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[飛んでくる魔力の塊に、今度こそどうしようもないと
自分自身はぎゅっと目を瞑り、身体を縮こませた。
…つもりだったが、次の瞬間その身体はひらと舞い
テーブルの上で四つ足に立った。]
[管狐が本格的に憑いたのか目を完全に開いて
髪から金色の耳が出ている。
が、避けるのがやっとなのか、そのままへたってしまう]
[肩を叩かれればぺこりと頭を下げ]
では、お言葉に甘えさせていただきます。
その鏡は…向こうを映しているんですね。それならそこから向こうに…帰れないですよねぇ。
[ふぅーとため息を吐けば]
何もできないのがもどかしいですね。
[純金で出来た金具を噛んで引っ張れば、手の中に残るは二粒の珠。手早く装填し、シャーロットに逃げられて体制を崩した悪魔に嫣然と微笑みかける]
えぇ、嫉妬かもしれなくてよ?
だって…みんなお姉さまにばかり構うんですもの。
[軽く尖らせた唇は瑞々しく、若い果実のようで。少しは悪魔の興味を引くだろうか。]
>>94
「……っと」
[姿の変化したシャーロットに目をすがめ。
小さく首を振る。]
「その姿はやめんかね?
可愛げがないと思うのだが。」
>>95
「ふむ、では確かめさせてもらうとするかね」
[腕の中に飛び込んできたヘンリエッタの胸をぺたし、と。
遠慮なく触りつつ]
「……。
5年後も絶望的かもしれんな」
シャーロットさんがすっかり、悪魔の姿になってらっしゃるように見えるし、コーネリアスさんも今、狐になってしまわれたようにも…
いけ、そこだ〜!
[すっかりテレビの前の試合観戦者]
…か、帰れませんかね?
[セシリアの言葉に、ぺたぺたと鏡を触ってみるが、当然通り抜けられたりしない]
もどかしいですね…
あら、女は男が育てるものではなくって?
[腕に抱かれれば、甘えるように男の耳元へと吐息を零し。
薔薇の唇が紡ぐは――ー眠りへと誘う言葉]
――おやすみなさい? [パンッ]
[押し当てられた銃口は、男の胸に。]
…………。
[鏡の中の悪魔が触ってはならぬ所を触り、言ってはならぬことを言った気がしてふいと見てなかったふり、聞こえなかったふり]
>>98
貴方がしつこいからですわ。
しつこい人は嫌われますわよ?
[しかして長時間の維持は難しいのか、一度魔力を解除し。消耗も激しく少し肩で息をしている]
[ゼロ距離で放たれた珠は、悪魔の纏う磁場の歪みすら貫いたか]
「ぐあぁああああーーーっ!」
[ばっと少女を振り飛ばし、胸を抑えて蹲る。]
(中 陀仁衛縷さんも〜ノシ
地上の方に救出して頂く際には、お二人もアーヴィンもクインジーさんとメイさんも、一緒ってことにしてもらいますー)
>>99
[蹲った状態からにやり、と顔を上げると]
「なーんてな。
……まぁ胸の割にはいい根性したお嬢さんだったな。
だが――あまり私を怒らせないほうがよかった」
[割と本気の魔力を込めた手でヘンリエッタを振り払う。]
あ”っ
[そして良い所を見逃してしまった。
いつの間にか悪魔が、胸を押さえて蹲っている]
(…触り返されて苦しんでいる!?)
[広がる妄想]
[やれやれ、と肩を竦めつつ。
胸に空いた穴を押さえながら]
「……割にあわんぞ、美女に振られてこんな怪我をしたのでは」
[ぶつくさいいつつ後ろに飛び退り]
「日を改めるとしようか。
そちらのお嬢さんは、次は逃がさんぞ?」
[にやり、と笑うと引き出しの本の中に窮屈そうに帰っていく]
[引いた引き金はヤケに軽かった。そして躊躇いもなかった。
そして――確かに命中したはずなのに。]
「なーんてな。」
[そんな声と共に強い魔力がぶつかって、その衝撃にふっと意識が飛んだまま、吹き飛ばされる。暗転。]
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