答えた]
[それでは失礼、と断ってから隣に座る。]
確かに、昼寝にはぴったりの陽気です。
……二人して、サボって寝ちゃいたくなりますね。
[くすりと笑いながら、懐から干したオレンジ色の何かが
入った袋を取り出し。]
干し杏です、どうぞ。
手作りのものではありませんが、甘くておいしいですよ?
[けらけらと明るく笑い]
あはは!
すっかりナサニエルに感化しちゃってますね、私たち。
良いお天気続きで、授業の準備もはかどりませんよ、ほんと。
[干し杏には、顔を輝かせ手を伸ばした。甘いものは基本的に目がないらしい]
わぁ、遠慮なくいただきます。
……ブリッグス先生には、ご馳走になりっぱなしですね。
トマトジュースん中に、まずベーコンっと…
[豚肉を投入している]
あとチンゲンサイ入れて煮込んで、最後に餅入れりゃいいだけだろ。
[しかしチンゲンサイを入れようとしていた手が止まる]
…息抜きのつもりの手料理だったけど。
やっぱ勉強も大事だよな…
紙で覚えられなきゃ、実践形式で学ぶのが一番。
[チンゲンサイの代わりに、得体の知れない薬草を各種投入]
仕上げに餅を入れて…
[チーズを入れてしまった]
ああ。そういえばそうでしたっけ。
でも、こういうものは一人で食べるよりは、二人以上で食べる方が良いですから。
[こちらも干し杏に手を出して。]
……こんな日が、ずっと続けばいいんですけどね。
[それが叶わぬ願いである事は、十分わかっていたが。]
んー…。
コーネに食わせてやるかなー?
美味いもん作れるようになったから、手料理食わせてやるって約束したし。
クッキーの礼だ。
[午前の授業が終わって。お腹がすいていなかったので
周りに挨拶してから自室へ戻ろうとした。
その途中、よく自分をサンドバッグ代わりに扱えるだとか
酷い事を言うグループを見かけてしまい、
とっさに物陰に隠れた。]
…あれ?
[しかしそのグループにはいつもの覇気が無くて。
どうしてだろう、とじっと見る。そして、気付いた。
彼らのリーダーが居なくなっていた事を。
おそらく、落とされたのだろうと。]
…ッ
[彼らは、まさか自分たちが虐めていた人間が
それを知って泣くとは思っていなかっただろう]
定員に達しなかったため、村の更新日時が24時間延長されました。
おや本当だ。
何か鍋を持っているようですが……。
[トマトの匂いに混ざった、何やらおかしなニオイ。]
……全力で試食を拒否したい。
[ぼそ。]
[...は、ヒューバートの呟きに同意するように苦笑した]
……トマトとチーズの香りに混じって、薬品のような香りもしますね……
[部屋に戻るなり顔を洗って、鏡を確認。
目が赤ければ目薬を付けて、鼻が赤ければ冷やした。
周りになるべく心配はかけない事にするんだ。
そして、シュッと音をたててグーにした右手を突き出す。]
……発見されてしまいましたね。
どうしましょうか。
[遠い目。嫌な予感がひしひしと。
絶対あれ、レシピ通りじゃないだろう。何入れたんだ。]
あんたらも運がいいよなぁ…
[ベンチまで到達。
とんと、しっかりおたまも備え付けられた鍋を、シワシワの自分のハンカチを敷いた上から、ベンチの空いている場所に置く。
指にひっかけていた複数のカップに、スープを注ぐ準備を整えつつ]
俺特製の、ベーコン・チンゲンサイ・餅入りトマトスープ(*注)だぜ。
[(*注:豚肉・得体の知れない各種薬草・チーズ入りトマトジュース)]
さて、何杯飲む?
[つとめて笑顔でナサニエルに手を振りながら]
……どうしましょう。でも本人がやる気を出して自炊したみたいなんだから、その意思は尊重してあげたい気もしますが……
隣に名医がいらっしゃるから一口くらいなら……
[だが、笑顔が硬いことは、ヒューバートにはわかっただろう]
……あは、あはははは。
[乾いた笑い。
食べたくないのはやまやまだが、そういうわけにもいかない。
……か?]
僕の方はカップ半分くらいで様子見、ですかね?
……あ、ソフィー先生は無理なさらなくても。
[死にはしないだろう。と思いたい。思いたいが。]
吟遊詩人 コーネリアスがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(吟遊詩人 コーネリアスは村を出ました)
吟遊詩人 コーネリアス が参加しました。
吟遊詩人 コーネリアスは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
うーん…。
[昨日の夜から考えていたわりに、
彼としては珍しく未だに絵の案ができないでいた。]
…どの四字熟語がいいかな…。
[四字熟語から絵を描くという無茶をする気らしい。
右手に鉛筆とスケッチブック、左手には四字熟語事典。
うっかり、四字熟語の世界にハマりそうになって
陶然としかけてもなんとか留まり、
絵として描ける物をさがして、うろついている。]
あー、あはははは。
特大カップもあったんですねえ。どうも。
[カップを受け取ってから、スープの中身を凝視。
なんだろうこのよくわからない草のようなモノは。]
…………で。
チンゲン菜じゃないものが入ってるように見えますが、
気のせいかな?
[知らないよりは知っていた方が、対処の仕方があるように思えた。]
[赤い液体に浮かぶもの。レシピではベーコンとなっていたが、明らかに豚肉。そして野菜はどう見てもチンゲン菜ではなく、ソフィーが野菜として見たことの無いもの。そしてなぜここまで強烈にチーズの香りがするのだろう。レシピにはなかったはずなのに]
………、そうね、トマトの良い香りがするわ。
[いつまでも赤い液体を眺めているわけにもいかないのだが。]
>>631
[手を振り替えされてにこーっと笑うが、
近づいてナサニエルの持つ鍋を見れば首を傾げて]
料理?…トマトスープ?
[青い薬っぽい臭いがしたと思ったのだけれど…と。
青いどろどろの薬が入っていると思ったらスープで、
口には出さないまでも疑問に思った。
まあ、調味料を薬味という事もあるし、
別に良いのかなぁ…と思いなおすことにした。]
一杯くださいな。
…あんまりお腹空いてないから、お玉一杯でいいよ。
[様子見モード]
ソフィー先生。
先に私がこちらのカップを半分開けます。
隙を突いて中身を全部移しちゃってください。
……非常に、ヤバい気がします。
[ソフィーにこっそり耳打ち。]
>>634
……へえ。
まあ精力増強云々は聞き流しておきますよ。
[薬と毒は紙一重なのですよ、とナサニエルには聞こえないよう呟く。]
>>632
だろ?
……はは。
スープの事、そんなに大事そうにじっと見つめなくてもいいんだよ。
[鍋の中身を傾けて見せながら]
ほら、まだこんなにあんだから。心配すんなって!
>>633
そうそう、トマトスープ。
[首を傾げるコーネリアスに、迷いなくコクコク頷く]
いっぱい欲しいか。
よしよし偉いぞコーネ。いっぱい食え〜
[子供を褒めるように頭を撫でつつ、差し出すのは一杯っていうか、沢山という意味でのいっぱい]
でもばかだな、お玉一杯がいっぱいなわけないだろ。
お前のためのはずだった特大カップは今ヒューバートが使ってるけど、十杯くらい飲んでけ。な。
[まじまじと鍋を見詰める。見た目はトマトスープ、
香りはチーズと薬草とが混じった様な感じ。
トマトとチーズで考えれば、ピザのような味だろうか。
プラス薬草…というのが引っかかるが、
ナサニエルの言葉を信用するなら、体にはいいらしい。]
あ、ありがとー。
[「いっぱい」のカップを手に、少し考えた。
薬を飲むほど自分は体調が悪いかなぁ?
…四字熟語事典を前に徹夜していた事を思い出したが、
それを無意識に取っ払った辺り、
本能は食べるべきでないと言っているのだろう。]
[...は、ヒューバートの指示通りにスープを移そうとしたが、その前にナサニエルが空になったヒューバートのカップに気づいてしまい]
(………す、すみません)
[心の中でヒューバートに平謝り]
…ふぁんっ
[くらっと後ろにひっくり返りそうになって留まり、
とりあえず味を思い出して感想を言う。]
…えっとね…うんと…薬っぽく体にいいピザみたいな…
[そんなものは存在しない]
[とりあえず残りの半分も飲み干し。]
……ああ、すみませんがこれ以上はちょっと。
昼食を食べ過ぎてしまってね。申し訳ない。
[これ以上飲んだら死ぬ、と思った。]
うーんコーネ…
何だ、その飲み方。
リトマス試験紙だって、もっと一気に吸い上げるぜ。
[ちみちみとした飲み方でも、にこやかに見守っていたはずのナサニエルは、次第に苛々してきて]
とう。
[飲むのを手伝ってあげた。
コーネリアスの口につけられたカップをそっと押して、傾ける]
どんどん飲め。
(act誤爆しやすいんだけどもどうするべきだろう。
ここで急に「の様子に管狐がやっぱり懐いてるなぁと」
とかっていう選択肢が出てくるのですよ。
どうやって削除するんだコレ)
[...は、ヒューバートの顔色と目で訴える様子に、だんだん不安になり]
ナサニエル……
あなた薬草入れたっていったわよね??
…何ていう薬草を? 1種類?数種類?
…量はどれだけ?
>>645
んっ
[口につけられたカップを傾けられては
そのままダーっと出すか飲み込むか、
どちらかしか選択肢はない。
まあ、出すなんて事はできないわけで、飲み込むしか…。]
…ふわんっ
[全部飲んだ。無理だとなんとなく思った。
何が無理なのかは本人にもわからず、
だらーっと鍋に寄りかかった。]
[続いて、くらりと力が抜けたような様子を見せるコーネリアス。ヒューバートとコーネリアスで、どちらが生命力に勝っているかと比べれば、ヒューバートなわけで]
コーネリアス!!
吐きなさい!!
構わないから!!
[慌ててコーネリアスに駆け寄り、背中を叩いた]
>>649
[さてどうしようかなぁ。
地面が柔らかい草であるのを良い事に、
コーネリアスは座り込んでそんなナサニエルを見ていた。
事実を告げるのもなんだか…。]
ね、ナサー。薬学のせんせ…なんて名前だっけ…。
あの人に採点してもらうのは…どうだろ?
食べさせないでも、どの薬草使ったかを見せて…。
[飲み合わせの悪さによる不快感かな、と思った。
効果がある薬草を使っているだろうと、
そこは疑っていない様子だ。
毒だったら毒だったで、対処法は教えてもらえるだろう。]
[この状況を見ていまだにお気楽なナサニエルの様子に、スープを飲んでいないのに眩暈を覚えた]
ばかっ!!
薬は使い方によっては毒になるの。
知識が無いのに効能だけで量も組み合わせも考えずに、食べ物とあわせて良いものじゃないのよ!!
[...は、初めてナサニエルに怒鳴った。]
[ぐったりとベンチに凭れ掛かる。]
……すみませんが、僕が倒れたら保健室まで。
あ、いや。肩を貸していただければなんとか……。
[ソフィーにだけ聞こえるよう、小声で。息も絶え絶え。]
[...は、体力のなさそうなコーネリアスをなんとか吐かせようとしているが、無理なようだ。それなら、ヒューバートを彼の意識と体力のあるうちに保健室に連れて行けば、事態を好転させられるかもしれないと思い]
肩くらいいくらでも。
歩けますか??
[...はコーネリアスから離れ、ヒューバートの腕を肩に回すと、彼の体を支えた]
ああ、どうもありがとうございます。
……ううん、なんという体たらくだ。
少々下手な芝居を打ってでも、飲む量を減らすべきだったかもしれませんね。
[苦笑しつつ、ソフィーの手を借りて立ち上がる。]
>>651
[吐いたらショック受けるよなぁ。
そんな一念で咳もできない彼は
多少不幸な性格といえるかもしれない。]
>>657
[話の半分くらいにふらふらと頷いて]
薬草の使い方とー…食事に混ぜたっていう工夫とー…
飲み合わせとか…。
プロから見て良い使い方だったら花丸で…
だめだったらペーパーでテストかな…?
[今まであまり勉強していなかった者が
大失敗したとはいえ実践的に頑張ったのだから、
即座に落とされる事はないだろうと、ぼそぼそ]
[...は、ヒューバートの体を支えながら、コーネリアスは大丈夫だろうかと心配そうに視線をやる]
>>658
[狼狽えるナサニエルを見て、少し冷静さを取り戻し]
例えば疲労回復の効果がある薬草だとして、それをいつどのくらい摂取すれば効果があるか、どの薬草とあわせて良いか、逆に良くないのか。
そういうのは全て決まってるの。効果があるから一度にたくさん取ればよいというものじゃないのよ。
ナサニエル、もしコーネリアスが不調を訴えたり、気を失うようなことが合ったら、コーネリアスが嫌がっても大量の水を飲ませて胃の中のものを吐かせなさい。
コーネリアスが死ぬのが嫌ならね?
[...は半分脅しだが、このくらい言っておけば懲りるだろうと]
[...はヒューバートを支えながら保健室に。取りあえず椅子にヒューバートを座らせた]
ええと……、どうしたらいいでしょう。
なにか用意するものがあれば指示してくだされば。
[不安そうに顔を覗き込みながら]
>>663
[自分の何気ない発言がナサニエルを
追い出す方向に向かったんじゃないかと
ちょっとガンっとした]
>>664
おいしかったよ、おいしかったんだよ
[チーズトマトスープとしての感想を言って。
普段なかなか食べない為に
吐くという行為は難しそうだが、
場合に寄っては吐くかもしれないという予告の様だ。]
ああ、ええと。
洗面台まで連れて行ってもらえれば、自分で吐きます。
せめて処方さえわかればもっと簡単に対処出来るのですが。
今の症状から類推するしかない、かな?
[もう一度手を貸してくれ、と言いたげに腕を伸ばし。]
[洗面台でスープを吐き、手早く片付ける。]
お見苦しい所を見せてしまって申し訳ありません。
ふふ、医者が中毒起こしてちゃ世話ないですね。
[冷や汗を掻きながら、自嘲的に笑う。]
[...は気にしないでと首を横に振り、心配そうに顔を覗き込みながらヒューバートの背中をさすっている]
コーネリアスも心配です。
解毒剤か、なにか中和させるものに心当たりありますか?
私がかわりに用意しますから、おっしゃってください。
化学薬品ではありませんから、普通に吐かせて大丈夫です。
水を飲ませてから、吐かせてください。
[先程、洗面台に行った理由の一つはそれだ。]
僕はしばしベッドで休む事にします。
何かあれば起こしてください。
[ふらりとベッドまで行き、仰向けに倒れる。]
[大丈夫という言葉に、ややほっとした表情で頷いた。ベッドに倒れこむようにしたヒューバートに、掛け布団をふんわりとかけて、しばらく心配そうに覗き込んでいたが、やがて保健室を出て庭へ駆け足で向かう。]
>>671
[押し付けられた水をとりあえず飲めるだけ飲んで。膨らされての吐き気に、いよいよ体調が悪くなったように感じた。]
…ぐす
[そんな状態で泣くのは非常に危険なわけだが]
だっ、だって、だって、頑張って、頑張ったからー。
頑張ってるのにー…
[泣くときに息がつまる動作と、吐くときに息がつまる動作は、どうやら体のなかでは似た動きなようで。げほげほと出してしまえば、やや本格的に*泣き出した*。]
[庭まで戻ると、泣いているコーネリアスとその足元にある吐しゃ物に気づき、安堵のため息をついた]
……水を飲ませて、吐かせれば大丈夫だって。
[誰が言ったとまでは言わず。コーネリアスの背中をさするナサニエルに聞こえるように言った]
[結果が全てではないんだけどね、とナサニエルの呟きに心の中で答えた。もし結果が全てで、全てにおいて優秀な人材を政府が望んでいるならば、彼はすでにここにはいないだろう]
(……お偉いさんの考えることはわからないわ)
[とりあえず、これでナサニエルは”勉強する”意味を理解しただろう。反省も十分しているようなので、特にこれ以上言うつもりもなく]
私、ブリッグス先生の様子を見てくるわ。コーネリアスを任せてもいいかしら。
[...はすっかりしょげかえっているナサニエルに苦笑し]
……でも、失敗は成功の元だから。
次からはもうちょっと慎重にね?
[そして、ありがとう、よろしくねと言い残し、保健室へ向かった]
4人しかいないのに、ソフィーさんもヒューバートさんもコーネリアスさんもキャラがたってて、とても楽しい…
楽しい…けど、人増えないなぁ?
いつまでに集まらなかったら廃村なんだろう。
ブリッグス先生、具合は……
[そう声をかけるが、どうやら眠っているらしいので口を閉ざした。代わりに枕元にある走り書きメモに気づいた。]
……『使った薬草のサンプル』?
何を使ったか覚えてないっていってたような……
[...は、ナサニエルの取った行動を推理する]
でも、同じものを大量にいれた自覚はあるのよね?
間違えずに大量のものってことは、裏山から採ってきたんじゃないのかも。
どっちにしろ、薬学担当のヘレナを捕まえて、薬草の在庫を確認させればいいかしら……
[ぶつぶつ]
美術商 ヒューバートがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(美術商 ヒューバートは村を出ました)
美術商 ヒューバート が参加しました。
美術商 ヒューバートは、人狼 を希望しました(他の人には見えません)。
新米記者 ソフィーがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(新米記者 ソフィーは村を出ました)
新米記者 ソフィー が参加しました。
新米記者 ソフィーは、人狼 を希望しました(他の人には見えません)。
[...は、声をかけられたのでメモから視線をはずし、振り返った]
あっと、すみません。起こしてしまいましたか?
スープはちゃんと吐いたみたいです。ナサニエルがついているし、大丈夫かと思って戻ってきちゃいました。
ああ、そうですか。それは何より。
[ふらりとベッドから立ち上がる。まだ足取りは覚束ない。]
おかゆ作ってきます。
……何か口に入れないと、もちませんから。
[自室の台所へ向かおうとする。辿り着けるかどうかは分からないが。]
[...は、ベッドから離れ、ふらふらと歩き出そうとするヒューバートをみて慌てて支え]
ね、寝ててください!
おかゆなら私が作ってきますから。
[再びベッドに戻そうとする]
次からはもうちょっと慎重にか…。
ごめんな、コーネ…。
[コーネリアスの具合が悪そうになったら、すぐ助けが求められるように傍を離れないでいたが]
ああそうか…最初から保健室に居りゃ、安心だな。
[とりあえず落ち着いた様子のコーネリアスを持ち上げ]
じゃ、行くか。
…俺も、ヒューバートにも謝らないといけないしな。
[自分がベッドに押し戻そうとしたためバランスを崩したヒューバートが寄りかかるように倒れてきたので、そのままなだれるように自分もバランスを崩し]
……あ!
[しまったと思ったときには倒れていた。周囲にぶつかっては拙いものがあるかどうか確認するのが精一杯で、受身など取る余裕があるはずもなく]
いたた……
[抱きつかれるような格好のままヒューバートの下敷きになっているので身動きが非常に取りづらく、片手で床にぶつけた自分の頭をさするのがやっとだ]
[保健室の扉を、手が塞がっているので足で開けたナサニエルは、そのまま暫し硬直]
………。
[保健室にはヒューバートとソフィーの二人きり。
白い床の上、押し倒されたかのように抱きしめられて見えるソフィーと、覆い被さって見えるヒューバート]
[時間経過の後、表情を変えるでもなく落ち着いた様子でそっとコーネリアスを保健室の床に下す。
反省の顔を保ったまま静かにヒューバートに向き直る]
ヒューバート…
俺、コーネにだけでなく、ちゃんとあんたにも謝らなくちゃと思ったんだ…
冒険家 ナサニエルがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(冒険家 ナサニエルは村を出ました)
冒険家 ナサニエル が参加しました。
冒険家 ナサニエルは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
あ、ナサニエル。
コーネリアスをつれてきたのね。
[...は、こけたところをナサニエルに目撃されてしまい、恥ずかしそうに起きるの手伝ってくれない?と言いたげに見えあげた。
とりあえず、現状、どういう風に見えるかまでは気がまわっていないようだ]
ブリッグス先生、すみません。
大丈夫ですか?
[...は、ナサニエルがコーネリアスを床に置き、袖をまくりはじめたのも、起きるのを手伝ってくれるものとばかり思っていて、ぐったりしているヒューバートに声をかけている]
[ナサニエルの「これから殴る」という言葉に一瞬きょとんとし、ついで自分とヒューバートがどのように倒れているのかに気づき]
………!!
ちょ、ちょっとまってナサニエル、誤解よ!!
[下敷きになったまま主張するが、どのくらい効果があっただろう]
……んー。
何ですかナサニエル君。血相変えて。
[意識が朦朧としているせいか、全く状況が掴めていない。]
襟首掴まれると窒息しますから、離してもらえませんか。
[と言いながらも、押しのける仕草にいつものような力強さはなく。]
ヒューバートー!
[生まれて初めてのヒューバートへ決まったクリーンヒットがちょっと嬉しいとか思ってしまう自分の頭を、がんがん叩きつつ激しく取り乱している]
あああ違うんだ、違うんだ違うんだ違うんだ!
俺はまたてっきり、てっきりあんたが…あああ…
[...は倒れこんだヒューバートを抱きかかえるようにして支え、ナサニエルを見上げた]
……………ナサニエル。
誤解を受けるような体勢をとっていた私たちも悪いんだけど……
ブリッグス先生が具合を悪くしてるの、判ってたわよ、ね?
わかっ…てたんだ、保健室に入ってくるまでは…
[ソフィーの見上げてくる目に恐ろしさを感じる。
よろりらと後ずさりつつ]
で、でも何ていうか…
さっきの状態を見た瞬間、全部飛んだっていうか…
[...は深くため息をつき]
……いいわ、怒ってもしょうがないし……
ブリッグス先生をベッドに運ぶのを手伝って。
それからコーネリアスも。
[顔の半分を手で覆って項垂れていたのから顔を上げ]
も、もちろん…
[ソフィーを手伝って意識のないヒューバートをベッドに運び、コーネリアスも休ませた。
その後は保健室角の隅っこで、膝を抱えてどんよりとした暗雲を*背負っている*]
ナサニエルに手伝ってもらってヒューバートとコーネリアスをベッドに運ぶ]
………(これに懲りて、今後はもうちょっと冷静に行動してくれるようになるといいんだけど)
[部屋の隅すっかりしょげ返っているナサニエルを見、肩をすくめた。
それから、見る見るうちに腫れてきたヒューバートの頬に氷嚢をあてがうと、コーネリアスとヒューバートの眠るベッドの間に椅子を置いて座り、すっかり*看護体勢*にはいる]
[コーネリアスとヒューバートの顔色は徐々に良くなっていく。それで...も安心して、2人についている間論文の続きでも読んでおこうと思ったら、あの騒ぎですっかりベンチに置き忘れていたことを思い出し、慌てて取りにいった。
幸いなことに、誰にも持ち去られてはいなかったようだ。大事そうに抱きかかえて再び保健室に戻る。
2人が相変わらず良く眠っていることを確認すると、午後の授業に向かった]
[授業を終えて戻ってくると、林檎をむき食塩水に浸したものを器に入れ、ラップをして冷蔵庫に入れておいた。おかゆを作っておくことも考えたが、おかゆを食べるなら作りたてのほうがいいだろうと判断。
2人が目を覚ましたらすぐわかるように、再びコーネリアスとヒューバートの間にいすを置いて、論文の続きを読み出した]
気分は大分良くなりました。……が。
[殴られた方の頬を指差し。]
どうも頬が痛くて。倒れる時、何処かにぶつけましたっけ?
まだじんじんします。あいたたた……。
[枕元に落ちていた氷嚢を拾い上げ、頬に当てなおす。]
ああ、それ……
[頬の腫れについていうべきかいわざるべきか、困ってしまい苦笑いを浮かべた]
ぶつけたわけじゃないんですけど……
[さすがに自分の口からは言いにくい。問い詰められたら白状しようと思った。話題を変えるように]
ああ、おなかすいてませんか??
林檎むいてあるんですけど……
[食塩水につけておいたとはいえ、さすがにもうちょっと茶色くなっちゃたかな、と考えながら、冷蔵庫へ]
ご存知のようでしたら教えていただけませんか?
全く心当たりがなくて。
[殴られた前後の記憶が曖昧らしい。]
林檎ですか、いいですね。いただきますよ。
[ソフィーが戻ってくるまで、大人しくベッドの中で待つ事にした。]
[...は、冷やした林檎にフォークを添えて戻ってきた。それをヒューバートに手渡しながら、どう答えたものかとしばらく思案し]
あの……、あらかじめ私はなんとも思っていませんからって断っておきますね……??
[そして、もぐもぐと、言いにくそうに説明しだす]
あの、ブリッグス先生が自室に戻りたいとおっしゃられて、それで私がここでまだ寝ていたほうが良いと引き止めたら、その、バランスを崩して、折り重なるようにして床に転んじゃって……
それを、
[部屋の隅で体育座りでどんよりと落ち込んでいるナサニエルをちらりと見]
タイミングよく保健室に来たナサニエルが……誤解して……
…………。
[林檎を食べながら、話を聞いている。]
……。
[話を聞き終わり、林檎の入った皿をサイドテーブルに。
肩をぶるぶると震わせている。]
あははははっ。
ナサニエル君らしいじゃないですか。
うん、まあ気にしないように言っておいてください。
それより、貴方の方は巻き添えで怪我しませんでした?
倒れた時に頭打ったとか。
[...は、ヒューバートが笑って気にしていない様子だったのでほっとしたが、なんとなく複雑にも思って、内心首をかしげた。しかしヒューバートには努めて明るく]
良かった。
ヘンな誤解をされて、気を悪くされるかと思いました。
ええ、ナサニエルには後で言っておきます。
ちょっと頭を打ちましたけど、コブを作るほどではないので大丈夫です。
ダメですよ、ちゃんと冷やしておかないと。
こぶが出来ていない状態の方が危険なのですよ。
内出血の恐れもありますから。
[笑みを消して、真顔で注意。
その後、数瞬間を置いて。]
……うん、まあ。なんだ。
[少々言いにくそうにしていたが、切り出す。]
同意なしで押し倒したと誤解されたのは心外なんですよ、ええ。
先生も災難でしたね。
あのまま誤解が解けなかったら、ヘンな噂が立ったかもしれませんよ。
……嫌でしょ、僕みたいなおじさんじゃ。
[苦笑い。]
[真顔で注意され、やや小さくなって、はいと答えた。続く”誤解”についての話題には、ややきょとんとし]
え、私と噂になって、どちらが困るかっていえばブリッグス先生の方では??
………うーん?
[いやでしょ?と問われ、いやなのかな?と逆に考えてしまう]
噂を立てられるのが嫌だったら。
わざわざデザートを作りに行ったり、
貴方の代わりにあのスープを飲んだりなんてしませんよ。
[困ったように笑い。]
……まあ、脈なしかな。と半分諦めかけていたのですけどね。
若い男の子の方がいいのかと思ってました。
[くすくす。]
[ヒューバートの言葉が上手く理解できないのか、ぽかんとした表情でヒューバートを見つめている]
……えと、それはどういう……
え………?
[暫くしてから徐々に赤くなる]
[...は、ますます赤くなって俯いた]
あの……子供を相手にされるなんて、信じられないんですけど……
私は……
最期まで一緒にいられるのが、ブリッグス先生だって知って嬉しかったです。
あの、上手くいえないんですけど……
その言葉だけでも十分です。
僕も、貴方と一緒にいられると判った時。
とても嬉しかった。
[赤くなって俯くソフィーを、微笑ましげに見つめながら。]
[...はこういうことにあまり慣れていないのか、酷く恥ずかしそうにしている]
そう言っていただけて光栄です。
あの、
[恥ずかしそうにヒューバートの視線から自分の視線ははずしていたのだが、そのときだけはまっすぐに見て]
わたしは、裏切りませんから。
[まっすぐな視線と、言葉。
それを認識し、さらに笑みが深くなる。]
ええ、判っています。
貴方は、そんな事しない。するはずがない。
[まっすぐな視線を、返す。]
信じてくれてありがとう。
[...心底嬉しそうに、心からの笑みを浮かべた。
暫く見つめあっていたが、急にふと我に返り]
お、おなかすきませんか?
おかゆいりますか??
[ぶり返してきた恥ずかしさを隠すように]
うん、お腹が空いてきた。
ご馳走になってもいいかな?
[すっかり茶色くなった林檎が乗った皿を手に取り、食べる。]
出来るまで、林檎を食べて待ってるから。
[林檎を食べてという言葉に、くすくす笑い]
……食べる順番が逆ですね。
すぐ作ってきますね。
[そういうと、ぱたぱたと保健室を出て行った]
[もぞもぞと布団が動く。どうやら目を覚ましたらしい。]
…んー…
[ずっと眠っていたのだろうか。
大泣きした事が恥ずかしくて赤くなったり、
寝グズだったのだろうかと申し訳なく思ったり。
鍋をひっくり返してしまったのが未だにもったいない。
そう思っている自分が、
ナサニエルの「たまには俺を否定しろ」という言葉に
従えるのだろうかと不安になった。]
(はっ、SNSのとある人のもんにょりって
自分か!?自分なのか!?
いやそもそもこの村であるかと言われれば。
しかしだね諸君、文明云々言うような村っちゅーと
ここあたりしか浮かばないのだよ!
というか文明レヴェルとか意識してないんだけども
どうしようかな、えっと、えっと。
ミシン使ってないのは趣味だよ!!(そこじゃない?)
おろおろ。まあうん大丈夫だ、
エピ終わってから本人がこの村に居るようなら
指導を貰おう。うん。
…とかいって居なかったらどうしよう。めそ)
[布団が動く気配を感じ取り、そちらに視線を。]
おはようございます。
ご気分はいかがですか?
[目を覚ましたコーネリアスに声を掛け。]
[あくびをしたり顔をこすったりと、
目を覚まそうともぞもぞしている。]
>>738
おはよーございますー…。
気分はえっと、その、あの、眠いだけで…。
ヒューバトせんせは大丈夫ですか?
[問いながら、枕をむにむに揉んだり、頬をすり寄せたり。
心地よいらしく、また寝そうになっては耐える]
>>740
ほほ?
[とっさに、虫歯でもできたのかと思ったのは内緒で。
ゆるりといつ頃から寝てたのかと考える。
そういえばナサが先生を殴ってた…?と思うが
その時はきっとすでに夢の中だったんだろうと考えた。
さすがにソフィー先生の前で
体調の悪いヒューバート先生を殴ったりはしないだろう。
ふらふらしていたようだから、
どこかにぶつけたのだろうか。]
はやく痛くなくなるといいです…。
[手を伸ばして撫でようとしたがリーチが届かなかった]
[厨房。
ほんとは、お米から作るほうが美味しいんだけど……と言いながら、昼食で残ったらしいライスを使っておかゆを作り出す。
そのうちコーネリアスも起きるだろうと、そしてしょげ返っているナサニエルも、食べ物の匂いを嗅いだら元気を出すのではないかと思い、大き目の鍋で3人分、ことことと中火で温めた]
ありがとう。気持ちだけ受け取っておくよ。
それより、あんまり身を乗り出すと落ちますよ?
[微笑みながら、ベッドから落ちかかっている事を指摘。]
[水が温まってきたのを確認してから出汁を入れ、さらに煮た。ご飯が柔らかくなったところへとき卵を入れ、しょうゆと塩で味を調える]
んー、こんなもんかな?
[やや薄味にしたおかゆを味見して一言]
[さすがに鍋と食器を抱えていくのは無理なので、台車に載せて保健室まで押していく]
………。
おかゆとはいえ、
家庭科の先生に料理食べさせるなんて……ねぇ。
[……採点される気分だわと苦笑い]
[指摘通りぽてっと上半身だけベッドから落ち、
すこし恥ずかしそうにしながらベッド上に戻ると、
ゆきんこのように布団を被ってうつぶせ、
肘をついて顔を上げている。]
…えへー、なんかはなせる事が無いかなって、思います。
[暇だなぁ、とまくらをむにむに]
[やがて保健室へ到着。コーネリアスが目を覚ましているのに気づきにこりと笑う]
おはよう。気分はどう?
おかゆ作ったんだけど、食べられる??
[そしていまだベッド上の二人を交互に見て]
どうしようか、テーブルまで歩いてこれる??
話せる事?……うーん。
[さっきの話は聞いてたのだろうか。
まあ、彼になら聞かれても問題ないのだが。]
ああ、そうそう。
もうすぐソフィー先生がおかゆを作ってきます。
ちゃんと食べて……って、ああ。来ましたね。
僕は大丈夫だけど、コーネリアス君はどうなのかな?
[と、コーネリアスに問いかける。]
(と、友達がみんなガチの子なんだ…ッ
RP村に飢えた子が新着日記読んでくれないとどうにも。
一人〜二人RP村参加者がいるけど、
本分はガチっぽいんだよなぁ…。
欧州短期で拾集かけても来てくれるとは思えないし…)
>>747>>748
あ、はい、多分えっと、大丈夫です!
[そう言ってこくこくと頷いた。
立ち上がって布団をなでなでとなでる。
テーブルに近寄れば暖かそうなおかゆに、
ぱちと手を合わせてにっこり。]
美味しそうです。
[...はそれから、部屋の隅っこで相変わらずどんよりしているナサニエルに近づき、しゃがんで目線を合わせると]
ナサニエルー、いつまでそうしてるの?
ブリッグス先生、気にしてないって。
おなかすいてない??
[まるで駄々をこねている子供をあやすかのようである]
(うーん、どっかに
廃村防止掲示板とかがあったと思うんだけど…。
どこだったっけなぁ。
その掲示板が廃棄されてたりして…。)
[...は、ナサニエルが顔を上げて、食べると言ったのでにこりと笑い]
よし、じゃ、立って立って。
[ナサニエルの二の腕のあたりを、元気付けるようにポンポン叩いた]
へい。
[長く膝を抱えていたがゆえに、間接をポキポキ言わせながら立ち上がる]
………。
[元気付けるように腕を叩かれても、まだ複雑そうな顔をしているかもしれない。
周りからその理由が、どう思われているかはわからないが。
テーブルまでのろのろと歩いていき、ヒューバートの顔が見える位置に座る]
それじゃ、冷めないうちに食べようかな。
[テーブルまで移動。
足取りもしっかりしている。]
それじゃ、いただきます。
[手を合わせてから、おかゆを食べ始める。]
定員に達しなかったため、村の更新日時が24時間延長されました。
[...は、もう支えもいらないほど回復しているヒューバートとコーネリアスを見て安堵したように微笑み]
……あ!
何か忘れてると思った……!
お茶入れてきます。
[ぱたぱたと、再び食堂へ舞い戻る]
あ、行ってらっしゃい。ソフィー先生。
[お茶を取りに行くソフィーに手を振り、見送りつつ。]
>>757
……は?
[困惑に満ちた表情。]
(ボツ原稿投下
『>>757
[じいとヒューバートを見詰める様子に、
なにを始めるのかと思えば目はそらされて。
一言呟いた言葉は、そういえば以前にも言っていた。]
ソフィせんせ、おかゆ美味しいです…
あ、いなくなっちゃった。
[なんとなく安心して感想を言おうとするが、
どうにもタイミングが悪かった様だ。]』
…言ってなかった。あぶなー。間に合ってよかった。)
お茶待ってます、ソフィー先生。
[困惑に満ちた表情で聞き返すヒューバートを、あからさまに無視しながら、コーネリアスの方に向き直る。
スプーンが止まっている様子に、そのまま食いながら聞けよと手振りで示す。
自信もおかゆの中にスプーンを差し入れながら]
なあコーネ。
お前……恋したことある?
>>757
[じいとヒューバートを見詰める様子に、
なにを始めるのかと緊張したが、目はそらされて。
一言呟いた言葉は、いつもの軽口とは違ったようす。]
ソフィせんせ、おかゆ美味しいです…
あ、いなくなっちゃった。
[そうは言っても、攻撃にかかる事はなさそうで、
なんとなく安心して感想を言おうとするが、
どうにもタイミングが悪かった様だ。]
>>759
[感想を良い損ねたおかゆをまた一口。
聞かれた言葉は飲み込んだ直後で、思わず咳き込んだ。
口に含んでる時でなくてよかった、と思う]
な、なななな、なに?どしたの唐突に?
[予想外にもほどがあったらしい。
が、そんなに大げさに反応するような内容でもないのかな?と思って落ち着いてみる。]
…ええと…。なくはないよ…?
でも、小さい頃にちょっとだけだから、
恋って言わないのかもしれない。
[物心ついたときから、同じ人がずっと居るとは限らないと知って、無意識にひかえていたような気がする。
「友人」という形で依存しているから、「恋人」という形をなくす事に意味はほとんどないのだが。]
…ナサは?
[急にこんな話をするということは?と聞き返す。]
(残っている理由を考えてみると、
どちらかというと「芸術面に優れている」
ことが重要なのではなくて
1 少しの食べ物でも生きていける
2 物が無くてもなんとなくやっていける
3 従順な性格のために操作しやすい人間である
かな?と思ってみる。)
>>760
おかゆ…味薄い気が…
[口に運んで中身を失ったスプーンの表面を見ながら、美味しいというコーネリアスの感想についつい水を差すが、対病み上がり人仕様だと気付いて言い直す]
…うん、美味いね。
[でもヒューバートの「やきもち?」という言葉はしっかりと聞こえていて、スプーンをがちっと噛んでしまっていたりする]
ぐ…
[口を押さえながらも素晴らしい頑張りでヒューバートへのリアクションを耐えつつ、コーネの返事を待った]
>>762
[咳き込むほど慌てた様子に小さく笑って]
…俺らも年頃なわけで、そういう話題の一つや二つ、持ちかけたっておかしくないだろ。
[落ち着いたのを待って、帰ってきた言葉に]
そっか…お前、もう経験済みか。
案外精神的に、俺より大人かもなぁ。……あ、年上か。
[ちょっぴり信じがたい事実はともかく、首を振って気を取り直し]
俺、俺はさぁ…どうでも良かったんだよね、そんなん。
ほら、本当の家族がどんなもんかはともかく、俺らって割と小さい頃からずっと一緒だろ。
色んな思い出共有して、今更恋ってやつのときめきもあったもんじゃねぇっつうか、そんな暇無いってか、ダチとサボったり遊んだりしてる方が楽しいというか…
だいたい成就するかもわからんだろ。相手も勝手に決められて、いつの間にか宛がわれそうでもあるし。
でも俺も外の世界の奴並に…少しだけ年上の女教官に、何かそれっぽいもの抱けそうだったわけ。
それっておかしくないよな、別に。大人の目から見ても微笑ましく応援とかされちゃう系統の感情だよな?
[それから顔を上げて誰かへ聞かせたい言葉を、当人の目ではなく、わざとらしいまでにコーネリアスの目を見つめながら続けている]
だけどな、多分50くらいいっちまうんじゃないかっていう爺がさァ、そんな切ない若者を応援するどころか…
[ナサニエルはヒューバートの正しい年齢を知らない]
20やそこらの女の子に、抱き、打ち明け、迫る恋心ってどうよ。
もうすぐ20代になる男ならともかく…親子ほど歳が離れた男がだぜ?……変態だよな。
[肯定を求めている。激しく肯定を求める目をしている]
ああ、おいしいなあ。
塩加減もこれくらいがちょうどいい。
[再びおかゆを食べ始める。
ナサニエルのリアクションは意に介さず。]
少しうえっつーか、ナサニエル君とは7つも離れてるんですが……
まあ、ヒューバートとの年齢さ(19歳)にくれベれば可愛いもんかもだけど……(苦笑
………………。
[ひくり、と顔が引きつる。]
誰が爺ですか。まだ僕は40代。爺と呼ばれる歳じゃありません。
変態と呼ばれる筋合いも全くありません。
[低く、押し殺した声でぼそりと。
ついでに殴ってやろうかとも思ったが、なんとか思いとどまる。]
>>763
味薄いかな?…あれっおいしい?
[首をかしげて、明らかに『どうしたんだろう?』と問いかけるかの様だが、自分がそこまで表に感情を表しているのだとは思っていない。笑われたのには少し頬を赤くして]
そっかー、年頃かー、だよね…。
[うんうんと頷いて、経験済みとか大人かもとか言われると
うーんと首をかしげてみせた。]
笑ってくれたら嬉しい、とかぎゅーってしたい、とかそれくらいだけど…それも大人なのかな…。って、年上かって!いや、うーん。…年下かー。
[言い返すぞ!とばかりに言い返せば、続く「どうでもよかった」の言葉にはほうほうと頷いた。
失礼な事に、そんな感じだと思っているらしい。
…と、その後に続くセリフ>>764は、ときおり頷いたり、「宛てがわれる」の言葉には少ししょぼっとしながらじいっと聞いていたが]
あ、ナサはソフィせんせ…
って、えあっヒューバトせんせ!?
[そうかそうかそうだったのか!というように]
[...はトレイに急須とお湯のみ、そしてポットを提げて戻ってきた。
皆の、思ったより食が進んでいるのを確認し]
……!
遅くなってごめんなさい。
[慌ててお茶を用意し、お茶の注がれたお湯飲みをそれぞれの前におく]
味付けどうだったかなぁ。
病み上がりだから、薄味にしておいたんだけど、好みもあるでしょう?
[一人だけ果てしなく暢気である。]
[このところなんと言うかの選択が多いような気がする。
なんとなくそう思いながらうーんと悩んだ。]
え、ええっと…
[年下に恋をする事はおかしい事ではないと思いつつも、
抱き打ち明け?…抱き?順番変じゃない?とぐるぐる。
しかし世話になっている先生相手に
変態だなんてとてもとても言えない。]
…ええと…うんと…。
[頭から煙りでそう。と思いながらも]
えっと…相手がどう思うかが重要だと思う…な…
[結局は無難な答えに落ち着いた。
内心「ごめん!」と繰り返しているらしい]
[ソフィーが帰ってきた気配を察知して、笑顔を作る。]
おかえりなさい。
おいしいですよ、塩加減もちょうどいい。
それに、薄ければ後から塩を加えればいいから問題ないんじゃないかな?
[にっこりと笑いながら、湯飲みのお茶を飲む。]
[...は、ヒューバートに、良かったと嬉しそうに微笑み、なにやら深刻な話をしているらしいナサニエルとコーネリアスに興味深々で顔をむけ]
なぁに?
恋愛話??
ナサニエルが誰かに恋しちゃったの?
[雰囲気から適当にあたりをつけて適当に発言した、爆弾。]
>>766
……知るかい。
[柔らかいはずの粥を、もしゃもしゃ噛み締め]
40だろうが50だろうが、俺はせいぜいあんたくらいの年の奴が今まで生きてきた中で、生で見た最長老なの。ジジイだろ。変態ジジイろ。
[つい売り言葉を買ってしまう。そもそも最初に売ったのは誰かと言う事は置いて。
だが面と向かって言うのではなく、独り言じみた逸らした顔のまま言っている]
>>767
気にしない気にしない。
そもそも、お前ら用に作られた粥なんだから…
[だから俺にとってはちょっと味薄いけど、別にいいんだってという顔で、問いかけるような表情に応える]
へぇ、「ぎゅーってしたい」のか…
[意外そうかつ興味深そうに目を丸くする。このふにゃふにゃした男が、抱きしめたいと思うことがあるのか、と。よく考えてみれば当前といえば当前なのだが、あるいは精神的に幼児っぽいのかもしれないナサニエルは]
笑ってくれたら嬉しいは同意だけど、ぎゅーは俺はされたかったかも…
[ソフィーに抱きしめられる所を想像して薄く頬を染める。だがコーネの納得する様子もそのままに、興味は友の恋対象にも湧いてきたかもしれない]
で、お前誰好きだったの?俺の知ってる奴?
……あ。
[事情を知らないとはいえ、大胆な。
おそらく落ち込むであろうナサニエルのフォローをしようかとも
思ったが、やめておいた。
そんな義理はないような気もする。]
うん、そうみたいね。ふられたらしいけど。
[しれっとした顔で。]
>>772
あったかいよね。
[粥の事か、ぎゅうっとする事についてか。自分が好きだ
った人についてきかれれば、どうしようと口を押さえて]
えっと…その…ヘレナちゃん…
[小声。願わくば聞こえるなと思いながら小声。]
>>771
[と、ふいに投下された爆弾にビクっと体を震わせ、どうしようかと永遠とも思える時間…多分実際には5秒未満…考えた結果、とりあえずおかゆを一口食べて]
美味しいですって!
[そこで>>773ヒューバートの追い打ちにさらに慌て]
あ!…あー、あー…。
[置いたときにお椀が斜めにかしげられ、
半分くらいこぼした。]
ご馳走様。お茶もおいしいですよ。
お茶のお代わり、いただいてもよろしいですか?
[微笑みながら、飲み干した湯飲みを差し出し。]
>>773
[ヒューバートの振られたらしいという言葉に、あら、そうだったのと同情し、励まそうとナサニエルに顔を向けると、]
>>774>>775
[味付けを問うたとき、ナサニエルは褒めてくれて、嬉しくてにこりと笑ったのだが、顔を向けた瞬間お茶を飲んで酷くむせている]
ど、どうしたの?
大丈夫??
[実は味付けが不味かったのだろうか? 病人ではない彼には味付けは薄いはずだ。そういえば、かきこむように食べていた。]
口に合わなければ、無理に食べなくていいのよ?
[隣に座っているナサニエルの背中をさする。自分の言葉が原因とも知らず。]
>>776
[ナサニエルの背中をさすりながら。今度はコーネリアスがお茶をこぼしている。美味しいと言ってくれたのだが、なんだか彼も挙動不審だ]
………どうしたの、慌てて……
(ヘレナ好きなんですorz
しかし、言われてみれば
「ヘレナ薬剤…エドワドじゃなくてよかった」
とか思ってたよ自分。
欧州名は検索しとこう)
ああ、やっちゃいましたね。
こぼしちゃだめですよ。折角作ってくれたのに。
[テーブルにあった付近で零れたおかゆをふき取る。]
……青春、ですかねえ?
[コーネリアスとナサニエルのやり取りを見つつ。]
>>779
ひゃー!
[なんて大惨事。に見えたらしい]
ええと?ええと?ぎゅっとするのはいいけど指…
と、とりあえず拭く物、拭く物。
[きょろきょろと見渡せば、ここは保健室なわけだからタオルも水もしっかりあるわけで、おろおろと立ち上がりおろおろと近より、タオルを水に濡らしてナサニエルの指にぐるぐる巻いた。]
…あれ?なんか違う気がする…。
[言ってから零した粥だと気付いてみれば、ヒューバートが拭き取ってくれていて]
あー、ヒューバトせんせすみません、
ありがとうございますー…。
[とりあえずタオルでナサニエルの指先を冷やしながら、要望通りぎゅーっとしてあげた。あったかくて心地よいらしい。]
……ふふ。
厭味のつもりですか?
[ナサニエルの厭味は意に介さず、受け取った湯飲みの茶を啜る。]
始まりがあれば終わりもあるもの。
いつまでも青春時代、というのも味気ないのでは?
[にっこり。]
>>786
…タオルはさむ?
[一応これでも多分考えた末の発言。
そもそも半分に折れそうとまで言われた彼に
女性と同じような包容力があるはずがないのだ。
…そこでふと、名案か迷案かが頭に浮かんだ。
やめたほうがいいかなと少し思ったわけだが…]
えっと…女性だとうれしい?
[なんとなくソフィーを見た。ちょっとだけ見た。
いややめておこうと慌ててそらすわけだが。
場合に寄ってはナサニエルを余計傷つけるわけで…]
さて、と。
[お茶を飲み干し、立ち上がる。]
眠くなってきました、もう一度寝てきます。
おやすみなさい。
[ソフィーに微笑みかけてから、*ベッドへ。*]
>>785
……ふふふ。
それで言い返したつもりですか?
そうとも、始まりがあれば終わりもあるもの。
いつまでも桃色時代、というのは恥ずかしい事なのでは?
[引き攣っていても、笑顔は笑顔。にっこり。]
そろそろ枯れやがれ。
>>787
タオル?
[…どこに?ああ、胸に?
素直にそんな事まで言ってくれるコーネリアスに半分感動し、もう半分は爆笑しそうになりながら]
そっ…そりゃまた、汗も涙も鼻水も、吸収力抜群の胸になってくれるだろうなー。
そりゃあ抱きしめてくれるのが、女なら嬉しいよ。
何しろ細くてすべすべしてて柔らかくていい匂いがして、白くて優しくて温かくて髪までつやつや……ん?
[柔らかさ以外当てはまりそうな人物を前に、ふと思う]
コーネ…もしかして、
『今まで黙ってたけど、実は私は女の子なんだ』?
学生 ラッセル が参加しました。
学生 ラッセルは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
[がららららら、不意に開かれる扉]
……。
[眼前に広がる光景。
まるで幼稚園の如く。
長閑な空気]
――間違えました。
[がらぴしゃん。]
[閉められた]
[なにやら2人でじゃれあっていて、すっかり元気を取り戻した(ようにソフィには見える)ナサニエルに、安心したように微笑む]
もうおなかいっぱい?
お椀片付けてもいいかしら。
■1.氏名(年齢)
ラッセル(15)
■2.所属(収容者か教官か、選択/教授クラス、得意な事など)
収容者。生命科学クラス。※
勉学に秀でるが、運動もそつなくこなす。
但し、コミュニケーション能力に難あり。
※生物学、生化学、生物物理学、生物情報科学、
農学、薬学、栄養学、医学、生命工学など、多岐に渡る。
■3.その他
収容者にはタメ口、教官には敬語。
合理主義。他者は自分が残る為の障害でしかない。
趣味はダーツ。が、本人曰くナイフスローイングの方が好み。
>>789
[思わず、がくっと項を垂れて]
…たしかに男性らしくない自覚はあるけど…。
[ふあーとため息を吐いて。
どうやらナサニエルの予想は外れたらしい。
しかし女性の方がいいという言葉は確認。
勝負に出る事にした様子。]
えっと…傷心のナサがぎゅってして欲しいって…
…女性の方が良いって…
[そうソフィーになんとなく話しかけてみた]
(わー!ぱちぱちぱちー!!
よくきてくださいました!
ラッセル!ラッセル!
っていうか男子校ですか!?)
……ソフィー先生。
[掛けられる声に立ち止まり]
そうですか。
此処は保健室でしたか。
[頷くも、ふと口許に手を当て]
幼稚園かと思いました。
中/
ログは流し読みしかしていませんが。
こちらからの縁故・感情を軽く。
ナサニエル>
騒動の種、喧しい存在。何かと反りが合わない。
(ラッセルは暴力沙汰は回避しますが、口論はありそう)
ソフィー>
有能とは思う。必要以上に干渉して来るのは些か煩わしい。
(人文、社会科学は一応学んではいても興味が無さそうです)
ヒューバート>
表面上は能天気な親父だが、腹に一物のある男だと思っている。
(主に医術を習っているかと思います。体術・武術も一通り)
コーネリアス>
何かに集中しているか、誰かに庇護されている印象しかない。
(吟が小柄であるのならば同じくらいの身長でしょうか)
>>792
あ、ああ…
[粥なのに、最後の一滴までも残さず飲み干してから]
ソフィ先の食い物ならまだまだ入るが、とりあえず食い終わったぜ。ご馳走さん。
>>796
…ぐへっ
[危うく、飲み干したはずの粥を噴き出しそうだった]
い、いやいやいやいや。
いやいやいやいや。
いや…嬉しいけど。
[ぼそりと本音を呟いたところで]
>>797
……何コイツ。
[くるり振り向けば、入ってきた途端幼稚園かと思ったなどと、何か馬鹿にされてる気がする]
ちょっとむかつくなー、それ。
今日もまた色々むかついたのに、殴り損ねたヒューバートの分まで殴っとこうかな。
[思考がダダ洩れになっている]
>>801
[なにやらナサニエルが言った事になっていると気付き、
ひゃああと首を横に振り手も振り。ふるふるふる]
いえ!あの、えっと、私がその、
ソフィせんせがギュッてしたら喜ぶかなって思っただけで実際どうかはわかんないです!
[一息。はぁーとため息をついた。
慣れない事はするべきでない、とも思ったようだ。]
>>798
中/
よろしく御願いしますね〜。
多分どちらかといえば小柄な方だと思います。
こちらからは「なかなか近付きにくい感じの人で、少し恐いけども仲良くなってみたくもある」
くらいな感じで、時々引っかかりに行きます。きっと。
あ、ブリッグス先生寝ていらっしゃるから、静かにね?
[くちびるに人差し指を添えて、静かにの仕草をして、少年達に注意を呼びかけた。
空になったお椀や鍋、湯のみなどを片付け、部屋の片隅で椅子に座り、論文の続きを読みながら、時折部屋の様子を眺めたりして*にこにこしている。*]
>>801
うお…いや、ソフィ先に抱きしめて慰めろとか、俺が言ったんじゃ無…
[コーネリアスからのフォローのほっと胸を撫で下ろす]
>>804
な?コーネが言っただけだから。
ま、まぁ…
実際にも嬉しいけどな。
[ラッセルの右腕を怪我した様子に眉を顰めて]
おいおい大丈夫か。
環境きちんとして貰うのももちろんだし、おま…
>>805
[一応心配していたはずなのに、溜息を聞きつけて]
…お前が気をつけないから、保健室の世話になんてなることになんだ。は、俺なら釘くらいたやすく避けるね。
誰が単純莫迦だ。
バカって言う方がバカなんだよ、バカ!
[ソフィーに優しく手当てされる様子が又むかつかせる]
[恐る恐るといったふうで見ればすでに手当がされていて。
ホッとしながらも、隠された傷跡はまだ痛いだろう。
なんだかじくじく傷むような気がしてしまうのを
首をふるふるとふって追い払おうとして。]
だいじょうぶ…?
[ちょっとソフィーの影に隠れて、首を傾げ。
話しかけてみた。]
[ラッセルから目を逸らしながら、肩を押さえるコーネリアスに気付いて]
…また他の奴が痛そうなの見て、自分まで痛くなったのか?
[身を壁にして視線に入らないよう遮りつつ]
ここにゃお前と違って繊細なコーネがいんだから、ちったぁ考えろバカラッセル。
[と、気遣える年上の男を気取っていたら、近付いてきてくれたソフィーの柔らかい手が、背中に触れたりして]
げ…元気、元気元気、俺はいつでも。
>>812
あ、ああそうだったなヒューバートは寝てやが…寝てらっしゃるわけだから、静かにしてるよ。なるべく。
[少し赤くなった顔を見られないようソフィーから逸らしながら、うんうん頷く]
>>815
[淡々と事実だけを告げる様子に
ほうほうと頷いて、…会話終了?]
んえっと…問題なくてよかった!
>>816
あ、えーっと、えーっと…。
傷が見えなくなったから多分、大丈夫。
ありがとー。
[視界が遮られ、気遣いの結果と知れば礼を言って、
ただそれが悪口の材料に使われてしまうと
どうしようかなぁ、としょんぼり。]
>>818
[んぐっと息がつまる。
たしかにここに居ると、もし万が一事故なんかがあって
大勢のけが人が運ばれてきた場合に身が持たない。
小さい声で、勉強になった。などと呟くと
ぐっと胸の前で両手を握り、彼なりに力強く頷いた。]
ありがとー…う?
[ナサニエルの>>819に、ちょっと緊張して。
もし何かあったら止めねば。]
>>817
はっ。
[自称気遣いの男が、傷を広げる話をしてしまった。
流れる一筋の汗と共に、にっこりと振り返り]
…と言うのは、冗談だからなー。
どういたしまして。
[なぜしょんぼりしているかは分からない様子で、ひらっと手を振る]
>>818
[ナサニエルとしては、もったいぶって聞こえる言い方に小さく溜息をついて]
うぜんだよ、お前の喋り方〜。
「コーネがいるとは知らなかったんだ、ごめんなー。
でもここに居んだから、どうしようもねぇじゃん」
でいいだろ?
つうか、謝る時に言い訳するとは最低の…
[既に踵を返して扉を開けている]
おーお、行っちまえ。そんでまた格好悪くドジって全身怪我して来い。
>>820
…まあ、なぁ。
[もうたやすく数えられる程の人数しか残っていない。
事実を改めて確認させられると僅かに表情が曇る。
しかし怯えも見せず、むしろ言い返してくるラッセルの姿に]
うっせ!今それ、俺のほうが先に気付いたぞ。
お前に言われたからじゃない。
俺のが先に気付いて、訂正したんだからな!
いいんだよ…俺が手を下すまでもなく、お前はまたきちんとしてない環境とやらにやっつけられて、保健室に舞い戻って来ることにでもなるから。
それまでに、俺らが場所を移ってりゃ全部解決。
…ほれ行って来い、訓練。
組み手の相手もいないのに、きちんとしてない環境サンに、勝手に一人で痛めつけられる訓練。
[意地悪く自分の顔の横で、両手の指を蠢かしている]
>>821
[何やら緊張の面持ちのコーネリアスには、どうだ言ってやったりぞとばかりに笑んでいる]
>>823
[なにやら得意げなナサニエルに、首をかしげ。
しかしやっぱり舌が回るなぁと感心して
うんうんと頷いてみせた。喋った内容は少し
子供っぽいものだったような気はしたが。]
>>824
[礼を言われる事じゃないと言われ、
そうなのかな?と首を傾げる。後に続く、
「解った。君に僕は倒せないという事か。」
この一文がなにやら面白かったらしく、
ふふっと笑って手を振った。]
おつかれさま〜。[そしてすこし考えた。]
…うん。ラスが言うみたいに私が保健室に居るのは
ちょっとよくないかもしれないです。
だから、部屋で休む事にするね。
[またねっとナサニエルに手をふり、先生には御辞儀。そして部屋へと*戻る事にした*]
>>824
んなワケあるかっ
[地団駄を踏みかねない憤慨ぶり]
何をどう理解したら、俺にお前ごときが倒せないとか、そういう結論になる?お前、バカだな。
やっぱ、バ!……こほん。
[静かにねと言われたことを思い出し、部屋の片隅のソフィーの顔を窺い見る。
心無し、呆れられているような軽く睨まれているような]
お休みラッセルくん。
…いい夢が見られるといいねェ?
>>825
[苛々を髪を掻き毟ることで発散させようとしている。
自分のでは飽き足らず、ちょうど傍にいる長い毛の持ち主のそれをぐっちゃにせんと、手を伸ばしかけたが]
落ち着け落ち着け俺。
こういう時はシャドーボクシングでもして心を…
[落ち着けようと思ったのに、コーネまでもがラッセルの言葉に笑っていてとても悔しい]
く……空気じゃ足りん!相手を探してやるッ
[それでも一応コーネには手を振り返し、先生達にもそうしてから、どすどすと保健室を*出て行った*]
深夜から朝方にかけても盛り上がっていますね。
更新時間を朝に(勿論居る必要なし)しますか?
(その場合、メモでの死者の発表や(前もってするならテスト内容の発表も)「21時くらいまでには」でなく、人が集まり始めるコアタイム前を目標にといった感じになると思います)
中/
どっちでもいいですー。
死ぬ人の呼び出しが皆と一緒の時にあったら、別れの挨拶とかした後は…気付ける余地なく殺される場合、その場面への反応ってなしですよね?
そしたら自分が殺されない日は一段落後フェードアウトして、いなくなったことへの改まった反応は次の日、夜が明けてからっていうのもスムーズかなとも思うので。
教官役の方の希望重視が良さそう、かな?
お任せ気味〜。
中/
朝というと……早朝〜8時くらいでしょうか? 私は構いませんー。確実にいないと思いますが(笑
別れRPや殺害RP等は、その場その場状況に応じてという感じになりますか?
こちらは職員室(赤ログ)で会議できると思います。脱落者やテスト内容の発表は、皆がはじまるまでにやればいいんですよね? それだと、今まで(21時までに発表)と余りかわらないと思いますし。
ところで、吊り襲撃合わせで1人ずつ脱落だと、最終日3:2ということになり、生き残りも2人ということになりますよね? シェルターへの切符が1枚から2枚に増えたと考えて良いでしょうか?
あと、収容所から居なくなった職員や教官達のその後の処遇などは、こちらが決めてしまってもいいのでしょうか。
[...は論文を読み終わり、本を閉じた。静かになった保健室で、ヒューバートの眠るベッドの隣に椅子を置いて座り、のんびりしている。]
[ヒューバートはよく眠っており、しばらくは目覚めそうにもない。寝顔を覗き込み、くすくす笑った]
……寝顔が可愛いっていう説は、ほんとね。
[ちょっと髪を撫でてみたり]
[椅子から立ち上がり大きく伸びをした。とりあえず、この発禁本の論文集をどうしよう?]
ここにおいておくわけにもいかないわよね。
生徒の目に留まったら大変だし。
[一度、自室に戻って置いて、ヒューバートが起きたら改めて返そうと考えた]
中/
多分早朝更新の方が良いと思います。ええ。
(1時頃はみんな喋りっぱなしだし)
ああ、とりあえず脱落者を決めた後何らかの手段で本人を
呼び出して別れを告げるか勝手に消えるか決めさせるのかと思っていました。
(※各収容者の判断を仰ぐ形)
こちらで決めていいのならそうしますが。
赤ログは職員室か教官のみで出来る通信手段辺り希望。
皆が集まりだす前にって事だから、変更前とあまり変わりないかもね。
最初のテスト内容はおそらく1日目入ってからの相談になると思うので、よろしく。>ソフィー先生
っと。吊り襲撃に関して。
最終日は3→1に減らすのかと思ってたよ。
(つまり教官が一人ずつ殺害?(とも限らないけど)どうなのかな)
あと、収容所から居なくなった職員や教官達のその後の処遇
を〜ってのは、気になってる。教官サイドで決めていいの?
中/
居なくて良い場合開始時間はいつでも大丈夫ですが、
更新時間を早める事はできても
遅める事はできない事を考えると、システム的な更新時間は
早朝のほうが良いかもしれません。
基本的には御任せしたいと思っていますが、
早朝更新に一票です。
……ん。ううん。
[気だるげな声を上げながら起き上がる。]
保健室、開けないと不味いな。
[ようやく体調も回復した。
大きく伸びをしてベッドから抜け出し、入り口の札を『Open』に差し替える。]
[...はパタパタと慌てて保健室に向かっている]
めがね、めがね忘れちゃった!
[そこで、廊下でおろおろうろうろしているコーネリアスを発見]
あら?
コーネリアス、そんなところで何してるの?
中/
そうそう、そんな感じ。<吊り襲撃分ける
(5→4(1回目)→3(2回目)→1(エピ突入)じゃないの?)
……1回目、2回目って1人ずつだしどうするんだ。
(まあその辺り職員室でお話しよう。殺害手段持ってるのかなあ<ソフィー先生)
あと、今回のテストで出た遺体の処遇は教官サイドで決めたいな。
(今までどうなってたのかは現状知りませんが)
[きょろきょろとしていたが、
ふいに聞こえた言葉にハッと顔を上げた。
くすんと鼻をならして、どうにも泣きそうな顔。]
あ、あの…えっと…
[何やら言い辛い事らしく、
むぐむぐと言葉を選んでいたが、結局難しい言葉は使わず]
…IDカード落としちゃったらしいです…
中/
吊り先に襲撃をあわせれば、空襲撃になるから1人しか死にませんよー。
噂によると、襲撃しない選択枝もあるとか?
それも決めたいですねぇ……<遺体の処遇
というか、収容所のくらーいところは教師陣で決めたいです。
[ナサニエルは、裏山から庭に流れる小さな川の上流で暴れていた]
てい!
せやっ
[あるいはそれは水遊びに見えるかもしれないが、シャドウボクシングでは物足りず、さりとて相手も見つけられなかったナサニエルの苦肉の策だ]
よ…!
は!
そうですねもし朝にするなら、何となく現実に即した夜明け時間にする感じでしょうか。5時くらい?
>別れRPや殺害RP等は、その場その場状況に応じて
>発表は、皆がはじまるまでにやれば
その通りです。
>呼び出して別れを告げるか勝手に消えるか決めさせるのかと思っていました。
それもいいですね。もちろん教官で決めて構いません。
>シェルターへの切符が1枚から2枚に増えたと考えて良いでしょうか?
>最終日は3→1に減らすのかと思ってたよ。
どちらで考えても良いです。
切符が2枚に増えたことにしても、結局その日は吊り襲撃をわけ2人殺すことにして、1人しか生き残らせなくても構いません。
下手すると最終日全員殺すとか、一人も殺さないなんてこともありえて、冒頭部分で色々書いてはいますが自由です。
迷ったら参考にしてみるくらいなもので。
>その後の処遇などは、こちらが決めてしまってもいいのでしょうか。
>今回のテストで出た遺体の処遇は教官サイドで決めたいな。
もちろんです。今までどうなってたかも含めて、どうぞ。
結構…えや!
疲れる……な!
[しかしなかなかどうして水による抵抗は、夏はもちろん春もまだ来ていない季節に水を浴び続ける人間に、寒さを感じさせないほどに重かった]
ふぅ…
このくらいにしとこうか。
[疲労が溜まっていたらしい。
川から上がろうとして、すっ転ぶ]
中/
ああ、いや。1人ずつの時はどっちが殺害する?って意味ですよ。<どうするんだ
教官は2人いるんだし、どちらかが殺害で余った方は補助かなあとか。
>>842
[くすんくすんと鼻をならしながら目をこすって、
両手で鼻と口を押さえてうーっと考える。]
えっと…、最後に使ったのはえっと…。
部屋を出たときには持ってて…
んっと…そだ、庭に出ようと思ったら無くて…。
[そんなに距離があるわけではない。
恐らくは何処かに置いたのだろうが思い出せない。
…どこだろうーときょろきょろ周りを見る彼の首辺り、
豊満な長い髪にIDカードが差し込まれているのが
ソフィーには見えただろうか。
親切な誰かが拾ってくれたのかもしれないが、
そんなとこにあっても彼は気付けない。]
村の設定が変更されました。
中/
対ラッセル感情。
「学業面は優秀なのだがコミュニケーションの乏しさに不安が。
せめて、もう少し他者との衝突を減らすように出来ないだろうか」
こんな感じで。
殺せそうになかったらこちらで担当しましょう(笑顔)
ダメそうならRPで申告よろしくです。
[庭に到達。
流れの遅くなってきた岸に、這い上がろうとする手がかかる]
はー…はー…
は、はは……まぁ丁度良かった。
俺専用流れる歩道だぜ。
川よ、ご苦労さん……っくしょい!!
[さすがに流れているだけだったので、寒くなってきたようだ]
…保健室行ったら着替えあっかな。
>>852
[ふっと見上げて、きょとんぱちくり。
じぃっと見詰めながらゆぅっくりと首をかしげて]
あ!
[両手を合わせて]
ありましたー。
[ほっとしたようににっこり。
どこかからか取り出された自分のカードに
どこから出てきたのだろうと相変わらずきょときょと]
[...は、コーネリアスの様子に苦笑しつつ、IDカードを手渡し]
髪の中にひっかけられてたわよ?
誰かに悪戯でもされたんじゃないの?
[そして、再び保健室の方へ足を向け、コーネリアスにあなたは如何するの?と問うような目を]
お、ソフィ先〜
[床に水滴の道標を撒き散らしながら、ずぶ濡れで保健室へ向かう途中]
ん?
どうしたコーネ、何があった!?
[廊下で佇むソフィーと、コーネリアスの涙の痕にしっかり反応。お前こそ何があったといった風情だが]
[...はナサニエルの身なりにびっくりしている。]
ちょっと……ずぶ濡れじゃない。
どこでなにしてたの。
[聞くまでもなさそうだがとりあえず聞いた。
さらには、てんてんと廊下に続くいくつもの水溜りに頭痛を覚え]
服の水気をはらってから所内に戻ってきて……。
ん、沸いた沸いた。
[火を止めて小さめのポットと1人分のカップ、
ジャスミンティーの葉を用意。
茶を入れ、仕事用のデスクで飲み始める。
デスクの上には、開封済みの干し杏。]
[...は、ほらほら脱ぎなさい、と、水気たっぷりのナサニエルの上着をひっぺがしにかかる]
それに風邪引くわよ?
一度部屋に戻って、着替えたほうがいいわ。
>>855
[IDカードを渡され、嬉しそうにぎゅうと抱きしめる。ソフィーの言葉にはちょっと驚いたようで]
髪の中にひっかかってたんですか…!
[一瞬、どうやったらカードが引っかかるんだろうと髪の毛を肩から前に出して、カードを当ててみるが]
…あ、悪戯…うーん…。
親切な人が拾ってくれたのかもしれない…です?
[親切な人は手渡すだろうと思わないのか、そう自分の中で結論付けてうんうんと頷く。保健室に行く様子に、ついて行きたいようなどうしようかと思っていると]
>>856
ふえっ!?あ、ううん、大丈夫、IDカードなくしてみつけて…って、ひゃー!ど、どしたのナサ…?
[突然の大声にとっさに事情を説明して、前を見たらびっちゃびちゃのナサニエル。
驚かないわけにはいかないというか、まさか誰かにバケツ水でもかけられたのかとか、体術の授業に火だるまから復帰するための水の被りかたでもあったのだろうかと、変な事を考えた。]
……ふう。
怪我人がいないのは好ましい事なんだけどね。
あと、何人なのかな。
[ジャスミンティーを飲み干し、ため息を一つ。]
定員に達しなかったため、村の更新日時が24時間延長されました。
>>861
髪の中にひっかかってた?
[何がだろうとぎゅうと抱きしめているものに目を凝らすと、どうやらIDカード]
…いくらお前の髪がツヤツヤでも、カードが自分から毛の中に飛び込んでいくわけねぇじゃん。
絶対いたずらだ。
一体誰かそんなことを…
[ナサニエルはハッとした]
性格の悪いラッセルだな。
よし。次に会ったらお仕置きだ、殴る!
[決め付けた。ただ殴りたいだけだ]
[どうしたのと問い、何か色々変な事が浮かんでるっぽいコーネリアスの考え顔も何のその。明るく]
っはは。
いや〜コーネ、川の中で転んだら、濡れるな!
ちょっと裏山から流れてきたよ。
>>862
おお…ずいぶん吸ってたなぁ。
[ソフィーの手で絞られ水の流れ出た上着に感心する]
[軽口に笑う様子につられて笑みながら]
ちょっと廊下が濡れたくらいで、滑って転ぶようなドジは指差して笑ってやればいいじゃん。きっと面白いぜ。
あれ…モップがけすんの?
[コーネリアスが謎の感動をしているので、どうやら自分に関わることらしいからVサインを送っていたが、モップを手にしたソフィーにさすがに悪いという気になる]
掃除なら俺が…
………。
[だが己の裸発言に照れもしない。
のみならず、げらげら笑いながらアップリケだとか、からかわれてしまった。
むくれつつ本当に上半分を脱ぐ。モップを奪って]
さーァ、ナサニエルの半裸掃除ショーの始まり始まり。
お代は見てのお楽しみ。
どうするソフィ先、下半分脱ぐまで見てく?
それともサッサと保健室に逃げ帰る?
>>865
[こくこくと嬉しそうに頷いて、IDカードを
その特徴的な服に実はあるポケットにしまう。]
>>866
[絶対いたずら、とハッキリ言われてしまうと
うーんと首をかしげて考えてみる。
が、そのあとナサニエルが出した結論にはあわてて]
そ、そんー、違うよー。わかんないけど…。
でもでも、ラスには多分会ってないよ?
会ってないです。多分…。
[うーん、と首をかしげた所で言われた
川の中で転んだ、濡れた、裏山から流れてきた…。そういう内容の言葉にびっくりしたようにナサニエルを見、
ぽかーんとした。彼には少々考えられない事だったらしい。]
よく溺れなかったねー…。
[なにやら感心しているらしい。]
[廊下を拭き終わり、なんとなく気分が晴れ晴れ。気づけばラッセルもいつのまにかおリ、コーネリアスもこれなら寂しくないだろうと判断]
じゃー、私は用があるから行くわね?
[喧嘩しないのよーと、ラッセルとナサニエルに釘を刺しつつ、保健室へ向かう]
…………。
[保健室前の廊下が騒がしい。
カップを置き、保健室を出る。]
保健室の前で、何を騒いでいるのかな?
[いい笑顔。主にナサニエルに向けて。]
[釘を刺されても気にした風もなく]
しませんよ。
何処かの単純莫迦じゃないんですから。
[さらり一言。ヒューバートに視線を向け]
ああ、ブリッグス先生。御加減は。
[...は保健室すぐ傍の角を曲がろうとして、ヒューバートにばったり出会う]
わ、驚いた。
まだ寝てらっしゃるかと思ってました。
ひょっとして起こしてしまいましたか??
[みなで喋っていた廊下が、保健室の近くであることを思いだし申し訳なさそうに]
いえ、ちょっと保健室に忘れ物を。
>>873
もう随分良くなったよ。打撲傷の治癒はまだだけど。
[頬をさすりながら。]
……ああ、そうだ。
ラッセル君、暇になったらこちらの端末に連絡をもらえないかな。
>>874
さっき起きて、お茶を飲んでいた所です。
忘れ物って?
>>875
ち、違うと思う…けど…今会ったには会った…。
[顔を近づけられ、思わずうんうんと頷く。
そして愛にしか溺れないという言葉には
昨日の事もあって可哀想におもったか、なでなで。
と、ソフィーのほうに意識が向いた様子だったので
とっさに口の前で両手を合わせ、ラッセルを見た。
ごめんねーと唇が動くが、声には出せないようだ。]
ええ、おかげさまで。
ソフィー先生に看病していただいたおかげですよ。
本の返却は急ぎませんから、空いた時間にどうぞ。
[にこりと、穏やかな笑顔を向ける。]
>>875
猥褻物陳列罪に相当する物だったら殴りますよ、ナサニエル君?
[ナサニエルの方へ顔を向ける。
にこやかに笑いつつ、視線が絶対零度。]
>>879
特別授業を、ちょっとね。
別に補習じゃないから身構えなくていいよ。
個人レッスンみたいなものだから。
詳しい事はメールで。
>>882
わかりました、ラッセル君の怪我はもう一度診ておきましょう。
……。
見ていらしたのですか。あはは……。
[囁かれた後、心なしか顔が赤くなったような。]
>>881
[唐突に歌い踊ったりするナサニエルに首をかしげ、
でも面白そうにぱちぱちと控えめに拍手した。]
>>884>>887
[二人の様子には、仲が悪いなぁと頭をひねって。
どうしようかなぁと考えている様だが、
自分ではどうしようもないと気付いてはいるのだろうか。
なにやら相反的に仲が良さげな教官達を見やり、
両手を頬にあててつぃと明後日の方向を見た…]
…あ。
[…つもりが、目に入ったのは硬直したナサニエル…]
>>884
芸術か猥褻物かは相対的な評価で決まるものだよ、ナサニエル君。
[にこやか。]
>>886
生憎、ワタクシに男色の気はない。
安心したまえ。
[どこまで冗談なんだか。]
ああ、それからコーネリアス君。
明日辺りに、美術室へ。
例の個人レッスンです。
……と言っても、見学くらいしかする事がないでしょうけど。
[苦笑い。]
♪アイムシーギングインザレイーン〜
ジャストシーンギンインザレイーン〜…
[歌も気持ちを明るくするのに効果なし。
床を磨く動きもキレがなくなってきた]
……寒くなってきた、俺。
[もそもそと絞られた上着を羽織り、ピカピカになった床の上を歩いてモップをしまいつつ]
>>887
うんまあ…他のぎゃあぎゃあ言いながら、逃げるだけの奴よりか殴りがいはあるし…
[呻くサンドバッグ扱い]
軽くいちゃもん付けてのっかってきたら、どうせお前むかつくし、訓練代わりの喧嘩のついでに泣かそうとか思ってたんだけど…
[更には正直な告白で性格の悪さを露呈]
何かいいや…
素晴らしいとか褒められちゃったし、今は何かもう…
[そんな元気がない。ちなみに皮肉には気付いちゃいない。突付かれても]
…ちょっと痛いから止めてください。
[やがて、眼鏡を手に保健室から出てくる。先ほどとは打って変わって元気のないナサニエルに首をかしげ、コーネリアスに内緒話するように口元に手をあて、耳元で]
ナサニエル、どうしたの?
ラッセルに何か言われて凹んだ??
(…しまった、覚えてないぞ!?
いや、でもラッセルの個人指導もそうだけど
場外での会話から…なのかな?)
さて。
無駄な時間を過ごしてしまった。
[独り言。思い切り口に出しているが]
ああ。スチュアート先生。
ナサニエルへの特効薬は貴女がお持ちかと。
扱い方を間違えれば毒薬にも成りかねませんが。
[感情の読めない深緑の瞳で皆を一瞥して]
課題を片付けて来ます、それでは。
[そう言い残すと、*あっさり立ち去った*]
[凍ったナサニエルに、どうしようかと考え。しかし自分に何かできる事があるのかというと疑問。
…暖かいタオルでも渡してあげるといいのだろうか?そう思ったときに不意に名前が呼ばれて驚く。>>889]
は、はい!
[ピンと背筋を伸ばして、言葉の続きを聞いて]
明日あたりに美術室…はい、わかりました。
よろしくおねがいしますね!
見るだけでも勉強になる事は沢山ありますっ。
[うん、と自分に頷いて。とそこでソフィーに話しかけられ>>891、どう答えた物だろうとうーんと悩んだ。]
ナサ…ナサはー…。ラスは特別酷い事は言ってなくて…
[悩んで悩んで悩んだ。と、ふと名案が。]
…えっと、寒いんだと思います?
[そう首をかしげてみせた。]
[...は、コーネリアスの質問に、小さな声で答える]
んー、ナサニエルでも油断したらひくんじゃないかな??
治りも早そうだけどね。
ではまた、ラッセル君。
[去っていくラッセルに手を振り。]
ん?
お茶でしたら、保健室でも飲めますが。
先程、ジャスミンティーを入れていたところですし。
あ…さ、寒い…
寒いよ…
食堂でお茶を飲むくらいじゃ、駄目だ…
金髪で24歳で教養基礎を担当する、名前がソから始まる美人教官に抱きしめて貰わないと、きっと止まらないよ…
[ぶるぶる。
ぶるぶるぶる。
そして片方の目はコーネリアスにGJ!という光線を送り、もう片方の目は期待している光を宿しながら両腕を広げ、*何かを待っている*]
>>889
[かくっと心の中で項を垂れて]
違うんですー…
[しかし心の中で。
「風邪を引くかも」と本気で思ったのなら
自分でタオルを持ってくるに決まっているのだ。
そして、ソフィーはそんな自分の性格を知っている。]
>>901
…あえっと…
[彼でもわかるくらい、演技だった。それは演技だった。
そしてこれじゃぁ駄目かなぁとソフィーを見やれば、
やはりなにやら脈がなさそうに感じられる沈黙。]
…うえっと…
[どうしようかと考え…考え…考え…。
もしソフィーが意義を申し立てる様子だったら、
こっそりと可哀想な子なんだと言うべきか否か。
とりあえずそこまでは頭に浮かんだ。]
[あまりに、寒くない寒くないと周りが言うために、
いや寒いと言おうと思うが、丁度いい文句が浮かばず。
ふいに「頭が寒い」なんていう言葉が浮かんだので、
それはさすがに、と頭をふりふり追い払った。]
えっと…
[ソフィーに触れようか止めようかと悩み、
まるで内気な仔猫が猫じゃらしをちょいちょい突ついて様子を見ているかのような仕草をしてしまう。]
…きっとたぶん…
[ええい乗りかかった船。とりあえず、
何でも良いから話そうと途切れがちに言葉を紡ぐ。]
…ぎゅっとして欲しい時は…
誰にも時々あります…?
[しかしやはり半疑問形。]
……風呂に入ればいいだけのような気もしますが。
まあ、ソフィー先生の判断にお任せしますよ。
[にっこり。]
ああ、保健室にも一応お風呂ありますので、放り込んでしまっても
良いかと?
(しまった!仔猫をやったのは嫌みじゃないんだ!
信じてもらえないけど本当なんだ!
あの動きが好きなんだー…!なみだっしゅ)
[とりあえず事態が解決したと認識。
少しだけ屈んでから、ソフィーに耳打ちする。]
あとで目一杯甘えてください、それで帳消しにします。
[耳打ちした後、お茶の準備をするために保健室へ。]
[ナサニエルが元気になった…ように見えた事にほっとする。
が、そこで教官二人の様子>>911>>912が見えて、
なんだか余計に可哀想なような複雑な気持ちになった。
…しかし、そういえば紅茶という話があったと思い出すと]
私も混ざっていいですか?
[と、少し控えめにきいてみた。]
[捕まえて抗議しようと、追いかけるために数歩保健室へ進んだところへ、コーネリアスの申し出が聞こえ]
もちろんよ。
コーネリアスもナサニエルも。
皆で飲んだほうが美味しいし。
[...は元気になったり凹んだり忙しい様子のナサニエルに首を傾げるが、先に行くわよ〜?と明るくいって保健室へ]
もちろん混ざれよ、コーネ。
混ざりまくれよ。
[ソフィーとヒューバートのラヴラヴ空間に一人取り残される俺。それ何ていう拷問室?といった目力で、友にその場への存在をお願い申し上げている]
見つけるべきなのかもな…俺の、新しい鯉…
…いや、恋。
どこに落ちてると思う、我が心の友?
[ナサニエルたちより一足先に保健室に入ってきた...は、顔を赤くしてヒューバートに近づくと抗議]
みんなの前で恥ずかしくなることいわないでっ
[耳打ちだったから、何を言われたかまでは聞こえなかっただろうが。
やや抑え目の声で抗議したのは、まだそれくらいの平常心は残っていたためか]
>>915>>916
う、うん…。
[それなりに年上で、それなりに経験もあるだろう…
…と、そこまで彼が思ったかどうかはわからないが、
少なくとも自分たちよりは大人のような彼女の
驚くべき鈍感さに、自分の事でなくとも嘆息する。
ああナサニエル、心中察します。]
恋…。
[しかしその問いは難しい。]
うーん…。とりあえず廊下には落ちてないみたい…?
[ろくな助言はできないのだった。]
このくらいの歳の男の子が年上女性に懐くのはよくあることよねとか思ってたり、完全にナサニエルを弟扱いしてるからっていうのもあるし、視線がヒューにしか向いてないてのもあるね<ソフィ鈍感
申し訳なさそうな顔をしていらしたから、フォローしようと思って。
[ポットを手にしたまま振り向き、赤くなったソフィーの顔を見やる。]
……可愛い。
[くすり。]
あれの、どこが、フォローになるの!?
[と、抗議した。したつもりだった。唐突に可愛いなどといわれ微笑まれたので、言葉に詰まってしまったのだ]
……………。
[完全に上から目線であしらわれているので、赤くなったままむくれた]
さて、と。
お茶の準備が出来ました。座ってくださいな?
[ポットを置いてから恭しく一礼し、空いた席を指す。]
あの二人はまだ来ませんね。どうしたのかな?
>>920
…う、うん…。
[言われて壁を見てみるがまあ、落ちている筈も無い。
そもそも落ちているものじゃないなぁと思ったりして、
それでもキョロキョロと横をみたりして保健室へ。]
良い香りがしますね。
…良い香りがするよ?
[第一声は感想。第二声は、どうやらナサニエルに向けているらしい…。]
[恭しく着席を促され、渋面のまま示された椅子に座った]
……そういえば。
すぐ来るみたいな感じだったんだけど……
[2人のことを尋ねられ、小首をかしげて扉を見た]
[上を向いて歩くナサニエルは、当然壁に激突]
げウ”ッ
[鼻を押さえて窓枠に凭れこむのは、痛いからだけじゃないのかもしれない]
ふっ…
[(一応)傷心のナサニエルの胸に、窓から飛び込む景色は美しく染みる。立ち止まって見入りながら]
沈む夕陽か…
見ろよ…俺の心を映しているかのようだ。
[しかしふと見れば傍らにいるはずのコーネリアスは、良い香りがするとかのたまいながら保健室へ]
…こやつめ。ははは。
>>925
わっ!?
[変な声と音が聞こえてキョロキョロと見渡し、
なにやら話しかけられたように思って振り向けば、
すでに「…こやつめ」と言っていて。]
…ごめんね?
[と首をかしげてみせる。
…とりあえず紅茶でも飲もうよ、と
自分がいれたわけでもないのに手で招いた]
……先に食べちゃいましょう。
残ってなくても文句は言わせません。
[おもむろにジャスミンティーを口に含み、*クッキーに手を伸ばしはじめる。*]
>>928
…どういたしまして。
[首を傾げながら謝罪されると怒る気も失せる。
ふっと笑って窓の外に目をやりながら、てくてくと手招きに招かれつつ]
俺さぁ…収容所の裏山に夕陽が沈む所が一番きれいな景色だと思うよ。他の奴はどうなんだろ。
他の、例えば…選抜に落ちて外に出された奴も、あの景色が一番だと思ってるかな。
それとももう、もっと色んな美しい景色のこと、知ってるかね。……ま、そうなんだろうけどよ。
出た事ねぇけど、世界ってもっと広いらしいもんな。
[ここももっと広かったら、こんなに美人教官一人に心悩まされる事もなかったかななどと小さく息を吐いて、何か目撃しても挫けない覚悟を決めながら、保健室の扉に手をかける]
[がらがらと開け放ちながら]
そんでもって外に出た奴ら、世界の終わりについてだとか収容所のことなんかを、安易に言いふらすような馬鹿じゃないだろうけど。
終わるのを知ってる分、世界中飛び回って最高にきれいなもんを見る旅に出たり…
…やっぱ、たくさんの恋を探す冒険に出たり、かな?
[収容所の敷地を越えて透かす様に、絵で見た広く遠い世界を飛回る目をしていたが、ふいに意地悪く笑い]
お前の好きなヘレナちゃんも…
誰かイイヒト見つけて今頃、仲良しこよし。
かもな〜?
[ニヤリと。今日は自分の情けない所ばかり見せた気がするので、そんな言葉でコーネリアスのも見てやる気で言ってから、表面上何事も無かったかのように保健室内へ。ジャム入りのジャスミンティーを*啜る*]
定員に達しなかったため、村の更新日時が24時間延長されました。
んーーーーーーーっ
[気晴らしに、今日は学術書の類ではなく、珍しく小説を読んでいた。何となく手に取ったものを読んだのだが、意外と熱中してしまった。
銀縁めがねをテーブルに置き、座ったまま大きく背伸びをした]
…………何やってるんですか、そんなところで。
[厄介事の臭いがするので通り過ぎようと思ったが、
小火騒ぎになっても困るので様子を見にやってきたらしい。]
ふふふ…
燃えろ燃えろ…
[小さな炎の照り返しで紅く染まったナサニエルの顔。
堪え切れないといったように口元が歪む]
芋焼けろ…
焚き火をする時は、不測の事態に備えて水を用意すべきなのですが。
……用意してます?
[辺りを確認。水場があるならいいのだが。]
[ふと図書室の窓から外へ目をやると、焚き火をしているらしいナサニエルと、それに近づくヒューバート]
………。
[なんとなくこそこそと窓から様子を見守った]
いや、別にいらないから。
それよりも。
手、出しなさい。怪我してるじゃないですか。
[懐から消毒液と絆創膏を取り出し、応急処置。]
今は救急箱を持っていませんからこれが手一杯。
後で保健室まで来るように。
>>939
あのね。
身をもって簡単に止められるようなら焼死体は出ませんよ。
……いいです、バケツを持ってきて水を汲んできます。
それまでは下手に動かないように。火力を上げるのも禁止です。
[ナサニエルに釘を刺してから一度その場を離れ、バケツを取りに。]
[倉庫からバケツを持ち出し、川の水を汲んで持ってくる。
バケツをナサニエルの傍らに置く。]
これでよし、と。
あとは焚き火を終えるまでここで監視させていただきます。
危なっかしいですからね、放っておくと。
[近くの木に凭れ掛かり、監視。]
あれだよね〜……
なんだかんだいってブリッグス先生も世話好きだよね〜
[焚き火をしているナサニエルの監視を決め込んだヒューバートを見ながら、くつくつ笑う]
[焚火の前で座って長い枝で枯葉をつつきながら、大人しく待っていた。傍らに水の入ったバケツが置かれる]
どうも毎度、ご苦労様でゴザイマスっと。
[肩越しに振り返ると言葉通りヒューバートは、木に凭れながらこちらの方を監視している]
…ふぅ。
監視、監視…やれやれ。
[され飽きたとでも言うかのように溜息をつきながら、肩を竦める。目線を焚き火に戻して]
なぁ…何でこの国の偉い奴ってさ、俺らみたいなの作り出したんだろ。
いっくら俺みたいに優秀な奴が生まれてくるとしてもだよ?結局、鉄人ってわけじゃねぇんだ。
[消毒液でひりひりする自分の手を覗いて]
擦りむきゃ手の皮めくれるし…
火につつまれりゃそりゃあ、焼死体になるんだろうよ。
…今現在だって、たかだか焚き火で芋焼くくらいのことで監視が必要さ。
それとも外の奴らってもっと…
そんっなに、大したことないの?
転んだだけで骨折るとか。
でなきゃ、わざわざ俺らなんて作り出さず…
どんどんどんどん、外の奴らからだけ選べば良かったのに。
優秀な子供を作り出し、滅びた後の世界を再興させる。
……というお題目だったはずです。
そして、能力面の成長だけを追及した結果。
[一つ、ため息をつき。]
様々な弊害を生んでいる、と言うわけですな。
人間としての強度は、キミ達と大して変わりませんよ。
……ただ、そうですね。
能力があるのかないのかわからない『外』の人間から
選び出すよりは、最初から自分達にとって都合のいい存在を作り出し、残した方が早い。
そのように考えていたのかもしれません。
元々外部から招聘された僕には、理解し難い話ですが。
[嘆息。]
>>948
……なんか俺への当てつけに聞こえる。その溜息。
[「様々な弊害」とやらは間違いなくナサニエルにも、ヒューバートに面倒をかけた分だけあるのだろうが。
若さゆえの過ちなど認めない]
わかったよ…芋やるからさぁ。
[やらなかった事が原因で狭量と見られたかと、それが唯一の問題である顔をして、突っ込んだ長枝にまだ生焼けの芋を刺すと、ヒューバートの足元へ放り投げる]
>>949
最初から自分達にとって都合のいい存在を作り出し、残す……ふぅ。
やっぱなぁ何か俺、一応選ばれた存在だって優越感みたいな、誇りみたいなもんもあんだけど。
時々自分が飼育舎の中だけで一生を終える、あの小さな家畜らと同じみたいな気になってくるわけよ。
外部から招聘…招聘…何で受けたんだ、ヒューバート。外はもっと広くて自由で、女だって一杯いんだろ。
ここに入りゃ家族ってやつとか、友達なんかとも自由に会えなくなるんだよな?
奥さんとか子供なんかもいなかったのか。
…外、恋しくならないのかよ。
[声を出してしまったことに気づき、口を押さえたときにはすでに遅く、ナサニエルに見つかってしまった。まあ、積極的に隠れているつもりはなかったからいいのだが]
お偉いさん方の考えてることは判らないから、私の憶測に過ぎないけど。
いざというときにさ、隣の自分と同じくらいの能力の子が選ばれて、自分が選ばれなかったら何故?って思わない?
でも、未来のための優秀な人材を育て、未来を彼らに託します、なんて大義名分であらかじめシェルターに入れる人間を選ぶのではなく「育てる」のだったら、まだ不満も抑えられるかな、とかね。
なんだ、焚き火してるから何かと思ったら、焼き芋だったの。
[くすくす笑い]
>>951
いや、そんな生焼けの芋いりませんから。
さっさと焼いてしまいなさい。
[芋を火の中に再び投げ入れる。]
招聘を受け入れた理由?
僕は元々人嫌いでね。そのうえ、親友の裏切りに遭った。
で、もっと人嫌いになって。
人とまともに関わらなくて済む、この職を選んだ。
それだけの話です。
別に、家族に愛着はなかったし友人にも未練はなく、
恋人もいなかった。
しがらみを断ち切るには、良いかと思ってね。
[他の職員達やキミ達にイタズラを仕掛けて嫌がらせするのも
同じ理由です。と、付け加えて。
くすくす笑う。]
見習いメイド ネリー が参加しました。
見習いメイド ネリーは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
――夕刻・屋上――
[夕陽が山の向こうへと沈んでいく。
私は屋上に設けられた花壇に腰掛け、膝を抱えてその様子をずっと眺めていた。次第に西空は朱に変わり、金色の光は血のように赤く染まっていった]
……もう、5人、か……。
[前回の選抜を終えて残った顔ぶれを思い浮かべる。
次回で最終選抜だとアーヴァイン教官は言っていた。その時に彼が漂わせていた雰囲気と、顔に浮かんだ表情は――気の重い役目を終えた人間特有の、疲労とも安堵とも取れるものだった]
ナサニエル、コーネリアス、ラッセル、私、そして……
[一陣の風が吹きぬけた。まだ春とは呼べないこの季節。
その冷たさに私は唇を閉ざし身を震わせたけれど、もう少しの間は屋上に残っていようと思った]
■1.氏名(年齢)
ネリー=ホープ (16)
■2.所属等
収容者。製作整備クラス選択。
観察力に長け、半ば直感めいた閃きから最適解を導き出す。
身体能力は一般人をやや上回る程度。
■3.その他
遺伝子操作により、他者の感情に対する鋭敏知覚を持つ。
時として過剰反応してしまう為、ネリー自身はなるべく激しい情動を避け、表層的な交流のみを求める傾向にある。
――夕刻・屋上――
[私はこの時間が好きだ。
夕暮れから夜に移り変わる黄昏の刻限。
誰ぞ、彼ぞ――生み出されて以来、私たちを束縛し続けてきたこの「収容所(キャンプ)」から解き放ってくれる“何か”が、ふと目を上げれば出てきそうな逢魔ヶ時の空気が。
けれどその時、私が感じ取ったのは――]
……焚き、火?
[空気中に微かに含まれる焦げた香りの分子だった]
/中/
入村してみました。ログ読みは飛び飛びといった感じです。
とりあえず時間を夕方にさせてもらいました。
ナサニエル達が午後とかだったら、ちょっと後の時間軸に居るのかもしれませんが。とりあえず少しの間モノローグ入れておこうかな?
>>955
ふふっ。そうでしたっけ。
一度嫌がらせされたら、二度と近付かない方ばっかりでしたので、ね。
貴方の方が珍しいのですよ。
僕が来たのは……大分前だな。
この計画がスタートした直後だったと思う。
[何年前だっけ?と問い返し。]
>>953
…思うんだろうな、それ。
[かつて隣の席に座っていた、自分よりも優秀なくらいに見えるほどの子らも、次々といなくなっていった。
彼らも思ったろうか。なぜナサニエルではなく、自分が選ばれなかったかと]
なるほどね…考えてんだ、あざといこと。色々と。
[深く溜息をつきそうになっていた口からは、ソフィーと同じくすくす笑いが]
…ははっ、そうだよ。ただの焚き火じゃないのさ。
俺はケチじゃないからちゃんとやるからね、焼き芋。
>>954
[再び火の中に投げ入れられた芋を目で追いながら]
せっかく一番で食わしてやろうと思ったのに。贅沢者。
人嫌いィ?人から嫌われ者の間違いじゃ…
[続いた裏切りに遭ったという言葉に、憎まれ口をごくんと飲み込む]
…ふぅん。人嫌いで家族に愛着がなくて、友に未練もなく、恋人もいなかった……か。
なかなか、寂しい奴だねあんたも。
[悪戯での嫌がらせも同じと聞くと意地悪く付け加える]
更に、性格の悪さも社会に適合しなかったから、と。
中/
ネリーさんのソフィ評が謎い……。
「憧れの対象として、遠い存在」ってことなんでしょうか??
私はネリーのことを可愛がりたくてしょうがないのに、なんだか避けられてるみたい?しょぼんって感じだと、ネリーの性格と整合してますか?
>>962
性格の悪さは元々です。余計なお世話。
[憎まれ口を叩きつつも、顔は笑っている。]
>>964
まあ、そんなわけでね。
随分俗世間の出来事には疎くなっているのですよ。
お楽しみと言ったら、本の取り寄せと料理、お菓子作り位だったかな?
[くすくす。]
中/
繕い物ってなんだろう(笑)<評価
ん、こちらは「人付き合いが苦手な子なのかな。意外と僕に似てるかもしれない」といったところ。
(職員の間では、人嫌いで通してます)
中/
B)の私の発言ですが、後に薬学担当のヘレナ教官を名前だけ出していたりすることから、いきなり私とヒューバートだけ居なくなると、みんな驚くと思うので、徐々に減っていると思っていました。
あと、収容者も、まだ完全に5人までは減ってないと思ってました。
中/
普通に外と収容所の中、程度の意識しかないような気がします。<収容者
流石に別のシェルターの話はしないだろうしなあ、教官。
B)ああ、そうですね。
まだちょこちょこ残ってるものと思われます。
お別れの挨拶をするところもちらほら見られるのかな?
……薬学とか、教官いなかったら多分死んでますよ僕(笑)
中/
他にもいくつか同じような収容所があって、シェルターは1〜3つくらいじゃないかなーと思っていました。
収容所出身者にしか入られないのなら、そんなに沢山もなさそうですし。
別のシェルターの話はしても、やはり同じように収容所育ちの人間しか入れないと教えられていると思いますね。
情報統制といっても、やはり教えられていないのは【選考基準】と、【教師達についてや、教師たちの行く末】みたいなものじゃないかなぁ。
/中/
>>965
えっと、ソフィーから「近づこうとして」くれているのは理解するけれど、教官と収容者という厳然とした差はとても「遠い」という意味ですね。
整合していると思います。
>>967
はーい、よろしくですー。
>>969
んと、表面的には人付き合いの良い好人物という仮面を「繕い物」として被っているのね。という認識です。プロローグを見た感じ、人嫌いな印象が掴めなかったので、読み違いだったらごめんなさいl。
>>971
あれ、ヘレナって教官?収容者?
コーネリアスが好きな相手とか言ってたので薬学クラスか何かかと思ったり。
まだ5人に減ってないのなら、>>#1(修正されて5人)になるのは3日目開始時点なのかしら。
>>968
元々、何か作るのが趣味でね。
……まあ、変わってるとはよく言われるよ。
[焚き火の様子を観察しながら、返事を。]
[教官たちの会話を聞きながら、芋の焼け具合を確かめる。刺した枝を抵抗なく受け入れるそれは、もうそろそろ具合がよろしい]
よし…そろそろだ。
じゃ、一番はソフィ先ね。
[枝に刺した芋を先刻とは逆に紳士的に差し出し…
いや、2階の窓から掴める様に放り投げつつ]
そういうソフィ先こそ、ここに来てもうどれくらいになるっけ…?
ソフィ先みたいな美人こそ、ヒューバートと違って外でもうまくやってけるんだろうに。
…何で来たんだ?
いや、来てくれて嬉しいけどさ。
中/
>ネリーさん
>>970
おお…凄い丁寧に情報をまとめられている。そして分かりやすい。自分はその時の気分で発言することが多いですが、齟齬が出ないよう気をつけます。
かもしれないのその指摘も、凄く最もだと思いました。
こちらからは…
「結構可愛い子だと思うのに、何だか人とあまり深く付き合いたがらない気も。内気な恥かしがり屋なのかもしれない。人間関係を築く事だって一つの大切な能力だから、これはぜひ皆と溶け込ませてやらねば!的おせっかいで熱くなり、時に強引に人と関わりを持たせようとすることもある」
みたいな感じはどうでしょうか?
>>975
二重三重に猫被ってる印象で考えていただけたら良いかなあと。
基本的には人当たり良いですが>>426のように相手を冷たく突き放す事もあり。
かなり扱いにくい人物として振舞っています。
>>977
プロローグの間に随分時間も流れてますし、かなり減ってるでしょうね。
そろそろ10人切ってるかな?(※教官除く)
>>971
ですね、自分もまだ完全には5人まで減ってないみたいな事を意味するかもしれない発言をしていた記憶があります。別に既に5人でも大丈夫かもしれないけど。
あとシェルターに完全に収容者出身者にしか入れないと、そういう収容所とか作ることを決めた偉い人まで入れなくなるから、何か既得権利とか利用しそうだし…
権力と関係ないところに居る人間としては大体が収容所内から選ばれるけど、権力に近い人間とか外でも凄く優秀な人とかはやっぱり、数は多くなくても外からでも選ばれてシェルターに入れたりするのかなと思ってました。
>>975
ヘレナはたまたま名前が被ったんですが、コーネリアスさんの好きだった収容者(ずっと前に、既にキャンプから「出された」子)と…
薬学担当のヘレナ先生の二人いるみたいです。
[...は、「いろいろ煩わしかった」学生時代の自分を思い出し、あの頃は若かったわねぇ、などと呟きながら、焼き芋の皮をむいている]
/中/
>>973 ヒューバート
実はその辺はPLの私が『本当は巨大隕石なんて来ないんだよ!』的な大ドンデン返しが密かに好きだから、という話もあります(笑)
>>974 ソフィー
>>#1>>#2>#6>>#7の文脈から、少なくともこの舞台で目的とされるシェルターに入れるのは収容所出身者だけ、である筈です。
そうでないシェルターも別の場所(や、国)には存在するかもしれないですけども。
これは>>981中段とも重なりますね。
>>979 ナサニエル
すれ違いからの強引さですね(笑)
了解ですよー。逆効果になっちゃいそうですが。
>>980 ヒューバート
成程、了解です。生の感情が激しく出ない人物なら、むしろ会話はしやすい相手だとネリーは認識します。
>二人のヘレナ
ややこしい!(笑) ちなみに、「Helen」を愛称にすると「Nelie」になったりします。トリビア。
――屋上――
[匂いの源がどこなのか少し気になって私は屋上の縁へ進んだ。金網から下を覗き込むと、落ち葉を集めて焚き火をする見知った姿。傍らの人影は教官かと見えた]
……ナサニエル? 暢気なことね……。
……火の扱いには十分注意してくださいよ。
燃えやすいものてんこもりなんですからね、ここは。
[ナサニエルの事だ、いつ火力を上げてもおかしくない。
はらはらしながら見守っている。]
中/
>>987
そういうのは私も好きだ(笑)<実は来ないんだ
>>986
まあ、始末されてるだろうなあ。さっくりと<外に出た教官
/中/
>>985
気づくつもりだけどね、私(笑)
その為の「共感(アレロパシー)」能力ですから――って、この能力の解説してないや!
どこかで設定描写入れないと。
>>982
………げっ
[火傷させてしまったかと心配そうに見上げながら、とりあえず平気そうで胸を撫で下ろす]
ふぅ…悪ぃ悪ぃ。
そうかぁ…もう2年になるか。
ソフィ先が来てからというもの、時間があっという間に過ぎて、それでいて先生がいなかった頃はどんな毎日を過ごしてたかなんて、もう思い出せねぇな。
ずっといたような気になってる。
ふぅん?人間は研究対象…惜しい生活してたんだ。
その気になりゃ、どんな奴も誑かせたろうに……いや。
[自分の分の芋を取り出すべく、枯葉に枝を刺しながら]
煩わしいか…そりゃ意外だったぜ。
外はもっと人が居んだからそりゃ煩わしい…のかね?
[上手くは想像できない様子で]
…ここでの人間との付き合いは、煩わしくはねぇの?
[呟きを耳ざとく聞きつけて]
…今だって若ぇじゃん。
[一体どう煩わしかったんだろうと想像しようとしている]
勝手に人の髪やら髭やらを犠牲にせんでください。
[あからさまに嫌そうな顔。]
まあ、先程から再三勧められていますからね。
いただきましょう。
[もうそろそろ芋も焼けた頃だろう、と判断して。]
――屋上――
[普段と変わらず、あけすけで陽気なナサニエルの声。ソフィーの名を呼んで、二階に向けて何か投げたようだった。とすれば――]
もう一人はブリックズ教官、か。
……よくやる事ね、本当。
おしまいの日も近いっていうのに。私にはとてもじゃないけど。
[真似できないわ、と続けるまでもなく、私の心に忍び寄ってきたのは空虚な感覚。湖水を渡ってくる北風にも似た寒気]
ああ、そう来るだろうと思ってましたよ!
[咄嗟に右腕で庇う。
スーツを着用している為、火傷する事はなかったが。]
恩を仇で返すってことわざ、知ってます?
[いい笑顔。]
冒険家 ナサニエルがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(冒険家 ナサニエルは村を出ました)
[当然のこと、屋上から覗くネリーに気づくわけもなく。いつもどおりなヒューバートとナサニエルの様子を、くすくす笑いながら見て]
ナサニエル、焼き芋ありがと。
それじゃ、私そろそろ仕事に戻るわ。
[ナサニエルとヒューバートに、にこにこと手を振って*職員室へ*]
冒険家 ナサニエル が参加しました。
冒険家 ナサニエルは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
>>996
[美味しそうに目を細めるソフィーが見える。
嬉しげに見守って、自分の分を食べることを忘れていた事を思い出して頬張った]
あちち…おっ。
マジうめぇ。
誰にも教えられて無い料理なのに、俺もやるじゃん。
[芋の味が良いせいだ。
焼くだけで料理もあったものではないが]
研究が楽しい、か…勉強が楽しい、みたいなもん?
うわぁ…わっかんね。
[顰めた顔が、続いた言葉で得意げなものに変わり]
ま、そうだよなぁ。可愛くない奴も含めて、まだまだヒヨコちゃんが多いよここには。
でも俺みたいな奴が何とか先生方を手伝ってやるから、頼りにしていいんだぜ。
で。もう全部焼き終わったのかな?
[芋を拾い上げながら。]
終わったのなら、火を消して欲しいのだが。
このままじゃ安心して帰れやしない。
――屋上――
[そういえば――と、私は西空を眺めやった。太陽は山の向こうへと沈み果て、残照だけが続いていた]
……ナサニエルも。
……この夕焼けが好きだと言ってたっけ。
[けれどその理由はきっと、ごくシンプルなものなのだろう。私の様に昏い色合いを帯びたものではなく――ただ純粋に、美しく綺麗なものとして目に映っているのだろう]
…………。
[それはちょっと、羨ましいことかもしれなかった。何故そう感じるかは分からなかったけれど、どこか苛立ちを感じて私は裏山から目を逸らし、*踵を返した*]
冒>嫌いではないけれど時々暑苦しいの。
記>近づこうとしても、遠いのよ……。
美>繕い物よね。
吟>穏やかで好ましいわ。
学>これ位の距離感の方が私は楽。
そうですか、じゃあ芋は焼き終わったと言う事でいいですね。
[視線に怯むことなく、ナサニエルの横をすり抜けてバケツを手に取る。]
では、焚き火はこれにて終了。と言う事で。
[速やかに水をかけて消火。]
[ヒューバートを今から火の中に突っ込んでやるとばかりに脅すつもりで、立ち上がる]
ん…
[すると視界が広がって、ほんの僅か捉えることができた人の気配。目を凝らしてみれば建物の屋上に人影。
確か花壇がある辺り、揺れる緑の髪が夕陽に映える]
あれはネリー…かな?
おーい!
[既に背を向けて踵を返そうとしている彼女の心中も知らず、明るく大きく声をかけて、下から手を振っている]
そこに居んの、ネリーかぁー?
芋焼いてんだぜ、お前も食うー?
[そうだ。
それが私の想い。
一日の終末を示す夕陽を見るたびに感じる、
私の心のどこか仄暗い場所からの囁きだった]
――けれど、何故だろう? 私は何故、そんな事を願うんだろう?
[問いかけは形式にしか過ぎなくて。
あまりにも明白なその答えを避けようと――
私は目を閉じて階段を*下りていった*]
/中/
しまったタイミングが激しくズレた!
>>1008
起きてたけどリアクションはしないでおくねっ。
ナサニエル、ごめんー!
ここで謝っておくことにするわ(笑)
ん?
[ナサニエルの見ている方向に、視線を。]
ネリーさんですか。
またあの場所で、夕陽を……。
[ネリーの姿を確認した後、視線を戻し。
焚き火の残骸を見やりながら。]
ナサニエル君の戯言に付き合うのも面倒になってきてね。
[にこやかな笑顔を浮かべつつ、冗談とも本気とも付かない表情で。]
ワタクシはウサギじゃないしアナタもカミサマじゃない。
だから、ワタクシはアナタの為に犠牲になるつもりなどさらさらありませんよ。
……さて、焚き火も終わった事ですし。保健室に戻ります。
それじゃ。
[バケツと芋を手に、その場を*去る。*]
定員に達しなかったため、村の更新日時が24時間延長されました。
――屋上――
>>1008
[屋内に通じる扉に向かおうとしたところで、私は地上から呼びかける声に気づいた。金網の傍へ戻ってみれば、半ば予想通りの姿があった。無駄な事だと自覚しつつ首を振る]
……別に。
……いらないわ。
[呟きに近い声量で私は答える。
強化された彼の感覚なら聞き取れたかもしれない。
でも、どちらにせよ反応には大差なかっただろうから、構う事ではなかった]
[『えー?』、と聞き直してきた声。続いた言葉に私は肩を辣め、ナサニエルの動作を追って宙を見上げた]
……いらない、って言ったのに。
いつもながら、勝手なこと。
[ぼやく間にも投げられた物体は山なりの放物線を描く。
宵闇迫る空に焦げた色は見分け難かったけれど、大げさな程の彼のフォームから落下点を算出するのはごく簡単な事だった]
[胸元で合わせた私の手に、焼き芋がすぽりと収まった。まだ十分な温度を保ったそれは焦げ具合に反して柔らかく、きっと甘くなっているだろうと思わせた]
低温での長時間加熱によるデンプンから麦芽糖への転化、か。
[ラッセルがその味を評価するとしたら、きっとそんな風に言うのだろう。
焼いたのが誰かを知れば尚さら難しい顔をして。
そう思い、私はふと表情を和らげた]
――――。
[一陣の突風が吹き寄せ、私の声を掻き消していった。
同時に寒さが身にしみて感じられ、私はくるりと背を向けた]
/中/
うん、やっぱり。
このネリーはツンデレキャラだね(笑)
っていうかツン×3ぐらいでも良いかもしれない。徐々に性格が掴めてきた感じ。
ただ、ナサニエルで落ちるかというとかなり微妙なのよね。
コーネリアスは最初から対象外で。
ヒューバートも無いかな。
ラッセルも……うーん、微妙。
むしろ一番可能性があるのはソフィーとかいう説!www
/中/
まあ。ソフィーにはヒューバートもナサニエルも向かってるから。
あえて私まで行く事はないんだけど。
遊び要素的に少し絡んでみても良いかもしれない。
/中/
そんな事よりもだ。
今考えておかないといけなさげなのは……
1:舞台の雰囲気をシリアス方面に振る
2:ネリーの背景に厚みを増す
3:もう一人が入って来やすいようなお膳立て
……かな。3は見てる人次第だしそこまで責任持てないけど。
ただ現状のほのぼのまったり日常RP路線は、私が持ってるイメージには合わないからね〜。そんなに急ぐつもりはないけど、シリアスな舞台設定だという事は全員に良く理解してもらわないと、ね。クスクス。
/中/
とりあえず現時点のイベント案。
・自殺した双子(ウェンディとリック?)
・星座と隕石、トリノスケール
・日常課程は既に自習。
辺りかな。
日常課程に関しては表でも言っておこう。
最終選抜って、例えば高校や大学の卒業式/試験じゃない?とか。
選抜形式への想定自体が各人まちまちなのも正直どうかな、とか。
こだわりすぎ?
でもこれ位の考察は最低限だと思うんだよね。
『アルマゲドン』も『ディープ・インパクト』も私には観れない。娯楽作品だからといって割り切るとか出来ないんだっ!
/中/
んー。そうするとせめて、隕石の件に関して言及は必要だよね。
スペースガードによる全天探索とか普通にされてるし。
とんでもない軌道で来てる彗星とかどうだろう。
公転軌道面に直交! とかw
南天はまだ未探査部分があるし、そこで見つかったとか。
いっそ神罰!?みたいなwww
でもそういう新興宗教ができてそう(笑)
新米記者 ソフィーがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(新米記者 ソフィーは村を出ました)
新米記者 ソフィー が参加しました。
新米記者 ソフィーは、人狼 を希望しました(他の人には見えません)。
[保健室で、端末を使って何やら作業をしている。
一段落し、ティータイムにしようと席を立った直後にメールが入る。]
待ち人来る、と。
[メールに返信。『保健室で特別授業』]
[テーブルの上に、ダージリンの入ったカップと作り置きしておいたレアチーズケーキを置き。
その傍らにもう一つテーブルを置き、何やらこまごまとした物を並べ始める。
ウォレットチェーン、大量の古びたコイン、靴下、古い手鏡、鉛筆。
おおよそ、共通点の見当たらない品物ばかりである。]
[歩く途中に聞える音色。
重なるようにしてメールの着信音。
色気も何も無く、電子的な音が鳴る]
……
[優しくして下さい、とか送るべきなんだろうか。
一瞬浮かんだ莫迦な考えは棄て、短く了解の返答]
[ノックの音に気付き、入り口で出迎える。]
いらっしゃい、どうぞ。
お茶とケーキがありますので、それを食べながら授業でも。
[と、部屋の中央にあるテーブルを差し。
普段置かれていないテーブルも、傍らに。]
失礼します。
[会釈をして中に入る]
相変わらず、保健室だか何だか解りませんね。
[卓上に置かれたケーキと茶を見遣り言う。
然し、もう一つを見れば一瞬眇められる目]
……折角ですので、戴きます。
[直ぐ様普段の無表情に戻れば、一言断って]
[...は勿論、人が音楽室の前を通り過ぎるのに気づくはずもなく、……余裕もなく。
やがて弾き終わり、余韻が十分消え去ってから、ゆっくりと両手を膝の上に]
………。
[庭の鉄棒にて。
暇潰しの懸垂で、体を上下させていた腕の動きをぴたり止めた]
誰だ?
こんな寂しい曲弾いちゃってんのは…
[風にのって流れてくる旋律の生まれている元の部屋だろう、音楽室を見上げる]
まぁピアノなんて繊細なことやんのは、ソフィ先かコーネくらいかもな。
…ソフィ先かな。
[つい足が音楽室へ向かう]
[しかし歩いて建物の入り口に辿り着き、階段を上がって扉をくぐるのが面倒だ。
直接壁をよじ登って、音楽室の窓へ顔を突っ込む]
おっ、あったりー。
なぁソフィ先、どうせ演奏すんならもっと明るい…
[へらへらと声をかけかけるのだが、ピアノを弾くソフィーの心ここにあらずといった様子に言葉を止める。
静かに窓から室内に這い入った後は壁に背を預け、黙って曲を聴くことにしたようだ。じき、曲は終わった。
ナサニエルは控えめに拍手をする]
シャンパンを弾く女教師…目と耳の保養だったぜ。
趣味ですから、お菓子作り。
どうぞ召し上がれ。おいしいですよ?
[ケーキと茶を勧めつつ、唐突に。]
さて問題。
キミの得意とするスローイングナイフ、その欠点は?
[問題を投げかけておいてから、レアチーズケーキを一口。]
[フォークで切り分け一口。
程よい甘味が舌の上に乗る]
実践に向かない事。
命中度が低く、武器を失う危険性が高い。
接近戦用の武器として使う方が実用的です。
[言い終えれば紅茶を啜り]
ええ、美味しいですね。
[人の声にはっとして振り返った]
チョピンと読み間違える人はたまに居るけど、よりによってシャンパンって……。
一瞬なんのことかと思ったわよ。
[くすくすと苦笑い]
他、基本的には一撃必殺と言えるほどの威力を発揮しない事。
そもそも接近戦用の武器としては強度が著しく低い事、かな。
まあそれでも目やら喉に当たれば致命傷を引き起こす事もある、が。
[ダージリンの香りを楽しみつつ、それを啜る。]
動いている対象の急所に当てるのは難しい。
不意打ち用の武器と考えるべきだね。
何にせよ。
[カップを卓上に置けば微かな音]
ナイフスローイングは、
御遊び以上には成りませんね。
それは重々承知しています。
[傍らのテーブルを横目で見遣る]
>>1028
投擲武器である事。
基本的に使い捨ての武器であり、使用回数は携行可能な本数に制約される。
銃器に比して破壊力は格段に劣り、有効射程もまた同様。
有効射程だけで言えば弓矢の方が優れてすらいるわね。
というか近接戦闘を想定するならばそれに適したナイフを準備すべきでしょうに。
スローイングナイフはあくまでも投擲武器であって、投げるために設計されたものよ。
ダガーを投げるのとは訳が違うわ。
まあ、本来なら別の武器を用いればよい。
と言う事になるんだが。生憎そう簡単に武器は手に入らない。
特にキミ達子供が正式な武器を入手出来るはずもない。
せいぜい、サバイバルナイフくらいかな?
では、不測の事態が発生したらどのように武器を調達するか?
答えてみなさい。
[ケーキを一口。]
[心配そうなナサニエルの視線から顔を背けて、窓の外のさらに遠くを眺め]
心がそのまま、かしら。……友人に向けて弾いたもの。
収容者だけじゃなくて、職員も随分減ったしね。
[仲の良かった教官も一人、また一人と姿を消し。彼らの行く末を祈らずに居られない]
一方で、利点も述べておかなくてはね。
まず第一に静粛性と隠密性。
どんなに高性能なサイレンサーを装着しようとも、拳銃の発射音を0にする事はできないわ。
そしてデリンジャー等のポケットピストルと比しても隠匿性に優れている。
第二として信頼性。あるいはこちらが第一かしら。
銃器はその構造上、誤作動あるいは不作動の可能性をどうしても抱えてしまう。
ナイフにはそれが無い。使用者の身体さえ動くならばね。
第三には入手の容易さ。
これは刃物と銃器を比べて一般的に言えることだけれど。
どこの一般家庭を探しても、銃が無い家はあっても刃物が無い家は無いでしょうからね。
……と、こんなところかしら?
その場に在る物を利用。
[とん、と指先で机を叩いて]
作り出す場合もあれば、
壊して用いる場合もあるでしょうね。
チェーンなどは其の儘でも充分に武器に成り得る。
正解。
そこのテーブルに置いてあるモノは見たね?
[茶を飲み干し、微笑する。]
それを使って、攻撃をしかけてみなさい。
そこにあるものなら、何を使っても構わないよ。
[残ったケーキに手を付けながら。]
>>1036
…そっか。
[想像の中でしか、見ることのできない外を見る]
食い物の話くらいしかしたことなくても、もしシェルターに入れたとして、そこにそいつがいないと思うと…
二度とそいつのスープが飲めないかもと思うと、寂しいもんだよな。
ましてや、友人じゃ…
[教官と言えど、時に襲われることのある気分に大差ないんだ。
恐らく沢山の子にそういった相談をされてきたのだろうソフィー自身の弱音にも似た吐露に、小さく息を吐く。
それから、自分の声が心を明るくする調子であることを願いつつ]
でもさ。
ソフィ先のお友達がどういう人だったか知らないけど…向こうは向こうで案外、楽しくやってっかもよ。
むしろ、外に比べりゃ色々制限ありまくるっつう収容所内のことなんかすっかり忘れて、限られた時間ながらに新たな人生をエンジョイしてるかもね?
ブリッグス先生――
[とん、と叩く音――言いながらも彼の判断は早い。
片手を突いて椅子から立ち上がり様一本の鉛筆を手に取れば、
上半身を捻り向かい側に座る教官の細められた目に突き付け]
それは、保健室で遣る事では無いと思うんですが。
[先の尖った其れは蛍光灯の光に俄か鈍い黒に煌めく]
[最後の一筆は、空を飛ぶ大きな鳥の翼。
目が覚めるほどの鮮やかな青。
実際には存在しない鳥のその翼が、主題の関係で灰色に染まりがちな絵一枚を引き締める。]
…あ、あんまよくない…
[しとしと音が聞こえてきそうな、霧雨の中の山水。
周りから見ればちゃんとした作品になっているのだが。本人は気に入っていない様子で、出来上がった一枚を見ては嘆息し、肩を落とす。]
やっぱり同時進行とか無理なんでしょうね…
[ちらと部屋の奥を見る。…そこには何があるのか。明かりが少なくて見えてはいないが、彼は何があるのか知っている。]
…ま、いいか。
[うんと思い直し、描き終えた絵を乾かして、保存用の板に挟んでベッドの下に入れて…]
…絶対。絶対なんか忘れてる…。
[個人レッスン。「こ」の字も思い出せない]
[努めて明るく、励まそうとしてくるナサニエル。ここは情報統制のされている窮屈な世界だけど、そのほうが、知らないことが幸せなこともあるのだなと...は思った]
そうね、そうだといいわね。
……ナサニエルは優しいね。
[精一杯笑顔を作って返事する。そしてグランドピアノの楽譜置きのあたりに腕を置いて突っ伏し、溜息。]
……うん、判断も素早い。
相変わらず飲み込みが早いね、ラッセル君。
[突きつけられた鉛筆を取り上げ、再びテーブルへ。]
とりあえず基本はこんなもんだね。
他に聞きたい事があればその都度メールしてくれたまえ。
[保健室で遣る事ではない、という言葉には答えを返さず。]
有難う御座います。
[会釈を返すも無表情に]
必要に成らない事を祈っていますが。
[如何なる意味かは語らずに。
小さく息を吐いて目を伏せた]
中/
ネリーさんの状況考察(?)勉強になりました…!
横から参考にさせて頂きますね。
感情メモに貼りましたが、「穏やかで好ましい」
という評価に至るという事は
穏やかで好ましいと思わせる程度に会話はしている…
くらいの仲と思っても良いでしょうか?
それとも結構話してるのかな…。
前者でしたら、そこから一歩進みたいと思っているということで「友人というよりは隣人?もっと仲良くなりたい」という感情になると思います。
[ふ、と思考から戻れば教官を見遣る]
そうですね、ざっと思いつくのは。
チェーンはウィップ代わり、
若しくは拳に巻きつければアイアンナックルに。
[小物の置かれたテーブルの傍らに立ちチェーンを手に]
ソックスにコインを詰めればブラックジャック。
手鏡は鏡面を割り其の破片を用いる、と言う処でしょうか。
[言いながら指に絡めて鎖を回せばひゅんと風を切る音]
そうそう、こんな感じで。
[古い手鏡を躊躇無くテーブルの上で叩き割る。
甲高い音と、飛び散る破片。
一欠片を手に取り、弄ぶ。]
ま、破片はこっちも怪我をする可能性が高いからオススメはしないな?
[破片で手を切ったらしい。テーブルクロスに、一滴の赫。]
[...は少しだけ顔をナサニエルに向け、申し訳なさそうに微笑み、小さく首を横に振った]
だいじょうぶ。
ちょっと、別れが続いて応えてるだけだから。
それに、ただでさえ目一杯お世話になってるのに、このくらいのことで落ち込んでるだなんて心配させたくないし。
うん、すぐに元気になるから。
ナサニエルにも心配させてゴメンね?
意外に鋭いからね、すぱっとやれるよ。
頚動脈に当たったら大変だ。
[隙を突いて、ラッセルの首筋に破片を押し当てる。]
こんな風にね。
/中/
>>1047 コーネリアス
ありがとうございます。
関係の深さとしては前者くらいですね。
誰に対しても、心理的な距離があまり近くなりすぎないようネリーは意識的に調節しているのです。そうなった理由や原因については、RPや描写の中で出していきたいと考えています。
あ。追加設定として小児〜低学年(だいたい10歳以前)頃の時期に仲が良かった、というものを加えても良いかもしれません。いかがでしょう?
そしてシーンに出るきっかけを少し悩みつつ。
[鎖を巻き付けた拳で殴り掛からんと腕を引いた瞬間。
彼の判断は遅くは無かった筈だが相手は一枚も二枚も上。
気付いた時には、首筋に感じられる冷たい感覚――]
……流石に、敵いませんね。
[微かに口端が上がり笑みを形作る]
別れが続いて応えてるってのは勿論、収容者の”始末”を手伝ったので応えてるって意味です。
たぶん収容者殺害をするのは、腕に覚えのある職員が中心だと思うんですが、さすがに人手が足りない今は、ソフィにも手伝いくらい仕事が回ってくるだろうと。
ついでに出て行った職員の行く末も大体想像できるわけで。
中/
>>1053
了解です!描写…。楽しみにしてますね〜。
小さかった頃に…。はーい!10歳以前ということは、
ぼんやりと覚えているかいないか…という所でしょうか。
なんだか微笑ましく思ってしまいますね。
それもまたわかりましたー。大丈夫です。
保健室に行く理由…。
/中/
>>1053
この場合、コーネリアスからしてみれば“何か知らない間に変わってしまったみたいだ”と感じられるでしょう。
ちなみに選択クラスに関する想定ですが。
初等・中等・高等・専門の各課程があり、各々3年間程度……と考えています。課程ごとにクラス編成の組み換えなど。
中等クラス程度までは全員が基礎的な知識と技術、能力の育成を行なうとか。基本的な生存技術や知識は必要でしょうから。
高等クラス以降で各人の特性に合わせた分野に分化していく感じかな。
保健室に向かう妥当な理由が思いつかない。
っていうかどこなの保健室?
居住棟とかとは別じゃ――うーん、設定に縛られかねないからやめとこっと。
+激しく+困っている
中/
>お二人
さっき、手鏡を割るときの甲高い音がしたと思うんですよ。保健室へ行く理由の一助としてどうでしょ。
…聞こえないかな。
>>1050
やれやれ…ソフィ先は落ち込んでる奴がいたらしょっちゅう励まして、慰めてやるってのに。
いざ自分が落ち込んだら、そうしてくれる相手を求めるでもないってか。
[今はカウンセラー然としたいつもの気丈な女性でなく、友との別れに気を沈ませる若い女性に見えるソフィーに損な性格してるよと肩を竦める]
あいつだって、ソフィ先の心配くらい好きでやってることだろうよ。もっと心配でも何でもさせてやりゃいいんだ。
それで、ソフィ先がちょっとでも気が楽になるなら…
[有無を言わせずひょいとソフィーを抱え上げる]
これから運んで、すぐと言わず今すぐ元気にしてやる。
[ふっと。何かを思い出して大声を出してしまう]
ッあー!!
[思い出した。のどの奥に引っかかっていた小骨のような物を…いや、そんなに生易しいものではないかもしれない。
個人レッスン、フケた。]
ど、どどどうし…。…っ
[そこで、気付いた。自分の声が響いた事を。
つまりは静かで、そして誰もいないと。]
[さすがにもう、それなりに年はとっている。
大声で泣くわけにはいかないが、
あてど無く部屋を飛び出した。
どこか人の声がする場所へ!]
[つかつかと近寄ってきて、何事かと思えば、抵抗する間もなく抱え挙げられ]
ちょ、ちょっと、大丈夫だったら!
降ろしてよ!
[もがくが勿論解放されるはずもなく、お姫様抱っこの状態のままどんどん保健室は近づいてくる]
自分で歩けるから……!
中/
>>1057
ふっと、見なくなったというか
クラスの違い等であまり接点が無くなったと思ったら
なんだか人が変わっていたような。ですか。
そしたらそれなりに気にかける事になるでしょうね。
気にはしている…けれども、
人の変わり様に強く話しかけにいけない…
というような感じでしょうか。うん。
なぜか(どちらかというと自分がなぜか)残っていて
人が少なくなったし、昔の様に仲良くなって
いろいろ話したいと思ってる…かな。
とりあえず大まかにこんな感じ…でっ
/中/
>>1058 >>1060
それやると私的には超常的な聴覚性能かと思うなあ。
よっぽど近くを偶然通りかかってたなら別だけど。
あーそうか。
部屋に居るって内部設定があるからアレなんだ(だkら修正しろt
>>1055
伊達に歳は取っていませんよ。
これでも、結構修羅場を潜ってきたんですから。
[破片を突きつけつつ、哂う。]
[勢い良く飛び出したはいいが、そこは広い収容所。
あれ?と首をかしげた。こんなに人がいなかったか。
いや、そんな筈はない、もっと沢山いた筈。
きょろきょろと周りを見渡しながら、
小走りの速度でぱたぱたと移動する。
さあ、以前人と集まった所はどこだ。
…と、そこで聞こえたはじけた冷たい氷の音]
…保健室…?っと、あれ、ナサ?ソフィせんせ?
[丁度近づいた所から聞こえた音に、自然と近づいて。
ナサニエルに従って、保健室の中を覗いた。]
[そのまま腕を引けば血飛沫の上がる、人を殺めようとする時の正しい位置に鏡の破片を押し付けて口元を歪ませるヒューバートと、押し付けられたまま動かないラッセル]
あいつ…
[とち狂いやがったか、というナサニエルの呟きと、コーネリアスの悲鳴がかぶった]
[降ろしてくれないナサニエルに、こんな格好をヒューバートに見られたらどうしよう、動転していて何かが割れる甲高い音には気づかなかった。
ナサニエルによって勢い良く開けられた保健室の扉から、困りはてた表情で首を回して部屋の中を見て]
―――――!!!
[ラッセルの首筋に、なにか鋭利なものを当てるヒューバート]
……ああ。見られちゃいましたね。
なんともタイミングの悪い。
[笑みを浮かべながら両手を上げ、鏡の破片を落とす。
破片には、固まった血が付着している。]
………ヒュー…!
[悲鳴にも似た音で名前を呼び、目で彼はまだ違うはずと訴える。くちびるはやめてと動くが、彼の目を見た途端に、ソフィの脳裏でそう遠くない過去の出来事がフラッシュバックし―――
ナサニエルは、腕の中のものが唐突に重みを増したことに気づくだろう]
――夜・自室→廊下――
[特に夕食を摂る気にもならず自室に居たものの、本棚に納められた本はどれもが楽々と暗誦できるくらい読み返したものばかりだった。音楽ディスクもまた同様で、映像ファイルは申請が必要だった。
そんな時間の退屈しのぎという訳でも無かったけれど、私は何となく収容所の中を散策してみる事にした]
誰か、いるかも知れないし。
[私は“誰か”と遭いたい訳でもなかったのに。言葉は裏腹だった]
――夜・廊下――
[夜の色を映した窓が並ぶ廊下を歩きながら、単語がふと口をつく]
……感傷なんだろうね。きっと。
[感傷――そうでもなければ、こんな意味があるとも思えない行動を私がするはずも無かった。
なぜなら、この建物なんて、私にとっては――いや、今残っている“候補生”の誰にとっても――自分の身体以上に、内部構造を知り尽くしている場所だったから]
……ソフィー先生?
[先程は、ナサニエルとコーネリアスしか目に入っていなかった。
彼女が抱きかかえられていたのは予想外だ。
反射的に、そちらの方へ向かおうと。
傍らにいるラッセルの様子は気にも留めない。]
>>1072
[思わず尻餅をついて、がたがたと震えていた。
それでも目は離せず見ていたのは透明な牙のかけられた、
補強することのできない首。
血も切り傷もない状態を見ても痛みはないが、
同じ場所が冷たく凍り付くような感覚があった。]
な…な…
[これも授業?
刃が落ちた所で、落ち着くべく自分の身を抱きしめた。
きっと授業。
大丈夫。]
――夜・保健室前――
[けれど、私は結局その判断を後悔した。
あるいは、感傷だというのは間違いだったんだな、と気づいた。
この選択は只の失敗だ。でなければ、只の不運]
……何をやってるのかしら。
[否応もなく、溜息が唇からこぼれていく。
私が目にしたのは、教官であるソフィーを抱えて保健室に入っていくナサニエルとその後ろに従うコーネリアスの姿。
そして伝わってきたのは――]
……まったく。厭なんだけどな。
[何か悲鳴のような声と、変に緊張したような奇妙な空気。
たぶん、私の表情はその瞬間、渋い木の実に当たった子供のように歪んだことだろうと思う]
……ふぅ。これも訓練の一環って訳なのかしら。
やられっ放しも癪ですので。
[未だ拳に巻いた儘だった鎖を外して、
ぱんぱん、と手を叩いてから首を鳴らす]
全く。
だから保健室で遣るべき事ではないと申し上げたのに。
[周囲の状況を意に介さず、涼しい顔]
[叫ぶように言った後――
ラッセルのヒューバートの脚を払う動きの後、間髪入れず腹を狙って拳をくり出す。
足払いが決まりもんどりうって倒れられることでそれが空振りに終わると、怒り故に顔面を狙った拳が床に伏すヒューバートに向かって下向きに放たれる]
……っと。
[ナサニエルの拳を防ぎ、ふらつきながらも立ち上がる。]
この時間にキミ達が来るのは予想してませんでしたよ。
勿論、ソフィー先生が来る事も、ね。
[ラッセルの方を見て。]
すみませんが、説明してやってください。
ワタクシの言葉では、聞いてくれそうに無い。
[苦笑いを浮かべている。]
>>1079
[そばへ横たえさせられたソフィーのおでこに触れる。]
…?
[授業ならなぜ先生が気を失ってしまう…?
一瞬、信じられないような顔でヒューバートを見、
しかし首を振った。
特別授業を周りの先生が知らなくてもおかしくはない。]
[ぎゅうとソフィーを抱きしめ、
保健室から廊下へ、一歩だけ引きずったのは
ソフィーのためだったのか、自分のためだったのか。
保健室に入ってきたネリーを見れば、くすんと鼻を鳴らした
何かを言いたいが、言えないような顔をして見る。]
――保健室――
[まずは何よりも大事なのは。
自分の精神の秩序なんだ。
私は自分の心にそう言い聞かせる。
網膜が捉える映像も、鼓膜が捉える音声も、
別に大した問題じゃない。
ただ、大事なのは。
肌から伝わってくる感覚に流されてはいけない。
それだけ、だ、と]
[それでも混沌としたこの空間には、私の知覚を不快に刺激する物質が充満していた。あまりにも。
だから私は二人の教官も三人の“候補生”も無視して、先ず窓へ向かうことにした]
……お取り込み中のところ悪いけれど。
ちょっと、間、失礼するわね。
では、借り一つという事で。
[教官相手にさらりと言って退ければ、
ナサニエルの方へと冷めた視線を投げ]
単なる個人レッスンの一環だ。
血はブリッグス先生が鏡を割った時に付着したもの。
見ての通り、僕自身には傷一つ無い。
[淡々とした、普段通りの口調で並べ立てる」
それに――否、何でも無い。
[最後の言葉は彼にしては歯切れ悪く]
――ふぅ。
[なぜ彼らはこの室内で平然と呼吸が出来るのだろう。
羨望と嫉妬を感じ、同時に自分を恨めしく思った。
ナサニエルが怒っているのはまるで見当外れだと一瞥して判らないのだろうか。呆れて言葉が上手く出なかった]
……はぁ。
[だから私は、深呼吸ついでにもう一度大きく嘆息した。
わざとらしすぎる位に]
ナサニエル。貴方――
[馬鹿なの? と言いそうになって口を噤む。
一秒半の間、適切な言葉を探したけれどうまく見つからなかった。
だからやむなく私は再び口を開いた]
――馬鹿なの?
っていうか教官が気絶したのだって半分近くは貴方のせいでもあるんだけど、分かってないの? 本当に?
あともうちょっと感情鎮めて戴けないかしら。貴方の発してるものが何か判れ、とは言わないけど。私まで無駄に刺激されてしまうの。
[ま、鉢合わせるタイミングが悪すぎましたね。
と思いながら、窓を開けたネリーに声を掛ける。]
ネリーさん、大丈夫ですか?
気分が悪いようでしたら、ベッドで休まれても良いのですが。
[彼女の『特性』上、この場にいるのは辛かろう。]
教官だからとか、そういうのは関係ねぇ!
俺だって証人になってやるし、いざとなったら手伝うから気の済むまで…
[更にラッセルに言い募るナサニエルの前、横切る影が一つ。常にそうであるように落ち着き払った声色で一声かけてから、すたすたと窓際に向かうネリー]
………。
[思わずぽかんと目で追ううち、ラッセルの声が耳に届いた]
>>1090
個人レッスンの一環…?
わざわざこの糞狭い保健室で、鏡の破片なんていう冗談みてぇな…それでいてしっかりお前を血塗れにできたろうシャレにならん凶器使ってか?
…はぁ。
[呆れたように頭を抱える]
そんなバカっぽい事やらかすたぁ、予想してませんでしたよ。
[押し当てた手の隙間からラッセルを覗き]
「それに」……何だよ。
それから――ブリッグス教官。
本当に。
場所をもうちょっと弁えて欲しいものですわ。
時間としては仕方ない、というか私……達が通りかかった事自体が不運だったかもしれませんけど。
[散乱した小銭やチェーン類。そんなガラクタと武術担当でもある教官の取り合わせ。導き出される結論]
戦闘教練をするなら、それなりの措置というものがあるのでは無いでしょうか。せめてスチュアート教官にくらい知らせておくとか。
[ぐすんと鼻を鳴らしてからごしごしと目をこすり、
ぱっと上げた彼の顔は笑っていて]
うん、えっと、授業!レッスン!
[ラッセルの言葉>>1090を繰り返して、
自分で言ってからうんうんと頷いた。
冷たい夜の風は一時的に興奮してしまった心に優しく]
ありがとリ……ネリー。
[別に自分のためにやったわけでない事はわかっているが
そう言って。
しかし問題は腕の中の先生。撫でて起きる物でもない。]
本日の特別授業は『ご家庭でも手に入る武器講座』でしたから。
[しれっとした顔で言い。]
まあ、場所は考えた方が良かったですね。
次回からは、自室で行う事にします。
[そういう問題だろうか。]
…………いやあ。
ソフィー先生に知らせたら確実に大目玉ですよ、これ。
>>1091
[窓を開け放ち深呼吸する様子が目に映れば、ネリーもまたソフィーと同じ女性であることを思い出して、少しは心配する気持ちも生まれかけていたのに]
――馬鹿だぁ!?
[気分の昂ぶりが収まっておらず、思わず声を荒げる]
いきなり馬鹿とは何だ。
馬鹿つった方が馬鹿なんだよ、馬鹿!
[ぎろりとネリーに向き直った所に、続けられた言葉]
…は、ソフィ先が気絶したのが…半分近く俺のせい?
なに言ってんだよ…
[動揺で感情を鎮めたことになるかはわからないが、少なくとも勢いはそがれた]
な…なんで?
[だけども更に続けられたヒューバートを責めるネリー冷静な声の事は、ぶんぶん首を振りながら応援している]
>>1097
[出ていた方が好い、そう言われて…
しかし自分は1人で居たくなくてきてしまったわけで。
ここで出てしまったら何だったのかわからない。
いやそれ以前。指先のチリリとした痛みと、
夜の廊下を一人で立ちすくんでいる時の
なんとも言えないあの感覚と。
どっちの方が辛いかっていったら。]
ぎゅーってしてます、大丈夫。
[痛みと言っても、ちょっと切っただけ。
そう自分に心の中で言い聞かせて、両手を背中に隠した。]
いえ、暫くの間は“感じ(フィール)”が残ってますし……それにベッドで休むならスチュアート教官の方が必要かと思いますよ?
[言って、コーネリアスに抱えられたソフィーを見やる。
悪夢や恐怖にでも侵されているような表情。皮膚や頚動脈から見てとれる、鼓動と心拍の上昇。彼女の精神に強いショックを与えたのは何なのだろう。
私は心の中のノートに、付箋を貼って書きとめた]
……でも、ここよりも個室の方が良いかもしれませんね。
教官がいらっしゃると、心穏やかに休めないかもしれませんから。
[そう軽く言える程度にまでは、私の精神状態は回復しているようだった。安堵の気持ちが自然と微笑になったのを自覚した]
[怒鳴り声、淡々とした声。動揺した声。
頭上から振ってくるいろいろな声。朦朧とした意識を揺り動かす。]
………ぅ……ん
[まぶたがわずかに動く]
美術商 ヒューバートがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(美術商 ヒューバートは村を出ました)
>>1099
[一瞬のフレアのように爆発するナサニエルの感情。今までの期間、顔付き合わせてもいれば、さすがに真っ向からの物は受け流し方も覚えるというものだった。
それでも、彼は変わらないのだろう――いつまでも、どこまでも。
その認識だけは、私を少し嘆息させた]
……だって、教官をここに運んできたの、貴方でしょ?
彼女が自分の脚で歩いてきた訳じゃないじゃない。
[2−1=1を説明するように、ゆっくりと私は答えた。少し苦笑してるかもしれないけど、止むを得ないでしょうね――そんな風に思いながら]
美術商 ヒューバート が参加しました。
美術商 ヒューバートは、人狼 を希望しました(他の人には見えません)。
>>1102
ええ、そうですね。
目を覚ましたら、きちんと説明しておかないと。
……ああ、でも聞いてくれるのかな?
[苦笑いを浮かべつつ、ソフィーの傍へ。]
ええ、今日はここまで。
いずれにせよ、もうレッスンどころではありません。
[次に、ナサニエルに向かって。]
すみませんが、それは僕の役目です。
[彼女をベッドまで運ぼうと思っていたのだが、先を越されたか。
駄目元で言ってみた。聞き入れてはくれないだろうが。]
>>1098
[耳に入ったヒューバートの声にはまだ険のある声で]
…ソフィ先目覚めたら、たっぷり絞られりゃいいんだ。
>>1101
ま、わざわざ外に出なくても…ここで目ぇ瞑ってりゃ平気か?
[大丈夫とラッセルに答えていたコーネリアスに、そう訂正し]
>>1102
そもそも俺、元気のないソフィ先を…
…ヒューバートに、元気にして貰おうと思って連れて来たってのに。こんなことになるんだからなぁ。
[笑みを見せるネリーに僅か安堵しつつ、ソフィーを運ぼうとして]
>>1105
おっと…
[手を離して様子を見る]
気がつい…てはないか、まだ。
[傍にやってきたヒューバートに刺々しく言う]
や さ し くなら、お前に運ばせてやってもいい。
死ぬほど謝れよ。気絶の元凶!
Yes, sir.
[恭しく会釈]
後の事はお任せします。
[女教官の様子を心配する素振りすらない。
後には殆ど手の付けられていないケーキと半分残った紅茶]
それでは、失礼。
[踵を返して保健室から立ち去る]
>>1106
[外に居ろという言葉は無言で拒否し、
しかしソフィーの体を運ぶ事は自分には無理で。
ナサニエルに持ってもらう事にして自分はふらっと立ち上がった]
…なんかきもちわるくなった…
[授業だったが、もしあそこで事故が起きてたら?
たとえばラッセルが目眩を起こして。
ガラスのほうへよろけてしまったとしたら?
綺麗に切れて辺りは血にまみれていただろう。
それを見て自分も痛みを感じたのだろうか。
実際、見て感じたら発狂してしまいそうだ。
想像の想像で体に痛みを感じる事ができるまでには
逞しい想像力ではなかったらしく、それにホッとしながらもなにか嫌な気分だ。
赤い色と悲鳴と、それと関係なくイメージされてしまう肉片やらなんやら。]
…すみっこでねます…。
[ゆらゆらと移動して、保健室の角で*座り込んだ*]
…………ええ。わかってますよ、それは。
[言い返す気はなく。
素直に役目を明け渡してもらった事を感謝すべきではあるが。]
本当にすみませんね、ソフィー先生。
目が覚めたらいくらでもお小言聞きますから。
[申し訳なさそうにそう言って。
優しく抱え上げて、ベッドまで運ぶ。]
>>1098
大目玉なんて言っても、そんなに気にする教官じゃないでしょう?
[どうせ、とまで言うのはさすがに憚られ、私は視線を逸らす。
その先は「レッスン」受講予定らしきコーネリアスだったけれど――]
確かに、こんな様子じゃあ、ね。
[どうにも微妙な空気が漂い始めるのを察知して、私の脳裏で警鐘が鳴った。肩をすくめて窓を閉めつつ、ソフィーを囲む面々を眺める。
そろそろ退出するには頃合のように思えた]
コーネリアス君も、気分が悪ければベッドで寝ていていいですよ?
[気絶したソフィーをベッドに横たえてから。
座り込んでいるコーネリアスに声を掛け、お茶とケーキを片付ける。]
[静寂の包む廊下を歩めば靴音が響く。
人工的な照明に照らされているに関わらず、
何処か薄暗く感じるのは人気が無い所為か]
……昔は騒がしかったんだがな。
[小さく呟いた声を聞く者はいない。
其処に感傷の響きは無く事実を紡ぐのみ]
ああ、ネリーさんもすみません。
巻き込んでしまったようで。さぞ気分が悪かったでしょう。
おやすみなさい、良い夜を。
[あんな光景を見せておきながら言える台詞ではないような気もするが。]
――保健室→廊下――
>>1112
それでこうなっちゃうんだったら、ナサニエルは異文化心理学は赤点よ? 偶には自分の様式(スタイル)、見直してみたらどう?
[落ち込んで壁を向いたナサニエルに追い討ちつつ、私は扉へ向かう。コーネリアスの力ない様子を気に留めないよう、軽く唇を噛んだ]
>>1120
ブリッグス教官、もう治まりましたから。大丈夫です、私は。
それに、この感覚も制御できなくちゃ、今後大変ですから。
>>1115
コーネリアス…………いいや、やめとく。
好きなところで寝たら。おやすみなさい。
[扉を開け、一歩踏み出して言い放つ。彼の姿を見ないように、向きを変えないまま。そして私は、後ろ手に扉を*閉めた*]
[元通りになった保健室内に漂う甘い香りを敏感に嗅ぎ分けてテーブルに歩み寄り、レアチーズケーキの皿とダージリンのカップをしっかり手に取ってから]
…貰うぜ、ヒューバート。
[具合悪そうに保健室の角で座り込むコーネリアスに、食べさせてやるつもりで歩を進めながら]
お前も食えよ、ネリー。
本人だけでなく、こいつの作ったケーキらにも謝らせようぜ。俺らの腹ん中でよ。
[後片付けを終え、保健室の入口に『Closed』の札をかける。]
札をかけていないのが拙かった、かな。
[そしてソフィーが眠るベッドの傍に行き、目が覚めるまで待つ事にする。
おそらくは、*寝ずの番になるのだろうか。*]
>>1123
ああ、どうぞ。
捨てられるよりは食べられた方が、お茶もケーキも幸せです。
>>1123
ありがと、でも、いらないよ。
私の分とか、考えなくていいから。
[扉を出る直前に掛けられた言葉。けれど向き直るのも、この場所に居続けるのも堪えがたかった。素っ気無く硬い響きの私の声は、廊下の床にまで*反響した*]
>>1122
赤点取ったくらいで、俺が凹むと思ってんの。
見直すも何も…これ以外の生き方なんて、知らねぇってば。
[どうしろって言うんだよと眉を寄せる目に、ネリーが軽く唇を噛むのが見えた。
そう言えばもっと小さい頃は、彼女が人の精神状態に感染したかのように取乱す所を見たような記憶もある]
(…今この瞬間も、辛いんだったりして?)
[どきっと生まれた不安を、ヒューバートへのネリーの言葉が肯定している]
おーい、ネ…
[こりゃますます甘い物でも食べさせて、気持ちを楽にさせてやろうと皿を差し出す手は間に合わず。
座り込むコーネリアスから逃げるように、ソフィーの手で扉は閉められた。その後に廊下から響いてくる断りの声。竦められるナサニエルの肩]
…ま、俺にゃどうしようもねんだろうけど。
せめて、こっちをお慰め…
/中/
あれぇ?
なんか変。中の人もネリーも、ナサニエルに対する恋愛感情なんてこれっぽっちも抱いてないのに(酷い)、描写だけ見ると……
【ネリーがナサニエルに対して嫉妬してる】ように見えてしまいます、
せんせー!
・>>1074「“誰か”」→不特定の誰かじゃなくてナサ
・>>1081「失敗/不運」→お姫様抱っこを目撃しちゃった
・>>1108「嘆息」→ナサのソフィーLOVEが変わらなさそうだから
・>>1126「堪えがたかった」→ナサとソフィーが一緒に居るから
どどどどうしよう。
こんなに無駄な証拠があがってくるの見たことない。
恋愛体質なのかな私。
そんな誤解はこまるーーーーー!!!!
/中/
>>1127
ぉー。過去描写ちょっと出してくれたね♪
うんうんそんな感じそんな感じ。
共振するんだよ私。
でも扉を閉める関連が変なんだけど!
ソフィーの手って!
単純にネリーと間違えたのかな?
そして>>1126のタイミングは>>1122最後の中に挟み込まれる事に気づいて欲しかったなー。一瞬巻き戻したんだよ?
/中/
ま、あれだよ。
もしかしてナサニエルを勘違いさせてしまったら、満を持してきっぱりバッサリすっぱり断わろう。
『ごめんなさい』も言ってやらないんだから!
っていうか、さっき列挙したのって全部地の文章。
しかもほぼ内心の描写(つまり読み手向け)。
まぁ、でも。惑わせるのもまた一興、かもしれないね☆(悪
定員に達しなかったため、村の更新日時が24時間延長されました。
[...の意識は、暗い海のそこをゆらゆらと浮き沈みするように彷徨っていたが、長い時間を経て漸く海面へと浮き上がっていった。
光がちらちらと差し込む海面が近づくにつれ、誰かが子守唄をハミングするのが聴こえ、それに導かれるようにゆっくりとまぶたを開いた。]
………ブラームス?
[声に気づき、傍らで文庫本を読んでいた男はハミングをやめ、文庫本から顔を上げた。そして穏やかな微笑みを...に向ける。
その笑顔を見て...もまた、安心したかのようにふんわりと微笑んだ。]
(あんまり上手じゃないわ……)
[心の中でそうくすくす笑いながら、意識はまた深い海の底へ。...の表情はずいぶん穏やかになったが、もう暫くの現実逃避。]
/中/
>>1128
ブラームスで歌詞を伴った曲というと、とりあえずZwei Motetten op.74が出てくる中の人。
しかも冒頭の、絶望的に不響和なあの"warum?"なのよね。歌詞に使われてるヨブ記の部分引用しようかな?
ヒューが口ずさんだの、歌曲じゃなくこんなのだったら面白すぎて笑う。
op.29の方も文脈次第では凄い黒いなぁ。ちょっと考えておこっと。
(よし、すぐ出ちゃうつもりだから独り言使いきろう。
別に使いきるような用事はないけど。
明日にしようかしまいか迷ってる。)
[文庫本をぱらぱらめくりながらも、気はそぞろ。
ソフィーの容態が気になって読書どころではない。
目を覚ましたら、彼女は僕を拒絶するのだろうか。]
…………。
[手を伸ばしてソフィーに触れようとするが、直前で手を止める。
穢れた手で、触れてはいけない。そう思った。]
[まず目に飛び込んできたのは、見慣れない天井。少しだけ考えて、そこが保健室であることに気がついた。それから、順番に昨夜あったことを思い出す。
目の焦点があってくると、手を伸ばしては逡巡している、ヒューバートの顔がそこにあり]
……ヒューバート?
ひょっとしてずっと起きてた??
[心配そうに自分を見つめるヒューバートの表情には、やや疲れの色も混じっていることに気がつき、そう尋ねた]
おはようございます。
お加減はいかがですか?
何か食べたい物や飲みたい物があれば、お持ちしますよ。
[慌てて、伸ばしかけていた手を引っ込める。
ぎこちない微笑を浮かべ。]
僕は大丈夫。心配しないで。
[ゆっくりとベッドから身を起こしながら]
じゃあ、お言葉に甘えて、なにか温かいものが飲みたいな。
[ぼくは大丈夫という言葉に、うん、と微笑んで頷いた]
吟遊詩人 コーネリアスがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(吟遊詩人 コーネリアスは村を出ました)
吟遊詩人 コーネリアス が参加しました。
吟遊詩人 コーネリアスは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
[さて思い出そう。それは昨日の夜の話。
寝ると言いながら保健室の角へ向かうとき、
ネリーに名前を呼ばれてふと振り返ったのを覚えている。
でもその表情を見る事なく彼女は去ってしまっていて、
せっかくの話せるタイミングを無駄にしてしまった事に
それまで以上に肩を落としたのだった。
そんな中ナサニエルが勧めてくれたクッキーはとても美味しく、落ちた気持ちも浮上して。
そうだ、授業。大丈夫授業だから。大丈夫授業だから。
きっと先生はミスをしない自信があったんだ。きっと。
ラッセルもきっと体調は万全で、それを確かめてからやった授業に違いない。というか絶対そう。なんだ心配する事は何もないじゃないか。
彼はそう頭の中で解決させると、うんと頷いて。
ナサニエルにお礼をいいながら、
じゃあまた明日にと言いながら部屋に戻ったのだった。]
…んぇぇ…
[朝早くに起きてしまったのは、悪夢でも見たのだろうか]
では、少々お待ちください。
[立ち上がってから恭しく一礼し、コンロのある場所まで移動。
薬缶やポット、茶葉を用意し始める。]
[...は、お茶を用意するヒューバートの背中を見つめながらぽつりと]
……昨夜は、ごめんなさい。
頼りないところ見せちゃって。
……私、役には立ちそうもないわね。
[呟いて、視線を伏せる]
[湯が沸くのを待ちながら、ふと己の手を見つめる。
血の滲む包帯が巻かれた、手。]
人を殺めた手で、茶や菓子に触れる。
……罪深き事。
[自嘲的に哂う。]
[...はベッドから降りてテーブルに向かっていたが、ヒューバートの自嘲する声が聞こえ、はっとした。思わずぱたぱたとヒューバートに駆け寄り、背中から腕を回して抱きしめた]
あなたの両手が汚れているなら、
ただ見るしかできなかった私の目も汚れているのだから、
泣けないなら私が代わりに泣くから、
だから
[休憩室――窓より注ぐ朝の陽射し]
[くるりくるり、ゆらりゆらり。
五指の間で踊るは黒のボールペン]
[聴こえて来るのは鳥の囀り、
小さな其の音は妙に耳を突く。
細めた深緑の瞳は彼方へと向けられるも、
其処に在るのはは見慣れた景色ばかり]
……聞こえていましたか。
ありがとう。そう云ってくれて、とても嬉しく思います。
[背中越しの温もりに、笑みを零し。]
ところで、あの。
この格好ではお茶の用意が……。
[薬缶のお湯が沸騰している。]
[お茶の用意が出来ない、という言葉に我にかえり]
!!
ご、ごめんなさい。
[ぱっと手を離すと、気まずそうに慌ててテーブルに戻る]
[寝起きのジョギングから戻り休憩室のシャワーで汗を落としたナサニエルは脱衣所から出てきて、手の中でボールペンを踊らせるラッセルを見つけた]
ん?
[がしがしと適当にタオルで髪を拭きながら肩を竦める]
何お前、朝っぱらから勉強でもしてんの?
物好きだなァ。
何故。
ブリッグス教官は、あんな事をしたのか。
[くるりゆらり、視界の端で回る揺れる黒。
何時か殺し合いが必要になる日が来るという事か。
否、未来に残る人間となるならば何が起こるか解らない。
其れに供えての事、特別な意味が在った訳では無いだろう――]
[本当に?]
[沸騰したお湯と茶葉をポットに入れて。
トレイにポットと1人分のカップ、バタークッキーの入った皿を乗せて戻ってきた。]
お待たせしました。キームン・ザ・アットモストです。
通常のキームンとは違う匂いなんですよ、これ。
[軽く微笑んでから、それらをテーブルに置く。
砂時計の砂が落ちきったことを確認し、ティーカップに注いだ。
薔薇のような、甘い香りが広がる。]
どうぞ。
[もう一度微笑んでから、向かいの席に座る。]
甘くて良い香りがしますね。
[いただきます、とティカップを両手で持ち、顔を近づけてしばし香りを楽しんだ]
ブリッグス先生と一緒にいると、美味しいものに困らないですね。
保健室の戸棚は、お薬の代わりにお菓子が入ってるみたいですね。
[嬉しそうに顔を綻ばせて、正面のヒューバートに笑う]
いやいや、ちゃんとお薬も入ってますって。
お菓子を大量にストックしているのは確かですけど。
[嬉しそうに笑うソフィーを見ながらクッキーをつまみ、食べる。]
美味しい物は、人を幸せにするのですよ。
そう思いませんか?
[くすりと笑う。]
>>1144
…日課だよ、日課。
毎日やんなきゃ逆に体調悪くなる。
[他人のやることに口出ししても、自分のやることに口出しされるとムッとするらしい]
お前もやればァ?
ま…お前じゃ軽い走り込み程度で疲れて、授業中爆睡しちまうのがせいぜいだろうけどな。
だいたい何勉強してんのか知らねぇけど、休憩室は休憩するところであって、オベンキョするところじゃねぇよ。
図書室でも寮の自室でも行って、お一人様で寂しくガリガリやってろっつーの。
[追い出すような手つきで両手を振り、ノートに落ちたペンをざまぁみろとでも言うかのような目で見やってニヤリ笑うが、腹は情けなくクゥと鳴く。一瞬、動きを止め]
あ、その前に…
……ラッセルさ、食券余ってねぇ?
[あはは、と朗らかに笑いながら]
たしかにね。
美味しいものでおなかいっぱいだったら、とっても幸せな気分になるわ。
[そして、もう一口紅茶を飲み]
……………。
ラッセルは?
[ただ穏やかに、問う]
うん、幸せな気分になりますね。
ちょくちょくお菓子作りをしているのも同じ理由です。
[笑いながらクッキーをつまみ、食べる。]
ああ、そうそう。
初めてお出しする紅茶でしたけど、気に入っていただけましたか?
>>1149
…ケチ。
[大げさに溜息をついて、わざわざラッセルと対面する席に背もたれを前にして座る。
そこへ腕をのせ更に顎をのせ、恨めしい目で見ている。そして悪口]
今日はここで勉強する気分だったぁー?
わざわざ、人が来る所でやる辺りが笑えるよな。
この寂しん坊めが。
[不機嫌な顔が、ふいにニヤニヤと笑み出す]
いいのかな?
今俺にへいこらしないと、扉開けて出て行っちゃうよ俺。
ラッセルを休憩室に一人にしちまうよ。
いいのかな?
[だがラッセルがノートを閉じて鞄に仕舞うのを見れば、ふへぇと息を吐き]
…タダとは言わんからさぁ。
俺が調理当番の時、お前に多めに盛ってやるし。
あーいや分かった、そう、勝負しようぜ。
腕相撲して俺が勝ったら寄越せよー。
[お菓子作りの理由にはなるほどと笑い]
とても。
フルーティで美味しいですね、これ。
初めて聞くお茶なんですけど、珍しいんですか?
[そしてつられるようにクッキーに手を伸ばし]
さっき、私に触ろうとしてやめたでしょう?
まさかっていうことはないですよね……?
キームンの中でも最上級のお茶でね。
通常のキームンはスモーキーな香りを持つお茶なのですよ。
[今度はそれをお出ししましょうか、と言いつつクッキーに手を出し。]
まさか、って?
[何の事だろう。]
人を兎のように言うな。
音が聞きたかったというのはあるかも知れないが。
[寂しん坊。其の言葉に態とらしく溜息]
君が調理当番の日には全力で回避させて戴く。
[至って真剣、真顔だ。]
腕相撲?
僕が勝っても、君に求めるものは特に無いんだが。
それは、楽しみにしています。
[にこりと笑い]
……確かに私は頼りにはならないと思いますが、
でもそうやってはぐらかされると、まるで信用されてないみたいです。
[彼女が目を覚ました前後の話か。ようやく合点がいった。]
……ああ、さっきの。
貴方に触れる資格など、ないのかもしれないと。
そう思ってしまって。
[控えめな微笑。]
…ぷっ。
[これはいいと、思わず噴出す。
そうだ利用してやろうと、挑発的にもう一度]
何?
俺に勝てると思ってんの、子兎ちゃん。
[それは絶対に勝てると思っているからこそ、勝負を持ちかけたという卑怯臭さの露呈と同義ではあるが。
にんまりと顔を傾けて]
このナサニエルに腕相撲で勝てたら、最高の栄誉が君のものになるんだよ。
全力で回避っつうか、そうなったら俺に命令すればいいだけじゃん。それは多めに盛れそれは要らないってよ。
[彼の好き嫌いの問題であり、自分の料理の腕が回避される理由だとは思っていない]
……ああ。言い忘れてましたけど。
ラッセル君なら元気ですよ。
相変わらずコミュニケーションに難アリですが。
[クッキーを再びつまみ。]
[...は、何故ヒューバートがそれほど躊躇するのか判らない]
なぜ?
さっきも言ったけど、ヒューバートが汚れているなら、私も汚れてると思うの。
私に触れる資格があるかないかなんて、それはヒューバートが決めることじゃなくて、私が決めることだわ。
[微笑んではいるが、少し悲しそうだ]
うん。
……よかった。
[ラッセルは元気と聞いて、どこかほっとしたように小さくため息を]
彼の性格は、もう直らないんじゃないかな。
[ヒューバートのラッセル評には、苦笑して]
そんな栄誉は要らないし、
僕に好き嫌いは存在しない、
回避要因は君自身に存在する。
[挑発的な様子に感情は逆に冷めていくか]
武術の試合ならば兎も角、単純な力勝負はパスだ。
君の莫迦力で無用な怪我をさせられては堪らない。
第一、自分の配布分は如何したのか。
[言いながらポケットから取り出すのは一枚のコイン]
如何しても勝負をしたいのなら、此れで。
[表か裏かを賭けろと言うのだろう]
遠慮なくどうぞ?
[...は、そんなヒューバートの様子を可笑しそうにくすくす笑った]
そもそも触れられて嫌な相手なら、こんなふうに向かい合って手作りのお菓子をいただいたり、ましてや気持ちを受け入れたり市内と思うんだけどなぁ。
あっそ。ふん、勝てる自信が無いからだろ。
わかったよ好き嫌いの無いラッセル、次にカレーが出る時てめぇの皿だけ人参カレーだ。兎にゃお似合い。
[挑発に乗らない冷めたラッセルの様子に、つまらないのと口を尖らす。
特に「そんな栄誉は要らない」が気に障ったらしい]
俺の配布分だぁ?
お前とは消費エネルギーも必要カロリーも違わ。
配給券に余分なんてもう無いね。
[ふいと顔を逸らすが、ポケットから取り出された一枚のコインに面白そうに目をやる]
ふぅん…運勝負か。
いいぜ、運も実力のうちってな。
[人差し指を突きつけて]
俺は表!
勉学勝負で挑んだら受けて立つのか。
[分野が違うだろうと言いたげな口調]
人参。
緑黄色野菜の代表、ビタミンAとカロテンの豊富な食材だな。
しかし君の場合、人参が人参として出てくるかが怪しいんだが。
[ドロドロに溶けて液状化しているんじゃないだろうかとか予想]
僕は常に消費エネルギーと必要カロリーを計算して動いているだけだ。
生き残った時に充分な食料が在るとは限らないんだ、考えて行動する事を勧める。
それもそうですね。ふふっ。
[つられて、可笑しそうに笑う。]
……触っちゃいますよ?ホントにべたべた触っちゃいますよ?
後で嫌だって云っても聞きませんからね?
[冗談交じりにそう云って。照れ隠しだろうか。]
では、僕は裏か。
[イカサマの無いよう、相手の前でコインの表裏を確認。
親指の爪の上に乗せて跳ね上げれば、宙でくるり回る正円。
落ちてきた其れをか片方の手の甲で受け止め、他方の手で押さえ]
Heads or tails ――
[ゆっくりとずらす―― (03) ]
あははは、そんなに念を押さなくても。
歳が離れているから、遠慮していたとか?
[くすくすと笑い続け]
一つだけ注文させてもらえるなら、人目は憚ってほしいかなぁ。
>>1164
…うぜぇな、生命科学クラス野郎が。
[人参についてすっと解説できる辺りが小憎たらしい。
勉学勝負で挑んだら受けて立つのかという言葉は、聞こえなかったふりをした]
人参。
橙色で生ならシャキシャキ、煮ればほくほくの、ウサちゃんも大好きな甘い野菜だよ。
人参は人参として出すに決まってんだろ。苺にでもなるってか。
[考えての行動をお勧めされても]
…うぜぇな、生命科学クラス野郎め。
腹減ったから食う、明日もしっかり動けるように食う、食える時に食えるものを食う、それが生き残る秘訣!
昨日まであったものが今日あるとは限らんぞー。
[腕を組んで目を瞑り説教をする教官のような顔を作っていたが、コインを跳ね上げる音に片目を開いて覗けば]
……コンニチハ、蛇ちゃん。
[耳まで届けと口の端が持ち上がる。
勝ち誇った微笑みで、しっかり言って聞かせるように大きく口を動かしながら]
ほーら、な。
昨日まであったお前の余分食券一枚、今日には…
う、うん。もちろん。
[ちょっとだけ、笑顔が怖いと思った。あれは何か裏がある笑顔だ。とうぜん二人っきりのときは遠慮しないで、人目があるときは遠慮しながら触る気だ。きっとそうだ]
[わざわざ耳の近くで言ってやってから、手をぶらぶら差し出していたのだが、ラッセルは食券をぽんと卓上へ]
ふふーん♪
ま、悪く思うな?
運をも味方につける男、それが俺、ナサニエ…
[何の躊躇もないように見えて、本当の所は悔しいんだろうなという目で追討ちをかけていたつもりだったのに]
…ぐぇっ
[ラッセルの言葉に慌てて食券を覗き込めば、間違いなくメニューは稲子と蜂の子の佃煮]
て、てめ…替えろ!替えやがれ!
こんなんいるかっ
メニューの指定までされた憶えはない。
何でも、“とある教官がとある生徒の為”に仕入れた物だそうだ。
[各々が何を指すかは言うまでも無い]
何。遠慮せずに食い給え。
蛋白質、ビタミン、ミネラル。
栄養豊富、優秀な食材だ。
[其れではとの言葉の直後、閉められる扉。
放たれた食券は*カツンと当たって落ちるか*]
ご馳走様でした。
さて、と。
お茶もクッキーもなくなっちゃいましたし、
お片付けしちゃいましょうか。
[立ち上がり、空になったポットや空いた皿を流しに運び始める。]
よろしければ、手伝ってくださいね?
[にこり、と。相変わらず真意の読めない笑みを浮かべて。]
はい。
[手伝ってほしいという言葉には素直に応じ、食器を持って流しに並んで立つ。
横目でヒューバートの横顔をちらちら見る。やはり笑顔が読めない。伊達に自分より20年近くもたくさん生きているわけではないらしい。
心の中で白旗を振る]
(だから、音外してるわよって……)
[夢現の中で聴こえたハミングは、やはり彼のものだったかとくすりと*微笑んだ*]
〜〜っ
[扉に当たってひらひらと床に落ち行く食券を目にしても、それと引き換えにできる物を思えば立ち上がって取りに行く気も起きやしない]
くそラッセル…
[腹立たしいのはプラス、もう一人]
馬鹿みてぇなメニュー追加しやがって…
どあほヒューバートがっ
あぁも…
[椅子に座ったまま頭を抱える]
コーネは余ってそうだけど、あいつ太らせた方がいいよな…ソフィ先にはこないだサンドイッチ貰ったし…。
ヒューバートに頭下げて菓子貰いに行くのも癪だ…。
…あ、ネリーはどうだ。こないだ芋やった礼を貰いに…
定員に達しなかったため、村の更新日時が24時間延長されました。
[暫くの後に、再び扉の開かれる気配。
落ちた儘の食券を拾い上げ壁に凭れる]
昨日まで在ったものが今日在るとは限らない。
虫しか食す物が無くなったのなら如何するのやら。
[大袈裟に溜息を零すも、突っ伏した儘の相手は気付かないか。
狐色のライスボールが幾つか収められた籠を入り口傍の卓上に]
空腹で腹を鳴らされては煩いからな。
君の胃では足りないだろうが、無いよりマシだろう。
僕は供給カロリーが減った分、大人しくしている事にする。
[一方的に言い残せば、再び*部屋を後にして*]
[...昼下がり。窓から春の到来を予感させる日差しが差し込んでいる。
...は、寝ずの番をした理由が目を覚ましたため気が抜けたのか、文庫本を読みながらいつのまにか眠っていたヒューバートに肩を貸している]
そういえば、看病してもらったお礼、まだ言ってなかった。
[ヒューバートの寝顔をちらりと覗きながら呟く]
……むしろ、たくさん触れて欲しいよ。
あとどのくらい生きて一緒に居られるかわかんないんだし。
[自分達が、収容者達を生殺与奪するように、自分達の命もまた、きっと政府の胸先三寸で決まるのだ。
―――そしておそらくは。
そこまで考えて、小さくため息をつくと無理矢理思考を停止させ、ヒューバートが読んでいた文庫本を手に取り読み出した
そして...もやがてうとうとと*しだすだろう
*]
/中/
昼間っから思いっきり私的な時間の使い方をしてる相手に、
どんな生殺与奪の権限も与えたくないと思うのだけどコレって普通の人情だと思いませんかどうでしょうかw
/中/
ちなみに、ネリーの死生観ですが。
生殺与奪の権限は全てネリー自身が第一に持っている、というのは彼女の規範として当初から考えていた事柄の一つです。
仮に「貴方が合格者よ、おめでとう!」と言われたとしても。
自分でその先に対して何も期待を抱かないなら、自ら死を選ぶでしょう。
それが第703収容所で育った他の全員を裏切る行為だ、等と糾弾されてさえ、平然と彼女は言い放ちます。
「私は私の望むとおりにするわ」……と。
/中/
ネリーからソフィー宛に、『相談したい事があります』といったメールを出したRPしたいのですが……中の人が激しく仮眠を欲してます。
とりあえずネリーからの方針希望(ソフィー予約)だけ出して少し休息モード。
23時すぎに戻りの*予定です。*
踊り子 キャロル が参加しました。
踊り子 キャロルは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
ああ、お腹減った……。
[すっかり人気の無くなった寮の一室、鮮やかな緋色に染められた毛布を頭から被ったまま、彼女はベッドの上で上半身だけを起こした。
やや堅いベッドのスプリングが軋み、毛布から溢れた金の髪を揺らす]
うーん……。
[まだ夢を見ているような目で呻いて、窓ガラスに写る自分の姿を確認する]
やだ……顔、浮腫んでる……。
[昨日泣きながら眠ったからだろうか、ガラスに写る少女の顔は、不健康に膨れている。青く澄んでいたはずの目は赤く、二重の目蓋は三重にも腫れている。
せっかくの美人が台なしだと心の中で舌打ちした]
顔、冷やして寝れば良かった……。
[まだ眠そうな声のまま呟いて、少女は毛布から抜け出した]
■1.キャロル・ソーン(17)
■2.収容者。環境建築クラス専攻。優れた空間把握能力を持ち、農学、植物学の分野にも興味を示す。
身体能力は腕力・体力に優れるが瞬発力に劣る。
■3.外見は年よりも大人びて見えるが端麗。それに自身を持っていて、外見を気にし過ぎる傾向あり。
感情のムラが激しく、興味の無い学業に対しては無気力。
中/
キャロルさん、ようこそー。
せっかく人が揃ったんですが、ここで1つ提案があるのです。
収容者人数をもう1人増やしませんか?
現在1人1日減っていくことになっていると思いますが、さすがに、実時間2日間で墓下ひとりぼっちはつらいと思うのです。墓下で延々モノローグしているのも寂しいと思います。
そこで、初日2人脱落、その後エピまで1人ずつエピまで減っていくのはどうか?と考えたのですが、いかがでしょうか?
もちろん、時間的にこれ以上待てない方もいらっしゃると思いますので、絶対というわけでは有りません。
[洗面所で顔を洗い、乱れた髪を直す。目蓋に冷やしたタオルをあてると、お腹がぐうと鳴った]
ううー。
どうしよう。この顔じゃ外に出れない……。
でも、お腹減った……。
[結論は出ず、目を閉じたまま姑くその場で立ち尽くした]
これもあいつがいけないんだ。
あたしは色仕掛けで試験に受かったなんて……!
[先日の試験で脱落した友人は、彼女が不正を行ない自分を蹴落としたと詰った。
弁解の言葉を一言も聞きいれる事無く、幼い頃からの友人はここを去っていった]
確かに……あたしは手を抜いたけど……。
……なんでだろ。
[聞くもののいない言葉は、濡れたタオルに吸い込まれる]
/中/
はーい。よろしくお願いします。
人数追加に関しては、朝更新であれば、いくらのびても参加できないことは無いので私は構いません。でも、早く始まった方が助かるかな。
ところで、墓下の使い方は決まっているのでしょうか?
中/
ソフィから見たキャロル(感情)
「大人っぽい子だなー。このくらいの女の子はお化粧したりおしゃれしたりして、背伸びしたいお年頃だよねー。かわいーv」
といった感じでいかがでしょうか。
ちなみにソフィは収容者に対して、基本的に弟妹に接するように接しています。
[枕を抱いてぼーっとするには少し遅い時間。
一度美術室へ行った彼は呆然と休憩室へやってきた。]
…アルベルトせんせ…。
[今朝か、今晩か。彼が気付かないうちに
美術クラスの教官が一人収容所を去ったらしい。
休憩所に入ればがっくりと肩を落として…
教官が少しずつ減っていたのは知っていたが、
専門である美術クラスの教官がふいにいなくなった事がショックだったらしい。]
…。
[朝、受け取ったまま食べなかったらしい
乾いてしまったパンを、もそもそと食べている。]
>収容者人数をもう1人増やしませんか?
他の方の意見を待ってみます。多数決になるかと。
0時越えて5時になると始まるので、賛成か、そうでないか、どちらでもいいか(多数決棄権)かで回答お願いします。
また既に参加頂いてる方を優先したく思いますので、一人でも都合の悪い方がいたらそのまま開始にすると思います。ご了承下さい。
ん、ううん……。
[微かに身動ぎした後、目を覚ます。
うたた寝する前に手にしていた文庫本がない。
慌てて探そうと。]
っと。
[そこでようやく、ソフィーの肩を借りていることに気付く。]
……おはようございます。
[少しだけ、照れ臭そうに微笑む。]
[...は、ようやく起きたヒューバートに微笑み]
おはようございます。
良く眠れました?
[そしてあらかた読み終わった文庫本を指し示し]
これ、面白いですね。
中/
キャロルさんこんばんは!よろしく御願いしますね。
「綺麗なだけじゃなくて、ちゃんと身体能力もあってすごい人。それになんだか私よりも大人っぽい。異性としてではなく淡く憧れているけれど、あまりべたべたできないかなぁ…。自分に自信があるってすごいな。」
とかそういう感じでしょうか。
コーネリアスは自分に自信がない子なので、
ちょっと一方的に距離を感じて居るかもしれません。
キャロルさんがこちらをどう思ってるかにも寄りますが
>>1184
自分は大丈夫ですよ。皆さんのお答え次第で。
/中/
では、ちょっと修正。
年が近い所為か、他の教官に対するよりも尊敬の念は少ない。
同級生のように見ている部分あり。教師としてはフツー。
という感じでどうでしょ?
教師として尊敬してる部分もあった方がいいでしょうか?
00:30くらいまでちょと離籍気味です。
中/
キャロルに対する感情は
「感情のムラが激しくて扱いにくい子。
そういうところは嫌いじゃないけどね」
こんな感じだと思われ。
村の設定が変更されました。
なんて柔軟なw
感謝。
RP村で墓下一人ぼっちの経験があるだけに……ね。
いや、もう一人墓下来た人いたんだけど、ほとんど来なかったから。
一人でえんえんとぶつぶつ独り言は、カナリ淋しいものが……。
おかげさまで、よく眠れましたよ。
……あ!
[ソフィーが手にしている文庫本を指差し。]
まだ冒頭の方しか読んでいないんですよ、それ……。
でも仕方ありませんね。肩を貸している間、お暇だったでしょうから。
[と言いつつ、ソフィーの肩を抱き寄せて。]
もう少し、このままでいても構いませんか?
/中/
>日付
メモの通り、恐らく19日が参加可能ギリギリラインだと思います。
>キャロル
騒がしい奴其のニくらいの認識。容姿には興味が無い。
(勉学で共通する面に関しては一目置いているかも知れません。農学が該当?)
それとネリーについて書き忘れていましたが、メモの通りに無関心そうです。
顔を合わせても、淡々と最低限の会話しかしないかと。
とは言え、基本的には誰に対してもそうですが。
了解。
【本日17日5時開始が決定】
プロローグに色々書いてありますが、とにかくドラマ性というか、参加者の皆さんが楽しめることを何より重視して自由にお楽しみください。
ありがとうございます、では遠慮なく。
[ソフィーの視線を受けながら、微笑む。]
実はね、触れられない理由はもう一つあったんです。
これは夢なんじゃないか。
触れてしまったら、夢から覚めてしまわないか、と。
そんな事を考えてしまって。
……ふふ。莫迦みたいですね。そんなはずはないのに。
[くすくす笑いながら、空いた手でソフィーの髪を撫でる。]
[髪を撫でられ、気持ち良さそうに目を閉じる]
その感覚は、ちょっとわかるかも。
この収容所自体がとても非現実的な場所だから。
それとも、私が横にいることが「夢」みたい?
その場合なら、とてもよくわかるわ。
私だって、いまだに時々信じられなく感じる時があるもの。
[くすくす笑いながら]
中/>>1206
対象外!そして足払いと嫌みと…。了解です!
そしたら「あまりべたべたできない」をとりけして
「自分の事が嫌いなのかと心配になる事もある」
を付けたし。
建築…。外から見た図は想像できても、
中の骨組みまで描く事はできなさそうです。
ええ。
貴方に受け入れられて、こうして一緒にいる事が。
幸せすぎて、とても怖い。
[髪を撫でるのをやめ、両の腕でしっかりとソフィーを抱きしめて。]
……夢じゃ、ありませんよね?
/中/
>>1199 ヒューバート評
「うさんくさい髭の男。あのニヤニヤ笑いが怪しいわよね」
授業として体術も取っていたので、ヒューの授業態度によっては苦手としていたかも知れません。サボっている生徒に対して厳しいのであれば、苦手意識を持っているかも。
体を動かすのは好きのようですが、戦闘訓練にはあまり興味が無いようです。
>>1204 ラッセル評
「頭も顔も良いみたいだけど、性格がねぇ……。小さいし対象外。あ、でも農学に関しては尊敬」
農学、植物学に関しては真面目に授業を受けているので、その辺りで会話はあるかと。但し、その方面の能力ではラッセルの方が上なので、一目置かれる事は無いかも。
キャロルが興味を持っているのは空間を作る素材としての植物研究です。
私、親切にしてもらえるのは、教官の中で私だけナサニエル達と歳が近いからだと思ってた。
……ヒューバートくらいの歳から見たら、そんなにかわらないでしょう?
[両手をヒューバートの背中に回し、胸に顔をうずめるようにして]
夢じゃないよ。
ヒューバートの鼓動が聞こえるもの。
/中/
>ナサニエル評
「サルみたい。同じ年なのに子供っぽいわよね。もうちょっと大人っぽい方が好みだなぁ……」
体術クラスで一緒になるかとは思いますが、好戦的な性格はうっとおしく感じているかも。
>ネリー評
「あ、いたの……? 存在忘れがちだけど、作るものは凄いかも?」
製作整備クラスと言うのが技術工学も含むのであり、作るものを見た事があるのならある程度尊敬してるかと。
自分の欲しい技術において知識を持っていると判断した人の言う事は比較的素直に聞くし、質問も躊躇いません。それ以外は見た目で判断。
>キャロルさん
「共に育ってきた収容者同士だし、異性として恋愛感情を抱いているわけでもなかったが、よく見れば美人だ。年頃になりつつある昨今その点やや気になりかけつつも、接する態度は相変わらず。外見に関して自信溢れる態度も面白く見ている。学業に対して無気力な所もある点に親近感あり。でもコーネを苛めるとしっかり怒る」
サボる授業があるなら、サボり仲間的な親近感とでもいいましょうか、ヒューバート先生にあまり尊敬的態度をとらないなら、見ていて気分が良い的親近感とでもいいましょうか…そんな感じはどうでしょうか。
あまり年齢で扱いの区別はつけない方ですよ、僕は。
なんだかんだで貴方に構っていたのは、僕が何か言う度にくるくる変わる表情が面白くて。
大人なんだか子供なんだかわからないところに、惹かれていたのかもしれません。
……って云ったら、怒っちゃいます?
[耳元で囁き、逃れられないようにきつく抱きしめる。]
夢じゃないみたいですね。良かった。
[暫く部屋で目の腫れを冷やしていたものの、空腹に我慢が出来ず顔を上げた。
机の脇の鏡を覗き込む。
起きたばかりの顔よりは大部マシだ。化粧をすれば十分にごまかせる。
そう考えて、机に置かれたメイクボックスから道具を取り出す。
なるべく明るい色がいいと考え選んだ口紅が、自分を責め去って行った友達の作成したものだと思い出し、顔を顰めた。
彼女が自分の為に授業で作ってくれた色だ。いつでも、自分の顔色を引き立ててくれる色]
モノに罪は無いわ。
[言って、リップブラシを手にとった]
[ちょっと剥れたような表情で見上げ]
怒らないけど……ちょっと複雑。
それって、結局子供っぽいって言ってないですか??
[自分を包む腕にさらに力が加えられて、苦しいよーと言いながらも、自分も答えるようにヒューバートをしっかりと抱きしめる]
私は、一緒にいたら楽しくて、落ち着けて、
でも、ヒューバートはいつも寂しそうだったから。
私がいたら寂しくないかな?って思ってたの。
…元気ねぇな。
どうした、コーネ?
[休憩室にて。
大事に大事に…異様に時間をかけて齧っていた狐色のライスボールと同じ物を籠の中から取り出す。
そして、もそもそと固そうなパンを口にしているコーネリアスに、その1つを放り投げた]
ラッセルがくれたんだ。
あいつもごくごく稀に、ほんのちょびっとは良い所見せるよな。美味いから食いな。
[屋外とは言えど、其処も監視の範囲内。
本当の“外”に出る事など出来はしない。
木漏れ陽に目を眇め、天を見上げれば舞う鳥。
――自分達は籠の中の鳥という奴だろうか。
彼にしては珍しく些か感傷染みた思考が浮かぶ。
其れはまた一人、教官が此の場所を去ったが為か]
>>1221
[食が進まないのはパンが固いせいか、それとも気持ちのせいなのか。ぼうっとしていた所で話しかけられてぱっと顔を上げる]
あ、やっほ〜…っとと
[投げられたライスボールを見、とっさにパンを置いて両手でキャッチする。美味いから、と言われた通りとても美味しそうで]
ありがとー…。
[両手に持ったまま頬擦りした。]
…あの…えっと…ううん、特になんでもないよ、
美術のクラスのせんせ、仲良かったんですけど
いなくなっちゃって…ちょっとしょんぼりしてた。
[元気が無かった理由を伝える。
人と話した事ですこし元気が戻ってきたのか、きっとどこかにあるかもしれない別の収容所に呼ばれたに違いない!なんて思って頷き、ナサニエルから貰ったものを美味しそうに食べ始めた。]
[化粧を終えると、部屋を出て食堂へ向かう。
また人が少なくなっている。
部屋の外に出ると嫌でも感じた。試験の後はいつもそうだ。物心ついた時からずっと変わらない]
引いて引いて引いて……0になったらどうするのかしら?
[自分達は、選ばれ続けてここにいる。その事にはそれなりの誇りはあるけれど。
これはいつ終わるのかと考えるようになったのは、自分が大人になったからなのだろうか?]
そのギャップが好きだ、って事です。
見ていて飽きないし。
[穏やかに微笑んで。]
>>1222
そう言ってもらえて、何よりです。
僕も、貴方と一緒にいられてとても嬉しい。
[つられて、はにかむ。]
-休憩室前-
[人気の無い館内はどうしてか気分を落ち込ませる。
首を振って気分を切り替えようとした。辛気くさいのなんて大嫌いだ]
お腹が減ってるからよね……きっと。
[足を早めて食堂に向かえば、通りかかった休憩室に銀色の髪が見えた]
ふーん。まだ残ってたんだ。
[ちょうど良いとばかりに、コーネリアスの後ろを通る際、わざとぶつかる]
――正午頃・自室――
[個人端末に向かった私はメーラーを起動する。公開されたアドレスの中から“ソフィー・スチュアート”を選択した]
『スチュアート教官
相談に乗っていただきたい事があります。
ただ、私の方で体調が優れないため、
談話室ではなく自室でお願いしたいのですが
宜しいでしょうか?
返信お待ちしております。
ネリー・ホープ』
[昨夜倒れていたといっても、さすがに自室か教員室かには戻っている事だろう。私は個人端末から音楽ファイルをいくつか選び、順番に流して待つ事にした]
>>1228
[手紙のやりとりやたまの面会。
ああ、できればいいのになぁとこくこくと頷き、
こちらをみて表情の変わったナサニエルには首をかしげた。]
…ええっ!?らららー
[頬に触れれば明らかな”お弁当”。
すこしだけ顔を赤くして取り除いた。]
>>1229
[ところで、ぐさっとくる発言と共に誰かにぶつかり]
はわわっ
[少し揺れて、体勢を立て直した。振り返れば金髪の…]
…う、うん、まあまあね。なんとか。
…おはよう?
[控えめにごあいさつ]
……しまった。
[不意に思考から戻る]
無駄なカロリーを消費した。
太陽光を浴びるには丁度好かったが。
[何処か可笑しな物の考え方。
当人としては至って普通の心算だが]
[コーネリアスの白い頬で目立っていた”お弁当”がしっかりと取り除かれるのを、笑いながら見て]
よ、キャロル。お前も食う?ラッセルからのライスボー…
[足早に休憩室に現れたキャロルに軽く手を挙げて、食べ物を勧めるべく声をかけ――そして目撃]
お前…
[呆れた顔で、勧めようとしていたライスボールを引っ込める]
わざとぶつかったろ、今?
ったく性格悪ィなぁ…美人が台無しだぜ。
意地の悪い奴には食い物分けてやんね。
だいたい…「まだ残ってた」とは失礼な。
コーネは凄いんだぞ。お前もヒューバートへのこいつの提出物見りゃ、態度変わるよ。
[渡そうとしていた狐色のそれをこれ見よがしにがぶり]
(お弁当くっついたばあいに、
それとって捨てるのはもったいないけど
食べる描写入れるとそれはそれでなんだかなぁ、
とか思って「取り除く」。不自然なような気が…。)
[ぶつかったくらいでは、小柄な少年は倒れなかった。
残念、と心の中で呟いて、それでもその慌てる様子に少しはスッキリしたのか笑う]
あら、ごめんなさい。
視界に入らなかったわ。
[言って、スッキリした気分のままに食堂へ向かおうとしたところに聞こえてきた声]
あんたも残ってたのね。
[ナサニエルを見下ろして、ちょっとため息をついた]
言ったでしょ?
視界に入らなかったのが悪いのよ。
子供じゃあるまいし、そんなものうらやましく無いわよ。
[そう言いつつも、目はしっかりとライスボールに引き寄せられて]
>>1234
[テーブルにあったパンに手をついてしまっていたらしい。
元からカサカサだったそれにトドメを刺したような物で、
ぼろぼろと散乱したパンくずを慌ててまとめる。]
え、えっとー…。
[わざとぶつかったという言葉に、そうなの?
と首をかしげ、提出物に関してはわたわたとあわてて
そんな事ないよーなどとぼそぼそ言った。]
>>1235
[そこでキャロル笑った理由が
まさかそんなことだなんてつゆ知らず、
ホッとしたように彼も笑みかえした。]
そっかー、うん、がんばる。
[そう、背筋を伸ばしたり工夫してみるも、
ふとそしたらどうしてあのセリフが出たのかと思い
眉をハの字にしてしょんぼりした。]
ありがとう。
私も、ずっと傍にいるから。
[嬉しいな、そう呟いて再びヒューバートの胸に顔を埋め……
……現実に引き戻す電子音]
………。
[無視を決めこもうとした...に対抗するかのように、携帯端末をとるまでは鳴るのを止めないと主張するかのように、一定間隔を置いて、電子音は鳴り続く。]
/中/
>> 1184 >>#15
反対です。
墓下で孤独だという点よりも、処刑に対するちゃんとした受容の方が重要な点だと思うのですが。
大事な事は、キャラクターレベルではなくプレイヤーレベルでの不満が発生しないようにすることです。
その為の対策は処刑の理由付けを明確にする事(たとえキャラクターに対しては非公開であっても)であり、増員によってどうにかなるものではないでしょう。
また、初回死亡で表に関われなくなる人物を増やす事の方が私はモチベーション的に負の影響を及ぼすと思います。特に、プレイヤー視点でも処刑に関する何の情報も無い場合であれば。
(キャロルからの感情、了解です。まだ思考がちゃんと働いてなくてネリーからのものは出せず、すみません)
>>1235
[その小悪魔のような笑みを、座ったまま非難する目で見上げる。ところどころ、キャロルの声色を真似て]
毎度それだ。
わーざとらしくぶつかっちゃ、「あら、ごめんなさい」
それでいて、「視界に入らなかったのが悪いのよ」
全く、青い目ん玉しっかりその顔にくっついてんだろ?
節穴は庭の楡だけで十分だし、ごめんで全部済むなら治安維持業なんて要らねっての。
子供じゃあるまいし、もうちっと誠実な謝り方だとか、二度とやらない決意ってのを知らないもんかね?
[だけどもキャロルの目がライスボールに向いている事に気が付くと、今度はこちらの番とばかりにぺロリ唇を舐める。最後の一つをむんずと掴み]
んー…俺これ食っちまったら3つ目だ。
さすがに腹いっぱいだなー。どうしようかなー?
[意地悪くキャロルの顔を覗く目]
/中/
>>1237
ていうか一発言で普通に内容確認しろよ!
と中の人は思ったわけだが。
私なら「すみません、用事が出来ました」で退室までこなすぞ、と。
うー、メールめー。
[端末を見るよう促され、しぶしぶ体を起こして、テーブルの上に放置していた携帯端末に手を伸ばした。個人端末にメールがきたら、携帯端末に転送されるように設定されてあるのだ。
果たしてメールを確かめ]
……あら。
ネリーからだわ。なにか相談事みたい。
体調も良くないみたい。どうしたのかしら。
[表情は教師のものへと切り替わる]
ネリーさんの主張はもっともなんだけど、1人しか死なないとなると、表に関われずさらに誰とも会話できずって状態が2日間なんですけどね。
ロム決め込むとか気にならないなら、別に構わないですが。
こっちとしては生き残れることが決まってる側なので、やっぱり気を使っちゃうじゃないですか……。
おや、それは大変だ。
相談が終わった後に、まだ体調が思わしくないようなら
連絡してください。
彼女の部屋まで、出向きますので。
[抱擁を解き、こちらも教師の顔に切り替えて。]
[外から戻って来れば、俄かに賑やかな休憩室。
ちらり視線を部屋の中へと遣る。目に入る三人の姿。
ナサニエル、キャロル、コーネリアス――其れを認め]
……選りによって。
騒がしいのばかりが残った。
村の設定が変更されました。
[相変わらず、人の話を理解してるんだかして無いんだか、と思いながらコーネリアスの笑みからつんと顎を逸らした。
この頭に花が咲いてるかのような少年が年上だとは信じられない。
横目で見れば、いつの間にかしょんぼりした様子ににっこり笑って満足げ]
ん、頑張りなさいよね。
[そういって、せっかくスッキリした所を、下からの声に邪魔されて不機嫌そうに眉をしかめる。
この子がいない所でやれば良かったわと、心の中で後悔しつつも後には引かず青い目で睨みつけた]
あら?
ごめんで済まないなら何する気?
治安維持クラスの生徒が、暴力に訴えるの?
謝り方が誠実じゃないとかあんたにどうしてわかるのよ?
[子供のような口答えを一気にまくしたてる。ライスボールを掴み、言われた言葉に更に頭に血が昇った]
だから、そんなのいらないって言ってるでしょ!
[言うと同時に、ぐうとお腹が鳴る。
はっとしてお腹を押さえた。それが、音の主を特定する事になる事にも気づかずに]
[ヒューバートの言葉に頷き]
わかりました。
……臥せっていたら、何も食べていないかも?
申し訳有りませんが、水分と、なにか軽く食べられるものありますか??
/中/
ああ……ひつじさん……ヒューですね?
他は知ってる人いるのかな?
いないつもりで言った方が良し。
共通概念などないんだから、意思疎通をしっかりとしなきゃね。
そうですね。
ミネラルウォーターと、サンドイッチなら大丈夫でしょうか。
ちょっと待っててくださいね。
今からサンドイッチを作ってきます。
[保健室の冷蔵庫にあった材料で手早くサンドイッチを作り、
ミネラルウォーターの入ったペットボトルを手渡す。]
肉類は食べられるかどうかわかりませんので、野菜のサンドイッチにしました。
もう少し食欲があるようでしたら、また何か作って持って行きます。
…何かこのパン、質いまいちって感じ?
キャロルの心の中のように、カサカサしてら。
[こちらに転がってきたパンくずを摘んで、コーネリアスに差し出す。八の字眉毛に苦笑して]
お前ももっと、自信持てよな。やるんだから。
コーネが自信過剰なとこってのも想像つかねぇけど…
そう人が良くて遠慮深くて弱弱しい感じが、性格の悪い奴のイジメ欲を刺激するのかもしれないぞ。
ほら、どんと怒れ。「よくもぶつかったなぁー!」
お、ラッセルだ。
[部屋の外からこちら側に視線を向けているラッセルにぶんと手を振り]
よーラッセル、ライスボールありがとよ!マジうめぇ!
[新たに聞こえた声に、睨み付けるように休憩室の入り口を振り返る。
勢いで高く結った金の髪が背後に揺れた。もしかしたらコーネリアスにあたったかも知れない。
振り返った視界には、やはり弱味を握られたくはない少年の姿。
聞こえてない、聞こえてないと、自分に言い聞かせる]
[ヒューバートからサンドイッチとミネラルウォーターを受け取り]
ありがとうございます。
それじゃ、ちょっと様子を見てきます。
[にこりと微笑んでから、ネリーの部屋へ。
小走りに別棟にある収容者達の寮へ。閑散と人気のない廊下を歩いてやがて目的の部屋にたどり着いた]
ネリー?
ソフィーだけど。
[とんとん、と扉を叩いて室内へ声をかけた]
何を考えて、こんなメンバーを残したんだか……。
[もっとマシなのは居ただろうにと呟きを零すも、
手を振られればがらりと扉を開き其処に寄り掛かり]
礼には及ばないと言っただろうに。
>>1245
[つんと顎を反らされ、さらに肩を落とした所で、
ふと見ればまた再びにっこり微笑まれて首を傾げる。
わからない…。反対側に首をかしげて俯く。
しかし頑張れと言われたからには答えないと失礼だ]
うん…
[さすがに覇気はないが。]
>>1248
[ありがとーと受け取ってパンくずの山の上に積み重ね。
自信を持てという言葉にうーんと唸るようにする]
い、イジメ欲…。それは困ったね。
んっと…よ、よくもぶつかったなー…
いやでもわざとじゃないみたいだし、うん。
[ごにょごにょと呟くようで、キャロルには聞こえたかどうかわからない。
…誰かさんのお腹の虫が鳴いた事には、触れないであげた方がいいのかな?と思った。]
>>1245
…この、サド女。
[しょんぼりするコーネリアスに嬉しそうに笑む様子を、しっかと目撃。睨んでくる青い目を、顰めた顔で受け止めて]
ん?「ごめん」て上っ面だけの言葉じゃ済ませない気。
さっきの謝り方は誠実じゃないって、俺にはわかるの。…見てりゃ誰にでもわかるっしょ。
暴力にゃ訴えませーん。
[両手をあげて暴力ナシのアピール]
そんなのいらない?あァ、そうお?
[可愛らしくお腹を鳴らした後の、キャロルの情けない顔、押さえる手。
噴出すことをどうにか堪えさせたナサニエルの片方の手は握られて口元に、もう片方はライスボールをコーネリアスへと投げ渡している]
ほれ、これもう俺いいからお前にやるよ、コーネ。
お前が食べてもいいし…お前からキャロルにやったっていいぜ。キャロルがちゃあんと、「コーネリアス君、下さい」と「ありがとう、コーネリアス君」が言えたらな。
[悪戯な瞳で交互に両者を見やっている]
ありがと。
じゃあ、入るわねー?
[扉を開き、中へ。]
何かあったの?
あなたが私に相談事なんて、珍しいわね。
[何となく、距離を置かれている自覚はあったので。そう言いながら、テーブルの上に持ってきたものを並べ]
それと、体調が悪いってあったから。
これ、ブリッグス先生から差し入れね。
誰の心がかさかさですって!
[コーネリアスにかけられた言葉に脇から突っかかるも、先ほどのお腹の虫がどうやら皆には聞こえてなかったようだと判断し安堵に軽く肩を落とす。
コーネリアスの台詞には呆れたように半眼で]
あんた……それ、棒読みよ……。
でも、そうよ。
わざとじゃないんだから、ナサニエルが横から口を出す事じゃないわよね?
[腰に手をあてると赤い唇でにっこり笑い]
――自室――
[ソフィーを自室に招き入れた私は円卓を示しそちらに席を勧めた。音楽の再生を一時停止。
水のボトルとラッピングされたサンドイッチが置かれたのに軽く会釈で謝意を示した]
お腹が空いている訳じゃないんですけどね。
朝食は、メイが気遣ってくれましたし。
[と私は隣室の少女の事を口にする。彼女はほぼ唯一と言っていい、私の話し相手となる人物だった。今朝も――といってももう10時を回っていたが――様子を見に来てくれたのだ]
体調が悪いというのは半ば口実みたいなものです。
何か、あった――?
“その件”に関しての相談じゃないですよ、教官。
>>1256
[棒読みという言葉には困ったように首をかしげた。]
やっぱり…?で、でもでも…ぇうっ
[なにやら言い訳のような事をしようとするが、
その後の「ないと言いなさい」と言わんばかりの体勢に
すこし身を引いて、考え込みそうになった…ところで]
>>1253
[急に何かを投げ渡され、再びがばっと慌てて掴んだ。
続くセリフにキャロルとライスボールを見比べ、]
えっとー…
[あげてもいい。自分は1つで十分だし、パンをちょっと食べた事もあって、少なくとも空腹ではない。
しかし、>>1253ナサニエルが言う条件を
キャロルがクリアできるとは到底思えず、
「どうぞ」と言って差し出すかどうしようか…。]
[コーネリアスへと渡されたライスボールを未練がましく目で追ってしまった自分に気づき、はっとする]
だから、あたしはそんなものに興味無いんだから!
[ぷいと顔を背け、二人に背を向けた。
なんだかとてもいい匂いがしているような気がしたけれど。
扉に寄り掛かるラッセルを邪魔と言うように睨み、その脇を強引にすり抜ける。
早く食堂へ行こうと、心から思った]
さて、どうしたものか。
[文庫本を片付け、しばし黙考した後。
デスクに戻って、生命工学と生命情報科学の教科書を手に取り、
並行して読み始める。
流石に、保健室をしょっちゅう空けるわけにもいくまい。]
――自室――
たしかに、次で最終選抜の期間(ピリオド)ですけど。
そんな事を今更尋ねたって意味が無いでしょう?
『終端の王(エンディア)』が衝突するまでのスケジュールは物理的に決定してるんですし。
此処がその為の収容所(キャンプ)だというのも政策的に決定してるんですし。
[隕石の通称名、エンディア――終端の王。
その名を冠された巨大隕石はまるで神とか悪魔とか呼ばれるものの意志に沿ったように、起動の交差点を正確に目指して飛来しつつあるのだろう。たった今この瞬間も。数億キロメートルを隔てた真空の中で。
ふとその光景を想起して、私は唇の両端をかすかに曲げた]
相談、というかお聞きしたいのは幾つかありますが。
とりあえず、今聞きたいのはこの質問です――
>>1260
[去ってしまってから、やっとはっとして。
ついていこうとし、ラッセルと少しぶつかってしまってごめんね!と謝った。
そしてぱたぱたと追いかけるとその腕を左手で掴んだ。
ちょっとばかり引きずられそうになりながら]
どうぞ!
[右手にはライスボール。]
>>1255
…見るたびに溜息ついてるお前こそ、相変わらずだよ。
[暗いなぁとラッセルが溜息をつく様子に肩を竦め]
>>1256
そのうち心から伝染して、肌もかさかさになるに違いない。腹の中からデカい声を出す虫君も、宿主の唯一の自慢が無残になったらさぞ悲しかろ。気をつけろや。
[キャロルのヘソの辺りを指差しながらニンマリする]
そーだな。
わざとでありさえしなければ、何したってしょうがないで許されるよな。
その鞭みたいなうざったらしい金髪…
体術クラス中、うっかり俺の強力で引き千切られないようお気をつけアソバセ。
[ラッセルの脇をすり抜けるキャロルのポニーテールはっしと優しめの力で掴み、口の端を持ち上げにっこり笑う]
/中/
隕石の通称名。
インド占星術における大凶星、『羅候』もしくは『ラーフ』というのも考えましたが趣味で『終端の王(エンディア)』としてみました。
人類の歴史を終わらせるという意味づけで。
溜息を吐きたくなる君達が悪い。
[キャロルの腕を取ったり髪を掴む様子にも、
矢張り溜息は零れ掛けるが何とか止めて]
……此の中の誰かが、
人類の未来を背負うのかも知れないと思うと、頭が痛い。
[睨み付けたラッセルにかけられた言葉に、思わず絶句する。
頭で言葉が意味を為すと、頬が赤く染まった]
あ……、あんた聞いてたのねっ……!
[さらに強くラッセルを睨み付け、ぷいと顔を背けると逃げるように駆け足で食堂へ。
休憩室へ立ち寄った事を、心底後悔していた]
……教科書と言えど、侮れないな。
[専門分野ではない為か、読解が困難である。
まあ、この程度で根を上げるのもいささか情けないか。
何度も読み返しながら、内容を把握するよう努める。]
また難しいことを訊くのね?
[相変わらずネリーの意図は読めないが、彼女問いには誠実に答えねばならないと思う]
ま、確かにそうね。残される者の寿命は最大値がもう決まってることだしね。
……それを踏まえての『絶望』ってことかしら。
[うーん、と指を顎に軽く当て、上空を見つめ思案顔]
喜劇。かしらね。
みんないつかは死ぬもの。それの期日が明確になったからといって、いまさら何を足掻くの?
そして、そんな悲劇的な中で頼るものもないほど、あなたは何をしていたの?
どういう生き方をしてきたの?
そんなものを感じるなら、決定的に死ぬ瞬間まで如何したいか考えるほうが建設的よ。
こんな感じで答えになる?
絶望。
希望と対を成す概念であり、哲学的にも非常に重要な命題の一つですよね。
人文科学担当で、心理学他で博士課程を修められた教官でしたら興味深い意見を伺えるのではないか、って思って。
[そう、絶望なのだ――と、私は追想する。
4年前のあの晩に、私の部屋を一度だけ訪れ、そして永遠に去っていった双子。ウェンディとリックの兄妹。
自ら服毒死した二人を最初に見つけたのも私だった。二人の表情にあったのは絶望ではなく希望。
では、いったい何が彼らをそうさせたのだろう、と今も私は心の中に問い続けていた]
(>>1274 がぁーん!
そっか、リックとウェン…。
いつのまにかどっか行っちゃったと思ってたけど、
死んじゃってたなんて…。
半RP。聞こえてればなぁw)
(…。ごめん。すっごく今更だけど。
ライスボールって、おにぎりだよね…!?
それ前提で動いてます。まる。)
[コーネリアスに差し出された袋を目を白黒させて受け取った。
何か言い返してやろうと口を開いたところで、髪を引っ張られ振り向く。
ナサニエルのにやついた顔が目に入ると限界だった。頭よりも口よりも先に手が動く。
ナサニエルの顎めがけ、袋を握りしめた右手が飛んだ]
――自室――
[問いを扱いあぐねたように見えるソフィーに向けるともなく、私は訥々と思考を紡いだ]
絶望が人を殺すのでしょうか?
希望が人を生かすのでしょうか?
聖書の中には、永遠に残るものがこの世には3つある、と書かれていますけれど、今の人はそれを手にできているのでしょうか。
終末の時計が11時59分を指している、現在の人類は。
[信仰と希望と愛。
眼前の彼女の様子と合わせ、皮肉げに思い起こす。髪のほつれや化粧、着衣の様子からすれば昨晩からずっと身なりを整えていないのだろう。
視線に冷笑的な色が混じりそうになるのを自覚し、私は視線を落とした。さも思い悩んだように]
なんつーか。
どういう人間に見られてるんだか(苦笑
髪ぐらいまとめなおすと思うんだけど。
口紅くらいは直してると思うんだけど。
>>1269
……お前になら、人類の未来を背負うのにも相応しいけどって?
[むっとした顔で返すものの]
ま…そう言うなよ。
行っちまったたくさんの奴らじゃなく、選ばれたんだ俺達は。お前と同じに。
これ以上誰一人脱落しないくらいの勢いで自信持たなきゃ、残れなかった奴らに悪いぜ。
…せいぜい認めて下さいませよ。
[頬を赤らめるキャロルに、不思議そうな目をするラッセルにぽつりと]
まぁ何つうかお前にしたって、女心とか全然わかってねぇみたいだし。お互い様。
>>1267
柔軟と言い給えよ、君……っとォ!
[袋を握り締めたキャロルの右手が飛んできたことに気付き慌てて顎をひきながら、髪を掴んでいた手でそれを受ける]
あ、まいね……まだまだ。
[ヒューバート風に言ってのけるのだが。
油断していたので心中はだいぶドキドキしている]
/中/
この子達、教育は受けていても、情操的に未熟な気がする。
施設の教育の仕方に関係があるのかな。
与えるべき情報を与えられていないからか?
>>1273
[あまりというにも程がある回答に、私は失笑を禁じえなかった]
ずいぶんと皮相的で無責任なお答えですね。
あはは。
ご自分でご自分の任務を否定するような事を仰られるとは、まさか思ってもいませんでしたよ、先生?
ヒトが、突きつけられた滅亡に対して足掻く為に作り出したのが、私たち“候補生”――禁忌(タブー)とされた遺伝子調整にまで手を染めて、それでも人類は種を残そうとしているのだと教えられてきましたけれど。
>>1281
事前調整による取り決めをしないRP村では、
/中/表記を付けるなら有りだいうのが私の感覚です。
息抜きとしても重要な要素だと経験上も思っていますしね。
(難しい話組がんばれー!!
そしてやっぱりネリーが
あの時のニーナに似ている気がするんだ。
いや、設定はまったくもって違うけど、
こう、なんだろ、全体的な雰囲気?)
君は残る為にならば、何でもするのかな。
[問い掛けの様な自問の様な言葉が零れる。
其れはキャロルやコーネリアスにも向けられたか]
[掴まれた手に悔しげに力を込めて、目の前の相手クラスを思い出す。
同じ体術の授業を受けてはいても、相手との力の差は歴然だ。が、そんなふうに納得できるほど冷静ではなかった。
空腹だったからかも知れない]
まだまだ……よっ!
[ナサニエルと同じ言葉を返し、今度は半分前にのめるようにして頭突きをくり出した]
[ナサニエルと取っ組み合ったまま、立ち去るラッセルをぎろりと見た。
自分に対して向けられたものではないと判断したのか、それとも目の前の相手との争いに夢中だったのか、立ち去る少年の問いには答えない]
そうだな…
[どういう基準で選ばれる者とそうでない者が決められ、何を求めて自分が残されたか。
問うて答えて貰えるものならいいのに]
俺にもわかんねぇけど。
…何でもするかって?
[思いの中に沈んでいた顔を上げて、言葉の意味を尋ねるように、しかしすぐに答える]
さぁ…どうだろうな。
俺の心が許す限りのことは何でもするだろし、そのつもりだけど。
お前はどうよ、ラッセル?
[手に握った儘だったコインを弾いて弄ぶ]
仮令、相手を殺す事に成ろうとも――
[見え隠れするのは長剣に巻き付く二匹の蛇]
>>1283
だからね、絶望を感じたくないための、手段だったんじゃないかしらねぇ。
せめてあなた達に託したい。
自分が死んでも、自分のルーツは残るから。
それも、人によっては希望だと思うわ。
……無責任ねぇ。
お言葉だけど、私の任務はエンディア後のあなた達に、生きるための知恵みたいなものを授けることよ。それ以上でも以下でもないわ。
[冷笑を浮かべるネリーとは対照的な微笑みを瞳に宿し、ネリーを見つめ]
私はこう思っていますという考えはいえるわ。でも、こういうことって、答えは人それぞれだと思うし、1つでもないわよね。
ネリーはどう思うの。
この学問は、私はそれが一番重要だと思うわ。
『自分はどう感じるか』
やれやれ。
聞くだけ聞いといて…
[さっさと立ち去ってしまうラッセルに肩をすくめながらも見送っていると]
……つぉわっっ
[キャロルの攻撃はまだ続いていた。
――頭と頭がごっつんこ?]
ごめんだ!
[頭とお手手をごっつんこさせるべく、腕ひく。
キャロルの手を掴んだままだから、彼女の手でもって彼女の頭を受け止めさせる気だ]
/中/
よくも悪くも性格がわかってきた。
負けず嫌い。普段は無気力なのに、プライドが高い。
性格悪し。弱者を虐める傾向あり。
コーネは虐めると反応が楽しいんだよね。
>>1273
[失笑はやがて続いた言葉に苛立ちへ取って代わる]
頼るものが無い?
先生は私のことを気に掛けようとしてくれていた、とは見えたのですが……そんな風に思われていたんですか。はぁ。
[嘆息。その構成成分が疲労感ではなく失望感だったのは、まだ私の中に多少の期待が残っていたことを表していたけれど]
真逆、ですよ。ソフィー・スチュアート、教官。
私が頼りとするものは只一つ。
私、です。
正確に言うならば、『私を構成する種々の要素』ですね。
例えばそれは経験であり、知識であり、技術であり。
あるいは、五指にも足りませんが――かつて信頼できた相手、とか。その中にはどうやら、教官は入らないようですが。
>>1273
[どういう生き方、とは。理解不能だった]
えっと?
どこの誰に対しておっしゃっているんですか?
市井の高校生?
それとも教官自身に対して?
ここに居るのは
「最終選抜の直前を控えた第703収容所の“候補生”」ですよ。
それ以外の生き方が私にあったのでしょうか?
教官である貴女自身が、そう仰られる?
それこそ完全な反実仮想ですわね……。
/中/
リンクダウンが継続してレス遅れてました。すみません。
現在の感情は以下のような感じです。
冒>変わらないのね。変われないのかしら。
記>齟齬と不信?(会話次第で変化)
美>繕い物よね。
吟>心配と言うより不安だわ……。
学>これくらいの距離感の方が私は楽。
踊>感情的な点以外は認めているのだけれど。
[急に手を引かれ、もともと崩れていた体勢がさらに崩れた。
体ごと前のめりにナサニエルに倒れこむ。
右手に握られた袋ががさりと音をたて、ちぎれ飛んだ。
体術の教官が見たらため息をつくだろう無様な攻防]
/中/
ん?
市井に高校生がいる事を、我々は知識として知っているのか……。
施設の存在は極秘だから、向うはこちらを知らないが。
キャロルは興味無いから知らなそう?
で、次が最終だと言う事もきっと知らない。
>>1287
[ふいに聞こえた言葉に、とっさに小さく首を振った。]
[生き残る事を目的として動いていなかったから。
だれか人といれればそれでいいし、
先生の言われた通りにすれば喜ばれる。
喜ばれるのは好き。
追い出されてしまうなら、それもまたしょうがない。
…でも、言ってしまうとまたため息をつかれるかな?
しかも自分に向けた言葉じゃなかったかもしれない。
…そう思って言わない事にした。]
>>1294>>1298
[睨まれ、ひるんだりしている間に…
どうやら攻防は終わりが近い様で。…しかし酷いありさま。
慌てて近寄り、できる事はないか*調べる*。]
>>1291
「私を生かすも殺すも私自身」――良い言葉、ですわね。
私も全く完全に同感ですわ。
私に対する生殺与奪の権限は他の誰よりも第一に、私にある。
[私はにっこりと微笑んだ。望む言葉を彼女から言ってくれた、と]
さて――では、その権限を侵害しようとする他者が現われた場合。例えば先生が、理不尽で圧倒的な暴力によって生命や存在を脅かされたとしたら?
それが運命だとして受け入れますか?
あるいは、それを行なう他者に対してどう感じるでしょうか?
“同じように当てはまる”貴女のお考えを聞きたいんですよ、私は。
[疑問形を受けつつ流し、新たな質問に切り返す。
その問いがどのように働くか、私の肌は鋭敏さを増した]
[キャロルの注意が他(コーネリアス)に向いたのを感じ、今の隙とばかりに足を払――
うまでもなく、元々不利な体勢だったらしいキャロルが前のめりに倒れてきた]
おっととと……あっ
[二人して倒れ込んだりしないよう、喧嘩中と言えど反射的に受け止める。
目の端でちぎれ飛んだ袋、中にあるだろうライスボールに顔を向けて]
ああ…それ行けコーネ!
[空いている手を伸ばしても届きそうにない。
コーネリアスに声援を送って、キャッチを促す]
>>1300
私はむしろ貴女が不安なのですが?
貴女がどれほど他者存在に寄りかかっていることか。
自覚していらっしゃらないのですか?
[そしてちょっとおどけた様子で続けた]
私思うんだけど、きっとね、この世界は神様の手のひらの上にある舞台なのよ、ネリー。そして今は、『絶望』というタイトルの台本を与えられた役者なのよ。
で、ま、私に言わせれば。
[かりぽりと頭をかいて]
……そういう、悪足掻きも何もかも全部ひっくるめて、喜劇だと思うわ。
与えられた命題に対して、それぞれが思い思いに動く。それが神様にとっては面白いのね。
[真相を知れば。ネリーも喜劇と感じるんじゃないだろうかとすら思う、この茶番劇]
でも、私が一番可笑しいと思うのは、そんなタブーにまで手を染めた政府のお偉い方や科学者ではなく、まだ生きてるのに、何もしない、何も感じない、何も考えない、ただ絶望に酔ってるだけの人なのよ。
どうせなら、短くても幸せだったと、感じて死にたいじゃない。絶望を感じないために。幸せだったと感じるために。
私は、そう思って生きてる。
[ああもう、何でこんな事になってしまったのだろう。
いつもの自分なら、こんな事になる前に引いていたはずだ。
自己嫌悪でいっぱいになりながら、それでもしっかりとナサニエルを睨み付けた。
目の前の相手を倒す事すら出来ず、受け止められてしまう自分が悔しくて]
離しなさいよっ!
[言ってる事が矛盾しているなどと、考える気はなかった]
>>1293
『自分はどう感じるか』。
誰もが誰も同じようにそれを主張したら、どうなるんでしょうか?
共通見解あるいは共同幻想というものが無用と断じるのは、最終的にはただの個人主義や虚無主義に陥るのですよ、それは貴方達が持つべき物ではないのです――と、
これはマリア先生が口を酸っぱくして私に仰っていたことなんですけどね。
[マリア先生。その名は随分と懐かしい響きを持って私の心から甦ってきた。高等クラスの頃に退官されたから、彼女の知識には無い名前だったろうけれど]
[その時ふと思い出す。
いつもは、こうなる前に止めてくれる人がいたことを。
自分の袖を引き、代わりに謝ってくれた彼女はもういない]
>>1303
[ネリーの指摘には決まり悪そうに苦笑し]
それについてはまったく否定しないわ。私はとても弱い。だからこの学問を選んだとも言える。
だけどねー。人は絶対一人で生きなきゃいけない、他人に頼っちゃいけないものではないと思うのよね。勿論、一人で生きられるなら、生きればいい。それはとてもすごいことだとおもう。
でも、一人で生きられないなら、誰かに頼ればいい。と思う。
そして、一人で生きられない人が、圧倒的多数だと思う。
今、ここに絶体絶命のピンチが襲ってきてるのに、一人で生きられないのに、頼れる力も、人もない人生を歩んできた人が居るのなら、やっぱりそれも喜劇だわ。
[慌てて近寄って来ていたコーネリアスは、きっちりとキャッチ…それも、スライディングしてだ]
は、あは、ははは…
[さっきまでおろおろしていたはずのコーネリアスの見事な動きに、ナイスキャッチャーを褒め称える前に笑ってしまった。そのまま顔をキャロルに向ける]
はは、なぁあいつ、なかなかやるだろ?
お前もおちおち、からかってもらんねぇかもよ。
まぁそういうお前も、中々だったけど。
あっちのナイスキャッチャー、こっちのナイスファイター。
もうちょい頑張ればお前、治安維持もいけんじゃねぇ?
ああ…、お前は乱す方だから無理かなぁ?
[冗談めかして愉快そうに笑っている。
それでもキャロルは睨んでいて]
…まだ怒ってんの?
はいはい、離すよ離しますよ。
[怒りっ放しで疲れないか等とブツブツ呟きつつぐっと押し上げて、キャロルの足がしっかり床を踏みしめたことを確認してから手を離す]
>>1304
それで?
ではソフィー。貴女はその『喜劇』の中でどう演じようというんですか?
全てを虚構の書き割りのように断じて、絶望から目を逸らして生きる?
快感原則のままにただ面白おかしく、“幸せに”過ごしたい?
それもまた結構なことでしょう。外の世界に、いるのなら、ね。
[私に言わせれば彼女こそ、絶望から逃れようとして希望に酔った存在だと感じられた。暗澹とした気持ちを抱えつつ、それでもどうにか口を開いた]
絶望は逃がれようとするものではなくその深淵を見つめ立ち向かうもの。闇の中にあってこそ星は輝く、そうでしょう?
>>1306
[非論理性。ソフィーは私に論理トラップを仕掛けようとしているのかしら、なんて益体も無い感想が脳裏に生まれて消えた]
“候補生”として生きてきた結果が、「最終選抜を直前に控えた」という現在に繋がっているのですが……。
他のメンバーだってそうでしょうに。
ナサニエルやコーネリアス、ラッセル、キャロル、メイ。
彼らも彼らとして生きてきた結果が現在に繋がっている訳ですよ。
辿る経路は違っても、行き着く先は同じ。そういう話だったんですが。
[手が離れれば今一度キッと睨み付け]
あんたが怒らせるような事ばかり言うからでしょ!
[体を離し、スライディングの姿勢からいまだ起き上がらないコーネリアスに近寄る。
踏みつけてやろうかと思ったが、何故か体がかってに屈みこみ、紙袋に触れた]
ありがと
[ナサニエルには絶対に聞こえないよう、コーネリアスの耳もとで囁くと、その手から紙袋をとる。
後ろは振り返らず、食堂へと*向かった*]
>>1313
[やや小さくため息をついて]
ネリー……。あなたのスケールに私を当てはめないで頂戴。
何を持って絶望か、それとも幸せかと感じるかだって、あなた次第、私次第よ。だからこそ、あなたはどう感じるの?って訊いたの。
私は幸せに感じることイコール快感原則だなんて、短絡的と思うわね。
私は現状から目をそむけている心算はないわ。
辛いと感じることはあるけど、それを乗り越えようとしている。そして絶望と感じるまでには至っていない。
[外の世界という言葉には、苦笑するしかなかった。収容所で育った人間には人間の苦悩というものがあるのは理解する。だが、収容所の世界しか知らない彼女に、外の世界の”苦悩”を理解しろと言っても、おそらく無理だろう]
……ほらね、考え方や捉え方だって人それぞれなのよ。私とネリーだってこんなに違う。
絶望を解消するために立ち向かう。結構なことじゃない。
あなたがそう考え、行動しているなら、私はそれを支持するわ。
[屈託なくにこりと微笑んだ。]
その人個人には答えは一つしかなくても、世界全体で見れば1つじゃないもの。
でも、光りの届かない深淵なら、いくら見つめても星は見えないわね。
>>1310
程度の問題だと言っているのです。
一般論にすり替えないで下さい、ソフィー。
[切り捨てて、自嘲するように嗤う]
そんな喜劇的人物が、それでも他人をどうこうしようとするとしたら――それもまた喜劇ですわね。
それも、極め付けに醜悪な。
[きっと今の私は醜い顔をしているだろう。それでも、その思いは止められなかった]
/中/
>>1312
多様な価値観から虚無主義を否定しないのは構わないが、
少なくともこの物語のこの場にいる教官たるソフィーにとっては
否定すべきものではないかと感じるなー。
重箱の隅つつきだけど。
ていうか対話が成立してない感がひしひしする。
>>1312
“候補生”の私と同じ論法ですよ、それ……
それじゃ、結局いつまでたっても平行線じゃないですか。
[溜息。]
>>1316
支持しているのなら、理解しようとしないのですかか?
結局貴女は、「わたしはわたし、あなたはあなた」――と、それだけしか主張していないように思えます。その思考の中にある断絶には目を向けることなく、ね。
[屈託の無い笑い。それは私の中の深淵(アビス)を照射する。
けれど遥か表層にしか届くことは無かった]
……絶望を知らない者に、希望の価値なんてわからないわ。
……深淵、ね。Aus der Tiefe, ich rufe zu aus dir.
大丈夫か、コーネ…
そのまま寝ちまうのもいいけど、風邪ひいちゃつまんねぇからせめて床からは起き上がってな。
[助け起こすために歩み寄り、何だかコーネリアスが嬉しそうな顔をしているようにも見えるのに首を傾げる]
…ん?
なんだよ、何で笑ってんの?
[それはキャロルがコーネリアスに言った事に関係するのかもしれないが、ナサニエルには知る由もなく。
ナイスキャッチがそんなに嬉しかった?などと尋ねながら、手を*差し伸べるのだった*]
>>1321
平行線ってあなたねえ……。
私に全面的に「ネリーの考えは正しい」そう評価して欲しいの?
[やや呆れたように言う。しかし続くネリーの言葉には、くすくすと笑いながら答えた]
あら、心外ね。理解しようとしてるじゃない。それに、ネリーの考え方はとても興味深いと思って聴いてるわよ?
そうじゃなかったら、いつまでも会話を続けないわよ?ああ、お互い考え方が違うんだなって思った時点で切り上げてるわ。
思考の断絶をどうやって埋めるか? 私はこうやってとことん話すことで埋めるわね。
絶望を知らないものに……ね。まるで、あなたは知ってるって言ってるみたいよ。
でも、それで私に優越感を感じるのも、私を見下すのも、それは間違ってると思うわ。
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