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[ギルの言葉が終わっても暫く黙っていたが不意に小さくギルの唇に触れ]
…俺は…好きになるとか…そういうのはわからない…。
でも
アンタのここに触れたとき、とても柔らかくて温かいと思った。
こんなに心地良いのならまた触れてみたいとも思った。
キスは…恋人同士のものだから…。こんなキスができるなら人を好きになってもいいかもしれないって。
だから、俺はアンタにキスした。
手懐けた……って。俺がか?
[苦笑して。]
[続いた言葉を聞きながら、凭れてくる身体を、抱きしめる。]
突き放せるわけ、ねえだろ。
[真剣な眼差しに。]
[一度、目を閉じて。]
――俺は、あんたが特別だ。ハーヴェイ
あんたが俺の側にいるなら……否、居なくても。
[確りと目を合わせ、告げる。]
えぇ…。しっかり手を差し伸べて。
[苦笑には、同量の笑みを浮かべ。]
[抱きしめられる。その感触に胸がざわめく。]
[耳に落とされる言葉に、漏れる吐息は色付き]
――傍に居たいです。貴方が嫌でなければ…。
私が貴方にとって特別な存在であるなら尚更……
[かち合った視線。微笑む。柔らかく誘うように。]
自分で選んだ仕事だし、私は幸せよって言うけど・・・どうなのかな。確かに見るたびに違う、家にいた頃よりずっといい服着てる。
でも家にいた頃よりずっといいもの食べてるはずなのに、会うたび痩せてるからさ。本当にそうなのかな、とか。
長い間そんな事も知らずに、僕はお父さんとお母さんが朝から晩まで働いたお金と、姉ちゃんが送ってくれたお金で学校行ってたんだよ。意味あるのかな・・・僕はこんなに馬鹿なのに。
だから僕はとっとと大人になるべきだし・・・簡単にお金持ちになれるものならなって、楽でいい暮らしをさせてあげたい。
毎日、ここでの生活みたいに美味しいもの食べて、いいベッドで寝て、替えの服にも困らなくて、辛くない生活をさせてあげたい。
[せめて誰かおぶえる位力持ちだったら、仕事をもっとちゃんと手伝えるのにとため息をついて、それでも服越しに伝わる温かさに気持ち良さそうに*目を瞑った*]
そう、だったか?
[怪訝そうにしながらも]
[視線と視線が重なれば。]
……嫌なんてあるわけねえよ。
[誘われるがまま、そっと口唇を啄ばんだ]
ほら…肖像画を外した時に…。
あの手の温もりを感じた時から。実は惹かれていたんですよ?
[啄ばまれる感触に、淡い吐息は幾度と無く唇を伝い床に転がり落ちては反射する。]
[込み上げてくる切なさに、手を差し伸べ指を絡め――]
もう…離せないかもしれません…本当に――貴方の事を……
[全てを預けるように身を埋めた]
[触れるだけの口付けなのに唇が熱を持つのはなぜだろうか。ぽふりと叩かれた背に、うっすらと目を開け毒づいた]
…出したくて…出してるんじゃ…ない…。
お前がもったいぶるから…だろ…っ
[そのままギルバートの肩口に顔を埋める]
でも…今は…もう少し…このままで…
[よほど緊張していたのか、または昼の一件で付かれきっていたのか。ギルの腕の中に納まるように小さく目を閉じながら呟いた]
[腕に納まる様子が心配であると同時にどうしようもなく愛しい。
疾うに戻れなくなっていたのだろう自分に苦笑するしかない]
もう離さねぇよ。…違うな、離せねぇ。
…ごめんな、ずっと言えなくて。
[好きだ、と。
掠れかけた声で囁いたのは届いただろうか]
……そうだったのか?
俺は、さて……いつからだったんだろうな?
[幾度も口付けを交わして、其の身体をしっかり支え]
……好きだよ、ハーヴェイ。
真逆、こんなに好きになるとは思えないくらい、な。
[笑みを零して、絡まる手にこめた力を少し、強くした。]
[...はギルの腕の中で半分意識を飛ばしかけてはいたが]
お前が…ほしいなら…何でもやる…よ。
渡せるもの…なら…全部…渡してやる。
だから…一言だけ…
…好き…だから…。
[いうが早いか、そのままかくりと*眠りの国へ*]
[唐突に力が抜け、滑り落ちそうになる体を慌てて支え。
抱え直して苦く笑う。起こさないように小さく]
…ばーか。
ほいほいそんなこと言うんじゃねぇよ。
調子に乗って欲しがっちまうぞ、全部を。
[軽く小突いてからナサニエルを担ぎ上げる。
広間を出、歩きながら悩んだ末に結局自分の部屋へ。
体調が少しでも良くなるようにとしっかりと布団をかけて。
水も貰ってくると暫く様子を見て居たが、その内に横に伏せるようにして*眠りに落ちた*]
[何度も繰り返される口付けには、くすぐったそうに溜め息を零して。囁かれる言葉には同意を示し]
本当に…何者にも変えられない位…貴方の事が好きです…
[込められた力に幸せを感じながら。...はその身をそっと*預けた*]
[言葉を聞けば、微笑む]
……嗚呼、俺も。
だが、取り敢えず……
移動しようか
[そういえば此処はまだ書庫で]
[手を握ったまま*外へ*]
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