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冒険家 ナサニエルが「時間を進める」を選択しました
[…目が覚める。
ある程度の回復は出来た…と、思う。
それよりも、空腹で目が覚めていた。
ポーチを付けると、階下におり…
マスターに食事を頼む]
…
[そして…メイが来たのだった。
有る意味、三回の戦闘…全員が一回は戦ったのだから、当たり前と言えば当たり前である]
…移動…治療?
[食事をする手を止め、メイの方を見た。
治療なら必要ない…そう言おうとするも。
多数の兵士が酒場に入ってくるのを見ると、流石に閉口した。
有無を言わさず、らしい]
はぁ…では、少し、待っててください。
…違います。
荷物…薬を持ってくるんです…
[兵士の高圧的な物言いに、不機嫌そうに視線を向ける。
黙って部屋へと向かう。
…一人、兵士が着いてきていたようだが、本当に鞄を取りに行くだけだったので、ホッとしていた様子…
…新米なのだろうか?]
では、参りましょうか。
…後、そんなにせっつかなくても、自分で歩けます…
[溜め息混じりに言うと、兵士達と共に*外に出た*]
見習い看護婦 ニーナが「時間を進める」を選択しました
投票を委任します。
書生 ハーヴェイは、学生 メイ に投票を委任しました。
[食事を摂っていると、突然メイフォリアが配下の兵士を引き連れ宿屋にやってきた。そして有無を言わさず、ウェンとニーナを昨日は入れなかった軍営に引き立てていく]
……なーにが、失礼のないように、よ……。
[怒りで体が震えそうになるが、それをなんとか押さえこんでいる。
軍営内を移動する際、目隠しをされなかったので、ある程度は自由に歩いても良いということらしい。ご丁寧に購買の位置まで教えられた。
軍営の規模、体制を注意深く観察し……、ウェンの脳裏にはある1つの単語が浮かび上がる。
最初はそれをまさかと即座に否定したが、と、同時にいろいろなメイの言動を思い出し、否定すればするほど疑惑の色は濃くなっていった]
……恐らく、当初の読み通り。
何かの目的を果たす為の『人物』を
この大会で選定しているのは間違いない。
そして、宿に残された者を敗者であると仮定するなら
この状況はあまりにも不自然だった。
徹底的に情報を漏らす事を避けているあの王女が、
『公に"出来ない"武闘会』の詳細を握る俺達を放って置く筈が無い。
況してや、自らで見定めるまでに重要な人物を選定する大会だ。
この様なお粗末な要因で、
外部へ情報を漏らす要素を残す筈が無い。
―――それこそ、自らの軍の管理下に置くでもして。
ならば、既に答えは一つだ。
……此処に残されたのが"選ばれた"対象なのだろう。
試合として、敗北を認めた自分が残っている事実に、
勝敗が最重要視される訳ではないのだと、漸く悟る。
―――「わたしの感想も決定に際して考慮する」と
王女自らが、「サツキ」として言っていたでは無いか。
―――…随分と。
[面倒臭い事になったな、と
小さく零れかけた言葉は飲み込まれる。
最終目的こそ今だ不透明だが、
主催者である王女が持つ、"大会の狙い"は
ほぼ青年の中で確証へと変わった。]
最終的に優勝者―――
つまりは"1人"まで選定されるのだ。
恐らく、"ある目的"を果たす為の人物を。
将軍としての力。
更には王女と言う、絶大な地位を持ってしても
簡単に叶わないらしいその目的。
[将軍直属の兵士だと言う彼らと共に
宿を後にする後姿を眺めながら
―――ただ、小さく溜息を吐く。
そ、と伏せられた瞼によって齎された微かな闇に、
重く湿った吐息は、空へと*霧散した*]
書生 ハーヴェイが「時間を進める」を選択しました
ふむふむふむふむ。
やっぱり、起きてたほうが良かったみたい。
ミスったね。
話し合いに参加出来なくてゴメンネー(汗
さて、墓下でどう動くべきなのかのー。
―酒場―
……え?
[勝者が残るものだとばかり思っていた。
だから自分は残らないものだとばかり
だから二の句がつげなかった。]
…………
[非公開な段階で、何らかのことは有るとは思ってる。
その何らかのことにこの残ったメンバー残されなかったメンバー
…からの状況考察はとても重要なんだろうけど]
[けれど、それでもシャーロットは状況に呆然としていた]
投票を委任します。
村長の娘 シャーロットは、学生 メイ に投票を委任しました。
村長の娘 シャーロットが「時間を進める」を選択しました
[軍営内を進んでも、ウェンとニーナは目隠しされることもなく、やがて1つのテントに放り込まれた。そこには先客――頭に包帯を巻いたラッセルがいた。]
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