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[二人の会話を聞きつつくすくすと笑って]
そうだね、ベンジャミンさんはアーヴァインさんと古くからの知り合いみたいだし、俺も年に何回かは顔を出してるし。
でも、折角こうしてあったのも何かの縁だし、そういうのは気にしなくていいと思うよ?
[その後で、ふと気になったことをラッセルに問う]
鎮痛剤、持ち歩いてるの?
いや、用心に越したことはないんだけど……。
[躓いた事があるか、と聞かれて、大きく頷き]
そりゃもう何度も。
うちの親父がわざとそんな所ばかり歩かせたからね、実地訓練、とか言って。
そのうちわかる様にはなってきたけど、今でも転ぶ時は転ぶし。
鎮痛剤は、昔、怪我すること多かったし、たまに古傷が痛んだりするから持ってるんだ
[ハーヴェイには笑ってそう答える]
って、その実地訓練はひどいなぁ。
よく、無事だったね。
罠を仕掛けるコツ…?
俺は仕掛けたことがないからなぁ…
ただ、人が通りそうな所より、ちょっと外れたところに仕掛けたほうが良いとは思うけど。
[厳しい親父、との言葉には苦笑して]
でも、それ以外じゃ優しかったしね。
身をもって知るのが一番、って俺も思ってるし。
頭でわかってても経験がないと、ね。
…古傷?
[そう聞いて、少し悪い事を聞いたかと思ったが、ラッセルの様子が変わらないので安心して]
親父も冷えると痛むとか言ってるもんなぁ…。
でも、今では役に立ってるしね、実地訓練。
その親父が山で怪我してるんだから、ちょっと困るんだけどさ。
―部屋→ロビー―
…くしゅんっ。あ、あれ…?
[...は窓を見遣ると夜の帳に月がぽっかりと浮かんでいる。どうやらいつの間にか眠ってしまった様だった。
暫く外を眺めていると1階から談笑の声が聞こえて来た]
ちょっとお邪魔してみようかしら?
[...は下りていくとロビーには吊り橋手前で見掛けた蒼髪の方、ロビーで本を読み耽っていた方、赤髪の新しい客人の方が楽しそうに会話を弾ませている]
こんばんは。お邪魔していいかしら?
[...は3人に会釈をし、空いている席に腰を下ろした]
私の名前はステラ。
よろしくね。
[優しく微笑んだ]
…何もならないってことは無いだろ?
[ラッセルに抗議の目で言って、指折り数えていく]
美味いもん食える、いいもん着られる、広くて清潔な暖炉付きの家に住める、召使とか雇えちまう、何でも買える、きっとモテる…
なっ。
[おれはそうなりたいと、同意を求める]
怪我したり古傷が痛んだって…鎮痛剤で誤魔化さずに、医者にだってかかれるんだぜ。
[つい肩を竦めて言ってしまいながら、ハーヴェイにも口を尖らす]
だってよハーヴェイ、人が通りそうな所に兎の足跡があったんだ。
ほら野兎って同じ道をわりとよく歩くから、そこに仕掛けといた方が効率が…
でもやっぱ新たな怪我人なんて作らないように、立て札くらいは立てとくかなぁ…。
…身をもって痛い思いで知らせちまわない前に。
[先ほど入ってきた扉に向かってまた歩き出す]
さすがにそれに対して、「良い経験になったな」なんて笑えねえもんな。
おれも獣に厳しく人に優しくあるべく行って来るよ。
またなハーヴェイ、ラッセル!
罠にコツなんてあるの?
…うわぁ、やだなぁ。
[絶対ひっかかる。そう呟いて。
ハーヴェイの言葉に頷いた。]
そう、古傷は寒かったり雨が降ったりすると痛むんだよ。
って、怪我をしてるの?
大丈夫?
あ、こんばんは。
[やってきた修道女に頭を下げて、名乗られたから名乗りを返す]
ぼくは、ラッセルっていうんだ。どうぞよろしく。
[それからナサニエルの指折り数えられた選択肢に苦笑]
お金を巻き上げられてしまうのがオチだよ。
けっこう、やられたんだ
[くすくすと、なんでもないことのように笑って。
しかし医者という単語に、ふると首を横に振った。]
医者は嫌い。
うん、またね、ナサニエルさん
[笑顔で軽く手を振って]
[罠についてなにやら考えたらしく、ナサニエルが外へと向かっていくのを見送り。
それと入れ違うように先程の女性がロビーの現れたのを見つける]
こんばんは。
どうぞ、話し相手は多いほうが良いし。
[そういって、相手が名乗るのを聞き此方も改めて会釈をして]
俺はハーヴェイです。
えっと…ステラさんは何故ここに?
[ラッセルの大丈夫、との声に笑って]
ん、俺じゃなくて親父が、ね。
おかげで一緒に山に登れなくなっちゃってさ。
普段の生活に問題はないんだけどね。寒いと辛いんだってさ。
ラッセルさんとハーヴェイさん…ですね。よろしくお願いします。
[ハーヴェイの質問に]
牧師様の言い付けで隣町に行かなくてはならないのですが…、何もこんな時期に女性をお使いに出すなんて非人道的だと思いませんか?
ああ、普段に問題ないなら良かった。
[にこ、と笑って]
薬湯とか飲むととても良いと思うよ。
効くものを探すのも大変かもしれないけど。
隣町まで?山を越えて?しかもステラさん一人で?
[そこまで言って、うーん、と軽く顔を顰めて]
余程緊急な用ならともかく…この時期に山越えは慣れていても大変なのに。
でも、本人はきっと「神の与えた試練」とか言うんだろうなぁ…
あ、すみません。悪く言うつもりはないんですけどね。
神の試練かぁ。
[ハーヴェイの言葉を聴きながら、ステラを見る]
大変だね。
ちゃんと、寒い中でも、あったかくしとかなきゃダメだよ。
[それから、ため息をついたハーヴェイに、うーんと首を傾げて]
甘くするのとかは無理かなぁ?
…ふぁ。
ラッセルさん、酷いでしょう。牧師様自ら行けばいいのに…と、思った事は内緒。
[人差し指を唇にあてる]
ハーヴェイさん、残念ながら一人なんですね…。
ふふ、確かにあの方ならそう言い兼ねないですね。
しかし、此処で皆様に出会えたのは神の導きなのかもしれませんね。
山道も大変でしたがあの吊り橋が今にも落ちそうな感じで怖かったです
一応「飲め」っていえば飲むんだけどね。
甘くしたら…どうだろう?
[試してみる価値はあるかと少し考え、少し眠そうな様子に気付いて]
ん?疲れてるのか、ラッセル?
怪我してるんだし、無理はしないほうが良いよ?
うん、とってもひどいと思うよ、ステラさん。
本当に本人がいけばいいのにね。
[赤は何度も頷いて]
…ひどい、おねむとか。そんなこともじゃないよ、ぼく。
[憮然とした様子になったが、またあくび。]
[内緒、と言うステラの様子に軽く笑いながら]
一人で、と言うのはやはりきついなぁ。
でも、ここのアーヴァインさんは良い人だし、安心して休めると思うよ。
…あの吊り橋かぁ…相当古そうだもんな、あれ。
俺も渡るの苦手なんだ、実は。
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