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[気配を隠すほどのものでもなかったが、このまま立ちつくしていれば迷惑をかけそうな気もしたので、ネリーは部屋へ入ることにした。]
おはようございます、皆様。昨日はありがとうございました。
>>359
だな。
「慣れてる」みたいな事を言ってたけど…
痛みにそうそう、慣れるもんかよ。
早く治してやれそうならその方がいい。
[ネリーの怪我の痛みを気遣う少女の言葉に肯定して頷く。
優しいという褒め言葉に首を横に振り、弱いだけだと答える様子に]
…よわい?
おまえは弱いから、ネリーの痛みを想像して、自分が何とかしてやろうとしてると思ってるのか?
オレはそうじゃないと思うけどな…。
[それは違うと言いたくても、恥じ入るように俯いた少女へ、何と表したものか思案して自分の顎を触る]
でももし弱いからだとしても、ますます痛めつけてやろうなんて思わずに、治してやろうって思うのはやっぱり良いことだよ。
それを優しさって表さなくたって、何でもいい。良いことだ。
おまえはえらい。
[自身の傷を気にしている様子がない少女に眉を寄せてしまいそうになる顔を改め、うまく言葉は選べなくとも、この注意深い少女にはこれで伝わることを信じて頭を撫でる仕草をしながらにっこりする]
[牧師の言葉に男へとちらと視線を投げ唇は微か何かを紡いだかも知れず、けれど誰にも読み取れない小さな動きでしか無くて、牧師へと視線を戻せば一つ頷き]
「私は、ルーサーを、傷つけ無い」
[手振りつきでそう言う迄も無く誰に対しても敵意なんて無いのだけれど、男の聖職者に対する敵意の片鱗は見えようとも何が出来る訳でも無く]
「ルーサーは、ナサニエルを、救わないの」
[問いかければ気配のあった扉が開くのに視線を移し、其処に昨夜の少女の姿を見止めて動き回れる事にか何処か安堵した様子でふわと微笑み、僅か薬箱を持ち上げて見せ]
「薬、あった」
[建設的、咎める、この世の主、教義。
ネリーの今までに自らの中に蓄積し続けてきたものとは大きくかけ離れるものであった。 このような人達でも、ここへ連れて来られる理由でもあるのだろうか]
ナイジェル、ありがとう。あなたにやってもらえないかしら?
[ネリーは少女へ向けて手のひらを向け、指を開いてみせた。
袖が肘の先まであるやや長めのもので、袖口も大きめのコットンのワンピースから、手首が顔を出した。]
>>370
おはようございます。ナイジェルさん。
たぶん、もう元気になったと思います。
[ネリーはにっこりとナサニエルに笑顔を返した。]
「来た」
[少女が姿を現したのに何処か嬉しそうに男の言葉に頷き、男が否定するのに暫し思案して]
「神が、生きてたら、良い」
[ちらと少女に視線を移した事から少女の事を言っていると窺えるのだろうか、男が笑って呉れるのと其の手が空を撫ぜる仕草にか浮かぶ微笑みはあどけなく]
「ありがとう、頑張る」
[男が自身の胸元を掴む様子に男を真似てかそっと中空を撫で]
「怖く、無いよ
ルーサーの、御飯、美味しい」
[幾度か男の頭を撫ぜるふりをして傷だらけの手はまた薬箱を抱え直す]
[小さな革カバンから道具を取り出して、机の上で細かな作業。出来上がったものを小瓶に詰めて。道具をまた片付ける。刻は過ぎ、日が暮れたのに気付いたのは全てが終わってから。風呂で汗を流し、バスタオル一枚で出てくればクローゼットを開く。何故か並んでいる洋服。自分でもいくつか持って来ていたが、用意されたものを着る事にした]
…不思議ね、身体にぴったり合う。
これも彼の意向なのかしら?
[クローゼットから選んだのは黒のワンピース。ともすれば普段の修道服とあまり変わらないのだが。腰のところに小瓶を据え付けたホルスターをつけ、紐で絞っているようにカモフラージュ。カーディガンを着て小瓶を隠すと柔らかいブロンドの髪を垂らしたまま部屋を出た]
………
[牧師を見詰め瞬き]
「伸ばしても、掴めない、事も、ある、から
差し伸べる、手も、良いと、思う」
[世界は平等では無い分は優遇される事もあっても良いのではないかと、途切れ途切れに唇が紡ぎ、少女の言葉に頷いて手招こうとしてから昨夜の様子を思い出し]
「違う、部屋、行く」
[服を脱がなければ薬を塗れないかも知れないと思えば、首を傾げ少女に唇が問う]
村の設定が変更されました。
>>374
私はどこでもいいわよ? 実際痕になっているのは手と足だけだから、ここでも大丈夫よ。でもあなたがそっちのほうがいいと言うのなら。
[そもそもネリーは少女の目をまともに見たことがなかった。その前髪が軽はずみに明るみに出ないから、であろうか。 右と左の瞳、そのたたえる量が違うようにも思えた。
おそらく、彼女は自分自身より傷ついているのだろう。]
神か…私の神とは、どこにどのように在るのでしょうね。
[そう言えばまだ他の場所を見ていなかったと思い立ち、屋敷の中をうろつく]
部屋の数は沢山…なのに居るのは私達だけ?
世話役をつけろと贅沢は言わないけど…人数の割りに屋敷が広すぎるわ。
[ノブを回せば開かない場所もあり。自由にしても良いという割には入れない場所も多い気がした。一通り確認すると広間へ続く廊下を歩む]
[ルーサーとナサニエルのやり取りを黙したまま暫く見守り、少しシテ幾分か小さな声で呟いた言葉は独り言のようでもあり。]
――不思議ね。
そんなに執着するものが出来るなんて。
[牧師というだけで憎むことさえ出来る。
そう思える程の何かを抱える男を本当に不思議そうに見つめる。]
私には、何もないわ。他人の命は当然、自らの命さえ・・・ね。
[――生きたいとも死にたいとも思わないもの。]
これは不幸なのかしら。それとも幸せなのかしら。
[それを測ることが出来るのは、勿論自分一人だが。]
[牧師の言葉にか其の言葉を発する様子にか一度だけ瞬き、少女へと頷き歩み寄りソファへ促せば足元へと肩膝をつき跪いて、脇に薬箱を置けば、そっと靴と靴下を順に脱がせ傷を検め後に上方の少女の顔を見上げれば、前髪はさらりと流れ未だ幾らか腫れた黝い右目の周辺も顕になるか]
「少し、沁みる、かも」
[自身の膝に少女の足を促し薬瓶の蓋を開け、修道女の声に一礼]
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