情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
…ハーヴェイ探してみたはいいけどどこにも見当たらないや。
リックとラッセル大丈夫かな、
見に行ってまだいたら一緒に探そう。
[窓ガラスの修繕を終えハーヴェイを探し回っていたが諦めて湖畔へ向かう]
[あまりに素直な反応に、一度意外そうにウェンディを見た。もっと抵抗があるかと思っていたが…まあ手間が省けたなと。考えないことにして言う]
俺はちょっと疑問だったんだよな。殺す気もなにもなくて、ただ閉じ込めるだけってのに。
まあ正直気にならないといえば嘘になるが、なんで殺さないのやらそういうのはどうでもいい。
誰を殺すつもりもないもう一人の人狼についてもこの際、どうでもいい。
[本当にそれについては無関心なように言い、そして仮説を述べる]
俺は、誰も殺さずに追い出すだけというのはこの地を手に入れたいものだと思っていた。
で、聞くのだが、この地には…何かあるのか?……いや、具体的に説明する必要はない。
ただ一つ……今回の事は妖魔に関連があるのか?
[普段どおり…のようで、その実、一瞬の嘘も見逃さないように、...はウェンディを見た]
[修練場までは楽なのに、今ラッセルがあるいている森は、彼にとって歩きにくかった。
それは単純に失血により思考が不安定になっているだけではなく、足裏から感じる地面の感触からもわかる。
それでも少し歩くと、目の前に校舎らしい建物が見えてくる]
恐らく、こっちのどっかだ。
……ハーヴェイが事実に気付いていれば、行く先は……。くぅ!
[まだ神経が残る肩部分を木にぶつけてしまい、苦悶の悲鳴が喉から飛び出した
意識を刈り取られそうな痛みに、思わず蹲る]
[その人影が急に蹲ったのを見て慌てて駆け寄る。
やはりラッセルのようだが左腕が酷い状態だ]
そ、その腕どうしたんだよ!
リックにやられたのか?
まさか負けたのか!?
と、とりあえず医者に見せないと!
[肩を貸そうと手をかけたが、事体は一刻を争うと見て、
「悪い」と一言述べてラッセルの体を抱え上げ走り出した]
[意外そうな表情をしているのには気付かなかった。
少女は俯きがちで、あまり顔を見ていなかったから]
だって…
[怪我させたくなかった、と言う前にハーヴェイが言葉を続け。
その内容に、今度はこちらが驚いた。
どうでもいいなんて言われるとは思わなかったから]
[ハーヴェイの仮説をただ聞いて。
最初のそれには首を横に振って否定した]
…ホントは、私もよく知らないの。
でも、もしかしたらって思うのはある…
……ようま?
[何ソレ?とでも言いそうな雰囲気で]
[抱えられてしまったが、ラッセルは強引に腕から地面にずれ落ちた。
その時にまた左腕を激しく打ち付けて、声もなく悶絶する。
激しくなる息を堪えることもせず、グレンを見上げた]
り、リックが……さっきまでの湖畔で倒れている……。俺はいい……。先に彼をつれてきてくれ
[自分の行き先がハーヴェイ達のところとは一言も告げず、リックのことを頼むと、這いずるように立ち上がって、また歩き出した]
………真面目に考えるもんじゃないな
[本気で妖魔という存在を知らないようなウェンディに思わず苦笑し、自分の今までの思考や行動の馬鹿さ加減に呆れる。妖魔というのは死の具現者みたいな存在だ。と言おうとして、言う必要はないかとやめ]
いや、なんでもない。そっか。ならいっか。
[と、自分で納得する]
にしても知らない。な。ただ一つって言ったからもう聞かないよ。ま、この地にはもしかしたら人狼にとって大事な祭壇でもあるとかあっかもしれないけどな
[とか、言いつつ、それならそれでやばくないか?と思ったがなんとかなるだろう。と思うことにした。最悪また逃げればいいし、なにより目の前のウェンディに毒気を抜かれた]
さて、じゃ、戻るか。
リックとラッセルがやり合っていた…心配だろ?ま、逃げたいなら別だがどうする?
[好きにして構わない。とばかりに聞いた]
[湖畔にたどり着くとそこにはラッセルが言うようにリックが倒れていた。外傷はこれといって見当たらない]
…どっちが勝ったんだかさっぱりわかんないぞ。
[そう呟きながらリックをひょいと抱え上げると学校へ向けて走り出した]
[なんでもない、という言葉の後は、ハーヴェイが自身に向けている言葉に聞こえて。少女はきょとんと首を傾げた]
うと、祭壇とかじゃなくて…
[言って良いだろうか。瞬間悩む。
けれど、本当に山勘だけど。
ハーヴェイならば大丈夫なのだろうと思った]
…祭壇とかより、もっと大事なの。
うん……訓練場、行きたい。
[少女は立ち上がり、ハーヴェイの手を引く。
道がわからないから道案内をして欲しいらしい]
[リックはひとり、湖畔で倒れていた。膨大な恐怖感とダメージのせいだろうか――彼の身体からはかろうじて鼓動を感じる程度で、体温すらもどこか薄れたような質感で居る。]
[グレンが、こちらに近付いている。リックの耳には、それが届くはずもなかった――…]
もっと大事なの…?ま、いいや。また今度暇だったら聞かせてくれ。
それよりも今は、な。さてこっちの我儘に付き合ってももらったし
[手を引くウェンディを抱き上げ、走る…それは人狼の動きよりも俊敏で……にしても無駄骨というか馬鹿というか。ま、俺が心配する事柄はないみたいだし、やっぱのほほんとさせてもらうか。想定外でやばいことが起きたら…ま、それは誰かに任せるか。と。そんな呑気なことを思って駆ける。学園に。]
……ん。ついたぞ
[といって、下ろす。きっとウェンディには学外のどこかにいたということぐらいしか気づかなかっただろう。]
さて、リックたちは…湖畔の方だったと思うが、ま、後は好きにしろや。
う、わぁ…!
[少女自身の足はニンゲンとは比べ物にならない筈だけど。
少女を抱き上げるハーヴェイの足はそれより速くて。
知らず感嘆の声が漏れる]
[然程時間も置かず学園の訓練場に辿り着き。
礼を述べて地に足をつける]
…うん、とっても大事なの。
ハーヴェイさんなら、大丈夫だよね。
[にこ、と笑う少女の後ろ。
少し離れた位置にある穴の奥、蟠る闇が]
[『ゆらり』]
[こんな状態になるのは、幼い頃風邪を引いて以来だ。
確かあの時はメイに連れられて、村の近くの森を散策していて、道に迷ってしまって気付いたら雨も降り出していた。何とか木の虚の中に身を隠していたが、子供一人分のそこに二人は厳しかった。
だから、メイが寝た後で雨除けとしてずっと外に立っていたことがある。
もちろん、帰ってから高熱を発して、約二週間は身動きがとれなかった。
そんな懐かしい思い出を何故か思い出しながら、熱によってかかった靄のような思考を引きずる。
そして訓練場の穴の近くにウェンディとハーヴェイの姿あるを見つけた途端、ラッセルはうつ伏せに倒れ、意識を失った]
[嫌な予感がした。とにかく急がなければならない。
特に理由も無くその衝動に駆られ学校までひたすら森を駆け抜ける。
そして視界が開けた。目指すは訓練場。
そこに見慣れた二つの人影を認めた]
ウェンディ!
リック!起きろ!
なんか…俺なら大丈夫とか無駄に信用されている気がするが…
[半ば呆れたように呟き俺、これでもウェンディ勝手に攫ったんだけどな〜。内心で思いつつ]
大事なこと…か。ならその大事なことのためにもがんばるんだぞ…。
俺は気まぐれだからくれぐれも当てにするな。
[そして彼女の姿をじっと、見て、何か悟り]
何かリックやらにでも、伝えてほしい事があったら、伝えてやってもいいぞ。
[蠢き揺れる闇は穴からゆるりと伸び上がる。
其れは次第に、人の形を作り上げて]
私たちが一番大事なのはね。
[闇は、色を伴う。
青い髪、蒼い瞳。緑を纏う、男]
仲間なんだよ。
[少女は、何処までも無邪気に]
[蒼い『彼』は、その両腕を二人に向けて伸ばした。
その奥へと迎え入れる為に]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新