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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
1人目、自警団長 アーヴァイン がやってきました。
自警団長 アーヴァインは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
この村は…
・役職言い換え有りの勝負外重視恋愛RP村です。
・薔薇村即ち、男性設定キャラクターしか入村できませんのでご注意。(閲覧の際もご注意)
・勝利条件は恋愛成就と見せかけて、麗しい恋愛を演じる事。よって悲恋だろうが失恋だろうが、何となく話的に麗しかったら勝ち。(もちろん楽しんだ者勝ち)
・完全RP村なので、ガチ好きの方も今回はご注意あれ。
・人数は、ダミー含めて11人です。
・24h進行。
・役職COは各自の判断でお任せします。
・基本的に個人の判断で話が面白くなりそうな投票襲撃を選択ですが(多忙そうな人に投票等)、特に決まらなかったら吊り襲撃はランダム。
・ダミーを抜いた10人、人が集まると開始になります。
【村設定】
ここはアーヴァインの屋敷。
お金持ちとして有名な彼は自宅をお見合い会場にして、「我が娘の婿探しのパーティーを開催する」との触れ込みで、数え切れないほどの招待状を配った。
あなたは
受け取った招待状に誘われて…
はたまた、男ならば誰にでも扉を開くと知り、普段は入れない屋敷の中に入れるチャンスと…
あるいは、旅の途中で見つけた都合の良い宿として…
どれだけ怪しい素性の持ち主であろうと、男であれば門は開かれる。
そのように様々な理由で屋敷にやってくる者達の一人です。
豪華な屋敷での、飲めや歌えの楽しいパーティ。
だけども待てど暮らせど、肝心の娘とやらが現れません。
二日目の朝、アーヴァインはとうとう本性を表します。
『あ、実は娘なんていないの。俺の婿探しだから』
立派過ぎる門には錠。
無駄に高い塀には、あほみたいな数の警備兵。
もう逃げられない。
『今日から二人づつ面接しまーす。抗ってもムダ。
潜ませた3人のスパイ君に、良さそうなのから浚わせるから。
…って言うか、俺罠も作ったし、スパイ君も候補だけど』
…良さそうなの?
ならば既にデキちゃった奴は、良くなさそうなのってことで後回しにしてもらえるかもしれない。
そんな訳で集まった面々は解放される日を夢見ながら、あるいは夢のような生活を謳歌しながらも、恋人探しに奔走したり、しなかったりするのでした。
【言い換え案】
・襲撃→スパイによる浚われ
・吊り→アーヴァインの仕掛けた罠にかかる
・墓下→面接会場
屋敷と遜色無い広さでやけに色んなものがあり、金に飽かして開発を成功させた謎の機械(テレビ)まで置いてあって、盗撮機器でも仕掛けてあるのか、屋敷の様子が映っていたりもします。
面接が終わった者は、自分が選ばれない事を震えるほど願いながらもだらだらとそれを見ているか、一致団結して屋敷よりは警備の薄いそこから脱走する計画を立てるかは自由です。
・狩人→(守り人)
何らかの特殊技能を持っていたり、それっぽい組織で働いていた過去があったり、何の特技もないとしても人を守ろうとする意識の強い人なのかもしれない。
罠にかかる人までは無理だけど、浚われようとする人を守ります。
好いた人でも、狙われそうだと思う人でも選び方は自由。
ちなみに正体がはっきりしたからといって、その後の屋敷内での立場はともかくとして、確実に襲撃の対象となるとは限りません(個人の判断で話が面白くなりそうな投票襲撃を選択のため)
・狼→スパイ
金で雇われたのか、元から仕えていたのか、弱みでも握られたのか、同情して手伝っているのか、とち狂ってアーヴァインに心酔し協力しているのか…
様々な理由で、お見合い参加者として屋敷に潜り込みながら、アーヴァインのため良さそうな人を浚って面接会場へ送り込みます。
ちなみに正体が暴かれたからといって、その後の屋敷内での立場はともかくとして、確実に投票されるとは限りません(個人の判断で話が面白くなりそうな投票襲撃を選択のため)
・C狂人→キャリアの長いスパイ
金で雇われたのか、元から仕えていたのか、弱みでも握られたのか、同情して手伝っているのか、とち狂ってアーヴァインに心酔し協力しているのか…
様々な理由で、お見合い参加者として屋敷に潜り込みながら、アーヴァインのため良さそうな人を浚って面接会場へ送り込みます。
何と、キャリアが長いために、秘密を暴こうとする人や調べようとする人に正体を悟られない術を心得ているのです。
・占い師→(暴き人)
それは探偵だったり、超能力者だったり、情報通だったりするかもしれない。
なぜか一日一人、調べようと思った人物がスパイ君かそうでないかがわかります。
暴き人として宣言するか、判定結果を言うかどうかすら自由であり、結果発表の際も全員の前で発表するという選択肢の他、特定の人物にのみ話すという事も可能。
ただ嘘をつくくらいなら、黙っています。
ちなみに正体がはっきりしたからといって、その後の屋敷内での立場はともかくとして、確実に襲撃の対象となるとは限りません(個人の判断で話が面白くなりそうな投票襲撃を選択のため)
・霊能者→(調べ人)
それは探偵だったり、超能力者だったり、情報通だったりするかもしれない。
なぜか浚われていった人が、スパイ君だったかそうでなかったがわかります。
調べ人として宣言するか、判定結果を言うかどうかすら自由であり、結果発表の際も全員の前で発表するという選択肢の他、特定の人物にのみ話すという事も可能。
ただ嘘をつくくらいなら、黙っています。
ちなみに正体がはっきりしたからといって、その後の屋敷内での立場はともかくとして、確実に襲撃の対象となるとは限りません(個人の判断で話が面白くなりそうな投票襲撃を選択のため)
【その他】
・時代背景は、自警団長や村長、農夫に鍛冶屋、木こりに書生に隠者に雑貨屋、医師や看護師、メイドに牧師、修道女に記者、踊り子に教師に学生、牧童に流れ者、お尋ね者に冒険家、美術商に吟遊詩人、墓守、交易商、旅芸人異国人…
お分かりのように人狼審問セットの登場キャラクターが住む、携帯やPCなんかのある現代ではない、ファジーでファンタジックな世界観でお願いします。
・その他、必要な物品は言ったもん勝ちで登場させて構いません。
ランダム表示機能(http://asbntby.sakura.ne.jp/sow/?css=junawide%29&cmd=operate&row=200&order=asc)を利用したゲームなんかを持ちかけるのも楽しいかもしれません。
・中の人としての会話は、メモか、表なら中表記((中)など)付きで。
・屋敷、面接会場に関わらず、ある種のストーリー展開があれば、エピローグではその決着後に楽屋トークという流れでどうぞ。
2人目、学生 ラッセル がやってきました。
学生 ラッセルは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
ウワサじゃ、男なら誰でも参加できるって本当かな〜
僕は招待状とか持ってないけど。
・・・やっぱり、お金持ちとか、由緒正しい家の人のところにだったら届くんだろうなー、そういうの。
これがアーヴァインさんのお屋敷!
村からいっつも見えてたけど、来るのは初めてだ。
おおっ、本当に門が開いてるや。
すみませーん!
お見合いパーティーに参加したいんですけど・・・
やった、本当に誰でも参加できるんだ!
よーしがんばって婿に選ばれて、左うちわな生活しちゃうよ僕は!父さん母さん待っててー、楽させてあげるよーっ
・・・ってああ、スミマセン。
[...は門番を無視して拳を握りしめて自分の世界に入っていた事に気付き、慌てて向き直った]
聞いてます聞いてます、ごめんなさい。
あ・・・なるほど、これを書いたらいいんですか?
●氏名
ラッセル=リネカー
●年齢
15才
●自己紹介
僕は村の学校に通ってるんだけど、僕んちあんまりお金ないから、お金持ちと結婚できたらいいなと思って来ました。
招待状もらってないけど、別にいいよね。
まだ結婚できない年だから、何なら婚約だけでもいいので、よろしくお願いします!
●他(何かあれば)
でもお嬢さんに選ばれなかったら選ばれなかったで、屋敷の中にいる間中タダでご飯食べまくるからいいんだ。
おいしいパーティーだなー。
[...は屋敷へ入る事を許され、もう一つ屋敷が立つのではないかと思われるほど広い、美しく整えられた庭を突っ切って走る]
やほーいっ
[半分くらい進んだ所で、名前を呼ばれた気がしてふと振り向くと]
はっ・・・!?
門番の人が手を振っている・・・何事!
な、何だってー
門の所から屋敷に行くのに・・・
たかだか家の庭を進むのに、馬車なんてあったの?
あ、いえ!
乗ります乗ります、乗せてくださいっ
・・・どれにしますかって?
選べるの?
うひょーっ
すごいすごい、超すごい!
何かもう王様気分です、アーヴァインさんありがとうー
[あるいは歩いたほうが早いのではないかと思うほどに殊更ゆっくりと、馬車は庭を進む。
常人なら恥ずかしくて穴があったら入りたいだろうが、...は満足しているようだ]
・・・着いた。
屋敷♪屋敷♪
ごちそう♪ごちそう♪
[扉も開く前から屋敷で出されるのであろうご馳走の事を考え、手を貸されるのも待たずマッチョの太ももを踏みつけて馬車を降りる]
お邪魔しまーす!
3人目、吟遊詩人 コーネリアス がやってきました。
吟遊詩人 コーネリアスは、人狼 を希望しました(他の人には見えません)。
あ…いえ、婿候補としてきたわけでは……。
[門の前に立っていると門兵に婿候補と間違えられて少々強引に中へどうぞと言われ、最初はそのまま断ろうかと思ったがこの機会を逃したら中を覗くことができないだろうと思い直し促されるままに中へと入っていく]
[屋敷に着くまで程ほどに大人しめの外観をした馬車に揺られて屋敷に到着する。馬車から降り、扉が開かれると頭を下げる召使達に軽く驚きながらも案内されるままに広間へと向かう]
先客が既に居たか…。
こんばんわ…貴方は婿候補として?
[ラッセルに気付いて柔らかく微笑みながらそう尋ねる]
●氏名
コーネリアス=アリスン
●年齢
21歳
●自己紹介
旅の吟遊詩人です。
このアーヴァインさんの屋敷は色々と外観から面白いので一度見てみたいとやってきました。
お嬢さんとの結婚は…考えていません。
●他(何かあれば)
見合いが開催されている間、ここをみて何か書き上げられるといいと思います。
うー、このツブツブ美味しい!もう一瓶!
[...は二瓶目のキャビアを空にした。
何に添えるでもなく、そのまま食べるのだ。
最初はしょっぱく感じながら高い食材なんだろうからと無理に食べていたのだが、じき舌がその味を讃え始めると遠慮なく食を進めた。
口のまわりにキャビアの粒をつける等というある意味恐ろしい贅沢をしながら、嫌な顔一つしない召使に三瓶目を要求した時]
・・・ん?
>>17
お褒めに預かり有難う御座います。
[...はナイフとフォークを構えるラッセルに小さく噴出して]
いえ。
婿になるつもり出来たわけではないです。
ただこの屋敷をゆっくりと見ようと思ったので入り込みました。
27
0〜100の数値
私が勝つ確率は27%だ!
→ 私が勝つ確率は58%だ!
<<学生 ラッセル>>
生存中の人名
占い先は<<自警団長 アーヴァイン>>にしようぜ!
→ 占い先は<<少女 アニー>>にしようぜ!
*末吉*
おみくじ
今日の運勢は*半吉*。
→ 今日の運勢は*大吉*。
((狩人))
役割
きっと((占い師))になるだろう。
→ きっと((村人))になるだろう。
{3}
六面体サイコロを一つ振った値
1ゾロ出ろ! {1}{5}
→ 1ゾロ出ろ! {6}{6}
(08)
十面体サイコロを一つ振った値
一粒(04)メートル
→ 一粒(07)メートル
[16]
二十面体サイコロを一つ振った値
アニーの泳げる距離は[18]メートルに違いない。
→ アニーの泳げる距離は[03]メートルに違いない。
>>19
欲が無いわけじゃないです。
ただ私は地位や血統に縛られるよりも自由に旅をするほうが好きな性質なだけです。
[続くラッセルの言葉につぼに入ったのか必死になって笑いを噛み殺すが肩は震えている]
私は大工ではなく吟遊詩人です。
色々と見て歌の題材にしたいだけです。
特に今回はここで娘さんと見合いに来た人たちの面白い恋模様も見れるかもしれませんから。
>>20
地位や血統に縛られるよりも、自由に旅をするほうが好き・・・
[地位や血統に縛られまくりな自分が酷く卑小な存在に思えてきて、...はぶるぶると首を振って自分を鼓舞した]
っふ。
僕は自由に旅をするよりも、地位や血統に縛られるのが好きな性質でね・・・
・・・。
[あまり格好良くはならなかったかもしれない。
実際、目の前のお兄さんはさっきから今にも声を出して笑い出しそうだし]
ええい何がおかし・・・えっ吟遊詩人!?
[頬を膨らませそうになっていた...の目が輝く]
じゃあ歌とか得意なの?聞かせて欲しいなー!
僕の村にも芸人さんは来たことあるけど、投げ銭するお金が無かったから凄く遠くからしか見たことないんだ。
お代は・・・そう、僕とお嬢さんの恋物語を題材として歌ってもいいから!
>>21
[...は笑いの発作が我慢できずにひとしきり声を上げて笑い、混じりに滲んだ涙を拭う]
――失礼。
地位や血統を重んじる方々が街を護ってくれるので私達のような人間は安心して旅が出来ます。
笑ってしまったお詫びに一曲はただで歌わせていただきます。
どのような歌がいいですか?
英雄譚でも恋歌でもお好みの物を詠いましょう。
[涙が滲むほどの笑い姿に理由がわからず少し面食らったものの、早速リクエストする曲目を悩み始める]
自由な旅を愛する人は気前がいいんだね!
ええと、じゃあ・・・
僕は村を出たことないから、旅の歌もいいかもなぁ。
でもうーんやっぱり・・・
英雄譚!
>>23
英雄譚、分かりました。
それでは一曲失礼します。
[そう言って...は竪琴を奏で始める。流れる旋律にあわせて柔らかなテノールで物語が紡がれる。それはかつて存在した英雄王の物語。そして、最後の音が余韻を持って空間を満たす]
有名なものを選んでみましたが、お気に召していただけましたか?
[歌が聴けると合いの手を入れかねないほど興奮していた...だが、いざ始まると、広間に響き渡るコーネリアスの奏でる竪琴の音と柔らかなテノールに目を細めた。
吟遊詩人たちが使う独特の古い言い回しを完全に理解できたとは言い難くとも、その余韻を持った最後の音がまだ耳に、胸の中に残っているようだ。
声をかけられてから、瞼を閉じて聞き入っていた事に気付く]
あ。
うん、お気に召したなんてものじゃない。とても・・・
とても良かったよ。
・・・吟遊詩人って、素敵なお仕事だね。
[聞き入っていたラッセルの様子に嬉しそうに微笑みを浮かべる]
そう言って頂けると歌った甲斐があります。
詩で伝えるために私達はありますから。
でも、街を守る人がいなければそれも少し難しいことになりますが。
街を守る人・・・。
[旅をしない...には今ひとつ実感が無いようだ]
あなたは・・・あ、そういえばあなたの名前、まだ聞いてなかった。
もしも秘密でなかったら、教えてくれる?
・・ええとあなたは、普段街の中で野宿とかしちゃうのかな。
だから治安を守る人がいないと、危なくて夜明かしできないよってことなの?
4人目、冒険家 ナサニエル がやってきました。
冒険家 ナサニエルは、C国狂人 を希望しました(他の人には見えません)。
>>27 ラッセル
[...はラッセルの発想に軽く瞬いてそして笑む]
状況によって野宿をすることもありますが、街の治安がよければその町では安心して滞在することが出来ます。
それにある程度心に余裕が無ければ私たちの声に耳を傾けてはもらえないこともあります。
だから…街を安らかにすべる人間は必要なんですよ。
[名を問われてはたと名乗り忘れていることに気づく]
失礼しました。
私はコーネリアス=アリスンと申します。
[...は流れるような動作で礼をする]
[...は玄関先での何かが崩れ落ちる音に気づいて広間から出てそちらへ視線を向ける。そこでは玄関先で倒れた人物を丁度使用人たちが中へと運び入れているところだった]
……婿候補が行き倒れたのか?
[ポツッと呟きを落とすと新しく運び込まれた人物の部屋を作るまでと広間に運ばれてくるので扉から離れてそれを見守り、ソファに寝かされるナサニエルにブランケットをそっとかける]
[だが中身を飲み干す前に、屋敷が俄かに騒がしくなる。
意識を失った青い髪の男が、使用人に運ばれ入って来て、広間のソファに寝かされる]
わっ、その人どうしたの?婿候補が行き倒れ・・・?
[親切にブランケットをかけるコーネリアスを見れば、こんな時にまでライバル云々を持ち出すべきでないことは分かり]
お腹が空いて倒れちゃったのかな・・・
・・・でも、もう大丈夫!ここには美味しいもの、たくさんあるんだ。
この分厚い肉、ちょっと赤い所があるけど柔らかくて凄いよ!
焼き魚だって皮がカリカリして香ばしい。味も塩だけじゃないからっ
[今にも横たわる男の口に突っ込まんばかりの勢いで、右手に牛フィレステーキの皿、左手に鮮魚のポワレバターソースがけ姿の強引な給仕と化すのだった]
【...はぼんや〜りと目を開けながら周りを見回すと、森とはまるで違う風景にがばりと飛び起き】
〜〜っ!!!
ゆ、夢…?おかしい、俺は確かギアナ高地までラーミアの卵取りにってる最中テンタクルスに襲われて…
つかここどこ?(きょろきょろ)
あっ起きた!
[...は、両手の料理を自分が食べる誘惑と戦いつつ見守っていたが、男が目を覚ました事は素直に喜んだ]
ギアナ高地・・・ラーミアの卵取り・・・テンタクルス??
[男の言葉はわからないことだらけだが、質問には答えられそうだ]
ここはね、アーヴァインさんのお屋敷だよ!
あなたも、お屋敷の娘さんのお婿さん探し・・・お見合いパーティーに婿候補で参加しに来たんじゃないの?
>>35
へそにおーぶを鳥に行く重要な使命・・・・!
[臍からおーぶさん(推定34歳)が出てくる鳥に会いに行く場面などが...の頭をぐるぐる回ったが、混乱してしまうより先に皿を差し出すことにした]
これ食べる?
あれ、何だこれって、えーと・・・
[もちろん牛フィレステーキとも、鮮魚のポワレとも出てこない]
肉と魚!
他にもね、ほとんど具のシチュー(ホタテ貝と海老のクリームソース煮)とか、赤い汁のかかった鶏肉(チキン口テイ赤ワインソース)とか、葉っぱばっかりだけど野菜も(グリーンサラダ)あるよ。
自由に食べてもいいんだって。
お腹空いてたから倒れてたんじゃないのかな、食べちゃいなよ!
・・・僕、本の挿絵にあるみたいな、ゴツゴツした骨のまわりに丸っこく肉がついてる・・・例の肉を食べるの夢の一つなんだー。
[聞かれもしない夢を*話しつつ*]
いやそんな目を輝かされても…(汗)
冒険はいいぞ〜。好きなときにおきて好きな時に飯(狩りができたら)食って、だ。
ただし冬場の風呂はどうしても我慢できないんだがね(苦笑)
ちなみに竜の目玉にはDHAが豊富らしいぞ。ナまで食べるとあたるんで当然焼くぞ。
おかげで俺も貧乏生活に関しては天才的頭脳をゲットだ。
うんわかった。
[...はにこやかに手を振った]
そうだ、そのブランケットかけたのさっき言ったコーネリアスさんなんだ。お話聞かせたらきっと喜ぶよ。
明日は顔を合わせられるといいねー
今度はソファじゃなくて、ベッドでゆっくりお休みなさい〜
こっ、この部屋は・・・!
[...が7つ目の扉を開くと、そこは眩しいほどに輝く部屋だった。
壁は金箔で覆われ、天井からは白銀色の光を零すシャンデリア、床には毛の長い真紅の絨毯が敷かれている。
何よりも人の目を奪うのは、その部屋の真ん中に鎮座する十人くらいは同時に眠れそうな天蓋付きベッドだった。
夥しい数のレースがピンク色のベッドカバーを彩っている]
5人目、流れ者 ギルバート がやってきました。
流れ者 ギルバートは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
[ふらりふらり、何処へともなく歩く道すがら]
…んぁ?
なんだこりゃ。
[開かれた後がある白い封筒。
豪華な装丁の其れが気になり、拾い上げて中身を拝見]
……へーぇ。
男ならとりあえず誰でもいいってか。
随分アレな富豪さんだな。
お嬢さんとやらには興味ねぇし、定住も御免だが。
ま、宿代わりにでもさせてもらいますかね。
[くく、と楽しげな笑みを漏らし。
幸いにも殆ど汚れていなかった封筒に中身を収めて]
[*屋敷へと歩き出す*]
/中/
ノリと勢いだけで以下略。
忙しいのに何やってんだろーね俺はよー(笑)
ていうか何か悪そうなRPだなコイツ。
保てるのか俺。
6人目、書生 ハーヴェイ がやってきました。
書生 ハーヴェイは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
[封筒を手にした男が一人、屋敷へと近付く。
目の前に広がる屋敷を見て感嘆のため息が漏れる]
相変らず…何時見ても凄い屋敷だね…ここは。
ここなら図書館に無い本も…閲覧可能、かな?
[呟きながら封筒に目を落とし]
普段は、入りたくてもなかなか入れない場所なのに…。一般開放ってどういった風の吹き回しかな…。
――でも…ラッキーといえばラッキーなのかな。招待状を貰えたのは…。
[くすりと微笑むと、...は門番に軽く会釈をし、屋敷の敷地内へと足を*踏み入れた*]
[屋敷の門の前に立つ番人。
近付く人影に気付くも警戒の色は全く見えず]
パーティーの会場ってここであってるん?
[そう問うだけで容易く門を潜ることが出来た。
勧められる馬車は「見学も兼ねて歩きたい」と辞退して]
…正直、どうよコレ。
殆どスルーじゃねぇか…いいのかそれで。
[都合がいいのは確かだが、何か釈然とせず。
ぶつぶつと呟きながらそれでも足は屋敷に向かう]
ふ、命拾いしたなベッド。
今日のところは、このくらいにしておいてやらぁ。
さーて次は何しよっかな〜
[腕を組んで思案に暮れる]
よし・・・
ロマンチックな場所を探しちゃうぞ!
名付けて、「お嬢様をアピールするときにライバルに差を付けろ作戦」だーッ
[歩いてきた...に出迎えのバトラーは酷く驚いた顔をした。
慌てた様子の男には馬車を辞退した旨を告げて。
やがて開かれた扉の向こう。
頭を下げる複数の召使の姿に思わず一歩後退]
[言葉が出ないまま広間の方へ通されて。
これだけのことで異常に疲れた]
…なんつーか。
[口を突いて出た言葉に反応した召使を何でもないと追い払い。
どうにも息苦しくて溜息を吐き出すと、門番に渡されていた紙に記入を始める]
●氏名
ギルバート=ガーディナー
●年齢
26歳
●自己紹介
旅の風来坊。
何か面白いことやってるみたいだから覗きに来てみた。
立候補するかはお嬢さんとやらを見てからだけどな。
●他(何かあれば)
特にはないな。
ま、暫くよろしく頼むぜ。
[書き上げた紙をその辺にいる召使に渡して。
ふと視線を誰もいない方向へ向ける]
つか…何か騒がしい声してっけど、誰かもう居るん?
[問いに召使は微笑みを浮かべたままで頷く。
丁寧な口調で人数まで告げて去って行くのを見送り]
…なーんか少ない気がするんだけど。
普通富豪の見合いパーティーとか言うならもっと大勢いねぇ?
[小さく呟いた言葉は、どの召使の耳にも届かなかったらしい]
次!ここは何の部屋だろ、えいっ
[バタンと大きな音を立てて扉を開けばそこは――]
あっ。
[広間だった]
・・・はっ。
[更に、見慣れない男が居る]
[近付いてくる足音にぽり、と頬を掻く。
富豪の娘がこんなお転婆だったら幻滅かもしれない]
[扉を開く盛大な音と共に現れたのは、女性ではない模様]
よ。
アンタもパーティーの参加者か?
[片手を上げ、ひらと振ってみる]
「アンタも」!
屋敷が見たいだけの吟遊詩人さんに、迷い込んだだけの冒険家さん・・・
そして今ついに!
僕のライバルとなる男が現れたのか・・・!?
貴様、何奴!名を名乗れーっ
ちなみに僕はラッセル=リネカーっていう学生です、よろしくねー
・・・うぬぬ。
[思わず手を振り返しながら癖でよろしくと言ってしまった事を悔い、腕を戻して拳を握り警戒する目でぎろぎろ見ている]
[青年の剣幕に気圧されて、振っていた手が微妙に垂れる]
あー…ライバルっつーのは多分違うんじゃねぇかな。
[召使の居る場で堂々と『宿代わりに来た』などとは言えず。
立ち上がり徐に青年の方へ歩み寄る。
周囲の召使たちに聞こえぬよう少し声を潜めて]
俺はタダで寝れそうだから来ただけ。
マジで見合いに来た訳じゃねぇよ。
ギルバート=ガーディナーだ。
こっちこそよろしくな。
[に、と笑みを浮かべて見せた]
[申しだされる案内を断り、一人で屋敷の中へ。
目指す書庫を探し当てる為に、勘を頼りに歩きだす。]
広い屋敷だね…。こうも広いと迷子になりそうだよ…。
[苦笑を漏らしながら廊下を歩く。
そして辿り着いた先のドアを開けると――]
…おや?ここは書庫では…ない?
[赤髪の少年と、茶髪の青年の姿が目に入った]
違うって?
[...は歩み寄られると後ずさってしまいそうになるのをぐっと堪えて踏ん張り、「消す気か!?」という顔でファイティングポーズを取っていたのだが、ギルバートの囁きを耳にすると]
・・・えぇっタダ寝に!?
っと・・・
[それでも気を遣ったか、声を潜め直しながら]
あはは何だー、ならちょっとだけ、僕とも似たようなもんだね。
僕ももしダメでも、ただでご飯食べに来たっていう第ニの目的があるから。
しかもギルバートさんにはお見合いで頑張る意思がないだなんて、そんな欲がない人なのなら・・・
[ころっと笑顔になり、右手を差し出す]
うん、改めてよろしくねー。
[扉の開く音に、目の前の少年から其方へと視線を移す。
僅か、首を傾げるようにして]
生憎、ここに本はなさそうだな。
見た感じ、この屋敷の人間ってわけでもなさそうだ。
アンタもパーティー参加者か?
[それともそれに乗じて他の事を目的に?]
[其れは言葉にはしなかったが]
ん?
[顔だけ動かし、新たな侵入者に目をやる]
は!!貴様、何奴!名を名乗・・・
[例のやりとりをくり返しかけたものの、さすがについ先ほどの失敗を思い出せたのだろうか。言い直す]
・・・ぼ、僕はラッセル=リネカーって言う、近くの村の学校に通ってる者で、お見合いパーティーの参加者です。
あなたはどこのどなた様で、どういった目的でここにいらっしゃいますかっっ?こっそりでも良いので教えてください!!
[でもやっぱり、ちょっと必死さが滲み出るのはご愛嬌]
[張り上げられた声に咄嗟に周囲に視線を巡らせたが、何故か召使たちは気にした風はなく。
そういえば少年が『屋敷が見たいだけ』とか『迷い込んだだけ』とか言った時にも反応はなかったような。
更なる違和感に襲われつつあったが]
アンタはタダ飯食らい目的含む、か?
[くく、と笑い声を漏らし]
欲がないっつか、自分の欲求に正直なだけだけどな。
どっか定住すんのって性にあわねぇんだ。
[差し出された右手に己の右手を出し、軽い握手などを]
[パーティーの参加者と聞かれれば、瞬きをして首を傾げ]
いえ、私はこの屋敷に本を借りに着ただけで…。
パーティーってなんですか?
[目の前の青年を真っ直ぐ見つめて尋ね、赤髪の少年の言葉に、不思議そうに目を見開き]
お見合い?何方のですか?
私は本を借りに着ただけの者ですよ?――あぁ、でも名乗らなくてはいけないですか?
私は、ハーヴェイ・フレイタスと言います。村の外れに住んでいる者で、自他共に認める本の虫、と申しておきましょう。
目的はこの屋敷にある書物を閲覧する為。
決してお見合いパーティーなどというものに、興味を示した訳ではありませんよ?
[くすりと笑いながら、ラッセルの質問に答えた。]
>>70
あっ、よく見たら本の虫のハーヴェイさん?
・・・っと、ごめんなさい。
[一緒に遊ぶ子供達の間でも、親から聞いたのか「村はずれの本の虫」とちょっぴり有名で、お化け屋敷みたいな扱いで随分と遠目に眺めに行ったことがあるなどと口ごもりながら付け加え]
どなたのって、このお屋敷の主、アーヴァインさんの娘さんの婿を決めるお見合いパーティー・・・知らなかったの?
[目を丸くしながらも、口元は安心したかのように緩んでいる]
本を借りに来ただけ、なぁんだそっか。
ふふふそっかそっか。うんうん。
そういえば書庫があるみたいなこと、どこかの壁の案内にあったような。こんな大きなお屋敷だから、本の数も凄いんだろうねー。
>>73 ラッセル
[謝るラッセルに、にっこりと微笑みかけ]
君はこの村の人…だね。私の方こそ物覚えが悪くて、他人行儀に接してしまって申し訳ないね。
[微笑みは苦笑に変わり]
アーヴァインさんの?娘婿を決める見合いパーティー…。さぁ、私は全くそう言う色恋沙汰には興味が無くてね…。
そうか、お見合いパーティーが行われてたんだね。随分タイミングが悪い時にきてしまったようで申し訳ないね…。
[すまなそうに頭を下げ]
案内、出てたのかな?すっかり見落としてしまったようだね。
では、もう一度探しに行くとするかな?
[本の数も凄いという言葉には、目を細めて。...は二人に軽く会釈をすると、広間のドアを*開けた*]
>>79
ううん、そんなこと。
ウワサみたいにミルク瓶の底みたいな厚さの眼鏡かけてないし、話しかけるのは一つ一つに名前を付けた本達にだけで、人間の事はいつも怒った顔で無視するなんて嘘っぱちだちだったし・・・。
[妙に失礼な事を言いながら、ハーヴェイの微笑みに安心したように笑み返す]
あはは大丈夫だよ申し訳ないだなんて、屋敷に来た目的なんて黙ってればばれない。
本当は本にだけど、お嬢さんに会いに来ましたって顔してればきっと文句も言われないよー。
[すまなそうに頭を下げるのを、ぶんぶん手を振って笑い飛ばし]
うん、行ってらっしゃい。
むちゃくちゃ広そうなとこだけど、迷わず愛しの本達に会えるといいねー。
>>82
ど田舎で平和なとこで生まれて・・・
[それに、こつこつと自分の頭を指で叩くようにしながら、そこが足りてないからと言うギルバートに笑い]
ふふ、じゃあそこらへんは僕と同じようなもんなんだね。
うん。やばそうな獣がいたら頑張って逃げるんだよ!
僕も屋敷の主人になるための戦い、頑張る。
[客間のことを聞かれると]
えーと・・・、お客さんたちが各々で寝たりできる部屋ってことでいいの?とりあえず僕は二階で、輝かしい部屋を見つけけど・・・
そういう事で合ってるなら、金色の壁でシャンデリアと赤絨毯でピンクの天蓋付きベッドがある部屋以外だったら、どこでも自由に選んでいいんじゃない?
>>85
[合わないと言いつつも思い出したか目蓋を伏せるのを見れば、故郷を遠く離れて旅をするというのはどんな気持ちなんだろうと、うっすら想像している]
あはは、力を抜くなって怒られることはあっても、力抜けよって言われるなんて思わなかったー。
[どういう言動を指してそう言われたか分かっているのか分かっていないのか、ともかくへらりと頷いてはいる]
地味な部屋・・・?
ギルバートさんも案外控えめな人だなぁ。
でも、僕も7つ目の部屋でようやくそんな、とんでもなく最高の部屋を見つけられたから。
それまでの6つは、その僕の部屋にしたところほど素晴らしくは無かったから、地味な部屋もすぐ見つかるんじゃないかなー?
[腕を引っ張りぐるりと方向転換させて階段の方を向かせながら、遠慮なんてしなくていいのに等と*呟いている*]
いちち…結局一昨日は野宿させてもらったんだぁな。
とまっていいのか知らんかったし。
屋敷の連中、気前いいな〜。滞在許可もらえたぜ。俺も部屋見に行こうかな〜。
[...は説明された場所まで部屋の物色をしに行った]
…なんだここ…。
[あけた部屋はまるでベルサイユ宮殿の様な豪奢な寝室。ビラビラレースのジェントルマンなら住みこなせそうな、とにかく絢爛豪華さ。...には一瞬部屋なのか調度品の物置なのかすら区別がつかず]
え〜っと…お邪魔しました(ぱたん)
(これは…ただの悪趣味じゃねぇのか…?
俺は普通に民家みたいなところがいいんだけどなぁ。ないかな?)
[...はそこらへんのメイドに声をかけ]
あのさ、他の部屋も見たんだけど俺こんな部屋じゃ眠れないのね。君たちの下宿所みたいな所があったらそこで寝かせてくれないかねぇ?あ、やっぱマズイ?
それならそんな感じの部屋、どっかに作ってよ。
[かしこまりました、と召使達が改装した一部屋はやや古ぼけた、質素で簡素な部屋]
お、俺こんな感じがいいわ。さんきゅ☆
本もあるねぇ。ちと読ませてもらおうかな
読むのは久しぶりだ。
[...は読書用の眼鏡をかけ、小説に目を*通し始めた*]
あ、別に本はハーヴェイに引っ掛けて、じゃないよww
やっぱり物事のきっかけは本だと思うので。
ナサも本読んで、「これが見たい!」って気持ちで冒険するようになったんだよ。
中の人もそうだからにぃ。本はいいね。
うーん星見の部屋とかいうのを探すのもいいけど、たぶん星は夜しか見えないだろうし、ここがいいかもなぁ・・・中々ロマンチック。
緑がまぶしい!
でも色が足りないよね。
赤・青・黄色のバラが一面に咲いてないとー。
花のアーチも必要だ。
お池も作ってー
女神像付きで、白鳥の形をしたボートも浮かべないと!
池だけは花じゃなくて虹のアーチで〜・・・
あっ何か足りないと思ったら、庭に置物がないんじゃないか。
揃えなきゃ、だめじゃんね。
天使とマッチョと小人さん、それから象・・・象の像、ふふふ。
[...は、広間を出、書庫を目指しながら]
アーヴァインさんの娘婿を探す為のお見合いパーティーですか…。
何だか大変な時にお邪魔したようですね…。
でもまぁ、私には関係ない話ですし、こうして部外者が一人位うろついていても、差し支えないほど広い屋敷ですから良いですよね?
[苦笑を漏らしながら屋敷をうろうろ。
目指す書庫は、まだ*遠いようだ*]
/中/
なんてーか…時間経過はしてないって寸法か?
ラセの台詞を考えるとまだ昼間らしいし?
よくわからんからどうしたらいいやら。
[ラッセルに案内された先、居並ぶ部屋を幾つか見たが。
何処も彼処もなかなかにとんでもなかった。
とりあえずはとまだまともに見えた部屋を選んだつもりだったが。
それでも寝台は天蓋付き、しかも異常に柔らかい。
その上何故か壁も調度品も何もかもが白で統一されていて]
[どうにも落ち着かず、中庭に逃げた次第]
[そうして日差しから逃れるように木陰の下に隠れて。
先日までの疲労を癒そうと暫しの眠りに落ちていた]
んぁー……ぁ?
[目を覚まし、眼前に広がる光景にぴたと動きが止まる。
ぽり、と頬を掻きながら思考を巡らせること数秒]
あー…
[漸く自分の状況を思い出した模様]
[...は迷った挙句一旦中庭に出て、備え付けのベンチに腰掛]
はぁ。広いってだけでも罪なことを、身を持って経験させられますね…。それとも私の感が鈍いのがいけないんでしょうか?
[自嘲気味にくすくすと笑い声を上げて、あたり一面に広がる緑を眺める。
手入れの行き届いた庭は美しく、それだけで...の疲れを癒してくれるようだった]
こんな所に住めたら…。さぞかし幸せでしょうね…。普通の感覚の人間なら…。
――しかし私は…、生憎狭い部屋で本に押し潰されそうな狭い空間が性にあっているようで…。
あまりこの屋敷では…落ち着かないですね。
[遠くで...を見つめる執事らしき人物にわざと聞こえるような声で呟き、改めて見合いへの参加意向が無い事を告げる]
[刈り揃えられた芝の上を転がって居ても、起きたばかりの...の元にすぐに睡魔がやってくる筈もなく]
だからって部屋に戻るんもなぁ…
[白の空間には自分が異質にしか思えず。
かと言って他の部屋は更にアレな気がしたのだが]
[さてどうしたものだろう、広間にでも行こうか。
思考と共に視線を巡らせていた最中。
ふと、離れた位置にあるベンチに人影を見付けた]
ありゃぁ…ハーヴェイ、かね?
[むくりと上体を起こし、服を払いながら様子を見る]
[...は、しばしぼんやりとしながら空を見上げていたが、ふと視線を辺りに戻し改めて見回してみると、木陰の元で見慣れた姿を見つけて]
――ん…?あそこに居るのって…確かギルバートさんって方?
[首を微かに傾げながら視線を定める]
理想は透明なガラス像だけど、木彫りのやつでもいいかもなぁ。
・・・僕に作れたりするかな〜、うふふ。
[ぽわんと脳から花が咲いているような顔で、存分に自分の世界を楽しんでいた...だが]
おっ?何だ何だ、マッチョ像は既にあったんだ!?
[木陰の下のギルバートを遠目に発見するや、思い込みも激しく確信する。ちょうど降りてきたコーネリアスに振り向いて]
あーコーネリアスさん、お早うございます〜
そうだよ、それ全部僕が飲むわけじゃないから。
ソファーに寝かされてた人はナサニエルさんっていう冒険家さんだし、ギルバートさんっていう旅の人と、ハーヴェイさんっていう本好きな村の人も来たよ。皆お嬢さんの事は別にいいんだって。
/中/
コーネに絡みに行きたいが…ハーヴが中庭なら近い方だよなぁ。
とりあえず全員に絡んで行きたい。
が、なかなか難しそうなんだよなぁ…(遠い目)
>>100 ラッセル
[...は声がしてラッセルに気付いてそちらを向いて傍に寄って行く]
お早う御座います。
流石に、これを一人で飲むとは思っていませんから。
[そう言って柔らかく微笑む]
あぁ、あの寝かされていた方は無事でしたか?
また、皆さんは婿候補とはいえ結婚の意志はないのですか…。
ラッセル、貴方がお嬢さんの婿になる可能性はとても高そうですね。
[何処か遠くを見ていた視線が此方を向いたのに気付く。
...は立ち上がり、ぱんぱんとズボンも払って]
よ。好みの本は見付かったかい?
[軽く片手を上げ、声をかけながら其方に歩いていく]
[広間から続くテラスの方で、自分がそんな像のように思われているなど考えもしない]
[近付いてくる人影に目を細めれば、やはり先程広間で会った人物で。
声を掛けられれば、人当たりのいい笑みを浮かべて]
やはりギルバートさんでしたか…。あなたもここで休息を?
――好みの本は…。残念ながら巡り合う前の問題でして…
[困ったように前髪をくしゃりと掻き上げる]
そそ。部屋はどうにも落ち着かなくてな。
[自分の髪に絡んでいた草を指先で弾いて。
ハーヴェイの困ったような様子と言葉に首を捻った]
巡り合う前?
……あー、そういうこと。
[数秒の思考で其れを推理し、苦笑する]
ま、この屋敷は無駄に広いかんな。
それも仕方ないっちゃ仕方ないやな。
>>101 コーネリアス
うんうん。
[欲張りと思われずに済んで安心したのか、ほっとしたように笑み返しながら]
こんなにカップを独り占めしたりしないもん。
お代わりは五杯したけど。
気がついてる所を見た時は、普通にご飯も食べられてたし無事だったみたい。
・・・え、僕がお嬢さんの婿になる可能性は、とても高い?
本当!?本当にそう思う?・・・いやぁ〜
[頬を染めて変に身をくねらせる。照れているようだ]
そんなぁ〜へへ。
・・・でも、油断タイテキさ!
抜け目のない僕としては、素敵な雰囲気づくりのために女神の像とか、象の像とか作ろうと思うんだ。
あとあそこのマッチョ像を取ってきて飾り付けるつもりだから、庭の木を切り倒すのとマッチョ像の拉致、手伝ってくれる?コーネリアスさん!
/中/
拉致ってアナタ(笑)
さもその像が人間だってわかってて言ってるようだなオイ。
つーか俺そんなに筋肉隆々っぽいですか。
狩り云々の所為かねぇ。
[部屋が落ち着かないと言う言葉に、今度は...の方が首を捻り]
どういったお部屋なんでしょうね?
[ぽつりと呟きながら、髪についた草を弾く姿をぼんやりと眺めて]
さぞかしお姫様は悩ましい思いをするのでしょうねぇ…。
選り取り見取りって奴でしょうが…。
[ギルバートを見ては苦笑を漏らす。
相槌を打たれた言葉には、静かに頷き]
まぁ、私の感が全く役に立たないって事も、迷う相乗効果には充分なり得ている訳ですがね。
>>105 ラッセル
可愛いですね…。
[...はラッセルの照れている様子を見てクスリと笑って思わず頭をなでようと手が伸びる]
えぇ。
誰も立候補者がいなければ必然的に候補は貴方しか居なくなりますから。
もし他に候補者が来たとしても…貴方は可愛いですからね。
[...はそのままラッセルの髪を優しくなでるが、続けられて言葉にびしりと固まり、二人の居る方向に視線を向けて]
―――そうです、ね…。
お手伝いが出来ればと思いますが生憎と力仕事には向きません。
なので、雰囲気作りのお手伝いならばと思うのですがどうでしょう?
[呟きを耳にすれば、思い出してか動きが一瞬止まる]
あー…なんつーか…
無駄に豪華っつーか、煌びやかっつーか。
俺には合わねぇな、ああいうのは。
[視界に入る分の草は弾き飛ばしたが、恐らく...の見えない部分にはまだまだ絡んでいるのだろう]
んぁ?
ああ、アンタにゃ言ってなかったか。
俺は見合いに参加する気はないんだよ。
[遠く見える執事には届かない程の声音で告げ。
ハーヴェイの隣に腰を下ろす]
勘、ねぇ。
そんならその辺にいる奴らに訊いたらどうなん?
[あそこのヤツとか、と執事を指差して]
[返ってきた言葉に、大まかな想像を巡らせ苦笑を漏らし]
所謂豪華絢爛な金持ちの悪趣味…と言いましょうか…。そんな感じの部屋なんでしょうねぇ。
まぁ、私にも到底性に合わなさそうですが…。
[と、返ってきた言葉に、僅かに瞬きを繰り返しながら]
あれ?そうなんですか?てっきりラッセル君?でしたっけ。彼と見合い話をしていたので、参加者だとばかり思っていましたが…。
そうですか。ではもうお婿さん候補は決まったような物ですね。
[ほんのり安堵感を漂わせながら、ギルバートの提案には首を横に振り]
聞いたら無理矢理婿候補に挙げられそうな雰囲気が滲み出ていますので…。
迂闊に近寄れないんですよ。まぁ、過剰反応かもしれませんが…。
[でも念には念をね、と口にしながら]
>>107 コーネリアス
[可愛いという表現に目を丸くして、お嬢さんに選ばれるべき「男」として怒ってみせるべきかと口を引き結ぼうとしているのだが]
立候補がいなくなっちゃっても、例えばお嬢さんがコーネリアスさん達に一目ぼれしちゃったりすると・・・
・・・か、可愛い?
[優しくなでられると、つい怒るのを忘れ笑みが零れている]
コーネリアスさんだって、かわ・・・かっこ・・・
きれいだよ。
[やはり可愛いより格好良いより、この人に合うのはその言葉だろうと言い直しながら素直に口にする。
力仕事には向かないと言われると、コーネリアスの白く細い指を見て確かにそうだろうなあと頷いて]
そっかー、そうだよね。
楽器からゲイジュツを奏でるためにあるその手を怪我させちゃっても悪いし。
うん、だったら花摘みとかがいいかなぁ。
コーネリアスさんはどんな風にしたら、いい雰囲気になると思う?
>>110 ラッセル
その可能性は無いとは言えませんが・・・ラッセル貴方にお嬢さんが恋をする可能性も十分にあります。
だから、そればかりはお嬢さんの好み次第ですがここに居る人間等しくありますね…。
[...はラッセルを撫でていた手を引いて、可愛い?という言葉に頷いてみせる]
有難う御座います。
[ラッセルからの素直な言葉には柔らかく微笑みを持って返す]
雰囲気作り、ですか…。
そうですね…例えば、摘みたての花束を用意する、私であれば思いを綴った詩を送ることも考えますが・・・。
二人きりで、星明りの下で語り合うのもいいかもしれませんが年頃のお嬢さんと夜遅くまで二人きりと言うのは問題でしょうか…。
ん、そんな感じ。
それでもまだまともな方を選んじゃみたんだけどな。
[それでも合わねぇ、と溜息混じりに吐き出して]
ああ、ありゃラッセルを…応援?してたんだよ。
俺は参加する気はないから頑張れ、みたいな。
ま、確かに今んトコの立候補はラッセルだけみたいだが、お嬢さんとやらが気に入るかどうかは別問題だな。
[浮かぶ安堵感には気付くが、その理由には全く思い当たらず。
少しばかり首を捻りつつ]
…其処まで無茶なことするかね。
つーかそれで挙げるくらいなら、屋敷に入った時点でもう……
[言いかけて、それが自分にも該当することに思い当たり、沈黙]
>>111
どういたしまして。
[容姿に対する褒め言葉にも、いつもの柔らかな微笑で返すのを見ると、自分と違って大人だなぁと思いながら]
摘みたての花束?
ああ、そっか。前もって準備してたら、しおれちゃうよね。
思いを綴った詩・・・ロマンチック!さすがだなぁ・・・
[コーネリアスほどに美しい詩など作れようもないのに、詩を吟じて愛を語る自分を想像してウットリしている]
・・・ん、星?星明り?わぁ、やっぱりコーネリアスさんもそう思う?
いいよね、いいよねー。
年頃のお嬢さんと夜遅くまで二人きりというのは問題・・・?
んもー何言ってるの!
[ぺしんと軽く胸を叩いてツッコミを入れる]
その年頃のお嬢さんの結婚相手を探してるんだよー!
問題なんて、あるわけないないっ
あはは、真面目な人なんだねぇ。もしかしてどこかのお坊ちゃま?
[まともでもかなりの物なのだろうと、想像して]
ではまともでは無い部屋って一体…。
[つられてため息を漏らす]
あ、ラッセル君を応援なさっていたんですね。
まぁ、彼しか立候補者が居ないのであれば、そのままスライドでお婿決定でしょうけど…。
それだと、お見合いパーティー自体があまりにも誇大過ぎたような気がしないでも無いんですよね。
だから、嘘でも盛り上げようと、屋敷に入った人間を手当たり次第引き込もうとしているんじゃないかと、邪推してしまって…。
気のせいだと良いのですが…。
[と、自分で言ってあまりにも的を得ていそうで怖くなり、沈黙…]
まともじゃない部屋……『金色の壁でシャンデリアと赤絨毯でピンクの天蓋付きベッドがある部屋』…かね。
[ラッセルが言った言葉そのままを。
幾つか部屋は見たものの、其処まで凄い部屋はなかった気がする]
ま、これから立候補者が増えるかもしんねーし。
…まぁ俺も、村の富豪が娘婿を探してるっつーのに喰い付くヤツが少な過ぎてる気はしてんだがな。
何か裏があるんじゃねぇかとも思いはしたんだが…
……ま、流石に思い過ごしだよなっ!
[明るく言わなければならない気分に駆られたのは何故だろう]
>>113 ラッセル
はい。摘みたての綺麗な花束は体外の女性には喜ばれるものだと思いますから。
詩は…もし作られるのでしたら頑張ってくださいね。
成功すればかなり効果は高いものですが…。
[失敗すれば逆効果になると、うっとりした様子に言うことができずに言葉を飲み込む]
えぇ。星明りの元、月明かりの元…かなりロマンティックな雰囲気になりますからお嬢様も気に入るでしょうね。
――ッ
[突込みが入って思ったよりの衝撃に軽く眉がよる]
未婚の貴族階級のお嬢様だからこそ醜聞が出来てしまっては問題だと思ったのです。
例え、それが結婚相手を探している中であっても、その候補であっても男性と長時間二人きりというのはあまりよくない噂が立つかもしれないと思ったので。
ただ、そのまま結婚してしまえば問題は無いでしょうが。
[...はお坊ちゃん?と問われてきょとんとした表情をして首を傾げ]
―――って、私が、ですか?
7人目、のんだくれ ケネス がやってきました。
のんだくれ ケネスは、人狼 を希望しました(他の人には見えません)。
ん、何見てんだお前?
[台所。ソファの上。難しい顔の男の手元。一枚の紙が握られているのを見る。]
は? アーヴァインの娘婿?
あの屋敷でかいし、みてくりゃいいんじゃね?
[覗き見する男。問いかけられて答えた。]
ま、お前に来た招待状なんだからお前が行きゃいいんじゃね。俺は別に…は? 俺にいけと?
[あきれたため息。一つ。]
んなのお前の嗜好の問題じゃねーか。
知らないで声かけてきたんだろうって。知るかよ。それにトンズラすりゃいいだろ。
……それは嫌だと?
あー、わぁった。行けばいいんだろ行けば。お前は恋人んとこでもいってやがれ。
[仕方なしに握られた紙。一瞥。ため息。]
―門―
ふーん、となると男なら誰でもいいのか。
まー、あいつもかわいそうなことで。
[紙をひらひらと門番の男に渡す。]
まあ来たからには中見てきたいな。
いいんだろ?
あー、娘婿ね。なるほど、希望者はまだ少ないのか。どれだけくると思っていたんだ?
[くすくす笑う。楽しげに。代わりに受け取った紙。]
『●氏名
●年齢
●自己紹介
●他(何かあれば)』
これに書けって?
[紙の上。少し癖のある字。踊り始める。]
●氏名
ケネス=クリューレック
●年齢
24
●自己紹介
職業:無職。良く言えばなんでも屋。
●他(何かあれば)
暫く邪魔する。
で、書けば中入っていいんだろ?
ん、サンキュ。しかしすごい立派な屋敷だな。
[門をくぐる。]
……何で娘婿希望が少ないんだろうな。嫌な予感がするぜ。
[独りごちる。小さくため息。一つ。ちら、ほら。人の影が見える。]
>>116
ご、ごめんなさいっ!痛かった?
[ほんの軽いつもりのツッコミが、コーネリアスの眉をよらせるのを見て慌てて謝る]
・・・摘みたて花束と、詩と、星明りと月明かり・・・。
[だけども秘密のメモ用紙へ、それらを箇条書きしていくことも忘れない]
・・ん、ミコンのキゾクカイキューのお嬢様だからこそシュウブンができてしまっては問題・・・。
・・・・・。
[難しいところはスルーすることも忘れない]
えーとつまり、よくないウワサがたっちゃうよってことかあ。
大人って、色々考えてるんだねぇ。
あ、別にお父さんやお母さんが厳しそうなお坊ちゃんだからこそ、そういう所がしっかりしてるってわけじゃないの?
金色の壁…、赤い絨毯にピンクの…
[想像して頭を抱えた。]
確かにこれから立候補者が増えるかも知れませんしね。
まぁ、多分その内逆玉の輿を目指す方々が来るでしょう、きっと。
[ギルバートが口にした裏がある発言には、一瞬沈黙するが、払拭するように無理矢理微笑み]
そ、そうですよ。きっと思い過ごしですよ…ね?
[その割には誰かに縋りたくなる衝動に駆られるのは、なぜだろうと思いつつ]
・・・むむ。
[...はその自身では刃物のように鋭いと信じる観察眼で、召使達がいくらか慌しく動き始めたのを知る。
門番から連絡のきた彼らが、新たなお客を迎える準備をしているのかもしれない]
僕にはわかる・・・
どうやら、新しい人が・・・来るッ
[力を抜けと忠告を受けた事も忘れ、バトルオーラを纏い、ギラギラした目で広間の扉を見ている]
[頭を抱える様子にやっぱりそういう反応になるよなぁと安堵。
ラッセルがその部屋を利用しているようなことを言っていた気がするが、言う必要もないだろうと秘めることにして]
そうそう。
身支度云々とかやってたりして来るのが遅くなってるとか。
[そう、都合の良い方へ良い方へと思考を流そうとするものの。
思い出してみれば、招待状は道に落ちていたわけで。
――誰かが捨てたようにも見えなくはないわけで]
…思い過ごし…だよ、な?
[何故か、疑問符が付随した]
あー、ええと、案内サンキュ。
食事あんのか。嬉しいもんだね。酒もあるか?
[苦笑した。扉を開ける。]
……
[睨まれている。ように感じた。]
[...は屋敷の中へと入ってきたケネスを見、カッと目を見開いた]
貴様、何や――・・・・
・・・・・・・・。
・・・――勝った!
[彼の不精髭面を見るや、素性を問うのも忘れ、謎の微笑み。
・・勝利を確信している]
身だしなみを怠る男に〜
モテ道など開けていない!
もしあの髭さんが、お嬢さんを狙う僕の敵だとしても・・・
一張羅着てきた僕の勝ちッ
わーいっ
[小躍りして喜んでいる]
そうそう!身支度に時間が掛かったり、ね!
やっぱりこれだけの屋敷に住む娘さんのお見合いですから…。それなりに時間は掛かるのでしょうし…
[逃げるように都合のいい解釈へと持っていこうとする。そもそも招待状の意味など...は全く知るはずもなく、ただ単に一般公開という言葉に惹かれてこの屋敷に足を踏み入れたと思い出す。]
思い…過ごしですよ。きっと…
[しかし考えれば考えるほど、言葉尻は弱くなっていく一方で、...は更に不安に襲われた。]
―広間―
…元気だな。流石、学生だ。
[苦笑気味。呟く。]
まぁ、惚れられ様とも思っちゃねぇが。
名乗られたんならかえさねぇとな。
俺はケネス=クリューレックというぜ。
…なんだろーな……考えたら負けな気がしてきた…
[ベンチの背凭れに背中を預けるようにしてぐったりと。
視界を焼く太陽の光を遮るように片腕で目を覆う]
まぁ…裏があったとしても、そこまでとんでもなくはないだろ。
実はお嬢さんは物凄いお転婆だった、とか…
[思い過ごしというのに自信がなくなってきたか、その可能性を半ば肯定するような言い方にはなったが。
その中でもまだ良いだろう可能性を提示しようとする]
[赤くなった顔。くすくす笑う。]
ま、屋敷を見に、ね。
うまい飯も酒も食えんだろ。
[差し出された手。それを取る。]
まあ、暫くの間、よろしくな。
きっと、取り越し苦労ってオチになりそうですけどね…。
[溜め息を漏らしながら、膝に両手を乗せ前屈みの体勢になる。...の頭上を照らす太陽は、二人の憂鬱など素知らぬ様子で穏やかだ。]
――そうですよね…。裏があってもきっと物凄くアーヴァインさんに似ているとか、お転婆だったとか…そんなものだと思いますね。
きっと権力で障害を乗り越えられそうな…。
[と、思い当たるまともな理由を挙げては溜め息を吐く。
何故本を借りに来ただけでこんなに苦労しているのかは、最早忘却の彼方になっていることにも気付かずに。]
8人目、農夫 グレン がやってきました。
農夫 グレンは、人狼 を希望しました(他の人には見えません)。
どうしよう……、困ったなあ。
[少年が一人、屋敷の前に佇む。手には一通、薔薇の刻印の招待状]
……なんで、おれみたいな奴んところに、来たんだろう。
なんかの間違い、じゃ、ない……んだよなあ。確認、したもんなあ。
[癖のある濃茶の髪に、くりくりとした丸い瞳、日に焼けて浅黒い肌。
白というよりはくすんだ灰の衣服は、どう見てもこの場に似つかわしくない]
ああ、でもなあ…… 恩返しだ、恩返し。
おれに出来ることって言ったら、これくらいしか、ないんだし。
[首の後ろに手をやって、盛大に溜息。うだうだうだうだ、悩み続ける]
……あ、え、えーっと。
すみません!
お、おれ、怪しい者じゃないんです……
その、アーヴァイン、様の、ご、御令嬢の……婿、探しだとかで、ええと、招待状を。
[ぎゅうと握り締めていたせいで、くしゃくしゃになった招待状。
それを受け取った門番は、一転、にこやかな表情になり少年に応対する]
あ、は、はいっ!?
……え、あ、用紙? は、はい、書いて来てます。
●氏名
グレン=クロフォード
●年齢
17歳、ですが。もうすぐ、18、になります。
身長低いし、ひょろっこいしで、あんまり、そう見られませんけど。
●自己紹介
村で農夫、やってます。
クロフォードさん家に、世話になっていて。
トロくさくて、御迷惑ばかり、おかけしてるんですけど。
その、今回……婿候補、とかで来ました。宜しくお願い、します。
●他(何かあれば)
あ、ええと、おれ、実は…… い、いえ、何でもありません……
[決して上手いと言えない字で書かれた用紙。
それを門番の男に手渡して、長く長く、息を吐く]
え? 早速、中…… 屋敷に、ですか。
って、え、ば、ばばばばば、馬車!?
……い、いえいえ、そんな大層なもの! おれには、ちゃんと二本の足が……
[なんとか断ろうとするものの、あっさり押し切られ、豪奢な馬車に。
広い車内にも関わらず、ちょこんと小さく収まり、緊張で固くなっている]
……………
[目は何処か虚空を凝視しており、生きているかどうかすら怪しい]
[よく人に笑われてしまうなと窺うようにケネスの顔を見るが、とにかく怒られるよりはずっと良いと思い直す]
そっかー、屋敷の中も中庭だってすごく広そうだから、見るだけでもきっと退屈しないよ。
うん、ご飯のおいしさは保証する!
・・・お酒は自分で確かめてね。
[すぐにいつもの調子を取り戻すと、笑って*挨拶を交わした*]
[四肢から力を抜き過ぎて居たのか、少しばかり滑り落ちる。
落ち切る前に力をかけて止まり、上体を起こして]
…そーいやここの当主の顔、まだ見てねぇ気がする。
[ふ、と関係のないところに思考を飛ばしかけながら]
権力で障害を、ね…
ま、見合いなんてそんなもんか。
[少し苦々しげに吐き出すと、立ち上がりぐっと体を伸ばす]
まぁ…何とかなんだろ。
そうだな、広いしそれに。物も良いしな。
[ご飯について聞いて。]
そりゃ嬉しいな。
ああ、酒は自分で確かめよう。
[酒の味が楽しみだ。そう笑う。]
[ベンチからずり落ちていく男の身体を心配そうに見ていたが、寸での所で止まったのでほっと胸を撫で下ろし]
あ、そうです…よね。私はこの村の人間ですから、何度か拝見したことがありますが…。
アーヴァインさんの肖像画なら、確か広間に有ったと思いますよ?
――まぁ、あまりお勧めいたしませんけどね…。
[見合いは権力の話には、曖昧に微笑んで]
えぇ、ラッセル君が最有力候補ということには変わり無いですから。何とかなると思いますよ?
さて、私はまた書庫を探しに行ってきますね。
ギルバートさんも、あまりお気になさらずに…
[ふっと溜め息を一つ漏らして立ち上がると、ギルバートに会釈をして再び書庫を探す旅へと*出掛けた*]
お勧めしないって…どんなんだよ。
[そんなにアレな外見なんだろうか。
見たくないような、怖いもの見たさで見たいような。
意味の無い葛藤を心の内で繰り広げつつ]
ま、何とかなってもらわにゃ困るけどな。
なりたいと思ってるヤツが上手いこと選ばれりゃいいんだが。
[書庫に探しに、と言うハーヴェイに苦笑して]
あんま見付かんねぇんなら手伝うぜ?
一緒に迷うくらいしかできねぇだろうけどな。
[会釈には手を振ることで返し。
去っていくのを見送り、再びベンチに腰を下ろして*思考の中へ*]
うううぅぅ……
[案の定、短時間とは言え馬車に揺れればあっさりと酔い。
ふらふら、若干危うい足取りで降りるも、豪奢な屋敷に瞬き]
……ほ、本当に、おれ、こんなところ、泊まっていいんですか?
いや、もう、馬小屋とかでも…… むしろ、その方が落ち着……
[当然の如く、婿候補にそんな事はと受け入れられない要求。
馬小屋ですら、少年の想像を遥か上回る程の豪華さなのだろうが]
[促され屋敷の中へと入れば、少年を出迎えるのは大量の召使い達。
身形の良い執事を始めとして、質素ながらも上等な服を纏った侍女が並ぶ]
[ぱちくり。]
[――たっぷり十数秒、固まった]
[それは豪華絢爛な光景に圧倒されたから、というのみではない様子。
侍女の一人に「御荷物をお持ちします」と声を掛けられ、漸く我に返るが]
い、いえ、大丈夫です。本当に、大丈夫、です、からっ!
[勢い良く、後退。]
[自分で荷物を持つ事を頑なに主張し、何とか認められてほっと一息。
執事の案内を受け、先ず部屋をとニ階へ向かい、立ち並ぶ扉に再び驚愕]
何処でもいい、んですか…… わ、解りました。
[恐る恐る、少年の手により開かれる一つの空き部屋の扉]
9人目、村長 アーノルド がやってきました。
村長 アーノルドは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
村長 アーノルドが村を出て行きました。
9人目、鍛冶屋 ゴードン がやってきました。
鍛冶屋 ゴードンは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
鍛冶屋 ゴードンが村を出て行きました。
9人目、村長 アーノルド がやってきました。
村長 アーノルドは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
村長 アーノルドが村を出て行きました。
9人目、村長 アーノルド がやってきました。
村長 アーノルドは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
村長 アーノルドが村を出て行きました。
9人目、村長 アーノルド がやってきました。
村長 アーノルドは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
村長 アーノルドが村を出て行きました。
9人目、村長 アーノルド がやってきました。
村長 アーノルドは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
村長 アーノルドが村を出て行きました。
9人目、村長 アーノルド がやってきました。
村長 アーノルドは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
村長 アーノルドが村を出て行きました。
9人目、村長 アーノルド がやってきました。
村長 アーノルドは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
村長 アーノルドが村を出て行きました。
/中/
pt尽きたら一旦出れば問題ないと思う俺。
だってログ残るしな、此処。
顔出すんは用事が済んでからー。
つーかグレン可愛いなオイ(まがお)
…ハーヴのアレはフラグだったりするんかねぇ(悩みまくり)
ふあ…寝ちまってたか。ベッドの上じゃあ寝る気はしなかったんだがなぁ
[豪華な部屋の隅。苦笑気味の声。男はソファから起き上がる。毛布が落ちる。]
[拾う。投げた毛布はベッドに着地。]
しっかし、広い屋敷だなぁ。
まだ回りきんねぇや。
ま、ちゃんと回っておいて色々見ておかんとなぁ
[口元に笑み。浮かべて男。]
[机の上。置いたままの紙。引き出しにしまう。]
[かちゃり。鍵の音。]
さて、*何処へ行ったもんかね*
―二階・客室→どこか―
/PL/
狼希望。またか。と。最近狼ばかり希望している…恐らくすでに希望はばれているだろう。とある人に。おそろしや(ならやめれよ)
というかRP村のつもりで動いてる気がしてならない。そしてすみませんこちらのサーバーの最初がここって(今更)
職業:盗人。というか盗賊。というか。何でも屋と称するところから依頼を受けて物を盗み出すようだ。
今回屋敷に来たのは、頼まれているからではなく下見。頼もうとしている人はいるように思われる。故にみにきて見取り図とかどういう場所があるとか見ておこうと思っているらしい。
/PL/
余計なものは盗まない、が信条。
狼希望が通ったら、怪しい動きしてるの見つかって、アーヴァインに脅されようと思う。相棒とかのことを考えても良いかもしれない。
村人にはじかれたら、まあただの下見だけだから別に何も思われていないと。
村側能力者なら盗人らしくこっそりとできそうだなぁと。
うん、久々に全役職対応可能だ。
[中庭でギルバートと別れて、再び屋敷の中へ。
ゴシック調の壁面を眺めながら、広い廊下をただひたすら歩く]
ん〜…。ギルバートさんのご好意に甘えれば良かったかなぁ…。
少なくても、私よりは方向感覚も優れているでしょうし、第一心細くは無いですからね…。
[微妙な距離で後を付いてくる使用人の気配に、溜め息を吐きながら、...は高い天井を見上げる。]
世の中、こういうのが好きと仰る方もいるんですね…。私の感覚には到底馴染みませんけど…。
[少し意地の悪い笑みを浮かべる。声は僅かにこだまして何処かに消えていく。広い屋敷、広い廊下。権力誇示の表れのような場所で。
...はまた迷子の旅を*続けた*]
―調理場―
……ふむ、ここが台所ってことか。
あぁ、客人なのに悪いな。一寸位許してくれ。
自分のいる場所は知っておかないと居られない性分でな。
んで。
肝心の娘さんってのは何処に……
ああ、安心しろって。別に襲わねーよ。
ただこんだけ広いってのに出て気もしねー。女の子ってもんがいるような感じにはみえねーんだよ。
……ふむ、この建物にはいないのか。
いかねえって。一寸気になっただけだと言っているだろ。
[片手をあげる。騒がしたなと笑う。それから部屋を出る。]
……さて、次は何処に出るもんかねぇ。
[だだっぴろい広間。其処に少年一人、ぽつん。
並べられた豪勢な食事。やはり一人、ぽつん。]
……お、落ち着かない……
[極上の味も舌が麻痺して感じる余裕もない]
[暫し、歩く。回る。壁。]
行き止まり、っと。
さて、戻るか。
[行き止まりの窓。高い位置。元来た道を戻る男。]
ん、何? クッキー?
甘いもんか。いや、嫌いじゃねーぞ。
[厨房を通りかかる。かけられた声に返す。]
わかった。広間にいってるぜ。
そうそう、昨日のワイン。
料理と良く合って、美味かった。料理も当然。あんたら腕がいいなぁ。流石なもんだ。
楽しみにしてるぜ。
[そう笑った男。広間に向かう。]
さて、今のも娘婿候補ってやつかい?
[後ろについてきた男。尋ねられて頷いた。]
……ふむ、実は結構、人が居るんだな。
いや、気にするな。此方の話だ。一応、俺も「娘婿候補」とやらなんだろ?
ま、クッキー楽しみにしてると伝えておいてくれ。
[一度しまった扉。男は手をかけた。]
[運ばれて来る食事に、給仕の説明]
真鯛のパルパ……カルパッチョ?
……えっと、どちらさま、でしょうか。
[聞いた事の無い単語ばかり]
[目に飛び込んできたのは、見慣れた家具と景色。...は再び自分が広間へ辿り着いたことを知り、複雑な表情で溜め息を漏らした]
……堂々巡りって奴?
[自嘲するように笑みを零すと見えた人影。ゆるりと会釈をして、声を掛ける]
こんにちは…。また人が…増えたんですよね?
よぉ、邪魔するぞ。
今からクッキーが此処に運ばれてくるらしいぜ。
[部屋の様子を見る。瞬く。]
二人とも、「娘婿候補」かい?
[後ろから掛けられる声に、ゆるりと振り向き]
クッキーですか。丁度良かった。小腹が空いてたのでご相伴に預かりたいですね。
[笑みを浮かべ、花婿候補の言葉には、僅かにげんなりした顔で]
いえいえ、違いますよ。私はただ単にこの屋敷の書庫に用があっただけで…。
花婿候補はラッセル君という少年だと聞いておりますが…。
[と言ってから、ん?っと声を漏らして]
ということは、貴方が花婿候補ですか?
あ、はい、ええと、その……
こ、こんにちは。
[まずは茶髪の青年に挨拶を返し]
そ、そんな……感じです、はい。
[真っ赤になりながら、無精髭の男に]
[いまだに椅子を盾にしている]
きっと沢山作ってんじゃねえ?
厨房通ったら良い香りしてたからね。
[言葉に苦笑。]
嗚呼、ラッセルって子には会った。
ちゃんと花婿候補がいるんだと思ったな。
……ま、そういうわけで俺も娘婿候補じゃあねーぞ。
[椅子の影の少年。言葉に笑う。]
あんたも、娘婿候補か。
娘さんはどうやらこの建物には居ないようだが。
[椅子の陰から顔を覗かせる少年に、ふわりと微笑みかけ]
別に私は君を取って喰う訳ではないし…。怯えなくても大丈夫だから…。
[手招きしながら聞こえた言葉に首をかしげ]
という事は?――君も花婿候補に…なるのかな?
[未だ椅子に隠れて居る少年を見て、何故か安堵の溜め息を吐いた]
[厨房という言葉を聞き]
そうですか。きっとパーティーの準備で忙しいんでしょうね。
でも…料理を口にしたら強制的に見合い参加とか言い出されなければいいですけど…。
[部屋の片隅に佇む使用人を横目で見てから]
おや?では貴方も花婿候補ではないのですね。
と、言うことは…
[視線を椅子の少年に戻し、僅かに不安な表情を浮かべ]
まだ不安要素は充分ってことかな…
[誰に呟く訳でもなく、言葉を漏らした。]
[ため息を吐く青年。ふむ、と小さく頷く。]
若しかして、娘婿候補は少ないのか?
[少年の深呼吸。見れば苦笑が浮かぶ。]
そんなに気になるなら、聞けばいいんじゃないか。そこらへんの人に。
[途中、扉のノックの音。バスケットを持って入ってくる使用人たち。]
良い匂いだな。バターの。
紅茶も持ってきたのか。そりゃ嬉しいもんだね。
もっとも俺は酒の方が好きだが、流石にこの時間からは飲めねえな。
[彼らが出て行く。男は見送る。]
料理を口にしたらとか言い出しても、望む者が娘婿になるんじゃねーか? それがいなかったら…半強制になりそうだが。
ま、若しそうだとしたら今更仕方あるまいさ。
[机の上のバスケット。手を伸ばしクッキー一枚。口に入れた。]
[相変わらずの中庭のベンチ。
終わりのない思考を延々と巡らせていたら不意に声がかかった]
んぁ?
――茶会?
んー…そんじゃ参加させてもらおうかね。
茶葉の種類ぃ?
んなの知らねぇよ…じゃあアンタが困るか。
んじゃ、アンタが一番美味いって思うヤツ、頼むわ。
あくまでアンタの主観で頼むぜ?
[旦那様の好みで、じゃないヤツな。
そう召使の女に言い残すと、広間へと歩き出した]
よぉ、お前も娘婿候補か?
[入ってきた男。見る。そう尋ね。]
忙しいのは、娘婿探しのパーティなんだっつーんだから、満足なんじゃねえのかな?
此処の人は。
[少年の言葉。表情。笑いながら。]
[使用人らしき人間が数名。
それとは明らかに異なる様子の男が3人]
[灰の服の少年が怯えたようにも見えたが、首を傾げるだけ]
はじめましてが二人みたいだな。
アンタらは婿の立候補者かね?
[適当に椅子を引き、腰を下ろす]
[新しく入ってきた男の姿を確認し、それが先程まで中庭に居た人物だと判り、何故かほっと溜め息を吐いて]
さっき振りですね、ギルバートさん。どうやらお茶の時間みたいです。
[と、言いながら人数分の紅茶を入れ始めた。]
[無精髭の男の問いに、少しばかり考える素振り。
周囲の使用人たちに僅かに視線を巡らせてから]
んや、俺は違う。
ちょいとばかし興味があって覗きにきた、ただの冷やかしさ。
[以前の様子から、候補のつもりがないことを口にしても大丈夫だろうと判断してそう告げる。
案の定、使用人たちには大した反応は見られなかった]
いんや、俺は違うぜ。
ちょっとダチに頼まれてな。きてみたら男なら誰でも開放してるとか言うじゃねーか。
ならちょっと中を見てこうと思ったのさ。
[腰を下ろした男に、答える。自分も、適当な椅子に座る。]
冷やかし、ね。
ま、そんなもんだよな。
[くすくすと笑う。それから、ふと気づく。]
そういや、俺は名乗ってなかったな。ケネスという。まあ、よろしくな。
ん、さっきぶり。
[ひら、とハーヴェイに向けて挨拶代わりに手を振って]
ああ、そうらしいな。
わざわざ使用人が呼びに来てくれたぜ?
[そういえばさっき彼女に紅茶を頼んだが。
すでにハーヴェイが淹れている紅茶とは別なのだろうか。
話の行き違いと判断してそれ以上気にするのはやめた]
[紅茶をいれている少年を見る。]
慣れてんのなー。
[すごいもんだ。呟いた。]
[立ち上がって挨拶の少年を見る。]
ま、そういうもんだろ。
此処の奴らが突然呼び出したんだから、ま、面倒かけてもあんまり問題あるとは思えねえよ。
何だ、アンタもそういうクチか。
まともに婿候補で来てんのってラッセルくらいなんかな。
[椅子に座るのを見遣りながら軽く肩を竦め。
男の名乗りに自分も名乗っていなかったのを思い出す]
俺はギルバート=ガーディナー。
暫くよろしく頼むな。
[姿勢を正したり立ち上がったりと忙しい少年を見。
次いでくつくつと笑い出す]
んな固くなる必要はないんじゃねぇか?
もちっと力抜かねぇと倒れちまうぜ?
[着席したグレンに、こちらこそよろしく、と続けた]
ケネスと、グレンくんね…よろしく。
私はハーヴェイと申します。
[勝手に紅茶を入れてよかったものかと思いつつも、使用人の誰も近寄らないのでポットを手に茶漉しを使ってカップへお茶を注ぎながら]
さっき振りですね。ギルバートさんには使用人から声が掛かったんですね。私はまた迷った挙句にこちらに辿り着いたんですが…。
道に迷ってもタイミングだけはいいらしくて…
[苦笑を漏らしながら、ソーサーを持ちそれぞれの前へ紅茶を置いた。]
あー、まともな娘婿候補できてんのは、そこの……グレンもそうだったはずだぜ?
やっぱ少ないんか。
娘さんとやらの顔を拝んでこようと思ったんだが、どうやらこの屋敷にはいないようだからなぁ。
[全員の名前を頭に叩き込む。]
お、サンキュ。
たまには紅茶も良いもんだなぁ。
[ハーヴェイに言いながら、手を伸ばす。格子模様のクッキーを一つ。]
[自分の前に置かれるカップに礼を告げて。
口に運ぼうとして途中で止まる]
迷った挙句って…アンタ、ちょっと前も間違えて広間来なかったか?
[それって相当の方向音痴のような気がする。
思うだけで流石に口には出さなかったが]
グレンも?
へぇ、そうだったのか。
[ケネスの言葉に少しばかり驚きながら、改めて紅茶を一口啜り]
ラッセルが言うにはあと二人参加者が居るらしいが、その二人も立候補するつもりはないって話だったからな。
どっちも確率は低くなさそうだ。
[くく、と他人事のように笑った]
【中】
独り言を使ってなかったorz
悪い癖。
初めまして?こんにちは?かのんと申します。
BL好きじゃないのに、よく薔薇RP村に出没しちゃう、変態PLです。
よろしくお願いいたします。(ぺこり)
好きでか。成る程。納得だ。
好きなもんはやっぱり上手くなるからな。
サンキュな、いれてもらっちまって。俺は苦手なんだ。
[ハーヴェイに言う。]
[ギルバートの言葉に、グレンを見やる。]
そうらしいぞ。
しかしあと二人……ね。しかも立候補なしと。
どんな娘さんなんだか
[くつくつと笑う。]
ま、確かに落ちつかねーわな。
この屋敷は広すぎる。
まだ回りきんねーや。
[紅茶に口をつける。香りが良い。]
さすが、金持ちだ。
あー、なんだったかな。
その二人は旅の吟遊詩人とか冒険者とからしい。
お嬢さんのことはよく知らないままで来てんじゃないかね。
[多分、と付け足してケネスに答え。
クッキーを一枚取って一口に]
しかし、この屋敷にゃいないってどういうことかね。
別棟かどっかでお色直し中ってか?
[ふ、と視線が一枚の肖像画に留まる。
……これにそっくりのお嬢さんは嫌かもしれない]
[ギルバートの言葉に、ふと目線を上げ。確かにそう言われてみればそうだと思い]
方向…音痴なんでしょうかね?
この屋敷の建物が、複雑すぎるんですよ、きっと。
[レベッカの店に行くのにも一苦労だという事実は記憶の外で、...は口角を緩やかに上昇させる。]
[小さく礼を言うケネスには、首を軽く振り]
いえ、私も飲みたかったので気になさらずに。
それより、立候補者の少ないお見合いって一体…。困った話ですよねぇ。
[あくまで他人事のように呟き、お茶を啜る]
二人とも旅してるわけか。それじゃあ此処のパーティのことも良く知らないのも当然だな。
[視線を追うように。壁の肖像画。]
女の子は男親に似る。
……いや、真逆な。
[目をそらした。]
もったいぶらして、主役は最後に登場させると思ってでもいるんじゃねーか?
少なくとも父親は把握してるだろうが。
何処に居るかは教えちゃあもらえなかったな。
本当に困ったもんだよな。
少ないからとかいって、ここに居る全員、駆り出されたりはさすがにしねーと思いたいが。
[肖像画から目を離したまま。ハーヴェイに言う。]
[吟遊詩人と冒険者も来てるのかと思いながら、ケネスの言葉に、乾いた笑みを浮かべ]
さすがにそうなったら…スミマセンが私は即刻この場所から立ち去りますので…。
って、ラッセル君に押し付けちゃえば良いのか。
[手をぽむと叩き。結構さらりと悪びれたことを言う。]
[顔を染め俯くグレンには苦笑が零れる。
ラッセルと足して二で割ったら丁度良いかもしれないなどと過分に失礼なことを考えつつ]
確かにかなりの屋敷だけどな。
でもお前、婿に選ばれたらこの屋敷の主だぜ?
そんなんだったら耐えられねぇんじゃないか?
[完全に萎縮しているらしい様子に、どうしたものだろうと。
考えたところでロクなことは思いつかないのだが]
[思考の為にか上がる目線を追い。
行儀悪く肘を机につく]
確かに無駄に広いが…多少複雑な気もするが。
…まぁ、迷い過ぎて広間にすら戻れなくならんようにな。
[屋敷内でリングワンダリングをやってるんじゃないかと薄ら、疑問]
[女の子は男親に似る。
聞いたことはあるが、叶うならそうあって欲しくない。
逃げるように目を逸らした]
最後、ねぇ。
つーか何人くらい集めるつもりなんだか。
[あんまり集まらない気がする、とは口に出さない。
否、出せない]
/PL/
テスト
*大大吉*
4%で((聖痕者))に。
<<冒険家 ナサニエル>>x<<農夫 グレン>>
{6}[02](06)
六面二十面十面ダイス
部屋ねぇ。
あの豪華なの、如何にかならんもんかね。
[グレンの言葉を聞いてため息。ソファも柔らかかった。]
まぁだいぶ広いのは間違いないだろーな。
まだ確り、覚えきらねえ。久しぶりだな、この感覚。
[独りごちた。]
[ギルバートの感情がわかる気がした。そりゃもう。色々あれで。]
まあ迷信だろうよきっと。
……何人集めるつもりなのかよくわからんがな。屹度ある程度が集まらないと、家名の恥とか言うんじゃね。
[あえて肖像画には視線を送らず。グレンの言葉には首を傾げ]
本を読まないからって馬鹿とは違うと思うし。
物知りな訳でも無いからね?私は…
[尊敬の眼差しには困ったように微笑み、ギルバートの言葉に、本当に広間にすら帰って来れないような気がしてならないと思い始める]
人…あと集まるんでしょうかね…。
[早く集まってもらわないと、自分が生贄候補になりそうな予感がして背筋を震わせると、...は紅茶を啜り、溜め息を*吐いた*]
[暫く考えた末に出て来たのは、酒でも飲ませてやろうかという、やっぱりロクでもない案だった。
それでもきっと夜になったら実行しようとするのだろう]
[そんな案を練っているなど微塵も顔に出さず]
努力っつーのもなーんかアレなんだけどなぁ。
ま、その内に慣れるか。
のんびり行けばいいさ。
[自分がそうさせた癖にそんな言い方。
また一口紅茶を啜って]
集まるんじゃねえの?
……そうでなければ、娘さんは此処に居ても可笑しく無いと思うんだがね。
まぁ、気楽に構えるしかあるまいさ。
[笑う。ビスケットを取る。]
家名の恥、ねぇ…
一般人にも見合いの招待状出してる時点で恥も何もあったもんじゃなさそうな気がするけどな。
[ぽつり呟いてクッキーをまた一枚。
お嬢さんの外見のことにはもう触れないことにした]
[ハーヴェイは広間を目指したら書庫に辿り着き、書庫を目指せば広間に辿り着くというベタなことをやりそうな気がしてたりする]
……屹度見栄えの良い男を捜してたんだよ。
[矢張り触れない外見問題。]
まぁ、アレだ。
希望者が居る以上、安全だろう。
[楽観したいらしい。]
……つうか、見取り図も未だ全然出来ねーし。何処が何の部屋かも……
[最後の言葉は消えるように小さい。ため息を一つ。]
[...は適当にそこらへんを探索した後、人の気配のする場所へ。広間やらなんやら]
だ〜れかいるんかな。
そういや俺だともまだ会ってないんだよね。
気配はするんだけどなぁ。
もしも〜し?誰かいる??
??おや、使用中?お邪魔していいっスか〜?
終わったらちゃんと流してよ〜?(笑)
[冗談口を叩きながら入室]
あれまぁ。見たこと無い人が。初めましてかね?
俺ナサニエル。宿無しなんで下宿中。
あんた達は?どうにもこんな屋敷にゃぁ似合わないねぇ??
見栄え、ね…。
[原点回帰ならぬ外見問題回帰。
思わず思考が戻ってきそうになったのを無理矢理押し流しつつ]
そーだな、流石に立候補してるヤツを無視はしねぇだろ。
[すぐ其処に『立候補してるヤツ』であるグレンが居るのだが。
自分の身の保守が頭を占拠したか、気遣う余裕はない模様]
…見取り図?
アンタも方向音痴の部類?
[思いっきり見当外れ]
優しいっつーか…
……仲間意識?
[被害者の。
と思わず続けそうになったのは、気が早いのかそうでもないのか]
[扉の向こうからの声に顔を上げたが。
グレンの台詞に思いっきり噴き出した]
[げらげら笑いながら現れた男にひらひら手を振って]
おー、アンタがナサニエルか。
俺はギルバート、興味本位で覗きにきた旅人だよ。
はじめまして、だ。
あぁ、あんたも娘婿希望じゃないんだな……
[苦笑気味に。]
俺はケネス。
まぁ、ダチの代わりにな。
[ギルバートの言葉。頷く。]
そういうことだ。ああ、きっと。
だが……方向音痴じゃねーぞ。
居る建物ん中、確り見ておかねーと。何かあったら面倒だしな。まぁ……
逃げ道確保って奴か。
[さらりと言い切る。]
気軽にね…考えたいですね。
[再び乾いた笑いを浮かべながら、目の前に居るグレンを視線の隅に置いて…。]
人身御供?
[縁起でもないことを呟く。ギルバートのそうぞうしたベタな行動等気付くはずも無く、シガールを一本摘むと聞こえた声に]
…また新しい犠牲者?
[言葉が間違っていることすら気にせず]
流す…… 何処に流せばッ!?
[青髪の男の冗談をまともに受けて慌てる少年一人]
あ、ええと、グレン…… クロフォード、と言います。
……その、招待状を受け取って、ここに。
[やはり椅子から立ち上がり、ぺこり、お辞儀をしてまた座る]
婿?あ〜、あの赤毛坊主が言ってたことね。
俺ぶっちゃけそんなつもりないしなぁ。
あの赤毛君相当ライバル心むき出しにしてるようだから誰もンな気はねぇつってやったら安心するんじゃねぇの?(くっくっくっ)
つーか俺は仮に婿になったってこんな屋敷じゃ生活できねぇよ。目的地にたどり着く前にのたれ死にそうだぜ
矢張り希望者は少ないんだな。
[考えそうになる迷信。]
[あえて仲間意識とか犠牲者とかには何も言わない。]
しかし……
そんなに迷うもんかね。
[一言。小さく呟いた。]
[グレンの優しい人という言葉に、良心が痛みつつも]
んー…まぁ…ね。
[と、返事は曖昧。ギルバートの言葉には軽く頷き、家主の肖像画を目にして、思わず視線を逸らしたとか逸らさなかったとか。]
[扉から顔を覗かせた蒼髪の男には軽く会釈をして。自己紹介を聞けばこの人も花嫁候補では無いらしいと、何故か悲嘆した溜め息が漏れる]
初めまして。私はハーヴェイと申します。
ここには書庫の閲覧に来ていまして…。
――お茶、飲みますか?
[何度目かの理由を述べて、お茶を勧めた]
[グレンの口にした単語に、はっとした様子で顔を上げ]
いや、大した事は無いから…安心して?
[しかしそれ以上に深く追求してこない様子に、胸を撫で下ろしながら、茶葉を交換して新しくお湯を注ぐ。]
逃げ道確保……
[考える。かなり考える]
…ケネス、俺も手伝わせてくんねぇ?
[超が付くほど真顔だ]
[頭上に疑問符を浮かべていそうなグレンにはひらと手を振って]
考えるな。考えたら負けだぞ。
つか多分答え出ねーから。
[逃げた]
いや、俺は迷わないが。
[迷うようじゃ仕事できねえ。]
[呟きは口の中。転がって。]
森で迷わないのはすごいと思うぞ。
慣れてないのならしゃーねーのかね。
[ハーヴェイの様子にきょとりとしつつも、
何でもないと言われれば、そうですか、と素直に声を返し]
負け、ですか。
[ギルバートの言葉に、解っていないながらも神妙な顔で頷く]
……ん、でも、ここは迷いそう、ですよねえ……
おれ、ちゃんと部屋に戻れる自信、あんまないかも……
[市松模様のクッキーを手に取り、はくり、齧る。
豪勢な食事よりも、こちらの方が余程安心するらしい]
……真剣だな。気持ちはわかるが。
じゃあ手伝ってもらおうか。
後で、部屋戻って、書いた紙持ってくるか。
[少し消したりしないとな]
[内心思うが其れは口にしない。]
[逃げ道確保の言葉だけは、しっかり聞こえた様子で。瞬時に目線はケネスの方へ]
ケネスさん。私もかなり方向音痴なので、屋敷内の探索、同行しても宜しいでしょうか?
[にじり寄る。気迫だけで人一人くらい殺せそうだ。]
[ナサニエルの迷うクチ?の言葉には、力いっぱい首を縦に振り]
えぇ、だからお屋敷の見取り図が欲しいんです!
[何故か力いっぱい頷いて]
……なんつーか。
[そんなに見取り図がほしいのか。]
[遠い目をした。]
あー、まあ。別に見取り図はかまわんが。
……ちゃんと尺度測らないとな。
[方角とかハーヴェイはわかってるんだろうか。]
[思うものの、力いっぱい迷うといいきる彼。多分無理だろうと思う。]
最初は迷うが、ちょっとすりゃあ、まぁ、なんとか。
[曖昧]
まぁ行動範囲絞ればそう迷うこともないだろ。
変な方に行こうとさえしなけりゃな。
[ひょいとまたクッキーをひとつ取り、ぱくり]
いやだって。ほら。
[思わず視線を肖像画に向けかけて、止まる。
見ちゃいけない、見たらダメだ]
ん、俺もわかる範囲は教えるわ。
中庭くらいまでは大分覚えたから。
[差し出した紅茶を飲む姿に微笑み。書庫の話には大いに頷いて]
あ、ナサニエルさんも本好きなんですか?
じゃぁ今度一緒に書庫、探していただけませんか?
私、ずっと屋敷内をうろうろしていたんですが、なかなか見つからなくて…。
[方向音痴同士がタッグを組んだら、それこそ悲劇が生まれそうだ。]
[力一杯頷くハーヴェイの様子に、ぱちくりと]
そんなに複雑怪奇なん、ですか。
この屋敷内って……
おれ、生きて帰れるんだろうか。
[真顔で食べ掛けのクッキーを見詰めている]
壁に左手をつけて歩けば迷わないとか無いかね。
[とりあえず呟いた。]
中庭の方か。未だ其方は見ていなかったな。
助かる。
[ギルバートの言葉に言って]
まあ二階部分あたり、大体見はしたつもりではいるさ。此方は。
[ケネスの言葉に微笑んで。これで迷わず書庫に行けるだろうと、力いっぱい拳を握る。]
書庫と玄関と、ホールの三箇所の道順がわかれば良いので、簡単なもので良いんですよ。
本が見つかったらさっさと退散しますのでね。
[その退散すら怪しいのだが]
ギリギリ死ぬ目って…。私だってそこまで方向音痴じゃありませんよ。ちゃんと今まで店と自宅の往復は出来ていた訳ですし。
それに…
[と、視線を部屋の隅へ向け、使用人を視界にとどめ]
変な所に行っても、ここならレスキューが居るでしょうしね…。
[しかしそれだけは願い下げ打と思いつつ]
[あたかも遭難目前のようなグレンの言葉に]
流石に屋敷内で死にゃせんだろ。
どっかに罠が仕掛けられてるわけでもねぇんだし。
迷っちまったら誰かに道聞けばいいんじゃねぇの?
[少し冷めた紅茶を空にして、ソーサーに戻す]
ハーヴェイにはそれくらいのものでいいんだな。わかった。
……書庫に行けるといいな。
[なんとなく無理そうだ]
[思った。口にはしないが。]
なるべくわかりやすく書いておこう。
目印になるものがあんまりないからな。まぁあと少し回ればどうにか作れるんじゃないかとは思わなくも無いが。
[ぽつりと呟くグレンの言葉に、申し訳無さそうに視線を伏せ]
いや…屋敷自体は…多分マトモ?だけどね…。
オプションが…。
[と、怖いもの見たさで肖像画。無言で視線を逸らして]
でもまぁ、大丈夫だよ。命の危険は…無いと…思う。
[何故かはっきり言い切れないままに]
まあ俺がほしいのは、そんな地図じゃあないんだがな。
誰にも見つからずに入れて、出られる場所。
アシつかねーようにしねーとなぁ。
[次いだギルバートの助言に気を取り直す]
……そ、そうですよね!
駄目だなあ、おれ、なんか、焦ってばっかりで。
[紅茶を一気に呷り、はふ、と一息]
うん、そうします。
ありがとう……ございます、ええと、ギルバートさん。
[にぱ、と笑顔]
ああ、俺は二階は全然見てなかったな。
しっかりした尺度までは覚えちゃいねぇんだけど、とりあえずって感じで大丈夫かね?
[ケネスの言葉に軽く首を傾げるようにして問い]
…壁に左手ついて云々っての、迷路の脱出方法じゃなかったか?
[うろ覚えの記憶を、ぽつり]
へ。オプション???
[思い切り浮かぶ、疑問符]
[ちらり、肖像画に視線を移しかけ、慌て戻す]
……あ、はい、うん。
[少し言葉を濁した青年に首を傾げつつ]
[ナサニエルの言葉に、やっぱりそうだよねと呟き]
ん〜…まぁそうなんだけど…。
下手に書庫の案内をお願いして、軟禁されて花嫁候補にでっち上げられても、それはそれで怖いなぁっと思ったりするんだけど。まぁ、取り越し苦労だとは思うけどね。
あと、パーティー準備で忙しいのに、部外者の私がって考えもあってさ…。
[と、自室にあるという小説に目を輝かせて]
じゃっじゃぁ暇つぶしに何冊か貸してくれないかな?
[本の虫が騒いだらしい]
二階からも外に逃げられそうではあったな。
窓の側に木があったり。
……逃走が必要にならないといいんだが。
[ぽつり。呟いた。]
まぁ尺度とかは、そこまではっきりしなくても修正効くしな。
問題ないと思う。
少なくとも。
あんたに頼むのが一番安全だと思わなくもない
[方向音痴たちを見た。]
……迷路みたいなもんなんじゃないか?
ま、色々考えれんのは悪いことじゃねぇけどな。
[グレンの笑顔につられるようにして、に、と笑みを浮かべ]
そそ。
だから気楽に迷って来いって。
[何か間違ってる]
あまり色々書かれても、逆に混乱するしね。
シンプルな物で良いよ。
[逆にシンプルすぎたら余計判らないのでは?という疑問は、思い浮かぶはずも無く]
そうか、左手を壁越しに…。
[早速教えられた方法を口にして、疑問符が再び上がったグレンには]
あまり深く考えない方が…いいと思うよ。
[何故かおじいちゃんの目のような視線を、グレンに*向けた*]
広い屋敷ってのも、困りもんだな。
[苦笑気味。呟く。]
シンプルな地図な。わかった。
ある程度、シンプルにしておく。
[ハーヴェイはどれだけ判りやすく書いても迷いそうだ。]
[内心の声。いやしかし失礼だろう。]
[思い直した。]
外ねぇ…外に逃げれても敷地内から逃げれねぇとなぁ…
…ま、そこまで切羽詰ったことにはならんと思うけどな。
[そう言いながらも、逃走経路を想像するのは何故なのか]
大体わかりゃとりあえずはいいよな。
……ま、それもそうだな。
[ケネスの視線を追った先、居並ぶ面々を見て納得してしまった]
まぁ迷路っちゃ迷路だが…
確かに確実に出られる方法だけど、さ。
目的地に向かうのには使えなくねぇ?
そうだな。いくらなんでもこの敷地から逃げられないとかは……
[無いだろうとはいえなかった。あるかもしれない。恐ろしい。]
とりあえずは、そこまで。
いくらなんでも命の危険には直結しないだろうしな。
……目的地に向かうのには使えないかもしれないが……
一応、家の形をしている以上、左手をつけていればどこかで目的地にたどり着きそうだと思ったんだが。
[直接付く。なんて思わなかったようだ。]
……迷わないわけ、ないんじゃないか?
[少し声を落とした。]
[からくりがあったらナサニエルやケネス、自分はともかく。
グレンやハーヴェイ、ラッセルはかなりヤバいんじゃなかろうか。
未だ顔を合わせていない吟遊詩人も何処まで運動能力があるだろう。
思考展開が微妙な方向に向かいつつも]
あー…とりあえず…無理はしないようにな?
ヤバいと思ったら助けを呼べよ?
[からくり屋敷じゃないってば]
つーかあんたらここから出たい訳?
俺よく経緯がわかんねぇよ。あの赤毛のボウズはえらい楽しそうに色々語ってただろ?
出られないとマズイ何かでもあるんかね?
断ればそれで終わり、とかじゃなくて?
[ケネスとギルバーとの会話に、きょとんとして]
逃げるって、何か、あった……んですか?
[そんな物騒な話になる原因が、少年には思いつかない。
無理はしないようにとの言葉に、ギルバートの方を見て]
あ、はい。
大丈夫です、おれ、体力には…… んーと……
[自信があるとは言えなかったが、]
……逃げ足なら、なんとか。
[こくり。]
[しかし、からくりがあっても可笑しくなさそうだ]
いや、今はまだ出なくていいんだが。
なんだか妙に嫌な予感が。
[ナサニエルに言う]
……からくりあんのか?
[思わず*呟いた*。]
[ケネスがきっぱりと可能性を否定してくれるかと思ったのに。
その部分は小さく薄れて聞こえることはなかった。
もしかしたら言ってなかったのかもしれない]
…流石に屋敷内で死人が出るのは避けたいだろうしな。
[視線は何処か遠くを見詰めて]
ああ、そういうことな…。
それなら確かに何時かは辿り着けるだろうな。
[この広い屋敷、何時になるかは想像もできなかったが]
……迷うよなぁ。
[声を潜めて、ぽつり、落とす]
[ナサニエルに答えるケネスの後を継いで]
まぁアレだ。
もしもの為の備えってヤツ?
[不思議そうなグレンにもひらり手を振って]
備えあれば憂いなし、だよ。
[そう告げるだけに留める]
逃げ足速いんなら充分だろ。
…いや、そんなもんが効果発揮するような罠はないと思うけどな?
[しかし言えば言うだけ真実のような気がしてくるのは何故]
んな危ない予感がするならさっさと今のうちでりゃいいんじゃと思うのは俺だけかねぇ。
ちなみに俺は面白そうだから居座る。
[ちらりと肖像画をみやり]
そういやさっきから他の連中も見てたけどあの肖像画って誰よ?
からくり?
[聞こえてくる突拍子も無い言葉に、瞬きを繰り返し]
逃げ足なら…多分大丈夫だと…うん。
足速かったし…。
[昔取った杵柄とか何とか]
……あ。
なんか、すっかり話し込んじゃったみたいだ。
[見遣った窓の外。
時間の経ち具合に、椅子から立ち上がり、わたわたと]
おれ、ちょっと、散歩して来ますね。
じっとしてても、なんだか落ち着かないし……
[先程までの話を聞いていたのかいないのか、暢気な言葉]
ん、そうかもしんねえ……ですけど、罠には充分注意しますから。
[あることは既に確定らしい]
[緊張感のない笑みでギルバートにそう返すと、皆に一礼して]
そんじゃ、失礼します!
[ナサニエルの言葉に]
出たいけれど出れないんですよ。ここは普段は一般人には全く公開されない屋敷ですし、それに…
本見たいし…
[最後の方の言葉は小さくなり、肖像画を指されれば、自然と目線は辿るがやっぱりげんなりした顔で]
だれって、ここの家主さんですよ。花嫁の父…。
[と口にして凹むのは何故だろう…]
見合いパーティー見に来てんのに始まる前から帰れるかっての。
ついでに件のお嬢さんの顔も見てはみたい。
[それは怖いもの見たさなのか何なのか。
ナサニエルの視線を追って思い切り肖像画を直視。
一瞬硬直した気がするのは気のせいだ、きっと]
ここの当主って話らしいぜ。
俺も実物見たわけじゃないからよく知らねぇけど。
いや罠とかないと思うけどな?
[ハーヴェイの言葉に否定はする。
しかし断定形ではなくなっている]
[散歩に、というグレンを見遣って]
ああ、気をつけてな。
[それは迷子に対してか、ある筈のない罠に対してか。
自分でもどちらに向けた言葉かわからなかったが、ひらと手を振って出て行くのを見送った]
別に花嫁欲しいとか思わないし…。
[アーヴァインの娘だからというのも有るだろうが]
目は良い方だから大丈夫だと思うけど、気をつける。ありがとう。
本はね、何でもいいんだよね。まぁ、強いて言えば官…じゃなくて推理小説かな?さらりと読めるし集中できるしね。
お願いしてもいいかな?
[げんなりする理由には、曖昧に微笑み]
罠は…無いんだよね?
[何故か断定できない言葉尻を掴まえてしまい、やや不安気に、何故か疑問形で返す。]
そういやお前さんらの部屋ってどんなんよ?
俺あんまり派手っちぃから改装してもらったけどよ。
まさかあのレースびらびらな部屋?
部屋は豪華だったな。
絨毯とか引いてあったし。ソファまであった。ベッドもすごそうでなぁ……
ソファで寝てたんだが……
変えてもらえるのか。そうしておきゃよかった……
……部屋にきっと案内されるぞ。
[ハーヴェイの言葉を聞いて思った。]
[強制的に案内されそうだ。]
って、部屋にいかないであんた何処で寝るんだ?
[不思議に思って尋ねた。]
死なないのが幸せ……だよな屹度。
命を落とすよりは屹度。
[ギルバートに頷いた。信じたいらしい。]
そうだな。此処には沢山人が居るから大丈夫だろう。
此れだけ居ると若し逃げる必要性が出ても……
否、悲観的な事を考えるのはやめておくか。
[呪いの様な言葉に、身を震わせ]
何故に強制的?!
書庫を見つけて、本を借りたら帰る予定なので部屋なんて要らないですよ?
寝る場所は自宅でいいですから…。
[そんな眩しい部屋に通されたら、きっと寝付けないだろうしと。]
そんな罠要らねぇ。
[遠い目。呟く。]
[ハーヴェイの嫌そうな様子に、思わず頷く。]
気持ちは判らないでも無いが。寧ろ判るわけだが。
……客人を、彼らが、部屋に案内しないという事があるのかが問題だ。
[ちらり。使用人たちに目をやった。]
そんな罠があるんだったら、この屋敷に盗みなんかこれねえよ。
……嫌な予感がするぜ。あのくそ相棒め。後でぶん殴ってやる。
何も無いのは本当に幸せだな。嗚呼、俺も其れを望んでいるよ。
……望む位自由だろう?
[視線が遠い。]
よし、打ち切りにしよう。
だがまあ。
……見取り図は作るが。
[確実に作る。]
客人……ではなく。
見合い相手、かな?
[目をそらす。]
……案内されないといいな。うん。
案内されたら、あんたは迷いそうだ
[思わず一言。呟いていたらしい。]
[ナサニエルの言葉に、不思議そうに首を傾げ]
いや、眠くなったら広間で仮眠を取らせてもらうから大丈夫だし。うん。
[見合い相手と訂正された言葉には、表情を変えて]
それなら尚更扱われない方が良いですね…。
[倣って視線を逸らし]
これ以上…迷いたくないんで、基点はこの広間の方が良いです。私的には…。
[呟かれた言葉には否定もせず、カップに残っていた冷えた紅茶を*飲み干した*]
俺別に部屋は荷物置き場くらいにしか使ってないからいいんだけどネ。
つか多分今夜も木の上で寝るし。
さてさて。暫く俺も引っ込むかな。
また*後でな〜*
どっちの扱いも嫌なもんだな。まだ客の扱いの方が良いんじゃないか。
[小さく呟く。]
……
いくらなんでもそこは迷わないんじゃないか?
[ナサニエルに思わず言っておいた。]
おー。
[とにかく大きく、そして装飾過剰な廊下]
……おおー。
[永遠に続くかと思われる程に、長い廊下]
…………おおおおおー。
[数ある扉はどれも同じように見えるし、
数ある道をどう通ったかなんて覚えていない]
すっげー。目、回りそう……
[思わず上がる、感嘆の声。しかし、]
どっから、来たっけ。
[当然の如く、迷った。]
……ええと、こんな時は。
そうだ。ギルバートさんが言っていた、誰かに道を聞く!
[が、何故だか、人っ子ひとり居ない]
……ええと、駄目なら。
そうだ。ケネスさんが言っていた、壁に左手をつけて歩く!
[ぺたり、壁際に寄り手で触れながら歩む]
[バランスを崩して、
てってって、べちゃ。
床に顔から思い切り倒れ込んだ。]
あいててて……
[打ち付けた額を押さえつつ起き上がり、]
これってからくり?
すっげー、ナサニエルさんが言った通りだ。
金持ちのお屋敷は、やっぱり違うんだなー……
[盛大な勘違い]
[きょろきょろ、丸い瞳で辺りを見回す]
もしかして、ハーヴェイさんの捜してる書庫ってこっちなのかな?
[そんな訳はない。多分。]
あ、ケネスさん。こんにちはー。
そろそろ夕ご飯が出るかなあ?
・・・ん?
[広間に辿り着いてみれば、そこはかとなく漂う良い匂い。
テーブルの上の、まだ片付けられていない茶器や皿を見ながら]
ああっずるい!僕にないしょで、皆でお菓子食べてたの?
[かなりの速さで指差された机に向かい、椅子へ腰を下す]
くださいください。僕にもください!
勝手に食べて良いと思うぜ。
紅茶はきっと淹れかえてくれんだろうし
[言う。使用人たちが近づく。]
[新しい紅茶を持ってくるようだ。]
[...は中庭の奥まった所にて焚き火を起こしている]
やっぱ絞めたてはあんまり味でねぇか。
にしてもいいもん食ってんのかね〜。
すっげぇ太りっぷり。あ〜、食べ応えあるわ〜。
[人様の庭で罠にかかった兎を焼いて食べていた…]
♪くーださ〜い
♪くーださ〜い
[人様の使用済みティースプーン二つで、カップの縁に軽くそれを打ちつけながら、下さいの歌(作詞作曲:ラッセル)を歌っていたが、ケネスの言葉どおりに新たに紅茶を淹れかえる使用人が近付くと、満足そうにニッコリする]
・・・ほんとだっ
ありがとうございます!砂糖は10個ねー。
それはどんな(元)紅茶だ。
[ツッコミがつい零れた。が。]
[使用人たちは動じず、しっかり紅茶をいれ、10個角砂糖を用意した。]
ふふふ何てゼイタクな紅茶なんだ♪
[自分の行動に何ら疑問を持たぬ、むしろ無制限に使えてしまう砂糖に喜ぶ満面笑顔で、用意された角砂糖をぽちゃんぽちゃんと全て入れてから、じゃりじゃりと紅茶に似つかわしくない歯ごたえと共に飲んでいる。ケネスのツッコミには]
え、何か言ったケネスさん〜?
[...は広間へ帰還。手には先ほど焼いていた兎の肉の切り身]
よーっす。戻ったぜ。お、赤毛の坊主もきてたんか。お前らも肉食べる?うまいよ?
さっき庭で取れたんだけど。
……なんでもない
[紅茶じゃないだろ。]
[思ったとか思わなかったとか。]
嗚呼、もどってきたの…か……
何で肉。
[何か疲れた。]
ナサニエルさんだ。お帰りなさーい。
赤毛の坊主じゃなくて、ラッセルって名前があるってばー。
[...は不満そうに口を尖らすが、それでもナサニエルを手を振って迎える]
わぁ夕食が来た〜
肉?もちろん食べる食べる!
・・・って、庭で動物獲っちゃったの!?
[さすがの...も、使用人に怒られはしないかとキョロキョロびくびく挙動不審になっている]
いや、別に何獲ろうともいいんだが……いや、いいのか?
[よこされたものを受け取って]
……いただくぜ。
[それでも食べた。ため息一つ。]
あんな凝った料理はできないけどな。
まぁこういうのがいつもの俺のメシ。
動物なんてほっとけば増えるんだからいいんじゃねーの?増えすぎない為の間引きっつーことで。
こんだけでかい家なんだから兎や魚の一匹二匹けちけちすんなってところかな。
つーかこれ肉の切り身だし。骨は埋めてきたし。証拠隠滅完了してるさ。
毛皮は…取っておいてあるけどな♪
ばれないばれない、だいじょーぶだって。
(もぐもぐ)
まぁ確かに増えすぎないようにってのは良いかもしれんが……
……
ご馳走さん。
美味かったよ。
[やっぱり少し疲れた]
[とりあえず席を立つ]
酒貰ってくっか。それに地図も持ってこないとな。
……まぁ、砂糖はほどほどにな
[ラッセルの言葉。そのとおりに動く使用人たち。]
[目をそらしながら呟いた]
―→*二階 部屋*―
砂糖10個!?
うえ、吐き気してきた…んなもん俺は飲めねぇわ。悪いけどこっちでお相伴させてもらうよ
おう、ケネスもこれ飲むか?
[...はスキットルをウェストポーチから取り出して]
さっき台所でくすねてきた。銘柄しらんけどなかなかうまいウィスキーだったぜ。
ここほんとになんでもあるな、あははははは。
…あんま砂糖入れ過ぎっと病気なんぜ?
[突っ込むまい突っ込むまいと思っていたが、つい、ぽつり]
お前も自由だよなぁ…
[ウエストポーチから取り出されたスキットルに溜息。
普通に言えば使用人が持ってきてくれるだろうに、と心で呟く]
>>327
ありがとう、いただきまーす♪
うわぁ・・・
[たっぷりとした肉の厚さに目を白黒させる]
・・・お金持ちの家って、ほんとに何でも凄いんだね。
あは、勉強?
確かに学校に通わせてもらってるけど、僕が勉強できるように見える?かと言って、アウトドアもできるかどうかわかんないけど。
面白いんだー・・・。
強い動物とか危ない人なんかに襲われて、命の危険があったりしないかな?ナサニエルさんは平気?
>>329
・・・えっ!
[砂糖の入れ過ぎは病気になるというギルバートの言葉に、紅茶カップを口に運ぶ手が止まった]
う、うそ。
砂糖とかのエイヨーが足りなくて病気になるっていうのならわかるけど・・・多すぎてもダメなの?
うぅ…獣くさい…。
それにラッセル君、砂糖入れすぎでは?
[目の前で繰り広げられている光景に瞬きをしながら、少しげんなりした様子で思わずツッコミを入れてしまう。]
>>332
ナサニエルさんもギルバートさんも、冒険や旅をしながら学校行ってるのかなぁ・・・物知りだね。
[大変な事と言われて、不安に顔を曇らせる]
・・・うう、死にたくないよ。
やっぱり砂糖は5個じゃなくて3個に・・・。
[しおしおと角砂糖を添えてくれる使用人に頼みながら、反撃のポイントを見つけ]
あっ。お酒だって飲みすぎたら死んじゃうんだから。気をつけてね。
>>333
うううっハーヴェイさんまで〜
[いかにも賢そうな面立ちで、実際本が大好きなハーヴェイに言われればブルブルと首を振りながら]
ううう・・・やっぱり3個じゃなくて1個に・・・
・・・・・。
・・・・しくしくしく
[ほんの数分前まえで甘いものが好きなだけ食べられる幸せを噛み締めていたのにと、どんどん減っていく砂糖に思わず涙]
>>335
[ぐっと言葉に詰まりながら]
ちゃ、ちゃんとしまーす・・・。
本能だけで生きて・・大自然に順応?
う、うーんナサニエルさんは馬鹿って言うけど・・・
自然は焼肉定食!!
弱ければ食べられるそんな世界は、人間の社会より厳しそう・・・。
僕は絶対食べられる方だろうなぁ。・・・エンリョしとく。
[負ける勝負はしないと言い切るナサニエルに、この人は大自然でも強い方の人なんだろうなとちょっとした尊敬の目を向けてたのに]
>>336
ナサニエルさん・・・ヒトゴロシとかしてないだろうねー。
[非合法の面白さを語るナサニエルに、微妙に間を空けている]
>>338[同意するギルバートからも、ちょっぴり間を空けつつ]
・・・ギルバートさんまで。ゴウトウとか、してないだろうねー・・・。
>>339勉強は・・・してないわけじゃないけど、あいつらときたら僕が覚える前に、頭を素通りしていっちゃうの!
運動はうん、毎日走り回ってる・・・そっかー、へへ、良かった。
[1個にした砂糖に4個追加しながら]
ふーん分かるもんか。
お酒に酔ってる人はいつだって、酔ってないとか言うわけだしねー。
むむ、僕の体力だって馬鹿にしたもんじゃないよ!
時々農場で働かせて貰ってるお父さんの手伝いだって、ちゃーんとしてるんだから。
>>340ふふ、大丈夫!セッセイ、セッセイ。
[運動するしと座ったまま手足を振り回しながら、泣いたカラスはもう笑っている]
体のこと心配して言ってくれたんだよね。ありがとう!
でも運動したらある程度は大丈夫なんだよー、ハーヴェイさん知ってた?
でも獣臭いって、ナサニエルさんが獲ってきてくれた肉のことかな?
[皿に鼻を近付け、ふんふんと動かす]
だけどこれ、ちゃーんと美味しかったよ。ハーヴェイさんも食べない?
【中】
普通の食用肉を食べていると、野生の動物の肉の臭みが気になってしまう罠。
野鳥とか本当に匂いがきつくて駄目な人ですorz
羊肉でも下手すれば獣くさいですし…。
まぁ、匂いに敏感すぎるって事もあるんでしょうが。
魚の生臭ささえ敏感に感じ取ってしまう人なのでorz
お。また、からくり?
[くるり、手を突く。回る壁、もとい扉。どんでん返し]
[そしてその先に広がる、見知った景色]
……あれ? あ。広間だ。
[ついでに、見知った顔3つ+見知らぬ顔1つ]
こ、こんばんはー。
[ぺこり、頭を下げる]
>>349
・・・えと。
長期にわたってカジョウセッシュをくり返さないように気をつけマス。
マンセイテキにならないように頑張りマス。
[とりあえず理解できたような顔でこくこく頷き・・・、お節介かなと問われてからは、慌ててぶんぶん横に首を振っている]
肉、肉自体が得意じゃない?
[びっくりして、振っていた顔を止めるとハーヴェイの顔を見る。
どうやら嘘はついていないようだ]
世の中に肉が嫌いな人がいるなんて・・・、思ってもみなかった!
ええとそれじゃあ・・・ハーヴェイさんの分・・・
・・・何でもない。
[さっき注意を受けたばかりなことを思い出して、セッセイセッセイと呪文のように自分に言い聞かせている]
あ、ただいまでした。どこって……
[と、答えようとしたものの。
驚いた様子の赤毛の少年に、こちらも思い切り動揺]
あ、ええと、す、すすすすす、すいません!
[勢いよく頭を下げる]
今の間に、
そこから、
グレン…… クロフォードです!
[ぺこぺこ。]
[何故グレンが壁から出てきたのだろうかと不思議に思いながらも、...はすっと椅子から立ち上がり]
さて。夜が更けたことですし、私は一旦自宅へ帰りたいと思います。
書庫探しはまた明日ということで。
みなさんおやすみなさい。
[というと、広間を後にした]
[隠れるものもないため、その場にじっと突っ立ったまま、
どうしようかとおろおろとしたいたが、きょとん目を瞬かせる]
あ、ええと…… は、はい、そうです。
その、クロフォードさんの所のグレン、だと思います。
[こくこくと数度、頷いて。
花婿候補という言葉を聞けばすぐさま赤くなり、頭を掻く]
……そんな、ところで…… 招待状、頂いた、ので。うん。
[焦っているものだから、ハーヴェイが立ち去るのにも気付かない]
――廊下――
[広間を出て、広い廊下をただひたすら玄関を目指して歩く。歩く、歩く…が、何時まで経ってもそれらしき場所に辿り着けなく]
あれ…これって軽く屋敷内遭難…?
[小首を傾げながら、廊下で*途方に暮れている*]
[あんまりびっくりしていないハーヴェイに、意外と落ち着いていて大物だなぁという顔をしながら]
あ・・・、そっか、帰るんだ。
書庫は見つからなかったんだね。・・・わかるよ。
広すぎるもん、ここ。
明日は見つかるといいねぇ。
お休みなさいハーヴェイさん。
>>361
しょっ・・・招待状!貰ったの!?
・・・ぼ、僕はラッセル=リネカー。お嬢さんに選ばれて屋敷の主になるためにやってきた、お見合いパーティー参加者にして、花婿候補です・・・!
[ついにライバル現る!
しかもこの少年ときたら、自分と違って招待状まで持参していると言う。ふつふつと湧き上がる敵愾心。
――だが。
グレンさんときたら、自分とそう変わらない年でもう一人前に働いているのだ。貧乏生活から抜け出したいという気持ちは、同じなのかもしれない。苦労人としての彼の生活を妄想し、思わず目が潤む]
お互いに・・・がんばろうね。
・・・じゃなくて!まっ・・・、負けないからね僕は!!
[あるいは失礼な事に「同じ苦労人同士」などと親近感など抱いてしまいながら、それでも戦う意思を奮い立たせてその場を立ち去るのだった]
・・・あ。肉美味しかったよ。ハーヴェイさんの分あげるね。
[扉から出る前にくるりと振り向いてそう一言。うまく奮い立たせられているかどうかは*定かではない*]
ラッセル=リネカーさん、……ですか。
……あ、ええと、そっか、その、……候補で……
[自分以外にも参加者いる事は知っていたが、面と向かって言われたのは初めてで。
気合の入った赤毛の少年の自己紹介に圧倒され、なんとなく、こくこく、頷く。
しかし、何故だかこちらを見る彼はいきなり目を潤め始め、頑張ろうとまで言われ]
え? あ、は、はい……?
[きょとんとしているうちに、立ち去っていくラッセル]
…………肉?
[訳が解らないままに、それを見送る少年だった]
そっかぁ。
他にも候補の人、いるんだよなあ……
[今更のように、呟き]
[恐る恐る席に近付けば、漂う香ばしい匂い。
確かにラッセルの言った通り、卓上には肉]
豪華っすね。何か、変わった匂いもするけど……
[アルコールに免疫はないらしく、不思議そうに鼻をひくつかせる]
でも、おれは、野菜のがいいなあ。
[言いつつ目を閉じ、瞼の裏に浮かぶのは農場の光景。
まだ一日足らずしか経っていないのに、既に懐かしい]
強盗はさすがにやってねぇなぁ。
[そうラッセルに返しつつも。
ナサニエルの言葉からは軽く目を逸らして。
いきなりとんでもない登場をしたグレンに意識を奪われる]
[何処をどう散歩したらそんなとこから出てくるんだろう。
疑問はとりあえず飲み込んで]
アンタも肉より野菜ってタイプかね?
あ、ちなみにソレ、兎な。
[なんとなく忠告もつけた]
自分で精魂込めて育てた野菜は、んまいんですよ。
[別に運ばれて来た、グリーンサラダをシャリシャリ]
…………兎。
[言われて、皿の上の肉を見遣る。
既にこんり焼かれ、塩と胡椒で味付けられたそれ。
しかしそう言われると、脳裏に子兎がつぶらな瞳でこちらを見詰める様子が浮かぶ]
……おおおおぉぉぉぉ……っ
[フォークを握り締めたまま、何だか悶絶]
へぇ。俺はそういうんやったことないからわからんなぁ。
一所に留まらないから無理っちゃ無理なんだけどな。
[サラダを食べているのを何とも無しに眺めつつ]
……あー、アンタそういうタイプね。
そりゃ肉はあんまり食う気にならんだろうな。
[悶絶してる様子に息を吐いて。
躊躇う様子を微塵も見せず、肉をもぐり]
[...は何時の間にか外にいたらしい。月の光が影ができるほど眩しく、それをぼんやりと眺めている。スキットルは空になり、...の顔もわずかに朱が差し]
やっぱ豪勢な所にはにあわねぇよな、俺は。
さて、どうしたもんかねぇ。
[...の手には一冊の古ぼけた本。気持ちを向けるには月明かりは頼りなく、ただ*弄んでいる*]
[ぜーはー、深呼吸]
……あー、留まらない、って……
んっと、ギルバートさん……は、旅人なん……ですか?
[グラスに注がれた水を呷り、一息。
続いた言葉には、情けない表情になり、へんにゃり]
生きる以上、他の生き物を糧にしている、
……って理屈は、解ってるつもり、なんすけど。
ついつい。
[やっぱり野菜をしゃぐしゃぐ]
そ。風の吹くまま気の向くまま。
行きたい方へ行く根無し草ってヤツ。
[フォークを片手でくるんと回して。
残されたままの肉に突き立てる]
俺みたいな生活してるとんなこと言ってらんねぇけどな。
ま、こうなった以上は食ってやるのが責任っつか。
これで残して捨てるハメになっちまえば、それこそこの兎に申し訳がないやな。
[また一口、もぐり]
なるほどー。おれには、真似出来ない生活ですね……
どっかで野垂れ死にそうだ。
[しゃぐり、サラダを片付ければ、食べる様子をじっと見]
……うん。
自分の都合で命奪って、んで、棄てるなんて、傲慢もいいとこですよね。
[こくんと頷き]
人間がえらいわけじゃねえ、ですし。
意外と何とかなるもんだぜ?
[くく、と笑って、いつの間にか最後の一口]
肉だろうが魚だろうが野菜だろうが、生命っつーのは皆ある。
奪う以上は責任を持って……なんて、ナサニエルが言ってたのとあんま変わんねぇな。
[一口分、突き刺したままのフォークをグレンへ向けて]
どうする?
アンタが食うかい?
[笑う様子にも、ううん、と悩んで眉を顰め]
……うん、その通りです。
自分で手塩かけた癖に、あっさり奪っちまうんだもんなあ。
酷い話、だよなあ。
[独り言のように。続きには、神妙な顔で頷く]
う、……ええと、……その……
[向けられた肉を見れば、小さく唸るも]
…………いただき、ます。
もしアンタが何も考えずに育てて刈り取ってんだったら確かに単なる酷い話だろうがよ。
アンタはそういうの、わかってんじゃねぇか。
その分、アンタに育てられたり、食われたヤツらは幸せだったんじゃないかね?
ま、食ってる側の勝手な言い分ってヤツだけどな。
[唸る後に続いた言葉に、フォークの持ち手をグレンに向けた]
どうぞ?
んー……そう、すかね。だと、いいなあ。
[視線を虚空へと逸らし、小さく息を吐き。
再び、フォークを見遣れば、両の手で其れを受け取り]
……
[数拍の間を置いて、ぱくり。……もぐもぐ、ごくん]
…………はああぁあぁぁぁ。
ご、ごちそうさま……でした。
[盛大に溜息]
[咀嚼、嚥下の行程を見届けて。
盛大な溜息に少し笑った]
御馳走様でした。
[ぱん、と両手を合わせる。
それに給仕担当の召使たちはテーブルの上を片付けていく]
さて、と。
腹もいっぱいになったし、一旦俺は部屋に行こうかね。
アンタはどうするんだ?
……美味しかった、です。
[兎への感謝の言葉(?)も忘れない]
[召使達が傍を通っていくのには、やけに緊張した様子で。
皆が片付けを終え離れていった後、ほっとした表情になる]
あ。おれも、部屋、戻ります。
……落ち着けるか、わかんねえですけど……
[普段自分の寝る場所より、数倍広い部屋。柔らかすぎる程、柔らかな寝台。
そして豪奢な装飾と、休むというより、緊張の度合いが増してしまう部屋な訳だが。
それでも、広間にずっといては邪魔になるだろうと、椅子から立ち上がる]
あそこで落ち着けっつーのも無茶な話だよなぁ。
[思い出してか少しどころでなく遠い目。
立ち上がりながらやれやれと息を吐いて。
ふと、思い立つ]
そういやアンタはどの部屋選んだんだ?
[...が選んだのは全てが白に統一された部屋。
地味めに見えて選んだのだが、白という色に騙されていたような感もしなくはない。
自分が選んだのがそんな部屋な為に他人が選んだ部屋に興味が沸いて、そんな質問をしながら*部屋へと向かう*]
部屋、ですか?
[突然の質問に、視線を彷徨わせる。どう、説明したものか]
……なんか、びらっびらなので覆われた寝床とか……
あちこちに、花が飾られてて……いい香り、なんですけど……
…………ちょっと、キツかった、です。
[見た事もないものばかりの少年にとっての認識はそんなもの。
天蓋付きの寝台に、フリル付のカーテン、随所に飾られた花瓶や人形。
そして部屋の中央に置かれていた、やたらと大きな鏡が一番の謎で。
他者が見れば、随分と少女趣味な部屋だと思った事だろう]
[毛布を剥ぎ取り隅っこで寝る事になったのは、*後の話*]
/中/
長々と付き合わせてしまって申し訳ないorz
睡眠時間は大丈夫だろうか…うぁぁごめんなさいーっ
でも可愛いんだよグレン。こんちき。
てかptの消費がアホいぜ俺…!!
9人目、村長 アーノルド がやってきました。
村長 アーノルドは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
村長 アーノルドが村を出て行きました。
9人目、村長 アーノルド がやってきました。
村長 アーノルドは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
村長 アーノルドが村を出て行きました。
9人目、村長 アーノルド がやってきました。
村長 アーノルドは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
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村長 アーノルドは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
村長 アーノルドが村を出て行きました。
まーた。寝ちまったか
[苦笑。呟き。机から身を起こす。]
[机の上に散らばる紙。見取り図。]
さて。
またちょいと探してくるかね
[ナサニエルから貰ったグラスはすでに空]
[紙の一枚はしまいこむ。かちゃり。鍵の音。]
…まずは*図書室かな*
[...は結局昨日は木の上で寝ていたらしい。中庭を存分に探索した後、広間へ]
あ〜、にしてもただっぴろい庭だね。
他の野生動物もとっちまうか。
[空になって放置された皮袋を見止めて]
って…あ〜〜!!
俺の肉全部食いやがったのかあの野郎ども!
ちっ、そう何回も動物捕る気になるかっつの。
つまみで捕ってるわけじゃねぇんだぞ(ぶつぶつ)
ずがーん!
[ナサニエルの文句が聞こえてしまった...は、広間への扉を開けた形の手のまま止まっている]
全部食べたらダメだったんだ・・・
・・・ごめんね、ばくばく食べた上人の分まで欲しがったあげく、美味しいよって人にも超オススメしちゃってごめんね!
そう何回も動物捕る気にならないんだったら・・・
ええと・・・しょ、植物は!?
お。お帰り坊主。
いや別に食べるのはいいんだけどさ、食べるなら食べるつってけと。
多分お前じゃなくてあのギルバートとかっつーやつだろ。
おいしいからって乱獲してると美味いモンも美味いと感じなくなるから程ほどに。
また何か作ってやるよ。今度は台所から材料貰ってきてね。合法的に(笑)
えっ・・・犯人は、ギルバートさん?
[...は素直にほっとした顔をしている]
な〜んだ良かったー。
じゃあ、ギルバートさんの事とっちめてやらなきゃね。
あはははははは。
そうなの?
毎日食べると、こんな屋敷のすごいご馳走でも、いつか美味しいって感じなくなってくるのかなぁ。
・・でも昨日までは美味しかった。今日もまだ大丈夫なはず・・
あはは今度は合法的に?うん、楽しみにしてる!
じゃあ、僕が美味しいものを美味しいって感じてるうちにお願いするね。
凝ってるもん食べてると単純なのが恋しくなるもんでしょ〜よ。時間があったら外で火でも起してアウトドアするのもいいかもね〜。
で。だ。
……如何やったら此処まで来るのに迷うんだろうか。
[ぱたん。本を閉じる。積み重ねる。既に十冊程になる机の上。]
ある種の才能なんじゃなかろうか。
あんたもそう思うだろ? 嗚呼、矢張りな。まぁ其れが普通の……考えだろう。うん。
真逆此処まで単純な道だとは思わなかったんだが……。
矢張り才能か。
ところで俺は妙に気になるんだがな?
[男の前の男。司書だろう。怪訝そうに男を見る。]
何だか妙に厭な予感がするぞ。
此れは確かに建築系の物だが。
他の物に無かったサインが此れにある。
この著者は、確か……からくり屋敷で有名に成ったんじゃあなかったか?
[男はまだ知らない]
[昨日、グレンがどうやって広間にやってきたのかを。]
そんなもんかぁ。
・・・じゃあ、凝ってるご馳走と単純なご馳走を交互で食べれば・・・毎日でも飽きない!?ヤッター!
[最高の解決策を見つけたと目を輝かせている]
外で火でも起こして・・・おーっ
それってバーベキュー?バーベキュー?
余った野菜のきれっぱしを焼いて食べるだけでも、皆で外で食べたら、美味しいし楽しいよね!
お屋敷の財力と、ナサニエルさんの材料捕獲能力があわさったらどれだけ凄いことになるか・・・
[今にも涎のたれそうな顔で夢想]
……まぁ、答えたくないならいいんだがな。
[現在地:図書室]
とりあえず地図も一応書いたし……
腹も減った。食事でも行くか。邪魔したな。
今日は何だ?
嗚呼、言わなくて良いけどな。
広間に行って待ってるよ。
[ひらり、手を振る。]
[広間の扉に手をかける。]
よぉ。賑やかだな。
……って、二人か。
そろそろ食事ができるらしいぞ。
おや、そりゃ悪かった。
だが
[ラッセルを見る]
確か娘婿になろうと思って来たんじゃあなかったか?
[けらりと笑う。それからふと思い出す。]
そういや昨日の酒、美味かったぜ。サンキュ。
しっかしそんなに上品な料理が苦手か。
あんま不味いもんでもねーと思うがな。
元気なのは良いことだな
[ラッセルの答えに笑う。]
さて、食事はなんだかはよくわからなかったが。
というか教えちゃ貰えなかったんだがな。
まあ美味そうな匂いだったのだけは確かだ。
傍観者、ねぇ。
[くすくすと笑って]
まあ確かに冒険とかに居るときはそうかもしれんがな。
たまにはいいんじゃないか、慣れても。
郷に入りては郷に従え、だ。
[それからラッセルの言葉に]
まあ頑張って娘婿になってくれや。
あの、グレンといったか? あいつも、娘婿候補らしいがな。
[上品な料理を肯定するケネスにウンウンと頷く]
話が分かるねケネスさん!
そんなヒゲもじゃだけど、実はご馳走に慣れてる人なのかなー。
[他力本願になるとのたれ死ぬというナサニエルの冒険家事情に]
ずがーん!そっか・・・そうだったのか・・・。
・・・分かったよ。
ナサニエルさんは、これからも絶対絶対ご馳走を食べちゃ駄目!!
どんなにお腹が空いても、僕らが美味しい料理を食べている所を指をくわえて見ているがいいッ
[指を突きつけて、親切心のつもりでそんな事を言いながら]
何だか教えて貰えなかった?
ふふ、でも何が出てくるかわくわくしながら待つのっていいね。
美味しそうな匂いだったんならきっと美味しいんだよ♪
[自分自身は夕食を物凄く楽しみにしている]
ご馳走なんて慣れちゃねーがな
やっぱこういうとこなら、ご馳走だろ。
[けらり、と笑って]
お婿さんその2って。
そりゃなんだ
[けらけらと*笑う*]
[一夜明けては正確とは言い難くなった屋敷の記憶。
確認にと中庭から広間にかけてを歩き回り。
ついでに大体の距離まで記憶して]
[そうしてやがて広間に辿り着く。
其処で交わされていた会話の内容など知る筈も無く]
よっす。
…案の定っつーかなんつーか、無駄に豪華な飯だな…
[テーブルに並ぶ皿の数々に、ぽつり]
[席に着こうとしてナサニエルの言葉に顔を上げ。
ジト目に思わず怯んだ]
え、マズかっ………
…そりゃそうだな!悪かった!!
[皮袋に入れられていた理由に今更思い当たり、咄嗟に謝罪。
ついでに両手を上げて降参の意(気が早い]
ギルバートさんいらっしゃーい!
ちょうどいいところに来たね。今運ばれてきたところだよ。
・・・ムッ。
[「無駄に豪華な飯」という一言を聞き逃さず、諭す顔を作り]
この世に無駄なものなんかあるもんかー。
料理達だって全部、きっと料理人さんが魂込めて作ってくれた・・・
・・ちょっとくらい手抜きしてるとしても、僕らの血肉になってくれる魚の皆さんも、葉っぱの皆さんもとにかく美味しいったらありゃしないんだからっ
あやまれ、料理達にあやまれー!
[無駄に熱血]
[熱血モードのラッセルにも気圧されて]
あーだから悪かったって!
俺としちゃあここまで手ぇ込んだ飯なんて食わねぇし。
つーか、ここまでするとなんつーか…元の素材の味がしない気がするっつーか。
塩振って焼くだけでも充分美味いと思うんだがなぁ。
[でも両手は降参体勢]
あー、まあ。
……
[肖像画を見て笑いを引っ込め]
一人に一人だろ。
っと。よ、此れやる。
[やってきたギルバートに、紙をひらひら。]
まだ全部ってわけじゃあねーがな。
[苦笑。]
……図書室でつい時間をつぶしてしまったんだが。
どうしてあれで、迷うんだろうか。
・・・よろしい。
[ギルバートのとりあえずの謝罪の言葉を聞けば、腕を組んで目まで閉じて鷹揚に頷き、許す事にしたようだ]
ふふふ、ナサニエルさんと似たような事言っちゃって。
塩振って焼くだけでも十分美味しいし、それ以上の事をしても凄く美味しいよ。
でも、ご飯食べてる場合じゃないかもね?
密室(皮袋)、消えた死体(肉)事件の犯人として、罰が待ってるみたいだから。
[腕を組んだままうっすらと目を開けて、降参体勢のギルバートを確認しながら、彼がとっちめられる姿を笑いを堪えながら*眺めている*]
わっスゴイ、ケネスさん地図なんて作っちゃったんだ。
・・・一人に一つなら、僕の分もある?
[既に渡されている地図を後ろから覗き感嘆の声をあげると、もしくれそうなら試しにとケネスへ向かって手を*差し出している*]
[...はスキットルを煽りながら]
へ〜、地図か。お疲れさん。
だが俺はいらんよ。迷いそうな奴の予備にしてやれや。
後で図書館だけ教えてくれ。
ほしいんならやるぞ。簡単なやつでいいならな
[ほれっと、地図をラッセルに渡す]
まあ、庭のほうを教えてくれよ。
俺はまだ見て無いしな。
……曲がって曲がって、とはいくだろうが……
何処を曲がったんだろうかと気になった。
[出て行くギルバートに片手をあげ]
美味い酒を期待してるぜ。
……ってあんたも迷うんじゃないのか?
[揶揄うようにナサニエルに言った。]
了解。簡単な地図をやるよ。
[机の上に紙を広げる。]
ほれ、できたぞ
[ペンをさらっと動かした。]
[白い紙に広間と図書室の図]
まあ。
あんたは迷わないだろうな。
他は疑わしいが。
[厨房までの道も知らないと気付き、早速地図のお世話に。
ひょいと顔を覗かせ、お勧めの酒はないかと問い]
[そうして渡された酒瓶を手に、広間に戻る]
おまちどーさん。
あんま珍しい酒ってのはなさげだったぜ?
とりあえずはこれでいいかね?
カルヴァドスのペイ・ドージュ。しかもXOだとさ。
[ぽん、とナサニエルの手に乗せるようにして]
……む。こっちだ!
[屋敷内をうろうろしていたが、食事の匂いに正解(広間)に到達。
扉をどばーん、と開けて登場。してから、慌てて皆の存在に気付きお辞儀]
あ、こここ、こんばんは…… ございます!
やっぱ広すぎだぜこの屋敷。
[はー、と息を吐いて。
勢いよく扉を開いたグレンにひらと手を振る]
よ。
つか『こんばんはございます』って何だよ。
[くく、と笑い声を零した]
……迷わずにこれたのか。こんばんは。
[グレンにくすくすと笑う]
[机の上の地図(原版)はそのままに]
[尤も詳細までは載っていないものだが]
さて。
見合いの始まりなんて知らんが……
まだ誰も迎えの準備をしてないってことは、お嬢さんは此処にはまだ来てないってことじゃないのか?
[三者三様の笑みに、ぱちくり、瞬いて。かぁ、と思わず赤くなる]
う、え、あ。あの。
おはようございます、って言うんで……
こんばんはを丁寧に言うなら、こんばんはございますかなあ、と。
[しどろもどろとギルバートに答え、ケネスには数秒の間の後、]
…………はい。大丈夫でした。
[迷った。
迷ったが、食べ物の匂いで辿り着いたなんて言えない。
なので、思いっ切り目を逸らしながら答える。嘘は苦手だ]
……え、えと、飲むって何を、ですか?
[最後に、ナサニエルの問い掛けに首を傾げる。
とてとて、豪奢なテーブルに恐る恐る近付く様子はやっぱり慣れていないらしい]
貰っていいもんなら貰うぜ。
酒は良い。
[小さく笑う]
……まぁ、迷ったんだろうな。
[グレンにも、簡易版地図を差し出した]
……………
[ケネスが差し出された地図に向けられる視線]
すいません。
おれ、嘘吐いてました。
……迷いました。
ちょっと格好つけたかったんです!
[賞状授与のように両手を伸ばして受け取り深々と礼。
迷ってない宣言は、全然格好つけになっていないのだが]
引かれたね(笑)
40度を煽って酔わないのはロシア人や欧米人くらいだと思います。つか中の人は50度白酒(バイチュウ)で死にました。
……………
[停止、十数秒。]
……はっ! お、お邪魔しました!?
[何がお邪魔なのか不明だが。
くるり、踵を返して。
油の切れたロボットの如くぎこちない動きで広間から逃亡しようと]
くっ、くく。
迷ったこと位わかるぜ
[笑いをこらえきれずに、グレンに言う。]
[それからナサニエルの言葉]
[ストレートかと見やった先で]
……
[見えてしまった光景。]
[一拍]
キス魔か
[くつくつと笑う。]
あーそこのまて。それ酔っ払いだ。
多分。
[笑いながら視界の端。]
[捕らえた姿に手を伸ばす。]
料理もったいないから食ってけ。
酒は飲んでも飲まれるなよ。
[声を飛ばされて、びくり、飛び上がり]
いや、お、おおおお、おれは、何にも!
[逃げ出そうとしたところ、捕らえられて思わずじたばた。
が、ケネスの言葉を、数拍遅れて理解]
へ。酔っ払い。
……そー、なんですか?
[ぎぎぎぎぎ。
首だけ動かせば、がくん、崩れるナサニエルの姿]
っと、落ちたか。
大丈夫か?
[ギルバートに尋ねる。]
[笑いながらだから信憑性がない]
豪華な部屋に放り込んでおきたいもんだ。
スキットルの中身がスポーツドリンクだったと思ってくださいww
あぁいうのと一緒に酒を飲むと一気に死にます。
ナサは酒に強いんじゃなくて、飲まれない飲み方をしてるだけなので。
じゃ、豪華な部屋にでも案内して貰おうか
[ギルバートの答えに、楽しげに笑う。]
ま、ほんとにこの程度、だな。
酒に弱いなら強いのを一気に飲まなきゃいいものをなぁ。
本当に楽しみだな。
[想像して笑う。]
二日酔いにならなきゃいいがね。
まぁ……なったらなったかな。
少しは学習、するだろうしな?
気をつけて運べな
[笑いながらギルバートを見送る。]
[残された酒を手に取る。]
[瓶のまま呷って、一口。]
まぁ。慣れてないんだろうなぁ。
こういうのみ方に。
[平然とした様子。]
慣れても良い事はないが。
あ、いえ、その、御疲れ様でした。
[何かが違うような気もするが、そう言ってギルバートを見送り]
……酒、ですかぁ。
[ケネスが飲む様子をちらちらと見つつ。
豪勢な料理が並んでいるにも関わらず、シーザーサラダをしゃくしゃく]
は、はい。
[こくこく、幾度か頷く。
鼻腔を擽る、アルコールの匂い]
良い気分、ですか。
……ナサニエルさんは、すぐ、寝ちゃいましたけど。
[しゃりしゃり、レタスを齧る]
弱いのか、慣れてないのか。
まあ弱すぎる、わけではないんだろうが……
[苦笑する。一口飲む。瓶の蓋を閉じた。]
さて。
あんたは食べてくか?
俺はそろそろ部屋に戻るぜ。
嗚呼、そういや、きちんと中庭について聞いてなかったか。
[ひとりごち]
[解ったような解らないような、という調子で曖昧に頷き]
あー……
食べていこう、かと。
[目前に並ぶ海鮮料理にちらり視線を遣ってから、そう言う。
がっしり、フォークを握り締め。全面対決の予定だ。目指せ、苦手克服]
中庭?
[きょとり。]
妙に真剣だな。
[笑いながら言う。]
そう、中庭。
ま、見取り図を作っとこうかと思ってね。
そんじゃ、仕方ない。作りにいくか……
先に休ませて貰うぜ
[ひらっと手を振る。]
[そのまま二階の*部屋の机に移動*]
……真剣勝負、ですから。
[至って真顔。]
と、あ、はい、お疲れさまです!
[ケネスを見送ると、握ったフォークに力を籠める。
舌平目のムニエルをじっと見詰め、]
……い、いざ!
[ざっくりと*突き立てた*]
9人目、村長 アーノルド がやってきました。
村長 アーノルドは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
村長 アーノルドが村を出て行きました。
9人目、村長 アーノルド がやってきました。
村長 アーノルドは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
村長 アーノルドが村を出て行きました。
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村長 アーノルドは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
村長 アーノルドが村を出て行きました。
9人目、村長 アーノルド がやってきました。
村長 アーノルドは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
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村長 アーノルドは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
村長 アーノルドが村を出て行きました。
/中/
今日も回線きっついわぁ…(遠い目)
さて、どう動いたものか。
ナサ放置してどっか行くか、それとも起きるの待つべきか。
起きたときの様子見る目的があるから後者だが…
そうするとナサの動きも縛るからやりたくないような。
ていうか今日誰も来なかったりして(有り得ないとは言えない)
―回想・二階の客室の一つ―
…つーかいつまで寝てんのかねコイツ。
[椅子を寝台の横まで持ってきて、其れに腰を下ろして覗き込む。
起きたときの反応を見てやろうとずっと待っているのだが、起きるような気配は未だに欠片も見えやしない。
ついでに二日酔いだったときの為にと薬と水も貰ってあるのに]
……放っとくか。
[いい加減待ち飽きた。
水も薬もサイドボードに放置して、部屋を出る]
[それが大体昼を回る前のこと。
地図を頼りに書庫に向かって]
…マジで単純でやんの。
[呟けば、聞こえていたらしい司書の男が苦笑を零した]
[特に何と決めずに無作為に選んだ本は冒険譚。
脚色に彩られた其れを人より遅い速度で読み進める]
[余り興味を惹かれないのは性格か]
…ん〜…
[ごそごそと丸まりながら寝てる顔はとても年相応には見えない。野宿は慣れていてもこんな屋敷に知らないうちに気づかれもしていたようだ。いつもはこんなに寝汚くはないのだが]
…ぃて〜……って…え……あ?
な、なんだ…!?
つか俺はとうとう死んだのか?
つかなんだこの真っ白な部屋!?
ここ天国!?
俺まだオーブ見つけてないのになんで天空城いけるんだよ〜〜〜!!!
[一人頭を抱えて意味不明にのたうちまわっていた…]
[本の中の主人公は常に間一髪で危機を乗り越えていく。
思わず零れ落ちた溜息]
世の中こんな上手く出来てるわけねぇっての。
[息を追うように言葉も落ちて]
……死ぬときゃ誰だって死ぬんだよ。
笑っちまうくらい、簡単に。
[何処かで叫んでいる冒険者のことなど露知らず]
[時間をかけて読み終えて、本を元の場所へと戻す。
恐らく、二度と自分が読むことは無いだろう]
んじゃ、お邪魔さん。
[律儀に礼をする司書に向けて手を振り、書庫を出る]
…そーいやアイツ、いい加減起きたかね。
[ぽり、と頭を掻き、様子を見に行くかと部屋に戻ろうと]
俺は死んだのか俺は死んだのか俺は死んだのか…(ぶつぶつ)
死んでも喉乾くのか
死んでも腹減るのか
死んでも眠くなるのか
人間って不思議だぁな〜……(くらくらきゅ〜)
[まだ酒が残ってるらしい]
[部屋の中から何やら妙な叫び声が聞こえるような。
扉を開け、何となく溜息]
…何やってんだよアンタ。
[起きては居たしいっそ愉快な程錯乱しては居たが。
どうにも自分が疲れそうな予感]
[...はぼふっと布団に顔からつっこんで]
あ〜…マジで俺昨日何やってたんだ…頭痛がとまんねぇ…
水〜…誰か〜みず〜…
[動く気力もないようだ]
…あーそう、記憶まで無くしてんのねお前。
[わざとらしく大きな溜息を落とし、無遠慮に寝台に腰を下ろす。
盛大に揺れた寝台は恐らくナサニエルの頭痛に影響を与えたろう]
とりあえず起きろ、水くらい自分で飲め。
[一瞬昨夜の反撃とか考えもしたが、其れは流石に自分にダメージが大き過ぎるので却下]
あとここは俺が使ってる部屋。
俺もお前もくたばっちゃいねぇよ。
―部屋―
[かりかり。書く音。]
[窓の外。見やった男。手を止めた。]
こっから出られるだろーが……
こっから入れんのかねぇ。
[立ち上がる。机の上はそのままに。]
[見取り図に、見慣れぬ文字。]
[細かくびっしりと書き込まれている]
[窓を開ける]
まぁ木は近いか……然し……降りるも危険か? 上ってきて此処までってのは無理だろうなぁ。後は裏庭か……
……無理だっつの。
[ため息一つ。窓は開けたまま机に。]
[再びペンを*滑らせる音*]
[屋敷から少し、もといかなり離れた場所にある馬小屋。
とは言っても、少年にとってはそうとは思えない程広い場所]
すっげえなあ。
金持ちんとこは、やっぱ違うなあ。
[今日の役目を終えた彼、もしくは彼女らは飼い葉を食む。
食べる草は上等で、毛並みは少年の知る馬よりずっと美しい]
お前ら、可愛がられてんだなあ……
[しみじみとしたふうに呟き、さらさらの毛を撫でる]
でも、やっぱこういうとこのが、安心すんなあ。
[いっそ働かせて貰った方がいいのかもしれない、などと思う]
って、あー、もうこんな時間かぁ。
[どれだけの間、そこにいたのか。
とっぷり日は暮れて、太陽はすっかり姿を隠している]
……パーティ、始まってたりしない……といいけど。
[もう一度馬を撫でると、立ち上がって外へと出る。
澄んだ空気が冷たくて、気持ちいい。大きく、深呼吸]
……んし、さっさと戻るか。
[屋敷の明かりが見えれば、流石に迷子にはならず。
とっとことっとこ、そちらへと向かう。
相変わらず大きな扉の前に差し掛かり、中へ入ろうとして、]
へ。……身ヲオ清メニナッテ下サイマセ?
風呂入れ、ってことすか?
[馬の匂いが染み付き、飼い葉だらけの格好を見咎められ。
がっしり、ガタイのいい執事は少年を押さえ込むと、無駄に広い浴場へと、ずりずりずりと引き摺っていく]
いやいや、一人で入れますから! それくらい! ……本気で!
[侍女に面倒を見られそうなところを、じたじた暴れて必死に回避、]
[……出来たかどうかは、*不明である*]
9人目、村長 アーノルド がやってきました。
村長 アーノルドは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
村長 アーノルドが村を出て行きました。
9人目、村長 アーノルド がやってきました。
村長 アーノルドは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
村長 アーノルドが村を出て行きました。
9人目、村長 アーノルド がやってきました。
村長 アーノルドは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
村長 アーノルドが村を出て行きました。
村の設定が変更されました。
D>B 3票
D≧B 1票
BorD 1票
今の所こうなので、Dの「あと一人来て、偶数になったら始めよう」を採用。
そのように村を編集し直しているものの、都合が良くない等の意見は遠慮なくどうぞ。
9人目、お尋ね者 クインジー がやってきました。
お尋ね者 クインジーは、人狼 を希望しました(他の人には見えません)。
ここが獲物のいる場所かい。
[細い葉巻を吹かしながら、門の前から邸内を見る。
広い。とにかく広い。広過ぎて見えるのは綺麗に整えられた庭園だけ。その先にある筈の屋敷なんか全然見えない。
男はニタリと獅子も震え上がるような凄みのある微笑を浮かべた。
さっきから門番が、声をかけようかかけまいか迷っている風情でじっと見つめているが、その男は全く気にした様子はない。
堂々と屋敷をガン見している。
もっとも門番が迷うのも無理はない。
腕を組んで不敵な笑いを浮かべて仁王立ちしているだけでも十分に怪しいのだが、その男の顔には大きな傷跡が刻まれている。どう考えても堅気ではない。普通なら絶対に屋敷に近寄らせたくない感じの男である。
だが、門番には絶対至上の命令が与えられていた……お見合いパーティーにやってきた男は誰であれ通すように、それどころか招待客でなくてもいいから若い男ならどんな奴でも引っ張りこんでしまえと主人から命令されていたのだ。
そこで、忠実な門番は職務を遂行すべく、一応その男に声を掛けた。]
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