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/PL/
あああしまったー!
>>7 「アンナが亡くなってから」
×二十年
○十年
でお願いしますっ。ついでにキャラ設定をざっと。
/PL/
■名前:ベンジャミン・クロートス
■年齢:40代後半
■経歴:10代前半の頃から行商で稼いできた商売人。現在ではこの地域一帯を圏内とする交易商として、それなりの成功を収めている。既婚ではあるが、最初の妻は病で亡くなっており、後に結婚した現在の妻との間にしか子はいない。ちなみに双子。
■PLより:中の人が不在の間はNPCとして、アーヴァイン同様に動かして貰ってOKです。セリフを喋らせる場合は 「 」 で示して貰えるとわかりやすいかと。[ ] の中に話した内容を書くというのも良いと思います。
>>7
――宿の裏手――
「そうか。なるほどね、有難うよ、ベンジャミン。
まあ、ゆっくりしていってくれ。アンナもきっと喜ぶと思う。
扉は開いてるし、暖炉の火は残ってる筈だ。
ああ……部屋はどこを使うんだ?
どうせあんたの事だし、勝手知ったる何とやらってものだけど」
[温和な笑みを浮かべたアーヴァインに頷いた。
登山で疲れた身体をほぐすように伸びをする]
んー、……っと。ああ、ゆっくりしていくさ。
アンナの墓にも参っていかなくちゃいけないし。だがその前に、とりあえず荷解きと、ロシナンテを小屋に入れてやらんとな。
……じゃ、また後で。
書生 ハーヴェイ が参加しました。
――山道――
[雪の積もる山道を、どことなしに慣れた様子で歩く青年。
背負った荷物はやはり山に慣れているのか最小限で、それでもさすがに疲れたか立ち止まり空を仰ぐ]
…まーったく、教授もこんな時期にわざわざ用事思い出さなくても良いのになぁ。
じゃなきゃ自分で来れば良いのに…忙しいのはわかるんだけど、人遣い荒過ぎ。
まぁ、単位落としかけた俺が悪いんだけど。
しかし今年は雪が深いな……慣れてないと迷いそうだ。
[そう半ば愚痴の様に呟いて、再び歩き出す。
暫く行けば視界が開け、目的の場所は目の前に]
――吊り橋→宿の前――
[その目的地の前にある吊り橋は、この時期には難所とも言える場所で青年は暫し足を止める]
……滑ったら、終わり、だよな。
ただでさえこの橋は苦手なのに…ま、しょうがないか。
ここまで人が来た跡があるし、俺以外にも客が居るのかな?今回は。
[そう考えて、一歩ずつ慎重に橋を渡っていく。
無事に渡り終えれば目的の宿は目の前で]
…こんにちはー、っと……
[気がつけば物音は裏手から聞こえるようで、玄関に入らずそのまま裏へと向かう]
――宿の裏手――
[裏へと回れば、宿の主が薪割りの最中で、邪魔をしないように離れた場所から声を掛ける]
アーヴァインさん、お久しぶりです。
ハーヴェイです。
[その声に顔を上げて此方を見て、あぁ、と言うように笑って]
「や、また来たね。あいつの差し金かい?そんな心配しなくても良いのになぁ?」
[と軽く肩を竦める。
今回ここに来た目的はちゃんとしたもので、それをとりあえず伝えようと]
いえ、今回は…確かにロックウェル教授の用ですけど…。
奥さんの…えっと、亡くなって10年と聞いて。教授…忙しくて来られないから、俺が代わりを頼まれたんですよ。
あ、そだ、酒預かってます。アーヴァインさんがお好きだって言ってた奴。あとで渡しますね。
/中/
■名前:ハーヴェイ・マクミラン(Harvey=Macmillan)
■年齢:22歳
■経歴:麓の町の大学に通う学生。いつも本を手放さず一見頼りなさげだが、子供の頃より山に親しんでいる為体力・腕力共にそれなりにある。
ここには大学の教授の勧めでやってきて以来時々訪れている。教授とアーヴァインは学生時代同期だったらしい(山で一人で暮らす知人の様子を教え子に見に行かせているとかいないとか)
人付き合いは不得手だが人当たりは良いほう。
/補足/
麓の町在住+宿によく訪れているという事で、知り合い設定などは歓迎します。
>ベンジャミン
アーヴァインの年齢については俺としては異論ないです。そのつもりで教授の設定はしました。
[青年の言葉に、ほんの少し真面目な顔で礼を言うと、酒の話には目を輝かせて]
「お、そいつはありがたい。少し前に切らしていたんで丁度良かった。
あんたも、今夜一緒にどうだい?」
[その誘いには軽く首を振って、断りの意を示して]
俺が酒に弱いの知ってるでしょう?
数日は滞在予定ですから、酔い潰れても良いなら付き合いますけど…あとが大変ですよ?
あ、あまり仕事の邪魔をしてもあれなんで、もう中に入らせてもらおうかな。
部屋、空いてるところで構いませんよね?
[そう訊ねて、アーヴァインが頷くのを見届けて、荷物を軽く背負い直す]
それじゃ、また後で。
――客室――
[空いていた部屋…大体いつも利用する部屋だったけれど…に入り、荷物を下ろしてやっと一息ついて]
やっぱ雪道の山はきついなぁ…もうちょっと鍛えないと、俺。
…っと、まずは荷物の整理から、だな。
[そう呟き荷を解き始め。
やがてそれも終わると、体を休めるようにベッドに腰掛け体を預けて。
いつしかそのまま転寝を*始めるだろう*]
冒険家 ナサニエル が参加しました。
――獣道――
はぁ…はぁ…
こんな山…軽く越えてやるとか思ってたのに…
中々…辛い!
[道無き山の向こうからやって来たらしい男が、ついに積もった雪の中に膝をつく]
う…ちっくしょうこんな所で…
死んでたまるかって…動け…
…動けってば足!
[空からは雪が降っているが、大した雪でもない。
仰向けの状態でそれを見る]
くそっ…こんな薄らとした降りようの癖して。
どうしてこんなに積もってんだ…?
雪山を甘く見た…
ただの山ならこの程度、一晩で越えてやるのに…
[身体が雪に沈んでいく気がする]
ああ…もう三日もまともに食ってねぇ…
[身体が雪に沈んでいく気がする]
人知れず雪に埋まって迎える最期か…
[身体が雪に沈んでいく気がしたが、斜面だったので転がり始めていた]
げっほ…げほっ
[...は雪の中から身を起こした]
いッてぇえ…
死ぬかと思った!
[全身雪塗れで辺りを見回すとそこは、崖直前。
吊り橋の杭に激突していた]
……マジでもう少しで死ぬとこだった。
…こいつぁ運が良い。
まともな飯に、暖かな寝床に、空気以外の話相手に、ありつけるかもな…!
[...は途端に元気を取り戻して――
しかしやはりふらつきながら、吊り橋を渡って行く。
そこが宿だと知れば、そして親切な主人の出迎えを受ければ、*ますます喜ぶことだろう*]
定員に達しなかったため、村の更新日時が24時間延長されました。
――厨房――
[ロビーの片隅に荷物を置き、ベンジャミンは何を思ってか厨房に入っていた。厨房といってもそう広いスペースではない。普通の家の台所よりは一回り大きいかどうか、程度だ。仕舞われている道具や瓶、缶の所在にも慣れた様子でかまどに火を熾す]
んー、まったく。
茶でも淹れようかと思って保温湯差しを覗いてみたら案の定で空だもんなぁ。しゃあねえっちゃしゃあねえけども。
えーっと蛇口の水は……お、出た出た。
[これだけは街中とも変わらず、水道設備は整っていた。湧き水を大桶に引き込んで貯める方式で設備されているのだ。いつも新鮮な水が飲めるという意味では、街のものよりも優れてさえいるとベンジャミンは思っていた。冬場は凍りつく事も多いのは確かに欠点だったが、それを言っては始まらない]
――食堂――
[まるで自分の家のような気安さで食器を戸棚から引き出して、紅茶の缶を開けてみる。饐えた匂いとは異なった、だが馴染みの無い匂いが鼻をついた]
なんだ、こりゃ。
……紅茶じゃねえなぁ。うーん。俺のにすっか。
[そう言ってロビーに戻ろうとした時、穏やかな声が響いた]
「そいつは俺が作ったハーブティだよ。この辺で生えてる薬草や何やらを調合したんだ。山裾の婆さん居るだろ、魔女ばばあ。
あの人に教えて貰ってさ」
[アーヴァインの声だった。どうやら客人が来た所を伴って来たようである。見たところまだ若い青年で、ふんふんと頷きながらもベンジャミンはザックから紅茶の缶を取り出した]
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