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ラッセルが気にする事じゃないと思うぜ?
でもなんかあいつも色々あったみてーだし、過敏な所があるって言ってたからそのせいもあるんじゃ?
聞いて欲しいけど、聞かせてからの反応が怖い、ってな。
[そういう言葉の端、自分にも覚えがあるからそれに思い至ったのだけど]
[同行を申し出るグレンへ否やがあるわけもなく]
うん、いいですよ。
グレンさんお部屋どの辺ですか?
僕は多分この辺なんですけど…
[また逆さまにしている地図で自分の部屋を指差す]
僕はそんなこと気にしないけど…まだギルバートさんのこと知らないからいえることなのかも。
でもナサニエルさんが聞いてあげるならいいんじゃないですかね。
ギルバートさんが気にされていないならいいんですけど。
もしお2人で話すことがあったら、僕ギルバートさんが思ってるような意味で言ったんじゃないって、ついでくらいに伝えてもらえると嬉しいです。
[グレンの問いかけに少しだけ考えて]
同じだと思うんだけどなぁ?よく見た訳じゃねーからわからねーけど。
便利は便利だよな。でも、あまり頼りすぎもよくねーかも。
馬車酔いの直る、か…出来ると良いなぁ?
でもその前に酔わない馬車、ってのも良いとおもわねぇ?
[それはそれで無茶な話である]
ん?グレンも休むのか?
お休みなー?
[頭を下げるグレンに軽く手を降り返して]
俺もあいつの事は知らないぜ?
ただ、似た者同士なんだって事くらいでさ。
聞いて役に立つなら良いんだけどな。
あぁ、そう言っておくな。
でも、ラッセルもあまり気にしないほうがいいぜ?
[ナサニエルの「酔わない馬車」との言葉にパッと表情を明るくして]
……それだ!それです!
ハーヴェイさんにお伝えしておきましょう。
[小さくガッツポーズ]
[そしてラッセルの傍へと駆け寄ると、地図が逆さまなことに小さく笑い]
……おや、ふふ。
えーと、私の部屋はですね……あ、大体同じ方向みたいです。
[「良かった」と付け足しながら、広間を*後にするだろう*]
[グレンと一緒に部屋へ戻る途中、至極単純な、物凄い重要なことをふと思い出し]
…今日、晩御飯食べてないですね。皆…。
もし明日グレンさんが都合よかったら、僕グレンさんのあのスープ飲みたいな。あれ、とってもおいしかったから。
[他愛のない話をしながら自分の部屋へと引き取り、そのまま軽く湯を使って夢の国へ直行するだろう*]
[なにやら二人で戻る相談をしているのを笑いながら見つめ。
地図の向きがちょっと気にはなったけれど此処からではよく判らずに]
……迷子になるなよ?
[聞こえないくらいの声でぽつり、と]
ああ、どうやら私は屋敷で迷って野垂れ死ぬ心配は無くなった。
今中庭にて、ひゅうばあと殿と一緒なんだ。
そうか、体に悪いかな?
…しかし、案外今は温かく感じるほどだ。
それは良かった。
こちらも楽しく話させて貰っているよ。
気遣いありがとう、らっせる殿。
取替え引換え…では今日のこの香りも、明日は変わっているかもしれぬのですな。
明日また葉巻を燻らすあなたに近づくのが楽しみでもあり、この香りとは今日でお別れかもしれぬことが残念でもあり…では、今宵のうちに。
[遠慮の無い手をヒューバートの葉巻に伸ばし、ひょいと奪って、私もこの一時をあなたと遊べて楽しいとばかりに、悪戯っぽく笑んで見せる。
頬に伸ばされる指はただきょとんと見詰めていたが、土と思しきを払われると、その様でずっと話していたかと僅かに赤くなった]
こ…心の狭いことで。
お分かりでしょうが私は大人ですから、からかわれたり物珍しがられるくらいでは腹も立ちません。
面白いことも大好きです。
せっかく異国の土を踏んでいるのですから、様々なことを見聞きし、そして試してみねばね…
[では早速と玩具を手にした子の如く輝く瞳で、奪った葉巻を胸いっぱいに吸い込み――目を白黒させて咳き込む]
……っけふ、けほ!
はっ…はは。
…どうやら私には、葉巻を嗜む方の近くで香りを楽しむくらいが丁度良い。
[失礼しましたと返そうとする手が、カフスへと触れるヒューバートの手が耳に届くと同時に葉巻を落とした。
瞬間的に半歩下がった態の、葉巻を無くした手でカフスの耳を押さえて男を見上げる]
し――…失礼を。
葉巻を無駄にしてしまった…どうも、こそばゆがる性質でして。
…これは目覚めたら、耳に付けられていたものです。
なさにえる殿やらっせる殿達も得たらしく、伝えようと思う事が会話のように伝えられまた伝わります。
ぱーてぃーの余興だと思うのですが…不思議な道具だ。
……っと。
あれ?もしかして残ってんの俺だけ?
[今気付いたのかよ]
って、こんな時間かよ。
俺も寝ないと拙いな、これは…。
寝不足の頭で聞く話じゃねーだろうし。
[そういって立ち上がって。
それでも近くに控えていた召使いに]
あ、夜食代わりに何か貰える?
[と尋ねる事は忘れずに。
渡されたパンをしっかり受け取って急ぎ足で部屋へと*戻っていく*]
万次郎さんもナサニエルさんもお休みなさい。
今日は皆夕食食べてないみたいだから、多分明日の朝お腹ぺこぺこにさせてくるんじゃないですかね〜。
それじゃ*
下がられるようだな、なさにえる殿、らっせる殿。
…おおそうなのか?
せっかくの馳走を食せるのであろう機会を…ん、言われて見れば私も食していなかったな。
明日の朝が楽しみだ。
料理人の方々を驚かせるほど食べて見せようぞ。
ではな…ゆるりと休まれよ。
>>126
…ふむん、そんなところだね?
こうして話している相手も、君ではないのかもしれない。考えてみると、思っていた以上に切ない遊戯であるのだね…此れは。
〔指摘を受けた事柄については、あまり深くは考えていなかったのか幾分気落ちに近い気配を纏う。其れも併し、マンジローの笑みに拭われてにこりと目が疵の如くに細く笑む〕
…一体何処でお休みを――と白状させても良いのかな?
くっく、アキヅキ君の年齢で大人と言われると、私などは立つ瀬がないよ。矢張りかの国に培われた美徳の賜物だろうかね。
――…あ、そんなに深く吸っては…
〔試すという彼の言葉へは、てのひらを見せるように伸べて勧める態に。呼気の大きさを注意喚起しようとした途端に咽返る彼の背を、暫し案じてほとほとと叩き遣り〕
…落着いたかい、広間で飲物を貰おうか。
それであれば、煙をご所望の折には紫煙を辿って
私を探しておくれ――愉しみに待っているから。
>>127
〔月明りの元であれば、広間には既に人影が絶えるらしきも見えるのだろうか。耳朶へ此方の指先が掠めた途端の彼の身動ぎには、此方は僅かに面白そうに笑みを深めて〕
…何、気にしないでおくれ?
礼を失したのはどちらかというと
私のように思うのだからさ。
それでは――くすぐったくないように
気をつけて触らねばならないね。
〔触らないという選択肢は持たない態で、徐に彼が引いた半歩を詰める。上体を被せるように彼の耳元を覗き込み〕
ほう…伝え合う為の魔法具なのだね。
此れもアーヴァイン卿のコレクションか…
ではひとつ、君に倣って試すとしよう?
>>127続き
〔企む笑みを間近に宿すと、擽ったがりのマンジローを逃がさないよう此方の腕の中へ抱き寄せてしまおうとする。
若し其れが叶ったなら、彼の耳朶へ口元を寄せて囁く――〕
――…聞こえているかい。
…アキヅキ君は耳が弱いそうなので、
、私の知らないところで、二人で
彼にあやまちを囁いてはいけないよ…
〔低く説きつける声音をイヤーカフスに届けると、
身体を離してけらけらと陽気に笑う。
やがて落ちた葉巻を拾い上げて躙り消すと、
噎せたマンジローの為の飲物を貰いに広間へ
*向かうのだろう*〕
>>129
退屈などと仰るから、刹那的な一期一会を楽しんでおられるのかと思えば…おや、そうでもない?
[いくらか気落ちして見える姿に眉を寄せるが、すぐにヒューバートの目が細められるのを見れば、ほっと表情を戻す。
咽返りを気遣い背を叩く手を感じながら、申し訳ないと自分の拳で咳を飲み込んだ。
見透かされているような笑みを見れば観念して、肩を竦める]
…白状しましょう。
昨日薔薇園にてお別れしましたが、今日あなたに会うまでの時間、そこで迷っていました。
……広過ぎるのがいかんのです。
どうにか自力で生還を果たした訳ですが、中庭にてひゅうばあと殿に会えて良かった。
付いていけば広間へと、迷う心配も無いと言う訳です。
そうですね、飲み物を…それに、まだ食べていないのだった。良ければ食べ物も。
行きましょうか。
[紫煙を辿って探しておくれとの言葉に、笑んで頷く]
ええ、そうさせて頂きます。
きっとできるでしょう、私は目も耳も、鼻も良いですから。
>>130
そう言って頂けるなら、幸い…。
高価そうなものですから、弁償しろと怒られてはどうしようかと少し案じていたところです。
[こそばゆがった己を見るヒューバートの面白そうな笑みには気恥ずかしかったけども、葉巻のことは気にするなとの言に感謝して目礼する。
伏せた目を上げた頃には詰められ、耳元を覗き込まれていることに、またも足は逃げがちになるが、もう笑われぬようにとその場に留まった]
試す?しかし余り、耳元で喋ら…っ
[離れて耳にすれば心地よい響きの声も、覗き込まれた傍から息と共に吹かれればやはり擽ったい。
身を捩っていると、逃さぬとばかりに腕の中へと寄せられる。
間近に触れる体温に驚く間もなく囁きが、湿った温かさすら伴ってごく近くに、耳元へと――]
…う、あっの……ひゅ、……。
>>131
[武道の心得のある己がその気になったなら或いは突き飛ばすことも可能だったかもしれぬのにそうはせず、ただ相手の胸元を引っ掻くような力無い抵抗。
ヒューバートの声が自分へと向けられたものではないと気付くと、何を言うのかとの興味に負けて、抗いの手はただ擽ったさを耐える握りに変わった]
………。
[低い囁きが伝言を終えて身体を離されると、緊張のあまりそのまま膝が折れそうになるが、どうにか踏ん張る。
自分をそんな状態にした相手が陽気に笑うのを、耳に手を当て呼吸を整えながら見ているだけだった。
近くに在った大きめの背が、広間に向かって小さくなっていく頃になって、ようやく呟ける]
あんな事言わずとも…
…おれをあのように構ってからかうのは、あなただけだというのに。
[は、と息を吐いて顔色も変わっていやせぬかと手の甲で頬を擦ってから、置いて行かれないようにと広間へ向かう*背を追った*]
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