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[ふぅ、と軽く息を吐く。
疾うに空にしていた皿は召使の手で片付けられていた]
そんじゃ、俺も休むことにしようかね。
おやすみ。
明日会えりゃいいんだけど、な。
[席を立ちながらの言葉は誰に向いたか。
ひら、と手を振ってのんびりと広間を*出て行った*]
[ギルバートが不思議そうに此方に疑問を向けるのに、ほんの少し笑って]
あ、いやこれは俺のお節介。
余計なことしたなら悪い。
そうやってると、結構可愛いのなー。
[首を傾げる仕草にもう一度微笑んで]
[ふわ、とどこか疲れた様子で立ち上がるのを捉えて]
あ、ギルバートももう休むのか?
結構歩いたからなー、うん。おやすみなぁ。
[そういって手を振りかけて、最後に落とされた言葉にじっとその後ろ姿を見つめ]
明日も会えるだろ?
会えなきゃ困る。
[だけどそれは保障される物ではなくて]
……いえ、昔のことですし。
この件で何度もご迷惑をかけてしまったのは、此方の方ですから。
そうですねぇ……。
元気に暮らしていらっしゃるなら、それだけで良いのですが。
――なんて、今更私がご心配をするのも、
それこそなんだか傲慢な気もして。はは。
きっとあちらはもう、私のことは覚えていらっしゃいませんよ。
お気遣い、ありがとうございます。
でも、うぅん。手がかり……。
恥ずかしながらいつも「お坊ちゃん」とお呼びしていましたので。
確かお名前は……なんだったでしょう。
[苦笑を浮かべつつ、相手からの礼には「いえいえ」と答え]
迷わずにいけましたね、良かった。
……?
[相手の後を追いつつ、離された手を少しだけ見つめていた]
……さて、と。
俺もそろそろ休もうかなー。
なんか妙に疲れたし。
[それは歩き回った事よりも精神的な物の方が大きいかも知れなかったが]
明日、なぁ……。
[ぽつり、とそう呟いて立ち上がり部屋へと向かって]
>>161
まあそれでも、はい頭が切れます、
なんて返事もないものさ。
はは、意地悪を言ったかな。
〔なかなかに返事が遅くて済まないねとか、緩く
顎先を揺らす会釈にて謝しもして〕
…何分、相手のあることだからね。
うん、有難う…と。
>>163
…うん? 傍目によくなかったかな…済まない。
〔ナサニエルからの要望には頷いて、あっさりと聞きいれ〕
ああ…彼とは君と同じく、あまり
話していなかったのでね。
理解には届かなくとも、自分とは違う
心の断片を知るのは愉しいことさ。
[広間へはお行儀悪く窓から乗り込み、その様子は100年ぶりの我が家といわんばかり。要するに、お腹が空いているらしい]
戻りました〜。
あ〜、良く寝た!
[良く寝ていたのは事実で、ん〜っと大きく伸びをすると広間にいる面々へ大変に遅い挨拶を]
[部屋へと戻りサイドボードに並んだそれを見る。
一つは全員が持つ白。もう一つはまた別の人間を選ぶ為の赤
どういう力なのか、それはゆっくりと回り続けて]
何で二人も送んなきゃいけねーんだろ…俺。
引っかからなきゃ良いな、俺も、あいつも。
[溜息、一つ吐いて]
……花、かぁ。
[ギルバートの花は此方に、と言っていた。
では、自分自身の花は…?]
……渡したら、受け取ってくれんのかな。
[だけど、今はまだ渡す勇気がもてなくて]
[ラッセルに少し遅れて窓から顔を出す]
……ら、ラッセルさん!?
[まるで子供のように――何処か楽しげに窓から侵入する彼を呆然と見つめて。そして続いてそそくさと、些か不恰好に自分も窓から侵入]
あ、あの、今晩は。
……すみません、連日こんな場所から。
[小声で言い訳しつつも、部屋の中の食事には表情を明るくする]
お腹ペコペコです……。
あ、スープの売れ行き悪くないみたいですね。
ほっとしました。
ヒューバートさん、お口に合われましたか?
[部屋にいるものに挨拶をした後、とても遅い夕食に*ありつくのだろう*]
>>171
…おや、それでは古傷を思い出させてしまったかな。
〔昔あった奴と聞いて、些か申し訳なさそうに眉を
顰める。ナサニエルの面持ちを確かめるように見遣り〕
それが自らの手一杯と思うなら…それがいいのだろうね。
…ふふ、今度は私がそういうつもりじゃ
なかったと謝らなくてはいけないだろうかね?
――相手の一途さを、まず君が求めている…
という意味合いだったのだよ。自身の置き所は
掴めているのかね…と。
〔特に応えを求めている口調ではなかった。
其れは彼が自らに既に問い掛けている其れなのだろうから〕
おやこんばんは、お二人ともお帰りだね?
〔部屋へ戻るナサニエルを、オヤスミと送り出した後は
グレンとラッセルの姿が見えて。昨晩までの窓出入りを
知らない此方は、面白そうにしながら会釈で迎え〕
リー君は、おはようかね?
今夜は眠れるのかい。
…そう、スープだ。パーカー君。
実に旨かったよ、食欲がなかったので
助かった、有難う。
[暫しぼんやりと考え込んで、その自分に気付いてわしわしと髪を掻き揚げて。
もう一度溜息を吐いて、ぽふ、っとベッドに倒れ込む]
何で、俺、なんだろうなぁ…?
俺、そんな大した事したつもりねーんだけどな。
何で……俺なんかで良いって言うんだろう。
……そんな気持ちを受け取る価値なんて、俺にはないのに。
俺なんかが受け取る資格なんか……
俺は……
[ベッドの上、片腕で顔を覆って繰り返し呟く。
やがては疲れも手伝って緩やかに眠りに*落ちることだろう*]
こんばんわヒューバートさん。
物凄く久しぶりな気がするのは僕が毎度寝てるからでしょうかね?
[グレンの隣へ腰掛け、温めてもらったスープを少しだけ口にし。
ヒューバートから問いかけられると少し困ったように]
ん〜。実は寝られそうなんですよね…
なんなんでしょうね、この眠気。
[む〜、と首をひねりつつ。ただ寝汚いといえばそれまでだが]
あはは、大丈夫だよ?
私は久しぶりではないからね。
〔漸く賑わいも引いた広間で寛ぎながら、一人では
味気ないだろうしとか、ラッセルの食事につきあう
ことと〕
まだまだ成長期なのかもしれんよ、楽しみだね。
それとも、何か安心したことでもあったのかな?
安心したこと?
[ん〜、と首をかしげるが特に思い当たらず]
あ、そうだ。
今日外のベンチで寝てたんですがグレンさんも一緒でした。
僕他の人とあんまり話してなかったし、沢山教えてもらって楽しかったですよ。
でも2人してず〜っと寝てるのも何か間抜けっぽいですよね。
グレンさんと一緒にいると確かに安心しますね。
何でも、昔の知り合いに僕が似てるとか。
それで凄い気を遣ってくれるからかもしれないですけど。
ああ、知っているよ。
私も君を見かけていたが、丁度彼と入れ違いでね。
〔自らが過ごした間のことについては、言及せずに
おくようで。ラッセルと一緒に遅い夕食を取るグレンと
笑みも交したかもしれない〕
それは愉しい時間を過ごしてきたんだね?
私も今夜になって漸く全員と知り合えたところさ。
夜露が降りる前に目覚めてくれてよかったけども、
さて…アキヅキ君が探しに行った侭でなければいいんだが。
〔少々案じる視線を窓外へ向けた〕
彼は素朴でいつも謙虚だしね?
気遣いしてくれる方は大事にして差し上げておくれ、リー君。
…部屋へはパーカー君が送ってくれるのかな?
私は少し外で涼んでから眠るとするよ。
縁は大事にするものっていいますしね。
部屋は今日は先に戻ろうかな。
流石に眠くなってきました。
[スープを数口だけ飲んで満足したように一息つくと]
グレンさん、とってもおいしかった。
どうもありがとうございます。
今日は何度も迷惑かけてごめんなさい。
でも僕は楽しかったですよ。
[ヒューバートへも会釈をし]
来たばかりですが一寸今日はこの辺で。
また明日お会いしましょう。
[すっと席を立つとグレンとヒューバートの頬へ小さく挨拶代わりのキスを。
別に...にとっては挨拶代わりに友人同士でも交わすもの、深い意味は何もない]
[そのまま軽く会釈をして広間から出、部屋へと戻る。
グレンの話と自分の過去を照らし合わせるように。しかし考えれば考えるほど]
…そんな都合のいいこと、あるわけないか〜…。
[ぼんやりぐるぐる悩みながら、グレンとつないだ右手に軽く左手を触れさせて]
…手、暖かかったな…。また明日、会えるといい…な…
[呟きが消えると共に、意識も深い底へと消えたようだ*]
くっく、流石に柔らかい寝台で休むのが身体にも良いだろうさ。
――明日…ああ、そうか。
〔ラッセルの口振りから思い出して、此度のゲームについて今宵広間で交された話をグレンとラッセルへ掻い摘んで伝える。〕
…そんなわけで、必ず明日とは言えないのだけどもね。
ああ、少なくとも遊戯が終われば必ず会えるとも。
……おや、…
〔寝間際のキスを戴けば、グレンはどのような
顔をするのだろうか。横目に反応を確かめつつ、
此方は慣れた態で柔らかな触を受け取って〕
知り合えた役得を戴いてしまったね。
オヤスミ…リー君。よい眠りと、よい目覚めを。
〔返礼のくちづけを、矢張りラッセルの頬へと添えて。
彼を送り出した後は、少しグレンと話してから共に
広間を出――*夜半の庭園へと散策の歩を向けたようで*〕
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