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……いえ、かなり大丈夫じゃなさそうなんですけど。
[おろおろとコーネリアスに手を差し伸べて、
相手が捕まったのは良かったものの。僅かに感じる脱力感に首を傾げ。
いつの間にか疲れたかな、と考えるものの、今はそれどころではない。
流石に二人も支えて戻れるだろうか、と眉を寄せて思案している所に
近寄ってきたハーヴェイ on the クインジーに気付いて]
あ、クインさん。
…えと、じゃあ、少し手伝って頂いても良いですか?
[私一人じゃ流石に、お手伝い出来そうになくて。と
肩を貸すとの申し出に、ふわりと笑んで。
…まさか手を貸すことで、ドレインされるとは思ってない]
[ヴァナルガンドはクインジーの言葉に最初は
”やれるもんなら、やってみなー”と言う表情だったが
……軽く椅子を叩き割った力を思いだし”…ナンデモナイヨ-”と言う表情に
ヴァナルガンドの世渡りレベルが1上がった。
氷の王フェンリルとしてのプライドが1下がった。]
…………
それじゃあ、大道芸人じゃないですか。
[クインジーの言い出したことに目を丸くし
さらにうっかり想像してしまって、思わず小さく吹いてしまう。]
乗り心地の件に関しては「え…あぅ…」とか、言葉が途切れてしまいつつも
横抱きにされれば、また少しジタバタしたかもしれないが
コーネリウスにも肩を貸す姿に暴れて
邪魔になるわけにもいかず大人しくなって。]
……ありがとうございます。
[と、小声で言いつつ、落ちないように左手でクインジーの上着を掴む]
[コーネリウスがドレインしてるなんて知らず、
集団でアーヴァインの病室を後にするのだろう
ハーヴェイは部屋を出る間際にアーヴァインに頭を下げる。]
[当のアーヴァインは、ナサニエルに自慢話しをした後は
環境などきにせずぐうぐう寝るだろう]
せっかくだから、書生 ハーヴェイ は 学生 ラッセル に投票するぜ!
/中の人/
★★★★★★クーちゃんことクインジーファンクラブ会員募集中!!★★
クーちゃんに、罵倒されてみたい!
命がけでデコピンうけたい!
むしろ、しなだれかかってもらって潰れたい!
そんな貴方にうってつけ!クーちゃんファンクラブか委員ただいま募集中!!
BY 会長:うに
/中の人/
なってみた!(あ)
でもクーちゃん可愛いよクーちゃん
大好きだ!!
どれくらいかと言うと、太鼓叩いて踊れるぐらいに好きだ!!
ウフ…ちょっとしたハーレム気分。
[――という訳でダメージは蚊に食われた程度にしか感じないものだから、何食わぬ顔で寄りかかられるのを喜んでいる]
もちろんヨ、シャーロットちゃん。
ナンならカミーラサンのことまでアタシ…
[触、もとい、支えても良いとニヤつこうとして、シャーロットの軽やかな微笑みに、己の不純な動機が流石に恥ずかしくなって、黙る。
黙ったまま、任せなさいという表情で頷いた]
…あらヤダ。
[ワンちゃんのステータス変化はともかく、上着を掴むハーヴェイの仕草に目を瞬かせた。
実際嫌なのではなく、こみ上げてきた不思議な感情に驚いたようだ。
それは常のような隙あらば触ってやる気分とは別の、保護欲に似た気持ちだったらしい。
決して落とせないなと、痛くはない程度にしっかと抱き直しながら、より慎重な足運びを心がけつつ]
……どういたしまして。
いえ、私は元気なのに…
カミーラさんの事まで、助けて貰う訳には!
[クインジーの頼もしい頷きに、ありがとうございます。と
小さく礼を告げて(…まさか不純な事を考えてるとは思っていない)
医者にラッセルの事を頼めば、病室を後にする。
そのまま、クインジーに手伝ってもらいながら
全員を送り届けるのだろう。
…が、自宅に帰り次第、三度父に怒られる可能性は*否定できない*]
[クインジーの返礼に笑みつつも、昨日まで脅威の人だった筈が…
クインジーに抱き直されてより安定したから安心したのか
疲労が貯まっていたのも有って、
ハーヴェイは抱えられたまま眠ってしまうだろう。]
[ただ、眠るまでの間、先ほどの少女…
ただの少女…と言うには最上階に侵入、逃走を用意にした姿
闇の扱い方に尋常ならざるものを見て…そう言えば詠唱無しに
”力”を制御していたような…何か人間ならざるものを感じて
昨日何気なくしてた会話や、調書を書いて絞りこんだ対象を思い出し
チラリとシャーロットが抱えるカミーラの方を見るだろう。]
せっかくだから、書生 ハーヴェイ は 逃亡者 カミーラ に投票するぜ!
ネ…、ハーヴェイちゃん。
[当のアーヴァインはぐうぐう眠っているのにも関わらず、退室の際には頭を下げるハーヴェイの態度にちくりと胸が痛む。
やはりどう見たって、この恩義に厚く人を思いやる子が父と慕うほどに、アーヴァインは相応しい男とは思えない]
一体全体この街で何が起こってるのか、アタシには想像するかないケド。
アタシは運ばれたって聞いたのに、どの部屋を探してもこの病院のどこにも、ウェンディちゃんは居なかったのよネ…あのやたら目立ってたお髭のお爺ちゃんも、今日は見ないワ。
昨日メイちゃんとステラちゃんが居なくなっちゃったみたいに、今日二人が居ないことも何かあってのことなのカシラ。
それで、何かあってのことだとしたら…。
…こんなコト、ハーヴェイちゃんに言うべきでないって分かってる。
けど、アーヴァイン…アーヴァインサン、今日のあの人のウザッたらし…ごめんなサイ。
つまりあの、人を愉快にさせない喋り方を聞いていても思ったワ。
あの人きっと…、この街は自分のモノ気取りなのネ。
街を自分のモノだと思ってる人なら、その街の住人や個人のことくらい、何とも思わず好きにできちゃうんじゃないかと思うの。
……やっぱりあの人が、今回の失踪事件に関わっていたりする、わよネ?
もしそうだとして、ハーヴェイちゃんはあの人のコト庇うのカシラ…。
アナタの態度見ていて思うのだけど、アーヴァインサンに恩があるとして、アナタは十分にそれを返して生きてきたんじゃない?
恩義を返したなら、もう、縛られる必要も無いと思う。
だとしたら次にやるべきは、庇うことじゃなく、正すことだと思うのよネ…。
…ほら、アナタを支えたい支えようと思う人って、昔はどうだったか知らないケド、今はたくさん居るわけじゃない。
会って数日のアタシすらそう思うのヨ。
一人じゃないって分かったなら、今まではアナタの唯一の人だったかもしれないアーヴァインサンを失うまいとすることじゃなくて…正そうって気に、ならない?
[今日の出来事を思案していれば、クインジーに語りかけられ]
ウェンディさんのことは…俺にはまだ…何が有ったのかわかりません
同様にステラさんに関しても
ただ、ダニエルさんは…メイさんのように薬物使用疑惑で連れて行かれたと…
ステラさんとウェンディさんに関して
アーヴァインさんが何か知ってるかと聞くつもりだったんですが…
[と、自分視点の事実を答えつつも、続く言葉に
次第にハーヴェイの口数は減っていき、
最後の方には、上着は握ったまま、ただ俯き黙ってしまい
そして*意識が途切れるだろう*]
せっかくだから、お尋ね者 クインジー は 学生 ラッセル に投票するぜ!
[昨夜、彼女が万全な体調だったなら、ハーヴェイの視線に気付いたかもしれない。
しかし彼女は気付けずに、やがてそのまま宿に戻って]
闇翔
[*名を呟いて、深い眠りに落ちた*]
せっかくだから、流れ者 ギルバート は お尋ね者 クインジー に投票するぜ!
流れ者 ギルバートは時間を進めたいらしい。
流れ者 ギルバート は、なんとなく 学生 ラッセル を能力(食事)の対象に選んでみた。
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