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ほうお、学士様っていっても本の虫じゃないんだ。
案外偉そうにもしないし……って、失礼。
何かそういうイメージがあったもんでさ。
はは、そう?普通に呼んでくれる?
名前は立派だろ、こう、大事を成しそうなさあ。
気に入ってんだ。
んー食欲?
食欲ばかりは、ついぞ無くなったことがないよ。
もうちっと少ない量で満足できる方が楽そうだね。
ああ…食料と言や、野宿前に罠とか作ってみたんだけど。
さすがに一晩じゃかかってくれなかった。
荷物もほとんど無くなっちまったな…転がった時に崖に落としたか……あいや、こっちの話。
ここに来る前の吊り橋凄いよな。
さすがにおれも、足を踏み外して崖の底を冒険しようなんて気にはならなかったぜ。
うん、どうにも珍しいくらい親切なご主人だし、暫くは滞在してシッカリ体力を戻すよ。
おぉ、そうそうアーヴァインさん。
さっき金だけじゃなく、代は現物支給でも良いって言ってくれてたね。
獣肉なんてどう。
ちょいと罠でも仕掛けて、捕まえて見せるさ。
こんな人が中々足を踏み入れないような山なら、豊富にいるだろうしね。
[すっかり平らげた食事を前にして、大事に啜っていた紅茶の残りをゆっくり口にしている]
[軽食を片付け、此方へと顔を向けるナサニエルに目を向け]
勉強が、って言うよりさ、学校出てないと雇ってもらえないからさ。
やっぱり一度は憧れるよなー。
うちさ、親父が山で怪我したもんで無茶できなくて。趣味なら良いけど…って。
あぁ、確かに冒険の話は子供が喜びそうだ。
それじゃ、俺が子供に話せる様な冒険をしてもらわないとね。
[期待してる、と付け加えて笑う]
見た感じ、体力には問題ないと思うけど、雪山を越えるならそれなりの準備は必要だよ。
山の天気は変わりやすいし、ね。
本を読むのも好きだけど、そうやって得たもんを実際確かめてみたくもあるんだよね。
ま、実際お堅い奴も多いしね。俺はちょっと変わってるほう?
[名前の事を自慢げに話すのには頷いて。
その後の話には少し考えるように]
確かにすぐ腹が減ってちゃ冒険どころじゃないかもな。でも最初から上手くは行かないだろ。
一晩で掛かったら凄いと思うよ、俺。
…荷物?
[少し引っかかって口にするも、濁すように言葉を切られてその先は聞けず]
あぁ、あの吊り橋は普通でもちょっと面倒だからね。そういう無茶は避けたほうが良い。
[そういって、最後に残ったお茶を飲み干し]
あ、俺部屋に戻りますね?荷物整理途中だった…。
定員に達しなかったため、村の更新日時が24時間延長されました。
――客室――
[漸く荷物の整理を終えて、やれやれといった様子で溜息を吐く。
着替えと数冊の本とレポート用紙、それに身の回り用の小物程度しかなかったのだけれど]
教授もなぁ…こんな時でもしっかり課題出すんだもんなー。
まぁ、どうせここに居る間はする事もないから良いんだけど…。
とりあえず資料読まないとなぁ。
[ぽりぽりと頭を掻き、少し考えた後本を一冊取ってロビーへと]
――ロビー――
[ロビーへと顔を出せば三人は先程と同様に談笑を続けていて。
三人に軽く手を上げ挨拶をすると、傍のソファに座って皆の話を聞きながら本を*読み始める*]
定員に達しなかったため、村の更新日時が24時間延長されました。
――ロビー――
[ハーヴェイの顔を見て知った顔だったな、と頷き、ナサニエルの言葉にはふむ、と考えるような表情を見せた]
冒険家か。
とはいえ、大成するまでは大変だぞ。それこそあんたの言うように、いいパトロンを見つけなきゃあな。その為にはそれなりの実績なり、売り込みの元になるネタなり、手にしとかなきゃならんだろうて。
見込みがどうとも知れない相手に金を出すほど、物好きな道楽者がそうそう居る訳でもないだろうしねぇ。
ふむ、まあ、頑張んな、ナサニエルよ。
[そう答え、酒瓶を受け取ったアーヴァインへと目を向ける。若者二人で話が弾んでいる様子を見守った]
定員に達しなかったため、村の更新日時が24時間延長されました。
――ロビー――
[本に目を遣りながら、他の人々の話を聞く。
時折掛けられる言葉に答を返して。
穏やかな冬の一日、こうして過ごすのも悪くは無いと思いながら]
……この時期は流石にお客さんも少ない、かな?
[夏場であれば部屋が足りず相部屋となる事もあるのだけど。
そうぽつりと呟いて、再び本へと目を落とす。
暖炉の火が爆ぜる音を耳に*捉えて*]
――宿を出て再び吊り橋を渡った先――
んん…。
やっぱ荷物、落ちてない。
親父さんが山で怪我して…か。
おれも無茶できないな。
子供に語って聞かされるほど英雄視されるくらいの冒険家になる前には、くたばってらんないよ。
ま、当面はベンジャミンさんの言う通り、いいパトロンが見つかる程度の実績を手にするまでは、くたばってらんないってとこかな…。
[呟いてしまってからパチリと頬を叩いて]
…いやいや。
夢はでっかく。頑張れナサニエル!
あ……やばい。
やっぱ、ちゃんと休まないとな。
美味いもん飲み食いさせて貰って、あったかい所で話に花を咲かせてる程度じゃ、体力は完全には回復しないか。
しかし、ずいぶん居心地良い所だよなァ。
ご主人は親切だし…着いたばっかで、早速気に入っちまった。
住み着きたいくらいだ……っと。
そんな訳にはいかないか。
不便な所もあるしな…。
…吊り橋渡った宿側からじゃ、どこにも行けないってのはどうにも…驚くほど景色は良いけどさ。
あの吊り橋が切れちまったら、終わりってことだもんな…ふふ。
さて……いや、戻る前についでだ。
こう、こう、こうして…
修道女 ステラ が参加しました。
―吊り橋付近―
――キュッ、キュッ。
[白銀に染まった世界の中。雪を踏み鳴らしながら歩いて来る人影。全身を漆黒に染め、何処か憂いの面影を漂わせながら歩いてくる――。
彼女の名前はステラ・アルマトゥーイ。山の麓にある小さな教会のシスター。年齢は不明だが20代前半かと。]
「……ふぅ。」
[1度、立ち止まり息を吐き、口先から白い煙り。...は引っ張って来たソリの上に置いてある鞄を一瞥した。]
「先程とは打って変わった青空ですね。お空のご機嫌が変わる前に宿に着かなければ…。」
定員に達しなかったため、村の更新日時が24時間延長されました。
「…此処から落ちたら終わりですね。」
[...はゆっくりと視線を戻すと蒼髪の男性を見付け、会釈をした。]
(さて、この橋を渡らなければ隣町どころかあの宿には着けませんね…)
[...はゆっくり、ゆっくりと橋を渡り始めた。...が歩く度に橋は軋み揺れる――]
―宿前→ロビー―
「…何とか無事に渡りきれました。えーっと、ここの宿主さんは?」
――トントン。
[ドアをノックすると中から宿主らしき人が現れ...を中に案内する。...は言われるが侭にソリを宿前の木に結わえ付け、雪を払い落としてから中に入る]
「ありがとうございます。では、お部屋を一室お借りしますね。」
[...は宿主と先に宿泊していた面々に会釈をし、部屋の中に*消えて行った*
学生 ラッセル が参加しました。
―雪山の中―
[白の中に赤がちらつく。
吐き出す息は雪より白く、しかしすぐに風に溶けた。
小柄な体は疲れていよう。
熱を持っているからか、白いシャツは肌蹴られ、胸元に白の包帯が覗いていた。]
……やっぱりみえないね
[左の目を左手で押さえ、焦点を結ばない右の黒ずんだ目が瞬く。
手をおろし、そばにある木の根本に座り込んだ。
古びた皮袋が、雪に沈む。
*疲れを少し取ってから進もうと、今は静かに目を閉じた*]
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