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[ボブの問いかけに...は唇を噛み締めた――]
では、3人の中を邪魔しちゃうと、いけないからあたしもお暇させて貰うよ。
[...はボブから貰った手を振り酒場を後にした]
[ハーヴェイを一度強く抱きしめてから体を離した。瞳を見て、話す]
強いよ。君は強い。
己を知り、弁えるヤツっていうのが最後にはやっぱり強いのさ。
怖くないわけ、ないだろう。僕だって、怖い。
だけど君は僕たちのことを想って、一人で行こうとした。それを強さと呼ばずに何を強さと呼べばいいんだい?
そんな君だから、ローズマリーは……。
[眼を逸らして、寂しげに微笑んだ]
よそよそしい?
僕らはこんなにローズマリーのことを慕っているのに。
[くすくすと笑いながら、ローズマリーの手をとって、恭しく頭を下げてみせる。ボブとカミーラが出て行くのに気付いて、顔をあげた。手をひらひらと振って挨拶をする]
ああ、3人で寝よう。懐かしいな、本当に。
流石に星を見ながらというわけにはいかないけどな。
[何かを思い出すかのように、遠くを見つめて眼を細め――そう、多分そんなことがあった。淡い淡い、記憶。はっきりとはしないけれど]
[ローズの言葉に、嬉しそうに頷いて]
うん、きっと。
3人でいれば、狼も手出しはできないよ。
[確証はできなかった。
此処に来る前に見た狼。あの力があれば、僕ら人間などいとも簡単にあしらうだろう。
…それでも、もしかしたら、最後かもしれないから]
……君だって、強い。
何かあったら、いつも真っ先に飛び出して、皆を助けてるじゃないか。
僕はああいうとき、足がすくんで動けなくなるんだよ……
[...は苦笑して。真っ直ぐに、ラッセルの目を見つめ]
…強さってやつは、一つじゃないと思うよ、ラッセル。
君には君の強さがある。
僕はただ、自己満足なだけさ。
残される哀しみよりも、死ぬ恐怖の方が、ましに思えたから…。
ローズが…どうかしたかい?
ローズは僕ら二人とも、好いていてくれると思うのだけれど。
[君の気持ちは届いてるよ、と笑って。
懐かしさに目を伏せる。遠い記憶。
ああどうか、この楽しい時間が終わりませんように。
どうか、神様。
この幸せを、*壊さないで*]
[ハーヴェイと顔を見合わせて笑う。くすくすと。懐かしいあの夜と同じだ。あの時も、くすくす笑う二人を見て、ローズマリーが微笑んでいた。]
僕らは、本当に変わらないね。ふふ。
なんだかな。僕は君の強さを羨んで。君は僕の強さを羨んでくれているらしい。ないものねだりってやつ?
僕は見栄っぱりだからな。どうしても、自分は強いんだって虚勢を張ってしまう。
……うん、ああ、そうだね。
ローズマリーは昔から、僕ら二人のことを大事にしてくれていた。だから、僕らは二人で彼女を守らなくちゃ。
[ローズマリーを見て、笑う。彼女もきっと笑ってくれて。明日の朝も、そう、*きっと*]
[三人で、一緒に寝よう――なんて、懐かしい。懐かしくて甘い響き。]
だけど、ハーヴェイ。
君にローズマリーは渡さない。
だから最後まで君を生かすよ。大丈夫、きっと明日の朝、三人で目覚めるから。
ローズマリーがボクだけを見るまで君は生かしておかなくちゃ。なんでかな? ちょっと前までは早くその喉笛を裂いてやろうと思っていたのに。
[彼と彼女と彼を。最期の舞台に。]
うん、ハーヴェイは残しておかなくちゃ。ローズマリーへの最期の切り札。
誰も彼もがいなくなって、ローズマリーの綺麗な碧の瞳が、本当の絶望を感じたら、ボクはその瞳に口づけて、優しく彼女の心臓を切り裂くの。なんて素敵――。
ああ、味見してしまいたいけれど。
今はまだ、我慢。今夜、我慢できるかな。
少しずつ狂っていく世界で、君の血がどんなに甘くボクを誘惑しているか、君は知らないんだろうね……ローズマリー。だけどそんな隙だらけで無邪気な君だから、ボクは君を――。
Happy birthday to me ♪
そういや、今日はボクの誕生日だネ。
みんなが揃ってお祝いしてくれたならどんなにか良かったろうニ。
[詰所に続く道。寂しそうに歌う。やがて詰所の明かりを見つけ。]
いつもと逆だネ。
たまには寝てる所を叩き起こされるのも経験してもらうカ。
[詰所のドアを叩く。中から出てくる役人。]
ちょっと聞きたい事があル。
キャロルは何か持ってなかったカ?
懐中時計は無かったカ?
キャロルが証拠の一つとして出した、懐中時計。
バートの大切にしていた物。
[...は答えを聞くと一つ頷き、一輪車に跨る。*考えを巡らせながら。*]
……もう一杯飲もうかな。
[自分の手で豆を挽き、コーヒーを入れる。香り高いコーヒーは深い闇を宿して。窓際に佇んで、外を見る。丸い月。カップの中、黒い水面に月が綺麗に映った。嬉しくなって、ふふ、と小さく笑った。]
[一口含めば、深い苦味と柔らかな酸味が口の中に広がって。月と一緒に黒い液体を飲んだら、胃に沁みた。まるで、そこから力が湧いてくるかのように]
どうせ、酒なんて飲んだって酔えやしない。
血を浴びたボクらが酔えるのは、血の中でだけ。
だったら紛い物の酩酊なんかよりも、こっちの方がずっといい。黒曜や、黄玉が力を貸してくれそうだもの。
[...は二人のやり取りを微笑ましく見守っていた。
昔は言い争って喧嘩することもあった二人だが、今はこうしてちゃんとお互いに認め合っている。
いつの間にこんなに成長したのだろう?
記憶がおぼろげではっきりと思い出せなかったが、それでも二人の姿を見ていると、...はなんだか嬉しくて仕方がなかった。]
それじゃ、二人ともそろそろ寝ましょう?
夜更かしは明日に響くわ。
ふふっ、明日はお店の手伝いでもしてもらおうかしら?
[恭しく頭を下げるラッセルに...もお辞儀を返すと、そのまま二人の手をとって店の奥へと向かう。
なんだか気恥ずかしくもあったが、それでも嬉しそうに微笑んで。]
こんな立派なナイトが二人もいて、あたしは幸せ者ね?
[――願わくは、この幸せが永遠に*続きますように*…。]
ああっ、頭が働かない…。
この状態であれだけの文章を書けるお姉様はすごいよ。
あたしも念のために何か残しておこうかなー?
でも眠いなー…。
いつ死ぬかわからないのもなかなか辛いわね。
中の人予想は今日はお休み。
とりあえずラッセルの中身は女の人だろうということが確定したぐらいね。
まあこれは前からわかってたけど。
後は上に書いたボブぐらいかな?
何か根拠があった気がするけど、さっぱり忘れたわ。
ああ、そうだった。
昨日書き忘れてたけど、カミーラは水鏡さんのような気がするわね。
襲撃はどこに来るかなぁ?
できればあたしを襲ってほしいところだけど。
いい加減自分のネタの少なさが嫌になってきたわ。
墓下がどうなってるのかも気になるわね。
というか、ラッセルかハーヴェイが襲われた場合、明日はその残った方と疑い合うことになるのよね。
状況的に狼の可能性が高いということで。
一番可能性が高そうなのハーヴェイ襲撃ね。
守護者もいないし、あたしとラッセルを疑心暗鬼にできるし。
でもハーヴェイがいなくなると霊能ネタが見れなくなるのよね。
あれを楽しみにしてる人も多いはず。
となると、もしかしたらあたしかラッセルが襲われる可能性もあるというわけか。
ううううん、どうなることやら…?
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