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ぼくは、ぼくをつくる内なる何かに従っている──としか言えない。其れが、大きな摂理の一部で予定調和に過ぎなくても。逆に、摂理への反逆なのだとしても。
……そう。ユージィはまだこの世界にも、本質と呼べる何かを感じてるんだね。“要素の純粋性(Purity of Essence)”は失われたんじゃなく見えなくなっているだけなの、かも。
[自らの内で解釈するように言葉を紡ぐ。Eugeneの問いかけに顔を上げた]
別に、どちらでもないよ?
必要なら私はいつでも、なんどでも、どこにでも現われ得るものだもの。"memento mori"として。
[ルーサーの左手が、静かに彼の胸元に当てられる。
――避けられない。
彼は思った。――きっとそれは正しい。
彼はせめて被害を少なくしようと、
ルーサーの手の位置を少しでも体の外側へ近づけようと身をよじる。
――その行動がルーサーの攻撃に対し意味があるかはわからないが。
そして同時に、ルーサーの防御壁の剥がれた部分を狙って左手を繰り出す。
相打ちが出来れば。左手に光を溜め、放つ。]
……「こまき」の芋羊羹でもつけてくれりゃいいさ。
[答え、改良したPGMをスロットに納める]
[herveyを見遣り]
あたしはもう行かなきゃいけない。
まだ、やらなきゃならないことがあるんだ。
……あんたはどうすんだい?
あんたにも因縁があることだ。
"被害者"であるあんたにもね。
──全てを見届けたいなら着いてきな。
[言って、コマンド]
[行く先はただ一つ]
──COMMAND>Area transfer -F2784
("死"んだあたしにどこまでできるかわからないけどね。)
[Gilbertの内部に幾つもの棒が突きこまれ、背中まで貫いた。
その途中、それぞれの棒が垂直に棒を張り出し、増殖をしてゆく。Gilbertの防御能力と侵食の能力で結果は決まる事だろう。
両側から襲った死の鎌は、軽量化されたGilbertのPGMを見事に捉えた。Gilbertの左手から繰り出される光弾はLutherの胸元へ。]
私の本質ですから。
−死を想いましょう。
[無表情に微笑んだ]
[ふわりとLABO内に降り立つ]
[LABO内は静寂に満ち]
[だが、LABOの外]
[相対するLutherとGilbertが見え]
!!
[TwinsがGilbertに向け、焔を放つ]
[彼女は口を開いた]
[届けばいいと、祈りながら]
[彼女は歌う]
[コマンドによってではなく、彼女の"声帯"を持って]
──Die Liebe, die der Ursachentod ist.
[それはかつて彼女がセットした、Twinsの制御コード]
[視界がまた開ける。そこにはlutherに攻撃を受けているPCが見える]
Audrey、どうする?
[短距離高速移動なら、herveyのほうが得意かもしれない]
[実際の所、希望は死の恐怖の前に崩れ落ちそうだった。死の天使は、片腕でGeneに倒し得る相手にも思えない──。]
【からかわれてるんだろうか。
罠なのだろうか。 ────…でも。】
[五指を長く伸ばした腕を垂直に構え、Ninaの元へGeneは飛び込む。
唐突に、Gene達の後方から光と歌声…────。]
[隻腕と共に距離を縮めくるEugeneを静かに見つめた]
なら、ユージィの願いに任せるわ。あなたを動かす何かがこの世の摂理だとしても、或いはそうでなくても。
何れにせよ、今はまだ私の時ではないのでしょうから。
……ただ、これだけは憶えておいて。
世界の本質とは記憶であり、すべての物事は記録される。
あらゆることが許されているけれど、すべてが善いことではない。
今一度だけ、ここでそれを書き換えるけれども。
[オーヴァドライヴ。少女の内部でプロセッサが過剰励起。演算結果が事象の可塑性を書き換えていく。身体は次第に青く発光し始め、それは天を衝く光の柱となった]
[Twinsの最初の焔だけは、Gilbertに届いたが、第二段は発せられず──]
『『Lacrimosa dies illa, qua resurget ex favilla
judicandus homo reus: Huic ergo parce Deus. pie Jesu Domine, Dona eis requiem....』』
[焔と狂気の双子のクピドは行動を停止した。]
[最初に出会った時から変わらずに、吸い込まれそうなNinaの目を見つめ、腕を──。Ninaの胸…心臓の位置するであろう場所に、クリスタルで貫かんと突き立てる。必死で。]
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