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[あれ、という気持ちが困り笑いになって浮かんできた。昔はそんなこと、なかったのに]
キャロルさん、私自身が貴女をどう見ていたかは、占いに上げた理由に続けて言ってるよ。
[閉じていた瞳を開いて、ぽつり]
ウェンディちゃんは、私を残してトビー君が占っていない人を潰していくという考えなのですね。
トビー君が本当に占い師であるかどうかは解りませんが…
私もトビー君にはまだ占いを続けて頂きたいと思っています。
もしも私を残してトビー君が襲われたら、その時私を殺せば良い。
ううん、ラッセルさん。
「監督」はあと一人だもの。
疑うのは一人でいい。
増やさないといけないのは、信じられる人、よ。
誰かを信じるより、疑うことの方が簡単だもの。それに飲み込まれないようにしなくちゃいけないの。
だから、信じられる人を探すんだよ。
[そう――私にとっての、にいさまのように]
殺せば良い、じゃダメなのよ、シャーロット。
私はアナタの事を協力する人か本物だと考えてる。
その事で何か思う事はある?
この事以外の事でも良いの。
ロージーもアナタが何者なのか気になるから。
[困惑の表情]
[殺意の方向…]
信じる…。
人を信じるって
こんなにも難しいことなんだね。
ぼくは、ナサニエルお兄ちゃんも
ウェンディちゃんも…監督には思えなくって…
ラッセルお兄ちゃんを…消してしまうよりも
やっぱり……――
[蒼い髪の女性]
[人を信じられない事は]
[罪を重ねるみたいだった]
……そうではない。シャーロット嬢。
貴女は死にたがっているのか。
此処で無駄手を使い、
全員餌食にされる可能性を高めるおつもりか?
考えるのをやめては奴らの思う壺だと
貴女は思わないのか……?
ええと、そんな事態は起きないと思うの。
もし、監督であるシャーロットさんがそうするとすたら、それはものすごい賭けだと思うし、私からはシャーロットさんはそういう事しない人に見える。他の人がどう考えるかは分からないけどね。
だから、その場合は名乗り出てない人の中に最後の監督が居るんじゃないか、って考えるだろうと思うな。
死とは苦痛でしょうか。
死とは快楽でしょうか。
私にはそれすらわからない。
シャーロットさま。
貴女は一体、何を望んでいらっしゃる――?
…私が生きていては、皆様の判断の妨げになります。
そして、トビー君が本物であれ偽者であれ、その占いは必要なもの。
仮に偽者であったとしても、監督である可能性は低い。
…クインジー様、セシリア様が護る者だったとは考え難い。
護る者を殺してしまわぬよう、私を殺すのは…間違った判断ではないと思いますが。
[彼女の声はキャロルさんに向けられていたけれど、私は頷いた]
私も、そうだよ。
シャーロットさんが監督だとしたら最後の一人で、あまりにリスクが大きすぎる。
人は、自分の行いに何かの見返りを求めるものだもの。
本物か協力者なら、それを期待しやすい。けれど監督だとそうはいかないわ。
特に、もう一方の霊能者が生きている時点とあっては、ね。
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