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>>539
…何でだろーね。そんなに力仕事の人手足りないのかな?
あ、カレー? 食べる食べるー、盛ってー。
[辛いのがこない様祈りつつ]
[一人だけの呟きをコーネリアスに聞かれてしまったようで、バツが悪い顔をしてガシガシと洗い物をさっさと終わらせてしまう]
………。
[少し考え、さっと二階に上がり部屋に入ると、すぐに紙袋を抱えて降りて来る。中には真っ赤な、小ぶりの林檎がいくつか。
良く洗って芯を抜いた林檎の穴にバター、砂糖、ラムを詰め、オーブンで焼いてシナモンをふりかけ。
出来上がった熱々の焼き林檎に、冷たいバニラアイスを添えて]
……。
[集会所の外に出ると、ぐるりと周りを見渡すが姿は見えず。
しかし下を向くと、外に向かう怪獣の足跡が点々と。
少し笑うと、その跡を辿りだす]
[キュ、キュ][ホゥ、ホゥ]
[何処を如何歩いたのかも判らないけれど]
[ゆら、ゆら][ゆら、ゆら]
[遠く灯る光が揺れるのに碧い瞳も揺れる]
…ナサニエル?
[人影はまだ揺らめく程に小さかったけれど]
[紡がれる][人の名は]
[見慣れたランタンの光にか過ぎる人の名か]
[一拍置き][駆け出す]
>>542
さて…?
見る限りではそんなに女の人に
大変な力仕事は回ってない気もしたのですが…。
僕の周りはご婦人ばかりですので参考になるか…。
僕自身もそんなに力仕事ばかりやってる訳では
ないんですけどね〜?分担が不思議です。
[クインジーが厨房を出て行くのを目で見送ると、お皿を2つ出してそれにご飯とちゃんとしたカレー色のルーを盛り付けてから鍋の火を止めた]
焦げちゃうよりかは置いておくほうがいいでしょう…。
[鍋に蓋をするとテーブルにカレー皿を置いて]
…あ、辛い方がよかったですか?
[入れなおして来ますよ?と厨房を見てから笑い]
[雪玉を丸めて、投げて、丸めて、投げて。
いい加減に飽きるとぼふ、と新雪に埋もれて]
はー。
どうしろってんだ。
何か皆萎縮してるし。
[自分のせいだという自覚はあるのか罰の悪そうな顔]
[雪明りの下、しばらく歩くと。
雪球がごろごろと転がる場所に辿りつき]
…食え。
[ざくざくと雪の中に分け入り、そこに埋まる人影にぶっきらぼうに皿を差し出す]
[一度寝返りをうつと、うーと小さく唸り声をあげた。
しばらく、伸びたまま沈黙するとふらりと起き上がり
何もない中をぼーっと眺める]
…………。
>>545
…そーなの?
もしかしてあたし"青年"扱い?
[冗談のつもりだが、自分で言ってて少々ヘコむ]
…流石にそれは無いか…。
[で、運ばれてきたカレー皿を受け取って、普通の色である事を確認すると一口]
あ、いやいや、別にいいから。
[苦笑]
>>549
…流石にそれはないと思います。
[カレーを一口、食べながらついじっとネリーを見てしまい]
籤運みたいなものがよろしくないんでしょうか…。
もしくは可愛いお嬢さんを妬んだどこかのご婦人が…と
昼にやっているドラマのような展開も考えられますが。
[苦笑するネリーに残念です、と笑みを浮かべたまま答えてもう一口]
[一つの事に捉われると、他の事が疎かになるのは昔からの治らない癖。そんな事を改めて思い知らされるように、...は酒場で尽く失敗を繰り返す。]
[見るに見かねた店の主は、...に休憩を言い渡す。それは今日の仕事はこれで終わりという合図でも有った。]
どうして私ってこう…二つ以上の事をこなせない程不器用なんだろう…。
[激しく落ち込みながらとぼとぼと帰り道を辿る...は、ふと思い立ったように詰め所へ足を運び、朝から働きっぱなしでようやく一段落着き休憩を取って居たアーヴァインに声を掛けた]
―外―
[どこかで聴いたことのあるメロディを口笛で吹き、静かにその詞を口ずさむ。]
She comes in colours ev'rywhere;
she combs her hair
She's like a rainbow,
coming, colours in the air
Oh,everywhere,she comes in colours....
>>550
…籤運、良いとも悪いとも思ったこと無いんだけどね。
昼ドラ!?その展開すっごい嫌なんだけど…
[カレーをがっつり食べ進めるが、微妙に視線に気づいて]
…あれ?何か服に付いてる?カレー?
[ひとつの人影が、下を向いて何かを話している。ギルバートは、それが聞き覚えのある声であることを理解し、そこにゆっくりと近づいていく。]
……よお、クインジー。
そんな油断しまくった格好で何で外に出てるんだ?
[遠くに居る人影に声を掛けた。]
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