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可笑しなことを聞くよ、ハーヴ。
誰かを好きになって、少しだけ優しくできればって思って、そういう感情に、理由が必要かい?
君と兄さんは関係ない。君は君だ。
私は君が好きで、友達だと思ってる。
それで、充分だろう?
[そう云って、微笑んだ]
ハーヴはいいヤツさ。
冗談も悪くない。
顔もなかなか可愛い。
まあ、俺くらいのいい男になるには、まだ年齢と経験の積み重ねが必要だがね。
[ニヤリと微笑む]
だが、筋はいい。
先が楽しみだ。
[顔をかっちり固定され、ボールギャグが外されると―――
どろりとした何かが一緒に滑っていき、やがてゴト、と音がなった。]
はぅ…あう………あ!!
[長年自分の口腔の中に収めていたものがない。
金塊を川に落としたかのような焦燥感が見て取れる。必死に探し始める。]
顔は関係ないです…
[外見に関しては散々ヒューバートからからかわれているので軽く流すが]
…ありがとう…ございます。
[言葉はこれだけが精一杯だった。
銃を握る手に力が少しだけこもっていた]
君がロティを殺すわけがない。
殺せるわけがない。
私はそう、信じてるよ。
もし……そうでなかったなら……
[考えたくもないことだった。眼差しは遥か遠く、どこまでも深い晦冥の奥底に吸い込まれていた。]
――きっと そうしないわけにはいかなかったんだ
…………………?
これ、は……………?
[一瞬、ナサニエルの手が止まる。
床に落ちたのは、おおよそネリーのような若い娘が嵌めるには似つかわしくない―――]
歯……………おち、た?
ふうん、胸を見られた位で悲鳴をねぇ…。
失礼しちゃうわねぇ。ホント失礼するわ…。
[くすくすと笑いながら身を起こす。]
そうね、少なくても聖女と呼ばれるような器量は、持ち合わせては居ないわ。
下手したらローズより性質が悪いかもね…。
[ナサニエルの言葉は入ってこない。
ネリーがノーマンの元を離れた象徴。リックにも知られていない筈のもの。]
どこ……?
[ネリーは必死に這いつくばってそのものを探す。]
―車中―
[車中には長い沈黙が横たわっていた。
音量の絞られたカーラジオから微かな歌声が漏れるばかりだった。
そんな時に、沈黙の闇の中からなぜか浮かんできたのはステラのことだった]
[手に持っていたナイフを腰の後ろの鞘に収める。
ステラの瞳を見詰めたまま、淡々と語り掛ける。]
何か面倒臭くなってきた。
お前は愉しみたいと言う……だが、俺はお前が欲しくない。
俺が欲しいのはお前の肉、その血だけだ。
お前の命を狩り獲りに俺はここに来ている。
[次々に起きる陰惨な事件。
僅かな間に、私はどれほど多くの愛する人たちを喪ったことだろう。]
『ファファラ……』
[華やいだ記憶は遠かったが、彼女の姿は出会った六年前のままにいつでも甦らせることができた。]
『ファファラ、なぜだ――』
[ローズとの愛欲を貪る彼女の姿が、その躰に刻まれた堅気の女性には到底似つかわしくない刺青がまなうらに浮かぶ。]
『私は……君がこの町で一人の自立した女性としてなんの愁いもない生活を手にしてくれることを願っていたんだ。
君は――満ち足りぬ思いを抱えていたのか?』
[わたしは彼から語りかけられる言葉を、淡々と聞きながら]
そう。わたしの血と肉が欲しいの…。
でも残念ね…わたしはそう易々と…
[僅かに動き距離を置く。気付かれない程度に]
あなたにあげる様な血も肉も持っていないの。
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