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俺と…ローズマリーさんはここに居る事がわかっているから。
だから、俺達が戻らなければここに捜しに来る筈なんだ。
それまで……何もなければ良い…って思う。
ナサ。
[ナの字、ではなく名を呼んだのは、警戒のまなざしを向けることに対しての窘めか]
何を警戒してるのかは知らんが…そういう目で人を見るのはよせ。
[溜息を一つ]
助けが…
[ハーヴェイとギルバートの言葉。
確かに、助けは来るだろう。]
…うん。それまで、ここで待ってないと?
[少し混乱しているのか、頭を振って。]
アーヴァインさん、は…?
犯人、って?
…こっち?
[血の、においのする方向を見て、そちらに歩を進めようかと。]
[早くも険悪な空気が漂うのに顔を上げる]
止めろって、二人とも。
まだ…犯人がここに居るって決まったわけじゃないんだ、そうだろう?
それより助けが来るまで協力し合わないと……
>>32
[互いに信じると言い合う声が聞こえると二人に目を向け、ハーヴェイに]
だいたいハーヴェイ…信じるも何もないんじゃないか?
だってアーヴァインさんが殺されたって言うなら、もし犯人がまだ宿内に居るなら、凶器なり何なり隠し持っていそうなものじゃないか。
でなきゃ、返り血の一つも浴びてるかもしれない…
…全員の部屋の扉を叩いてまわって、居ない奴がいればそいつが犯人…ってことになるんじゃ?
>>33
[ギルバートの、助けが来るまではとの言葉には息を吐いて]
ああ…そうか…。
吊り橋が落ちてて、そのこの吹雪。
参ったな…下手すると、人殺しと缶詰ってことに?
…ん?
[ギルバートの「外部の獣」という表現や、ハーヴェイの「何か」という言い方にひっかかりを感じ>>34]
何だよ…アーヴァインさん…
…そんなに、酷いの?
……居ない奴……もしベンジャミンさんがそうなら……
でも…あの傷はそんなんじゃない…違うんだ。
[流石に「見て来い」とは言えずに]
>>37
何も無けりゃってそんなハーヴェイ…大げさな…。
[皆で固まって警戒してりゃ、犯人だって手の出しようが無いだろうよと、ハーヴェイに努めて笑いながら言おうとして、]
>>38
[ギルバートの自分への名前の呼び方が変わっていたことに、どこかいつもと違う調子を読み取って体ごと顔を向ける。
不安そうな表情は隠せない]
そんな…無理言わないでくれよギルバートさん。
おれはついさっき起きて吊り橋が落ちてる事に気付いて、降りて来た今アーヴァインさんが殺されたなんて聞いたばっかりなんだぜ…。
…そりゃ物音がしたら、今にも凶器を手にした血まみれの犯人がそこに立ってること想像して、警戒の一つや二つ…しちまうよ。
[それでも言われていることは最もで、小さく悪かったよとラッセルに謝る]
[ハーヴェイの静止の声、ギルバートの声。
赤は足を止める。
困惑の眼差しを投げて]
…でも。
[少し考える。
そのまま視線を戻して、管理人室の中を見る。
泣き崩れているローズマリー。その腕の中の……]
>>43
何だよ…じゃ、ベンジャミンさん居なくなっちゃってんの?
道理で姿を見ないと思った…じゃ、あの人が犯人なのか…?
…とてもそうは、見えなかったのにな。
[ベンジャミンの人懐こい微笑みを思い出し呟いて、続いたハーヴェイの言葉に]
”あの傷はそんなんじゃない”…。
って、おまえ…見に行っちゃうの?
[歩を進めようとするラッセルにやや驚いた目を向けるが、ラッセルが見に行って自分がそうしないのがまるで、びびっているように見えては敵わないと後に続く]
ちょっ…何もそんな…
[そしてそのラッセルを引きとめようとする、ハーヴェイとギルバートの剣幕に驚く。
だが管理人室はロビーに近く――至近距離に接近するまでもなく、室内の様子は見えた。
――見えてしまった]
[その部屋から、とん、と、一歩はなれた。
目はそこを向いたまま、後ろ向きに。]
…
[言葉は出ない。
赤はただ、ふると首を振った。]
[一歩下がったとき、ギルバートに腕を掴まれる。
その細い腕は、抵抗なく引き寄せられて。]
…っ
[もうすべては見てしまった。
驚いた顔で*ギルバートを見た*]
……っ……
[管理人室へ向かう二人を止めようにも、あれ、を思えば体が動かずに。
恐らくは見てしまったであろう二人の様子を、痛ましげに見遣って]
………だから、見るな、と……
[そのあまりの惨状に息を飲み、体が硬直する。
女の泣き声が聞こえるような気がしていたが、それはローズマリーの嗚咽だったようだ。
血に汚れるのも構わず、アーヴァインだった体を強く抱きしめる姿が哀れを誘った。
だがアーヴァインの無残な死体は、それ以上に目を引き付ける。
離したくても、逸らせない]
なんだよ、これ…?
[...はせめて悲鳴などあげぬよう口を手で押さえ、ラッセルと同じように管理人室前から後ずさった。
既にこれを目にしていたらしい二人の態度に、やっと納得がいく心地がしながら…
さすがに色を失った顔で、呟く]
酷すぎる…あそこまで、人間が…
…ただの人間に、できるのか?
[――牧師様が「巷で狼が村を荒らし回っているから道中気を付けなさい」と……。
ふいに昨夜のステラの声が頭に響き、ぽつり声に出す]
おおかみ…――いや、じんろう…?
[呆然とするラッセルの頭を自分の肩へ押し付け、ナサニエルの肩を掴みこちらへ無理やり向かせると]
見るな。お前らは見る必要はない。
いいから、あの部屋のことは忘れろ。いいな?
…後のことは…引き受ける。
[ナサニエルが小さく呟いた言葉が、それでも耳に届いたのは恐らく自身もそれを思ったからで。
先程のギルバートの言葉と照らし合わせて、微かに震える声で呟く]
……人狼…が、いる……かもしれない、と言うこと…。
[考えまいとしていた事を漸く口にする]
後の事は、って…ギルバート?
[普段と変わらず落ち着いた様子の友人を見つめる。
こんな時はとても頼りになるという事は知っていたけれど]
>>51
[肩を掴まれることで、半ば強制的に目を逸らさせられた事には怒らなかった。
むしろそれはありがたいと、余裕があれば感じる事ができたろう。
だがやはりそれを感じる間も、ギルバートに礼を言う余裕もなくただ、冷静な態度を続ける男の顔を近くに見上げ]
見るなって言われても…はは…残念。
…もう見ちまったよ。
忘れろったって…ちょっと、難しいな。
[白い顔をしていても、半分は八つ当たりのように強い光の宿る瞳で言い募る]
…見る必要は無いって…何で?
おれだって、この場に居合わせてんだ。
後の事は引き受ける…?
ははは…おいおい、何様だよ。
ギルバートさん、あんたがどんなに凄い人か知らないが…引き受けるって、あんなの…
…あんなことしやがる、人の体をあんなにできるような犯人相手に…何ができるのさ?
あんただっておれと同じ…せいぜい震えて、警戒しながら皆で、助けが来るまで身を寄せ合うことくくらいしかできないだろ!
[アーヴァインを弔う、と聞いて頷いて]
そう…だよな、このままじゃ気の毒すぎる。
[そして声を荒げるナサニエルに]
落ち着けってば!
……や、無理だってのは知ってるけど…生きてる物同士で争うのは今は止めてくれ。
みんなで…じゃないと勝てない、だろう?
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