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[――簡易分析完了
人間]
行く?
何の事だ?
僕はウイルスを破壊する。
唯それだけだ。
[聴覚信号を受け取ると同様に聴覚信号で返す。
ニーナを人間と判断すると、オードリーを見るニーナの横を素通りする。
クインジーの元へ、短刀を構え駆ける。]
墓守 ユージーンは、流れ者 ギルバート を投票先に選びました。
[執事は顎を撫で、ふむ、と思案顔で頷いた。ややあって口を開く]
『では助太刀致しましょう。ですがそのためには――』
――?
『貴女の許可が必要なのですが、Nina.』
――そう言われても、分からないよ。
『それは困りましたな、Audrey』
――Under/Boulevard――
[>Angel of Furia and Ignis──run..........
Gilbertへ向けて、闇の中から巨大な焔が一つ迫った]
[Gilbertの返信情報を受信し、執事は眉を顰めQuincyを見やった]
『ウィルス? 単純こそ美しい(Simple is Best)とは言いますが。
性急なことですな、若者(Fledgeling)よ』
[一気に駆け抜けようとする時、質問信号が届いた。
だがそれは答えるに値しない内容だった。
何故なら、今ココに在る事が目的であり、手段であり、意義でもあるのだから。
信号を感知した時、索敵範囲を広域モードに切り替えた。
その為の探知用端末はルーサーとの戦いの折りに散らせて配置してある。
背中から迫る獣、正面に位置するオードリー。そして右側から駆け寄るギルバート。
導きだした回答は極単純なものだった
身を翻し、ギルバートへと向かう。]
困りましたな、って。
誰も貴方に助力なんて求めてはいなくてよ。
[ぽいぽいぽいと、乱雑な仕草でBOMBをばら撒き、蔦を一旦退避させる]
──COMMAND>Absolute A/B /shell -concentration
[コマンドを展開し、周囲を覆う障壁を補強]
[廃屋の中から、巨大な攻性プローブを伴った何者かが出現しようとしていた。妨害反応をしようとし――執事の右腕だけを振り向けることに成功した]
――何か、出てくるよ!
[獲物を逃した獣は標的の目標が主から変更されたことを悟り、別の標的に視線をめぐらす]
『ぐるる』
[獣の見据える先にはストラを纏った司祭の姿]
[彼女はそれに気づかない]
[戦闘と同時に展開される会話に、瑣末な処理はスキップされている]
[botanical gardenから、SP_Queen_Pallasを利用して大通りへと移動する。自分達が最初にどうやって此処へ逃れて来たのか、Geneの所有するプログラムの説明をしながら。]
SpadeのQueenのモデルは、ギリシヤ神話の知恵の女神Pallasなんだって。同級生の彼女と今までの経験の蓄積を交換したプログラムなんだ。彼女の経験がこの●黒い球に入っていて、状況に応じ、上手くすれば適切な機能を作りだしてくれるのだと。
もちろん、毎回上手くは行かないと思うけど。
ちなみにぼくが彼女に渡した球には主にバトルスキルばかりが詰まっている。ぼくはプログラムの作成は得意じゃないから。
[黒い球をHarveyの足元へ。光速移動に乗せて、Geneの記憶にあるBoulevardに一番近い場所へと二人を運ぶ。]
─Under/ Boulevard─
[向かってくるクインジーに、此方もまっすぐに走り寄る。速度は一切落とさない。
クインジーの前から右へ斜めに駆け抜け、胴、次いで左肩を上から斬りそのまま後方へ回り込む算段だ。]
─Under/ Boulevard > bar─
[二人が出現したのは、建物の地下一階。壁際に古びたボトルと水槽が幾つも並ぶ、ペットショップともBarとも付かない場所。すでに廃墟ではある。
天井近くにある窓から、地上の様子が一部だけが見える。爆発音が幾つも聞こえ、振動に揺れる度に、埃の様に微細なウィルスが舞い散った。]
…あぁ、この店。
やっぱり、つぶれたんだ。
お客さんが捕まえて来たウィルスが水槽で飼われていて、それをお酒に混ぜて飲ませてくれるお店だったんだけど。
Bar風味のJunk Shopと言うか。
安い値段でアップグレード出来る事もあるからって、そこそこ人気があるお店だったはず。
……まあ、つぶれるよね。
[NIGRED/Lutherは、廃屋の中から一歩踏み出した。
顔の上半分を硬質の白い仮面に覆われおり、AIとしての何かの無機質さを際立たせている。
唸りし獣へ向けて、Ignisを抱きしめたFuriaのモノクロゥムの睛が一瞬光り、波状焔が放たれた]
[波状焔の朱に漸く"ソレ"に気付き闇に視線を向ける]
[焔を構成するコードは彼女も見知ったもので]
──Luther?
『……ぐるる』
[闇の奥へ呟く声に、獣が警戒の唸り]
[少女の声が右手から叫ぶ。だがその呼びかけにも答えず執事は片眼を閉じ、黙考に陥っていた]
――もう、執事(バトラー)、反応してよ! ほら、あそこ!
『……彼女の中に在るもの……あれは“memento”の欠片?
いやその逆か――引き合うもの、か』
[分析の間に要した数コンマ秒が致命的な遅れとなった。気づいて地を蹴った時には遅く、赤と橙の織り成す波に執事の身体は包み込まれる]
[Gilbertが避けた炎は、Eugene達がいるBarの通りにあった建物に直撃し、爆発した。date群が粒子のように地面へと降り注ぐ。]
「──Luther?」
[聞こえた声に答える声はなく──。
Twinsが纏う焔が巨大さを増して、第二弾をAudreyに設定した]
[ギルバートへ向かって駆ける。
狙いはシンプルにギルバートと獣をぶつける事。
全てはタイミングが命…
右手に力を集めて爆圧で避ける算段をつけた時、探索モードから悲鳴のようなエラーが検出された]
【ってなんだこりゃ…光輝が一気に増えてやがる。
どんだけココに集まってるんだ…ってしまった、タイミングが遅れたっ!!】
ヤベェ…トマラネェ…
[光量が制御されているはずの右手の攻撃プログラムが一気に暴走し始めた]
[ふと、Harveyの腕に手を絡めたままであった事に気付き、腹を立てた様に振り払う。
観戦しながら、Barの内部に残っていたアルコールに気味の悪い紫色掛かった黒蜥蜴が入ったボトルを、口にしようとした途端──、]
Lutherだ!
[ボトルから一口アルコールを煽ると、爆撃を避ける為に地上へ飛び出す。]
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