情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
[刺し込んだ爪を抜くと幾らか紅が付着した。
それをペロりと舐めるが]
……まずっ。
[興ざめしたのか部屋を後にし、2階のルーの元に向かう]
[自嘲気味に笑い、指を髪から離すと小さく頬を撫ぜ]
お休み。良い夢を。
[小さく額へ触れるだけのキスを。その表情はきっとレイにだけ向けたそれと同じもの。
自分は備え付けのソファでごろりと横に。
飄々としてはいたが、知らない間に疲れや緊張を溜め込んでいたようで。
ある安堵を含んだ睡魔は直に...の意識を*奪った*]
[...を調べるまでもない、と、言い切った友人の言葉をもう一度思い浮かべ、苦笑ともつかぬ笑いを浮かべる]
まったく…あいつは……
[人を苦手とする彼に、そこまで信用されていた事が嬉しくて]
お前も、俺の一番の親友だよ、ギルバート。
[本人には、多分嫌がるだろうから言わない言葉を呟き、ポケットから写真を取り出す]
大丈夫、必ず戻るから。
君を悲しませたりしないから。
おやすみ、セシリア。
[もの言わぬ写真にそう囁いて、いつしかそのまま眠りに*落ちていくのだろう*]
――ラッセルの部屋――
[――コンコン。
ノックをするが返事がなく、ドアノブに手を掛けると薄ぐらい部屋に月の光が差し込んでいた]
ルー?
カーテンも閉めないで…。
[ベッドを覗くが姿はない――]
何処だろう?
[ルーのベッドに座り白銀の世界を眺め]
[皆が寝静まった頃――。
今宵も...は白銀の世界を眺める。
昨晩とは打って変わって穏やかな天気。
銀色に輝く月が藍色の空に浮かんでいた]
晴れて良かったです。
明日はアーヴァインさんを弔うって言ってましたから――。
[急な寒気に...は身震いをし、振り向くが、そこには何も無く首を傾げる。
しかし、何かを悟ってしまったのか悲しみの表情を浮かべ]
[暫くぼんやりとして居たが立ち上がり部屋を後にする。
去り際に振り向く顔は一体どんな表情か一概には分からなく――]
――Arrivederci.
[パタン――とドアを*閉める*]
――暖炉前――
[座り込み弱くなった炎に薪を焼べ、ローズマリーの話しを思い出す]
……人狼は憎悪の塊だから形を成さない…?
はは…。
[その笑いは何に向けてなのか――]
確かにそうだ、ボクは――。
[そこで咄嗟に口を塞ぎ辺りを見回し、誰も居ない事に安堵する。
誰に語るわけでもなく...は呟く。まるで懺悔の様に――]
漸く貴方の傍に行けそうですよ?
私が(食べたい位に)愛したヒューバートおじ様…。
[...は胸元を抑えニヤリ――と嗤う。これから皆が予期せぬ何かが*起こる事を思って――*]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新