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―部屋―
[かりかり。書く音。]
[窓の外。見やった男。手を止めた。]
こっから出られるだろーが……
こっから入れんのかねぇ。
[立ち上がる。机の上はそのままに。]
[見取り図に、見慣れぬ文字。]
[細かくびっしりと書き込まれている]
[窓を開ける]
まぁ木は近いか……然し……降りるも危険か? 上ってきて此処までってのは無理だろうなぁ。後は裏庭か……
……無理だっつの。
[ため息一つ。窓は開けたまま机に。]
[再びペンを*滑らせる音*]
[屋敷から少し、もといかなり離れた場所にある馬小屋。
とは言っても、少年にとってはそうとは思えない程広い場所]
すっげえなあ。
金持ちんとこは、やっぱ違うなあ。
[今日の役目を終えた彼、もしくは彼女らは飼い葉を食む。
食べる草は上等で、毛並みは少年の知る馬よりずっと美しい]
お前ら、可愛がられてんだなあ……
[しみじみとしたふうに呟き、さらさらの毛を撫でる]
でも、やっぱこういうとこのが、安心すんなあ。
[いっそ働かせて貰った方がいいのかもしれない、などと思う]
って、あー、もうこんな時間かぁ。
[どれだけの間、そこにいたのか。
とっぷり日は暮れて、太陽はすっかり姿を隠している]
……パーティ、始まってたりしない……といいけど。
[もう一度馬を撫でると、立ち上がって外へと出る。
澄んだ空気が冷たくて、気持ちいい。大きく、深呼吸]
……んし、さっさと戻るか。
[屋敷の明かりが見えれば、流石に迷子にはならず。
とっとことっとこ、そちらへと向かう。
相変わらず大きな扉の前に差し掛かり、中へ入ろうとして、]
へ。……身ヲオ清メニナッテ下サイマセ?
風呂入れ、ってことすか?
[馬の匂いが染み付き、飼い葉だらけの格好を見咎められ。
がっしり、ガタイのいい執事は少年を押さえ込むと、無駄に広い浴場へと、ずりずりずりと引き摺っていく]
いやいや、一人で入れますから! それくらい! ……本気で!
[侍女に面倒を見られそうなところを、じたじた暴れて必死に回避、]
[……出来たかどうかは、*不明である*]
9人目、村長 アーノルド がやってきました。
村長 アーノルドが村を出て行きました。
9人目、村長 アーノルド がやってきました。
村長 アーノルドが村を出て行きました。
9人目、村長 アーノルド がやってきました。
村長 アーノルドが村を出て行きました。
村の設定が変更されました。
D>B 3票
D≧B 1票
BorD 1票
今の所こうなので、Dの「あと一人来て、偶数になったら始めよう」を採用。
そのように村を編集し直しているものの、都合が良くない等の意見は遠慮なくどうぞ。
9人目、お尋ね者 クインジー がやってきました。
ここが獲物のいる場所かい。
[細い葉巻を吹かしながら、門の前から邸内を見る。
広い。とにかく広い。広過ぎて見えるのは綺麗に整えられた庭園だけ。その先にある筈の屋敷なんか全然見えない。
男はニタリと獅子も震え上がるような凄みのある微笑を浮かべた。
さっきから門番が、声をかけようかかけまいか迷っている風情でじっと見つめているが、その男は全く気にした様子はない。
堂々と屋敷をガン見している。
もっとも門番が迷うのも無理はない。
腕を組んで不敵な笑いを浮かべて仁王立ちしているだけでも十分に怪しいのだが、その男の顔には大きな傷跡が刻まれている。どう考えても堅気ではない。普通なら絶対に屋敷に近寄らせたくない感じの男である。
だが、門番には絶対至上の命令が与えられていた……お見合いパーティーにやってきた男は誰であれ通すように、それどころか招待客でなくてもいいから若い男ならどんな奴でも引っ張りこんでしまえと主人から命令されていたのだ。
そこで、忠実な門番は職務を遂行すべく、一応その男に声を掛けた。]
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