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えっ…!
お、おい!!!
おまえ!
[ぷちっとなる白馬を思わず
抱きかかえるように手を伸ばす。
スワヒリ語がしゃべれるってどういう事なの]
おれを庇って…!!
ばか!
虎三郎……これでよかったのですね。
[彼は大好きな男の子を助けて命を全うしたのだ。
悔いは無いのだろう。
抱きかかえられる姿は、安らかな寝顔に見えた。]
……まだ息がありますか。
さすがは虎三郎。
ですが、あの程度を受けきれないとは
まだまだ脆弱。
早く力を手に入れ、
我々のように人の形を手に入れるのです。
それまで――その青年の元で修行なさい。
[万寿子は、その場を撤退した。
水着で。]
はっ。
虎三郎――!!!!!
[叫ぶも、姉に動揺する様子は見られない。
というかむしろ帰ってしまった。]
なんだ生きてるのか。
びっくりしたなあもう。
[嫁候補……もとい新たな修行を与えられた虎三郎を一瞥し、残りの増殖した触手を千手の手で押しつぶした。]
一時預けるよ。
元気に育ててやってくれな!
[万寿次郎は、ぶいーんと空の彼方へ去っていった。]
えっ、
ニンゲンになる!?
お前 何言ってる…お、おい!
[うろたえてる間に
どこかに去っていくロロ。水着で。]
えっ 水着?
[ツッコミが追いつかない]
[馬を撫でつつ]
…でもおれ 馬とか
飼ったことないぞ!!
待てよ!
[男の方は飛んでいってしまった。]
…人間が居ない!!
[ごもっともな感想。]
うわーっ
伸びてる増えてるぞーしょくしてるーっ
[最後のたこ焼き(青い触手)を切り開いてみたらうにょうにょと危険な物体が出てきた。]
せんじゅつてきてったーーーいっ
[仕方がないのでたこ焼きのパックを放置して逃走。
ところでこれどこでの騒動なんだろう。
1.屋上
2.校庭のどこか平和そうなところ
3.音楽室
4.家庭科室
5.体育館
6.自室
{3}]
-校庭-
しっけいな!
ぼくたちは人間(の形をした神)だぞ!
[背後に現れました。]
あ。
虎三郎は人参より大根が好みで、大根より男の子が好みだよ。
皮膚は弱いから怪我させないように注意してね。
[レジオン君の獣姦が始まりそうな丁度その頃]
―美術準備室―
…ふむ。
このフォルムはなかなか…
[ギムレット先生は、不○家 ぺ●ちゃんの首振り人形を、戸棚の奥から取り出していた。]
-3F-
[ギムレットが人形をラブしている頃、万寿子はリリアをハッケンしていた。
酷く慌てているようだがどうしたのだろう?
首を傾げつつ第二次接触を試みる。]
素敵な朝ですね。リリア。
[例え保健室が爆発したりゼロがローションプレイをしていたり校庭が穴だらけになっていたとしても、素敵な朝ったら朝である。]
や、やあ万寿子ちゃん。
もう素敵なんだかなんなんだかわかんなくなっちゃったなボク!
[乾いた笑いで音楽室の扉を押さえている。
中からはなにかがびったんびったん跳ねる音が。]
生ある世は素敵です。
苦楽の末を求め――
おや。
[音楽室の扉を必死に閉めているように見える。中からは今年水揚げされた活きのいい魚っぽい音が。]
トラブルですか? リリア。
[首を傾げた。木刀すらり。]
[馬についての説明が
頭の上から降ってきた。
羽音と共に。]
出たなばけもの!!
[人間が行方不明です。
振り仰ぐように見上げた]
…なんで馬が男好きなんだよ!!!!
人間だって、トマトが好きなやつ
ピーマンが嫌いなやつ、とか
色々いるだろう?
そういうことなのさ。
[ぶーん。]
ばけものではない。
ぼくは人間(の形をした神)だ!
[大事な事なので二度ry]
あ、困ったことがあったらこれをあけてね。
[ウマい育て方マニュアル! を手渡した。]
なんかよくわかんないけれど尻尾ちゃんにもらったたこ焼きが深海から這い寄るなにかっぽい感じでいまちょっとピンチだったの。
[あはははは、とやはり乾いた笑いが。
背後では向こうから扉をどんどんと叩く音が。追ってきてる?]
尻尾ちゃん?
[よく分からないが怪しい人にモノを貰ったら白雪姫よろしくとんでもないものだったらしい。ということはリリアは王子様のキスで目覚めるのだろう。きっと<<しょくしゅ ふぃーあ>>辺りの。]
概ね事情は把握しました。
[木刀に気を篭める。
淡い光と共に梵字が浮かび上がった。
説明しよう!
この木刀は戸口剣術道場師範の万寿男の手によってありがたい梵字が彫り込まれており、人間以外ならなんでも斬り刻めるという神の力の一角を……あれこの説明前にしたような。]
いち、にの、さんでいきましょう。リリア。
[梵刀を振りかぶった。]
いち、 にの、
――――はああああああああああッ!!!
[リリアが飛びのくと同時、梵刀が一閃された。]
終わりました。
[一瞬の無音を切り裂くように扉が真っ二つ。
音楽室内部から盛大な爆音が聞こえた。
ガラスとかピアノとかがガッチャンビロンボロン。ともかく大変なことになっていることだけは伝わってきた。
校舎を襲う激震も段々と収まっていった。]
いや食べ物の好き嫌いと
一緒にするなっ!
…人間が羽生やすかッ
[指差した。
指した指にマニュアルをのっけられた。]
……。
[とりあえず開いてみた。]
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