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[侵食され行く左足を――もう、かなり上まで《喰われ》ている――見る。床から、高速振動する異形の剣を拾い上げた]
くわせ、ない。
[ざくり、と自らの左足を斬りおとした。
カビの侵食がたちまち斬りおとされた左足を覆いつくす]
[資材の中から這い出て、刺さったクナイを抜く。]
はぁ…はぁはぁはぁ………。
[抜いたクナイは、錆び、朽ちて地面に落ちる。]
正義のヒーローには、こんなピンチもつきもの…だな。
[ホッパーマスクが攻撃どころではなくなったのを幸いに、最前食べ残しておいた足を一本拾い上げる]
あ、まちがえた。
これはみぎ、あし。
[一人呟いて、別の、もう少しがっしりした脚を拾い上げた]
ながすぎるか?
[ぼやきながら、脚の断面にあてがう。
口に放り込むフィルム]
[ミッキーの様子に、ハハハハハハと笑う。]
無論、死ぬまで……いや、貴様を滅ぼすまで付き合うさ。
[さっと構えをとる。]
貴様、名を何という?
[流麗であるがゆえに、ホッパーマスクの構えは酷く可笑しい]
けひ…みっきー。みっきー・ばんでもにうむ。
[クナイを構えて]
おまえは?
[じり、と間合いを詰めた]
あはは。怒ってる。
もうすぐ死んじゃうから?
ドクターだけじゃ足りない?
僕を殺す?「シナバモロトモ」
僕も殺す?
君はどっちなんだろうね。≪処刑人≫か≪囚人≫か。
死んだらどっちかわかるよね。
殺しあう?
殺す?
殺される?
私は……ナサニエル・ライダー。
しかし、それは世を忍ぶ仮の姿よ。
[ぐぐいと、右拳を後ろに下げる。]
ホッパーマスク。正義のため、悪を撃つ、
正義の拳……ホッパーマスクだッ!
なまえ、ふたつ。
[気づかれぬように接いだばかりの左足を庇いながら]
きいたこと、ある。
ひーろー、ふたつ、なまえ、ある。
[つながるまで、もう少し]
ほっぱーますく。
おまえのあく、なに?
…どくた、もう、いない。
『単に――俺の体が死なないだけなら、お前を殺しここから出れたかもしれないものを――俺の意思は、数時間――なのか?そこで、俺は**……のか?』
[左手=メイの刃で刺された痛みも感じず握り締める。]
お前の奴隷となるような奴が――処刑人だとお前は思うのだな。今の俺は――死なないようだ――お前の腐食も通じん。五分と五分ではあるだろう――。
[それから少し間を置いて。]
"徴"が如何のと言っていたが――
ああ、どうやら先を越されたらしいな。
[忌々しそうな声を絞り出す。]
だが、彼は単なる悪の一角に過ぎなかったようだ。
ああして、人の獲物を横取りする悪もいれば…
[グレンをびしっと指さす。]
覗き見という”悪”趣味の悪もいる…
[メイをびしっと指さす。]
悪がいる限り、正義のヒーローに休息はないッ!
そろそろ…再開といこうか?
知らないよ。
だって僕はおじさんのこと知らないもの。
僕はおじさんのこと知らないもの。
僕の力が通じなくても、死ぬんだよ。
いつかは死ぬんだよ。
ドクターがそう言ってたよ。
ドクターが言ってたんだよ。
パパから聞いたことがあるの。
パパが言ってたの。
ちょっと違う人たちのこと。
体のどこかに何かがある人たちのこと。
見たことがあるの。
お祭りの日に。
みんなみんな死んでる中で。
ちょっとだけ違う死体があるの。
パパが言ってたからわかったの。
それが≪処刑人≫だって。
だから、おじさんも死ねばわかるんだよ。
[軽く、左足で地面を蹴る。正常な反動。問題ない]
ああ。あそぼ…。
[不意に言葉が途切れる]
その、なっくる……?
[ホッパーマスクのブラスナックルが、不意に気になる。どこかで見たような?]
だれの?
[記憶混濁。遠い島でのことが無秩序に脳裏をよぎる。
無意識に足をポンポン、と弾かせていた]
[いつも、こうだ。
免疫抑制剤を使うと、この肉体のパーツどもがうずいて騒いで。自分が誰かわからなくなりそうにさえなる]
これは……かつて滅ぼした悪のものだ。
[腕に渾身の力を込める。]
彼も、どこぞで手に入れたらしいがな。
何でも「悪鬼のナックル」とか呼んでいた。
悪を制するという意味で、私はこれを気に入っている。
[腕を高速で回す。]
行くぞ……
ブラァァァァァァァァァックサァァァァイクロォォォォォン!!!!
茶番には付き合ってられんな、ホッパーマスク。いや、ナサニエル・ライダー。改造人間である事を明言するのであれば、【お前】でぶつかってこい。名に仮面を被る事なしにな。
『俺には――時間がない。殺すのなら――メイ・ランツァ。俺に政府の犬を殺す理由はもうなくなった。メイ・ランツァはケィオスではあっても――犬ではない――言葉を信じるなら感じるが、どうだってもいい。』
[カン。もう一歩、階段を登る。]
「…ふふ、私としたことが”懐かしくなる”とはね」
[ミッキーの口から漏れる異質な声。その洗練された紳士的な言葉遣いは、おそらくあまりに滑稽]
「”出て”きたくもなると言うものですよ」
[高速移動で竜巻の死角であろう背後を取ろうとする]
「ついてこられますか?」
[左右に揺さぶりをかけた後、跳躍]
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