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……こう朝もやが深いと……見える姿も見えなくなりそうだのぅ…
[小さく呟けば、人影は無いかどうか確認しながらも歩を進め。]
…どういたしましょうか…
斥候なら…寧ろ、放っておくのも良いですけど…
[耳をすませていたが、ふと、声を漏らす]
…シャーロット…さん…?
[聞き覚えのある声が聞こえ、目を丸くしている]
[ウェンディの頼もしい呟きを耳にすると]
まっ、少ないに越したことは無いけどさ。
……ん、でも1人で百人力の人だったりしたら、200人居るのと同じだもんね。
いわゆる少数精鋭ってやつだったら…
…ウェンディさんが二人来てるかもしれないって思ったら、すんごくコワイよ。
[半身に構えて片手で持っていた剣に、もう片方の手を添えつつ]
[如何しましょうというニーナに]
それなら、姿が見え次第、雷撃矢で痺れさせちゃうって手もあるけど。
[ラッセルの少数精鋭ならという言葉には、あのお姫様ならありえるかもとちらっと思ったところへニーナの呟きが聞こえて、一瞬耳を疑った]
……シャーロット??
じゃあ…
[ほっとして、表情が緩む]
二人ってことはさ、もう一人はハーヴェイさんだったりするのかな。
それじゃ追手の斥候とかじゃなくて、ぼくらを助けに来てくれたんじゃない?
だとしたら良かったよ…。
二人もメイフォリアさま…メイフォリアさんから助かったわけで、ぼくたちも無事逃げられる!
[見えないだろうと思いながらも、つい剣を持つ手を大きく振っている]
おぉ〜い……
……っとっとっと。
[さすがに、大声をあげて呼ばないだけの理性は残っていた]
…随分森の奥まで来たからな。
―――…靄が深くても仕方が無い。
[シャーロットの言葉に
周囲の気配を探りながらも静かに相槌を打ち。
と、聞き覚えの有る声にすぅ、と僅かに目を細める]
…今のは。
[ラッセルの楽観的な発言に、同意したくなる気はやまやまなのだが、メイフォリアが3人を処分するために、ナサニエルを寄越したことを思いだし、全面的に賛成も出来ないのだ]
……さて、どうかしらね?
あのメイフォリア様だからね。
[ラッセルの言うとおり、2人組で片方がシャーロットなのならば、もう1人はハーヴェイの可能性は高い。
とりあえずは、彼らの様子を見てから判断しようと思った]
ぇ…ぇぇ…
確かに、シャーロットさんの、声…でした…
[ウェンディの声に我に帰ると、小さく頷く]
…どういう、事でしょうね…
ハーヴェイさん…と?
[ラッセルの言葉に軽く首を傾げる]
…もし、そうなら…お二人も、姫将軍から…逃げて、来たのでしょうか…?
………どうやら…
”少なくてもお互い全滅もなく合流できそうだの”
[と、ハーヴェイの声に振り向いてそう答えれば。
少しは嬉しそうにするといいと言わんばかりのジェスチャーをし]
…それって、ナサニエルさんみたいに何か言われたりされたりして、ぼくらを始末する方向で動いてるかもしれないって?
………。
[“あのメイフォリア様だからね”
たぶんわざわざ尋ねたりしなくとも、ウェンディはそういう意味で言ったのに違いない。
ナサニエルが元に戻ってくれるまで、三人がかりで何と大変だったことか。
それが二人一度に来る可能性に思い当たって、ぞっと口を噤んだ]
うん、メイフォリアさんからさ…
上手いこと逃げて来たとかだったらいいね。
…本当に。
[ニーナの予想に神妙に頷きながら、ウェンディがちゃんとニーナと自分の背後に隠れられているのを確認する]
―――…。
[シャーロットのジェスチャーの意図を汲み取れば
一瞬、苦虫を噛み潰したような表情を
浮かべた…かもしれない。]
―――確かに、な。
このまま何事もなく……済めば良いんだが。
[こうも靄が深いと。
小さく息を吐いて、呟きつつ。]
[…]
…少なくても、お互い…全滅もなく、合流出来る…
[シャーロットの言った言葉をなぞる]
…と言うことは…もう一人は、ハーヴェイさん…
の、様ですね…
[しかし、ウェンディの言葉が引っかかり、素直に喜べずにいる]
………どうだろうの…祈るのみだが……
[そう、ハーヴェイに答えれば]
………このまま、向こうに合流しても良いものだろうか…
[と、心配そうな声でもうひとつ]
…祈るのみ、ね。
[神が居るならな、とどこか皮肉めいた溜息を零し。
朝靄のかかる森の奥を、目を細め見据える]
……心配性なのも結構だが、
日が昇りきる前に合流出来ないと。
―――俺らが危険だからな。
[別の意味で。]
…少なくてもお互い全滅もなく合流出来る…
[こちらの存在に向こうも気がついたようだ。
彼らがメイフォリアから逃げてきたのであれば、不自然な発言ではない。だが……]
…少なくてもお互い全滅もなく合流出来る………?
[何かがひっかかる。口の中で、シャーロットの言葉を繰り返す]
お互い全滅もなく合流できる…なら喜んでるんじゃない…の?
く……。
[ニーナやウェンディが何か引っかかっている様子に大人しくしてはいたものの、続く緊張の時間に耐え切れなくなったかのように]
どっちにしろ、顔を合わせてみなくちゃわかんないよっ……。
もう…呼んじゃうよ?
ぼく大声出しちゃうよ?
二人を呼び寄せちゃうよ?
[静かにしなくちゃならないとなると、奇声を発したくなるタイプ]
このまま、合流しても良いのだろうか…?
…日が、登り切る前に…
合流出来ないと…ハーヴェイさん達が、危険?
[…更に意味が分からなくなってきた]
どうしましょう…なんだか…
[悩みつつ、薬瓶を取り出すと薬を飲み…ラッセルの様子を見て…後ろを振り向く]
…接触、するべきですかね…?
うーん……
近くにはいるんだよねぇ?
[ラッセルにちょっと大人しくしなさいと言いたげな眼で見つつ]
……いくら靄って言っても、もし逃げてきてて、こちらの存在に気づいたんだったら、急ぎそうな気がするのよね……。
[靄が出てるとはいえ、なかなか近づいて来ない2人に些か首を傾げる。
だからといって、来たのが彼らなら、このまま無視するのも気が引ける]
接触して、はっきりさせましょうか。
[彼らが本当に逃げてきたのか、否か]
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