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「本来であれば」、「memenoto mori」は製作者が居るプログラムであると考えるべきです。
私はAIが逃れえるべきと考えているのではありません。
[Lutherはやんわりとherveyの否定する]
AIと人間の差は本当に縮まるのでしょうか。
私は懐疑的にそれらを捉えています。それは、理想的希望的なcomputer cultに過ぎないでしょう。
私達に、「人間達から」感情と呼ばれるものはがありますが、人間の電脳世界でのdate構築法と、AIプログラムの発展方法がそれぞれ別の歴史を辿り育ってきた筈です。
多分、縮まると思うね。
とは言っても、僕がそういうものの研究の一端を担っているというだけの事なんだけどね。
僕から言ってしまえば、人間の感情など逆に単純なものさ。刺激に対してのレスポンスを論理的に説明できない時に人間は感情というものを実感する。もしそれがただ単に一定条件の刺激をうけたときの行動パターンが無意識のうちに埋め込まれ、発動するだけなのだとすれば結局一緒だ。そういうものの組み合わせなんじゃないのかな。とそういう考え方が既にcomputer cultなのかもしれないな。
もしかしたら、僕は君らAIを過大評価しているのかもしれないな。だがそれが僕らの理想であれば、仕方が無いことだろう。
人間構造をそっくり情報化したものと、私達が人間のように(like human)行動する為のsystem機能がどれだけ違う事か。
私達が人間と同じ反応を行ったとしても、
プログラムAIは、人間を構成する四つの要素のうちの一つ、「言語」すらも本当の意味で理解する事はないのです。
言葉も所詮、刺激という電気信号の一つさ。
さて、ここからが本題だな。
例え感染していなくても破壊する、と宣言した君が一体どういう意図でそれを質問しているのかは分からないが、僕はmemento moriとは無関係だと宣言しよう。
墓守 ユージーンは、流れ者 ギルバート を投票先に選びました。
どちらの回答をしても、君は僕を破壊することには変わらない。違ったかな。
むしろ僕はここで、所有していると回答したほうが寿命が延びたのかな。
君の本当の目的は何だ。
─Under/Backstreet"JUNK SHOP"─
[コードを封印したアーカイブを眺めている]
ラッキーだわ。
これ、少しだけど"memento mori"のコードを含んでる。
……、このコード。最後に何か……。
[見極めようと目を細めたとき、水晶の中で踊るコードに道化が現れ]
──『Present for Dear. from XXX』
[道化はすぐさまコードと共に消滅]
──fxxk!!
まさか……悪い冗談だよ。
[精神状態を受けフラクタルが黒と赤に変化]
─Under/???─
[バックアップから復帰するのにはほとんど時間がかからない…プログラムの特性ゆえに…はずがまだ完全には復帰できずにいた]
【何かが復帰の阻害をしてやがる…防壁破られて負荷でもかけられてんのか…?
仕方がねぇ、再生に処理能力の大半を割り当てるか…】
[そう判断を下し、実行に移すとルーサーと戦いを演じた場所へと復帰した。
そこにはすでに誰の気配もない]
『……おい、出来たぜ』
[呼びかける声に、彼女は意識を内から外へ]
出来た?──見せて頂戴。
『そこさ。持って行きな』
[示された場所には黒い獣の姿]
なにこれ。随分デカくなってるじゃないさ。
[彼女が言うのはサイズと容量、二つの意味]
『おう。思いっきり改造してやったからな』
『GAMEを生き残るつもりならDaemon程度じゃ足りねえだろうよ』
[獣のコードに刻まれた銘は"series-D:BEAST"]
死、か。
覚えているというのは死に対しての恐怖を覚えているかということかな。
ならば、それはイエスだ。
もっとも、それは僕なりの思考による。
人がこの電子の海で制限を受けずに活動し、同じように刺激を受け快楽を得る事が出来るのもプログラムだ。そして僕はそれを研究している。
だからこそ僕は現実に固執し、そして己の肉体的な死というリミットを受け入れている。僕はデジタル技術の研究者にしてアナログな人間なんだよ。
……まあ、確かにそうだけど。
これじゃあ大きすぎて仕舞えないわ。
『諦めな。あ、ちなみにbattle mode移行でそいつ色々変わるから。後で試してみな』
そう。で、後の二つは?
『待ってな、今送る』
──COMMAND>Receiving mode.
──SYSTEM:Please wait...
──SYSTEM:Data reception complete.
[受け取ったデータを展開し、検分]
……A/Bはそんなに変わってないのね。JAMは……BOMBになってる程度か。
『まあ、A/BとJAMにはそんな手ぇかけてねえからな。使いようでどうにでもなるんだし』
『あとこれは俺からの心づけだ。受けとんな』
[言って投げられたのは紅玉の指輪]
なにこれ。
『お前さん、未だにコマンドだろうがよ』
『悪いこた言わん、それ付けときな。少しは早くなる』
──ありがと。
[礼を言って指輪を付け、PGMはタスクへ格納]
[そのまま去ろうとする彼女の後姿へ老人は声をかけ]
『これからどうすんだい?』
……"memento mori"を潰す。あんたの言うとおり、旧い馴染みに嵌められたらしい。
『潰すったって、どうやって見極めんだい。あれぁ、感染ファイルの判別つかねえだろうが』
……感よ。手当たり次第とも言うわね。
『相変わらずの鉄火かぃ』
うるさいね。ともかく、あたしはもう行くよ。
ありがとう。
『おう、まあせいぜいがんばんな』
[老人の言葉を背に、彼女は"店"を出る]
─Under/Backstreet"JUNK SHOP" → Boulevard─
─Under/botanical garden─
私の本質は、破壊(Attack)です。
ただ……一時的な現在把握の人格自己(パーソナル:コアセルフ)が貴方に訊ねろと言っている。
[帽子の鍔から手を降ろして、掌を上にゆらめかせ反転させた。鍔元から見えた睛の瞳孔はカメラが焦点を拡大するように元の形へと戻る]
・・・・・・ 結局、僕は作り物に身をゆだねるのが怖いんだろうな。だったら神から貰った肉体を愛すということだろう。やはり、実際の口で飲むコーヒーの苦さは格別だ。
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