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やれ、やれ――
前半はまともだったが――後半は。
まぁ、そう、だな。
眼鏡――彼としては。
私と。彼女。
[つい、と翠色の髪の少女に視線だけ向け]
ふたりを繋げて。
残りのふたりを。どうにか、味方につけるしか。
ない、から。な。
成、程。
時間をかけ――ヘンリエッタを。
占った、としたのは。
前半の言い訳を。
作るため、か。
[男は、メイの肩を叩いた。]
そうか、今までの説明がわかりにくくて、すまなかった。
もし、君が無実だというのなら、一緒に、犯人を見つけ出そうじゃないか。
大切な仲間を消した、忌まわしき犯人を・・・
医師 ヴィンセントは、学生 メイ を能力(占う)の対象に選びました。
名乗り出た時点で、対抗しなかった。
その、事実を。
彼女を信ずる言い訳としているが。
彼女が仮想犯人唯その場合。
仲間であるはずの。私は、何をするのだね?
結論ありき。
自らを棚に上げる所業。
真。ご立派な遊説。
くつくつ。
お嬢様 ヘンリエッタは、医師 ヴィンセント を投票先に選びました。
ソフィーさんと、そこの男か、
ヴィンセント先生と、ヘンリエッタか、
それとも……ああ。それとも、
シャーロットと、ヴィンセント先生か。
シャーロットと、そこの男なのか。
でも、もう決めないといけないんだ。
――煩わしい。くだらない。面倒臭い。
いい加減。茶番も伸び過ぎた。
文学も。音楽も。美術も。
あらゆる芸術。のみならず。
全ての事象に、結論を。
君が、最後なのだろう?
幻想たる、夢想たる、悪意たる、害意たる、霧。そしてその担い手。
あの小さな少女が仲間だとは。
考え辛いのでね。
そろそろ。結びたい。
[鈍い光を絶え間なく取る瞳を、ゆっくり閉じる。もう厭いたとでも言うように]
――終わらなければ。
くつくつ。
御笑い種だった。
それだけ。唯。それだけの、話。
あえて沈んでおいた、
狼ならばリスクが高い?
ユージーンの為すことは村にメリットがある、
最初に出てきておいて引きずり出す?
ヴィンセント先生の占い先は
皆襲われている。
うーん。
考えて考えて、考え抜いているはずのソフィーさんは、なんで顔を上げないの?
いつ次の犯行があるか、わからないっていうのに。
だから、決めた。
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