情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
[――しようとして、失敗]
ぐっ…
[ハーヴェイの放ったメニュー表攻撃は、見事頭に直撃]
ば、ばかな…こんなはずでは…
疲れてるからだ…絶対そうだ…
[当たった所を押さえて自分に言い聞かす。
それからおもむろに、外しておいた兜を被り直した]
ふん。手加減なんかしてくれなくたって、ぼくが本調子ならあなたくらいケチョンケチョンにできますからね。
多分。
え。
[大きな兜の向こうから、全神経をハーヴェイの言葉に集中させる]
いっぱい、奢ってくれる?…くれるんですか?
はーい♪
[メニューの端から端まで指差して、期待している]
でも、ハーヴェイさん。
[メニューに視線を落として期待に表情を明るくしながらも、割と気になる様子で尋ねる]
賞金が目的じゃないなら、何が欲しくて武闘会に参加するんですか?
……「多分」かよ。
[真剣白羽取りに失敗した様子に、
あ。と思わず声を上げつつ
あまりに自信の無さ気な言葉に、思わず苦笑を浮かべ]
…「いっぱい」を、過大解釈して無いか?
1グラスな、一杯。 発音が下がるほうだ。
[違い判るか?とメニュー表をウキウキと眺める様子に
思わず静かに突っ込みを入れつつ。
…続く問いに、僅かに眼を見開き]
……さぁ、何だと思う?
[くつり、と小さく笑みつつ。逆に問いかけ]
…ちぇ。
[聞き間違いは、フリだったのかもしれない。
無理を通せば道理が引っ込んで、真実になるかもという期待に膨らませていたのかもしれない胸が凹み、代わりに頬が膨らむ]
じゃあ、ミルクを一杯。
え?
[何だと思う?
逆に問い返されるとメニューから顔を上げて、探るように目を覗く]
お金じゃないなら…そう…
[――人が、怪我をしたり下手をすると死んでしまうかもしれない闘いに赴く理由だ。
ふいに真面目な顔で目を細め、そして答えた]
…ちぇ、じゃない。ミルクな。
[膨れた頬に、くつくつと笑みを零しつつ
追加オーダーを告げる。
そうして、投げかけた問いに真剣な視線を向けられれば
ひねり出すだろう答えに興味を抱くように、
青朽葉の眼を少年へと向け―――]
[青朽葉の眼が呆れたように細められるのに、必死で訂正する]
……ほっ褒められたい!?
[人の頭を撫でる時の手の形に、指をわきわきさせつつ]
………。
[呆れた表情を隠す様子を見せなかったが、
辛うじてオーダーの取り下げはやめたらしい。]
……想像に任せるよ。
[結局、本人の口から理由を告げる気は無い様で。
運ばれてきたミルクのジョッキを相手へと差し出せば、
底に残ったエールを喉へと流し込み]
…ありがとございます。
[ジョッキを手放さない意志の表れかどうかはともかくシッカと両手で受け取り、エールの入ったグラス越しで表情の見えない男の顔を窺う]
想像に任せる、か。
[ぐびり、ミルクを一口]
いいでしょう。
男は、いや漢というものは、皆それぞれ事情を背負って生きているものです。
開催者さまの奢りで、あなたをベロンベロンに酔わせて白状させる…
…っていうのも、やぼってものでしょう。
それにね、ぼく想像するの好きですから。
[ニヤリ。
大人びた笑みのつもりのラッセルの顔には、確かに*白い髭が*]
…お前も、それなりに事情を背負ってるってか。
[ミルクのジョッキを傾ける様子に
口唇が柔い弧を象れば、くつくつと微かに笑みが零れて]
……想像が好きってのも、物好きだな。
お前の想像とやらが、どんなもんか不安だが。
[カタ、と空になった自らのグラスを机上へと置いて、
すぅと向けた視線の先]
双子 ウェンディ が参加しました。
双子 ウェンディは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
[時は少しさかのぼり、日がようやく地平に隠れようとしだしたころ。]
……やっとついた。
へぇ、マイセルも大きい街だとは思ってたけど。
[背丈より若干短いくらいの弓を背負い、腰には短剣、そして皮の胸当てを着た少女が、街の入り口できょろきょろとあたりを見回していた。行き交う人々は、その少女の”勇ましい”姿に何か違和感を感じるのかちらちらと彼女を見ながら通り過ぎる。そして、彼女の胸元に視線をやって、信じられないと言ったふうに、彼女の顔と胸元を交互に見やるのだ。
それもそのはず、どう見ても12歳前後の少女の皮鎧には、燦然と国境警備隊の紋章が印されているのだから。]
……このくらい大きな街だったら、情報も入るかも知れないね。
うん、とりあえず。
先に、この指定されてる宿に行ってからかな。
[手には招待状。これがなぜ自分に送られて来たのかは定かではない。差出人の名前には勿論覚えが無い。
招待状に集合場所として指定されている宿までの地図を頼りに、再びてくてくと歩き出す]
■氏名(年齢)
ウェンディ=レーニ(18)
■出身 舞台となる街より遥か西、国境の街マイセル
■生業 国境警備兵
■使用武器 魔弓ユーニス
短弓ほどの大きさ。ウェンディ自身の魔力を使用することと通常はあるはずの弦がない為、射程はそれほど長くない。現在のウェンディの実力では、矢はまっすぐ50m程飛んで、的に当たらなければ霧散する。しかし、ウェンディが威力無視で飛距離をのみ望めば、はっきりそれと視認できる範囲であれば飛ぶ。
弓には持ち主の言霊を具現化させて矢にする力をもつ。見た目は使い物にならなさそうな古びた短弓だが、古代の文字が刻まれており、見るものが見ればなかなかの名具だと判るだろう。
短剣も使うようだが、あくまで弓が使えない状況においてのみ使用し、腕前は自分の身がなんとか守れる程度で、弓ほど得意ではないようだ。
■設定、他
12歳以前の記憶がない。
6年前のある朝、見知らぬ街の修道院で目覚めた彼女がぼんやりと覚えていたことは、生まれてから片時も離れたことのなかった双子の兄リックが、誰かに手を引かれ、自分の傍から去っていった星の綺麗な夜のこと。この銀色に輝く弓は、その兄を連れて行った人が、無言で自分に手渡したものだ。
そして彼女が理解できないことは、その目覚めた12の朝から、自分の体はちっとも成長しないということだ。呪術師の話では、少なくとも病気でそうなったのではないだろうということだけは判っている。
行き交う旅人から何か情報――自分の体のこと、弟の事、男のこと――が得られるだろうと、必死で弓の技を磨き、紆余曲折の上なんとか国境警備隊に入隊できたのは、去年の春のことだった。
身長は152cmで痩せ気味。雪の日も風の日も雨の日も、毎日森の中(西の国境は森だ)を駆け回っているため身のこなしは軽い。魔力はまだまだ発展途中。名前が知られているのは見た目と魔弓のおかげであるのは否定できない。
――ちなみに。
精神はしっかり18歳であるため、子供扱いされると不機嫌になるだろう。
[やがて指定された宿に辿りつく。日がまだ明るいためか、1Fの酒場には誰もいないようだ。
こんなところに子供が何のようだといいたげな宿屋の主人に、そんな視線にはもう慣れたと言いたげな、それでもどここか憮然とした表情で、招待状を手渡した。
顔と招待状と主人の手元にある名簿を何度も見比べられ、ようやく部屋の鍵を渡された。
疲れた足取りでようやく部屋のベッドにたどり着き、荷を床に降ろすと、自分はどさりとベッドに倒れこむ]
あぁ、疲れたぁ……。情報収集はおきてから……。
[そして、すぐにまぶたは閉じられ*夢の中へ*]
定員に達しなかったため、村の更新日時が24時間延長されました。
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新