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いやはや今宵もひとつ及ばず。
[赤鬼へと困ったように肩を竦め顎をひと撫で。
眉間に皺が寄る]
さてはて参った己は如何したものかの。
毎夜毎夜囁かれては林檎飴に毒されてしまいそうだ。
いいや、賽の目に託す刹那は愉しめる。
おまけでお前さんの囁きがついてくるなら
それもまた愉しめという事か。
毒を食らわば皿まで、とな。
[からり笑って]
さぁて赤鬼、出番のようだ。
青鬼が毒を食らう前にひとつ腕前見せてもらおうか?
アタシに酌をしてお呉れかえ?
楽しそうだしそン時はご返杯は幾らでもしないとネェ。
[解いた青鬼の腕] [振られる六博]
おや、そいつァ嬉しいネェ。
アタシを気に入って呉れるなんざァ喰児も変わってるネェ。
[コロコロコロリ] [笑う声] [嬉しそうで]
[コロコロコロリ] [椀覗き] [また笑う声軽く]
恐くて怖くて恐い鬼ごっこネェ。
六博転がすよりは心躍りそうだヨゥ。
謂っただろゥ?
アタシはグルメなのさァ。
さァさ、美味しい林檎飴を貢いでお呉れヨゥ。
林檎飴に毒される茄子の兄さんも面白そうだネェ。
大体アタシが謂わずも司棋の兄さんと約束してたンじゃないかえ?
[紅藍碧] [鬼達の会話] [聞く店主の狒狒] [呆れ顔か]
毒だ毒だってェ随分な扱いだネェ。
そンなに謂うンなら毒らしく今宵より囁こうかィ。
林檎飴の呪いってえ感じかねぇ。
まぁ楽しめるんなら其れが好いぜ。
[歩み出賽を手にとって]
応、青鬼が呼べば赤鬼が出るは道理ってな。
さぁて、どう出るか。
[ひらりと手を翻し]
あぁ、青鬼すまねえ。
シゴロと来ちまった。
ちんちろりんなら強ぇんだけどなぁ。
アラシとは行かなかったぜ。
[肩を竦めて振りかえる]
酌は幾らでも、
返杯も幾らでも受けるぜ?
だが林檎飴とは行かなかったようだ、碧、青鬼。
グルメの舌は満たせそうにねぇなぁ。
かっかっか。ジゴロときたか。
それ店主親が振らないここはジゴロはどうなってるんだ。
よもや二つ買えとは云わんよな?
[くつくつくつ。
弧の笑みを浮かべ狒狒の面を覗く。
果たして店主は赤鬼になんと云うか。
その様子を眺めつつ常葉の女に話しかける]
あぁ、まったくだ。
約束だから司棋にはひとつ買って行こうか。
お前さんのように勝たねばいらぬとは云わんだろうて。
毒も良いが己に囁くより…ほれ、
赤鬼に飴をくれと囁いた方が早そうではないか?
[振り向き言葉を紡いでいると
店主が肩を叩いてきており]
―――んぁ?
[振り向いた先2つの赤い林檎飴。]
なんだいなんだい、
買えって謂うのかぁ?
[店主は首を横に振り、
「456は役扱いでさぁ」
謂って笑って飴を寄越す。
自分の髪と似た色をした艶やかな飴受け取って]
ってぇ事らしいぜ?
そんじゃぁ有り難く頂こうぜ。
[飴を2人に差し出した]
[飴を差し出す狒狒ににやりと笑う]
店主気前が良いじゃないか。
何より何より。頭を齧らずに済んで何よりだ。
[飴を手にする赤鬼をひとつ頷き眺めていれば、
差し出された飴にうん?と首を傾げた]
お前さんの分はあるのか?
俺ぁいいわ。
酒呑む前にえれぇ甘い詐欺球食わされてなぁ。
[見た目たこ焼き中には甘味、
時には辛味、妙な菓子、
思い出して眉寄せた。]
ちぃと食傷気味なんだよなぁ。
アタシァ何時も瓢箪呑みだからそンなら猪口を探さないとネェ。
[覗く椀] [ジゴロの目] [役ではないと赤鬼が嘆く]
なんだい、喰児もハズレかえ?
[青鬼へ] [向き直り] [ニィと笑む]
茄子の兄さんに毒を盛るのは別の話さァ。
林檎飴が食べれンなら次は苺飴と囁こうかネェ。
[差し出される] [林檎飴] [赤鬼の髪と似た色]
勝ったのかえ?
凄いじゃないかィ、有難く頂くヨゥ。
[小首を傾げ] [白い手伸ばし] [一つ受け取る]
[綻ぶ薔薇色の唇] [寄せて] [林檎飴に口接け]
有難う、喰児。
村の設定が変更されました。
かっかっか。
詐欺玉か。見た目に騙されてひょいと口にするからだ。
うむ、それでは有難く頂こう。
さっき俺が買った分は司棋に呉れよう。
俺はお前さんが呉れた分を味わうとするさ。
[ぽふり、食傷気味の赤鬼の肩を叩いて林檎飴を受け取る]
ありがとうよ。ひとつ貸しだ。
[笑む常葉に、苦笑を返す]
やれやれ、刹那の遊び方は高くついたものだ。
頭数増やして赤鬼にも囁いて貰えば少しは毒も軽くなるかねえ。
[寄せられる] [赤鬼の眉] [上目遣いに眺め]
[カリリッ] [齧る林檎飴] [下の上に広がる甘さ]
勿体無いネェ、美味しいのにさァ。
当然じゃないかえ?
アタシが居る限り今は連綿と続くンだヨゥ?
[カリリッ] [紅い林檎飴齧り] [口許綻ばせ]
[ぺろり] [口の端の飴を舐め取り] [小首傾げ]
喰児はジゴロで勝ったヨゥ。
毒を盛らずもアタシに林檎飴を呉れたじゃないかィ。
其ンで毒まで盛られたら気の毒ってもンさァ。
茄子の兄さんは毒でも盛らないと勝てないらしいからネェ。
礼なんかいいぜ、
賽の眼のお導きってやつだ。
欲しかったんだろ、たぁんと食え。
[真理に笑って店主に手振り
青司の言葉に肩竦め]
詐欺球、ありゃぁ癖もんだな。
中には旨いのも在るっていうが俺ぁ暫く遠慮したいねぇ。
ああ、司棋にかい。
そりゃぁいい、喜ぶんじゃねえか?
青鬼の出目も惜しかったしなぁ
アレだ、運を呼び込んでたんじゃねえか?
[はははと笑って腕組みしつつ]
ひとつ貸しか、
ヤバくなったら助けてくれそうだなぁ。
赤鬼と青鬼だ、まさしく。
[そこはかとなく上機嫌、
食べる様子に満足げ。
真理をちらりと見下ろして]
旨いか?
食いたくなったらまた勝つさ。
さぁて。
程ほど酔いも回ったことだし
このままちぃと散歩とでも洒落込むか。
赤鬼青鬼呼ばれるからには
頭数に数えてもらって構わんぜ?
相棒だろう、なぁんてな。
思い通りにならんこの出目で遊ぶちんちろりんは好きだからなぁ。
次はアラシが出せるといいがね。
[冗談半分言葉を紡ぎ、
雪洞ゆらゆら光が揺れる土の上を*歩き出す*]
中にはか。
己は全部旨いものが良い。
司棋に強請られて何故か頷いてしまったからな。
ともあれ約束は約束だ。
お前さんのお陰で違えずに済みそうさ。
喜ぶ顔が見れるなら尚良いな。
かっかっか。
毎夜これでは店主に担がれてると疑ってしまうが。
まあ、もう一押し運が足りんだけだろうて。
苺を強請られたらまた頭数だ。相棒だろう?
次は互いにアラシを狙おうか。
さて己はふらりと往くさ。
娘が囁きに来ないよう赤鬼さんに任せておこうかの。
[からり笑って
カラコロ下駄を鳴らす。
ゆらゆらふらり人ごみに*消える*]
嗚呼、美味しいヨゥ。
抱え込む躯無くても林檎飴ありゃ充分さァ。
[齧りかけ] [林檎飴] [手にした侭]
[機嫌良さそうな] [赤鬼見上げ] [微笑み]
頼もしい事この上ないネェ。
嗚呼、アタシもそろそろ往くとするヨゥ。
[赤鬼の背中] [青鬼の背中] [交互に見遣り]
喰児も茄子の兄さんも、またネェ。
さてはて男同士の友情かえ?
嗚呼、良い、好いネェ。
[コロコロコロリ] [軽やかな笑い] [祭囃子に解け]
[カラコロカラリ] [下駄の音響かせ] [*何処へ往く*]
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