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−自室→温泉−
[ネタを考える事に行き詰ったので、気分転換に温泉へと向かう。
途中、下着泥棒に関する張り紙を見た。]
ほー、こんな所まで来てお盛んな奴がいるもんだな。
脱衣所なんて、人目がありそうなところでよくやるもんだ。
[まあ、男の自分には関係ないだろうと思いつつ、足を進める。
服を脱ぎ、脱衣所を抜けると、腕輪をつけた巨漢が湯に浸かっているのが見えた。]
何で全裸なのに腕輪だけつけてるんだろう……。
[とても気になる。
ロッカーの鍵とも違う、妙に綺麗な腕輪はケネスの興味を引いたが、得体の知れない雰囲気を漂わせているように見え、素直に声はかけづらい。]
……。
[ケネスは平静を装いつつ、体を洗い、湯船に身を浸した。]
えっ、マジで?
[目の前いた巨漢から出た言葉は意外にも女言葉だった。
出た言葉も意外だったが、さすがにそこは突っ込む。]
いやいや、あんた男だろ。
それにほら、もう1人男入ってきてるし、女湯は無いだろ。
[朝食を食べ終わると、サンドイッチを作ってもらい皿に乗せて部屋へと向かった]
朝風呂も後で試してみるか。
[風呂の方を通りがけに見て、2階へ。
女湯から男の声が聞こえた気がしたが、昨日の肉塊がまだいるのか、と少しだけ心配になった]
[座椅子で血まみれになりながら、謎の呪文を詠唱]
So as I pray, unlimited shovel works.
[画面の向こうへ無数のショベルだかスコップだかが飛んでいった]
[かすれる声。
ひゅーひゅーと漏れる息。
なんてこと…これじゃアテクシが全裸じゃなくギターを背負っていることもここが本当に女湯だということもアピールできないわ!]
[もしかすると彼なりの場を和ませるためのジョークかもしれない。
見かけによらず、案外いい奴かもしれないな。
……と、ケネスが思い直した所で、響くのが彼の絶叫である。]
やばっ、これはあれか?
「ぼ、ぼくはが、画家なんだな……」
みたいな、ちょっと色々問題ある人なのか?!
[うかつに刺激してしまったかもしれない。
先ほどは湯気でよく見えなかったが、どうやらギターらしきものも背負っているようだ。]
女湯、そ、そうだな女湯でいいよ。
ま、まあ良いんじゃないか、たとえ女湯でも。
な、そうだよな?
[そばにいた、線の細い少年にそう声をかけた。]
もうアテクシは「死にたい」なんて考えるのはやめたのよ!死にたいなんて考えてちゃ死に体でしかないものなのよ!アテクシは自由よーーーーッ!!!
(以下ループ)
[おそらく、彼の中には彼になりの世界が広がっているのだろう。
とすると、あの腕輪もその一環かもしれないな、とケネスは1人で納得した。
何せギターを背負っているのだから、腕輪など問題にもならない。]
でもなあ……さすがに、ギター濡らしちゃまずいんじゃないのか。
[そう言いつつ、ちょっと距離を置いておく。
手早く上がるのが賢明な気はしていた。]
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