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[サーシャの声にぐるりと振り返り顔を覗き込んだ。頭上の蝋燭から、ポタリポタリと熱い蝋燭が垂れる]
そのまま寝ていれば苦しまずに済んだのに……。
私?
私は、地球防衛軍。
地球の平和と私のために、
お命、頂戴。
[胸元から火の玉を落とした]
[こっそり小声でソフィーに話しかけた]
い、今のうちにオレ達こっそり消えて置いた方がよくね?
なんかマジであれ、やべえ気がするぞ…。
次はあなたたちの番ね、とか言われそうだ、下手すると。
[こそこそとフレディに返事をする]
そそ、そうですね。
ちょっと隠れておきましょうかー。
もしも万が一のことがありましたら慌てて復帰する方向で・・・・・・。
[同意しながら退避行動開始]
[目の前の女は、サーシャと目が合うやいなや当然のように攻撃を仕掛けてくる。
一体何事だ。考える。記憶の糸を辿ると…]
(昨日は確か、結局部屋に戻ったらなんか知らないPCが置いてあって(それは後日質に流すとして)…下着泥棒がどうとか…盗撮がどうとか…)
(たしか、館内の様子が見れるモニターがあって、犯人を捜す正義の味方がいて…つーかあの髭のおっさんが逮捕されれば全部解決するんじゃね?とか思いながら寝た…気がする…)
(……で、だ。
目の前の女は自称「正義の味方」で。
こんなに髪を振り乱して人の部屋に不法侵入して釘打ちまくって火の玉投げてるのにあくまで「正義の味方」で。攻撃されているのは僕で……ということは、悪は僕か!!)
なんでやねん!!
っっ!
[古札が顔に当たると、小さく悲鳴を上げて飛び退いた。落ちた火の玉は、ベッドに燃え広がる前に消えてしまった]
小癪なっ。
[顔には火傷のような痕がついていたが、煙とともに元に戻っていき、完治すると藁人形が一つ消えた]
(一体僕が何をしたって云うんだ……悪事…昨日聞いた、盗撮……とかの件か?
いや待て。そりゃあ我ながら見た目不気味だし、性別がどうだろうが桶も投げたくなるかもしれないが、)
女が女湯に入って何が悪いーーー!!
僕は何も悪いことなどしていない!!
[無銭飲食については記憶から消去済。]
[レベッカと、お互い一歩も引かぬ体勢のまま、]
えーと! なんだかよくわかんないけど!
ぼーえー軍とやらが皆こんな感じだったら、正義の味方どころかいっそ悪じゃね!!?
[だって自分、今、息の根止められかけてますよね? ですよね??]
……仕方ないわね。
[サーシャの髪をプツリと抜くと、その場から離れた]
良い時間ね。本当に。
[藁人形を取り出すと、それにサーシャの髪を入れた]
秘義、丑の刻参り!
まずは、その煩い右手から……。
[藁人形の右手を突き刺した]
ちょっ! 左手もいったいってば!!
自分基本ぼっちだから、バトルとか同業者とかちょー苦手なんですけど!
[解けかけたさらしの懐から、紙束を取り出した。
今までの長方形のものではなく、人型をしている。]
秘儀!『人を!呪わば!穴!ふたつ!!』
[ドレッドヘアを結い上げた際に、つい職業病で手に入れていたレベッカの髪を、『ヒトガタ』の中央に据え、もう一枚の紙で挟んで固定]
[念の禍々しさが強ければ強いほど、自らに還ってくる力も大きい。
なんだかんだで強そうな同業者にはこの手の技が有効だと、サーシャは考えている。
…ていうかこのおねーさんまじで怖いから。少しでもダメージ負ってくれないとまじシャレなんねーし!]
どうだ!
ちょっと悪意すごすぎてこっちが吃驚するくらいのパワーになってる…ぜ…!
[レベッカに対し、それなりの攻撃をしたのは間違いない。
が、それを確認する前に、サーシャは、その場にどさりとくずおれた。]
[何故なら、彼女は気づいてしまったからだ。
一日中寝ていたため、朝食のご飯(のみ)食べ放題にありつけていなかったことを。]
は……腹へっ………
[ぱたり。]
……私と我慢比べしたいの?
あなたに私の心の隙間を埋められるかしら。
[そう言うと、胸元のロケットから血濡れた五寸釘を取り出した]
お逝きなさい……。
[藁人形の胸へ、ゆっくりと突き刺してゆくと、サーシャの激痛が自分にも流れ込んできた]
ぐ……ぅ……。
(……腹減ってる上に激痛とかまじ地獄…!
…MAJIで…JIGOKU…ですから…!!)
[大事なことなので、二回いいました。]
(ほんと怖いよ! ていうか、こういう時に助けに来てくれるのが真の「正義の味方」ってやつじゃないのかいマドモワゼル!!)
[途切れゆく意識の中で、彼女はあるひとつの真理を知るのであった。]
『正義の味方なんているわけないじゃん、おおげさだなあ』
[居るのは、変態とか邪気眼とか主にそういう何か。
嗚呼、楽しくもなんと残念な世界だろうか。]
え、あ、えーと。
こういうのどうすればいいんだろうね。
[物理的っていうかこれってのろいですよね。ですよね]
[ピッ]
えっとさ、呪い○っちゃみたいなんだけどこれいける?わかんない?まじで?
なんかそこんとこうまくやっといてよー。
[ピッ]
さて、と。現実から逃げるように寝るか!
[といいながら、隊員の怖さに怯えながら布団に入った**]
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