人狼物語


45 【完全RP村】雪山の宿

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流れ者 ギルバート

[2人の言い分に少しきょとりと溜息一つ]

…俺がどうしてそんな獣に立ち向かわないといけないんだよ。俺だって死にたかないね。

死体見てそんな蒼くなってるナサやラッセル、それにもやしなハーヴェイや女性連中を血まみれにさせる訳にはいかないだろが。

まぁ落ち着けよ。

[場を和ませようという訳ではないが、小さく苦笑いをし、ナサニエルの肩を軽く叩く]

(56) 2007/05/05(Sat) 12:56:19

書生 ハーヴェイ

あー、もやしって…酷いなーギルバート。
これでもそれなりに力はあるんだぞ、俺。

……お前には敵わないけどさ。

[場を収める冗句と気付いて、軽く受け流すように笑って]

(57) 2007/05/05(Sat) 13:00:53

学生 ラッセル

[されるままに肩に頭をあずける。
 うつむいた口唇は何をかたどるか。
 しかし続いていた言葉に、反応に。それは耳に入って。]

大丈夫、だよ。
ぼくも、てつだうよ?

[頭を離して、ギルバートを見上げる。
 見えない右はぼんやりと、左目は、先ほどよりもしっかりと。]

(58) 2007/05/05(Sat) 13:01:57

冒険家 ナサニエル

[人狼という言葉が口をついて出ても、それが二人に聞こえたとして、笑って欲しかったようだ。
「そんなの居るわけないだろ」と言われる事を、どうやらナサニエルは期待していた。
だが顔を顰めたギルバートはともかく、ハーヴェイは震える声で真剣に呟いている。
「人狼がいるかもしれないと言うこと」と]

……くそっ、笑ってくれってんだよ。
[掠れる声で吐き捨て、自分の前髪を引き毟るかのように両手で頭を抱えかけるが、苦笑するギルバートに肩を叩かれ、ハーヴェイの声が耳に届けば、どうにか深呼吸を一つ]

ああ……弔い。そう言う事を言ってたのか…
…ごめん、ギルバートさん。
[少しは落ち着きを取り戻せても、言い募った時より声に勢いは無く、あのまま八つ当たりし続けられていた方が、自分には楽だったかもなとナサニエルは思う]

そうだな…協力。
アーヴァインさんもあのままじゃ可哀想だ。
こういう時はそれぞれができることで、協力し合わないと…。
[――でも早くも情けなく取り乱す自分に、何ができるというのか。
自分を哂いたいのだか泣きたいのだか、分からない気持ちに襲われる]

(59) 2007/05/05(Sat) 13:03:29

【赤】 学生 ラッセル


とても、美味しそうな、におい。

(*20) 2007/05/05(Sat) 13:07:57

流れ者 ギルバート

[見上げてくるラッセルには少し笑いかけ、体を離し]

いや、いい。そこの非もやし宣言してる奴に手伝ってもらうよ。
お前は俺が帰ってきても寒くないように暖炉に火でも入れておいてくれた方が助かるね。
寒いのは、苦手なんだ

[そのまま、ナサニエルへ向き直ると]

…俺に八つ当たりしようがかまわん。それで気が収まるならな。我慢は体に毒だ。とりあえず俺はもともと人狼なんぞ信じていないし、そんなもん「居るわけないだろう」?

[言って欲しい言葉を読み取ったかのように、少し意地悪い笑顔を浮べ]

(60) 2007/05/05(Sat) 13:09:54

書生 ハーヴェイ

[ラッセルやナサニエルがどうにか落ち着きを取り戻した様子に気付き]

とりあえず、できることから考えた方が良いな。
外、どうなってるんだろ…

[吹雪は治まっただろうか?と窓の外を見る]

(61) 2007/05/05(Sat) 13:10:44

書生 ハーヴェイ

……人狼が「実在する」とは思ってないよ、俺。
「かもしれない」とは言ったけどさ。

……居るわけないじゃん、ねぇ?

[それは半ば自分への言葉でもあり。
ギルバートの言葉にもう一度苦笑して]

手伝うよ。何をすれば良い?

[そういって立ち上がる]

(62) 2007/05/05(Sat) 13:14:43

学生 ラッセル

…でも、ぼくも手伝えるよ。
……外、寒そうだから、確かに、暖炉は必要だね。
ローズマリーさんも、あたためてあげないと。

[人狼、という言葉は聞こえているのかいないのか。
 ハーヴェイの視線につられるように、窓を見る。
 外は白い。
 吹雪はだいぶ、落ち着いてはいるようだった。]

(63) 2007/05/05(Sat) 13:16:04

冒険家 ナサニエル

[それこそまだ何も起こっていなかった昨夜のような調子で、ハーヴェイをもやしと呼び、頼れる態度を保つことのできているギルバート。
同じように軽口を返し、場の空気を軽くするかのように笑って見せるハーヴェイ。

...はそんな二人のやりとりに、小さく笑った。
だがそれもどうやら、おかしいからと言うわけではなく]
…強いね、二人とも。
おれももうちょっと…強い気でいたけど。

[パチリと自分の手で頬を叩いて、息をつく。
求めた言葉を察したように、「居るわけがないだろう」と言ってくれたギルバート達にハッとして、感謝の笑みを向けようとしても瞳が揺れる。

さっきまで蒼い顔をしてギルバートの肩に頭を預けていたラッセルが、顔を上げた今もうしっかりした目をしているのに、どことなく傷ついたような顔で己を恥じ]
……おれは部屋に戻るよ。
確かに少し、落ち着いたほうが良さそうだ。

[肩を落としてふらつき気味の足で階段へと歩いて行き、上がる前に振り返る]
でも落ち着いたら…戻ったら、おれにもできることはあると思う。
…協力するから。

(64) 2007/05/05(Sat) 13:17:20

流れ者 ギルバート、書生 ハーヴェイまだいい。ローズさん…だっけ?彼女が落ち着いたらな。

2007/05/05(Sat) 13:17:20

冒険家 ナサニエル、それだけ言って、ゆっくり階段を*上がっていった*

2007/05/05(Sat) 13:18:01

冒険家 ナサニエル、書生 ハーヴェイに話の続きを促した。

2007/05/05(Sat) 13:18:25

書生 ハーヴェイ、流れ者 ギルバートわかった。それじゃその時に声を掛けてくれよな?

2007/05/05(Sat) 13:18:25

学生 ラッセル

[離れた体は、赤は、再び、先ほどの扉へ向かう。
 中のローズマリーに声をかける。]

ローズマリーさん。
あたたまらないと、駄目だよ。
弔ってあげないと、駄目だよ?

[それでも、泣く彼女を、無理に動かそうとは思わずに。]

……外、いってみる。

[そう言って、玄関へ向かおうと。]

(65) 2007/05/05(Sat) 13:20:27

書生 ハーヴェイ

俺は強くないよ?

[立ち去るナサニエルを見送ってそう呟く]

大丈夫かな、彼…いきなりこれじゃ無理もないけど。

…ラッセル?

[外へ、と呟き玄関に向かう姿に声を掛けて]

(66) 2007/05/05(Sat) 13:26:35

流れ者 ギルバート

[部屋から去るナサニエルを見やり、その様子に溜息を]

何もそんな大様に構えなきゃいけない必要ないだろうによ。
俺が緊張感なさすぎなんだよ。

俺はあいつが一番まともな反応してると思うけどな。
普通じゃねぇか、あんなの。
嫌だといわれても協力はしてもらうぜ、勿論。

[未だ放心しているだろうローズマリーへ]
恋人が死んだ時は気が済むまでなけばいい。
むりやり離そうなんてことはしないよ。
ただ…そのままだと少しお前さんもマスターも寒いだろう。

お前さんも一緒にあったまってから、また傍で泣いてやれ。体を壊すことがあったら、それこそマスターが心配して成仏できねぇよ。

[ゆっくりとローズマリーの肩をささえ、暖炉の傍へ。
その間にアーヴァインの体を管理人室のベッドの上へ寝かせる]

(67) 2007/05/05(Sat) 13:28:29

学生 ラッセル

…うん?

[ハーヴェイの声かけに、赤は振り返る。短い髪が揺れた。]

少し、雪、かいとこうかなって。
あと、つり橋も、一度、見ておこうかなって。

…雪は、綺麗なのにね。

(68) 2007/05/05(Sat) 13:29:21

学生 ラッセル、玄関の扉に手をかけて、外の冷たさに身を竦めた

2007/05/05(Sat) 13:30:51

学生 ラッセル

―玄関→外―

[視界は白。
 赤はその中にぽつり。
 さくさくと足を鳴らして、白を踏む。

 つり橋は、ない。
 まだ降る雪が頭に落ちて、少しずつ白くなってゆく。
 しかし肌に触れたなら、白い肌の上で小さな水に変わる。

 橋のかかっていたところまでゆくと、その下を覗き込んだ。]

(69) 2007/05/05(Sat) 13:36:06

書生 ハーヴェイ

[振り向くラッセルの言葉に、立ち上がる]

雪かきって…君はまだ足が治ってないだろう?
それに吊り橋は今は近付いちゃだめだ…無くなってるから。

(70) 2007/05/05(Sat) 13:36:12

流れ者 ギルバート、学生 ラッセルへ「…寒い」とさっさと閉めろといいたげに。

2007/05/05(Sat) 13:36:40

書生 ハーヴェイ、そのままラッセルが出て行くのを見送る。

2007/05/05(Sat) 13:37:08

学生 ラッセル

[声は聞こえていただろうに、ふるふると首を振って、出てきたのだった。
 ギルバートの声には、小さく謝罪していた。
 確かに外の空気は冷たくて。]



[崖の上から見下ろした先に、一人の人の姿。
 少し考えて、皮袋から、大きな宝石のついたブローチを取り出す。
 そして、ぽとりと落とした]

餞に、なるのかなぁ

[息は白い。
 手は、冷たい。]

(71) 2007/05/05(Sat) 13:40:27

書生 ハーヴェイ

[気付けばギルバートに連れられてローズマリーが暖炉の前に。
未だ悲しみの中にある姿に、ふと思い立ち厨房へ。

数分の後戻った手にはホットミルクのカップ。
それをローズマリーに手渡して]

体、温めたほうが良いよ?

[とだけ言って、それ以上は何も言わずに]

(72) 2007/05/05(Sat) 13:47:42

学生 ラッセル

[そうやってしゃがんでいると、右の足はやはりじくりと痛んだ。
 それでも雪で冷えるから、それはとても鈍さをもって。

 立ち上がると、きょろきょろとして、雪かきの道具を探す。
 見つけたそれを取る手は、小さく、細く、そして、真っ白で。]

…大丈夫。だいじょうぶ。………は、いない。

[雪の中に言葉は溶けて、消えてゆく。
 そして、裏手に近い場所。
 雪をなるべくまわりに寄せるように、道具でずらして。]

…時間かかりそうだし、もっと重装備の方がいいかなぁ?

[さくっとしてから、そのなかの雪に手を突っ込んで。
 引き抜いた手は、ほのか、赤く染まった。
 手のひらには雪の塊。

 そばの崖から、遠くを見ようと目をほそめたけれど、みつからずに、雪を投げた。]

(73) 2007/05/05(Sat) 13:48:06

学生 ラッセル、雪は途中で解け、それでも白は落ちてゆく。

2007/05/05(Sat) 13:48:36

学生 ラッセル、それを見て、玄関へと戻る。扉を開けて…

2007/05/05(Sat) 13:49:15

学生 ラッセル

寒かった。

[ふる、と、少し紫に変わった口唇で、呟いた。
 しっかり扉は閉めた後に。]

(74) 2007/05/05(Sat) 13:49:44

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